149 :
名無し三等兵:
>148
なんか乱暴だなあ・・・
ドイツでの英米軍の捕虜は比較的ましな扱いで、
少なくとも「ぶち殺し合い」レベルには至っていない。
ちなみにドイツ⇔ロシアはお互いに捕虜になったら
もう半ば生きてかえれん、と思った方が・・・強制労働と餓死が待っている・・・
>>145
「消えた百万人」
--ドイツ人捕虜収容所、死のキャンプへの道--
ジェームス・バクー 著 申橋昭 訳 光人社
初版発行 1993年11月27日
定価 本体1,748円+税
これは淡々と書かれた丹念な記録の解読である上に、どうも訳者が下手くそのようだ
(この本を読んだ人の感想文が、上記書名で検索するとヒットするよ)
ほかに、次も参考文献になる。
パウル・カレルの「捕虜」(フジ出版社←つぶれて絶版)にはおぞましい体験談と
畳一畳に1.5〜2人ぐらいの密度で野原一杯に人が座布団ほどのひろさに浅い穴を掘って暮らしている
有様を高いところから見下ろすようにして撮った写真があった。
本文の記述と相俟って恐ろしさに身の毛がよだった。