1 :
名無し三等兵:
仮想戦記の大御所横山信義。
ひとは彼を佐藤大輔とならび称する。
作品:八八艦隊シリーズ、修羅の波涛・戦野シリーズ、蒼海の尖兵シリーズなど。
蒼海の尖兵・・・いったい帝国海軍は何処まで行くのやら?
彼は銀河英雄伝説の愛読者だと思われ(w
>>3 「八八艦隊物語」でモロに「持つべきものは話の判る上司だな」
「食えない親父さんだ……」をやったね。
個人的には三野の論説を参考にしているフシのあることの方が
イヤだね。
田中芳樹と同様に、「敵役を無能に描くことで主役を引きたてる」
手法しか使えないっつーのもイヤだ。
立ち読み用作家としては最上級部類に入れてるぞオレ
だって作品おもしれーじゃん
※でも一回読んだら飽きちゃうから買うまではいかない
>>3 しかも最近は世界名作劇場「アルプス物語・わたしのアンネット」にはまってる。
蒼海5巻でパロディにアンネットを使ってるのを見てクラクラした。
巻末のメルス・エル・ケビールに登場したフランス兵の
ギベット、モレル、バルニエルをyahooで複合検索してみよう
戦闘シーンを書かせると熱い作家。しかし、人間の描写が弱いと思われ。
悪人は本当に悪人。有能な奴は本当に有能と、深みが感じられず。
帝国海軍では神さんがエライ悪人に書かれてる。あれじゃまるでガミラス
の軍人みたいだ。
でも、仮想戦記作家ではかなり上の方。ただ、佐藤大輔より下。林あたり
より、ちょっと上といった感じか
8 :
名無し三等兵:2001/08/04(土) 17:31
八八艦隊
あの設定では戦後米海軍は空軍に潰されていると思われる。
決して超兵器などを登場させないあたりは評価したいね
10 :
海の人:2001/08/04(土) 17:32
「東京地獄変」あたりも、ちょっとステロタイプかなぁと思う点は(たぶん
調子にのり過ぎちゃったんだと思うけど:ex.久米宏と一目でわかるキャスタなど)
あるものの、全体としてよく勉強してあってエンターテインメントとしての
おもしろさはきちんと追求できていると思うです。
これ読んでて、大昔にハインラインが「ビール一杯分で楽しい読み物を読んで
もらえれば、わしゃ満足」とか言ってたのを思い出しました:-)
修羅の波涛あたりまでは付き合ったのだけど、もう飽きた。
描写が薄っぺらでねえ
>>10 「東京地獄変」は確かに力作だがサヨク描写がねえ。(萎え萎え)
修羅の波涛って設定は好きなんだけど(でも陸海軍ともにたった一回の敗北で思想が変わるとは思わない)、作戦がどうも甘いような。銀英伝も(かなり)そうだから、2の意見には賛成。
は88の5巻あたりからは佐藤大輔の影響もあるような・・・。
一回読んだら飽きるってのも良くわかる。
なんだみんな同じように思ってたんだ
横山信義は、仮想戦記作家の中では極めてまともな部類の作家だろう。
それと、仮想戦記の初心者でも安心して読めると思われ。
佐藤大輔の場合はある程度読者を選ぶと思われ
八八の外伝の、
「艦爆傭兵隊の歌」の元ネタはなんなのでしょうか?
>>15 銀河旋風ブライガー!御呼びとあらば即参上!
…自分で書いてて恥ずかしいネタだな、鬱だ…
>>14 というか仮想戦記が流行りだしてから
とんでもない作家が増えたね(笑)
とにかく
有能=性格良し=善玉
無能=性格悪し=悪役
の様な人物描写に萎え萎え。過剰な小夜叩きにも萎える。
>>18 悪人=馬鹿という発想なんだと思う。人間は素だと善人だという
人間観は良いのだけれど、「悪人」になる理由が馬鹿だからという
のでは、有能な悪人は描けないでしょう
「東京地獄変」の馬鹿外務官僚達の描写が、昨今の外務省の不祥事とダブってしまい、
昨夜の田中外務大臣のニュースを見て思い出して笑ってしまった
>>19 有能な悪人を描ける仮想戦記作家なんているのか?
22 :
18:2001/08/04(土) 17:36
善玉,悪玉って表現は我ながらちょっと幼稚だなあ
善玉=正義感の強い,悪玉=卑劣漢みたいに読み替えてくれると
ありがたい
頭のよい卑劣艦か…
カーティス・ルメイか?
>>3 そうか!だから二人の作品とも自分にとっては読みやすいのか…
もっとも自分は
八八艦隊物語読んでから銀英伝読んだんだけどね
>>21 >>有能な悪人を描ける仮想戦記作家
佐藤大輔は?
>>11 >>決して超兵器などを登場させないあたりは評価
「八八」で80センチ酸素魚雷とかそれを搭載する小型魚雷艇とか
登場させてたよ。
転覆するんじゃないかとハラハラした(それが狙いか?)。
あれで決定的な超兵器にしてないところは良心的といえるのかもしれんが……
重雷装艦を特攻させたのにも退いた。
>>18-19
俺が横山読んで辛かったのもソコ。
横山信義かあ、
みんな感じているのは一緒なんだねえ。
善玉・悪玉っていうより両陣営の人物をフェアに書いて
ないのが読んでて萎えた。。
28 :
18:2001/08/04(土) 17:40
>>23 あと,修羅の波濤で出てきた主人公の海兵同期と八八艦隊で出てきた
米海軍の非情な参謀ぐらいかな?
修羅の戦野は買ってないから波濤以後の登場人物については
解らないけど。
でも,読んでてそれ以上に際だつのがレヴァイアサンに出てきた
米任務部隊指揮官や八八の嶋田,牟田口,あるいは東京地獄変の
小夜教師みたいな無能=卑劣漢な人物描写だ。
でも,人物描写が弱いにしても仮想戦記作家の中では数少ない
「小説」を書ける作家だと思うし,正直言って今後に期待している。
仮想戦記のなかでは、かなりまともな部類じゃないかな?
「八八」「修羅シリーズ」は。
だめか?俺は読みが甘いかな?
>>29 志茂田とか谷恒生とかも入れての平均から見れば
上位グループ。
それらを抜くと……
佐藤大輔と谷甲州のどちらを上とするかは好みが別れるだろうが、
横山信義をこの2人より上あるいは同等と評する読者は
かなり少ないだろう。
三木原や林と比較するならどうか、ってあたりかな。
>>29 『日本の仮想戦記群の中では』
・・・という但し書き付きでよければ烈しく同意。
>>31 つーかそれを言うたら、つまりA・マクリーンだの
J・ヒギンズだのを含めて評価したらスレッド終わるがな^^;
(ゲフンゲフン!)が、外国の作家や作品を持ち出すのは反則じゃないか?(汗
ここは横山スレッドだぞ!
イタリアをヤラレ役にしているのは佐藤大輔と同等。
35 :
:2001/08/04(土) 17:42
予定通りに出版する点では佐藤大輔よりずっと上
空想の産物で終わってしまった「八八」を小説の世界とは言え、大鑑巨砲主義を
存分に描ききったのは感謝もんだ。
現実には満足な活躍も出来ないまま消えて行った艦たちに対する思いが感じられるぞ。
本人がここ見てるかもしれないね。
本人が見てるんなら・・・・・・
横山さん、またどこかで怪獣ネタ談義を公開して下さい。
あれ、大好きだったんです(藁
見てたら良いなぁ。
ぜひ次回作以降の参考にして欲しい。
ニフティの架空戦記スレに出没してるし。
ここを見てるかどうかはともかく、
「蒼海の尖兵」の描写を見てるといくつかの
仮想戦記書評サイトを見てるんじゃあないかって
気がするね。
>>25 佐藤大輔の場合は逆に善人がワンパターンだと思う。
「リヴァイアサン」と「八八艦隊」しか読んでないな……
もう読まなくていいやっていうか……
今の作品は知らないが、あの2作も他の火葬戦記よりはマシって
程度だったけど、他が酷すぎっちゅーか……
>>42 ちゃんと小説として読める(日本語でモノを書ける)だけましだと思う。
>>44 激しく同意。
よく、軍オタや若手架空戦記作家の中で勘違いしている人がいるけど、架空戦記は
「小説」であり、娯楽小説として十分に「読める」ことが第一条件だと思う。
たとえパロディや軍事知識がいくらあっても、文章が稚拙で作品世界に
読者をぐいぐい引き込んでいくパワーがない作品は架空戦記としてはアウト。
(例:三木原慧一、他多数)
そう考えると一般的に支持されている架空戦記作家が
佐藤大輔、谷甲州、横山信義なのは当然だと思う。
彼らはしっかりとした「小説」を書ける作家なんだから。
>>45 その意見には賛成だが一般的に支持されてるってのは疑問
なんのかんの言っても(嘆かわしいことに)荒巻や霧島那智や谷恒生あたりが
それなりに売れていることは事実だとおもわれる。
>>45 >>佐藤大輔、谷甲州、横山信義
先の二人と横山を並べるのはどうかと思う。
横山は荒巻、霧島ほど●●ではないが、決して
誉められたものではないと思う。
断って置くが、私は佐藤大輔、谷甲州の信者ではない
佐藤大輔は濃い設定が鼻につくし、谷甲州は地味すぎて
読み物としての魅力は少ないと思う。
谷甲州の作家としてのスタンスは評価しているが。
>>47氏の意見に補足すると、
横山信義の文章力、キャラクタ造り込み、背景処理は商業仮想戦記作家の
平均よりは上であるものの、一部の同人作家には負ける、そういう水準だ。
別のジャンルなら商業では出せるまい。
たとえばこれ
ttp://www.interq.or.jp/japan/maisov/ssd/n1-5.htm と読み比べ、考えてみることをお勧めする
>>45氏。
蛇足ながら付け加えると、横山信義氏は国産仮想戦記作家の
トップ3に間違い無く入るとは思う。
が、首位グループ(誰と誰かは言うまでも無い)との差は
あまりにも大きい。
幸いな(?)ことに4位グループがさらに劣るから、3位を
明け渡す可能性はまずあるまい。
文章力も結構怪しいもんだと思うが
例えば、登場人物が怒ると、決まって血がにじむほど唇を噛むのはどうか
>>49 それでも,「イケイケ派」とか,「東洋の黄色いサルめ!」とか
「ガガーーン,ズガガガガ」等の表現と比べると遙かにましです。
>>42 >>佐藤大輔の場合は逆に善人がワンパターンだと思う。
基本的に善人=モラリスト。内面に良識を持っている
人間が善人。反社会的なルールを持っている人間が悪人
という区分。バリエーションは善人の方が少なくなる。
あれ?林譲治や橋本純はだめ?>ALL
どっちもトンデモも書くけど、知っててやってる感じが好きなんだが。
>>52 「知っててやってる」という点がだめなんだよ。
「この程度のことも理解できない読者は・・・・・・・・」てな態度で。
佐藤大輔・・ちょっと逝っちゃテル・・同人作家・・締め切り無視、続編放棄に付き
谷甲州 ・・地味すぎるし、エンタテインメント的に読みずらい。
横山信義・・作品は読みやすく、現実的なレトリックが多いが、表現がガキすぎるかな。
ブ左翼になんか恨みでもありそうだ。
ただし、中凶批判は激しく同意。
今回の「蒼海の尖兵」は…伊海軍の落ち毀れ部隊の魚雷艇と仏海軍の駆逐艦の活躍が
読んでいて楽しかったが…自沈させるのはダンケルクじゃあ無く伊改装旧式戦艦の方が
良かったのではないかと愚想。ダンケルク級を指して「スフィンクス」と言う文才は
膝を打った。が、あの手の閉塞作戦は「これ以降役に立た無そうな船」を使うのが妥当な
所なのに(「うっかり沈めたら一大事」なら、沈み易い伊戦艦の方が日英米に緊張させ
られたのでは?)、これから大西洋で、「使える」艦を早々に失うのは書き手として辛く
なるのでは無いだろうか? まさかダンケルク級の代艦を建造している訳でもあるまいし…
まあ、史実よりも活躍するであろう独仏伊海軍に期待
>>18 そのあたりはもろに田中芳樹の影響と思われる・・・
「八八艦隊」でセリフに銀英伝モロパクリが多すぎでげんなりした記憶がある。
しかし、「掃海の尖兵」はどの・・・・・・・・・う、漢字変換のミスでようやく「蒼海」と「掃海」のつながりに気付いた・・・・・・・・・。
しかし、「蒼海の尖兵」はどのくらいの巻数まで続くのだろうか?
もう2巻ぐらいで終わらせることも可能であり、4、5巻くらい伸ばす事も可能に思える。
62
今回のスエズ閉塞作戦で既に5巻目…欧州連合(独仏伊英)を屈服させるとなると
…そうだね、3巻は後必要だね。
なんつーか、味方の失敗ばかりを丹念に書く作家だよね。
全体では勝っているのに、苦戦したり負けたりした戦いばかり書く。
読んでて妙にいらつくんだよ。
負け戦の中で奮闘する話が多い佐藤大輔とはサービス精神が決定的に違う。
だって、パナマ閉塞までやっときながら、
最終的に原爆投下・米独冷戦なんて
話書いた人だし…(藁
>>61 >>それ、どの話?記憶に無いんだが。
「砂塵燃ゆ」シリーズね。角川から出てた、全3巻。今は絶版。
「東京地獄変」どうですか…
部隊の方々は自衛隊かっこよすぎという意見がありますが、
害務省の実態をよく描写してますね。
ソ連軍にたたかれまくる金剛級戦艦萌え、、、、
砂塵燃ゆってスターリンの土下座シーンがあったような・・・
>>65 え?!
そんな強烈なシーンを何故読み落とした、私……
と考えて記憶を検索。
……当時はまだ横山氏の筆力の無さを我慢するつもりの
読者だったので、封印掛けてたのでした。
あれほどのシーンを、ああ凡俗に書けるのって一種の才能かもね。
横山氏にツジモトキボピーを描写させたら…?
アテルイを読んだ少し後に東京地獄変を読んだので、
久米殺しも全く気にならなかった。
あっちなんか、何の必要性も無く、
石原慎太郎もどきを出して、いきなり脳天ぶち抜いてるんだから・・・(藁
>>67 「地獄篇」だったら国会に出てれば蒸発してるんだろうが、もし難を逃れたら
中国を狂信的に擁護してリンチか、人民解放軍による日本解放を画策して
CIAにあぽ〜ん、ってなとこかな
零戦が苦戦する中、F4Fでそつなく任務をこなす米軍。
空母・重巡・戦艦大損害の日本軍に対し
空母艦載機で仏伊艦隊を撃退する米海軍。
日本海軍のピンチを助ける米海軍。
つまらんミス連発の感情的な日本側上層部に対し
決してミスせず逆に冷静に嗜める余裕のある米軍上層部etc…
俺にはどうもアメリカマンセーになっただけの下層疝気にしか見えん「総会の煎餅」
日本マンセー止めればミリオタ受けすると思ってるんとちゃうか?
それとも米軍はミスしない軍と思ってるのか
『地の王・空の勇』ってどうですか?
横山信義・大山 格・佐藤大輔
小林源文さま画 敬礼
三式弾をくらって主砲塔が吹っ飛ぶアイオワに萎え。
「大和級戦艦をなめるな!」なんていう台詞にはイタイものがあった。
>>70 しかたないだろ、この作家のアタマはビット数が少ないんだから。
「オール・オア・ナッシング」式の考え方しか出来ないのさ。
人間はとびきり有能かとびきり無能かしかないし、
艦艇の損害も4段階くらいで区切り良く生じる。
戦闘は勝ちか負けかしか無い。
この作家が国産火葬戦記の3番手に居られることが、
国産火葬戦記作家の層の薄さを露呈していると思う。
75 :
73:2001/08/04(土) 17:59
もうひとつ傾向としては、がいしゅつだが
「作中でひいきキャラを有能に描くために、廻りに無能を配置する」
がある。
いかにもイヤラシイ手段だとこのスレでも指摘されているが、
ひょっとしたら必然かもしれない。
つまり、この作者が考え得る「有能な人間、アタマの良い人間」
ってのはあの程度が限界ってえ可能性だ。
……罵倒ばかりになるけど、読んではいる。
なんだかんだ言って、横山作品はまだしも「批評の対象」に出来る
水準ではあるのだ。
志茂田やきりしまなっちの作品をこうやって批評する気にはなれないし、
たぶんこのスレ住人の大半もそうではないかな。
もし本人がこのスレを覗くようなことがあったら、発奮材料にしてほしいものだ。
>>73 青木基行はもっとがんばれる作家だと思うんだけど、いかんせん作者のベクトルが
葉っぱetcのパロディーにばっかり向いちゃってるからなあ。
橋本純や林譲治はあれが限度だろうし、三木原は勘違いバカとしか言い様がない。
横山信義に代わってナンバー3を狙える作家って誰だろ?紹介きぼーん。
>>76 やっぱ谷甲州黙認ファンクラブにも在籍してる林譲治ぢゃないの?
”技術者から見た戦争”も”パロディの嵐”もそつなく書けるし。
(ナンバー1.2とコレだけはまだ購入してるが)
>>77 しかし,仮想戦記じゃないけど「侵略者の平和」3巻はちょっとなあ・・
期待してたのに。
とにかく,あれを読んで林譲治はまだまだだと思った。
どっちにしろこれからに期待ですな
80 :
73:2001/08/04(土) 18:01
>>76-79
デスね。
横山信義に取って代わり得る資質を備えた作家はいると思います。
青木氏などは、小説としても出来がよい部類に入る。
キャラにある程度の奥行きを与えているし、資料収集してそれを
活かすこともやっている。
葉っぱ方向へ行きすぎだとは思うが……。
林氏も、いつまでもパロディ満載じゃあなくてそろそろオリジナルの
作品世界を作って欲しいものだ。
でも、横山氏の著作は、読みやすいですね。
初心者にも解りやすいと思います。
この手の本は紺碧(初期)から入り、八八、RSBC、以降・・・と読み進めたものより。
とりあえず世の中を単純に善と悪で割り切ってる点で萎え。
どの登場人物も善人はいいことだけ考えて、
悪人は悪事のみ考えているのは童話レベル。
戦野に至ってはロシア人は出てすらこなかった(藁
>>83 蒼海も敵側描写は無いですね。
5巻で伊魚雷艇部隊の描写を出したのは編集部の要望だそうで・・・
ちなみに実はプロレスねた多し( ‥)/
擁護するぞ!
妄想を満たしつつ堅実さを失わない設定は評価できる。
でもSAGE。
架空戦記のタイトル自動生成プログラムを見つけた。
がいしゅつだったらスマソ。
http://www.venus.dti.ne.jp/~ranpei/novel/name.htm さっそくやってみた。
レベル0
「無敵巡洋戦艦『金剛』出撃す」
最新鋭の金剛がジュットランド沖に出撃!って話か?
史実でもイギリス側の要請があったそうだし…。
欧州最大の艦隊決戦で帝国海軍の活躍やいかに。
極めてまとも。
レベル1
「不沈装甲空母『信濃』激闘シリーズ」
うーん、竣工が早まったという設定かな?
あ号作戦に間に合って、以後も激闘続くといったところか?
そこそこのお話になりそう。
レベル2
「孔明の巨大空母飛龍大西洋海戦」
一気に電波度が上がってますね(^^;)
孔明が降臨した山口多聞指揮する第2航空戦隊。
ナチス・ドイツの英本土上陸作戦に呼応して、ロイヤルネイヴィーと激闘?
レベル3
「海軍忍者部隊砲撃戦」
もうダメ(^^;) すでに架空戦記とはいいがたい。
やり直し。
「覇王の超弩級山本五十六珊瑚海猛烈戦記」
一瞬、フレッチャーを口にくわえている山本五十六を想像してしまった。
怪獣映画だな。
やり直し。
「灼熱のハイテク田中頼三日本本土疾風怒濤!」
メカ田中が本土決戦でアメリカ軍を蹂躙!
「戦国のハイテク山口多聞ミッドウェー夜襲命令」
鎧武者姿のアンドロイド山口多聞が、単身ミッドウェーに夜間上陸!
これは怖い。
「孔明の長嶋巨人軍…」
孔明の降臨した長嶋監督に…あかん…。
ちなみに陸軍版
「超巨大宮崎中将シベリア戦線大作戦!」
「重装甲軍神福田定一夜襲命令」
総会の煎餅…いや、修羅シリーズからだけど
架空軍人に昭和世代のレスラーを使うのはよしてくれ。
しかも、外人もでやんの。笑ってしまうではないか。
しかも、馬場まで「社長」として出てくるし。
ちなみに作者は2ちゃんを見ているらしいぞ。
>自動タイトル作成陸軍版
これで新スレ立てていいかな?
題名と簡単なあらすじを書くヤツ。
>>89 つーか、前にあったよ。
タイトルと、各章の題名を書いていくスレッド。
このレスは佐藤大輔を信奉する方が多いですが、
奴も最近はトンデモ兵器ばかり出してきている。
佐藤大輔といい、横山信義といい、自衛隊の基地祭をバックにした写真に萎え…
ま、荒巻シャケよりははるかにまし、あのシャケのダサダサな髪の毛はブサヨク。
零の守護者シリーズ(銀翼の虜囚,零戦破壊指令,烈風強奪)の皆さんの評価はいかがですか?
これらの存在は知っていたのですが先日やっと入手し,現在2冊目の破壊を読破中ですが,
戦争全般に渡るものよりも楽しめるような感じで期待して読み進めていますが...
少なくとも未完の大作となったラバ空よりはエンターテインメント性は高いかと...
横山信義は天才です。
紙一重ともいうが。
この人「八八艦隊物語」なんかで「フルにストロークを上げ」等と
ストロークという言葉を多用していますが、どういう意味で使って
居るんでしょうか?
「スロットルを開け」なら意味が通るのですが?
ストロークはエンジンが止まっているときでも、最高回転時でも変
化はしない物なんだと思いますが?
略歴を見ると本田技研工業出身のようですが、本人は間違えていな
くても製版するときに誤変換(?)したのかな?
全体的に設定等破綻が少なくて好きな作品なんですが、細かなこと
が気になります。
>>94 >>全体的に設定等破綻が少なくて好きな作品なんですが、細かなこと
>>が気になります。
十分気にしてるじゃねえか(怒)
>>95 >>>>全体的に設定等破綻が少なくて好きな作品なんですが、細かなこと
>>>>が気になります。
>>十分気にしてるじゃねえか(怒)
設定のことを気にしていないと言っているのであって、日本語の表現のことについて
疑問を投げているのですが?
でストロークって何?
「ストロークを上げろ」と言うのは
カッターを漕ぐときに使われる海軍&海上自衛隊用語で、
オールを漕ぐピッチを早くしろ=増速しろと言うこと。
「フルにストロークを上げ」と言うのは死ぬ気で漕げと言うこと
>>98 なるほど、了解しました。
でも、航空機には不適切な表現な気がします。
ご教授ありがとうございました。
>>97 ちなみに「ストローク」とは、ピスbr> >8
ちなみに「ストローク」とは、ピストンエンジンのピストンの上下運動
の事、或いはその運動をする距離のことを指すのがエンジン整備の世界
では普通ではないかと。
100 :
名無し三等兵:2001/08/04(土) 18:10
>>36 88艦隊は戦中編はそれなりに設定に努力していて面白かったが、
戦後編(キューバ危機の話)は面白くなかった。
第2次大戦で大艦巨砲が認められたんだから、戦後も戦艦でOKっていうのはどうか?
40年代末の「提督たちの反乱」では戦艦か空母かという程度の議論ではなく、
海軍の存立そのものが問われたのだから。
この重要な難問を戦中編と同様に努力して設定すれば面白かったのにな。
sage忘れスマン
102 :
名無し三等兵:2001/08/04(土) 18:12
ていうか,蒼海の尖兵だけど,先が見えてきたような・・・・・。
最初のうちは,「日米が完全に協力?どうせ仲違いするさ」とか思ってたけど,
もはや戦況がここまで傾いた状況でそんな展開をしても意味が無いし。
103 :
名無し三等兵:2001/08/04(土) 18:13
>>1 やっと転載し終わったようですな。
ごくろうさん。
104 :
1:2001/08/04(土) 18:14
105 :
名無し三等兵:2001/08/04(土) 18:15
106 :
名無し三等兵:2001/08/04(土) 18:33
蒼海ではどの国にも花を持たせているの?
107 :
名無し三等兵:2001/08/04(土) 18:54
この人の小説、主人公クラスが暑苦しいのが嫌なんだが…
戦闘描写については
>>59に同意。
アメリカ味方につけておきながら、ドイツ相手にあんなに苦戦するか?
日本の戦争指導がロクでもないというのは同意するが。
108 :
名無し三等兵:2001/08/04(土) 19:21
ていうか,蒼海は焦点をあてている人間が多すぎる。
109 :
名無し三等兵:2001/08/04(土) 22:19
>>57 ていうか、イタリア海軍と、フランス海軍と、イギリス海軍と、ドイツ海軍がまだ残っているじゃないか。
一冊で一殺するとしてあと4冊・・・・・・・・・・・・。
総会の煎餅今月発売♪
いやぁ〜ペースいいねぇ
広告の種誤射とちがって
予定通りでることでること♪
111 :
アルザス:2001/08/04(土) 23:16
つーか、帝国水雷戦隊相手に戦車砲で挑む辺りが萌えた(萌)
さすが…独軍戦車兵…
しかし…絵だとティーガーだったけど…肉薄しての砲撃戦だったのかな??
112 :
名無し三等兵:2001/08/04(土) 23:25
佐藤大輔スレはPart4まで行き、横山信義スレは立つたびに沈む、というところがこの2人の差を表している?
113 :
名無し三等兵:2001/08/04(土) 23:56
なんか文才もあるし、軍事知識もあるのだが、いかんせん人間を知らないところが佐藤大輔に負けている点だと思う。米海兵隊員が「〜ってか?」などと言ってはいかん。もちっとらしく書いてほしい。あと「日本国際旅団」は主人公のネーチャンが「ドジでのろまなカメ」どころか「無能で無知で勤勉な善人」で萌えないどころか怒りすらおぼえ、作者が意図したであろうWACの成長物語がちっとも成立していなかった。
ストロークは絞らないでね。
115 :
名無し三等兵:2001/08/05(日) 01:04
「修羅の戦野」での扶桑、山城対ソ連地上軍はよかった、、、、
116 :
名無し三等兵:2001/08/05(日) 02:26
八八を評価する人が多いけど、主力艦でほぼ対等な日本海軍の補助艦艇や
航空機がほぼ史実と同じってのに萎えたよ。
なんでこの世界で、ワシントン・ロンドン条約の産物がって感じで。
>>116 俺も同意。でも補助艦に架空艦をあまりいっぱい出すと、設定描写に手間取って、
話の流れを削いじゃうからな。あまりマニアックにもできない。
航空機開発が零戦、96陸攻、97艦攻まででいきなりストップしちゃうのは、
俺も抵抗を感じた。
118 :
名無し三等兵:2001/08/05(日) 08:15
バランスのとれた、誰もが文句をつけようのない仮想戦記を練るには、作中の時間経過(歴史の改変地点からラストまで)と同じくらいの構想時間が必要。
よってそんなのは無理なのかな?
119 :
名無し三等兵:2001/08/07(火) 03:26
話がきちんと完結するだけ良し。
そんな単純なことのできない作家が如何に多いことか・・・
120 :
名無し三等兵:2001/08/07(火) 03:34
>>118 谷甲州はだいたいその条件満たしてるかな。覇者の戦塵第一巻が1991年発行で
1931年の出来事を扱い、2000年に出た本が1943年の出来事を扱ってる。
スペック厨にはお勧めできないけど(派手な新兵器出てこないからね。大和も
建造されないし)、そうじゃない「軍事マニア」にはお勧め。
>>120 いや、昭和7年頃の日本にマトモな土木機械を(試行錯誤の末)作らせるあたり、ある意味派手だぞ(w
でも大和が大活躍!帝国海軍大勝利!!ってのを期待する人には受け入れられんだろうけど。
…百式重戦車は「ちょ〜」の部類に入りそうだけども
横山信義も、アイディアは悪くないんだろうけど…
この人の場合、問題は文章力か?(w
123 :
名無し三等兵:2001/08/08(水) 17:57
早くも200以下age
124 :
120:2001/08/08(水) 18:14
>>121 >いや、昭和7年頃の日本にマトモな土木機械を(試行錯誤の末)作らせるあたり、ある意味派手だぞ(w
そうだね。今度の戦場はダンピール海峡らしいけど、米軍の戦闘機や爆撃機相手に
「大活躍」するんだろうね。野戦築城に機械力が大活躍ってのに萌える(笑
ちょ〜、な兵器といえば、キ74はどうなんだろか。
125 :
名無し三等兵:2001/08/08(水) 18:20
谷甲のちょ〜兵器といったら、海兵隊の親分だろ。
126 :
名無し三等兵:2001/08/08(水) 21:09
鋼鉄のリヴァイアサンというネーミングセンスはどう?
127 :
名無し三等兵:2001/08/08(水) 22:55
>>121 百式がちょーっぽいのはイラストのせいもあるのではないでしょうか?
本文の記述と当時の技術水準の考えると、リベット接合のチヌ車程度の
代物で割と無難じゃないかと思うのだが。
128 :
名無し三等兵:2001/08/08(水) 23:26
>>121 新潟鐵工所が大倉財閥の依頼を受けて試作してる。
米の雪上車に影響を受けた物らしい。
採用はされんかったみたいだけどね。
129 :
名無し三等兵:2001/08/09(木) 00:30
>>121 横山は文章力が問題というよりキャラ作りと話の展開が問題。
130 :
名無し三等兵:2001/08/09(木) 00:39
東京地獄変読んだら空挺の二人がなんかホモっぽくて萎えた。
131 :
名無し三等兵:2001/08/09(木) 01:02
>>129 文章力も変だぞ。
青木基行とかだと 構成能力や文章能力は横山より上だと思う
132 :
名無し三等兵:2001/08/09(木) 01:37
青木は三木原ほどでないにしろ、パロネタがうざい。
もう見捨てたため、今現在どうなのかわからんのだよ。すまんな。
まだLeafネタとかやってんのかなぁ。
駆逐艦カノンとかうんとかってファンサイトの板に書いてるのをみて
引いた。
133 :
名無し三等兵:2001/08/09(木) 02:46
八八艦隊の外伝のメロスが面白かった。
三号戦車と四号戦車を国産化して
満州に押し寄せるソ連軍相手に玉砕。
134 :
名無し三等兵:2001/08/09(木) 07:50
鋼鉄のガルーダは鬱になった。
あれは本編と同じくらい物悲しすぎて、史実の戦史を読んでいるかのようになった。
>>132 青木は葉鍵ネタより、薀蓄の羅列が嫌だ。
136 :
名無し三等兵:2001/08/10(金) 12:43
ぜひとも、小林よしりんや藤岡ノビーも出してほしい
でも爆龍戦記とか鋼鉄シリーズはオモシロかったぞ。
こういうミクロな視点で書いた方が
横山氏らしさが出ると思う。
マクロな設定だとキャラが必ず活かせられなくなる
この作家の致命的な欠点だと思う。
138 :
名無し三等兵:2001/08/10(金) 13:08
>137
同意。
蒼海はやめて、88とか修羅の外伝を書きつづけた方がうける
と思われ。
主人公が居ない、まともなオチも無い
代表作「修羅の戦野」
140 :
名無し三等兵:2001/08/10(金) 14:04
141 :
名無し三等兵:2001/08/12(日) 14:18
蒼海の尖兵って、某仮想戦記作家の集うチャットではどんな評価?
143 :
名無し三等兵:2001/08/15(水) 13:01
谷甲州新刊まだかー!!
144 :
名無し三等兵:2001/08/15(水) 14:45
145 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 09:48
蒼海だけど、ドイツにH級戦艦かグラフ・ツェッペリンは登場するのかな?
146 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 12:17
>>145 間違いなく出るでしょ。
大和とH級はゼッタイガチンコ勝負だろうな。
H44級かもしんないけど
147 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 12:56
ソビエッキー・ソユーズは出るかな(笑)
あのままソ連が黙ってるわけはないだろうし。
148 :
名無し三等兵:2001/08/18(土) 00:32
>>146 米海軍がモンタナ級を繰り出してくる可能性もあると思われ。
149 :
名無し三等兵:2001/08/20(月) 13:46
結局ドイツはタコ殴りか・・・・・・・・。
せめて、リシュリュー級が4隻完成する事を祈る。
ライオン級きぼーん
>>149 総会の尖兵でドイツタコ殴りは考えにくい
日本海軍タコ殴りなら充分考えられるが…
開戦当初からのベテランは枯渇してるような
勢いで艦艇沈めているからね〜特に水雷科将兵
今、日本の重巡何隻生き残っているんだっけ?
153 :
名無し三等兵:2001/08/24(金) 12:00
新刊で、アラスカのような天城が沈む
154 :
名無し三等兵 :2001/08/24(金) 12:30
>>153 そして日本戦艦タコ殴り…(武蔵はいつか標的にされるだろう)
米軍の救援と水雷戦隊の必死の反撃でかろうじて撃退。
破れはしたが手強い欧州連合軍…
またこのパターンかい。
まぁナッチ的展開よりはマシだが…
今回はひどかった。日本海軍は無能の極みだし、英海軍も詰めが甘すぎる。
まともな神経を持つ指揮官なら絶対にあんな戦いしない。
海峡だよ?要塞だよ?
航路以外は機雷原あるに決まってるじゃない。
航路は要塞砲に捕らえられてるに決まってるじゃない。
岩陰から魚雷艇が襲撃かけてくるに決まってるじゃない。
岩山の影で敵艦隊が待ち伏せしてるに決まってるじゃない。
視界のいい昼間でも進入禁物なのに夜間進入するなんて無能そのもの。狂気の沙汰。
スリガオ海峡より条件が悪い。進入したらワンサイドゲームで壊滅させられるよ。
まともな指揮官ならそれが読めるから絶対侵入しない。
作品の品質に関する感想。
「八八艦隊物語」 〜栄光〜
「修羅の波涛」 〜暗雲〜
「八八艦隊物語外伝」「修羅の波涛外伝」 〜奮迅〜
「修羅の戦野」 〜激浪〜
「蒼海の尖兵」 〜弔鐘〜
157 :
名無し三等兵:2001/08/25(土) 21:06
age
158 :
名無し三等兵:2001/08/26 07:53
>>155 最後の一行を変更。
「蒼海の尖兵」 〜嘲笑〜
159 :
名無し三等兵:01/08/26 08:48
こいつは作品がどんどんアホになってくな。
ほんとに考えて書いてるのか?
160 :
名無し三等兵:01/08/26 09:57
コヴァ入ってるからねぇ…随所に
なんだか出版社もどんどんレベルダウンしているような……
162 :
名無し三等兵:01/08/27 01:12 ID:8XRoI9ZU
・出来の悪い一本道シナリオ
・工夫が無いキャラの会話
・何度も使い廻されるエフェクト
こんな糞ゲーなんだけど、戦闘シーンだけは作者が想像を
膨らませて描いてるので一応読めるリプレイになっている・・・
以上、壮快の先兵の私的イメージ(w
163 :
名無し三等兵 :01/08/27 11:16 ID:6H0MqjQM
どうでもいいがレパルス級って作中みたいに撃たれ強かったっけ?
164 :
名無し三等兵:01/08/31 20:59 ID:M71IfAww
まだまだ、名のある艦が欧州側にもあるけどダイジェストでおくられたりしないだろうか。
「ドイツの期待を背負って竣工したフリードリヒ大王は、すでに先月、試験航海に出たところを雷撃されて・・・・・」とか、
「ティルピッツも、アイスランド沖でアイオワ級戦艦3隻に一歩もひかぬ奮迅ぶりを見せたが、力及ばず地中海に眠る姉妹のあとを追っていた」とか・・・・・・・。
165 :
名無し三等兵:01/09/01 01:13 ID:1XCXe5Us
商売上の理由で打ち切りならそれはあるでしょうね。
まあ戦闘シーンはそれなりのもんだからきっちり書いて欲しいとおもふ
征途方式ですな(w
東京に大陸中国がICBMぶち込む話で見放した。
でも、この人のサヨク教師への私怨がどこから来たものだったのか知りたい。
168 :
167:01/09/01 01:25 ID:3NateHmM
あ、ちなみにわたしはサヨク系の教師がまったくいない超保守ランド(藁)で
生まれ育ったので、”サヨク系教師”というものがよくわかりません。
この年になるまでアサヒも読んだことが無いしNステも観たことが無いので
そっちへの私怨もよくわからん・・・。
ヨミウリやサンケーの頭の悪さに比べればアサヒってマトモだと。偏ってるとは思うが・・・。
Nステは一目でK米ヒロシのワンマン番組だと解る分別に良いんじゃない?
地元で毎日聞かされてたのに比べれば、別にフツーだと思ったけど。
170 :
名無し三等兵:01/09/01 20:16 ID:BFTPoYl.
ヴィットリオ・ベネト級4隻、リシュリュー級4隻の揃い踏みが見たい・・・・・・・・・・。
>168
貴殿は幸せです。それはそれはもう。
でも、横山氏の恨みの深さも一種異常な物があります。
『全ての国に公平に核を持たせよう』とのたまわったバカ実習生がいた。あいつ無事に教師に
なったんだろうか。
>170
強いんだか弱いんだか(w
でも横山ワールドではアホみたいに強いんだろな
>>173 どうせヤラレ役なんだから、温かく見守ってあげましょうよ
ついでにいうと、クールベだかオセアン(旧名ジャン・バール)だかが最新鋭戦艦も真っ青の活躍を見せるだろうことは自信を持って断言しよう(藁)
175 :
名無し三等兵:01/09/03 23:14 ID:wHSuDtSI
age
176 :
名無し三等兵:01/09/04 01:27 ID:JYfREPZA
新刊買った?
177 :
名無し:01/09/05 12:04 ID:33NJCl/Y
178 :
名無し三等兵:01/09/05 13:30 ID:jnFqZvL.
>>177 いっそそのまま出せばよかったのに(w
大ちゃんと横山って面識あるのかね?
昔、徳間で競作してたけど
179 :
ななし:01/09/05 13:37 ID:33NJCl/Y
でもお互いの作品で暗にお互いの作品内容の否定しているね。
意識してか、しないでか…
やがて、横山作品中に佐藤大輔と言う名前の共産主義者が………。
182 :
ななし:01/09/05 13:58 ID:33NJCl/Y
いや、些細な場所なんだけど
大ちゃんのポトーモレスビー維持論に対する
横ちゃんの八八艦隊の第2巻全部の内容。
横ちゃんの「リバイアサン」における衛星弾着システムに
対するRSBCの1巻か2巻での衛星弾着シスツム非現実論とか。
家に帰ればもっと思い出すけど代表的なのこれぐらいかな。
しかもそれぞれの作品の要に近い場所をやっちゃうから(藁
よーく両者の著作読んでるとたまにオヤ?と思う
フシ時々ありません?
まぁ両者とも独自論持ってっやってるから意識しなくとも
同じジャンルで違う意見は出るもんでしょうけどね。
183 :
178=181:01/09/05 14:03 ID:jnFqZvL.
そういやそうだね。
衛星弾着観測システムか。忘れてたよ。
184 :
名無し三等兵:01/09/08 09:21
age
age
186 :
名無し三等兵:01/09/09 12:03 ID:wmm415sY
アニオタ向けパロの大ちゃんに、プロレスオタ向けパロのノビー…
うーーーーーん
似ているんだか似てないんだか
187 :
落合信彦:01/09/09 15:17 ID:fjp/ygTY
188 :
名無し三等兵:01/09/11 07:38 ID:iMBwZTmU
「鯨獲りの勘」てどこまで信用できるんだろ。
ま、荒巻のように、超能力を持った人間が艦隊を率いる事態にならないことはまだましだが。
189 :
名無し三等兵:01/09/11 09:20 ID:JiFkxiH6
不沈戦艦紀伊が終了しましたよ。
190 :
名無し三等兵:01/09/14 07:29 ID:SDR8IHdY
日本とアメリカが組んでる時点で既に米日同盟側の勝利は確定したようなものだけど、
(もちろんそれは普通の見方で、書いているのが志茂田や霧島なら、ドイツが原爆を開発してワシントンに投下したりする)
そこらへんの「安心感」は人気に影響するのだろうか?
191 :
名無し三等兵:01/09/14 08:27 ID:6lmLHs6M
まさか、ドイツがニューヨークに特攻しかける展開はやらない…よなぁ
192 :
_:01/09/15 00:00 ID:VLpJswdk
「蒼海」って林 譲治の「大日本帝国欧州電撃戦史」のパクリじゃないのか?
話そっくりだぞ(こっちは海軍に重点が置いてあるだけで)
193 :
名無し三等兵:01/09/15 22:53 ID:MboY7aiQ
狼の巣にボーイングが特攻だって?
>192
「大日本〜」の方が面白(略
まぁ日米VS枢軸ものになると仕方ないだろ
195 :
名無し三等兵 :01/09/15 22:55 ID:LIDmraQg
修羅の波涛全8巻中古で600円だったんで買ったんだけどお得……だったよね?
196 :
名無し三等兵:01/09/15 22:59 ID:9WISqty6
>195
少なくとも「霧島那智全著作まとめて古本で600円」より
遙かにお得だと思われ。
197 :
195:01/09/15 23:02 ID:W1mToIzE
>>196 隣には那智本3冊300円だった気が
単価で負けてるっ!?
関係ないですが、霧島那智といえば松井永人が知らないうちにホームレス作家になってますね
まぁ、それは当然の結末なのでしょうが、元売れっ子作家という扱いは……
198 :
名無し三等兵:01/09/15 23:04 ID:Qux5jvf2
横山義ノビー
落合ノビー
斎木ノビー
大久保義ノビー
なにげに軍事関係者はノビーが多いな(藁
199 :
_:01/09/16 00:02 ID:mnoMCHWQ
「大日本帝国欧州電撃戦史」って最近本屋で見かけないなぁ。
もう増刷とかしてないのかな?
200 :
名無し三等兵:01/09/16 13:05 ID:TMrPXWWI
>>199 版元の飛天出版が結構前にあぼーんしてしまったので増刷は無理かと。
他のシリーズみたいにKSSが出してくれればいいのだが。
「トム・クランシーに謝罪するスレッド」からコピペ
211 名前:名無し三等兵 投稿日:01/09/15 10:25 ID:Ad4jWti.
なんで横山の小説がいまいちなのか、それは悪役が本当に馬鹿だからだ。
不覚にもワラタ
202 :
名無し三等兵:01/09/18 07:46 ID:buVjg.uo
あげ
203 :
名無し三等兵:01/09/20 14:59 ID:qnrH8HC.
age
204 :
七氏:01/09/21 20:07 ID:aQzP3N7M
「八八艦隊〜」の第3巻裏表紙の著者の写真で禿げ上がった頭を見て「これで34歳?」と驚いたことを覚えている。
205 :
沈黙の厨房:01/09/21 21:41 ID:c1m0.P3U
206 :
名無し三等兵:01/09/21 22:20 ID:by0tinwU
総会の煎餅7巻表紙の機体がF6Fだという事に今頃気付いた。変な流星改だと思ってた俺・・・鬱山車膿
207 :
名無し三等兵:01/09/24 18:32 ID:fuKRtQ8s
横山の次のシリーズはなんだろう?
1.日英独(優勢)対アメリカ
2.日英米(優勢)対毒素
3.日英伊対独(優勢)
4.日独(優勢)対英米仏伊
5.日対欧州対米
208 :
名無し三等兵:01/09/27 07:37 ID:m431BAww
あげ
209 :
名無し三等兵:01/10/01 16:38 ID:RjF9PhVQ
保存あげ
谷甲州新刊まだかなあ。
211 :
U-名無しさん:01/10/02 16:30 ID:fP9suNME
>>192 あれ、好きです。飛天出版潰れてたのか。
ものすげー能天気な架空戦記だなーって印象が残ってます。あなたのリードで島田も揺れる。
「修羅の戦野」って、これ読んで書いたんじゃないのかなぁ。「日米連合軍?俺ならこうするぜ」って感じで。
何か似通った部分多いし(パットンと山下の邂逅とか)。P-63襲撃機、カコイイ。
アラが気になったり(『天城』建造の複線って張られてたっけ?突然出てきたような)、サヨ叩きが鬱陶しかったり、
文章に「―――」が多すぎたりするけど、横山信義作品好きです。まだまだ見放せない。
そうそう、「波涛」に板倉光馬が出てきたのがすげー嬉しかった。「どん亀艦長青春記」、愛読書だったなぁ。
>211
「大日本帝国航空隊戦記」もオススメ。
第一次世界大戦に日本軍が出兵して陸海軍ともに大損害とカルチャーショック受けて
軍の機械化・近代化に目覚めるってお話。(当然敵はドイツ)
これもあぼーんのあおりで話が短縮されてたっけ。
213 :
名無し三等兵:01/10/02 18:23 ID:BDX5p0gE
>212
これの短縮って、KSSの架空戦記からの撤退のためじゃなかったけ。
214 :
U-名無しさん:01/10/03 01:52 ID:SjBW.D92
>>212 買ってきました。今、1巻読んでます。
相変わらずノータリンなエピソードから始まってますね、これも。さすが林ジョンジー。
横山信義といえば、船が撃沈された時「若年兵が破孔側に飛び込んでしまい、船の渦に飲み込まれて、『母さん、母さん!』と母の名を呼びながら沈んでいく」っていう描写が必ず出てくるような。
215 :
名無しさん:01/10/03 22:59 ID:aOI9p6N.
「八八」で冬なのに二種軍装(夏服)とは。
216 :
名無し淫等兵:01/10/03 23:16 ID:2CD7usDo
横山ま○みち先生!オットセイネタはいつ終わるのですか?
男塾じゃあるまいし、兵学校の学年
一号生と、一年生を勘違いするのはやめて欲しい
218 :
U-名無しさん:
「修羅の波涛」2巻を読み直して、改めてヴィックリ。
「―――」を使ってないページが、全く無いです。