1 :
厨房中将:
ま〜結構あると思うんですよ。手抜き工事してたみたいだし。
2 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:34
2
3 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:35
中は空洞
3
5 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:35
ネタ?マジ?
>>5 副砲が装甲異常に薄くて弾薬庫に直結。
ここが大和最大の弱点
>>1が知っていたとは到底思えないが
8 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:38
魚雷が当たった振動で射撃盤が壊れる
9 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:38
横からしかみんな見たことないだろ、裏に回るとベニア板なんだよ。
10 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:38
低温脆性とか?
左に回りすぎるクセがある。
これホント?
13 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:44
実はハーランド&ウルフ製
14 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:46
チャックがついていてそれを開けると中からオッサンが出てくる。
15 :
猛牛フェルナンドス:2001/08/17(金) 01:47
実はご自慢の注水区画がめちゃくちゃで魚雷一発で・・・・・
ってそりゃ“信濃”じゃ。(大和“型”だからいいよね)
16 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:48
波動砲から浸水する。
17 :
名無し三等兵 :2001/08/17(金) 01:48
強制連行で働かされてた徴用工の、担当した箇所の鉄板の裏側には、口に出して言えないような落書きがある
18 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:50
動力が手漕ぎ。
19 :
じつは:2001/08/17(金) 01:52
動力が、ねじれたゴム
20 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:53
入れる港が限定されることかな・・・
21 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:53
そもそも、建造自体が間違ってる。
22 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:54
艦長がバカ!
硫酸の海で、第三艦橋がモゲタ
24 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:55
けっきょく伝声管があること。
25 :
名無し曹長:2001/08/17(金) 01:56
主砲を撃つと、行方不明者が出る。
こんな糞スレがあがる軍事板
27 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:56
対空機銃の半分がダミー。
28 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:57
武蔵とは血がつながってない
29 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:58
便所の数が少ない。
あ、これはどの軍艦も同じか。(哀
30 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:58
実は2本のキールの後部、船尾材の手前ぐらいに総排泄孔があり、
武蔵、信濃と共に雌雄同体の生物種で、新月の晩にはお互いに
船底をすりつけて交尾する。そのさい、ビルジキールを器用に
使ってお互いが離れないように支え合う。
相手のいないときには横須賀第六ドックの底にキールをすりつけてヲナニーに
ふける姿も見られた。
実は、主砲もダミー
32 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:59
3姉妹とも母親が違う。
33 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:59
副砲だけが射撃可能で主砲は張りぼて。
34 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:59
便所は水洗か?
35 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 01:59
主砲を全部、一気に発射すると転覆するらしい
36 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:02
二人とも幼いとき夜中に大和と武蔵で・・・
37 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:02
汽水域では浮力を失って沈む
38 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:03
1へ
君が望んだものは本当にこんな世界だったのかい?
雪風が隣にいると沈む
40 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:03
主砲を全部、真上に発射すると沈没するらしい
>>34
光人社刊「海軍よもやま物語」をよく読んでからレスするように。
42 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:05
砲塔がひっくり返ると飛行甲板が出る
この展開に今ごろ1が泣いている
44 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:10
松本喜太郎氏の著書によると、大和の主砲塔は強度上、3門のうち2門の斉射までしか許容されないそうだ。
45 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:10
いざというときは、巨大ロボに変身。
46 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:12
主砲の同時射撃は1基当たり2門までなのはどの艦だっけ?
47 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:13
上からピアノ線で吊っている
48 :
46:2001/08/17(金) 02:14
ありゃ、もうレス付いてたね。
「ジパング」は嘘書いてるからなあ。
大和の主砲砲身と副砲砲身は、目標によってはぶつかる
可能性がある位置に配置されてあった。
50 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:22
主砲が右に曲がっている(右利きなもんで
とりあえず増設機銃は主砲射撃であれな状態になります
52 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:24
鋼が錆びる
主砲横の対空機銃手は鼓膜が破れる。
54 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:27
水の上に浮かんでいる間はコスモタイガーが発進出来ない。
55 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:29
映画で死んだ隊員がTVでは生き返る
56 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:33
重い。
1よ
はやく各スレに点数つけてくれ
期待してるぜ
59 :
名無し曹長:2001/08/17(金) 02:46
>>58 コンパクトにしすぎて防水区画が不十分だったのでは?
61 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:50
高速道路を走れない。
冗談の解る者が沢山いてくれて、感謝である。
勿論、正直な者にも感謝だ。
ついでに日清戦争時代の艦もネタにして欲しかったよ。
64 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:59
以外と小食で燃費がいい。
16ノット7200海里という計画値ばかり、知られているが
燃料満載で16ノット航行すると1万1千海里を超える長い足を持っていた。
65 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 03:05
実は本当の航続距離は計画値の2倍とも聞いた。
第三艦橋は懲罰配置
67 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 03:15
主砲の有効射程距離は実に49km
68 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 03:21
実は最大仰角で撃った弾は宇宙に飛び出してしまって落ちてこない。
69 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 03:24
大砲の弾がデカすぎて装填に時間がかかる。
70 :
大和:2001/08/17(金) 03:25
武蔵と信濃と合体できます
71 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 03:25
沈むとうかべられない。
72 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 03:25
73 :
大和:2001/08/17(金) 03:25
武蔵は腕に信濃は足になります
74 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 03:27
72>>マジレスするか?普通しないべ
75 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 03:29
76 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 03:29
「大和の主砲は第一宇宙速度を突破!
現在月軌道に移行しつつあります。」
「回収は不可能だな・・・」
77 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 03:31
>>53 露天銃座の場合、鼓膜が破れるぐらいじゃ済まないって(笑。
78 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 03:33
「大和は第一宇宙速度を突破!
現在月軌道に移行しつつあります。」
「YAMATOだな・・・」
79 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 03:38
艦長の死は誤診
80 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 03:43
>>77 爆風除盾無しの機銃をつかうくらいに敵機に接近されたら主砲はもうつかえないだろう。
81 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 03:47
実は25mm三連装銃座三基でバルカンファランクスを超える性能がある。
82 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 03:49
ファランクス1基と25mm三連装銃3基が釣り合ってもね。
当たんなきゃしょうがないし。
83 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 03:58
実は大和のレーダーは相手を透かしてその先が見えるらしい。
84 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 04:02
実は低温動物
85 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 04:03
>>83 ギャハハハハハ!
これ最高!!!!
すっげーダークだわっ!
86 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 04:10
>>80 本来は、機銃座要員向けに退避ブザーを鳴らしてから主砲を撃つ手順になっている。
しかし、シブヤン海の「武蔵」はこのブザーを鳴らさずに主砲を撃って、露天機銃座の
要員を吹っ飛ばしている。これは生存者の証言ね。
>>83 むふふふふ。
思わず笑わしていただきました。(笑)
でもその先に何が見えるんだろうネ?
88 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 04:41
>>86 「戦艦武藏」と「戦艦武藏の最期」にはそんな話載ってなかったような。
後者の作者は機銃員だったみたいだけど。主砲1・2番と3番両方でそうだったわけではないのだろうね。
甲板に置いたモルモットは内臓露出したりだったとか。
ぶっ飛んだ機銃員もやっぱり氏んだんだろうね。
89 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 05:01
>>83 (藁)
んじゃなに、聴音器はなんでも聞こえ過ぎて潜水艦と鯨の判別がつかないとか?(藁
90 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 05:04
実はアイオワより短い・・・
91 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 05:29
>『大和』型戦艦のバラしてはイケナイ欠陥
欠陥っつーか、バラして組み立てられるのかよ、お前?
92 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 05:46
>>72 第一宇宙速度って、なんだっけか? 地球圏脱出速度で良いんだろうか?
ついでに第二、第三も教えてけれ。
第一:衛星になるよ。
第二:惑星にもなるんだ。
第三:太陽系からあぼーん。
……さあ、正解は?(ワラ
93 :
ななし:2001/08/17(金) 05:46
大和、武蔵、信濃。
実戦配備されたのは三隻のみだが・・・。
確か紀伊が建造途中だったはず。
で、大和、武蔵、信濃、紀伊、この四隻が揃い、それぞれが合体・変形してアドラステアになる予定であった。
94 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 06:42
武蔵の副長は外道でした。
95 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 06:47
96 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 06:57
ある回顧録によると、長門型と並んで停泊してた時に長門型をもとに比較寸法を取ったら、290Mはあったんだそうな。実はデカかった?
>>96 甲板が一部盛り上っているでしょう?
あそこを引っ張るとと30Mほど伸びるんです。
98 :
>93:2001/08/17(金) 07:17
五隻揃わないとパーツが足りないよ、きっと。
99 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 07:51
ヤマトワンダーに改装される
100 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 08:41
あれだけ魚雷食らって沈まないんだから本体はやっぱり相当きちんと職人芸
の粋を集めて作られたと考えるべきでしょう。
欠陥というのなら戦艦として作られたこと自体が大きな欠陥...。
101 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 08:46
>>ヘンなレスで100ゲットするなよな.....せっかく面白くなってきたのに
102 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 09:00
話しを脱線するが、靖国神社の近くにある(若しかしたらあったになってるかも)
とある蕎麦屋さん。じつは戦艦武蔵戦友会の拠点で最後の乗組員が経営している。
お店は武蔵まみれだよ…マジレス
103 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 09:15
大和型の最大の欠陥は舵にありました。
主舵と副舵が船体の一直線上に並んでいますが、この副舵がまったく役にたたなかった。
主舵故障時、副舵にたよることが出来ない。何故か?
副舵で回頭はゆっくりだが出来ます。しかし、その副舵を転舵しても全く効果なし。
つまり、右一杯に転舵して次に左一杯に戻しても右回頭が止らずグルグル廻り。
船体の割にあまりに小さすぎたことと、取り付け位置に問題があったと思われる。
104 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 21:35
でかすぎて、ハワイのレーダーでも動きが掴めるage
105 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 22:06
実は、艦載機が8機ほど搭載可能(空母ではないので全てフロート付きの水上機)
で、収納用のクレーンが船体前部に取り付けられていたのだが…
戦闘中の海域で航空機を引き上げることはできず、艦載機は飛び立ったまま帰って
はこなかったそうだ。
106 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 22:13
信濃の場合、舷側に魚雷を食らったら、4列ある機関室の内側機関室にも浸水が生じた。
なぜなら外側の機関室の前方隔壁には横一直線に桁が走っていて、前後にずらして配置されていた
内側・外側機関室を隔てる縦隔壁にTの字型に取り付けてあった。そのため、外側機関室の舷側側の
水密隔壁が魚雷の圧力で内側に向けて押されたため、内側機関室の水密隔壁を上の桁が突いて穴があいた。
分かりにくかったかな?
中身はヤドカリ
裏が花色木綿。
艦底の最下層には脱走兵がいる。
(^o^)/age
111 :
名無し三等兵:2001/08/18(土) 23:50
全砲門一斉掃射すると、船体が著しく痛むので、砲撃戦が出来ない。
112 :
名無し三等兵:2001/08/19(日) 00:28
格納庫で海老の養殖をしているので、実は飛行機を搭載できない。
113 :
名無し三等兵:2001/08/19(日) 00:31
>>106 それだれの大嘘をつける奴も夏休みだと珍しくないよ、ハハハ。
114 :
名無し三等兵:2001/08/19(日) 14:58
日本海軍が建造・運用した。
116 :
名無し三等兵:2001/08/19(日) 16:06
>>107 凄く今さら突っ込むけどダライアスの事か。
117 :
菊水 天一:2001/08/19(日) 16:12
怪獣に寄生されてウルトラマンに退治された。
118 :
名無し三等兵:2001/08/19(日) 17:04
戦時中に新聞に掲載された山本五十六長官の写真は大和の前甲板上で撮影されたものだった。
しっかり木甲板と舷側のヘリ、どんな日本戦艦にも見られない碇鎖が背景に写り込んでいた(笑
119 :
捷一GO!:2001/08/19(日) 17:19
宇宙戦艦になると主砲がちっこくなる
1000ミリスーパーキャノンになってるぞ
>>119
121 :
名無し三等兵:2001/08/19(日) 17:50
呉ドックで建造された1号館大和は、ぢつは長崎造船所で建造された同型艦武蔵に比べて
工数は半分、したがって建造費も格安だった。三菱長崎造船所は建造費を海軍に請求したが
大和と比較して高すぎると指摘され、大幅に建造代金を減らされた。それでは会社が立ち逝かないと
三菱の上層部がかけ合って、なんとか損失分を補填してもらったそうだ。
それだけ呉の技術力・コスト工数管理は優れていたと言うことか。
122 :
名無し三等兵:2001/08/19(日) 17:55
123 :
ばっくれー:2001/08/19(日) 18:20
呉の、と言うよりも、建造に関わった個人の、か…
124 :
名無し三等兵:2001/08/19(日) 18:41
不沈戦艦との売りこみ文句がウソだった・・・
125 :
名無し三等兵:2001/08/19(日) 19:52
ほんとは46センチじゃなかった。
126 :
名無し三等兵:2001/08/20(月) 00:33
煙突内部には、小さな穴が多数空けられた粘性のある装甲
があると言われていたが、実際は工作に問題がある、
他の戦艦同様、大きな穴が空けられた装甲が取りつけられていた。
127 :
名無し三等兵:2001/08/20(月) 02:37
そういえば、去年ゲートキーパーズでも退治されたなあ。
128 :
名無し三等兵:2001/08/20(月) 02:51
ぢつは船底にキング素トン弁が設置されておらず
機関室に注水する必要があったとき、復水機用の
冷却水取り入れ管の取り付けボルトを回して
水を入れた。したがって一たん注水すると
現場では排水できなかった
129 :
なあり:2001/08/20(月) 06:49
波動法が第2次世界大戦に間に合わなかった。
130 :
名無し三等兵:2001/08/20(月) 06:54
運用そのものが欠陥だった。
131 :
名無し三等兵:2001/08/20(月) 18:02
確かに波動砲なら北米大陸位は吹き飛ばせそうだ。
132 :
名無し三等兵:2001/08/20(月) 18:13
バラして組み立てると部品が余る。
>>93 それってバイク戦艦?ちがったらごめん。
133 :
名無し三等兵:2001/08/20(月) 18:32
不浮艦だった、大和
134 :
名無し三等兵:2001/08/20(月) 22:16
大和は信濃に改造されていた。
したがって沖縄特攻で沈んだのは武蔵だった。
そしてシブヤン海で沈んだのは、...秘密。
135 :
名無し三等兵:2001/08/20(月) 23:19
大和というか、戦艦は装甲も厚く、一度建造したら
機関の交換とか大変だったというか不可能。
大和型の機関はわざと馬力を落として、安定性を
高めてます。
136 :
:2001/08/20(月) 23:35
戦艦からロボットに変形する間、30秒ほど無防備状態になる。
137 :
名無し三等兵:2001/08/20(月) 23:41
>>135 金剛、榛名、比叡、霧島
扶桑、山城、伊勢、日向
新造時と機関出力が違っているんですけど、それはど〜してなのでせうか?
おしえてちょ(はあと
138 :
名無し三等兵:2001/08/20(月) 23:44
長期間の改装中に機関を交換してます。
他の艦種よりも手間がかかるのは事実だと思います。
艦長室のドアを強く閉め過ぎると大和が音を立てて崩れて行く。
140 :
名無し三等兵:2001/08/21(火) 20:50
砲身の寿命は200発
141 :
名無し三等兵:2001/08/21(火) 21:36
142 :
名無し三等兵:2001/08/22(水) 10:34
>>138 大和型戦艦は他の日本戦艦と違って、ヴァイタルパートをアーマーですっぽり
包んでいるから、機関を取り替えるには上部構造物をほとんど全て取り払わなけ
ればならないと何かに書いてあったぞ。「戦艦大和の建造」だっけなぁ・・・?
あり?でもヴァイタルパートは普通アーマーで囲むよなぁ?不明確でスマン。
143 :
名無し三等兵:2001/08/22(水) 10:42
大和型は艦上構造物が艦体の中央部に集中的に配置されているため
主機関の交換は困難でしょう。
144 :
名無し三等兵:2001/08/22(水) 10:48
>>137 石炭・重油の混焼缶から重油専焼缶に換装したため。
>>142 それじゃ思いっきり欠陥品じゃん。改装できない超大型戦艦って、、
146 :
名無し三等兵:2001/08/23(木) 18:54
>>145 大和が竣工してからネーバルホリデーみたいのが起こるなら話は別だけど、
条約と関係ない時代になるのを想定して建造されたんだから、機関の改装なん
て大規模工事は考えてないんじゃない?
143さんの言うとおりなら、ノースカロライナ以降のアメリカ戦艦も艦上構
造物が中心にあるから機関の改装はむりだよねぇ・・・
そもそも機関の全とっかえなんてネーバルホリデーみたいのがなきゃやらな
いんじゃない? もっと詳しい方、いません?
147 :
名無し三等兵:2001/08/23(木) 19:17
ようかん製造室があった
>>146 当然やらない。だから大和は当初ヂーゼル搭載だったのが、
信頼度が低いと言うので、タービンになったのだ。
149 :
名無し三等兵:2001/08/23(木) 19:26
フォレスタルも損傷したタービン交換するときは
相当苦労したらしい。
150 :
名無し三等兵:2001/08/23(木) 19:28
怒りんぼのミフネが調理師。
151 :
名無し三等兵:2001/08/23(木) 19:53
>>64 >以外と小食で燃費がいい。
>16ノット7200海里という計画値ばかり、知られているが
>燃料満載で16ノット航行すると1万1千海里を超える長い足を持っていた。
これってすさまじい計画ミス?
もうちょっとスリムにしてスピード出せたのでは???
152 :
名無し三等兵:2001/08/23(木) 21:51
陽炎型駆逐艦もそうだが、あの時期の海軍造機関連の
設計は安全率を見込みすぎでした。
154 :
名無し三等兵:2001/08/23(木) 22:40
あそこまで本格的に機関を改造したのは日本ぐらいでは?
数の劣勢を補う為に、アメリカ戦艦より2〜3ノット早くする事が
有利は位置で砲撃する為に大切だったのです。
日本海海戦でも日本艦隊はロシア艦隊よりも速度は速かったです。
そう言う意味では、大和は長門以下の25ノット艦よりも早く、
金剛より遅く、実に中途半端です。
155 :
スピット:2001/08/23(木) 23:42
日本海軍の艦はダメージコントロールを考慮していなかった。
工作室が有り、戦車でも戦闘機でも資材があれば造れた。
但し、完成しても部屋から出せない。
唐突だがマジレスをさせて頂く。
>>44と
>>111 ここに戦争中期に実戦投入出来なかった理由があると言えよう。
最大六門しか一斉射できない為命中率は著しく低いと見てよし。
また仮に、全九門斉射して命中率を高めようとしてもその後の船
体の修理に長期間(一年は必要か?)かかるとあらばGF司令部が消
極的になるのもむべなるかな。柱島に寝かすべし。
また、サマール沖で米空母を補足しておきながら取り逃がしたの
も、これを勘案すれば当然至極(勿論原因は其れだけでは無いが)。
誠に口惜しいことであるが。
しかしである。もともとは日本抜きで調印された「第二次ロンド
ン条約(1939に破棄)」下の、米英に対抗する為に、大和型は計画
されたのである。よって、(政治的に)ハッタリをかますダケの設計
になるのは仕方ないのかもしれない・・・。其れにしても中途半端
な性能だ。無念。
今度はネタレスである。
>>57の如き要望があったので、評価は甲・乙・丙・丁で付けたいと思ふ。
但し、事細やかに付けてもいられないので諒承願いたい。
栄えある「甲」は、
>>83である。最高ではないか。
以下、ネタに走ってくれたものは、概ね「乙」である。
但し、宇宙戦艦及びゲーム&特撮ネタには「丙」になる。悪しからず。
そして、常連づらしておきながら、素人臭い間違いをしつつツッコミを
入れてる者は、「丁」である。イタイから。
それでは、暫くキエルので又マターリと進めて頂きたい。
159 :
名無し三等兵:2001/08/25(土) 14:06
タミヤ製だった。
160 :
名無し三等兵:2001/08/25(土) 14:22
巨艦巨砲主義の時代の戦艦は、現在の核兵器に近い扱いと思っている私は変かな?
161 :
名無し三等兵:2001/08/25(土) 22:47
大和型は、世界初の46センチ砲を搭載している。これは、パナマ運河の
制約のあるアメリカには不可能な事である。
完成時にある程度その存在をリークした方が抑止力として
役にたったのでは?
162 :
名無し三等兵:2001/08/26(日) 03:44
建造が進むにつれて、暗くて人があまり来ない所に、工員の雲古がアチラこちらにあったんだって。小便の跡からサビが出て問題になったとさ。甲板の強度が弱るとか。
工員「雲古がもれそうであります!!」
作業班長「ばかもの!!大和魂でこらえろ!!工事が遅れているのに雲古などしてる時間などない!!」
163 :
名無し三等兵:2001/08/26(日) 04:10
0.何秒かずつ主砲発射タイミングをずらすので、
転覆やショックを気にせずに9門一斉射撃と同じ状態を
つくることができるとどこかで読んだことがあります。
164 :
名無し三等兵:2001/08/26(日) 04:38
煙突をつまみあげると上構部がすっぽり取れて、動力系が剥き出しに。
これで機関部交換もばっちし。
165 :
名無し三等兵 :2001/08/26(5) 40:00
動力源は全長40メートルの97式単3電池2本。
166 :
名無し三等兵:2001/08/26 06:20
しかもワープ走行可能。
走らせるときはとがった部品を外す必要あり。
167 :
◇hdKm.ST. :2001/08/26 06:29
大和ばらすと零戦何機つくれんの?
>>167 アルミをどれだけ使ってるんだ?大和は。
一機も出来ないんじゃないの?
169 :
三菱造船神戸造船所:2001/08/26 07:33
装甲板は分厚かったが 装甲板を支える部分が弱かった。
170 :
名無し三等兵:2001/08/26 07:35
>>163 98式発砲遅延装置 ですね。
電気的に発砲をずらすのですが、これを導入してから、
特に重巡洋艦の散布界が小さくなったらしい。
妙高型の散布界が悪い事が問題になり、当初は船体が長い為
ねじれてしまったという結論で、高尾型は第3砲塔と第4砲塔の
間隔が一砲塔分位短縮されてます。
いずれにせよ、交互撃ち方から全門発射へと発射方法が変わりました。
>>163 0.3秒ずつずらして発射するから、散布界は狭くなるだろう
がモノは18インチ砲である。しかも一砲塔に三門。わずかな
時間差でも半端な威力ではなかろう。
『扶桑』型、『長門』型でも完成した当初、斉射時の威力は
制作した者の予想を上回っていたんだ。その後いろいろ改装
してるよね?
その時の砲のサイズより、遥かに飛躍した砲を装備した戦艦
が果たしてカタログデーター通りに威力を発揮して、尚かつ
“無事”で済むとは思えんが・・・??イイガカリかな?
172 :
名無し三等兵:01/08/27 12:23 ID:UdLV.I..
>>171 確かに、扶桑型の十二門一斉射撃の爆風・衝撃は想像を遥かに超えていたらし
く、艦橋をもっと上方にもっていかなくてはならなくたった、って話を聞いたこ
とがあります。
ただまぁ大和の場合、全幅を主砲の3倍とるなど(他の日本戦艦でもそのくら
いあるか?)、安定性などを十分考慮しているように見受けられるがどうでしょ
う?
173 :
厨房中将:01/08/27 18:00 ID:u9Uf3YTA
※業務連絡である。
>>2〜以降のかたがた。なるべくsage進行で願う。
>>172 ご指摘のように射撃プラットフォームとしての大和は相当に安定度が高いと
思うよ。主砲発砲時のエネルギー(弾重×初速)と排水量の比をアメリカ戦艦
とかと比較すると定量的に把握出来る。
まぁ、船型とかもあるので一つの目安だけどね。
>174殿
ということは、とりあえずぶっ放すにあたっては欠陥は特に見当たらないという理解でいいですかね。
(でないと、主砲もおちおち撃てないって、そりゃバラしてはイケナイってことに)
それはそうと、
>139 殿
>>艦長室のドアを強く閉め過ぎると大和が音を立てて崩れて行く。
について、実は先日、陸奥の引き上げ品の展示を見に行ったんです。
そこに主計室から見つかった修理依頼書がありました。
わずか2頁しか見られなかったのが誠に残念だけど、平時でも結構修理を必要とし、また立て付けが悪かったのでは?という修理だったのが印象的。
なのでまさか>139はあながちまちがいでなかったりすると、あっちこっちが歪んで、建付けがわるくなってた、なんてことにはなってないでしょうね。
もういっちょ。
>147
>>ようかん製造室があった
サイダー製造工場もあった。
って、欠点じゃないジャン。
177 :
名無し三等兵:01/08/28 20:23 ID:eVIOl4U2
>176
なんか子どもの考えた船みたい。
178 :
:01/08/28 20:39 ID:j0t73vQc
大和って、実は「我輩が 〜中略〜 江田島平八であ〜る」
で沈んだんじゃなかったっけ?
179 :
名無し三等兵:01/08/28 22:41 ID:4xZA1kJc
なんか樽に牛乳積んで兵隊が自由に飲めたって言うけど
二日もしたら腐るんじゃないの?
180 :
名無し三等兵:01/08/28 22:51 ID:.Y5KqV2w
181 :
ポプラン中尉:01/08/28 23:01 ID:iucLwGAU
炭酸は疲れをとるのにいいということで、
海軍定番の飲み物だったらしい。
大型艦には、サイダー(ラムネ)製造器があったらしい。
ところで、質問です。
>>180 ラムネは、サイダーと何処か違うのでしょうか?
>>177 アメ公の船には、アイスクリーム製造室があるぞ。
183 :
180:01/08/28 23:16 ID:.Y5KqV2w
184 :
ポプラン中尉:01/08/28 23:21 ID:iCtPDE4M
185 :
名無し三等兵:01/08/28 23:23 ID:/8oS9JfM
ラムネとサイダーの違いは、容器だけなのだろうか?
それはさておき、ラムネのビンは再利用できるので
日本海軍では、ラムネを愛用してました。
186 :
軍都・広島:01/08/29 00:31 ID:su8lPYjQ
そういえばラムネとサイダーの違いって意識したことなかった・・
ビー玉が入ってるのと入ってないだけ?
187 :
名無し三等兵:01/08/29 18:26 ID:Xq6QHTUs
ラムネ:レモネード
サイダー:シードル=リンゴ酒
だっけ?
でもレモネードってどんなんだ。
188 :
:01/08/29 19:54 ID:21qjgkus
>でもレモネードってどんなんだ
はちみつレモン
189 :
RAMカンガルー:01/08/29 22:52 ID:8V59C1tM
>176を訂正(って今ごろ)
ラムネ製造機でした。(fromジャガーバックス)
ラムネって、夜店や駄菓子屋で売っているラムネです。
レモネードみたいなハイソなものは海軍には一般的ではなかったのでは?
それと酒保で売っていたのか無料配布か興味津々。
190 :
ポプラン中尉:01/08/29 22:58 ID:ulGiOJ/w
ラムネの定義「玉ラムネびんに詰められた炭酸ガス入り飲料」
(昭和34年7月1日 農林省農林経済局)ということらしい。
191 :
名無し三等兵:01/08/29 22:58 ID:1DseqUSA
我が国の調査によると、
15メートル測距儀が主砲発射の度に調整が必要だと言うこと。
更に大和最大の欠点は18インチ砲がヘナチンで自重でたわむという事が報告されている。
主砲の命中精度はエラク悪かったと言うことらしい。
我が国では、所詮弾が当たらなければどうということは無いと評価していた。
192 :
ポプラン中尉:01/08/29 23:01 ID:ulGiOJ/w
193 :
名無し三等兵:01/08/29 23:06 ID:3N3bedWk
阿川弘之の「戦艦長門の生涯」では、
昭和初期でラムネは1本5銭と書いてあった気が。
上海とか行った折に、免税の砂糖とか沢山買いこんで
ラムネを造っていたらしい。
194 :
名無し三等兵:01/08/30 00:42 ID:f3.JVs4s
>>181 >18インチ砲がヘナチンで自重でたわむ
ってのはどういうふうに?
砲身ってことか?
195 :
194:01/08/30 00:43 ID:f3.JVs4s
196 :
名無し三等兵:01/08/30 01:19 ID:wf6QfT4.
>>191さん
ある程度の砲身長の大砲なら自重で撓むよ。
普通は射撃に使うデータにはそれも折り込みずみなんで大きな問題には
なりません。主砲の命中精度の問題は『戦藻録』とかに出てくるトラッ
クでの射撃訓練の話だと思うけど,問題は散布界の縦深がでかすぎたと
いうことと想像してます。これは,訓練によって砲の癖を射手が掴むこ
とによって補正されるので欠陥とは言い難いとおもいます。実際,レイ
テではタフィ3の護衛空母に至近弾(あるいはきょうさ弾)を与えてるし。
あと以外にデリケートだったのは測距儀そのものではなくて方位盤かな
にかだったのではないかと記憶。もっともこれも被弾による物で,自艦
の射撃によるトラブルじゃなかったように思うけどこれも自信なし。
全般的に主砲まわりそのものには,欠陥といえるほどのものはないと思
うな。
197 :
名無し三等兵:01/08/30 01:24 ID:1oLEz3cE
>>196 オイ、軍事ヲタ。
>>191はIDがUSAと言うことを自慢したかっただけじゃないか?
漏れはそう考えるが?
198 :
名無し三等兵:01/08/30 14:03 ID:NT9Y1f3M
>>191 >>194-197
IDがUSA・・・すごいぞゴルァ!!
で、「砲身がたわむ」ってことだけど大和型の46cm砲はたしかにたわむ
って何かに書いてあったよ。
というか、デカイ砲というのは、普通多少はたわむものであって、それは設
計当時からわかっていると設計した人が言ってた(書いてた)。
だから欠陥とはならないでしょう。
199 :
名無し三等兵:01/08/30 15:13 ID:EatcM96Y
>>196 武蔵の方位盤は、自艦の主砲の斉射で壊れてるよん!
200 :
名無し三等兵:01/08/30 16:43 ID:md.qz03w
>>198 大和型の主砲は先端が約3cmたれています。
45度の仰角で弾を打ち出すと弾は垂れた砲身を跳ね上げて飛び出すので、
実際の角度は45度より大きくなります。
201 :
名無し三等兵:01/08/30 17:16 ID:7c/zo0Sk
>>200 もっと硬いものだと思ったが、西洋人のふにゃチンじゃんそれ(藁
202 :
名無し三等兵:01/08/30 17:31 ID:0UKMgjNQ
タレやまと
今日もたれています。
203 :
名無し三等兵:01/08/30 17:46 ID:KKGOCtzk
たわむということは弾性変形なのでしね。
ほうっておいたら、塑性変形して曲がったままになってしまいます。
使わないときはつっかえ棒でもしておくのでしか?
このスレ見てると、実は2,3回の海戦で、被弾しなくてもボロボロになる欠陥艦
に見えるが、、、だからあまり前線に出さなかったのかなと想像したりする。
別に欠陥艦でもないと思うが…
もともと軍艦なんて船としての理想からはそれなりに遠いものだし。
使ってればそれなりに痛んでくる(戦争中でも定期修理してるしね)。
実戦に投入しなかったのは海軍のやる気の問題だと思うぞ。
重要な宿泊施設でしたからね(藁
>>前線に出さなかった理由の一つ。
御自慢の「砲身」を、頻繁に代える程ストックがあった…とは思えないんだが…
208 :
名無し三等兵:01/08/30 23:35 ID:aEZyy93Q
寿命は200発。ただ、3式弾などは弱装で撃ったらしいし、
ガナルカナルで金剛などが砲撃した際も弱装でした。
そんなに負担はかからないであろうし、要はやる気の問題では?
209 :
名無し三等兵:01/08/30 23:44 ID:W5mDlm3o
砲数では上回りながら、対空能力の面で秋月型駆逐艦にてんで及ばなかったこと。
210 :
名無し三等兵:01/08/30 23:59 ID:wL7/3cXw
ちなみ98式10センチ高角砲の砲身寿命は350発
12.7センチ高角砲は1000発。
よって秋月型などでは、迅速に砲身を交換できるように
なっていた、
211 :
名無し三等兵:01/08/31 00:22 ID:Xok9bh3k
>>208 三式弾が弱装?
弱装は2分の1の計算だから、三式弾だけなら400発撃てるのか。
そんなに積んでないが。
大体一門当たり100発、その内の1割〜3割が三式弾だろうから、搭載砲弾
全部を撃ち尽くしても、一応余裕があるわけか・・・まぁ強装ばっかで撃ったら
余裕は無いが・・・
>>210 大和は確か高角砲を長10サンチに換装しようとしたら断られたよね?
もし全部長10サンチに換装して、94式高射装置(だっけ?)で指揮し
たらどうなっていただろう?
212 :
ひろゆ子:01/08/31 00:26 ID:Et/LOlpc
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ
このあいだ、近所の横須賀海軍航空隊行ったんです。横空。
そしたらなんか搭乗員がめちゃくちゃいっぱいで乗れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、特攻隊員募集、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、特攻如きで普段来てない航空隊に来てんじゃねーよ、ボケが。
特攻だよ、特攻。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で心中か。おめでてーな。
よーしパパ空母沈めちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、「ほまれ」やるからその席空けろと。
横空ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
Uの字テーブルの向かいに座った大西といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。下士官兵は、すっこんでろ。
で、やっと乗れたかと思ったら、隣の奴が、やっぱし紫電改で、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、自動空戦フラップなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、紫電改だ。
お前は本当に紫電改に乗りたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、メタノール噴射したいだけちゃうんかと。
海軍通の俺から言わせてもらえば今、特攻隊員の間での最新流行はやっぱり、 桜花、これだね。
大盛り一式陸攻下瀬だくギョク。これが通の飛び方。
下瀬だくってのは火薬が多めに入ってる。そん代わり燃料が少なめ。これ。
で、それに大盛りギョク(弾)。これ最強。
しかしこれで帰ってくると次から憲兵にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、1は、赤とんぼにでも乗ってなさいってこった。
↑
危険だ。棄権だ。
>>211 砲齢計算時には弱装は1/4発、減装は1/16発として計算するよ。
215 :
名無し特務曹長:01/08/31 12:48 ID:7o2HBFS6
「弱弱装」のときには火薬を使わない。
代わりに圧縮空気で シュポ〜ん
216 :
名無し三等兵:01/08/31 14:01 ID:xFZh2OjY
やまとはたしか合計1000発搭載で、砲門9だから全部発射すると111発。
2回程度の海戦が限界か。
217 :
名無し三等兵:01/08/31 14:19 ID:9HQ.NnvM
建造関係者にも極一部にしか知られていないが
実は不沈ではないらしい。
これは戦後もあまりよく知られていない事実です。
218 :
名無し三等兵:01/08/31 15:00 ID:.dgotnEE
レイテ海戦では主砲の命中率が0%との噂。
武蔵に至っては敵の弾を1発受けただけで故障して全く撃てなくなったとか。
219 :
名無し三等兵:01/08/31 15:40 ID:WqEbIWig
>>217 不沈でないのは周知の事実でしょ(笑。
>>218 武蔵の故障は、シブヤン海で装填中の第一砲塔中砲の砲口から敵の爆弾の破片が飛び込んで
来たのが原因だよ。
この破片が、装填中だった砲弾の信管に命中して、その衝撃で砲弾が弾架に押し戻されて
装填機構を破壊したので、以後第一砲塔は使用不能。
しかも、最初の斉射で方位盤が破壊されたので、第2、第3砲塔は各個射撃。お陰で主砲発射
警報は鳴らせなくて、露天機銃座の要員は行方不明続出とか、もうテンヤワンヤの状態だったらしい。
220 :
名無し三等兵:01/08/31 17:29 ID:VjhP/89Y
艦底の色が実は赤ではなくて緑だってこと。
221 :
:01/08/31 17:42 ID:s4Hq3Pac
古兵殿「おい、新入りこっちこい。いいか、我が帝国海軍が世界に誇る戦艦の装甲の正体は・・・。」
おもむろにヤスリを取り出し装甲板を削る。
古兵殿「見ろ、おもしろいようにボロボロと削れるだろ。敵の駆逐艦に体当たりされたら真っ二つだぞ。」
新入り二等水兵「・・・・・・。」
222 :
名無し三等兵:01/08/31 20:38 ID:eUyIzPOk
>221
ネタにマジレスだが、
装甲の柔らかさは被弾時に、装甲が砕け散らないように粘りがある材質を使ったため。
ヤスリで削れないほど堅いと割れる、ひび入る。
223 :
名無し三等兵:01/08/31 20:57 ID:jFb/W//Q
日本軍の装甲は軟鉄で出来てたの?
224 :
222:01/08/31 21:01 ID:eUyIzPOk
>223
そこまで柔い素材ではありません。
ちなみに、戦車も結構柔らか素材。
日本戦車の弱装甲は堅すぎる鉄にも原因があった。
被弾時に厚さ分の性能を発揮する前に砕けて貫通されていた。
堅い装甲は機銃弾等には有効。
225 :
222:01/08/31 21:04 ID:eUyIzPOk
226 :
名無し三等兵:01/08/31 21:12 ID:9xadCnqM
大和型は、アイオワ級が2,3隻かかってきても屁とも思わない
強力であった。
これこそが、米国とその主導する戦後の「戦史」における、
世界支配における「欠陥」であった。
その欠陥を糊塗するために、224に至る諸々の情報が流された。
それこそバラしてはいけない重大な秘事であった。
227 :
222:01/08/31 21:15 ID:eUyIzPOk
>226
どういうこと?
つまり大和は米戦艦が束になってもかなわない、異様に強大な戦艦だった
と言うこと。その主砲の威力は凄まじく、アイオワ程度なら命中弾数発か、
場合によっては一撃で吹き飛ぶ。
229 :
222:01/08/31 22:06 ID:oRkpkPI6
ありがと。
224は間違いってこと?
230 :
名無し三等兵:01/08/31 22:11 ID:1ds2txus
日本の戦車の装甲は薄い割には頑丈ということでは。
硬くするのには限度があるし,最後は厚さが大事というわけで。
231 :
名無し三等兵:01/08/31 22:17 ID:oRkpkPI6
225のリンクをみよ。
232 :
初霜萌え:01/08/31 23:50 ID:Pe8afne.
>>228 当たるも八卦ですな。
しっかしレイテ沖では気の毒なくらい当たりませんでしたな。
100打数0安打.......中日の関川だってもうチッと打つでしょ。
233 :
名無し三等兵:01/08/31 23:51 ID:oRkpkPI6
>232
砲手があわてててたのかな(笑)
234 :
名無し三等兵:01/08/31 23:57 ID:ibqIMBrc
大和の徹甲弾は戦艦や正規空母の厚い鋼板用に作られていたので
護送空母の薄い装甲では爆発することなく突き抜けてしまった。
よって護送空母は穴だらけになりながらも沈没は免れた。
↑の与太を最初に言いだしたのは誰?
235 :
名無し三等兵:01/09/01 00:00 ID:Mo9V91I.
与太でなくまじかも。水平方向に当たったらの話。
236 :
名無し三等兵:01/09/01 00:10 ID:3N4/tvzU
>>235 そうそう。開いた穴から向こう側の海が見えた!
とかなんとか書いてある戦記物を読んだ記憶がある(w
20kmとか離れた場所から水平(地平スレスレ)に
砲弾を送り込むことが出来るスーパーウェポンを装備してたノカー
さすが大和!!
237 :
技師長:01/09/01 00:14 ID:0N7R38/2
こんな事もあろうかと『反跳砲弾』を作っておきました。
238 :
名無し三等兵:01/09/01 00:18 ID:4.REXAH6
>>232 まあ当たらなかったのは、射撃用の電探が無くて、代わりに探索用の21号で射撃したからだろう。
>>234 孔だらけになった護衛空母の話しは、戦後になって米側の情報が得られたから。重巡や
戦艦金剛の射撃でそうなったのを、「多分大和の射撃も含まれてる」と誰かが想像したせい
>>237 ハハハ....サブトンイチマイ!
あと大和の砲弾には1〜5等賞まであって、
それぞれ上がる水柱に白だの赤だの色をつけて
相手に教えたなんて話もあるよね。
景品が何だったかは知らないけどね。
240 :
名無し三等兵:01/09/01 08:29 ID:WgOvhGKI
〉〉234
例えばガナルカナルを巡る海戦時にも、
日本の重巡洋艦などの砲塔に命中した砲弾がそのまま反対側へ突きぬけて
行ったこともありました。
何気にこれで青葉あたりも助かってます。
ご承知のように日本のやつの砲塔の装甲は25ミリ。
船体の防御に集中する為と相対的に砲塔の数が多いため
砲塔の装甲が薄い。
大和は熊野などから取り外したのをつけたため、副砲自体の
防御は25ミリ。
>>44 これこそバラしてワ逝けない事でワ??
アイオワ太郎が喜ぶぞ。
242 :
名無し三等兵:01/09/01 17:29 ID:BSKRCXho
斉発より交互射撃を射方上で重視したってことなだけでは?
読んだときは驚いた記憶があるが。
243 :
名無し三等兵:01/09/01 17:54 ID:yNp6Uwpg
3連装砲塔の場合、斉射すると真中の弾が左右の弾の干渉波を受けて、
撒布界が広がる現象は、ある程度以上の口径だと、どうしても発生するらしい。
イギリス軽巡の3連装砲塔では、真中の砲がだけが引っ込んでるけど、それも干渉波対策。
244 :
名無し三等兵:01/09/01 18:07 ID:bCw1Pz1U
斉射と言っても少し時間をずらして打つんじゃなかったけ自動的に。
245 :
名無し三等兵:01/09/01 20:03 ID:BBB2uNfg
遅延発砲装置ですね。
たしか、0.03秒間隔で発砲したはずです。
やはり大和も、故坂井氏が書いているように艦底に錆が
生えていたのだろうか。
247 :
名無し三等兵:01/09/01 23:17 ID:DZ0JDJjA
ボクはね、この板を知るまで「軍艦は浮いているうちに水圧で凹む」とか
「藤壺で艦底がボコボコになるので掃除がしょっちゅう必要」とか
全然知らずにいた「消坊」いや「幼坊」だったんだよね。
このスレも面白いし勉強になるっす。
ところで
>>245さん。
いくらなんでも0.03秒じゃなく0.3秒くらい間隔を空けないと
遅延装置の意味を為さないのでは?
当方はあくまでも消防なので、見当はずれでも怒らないでね。
248 :
名無し三等兵:01/09/01 23:21 ID:D0ezBVlw
片弦だけの命中なら魚雷5本でもヤバイ。
・・・と思う。
249 :
名無し三等兵:01/09/01 23:22 ID:jtvhJ.yw
信濃は片舷4本の魚雷で沈みましたね。
あまり知られてはいませんが、大和には46p砲を越える秘匿兵器が搭載されていたのです。
敵戦艦との交戦時には艦首の菊の御紋が開き、内蔵された巨大艦首砲を発射する予定でした。
ドイツに発注した砲身を使ったこの砲の威力はすさまじく、あらゆる戦艦を撃破可能と見ら
れていました。
しかし、「固定式だから仰角がとれないので弾丸が敵まで届かない」ということに完成する
までだれも気づかなかったのです。
そして、大和の真の主砲はただの1発も撃つことなく海に消えていきました。
海軍は自分たちの失敗を隠すため、この秘匿砲についての情報をあらゆる公文書から消して
しまったのです。
まさにお役所隠蔽体質の典型のような話です。
ちなみにドイツに残された予備砲身がその後、巨大列車砲「ドーラ」として再利用されたことも
あまり知られていない事実です。
251 :
名無し三等兵:01/09/02 00:52 ID:ajAv5ULo
結局、大和の艦底 緑色説ってデマ?
252 :
名無し三等兵:01/09/02 03:29 ID:MVVmQ2OU
緑色の艦底塗料(2号塗料だっだかな)があったことは事実。
でも軍艦にどの程度使われたかは不明。
さらに各種証言から多分、大和は緑ではないと思われ。
253 :
厨房中将:01/09/02 05:56 ID:/zbX.uZ2
>1である。
さて九月に入ってもまだ暑い日が続いてるわけであるが、その点『大和』
に乗っていれば空調完備、快適このうえない訳で>206の如き意見は当を
得ており口さがない者共は『大和ホテル』『武蔵屋旅館』ナドと言う始末
である。かような船を前線に持っていくが如き、当時の腑抜け参謀には思
いもよらない事だったろふ。戦争してるの忘れてないか?
さて、そろそろ2chも終演を迎えるとのことであるが、このスレにも
思い
残す事のないようレスしていただきたい。
あと、鯖に負担がかかるとの話が出ておるので >> ⇒ > でカキコ願う。
デワ。
254 :
厨房中将:01/09/02 06:06 ID:/zbX.uZ2
ム、醜態をさらした様である。逝ってくる。
255 :
名無し三等兵:01/09/02 06:28 ID:o.eGgw2Q
>>240 しかし、この25mmというのがなぜに無事だったのかが不思議。
艦橋ねらった爆弾が多数それて付近の対空砲が散々壊されたのに。
土嚢を積んでいたから。(嘘
257 :
名無し三等兵:01/09/02 09:18 ID:kiYPuKtk
確かに直撃したという話は聞きませんが、
炸裂した爆弾の破片くらいは、25ミリでも防げますし、
というかそれを想定してあの厚さです。
直撃だと耐えられません。
それより>1よ、一寸聞いてくれ。て言うか中将よ、お前本当は>1じゃないだろ。
>1は本当の厨房でお前はナンチャッテ中将じゃないのか?態々業務連絡しているが、誰
も言う事聞かないんだから、諦めてU-2chに逝きたまへ。
260 :
RAMカンガルー:01/09/02 10:33 ID:dPUtLiSs
古いレスすまない。
>232殿のいわれるとおり、やっぱり当たらなかったんですよね。
で、一緒に居た一回り小さい戦艦(38センチ砲でしたっけ?)が当たったんですよね。
そういえば、リアル消防のとき、級友が”がんがん当たったけど突き抜けた”って真顔でいってた。
多分、ジャガーバックスをはじめ、当時は図鑑が流行っていたので、それに書いてあったのがソースだと思う。
それにしても、米戦艦みたいに、せめて地上砲撃くらいはしてほしかった46センチ砲。
261 :
RAMカンガルー:01/09/02 10:39 ID:dPUtLiSs
で、欠点の話。
”主砲弾はとても重く弾薬補給は命がけだった。”
って本当でしょうか。
武蔵では実際に負傷者が出たとか(下敷きになったらたまらんな)
大体、たとえば洋上補給とかでは、どこから主砲弾を弾薬庫にいれてたんでしょう。
なんでも主砲塔の後ろに西洋の戦艦でもよくあるでかいドアがあって、ここに小型クレーンがあったので、補給間はいったん甲板に砲弾をおろし、
砲塔の後ろから入れて弾薬庫へ降ろした??
古い模型では砲塔の後ろにはドアなんぞ無いんですが、最近でしたっけ?模型でもここにドアらしきものがつくようになりました。
>260で書いた級友が先日「大和模型を副砲をおろして10センチ砲と噴進砲を載っけた。」
って逝っていたけど、10センチ砲を搭載する案もあったんですね。
262 :
名無し三等兵:01/09/02 12:03 ID:zYlz.U0w
信濃は10センチ砲を搭載する予定でした。
263 :
>261:01/09/02 12:25 ID:diLwHK7Q
戦艦主砲弾薬の洋上補給は現代の技術でも無理です。
戦艦は重油・清水・食糧・医薬品などを駆逐艦などに補給できますが
自艦の弾薬を補充するのは相当の設備がある軍港でしかできません。
>263殿
ありがとうございました。
なんか、私のほうで勘違いをしていたようです。
ちなみに大和の場合、相当の設備がある軍港となると、かなり限られるのかな、などと思ったりしております。
265 :
名無し三等兵:01/09/02 22:49 ID:269FbChY
レイテ作戦前に準鷹が主砲弾を満載して本土から
リンガ泊地へ駆けつけてます。
266 :
名無し三等兵:01/09/02 23:04 ID:h1PFOEUA
267 :
名無し三等兵:01/09/03 00:43 ID:urFQoMGI
>>261さん
噴進砲はレイテ沖の時点で武蔵が搭載してるよ。
写真や図面は見たことないけど、乗組員の証言から煙突周りの探照灯
の一部を下ろして積んだ模様。
268 :
>265:01/09/03 00:55 ID:5L1c7LmM
46センチ主砲弾1.4トン、装薬300kgとその容器、1発あたり2トン
大和の主砲弾薬の定数は1080発。2000トン以上の特殊な弾薬を中型空母のどこに載せるのよ?
>>268 何がいいたいの?
捷一号作戦の為に輸送艦の替わりを勤めたんでしょーよ
270 :
268:01/09/03 01:24 ID:5L1c7LmM
排水量20000トンの空母のどこに戦艦主砲弾薬を積むのだ?
航空爆弾用弾薬庫ぢゃ100トンがいいとこだろう?
格納庫甲板に2000トンもの重量物を積載したら、重心が1m弱も上がって
転覆しないか?
北号作戦では伊勢は重油を含めて2000トン輸送しているが、ほとんどの
重量は水線下だ。
>>270 文春文庫:児島襄「戦艦大和」(下)P154
この日(注:昭和十九年十月七日)は空母「準鷹」が四六センチ主砲の
対空、徹甲弾を積んできたが、その積み込みを終えた.......
え〜と、まず「捷一号作戦の準備」じゃなく、
作戦で消費した砲弾の補充でしたね(汗)
2000dてのは定量でしょうから
とりあえず準鷹が積める範囲の量を内地から補充してきたんでしょうね。
ジョー児島は責任者の日誌を丸写ししてるんだろうから
まあ準鷹の砲弾輸送は実話でしょう。
272 :
名無しさん :01/09/03 02:49 ID:vWUda2nc
273 :
名無し三等兵:01/09/03 09:06 ID:7u7qdAzk
準鷹→×
隼鷹→○
274 :
名無し三等兵:01/09/03 09:46 ID:zRUK2HWs
>>240 ツラギ沖海戦で、重巡の「鳥海」が20CM砲弾を斜め前方から砲身に受けたんだ。
不発弾で、砲身をグニャっと曲げられて、前盾ぶち抜いて、舷側部を突き抜けて
海にポチャリ。
砲塔内は血の海だったらしい。
275 :
名無し三等兵:01/09/03 20:29 ID:NzqH82lM
余計なお世話だけど
準鷹 ×
隼鷹 ○
>>272 副砲自体の装甲がどうこうより垂直防御の弱点のことでしょ?
よくそこがアイオワ級に較べて「大和級最大の弱点」とか「欠点」って云われるけど、
較べてアイオワ級のデカイ二つの排煙口は指摘されないんだよね(笑)。
アイオワ型の艦首部の脆さもスッ惚けてる。
278 :
名無し三等兵:01/09/04 02:53 ID:j01txVBk
279 :
名無し三等兵:01/09/04 03:02 ID:sdxyEHkU
つか、新世代のアメリカ戦艦の艦首部〜第一砲塔付近はみんな問題
があります。アイオワ型は特に無理した設計なんでよく指摘されま
すが。
男と同じ、あまり大きすぎるとふにゃふにゃになるのは摂理というものさ、、w
281 :
名無し:01/09/04 10:43 ID:n4DvSnYc
>>279 そういえば、ノースカロライナは艦首に雷撃を受けた際、1,2番砲塔が
旋回不能になったよな。船体がゆがんだか何かだったと記憶しているが、たった
一本の魚雷で主砲戦力の3分の2を失うとは!つーことで問題になったはず。
まあ、命中したのが95式だから相手が悪かったとも言えるが。
282 :
名無し三等兵:01/09/04 15:03 ID:H/u26xD.
>>281 大和型も魚雷の衝撃で測距儀の架台がズレ旋回不能になり
遠距離射撃そのものがパァになったことってなかったけ?
ウロオボエだが……
>278
舐めまわされるとあっというまに逝ってしまいます
余りにも欠陥が多くて使えない。後世に恥を晒す訳に逝かない。と言う事
でわざと喪失しやすい作戦を立案しました。
285 :
厨房中将:01/09/09 04:04 ID:UEqsBKkc
どうやらこのスレも目的を果たしたようである。
ネタにお付き合いして頂いた方々、マジな議論をして頂いた方々。共に
感謝である。
それでは倉庫に逝ってくる。
286 :
名無し三等兵:01/09/12 01:34 ID:WSG6p1g.
┌───────────────────────┐
│ ( ̄ ̄) |
│ ) ( 超 優 良 ス レ 認 定 証 |
│ / 2ch \ |
│ | Λ Λ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ |
│ | ( ゚Д゚)< や…やるじゃねぇか… | |
│ \__/. \________/ |
│ .このスレが2ch優良スレ審査委員会の定める認定. |
│ .基準(第5項)を満たしていることをここに証する。 .|
│ 平成13年7月 2ch 優良スレ審査委員会 |
│ 理 事 長 ひろゆき@管直人 |
│ 認定委員 名無しさん. .|
└───────────────────────┘
287 :
名無し三等兵:01/09/12 02:07 ID:0NsFy7M6
あげてみたりして
288 :
名無し三等兵:01/09/14 20:40 ID:lGEcWmT6
対祭りあげ
費用効果の低さ
実はマクロスの右腕
291 :
名無し三等兵:01/09/17 23:44 ID:WairYr2w
トイレに「オメコしたい!!」って。
293 :
名無し三等兵:01/09/22 11:55 ID:Nw5Z7L3k
294 :
名無し三等兵:01/09/22 13:48 ID:IAzKXalo
>290
それはガイナックスネタ?
つうかこの板で通用するのか。。。
マニアックage
295 :
名無し三等兵:01/09/22 13:52 ID:tX/VMUCw
>290
もう片方のアルカディア号はどうすんだ?
296 :
名無し三等兵:01/09/22 18:08 ID:JggpCqKE
艦載機の出入り口が船底にあるのは設計ミスと思われる。
せっかく零を積んでいたのに。。。
うわさでは虎型戦闘機も搭載していたらしい。
297 :
名無し三等兵:01/09/25 07:06 ID:/YGNnfn.
age
298 :
7C@三等兵:01/09/26 09:57 ID:O.TeNEBk
>>296 記録全集によると白犬型戦闘機も搭載する予定だった。
299 :
名無し三等兵:01/09/26 19:17 ID:pOE0Qbbs
そういえば、おれのオジイチャン、呉の造船所に内装の段階で電話線ひきにいったそうだけど、
なんか防水区画がちょうど平行して工事中で、そのまま閉じ込められちゃったみたい・・・
とオバアチャンがいってた
300 :
( ´D`)ノ:01/09/26 20:02 ID:tjo6Tg/Q
300げっと!
301 :
名無し三等兵:01/09/26 20:10 ID:DPd9ESQA
>299
こわい
302 :
名無し三等兵:01/09/26 20:16 ID:ONqg.SWg
俺の友達のおじいさんが、武蔵の時すだれをとられてたぞ(笑)
303 :
299:01/09/26 20:24 ID:pOE0Qbbs
辺身庸「男たちの大和」(角川文庫)とか読むと、昭和17年2月くらいまで、
外壁と内壁のあいだ隙間50センチを、ごそごそ這い回っては助けを求める
声だしてたらしいって。
軍令部でも一時期問題になったけど、結局、五十六さんが
「陛下からお預かりした軍艦に、いくら人命とはいえ傷をつけるわけにはいかんだろう」
って、結局、見殺しだってさ
304 :
名無し三等兵:01/09/26 22:09 ID:FUt/jIBA
死して護国の鎧とならん。魂の装甲であります。
305 :
名無し三等兵:01/09/26 23:02 ID:rdvoGlmE
艦内にラムネ製造所が(W
これ、マジ!
306 :
名無し三等兵:01/09/26 23:05 ID:2XumyiPo
>>304 まさに機械化惑星の世界ですね。
〉〉305
そうです。容器が再利用できるし、便利な存在でした。
307 :
名無し三等兵:01/09/26 23:06 ID:i4slu8VE
甲板に牛乳樽が! これ、マジ!
>303
17年2月って、竣工から三ヶ月か・・・
引き渡し後も、いじってたっけ?
309 :
名無し三等兵:01/09/26 23:26 ID:H4Hs9m3w
>>303 「辺見庸」と「辺見じゅん」を取り違える人は割といるけど、自分で読んだ本の著者名を
間違える人は滅多にいないと思うぞ。ひょっとしてネタか?
>>309 でも、山本は案外“そんな”こと口走りそうな奴なんだよな。戦後になって
から、かなり美化されたから(海軍擁護の為)信じられんと思うだろうが。
311 :
309:01/09/27 00:34 ID:Cr17puLA
>310
いや、内容についてはとやかく言うつもりは全然無いの、そんな材料もってないし。
ただ間違う筈のない著者名が違うから、303が(敢えて揶揄するために辺身庸「男たちの大和」)
なんて書き込んだのか? と思っただけ。
>311
たしかにソース書いといて間違うってのは変だな。漏れも調べてみるか。
313 :
名無し三等兵:01/09/27 01:04 ID:wF0p8fLA
最大射程で主砲を撃った場合相手が戦艦クラスの目標でも、命中率は
0.2%ぐらいだそうだ。そのためいずれにせよ砲撃戦の場合、20Km
ぐらいまで一気に突進して互いにボコボコのチキンレースになって
しまうらしい。でもアイオワ級なら逃げられると思う。
314 :
全通甲板太郎:01/09/27 01:21 ID:q2o61eus
全通甲板つけても幅があれだから肝心の飛行機が積めない
315 :
名無し三等兵:01/09/27 11:11 ID:uDvgx8Uw
艦橋の真ん中へんにオマケのようにくっついてる13ミリ連装機銃に萌え〜。
316 :
303:01/09/27 12:43 ID:AFw0TEU.
>309&>310
お騒がせしました(笑)もちろん、辺見じゅん「大和」と庸「もの食う人々」の間違え。
ネタとして、
「いや、おれの読んだ角川文庫辺身庸『男たちの大和』じゃ、コソボ難民の食談義や
辻参謀が大和ホテルの食事の贅沢さを非難した話のアンソロジーさ」
と強弁してもいいが、あまり一人でふざける趣味もないのでなあ
317 :
もっと語って!:01/10/01 11:12 ID:FsvDWprc
倉庫行き防止あげ
318 :
名無し三等兵:01/10/04 10:31 ID:Y.whiQdU
>>250 マジレスだけど、その大和の波動砲(?)説、どっかで聞いたことある。
でも、本当の話なの?
ナチスの列車砲「ドーラ」って、グスタフ砲の同型と言われているけど、
結局、存在しないというのが定説では?
319 :
:01/10/04 14:02 ID:C8QfvQGA
列車砲のスレがどっかにあったよ。
ドーラってのは、正式名が重グスタフ、通称ドーラ。
間違いなく存在した。
1号はセバストポリ要塞戦で実戦に投入されている。
3号砲の存在は真偽不明。
大和の艦首にあったのは、いわゆるレールガ・・
320 :
名無し三等兵:01/10/04 22:28 ID:XeJJJu76
グスタフ砲も列車砲?
ゥヲ!夏厨のアイヲワ太郎が、立てたスレがまだ残ってたのか。
>>250 仰角を取る為に、船体後部を注水しなければならなかった。ってか?
322 :
名無し三等兵:01/10/05 00:36 ID:wd8Reyd2
>321
>仰角を取る為に、船体後部を注水しなければならなかった。ってか?
敢えて水平発射し、小石の水切りと同じ理屈で遠くの敵まで…(無理)
ゼロ戦ヤマト。
これ以上機密を漏らしてはいけません。
―――――終了―――――――
砲の旋回速度はどうだったんでしょう?
326 :
age:01/10/14 00:17 ID:HwaIHj7A
倉庫行き防止age
327 :
名無し三等兵:01/10/14 00:46 ID:soX1VdhQ
>>325 毎秒2度くらいだったはず。
アイオワとかより遅いが、戦艦として非現実的に遅いというわけではない。
実は存在しなかった。
_____完______
329 :
名無し三等兵:01/10/23 05:16 ID:m9HdTdwe
あまり関係ないけど、某参謀の孫という人が言テた話。
某とは、沖縄トコウ作戦等を立案した「神がかり」の〇大佐。
(某にナてない?)
そのご自宅には蔵が有テ、旧軍関係の書類やらがイパーイ
中で眠テるんだそうだ。大和関係の物もイパーイあるらしく、
NHKが何度も来て「是非、見せてくれ」と言テるらしいが
蔵の整理するのが相当面倒らしく、取材を全て断テるそうだよ(笑
動力がマブチモーター
332 :
名無し三等兵:01/10/28 03:32 ID:JAOHvVbB
大和最大の欠陥
主砲の予備砲身がないこと
>>331 しかも水中モーター。
当然吸盤で付けてあるのですぐ落ちる(笑
実はラムネのことが良く解るスレだった。
335 :
名無し三等兵:01/11/06 21:00 ID:mObv6H5P
名スレ水没防止age
336 :
斜め煙突カコイイ:01/11/08 00:45 ID:1CVxbKnB
水面下のバルバスバウには、米軍戦闘機のような
大きな口と目が書いてあった。
337 :
秘密指令10・4・10・10:01/11/08 12:42 ID:MB8jb2AF
実は第三艦橋があった。
339 :
名無し三等兵:01/11/08 15:15 ID:yJVCVqfI
「やまと」ではなく、実は「だいわ」と読むのが正解だった。
本当は「矢的」だった。
341 :
ダメ艦長:01/11/11 00:55 ID:Ew1B9Hkq
実は全て木で出来ていた・・・・
342 :
秘密指令10・4・10・10:01/11/13 13:29 ID:QDuZ7OU5
実はバルバスバウは巨大な91式魚雷でした。
343 :
名無し三等兵:01/11/13 13:31 ID:aG79v7Ry
なぜ航空魚雷?
344 :
戦艦ヤマタイカ:01/11/13 13:35 ID:0ejwixQa
しーっ!実は燃料と純酸素で…
ネタ切れにつき、
___糸冬___
346 :
おやぢ:01/11/18 20:17 ID:VAQ1eS5F
>>345 そーはいかねぇーゾ、この野郎!!←ア、ゴメン。すれチガイダッタ。
ガイシュツですが、@大和型の最大速力が27ktに過ぎなかった点...
まず建艦計画の基になった漸減作戦では、仮想敵である米戦艦に対して5ktの優速が求められておりました。
で、帝國海軍は米新型艦;ノースカロライナ級の速力を22kt程度に見積もりましたが、フタを開けてみると同級の速力は28kt。これで漸減作戦の前提が1つ崩れてしまい、戦術的な問題点を生じました。
次いで27ktじゃあ機動艦隊に随伴するには不充分で、そーするためには少なくとも30〜32ktは必要でした。んで、最も老兵な金剛型が、最も忙しく働かなきゃならんってゆー皮肉な結果になっちゃった訳です。
347 :
おやぢ:01/11/18 20:19 ID:VAQ1eS5F
A高角砲と副砲を両用砲で一本化しなかった点...
独伊については、副砲を兼用できる適当なサイズの高角砲が当時は無かったとゆー言い訳が成り立ちますが( ナチス独逸が12.7cm高射砲を完成したのは、もっと後 )、同時期に竣工した米英艦は両用砲を採用しています。
この点で、大和型の構想は一寸っと遅れてるって云わざるを得ません。
米戦艦は主機配置( 後出 )の関係上、上部構造物の長さを縮められなかったために副砲まで首尾線上に配置する余裕が無かったってゆー事情がありましたけど、米英海軍では戦艦の副砲の有用性自体が疑問視されておりました。
そこで米海軍は12.7cm連装砲,英海軍は13.3cm連装砲で以て、高角砲を兼ねた副砲とした訳です。
省みて大和型は、既に12.7cm連装高角砲が実用化されていたにもかかわらず、重巡;最上型から下ろされた15.5cm3連装砲4基を新造時には副砲として装備しました。因みに新造時の高角砲は、12.7cm連装砲( 防盾なし )が6基のみ。
ノースカロライナ級( 米 )が12.7cm連装砲10基を,キング・ジョージ5世級( 英 )が13.3cm連装砲8基を備えたのに較べると、大和型の新造時の対空火力は劣っていると見倣ざるを得ません。
改装後、大和は舷側装備の15.5cm3連装砲塔2基とトレード・オフする形で、ようやく12.7cm連装高角砲( 防盾つき )6基を増設しました。
しかし設計段階から副砲を廃止して高角砲で一本化する構想だったなら、新造時から同一の排水量で12.7cm連装高角砲を10基程度の装備は可能だったはずです。
348 :
おやぢ:01/11/18 20:21 ID:VAQ1eS5F
B主機配置の脆弱性...
大和型では機関区画の首尾線上に縦隔壁があり、浸水時の補償注水( 浸水による左右方向の傾斜を補正するため、浸水した側とは反対絃に注水する )に問題を残していました。
機関区画を縦隔壁で仕切った例は空母ミッドウェー級など米海軍にもありましたが、首尾線上を外して縦隔壁を左右対称に設けています。
そして両外絃側の左右対称になっている区画同士が太いパイプで結ばれ、片絃の区画に浸水しても自然にバランスが保たれるよーな工夫がありました。
なお米海軍の場合、大方の駆逐艦以上の戦闘艦は"シフト配置"とゆー主機配置を採っており、
模式図的にタービン室を[ 機 ],ボイラー室を[ 缶 ],補機室を[ 補 ]で表しますと、大まかには[ 機←缶←補←機←缶 ]とゆー配置でした。
それが帝國海軍の場合、シフト配置を採ったのは駆逐艦;松型だけであり、他は押しなべて[ 機←機←補←缶←缶 ]とゆー配置でした。
これが外見上では、米艦が間隔が広い2本煙突,日本艦が1本煙突ないし間隔が狭い2本煙突とゆー違いに表れてました。
つまり大和型では、煙突のやや前寄り〜真下にかけて4つの缶室が『田』の字型に並んでいたため、推進軸4軸中の片舷2軸を1ヶ所の被雷で停められてしまう可能性を内在させていた訳です。
しかも補償注水が不可能ではないにせよ、難しい判断や調整が求められた訳です。
349 :
おやぢ:01/11/18 20:22 ID:VAQ1eS5F
C集中防御されている以外の区画の強度が不充分...
集中防御されてる区画=バイタル・パートに全く浸水が生じてなかったとしても、それ以外の区画の大部分に浸水が生じていたとすれば、艦の浮力が保たれる訳がありません。
大和型の場合、兵装や防御甲鈑に可能な限りの重量を割り当てるため、非バイタル・パート区画に極端な軽量化が図られました。
それが実戦に於いて設計時の予想を上回る浸水を生じた原因とする研究者もおられます。
350 :
おやぢ:01/11/18 20:23 ID:VAQ1eS5F
D舷窓が設けられていた点,第2甲板より下層に設けられた横隔壁の水密扉...
これは大和型に限らず帝國海軍の全艦艇に共通した弱点と云えます。たとえ水密構造だったとしても舷窓や水密扉は、至近弾による水柱や被弾の衝撃による変形に脆弱であり、傾斜した場合に舷窓からも浸水が進む事もある。
日本艦艇は総じて攻撃力や速力を偏重したバランスを欠く設計だった上に、通風および空調設備が貧弱でした。それゆえ居住区の大半を、舷窓からの通風を利用できる舷側に設けざるを得なかったとゆー事情がありました。
逆に云えば通風および空調設備を充足しない限り、舷窓を廃止できなかった訳です。
同様に、第2甲板より下層の横隔壁に水密扉が設けられた場合が少なくなかった点についても、設計のゆとりの無さが艦内配置にシワ寄せされ、好ましくないと判っていたのに設けざるを得なかったのではないでしょうか。
以上、ゴイチドク、ゴクローサマデス
351 :
名無し三等兵:01/11/18 21:53 ID:o7CfA8tO
え、ここはマヂメに語るスレだったのか!
おやぢカコワルーイ
353 :
名無し三等兵:01/11/18 22:21 ID:G1/5p9Nf
>>351 >>345も言ってるがな、不真面目に語ろうにもな、もうネタね〜んだネタがよ!(藁
・・・たまには真面目に語ってみるのも良いんでないかい?
ファイナル マジレス 要望age。
355 :
>>346:01/11/20 00:29 ID:FbCc/3Mu
ほんじゃマジレス
1. 大和型戦艦が大戦中に有効に活用されなかったのが速力のせいという認識
には同意できません。米新戦艦は28ノットで機動部隊随伴をこなしています。
加賀の速力は公称28ノットであり、ミッドウェー以降、改装空母に頼らざるを
得なくなった日本機動部隊の速力を考えると大和型戦艦はおろか全ての戦艦に
機動部隊直衛の任務が出来た可能性があります。
大和型戦艦の運用の消極性は、指揮官の決断、燃料・タンカー事情等により強く
求められると考えます。
2.基本的には同意。ただし、日本海軍が補助艦艇数で米海軍と比べて劣位にあ
ることを考えると必ずしも副砲装備が間違っていたとは思えません。全体的な兵
器システムのなかで評価されるべきかと思います。
356 :
も一つ:01/11/20 00:30 ID:FbCc/3Mu
3.シフト配置の一般的な優位性には同意します。ただし大和型戦艦の機関周り
は独立した1室となっており片舷2軸が一度にダメージを受ける可能性はそれほ
ど大きくないと考えます。また、4軸に対応する機関系スペースが4列平行に並
んでいることも、大和型戦艦の機関部の強靱性を保証すると考えます。
大和型戦艦の機関配置は、船体幅を比較的自由に取れる日本戦艦設計の有利な条
件を利用して力技で防御上の有利と船体長の短縮(排水量減少=コスト削減)を実
現したと見るのは贔屓の引き倒しでしょうか?
4.設計上、艦前後の非装甲区画が全没してもバイタルパート内の浮力で最小限
度の浮力が維持できる設計でした(松本喜太郎著述による)。
砲戦の場合、非装甲区画の装甲・強度を中途半端に大きくとることはあまり意味
がないのでアレはアレで成り立つ設計と考えます。水雷防御には向きませんが。
隔壁強度の不足については、建造途中にある程度の強化がなされているものの、
全体的には不足気味であったことは牧野茂氏の回顧等から明らかですが、設計時
に想定された「魚雷3本の命中まで」戦闘力を保持するという目標は大和・武蔵
とも概ねクリアー(大和は潜水艦の魚雷で弾薬庫浸水を被っており完全とは言え
ない)しており、用兵者の理想と建造現場の現実の妥協点としてまずまずの及第
点ではないかと思います。
357 :
最後に:01/11/20 00:33 ID:FbCc/3Mu
5.舷窓については単純に居住性の問題以上に、日本海軍の軍備が平時の抑止力
を目的とした「戦わざる軍隊」であったことも影響していると考えます。
なお、日本海軍艦艇が全体としてバランスを欠く設計だったというのは指摘の通
りですが、短期決戦、攻勢防御という基本的な海軍戦略の中では目的合理性の高
い装備であったと考えます。
まぁ、基本的におやじ氏の意見も私の意見も繰り返し出てきたものであんま
り新味がナイというか、後は個人の好みでどっちをとるかという問題では
ないかとおもうのですが(とかいって重大なミスがあったりして)。
358 :
おやぢ:01/11/20 03:52 ID:2B7MGOO7
↑ニヤリッ、うれいしいネ、まじレス。
>空母随伴をしなかったのは、指揮官の決断...
俺はサ、「何でもかんでもアメちゃんの方が上手だった」なんて云う所存( つもり )は無いんだけど、クソッ、ヤラレタナーって思う点が幾つもある。
で、その1つが空母機動部隊の陣形なのですヨ。まァそのォ、副砲の是否で言及されたよーに駆逐艦の数に余裕が無かったっつーのも判るんだけどネ。
因みに真珠湾作戦時を例に上げると、前方警戒を除けば空母1隻を駆逐艦1隻が直衛するよーな形と推測される上に、駆逐艦の対空・対潜兵装は貧弱で自衛すら覚束( おぼつか )ない。これじゃあ"とんぼ釣り"が精一杯って思わざるを得なかったですワ。
こーゆー陣形の場合、空母の発着艦作業中は艦隊がバラけちゃって、高速戦艦は余り離れないよーに且つ邪魔にならないよーに、空母数隻を追従していた訳です。しかし、空母よりも劣速の戦艦を随伴させよーとすれば、どーしても護衛艦の数が要る。
つまり空母数隻が発着艦のために各々全速で運動する際、劣速の戦艦を分離し、戦艦は艦隊の予定進路を保持し、発着艦作業が終わった頃に合流する...ってゆー方法になるでしょうナ。だが、その場合は空母のみならず戦艦にも護衛艦を付属させなきゃならなくなるって訳でサ。
「駆逐艦のやりくり、どーしたもんじゃろ???」って悩んでる帝國海軍の士官には、空母や戦艦を各1〜2隻毎に輪形陣で囲んじゃえ!って案は半々( なかなか )思い浮かばなかったんでしょうねェ。
そーなると、「空母に随伴できるのは金剛型のみ」ってゆー固定観念ができちゃったのかも知れませんネ。
359 :
おやぢ:01/11/20 04:00 ID:2B7MGOO7
PS.>駆逐艦の不足
...だけじゃなくって、重巡やスーパー乙巡も不足してましたネ。
艦橋のガラスが吹っ飛ぶので、主砲が撃てなかった。
勿論ネタだ。
361 :
名無し三等兵:01/11/20 19:45 ID:X5Mk/bkp
主砲は寝てる人が起きるので夜には撃てなかった。
362 :
名無し三等兵:01/11/20 23:10 ID:JBJkYygI
>360
水偵がぶっ壊れて(だから後甲板が下がってる)、
カッターも壊す破壊力で(だから艦内に積んだ)、
艦橋エレベーターのワイヤーが切れる(実際試射で切れた)ほどの爆風ですから
あながちネタじゃなかったりして・・・
363 :
1:01/11/20 23:11 ID:rB/UJVMy
名スレの予感!
364 :
名無し三等兵:01/11/20 23:23 ID:LbQ3tg5/
方位盤が故障するから主砲が(以下略)
・・・・ネタと言い切れない・・・・
365 :
355:01/11/21 00:22 ID:E6U0HQX/
>おやじ氏
輪形陣に関しては、両軍のドクトリンもあると思います。
太平洋を日本潜水艦はじめとする補助戦力の襲撃に対応しながら進撃する米国に
とっては自然な発想でも、決戦海面への迅速な展開と対応が求められる日本海軍
にとってはそれほど魅力的なものではなかったでしょう。
空母機動部隊については日米共に使ってみて初めてわかった、てなことも多いの
でなんとも。
基本的に太平洋戦争は日本海軍の想定した戦闘形態とあまりにもかけ離れている
で、あの戦争に引きずられ過ぎると日本海軍の軍備の本来目的に対する有効性の
検証に支障を来す気がします。
なお、本来の海軍整備方針と異なる戦争を始めてしまった責任はまた別のトコで
するべきだ思うのでオミットします。
>361
あの主砲はどちらかというと起きてる人(特にブザーを聞き逃した)に害があると
思います。
366 :
名無し三等兵:01/11/21 00:51 ID:NfX8CaaJ
艦尾が平らなのは失敗珍装備の名残。
367 :
名無し三等兵:01/11/21 01:33 ID:WWd7VUty
なんとなく書いておく
水偵は訓練や主砲試射の時は弾着観測と言う名目で発進します
なお主砲を使用する時に甲板(カタパルト)に置いておくと
水偵はバラバラになるそうな。
主砲の射撃訓練で目標にした、小島(岩礁のようなものらしい)が無くなっていたそうな。
ついでに色々と言われてますが大和の基本設計に無理があるのはしかたないんですよ
だって18インチ積む事、事態が、、、、
だから短くて太ってるんだけど、、
無理な要求の基に無理に作った船ですから許して下さいよ。
大和はただ、18インチ砲を載せる為だけの船なんですから。
集中防御は間違いだったかも、、、、
368 :
おやぢ:01/11/21 01:50 ID:Nl3LdjWA
>>365 そーですな、だって元々は漸減作戦を前提に整備されてきた艦隊ですもんネ。
>>367 ですよねェ。やっぱり"三景艦(=松島型 )"の再来か?、大和型は。
369 :
名無し三等兵:01/11/21 02:35 ID:JJm+A04F
>>367 >大和はただ、18インチ砲を載せる為だけの船なんですから。
確かにそのとおりだが、そいつを言っちゃ浪漫がない。
>>367 >大和はただ、18インチ砲を載せる為だけの船なんですから。
それがどんな大変な事か分かって書いてますか?
371 :
367:01/11/21 03:14 ID:EpN18rw4
わからないで、書くわけないじゃないですか、
あたしよりもわからずに書いている人の方が多い様ですけどね。
それに、あたしゃ なんとなくとお断りしたはずですよ。
372 :
367:01/11/21 03:18 ID:EpN18rw4
369さん、確かにあなたの言うとりですね、
ろまんがなくなっちまたら、、、
うん、つまらないですね スマソ。
373 :
名無し三等兵:01/11/21 03:36 ID:DkV3rMcO
>367氏
大和の設計に幾つかの無理がある点は同意しますが、それはどんな軍艦
も同様です。予算、工期、周辺施設との兼ね合い、海軍戦略、果ては軍
縮条約etcむしろ大和は設計上のマージンを大きくとった無理の少ない
船だと思います。船としてはね。
どっちかっていうと無理があるのは、使いこなせないような分不相応な
モノ作った海軍(とその上部構造としての日本政府)のような…
あと太くて短いのは砲撃のフラットフォームとしてはむしろ良いので
別に問題ではないと思います。あれで戦術的には十分な27ノットを維
持してるし。
あ、基本的に18インチ砲、つかあの時期の大艦巨砲は浪漫だと思って
ます。
374 :
367:01/11/21 12:30 ID:v3cbRh5N
誤解させてスマソ
>>373さん あなたの言う通りですよ。同意しますよ、
ただ、ここだけ言わせて下さいな。
>あと太くて短いのは砲撃のフラットフォームとしてはむしろ良いので
別に問題ではないと思います。
大和の設計上あの船体は18インチを搭載しなおかつ機動性
(速力および旋回性能向上)
もたせる為にああなりました。
ある意味、最良の設計でしょう
問題だったのは時代の変換と用兵側でしょうね
アメリカだってパナマの問題さえなければ18インチ搭載艦を
建造したはずですから、
(大和建造時に18インチは試作砲がありました)
日本の造船技術は良いですよね。
冗談半分で書いた事を重ねてお詫び申し上げます。
(上の方の流れといつのまにか変わってきてる)
良スレになることを祈ります。
375 :
匿名希望三等兵:01/11/24 11:53 ID:U1CQ+rwR
緊急時には7番ハッチから、腕を組んだ黒いロボットが迫りあがって来ます。
戦艦「武蔵」は、実は「大和」建造時に作った、
1/1 スケール木製模型 だった
だから、46サンチ主砲 が発射できなかった・・・
まあH級戦艦みたいに余裕
とったらただの戦艦に
なるのでは。あの形だから
いいと思う。
>375
それは誤情報だ。
大和自身がロボットに変形する。
379 :
名無し三等兵:01/11/25 02:03
>>378 ちなみに艦底には2本の巨大な足がついていて
本当の動力はスクリューではなくてそれで歩いてたらしいね。
よく大和の設計について
「大和は巨大戦艦と言われるがそれはちがう。46センチ砲
戦艦としては小型なのだ。アメリカが作ったらもっと巨大な
フネになっていただろう」
という話を聞くけど、それってやっぱり設計にマージンがない
無理な設計だったという事なんでしょうか?
>380
それでO,K
だから前線に出したがら無かったんだよ。
ホテルをわざわざ前線に出すなんてとんでもありません。
383 :
名無し三等兵:01/11/26 06:49
>382
いやGF司令部主催のホテル前線視察ツアーとしてどう?(ォ
ワンショットライターよか安全だよ。
384 :
名無し三等兵:01/11/26 07:43
>383
燃料代は誰が出す?
385 :
名無し三等兵:01/11/27 01:30
>>1 ハァ?馬鹿じゃねぇの。日本の戦艦がそんな間抜けな設計な訳
ないだろ、ちゃんと計算されてるって。角度とか。
386 :
名無し三等兵:01/11/27 01:34
>>385 最近シャア板っぽいスレが多いからウケルかもね。
ちゃんと計算されたレスだね。感度とか。
387 :
名無し三等兵:01/11/27 02:10
大和最大の欠陥。
シャア専用じゃなかったこと
確かに舷側相鋼鈑とかは傾斜装甲で計算されてるな。角度とか(藁
389 :
名無し三等兵:01/11/27 02:40
>という話を聞くけど、それってやっぱり設計にマージンがない
>無理な設計だったという事なんでしょうか?
阿呆すぎ
勉強して来い
大和を小型化したのは速度を出すためだっつーの
6万t超の艦で27ノットは凄いことなんだYO!(公試運転じゃ29ノット出た)
まぁオール・ギヤード/ディーゼル併用機関の開発が間に合わなかったことも在るだろうが。
390 :
名無し三等兵:01/11/27 02:50
>>389 速度だけなら逆に大型化したほうが良い
旋廻性能のために小型化したのが大和型
46サンチのバケモノ砲射に耐え、27Kt出し、小回りも利く、
船のプラットフォームとしてはオパーツといっても良いかも。
(注、現在の空母の方がでかくて速いというかもしれませんが
小回り、復元性、耐久性で遥かに大和に及びません
ただし後2つは根拠なし)
>>385 戦艦は間抜けじゃないけど、戦略が間抜けなんだよな。。鬱。。
>>391 それ以前に大和のような戦艦をつくること自体が間抜けだと思われ。
無理に背伸びするから…。
394 :
名無し三等兵:01/11/29 20:36
ハァ?馬鹿じゃねぇの。昔の戦艦がそんな間抜けな設計な訳
ないだろ、ちゃんと計算されてるって。角度とか。
……ん?なんか変だな。
395 :
名無し三等兵:01/11/29 21:11
大きくてウチの車庫には入らない。
396 :
名無し三等兵:01/11/29 21:31
>>389 たしか沖縄特攻で爆撃受けてる時に31ノット出てたらしい。
397 :
名無し三等兵:01/11/29 21:32
>>396
あ、攻撃か
398 :
名無し三等兵:01/11/29 22:55
>>396 カタパルトに水偵固定してブーストかけてたからな。
399 :
名無し三等兵:01/11/29 23:41
>396
至近弾と魚雷命中時の衝撃で吹っ飛ばされただけじゃないの?(ワ
そうか、逃げ足だけは速いのか
401 :
名無し三等兵:01/11/30 00:58
ふぅぅ・・・
402 :
名無し三等兵:01/11/30 02:07
なんか以前
の書きこみでみたが
耐久性にはもんだいがあるが・・・
特別な燃料(粉塵爆発の応用?自信なし)というか処置をほどこし
30ノット出せたらしい。
403 :
名無し三等兵:01/11/30 12:57
大和が出航する時、
宇宙戦艦ヤマトのテーマがかかる人⇒アニメではじめて出航を見た。
軍艦マーチがかかる人⇒映画、テレビではじめて出航を見た。
無音の人⇒風呂場でモーター付きプラモデルを浮べ、はじめて出航を見た。
404 :
名無し三等兵:01/11/30 14:32
沖縄特攻で10機しか落とせなかった事だろ
25mm機関砲を艦の防空用に使っているのがそもそも間違い。射程、威力とも弱。
96式25mmホチキス式対空機銃は照準に問題。
左右に動かす旋回手と上下に動かす銃手が分かれている為、照準が非常に難しい。
でも海軍艦艇全体の問題か。
>>341 (´-`).。oO(割り箸かぁ)・・・・
>404
原則的には銃側照準ではないのですが何か。
突っ込むなら九五式指揮装置とのリンクでの角度制御の甘さだね。
あと九六式自体は良い銃だと思うよ。高角砲と間を埋める40ミリクラスの機銃がなかっ
たのは問題だけど。
407 :
名無し三等兵:01/12/02 13:23
408 :
名無し三等兵:01/12/02 17:22
>396
でもその30ノットってどうやって計ったの?
計算上、その速力が出る回転まで上がったって事かな??
某「○」の別冊「大和・武蔵」によると全速航行中でも急回頭を2、3度
やれば速力は半分まで落ちるとか・・・
409 :
名無し三等兵:01/12/02 17:32
>>408 資材とか砲弾とか乗せないで計ったんでは?
>>404,406
実際には三連装よりむしろ単装のほうが当てやすかったらしいね。>25ミリ機銃
>>404 ,
>>406 ,
>>410 >25ミリ機銃は良い対空火器だったのか?
コレって10発入りの箱型弾倉で給弾するんだよね。現物に触った事もあるけど、空なのに結構重いんだ、鉄板で頑丈そーにガッチリと造ってあってサ。弾丸が入ってたら、もっと重かったろーな。
んで、ベルト給弾に替えれば、計算上は発射弾量が倍近くに増え、撃破率も倍位になるのでは?って仮説を立てた事がある。
でも、兵頭氏の著作( 真珠湾の真実 )を読むと、連射を続けると砲身が直ぐ灼けてしまうので、マニュアルでも5発ずつ切り撃ち=バーストするよーに奨めていたとか?
それじゃあ『ベルト給弾案』だけじゃダメな訳で、砲身の冷却も改善せにゃアカンな !?って思った次第。
次に、「高角砲の有効射程の下限と謂われる高度4千mと25mm機関砲の上限と謂われる3千mの間のギャップをどーするか?」っつー問題について。
米英軍のボフォース40mm機関砲,英軍の2ポンド・ポムポム砲,独軍の37mm機関砲、これらはそのために開発〜装備されてましたよね。
でもボフォースは中立国スェーデンのメーカーだから、ライセンス生産しよーと思えばできたはずなんだけどねェ、帝國海軍は。なんでも営業マンも来日したらしい...
結果論ですが「何で、開戦前にライセンス生産の契約を結んどかなかったの?」って、これしか俺には思い付かない。
412 :
名無し三等兵:01/12/02 21:52
>409
いや状態ではなく方法.
対空戦闘の真っ最中に位地測定による速力の算出なってたとは思えん.
お船って飛行機のピトー管みたいな速度計測装置って装備してたんでしょうか??
413 :
名無し三等兵:01/12/02 21:56
>411
>結果論ですが「何で、開戦前にライセンス生産の契約を結んどかなかったの?」って、これしか俺には思い付かない。
特型に積んでた40mmの使い勝手があまりにも悪かったんで嫌気が差したのでは?
特型の40mmって何処製のヤツでしたっけ?
1番考えられるのは"お役所艦政本部"がダメの鶴の一声だしたとか.
>412
普通はピトー管のような圧力差での速度計測はしません。
機関の回転数と運動状態で出してると思うよ。ホントのトコは判らないけど。
単純に瞬発的な速度だけでいえば30ノット近く出せるでしょうね。機関条件のマー
ジン考えると相当虐めてもOKなので。
大和級の船体って、バックの方が速度でそうと思うのは折れだけ?
416 :
名無し三等兵:01/12/06 02:38
417 :
名無し三等兵:01/12/06 04:42
>415
苦労して研究開発した球状艦首の立場は?
418 :
名無し三等兵:01/12/06 04:50
バルバスバウっていうんだよな。
419 :
名無し三等兵:01/12/06 05:24
いいか、貴様ら
バルバスバウで日本は造船世界一になれたようなもんだ。
大和に感謝感激雨あられでもバチは当たらん。
もう一度大和を建造してくれ。頼む。
ちなみに現在、造船世界一は韓国。
ふっアサ公に負けちまったぜ…(情けねぇ、大和に申し分けねぇ)
420 :
名無し三等兵:01/12/06 15:10
人件費さえ安ければ製造業では天下を取れる国さ!
421 :
大和ホテルだからね:01/12/06 18:49
信じてもらえないと思うが、ラムネ製造室や、あんこ製造室なんかがあったのだよ。
422 :
大和ホテルだもんね!:01/12/06 18:58
それに今だにペリスコープ型潜水艦ゲームやスト2おいてあるゲーセンもあったのだよ。
424 :
名無し三等兵:01/12/06 19:26
>>422 その昔、segaが出してた「戦艦大和」なるゲームがあったのを思い出したyo。
「YAMATO」でしょ
バルバスバウって、定常速度運航時の抵抗減少(燃費向上)には役立った
か知れんが、最高速度の増加には寄与しないんじゃ…
バウソナーはともかく、軍艦にバルバスバウはそれほどポピュラーじゃな
いよ−な…ってか、こんな事言うのって野暮かヤッパシ
理屈から言えば最高速度向上にも役立ってるハズだけど、どっちに主眼が置かれてる
かは微妙な気がしますね。確かに。
軍艦にバルバスバウの採用は、あんなにデカイのは珍しいけど小規模なものはあの当
時の大型軍艦では結構つかってるよ。日本艦だと翔鶴とかも採用してるし。
429 :
名無し三等兵:01/12/09 15:54
268 :万年少尉 :01/12/09 05:33
確かにね。だいたい大和は機関部に無駄が多すぎる。罐は12基も要らない!8基で充分。
↑そうなんスか?
430 :
名無し三等兵:01/12/09 16:38
>427
油の為に戦争おっぱじめた日本海軍にとっては死活問題です。
431 :
名無し三等兵:01/12/09 16:53
>>411 25mm機関砲って水冷じゃなかったのか
10発入り弾倉ってすぐ空になるだろう。
ベルト給弾だったら撃墜スコアを倍に伸ばせたろうな。
軍事板のみなさん、こんにちは。
軍事板のイラストがこのまえまでのと変わったことに今気づきました。
空を飛んでる戦闘機が次々と変わる以前のgifをお持ちの方、
うぷしていただけないでしょうか?
429 :名無し三等兵 :01/12/09 15:54
偶然見つけてしまいました(笑)。
大和は罐12基で150,000馬力、同時期のノースカロライナ8基で121,000馬力
翔鶴も8基160,000馬力。ダメージの分散を意図したんだろうけど、その代わり
艦幅一杯に機関が有った。馬力を上げた時の負担を減らすつもりなんだろうけど
翔鶴の方がよっぽど行動距離が長い。
常時トラックか呉に停泊してるんだから、整備を気にする必要ないだろう。
434 :
名無し三等兵:01/12/09 17:23
本当の菊の御紋章は、艦尾部の副舵と主舵の間にあって、総排泄孔となっていた。
>>431 25mm機関砲は空冷です、加えて冷却フィンも無い( 少なくとも外からは見えない )。砲
身根本の被筒は復座バネのカバーに過ぎないよーですし、これじゃあ「連射したら直ぐに
灼ける」って話にも頷けマス( 涙 )。まァ、現物を見る機会が在ったものですから...
>>433 定説としてはダメージ分散とかじゃなくて、信頼性重視で新型の高圧高温缶を避けて
より低圧低温缶を採用したからと言われていますが。
>>433 ついでに、当社の予定では大和はディーゼル艦でしたよ。
むしろ高角砲の効用を過大評価してきたのかも知れませんネ、われ我は。
高度4000m未満の目標に対して効果が無いならば、高角砲ってのは水平爆
撃に対処する他に使い途が無い事になりゃしませんか?
であれば、射程( すなわち交戦時間 )の長さによって発射弾量( すなわち
撃破率 )を稼ぐ40mmクラスの機関砲を対空火器の主力とし、それを装備で
きない位置には、発射レートで撃破率を確保する20mmクラスの機関砲を設
けるっつー考え方が整合性を持ってきます。( WWUの米海軍はそーした
考え方だったと、俺は解してマス )
で、そーゆー伝で行けば、大和型の高角砲は12.7cm連装砲×10〜12基で充
分。その代わり、ボフォースの40mm機関砲を手厚く備える可きだったと...
439 :
名無し三等兵:01/12/09 21:58
>25mm機銃
ある意味水冷、但しサイダーと小便だが(ォ
440 :
名無し三等兵:01/12/09 23:39
大和には37mm・40mm機関砲を沢山配備してやりたかったな…
高射砲が効果無かったんならなおさら…
441 :
名無し三等兵:01/12/10 01:32
数年後に呉駅南に1/10大和(模型)が出現するらしいです。(展示館の中に)
呉の川原石の港の近くに1/100の武蔵の模型を置いてある「船の展示室」は
穴場かもしれない。
436、437
厳密に言えば蒸気タービンとディーゼルの併用だったですよ。
いえ私が言いたかったのは、当初信頼性が怪しいディーゼル
を使うつもりだったのに、ダメとなると一転ガチガチの信頼性
重視の態度が少し?と感じるんですが。
443 :
名無し三等兵:01/12/10 07:20
>>442 そのポシャッたディーゼル、「秋津洲(だったかな?)」に搭載されたけど
何ともなかった、と聞いたぞ。
444 :
名無し三等兵:01/12/10 07:34
どうせ「平賀派」の藤本イズム潰しに決まってる。
445 :
名無し三等兵:01/12/10 07:47
ヤマトに掲げられた日章旗は千人針だと聞きましたが
本当ですか?
446 :
名無し三等兵:01/12/10 07:52
>>402 >特別な燃料(粉塵爆発の応用?自信なし)というか処置をほどこし
>30ノット出せたらしい。
燃料は火を焚いて水管をあっためるだけのことだから、
カロリーの高い性状の物を使ってもそんなに缶出力は上がらない。
ヘタをすると燃焼室の炉壁内面のスポーリングとかバーナー回りの損傷とか起こしかねない。
447 :
名無し三等兵:01/12/10 08:11
このスレ、最初から通して読んで見たけど、
書きこむ人材に酷く難儀しているのがよく分ったよ。
確かにネタ・スレだね・・・。
こんな糞スレで「大和」のイメージを作ってる奴もいるんだろうな。(憐憫)
448 :
名無し三等兵:01/12/10 09:00
>443
日進に搭載された13号内火機関ですね。
事実上の失敗だった11号内火機関の掃気関係を全面的に見直して完成
したエンジンですが試作機ではクランクシャフト破損などのトラブル
が出ており、積んだが最後、簡単には交換のきかない戦艦のバイタル
パート内に組み込むには度胸がいるでしょう。素性そのものは悪くな
かったようですが。
全面的な見直しとはいえ既存機の改修エンジンなので試作機がトラブ
ル出すまではそれなりに信頼性を期待されていたと思うので、平賀派
うんぬんは邪推でしょう(とネタに反応してみる)
449 :
名無し三等兵:01/12/10 09:03
>>448 にしちゃあ、温度・圧力低過ぎ。
異常なくらい。
450 :
次は対馬だby韓国:01/12/10 09:04
>>446 まあ、過去ログのどっかに書いてあったのは記憶がある。
>>449 蒸気タービンについては言ってないんだけど蒸気条件が低いのが平賀
デザインの特徴なんでしょうか?
と、脊髄反射なこと言ってないでお返事。
条約明け最初の戦艦で失敗が許されないとなれば、アレくらいマージ
ンとっても良いとは思うのですが…ダメですか。
確かに私ももうちょっと、温度・圧力上げられるとは思いますけど。
あの蒸気条件で予定した速度出してるんで、まぁそういう意味では悪
い機関では無いなぁと思うのですが。
452 :
名無し三等兵:01/12/10 12:33
>>451 ふむ、じゃあ翔鶴・瑞鶴・阿賀野・大淀は某研してもいいんだ・・・ふーん・・・。
で、信濃や四番艦、そのあとのA-150号艦(50cm×6門の奴ね)もあれでいいんだ・・・ふーん・・・。
453 :
名無し三等兵:01/12/10 12:50
平賀氏は造船の主務から離れていたからディーゼル主機の技術蓄積が
どのレベルであったか認識が極めて甘かったんだよ。
ほとんど無に等しい。
通常の蒸気タービンについても同様。
大和級の出力なんてほとんど金剛代艦計画当時と
それほど進歩が大きくないくらいのレベル。
あまり大きな物で高速になったりすると、
せっかく軍令部をだまくらかして低速戦艦を認めさせた苦労がフイになるし。
あれは余りにも安全を見過ぎ。
長門で30kt化の主機用スペースがあったにもかかわらず(昭和59、防衛庁確認)、
それを実行に移してないから余計に保守的ごりごりになってしまってる。
そのポシャッたディーゼル、「秋津洲(だったかな?)」に搭載されたけど
何ともなかった、と聞いたぞ。
「大鯨」だよ。出力不足と振動問題だったと思う。
本家のドイツのポケット戦艦でも色々問題あったからね。
455 :
名無し三等兵:01/12/10 13:10
>積んだが最後、簡単には交換のきかない戦艦のバイタルパート内に組み込む
ふと思ったが実戦では何度も簡単に大浸水してるけど、
こういう事態は想定してなかったのかな?
456 :
名無し三等兵:01/12/10 14:11
ネルソン、ロドネーはほとんど入渠修理の機会をとれず、WW2終結時、缶・機関とも破裂寸前、だましだまし動かしていたそうです。
>>452 巡洋艦以下は多少のことはOKだという認識です。
まぁ翔鶴・瑞鶴の蒸気条件が当時の日本としては妥当で、大和級がマージ
ンとりすぎってのは否定しませんが。
あと大和級は条約明け第一号戦艦なんでプロトタイプとしての性格を持っ
てると考えます。改大和級以降で段階的に蒸気条件が改善されてゆくのは
そういう意味でむしろ当然ではないかと。
>>453 平賀氏が造船最新トレンドから外れつつあったのには同意します。
ただ、彼は船体屋であり知識があろうがなかろうが、造機屋がこれまでし
か出来ないと言われればそれを使わざるを得ない立場にあると思うのです
ね。
この点は藤本氏であっても同様で、実際、藤本氏は新戦艦に20インチ砲を
採用しようとして造兵部関係者から自信が持てないとして断られたエピソ
ードが残っています。
実のところ、船体屋の機関屋や造兵屋に対する立場って巷間イメージされ
るほど強力なのか疑問に思ってます。
459 :
名無し三等兵:01/12/10 15:09
初春 42500馬力
朝潮 50000馬力
陽炎 52000馬力
できれば陽炎型の主機を1セット1軸で減格47500馬力x4軸=190000馬力にしてほしかったが
下手すると朝潮型主機を減格して45000馬力x4軸=180000馬力にしたものの臨機調問題でテンヤワンヤ
になっていたかもしらんから、いいんでないの?
460 :
名無し三等兵:01/12/10 16:47
翔鶴みたいに巡航タービンだけで26ノットも出る主機をキボンヌ
461 :
名無し三等兵:01/12/10 20:25
で、日進と大鯨のどっちに積ンだんヨ?そのディーゼル。
462 :
名無し三等兵:01/12/10 21:15
>>461 「日進」、これぐらいネットで調べれば分かるよ、おバカ殿。
463 :
名無し三等水兵:01/12/10 21:20
実はバルバスバウは超巨大魚雷の弾頭が露出した物なのだ。
発射すると発射管が剥き出しになるので速度が落ちる。
>462
ここにくる奴は横着者ばかりだろうに。態々レスしたんなら詳しく教えてやれや。
大鯨に積んだのが11号でこれは失敗。
日進に積んだのが大和級用の13号で実用上問題なし。
466 :
名無し三等兵:01/12/11 14:14
来週の「その時歴史が動いた」で「戦艦大和沈没 〜大艦巨砲主義の悲劇」っつうのがやるよ。
468 :
名無し三等兵:01/12/11 14:19
>>467 前は確か「NHKスペシャル」で大和が取り上げられたと思う。
469 :
名無し三等兵:01/12/11 14:25
今、前に放送した中から好評だったのを
もう一度放送してるんだよ。
これは去年やった分の再放送だよ。
けっこう面白かった。
ゴメン、今年だ。
472 :
名無し三等兵:01/12/11 14:37
キール議長が二人程、艦底に潜んでいる
☆☆☆糸冬☆☆☆