1 :
名無し三等兵:
イタリア戦線で連合軍の一員として戦ったブラジル軍だが、その存在は
あまり知られてない。
誰か当時のブラジル軍の装備・軍装について知っている人いますか?
2 :
名無し三等兵:2001/08/26 08:26
全然知りませんが「ブラジル軍」って響きなんか違和感ありますね。
戦争するというイメージがいまいち思い浮かばないです。
♪オ〜レ〜オレオレオレ♪ブラジルサッカー!
何かの雑誌か新聞記事だったと思うが、一般に知られている
5国以外の連合国という欄があって、ブラジルを含め
全然聞いたこともない国が無数にあって驚いた事がある。
イタリア軍以上にヘタレな気がする。
ブラジル軍とドイツ軍がたたかうのか?
今は戦車でもメジャーなブラジル戦車だけど当事は日本軍よりもすぐれた戦車つくってたのかなあ?
サッカーのブラジル代表ってのは強いけどね、ブラジル軍ってのは...
有名な小話の、本国から大使への訓電が「金玉」っていうのは、ブラジルじゃなかった?
>>6 戦前はドイツ寄りで、民間機にFw-200コンドルなんて言うのも使っていました。
空軍の軍備は、近代的なものとして、米国の輸出専用機である、ヴァルティーV11GBとかノースアメリカンNA44とか
が攻撃機の主力で、他にOS2Uコルセア、フェアリーゴードンといった複葉の旧式機が少々。
ライセンス生産で、ドイツのFw-44J、Fw-58Bの両練習機を使用しています。
戦時中はPT-19初等練習機のライセンス生産をしていましたが、1942年8月22日に枢軸に対して宣戦布告を行い、
米国からの軍事援助により近代化され、ブラジル沖の哨戒任務を行っていましたが、1944年末期にイタリア戦線に
連合国軍の一員としてP-47を派遣し、主にRSI相手に戦っていたようです。
で、この時代に戦闘機ではP-40D、後にP-47D、爆撃機ではB-25、攻撃機がA-20とA-35Bが供与されましたが、
B-25は70年代末まで現役にあったようです。
11 :
名無し三等兵:01/08/26 16:05
アメリカは援助しすぎだとおもうよなあ。
自然のながれに発達させたほーがいいんじゃねえの?
ま、日本人にんなこという資格ないか。
12 :
名無し三等兵:01/08/27 16:30 ID:0Krit2ww
13 :
名無し三等兵:01/08/27 21:45 ID:jjbbW.ac
age
14 :
nanasi:01/08/27 21:48 ID:.k0RFEN2
ド級戦艦を持ってたような。
15 :
名無し三等兵:01/08/27 22:02 ID:6nfdKR7.
世傑のP−47の写真に、ブラジル軍パイロットのカラー写真があった。
ショルダーホルスターにガバメントさして景気良さそうだった。
リオのカーニバルの黒いオルフェと、何故かマルシアでage
>>12 装備数は良くわかりません(どこかに資料があったはずだが掘り出せぬ)が、
1923年にお約束のフランス放出品である、ルノーFTが配備されました。
これは40年頃まで使われたそうです。
1938年になって、これまたお約束でイタリア製のCV.33/IIタンケッテが装備され
ましたが、本国で使用されていたシザース式サスペンションの代わりに試作
車の一部で試験されたトーションバー式が採用され、8ミリ連装機銃の代わりに、
13.2ミリマドセン機関銃が装備されました。
これは、46年まで使用。
42年に参戦したときに、米国からM3スチュアート軽戦車が供与され、主力となり
ましたが、44年には例によってお約束のM4が供与されました。
ちなみに、このM3&M4のコンビは、空軍のB-25と同じく、70年代後期まで現役
でした。
>>14 弩級戦艦はアルゼンチンが装甲巡洋艦を発注したのに対抗して、英国に発注
したもので、「ミナス・ジェライス」と「サンパウロ」が1910年に建造されました。
南米初の弩級艦で、例によって英国の軍艦にありがちですが、ベレロフォン等
英国の戦艦よりも強力でした。
後にミナス・ジェライスだけは大戦直前に近代化改装を受け、1951年まで主力
艦として就役しています。
ちなみに、これに対抗してアルゼンチンは米国にリバダビア級2隻を、チリは
アルミランテ・ラトーレ級2隻を英国に発注しました。
更に蛇足を加えると、チリのアルミランテ・ラトーレ級のうち2番艦の「アルミ
ランテ・コクレーン」は英国に接収(2隻とも接収されたが1番艦は戦艦として
兎も角完成)され、空母「イーグル」になっているのは有名な話ですね。
17 :
名無し三等兵:
ブラジル軍ではないが、「勝ち組」「負け組」の話はブラジルですよね。