☆★☆  櫻 花  ☆★★

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1☆☆☆  櫻 花  ☆☆☆
語れ..
2名無し三等兵:2001/08/01(水) 14:13
イヤじゃ
3名無し三等兵 :2001/08/01(水) 14:16
BAKA
4名無し三等兵:2001/08/01(水) 14:22
日ノ丸の鉢巻して桜花に乗りたいよー
5名無し三等兵:2001/08/01(水) 15:03
チェリーブロッサム・・・
6名無し三等兵:2001/08/01(水) 15:04
死して万朶の桜と散るべし
7名無し三等兵:2001/08/01(水) 15:31
>>4
そういう軽々しい物言いが当時の搭乗員を侮辱しているとは思わないか?
8名無し三等兵:2001/08/01(水) 16:10
みなさん、はじめまして、わたしは桐山藍子といいます
1の妹です。

おにいちゃんが今朝自殺しました
庭の物置で首を吊っていました

数日前からブツブツと何か独り言を言ったり、
更生がどうとか、天から選ばれたとか、ご飯も食べないし
家族中が心配していたんです。
そしたら、こんなことになっちゃって…しんじられない

遺書のようなものがあって、そこにはこう書かれていたんです。

俺の渾身の投稿も空振りに終わった…、最後に命燃やし尽くすことは出来なかった…と
そしてブックマーク、一番上と書いてありました。

その意味が何なのか知りたくてさっきネットに繋いでみたらここだったんです。
まさかおにいちゃんがこんなことで自殺したなんて…わたし…

遺書はわたしが見つけて、そのことを警察の方にも両親にも知らせてませんでした。
こんな事実を知った後となっては、なおさら知らせるわけにはいきません。

おにいちゃんはなんでこんなことしたんだろう…わたしは妹としてそれを知りたい。
だから、わたしはしばらくこの2ちゃんねる掲示板を観察しようと思います。
なぜ、おにいちゃんはここまで追い詰められたのか…その答えを探しにいきます。

おにいちゃん、これでいいよね…、藍子、おにいちゃんが12歳の誕生日にくれた
ふでばこ今も使ってるんだよ…おにいちゃん、本当にありがとう
9朝鮮兵:2001/08/01(水) 17:08
日帝はおもろい兵器造るニダな〜
104:2001/08/01(水) 17:18
>>7
ごめんちゃい只今深く反省中
11名無し三等兵 :2001/08/01(水) 17:31
>8
桐山の兄ちゃんは今朝死んだんやろ、ここ今日の14時11分に立ってるけど?
12名無し三等兵:2001/08/01(水) 17:44
13名無し三等兵:2001/08/01(水) 17:49
自衛隊入間基地(文化の日に航空祭があるのでそのとき見学可能)
と靖国神社にあるよ
見に行け
14名無し三等兵:2001/08/01(水) 17:53
>13
行く行く!
15名無し三等兵:2001/08/01(水) 20:04
桜花って実際使ってたの?
16コピペ失礼:2001/08/01(水) 20:06
>>15
桜花部隊の集計(陸攻・戦闘機は在籍機数対未帰還)
桜花76機出撃中58機発射:戦果駆逐艦1撃沈、撃破5(延べ10回出撃)
陸攻部隊79機出撃、未帰還55。
援護戦闘機19機出撃、未帰還10。

第1次攻撃 桜花15:戦果無し全滅-------------------------1945/03/21
第2次攻撃 桜花 6:事故2、不時着1、行方不明2、帰投1---1945/04/01
第3次攻撃 桜花 9:命中3内駆逐艦1撃沈------------------1945/04/12
第4次攻撃 桜花 7:戦果無し全滅-------------------------1945/04/15
第5次攻撃 桜花 6:発射1戦果不明、帰投2----------------1945/04/16
第6次攻撃 桜花 4:発射1、不時着2、行方不明1、帰投1---1945/04/28
第7次攻撃 桜花 7:発射3、命中2、帰投2、行方不明2-----1945/05/04
第8次攻撃 桜花 4:発射1、未帰還3----------------------1945/05/11
第9次攻撃 桜花12:天候不良帰投9、行方不明3-------------1945/05/25
第10次攻撃 桜花 6:戦果不明未帰還4、発射不能帰投2-------1945/06/22


第3次で撃沈されたのは駆逐艦マンナート・L・エーブル、七生隊特攻機によって
損傷漂泊中を土肥三郎中尉搭乗の桜花がとどめを刺したもの。
残り2機は駆逐艦スタンリーに命中するも、一機は装甲の薄い駆逐艦を貫通して、
抜けた後爆発、もう一機は煙突をかすめ海中で爆発。

第6次は機数が合わないが、桜花を発射した陸攻が、帰投途中に不時着。

第7次は、軽機雷敷設艦シェイに命中1、これも艦橋を貫通、掃海艇ゲイエティ
に突入を企てるも外れたが、海面で爆発しその爆風で負傷者が出た。

第8次は駆逐艦ヒュー・W・ハッドレーに至近弾大破

神雷部隊司令 岡村基春氏は戦後1948年7月13日 鉄道自殺
17名無し三等兵:2001/08/01(水) 20:08
悲惨すぎる・・・
18名無し三等兵:2001/08/01(水) 20:15
>>16
♪う〜み〜ゆ〜かば〜、み〜ず〜くか〜ば〜ね〜(涙
19名無し三等兵:2001/08/01(水) 20:17
天才兵器だ〜 ば〜かボムボム
20名無し三等兵:2001/08/01(水) 20:21
>>19
てめえチョンだろ
氏ね
21名無し三等兵:2001/08/01(水) 20:25
>>16
無機的なデータの羅列が、かえって悲惨さを感じるな。
桜花や特攻の是非は別として、涙ナシに見れん・・・。
22名無し三等兵:2001/08/01(水) 20:25
>>20
まああわてるな。桜花のアメリカ側コードネームはたしか「バカ」だったと
思う。好意的に考えれば>>19はその事を言いたかったんじゃ無いか?



……多分違うとは思うけど。
23名無し三等兵:2001/08/01(水) 20:27
 計画者は特攻に行ったつもりだが、戦後関係者に
金を借りに来たという話あり。
24名無し三等兵:2001/08/01(水) 20:53
英雄か犠牲者か...
どっちにしろ、美談に殺されるのはご免だね。
25名無し三等兵:2001/08/01(水) 21:05
まぁ特攻にしても馬鹿馬鹿しすぎらぁ=桜花
米軍の付けた最高のコードネームだね。
バカボム
キチガイじゃないとこがまた桜花の特性をよく表してる。
キチガイは刃物持つと危険だがバカは危険なし
26名無し三等兵:2001/08/01(水) 21:05
バカ爆弾あげ
27名無し三等兵:2001/08/01(水) 21:19
キチガイでなくバカなとこが桜花の特性をよく表している
アメリカ人はこの兵器について詳細な検証を行ったようだ
28桜花の疑問点:2001/08/02(木) 04:02
桜花は誰が考えたの?
どこの会社製造なの?
誰が設計したの?
29名無し三等兵:2001/08/02(木) 04:10
>>16
よくやったよ(誉)。
30名無し三等兵 :2001/08/02(木) 04:11
31名無し三等兵:2001/08/02(木) 04:13
24〜27とかは、感性の希薄な厨房。
教育のやり直し。
32名無し三等兵:2001/08/02(木) 04:26
>>31
>教育のやり直し。

更正させる要なし。
逝って良し。
33名無し三等兵:2001/08/02(木) 07:26
>>31
これを考えたやつ、制式採用したやつはあきらかにバカだろ。
乗って戦った人は確かに立派だけど。
34名無し三等兵:2001/08/02(木) 07:38
>>33
逝って良し。
35名無し三等兵:2001/08/02(木) 07:45
>>33は「桜花」の開発史を1度も読んだ事も無く学校の先生の言うことを
そのまま鸚鵡返ししているに過ぎないようだ。
まあ精進するまで温かい目でからかってやろうではないか。
36名無し三等兵:2001/08/02(木) 07:56
>>35殿 桜花の歴史教えて!教えて!
37名無し三等兵:2001/08/02(木) 08:04
桜花は着陸するタイヤついてるの?
38名無し三等兵:2001/08/02(木) 08:06
>>37
行ったきりの桜花に着陸用の車輪つけてどうすんの?
39名無し三等兵:2001/08/02(木) 08:07
>>12
桜花の悲劇は置いといて、何か引かれるデザインだな
4037:2001/08/02(木) 08:10
>38
やっぱり 失敬!
41名無し三等兵:2001/08/02(木) 08:21
>>40
でも桜花練習機には着陸用の橇はついているよ。
42名無し三等兵:2001/08/02(木) 08:22
離陸は九七艦攻でひっぱるんだったかな?
43名無し三等兵:2001/08/02(木) 10:13
こんな兵器開発する時点で間違ってることに気づけ!と言いたい。
44名無し三等兵:2001/08/02(木) 10:32
>>43
間違っている事は百も承知で開発したんだよ。
45名無し三等兵:2001/08/02(木) 11:03
桜花ってエンジンついてるの?どうやって飛ばすの?
46名無し三等兵:2001/08/02(木) 11:22
>>45
固体ロケット推進。
ちなみに、固体ロケットとしては優秀。
47名無し三等兵:2001/08/02(木) 12:18
技術の無駄遣い
48大渦よりの来訪者:2001/08/02(木) 12:36
>>47
もっと困った事に人命の無駄使い(泣)
49名無し三等兵:2001/08/02(木) 12:45
こんな兵器肯定する世の中にだけはなって欲しくないものだ。
50名無し三等兵:2001/08/02(木) 13:05
エンジンジェット付きのもあるよ
51名無し三等兵:2001/08/02(木) 14:01
>>46
>ちなみに、固体ロケットとしては優秀。
私の読んだ本によれば、燃焼時間は9秒しかなく自走力をつけるのは不可能。
自由落下に加速を付ける程度の性能だったとのこ。
しかも、ロケットの燃焼が不均一な為、両翼につけた補助ロケットは取り外さざるを得ず、
結果、計画速度は達成出来なかったとのことだったが。
52名無し三等兵:2001/08/02(木) 17:01
>>39
わしもそう思う。
53名無し三等兵:2001/08/02(木) 17:46
>>44
だからバカ爆弾なのれす・・・。
54 :2001/08/02(木) 17:48
 
55名無し三等兵:2001/08/02(木) 18:27
>>37
練習用(!涙)の桜花は,オレンジ色(例によって)で,
胴体の下にソリ(着陸できるように)がついてたよー
しかし,練習用って...
56名無し三等兵:2001/08/02(木) 19:09
梅花の方がドキュソ
だいたい松根油で発進するパルスジェット機自体糞だし、弾頭の爆弾が250kg
っていうのも終わってるよね
57名無し三等兵:2001/08/02(木) 19:15
桜花に梅花か・・・・。
次はマツボックリか(w
58名無し三等兵:2001/08/02(木) 19:19
剣=藤花
知ってますか
59名無し三等兵:2001/08/02(木) 19:57
剣は特攻機として開発されたのではない、
という開発者の血の出るような文章を読んだことがあるが?
60名無し三等兵:2001/08/02(木) 19:58
>>59
じゃあ開発者は余計無念だろうな。
61名無し三等兵:2001/08/02(木) 20:19
>>59
初耳です
62名無し三等兵:2001/08/03(金) 02:50
桜花って怖いよーーーー恐ろしいよーーーー
63名無し三等兵:2001/08/03(金) 03:06
桜花のパイロットもそうですがテストパイロットも泣けました。あれだけ翼面積の小さな機体試験飛行して帰ってくるというのは至難の業だったんでしょうね。
64ななし:2001/08/03(金) 03:17
>>57
マツボックリなら、俺逝ってもいいかな(笑
65名無し三等兵:2001/08/03(金) 03:36
66名無し三等兵:2001/08/03(金) 04:11
>>64
Oralならいけるよ、俺は。(笑
67名無し三等兵:2001/08/03(金) 12:34
櫻花は究極!!!!!!
68名無し三等兵:2001/08/03(金) 12:50
第一次神雷部隊指揮官・野中五郎海軍少佐…服装だらしなく、軍刀落とし差しの問題児
だったとか…

野中三兄弟万歳!!
野中二郎陸軍中佐・野中四郎陸軍大尉・野中五郎海軍少佐(死後中佐に進級)
69名無し三等兵:2001/08/03(金) 13:11
>>59
リンク貼るか・・いや夏休み厨房共には探させるか(意地悪)
あれ読んだけど、特攻機か否か以前に「剣」の出来について、
青木氏には言い訳めいたもんを感じる。
試作機を作るまでの情熱についてとくとくと書いてる割に、
試作機が出た後の例の顛末について、設計者の彼がいっさい
コメントしないないからです。
70名無し三等兵:2001/08/03(金) 13:18
試飛行の前に3軸の操縦安定性についてもうすこし検討しろ>剣
71名無し三等兵:2001/08/03(金) 13:28
剣はどうしようもないぐらい操縦性が悪く、実用性皆無だったそうだ
それに引き換え、桜花は設計者自身が桜花に批判的だったにもかかわらず
技術者に意地でびっくりするぐらい操縦性が良かったという

桜花は元々、特攻隊の思想に感激した海軍の大尉(名前は忘れた)が
「操縦訓練を受けていない自分でも特攻に参加できる秘密兵器」として
海軍上層部を説得して回り、あちこちで批判を浴びたものの、戦況悪化で
藁にもすがりたい情勢になったため「試作だけならやらせてみよう」と
日の目を見た
設計者、試作担当者など関わったほとんど全員が「戦場まで運ぶ母機が
やられるから、これは役に立たない」と断言していたが、先述のように
桜花本体の出来が予想外に良かったため、量産が決定。そうなるともう
ほとんど自動的に乗員の訓練が始まり、改良型が次々と計画され…

こんな具合かな。ソースは渡辺氏の2、3の作品のまとめ。記憶で書いたから
事実と違う部分があるかも。

あ、桜花を発案した大尉は訓練を受けたものの、操縦適性が絶望的になく
エリミネートされたため生き残ったそうだ
死ぬまでそのことを恥じ入っていたと聞く
72名無し三等兵:2001/08/03(金) 23:12
つまり桜花は最強って事ですね。
73名無し三等兵:2001/08/03(金) 23:18
桜花を最強と思う人が、ある意味最強
74名無し三等兵:2001/08/03(金) 23:19
音速雷撃隊
75名無し三等兵:2001/08/03(金) 23:25
雷撃ちゃうやん(藁

松本御大よぉ・・・
76名無し三等兵:2001/08/04(土) 00:01
>>71
なんか、その話は最初から最後まで絶望的にバカな連中が関わった
んだな、という印象を受ける。役に立たないなら使おうとするなよ。
搭乗員が浮かばれないなぁ・・・・。
77名無し三等兵:2001/08/04(土) 03:57
>>76の低脳晒しあげ
78名無し三等兵:2001/08/04(土) 04:04
>>76
>役に立たないなら使おうとするなよ。

そのとうりだが、それが日本人の歴史なのだよ。
民族性でもあるのでどうにもならない・・・ボソ
79名無し三等兵:2001/08/04(土) 04:51
>>76
>役に立たないなら使おうとするなよ。

激しく後知恵だね。
80名無し三等兵:2001/08/04(土) 07:17
>>74
音速(M1)などとんでもない! 最高速度でも、瞬間的にグラマンF6より
ほんのちょっと速くなるだけ。F4Uの方がずっと速かった。
81名無し三等兵:2001/08/04(土) 07:33

「音速」は完全に松本零士のマンガの見過ぎ。

いくら火薬ロケット3基が主動力とはいえあれだけ
機首が重い「をうか」では揚力バランスをとるのに
かなりの比率で推力を食うから時速1000kmなんて
無理です。薬液ロケットの「こめーと」並みの
推力がほしいですな
82名無し三等兵:2001/08/04(土) 07:41
>>81
「音速雷撃隊」
一式陸攻から切り離された直後、高度を速度エネルギーに変換、
この際に火薬ロケット3本の同時点火で推力最大にしてパワーダイブ
に近い降下角度で突入コースを選択すれば海面付近での音速突破は「有り得る」。
機体のコントロールが出来るか否かは難しいだろうが最初の侵入コース
が最適なら艦艇側に回避の余地は無く「命中」ということになる。
83名無し三等兵:2001/08/04(土) 07:42
機体強度がかなり不安だけど、ま、固体差といものはあるし「有り得る」ネ。
84名無し三等兵:2001/08/04(土) 08:31
>>82
・・・あのなぁ函桁構造で通常翼の桜花が
分解せずに音速に達すると思ってんの?
おまけに
>パワーダイブに近い降下角度
ってなんのこと(藁
パワーダイブちゅうのはな、降下の方法であって角度じゃねぇんだよ。
推力900Kg×9Secと急降下で機体が分解せずに音速が超えられるなら
1930年代に音速超える機体がでてるよ
なーにが「あり得る」だ、これこそBAKAだな

あ、分解で翼が取れても進入コースさえOKならそのまま加速して
音速突破するなんてBAKAな妄想考えてるかもしれんが、
桜花の主翼は貫通桁の一枚翼なんで完全に機体はバラバラだ。
85名無し三等兵:2001/08/04(土) 08:55

いやいや、自爆させれば破片は音速を超えると思うぞ(笑)
86名無し三等兵:2001/08/04(土) 09:26
桜花の最初の型「MXY7」についてい言えば、計画安全速度の要求値が1000km/h。
これは1000km/hで飛べると言うことではなく、この速度までは空中分解しないような
機体強度を要求されたということ。速度についての海軍航空本部の要求は、F6Fの
追撃を振り切れる程度で極力高速にすること。つまり、700km/hでも要求は満たせた。
実際のところ、ロケットの燃焼時間は9秒だけ。しかも全推力の1/4を担当する
両翼の補助ロケットは燃焼にむらがあり過ぎて、無理に使うと方翼がねじ切れる
危険があって取り外された。現在資料として残されている最高速度は、海面高度
で648km/h。それと主翼がベニヤ板の桜花が、降下中に分解せずに音速に達する
など、常識的に考えて「あり得ない」と思われ。
87名無し三等兵:2001/08/04(土) 09:32
ロケットは1本使い終わってから、次のに着火していました。
だから、
使用時間は9秒×ロケット3本=27秒間
です。
88 :2001/08/04(土) 09:37
>>86
音速云々とか言うデンパはおいといて。

桜花の最高速ってそもそもどうやって定義されてたの?

648km/hってのは海面高度で水平加速した値だろうと思う。
実用(この機体に限ってはイヤな言葉だ)時にはこれを超えた可能性は
あると思うよ。
せいぜい800km/h程度だとは思うが。
8986:2001/08/04(土) 09:50
>>87
ご指摘感謝します。

>>88
仰る通り、海面高度で水平飛行した時値のようです。
急降下時の速度はもっと上でしょう。その場合、860kmとしている
資料もありますが。
90名無し三等兵:2001/08/04(土) 23:15
つまり桜花は最強って事ですね。
91名無し三等兵:2001/08/04(土) 23:30
>>90
なっ、訳ねえだろ!
92名無し三等兵:2001/08/04(土) 23:46
つまり桜花は最悪って事ですね。
93名無し三等兵:2001/08/04(土) 23:53
桜花は確かに悲劇じゃが...
兵器製造の技術的なとこに限っていえば
こういうモン造った日本をわしゃ誇りに思っとるよホンマに。
94名無し三等兵:2001/08/05(日) 00:09
>>93
技術的に、一体どの部分が「誇り」に思えるんです?
95>94:2001/08/05(日) 00:14
根性が!!
96名無し三等兵:2001/08/05(日) 00:15
>>93
どこが?ジャイロ自動操縦作れないから人間ジャイロを積み込む…
酷い兵器だと思うよ…
97名無し三等兵:2001/08/05(日) 00:20
>>93
あの「エロ爆弾」が実用化されてれば、そりゃ誇れるかもしれんが。
要するに日本じゃ「フリッツX」を作れなかったので、人間爆弾
を造らざるを得なかったわけじゃないの?
それが、「技術的」に誇れるって、いったい・・・・・
98名無し三等兵:2001/08/05(日) 00:26
細かい事いちいち言うたらあかんねんてー
純粋に我ら大日本帝國軍を誇ろうじゃあないかね。
99名無し三等兵:2001/08/05(日) 00:30
>>97
日本の技術がチンカス同然と言ってるのか貴様!この非国民めっ!!
100名無し三等兵:2001/08/05(日) 00:38
 >99
 はい。戦時中の日本の技術は最低です。
 航空用液冷エンジン、ソビエトさえもクリモフやミクリンをばんばか大量生産していたのに、日本のていたらくはどうか?
 ソビエト以下の技術しかないから、日本は負けたのだよ。
101名無し三等兵:2001/08/05(日) 00:40
>>84
ホレ、なんか反論してみろ!
(ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ
102>100:2001/08/05(日) 00:41
ホンマか?うそやろ.なな
103名無し三等兵:2001/08/05(日) 00:41
>>100
誉の55HP/Lは?
104名無し三等兵:2001/08/05(日) 00:42
 予定した性能の出ないエンジンは論外。
105名無し三等兵:2001/08/05(日) 00:43
予定もへったくれも無いソビエトは最低。
106名無し三等兵:2001/08/05(日) 00:48
 その、予定もへったくれもないソビエトに負けた日本の立場は・・・?
107名無し三等兵:2001/08/05(日) 00:50
ソビエトに負けたわけじゃない、あれはただの火事場泥棒、裏切り、卑怯、卑劣・・・。

なんか文句ある?共存党員>106
108名無し三等兵:2001/08/05(日) 00:52
なんか文句ある?共産党員>106
109名無し三等兵 :2001/08/05(日) 00:53
   ,―――-、
  /  /~~~~~~~\
  | /  /  \|
  (6   (・) (・) |
  も     つ |
  |    lll|||||||||ll |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | |    \_/ /  <  つまり桜花は最強って事ですね。
/| \___/\   \________
110名無し三等兵:2001/08/05(日) 00:53
 その火事場泥棒に対米交渉の仲介を期待していた日本の指導者の無能ぶり、同じ日本人として実に歯がゆく、痛恨。
111名無し三等兵:2001/08/05(日) 00:57
>>97 >>99-100
技術力の不足というよりは、アメリカと比較して国力と物量双方で圧
倒的に不利だったことが敗戦の原因ではないだろうか。
技術力だけだったら、世界で初めてジェットエンジンを実用化し、石
炭を化学分解して石油を精製し(某国は松根油だったけど…)、ミサ
イル・宇宙ロケット双方の原型となるV−2号を作ったドイツはなぜ
アメリカに完敗したのかが説明がつかなくなってしまう。

日本だって当時、戦艦大和のような超ハイテク戦艦や二式大艇のよう
な世界トップレベルの軍用大型飛行艇を製作・実用化するなど技術面
では決して劣っていなかったと思う。

桜花のネタから逸れてしまったけど…桜花といえば、一式陸攻に懸垂
されて戦場まで向かったのだが、その母機であった一式陸攻も防弾を
除いては間違いなく世界トップ水準の中型爆撃機だった。
11297:2001/08/05(日) 01:10
>>111
私のレスに関して言えば、「技術力だけで戦争の帰趨が決する」なんて
書いた個所は全然無いんだけど。
ただ、あの「桜花」が、当時の日本の技術力を示す「誇り」なんだと
いう主張に疑念を呈しただけ。
113名無し三等兵:2001/08/05(日) 11:45
   ,―――-、
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  も     つ |
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  | |    \_/ /  <  つまり桜花は最強って事ですね。
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114名無し特攻兵:2001/08/05(日) 14:44
100パーセント死が約束された作戦に自らを捧げた若い特攻戦士の気持ちは
尊いものだと思う。けどいくら戦争でも特攻を戦術としたり特攻専用の兵器を
開発した当時のトップの決断は何としてもいただけない。

連合軍の「桜花」のコードネームに激しく同意・・・「BAKA」
115名無し三等兵:2001/08/05(日) 21:08
どうやら桜花太郎がいるみたいだな。
116☆☆☆☆藤堂空軍元帥☆☆☆☆:2001/08/05(日) 22:39
桜花 食う偽証 のでっち上げ有人対艦ロケット弾

ジャイロの代わりに 生身の人間を使う、その割りに命中率は低かった。

火薬式のロケット推進愚ライダーのため、燃焼時間はきわめて短い。

人間のせる空間に炸薬を詰め込めば、もっと破壊力をませたであろう…

アメリカ軍の蔑称は『BAKA BOM』である。
117名無し三等兵:2001/08/05(日) 23:02
BOMってなあに?
ヲレの使ってる辞書には載ってないなあ・・・
118名無し三等兵:2001/08/05(日) 23:30
>>117
Battle Of Midway=BOM
119名無し三等兵:2001/08/06(月) 14:22
   ,―――-、
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  も     つ |
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  | |    \_/ /  <  つまり桜花は最強って事ですね。
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120敗北主義者:2001/08/06(月) 15:50
だから「BAKA BOMB」です。ちなみに
BAKABOMBのパパは太田正一特務少尉。
発案者である太田少尉が生き残ってなぜか終戦直後行方不明
になっています。
121名無し三等兵:2001/08/06(月) 16:08
バカボンだって。
122名無し三等兵:2001/08/06(月) 17:19
♪ボムボム バカボム バカボムボム!
♪キチガ〜イ兵器だ! バ〜カボムボム!
123名無し三等兵:2001/08/06(月) 17:55
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  | |    \_/ /  <  つまり桜花は世界一って事ですね。
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124名無し三等兵:2001/08/06(月) 18:24
日本の桜花はせかいいちぃぃぃぃ!

ん cherry blossom でしょ? ちがうの?
125名無し三等兵:2001/08/06(月) 18:56
提案したのは太田大尉だったかな(間違ってたらごめん)。
桜花の誕生には、現在でも文書が焼却された為、謎が多いとか。
この大尉の存在自体も怪しいらしく、真の提案者を隠すための
架空人物ではないかと、現在ではいわれている様です。

ちなみに桜花を載せると、時速は300キロしか一式は出ないそう。
126125ですが訂正:2001/08/06(月) 18:58
120さんの言う通り、太田特務少尉です。大尉ではありません。
行方不明というところが、謎を呼んでいるそうです。
127名無し三等兵:2001/08/06(月) 19:06
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  も     つ |
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  | |    \_/ /  <  つまり一式は最低って事ですね。
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128名無し三等兵:2001/08/06(月) 19:55

戦傷死させた敵兵数÷出撃機数(あるいは出撃人数)
というパラメータで評価したら、桜花を含めて、戦争末期の日本機はどんな数字が出ているのでしょうか?

米軍があれほど恐れ、敵視した兵器なんですから、桜花はかなり大きな数字を出しているんじゃないでしょうか?

どなたか、詳しい人教えてください。
129名無し三等兵:2001/08/06(月) 20:27
>128
恐れてないって。
戦果もほとんどないし。
130名無し三等兵:2001/08/06(月) 21:21
>129

では、何故米軍は、あれほど、桜花やツ−11(桜花のエンジン)の工場所在地をさぐる諜報活動にあれほど力を注いでいたんだ?
しかも、空襲で工場を破壊に成功しても、破壊されずに残った桜花があったことを、あれほど悔しがった理由は何だ?
131名無し三等兵:2001/08/06(月) 21:32
>>128
>米軍があれほど恐れ、

恐れたと言うより、こういう兵器を平然と実戦に投入し、若人を死地に投ずる
メンタリティーに嫌悪に近い恐怖心を持ったのかもしれません。それは、恐らく
哺乳類の子殺しや共食いを見た時に感ずる、一種の裏切られた思いと共通する
感情かもしれません。即ち、自分たちに匹敵する生命観や徳性、品性を持つと
思っていた存在が、自分たちの倫理観に真っ向から歯向かう行為をしでかした時に、
相手に抱く嫌悪感です。
132敗北主義者:2001/08/06(月) 22:00
>>131
非常にツボを得た見解に脱帽。別スレ「神風特攻隊は有効な戦法だった!」
の答えにもなっている。
133名無し三等兵:2001/08/06(月) 22:12
松本零士・戦場マンガシリーズの「音速雷撃隊」って、実話か何かを参考にしたのかな?それとも、全くの創作?もし後者だったら、桜花、哀しすぎる・・・
134名無し三等兵:2001/08/06(月) 22:17
スワニー型空母に突っ込むとして、桜花と爆戦、君ならどちらを選ぶ?
135名無し三等兵:2001/08/07(火) 01:09
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  | |    \_/ /  <  つまり桜花は最強って事ですね。
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136>135:2001/08/07(火) 01:23
おいこの能無し!
くだらんAAばっかはりつけてるんじゃねーよ。
死ね。
137名無し三等兵:2001/08/07(火) 01:46
とうとう桜花を作ってしまった日帝は....
138名無し三等兵:2001/08/07(火) 01:47
サクラチル
139名無し三等兵:2001/08/07(火) 01:52
>>131
名スレだ。
140139:2001/08/07(火) 01:53
スマソ。名レスのまちがい。
カコワルイ
141名無し三等兵:2001/08/07(火) 01:58
>>131
ていうか、当時のアメちゃんは東洋人なんて同類とは思ってないし。
142フェチ:2001/08/07(火) 02:29
 一気に読みました。

 ううー、気が重い。
143名無し三等兵:2001/08/07(火) 02:40
>>131
そんなメンタルな理由で警戒したわけじゃないよ。
J.デューイばりの実用主義の発想教育でしかないアメリカとしては
ごくシンプルに破壊力と誘導能力(たとえそれが人によるものであっても)
を恐れただけだよ。
仮に命中した場合のアメリカの人的被害と日本が失う物とを秤にかけて
比べてみればかなり厄介なものである事は明か。
144名無し三等兵:2001/08/07(火) 02:48
>>16
費用対効果は最悪ですな。
145名無し三等兵:2001/08/07(火) 02:53
>>144
「再戦」ということがないからね。
146名無し三等兵:2001/08/07(火) 02:57
2次攻撃や5次攻撃で「帰投」というのがあるけど、
また発射されるとしたら堪らんだろうな。
死刑の執行を先延ばしされたみたいで。
実際はどうだったのだろう?
147名無し三等兵:2001/08/07(火) 03:13
百里の神雷部隊所属の上飛曹の手記によれば、夕方になるとバスが「桜花搭乗員」
を乗せて遊郭まで運び、翌朝遊郭へ引き取りに行く、という日課があったらしい。
個人差はあるにしろ、出撃まで間に隊員の多くは神経がささくれて、「早く殺せ!」と
言い出すものも出てきたりで、一般の隊員は搭乗員を刺激しないように、口をきく事も
禁じられていたらしい。
148名無し三等兵:2001/08/07(火) 03:20
そりゃ、ささくれもするわ。
おれだったら莞爾として死途につく自信ない。
149名無し三等兵:2001/08/07(火) 03:37
すごすぎるってー あかんてー やめてやー こわいってー そんなことかくのは
150名無し三等兵:2001/08/07(火) 03:45
だけど冷静によーく考えなくても櫻花って怖すぎだわ
搭乗員なんてどうやって決めたの、自ら志願したの?
操縦席に乗って実際発射されるまでの時間...
発射した瞬間...突撃する瞬間....怖すぎるって。
151名無し三等兵:2001/08/07(火) 03:48
桜花の恐怖エピソードもっとない?
152やれやれ:2001/08/07(火) 12:11
搭乗員は全員志願者だよ
最も、他に選択の道は用意されていなかったのだが…
特攻隊の生き残りの手記を読むと、いったん出発すると不思議に度胸が据わるらしい
故障などで生還が決まった後が一番恐怖だったという点は共通して書いてある
153名無し三等兵:2001/08/07(火) 12:24
>故障などで生還が決まった後が一番恐怖だったという点は共通して書いてある

なんでや?
154名無し三等兵:2001/08/07(火) 12:28
>最も、他に選択の道は用意されていなかったのだが…

なんでや?説明不足やで
155やれやれ:2001/08/07(火) 12:34
説明不足もなにも、お前もちゃんと本を買って読みなさい
156名無し三等兵:2001/08/07(火) 12:35
>やれやれ

年上やったらちゃんと後輩におしえなあかんで、やれやれみたいに金持ってないし
157やれやれ:2001/08/07(火) 12:39
うむ、正論だな。少し反省した
158やれやれ:2001/08/07(火) 12:40
あとでヒマを見つけてまとめてアップするよ
159名無し三等兵:2001/08/07(火) 13:49
>>156
しかし、読書の習慣はつけた方が良いぞ。
図書館に行ってみろ。ひとまわりもふたまわりも成長できる。
160名無し三等兵:2001/08/07(火) 13:52

昔の悲劇をわかってない若者が多い中、桜花の事を深く知りたいと思ったのは良い事だと思うよ、

この悲劇の事実を永遠に伝えていかないといけないし、知ってる人は積極的に発言してほしいよ。
161名無し三等兵:2001/08/07(火) 14:23
私は、小林よしのり「戦争論」にあった、桜花の特攻隊の人の残された句が忘れられません。
>>159
行っていろいろ見てみます。
162名無し三等兵:2001/08/07(火) 20:11
ワレ莞爾トシテ死地ニ赴ク…

だが、それでなくとも防弾の脆い、足の遅い陸攻にぶら下げられる
のはちょっと…。
163>153/154:2001/08/07(火) 20:58
>なんでや?

もちろん、張りつめていた物が一気に無くなるからからと言うのもあるでしょうけど、
帰還するとなれば、今度はその中途に於ける母機の故障、着陸時の事故、機位を失っ
ての自爆、そして何より敵機による攻撃でしょう。
いずれの場合も、自らは単なる荷物の存在で無価値な死になりますので。

>なんでや?説明不足やで

その時の風潮は 死を恐れることは非国民、國(天皇)のために死ぬのは当然
と言った物ですから全員整列状態で「これは救国の兵器である」みたいな説
明の後に、「志願する物は一歩前へ!」とやられたら・・・・
桜花に限ったことではありませんが、このような形での強制志願だったようで
す。
164名無し三等兵:2001/08/07(火) 21:06
>163
誰に聞いたんじゃ?
ワシの親類に特攻隊の生き残りがおるけど、感性としては
「とにかく方法はどうあれ、守るべき者を守らねば…」と
思って志願したわけさ。
「まいったな…」と思った者も当然、多かっただろうけど
ね。
165名無し三等兵:2001/08/07(火) 21:15
三島由紀夫、桜花搭乗員の遺言読んで、号泣したらしいね、「ああ名文だ。俺は命がかかっていないから、とてもかなわない」。
166名無し三等兵:2001/08/07(火) 21:17
>>164
どうして自爆攻撃で死ぬことが守るべき者を守ることに繋がるかね。
バタフライ効果?

出撃しても一方的にやられるだけの戦況なんだから、
妻子のために食料調達して防空壕でも掘ってやるほうがよっぽどためにならんか。
167名無し三等兵 :2001/08/07(火) 21:28
>出撃しても一方的にやられるだけの戦況なんだから、
>妻子のために食料調達して防空壕でも掘ってやるほうがよっぽどためにならんか

そういう合理的思考をさせないのも教育の力なのだ(笑)
168名無し三等兵:2001/08/07(火) 23:59
桜花の恐怖エピソードもっとない?
169名無し三等兵:2001/08/08(水) 00:34
>>143
>ごくシンプルに破壊力と誘導能力(たとえそれが人によるものであっても)
>を恐れただけだよ。
>仮に命中した場合のアメリカの人的被害と日本が失う物とを秤にかけて
>比べてみればかなり厄介なものである事は明か。

そんなに合理的に考えるなら、「桜花」も「回天」もは寧ろ恐れるに足る兵器じゃないでしょ。
「桜花」の場合、鈍重ですぐ火の点く「一陸」が「桜花」ぶら下げて、機動部隊の迎撃網を突破する
可能性は殆ど無いし、切り離されても操縦が難しくて、しかも思いのほか遅い。
恐いとしたら、外周警備のピケット艦ぐらいのもんでしょ。被害もピケット艦が1隻
沈没しただけだし。
「回天も」も外洋じゃ殆ど命中が期待できないから、泊地攻撃だけ気をつければ良いだけ。
「回天」も「桜花」も実物を実戦投入直後に鹵獲しているから、アメリカ側も実態は
完全に把握していたはず。
それでも前線の将兵の心理にサザナミが立ったのは、やっぱり「おぞましい」というメンタルな
要素が強いんだと思う。
170名無し三等兵:2001/08/08(水) 01:52
日帝は気合入っとる
171名無し三等兵:2001/08/08(水) 01:57
今はほんまに屁たれの國や..
172名無し三等兵:2001/08/08(水) 02:18
今はほんまに屁たれの國や..

これを痛感して過ごすのが毎年の8月15日の正しい過ごし方
173名無し三等兵:2001/08/08(水) 02:24
「屁たれの國」ってとっても素適♪
174名無し三等兵:2001/08/08(水) 02:51
理想の國って何?
175名無し三等兵 :2001/08/08(水) 03:08
この手の特攻に関する話を聞くたびに不思議に思うことがあります。

戦闘機パイロットとして教育された人間なら「撃墜王になってこそ男子の本懐!」
って考えるだろうし、攻撃機の搭乗員もまた
「敵艦に必殺の雷撃を見舞ってこそ!」てなガッツが叩きこまれると思うんですが。

それをある日いきなり生還を期すことのない特攻へと志願させられるわけですよね。
これって、はなから特攻要員として育てられたのならともかく(それも嫌だが)、
常識的な戦闘訓練と、それによって培われる職業精神を真っ向から否定することになりませんか?

特攻隊にはとかく美談がつきものですが、このあたりの自分たちが受けてきた教育
と指示された命令のギャップに苦しんだ人って居ないんでしょうか?
「ふざけんなゴルァ!!! 俺は撃墜王になるんや! やってられっかよ畜生!!」
てな反応も多かったんじゃないか?
など思うのは平和な時代の軟弱な思想ですかね、やっぱり。
176名無し三等兵:2001/08/08(水) 03:12
旧日本軍では、個人の撃墜記録を誇ることは戒められていたよ。
つまり、戦うのは祖国のためであって、自分の記録を誇示する
ためではないですからな
177名無し三等兵:2001/08/08(水) 04:15
>>175
美談だけ残すように検閲されてたんだから、
ギャップに苦しんだ痕跡は行間から読み取るしかない。
特攻隊員も自分と同じように考える人間だとみなして、
その心中を想像すれば大体分かるのでは。
命令されて「よっしゃ!やったるぜうりゃー!!!」じゃ、ただの気違いだ。
178 :2001/08/08(水) 04:32
貴様と俺とは同期の桜 同じ兵学校の庭に咲く
咲いた花なら散るのは覚悟 みごと散りましょ国のため

貴様と俺とは同期の桜 同じ兵学校の庭に咲く
血肉分けたる仲ではないが なぜか気が合うて別れられぬ

貴様と俺とは同期の桜 同じ航空隊の庭に咲く
仰いだ夕焼け南の空に 未だ還らぬ一番機

貴様と俺とは同期の桜 同じ航空隊の庭に咲く
あれほど誓ったその日も待たず なぜに死んだか散ったのか

貴様と俺とは同期の桜 離れ離れに散ろうとも
花の都の靖国神社 春の梢に咲いて会おう
179名無し三等兵:2001/08/08(水) 04:38
>>178
本当は『君と僕とは同期の櫻』なんだよ。
180名無し三等兵:2001/08/08(水) 04:38
>>178
「美談」と「悲哀」が表裏一体の歌だってことはご存知だよな?
181名無し三等兵:2001/08/08(水) 06:59
一本気に「祖国のため」と信じ行った人もいるし、
懐疑的なまま「事実上志願させられた」人もいるだろうし、
手記をたくさん読めば読むほど、いろんな人がいたことが解ります。
決して一元的に「あの時代はこういう思想一色だった」と言えるモノではありません

>日帝は気合入っとる
とか言ってるけど、「死」を伴うことを問わない戦法を
「気合い」と見なすなら
最近のよく「自殺」する若者達は「気合い」入ってるわけだ(藁
182名無し三等兵:2001/08/08(水) 10:31
日帝は根性入っとる
183しかし国家が:2001/08/08(水) 11:58
戦争するのは「生きる」為にするんだろうが。少なくとも大多数の国民が
生きる為に・・・。
それが「全軍特攻」だの「一億玉砕」だのと、まるで更年期障害のババアが
ヒステリーでも起したみたい事にいつ頃から帝国はなっちまったのかね・・・
184名無し三等兵:2001/08/08(水) 12:21
イ・イ戦争の時、イランの革命防衛隊は日本の特攻を取り入れていたって
ほんと?
185名無し三等兵:2001/08/08(水) 13:19
戦争末期の航空兵は、初めから特攻要員としての教育しか受けていないぞ
186_:2001/08/08(水) 13:32
>>184
イラク軍の篭もる強固な防御陣地に
イラン革命防衛隊の若者は日本製バイクに
またがって突撃しました。結果、全滅。
その敢闘精神を特攻精神と言えなくも無い。
187名無し三等兵:2001/08/08(水) 14:10
>184
確かに特攻精神と言えなくもないが、
ムスリムの連中は、WW2遙か以前から自殺攻撃してますね。
日本の特攻のの影響は皆無でしょう。
188名無し三等兵:2001/08/08(水) 15:04
>175
いましたよ!第一号と言われる関大尉が、苦衷を述べたと言われています!
189名無し三等兵:2001/08/08(水) 15:04
>175
いましたよ!第一号と言われる関大尉が、苦衷を述べたと言われています!
190名無し三等兵:2001/08/08(水) 15:19
イスラムが特攻の影響を受けたと言うより、逆じゃないかと思う。
旧軍の上層部がイスラム教から取り入れたのだろう。
191名無し三等兵:2001/08/08(水) 15:23
イスラムの特攻精神と旧軍の特攻精神は違う気がする
イスラムの特攻:勇敢さの誇示
旧軍の特攻:軍人としての責任感
192名無し特攻兵:2001/08/08(水) 15:23
2チャンネルは根性入っとる。
193名無し三等兵:2001/08/08(水) 15:30
>>191
イスラム殉教は「勇敢さの誇示」とは違うよ。宗教的な使命感、戒律に対する忠誠、
神と一体化することへの希求。そういう要素の上に成立していると考えた方が正解だと思う。
彼らの特攻は、整然とした組織的な行動だよ。「勇敢さ誇示」なんて不純な動機なら、
そもそも軍事的な行動にはなり得ないだろう。
194名無し三等兵:2001/08/08(水) 15:31
なるほど。御意
195ただの気違い:2001/08/08(水) 16:15
「よっしゃ!やったるぜうりゃー!!!」
196ロシアのただの気違い:2001/08/08(水) 16:37
「よっしゃ!やったるぜうりゃー!!!」
197名無し三等兵:2001/08/08(水) 19:00
「よっしゃ!やったるぜうりゃー!!!」
↑↑↑ただの基地外
(お国のために)「行って来ます」
↑↑↑教育された基地外(行動)
198名無し三等兵:2001/08/08(水) 20:31
日本の話じゃないんだけど、ドイツのパイロットだった人が書いた小説で
「瀕死の戦闘機隊」ってのがある。ゲルト・カイザーって人だっけ。
大戦中期から末期までのパイロット群像。
これ読んでると、死地に赴く人の気分がちょっとわかる気になる。
199名無し三等兵:2001/08/08(水) 20:51
そういえばドイツも空対空特攻やってたな
200名無し三等兵:2001/08/08(水) 21:24
>>175
関大尉は本来、艦爆畑の人。
なのに戦闘機隊に回され、意図的に特攻隊第1号になった。
ハンモックナンバーも中位だから殺すに惜しくない、軍神として奉る
にしても決して劣等生ではない。
そんな関大尉の一言…
「ボクはKA(隠語)を守るために行くんだ」
「通常の攻撃でも25番を命中させる自信がある」と。
海軍の用兵に対する意趣返しであることは明白だが、それでも
関は妻を守るために敵空母と刺し違えるという気持ちもあった
と思う。
201名無し三等兵:2001/08/08(水) 23:23
そういえばドイツも空対空特攻やってたな
202名無し三等兵:2001/08/08(水) 23:23
   ∧_∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  /づ ´Д`) < 隊長!!
  \     ヽ  | ご武運をお祈りいたします!
    |     |/   \
    | |  |'     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    | |  |
   (__)_)
203名無し三等兵:2001/08/08(水) 23:24
↑あ、ダブり・・
204名無し三等兵:2001/08/09(木) 01:01
当時は、航空機による艦船攻撃は、まだ発展途上の戦術であり、
天候が悪くなっただけで、空母への着艦は不可能。
いざ戦闘となれば、8割−9割の航空機が帰還できない。
それは、艦船当初のアメリカも同様。戦闘機の護衛なしで、アメリカの
攻撃機が、日本の艦船に攻撃を仕掛け、零戦で全て撃ち落とされてしまった
事例もある。
だから、といって、はじめから100%の死が約束された特攻が許されるわけではないが。
205名無し三等兵:2001/08/09(木) 07:19
おお、たくさんレスがついてる、ありがたや。

やっぱり美談だけじゃ済まされませんよね。
関大尉も通常攻撃で戦果をあげて見せると言う自信があったのですか。
そりゃそうだよなあ。訓練で培われた技術に自信を持つのは当然だ。

図書館で借りた渡辺氏の本でも読んだ(「陸軍審査部戦闘機隊」だっけか?)けど、
技術的にも特攻の有効性には疑問がもたれていたみたいですしね。

技術的にも、現場の人間にも(少なくとも積極的には)支持されていなかった特攻が
ああも蔓延してしまったのはいったいなぜだったのでしょうね?

沖縄戦の瑞雲水上爆撃機による通常攻撃がそれなりの戦果をあげていたらしい
(MGの元搭乗員インタビューを読んだだけ、詳細は誰かお願いします)ことを考え合わせても、
士気に良い影響を与えたとはとても思えないのですが、巷間には整然と特攻に赴く若人といった
イメージが定着しているみたいで、個人的に疑問を覚えます。もっとやさぐれるだろ、って。
206無名三等士兵:2001/08/09(木) 11:56
日帝櫻花的歴史是我們一定要永遠都討論拉!
207名無し三等兵:2001/08/09(木) 12:49
>205
個人的に特攻に反発してた人たちは居た。
ある人は夜襲専門の通常攻撃の部隊を立ち上げてる。
(彗星夜襲隊?だっけ?渡部氏の本がネタ本)

思うに・・
組織の3割が有能で、残り7割は3割についていく、という
説がある。
3割の「有能な」指揮官が特攻やむなし、と考え付いた時点で、
その他7割の指揮官はそれについていったんだろうな。

もしくは。
特攻に反対の指揮官が多かったとして、
それを行動で示す(上記の夜襲部隊を創設するとか)
だけの有能さがある人だけが
やっぱり3割しかいなかったんだろうな。
208名無し三等兵:2001/08/09(木) 13:23
>>207
組織においては、有能3:凡庸5:無能:2前後の割合で発生し
無能は組織を蝕みます。無能の2割を切り捨てても
残った凡庸の中から新たな無能が、全体の2割発生するので
組織は無能をコントロールできねばなりません。
無能のコントロールに失敗し暴走まで許してしまった原因はわかりませんが・・・
209名無し三等兵:2001/08/09(木) 14:10
>206
なんちゅう意味やねんな、誰かおしえろや
210>207:2001/08/09(木) 22:38
第131航空隊の夜戦隊、芙蓉部隊の事ですね。
特攻に堂々と反対した美濃部正少佐により、艦偵型、艦爆型、夜戦型を混用(還納機=
旧式化した機体をかき集めた)し対陸上攻撃、夜間対艦爆撃を実施した。

芙蓉部隊は整備員の努力により我が国では難しかった液冷エンジンを空冷並に稼働率を
保ち7〜8割の可動率を維持していた。
211名無し三等兵:2001/08/10(金) 00:48
>>210
海軍の彗星は陸軍の飛燕ほど、エンジンのトラブルが無かったからね。
どっちかというと油圧を廃して電気にしたからか電装系のトラブルの方が面倒だったらしい。
212名無し三等兵:2001/08/10(金) 01:05
日帝は厳ついマシン創っちょる
213名無し三等兵:2001/08/10(金) 01:06
日帝は厳ついマシン創っちょる
214名無し三等兵:2001/08/10(金) 22:22
桜花とトマホークどっちが命中率高いんよ?
215名無し三等兵:2001/08/10(金) 22:48
芙蓉部隊の美濃部少佐は、特攻に異議を唱えた稀有な指揮官。
でも、芙蓉部隊が3航艦ではなく、5航艦の指揮下にあったら
どうなっていたんでしょうね。
216名無し三等兵:2001/08/10(金) 23:02
特攻、命を捨てることを前提に戦果を挙げるには、
虚を衝く以外は降下がない。ある程度、組織的にやてしまうと効果ないはず。
爆弾抱えて、敵艦に突っ込むなんて、相手が対策を講じる余裕ができた時点で、
通常攻撃と同じ効果しか期待できないだろう。
緩降下でも水平に突っ込んでも、降下爆撃とか雷撃と最後の一点までは同じプロセスを踏む。
つまり、通常攻撃と異なるのは、発射や投下のタイミングを考慮しないでいいだけだ。

となると、まともに通常攻撃でも、戦果を挙げることが出来る者をパイロットにして、
そのたった1回の攻撃の確率を挙げるためにだけ有効となる。
でも、それでも、生還の可能性がないってことは合理的でないことは明白。

この作戦を推進した指揮官連中は、クレイジーだよ。

命と引換に、それ以上の出血を敵に強要するっていうのは、たとえば、
山中など見通しの悪いところに爆弾抱えてひそませ、絶対に動かず、敵に発見され次第、自爆、
これくらいだろう。

おれ、特攻隊の話や書物や映画などに触れる度に、実際に死んでいった方たちへ、
胸が締め付けられる。
同時に、こんなことを事実上の命令を下した連中に、激しく憤るよ。
大西はスジを通したと思っているけどさ。
217名無し三等兵:2001/08/10(金) 23:24
>>216
どうも日本人は目的と手段がごっちゃにんばるきらいがあるけど特攻は
その最たるものでしょうね。敵艦を撃沈する事より自殺攻撃する事が目的
になってたんじゃないでしょうか。大和の水上特攻なんか明らかにそうでしょう。
「負けが込んでるがここまでツライ目して頑張ってるんだから許して頂戴」
こういう心情で特攻を推進してたんじゃないでしょうか。
218名無し三等兵:2001/08/10(金) 23:31
>>216-217
終戦間際の軍部にとって特攻は最終的な究極の手段であり、特攻した
からといったって戦局が有利に傾くことがあり得ないことくらい誰で
も知っていたはず。それでもあえて特攻という手段に出た背景には、
どうせ負けるにしろ何もせずに負けるより、可能な手段・撃つべき手
は全て使って結果負けるのであれば…という、日本人らしい精神主義
的な考えだっただろう。
合理性など全く無視、精神主義が優先される世の中は気の狂った大戦
末期も現代もたいして変わっていないような気がする。
219名無し三等兵:2001/08/10(金) 23:33
>>217さん
平常なら、目的手段取り違い多々あり、
で、確かに、あのときは集団ヒステリーですかね。
桜花は技術士官だかなんかのアイデアから始まったといいますが
(ウソらしい)。
このような特攻攻撃の意見具申は、2chでなら厨房発見と言われてたでしょうね・
220名無し三等兵:2001/08/10(金) 23:35
>>217
まあ大和の沖縄特攻は特攻は、現人神の「海軍は何をしておる?」の一言に、
格下の神様が反応しちゃった結果ですから(笑。
221名無し三等兵:2001/08/11(土) 01:26
アメリカ軍は桜花よか
それを積んでdでくる一式をバカと呼んだんだよね?
222名無し三等兵:2001/08/11(土) 02:14
うろ覚えであることを先に断っておきます。間違いがあったら指摘してください。

最初に特攻に出た連中の間では
「これで帝国は戦争を止めるだろう」って観測が広がったのだとか。
こんな理不尽な方法でしか戦えないことを知って、陛下が黙っているはずがない、と。
けど実際は大々的に戦術として採用されて、将兵はえらく落胆したとか。

大和の特攻は低下しつつある航空特攻の士気に対する梃入れの意味もあった。
「俺たちだけ突っ込んで、水上艦は楽してやがる」という雰囲気が蔓延しては困るので、
とっとと逝ってもらわねばならなかった。榛名でも長門でもない、大和が特攻したのも
士気にあたえる影響を最大限に考慮した結果だとか。
一億総特攻の先駆け、というより現実の特攻作戦に発破をかけるのが大きな目的だったらしいです。

原典は忘れた(小説か手記の記述かもしれません)ので、この辺の真相、特に関大尉について適当な資料が
ありましたらご教示ください。
223名無し三等兵:2001/08/11(土) 04:50
捷一号作戦のときの、関大尉はじめとする出撃時点では、
米空母の甲板を使えなくすること、つまり、一時的に航空戦が不利な状況を、
改善して、海上戦、陸上戦を少しでもましな状況にするってことでしたね。
「統率の外道」とはいえ、成算はあたわけです。この頃は。
224名無し三等兵:2001/08/11(土) 11:24
並べage
225名無し三等兵:2001/08/13(月) 03:18
貴様と俺とは同期の桜 同じ兵学校の庭に咲く
咲いた花なら散るのは覚悟 みごと散りましょ国のため

貴様と俺とは同期の桜 同じ兵学校の庭に咲く
血肉分けたる仲ではないが なぜか気が合うて別れられぬ

貴様と俺とは同期の桜 同じ航空隊の庭に咲く
仰いだ夕焼け南の空に 未だ還らぬ一番機

貴様と俺とは同期の桜 同じ航空隊の庭に咲く
あれほど誓ったその日も待たず なぜに死んだか散ったのか

貴様と俺とは同期の桜 離れ離れに散ろうとも
花の都の靖国神社 春の梢に咲いて会おう
226名無し三等兵:2001/08/13(月) 04:25
>>223
なるほど。初期の特攻はそれなりに成算があったのですね。
地上支援の護衛空母とかを叩けば、陸の負担は減るな、確かに。
あのとき、なまじ成功してしまったから戦術として採用されたのでしょうね。

しかし見事な攻撃をした関大尉、ホントに通常攻撃をやらせていれば、と思います。
後知恵と承知していますが、通常攻撃でも同様の戦果をあげ得たのではないかと思うと……。
227名無し三等兵:2001/08/16(木) 03:02
敷島隊は、確か、大西は、フィリピンでの可動航空機の少なさから、
現有戦力で効果ある戦法はこれ以外ないとして決行したそうだ。
あくまでも、一時的にってこと。
228問題は:2001/08/16(木) 03:08
それが恒常的な攻撃方法に化けた点。
命中しても、爆弾が内部に飛び込んで爆発しなければ効果は薄い。

この辺の事は、まともに議論されていないような気がする。
当時の軍上層部で。
229名無し三等兵:2001/08/16(木) 03:10
その大西が、8/14には「後2千万突っ込ませれば!」なんてほざいて、米内に
怒鳴りつけられてる。火の点いた狂気は、性質の悪い伝染病と同じだな。
症状はどんどん悪化して、周囲に広まる。
230名無しさんだよもん:2001/08/16(木) 03:35
パッパラ隊スレッドですか?
231名無し三等兵:2001/08/16(木) 04:02
>229
結局、戦争の目的が日本人の生存でなく、天皇の温存だからですな。
232名無し三等兵:2001/08/16(木) 19:57
>231
それをそれほど意識してたんだろうかね?

むしろ軍人の中の官僚的気質・・手段と目的がぐちゃぐちゃになる
が暴走した結果なんじゃないかと思うな。

今でも、理不尽な公共投資の暴走、止まらないじゃない。
あのメンタリティなんではないかと。
一人一人は職分をつくしてるつもりが、全体でみると無茶になる構図。
233名無し三等兵:2001/08/16(木) 20:05
ワシントンの海軍博物館?で実物を見た。

想像よりもセコい造りだった・・・・

あんな物で命を捨てざるを得なかった若者を
思うと泣けた
234名無し三等兵:2001/08/16(木) 21:16
>233
桜花の実物って、結構いろんなところにある。
茨城の鹿島製鉄所の近くの公園にあったような気がする。
235名無し三等兵:2001/08/17(金) 13:22
今話題の靖国神社にもあるよん
レプリカらしいけど
236名無し三等兵 :2001/08/18(土) 13:43
桜花1台なんぼよ?
237名無し三等兵:2001/08/18(土) 21:46
大和は当時1億3780万円なり〜
現在に換算すると約2600億円なり〜
238名無し三等兵:2001/08/18(土) 22:05
しょぼいつくりにしないとコストがかかる。コストがかかると桜花の意味がない。
寂しいけど。
239名無し三等兵:2001/08/19(日) 18:40
240名無三等兵:2001/08/20(月) 19:47
櫻花 名前は一流だが.....
241名無し三等兵:2001/08/20(月) 22:06
散り際を美しく、という意味か?
242名無し三等兵:2001/08/21(火) 23:26
日本の話じゃないんだけど、ドイツのパイロットだった人が書いた小説で
「瀕死の戦闘機隊」ってのがある。ゲルト・カイザーって人だっけ。
大戦中期から末期までのパイロット群像。
これ読んでると、死地に赴く人の気分がちょっとわかる気になる。
243>242:2001/08/21(火) 23:31
ハヤカワ文庫から発売中。(もしかしたら絶版)
だが、Fw190のことをグスタフと呼んでたり、すこし訳に難あり。
244名無し三等兵:2001/08/22(水) 20:25
245名無し三等兵
泣けるよっ...