どう考えても「烈風」は失敗作

このエントリーをはてなブックマークに追加
1辻元清美
2名無し三等兵:2001/07/27(金) 23:31
1>>ブラクラ
3名無し三等兵:2001/07/27(金) 23:46
>>2
ハァ?大丈夫ですが。
4名無し三等兵:2001/07/28(土) 00:35
昭和20年時点における日本最強の戦闘機と言えばやはり烈風であったと思う。
烈風は紫電改等に比べより洗練され、操縦性、空力特性など細かいとこまで
行き届いた設計が行われているように見える。
所詮飛行機は、いかに巨大なエンジンがあろうとも、羽根の揚力で空に浮かぶ物。
マニアの間では高翼面荷重が好みなようだが、翼面荷重が大で良いことは
何一つ無い。旋回性が良いとはいかに低速で小さく旋回するかであり馬力は
高度維持/速度維持に全て使われるはずである。
この点は、高翼面荷重でも同じであるが、高翼面荷重の機体では揚力を得る為
より大きな速度が必要となり、旋回半径は大となり、角速度も低下するので
同位空戦では不利になる。
必要にせまられて最小の旋回をするわけだから、どちらも余剰パワーなど
あるわけない。全ての設計に言えることだが、あちらを立てればこちらが立たず
結局は妥協の産物である。
高翼面荷重を取るか低翼面荷重(自重大と速度低下を偲んでも)を取るか
その時々の理由の如何による。戦術上、高翼面荷重の機体は
低翼面荷重の機体に対して自分の不得意な旋回を避け速度を生かした
ズームアンドダイブの戦法を取らざるえない。
またねちっこい追従も不得意な為、集団による攻撃を取る戦法となる。
多数の機体を揃えられる米国はそのような戦法を取り、機体もそのような戦法が
取れる機体を揃えた。多数の機体を揃えられない日本では、よりねっちこい戦法が
取れる機体が好まれ、事実大戦初頭における少数機同士の戦闘では有利に戦い
集団戦が行われるようになってから損害が増えてきたのもこの辺の事情を示す。
この辺を踏まえさて烈風は駄作であったであろうか。
確かに設計者の意に反する低翼面荷重とより小さな馬力のエンジンを押し付け
られたはしたが、空力特性は後の20試甲戦の基とされたぐらい優秀であった。
従って誉発動機で目的の性能が出なかったのは、堀越氏が述べられているように
19年春頃の燃料の質低下による全ての機体の性能低下と同じ理由のものでは
なかろうか。
これによると紫電改は300ノット内外となり、とても烈風より高性能といえず
この数字を信じない理由も見当たらない。
又烈風は設計コンセンプトが古いと言う者いるが、先ほど述べたように戦術戦法を
どのように取り、その目的の設計を行ったかであり、十分目的を果たした設計で
あったと思える。米国式価値観からいえば違うともいえるが、零戦が2000馬力級の
機体に抗しえたこと、彼が言うよう低高度で一対一あればF6FおろかF8Fでも
危うかったことを思えば、その価値観自体の優劣も定まらない。
むしろ殆どのマニアが米国の価値観から性能云々をいうのは
価値観も戦勝国になったと言う事ではないだろうか。
日本のマニアなら、日本機体設計者が戦後「我々は小型機機体設計技術に
関しては負けてなかった」と豪語したことを思い起こすべきである。
彼の国の戦闘機は何故重かったのであろうか。
日本の機体が脆弱に作ったのとはあたらない。
戦後松平技師氏と会話した米軍関係者は、フラッタ限界速度の算定が
10ノット以内に収まること聞いて驚嘆した。
結局は彼の国の機体はフラッタ限界が算定出来ず、繰り返し疲労による
強度低下の値も判らず、必要以上に丈夫に作ったのではないだろうか。
軽く作ったとはいえF8Fもこの延長線上にある。「F8Fとは比較にもなりません」と
なるのであろうか。公平な判断は、とあるパイロットにまかしたい。
「戦後、ライトフィールドで米国の全ての戦闘機と紫電改の模擬戦を行った処
紫電改に勝てる戦闘機は一機もいなかった
この戦闘機は戦場ではうるさい存在だった」
5名無し三等兵:2001/07/28(土) 00:38
実戦での実績も無い機体に成功も失敗もありません。

終り。
6名無し三等兵:2001/07/28(土) 00:39
量産しても性能が落ちなければいいんだけどねー
7訂正:2001/07/28(土) 00:40
「量産化」ね
8名無し三等兵:2001/07/28(土) 00:40
↑確かに
9名無し三等兵:2001/07/28(土) 00:41
レス長いと読む気なくすよな。
10名無し三等兵:2001/07/28(土) 00:42
じゃあ、終了していい?
11名無し三等兵:2001/07/28(土) 00:45
紫電改は良い機体だよ。完調ならば誉の性能を十分に発揮できた。
しかし烈風は明らかにデカ過ぎるだろ?
四つに組めば勝てるかもしれないが敵が相手にするかどうか判らん。
12名無し三等兵:2001/07/28(土) 00:47
>>4>>1でリンクされてるサイトの掲示板過去ログのコピペじゃん。
13名無し三等兵:2001/07/28(土) 00:47
デカイも何も、戦果を上げる前に戦争終ってるんだから、
成功も失敗もないだろが。
14名無し三等兵:2001/07/28(土) 00:49
いくさに間に合わなかった時点で失敗作決定。
15ベンゼン中尉:2001/07/28(土) 00:52
烈風はエンジン選定からいっても駄作機だね。
あの大型な機体に誉エンジンだよ。最高速度も零戦を上回る程度じゃないの?
中島製で武装は12.7ミリ、20ミリ各2丁。紫電改、雷電に劣る。
戦場に出たらいい鴨にされていただろう。
架空戦記では活躍するのかなあ?松本零士も書いていないんじゃないか?
>4は、頭をやられた厨房だね。
16名無し三等兵:2001/07/28(土) 00:56
ベンゼンの発言である以上、どれだけ正論であっても無視。
17名無し三等兵:2001/07/28(土) 00:57
>>15
バカか?烈風に12.7ミリ???
新でもお前の低脳は治らんな。(激わら
18山人:2001/07/28(土) 01:04
>17
チンカス野郎、ちゃんと出てんぞ。よく見ろよ厨房。
>16
よっ、関西人。
19名無し三等兵:2001/07/28(土) 01:06
烈風に12.7mmなんて言っているようでは駄目駄目だな、ベン公。
20名無し三等兵:2001/07/28(土) 01:42
>>15
12.7mm積んだ中島の烈風って・・・(´Д`;)
中尉よ、貴官は人を罵倒するレスをつける前に
烈風についてちゃんと調べてからレスしてくれ。
21名無し三等兵:2001/07/28(土) 02:14
とりあえず中尉はポキュソってことで結論はでたな。
22名無し三等兵:2001/07/28(土) 04:15
>1が上げた「たかつかさ」の記述ってあのwarbirdsなんだよな。
糞味噌なやつのページなんて汚らわしい。
23名無し三等兵:2001/07/28(土) 04:33
12.7mm積んだ中島の烈風は、疾風のことか、
24名無し三等兵:2001/07/28(土) 05:16
いいですねぇ、12.7mm積んだ中島の烈風って。
変な烈風待望論や、駄作機論よりもずっと心をくすぐります。
つまり、零戦並に量産されているとか、
三菱から牛で引いてきた機体の方が性能がいいとか言う話になるんだろうなぁ。
ワクワク。
25名無し三等兵:2001/07/28(土) 05:19
うーん、誉積んだまま制式化されたと思い込んでる奴がいるな・・・。

ていうか、このベンゼン中尉、ニセっぽいんだけど・・・。

度窮鼠すぎる・・・。
26名無し三等兵:2001/07/28(土) 05:23
なんでもいいが、ベンゼン中尉はキチガイである事に違いは無い。
27名無し三等兵:2001/07/28(土) 05:26
中尉はまともな人だったんだけど。

誰かさんが真似しだしてから本人らしき中尉を見ていない。

他板に侵略しようぜとかなんとかいう馬鹿スレ立てた誰かさん。。
28名無し三等兵:2001/07/28(土) 05:42
ベンゼン中尉ってまとも・・・?
本気なのか?>27
29名無し三等兵:2001/07/28(土) 05:47
いやー、独逸軍における馬匹の重要性を再認識出来たのは彼の
おかげなんだけど。

間違いなく、キチガイではない。
30名無し三等兵:2001/07/28(土) 06:08
>29「ベンゼンがキチガイではない。」

あっちこちで問い合わせてみたいと思うのだが?(藁)
31名無し三等兵:2001/07/28(土) 06:25
どう考えても「ベンゼン中尉」は失敗作
32ベンゼン援護会:2001/07/28(土) 06:27
丸メカからの引用のみを書き込むベンゼン中尉=普通のドキュ厨

取り込んだ知識を何らかの形で
展開させようと努力するベンゼン中尉=狂人界のコメートさん
33名無し三等兵:2001/07/28(土) 06:31
>>31
そう言うのはまにゅふぁくちゅあらーに言うべし。(藁
34ベンゼン中尉:2001/07/28(土) 06:44
まあ、私が失敗作というよりも、ヴェンゼン中尉を語る厨房がいかに多いことか。
35名無し三等兵:2001/07/28(土) 06:53
騙るほどに馬鹿に慕われてるんだよ、アホベン公。(藁藁藁
36ベンゼソ中尉:2001/07/28(土) 06:58
日露戦争は日本が米を食ったから勝てたのだ。
米は総合食品だからなっ。
ガハハハハ!
37ヴェンゼン中尉:2001/07/28(土) 06:59
烈風は失敗作なのはまぎれもない事実であると思うが。
38名無し三等兵:2001/07/28(土) 07:00
ベンゼンはキチガイ。
39ヴェンゼン中尉:2001/07/28(土) 07:02
我がドイツ軍に例えるのなら、BF209となるのか?
40ガンオタ犬:2001/07/28(土) 07:02
ベンゼン中尉って僕達と同じニオイがするんですけど?
仲良くしましょう!
41ベンゼソ注意:2001/07/28(土) 07:05
レーザー誘導爆弾はレーザーで敵を屠る兵器だがな。
42ヴェンゼン中尉:2001/07/28(土) 07:07
俺の時計のベルが午前零時をさした。
43ガンオタ犬 :2001/07/28(土) 07:08
わあ!宇宙世紀みた〜い
44ヴェンゼン中尉:2001/07/28(土) 07:09
あとは冒険君にレスを頼むよ。
全軍行進せよ。
45ガンオタ犬:2001/07/28(土) 07:10
レールガンのお話、拝聴したいですう
わきゅわきゅ!
46ベンゼソ留意:2001/07/28(土) 07:10
ウメボシの種の中って食えるんだぜ。
47名無し三等兵:2001/07/28(土) 07:18
>>46
あははははははは!
座布団!ざぶとン!!
48名無し三等兵:2001/07/28(土) 07:21
一気に荒れたな
罪深きオトコだな彼も
49ベンゼソ彼岸花:2001/07/28(土) 07:33
50あああああ:2001/07/28(土) 07:41
一度も実戦にさんかシナカッタナかなぁ
51名無し三等兵:2001/07/28(土) 08:28
実績のない戦闘機に何を基準に成功とするんだか俺にはわからん。
52名無し三等兵:2001/07/28(土) 10:14
震電も同様で逝ってよし。
53名無し三等兵:2001/07/28(土) 10:16
「零戦の水死体」又は「零戦がリバウンドした肥満体」の烈風が
傑作機の分けがない。

失敗作に全面的に同意。
54量産開始時としては・・・:2001/07/28(土) 10:20
駄作機では無いが、傑作機とも言えない。高性能でもないし低性能でもない。
一番は実戦に参加出来ず、零戦の後継機としての当初の目的を果たせなかった点で
で「失敗作」と言える。

つまり烈風は戦争に間に合わなかった、実戦配備できなかった点で「失敗作」
なわけです。
55名無し三等兵:2001/07/28(土) 10:27
>>54
当時、まだ量産見込みの無い発動機への換装にこだわった三菱の態度は
万死に値する。
あの時期(B-29の本土空襲が始まる前)の貴重な時間をそれで失った。

「誉」には問題もあるが、あの時期では「誉」しかなかったのも事実。
多少結果論になるが、「誉+細胴案」でやっていれば(そしてエンジン
換装せずにいけば)数百機程度の量産機は出たのではないか?

エンジン換装で失った数ヶ月のタイムロスはとてつもなく大きい。

とにかくハ−43では烈風の量産は終戦までには不可能だった。
(これは、本土空襲があり、戦争が8月に終わると分かっている
 後知恵でもあるのだが)
56名無し三等兵:2001/07/28(土) 10:40
どうでもいいが、いまだに烈風を名機と思っている軍オタっているのか?
57名無し三等兵:2001/07/28(土) 10:48
夢をみたいのだろう。
58名無し三等兵:2001/07/28(土) 10:51
ネバーレットミーダウン
59名無し三等兵:2001/07/28(土) 11:26
烈風が200機あったら…戦死者が200人増えただろうて
60>56:2001/07/28(土) 11:31
ほらあんたの上に
61名無し三等兵:2001/07/28(土) 12:20
あのさ 紫電改がどのような経緯で正式→量産されたかご存知?
“19年秋の段階に至っても尚 完成せず”
空技廠の判断で「見捨てた」んだよ!「烈風」を。
で 慌てた空技廠が 延ばし延ばしさせていた 紫電改を
空技廠側から「過去 例の無い規模」の技官を派遣して急造させた。
 紫電も紫電改でもそうだが 試作→審査→正式→量産 が
他のメーカー生産機とは 異なる「手続き」を経て量産されている。
(川西側の「自主的開発」で「海軍指名」ではない)
 軍上層部は「海軍次期主力戦闘機」に 川西を望まず
書類上「烈風」は終戦まで 存在し続けるが・・・・
62名無し三等兵:2001/07/28(土) 12:28
架空戦記のなかではいつも傑作(w
63名無し三等兵:2001/07/28(土) 12:48
震電&烈風=機体は完成。だが実戦不参加=  浪   漫
64蟲亡的意見の為sage:2001/07/28(土) 15:18
史実の烈風が、ラバ空の烈風と同じ機体だったら成功作でしょう。
65名無し三等兵:2001/07/28(土) 16:28
>>61
とっとと疾風を海軍も使えば良かったのに。
着艦装置の問題もあるだろうけど空母自体が減ってるわけだから・・・。
66名無し三等兵:2001/07/28(土) 16:30
実戦に参加しなかったからこそ幻想が残る。
夢の世界。
67名無し三等兵:2001/07/28(土) 16:58
>>65
疾風を使っても機銃弾から、無線の周波数、ガソリンのオクタン価、
はては捻子の規格まで違うから、運用に大変だと思うよ.
68名無し三等兵:2001/07/28(土) 17:00
「もし烈風が間に合ってたら戦況を挽回できたのに」って言うアホはもういないだろうな。
69名無し三等兵:2001/07/28(土) 17:03
>「もし烈風が間に合ってたら戦況を挽回できたのに」って言うアホ

ドキュソ軍オタ小室直樹ね。烈風は試作6機で実戦参加して無いから評価の対象外。
70名無し三等兵:2001/07/28(土) 17:08
まあまあ、
中学生くらいの頃にはみんな一度は通る道だよ。
71名無し三等兵:2001/07/28(土) 17:09
>>67
4式重爆の例もある。
要はやる気の問題ではないかな。
72名無し三等兵:2001/07/28(土) 17:34
烈風=ゲルググ
73名無し三等兵:2001/07/28(土) 17:35
烈風=ザクレロ
74名無し三等兵:2001/07/28(土) 17:41
烈風=バーザム
75名無し三等兵:2001/07/28(土) 17:44
日本が戦局を挽回する為、高馬力で機体が一段と大型化した烈風を
作ってる間に、アメリカはベアキャットで高出力で小型軽量化に転換したんだからね。
たとえ烈風がカタログデーターどうり完成して実戦配備されたとしても
小型で頑丈のベアキャットを見ると時代遅れの感が拭えないんだよね。
76名無し三等兵:2001/07/28(土) 17:45
実戦参加してないのは評価の対象外だよ。
77名無し三等兵:2001/07/28(土) 17:46
>>75
ベアキャットって護衛空母用の戦闘機じゃなかったっけ?
78名無し三等兵:2001/07/28(土) 17:54
>>77
カタパルトで発進してる写真を見たことあるけど、どっちでも使えるじゃないかな?
戦後も朝鮮戦争で活躍したんじゃなかたっけ?
79名無し三等兵:2001/07/28(土) 17:56
まあ女子供が造ってるような飛行機じゃあ先は見えているね
80名無し三等兵:2001/07/28(土) 17:57
A7Mの本当のライバルはF6Fだもんなぁ。
開発が遅れたせいで、一世代後のF8Fと比較されるとツライな。

F6F相手なら結構頑張れたのでは?
81名無し三等兵:2001/07/28(土) 18:03
いずれにしても傑作だって言う人はいないって結論でいい?
82名無し三等兵:2001/07/28(土) 18:04
ほんとエンジンにつきるね。
烈風を車に例えると普通乗用車に軽のエンジンを載せた感じかな?
ベアキャットは小型のベンツって感じかな?
83名無し三等兵:2001/07/28(土) 18:06
操縦した人は絶賛していたよね>烈風
84名無し三等兵:2001/07/28(土) 18:06
烈風馬力荷重デカ過ぎ
85名無し三等兵:2001/07/28(土) 18:10
>>83
まぁ操縦するだけならね…
86名無し三等兵:2001/07/28(土) 18:13
量産化したら駄作機に早変わり
87P51ファンではないが:2001/07/28(土) 18:17
F8F以上にP51Hにはとうてい歯が立たなかっただろう。
88名無し三等兵:2001/07/28(土) 18:19
烈風ってなんで陸軍風の名前なんだろ、零戦の後継機なのに
89名無し三等兵:2001/07/28(土) 18:20
流星改の方が強かったら鬱だよね。
んなわきゃない!?
90名無し三等兵:2001/07/28(土) 18:24
あのときは何を作っても駄目じゃない?
高翼面加重の戦闘機があっても、当時の海軍で広く使いこ
なせるとは思えなし、米軍機より劣性能になるのは明らか。
仕方がない海軍の要求だったのかなぁ。
91名無し三等兵:2001/07/28(土) 18:25
烈風の設計者ってゼロ戦と同じ人?
92名無し三等兵:2001/07/28(土) 18:27
使いこなせないことはなかっただろう。
勝てるかどうかは別だけど。
93名無し三等兵:2001/07/28(土) 18:30
堀越 二郎技師 零戦 雷電 烈風を手がける。
94名無し三等兵:2001/07/28(土) 18:34
>>93
やっぱりそうか。烈風、雷電も部品一つ一つに穴が開いて軽量化してんの?
それとワイヤーもお得意の伸び〜るやつなの?
95名無し三等兵:2001/07/28(土) 18:35
>>55
馬鹿がいるな。

「烈風」は「零戦」の後継機として開発された日本海軍の艦上戦闘機だが完成が
終戦直前まで遅れた為、量産する事ができなかった悲運の戦闘機である。
1940年末日本海軍は零戦の開発メーカーである三菱に対し零戦の後継機とな
る「16試艦上戦闘機」(以下16試艦戦)の開発を指示した。
しかし三菱は充分な開発余力がない事と16試艦戦に装備する適当なエンジンが
みつからない事から同意せず16試艦戦の開発計画は中止となった。
また新型艦戦の設計は零戦の設計者である堀越技師に頼む以外になかったのだが
彼は当時進行中であった「14試局地戦闘機」(後に「雷電」として制式化)と
零戦の改良型の設計で忙殺されていたのである。
なお堀越技師は1941年秋、ついに過労で倒れ長期療養にはいってしまった。
そして療養後の彼をまっていたものは1942年4月、海軍から三菱に出された
「17試艦上戦闘機」の試作指示であった。
開戦前は正当な理由によってメーカーが軍の開発指示を拒む事もできたが開戦後
は状況が異なっていた。
かくして三菱の戦闘機開発グループは零戦の改良、雷電の開発、新型艦戦の開発
という3つの重要な仕事を同時にこなさなければならなくなったのである。
この事は結局、開発の遅れにつながり日本に大きな戦力の低下をもたらした。
さて零戦は「万能戦闘機」として開発された機体であるが17試艦戦はちがう。
局地戦闘機(対爆撃機戦を主任務とする防空戦闘機を日本海軍は局地戦闘機と呼
称していた)としては当時開発中だった雷電があり陸攻護衛用の長距離侵攻戦闘
機としては陸海軍協同開発の「キ83」があったので17試艦戦の任務は空母搭
載用の艦上戦闘機に限定されたのである。
よって烈風に対する要求は航続距離や上昇力、火力などより運動性が主体(当初
海軍は航続力、火力についても過大な要求をした)となっていた。
開発上の問題は零戦の時の様な要求の矛盾ではなくエンジン選定問題にあった。
堀越技師は2200馬力の三菱製「ハ43」の採用を主張したのだが、海軍側は
2000馬力の中島製「誉」を主張して譲らず結局は海軍側が誉の採用を強硬決
定してしまった。また17試艦戦の開発コンセプトは当初単なる零戦の後継機で
あったが大戦後半になると徐々に変化し米海軍の主力艦戦である「F6F」の打
倒を目指すようになっていった。
こうして開発された17試艦戦は1944年4月に1号機が完成し5月から飛行
試験が行われたが最高速力は574q/hしかでず惨胆たるありさまであった。
そこで急遽エンジンをハ43に換えた改良型が開発され1944年10月に完成
したのだが空費した時間は取り返しがつかなかった。
この改良型は飛行試験に於いて充分な性能を発揮しその真価を示した。
だが1944年12月三菱の名古屋工場は大地震とB29の戦略爆撃による被害
を受け開発は決定的な遅延をきたしてしまった。
こうして不運にみまわれた17試艦戦は1945年6月に烈風として制式化され
たが終戦までに8機(5機は誉エンジン装備の試作機)しか生産されなかった。
なお烈風の武装は当初20o機銃2門と13o機銃2門であったが20o機銃4
門を搭載した対爆撃機用の機体も開発。
またエンジンを改良して最高速力を648q/hに向上させた性能向上型(20
o機銃6門搭載)や排気タービン付エンジンを装備した「烈風改」(30o機銃
6門装備、うち2門は斜銃)の開発も行われたがもはやこれらには格闘戦重視の
艦上戦闘機の面影はどこにもなく対爆撃機用迎撃戦闘機となっていた。
よって本ゲームでは烈風改を陸上戦闘機としてデータ化した。
連合軍は烈風をサム(Sam)と呼称していた

ま、どんな機体があっても末期日本では勝てん。
96名無し三等兵:2001/07/28(土) 19:46
>>95
なんのゲームかい。
97名無し三等兵:2001/07/28(土) 19:56
>>96
太平洋戦記ですな(藁
98名無し三等兵:2001/07/28(土) 20:56
>>88
ネタか?
強風、陣風の立場はどうなる?
99名無し三等兵:2001/07/28(土) 21:18
>>95
>馬鹿がいるな。
・・の書き出しに期待した割に、その後の長文って・・・・内容がゼロ(笑

何が言いたいのか自分の言葉で語ってごらんよ、>>95
100名無し三等兵 :2001/07/28(土) 21:28
>>95 より 
「1945年6月に烈風として制式化され
たが終戦までに8機(5機は誉エンジン装備の試作機)しか生産されなかった。」
・・・いいよなぁ 審査用の定数で「制式」だもんなぁ
うちなんか「自主開発」で「不正規」扱い。「正規」の手続きで量産。
「制式」はずっと後・・・「自主的努力」を続けて挙句に「解散」だもんなぁ
101名無し三等兵:2001/07/28(土) 23:38
川西=ハインケル
三菱=メッサーシュミット
102名無し三等兵:2001/07/29(日) 02:18
海軍の「誉」一本という方向性は生産性・整備性・機体の性能安定という条件は全て満たすので非常に正しいのだが、
より根本的な条件として、「確実に性能が出せるエンジンである事」という条件を満たせなかった点で失敗したと言える。
「烈風」が戦力化できなかった最大の原因は海軍側の「誉」偏重主義につきると思う。
従って三菱が勝手にMK9Aエンジンを前提に機体設計を行った云々と言う愚論は全く無視して良いだろう。
103:2001/07/29(日) 02:40
量産化してもMK9Aは確実に性能が出せたのか?
104名無し三等兵:2001/07/29(日) 02:42
とにかく烈風は性能のわりに登場が遅すぎる。
紫電改で十分。
105名無し因果応報:2001/07/29(日) 02:48
操縦性は零戦以上だったそうですけど……やっぱし話を聞く限りあの時期に投入
するには厳しい機体ですよねぇ

っつーか、この機体を名機と持ち上げる向きには多分に名前の美しさに惚れ込んで
いるのもあると思われ

名前だけなら日本軍機の中で一番好きですな
106名無し三等兵:2001/07/29(日) 02:50
>>105
個人的には名前だけじゃなくシルエットも好きなんだが
え?サイズ?知らんがな
107名無し因果応報:2001/07/29(日) 02:54
確かにシルエットも美しいですな。

サイズ? 私もンなもん知りません(w
108なつちゅうさんとうへい:2001/07/29(日) 03:02
烈風のスペックってF6Fと似てる気がする。
量産されてもF6F以上の戦闘機にはならなかったような気がする。
109なつちゅう晒しあげ:2001/07/29(日) 03:05
「ような気がする」ってのがOKなら、何だって言えらぁ。
110名無し三等兵:2001/07/29(日) 03:05
機体だけならほとんど昭和18年で完成していたと思われ。
問題は中島供給の「誉」次第と思われ。
111名無し三等兵:2001/07/29(日) 03:10
ガダルカナル戦辺りでゼロの後継機として実戦配備されていたら、多少は戦況に
影響を与えたかもしれんがな。
1944年以降なら大勢に影響なしだろ。
112名無し三等兵:2001/07/29(日) 03:12
エンジンが誉で決まったのなら、それに合わせた機体設計をすべきで
あって、あんな馬鹿でかい設計にしたのは、三菱が自社エンジンに
拘った結果じゃないのか?
113名無し三等兵:2001/07/29(日) 03:37
>>112
BUNみたいなことを言うな。
要求仕様のうち、航続性能と兵装搭載量が決まれば
ほぼ自動的に総重量が決まる。
翼面荷重を要求すれば翼面積も決まってしまう。

こういうこと書くと「なわけねーだろ!」と書く奴がいるだろうけど、
事実。
114名無し三等兵:2001/07/29(日) 03:39
烈風ってスペックだけなら四式戦と大差なし
115名無し三等兵:2001/07/29(日) 03:40
要求された搭載量を考えれば機体サイズはああならざるを得なかったと思われ。
特に海軍再度からの執拗な翼面荷重の”指定”では設計側に他に選択肢はあるのだろうか?>112
116名無し三等兵:2001/07/29(日) 03:55
>>113
なわけねーだろ!
117名無し三等兵:2001/07/29(日) 04:05
>>114
なわけねーだろ!
118名無し三等兵:2001/07/29(日) 05:26
>>116-117
糞レス。
119名無し三等兵:2001/07/29(日) 09:19
疾風で満足しろよ!!
120名無し三等兵:2001/07/29(日) 11:07
>>119
全くだ。
大戦初期は陸軍は零戦で満足する。
大戦後期は海軍は疾風で満足する。
中期は…鍾馗や飛燕や紫電でごちゃごちゃと(w
121名無し三等兵:2001/07/29(日) 11:16
全く同意。
参院選では>>120に投票しよう(藁
122名無し三等兵:2001/07/29(日) 11:20
>>120たん、ハアハア。
123名無し三等兵:2001/07/29(日) 12:54
あのデカさは戦闘爆撃機であろうか
いや、爆撃戦闘機なのであろうか
124名無し三等兵:2001/07/29(日) 13:04
死者を鞭打たなくてもいいのに…
烈風がかわいそう
125120:2001/07/29(日) 14:35
>>121-122
アリガト♪(藁
126名無し三等兵:2001/07/29(日) 17:07
烈風のスタイルカッコイイ
127名無し三等兵:2001/07/29(日) 18:05
烈風の作り方

1.1/48の零戦52型を組み立てます
2.1/72の烈風の出来上がり。
128名無さん必死だな(藁:2001/07/29(日) 18:09
失敗作以前に完成してないに1票
129名無し三等兵:2001/07/29(日) 18:11
ハー42を搭載すれば良かったと思います!>烈風
130名無し三等兵:2001/07/29(日) 18:30
新説、烈風のライバルはファイアブランドだった!
131>>129:2001/07/29(日) 19:13
ハ−42はデカ過ぎ…て、しっくりキタりして(w
132名無し三等兵:2001/07/29(日) 19:36
空母が進化していないんだから(というより退化)どうにもならず。
空母の性能や設備が艦上機の性能を決めてしまう。
日本の空母じゃF4UもF6Fも運用できない。
滑走70mで飛べ!なんて無茶を成り立たせる機体はどんなんなる?
そういう面で烈風も結構立派(w
133名無し三等兵:2001/07/29(日) 19:57
そ、ね。
機体に合わせた艦艇を設計出来れば…でもなんだかんだ云って低翼面荷重至上主義は変わらなそう(鬱
134名無し三等兵:2001/07/29(日) 20:01
>>129
「ハ〜42」って読んじゃったよ。
オッサンのボヤキか?
135名無し三等兵:2001/07/29(日) 20:11
全てが国力の限界...(´ヘ`;)ハァ...
136名無し三等兵:2001/07/29(日) 22:19
ハ54のほうが、いいっす>烈風
137名無し三等兵:2001/07/30(月) 00:18
もしも戦後米軍がテストしてたら、どんな結果だったのだろう?
138名無し三等兵:2001/07/30(月) 00:29
>>137
もって行けたはずなんだけどなあ、三沢でアメリカに接収された写真
残っているんだし。
139名無し三等兵:2001/07/30(月) 00:38
>>138
持って行かれている。米本土で荷下ろしされたところまでは
記録があるが、その後行方不明。

たぶんどっかの保管場の隅にでも転がされているか、
うっかり壊してそのままスクラップか.....

スミソニアンの倉庫から見つかったりすれば良いのだが。
140名無し三等兵:2001/07/30(月) 00:54
>>139
あったとしても、恥ずかしいから、組み立てないで欲しい。
それよか、震電を組み立ててくれぇ!
141名無し三等兵:2001/07/30(月) 01:09
>>140
組み立てて欲しいね、スケール規模から言えばF6Fにスペック上は
近いかもしれないけど、無駄の無いスマートな姿を自分の目で確認したい。
142名無し三等兵:2001/07/30(月) 07:03
粗製濫造の中島、品質優先の三菱
143マジレススマソ:2001/07/30(月) 11:25
烈風のパワーウェイトレシオは悪くないし、空力的には優秀だそうですし、
運動性能や視界も良く、離着陸も容易で、航続距離も長く、
最高速度や上昇力も当時の日本の状況ではそれなりに頑張っている。
「機体が大きく、低翼面荷重だから失敗作に決まってる!」と思考停止しなければ、
それなりに良い飛行機だと思うのですが・・・
144名無し三等兵:2001/07/30(月) 11:59
しかし烈風でF8Fベアキャットとまともに戦えるのか?
145名無し三等兵:2001/07/30(月) 12:49
>>143
馬力荷重を同一とした場合、翼面荷重が低いほど翼面馬力も低くなる。

あとは省略。
146名無し三等兵:2001/07/31(火) 04:15
1945年10月某日。
烈風を捕捉したベアキャット、その高速を利して後方に回り込み急接近。
ベアキャットのパイロットには自信があった、
「この戦闘機はヘルキャットとは違う、なぜならスーパー・ゼロと戦う為に生まれてきた純粋なファイターなのだ」と。
敏捷なベアキャットに食いつかれた烈風、右へ左へと切り返す、
このあたりさすがに零戦の欠点を克服していることに烈風の搭乗員は安心感を覚える。
なおも詰め寄ってくるベアキャット、1000,900,800,700m・・・今だ!
その瞬間ひらりとかわす烈風、射弾はそれて行く、
だがしかしベアキャットのパイロットは不適な笑みを浮かべるのだった。
「この戦闘機はヘルキャットとは違う、なぜならスーパー・ゼロと戦う為に生まれてきた純粋なファイターなのだ」
烈風の旋回に追従しようとするベアキャット、
互いに絡み合う2機のコクピットでは2人の搭乗員が互いの自信の笑みを浮かべていた。

そして何度目かのベアキャットの急接近、
さらに何度目かの烈風の急旋回、
烈風の搭乗員は操縦桿のスイッチを押していた。
激しい急旋回、そしてするすると小さなフラップが下がり始める。
ベアキャットのパイロットは困惑と共にブラックアウトと必死に戦っていた。
「この戦闘機は違うのだ、スーパー・ゼロには・・・負けるはずは・・・」
その瞬間彼のF8Fベアキャットの機体は悲鳴を上げながらその苦痛から逃れる為に、
そしてパイロットの苦痛すら開放してやるのだと信じて主翼のウイングチップを吹き飛ばした。

突然ブラックアウトとの戦いから開放されたパイロットは深刻な危機に陥っていた。
彼には主翼面積が一気に減ってしまった機体をかろうじて操りながら烈風の反撃から逃げるしかなかった。
既に激しい格闘戦によって高度は海面近くにまで低下していた。
「まだだ、まだ飛べる。」
低空でのエンジンパワーにさほどの差は無い、この状況で上昇だけは危険だ、海面高度の速度を利して逃げきれるっ。
彼はそう信じ、またそれは事実だった。

なおも追跡してくる烈風、必死に逃げるベアキャット、
やがて烈風の搭乗員は頃合良しとして追撃をやめた、
海面ギリギリを全開で逃げて行くベアキャットを見送りながら。
「ここは貴様の艦隊から500km、せいぜい燃料の続く限り飛ぶが良い。」

その日、ベアキャットのパイロットが母艦に辿り着く事は無かった。
一通の無線交信が記録として残されている。
「燃料がもたない、着水する…。」

翌日、激しい空中戦で戦闘機を大量に失った第58機動部隊は全艦退却せざるを得なかった。
そのレーダースクリーン上には500kg爆弾を抱えた無数の烈風が遥か彼方から襲いかかろうとしていた。
147名無し三等兵:2001/07/31(火) 04:24
>>146
入院患者は早く寝なさい。
148名無し三等兵:2001/07/31(火) 04:36
>>146
まあ、進出距離に安全を見こむとF8Fはつらい物があるのは確かだな。
149名無し三等兵:2001/07/31(火) 04:48
まったくどこに行っても妄想君だらけだな。
150名無し三等兵:2001/07/31(火) 04:50
>>149
よおっ、少佐!
(藁
151名無し三等兵:2001/07/31(火) 04:54
開発上の問題は零戦の時の様な要求の矛盾ではなくエンジン選定問題にあった。
堀越技師は2200馬力の三菱製「ハ43」の採用を主張したのだが、海軍側は
2000馬力の中島製「誉」を主張して譲らず結局は海軍側が誉の採用を強硬決
定してしまった。また17試艦戦の開発コンセプトは当初単なる零戦の後継機で
あったが大戦後半になると徐々に変化し米海軍の主力艦戦である「F6F」の打
倒を目指すようになっていった。
こうして開発された17試艦戦は1944年4月に1号機が完成し5月から飛行
試験が行われたが最高速力は574q/hしかでず惨胆たるありさまであった。
そこで急遽エンジンをハ43に換えた改良型が開発され1944年10月に完成
したのだが空費した時間は取り返しがつかなかった。
この改良型は飛行試験に於いて充分な性能を発揮しその真価を示した。

・・・満足か?>99
152名無し三等兵:2001/07/31(火) 05:13
>>151
ここにも自分の知識で語れない哀れな馬鹿厨房がいるな。
153名無し三等兵:2001/07/31(火) 05:20
知識ってのは本や資料から知る、そういうものです。

自分の言葉「だけ」で語るってのは妄想を撒き散らすってことです。
154名無し三等兵:2001/07/31(火) 05:27
>>153
認識不足。
>>151のレスは他人から無断で盗んできた物だ。
要するに犯罪者。
お前、犯罪者を庇うのか?
155名無し三等兵:2001/07/31(火) 05:30
そんな事が言いたいんなら自治スレへどうぞ。
あるいは、他板でも盗作防止の為活動なさって下さいな。

馬鹿馬鹿しい、アゲてどうする。
156名無し三等兵:2001/07/31(火) 05:38
烈風に載せる前に、エンジンの性能確認しとけばよかったのにネ。
157名無し三等兵:2001/07/31(火) 05:42
>>155は犯罪者の一味決定!!!
158名無し三等兵:2001/07/31(火) 05:43
157を抜いてみたら豚でした。
159名無し三等兵:2001/07/31(火) 05:46
>>158
抜いてみなっ!
ばーか。
160名無し三等兵:2001/07/31(火) 11:42
荒れろ荒れろヴァハハハハハハ!!
161名無し三等兵:2001/07/31(火) 13:01
>>124
死者って・・・生まれてもいないぞ(w
162名無し三等兵:2001/07/31(火) 13:08
   _____________
  /
  |  そろそろ母と主治医と精子が来る頃だな・・・
  \_____________
          ____
      ΛΛ   ||:::::::::::||
     (   )―||:::::::::::||―――
     /   つ二二lニl       __________
   | ̄ ̄|__)―ΛΛ―――  /
   `ー┬‐''  (   )     <  長年の経験ってやつですか
     ┴   |  ヽ      \__________
          し___)〜
163名無し三等兵:2001/07/31(火) 17:31
烈風って「どう考えても失敗作」と言うほど駄目だったのかねぇ。
ベアキャットだって太平洋戦争には間に合わなかったんだから失敗作だよね?
164名無し三等兵:2001/07/31(火) 19:10
>>163
F6Fが苦戦してたなら失敗とも言えようけど、そんなこと無いでしょ。
成功とも言えまいけど、ね。
165名無し三等兵:2001/08/01(水) 07:51
>>163
零戦の後継機にしては完成時期が遅すぎ。S19中に配備が始まっていたら、
また評価も違っただろうけどな。

世代的にはこんな感じか?
F4F → F6F → F8F
 零戦    →   烈風
166名無し三等兵:2001/08/05(日) 23:35
烈風でかいダメというけど、F6FやP47のほうがもっとでかいよ。
167名無し三等兵:2001/08/05(日) 23:42
>>165
烈風はF6Fとタメだろう。F8Fと比較するのは荷がかちすぎる。
168名無し三等兵:2001/08/05(日) 23:50
>>166
翼面積過大、発動機出力過小
169名無し三等兵:2001/08/06(月) 00:04
>>168
翼面積過大?なぜ?
発動機はしゃあないな、誉じゃだめだわ。
170名無し三等兵:2001/08/06(月) 00:04
ハー42を積めば良かった。
171名無し三等兵:2001/08/06(月) 00:07
>>95
勉強になります。
烈風がもう少し速くできてさえいれば点
172名無し三等兵:2001/08/06(月) 00:11
>>171
気を付けナ。
コピペだよ。
173名無し三等兵:2001/08/06(月) 00:13
>>167
登場(予想?)時期は同じだろ
174名無し三等兵:2001/08/06(月) 00:21
失敗作にさえなれなかった。
175名無し三等兵:2001/08/06(月) 00:22
ゼロ戦の後釜は四式戦を採用すればよかったんだよ。
メーターとかは海里表示に変えてね
176名無し三等兵:2001/08/06(月) 00:25
>>175
艦戦はいらないって踏ん切りが早くつけばね。
177名無し三等兵:2001/08/06(月) 00:27
>>173
登場予定時期としてはF8Fが少しばかり早い。終戦時には部隊編成
が済んでいたし、実際に空母に配備されて前線に向かっていた。
戦闘機の世代としては烈風はF6Fと比べる機体だと思う。
178たら、れば だけど・・・:2001/08/06(月) 00:38
海軍も陸軍みたいにメッサーを輸入して模擬空戦やってたりしたら
陸軍なみにもっとスムーズな機種変や4式戦採用なんて実現したかなあ。
(少なくとも次期主力に「翼面荷重の指定」なんてしなかっただろうとは思う。)
179名無し三等兵:2001/08/06(月) 00:47
碇さんの「幻の戦闘機」だと、烈風が実戦に登場できるようになるのは
F8Fより半年は後であろうから、完敗である事実は動かない・・・って
書いていたっけ。
180名無し三等兵:2001/08/06(月) 00:52
同時でも完敗してると思うが
181名無し三等兵:2001/08/06(月) 00:53
当時の状況からして紫電改、疾風で推して次期試作機の
完成を待つ。これが王道だと思うがどうよ?
182名無し三等兵:2001/08/06(月) 00:54
1945年10月某日。
烈風を捕捉したベアキャット、その高速を利して後方に回り込み急接近。
ベアキャットのパイロットには自信があった、
「この戦闘機はヘルキャットとは違う、なぜならスーパー・ゼロと戦う為に生まれてきた純粋なファイターなのだ」と。
敏捷なベアキャットに食いつかれた烈風、右へ左へと切り返す、
このあたりさすがに零戦の欠点を克服していることに烈風の搭乗員は安心感を覚える。
なおも詰め寄ってくるベアキャット、1000,900,800,700m・・・今だ!
その瞬間ひらりとかわす烈風、射弾はそれて行く、
だがしかしベアキャットのパイロットは不適な笑みを浮かべるのだった。
「この戦闘機はヘルキャットとは違う、なぜならスーパー・ゼロと戦う為に生まれてきた純粋なファイターなのだ」
烈風の旋回に追従しようとするベアキャット、
互いに絡み合う2機のコクピットでは2人の搭乗員が互いの自信の笑みを浮かべていた。

そして何度目かのベアキャットの急接近、
さらに何度目かの烈風の急旋回、
烈風の搭乗員は操縦桿のスイッチを押していた。
激しい急旋回、そしてするすると小さなフラップが下がり始める。
ベアキャットのパイロットは困惑と共にブラックアウトと必死に戦っていた。
「この戦闘機は違うのだ、スーパー・ゼロには・・・負けるはずは・・・」
その瞬間彼のF8Fベアキャットの機体は悲鳴を上げながらその苦痛から逃れる為に、
そしてパイロットの苦痛すら開放してやるのだと信じて主翼のウイングチップを吹き飛ばした。

突然ブラックアウトとの戦いから開放されたパイロットは深刻な危機に陥っていた。
彼には主翼面積が一気に減ってしまった機体をかろうじて操りながら烈風の反撃から逃げるしかなかった。
既に激しい格闘戦によって高度は海面近くにまで低下していた。
「まだだ、まだ飛べる。」
低空でのエンジンパワーにさほどの差は無い、この状況で上昇だけは危険だ、海面高度の速度を利して逃げきれるっ。
彼はそう信じ、またそれは事実だった。

なおも追跡してくる烈風、必死に逃げるベアキャット、
やがて烈風の搭乗員は頃合良しとして追撃をやめた、
海面ギリギリを全開で逃げて行くベアキャットを見送りながら。
「ここは貴様の艦隊から500km、せいぜい燃料の続く限り飛ぶが良い。」

その日、ベアキャットのパイロットが母艦に辿り着く事は無かった。
一通の無線交信が記録として残されている。
「燃料がもたない、着水する…。」

翌日、激しい空中戦で戦闘機を大量に失った第58機動部隊は全艦退却せざるを得なかった。
そのレーダースクリーン上には500kg爆弾を抱えた無数の烈風が遥か彼方から襲いかかろうとしていた。
183179:2001/08/06(月) 00:59
>>180
それは同感。
烈風は4式戦と同時期に試作内示(17年始め)を受けた機体だし
4式戦と同時期に実戦(19年8月)デビューとまではいかなくとも
本来のペースで行けば20年はじめには登場してしかるべきだった、と思う。
184名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:01
>182
死喪陀過激ですか?
185名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:03
>>182
松本零士っぽい。(楽しめた)
186名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:03
>>184
漢字のセンスにワラタ。ウマイ!
187名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:07
ベアキャットってやっぱりっつーか、航続距離短いんだよね。
日本海軍の機動部隊が南雲艦隊並に健在だったらどうするつもりだったのかな?
188名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:10
>敏捷なベアキャットに食いつかれた烈風、右へ左へと切り返す、
こうなった時点で撃墜されてる。負け。
そうならなかったら運がいいだけ。
それにどう考えても烈風はロール性能悪いよ。
あんなにフワフワじゃ。
189名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:10
>>187
防空がF8Fで護衛がF6FかF4Uだったのでは?
190名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:17
いろいろなすったもんだがあったにせよ、疾風と大差ない性能で
疾風より1年半は実戦デビューが遅れた(21年2月頃?)であろう
と考えると、やっぱダメ機か??
191名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:20
零戦では「切り返しが…」というのが空技廠実験部の認識として当時
すでにあったから、烈風ではそれは無い可能性のほうがかなりの確率で高いと思うな。
192名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:21
>>189
それじゃぁ、日本側は守っているだけで優位に立ちかねない。
193名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:21
>>190
翼面積どっちが大きいんだっけ
194名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:22
191は幸せ者だ。
195名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:28
>>191
>零戦では「切り返しが…」というのが空技廠実験部の認識として当時

柴田武雄だったか?それ書いていたの?
196名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:29
それが多数派の意見ならあんな翼面荷重指示なんてしないと思われ
197名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:29
>>193
疾風は21.0、烈風は3割以上大きかったはず。
低翼面荷重を維持せんが為の結果、と碇氏が書いていたと思った。
198名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:32
>>195
小副田少佐も証言しているよ。
だから「烈風ではそれは無い可能性のほうがかなりの確率で高いと思う」。
199名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:35
百式司令部偵察機は700kmは出ていたそうだ。
これは実際に元搭乗員に聞いた話だから間違いない。
200199:2001/08/06(月) 01:35
スレ違い、スマソ。
201名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:36
あんなに翼面積も大きくてアスペクト比が高いのに
なんでそんな事が思える?
不思議でならん?
202名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:37
>>195 >>198
ちょと待て、柴田は烈風がMK9Aで復活した頃には秋水に没頭していたはずじゃなかったか?
203名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:40
195や198が逝ってるのは零戦の事だと思われ
204193:2001/08/06(月) 01:55
>>197
多謝。で、エンジンが疾風とそんなに変わらないとすると、烈風がいいはずないね
疾風に負けて当然でしょ。
205名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:56
お?柴田って源田実と同期だけど犬猿の仲って感じじゃなかったかな。
343空紫電改の源田と秋水の柴田ってことかいな。>202
206名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:57
>>204
>疾風に負けて当然でしょ。

ちゃんと飛べばナ。(藁&藁
207名無し三等兵:2001/08/06(月) 01:58
いや柴田は当時宗教に没頭。
源田よりは数段マシだがな。
208名無し三等兵:2001/08/06(月) 02:07
>>207
え・・・?
柴田って終戦前からそっちに逝ってたのか?
209名無し三等兵:2001/08/06(月) 02:20
烈風の切り返しなら零戦のような事は無いですよ。
さすがにFW190なんかと比較されちゃうと困りますけど。
零戦と大きく違うのが主翼の強度がまるで違う事、しわが寄ったり捻じれたりはしないです。
制限速度だってヘルキャットやコルセアと遜色無いし。
この米国艦戦二機だって随分と大型翼ですよね。
あと翼型が中央翼が層流翼(?)外翼が零戦に近い翼型。
エルロンのつくところがより気流の流れに対して敏感なんですよ。
この時期の戦闘機はアスペクト比だけで切り返しは判断つかないです。
210名無し三等兵:2001/08/06(月) 02:22
>>182
ベアキャットのパイロットがブラックアウトに苦し見ながら旋回してる最中、それに追われている烈風の搭乗員は無事だったのか?
既に簡易耐Gスーツがあっとも聞くマッチョの白人が失神しそうなのに、さらし巻く以外に対策が無くて白人より耐G能力の劣る日本人が、更に旋回性能を良くしたら、それこそベアキャットのチップが飛ぶ以前に失神しないか?
なんか、書き方が一方的で納得いかないのだが。
211名無し三等兵:2001/08/06(月) 02:35
>>210
Aleart!
>>182←こやつ、空戦機動の心得があるようだ、気をつけられよ。
>既に激しい格闘戦によって高度は海面近くにまで低下していた。
↑この部分が曲者と判断する。
212名無し三等兵:2001/08/06(月) 07:21
>>既に激しい格闘戦によって高度は海面近くにまで低下していた。
>↑この部分が曲者と判断する。

フッフッフッフッ。
213名無し三等兵:2001/08/06(月) 09:50
>おまえGのかかりかたシッテンノカ??(藁
214210:2001/08/06(月) 12:23
>>211
サンキュ。でもさ、ああいう格闘戦状況で、海面近くまで落ちるのかなぁ。3000メートルくらいの高度で水平旋回でもやらかしたんか?20周くらい。
あとさ、よくは知らんのだが、ベアキャットの翼端って、通常の軌道旋回中でも弾けるのか?
ワタシャてっきり、降下引き起こしの際の安全装置だと思っていたのだが・・・。
182だと、自力旋回の最中に吹っ飛んでるんだよなぁ。
ついでに、
>>既に激しい格闘戦によって高度は海面近くにまで低下していた。
の書かれている位置も?だね。
ベアキャットは(状況はどうあれ)旋回中に翼端が飛んだんだから、その時点でそれまでの旋回円軌道から弾き出されているわけで、そのために高度が海面下まで下がったと言うのなら納得するが、
それじゃあ「激しい格闘戦」じゃなくて「一気に減ってしまった翼面積のために」海面近くまで降りたとすべきだし、
海面近くまで旋回しつづけて降りてきたなら、翼端が弾けた時点でドボンだよね。
渡し的には「クセモノ」ならぬ「クワセモノ」にも見えるのだが・・・。
でもまあ、話としては面白かったよ。
直すとしたら、巴戦で逆に後ろに着かれたんで慌てて降下離脱。それでもついてきて、翼端飛ばすのを覚悟で機種上げ。翼端飛ばして海面ぎりぎりで水平飛行。それでも烈風はついて来た、ッて感じのほうがよかったんじゃないかな?
と、ここまで書いて気づいたが、ベアキャットと烈風の降下制限速度って何キロ?それによって空戦高度も決めれるんだが・・・。
ついでに、
215名無し三等兵:2001/08/06(月) 20:42
予想通り、F8Fと烈風の1対1格闘戦レスが続くようになっている…駄スレに堕レスだね。
216名無し三等兵:2001/08/07(火) 08:44
まぁ、烈風ぐらいにしか希望を見出せないんだから
ほっといてやれよ。
まぁF8Fを持ち出すまでもなくF6Fで軽くひねられるのがオチだろうけどさ。
217名無し三等兵:2001/08/07(火) 08:45
>>216
>F6Fで軽くひねられるのが

具体的に説明してみな、厨房よ。どうせできないだろうなー(ゲラゲラゲラゲラ
218名無し三等兵:2001/08/07(火) 11:29
ぼくは、れっぷうをばかにするとえらくなったきになれます
219名無し三等兵:2001/08/07(火) 23:24
F6Fだったら烈風の方が最高速度は上なので、多少急降下制限速度が低くても何とでもなるのでは?(上昇力大した事無いけど)

でも烈風、防弾ないからな…
220名無し三等兵:2001/08/08(水) 01:06
烈風(6分7秒/6000m)はP51D(6分30秒/6100m)より上昇力いいよ。
それに防弾や消化装置はついてるよ。
221名無し三等兵:2001/08/08(水) 01:09
パイロットと燃料は?
アメちゃんに恵んでもらったの?
222名無し三等兵:2001/08/08(水) 01:10
実は機体の製造も委託…
223名無し三等兵:2001/08/08(水) 01:12
大和対アイオワを思い出すなぁ…
224名無し三等兵:2001/08/08(水) 01:13
>>221
坂井三郎氏
225名無し三等兵:2001/08/08(水) 01:18
結構"消化"って書き込まれるけど、軍事板用語?
226名無し三等兵:2001/08/08(水) 01:23
ガソリンを食ってNOxを吐き出す消化装置…ハァハァ
227名無し三等兵:2001/08/08(水) 01:26
F8Fは無理に小さく作りすぎてバランス崩してる。
20mm積んだのも失敗。
実戦でボロが出なくてラッキー。
烈風もそうだけど。
228名無し三等兵:2001/08/08(水) 01:39
>>220
海軍機で比べよお!

烈風11型 6,000m/6'07" 628km/h/5,660m
F8F-1  6,797m/5'00" 698km/h/6,706m

烈風11型の初号機は1944年10月
F8F-1の初号機は1944年8月に完成
229名無し三等兵:2001/08/08(水) 01:41
>227
どの辺がバランス崩れてるの?教えてくれくれ!
230名無し三等兵:2001/08/08(水) 02:30
227は精神のバランスを崩してる。
2chに来てるのも失敗。
実名がポロッと出なくてラッキー。
オレもそうだけど。
231名無し三等兵:2001/08/08(水) 23:15
零戦vsF4Fは良い勝負。
烈風vsF6Fは良い勝負。
陣風vsF8Fは良い勝負。
232豊川悦司:2001/08/08(水) 23:47
烈風のデータは妄想であーる。
馬鹿、氏ね。
233名無し三等兵:2001/08/08(水) 23:50
豊川悦司様

厨房はお帰り下さいませ。
234名無し三等兵:2001/08/08(水) 23:51
F8Fはアレはアレで不運機なんだから、
イヂめちゃダメだヨ〜
235豊川悦司:2001/08/08(水) 23:53
震電は妄想軍オタの切り札であーる。
軍オタみじめかな、架空の飛行機も戦闘に参加させてしまう。
烈風とて、ゼロ戦の兄貴。
236名無し三等兵:2001/08/08(水) 23:55
>>235
>烈風とて、ゼロ戦の兄貴。
それじゃ名機決定だね。
237名無し三等兵:2001/08/08(水) 23:55
>>235
まぁ震電の運の良かった所は試験飛行をしなかった事ですかな、、、、
238豊川悦司:2001/08/08(水) 23:56
>236
軍オタの悲しい性かな、堀越技師も認めた失敗作。
ゼロとは違うのだよ・・・
239名無し三等兵:2001/08/09(木) 00:01
>>237
してるだろ。
240豊川悦司:2001/08/09(木) 00:04
>237
わずかな滞空飛行を、練習と思う妄想馬鹿、芯でくれ。
241名無し三等兵:2001/08/09(木) 00:07
はやく夏が終わらないかねぇ。
トヨエツみたいな馬鹿はウザくて・・・。
242名無し三等兵:2001/08/09(木) 00:24
レプウはヘルキャト相手なら結構良いセン逝ってるのでわ。
ベアキャト相手はちと辛いだろうが。
登場時期が遅すぎたのが問題っつーだけだと思う。
243名無し三等兵:2001/08/09(木) 00:38
>登場時期が遅すぎたのが問題っつーだけ
フツーそれだけで駄作決定
244名無し三等兵:2001/08/09(木) 00:40
>>240
試験飛行と訓練飛行の区別もつかないのかよ。
おまけに練習だってさ。
245名無し三等兵:2001/08/11(土) 20:14
辻本age
246名無し三等兵:2001/08/11(土) 21:01
装備するエンジンに対して大きめの機体を設計するのは堀越さんの癖という
か好みというかセンスとちゃうかなあ。
艦上機だし大きな航続距離を要求されるとか理由はあるんだろうが、零戦に
してから同時代の一千馬力級の戦闘機より一回り大きい。
軽くすることには神経使っても小さくすることにはそれほど拘ってないのでは。
247名無し三等兵:2001/08/11(土) 21:03
>>246
違うよ。
用兵者の要望に応えるべく機体設計を行なった結果にすぎないよ。
248名無し三等兵:2001/08/11(土) 23:24
堀越氏の理想の戦闘機ってどんなもんだったんだろう?
零戦にしろ雷電にしろ烈風にしろ、なんかクセがありすぎて・・・
249名無し三等兵:2001/08/11(土) 23:27
マーリンがあれば・・・。
250名無し三等兵:2001/08/11(土) 23:43
堀越氏の書いたものやインタビューを読むと、一番自信もあり気に入っているのは96艦戦みたいだね。
251名無し三等兵:2001/08/12(日) 00:04
いろんなスレで書かれているが、陸軍の疾風とほぼ同時期に試作内示されていながら
初飛行も遅すぎる(19年4〜5月頃。疾風は18年4月)
艦上機と言う制約やエンジン選定のすったもんだがあったにせよあまりにも
遅すぎる感じが・・・。
やっぱ雷電が難産だったのも一因かな?
252名無し三等兵:2001/08/12(日) 00:20
昭和17年の計画機だからね〜>>烈風
7→9→12と来たんだから、せめて対米戦争開始前に計画を始めていれば良かったのに・・・
253名無し三等兵:2001/08/12(日) 00:32
15試ぐらいでなんか作って貰いたかったねえ。
254名無し三等兵:2001/08/12(日) 00:56
適当なエンジンがなかったのと堀越氏の体調不良で試作開始が延びてたわけ
だけれど、その後の遅延は海軍と三菱の不手際だと思う。
疾風の試作作業が早かったのは、二式をベースに中島が基礎研究を進めてい
たのと航本の試作指示が的確だったからだろう。
255名無し三等兵:2001/08/12(日) 01:00
海軍はどんな戦闘機作ったらいいのか、わかんなくなってんじゃないかな。
256名無し三等兵:2001/08/12(日) 01:37
格闘戦を重視するのなら、機体は大きくならないか
257名無し三等兵:2001/08/12(日) 01:39
それは海軍の要求。
258名無し三等兵:2001/08/12(日) 02:02
機体というか翼が大きいの。
それで全体が無駄に大きくなるの。
259名無し三等兵:2001/08/12(日) 02:29
疾風が早かったのは隼、鍾馗の延長線上そのまんまに作ったから?
260名無し三等兵:2001/08/12(日) 02:35
堀越さんが病弱だったのが遅れの第一因。
261名無し三等兵:2001/08/12(日) 03:19
>>259
それをいうなら烈風はもっと零戦の延長線上だが。
262名無し三等兵:2001/08/12(日) 04:29
あの重量になっちゃった烈風を延長線上って言われると、すごい抵抗あるな。
263名無し三等兵:2001/08/12(日) 04:31
>>262
翼面荷重の要求による必然的な結果
264名無し三等兵:2001/08/12(日) 16:57
130s/uだものねぇ。<レプウに要求された翼面荷重
265888get:2001/08/12(日) 16:58
まんこによってつくられたにんげんどもが

まんこのためにころしあう

せんそうとはまんこのうばいあいいがいのなにものでもないだろう

ゆえにここにまんこさいこーをせんげんする

よりおおくのまんこをえたものだけがつぎのじだいをいきるけんりがあるのであーる

ゆけものどもよ、あのまんこをてにいれるのだ
266888get:2001/08/12(日) 16:58
 
267888get:2001/08/12(日) 16:58
まんこによってつくられたにんげんどもが

まんこのためにころしあう

せんそうとはまんこのうばいあいいがいのなにものでもないだろう

ゆえにここにまんこさいこーをせんげんする

よりおおくのまんこをえたものだけがつぎのじだいをいきるけんりがあるのであーる

ゆけものどもよ、あのまんこをてにいれるのだ
268888get:2001/08/12(日) 16:58
 
269名無し三等兵:2001/08/12(日) 16:59
クズ登場
270名無し三等兵:2001/08/16(木) 17:58
烈風より陣風の方が(゚∀゚)カコイイ!!
271少し話題変えて:2001/08/16(木) 18:14
1の書いたURLのHPに
「高高度迎撃機として使うなら(烈風じゃなくて一般的な話)
排気タービンにこだわらなくてもスーパーチャージャーの
性能を向上させれば充分使えた筈。」という文章があったが、
そんなもんですか?
雷電の最終型とかもそうなのかな?
272271:2001/08/17(金) 22:41
誰か教えてくださいな。
273>272:2001/08/17(金) 22:45
どいちゅを御覧なさいな。
メカニカルスーパーチャージャー搭載の優秀な
高高度迎撃機を生み出していますよん♪
274271:2001/08/17(金) 22:48
>>272
ほ〜。やはりスーパーチャージャーでいけるんですね。
どうしてより難しそうな排気タービンにこだわったんだろう?
日本にはドイツの情報はいらなかったんでしょうか?
275名無し三等兵:2001/08/17(金) 22:55
>>274
いらねえよ、死ね
276:2001/08/17(金) 23:03
274は「入らなかった」を平仮名で書いたんでしょ。一々キレるなって。
277名無し三等兵:2001/08/17(金) 23:05
>271
そういう文章はどこにありました?
(ゴチャゴチャと書いてあったので読む気力が失せてしまった。)


たしかスーパーチャージャーは効率が悪かったはずだが・・・・?
278271:2001/08/17(金) 23:20
>>277
ここ。
http://www.belbel.or.jp/Users/takatsukasa/air/charger.htm
具体例があるのか知りたくて質問しました。
>>275
読み間違いぐらいで切れるとは・・・。
14歳くらいの若者ですか?(流行の)
279名無し三等兵:2001/08/18(土) 00:21
だってスカイレーダーはプロペラ直径が4mあるんですよ。
烈風に比べても化け物ですね。
280名無し三等兵:2001/08/18(土) 00:37
確かにスカレーは大したものだが、ペラ直径のみで語るのは如何なモノか。
278の示したHPで勉強して来て下さい。
281名無し三等兵:2001/08/18(土) 01:39
1にあるページ読んでると、佐藤大輔ですら駄目だということが分かる。所詮は文系人間の書く小説ってことかね
282名無し三等兵:2001/08/18(土) 01:50
どうでもいい話だが小学校の修学旅行の時で広島に逝った時に
バスで呉(?)の海自の基地の側を通った時に潜水艦が見えて「かっくい〜」って言ったら、
担任のババアにこっぴどく怒られたな〜。帰りの新幹線でも
「自衛隊は戦争をする集団なのよ!」って。
学校でも学級会にかけられて「武器がカコイイと言うナナシクンをどう思いますか?」って
吊るし上げられたし。。。あん時は消防だから反省したんだけど
今言われたら言い返せるのに。(クソッ
まあ基地害サヨにならなかっただけマシか
283名無し三等兵:2001/08/18(土) 02:20
戦争をする集団…(オオワラ
284名無し三等兵:2001/08/18(土) 02:25
>>282
つい最近まで中学狂死への取材で「自分の教え子が自衛隊"なんか"に入ったと聞くと、な、涙が・・・うっうっうっ・・・」
な〜〜〜〜んて朝日っぽい映像がいかにも日本の一般認識みたいに捏造されていたくらいだかんねー。
285名無し三等兵:2001/08/18(土) 02:32
もうこんなネタスレ沈めてもいいんじゃね?
自作自演して無理矢理あげんなよ270から下。
286名無し三等兵:2001/08/18(土) 03:17
烈風が叩かれてるのが耐えられないの?
287277:2001/08/18(土) 23:57
>>278
教えてもらったアドレスを読んできました。
どうもこの人は、判っていないようですな。


欧米は大出力のピストエンジンを製作できたから、多少効率の悪い機械式スーパーチャージャーでも使えたんだけど、日本では大出力のエンジンを作れなかったから高効率の排気ガスタービン加給機を開発したんだよ。
日本製の小型小出力のエンジンに機械式スーパーチャージャーを付けても、飛行機としての性能は向上しないよ。
しかも機械式スーパーチャージャーには日本の大苦手の摺動部が多すぎるのも問題だ。
288名無し@:2001/08/19(日) 00:06
スカイレーダーはMIG17程度の戦闘機なら撃墜しちまうんだぜ、
烈風が出たつて、スカレもすぐに出るんだったんだろ、
攻撃機にやられちまうよ、烈風は、
289278:2001/08/19(日) 00:44
>287
つまり 小出力エンジンに低性能(メカニカルロスが大きい)スーパー
チャージャーを付けても上がった出力よりロスが大きいっちゅう訳ですな。
んじゃ、誉(性能が額面通りだとして)に高効率スーパーチャージャー
(できたとして)を付ければB29も落とせたと。(左の説、出来もしない
仮定を2つも重ねてるので笑いどころですよ、皆さん。)
290名無し三等兵:2001/08/19(日) 00:47
>>288
まぐれみたいな戦果を常識化すんなや、厨房にしても低次元だ。(WWWWW
291烈風は:2001/08/19(日) 00:50
ハー42を搭載すれば高性能で信頼性の高かったし、生産開始時期を早められたと思う。
292名無し三等兵:2001/08/19(日) 01:08
300無いんだから過去レスくらい…
293名無し三等兵:2001/08/19(日) 01:14
効率でいうなら小排気量エンジンにルーツブロア付けても大排気量エンジンに付けても
同じでは?大型のルーツブロアの方がより全断熱効率が高い云々なら判るんだけど。
294WASP:2001/08/19(日) 02:31
>まぐれみたいな戦果を常識化すんなや、厨房にしても低次元だ。(

 おまえの方が文章からして低次元じゃねえか。

 下の下の下だよ。おまえの文は、

 馬鹿、米軍機がまぐれだけに頼るか、このグズ野郎、
 おめえなんぞ、馬糞だらけの騎兵にでもなりやがれ、

 肥溜め野郎
295名無し三等兵:2001/08/19(日) 02:39
>>294
Mig17の撃墜はたった一回きりのフロックだよ、あいてが余程油断していたか
AD-1側がLargeRoundしていた隊形の中にMigが自分で飛びこんでしまって、
たまたまそれが教科書通りにうまくいっただけのこと。
別にAD-1の飛行性能がとびきり優れていたわけではない、
すぐれていたのはMigのほうが圧倒的。

>馬鹿、米軍機がまぐれだけに頼るか、このグズ野郎、

米軍はこのフロック(=まぐれ)に頼って救われたことに感謝しつつも
2度とAD-1を危険に晒さないように護衛を強化した。
296名無し三等兵:2001/08/19(日) 02:44
烈風の機体規模からすると、ハー43でも小さいように見える。
烈風とハー42,ハー104ならスカイレーダーのR3350の組み合わせとどっこいどっこい
で相性が良いように見える。
297名無し三等兵:2001/08/19(日) 03:04
ハー54でも逝けるな>烈風
298名無し三等兵:2001/08/19(日) 03:09
>>297
重過ぎて地上で三点姿勢が保てない。(藁
299名無し三等兵:2001/08/19(日) 03:10
双発でも逝けるぜ>烈風
300名無し三等兵:2001/08/19(日) 03:12
2つ並べて繋いだらどうか(w
301名無し三等兵:2001/08/19(日) 03:14
烈風ソーセージ新発売!かっこいい烈風のシール入りだぜ。
302名無し三等兵:2001/08/19(日) 03:14
そもそも艦上戦闘機として設計されてた訳だし、それであの大きさは???
仮に烈風の配備が半年早くても、機動部隊母がなかったから関係ないけどね
303名無し三等兵:2001/08/19(日) 03:15
>>300
前後に繋いでシャム烈風。

失礼しましたー
304名無し三等兵:2001/08/19(日) 03:15
どのみち自然吸気だと高空で限界が
305名無し三等兵:2001/08/19(日) 03:16
>>300
反対向きに尾部を繋ぎ合わせて、交尾中の烈風
306名無し三等兵:2001/08/19(日) 03:20
防火壁を後ろに下げて発動機装備位置を後退させれば火星22気筒版のハー50だって積めるよ。>烈風

96式艦戦や97式艦攻1号とかみたいに頭でっかちに見えても、飛べばいいんだ
307名無し三等兵:01/08/28 00:34 ID:XAhM3B.o
野原氏責任編集と銘うつ米陸海軍戦闘機写真集に「F8Fに対抗しうる
戦闘機が日本にあるはずもなく・・・」と書いてるゾ。
308ごっぐ ◆Cs6PCFec :01/08/28 01:03 ID:bHRn6RII
>>307
スペックでベアキャットに並ぶ機体はないにせよ、その断定はちょっと乱暴すぎるだろ。
そんな事言ってたら日本の戦闘機は終戦のずっと前にP-51に全滅させられてるよ。

だいたい大戦機ファンの中での烈風の評価というと:
あとわずかの所で実戦に間に合わなかった幻の傑作機(萌え)
->スペックたいしたことないと気付いてゴミ扱い(萎え)
->三菱エンジンの烈風改なら最高速度以外は実はかなりいい線じゃないかと再評価(マターリ)
という経路をたどるんじゃないかという気がするんだけど、みんなはどう?
309名無し三等兵:01/08/28 01:14 ID:Cu7UVqy2
の…野原氏ですか…
310名無し三等兵:01/08/28 01:30 ID:Cu7UVqy2
>>308
あとわずかの所で実戦に間に合わなかった幻の傑作機(興味無し)
->スペックたいしたことないと気付いて(萌え)

…というのが俺の場合。すまんね、二流機、駄作機ファンなのだ。
311名無し三等兵:01/08/28 01:32 ID:gcOCwSa.
野原って連合軍側のカタログデータは無条件に盲信しきってる感じだね。
(もちろん烈風がF8Fに対抗できたとは思えないけど・・・)
312名無し三等兵:01/08/28 13:29 ID:VYl/FauA
カタログ比較だけで「具体的な戦歴」ってものを全く無視してはね。
313名無し三等兵:01/08/28 13:40 ID:VYl/FauA
烈風は実戦参加していないから誉めるも腐すも無く「ノーコメント」。
間に合っていたらの小室直樹も敵わないとの野原茂も同レベルの空想。
314名無し三等兵:01/08/28 13:48 ID:ILYCjUgE
うーん、あんなふやけた機体じゃ3350積んでもねえ。
4360じゃなきゃダメ。
グッドイヤーFGの雄姿とは比べられんが。
315名無し三等兵:01/08/28 13:55 ID:reCLEH6o
>あんなふやけた機体じゃ

でも零戦もでかいよ。米軍のF4Fとは同程度だけど、英独のスピットやMe109
辺りと比べたら、一回りも二回りもでかい。
烈風が大きいと言っても、コルセア・サンダーボルト・ヘルキャットと比べたら・・・
316名無し三等兵:01/08/28 14:00 ID:kfI224h.
>315
おいおい、Me109はほんのちょっと小さいけど
零戦とスピットはほぼ同じ大きさだよ
グリフォン装備タイプは零戦よりでかいし

烈風はF6Fとほとんど同じ大きさで重量がちょっと軽いだけ
317名無し三等兵:01/08/28 14:03 ID:reCLEH6o
>316 そうかな?。同縮尺の模型をみると、零戦の方がかなり大きいよ。
318名無し三等兵:01/08/28 14:06 ID:kfI224h.
>>317
模型の場合、同一メーカーで比較しないと勘違いの元になるぞ
「らしさ」をだすためのデフォルメの手法がメーカーによって
かなり違い、意図的に寸法を変えるところもある
319名無し三等兵:01/08/28 14:11 ID:reCLEH6o
模型を例えに出したら、ちょっとアレか(笑。でも主翼面積も大きいし
長距離侵攻型の零戦が、大型戦闘機なのは本当ですよ。
320名無し三等兵:01/08/28 14:29 ID:kfI224h.
>>319
きみの理屈からいくと、F4Fも大型戦闘機ということに
なるのだが…
321名無し三等兵:01/08/28 14:45 ID:reCLEH6o
>320 「きみの理屈からいくと、F4Fも大型戦闘機ということに 」

そうですよ。欧州の短距離走型の戦闘機と比べれば。
「烈風大きすぎ」って意見が多かったんで、言ってみたんです。
その時代では、烈風は特に大きすぎる訳では有りません。

零戦も始め、艦攻の様だって言われて、大きく鈍重な事を批判されて
ました。96艦戦を見慣れた目で見れば、そうなんでしょうね。
322名無し三等兵:01/08/28 14:52 ID:kfI224h.
あー、だから「欧州の短距離走型の戦闘機」もほとんど機体規模は
変わらないんだけど…
各国の1000馬力級の戦闘機で、他よりはっきり小さいのはフランスの
モランソルニエ406とソ連のI16だけで、両方とも原型は700馬力級だ
1000馬力級のエンジンを積んで、機関銃を4丁以上積んで…という要求を
並べると、当時の技術ではみんな同じような大きさに収斂せざるを得ない
323名無し三等兵:01/08/28 15:28 ID:reCLEH6o
よく調べたら零戦より明らかに小さいのは、Me109でした。
スピットはそうでもないんですね。失礼しました。
324名無し三等兵:01/08/28 20:49 ID:ZOVVL5ac
Bf109は1000馬力級のエンジンを視野に入れていたかもしれないが、
原型からD型までは700馬力級の戦闘機だよね。
スピットファイアは原型から1000馬力級。
325名無し三等兵:01/08/28 23:59 ID:VYl/FauA
少数生産の試作機と量産品とは全く違う。これは現在の電化製品と同じ。

「烈風が間に合ってたら」の小室直樹は仮想戦記オタにすぎないが、
これはドイツ軍の試作機についてもそうで、間に合うもクソもない。
326ボケにはつっこみましょう 放置しないで!:01/08/29 00:13 ID:L1UUAqeU
それでも漏れの脳内の烈風はF-86にすら勝! と言ってみる。
327名無し三等兵:01/08/29 00:19 ID:1Qs/HJfA
ぼくは脳内相互不可侵条約を結んでいる以上、ひとさまの脳にまでは
口を出せません。

だから僕の脳内で「おねがい、誰か、ここから出して〜」と叫んでいる
前田愛(14歳)については、口出しをしないで下さい。
ピコピコ
328名無し三等兵:01/08/29 01:44 ID:F9TF27VU
1945年10月某日。
烈風を捕捉したベアキャット、その高速を利して後方に回り込み急接近。
ベアキャットのパイロットには自信があった、
「この戦闘機はヘルキャットとは違う、なぜならスーパー・ゼロと戦う為に生まれてきた純粋なファイターなのだ」と。
敏捷なベアキャットに食いつかれた烈風、右へ左へと切り返す、
このあたりさすがに零戦の欠点を克服していることに烈風の搭乗員は安心感を覚える。
なおも詰め寄ってくるベアキャット、1000,900,800,700m・・・今だ!
その瞬間ひらりとかわす烈風、射弾はそれて行く、
だがしかしベアキャットのパイロットは不適な笑みを浮かべるのだった。
「この戦闘機はヘルキャットとは違う、なぜならスーパー・ゼロと戦う為に生まれてきた純粋なファイターなのだ」
烈風の旋回に追従しようとするベアキャット、
互いに絡み合う2機のコクピットでは2人の搭乗員が互いの自信の笑みを浮かべていた。

そして何度目かのベアキャットの急接近、
さらに何度目かの烈風の急旋回、
烈風の搭乗員は操縦桿のスイッチを押していた。
激しい急旋回、そしてするすると小さなフラップが下がり始める。
ベアキャットのパイロットは困惑と共にブラックアウトと必死に戦っていた。
「この戦闘機は違うのだ、スーパー・ゼロには・・・負けるはずは・・・」
その瞬間彼のF8Fベアキャットの機体は悲鳴を上げながらその苦痛から逃れる為に、
そしてパイロットの苦痛すら開放してやるのだと信じて主翼のウイングチップを吹き飛ばした。

突然ブラックアウトとの戦いから開放されたパイロットは深刻な危機に陥っていた。
彼には主翼面積が一気に減ってしまった機体をかろうじて操りながら烈風の反撃から逃げるしかなかった。
既に激しい格闘戦によって高度は海面近くにまで低下していた。
「まだだ、まだ飛べる。」
低空でのエンジンパワーにさほどの差は無い、この状況で上昇だけは危険だ、海面高度の速度を利して逃げきれるっ。
彼はそう信じ、またそれは事実だった。

なおも追跡してくる烈風、必死に逃げるベアキャット、
やがて烈風の搭乗員は頃合良しとして追撃をやめた、
海面ギリギリを全開で逃げて行くベアキャットを見送りながら。
「ここは貴様の艦隊から500km、せいぜい燃料の続く限り飛ぶが良い。」

その日、ベアキャットのパイロットが母艦に辿り着く事は無かった。
一通の無線交信が記録として残されている。
「燃料がもたない、着水する…。」

翌日、烈風は上海にある大韓独立臨時政府軍のサムソンKF−16と遭遇する。
烈風を捕捉したサムソンKF−16、その高速を利して後方に回り込み急接近。
サムソンKF−16のパイロットには自信があった、
「この戦闘機はレシプロ機とは違うニダ、なぜならチョーパリのF-15と戦う為に生まれてきた純粋なファイターニダ」と。
敏捷なサムソンKF−16に食いつかれた烈風、右へ左へと切り返す、
このあたりさすがに零戦の欠点を克服していることに烈風の搭乗員は安心感を覚える。
なおも詰め寄ってくるサムソンKF−16、1000,900,800,700m・・・今だ!
その瞬間ひらりとかわす烈風
そしてその時サムソンKF−16のパイロットは悲痛な苦しみの表情を浮かべるのだった。
「キ、キムチが切れたニダ」

なおも追跡してくる烈風、必死に逃げるサムソンKF−16、
やがて烈風の搭乗員は頃合良しとして追撃をやめた、
海面ギリギリを全開で逃げて行くサムソンKF−16を見送りながら。
「ここは貴様の基地から500km、せいぜいキムチの続く限り飛ぶが良い。」

その日、サムソンKF−16のパイロットが基地に辿り着く事は無かった。
一通の無線交信が記録として残されている。
「アイゴー」
329つぼ八のお通し:01/08/29 02:40 ID:RmXElvIw
烈風って強くなかったんですか??
陸軍で使ってた時は大東亜決戦機とか言われて日本最強の戦闘機なのではなかったんですか?
それと何時から海軍の艦上戦闘機にする計画があったんですか?
すいません教えてクンで。
330名無し三等兵:01/08/29 02:46 ID:/lOh/iuM
>>329
何とも不思議なセンスのネタですね。
331つぼ八のお通し:01/08/29 02:50 ID:RmXElvIw
の”>>330なんかまた変なこと書いちゃった。(汗
332名無し三等兵:01/08/29 02:53 ID:MExkFLwE
おいおいこんなこと言ってる場合じゃないぞ、
極東版もやられた。ここもそろそろ.........
333名無し三等兵:01/08/29 03:01 ID:sK0cv7vA
ああ、おそらく難民の方では…空母でお見かけしましたような。
334つぼ八のお通し:01/08/29 03:07 ID:RmXElvIw
いま自分の持ち板で最後の書き込みしてきました。
本当に2ちゃんねる無くなっちゃうの?
>333
おお覚えていて頂けましたか。感謝感謝。
今日やっと軍事板で会話できて喜んでたんですけど
最後がなんだか妙なこと書いてしまったのが心残りです。
皆さんはもし2ちゃんねるがなくなったらどこに行かれますか?
今日、私はベンゼンという方にホームページを紹介されましたので
そこにいこうかなと思います。
335名無し三等兵:01/08/29 03:16 ID:X82iZBhw
つぼはちよ・・・よりによてベンゼン・・・だから難民は
336名無し三等兵:01/08/29 04:30 ID:/lOh/iuM
>>つぼはち殿

な…なんとネタでは無かったですか。
では一応教えるちゃんをします。
大東亜決戦機と呼ばれていたのは陸軍4式戦「疾風」で、これと混同していた
ようですね。
烈風は実戦に参加していなかったことが幸いしたのか、あの零戦を設計した堀越氏
が手がけたこともあって、10年ほど前までは、幻の最強戦闘機として
日本人の魂のよりどころで有りました。
現在では、その時代の日本機総傑作機論の反動か、日本機の評価はかなりシビア
にされています。ということで、烈風は駄作機ファン、失敗機ファンのアイドル
となっています。
337名無し三等兵:01/08/29 06:19 ID:X82iZBhw
発艦できそうもない艦上戦闘機疾風萎えー
338つぼ八のお通し:01/08/29 12:26 ID:C0D4wvSo
\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?
あんまりにも恥ずかしくて逃避してしまいました。(大汗
>>336殿
失礼いたしましたm(__)m
339名無し三等兵:01/08/29 19:18 ID:Y3baIxYs
F6F相手なら充分戦えたような気もするけど、登場時期がF8Fと重なってはなぁ・・・。
なんかあらゆる意味で不運な戦闘機だと思う。

デザインはカッコイイ!!(・∀・)
340名無し三等兵:01/08/29 19:25 ID:2WYB7/Mo
数が揃わにゃダメダメ・・・・
341>つぼ八=偽装難民・:01/08/29 21:40 ID:pADB.R4c
当初から胡散臭いと思ってたが、なんかいやらしいから、その初心者でございって遊び、
やめたら?

そろそろ鼻についてきました
342名無し三等兵
>>328はハングル板難民だと思われ