WW2ドイツ軍を書かせてもらう

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250ベンゼン中尉
ノルマンディ上陸時、ドイツ軍の指揮系統に乱れが生じ連合国の進撃を止められなかったという事実があるが、ドイツはフランスで静養中のAH師団や、HJ師団も急遽派遣された訳だし、ドイツの精強部隊にはかなり手を焼いたそうだ。
最後の戦の方になると、ドイツ軍はほとんど武装SSが中心になっている感がするのだが、連合国の物量の前に消耗されていったのは現実だった。
戦車教導師団なんぞ、爆撃で壊滅しているわけであるし、ドイツにとっては空軍が制空権を握っていれば、戦況はかなり改善されたはずだが、枢軸国に共通の工業生産量、空軍におけるパイロットの消耗はかなりの数で、まともな練習飛行もしてないパイロットを送り、落とされるのは当たり前である。
熟練パイロット達はそんな戦を生き抜いた者も多かった。