アフガンが20万人のNATO軍に勝利する作戦

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858名無しさん
気化爆弾と呼ばれるものは、点火装置と液体を噴霧する機能を持った
ドラム缶のような容器内に酸化エチレンなどの液体を充填した構造を
している。投下された気化爆弾が一定高度に達すると大気中に圧搾ガ
スなどによって装填された液体を噴霧四散させ、計算されたタイミン
グで点火装置が作動すると、爆ごうを伴った急激な燃焼が起こり、爆
発に至る。爆発威力は酸素混合比によって大きく左右されるので、点
火までのタイミングは風の強さや装填量、高度などを総合して計算さ
れる。構造が単純なため、製造は簡単だが、非常に制御が難しいため
、特殊用途にしか使用されていない。また、この気化爆弾の爆発威力
は同質量のTNTやRDXより大きく、核兵器に次ぐ破壊力を持って
いる。このため、核兵器が使用できない場合の広範囲破壊目的に使用
され、アメリカ軍でも正式配備されている。