1 :
名無し三等兵:
「船の科学館」という所に野ざらしで展示されている旧日本海軍の
巨大軍事飛行艇、二式大艇 "Emily"。
コンソリデーテッド・カタリナ飛行艇と比較されることもあるのだが、
カタリナは救助や雑用専門なのに対して二式大艇は爆撃機としての性
能を持っている攻撃的な(実際にB−17と空戦交えたことあり)数
少ない飛行艇。
戦後あまり軍用飛行艇が作られなくなったこともあって、二式大艇は
現在に至るまで世界最強の軍用飛行艇だって!?
2 :
名無し三等兵:2001/07/12(木) 21:59
戦後のアメリカでジェットエンジンの核攻撃可能な飛行艇があったと思うのだが...資料が出てこない...鬱だ
3 :
名無し三等兵:2001/07/12(木) 22:03
>>1 あれに爆撃をさせるだけですでにドキュソ軍隊だと思われ
4 :
名無し三等兵:2001/07/12(木) 22:08
電子装備の充実したサンダーランドの方がいいねぇ
5 :
名無し三等兵:2001/07/12(木) 22:08
ハワイ空襲してなかった?
6 :
名無し三等兵:2001/07/12(木) 22:13
地上の基地が少なかった日本にとって攻撃的な飛行艇はある意味都合
が良かったのかもしれない。二式は最大航続距離が7000キロを超
える長距離型だったけれど、燃料が足りなくなれば着水して艦船から
給油することができたので…。
でも、あの巨大な船のような飛行艇が大群で空を飛んでいるのって、
想像しただけでも凄そう。
性能的に上空7000メートル以上上昇できたそうだけど、B−29
のような与圧キャビンって、二式には与えられていたのだろうか?
7 :
名無し三等兵:2001/07/12(木) 22:21
是非フライアブルにしてもらいたいね。
まだ全部錆びきってる訳じゃないから結構いけると思うんだけど。
8 :
名無し三等兵:2001/07/12(木) 22:27
飛行艇としてはずば抜けた性能を持っていたね.
この二式大艇を陸上機に改造すれば連山などよりずっと
高性能の4発爆撃機ができたという説もあるくらいだ.
9 :
名無し三等兵:2001/07/12(木) 22:36
>>8 確かに。
深山…欠陥機DC−4Eのコピー。
連山…B−17の出来損ない。
富嶽…計画されたものの、結局は空想だけで実現せず。
だったから。
実際、二式大艇に引き込み脚を付けて陸上機に改造するという計画は
あったそうなので。
>>7 あの大艇は米軍のテスト中に発動機が次々に停止し、危うく着水したいわ
くつきの機体。しかもモスボール処理までされた貴重な機体故、亜米利加
も何世紀にもわたって保存するよう分厚いマニュアルまで作ってくれたの
にあの通り何十年も野ざらし。飛行どころか、原型さえ危うい。大縮尺の
大和も野ざらし。船の科学館は意識が低い。
11 :
名無し三等兵:2001/07/12(木) 22:41
>>10 激しく同意!
フライアブルな疾風を無残な状態にしたり……。
この国にWW2の遺産を残すという気概はないのか!
12 :
>>10:2001/07/12(木) 22:42
日本では兵器の歴史的価値は欧米に比べて低いからな。
ある意味仕方がないのかもしれない。
13 :
12:2001/07/12(木) 22:44
訂正
>日本人の兵器に対する歴史的価値観が低いってコト。
14 :
名無し三等兵:2001/07/12(木) 22:46
>>10 この国にバカサヨがいる限り第二次世界大戦の遺産は「戦争の靴音」呼ばわりされ陽の目を見ないだろうな...
15 :
名無し三等兵:2001/07/12(木) 22:49
>>10 あの二式大艇って、米国側から日本側に引き渡された時(1978年
頃だったっけ)って、実際に日本まで飛行(フェリー)してきたのだ
ろうか?
>>11 廃棄旅客機をモハーべなどの砂漠に放置プレイするのとは異なり、貴
重な機体であり、しかも日本は高温多湿で航空機の保存には条件が悪
い。二式大艇の保存方法を見直す計画もあるらしいけど、できれば今
すぐにレストアした上で屋内展示にしてもらいたい。
16 :
名無し三等兵:2001/07/12(木) 23:01
>>15 船で運んでます。今も主翼が折れないように
エンジンは取り外してます。カウリングの中は空です。
>>6
与圧はありません。
確か終戦時の残存機数は5機もなかったはず。
展示中の機体は、唱和18年に製作された歴戦の機体。
気持ちはわかるが予算があるまい(税金は投入できまい)。
募金活動でもおこしたら?まとまった金額持ってけばなんとかなるんじゃないの。
18 :
名無し三等兵:2001/07/12(木) 23:48
二式大艇は非与圧ということになりますが、旧日本軍(陸・海軍共に)の航空機の
中で与圧キャビン、もしくはそれに近い構造を持った物って、果たして存在してい
たのでしょうか?
米軍の場合、前述のB−29なんかは上空1万メートルを飛行中でも乗組員はTシ
ャツ1枚だけで快適だったと言われているくらいですから(その代償なのか、キャ
ビンが破損するほどの攻撃を受けた場合には機体がいっぺんに破裂していたらしか
ったそうですが)
19 :
名無し三等兵:2001/07/12(木) 23:53
陸軍の試作機で2種類ほどあった。
一つはキー109(108かな?)で、2式複戦の後継機の
一つとして開発された。
もう一つが立川で開発された、高高度長距離爆撃機。(双発)
これは、かなり広範囲が与圧されているが、技術力が
足りず、ガラスが少なく視界が悪い。
20 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 00:10
日本の場合技術力というより神経質過ぎた為です。
コクピットをカプセル化、そこまでする必要は無かった。
ドイツ、イギリス共かなり簡単に済ませています。
Tシャツ1枚で〜までは必要ありません。
そこまでやると、穴があいた時たいへんな事になるのは
ジェット旅客機で周知。
21 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 00:24
22 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 00:29
去年塗装し直したそうですね。
23 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 00:41
2chで保存募金募ろーか?
真面目なハナシ、米に返した方がいいと思う。今の日本にはアレを
保存する風土は無いし、今後はもっと無くなっていく。
悔しいけど、スミソニアンのマニやん達なら末代まで大事にしてくれるよ。
24 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 00:42
年に一回は2式大抵
25 :
軍オタ君:2001/07/13(金) 00:59
>>22 綺麗になりましたよ。一時はあのまま朽ち果てるのかと心配でしたが
まだかまってはくれるようです。(でも、今後はどうなるやら・・・)
新明和に引き取ってもらった方が良いのかも。
(でも東京で見れなくなるのは寂しい・・)
26 :
軍オタ君:2001/07/13(金) 01:01
それから取り外した火星エンジンの1基は館内展示されていましたが
痛みを理由に倉庫にしまい込まれて再展示の予定はないそうです・・
27 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 06:49
主翼の自重は構造だけで支えているんでしたかな?
手許に里帰りした当時の(1984年)丸メカニック「二式大艇」があるのですが、
同シリーズの「零戦」並の分厚い特集になっております。
機内の写真は新品並と言うことで実に見事な写真になっております。
実のところ当時見に上がったのですが、当時は「思い」を熱く訴えれば中に入れてもらえました。
綺麗に保存されていました(本当に綺麗でした)が、今はどうなっているのでしょうか。
28 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 07:45
>>16 >エンジンは取り外してます。カウリングの中は空です。
んんっ?外されたのは1基であと3基は付いたままだyo
29 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 08:29
>>23 >悔しいけど、スミソニアンのマニやん達なら末代まで大事にしてく
>れるよ。
それ言えそう。20年以上の屋外展示で相当痛んでいるだろうから復元
するとしたらまず外板や骨組みを修繕・補強して、機体の老朽化も考慮
してエンジンはより軽量でかつ「火星」と同出力のターボプロップエン
ジンx4に換装、最新の電子計器等を追加すれば、飛行可能な機体とし
てよみがえるかも(さすがにオリジナルからは離れてしまうが)。
30 :
海の人:2001/07/13(金) 08:34
>>23 スミソニアンといえば、ガーバーですよね。
海の人は、教えてもらうまで知らなかったんですが、できれば一ヶ月くらい
泊まり込みで通いたいくらいな。
つか、そもそも「税金が投入できない」という前提で話してる時点で
この国がいかにダメ国家かってことが丸出し……
アメリカ流なら「俺らも納税者なんだから保存を求める権利がある」なんだけど
そこらへんが借り物の民主主義だから言うだけ無駄、ってのは無意識下で分かってるんだよなあ。
悔しいが、たしかにアメ公の元にあったほうがずっと良い結果になるだろう。
俺ら日本人は、悲しいけど「文化」の価値を理解する能力ないままに終わっちまうんだろーなあ。
32 :
海の人:2001/07/13(金) 08:58
>>31 逆に言えば、過去をさっさと「水に流す」事で常に前向きでいられると
いうことで納得しましょうよ。
それはそれで、日本の文化なわけですし:-)
33 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 09:26
>>16 終戦時の残存数。
終戦後米国に誘拐されるさいに残存稼働機は、浜空富岡基地に集められています。
この時とられた写真に、少なくとも5機写っています(晴空含む)
# 米兵のバックに2式がずらずら。しかもカラーだ!・・・羨ましい。
終戦から富岡に集めるまでに2ヶ月だか1ヶ月期間があり、急な命令に現地では2コ1、
3コ1で動ける機体をでっち上げたところもあった様ですので、これを入念に整備すれば
さらに数機は追加されたものと思われます。
そういう機体を含めれば、終戦当日には10機前後は残存したと思われます。
34 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 09:33
飛行機に興味ない一般人に金を出せというのはまず無理!!
単純に飛行機オタが集まって保存をひたすら訴えたら少しは良くなってたろうよ!
先代の方々がやってたのに
おまえらは「先代がんばって!日本の飛行機保存はうんちく、うんちく」
見てるだけで、もんくばっか垂れてなーんにもしやがらねえ!!
そんなに大事な飛行機ならメンテナンスのコストぐらい出費して
ネットワーク広げていけば良いだろうが!ボケ(藁
35 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 09:38
>34
同感だな。
>>34 で、あんたは?
それだけ大言吐いておいて、このまま書き逃げってことは無いよな?
保存運動の立ち上げやるという決意があるからそういうこと言えるんだろ?
それなら俺も同意だし、協力もできる。
>>34 先代の方々でも全ての航空マニアが金出し合ったわけじゃないよ。
それ分かってる?
38 :
与圧について:2001/07/13(金) 09:47
我が国は与圧室の研究をしていました、この事は皆さんが書かれているとおりです。
米国と違ったのは、その考え方です。
我が国は与圧室から与圧が漏れることを極端に気にしました。
その為、機内に搭乗員が入ったあと、外の整備員が天蓋をロックして中から開けられ
なくするような仕組みを持った物まで登場しました。
当然緊急脱出は不可能です。
それでも、当時の工作精度、部材の関係で与圧は逃げてゆきます。
このため最期まで与圧室は実用化されませんでした。
しかし米国は工作精度、部材ともに数段上を行くのに与圧が漏れる事をいとわず、漏れるなら
その分、余計に与熱すればいいと言う至極簡単な手法で解決しました。
戦闘機材ですから、被弾すれば与圧は逃げるので米国式の考え方が正解でしょう。
もっとも我が国には余計なコンプレッサーを廻す余力のある発動機がなかったからかもしれませんが。
こういう物もそうですが、我が国の戦闘用航空機の設計思想は一部を除いて敗戦直前まで民間機
或いは実験機的な思想が残っていたような気がします。
各翼の先端部分の成形、やたらと凝った作りの機体艤装など。
でもって、こんな雑談の中から、動ける人が「じゃあ保存の為になにかしよう」って
動きが生まれるの。だから、こんな話し会いは無駄じゃないの。
それ分からない人は消えて。邪魔だから。
40 :
37:2001/07/13(金) 09:48
39は37の追記ね。
41 :
>34:2001/07/13(金) 09:50
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
42 :
>2:2001/07/13(金) 09:51
43 :
2:2001/07/13(金) 09:53
>>42 どうもアリガチョーク ( -ω-)ノ-=≡≡≡☆−(>。<) イタイ
44 :
34:2001/07/13(金) 09:55
>39
こんな雑談の中から、動ける人が「じゃあ保存の為になにかしよう」って
動きが生まれるの。だから、こんな話し会いは無駄じゃないの。
いままで生まれたことなんて1つもないぞ(藁
口では、おりこうさんなんだけど
おまえらの行動力のなさには驚かされる(藁
45 :
37:2001/07/13(金) 09:57
46 :
37:2001/07/13(金) 10:01
47 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 10:03
34の玉砕(笑
48 :
34:2001/07/13(金) 10:06
>45
>誰だって最初はまず見てるだけです。
そこから何かを感じて、まず自分で出来る事って始めるわけです。
それが出来ない飛行機オタはやっぱり多い
文句たれ男君ばかり!!
文句たれ男君は45の張りつけたリンク先で
最低限、入会手続きをするべし!!
したらYS11が救われるョ!
頑迷固陋であろうか
50 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 10:08
51 :
34:2001/07/13(金) 10:10
>50
俺は航空機に興味はない、
京都の町並みを残すために日々努力をしているところだ!
52 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 10:12
53 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 10:13
>>51 どんな?(具体的な活動は?)
口先だけなら、俺も東京の治安維持に日々努力しているよ。
54 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 10:13
はいはい、えらいねー、ぼっちゃん。
アメ玉でも買ってあげようかー?(藁
888getだろ?>34
58 :
34:2001/07/13(金) 10:33
>53
京都建築のメンテナンス!!(主にこれだ)
市長への建築保存提案!!
宮大工の後継者不足の解消へ全国にネットワークを張っている!!
で、チミ達は呼びかけもできんのだろ??(藁
こっちでは園児でもやっていることなのに、、情けない。
>>58 30分もネットであれこれ検索してネタ考えてこの程度か?
>>58 >宮大工の後継者不足の解消へ全国にネットワークを張っている!!
ネットワークの名称言ってみ(w
>58
あほ過ぎる・・・
62 :
34:2001/07/13(金) 10:38
>57
誤魔化すなって(藁
チミのような人はすべて金で解決しようとする
金以外でなにか出来ることはないのか??
いつまでも放置してガラクタになったら喚きだす
飛行機が泣いてるよ!!
関西が評判を悪くしている原因に、うるさいと思われる人たちの存在がある。
このところ関西といわず何処でもうるさい人が多いのだが、関西はもともとそうした土地柄でどんな事柄にもより多くのエネルギーを要するようである。
ひとつには、関西が上位にあるという上方意識が抜けきれないところがあるし、歴史的にお上を恐れないという気持ちが強いところによるものらしい。それに加えて住民尊重の民主主義が一層これを助長している。
ある人の意見に従うというムラ意識がすくなく、十人十色の意見が出てはそれぞれがそれを押し通そうとするから、物事がすんなりとまとまることがない。まとまらないのではないが、議論をし尽くす必要があるから時間がかかる。公共事業の場合、役所ではそこまで熱心に付き合うだけの熱意もないからなかなか進まない。
こうしたなかで、決まって無理難題を持ち出す人がいる。一見物わかりがよい風情ながら、どうしても役所の論理に合ってこない要求を当然のように主張して譲らない。得てして地域の有力者であり、権力者であるためさらに進まなくなる。
京都も例外でなくこうした人が多かった。
断っておくが、このような人たちは関西だけでなく全国何処にでもいる。が関西に多いと考える。 そしてさらに断っておくが、こうした人たちの言い分が必ずしも理不尽であるというのでもない。役所の論理が正しく、この人達の言い分が正しくないというのではない。
世の中が都市化すると個人の意識が強くなるため、当然ながらこうした現象が強くなるようである。従って早くから都市化した関西ではこうしたうるさい人が多いのは道理であって、そうであればやがて全国が関西のようになるであろう。
その中でも京都は異質で、京都に住んでいるという事実を大切にする。最近では東京でも生粋の東京人ということを自慢にするが、京都はさらにそれが強い。逆に言えば新しい人をよそ者扱いするという、変質的といえるまでの異様な誇りがある。
ある会合で、私たちがその地域の有力者を立てた発言をしたとき、会合の後である他の人から「あいつはまだこの土地に来てから70年しか経っていないのに、どうしてあいつのいうことを聞くのか」となじられたことがある。70年住んでいてさえ、まだこの土地の人と認められないことに驚いたものだ。そういう御当人はまだ50歳代だというのに。
こうしたうるさいと思われる人たちでも、馴染めば実に楽しいものである。
役所の理論が万能ではない。これは誰もがわかることであるが、うるさい人たちも決して自分の主義主張でものをいっているのではない。何はともあれ、自分というものを大切にしてくれること、十把一からげでは無視されているのと同じことという他愛ない論理である。何かにつけ時間をかけて話し合うことなのだ。もうこれしかない。
うるさい人。こんな人こそ徹底して接触し、話をするほかない。
64 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 10:53
東京人ってつめたーい!!
ネタ物色中か?
検索中です。
67 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 11:03
34涙目で反撃中(藁
68 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 11:07
>ラテンアメリカ史研究会7月例会のご案内
>日時:7月14日(土) 午後3時〜6時
>場所:上智大学10号館(中央図書館の向かい)
> 4階イスパニア語学科室
>発表者:伊東秀治氏(前コロンビア専門調査員)
>発表テーマ:「コロンビア左翼ゲリラ組織の経
> 済活動の分析」
そそるものがあるんだけどなあ。東京は遠い。誰か暇な人、
行ってレポートしてくれないものか。
69 :
68:2001/07/13(金) 11:08
誤爆しました。雑談スレに書くつもりが。すみません。
70 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 11:09
各務ヶ原航空宇宙博物館に引き取ってもらうってのはどうよ。
YS−11は野ざらしだけど、モックアップ等貴重な機体は室内展示されます。
飛鳥が宙吊り展示されてるのにはたまげた。
名スレがダッチロールの予感
72 :
>70:2001/07/13(金) 12:33
飛鳥は館内床置きではなかったか?
でも二式大艇の保存先には良いね。賛成します。
73 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 13:06
74 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 13:42
終戦時の二式大艇のカラー映像がアメリカにあるらしい。
(見た事は無いけど。)
75 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 17:23
ライター一式ではなくコイつに桜花を背負わせればロケット機による特攻作戦も
そこそこ成功していたのでは?
↑それだけの数があったの?
本質的に、あんまり変わらん……
外付けで一トン超える荷物をぶら下げさせて、
それで哨戒線も護衛戦闘機の防御線もぜんぶ現場の努力で突破させて
目標まで50q圏内にまで接近しろ、なんて任務ははじめから無茶。
何より数が足りない。
78 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 17:36
生産数は130機か。
79 :
二式大艇の仲間たち:2001/07/13(金) 22:12
軍用飛行艇じゃないけれど、同時期に生産されたボーイングのクリッパーなどとい
う旅客飛行艇にデザインが似ているような感じがする。
クリッパーは飛行艇のメリットを活かして中はレストラン完備(B747−400
でもA380でも無理)で、個室もあり相当豪華なホテルだったらしい、けど、残
念なことに定期路線に運行された直後に大戦が勃発、終戦時にはもう旅客飛行艇の
時代は終わっていたという、幻の飛行艇。
(ハワード・ヒューズの巨大6発飛行艇が実用化されなかった時点で飛行艇の時代
は既に終わっていたのか…)
当時日本がこんな飛行艇を生産していたなんて信じられないほどだ。
80 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 22:26
>>79 というか、英ショート社飛行艇のまんまコピーなのです。
前作の97式はS式飛行艇なんて呼ばれてたし。
81 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 22:30
↑79じゃないけど知らなかったYO!
82 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 22:35
B公と交戦する錦大艇、、、萌えますな。。。
二式ってなかなか防御火力あるのね。(20mm×5 7.7mm×3)
83 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 22:43
離島とか福岡ー天草間とかには今でも使えそうな気がするけどねえ。旅客飛行艇。
博多湾から離陸するなんて萌え。
84 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 23:09
「大西学園」の2式大艇の話は良かった
86 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 23:26
サヨのアニメ監督じゃないが、やっぱり飛行艇っていいよな〜〜あくまで艇であり
水上飛行機ではないとこもまたGOOD!
>79
ボーイング314の事か、チャイナクリッパーと呼ばれてなかったか?
二式大艇ガルバトロン
88 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 23:57
89 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 00:27
宇宙大艇ゴッドシグマ
90 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 00:38
石原ー
小笠原空港は断念してその金を補助金に回して竹芝−小笠原の定期空路を作ってくれ
おまえだってUS-1のおかげで弟の死に目に会えたんだろ
>>90 その通り! 都でUS-1改を何機か保有して有事には自衛隊に協力するって
建前作っとけばウヨ的にも良いはず!!
92 :
万吉:2001/07/14(土) 01:29
船が飛ぶのか?飛行機が浮かぶのか?
どっちにしろスゴイ。
93 :
さいでりあ:2001/07/14(土) 02:10
旅行でB-747を見慣れた俺には、実物の二式大艇見たとき、こんなものかと思った。
というより、火葬戦記の精で想像膨らませ過ぎた。
94 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 02:20
>>93 おめーよぉ、二式ったらよぉ、接収されてアメリカ飛んでくとき、
随伴するカタリナの最高速度より早いもんだから、
しょうがなしに爆撃機を直掩する戦闘機みたいに
カタリナのそばをジグザクに飛ばなきゃならないほどの
い〜い機体だったんだぞぉ。
95 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 02:28
>80
まんまコピー? にしてはかなり違うと思うが。形も速度も。
>クリッパー
パンナムが太平洋で運航していた飛行艇がシコルスキーもボーイングも
マーチンも、クリッパーの愛称をつけられていたみたいだ。
アメリカはモスボール処理して大切に保管していた、と言われているが、
末期には空調も壊れ、近所の子供らが出入りして、事実上野ざらしだった
とか。
96 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 02:30
97 :
93:2001/07/14(土) 05:46
>>94 俺は、性能云々じゃなくて、サイズとかみたまんまを言いたかっただけだ。
しかし、二式大艇って、戦後の紫電改みたい。
火葬戦記なんかじゃ、巨大飛行艇みたいに書いてあったから、
その辺真に受けてしまったのだ。(涙
火葬戦記って面白いの?俺は読んだ事が無い。
99 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 06:00
age
100 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 06:40
火葬戦記では、二式大艇は、B29並みの高性能飛行艇として描かれている。
101 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 06:45
↑それはちょっと大げさなんじゃ
103 :
海軍省人事局長:2001/07/14(土) 08:00
川西飛行機では二式飛行艇を爆撃機にする案が
実際にあったそうです。
104 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 08:59
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 日本の兵器の結論は竹槍らしいぜ
\___________ _______
V
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ / ̄ ̄ ̄ \
/ ,――――-ミ / |
/ / / \ | ∨∨∨∨∨\ |
| / ,(・) (・) | |ー ー ||
(6 つ | |(・) (・) 6)
| ___ | | | ||
| /__/ / | ¨ /
/| /\ \/\ /\
/ ̄ ̄ ̄ \
∧
/ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 違うだろ!
\__________________
105 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 10:10
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 104は誤爆らしい
\___________ _______
V
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ / ̄ ̄ ̄ \
/ ,――――-ミ / |
/ / / \ | ∨∨∨∨∨\ |
| / ,(・) (・) | |ー ー ||
(6 つ | |(・) (・) 6)
| ___ | | | ||
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∧
/ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| そうだよ! 悪かったな!
\__________________
106 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 10:18
各務原で屋内展示してもらえよ。
107 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 10:30
>>95 まんまというのは少し大袈裟だが、ショート社と川西の関係からすれば察しのつく事。
2式の方がエンジンが大きいので高性能だが、形はエンパイアとかサンダーランドそのまんま。
97式開発の経緯から考えると、恐らく構造も同じだろう。
108 :
科学未来館より:2001/07/14(土) 12:37
今、船の科学館の錦大艇を見て来ました。
暑そうでした。
−以上−
>>107 機体の構造、細かい所の工夫は二式と比べるもないと思われ
>100
鮭の小説だと、2個つなげて双胴飛行艇に。ヴァルター機関搭載で、
ワシントンだろうがベルリンだろうが余裕で爆撃しちゃうぞ(藁
>>110 富士って名前は安直でしたな
まぁ富嶽は既に使ってあったから仕方ないか(藁
112 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 15:35
113 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 15:44
114 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 15:48
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| おまえノビパパだろ?
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/ ,――――-ミ / |
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| / ,(・) (・) | |ー ー ||
(6 つ | |(・) (・) 6)
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| そうだよ! 悪かったな!
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115 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 15:48
旧日本軍で他の4発機(深山、連山など)がことごとく失敗に終わった
のに飛行艇である二式だけは成功したのは、当時の日本は航空機の技術
は戦前に急いで輸入した付け焼き刃的なものだったのに対して、船舶の
技術は当時としては超ハイテクシステムを採用した戦艦大和などを製造
するほど優れていたので、二式の場合は劣っていた航空技術を優れてい
た船舶の技術が補ってくれたからではなかっただろうか?
幻の超大型爆撃機「富嶽」も飛行艇をベースにしていれば実現不可能で
はなかったかも…。
116 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 15:53
少なくとも飛行艇を大型爆撃機にすれば運用可能な基地の数は増えるけどね...
>幻の超大型爆撃機「富嶽」も飛行艇をベースにしていれば実現不可能で
はなかったかも…。
んで、鮭は巨大飛行艇「富士」を夢想したわけかね。
118 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 16:08
要するに107は「90式はレオパルド2のコピー」と同じ意味でコピーっていってるわけ?
119 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 16:13
二式が成功したのは、降着装置がないからかもしれん。
あの辺の技術、日本はお粗末だったからね。
120 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 16:15
富嶽計画には、川西案というのもあったらしい。かっこ悪いけど
(廣済堂 幻の傑作機より)
121 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 22:41
>>38 二式大艇に与圧装置があればもっと活躍できただろうに‥‥。
日本の与圧に関する考え方って、完全密閉のカプセル的な、宇宙船や潜水艦的な考
え方だったのだろうか。それに比べてアメリカは現代の航空機的な考え方のように
思う。もちろん航空機も機体に穴があくなどしたら構造そのものに重大な影響を及
ぼす危険性もあるのだが、現代の航空機は完全な密閉ではなく、エンジン部分のコ
ンプレッサーから取り入れた与圧空気は機内を循環したあとに後部の排気弁から排
出される構造になっている。
ひょっとして、当時の日本機のエンジンは高々度での飛行が苦手だったらしく、与
圧が必要な高々度での飛行となるとエンジン自らが動くのが精一杯であったために
アメリカのようにエンジンの動力からコンプレッサーで与圧をしようとするのは困
難で、潜水艦のように酸素タンクを使用して与圧をしていたのだろうか?
122 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 23:19
まあ、ワシもエアバスとボーイングの見分けがつかんが、構造も同じだとは
思わないな。
123 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 23:22
>二式が成功したのは、降着装置がないからかもしれん。
>あの辺の技術、日本はお粗末だったからね。
つ〜か、戦前まで飛行艇が優勢だったのはどこも大型機の降着装置
を作る技術を持ってなかったからだと思うぞ。
124 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 23:36
125 :
僕も二式大艇は傑作機だと思う:2001/07/14(土) 23:37
>>73 の意見にも大賛成。
地元の神戸で空港を作る作らないでモメてるけど
いいかげん関空と伊丹で陸上滑走路充分でしょ。
それより飛行艇用桟橋をポートアイランドや
六甲アイランドに作って、水上機専用の空港
が港神戸らしくてカッチョいいな。
厚木で岩国から飛んでくるUS-1結構見たけど
あれマジでいい飛行艇ですよ!
US-1をコミューターにして瀬戸内海や四国を
巡回する水上タクシーにしてそのまま関空や
伊丹まで連絡すればすごい便利だと思うんだ。
(海外からの観光客にもウケルね)
126 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 23:44
127 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 00:05
そもそも1はPS/US−1の存在を知らないようだ。
>126
「時化」ってなんですか?
128 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 00:08
>125
それも良いけど、高波や台風のときどうすんの?
129 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 00:12
時化=しけ
海が高波等で荒れていること
かぶっちゃったケンチャナヨ
型は古いが時化には強い〜♪
133 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 00:34
>>125-130
US−1には引き込み式の着陸装置が存在するから台風や高潮等で海が
しけた時も大丈夫、そんな時には最寄りの空港に着陸すれば良い。
問題は、パイロットが陸上機と水上機両方の技能証明(=ライセンス)
を取得しなければならないこと。機種限定も両方必要なはず。
どうせ水陸両用の飛行艇を運航したいような会社は小規模なところだか
ら、そんな面倒くさいような時間のかかることをこなす優秀なパイロッ
トは最初から国内大手3社で有利な条件で就職・就業するだろうから、
そんな限りなく使用事業に近い航空会社になんか相手にもしないはず。
技能証明の問題さえ解決できれば不可能ではないはず。
>>133 それぐらい知ってるよ。
なんで「時化」の語意を説明しただけで能書き垂れられなきゃいけないんだよ。
>>134 そんなこと言ったらなにも言えんだろうが!ボケ!
136 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 00:59
>>133 ならわざわざ「飛行艇」にする必要がどこにもないじゃん
>>136 ぼく、
いままでのおはなしよんでりかいしてまちゅか?
138 :
136:2001/07/15(日) 01:30
正直言えば、さっぱり理解できないんだよな
わざわざ飛行艇でコミュータを行う意味合いが見いだせない
空港があるんならアイランダーで充分じゃんと思うし
139 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 02:08
US−1は時化には強くても、乗客は強くないからなあ。
「飛行艇」に乗ってみたいんでしょ、みんな。
戦前はやっていたんだから、出来なくはないと思うが(カネのことは言うな)。
140 :
げ、凄い事になってる:2001/07/15(日) 02:59
いや結構、海自の元PS−1/US−1乗りで
P−3に転換した組が候補のつもりなんだけど。
実際PS−1は事故で残念な事になったけど、
あの飛行艇操縦したパイロットはきっと機会が
あればまた必ず乗るはず。
だってT-64,4発積んでるくせにまるで失速して
いるかと思うほど、ふわりふわり降りてくるん
だから。(救難機を拝するだけあって時化にも強い)
アルバトロス乗りは、やっぱりアルバトロス乗り
だよ。
by Fleetwood Mac
141 :
翼の真相:2001/07/15(日) 03:13
日本の航空映画史に残る名作「ベスト・ガイ」に続いて、
救難飛行艇乗りを主役にした映画の企画があったが、
ポシャったらしい。
142 :
僕なりの回答:2001/07/15(日) 03:15
通常の航空機は、滑走路→滑走路でしょ。
けど飛行艇(US-1)は、滑走路(港)→港(滑走路)で
別に降りれそうな所なら降りちゃうからまさにコミューター
に最適!(ヘリは完全な局地用、こちらは航空機)
観光ビジネスとしても成り立つよ。(鳴門の渦潮眼下に瀬戸
内海の新鮮な海の幸や寿司食べるとか<殿様コースなんてね)
143 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 03:29
数ヶ月に一度はこのようなスレッドが立ち、決まって、
「コスト的、法的に成り立たない」との烙印を押されて
終了していくのが私は悲しい。でも、これだけ頻繁に立
つからには、可能性ゼロではないということなのかもし
れないと、一縷の希望を抱いてみたりもする。
飛行艇のコストを考えたら、経済性、利便性の重視され
るコミュータよりも、南太平洋航路や世界一周でまった
りとやった方が良いのではないかな。金持ち相手に。
144 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 03:42
小笠原とか空港のない離島向けのコミュ−タ−としてはどうだろう?空港作らなくてもいいし(港の浚渫と整備施設くらいかな)
145 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 05:45
小笠原では、急病人と都知事の輸送に使われてます。
146 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 06:53
>>136 あんた、滑走路ってどのくらいの長さ必要か
想像できないだろ?
147 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 07:31
船の科学館に展示しある二式大艇の中に入れますか?
149 :
文系人間:2001/07/15(日) 09:02
二式大艇の必殺兵器といったらやっぱり空中爆雷だ
150 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 09:30
>>145 それを観光客の輸送や新聞雑誌やその他物資の輸送に使用すればいいのではないかと思われ。
>>144 ええ、そりゃあ毎回知識人が提言してますよ。
でも聞いてくれないのよ、歴代の都知事は。
土建屋がからむとすぐこれだ・・・
152 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 09:42
そんな、緊急性の無いことに航空便は使えんでしょう?
飛行艇100機ぐらい発注するっていうんなら良いけど。
153 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 09:55
>>152 それ島嶼部都民に対する差別だよ
150は定期船がやってる事をそのまま書いただけ
154 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 10:14
飛行艇が飛べば新聞雑誌も発売当日に読めるよ
155 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 10:21
>>154 新聞や雑誌が発売当日に読める事に見合うコストなのか?
(ニュース記事ならインターネットでいくらでも読めるぞ)
156 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 10:23
遅いけど
>>132笑った。
ところで飛行艇ってそんなに物(人)積めるものなの?
二式は細いしねー。
個人的には飛行艇で
>>143氏が言ってるみたいにのんびりと世界一周旅行
してみたいな。
157 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 10:23
飛行艇が商業旅客輸送に向かないには採算が合わないからです。
(かかるコストと需要のバランスで陸上機より不利なんですよ)
158 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 10:32
なんか厨房全開スレだね。
微笑ましい。
159 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 10:40
国からの補助金や援助なしで、独立採算性で飛行艇による商業コミュ−タ−が
可能か否か(しかも空港の無い離島対象で)良く考えてみると良い。
飛行艇の利点や使い道よりも、「採算がとれるか否か」が、商業輸送が成立する
為の絶対的条件である事を忘れるべからず。
160 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 10:52
>>159 東京都が計画しているTSLよりはいいと思うが?如何でしょうか?
>>158 そういう貴方も引きこもり厨房でしょう
161 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 11:12
諸説あるようなので確認しときます(^^;
船の科学館の二式大艇は1番と4番の2基のエンジンが外されています。
これら2基は数年前まで館内で展示されていましたが、現在はお倉庫入りになりました。
何故展示しないのかと係員に聞いたところ「錆びちゃってますからねぇ」などとほざいて
いました。あぁ、思い出しても腹が立つ。
同機は昨年の秋だったかに足場で回りを囲った上で再塗装されています。
内部も塗りなおしたようです。
銃座などのプレクシガラスも交換されて透明度が高くなりました。
しかし、ブラインドリベットで当てられたパッチなどはそのままで、外板の一部は腐食
しているのが塗装の上からも見て取れます。早急な本格的復元作業が必要なことには変り
ないでしょう。
同機をフライアブルに復元することはかなり困難だと思います。アメリカにあったとき、
1度台風で翼が折れちゃってますし、4基の火星が全部復元出来る可能性は低いでしょう。
仮に可能であったとしても同機は世界唯一の現存機なので危険をおかして飛ばすべきでは
無いというのが正論だと思います。
戦後フェリーされたのは宅間から横須賀(だよね)だけで、太平洋は船で渡りました。
かのロバート・ミケシュ氏はエミリーを日本に返還することにずっと反対し続けていたそうです。
こうなることわかってたのかも知れません。
162 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 11:22
で、船の科学館が同機を他のちゃんとした博物館へ譲渡する可能性もかなり低いように思います。
同館は日本財団(船舶振興会)がバックについており、政治力もあり金に困っているわけではないでしょう。
(だからこそ返還を実現できたのでしょうが)
二式を手放しても欲しいと思わせるような物をgetして交換してもらうしかないかな(藁
163 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 11:27
現実的には、同機を屋内展示にして完全復元をおこなうよう船科に働きかける署名&募金活動あたりでしょうか。
我々に出来る可能性があるのは。
っていうか、ニ式を守る会みたいのありませんでしたっけ?
164 :
名無し二式大艇@妄想モード:2001/07/15(日) 11:42
>>161 こうなったら新造してもらうしかないですねぇ〜。
予算は、技術は…?と難関がいくつも立ちはだかりますが、究極の
近道といったら、あのパールハーバーの如くハリウッドに旧日本軍が
関わってくる映画で、二式大艇「エミリー」が大活躍(もちろん主役
は米軍機だが)するような映画を制作してもらうことだろう。例えば
あのB−17との空戦シーンなど‥‥。B−17は映画「メンフィス
・ベル」で活躍したことが話題となり、飛行可能な実機もかなり残さ
れているが、二式は飛行可能な実機が無いため、映画のために新たに
新造してもらう。単なる保存の目的だけで大金を出して大戦機を新造
するというのはほぼ不可能だけど、映画という商業目的が存在すれば
大金をかけて大戦機を新造してくれる可能性あり。あとは零戦を新造
したことで有名なロシアのメーカーとハリウッドに深い関わりのある
米国の航空産業とが結びつけば、必要に応じて二式大艇新造の可能性
も考えられる。撮影終了後は復元機としてスミソニアン博物館で永久
展示‥‥といきたいところだけど、心配なのは映画製作の際に二式を
新造せず、単にCGによるSFXで誤魔化してしまうこと。こうなっ
たら期待はずれ。
165 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 12:21
天草に空港あるんだよね。福岡との間でレシプロ機が飛んでる。
あんなのほんとに無駄だよな。
>>165 飛んでるねDASH8、上を飛んでいくたびになんかホっと
するんだけど、やっぱ無駄なのかな?
なんかそれなりに需要があるって聞いた事あるけど。
168 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 15:32
速達性を考慮すれば竹芝〜父島のフェリ−よりも優位性が高いと思われる。料金もフェリ−*3位でどうだろう...
169 :
>164:2001/07/15(日) 15:46
新明和と海上自衛隊の協力を得て、US-1Aの塗装を換えて撮影するしかない。
飛行機を造るのはそんななまやさしいもんぢゃない。
戦国自衛隊のハリボテ61式洗車と間違えてないか?
雷撃する二式大艇萌え
いや雷撃しないけどね
171 :
>170:2001/07/15(日) 20:43
雷装できたのでは?
172 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 20:45
91式を2発懸架出来たような気が
雷撃するPS1萌え
いや雷撃しないけどね
>>173 それいいかも。
某日本海にて姦酷漁船沈没。
出動したPS1が救難キットと見せかけて魚雷OR爆雷投下。
175 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 20:53
>>171>>172 いや雷撃出来るんだけど、実際には
やらなかったからね(自信ナシ)
雷撃するために舵の効きを重視したのになぁ
177 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 21:33
雷撃は97式大艇で一度あり。
>>177 戦果はどうだったんですか?
いや期待はしてませんが
179 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 22:48
2式大艇はあの巨大な機体を、すべて人力操舵でまかなっているのはおどろくべきことだ
>>179 正に精神力の成せる技
まっ実際の所は設計のおかげなんですが
当時の日本にも立派な四発機があったということだな。
182 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 22:52
B-29だって人力操舵だったはずだが
183 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 23:02
>>179 >>182 人力操舵っていったって、現在のようにオートパイロットがあったわけ
ではなかったけれど、操舵関係は油圧を介して行われていたはず。機体
の大きさから大型機の場合はワイヤーやバーだけの操作では限界。それ
を言ってしまえば現代の飛行機だって手動操縦時には油圧を介した人力
操舵になってしまう。旅客機の世界ではハイテク旅客機でもフライバイ
ワイヤーシステムという電動操舵システム(油圧は直接フラップなど操
舵装置を動かすときのみ使用)を採用した少数の機種を除いては現代で
も油圧を介した人力操舵ということになる。
184 :
名無し三等兵:2001/07/16(月) 00:06
オートパイロットついてたみたいだよ。オートクルーズみたいなもの
だろうけど、ジャイロで3舵油圧制御だそうだ。
笹川のじいさんも、お金持ってたんだから、せめてプレハブ程度で良いから、
野ざらしの大艇に屋根を付けてあげてから、氏んで欲しかったよ…。
いや、今からでもまだ間に合うと思うから、何とかならないものですかね…。
186 :
名無し三等兵:2001/07/16(月) 01:03
>>178 昭和17年の元旦に米水上機母艦「ヘロン」に対して
東航空の六機(爆3、雷3)が攻撃して、被弾・自爆各一機で
戦果はほとんど無かったらしい。(のちに中攻隊が爆撃で撃沈)
188 :
名無し三等兵:2001/07/22(日) 22:02
>>183 >人力操舵っていったって、現在のようにオートパイロットがあったわけ
>ではなかったけれど、操舵関係は油圧を介して行われていたはず。機体
>の大きさから大型機の場合はワイヤーやバーだけの操作では限界。
2式大艇は人力操舵。
戦後のPS−1/US−1だって人力だ。
オートパイロットは油圧だったけどね。
189 :
名無し三等兵:2001/07/22(日) 22:59
>>185 笹川のじいさんもあの頃にはすでに象徴化していたし突然思い出したように「一日いちじぇん」って言ってたらしいからなー
(じいさんにかなり近い人から聞いた話し これ以上の詳しいことはカンベン)
190 :
名無し三等兵:2001/07/22(日) 23:34
採算の合わない地方空港新設にかかる費用とその後に支払う維持費および債務を考えると、本気でUS-1を旅客機に改造した方が安上がりのような気がする。
191 :
名無し三等兵:2001/07/22(日) 23:35
それはいえるかも。何故しない?
192 :
名無し三等兵:2001/07/22(日) 23:38
そりゃあんた、新設地方空港や農道空港は有事の際は
軍用滑走路にしないといけないからね。
水上機なんか周航させたら、それを作る大義名分がなくなるでしょ。
193 :
名無し三等兵:2001/07/22(日) 23:46
ほんとに有事のこと考えてるのか?
考えているのは、今進行中の土建屋の有事じゃないのか?
194 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 01:23
PS/US−1の操縦系統は完全機力だ。
(もちろん、フライ・バイ・ケーブル)
195 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 09:30
>>193 正解。つか、当然。
本当に国家の有事のことを考えてるのなら、
そんなとこよりもっと手を入れるところはある。腐るほど。
196 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 12:18
>>194 US−1Aもフライ・バイ・ケーブル。US−1A改は、FBW化されます。
>>160 少なくとも、知事が替わらないと無理です。今の知事は、船舶に傾倒していますから
(エアヨコハマの名前が出ると、切れます)。
197 :
名無し三等兵:2001/07/24(火) 20:24
当時の日本でもこんな優れた4発飛行艇が作れたのだから
妄想的な超巨大爆撃機「富嶽」も飛行艇にしておけば終戦前には実用化出来たの
では?
ただし、機体が巨大すぎて米国本土爆撃の前には大半が撃墜されそうな気もする
けど…。
198 :
名無し三等兵:2001/07/24(火) 20:50
>>197 当時の領土の大半で台風がきて海面ゆっさゆっさするようなんじゃ、
まずかねーか?
199 :
名無し三等兵:2001/07/24(火) 21:00
200 :
名無し三等兵:2001/07/24(火) 23:01
飛行艇なら途中で燃料や爆弾の補給が出来るから、陸上機よりは
重量的に楽ということはあるかもしれない(補給できれば、の話だけど)。
201 :
お、結構みんな旅客機案乗り気じゃん:2001/07/25(水) 01:15
じゃついでに飛行船も就航させて、日本をレジャーランドにしよう!
飛行船て運用が難しいけど、あれが一番空を満喫できると思うんだな。
で、成田や羽田からそのまま飛行艇に乗り換えて20分後には山中湖畔
のロッジでバーベキュー(ロッキーコース)とか、飛行船で名古屋のTV塔
とか他のランドマークまで周遊(クラウド・キングダムコース)とか、
次の国家的収益を考えたらマジ国全体の観光事業化をめざすすべきだと思
うけどね。
ただ航空管制とか機内税関とか解決しなければいけない問題はたくさんあ
ると思うけど。(でも面白そうだね<こういうのに観光客は寄ってくる)
202 :
名無し三等兵:2001/07/25(水) 02:11
攻撃的な飛行艇って言うけどさ、結局のところ、攻撃では充分な
戦果を挙げられなかったわけだろ。
飛行艇に爆撃機の性能って必要あったのか?
203 :
名無し三等兵:2001/07/25(水) 02:16
>>202 >飛行艇に爆撃機の性能って必要あったのか?
激しく後知恵な発言だと思う。
錦大艇の主任務は哨戒でよし。
たまに同任務ではち合わせするB-17やB-24と空抽戦しておれば良し。
205 :
名無し三等兵:2001/07/25(水) 11:07
あげ
206 :
名無し三等兵:2001/07/25(水) 11:37
>>202-204
B−17と空戦を交えたうえに撃墜したという話あり。
飛行艇といえども当時大型4発爆撃機を苦手としていた日本にとって
はまさに爆撃機的な存在でもあった。
207 :
名無し三等兵:2001/07/25(水) 11:48
良い対潜哨戒機だったんだろうがなあ、使い方が悪けりゃ意味ないし。
馬鹿だったんでしょうね、軍幹部。
208 :
名無し三等兵:2001/07/25(水) 23:13
日本の飛行艇の運用は、今も昔も哨戒が主任務らしい
生産性が悪すぎるのでありました・・・。
量産出来ないのでありました・・・。
210 :
名無し三等兵:2001/07/26(木) 00:08
今は対潜哨戒はやってない。救難任務だけです。
量産は出来るけど、需要がそんなに無いのでは?
US−1Aも一気に大量生産したらちょっとはコストダウン
できるが、あとの仕事が続かないんで年産1機ペースで製造
してる。生産性が悪いのは確かかも。
211 :
名無し三等兵:2001/07/26(木) 00:29
飛行艇は実は紹介任務に向きません。
飛行艇の水密構造の重量や空気抵抗から
低速で巡航しないとそれなりの距離を飛べません。
米国は哨戒機としてB-24系や、ロッキードハドソン、ベンチュラを多用しました。
212 :
名無し三等兵:2001/07/26(木) 01:37
鳥養さんは「二式より蒼空を優先するべきだった」と言っておられるな
213 :
名無し三等兵:2001/07/26(木) 01:41
日本の救難飛行艇は世界一の性能なのに輸出できないのはもったいない。
値段も世界一だが。
↑博物館の二式も大事にして欲しい物だよ。
世界に誇れる物だしな。
215 :
名無し三等兵:2001/07/26(木) 12:57
速力は何ノットくらいなわけ?>世界一
216 :
名無し三等兵:2001/07/26(木) 18:46
カタリナ飛行艇はタイヤを装備していて海上や陸上問わず運用できて使いやすそうだ。
二式大艇は設備の整った海上基地を中心に運用する為、制限も多いはず。
設計段階で引き込みタイヤを装備しようと考えなかったのか?
ただ単に技術が無かったのか?
217 :
名無し三等兵:2001/07/26(木) 18:53
カタリナの車輪は、離陸は可能でも着陸はできないとか聞いたけど...
218 :
名無し三等兵:2001/07/26(木) 18:58
>217
えっ?ほんとに、断言は出きんが以前ビデオで着陸シーンを見たような気がする・・・
誰か教えてくんなまし。
219 :
217:2001/07/26(木) 19:12
スマソ俺のネタ元も週刊エアクラフトなのだ。断言でけんのが辛い。
220 :
名無し三等兵:2001/07/26(木) 19:22
カタリナに降着装置が付くのはかなり後期の型で、初期型には無いハズ。
飛行艇として運用するには、それで十分な性能だったから、戦後も使われ
たのだろうけど、性能的には二式の方が優れているのは確かだと思います。
221 :
名無し三等兵:2001/07/27(金) 01:59
現在生き残ってるカタリナは着陸可能なやつがほとんどだと思います。
内陸の博物館でも生きているカタリナを見ることが出来ます。NYのNational Warplane Museumもそのひとつ。
フロリダでも見たな。
着陸の瞬間は見たこと無いけど、着陸可能なことは間違いないです。
サブタイプのことは良く知らない(^^;
222 :
名無し三等兵:2001/07/27(金) 02:11
二式大艇に降着装置というのは結構難しいのではないかな。
4発機が運用可能な長い滑走路を持つ基地は少なかっただろうし。
降着装置による重量増での性能低下も帝国海軍好みではないですね。
戦後になっても、PS-1では降着装置はつかず、US-1まで待たなければなりませんでした。
223 :
名無し三等兵:2001/07/27(金) 02:17
>>222 なんとなく、
>>216は陸上ハンドリング用の車輪と降着装置を混同
しているのではないかと思ったのですが。
前者の意味であればPS−1にもありましたね。
ご丁寧に説明書には「これで離着陸してはいけない」とありました。
とんでる姿をみてみたひ。
225 :
名無し三等兵:2001/07/27(金) 04:06
US−1が導入された時、いつものようにギアダウンの操作をしないまま
陸上滑走路に見事に胴体着陸しちゃったベテランの飛行艇乗りがいたとか。
226 :
名無し三等兵:2001/07/27(金) 11:35
PS−1はけっこう落っこちてるよね。
その昔、読売新聞か何かの写真集で、横転気味に地面に激突した
PS−1の連続写真を見たことがある。1981年頃のの出来事
だったような気が…。
227 :
エアヨコハマって:2001/07/27(金) 12:01
228 :
222:2001/07/27(金) 15:53
>223
区別はついてますよ。降着装置と書くべきでした。
カタリナはロシアにも輸出されたみたいですね。
いつ頃から降着装置が付いたんでしょうね?情報きぼーん
229 :
228:2001/07/27(金) 16:14
間違えました。228で222と名乗りましたが、216の間違いです。
230 :
名無し三等兵:2001/07/27(金) 16:17
主翼が折れた。
231 :
名無し三等兵:2001/07/27(金) 16:21
危険と分かりながら二式大艇で積乱雲に突っ込んだところ、滅茶苦茶に揉みくちゃにされても
空中分解しなかったそうだよ。やはり頑丈な飛行機なんだね。
232 :
名無し三等兵:2001/07/27(金) 16:47
>>231 燃料タンクの位置も一式陸攻のようなインテグラル式ではなかった
こともあって、200発の銃弾を浴びながらも燃えずに帰投した二
式大艇があったらしい。
もし一式陸攻で積乱雲の中に突っ込んだらどうなるのだろうか?
233 :
名無し三等兵:2001/07/27(金) 18:43
一式ライターもゼロ戦同様に部品に穴を開けて軽量化してんの?
主翼にインテグラルタンクを採用した一式ライターは積乱雲に突っ込むと翼がもげると思うな。
234 :
名無し三等兵:2001/07/27(金) 19:02
>>232 200発浴びたって、命中弾が200発?すげーな。
燃えずにってより、よくバラバラにもならずに帰投できたもんだ。
あ、いやいや、それ以前に
200発もバンバカくらい続けて、搭乗員の神経がよく持ったもんだ。
機体の頑丈さも凄いが、搭乗員の頑丈さも凄い。
235 :
名無し三等兵:2001/07/27(金) 19:09
>234
それ戦記で読んだことあるよ。搭乗員も何人か負傷してたんじゃないかな?
被弾して底も穴だらけのため着水時も砂浜に乗り上げて生還をしてる。
もちろん機体は全損。
236 :
234:2001/07/27(金) 19:33
>>235 ヘン感謝。
まあ搭乗員全員まさか無傷だとは思わないけど、
てか重症重態瀕死重症重症比較的軽症重症・・・・・・だろうけど、
凄ぇなあ。
曲がりなりにも飛びつづけてとにかく降りた
機体も搭乗員も凄ぇ。
237 :
名無し三等兵:2001/07/27(金) 21:33
大日本帝国人は現在の日本人と材質が違うんだ
238 :
名無し三等兵:2001/07/29(日) 02:43
今月の「丸」で碇義朗氏の「帰ってきた二式大艇」連載開始。
初回は「最後の二式大艇」のラストと変わらないけど、今後PS/US−1
開発史なっていくということだ。
実にマターリ進むスレだな
それだけ好きなんだなぁ、まぁ魅せられるからだろうな
良質スレだ
240 :
名無し三等兵:2001/07/29(日) 02:48
けっ、本を買えってか? 続きが読みてぇ〜
241 :
名無し三等兵:2001/07/29(日) 14:24
なんかプロジェクトXの乗りだな
242 :
名無し三等兵:2001/07/29(日) 15:42
二式大艇の偉大な功績。
ハワイを爆撃した唯一の四発機。
アメリカも当初は何処から来たのか当惑した事だろう。
243 :
二等兵:2001/07/29(日) 15:45
二式大艇まんせー
244 :
名無し三等兵:2001/07/29(日) 15:47
二式大艇の歴史的汚点。
長官を乗せた大艇が行方不明となる。
245 :
>244:2001/07/29(日) 17:24
それは二式大艇の問題ではなく、迫り来る米軍の影(誤報だった)に怯えてしまい、
悪天候で飛行を危ぶむ機長に燃料の補給もさせないで無理に飛行を行わせた司令部
の問題では?
粗製濫造の中島、品質優先の三菱
248 :
名無し三等兵:2001/08/01(水) 11:13
246みたいなカキコは至る所で見かけるな。
全部同じ奴が書きこんでるのか?
249 :
:2001/08/01(水) 11:31
>品質優先の三菱
パヘロまたまたリコールだね。それもブレーキ。
250 :
名無し三等兵:2001/08/01(水) 11:34
ヤヴァイじゃん
賄賂で国政左右する一族よりマシ。