1 :
名無し三等兵:
ドイツ軍の電撃戦であっさりやられてしまった感のあるポーランド
ですが、この国もご多分に漏れず、ドイツ系住民に対する虐殺事件
や無茶な領土割譲要求、果ては対ドイツ先制開進計画も準備してい
たそうで・・・・。実際のところどうだったんでしょう?
2 :
>1:01/08/28 06:48 ID:F/lwetAc
ユダヤ人の虐殺もやってるよ。
3 :
名無し三等兵:01/08/28 08:27 ID:sBFtcLfs
ドイツ機甲師団に騎兵で立ち向かったが惨敗。
4 :
名無し三等兵:01/08/28 11:54 ID:GMDpPCow
ハンガリーやルーマニアの方がよっぽど酷かっただろ
少なくともポーランド人に売国奴はただの一人もいなかったそうだ。
5 :
名無し三等兵:01/08/28 12:05 ID:PsPUlCCU
財政が逼迫していたわりには強かったと思う。
ソ連とドイツほど戦争準備していなかったので、
十分とはいえなかっただけ。
ドイツ将校達はポーランド軍をライバル視していた。
ヒトラーはチェコが欲しかった。チェコが案外簡単に落ちたから、
ヒトラーは安心して対ポーランド電撃戦を実行できた。
6 :
名無し偵察兵:01/08/28 12:06 ID:WXh7wP1E
騎兵つかうのもねえ・・・
7 :
名無し三等兵:01/08/28 12:11 ID:2i0P6HkA
中共よりは強いです
8 :
名無し三等兵:01/08/28 12:49 ID:ePwUJbL6
ヴィッカース7t戦車は何台ぐらいあったんだろう
空軍がしょぼーい機体で善戦したのは雑誌の特集で呼んだけど
9 :
名無し三等兵:01/08/28 12:59 ID:sfYcYAGs
騎兵は実際殆ど突撃なんかなかったんだよね。
実際は途中で馬から降りて戦った。ポモルスカ騎兵旅団は別として。
10 :
名無し三等兵:01/08/28 13:09 ID:nKlz6XJw
占領後国外で戦った自由ポーランド軍は強かったな。
海軍はノルウェーとノルマンディで、空軍はロンドンで、
陸軍はイタリアで華々しい戦績を挙げている。
共産側も、ソ連軍と共同でベルリンのブランデンブルグ門に
ポーランド国旗を揚げた。
11 :
名無し三等兵:01/08/28 13:11 ID:AYZq27pk
一応彼らなりに勝算はあったみたいだけど。
ベルリン進撃計画もあったみたいだし。
12 :
名無し偵察兵:01/08/28 13:12 ID:WXh7wP1E
>>9 日露戦争の日本とおんなじことすんね。
実際騎兵ってそんなもんね。
13 :
名無し三等兵:01/08/28 13:37 ID:JEKBcIN6
>>12 そうじゃなくて、ポーランドは平原というより、森や湿地帯が多く、
戦車よりも騎兵の機動力の方が有効とされていた。装甲車が発達した時代に
なって、新思想が実行に移されていく前に戦争になった。
ツェギェルスキ社などに十分な技術はあって、対ルーマニア輸出などで
チェコスロバキアのシュコダなどと覇を競っていたが、自国軍からの
発注が比較的少なかった。
また、独立してからたった20年の若い国だったし。
14 :
名無し三等兵:01/08/28 13:39 ID:Ym/iJRR6
>>1 戦間期ポーランドの政府が、誇大妄想狂で間抜けだったということ。
15 :
名無し三等兵:01/08/28 13:46 ID:EoSZE6Tc
>>14 多民族国家の宿命。チェコ人が大多数だったチェコと事情は違っていた。
戦後のポーランドはポーランド人が殆ど全ての単一民族国家だから、
戦間期と戦後では全く違う国になってしまった。
ポーランドの肩を持つつもりはないが、あながち誇大妄想狂ではなかった。
東はボルシェビキのソ連。西は東への進出をたくらむナチス・ドイツだったから。
16 :
>1:01/08/28 14:14 ID:54KhgexQ
戦後にポーランドはドイツ人200万人を虐殺してるんだよなあ・・・
そんな連中が被害者面するなよ。
17 :
名無し三等兵:01/08/28 14:17 ID:VYl/FauA
ドイツ軍の機甲部隊に騎兵で挑んだポーランド軍の勇敢さは、
日本も見習うべきだと思う。
18 :
名無し三等兵:01/08/28 14:25 ID:VYl/FauA
ドイツ軍の暗号解読にポーランドは多大な貢献をした。
ポーランド騎兵隊はドイツ軍機甲部隊に勇猛果敢に突撃して、
多大な損害を与えた。これはあっさり降伏したフランスや、
ダンケルクで命からがら逃げた英軍の比では無かったのだ。
まさにこのポーランド騎兵隊の敢闘こそ日本陸軍の鏡であったのだ。
19 :
名無し三等兵:01/08/28 14:25 ID:OxHiJS76
>>15 誇大妄想の原因は、極端なポーランド民族主義が原因だと思うが。
ソ連と戦ってコテンパンにされたり、WW2開戦直前にはチェコ解体のどさくさに
紛れてチェシン地方を侵略している。ヒトラーの片棒を担いだわけだ。
これはちょっとまずかろう。
戦間期ポーランド政府よりは、旧共産党政権時代のヤルゼルスキ政権のほうが
よっぽど能力があるように思えるけどね。
数々の問題はあるにせよ、とにもかくにも旧ソ連の侵攻を防いだのだから。
20 :
名無し三等兵:01/08/28 14:37 ID:VYl/FauA
ポーランドは戦争の準備があと1年できて一対一でドイツ
と勝負していたら負けなかったかもよ。
21 :
名無し三等兵:01/08/28 14:58 ID:NWbPzqQE
>>20 フランスにドイツ背後の牽制を頼めば、あるいは・・・。
第二次世界大戦の悪玉の名前が、
一ヶ国「独逸」からポーランドに変わりそうな気が……。
23 :
名無し三等兵:01/08/28 15:17 ID:kfI224h.
つーかさぁ、普通の評価だと、1週間以内にカタを付けるつもりで
攻め込んできたドイツ軍に対して1カ月以上抵抗して、ようやく
英仏の支援を取り付けて停戦に持ち込んでほっとしたスキに
背後からソ連がなだれ込んできて圧倒された、とまぁ、こういう
ことなんじゃないだろうか
つまり、ソ連が最悪最凶という結論に…
24 :
名無し三等兵:01/08/28 15:37 ID:vNYiIaTA
>>22 世界史の世界では戦争を起こしたドイツが一番悪いが住民投票の
結果を無視して住民弾圧を行ったポーランドにも問題があると現
在なってます。ドイツ・ポーランド教育委員会による正しい歴史
認識会議の結論だったかな…
>>19 ピウスツキの思想が例えばヒトラーのものとは全く違っていたのは判るよな。
ソ連と闘って…というのはポーランド・ソ連戦争の時か?
その時はどのように戦局が動いたか知ってるのか?
全てはピウスツキ亡き後、べックの外交における失政だ。
ヤルゼルスキ政権には能力はなかったよ。統一労働者党は1970年代には
ほぼその能力を失っていた。
残ったのはヤルゼルスキ将軍個人の政治家としての偉大さだけだ。
これがチェコスロバキアなどの「革命」という政治的悲劇を生まずに済んだ。
>>24 ところがポーランドにとって当時耐え難かったのは、住民投票において
諸外国による恣意的な操作が加わったことだった。彼らの陰謀により、
住民投票時多くの非ポーランド系のチェシン流入がみられた。
満州におけるリットン調査団やペルーのフジモリ事件と同じノリか。
27 :
名無し三等兵:01/08/28 15:50 ID:Nqt4h9Eo
西ポモージェからドイツ人を追い出せ。
ザクセンを併合しろ。
ソコル運動を基に、悲願のチェコ・スロバキア・ポーランド合同、
西スラブ連邦実現。
28 :
名無し三等兵:01/08/28 16:00 ID:FVKIuscc
上ソルブ人と下ソルブ人も仲間に入れて!
29 :
名無し偵察兵:01/08/28 16:02 ID:WXh7wP1E
東スラブの友邦ソ連も加えろー!
そんで住民投票の総数で民主的に大統領えらぼーぜ!
30 :
名無し三等兵:01/08/28 16:07 ID:aIkqYnYs
東スラブ人は野蛮なコミュニストだから仲間に入れてやらない。
キリル文字は読みにくいし、言葉も全く通じないからだーめ。
西スラブのカトリック国だけのクラブに野蛮人は入れない。
31 :
名無し三等兵:01/08/28 16:10 ID:s0.G9pGg
西スラブ三国は1989年からソコル(ソーコウ)運動を復活させています。
チェコとスロバキアだけだと仲たがいするがポーランドが加わるとなると、
連邦実現の日は遠くない?
32 :
名無し偵察兵:01/08/28 16:10 ID:WXh7wP1E
おんなじギリシア正教だろう♪
入れてくんないと諸君の国内コミュニストを支援して共産主義圏にするぞゴルァ!!
・・・・・
ネ!いれてーよ♪
33 :
名無し三等兵:01/08/28 16:14 ID:/5m9xc5A
汎スラブ主義反対
小ドイツ主義ならず、小スラブ主義がよい
西スラブ三国は高度に同質的な社会
このクラブに他人は入れない
東スラブのロシアはアジア
西スラブの国はヨーロッパ
34 :
名無し偵察兵:01/08/28 16:15 ID:WXh7wP1E
西スラブは東ヨーロッパ♪
ロシアもおんなじ東ヨーロッパ♪
シベリアはアジア♪
なんかこのスレの流れ
大韓帝国が何年間か戦争準備できていたら
日本に併合されずに済んだという
鮮人の妄想に近いな。
極端な民族主義とか誇大妄想とか。
まぁ一緒にするのは仮にもWWT後にソ連を撃破した
ポーランドに対し失礼だが。
36 :
名無し三等兵:01/08/28 16:16 ID:F2ahfGP2
西ポモージェにいるドイツ人、ほんとに邪魔だな
ザクセン人もそうだが、お前等元はといえばドイツ化した西スラブ人だろ
37 :
名無し三等兵:01/08/28 16:19 ID:0G0nc7G6
朝鮮は長い間オーストリアとかトルコとかの属国だったバルカンの国だろ
ポーランドは地政学的に不利な状況で悲劇をこうむった日本だよ。
明治の知識人に聞いてみな。
ところで二葉亭四迷はピウスツキの兄貴の生涯の親友なんだってな。
ポーランドの啓蒙時代と明治維新は互いに似たキャラクターがそろってるね
世界史板でネタフリしてみるか
39 :
名無し三等兵:01/08/28 16:36 ID:l9Ny8KK2
不覚にも国土は奪われたが、ポーランド国軍は、軍自体が政府と共に亡命して
これはムチャクチャ強かったそうだ。陸軍の、モンテ・カシノの戦いは有名。
「モンテ・カシノの花は何故赤いか知ってるかい?それは俺たちポーランド人の血なのさ。」
萌え。
ポーランド陸軍といえば騎兵隊。
41 :
名無し三等兵:01/08/28 16:40 ID:PXjvYBxs
ソ連に残ったポーランド第一軍団も強かった。
ソ連軍から借りた兵器で戦い抜き、ブランデンブルク門のテッペンに
一番にポーランドの旗を立てた。
42 :
名無し三等兵:01/08/28 16:41 ID:PXjvYBxs
アンデルス将軍萌え
>果ては対ドイツ先制開進計画も準備
ドイツに先んじて先制攻撃を考えてたわけ?
独ソ戦前のソ連の先制攻撃計画説といい、やっぱスラブ人はあなどれん。
44 :
名無し三等兵:01/08/28 17:44 ID:2nC3cPj2
>>43 独ソ軍事協力華やかなりし頃、ソヴィエト軍が
ポーランド参謀本部の作戦計画をドイツ軍に伝
えてくれました。
以前からポーランドの不穏な動きに悩まされて
いたドイツ軍はポーランドの侵略意思を明確に
認識したそうです。
確かヒトラーがポーランド侵略の際に大義名分の
一つにしたと思います。
ポーランド陸軍の機械化、ってか戦車配備はドイツ軍より進んでた
って話をここのどこかで聞いた気がするんだがそれはどうなんでしょう?
>>45 戦車配備が進んでいた、というのと
運用能力が高いというのは別物と思われ。
確固たるたるドクトリンを持っていなかったら戦車も役に立たない。
ドイツ軍は開戦時はおよそ
W号:90両
V号:200両
U号・T号:2200両
チェコ製捕獲戦車:300両
ポーランド軍は
7TP:百数十両
ルノーR35:50両
TK豆戦車:400両
とか
TKしか資料が見つからなかったけれど、
歩兵師団・旅団旅団に中隊規模で分散されている。
運用って点でもアレやね。
>>25 ベック個人に亡国の原因全てありとするのは乱暴だろう。
本にも書いてないんじゃない?
ベックはピウスツキの外交方針に忠実だっただけ。
チェシンの件は、「あの時期」にヒトラーの片棒担いだこと自体が問題。
それとチェコはビロード革命だが。
>>47 べックの件は反ファシスト・反人種差別で軍事独裁のサナツィア派より、
リツ-シミグウィなどのエンデツィア右派も問題だね。
それと亡国の原因は英雄ピウスツキが死んでからサナツィア派の開発独裁の
求心力が急激に落ちたことが大きい。
チェシンの住民投票にはグダニスクと同様重大な不正があったから
遅かれ遠かれポーランドに帰属することになっただろうから、時期を焦って
わざわざ強制併合したのは全くの失敗だった。これは反面、英国などでヒトラーの
反ポーランドキャンペーンにうまく利用されてしまった。
チェコの革命はやはり政治的悲劇じゃないかな、とりたてて大きな暴力事件は
なかったが、あれで公職から追放された人々が大勢いる。それに対して、
戒厳令による自国へのソ連軍侵入阻止から反政府組織との円卓会議をへて民主選挙に
至るまでのヤルゼルスキの権限委譲は、世界史的な重要性は大きいと思う。
ヴィジュアル的にはチェコの革命の方が面白いが。
49 :
名無し三等兵:01/08/29 11:35 ID:z9cnsj8E
>>46 防衛線において集中防御でなく、全面防御体制をとろうとしたのと
広い国土に分散した軍区からの動因が間に合わなかったね
50 :
名無し三等兵:01/08/29 11:45 ID:b47t4VI.
>>43-44
それは単なるナチ側のデマゴーグだったのでは?
学会で一時熱心に検証の試みがなされていたのは、ピウスツキの存命中
ドイツの再軍備直前に、ポーランドがドイツ侵攻を計画していたという
こと。ところがそれは単なる噂だったと後に判明した。もともとピウスツキは
ヒトラーを過小評価していて、オーストリアや南ドイツ出身のこのデマゴーグの
集団(ナチ)はポーランドよりもチェコにしか興味がないだろう、また
ヒトラーのカリスマ性は積極財政によるドイツ経済の再破綻によって
近いうちに化けの皮がはがれるに違いない、と確信していた。
認識としてはあるていど正しかったが、自体はピウスツキの死後そのように
合理的には動いていかなかった。
51 :
名無し三等兵:01/08/29 11:54 ID:ZKJK5rqs
デマゴーグじゃなくてデマゴギーでしょ。
52 :
名無し三等兵:01/08/29 12:00 ID:qCW9N1FE
>>50-52 所詮自転車操業のバブル経済だったんだよな
ドイツ人にそれに気づいた奴いなかったのかな
ま、当然弾圧されただろうけど、ナチ時代の初期とかさ、どーだったの?
54 :
名無し三等兵:01/08/29 12:04 ID:HYfVj74c
動因じゃなくて動員でしょ。
55 :
名無し三等兵:01/08/29 12:11 ID:qCW9N1FE
ナチス経済はソヴィエト経済と一緒。いくらアメリカをも驚かせる
高い軍事技術を誇ってみたところでそれを支えるのは収奪でしかない。
56 :
名無し三等兵:01/08/29 12:51 ID:tSh75LG6
ナニ行ってんだ?こいつら・・・
ナニも勉強してないしw
57 :
名無し三等兵:01/08/29 13:09 ID:zsI9iV1U
>>55 激しく同意。
いくら東欧を収奪できても遅かれ早かれ連合国に叩き潰されたのは当然。
58 :
名無し三等兵:01/08/29 15:06 ID:qHUxlzpk
韓国に住んでいた時(外国人アパートだったが)
イタリア人と結婚して韓国駐在になっていた
ポーランド人の奥さんと友達だった。
「ポーランドと韓国とは一緒にせんでくれ!」
と、激怒でしょう。ベルリンの壁崩壊前後
「祖国は超貧乏」とお嘆きでした。
>>58 ポーランドの体制の自由化は、ベルリンの壁崩壊よりもずっと早く、1989年の暮れから。
1986年が生産量最悪で、1991年まで一人あたりGDPが下がってきた。
それが今は東欧の経済優等生の地位にまで回復。まだ軍備の標準化にNATOから
借款を受ける必要があるそうだが。
あとはEUに入るかどうかだね。
60 :
名無し三等兵:01/08/29 15:55 ID:LNlIolQY
戦前のポーランド領がいまのような形だったらドイツ人は攻めて来れなかったかもね。
ドイツとポーランドで同盟してソ連を攻めていたかも。
あ、でもやっぱりドイツの財政がもたないか。
>ドイツとポーランドで同盟してソ連を攻めていたかも。
いくらロシアに対する警戒が強くたって、ポーランド人はそれ以上に嫌ってるドイツ人なんかと
組みませんよ・・・
62 :
名無し三等兵:01/09/02 20:31 ID:IudjFSAE
1939年9月1日ドイツ軍ポーランド侵攻、3日英仏の対独宣戦布告。
ところでどうしてこの時英仏軍は宣戦布告にもかかわらず対独総攻撃
をやらなかったのだろう。アメリカも何故に傍観を続けていたのだろう。
63 :
名無しさん@眠い人 ◆ikaJHtf2 :01/09/02 21:25 ID:4lD3kGGA
>>62 (英仏)
1. 軍備が整っていなかった(動員も掛かってなかったし、兵器だって揃ってないし)。
2. ポーランドが折れて領土割譲して終わりになるのだろう、と楽観視していた。
(チェコスロヴァキアを葬った、ダラディエとチェンバレンだからね〜。)
3. ノルウェー、デンマークなどの北欧諸国、ベルギー、オランダなどの低地諸国の
領空、領海、領土通過の承認が得られなかったため。
(戦艦が砲撃する場合も、北欧諸国の領海は絶対通らねばならぬし、空爆も最短
距離は低地諸国の領空を通過しないとダメだから。)
(米国)
1. アメリカの世論が参戦を認めていなかったため。
(下手に参戦すると自らの三選に足かせとなる可能性があった)
2. ポーランドが票にならなかったため
(ユダヤと違って、ポーランド人は貧乏人が多く、政府に影響を与えられなかった。)
3. 一時はGermany崇拝者が多かったため
(リンドバーグもその一人)
64 :
名無し三等兵:01/09/02 21:36 ID:IudjFSAE
↑この調子じゃあ東欧がソ連支配になってもしゃあないなあ。
65 :
名無し三等兵:01/09/03 00:29 ID:BgrEOpYI
>>1 ゼークトをはじめとして、グーデリアン、マンシュタイン
といったドイツ軍将帥達も、ポーランドには脅威を感じ
ていたそうだ。ポーランドが当時陸軍大国として急成長
していたのは事実だし、オスト・プロイセンやシュレジエン
に対する領土的野心もみえみえだったからね。
グーデリアンの機甲師団創設がなければ、いい勝負出来てたかも・・・
66 :
名無し三等兵:01/09/03 10:59 ID:ytPS5d.s
>>65 いや、ピウスツキ亡き後の政治的混迷のために、やはり勝負にならなかったろう。
ポーランドに本当の意味で強力な政府が出来ていたら、あるいは…という気がするが、
実際にはそれが出来なかった理由は、
1.ポーランド人は60%しかいない多民族国家であったこと(ユダヤ系・ドイツ系・
ウクライナ系・ベラルーシ系・リトアニア系が多く、民族自決の時代背景もあって
各民族の利害関係が交錯し、一貫した政策がとれなかった、ピウスツキの独裁が
広く国民の支持を得ていたのは、彼は反民族主義・反全体主義の、いわゆる開発独裁の
タイプの政治家だったことによる)
2.独立を回復して間もない若い国家だったから、ポーランド銀行の設立資金が
不足していて、通貨政策のイニシアティブがとれず、またベルサイユ条約で外国からの
借款は主にドイツ銀行を通じて行われていたこと(これは後に大規模な新港湾建設のため
アメリカがポーランドに対して直接の融資をしたことで、大口案件でも直接の融資が
可能となったが、説き既に遅しの感があった)
3.外国からの借款を受け入れるのに、ドイツ銀行が法外なコミッション(つまり金利)を
要求していたことと、ドイツが意図的に反ポーランド・キャンペーンを西欧諸国で
行っていたこと
ということで、これらの条件が解決されない限り、ユダヤ系を除きほぼ単一民族で
強力なデマゴーグと独占的産業資本家群の元で熱狂的な民衆を抱える民族主義的
全体主義国家として前進するドイツに対して勝利を画策することなど不可能だったろう。
要は、団地の隣の部屋に体の大きなキチガイが住んでいたようなものだったから、
ポーランド側の恐怖は計り知れなかったと思う。
>要は、団地の隣の部屋に体の大きなキチガイが住んでいたようなもの
更に別の反対側にも恐ろしいお隣さんが住んでいて、両隣の部屋から
騒音やガナリ声が絶え間ナシに聞こえてくる部屋の状況ですね。
(ポーランドにとっての不運はその部屋を解約して他の団地へ移れないことか...)
68 :
名無し三等兵:01/09/03 12:56 ID:jbVFp8Zw
>>67 また階下の住人はその「反対側のお隣さん」の子分だったんですね。
それで他の住民は殆ど無関心。この閉塞感の中で生活するのは大変。
69 :
名無し三等兵:01/09/03 12:59 ID:m/aGU2Sk
こういう状態ですか?
ドラえもん
(アメリカ) ジャイ子 のび太 ジャイアン
スネオ
70 :
名無し三等兵:01/09/03 17:23 ID:J/N0TWuY
今年の代表チームはめちゃめちゃ強いです!
ナチが来た日の翌日にナチに協力したアホなノルウェーをケチョンケチョンにして
欧州一番乗りでW杯出場決定!!
気持ちとしては、リーグ2位で終わってプレーオフでドイツと当たって、
ナチどもをハンバーグにしてから来日して欲しかったが、それも本番までとって
おきましょう。
ナチのメッサーシュミット軍団はキザなスピットファイアの連中にに1-5で負けましたが。
おっ、かって東欧の雄だった古豪のポーランド復活か!?
72 :
あびき:01/09/03 22:45 ID:SychUe1U
今まで思っていた
「ポーランドはナチスドイツとソ連に一方的に蹂躙されただけの可愛そうな国」
という先入観が覆されたスレッドだ。
2ちゃんもたまには勉強になる。
ところで大戦中イギリスなど西側に亡命していたポーランド軍は戦後どうしたの
だろうか?
73 :
名無し三等兵:01/09/03 22:56 ID:yp7BGpYQ
ともかくも祖国が独立を回復したということで
ポーランドに戻ったんだっけ。
ただし一部はあくまで完全独立を求めて
亡命政権そのものは、ロンドンに存続して
居た筈です。
74 :
名無し三等兵:01/09/03 23:04 ID:yp7BGpYQ
日本とポーランドは建前上は連合国と枢軸国に分かれていたけれど
闇では同盟国であったそうですが実際のところどうだったんでしょ
情報キボンぬ。
75 :
名無し三等兵:01/09/04 10:46 ID:.o87zwno
>>71 3人の強力なフォワードのエースたち(とくに黒人のオリサデベは要注目)の
組み合わせと、ヨーロッパ一のゴールキーパーを擁し、スピードとパワーを
売りにした、フランス代表によく似た近代的なチームです。
>>72 戦前までのポーランド人は先に近代化に成功したドイツ(特に政治的にはプロイセン、
文化的にはロレーヌやバヴァリア)に対する対抗心が強く、何とかして彼らに追いつき
追い越そうとしていました。しかし当のドイツに妨害され、ドイツに匹敵する強国
「ポーランド帝国」への夢は未完のまま、ナチス・ドイツの侵略にあってしまいました。
>>74 実は、現在の政府は、ロンドンの政府です。
ヤルゼルスキ将軍が自分の大統領任期を短縮し、その後ワレサが大統領に就任した
時点でロンドン政府を正式に引継ぎ、社会主義時代の政権はその活動を完全に停止しました。
ルーマニアのような流血はおろか、チェコスロバキアのようなその後の政治的大追放さえも
起こさずして、人類史の中でもっとも平和裏に行われた「革命」の一つとなりました。
>>74 いいえ、第二次大戦中は表も裏もなく同盟国ではありませんでした。
ポーランドと日本は完全に戦争状態にありましたが、正規軍同士が直接戦火を交える
ことはありませんでした。ポーランド人も、日本人を直接の敵とはみなして
いなかったでしょう。ただし、ポーランド空軍の将校で、中国戦線で戦い
日本軍機撃墜のスコアをあげた人が一人だけいます。詳しくは、「第二次大戦の
ポーランド空軍エース」という本を参照してください。戦後サンフランシスコ講和会議に
ポーランド政府も参加していますが、ソ連政府の傀儡だった当時の政府は、
日本との平和条約調印を拒否しています(後で平和条約が結ばれている)。
国際政治に翻弄されたポーランドと日本は長く敵同士でしたが、その実
ポーランド人は欧州で指折りの親日国民であることも確かです。重要な国際会議で
いち早く日本への理解を示す発言をすることも多く、小国ながら政治的には頼りに
なる存在です。
76 :
ハルゼー機動部隊:01/09/04 11:25 ID:duq08qNI
ポーランド騎兵に対して正直ビビッていたグデーリアン
77 :
名無し三等兵:01/09/04 14:35 ID:.MEJIHPI
>>75 ポーランドはヨーロッパレベルでは決して小国とはいわん。
東西冷戦時代の終わった今、ヨーロッパの地理的中心に位置する
重要な大国にかわりつつある。
EU参加後の持ち票数は27もあるぞ。
78 :
名無し三等兵:01/09/04 14:43 ID:.MEJIHPI
>>69 ドラえもん ドラミ(イギリス)
(アメリカ) しずか(フランス) ジャイ子 のび太 ジャイアン
スネオ
そのココロは、
ドラえもん(アメリカ)→荒削りだがオールマイティ。のび太の庇護者。
ドラミ(イギリス)→ドラえもんより能力はあるが力不足。のび太とは友人だが
必ずしものび太を庇護しない。
しずか→のび太のあこがれの相手。ただここも、のび太を庇護するには力不足。
ジャイ子→自己中心的な考えしかもてない。しずかのような存在は許せないだろう。
ジャイアン→図体が大きくどうにもならない暴れん坊。
スネオ→ジャイアンの子分(ソ連―チェコスロバキア相互援助条約)
後ろからジャイアンにはがい締めされ、前からジャイ子に体を弄ばれるのび太・・・(;´Д`)
その前に何とかスネオに仕返ししておいたのび太
でも結局のび太はドラえもん(とドラミとしずか)の助けでジャイ子に
勝てたのに、しばらくジャイアンのくびきから逃れられなかったが
最近やっとドラえもんが救ってくれた。ジャイアンは疲れきって
ジャイ子もすっかりおとなしくなった。
…なかなかウマイキャスティングじゃん
82 :
名無し三等兵:01/09/05 10:46 ID:drtgpMBU
チェコスロバキアがスネオなのにワラタ
83 :
名無し三等兵:01/09/05 10:50 ID:jaamos4s
>>72-73
>>75 ポーランド空軍のエースの本読んだが、彼らの「その後」はマサニ波乱万丈で、
つい思い入れしてしまって涙が出てきた。
84 :
:01/09/05 13:13 ID:IV5WEk.6
>>75 >>83 正確には「第二次大戦のポーランド人戦闘機エース」ですよね。
ウルバノヴィッチュ少佐の活躍と、北アフリカの「スカルスキのサーカス」部隊に
惚れました。
中国で日本軍機を撃ち落していたのはウルバノヴィッチュ少佐ですね。
サーカスの連中は豪傑ぞろいで、エピソードの数々はまるでマンガのようで笑えます。
これ映画にできそうですよね。
中でも好きなのは二つの話(うろ覚えなんですけど)。
一つは部隊のワインを全部飲んじゃって困っていた時、ちょうどよくナポリ(でしたっけ?)の
ドイツ人が降伏したという話を聞いて、部隊の一人がワイン欲しさに喜んで
飛んで行ってみたら街のイタリア人がぞろぞろでてきてイタリア語でなんだか
わめいている。わからないなりによくよく聞いてみたら、実はナポリ陥落は誤報で、まだ
街のすぐ近くにティーガー戦車が一台頑張っているということらしい。それで、連合軍の
制圧地域からシャーマン戦車を借りてきて、自分でそのティーガーを仕留めて
まんまとワインを手に入れた話。
もう一つは、「サーカス」のあまりの活躍に、RAFがサーカスの人たち全員を
イタリア戦線のRAFの指揮官にしたいと。是非にというのでスカルスキが、
「自分の部隊には下級将校が随分いるからちょっと彼らには資格が…」と断ろうとしたら、
RAFの司令官が「じゃ明日全員をRAFの少尉以上にしよう、ならいいだろ?」と。
第二次大戦中のポーランド人の活躍は必ずしも悲壮なものじゃなかったと
知って、俄然興味がわいて来ました。スカルスキはスターリン時代の酷い扱いを
経験しながらも、どうもワルシャワで存命らしいとのこと。チャンスがあれば
ご本人に会ってみたい!
85 :
:01/09/05 15:14 ID:JZ9vjgkc
ポーランド人に近代兵器を持たせたらドイツ人に勝ってたんじゃないか?
って、結局はそうして勝ったんだよな。
86 :
名無し三等兵:01/09/05 22:03 ID:ejFQl6u.
ドイツ軍機甲部隊に正面から挑んだポーランド騎兵隊の敢闘は、
日本陸軍の鏡であったと思います。
87 :
名無し三等兵:01/09/05 23:04 ID:dPLElOqc
そのドイツ機甲部隊との対決に鍛え上げられた
ソ連機甲部隊に対決した関東軍と満州国軍に涙。
88 :
ポーランド騎兵隊の敢闘精神:01/09/06 10:09 ID:wqb1g9JE
>>86 騎兵部隊の正面戦闘は一回だけだ。その他は全て機動力を生かして
敵戦車のアウトレンジから大口径の火砲(WWIIのポーランド騎兵部隊は
機動的な砲兵を持っていた)使って敵部隊を足止めさせ、敵の電撃戦法の
効力が弱まったその時に、騎兵が悪路のルートを迂回して急襲を仕掛け、
敵の部隊を一つ一つ始末していった。砲兵に対する敵空軍の急降下爆撃に
は味方空軍の戦闘機がそれを阻止していた。味方の戦闘機隊は
優秀だったが、結局は全戦線をカバーするほど数量において充実して
いなかったため、結局この防衛線はあちこちで突破されてしまった。
たった一回あった正面戦闘も、敵の包囲網を突破するためマズーリの部隊が
敵機甲部隊の手薄なところを狙って突撃を試みただけだった。これは失敗し、
この部隊は降伏した。
騎兵隊の残党は森林や湿地帯に隠れ、シコルスキ率いるロンドン亡命政府の
指揮のもと、他のパルチザンと共に終戦までゲリラ活動を行い、
ロシア戦線へ向かうドイツ軍の輸送車両のうち5台に1台は完全に破壊した。
89 :
名無し三等兵:01/09/06 10:12 ID:wqb1g9JE
反対に東部戦線の各目的地に無事着いたドイツの輸送車両は
5台に1台で、残りの3台分はまともな状態ではなかったな。
>>88-89
それだけ対独レジスタンス活動してソ連に対してで援助してたのに、
国内軍のワルシャワ蜂起を無視し、壊滅されるよう見捨てたスターリンは酷いな。
まあ、スターリンの判断は正確だけどな。
もとから東ヨーロッパを戦後のナワバリにするつもりだったスタ公にとって、
対独レジスタンスはナチを東欧から追い払ったあとは完全な敵になる相手だから。
できる限り共倒れになってくれることを望むのは、ソ連の指導者としては正解。
ユーゴみたいになまじ「レジスタンスの英雄」なんぞに統治されたら、
なんかのはずみでモスクワのコントロールが効かなくなる可能性があったわけだし。
まあ、どちらにしても「解放」後に待ちうけていたのは、
強烈な赤色テロの嵐だったわけでどのみち同じことだったんだけど。
92 :
名無し三等兵:01/09/07 10:28
「解放」直後がどんな感じだったかは、アンジェイエフスキの「灰とダイヤモンド」
(邦訳は岩波文庫)に詳しい。ワイダ監督の同名の映画があるが、原作からかなり
乖離しており、原作の事実上の主人公が映画では一切出てこない。
モデルとなったオストロヴェツ市はこの夏大洪水に見舞われたオストロヴェツ市
だと思う。
クールな小説。女性の心理描写も上手い。興味のある方是非ご一読を。
ナチス・ドイツのファンが多い中ではこのスレは貴重なのであえてAGE。
93 :
名無し三等兵:01/09/07 10:41
>>90 ソ連とロンドン亡命政府(国内軍AK系の部隊を配下に持つ)は当時まだ
戦争状態にあったから、スターリンが協力しないのは当然といえば当然。
ワルシャワ蜂起は、ロンドン政府の中のある派閥が、ソ連側の軍の
動きに焦り、ソ連軍と労働者軍AL、および対外的に、ポーランドの
主権はロンドン政府にあることをアピールする為の小規模な
軍事キャンペーンのつもりであったのだが、そのキャンペーン計画自体が
暴走(ポーランド市民のどれだけ大きな熱意によって計画がすすめられたか?)し、
ワルシャワの老若男女の殆どが参加する大運動になってしまった。
参加した国内軍および一般の人々については、ポーランドに興味の
ある方はご存知だろうが、ワイダ監督の映画「地下水道」(Kanal)に
詳しい。当時秘密工場で蜂起のために作られた装甲車両は、
ワルシャワの軍事博物館に保存されていて見学することができる。
94 :
名無し三等兵:01/09/07 10:56
>>84 Osprayのシリーズ第10巻ですね。
>「じゃ明日全員をRAFの少尉以上にしよう、ならいいだろ?」
は「大尉にしよう」ですね。
ワイン欲しさにシャーマンを借りてきてナポリのティーガーを仕留めた
ホルバチェフスキの話は私も好きです。
第303飛行隊の逸話は欠かせません。「バトル・オブ・ブリテン」を通じ、
全連合軍中もっともスコアを挙げた最強のエース部隊が
2番目に結成されたポーランド人部隊の第303飛行隊です。
しかも第303飛行隊はBf109よりずっと劣る旧式のハリケーン戦闘機を
使用し、バトル・オブ・ブリテンの期間の後半しか参加していません。
戦争中は、ポーランドでは彼らの活躍についての本が地下出版され、
ナチ占領下の多くのポーランド人に勇気を与えました。
『303 Squadron』は現在でも英国を始め西欧の人々の英雄として
敬愛されている伝説の部隊です。
ドイツ軍好きだった私が一転ドイツ嫌いのポーランドファンに
なったきっかけが、この第303飛行隊です。
95 :
名無し三等兵:01/09/07 16:12
燃えてるね、ここ。
96 :
名無し三等兵:01/09/08 06:34
ちょっと前にポーランド映画で「冤罪」というのがあったけど、
ポーランド軍のドイツ人捕虜への待遇ってどんなもんだったんだろ?
映画の中で、ポーランドの看守は結構紳士的に振る舞っていた
けど、親衛隊出身者に対してはあからさまな敵意を持っていた。
映画の中では、親衛隊出身の濡れ衣を着せられた主人公が
必死に国防軍出身であることを主張し、ポーランド軍看守から
よりも、同じ房のSSにひどい苛めを受けていたと思う。
一応ポーランドネタだと思うんで、
誰か捕虜の生活に詳しい人教えて。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/08 06:40
>>96
アメリカ(連合軍系)映画の中のアメリカ兵は日本兵やドイツ兵よりも
弾の当たる確率が低い!!
さらに頻繁に説教してさも「文明人です」って顔をする。
念入りに日本兵とドイツ兵は負け、アメリカ兵は常に大活躍!!
ということでは?
98 :
名無し三等兵:01/09/08 06:49
>>97 うーん、というよりも実際の捕虜の生活ってどんなものだったのかなー
と思ったんです。確か戦時中はポーランド軍の捕虜は強制労働させら
れていたし、国内の器量の良い女性は高級将校のメイドかつ・・・・・・・・
にされていたそうで、とても上記の映画の待遇を真に受けられないんで
すよ。
99 :
名無し三等兵:01/09/10 11:08 ID:/rCUQSBw
>>96 戦後は軍(これはALつまりソ連側の「ポーランド人民軍」の方の
話ですが)の意思の如何にかかわらずスターリンの強権によって
大量のドイツ人捕虜がシベリアへ送られたが、ポーランド軍内における
捕虜の扱いについてドイツ側の目立った抗議はなかったとのこと。
ドイツ人に対する相当な憎しみはあっただろうが、人民軍権限内での
捕虜の扱いは「紳士的」かどうかはともかく、人道的には自制のきいた
「常識的」な範疇だったらしい。ベルリンでのポーランド人民軍の振る舞いも
同様で、ソ連で結成された軍隊とはいえ、将校が殆ど貴族出身だったことも
関係無しとはいえないと思う。
100 :
(゚ё゚ )ドウデモイイヤー:01/09/10 11:21 ID:FNdsgij6
100GET (゚д゚)ウマー
>>100 100ゲットして喜ぶのがまだいたのか…
102 :
名無し三等兵:01/09/10 15:07 ID:Y0CWC./k
agee
103 :
774:01/09/10 15:20 ID:hJW8vkUA
>>96 ポーランドが「解放」されたとき一部のポーランド人は怒りに任せてドイツ人を虐殺した、
とかいうのを聞いたことがある。捕虜の話ではないけど・・・
解放はもとより、侵攻を受けた段階でドイツ系住民が虐待をうけ何千人も殺されたらしい。
(ポーランド敗戦後は、今度は復讐に燃えるドイツ系住民がSS親衛隊と組んでポーランド人に報復....)
105 :
名無し三等兵:01/09/10 16:38 ID:I30LLI4E
>>103 ポーランド「解放」のずっと前から住民とパルチザンによってドイツ人は虐殺された。
あれだけドイツが残酷だったのだから当然の報いだろう。
また、当時ウクライナ人強盗団というのが徘徊していて、残されたドイツ民間人を
襲っては命と金品を奪っていた。
106 :
名無し三等兵:01/09/10 16:40 ID:7sw1M6ps
>106
はぁ、大丈夫?
108 :
名無し三等兵:01/09/11 16:47 ID:zsWhUQtk
sage
109 :
名無し三等兵:01/09/11 17:24 ID:4ExvfQnQ
age
110 :
名無し三等兵:01/09/16 22:51 ID:qNIbjbog
ポーランドは今次大戦に参戦するのか?
>110
今次って無いじゃん。
保全
112 :
名無し三等兵:01/09/21 10:08 ID:hcq6.yMA
113 :
:
NATO軍に協力、またはゲスト参加してEC加盟へ向けて稼ごうとするかも