こんな仮想戦記つくれや

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448名無しさん@お腹いっぱい。
「売却の艦隊」
1938年、軍縮条約に調印せず、8.8艦隊の建造を推し進めた海軍のおかげで、
日本の国家財政は破綻寸前に追いやられた。この時、さらに追い討ちをかけるように、
陸軍が日中戦争の追加予算を求めてきたため、国民は軍部に激しい批判を浴びせ
結果、天皇の意思により軍の統帥権は政府に移譲され、軍は大幅な削減を余儀なく
された。この結果、多数の戦艦・巡洋艦・駆逐艦が外国に売りに出され、
ドイツ・南米諸国・タイ・北欧諸国などに売却された。
この時に多額の売却益に気をよくした日本政府は軍艦の売却を産業として、
継続的に行うことにした。
一方、この事をよしとしないアメリカ政府は日本を戦争でたたきつぶそうとしていた。