二式複戦"屠龍"の使い道

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1
屠龍について騙ろう!もっと役に立つ使い方はあったのか?

おまけ(立体精密ペーパークラフト)
ttp://ww4.enjoy.ne.jp/~trotskiy/main/pdf0701/toryu5_v10.pdf
ttp://ww4.enjoy.ne.jp/~trotskiy/main/pdf0701/toryu4_v11.pdf
2888get:2001/07/11(水) 14:37
なかったよ、以上

終了です

おつかれさま
3名無し三等兵:2001/07/11(水) 14:37
月光あればいらん
4名無し三等兵:2001/07/11(水) 14:43
対潜哨戒機にはならんかったのけ?
5名無し三等兵:2001/07/11(水) 14:59
>4
小型すぎる
6名無し三等兵:2001/07/11(水) 15:13
>>1
キ−102に進化します。
7名無し三等兵:2001/07/11(水) 15:17
すでに二色複戦の時点で襲撃機的な運用が多かったけどね
8名無し三等兵:2001/07/11(水) 19:29
99双軽2型と同様のエアブレーキを付ければ、立派な特攻機の出来上がり。
9名無し三等兵:2001/07/11(水) 19:49
「二式複戦、屠龍」これぐらい役にたたん双発戦闘機も古今東西聞いた事がない。
戦後米軍が見向きもしなかった飛行機だよ。よって語る価値なし。
10名無し三等兵:2001/07/11(水) 19:54
どう見ても中途半端な印象を拭えないね。
史実の通り、夜間戦闘機と襲撃機としか使いようがなかっただろうね。昼間長距離援護戦闘機として使用するのは悲劇的な結果しか生まないだろうね。
11名無し三等兵:2001/07/11(水) 19:58
襲撃機で運用してもダメダメ。小銃の一斉射撃で落ちるもんね。
ただ敵陣地の上空で爆音を響かせて威嚇するのが関の山。
12名無し三等兵:2001/07/11(水) 19:59
>>9貴様はB29撃墜王樫出を知らんのか?藁
>戦後米軍が見向きもしなかった飛行機
丁寧にテストしてポールEガーバー施設に保存してあるぞ。
勉強しろ。
13名無し三等兵:2001/07/11(水) 20:03
開発段階でのコンセプトが曖昧な上に、他国の同時期の双発複戦と比べてもエンジン・武装の点で劣っていた
(これは二式複戦に限ったことではないが)。
強いて言えば南方で軽爆代わりに使ったのが限界か。
当時の陸軍に、戦闘機に爆装して爆撃機(戦闘爆撃機)として使うという発想が
確立していれば、もっとそっち方面で活躍したかも知れないが……。
14名無し三等兵:2001/07/11(水) 20:06
>12
尾翼のマークはFだったとか言った奴だろ。ありゃ第二次大戦の七不思議の一つだ。
たまたま両機の飛行経路が合って、たまたま命中しただけだよ。
持ちかえった一機は、見せしめにする為だと思われる。
15屠龍太郎:2001/07/11(水) 20:15
まぁまぁ皆さん、どこも双発戦闘機については成功しなかったんだから
二式複戦叩きはやめましょう
屠龍は対B−29用の迎撃戦闘機として活躍したんだからさ
16名無し三等兵:2001/07/11(水) 20:16
>>15
太郎警報!!!
17zeke:2001/07/11(水) 20:23
開発の目的が長距離戦であるために、当時は双発もやむなしだったんだろう。
また、航続力が要求される南方作戦のためには欠くべからず(と、陸軍は考えていた
一式戦もそのために一度はテストに落ちで不採用にされたのに改修し採用されてる。

零戦があれば必要ない話ではあるんだが。

むしろ二式複戦の問題はどうしようもない旋回機銃に固執したところかも。
18ペパオタ:2001/07/11(水) 20:23
ペーパークラフトはなかなか良かったよ。
19逝ってヨシ:2001/07/11(水) 20:27
12=15
20名無し三等兵:2001/07/11(水) 20:39
高速と航続距離と射撃兵装を優先と考えればキ−83の様な素晴らしい機体が出来たはずなのにね
21zeke:2001/07/11(水) 21:20
射撃兵装か。どうも初速の遅い20mmを積んだ時点で、
最初から地上攻撃用に使うつもりだったみたいだね。
対戦闘機はその他小口径機銃で。

だが主戦場がジャングルでは地上攻撃効果なし…

何よりイタイのは格闘性能を求められていた点。
海軍の13試双戦など「零戦と同等の」と但し書きつき。
どこかでハシゴを掛け違えたとしか思えないよ。
22名無し三等兵:2001/07/11(水) 22:24
双発の重戦に格闘性能を要求した時点でおしまいさ
23名無し三等兵:2001/07/11(水) 22:29
20の高速化と航続距離重視で12.7_クラスの機銃をたとえ4丁でも機首装備にすれば戦闘機として使えたかな?
24名無し三等兵:2001/07/11(水) 22:59
偵察機にはならんかね?
25名無し三等兵:2001/07/11(水) 23:16
>24
百式があるだろ
26名無し三等兵:2001/07/11(水) 23:52
海軍の二式30_機関砲を2門+12.7_4門でかなりいい物が出来るかも
27名無し三等兵:2001/07/12(木) 00:02
桜花の母機(背負う)とか・・・・。
28名無し三等兵:2001/07/12(木) 21:58
同じ様な世代の双発戦闘機でも英国のブリストルボ−ファイタ−みたいに有効に活用できた例があるのだからねぇ...何ともならなかったのかな?
別格の扱いとしてP38やモスキ−トなんてのもあったしな...
29名無し三等兵:2001/07/12(木) 23:11
>>1
紙クラフトの情報ありがと。
二式複戦については語る知識ないんでsageる。
30名無し三等兵:2001/07/14(土) 15:29
とりあえずあげとくよ
31名無し三等兵:2001/07/14(土) 15:35
下半分の防弾を強化して地上攻撃機専用の道は?
32名無し三等兵:2001/07/14(土) 18:18
>>31
できるか分からんけど、それしか考え付かんよね。
でもそれぐらいするなら、新機種を開発したほうがいいか。

>>7氏がいってるように実際にはそのような使われ方してたことが
多いみたいだけど。
33名無し三等兵:2001/07/14(土) 18:31
37mm搭載の屠龍で対戦車攻撃
ま、妄想ですよ、、、、
34名無し三等兵:2001/07/14(土) 18:51
>>33
当たればね....
35名無し三等兵:2001/07/14(土) 21:40
どうにも垢抜けないキ-45試作機がよい。
36名無し三等兵:2001/07/14(土) 21:45
キ102には萌えるが.........
37名無し三等兵:2001/07/14(土) 22:11
屠龍はめい機だYO!
38名無し三等兵:2001/07/14(土) 22:14
それでも1690機も造られた点には驚いた。
この数字は海軍の「新鋭」紫電・紫電改約1400機を上回る。
39名無し三等兵:2001/07/14(土) 22:35
スタイルは同時期の月光に比べてまとまりがあって好きなんだが。
40名無し三等兵:2001/07/14(土) 22:40
空力設計はボーファイターより上―と言いたいが、
あちらはキャパの大きさを生かして大活躍してるし、
せめてロケット弾でもあったら…
41名無し三等兵:2001/07/14(土) 23:00
やはり単座で前方固定機銃を12.7_*4 20_*2装備すべきだったんだろうね(後知恵だけどね)
42名無し三等兵:2001/07/14(土) 23:10
ボーファイターとは、ニューギニアで直接対決してるね。
武装の差が大きくて少し分がわるいみたいだけど。

ボーファイターと間違えられて、二式水戦に味方撃ちされたらしい。(泣
43名無し三等兵:2001/07/14(土) 23:16
終戦前日の朝日新聞の一面を見よ!
44>43:2001/07/14(土) 23:21
どういう意味?
45名無し三等兵:2001/07/14(土) 23:29
>>41
あのスペースにはちょっと全部入りきれなさそうなんで、
機首がのびて、かっちょ悪くなりそーな気が。

P-38とかはどんな風に収めてるんだろ。
46名無し三等兵:2001/07/14(土) 23:41
ソ連参戦で、104戦隊の疾風と共にソ連軍地上攻撃に奮戦し、戦車20数両を
カク座炎上させた。
ソ連の進撃は一時的に止まったそうで、おかげで助かって逃げられた民間人もある程度
いたと思う。
47名無し三等兵:2001/07/15(日) 00:16
P38でもあれだけの火器類を収められるのだから屠龍でも可能ではないかな?
ある程度散布界を広く取ることによって煙幕のように敵を捉える事の出来る7.7_を翼内装備にしてもいいね
48名無し三等兵:2001/07/15(日) 03:29
最初からキ96みたいに単座にしてればと思うのは私だけ?
49名無し三等兵:2001/07/15(日) 03:43
>>48
結構そう思う人多いよ
50名無し三等兵:2001/07/15(日) 09:03
搭載している主機がまずい。三菱の金星か火星(ハ名称失念)を乗せるべきだった。
遠距離用なら金星で航続力を稼ぎ、局地戦用なら火星で上昇力を狙う。
武装は対空用なら12.7mm6門、対地用なら12.7mm2門、37mm2門かな。
51名無し三等兵:2001/07/15(日) 10:30
>>50
それがキ-102
52名無し三等兵:2001/07/15(日) 15:44
キ102甲あたりが萌え
53名無し三等兵:2001/07/18(水) 22:49
屠龍影が薄いのであげ
54名無し三等兵:2001/07/19(木) 00:40
月光・屠龍萎え。
キ−83萌え。
ま、5年も経ちゃぁ、ね。
55名無し三等兵:2001/07/19(木) 01:03
丸の複戦特集で99軽爆から乗り換えた連中からは好評だったってあったけど、戦闘爆撃機的使い方がベストだったということですか?
56名無し三等兵:2001/07/19(木) 01:38
↑単純に九九式より足が速いから敵機に襲われたとき
逃げやすいというのも有るのかもしれませんね。
57名無し三等兵:2001/07/19(木) 02:16
粗製濫造の中島、品質の三菱
58名無し三等兵:2001/07/19(木) 02:52
粗製濫造、事故死強要の中島機。
59名無し三等兵:2001/07/19(木) 12:01
夜間迎撃するのは陸軍機では「屠龍」が主力だったんだけど>対B−29

だって14ミリや20ミリでは効果薄いんだもの。戦果も上げているしね
60名無し三等兵:2001/07/21(土) 21:24
age
61名無し三等兵:2001/07/29(日) 16:16
キー102って屠龍の後継っぽく言われてはいるが
本来、試作段階では襲撃機だったんじゃ?
もっとも、あの時期に襲撃機もないけどさ・・・
62名無し三等兵:2001/07/29(日) 16:32
三菱自爆飛行機製作所。
63名無し三等兵:2001/07/29(日) 16:42
時代遅れの設計思想から脱却できない三菱の体質。
そうゆう似たような連中が原爆を作って「まさか使われるとは思いもしなかった」ってホザクのです。
64名無し三等兵:2001/07/29(日) 19:27
>>63
nanisore? gaikiti?
65名無し三等兵:2001/07/29(日) 20:06
>>61
屠龍自体が実際は、襲撃機兼夜間戦闘機として使われていたのだから、よいのではないかと思われ。
実際はキ83が後継機だったのではないかと思われ。
66名無し三等兵:2001/07/30(月) 00:57
中島自爆飛行機量産所。これは本当、圧倒的に中島の方が多い。
67名無し三等兵:2001/07/30(月) 02:37
三菱特攻兵器製作所。
68名無し三等兵:2001/07/30(月) 02:39
中島特攻兵器設計生産一環メーカー。
69名無し三等兵:2001/07/30(月) 02:47
三菱自爆兵器及び自爆飛行機構想及び設計生産改造請負い会社。
70名無し三等兵:2001/07/30(月) 02:50
大量生産の中島=自爆兵器大量生産の中島
71名無し三等兵:2001/07/30(月) 02:59
三菱葬儀屋の作った棺おけの数々。
九七式棺おけ戦車。
棺おけゼロ戦。
一式棺おけライター。
棺おけ戦艦大和。
72名無し三等兵:2001/07/30(月) 03:00
特攻専用機「橘花」=中島
73名無し三等兵:2001/07/30(月) 03:05
>>72
専用機は三菱は設計してないよね・・・。
なんでもいいけど中島贔屓の擁護に無茶を感じる、鬱だ。
74名無し三等兵:2001/07/30(月) 04:07
まあ、中嶋はなんでもかんでものイエスマンだから仕方ねーだろ。
75名無し三等兵:2001/07/30(月) 06:31
三菱葬儀屋の作った棺おけの数々。
九五式棺おけ戦車。
棺おけ烈風。
九六式棺おけライター。
棺おけ戦艦武蔵。
76名無し三等兵:2001/07/30(月) 07:01
あれだけ量を作ったんだから相当不良品もあったんだろうね、
運悪く粗製品に当たって命を落した人がいたのも無理は無いと思われ。
77名無し三等兵:2001/07/30(月) 15:32
三菱葬儀屋の作った棺おけの数々。
四式棺おけ戦車。
棺おけ雷電。
棺おけ空母信濃。
78名無し三等兵:2001/07/30(月) 15:35
>なんでもいいけど中島贔屓の擁護に無茶を感じる、鬱だ。
何で一つの会社に肩入れするのかが、まず理解出来ないよ。
79名無し三等兵:2001/07/30(月) 15:36
>>78
世界が認めた優秀な航空機メーカーだからだ。
80名無し三等兵:2001/07/30(月) 15:41
ちなみに三菱は世界中から嘲笑され軽蔑の眼差しで見られた愚弄な集まり集団だ。
81名無し三等兵:2001/07/30(月) 18:12
>>50
簡単にいうと、
それがキ45改Uでさらに単座化したのがキ96。さらに再び複座にしたのが
キ102。
>>65
 キ83は屠龍の後継であると共に100式司偵の後継でもあると思う。
82名無し三等兵:2001/07/30(月) 20:03
なんとなくあげてみる
83名無し三等兵:2001/07/31(火) 00:01
>何で一つの会社に肩入れするのかが、まず理解出来ないよ。

「御前モナー」
84名無し三等兵:2001/07/31(火) 00:33
>>81
100式司偵の後継はキ74じゃないかな。
85名無し三等兵:2001/07/31(火) 02:40
つか中島とか三菱とか粘着荒らししてるボケは屠龍が川崎製だということを
知らないのではないかと思はれ。
86名無し三等兵:2001/07/31(火) 03:57
>>85
ボケ!!それぐらい知ってるわ!!
川崎は論じる価値なし!!
87名無し三等兵:2001/07/31(火) 04:05
>>85

ていうか、この粘着は2社だけで全航空機が作られたと思い込んでいると思われ
88名無し三等兵:2001/07/31(火) 04:10
資源のない日本で首無し飛燕を工場の外にずらりと並べた哀れた会社。
89名無し三等兵:2001/07/31(火) 04:12
抜いてみると豚でしたとさ。
90名無し三等兵:2001/07/31(火) 04:14
抜かずとも分かる豚でしたとさ。
91名無し三等兵:2001/07/31(火) 04:23
川崎の全体での量産割合ってそんなに高いのかな?
間違い無く中島がトップなのはわかるんだけどね。
ロールアウト段階での不良品の生産率自体は少ない方ではないか?
92名無し三等兵:2001/07/31(火) 04:42
>>91
首無し飛燕を300機も雨ざらしにして何が少ない方なんだ?
飛燕に関しては不良率100%だ。
93名無し三等兵:2001/07/31(火) 04:44
300機がエンジン待ちでもエンジン乗れば完成品の訳で、「不良率」と
何の関係があるのやら・・・。

どうせならソロモン方面での話を書けよ・・・。>飛燕
94名無し三等兵:2001/07/31(火) 04:50
>>92
工場をロールアウトした段階でダネな物を出していたのは中島くらいのものだろう。
川崎の飛燕は2型のエンジン生産量と機体生産量が合致しなかっただけで、
きちんとロールアウトして行った機体はかえってエンジンは扱いやすくなっていたと聞く。
95名無し三等兵:2001/07/31(火) 04:53
>>94
そのエンジンのライセンスを二重払いした川崎はバカの二乗ではないか?
96名無し三等兵:2001/07/31(火) 04:57
>>95
川崎がエンジンのライセンスを二重払い?
97名無し三等兵:2001/07/31(火) 05:01
>>96
川崎=陸軍だ!!それぐらい理解してよ。
98名無し三等兵:2001/07/31(火) 05:06
>>97
陸軍がエンジンのライセンスを二重払い?
99名無し三等兵:2001/07/31(火) 05:06
>>97
川崎って帝国陸軍だったのか、ふうーーーーーん。
100名無し三等兵:2001/07/31(火) 05:11
>>97
キミ、ド壷にはまってないか?
101名無し三等兵:2001/07/31(火) 05:14
>>100
夏休みっていろんな発想が出てくるからそれはそれで楽しいのだが、
全っ然、勉強にならん。
困ったものです。
102名無し三等兵:2001/07/31(火) 09:05
>>94
そうでーす。ハ140は完動します。

土井武雄の本では、ハ40のクランクシャフト折損はニッケル不足に
よるものが大きいとの事でした。結果熱処理工程における温度許容範囲が
非常に狭く、所期の強度が出ていない物が混じっていたようです。
ハ140では検査体制を厳格にしたとの事ですが、製造にも慣れてきたのでしょう。
まあ、慣れない事をすると大変という事で。

ソロモン方面については…
フェリー中に発動機不調で自爆が相次ぐという悲しいものですが、新型を
いきなりあんな所に送り込む方がどうかしてます。
103名無し三等兵:2001/07/31(火) 09:08
>>102
ついでに

川崎は設計の(今で言う)コンポーネント化を図ったり、生産性を考慮した
設計をしたりして結構えらいと思います。
104名無し三等兵:2001/07/31(火) 09:19
愛知は名古屋中のガスを使ってアツタのクランクシャフトの
焼き入れをやってんだよね
105名無し三等兵:2001/07/31(火) 09:25
>102
エンジン不調ではなく、燃料タンクのブリーザーから燃料が
吸出されて(逆止弁の工作不良)ガス欠となったのが原因です。
土井技師本人の証言です。
106名無し三等兵:2001/07/31(火) 09:32
短期間にki96、ki102、ki108の試作をし、
さらに3式戦→5式戦の改修をしたということも評価できる。
107名無し三等兵:2001/07/31(火) 09:35
>>95
ライセンスの二重払いはちと意味が違うぞ。
あれは川崎と愛知がそれぞれ別に払った訳で、
川崎のみが払ったんじゃないぞ。
108名無し三等兵:2001/07/31(火) 11:46
>>105
お、そんなのも有りましたか。

ただ逆止弁の工作不良のみが原因なのでしたら、首なし機が並ぶという
事態にはならないでしょう。また頻繁にガス欠が起きるようでは実戦使用も
困難なのではないでしょうか?
発動機製造自体に問題があったとしか思えません。
事実ハ40のクランクシャフト折損事故はかなり問題になっています。

ぼくも土井技師ご自身が書かれた本がソースです。
今手元に無いので書名が確認できませんが。
109名無し三等兵:2001/07/31(火) 12:59
ハ40じゃ他にも色々あったよね。
バルブスプリング折損、オイルパンの工作不良による油漏れ、
燃圧調整バルブの焼き付きなどなど・・・
110名無し三等兵:2001/08/01(水) 00:07
>>107
>あれは川崎と愛知がそれぞれ別に払った

失礼、あれって民間メーカーが支払ったのでしっけ?
陸軍と海軍が官費で支払ったような記憶があるのですが。
111名無し三等兵:2001/08/01(水) 00:22
110氏のレスが正しかったと思う。
ドイツ側が商売上の仁義(?)からか、日本政府として購入すれば
費用は半分で済む、と言ってくれたのに陸海軍で話しあいがつかず
陸海それぞれがライセンス料を払ったので、「日本の陸軍と海軍は
仇同士か!」とヒットラーが笑った・・・とか。
渡辺洋二さんの「飛燕」に書いていたと思った。
112名無し三等兵:2001/08/01(水) 00:27
110=111 みえみえの自作自演でーす。
113111:2001/08/01(水) 00:32
>>112
誓って違うよ。
ソースは第2次大戦ブックス「飛燕」だったと記憶してる。
114名無し三等兵:2001/08/01(水) 00:34
ここに限らず自作自演の指摘レスうざい
115110:2001/08/01(水) 00:39
>>111氏、
やっぱり官費で支払ったと言うことで良いんだよね。ありがとう。
116111:2001/08/01(水) 00:48
>>115
ご丁寧にどうもサンクスです。

確かあの本で「・・・もっともドイツも陸海空の不協和音は相当なものだった
から、あまりよそ(=日本陸海軍)を笑えなかったはずだが・・・」
なんて渡辺氏の洒落た皮肉が良かったです・・・。
117名無し三等兵:2001/08/01(水) 02:06
>>115-116
あの時陸海軍で話し合って、DBとユモの両方のライセンスを取得していれば
その後の日本の水冷エンジンを取り巻く状況も変わっていましたよね?
よく聞くのですがユモの法が日本の生産技術面では無理が無かったようですし。
118名無し三等兵:2001/08/01(水) 05:25
>>117
DBが凝り過ぎの設計だった事は間違い無いと思われ。
そんな物に必死で食らいついていった日本のエンジニアを決して卑下するものではないと思われ。
しかもこなして行った経緯をみるにつけその間を深くしている。
119107:2001/08/01(水) 12:42
>>110,111両氏
渡辺洋二氏著”飛燕”読み返したところ、両氏が正解です。
訂正ありがとうございます。
私的にはこの本の中では燃料ポンプの製作の部分が笑えるのは
不謹慎ですかねぇ・・・
120111:2001/08/01(水) 23:20
107さんご丁寧に、恐縮します。
確かに燃料ポンプはライセンスを認めず完成品しか売らないとのことで、内緒で無断でパクった点は
少々笑えますね。あの殺伐たる時代にも少々のユーモア(?)と言うべきか・・・。
121名無し三等兵:2001/08/02(木) 14:39
↓ちゃんと運営してあげて。
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=996628739&ls=50
122名無し三等兵
結局使いみち無いんかい!?
起死回生の策としてハ40双発に改造age。

故障も2倍(T_T)。