1 :
名無し三等兵 :
2001/07/08(日) 04:31 かの大英帝国の将来空母について語りましょう。
そろそろ詳細な情報が出てきたようで。
なかなかカコイイよ。
STOVL案 STOBAR案 CTOL案
基準排水量:38,000 - 43,000d 46,000 - 53,000d
満艦排水量:43,000 - 50,000d 53,000 - 63,000d
幅 :275 x 46b 300 x 65b
速度 : 最高28ノット
エンジン :IFEP電気推進装置×4〜6 出力80〜120MW
2〜3軸推進
構造/装甲:商船構造・ケブラー装甲
航空設備 : 単一の格納庫
リフト×2〜3
直線デッキ アングルドデッキ
スキージャンプ カタパルト×2
着艦ワイヤーなし 着艦ワイヤー×3
艦載戦術機:JSF STOVL ユーロファイター F/A-18E/F
シーハリアー JSF CV
ラファール
艦載AEW機: マーリンAEW マーリンAEW
V-22 AEW V-22 AEW
E-2C
米/仏海軍との相互運用:低い 低い 高い
荒天時の運用性:高い 低い 低い
詳しい内容はこちらにて。
http://www.geocities.com/Pentagon/Bunker/9452/sectcvf.htm
>>1 表を作り直してくれ。読みにくくて…。
あと、STOBAR案は実質的に却下されたらしいよ。
3 :
名無し三等兵 :2001/07/08(日) 04:36
某スレでがいしゅつなのはともかく・・・ ここまで詳細なイメージが出てきたって事は、設計がかなり進んでるって事ですよね。 インビシブルに比べてかなり拡大してるけど、本気でスキージャンプだけで運用するつもりなのかね? 持て余しそうで心配。
4 :
名無し三等兵 :2001/07/08(日) 04:58
崩れてしまってスマソ。直してみた。 STOVL案 STOBAR案 CTOL案 基準排水量:38,000 - 43,000d 46,000 - 53,000d 満艦排水量:43,000 - 50,000d 53,000 - 63,000d 幅 :275 x 46b 300 x 65b 300 x 65b 速度 : 最高28ノット エンジン :IFEP電気推進装置×4〜6 出力80〜120MW 2〜3軸推進 構造/装甲:商船構造・ケブラー装甲 航空設備 : 単一の格納庫 リフト×2〜3 直線デッキ アングルドデッキ アングルドデッキ スキージャンプ スキージャンプ カタパルト×2 着艦ワイヤーなし 着艦ワイヤー×3 着艦ワイヤー×3 艦載戦術機:JSF STOVL ユーロファイター F/A-18E/F シーハリアー JSF CV ラファール 艦載AEW機:マーリンAEW マーリンAEW マーリンAEW V-22 AEW V-22 AEW V-22 AEW E-2C 米/仏海軍との相互運用:低い 低い 高い 荒天時の運用性:高い 低い 低い CVF-01 就役. 2012年予定 CVF-02 就役. 2015年予定 けど、ガスタービン推進なのにカタパルトの蒸気どうするつもりなんだろ・・? 専用の缶でも積むのか?それともリニアカタパルトでも作るのか? どうでしょ?
5 :
名無し三等兵 :2001/07/08(日) 05:30
>>4 紹介されたページ読めよ…。
>This would make critical the development of a new, non-steam catapult
>because generating sufficient steam for existing catapults is not
>practical in a non-steam propulsion system. Options include using an
>electromagnetic catapult or liquid propellants instead of steam.
ってことで、電磁カタパルトか液体推進(?)カタパルトを使うそうだ。
ただ、CTOL型空母に関してはコスト・技術的リスク・ノウハウの3点から
可能性が低いらしいよ。STOVL版のJSFが駄目にならない限りは可能性は
なさそう。
6 :
某研究者 :2001/07/08(日) 05:56
まあ所詮艦載機の兵装重量が制限されるSTOVL空母では対空・対艦戦闘が限度で有って 対地攻撃は余り行えぬと言う事だろうが 矢張り空母からの大規模対地攻撃も可能な米軍とは異なり 敵艦隊を味方艦隊で壊滅後空港を確保し其処から航空機を用いて対地攻撃を行うと言う事なのか (其れ迄は対地攻撃は主にヘリで行うか)
7 :
某研究者 :2001/07/08(日) 06:00
故にSTOVL空母が主力としても 艦載機の兵装重量を増す事が可能なCTOL空母も少数用意し 敵艦隊壊滅後に防空用以外の艦載機を全てCTOL空母に集め 其処から対地兵装のフル装備で発進し対地攻撃を行えば良いのではないか (要するにCTOL空母2・STOVL空母2以上の編成か)
8 :
某研究者 :2001/07/08(日) 06:02
故に対空・対艦兵装はSTOVL空母に集中させ 少数の対空兵装と対地兵装はCTOL空母に置いておけば良いのではないのか
9 :
某研究者 :2001/07/08(日) 06:09
兎も角CTOLとSTOVL空母を上記の様に組み合わせて利用すると言う方向性は 考えられぬ訳なのだろうか (CTOLはFA18やラファール・STOVL空母はシーハリアーとJSFを搭載し 艦隊戦では対空装備でJSFを出しシーハリアー・ラファール・FA18は主に対空・対艦用に用い 対地攻撃にはFA18・ラファールのみを用いるのではなくハリアーもCTOL空母に移動させてから フル装備で発進させる事が可能でありJSFも外部パイロンに対地兵装を積み発進する事も可能だろうか (矢張り艦隊の護衛或いはレーダー施設の攻撃はステルス性の高いJSFを動員すべきだろうが))
10 :
某研究者 :2001/07/08(日) 06:16
英国の国力ではCTOL2隻・STOVL2隻程度が限度だろうから (矢張りCTOL2・STOVL4は無理だろうか) 後は艦載機をJSF(CTOLでもSTOVLでも良い)としCTOL空母にも積むと言う方向性だろうが
11 :
某研究者 :2001/07/08(日) 06:18
まあCV型のJSFの方がSTOVLより安価なら STOVL空母はSTOBARにし全てCV型のJSFを 搭載すべきだろうが(故にCTOL2・STOBAR2と言う編成か) (しかし何故に海兵隊用のJSFにはSTOVL能力が必要なのか)
12 :
某研究者 :2001/07/08(日) 06:34
矢張りステルス性を持つJSFでの敵レーダーサイト壊滅後は 非ステルス状態の機体での大規模空爆が行える訳だろうが (其の際にCV空母から外部パイロンに爆弾を搭載しフル装備で STOBAR空母に搭載されていた機体も発進出来れば良い訳だろうが)
13 :
名無し三等兵 :2001/07/08(日) 06:48
STOVL型JSFがどれだけ積めるかが鍵だな。 大量に爆装した状態で果たして発艦できるのか? それによって、STOVLでいくかCTOLんいなるかがきまるのではないのかな? JSFも開発はこれからだし。
14 :
名無し三等兵 :2001/07/08(日) 07:20
どうやら某研の琴線にふれたらしいな(藁 どっちにしても、今の英国の財政では2隻が限界だろう。 昔の様に海外軍港展開してるわけじゃないのだからそれ以上あっても無意味。 それに、場合によって空軍の機体も受け入れるのだから。
15 :
某研究者 :2001/07/08(日) 07:34
STOBAR2隻でCV型のJSFを運用し 主に対艦運用すると言う方向性では駄目なのだろうか (矢張り維持費はSTOVLのJSFの方がCV型より高い様に思うが 船体のコストが多少高かろうと長期の使用なら同等だろうし 操縦の難易度もSTOVLよりCVの方が簡単だろうか)
16 :
名無し三等兵 :2001/07/08(日) 07:49
フォークランド以来、イギリス海軍は予備戦力として空軍部隊をあてにしてるから 少々高くても共通性を持たせるのだろう。 それに、ハリアーでSTOVL機の味を占めたのに、わざわざ放棄する真似はしないはず。 それにSTOBARは却下された模様って、上のリンクのページになかったっけか? 某研、研究者名乗るなら資料くらい読めよ。英語だけどナー
素人考えですがCVXみたいに、 ある程度余裕のCOTL型船体に起倒式スキージャンプ台とカタパルトを組み合わせば運用に幅ができるじゃないでしょうか?
18 :
名無し三等兵 :2001/07/08(日) 09:56
構想では存在したみたいだけど、今は完全にCTOLとSTOVLに絞られてますね。 艦首にスキージャンプとカタパルトが並ぶ姿も萌える物がありますがね
19 :
17 :2001/07/08(日) 10:46
>>18 構想自体は存在したんですね。
惜しいなあ・・・。
だとすると、候補の残らなかった要因はコスト面の問題ですか?
>>16 さんの言うように空軍との共通性を持たせるなら、
イギリス空軍もSTOVL型のJSFを配備する必要がありますね。
20 :
名無し三等兵 :2001/07/08(日) 18:48
>>17 ハリアーは元々空軍が使用してたものだから後継のJSF STOVLは既定路線でしょう。
21 :
名無し三等兵 :2001/07/08(日) 18:59
お金あるなー。
22 :
名無し三等兵 :2001/07/08(日) 19:10
>>21 本当に英国景気良いよなあ。
斜陽の大英帝国ってどこの話だ?
23 :
21 :2001/07/08(日) 19:16
最低3隻 出来れば4隻 するとも 現用軽空母とのハイロー ミックス構想か。 イタリアもJ.ガリバルデイ級の拡大改良版を建造するらしいし。
24 :
名無し三等兵 :2001/07/08(日) 19:19
正規空母アークロアイアル退役が原因でフォークランド紛争が起こった事が教訓になってるものと思われ。 STOVLの他にもCTOL型が構想に出てくるのもSTOVL空母の限界を知ってるからでしょうな。 ヘリAEWの限界もありますし。
25 :
名無し三等兵 :2001/07/08(日) 19:21
>>24 既出なんだが…、
英国がCTOL型の構想を捨てていないのはJSFのSTOVL型がつぶれたときのため
のリスクヘッジ。ノウハウやカタパルトの問題があるからできれば避けたい
らしい。
26 :
17 :2001/07/08(日) 20:16
>>24 カタパルトなどはフランスみたいにアメリカから購入すればいいと思うんですけど・・・。
もしかしてASRAAMの件でしこりあるのかな?
27 :
17 :2001/07/08(日) 20:17
28 :
名無し三等兵 :2001/07/08(日) 20:18
>>26 ガスタービン推進なのにどうやってスチームカタパルト動かすんだよ?
>>4 -5見て見ろ…。27しかレスのないスレぐらい最初から最後まで読んで
からレスしろ!!
29 :
名無し三等兵 :2001/07/08(日) 20:20
九七式中戦車はアメリカの兵隊10人と綱引きをすると動かなかったそうだ。 九七式中戦車はアメリカの兵隊10人と綱引きをすると動かなかったそうだ。
30 :
17 :2001/07/08(日) 20:29
>>28 返す言葉もありません。
すいませんでした。
31 :
名無しさん :2001/07/10(火) 17:31
カタパルトってそう簡単に外国に売るもんじゃないとおもうが。
32 :
名無し三等兵 :2001/07/10(火) 17:33
イギリスに関しては一番親しい国の1つだから譲ってくれる可能性は高い。 JSFとF/A-18E/FとE-2Cも漏れなくついてきますがね(藁
33 :
名無し :2001/07/10(火) 18:08
超電磁推進&リニアカタパルトだな。
34 :
名無し三等兵 :
2001/07/10(火) 18:31 6機同時に発進できる横長の甲板ってどうよ?(w ・・・イヤ、発進専用、着陸専用、格納専用の3隻合体だ!