太平洋戦争開戦時にそれらを使用した対空砲と砲弾が全艦に
搭載されていたら海戦の様相はどうなっていたでしょう?
2 :
名無し三等兵:2001/07/05(木) 15:33
七面鳥撃ちが開戦当初から現出。
航空機による艦艇攻撃はかなりこんなんになったと思える。
戦艦が見直されたかも?
無意味な質問。
4 :
名無し三等兵:2001/07/05(木) 15:47
実用化したとして日本は量産できるのか?
5 :
名無し三等兵:2001/07/05(木) 15:56
日本の科学力を嘗めてはイカンザキ!!
・・・やっぱ無理そうだ(藁
6 :
名無し三等兵:2001/07/05(木) 16:08
1殿 日本の工業力をお忘れでは?誉やレ−ダ−
のように不具合に苦労したように試作品はそこそこ
のもの作れても量産品は性能を発揮できないのでは?
>>1 それはつまり開戦が1945年以降だったら?・・・・に等しい質問なのですがね。
8 :
45/85式改:2001/07/05(木) 19:14
弾薬の節約になる
9 :
名無し三等兵:2001/07/05(木) 19:44
対艦ロケット弾を実用化した連合軍が勝ちます。
10 :
名無し三等兵:2001/07/05(木) 19:45
あれって砲弾の中に真空管が入ってるんだってね
その発想にびっくり
砲弾のひとつひとつにレーダー装置が入ってるんだから米以外は生産困難。
12 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 11:50
1の前提はVT信管砲弾が両軍ともに量産ラインに乗っていて
開戦時点で標準化されている状況という意味なのだろう。
相応の工業力が有るという前提でやてもやうや(・∀・)
13 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 11:55
要するに戦艦等の主力艦が有効な対空兵装を持っていたら
海軍兵備の趨勢と太平洋戦争の行方はどうなっていたか?
という事ではないかと思われ(w
14 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 12:19
TV信管砲弾で対空砲撃をやっていたら
沈まなかったと思われる日本軍艦艇はどの程度ある?
15 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 12:25
真珠湾攻撃失敗!
16 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 12:32
>>15 なんだか緒戦から空母不要論が持ち上がりそう
俺には,
「日本がアメリカと同等の電子技術を開戦時に保持していたら?」
「そういう兵器を量産しうる工業力を有していたら?」
「そういう兵器開発にも目を向けるような理性有る上層部だったら?」
という,無いモノねだりに思えるが?
18 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 12:48
お遊びスレなんだからいいじゃん?
そうだね所詮ネタだし。
20 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 13:05
>>17 その条件になると
日本はもっと豊かで
戦争理由が消滅していたでしょう。
21 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 13:11
たとえ豊かでも満州支配はしていたと思うし
米の対日圧力は変わらなかったと思うが?
22 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 13:12
>>20 頭の堅いのが多いな・・・・
もう少し遊び心を持てないものか(w
20見てると「正論ほどイタイものはない」っていう人の気持ちがわかります
24 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 13:20
20みたいなタイプはは自分の彼女に
「○○○だったら楽しいのにね」と話しを振られても
「そんな事は起こらない」と言って相手をへこませるんだろうな。
25 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 13:30
信管つきの砲弾が作れるくらいだから当然、性能の良いレーダーも
作れるんだろうね>日本
するとミッドウェーでも敵機の早期発見ができたかも。
VT信管だけあってもどうにもならんと思うけど。優秀なレーダーとそれ
に連動する射統装置があってこそのVT信管でしょう。
ちなみにVT信管によって対空砲の効果は5〜6倍になるらしいけど、そ
れでも命中率は5%を上回ることは無いし、さらに低空目標に対しては著
しく効果を減ずる。結局マリアナの時も日本側の損害の9割は戦闘機によ
るものだし。
ついでに書くと、米軍は日本側の防空能力が低かった理由として
日本側の輪形陣の間隔の広さを指摘してるよ。
米軍の報告によれば、日本の輪形陣における個艦の間隔は約1500
m。それに対し対空戦闘時の米軍の間隔は750m。これは個艦運動を
重視する日本軍と火力を重視する米軍の思想の差ともとれるけどね。
もう一つ、米軍は日本軍の近距離防空能力の低さも指摘してる。
25mmや13mmではやはり弱かったみたい。尤も米軍も自国ではM2以外
良い対空機銃・機関砲を開発できず、エリコン20mmとボフォースの
40mmに頼ってたみたいだから、あまり偉そうには言えないと思うけ
ど。
28 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 14:11
へろんちょ砲であぼーん
29 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 21:23
基本的に日本は攻撃の軍隊だからたとえVTを持っていてもなぁ。
敵空母発見!
第一次攻撃隊、発進!
VTと戦闘機によってあぼーん。
戦果なし。
第二次攻撃隊、発進!
あぼーん。
ってことになるんじゃないの?
珊瑚海以後の状況だね。
30 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 22:37
結局防弾装備の整った機体を量産出来ない日本の負けだろ。
VT信管を持っていても、弾幕射撃ほど打ち上げる砲門数が
少ないので、すずめのションベン。むなしいのぉ・
32 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 23:19
>26
ほんのわずかでも命中率が上がるなら十分にペイします。
ほんとうに5〜6倍も上がるのならものすごい事。
完璧でなければ意味がない、そんな事ではありません。
対空砲火は命中率数%以下での攻防です。
33 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 03:32
そんなに神秘的な差はないよ、当時近接信管の能力。
大戦後半の実績は映像保存されているし、各艦が何発撃ったかの記録も残っているし。
ひたすら大量に打ちげられた弾幕に飛行機の方で突っ込んで行って損傷したのが実態に近いだろう
というのは米国海軍局が自分たちご自慢のORで報告している。
信管がドップラータイプだからだろうということで76mm速射砲開発が決まったときに
電波式信管の再検討を始めているくらい。
過大評価する厨房がここにも有り余るほどいるみたいだが、お笑いにもならないね。
当時のマサチューセッツ工科大学での研究の焦りぶりくらい調べれば一方的に君達の
情けなさが目につくところだよ、hahahahahaha
34 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 04:41
かすかでも命中率が上がるなら立派なもんだよ。
その努力を笑う馬鹿にも困ったもんだ。
にしても大差が無いから意味は無いとは、何勘違いしてるんだか(ワラ
35 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 04:53
>>34 さ、突っ込もうかね。(藁
>その努力を笑う馬鹿
どこが笑っているかね?馬鹿だね、思いこみだけでレスつける厨房は。(藁藁
>差が無いから意味は無いとは
どこに意味は無いとかいているのかね?日本語が不便みたいだね、
ちゃんとこくごのおべんきょうはしているのかな?ぼくちゃん。(藁藁藁
36 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 05:38
当時の航空隊員の回想録を読むと、戦闘機はそれほど恐ろしくない。怖いのは対空砲火
だそうです。これは銀河や彗星などの新鋭機の搭乗員の話ですが。
1式陸攻の搭乗員でも、ガダルカナル攻防戦では同じ事を言ってました。米軍艦艇の
対空砲火の凄さは「空の203高地」。被害の大部分は対空砲火と。
VT信管だけではなく、射撃レーダや、艦隊全体での対空戦能力が格段に強力。
>>26 戦闘機の戦果報告は少なくとも、”話し数分の1”に見るべきでしょうね。
時には戦果報告と相手側の損害記録が、10倍以上も食い違うことが有ります。
37 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 05:43
まあ、確かに時限信管に較べればかなり向上したのも確かなんだが、
理論値(一説には時限式の3倍)ほどにはならなかったのも確かだな。
実質的には1.7倍ほどのアップだったところから見れば相応の効果は
あったとみるべきだろうね。
実際レイテ-台湾沖-沖縄周辺に展開した当時ですら時限式信管の砲弾も
取り混ぜて使用していたわけで、必ずしも全幅の使用に踏み切っていた
わけではないからね。
しかし、あれだけとてつもない砲弾の量、近接信管も何も無いと思うし、
なんと言っても戦争初期のような多数機同時攻撃をやっていないのだから、
それでも命中させたパイロットは見事ではあろうな。
38 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 05:46
>>36 戦闘機は恐くないというのは申し訳ないのだが全く首肯しかねる。
さらに戦闘機より対空砲火による損害の方が多いというのも極めて
納得しにくい説ではないだろうか?
39 :
一等自営業:2001/07/07(土) 06:04
話を変えて申し訳ありませんが、現在のVT信管は一つ
50〜60万くらいで、榴弾本体と同じくらいの金額です。
おっと! FH70の120ミリ砲弾です。
一発発射すると軽自動車一台飛ばしてるようなもんです。
なんか非常にモッタイナイです。
総合火力演習ではVT信管は使っていないそうです。
乙の台で地上10メーターで炸裂してますが、全部
機械信管との事です。機械信管でも精度はいいんですね。
私が見学したときはVTでしたが、データ送信はコードの
付いたカップをVT信管に被せるだけで短時間でした。
VTにはバッテリーがあるか聞きましたが、データ送信時に
信管の中のコンデンサーに同時に充電され、それが電源に
なるという話でした。
データ送信が砲兵のいう「信管を切る」というのか、聞きそびれ
ました。
彼もやっと理解したようです、VT信管の威力。
41 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 07:01
>>38 陸攻隊がマレー沖で英戦艦2隻をあっさり撃沈。しかし米艦に対しては?
珊瑚海海戦にて米旧式重巡を攻撃した所、全く戦果を揚げられず。陸攻数機が撃墜
されただけで終わってます。敵戦闘機の妨害も全くない状態で。
(戦果報告では敵戦艦1隻撃沈を含む大戦果)
体験した陸攻隊員の話しでは「米巡の対空砲火は、英新鋭戦艦の5倍」だそうです。
そのマレー沖海戦でさえも、陸攻の5割近くが機体に被弾してます。
ガ島攻防戦を「空の203高地」と呼ぶのは、当時の陸攻隊員。敵戦闘機も無論怖い。
しかし対空砲火はそれ以上に怖い。日本自身の貧弱な対空砲火を基準に考えてはいけない様です。
戦闘機の撃墜報告ですが、どうしても誤認が多くなる。「射撃した所、敵機は不規則な
動きをして視界から消えた」、、、この場合撃墜か?、それとも振り切られ見失っただ
けか?。時速数百km同士での戦いで、人間の判断能力には限界があるし。
ラバウル航空戦で日米双方が互いに、60〜70機の撃墜戦果報告をしたことがある。
しかし実際の未帰還機は、日本側0機、米軍は十数機。本当の戦果はこんな物。
42 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 07:12
>>41 お前馬鹿なんじゃないのか?
戦闘機より対空砲火が戦果は高いだと??
それじゃ戦闘機要らないじゃねーか、アホが。
大体そんな馬鹿な新説垂れてるキティはせいぜいWarbirdsか、
本当のくるくるぱーだけ、全戦域で見渡してみろ、
お前の挙げた数字なんてマグレにもならんほど極々一部の話で
統計とる時のサンプルにもならんよ、あほらし。
43 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 07:31
>>42 そりゃたった1例を出しただけだけど(笑。戦闘機の戦果報告が当てに
ならないのは事実ですよ。アメリカ人の撃墜戦果を全部真に受ければ、日本側
は何回全滅したのかわからないくらいです。
44 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 07:33
>>42 実際戦争後期になると、米艦隊は日本側制空権内を、平気で突っ切ってくる。
>>43-44
では君の論を尊重するとして、
艦隊防空用として戦闘機は史実から考えて必要無いと言うことで良いですね?
槍(戦闘機)を持ち、鎧(対空火器)を着ている人間と
皮だけ、槍だけをもって戦いに望むのとはどちらが損耗率は
高いか?
マレー沖海戦は戦闘機の護衛がなかった。珊瑚海海戦前哨戦での
レキシトンへの陸攻での攻撃は80% 敵戦闘機による損害。
(当然、戦果はなし)
レーダー管制の戦闘機をアウトレンジで対空火器はショートレンジで
幾重もの防御陣を敷くのは当然。
>>44 それは日本の制空とは言わない。米軍の制空という。<藁
攻撃隊に護衛戦闘機がついてなくて日本の制空権に突っ込んだのは
B29の高高度爆撃位か?あれは大損害を食らっているがナ・・<藁
47 :
36=41=43=44:2001/07/07(土) 08:05
>>45 それも極論(笑。対空砲は常に受け身で、戦闘機のように能動的に使えないし。
それに本当に守りが「堅い」のは、輪形陣の中枢の空母を攻撃する場合。艦隊の外縁部分
は対空砲火もややまばら。艦隊から離れた所に位置するピケット艦も好目標。
ただ派手な戦闘機物の戦記を読むと、戦闘機ばかりがを挙げてるような印象を受けます。
でもそれは「印象」ですね。
48 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 08:09
>>47 君の上の書き込みを見る限り、「戦闘機無用論(笑)」としか取れないと思うが。
49 :
36=41=43=44:2001/07/07(土) 08:12
>>46 レキシトンへの陸攻での攻撃は80% 敵戦闘機による損害。
いやこの場合(>41)米機動部隊ではなく、別働隊を攻撃した話しです。
>それは日本の制空とは言わない。米軍の制空という。
それはそうかも知れませんね(笑。日本側は米艦隊ほど大胆な行動は取れませんが。
50 :
36=41=43=44:2001/07/07(土) 08:15
>>48 「戦闘機無用論」
源田・山本氏ですね。でもそれは「陸攻万能論」とセットの考えですよ。
>>47 >でもそれは「印象」ですね
「印象」と断じきる根拠が極めて曖昧だね。
「艦隊防空としての戦闘機」はVT信管付の対空砲に劣る、と言うことを主張しているのかね?
52 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 08:19
戦闘機が対空砲に劣るなんていう奴はじめて見た。
藁って良いのやら、判断がつかん。
だから艦隊防空力ってのは何か一つの力だけじゃないんだってば・・
2ちゃんねるなんて便所の落書きみたいなもんだよ。
55 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 09:04
艦隊防空としての戦闘機vsVT信管付の対空砲スレ?
文句無く戦闘機の勝ち。(藁
56 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 09:42
26ではありませんが、一応通常弾の6倍ってのは根拠がある数値ですよ。
44年〜45年の太平洋、欧州戦線において40ミリを超える対空砲で撃墜した敵機のうち
近接信管によるものが3分に2という調査結果が出ております。
近接信管は全体の4分の1しか搭載されていなかったので、単純に計算しても6倍という
数値は妥当でしょう。
更に言えば米軍の近接信管は、WW2末期でも正常動作率が5割と言われているので、
これを信用するなら、正常な近接信管と通常信管の差は12倍と恐るべき数値になります。
(現実の稼働率が5割なので意味の無い比較ですが)
確かに軍ヲタとしては、
「近接信管による猛烈な対空射撃で、日本軍機は敵空母に近づく事すらなく全滅した」
という世間一般(笑)の伝説に異を唱えたい気持は分かりますし、それは事実とは言えま
せんが、WW2で原爆と並ぶ最高機密と言われたVTヒューズの威力まで貶めるのは間違い
でしょう。
レーダーによる早期警戒とそれによって誘導されるF6Fを中心とした防空機、ORによって
導き出された濃密な輪形陣、同じくOR手法による効率的な火器管制、そしてVTヒューズ
が七面鳥撃ちを実現したわけであり(実際には日本軍パイロットの技量が未熟で空中集
合が出来なかったため、散発的な攻撃となり次々と餌食にされたとも言えるが)、中でも
艦隊防空の要であり最も多くの日本軍機を撃墜したのはやはり防空機であるわけなんで
すが、だからといってVTヒューズが貶められるいわれは全くありません。
東部戦線で最も多くのドイツ戦車を屠ったのは赤軍の砲兵ですが、だからといってT-34
が役立たずのクソという訳ではないでしょう。
>51-52 別種の物の優劣は比較できませんよ。戦闘機同士、高射砲同士ならともかく。
58 :
56:2001/07/07(土) 09:49
因みに近接信管が実践で初めて使用されたのは、1943年1月5日に軽巡ヘレナがソロモン
で99式艦爆4機に対して2発のVTヒューズ付き砲弾を発射、1機を撃墜して残りを追い返し
たという輝かしいデビューを飾っています。
又、対地用としてもアルデンヌで初めて使用され、ソフトターゲットに絶大な威力あり
と認められました。
(ただ、当時のアメリカだから出来るんであって、通常榴弾と比べて費用対効果の点で
は疑問ですが)
59 :
56:2001/07/07(土) 09:58
尚、お題の日本軍が近接信管を〜ですが、米軍に対して圧倒的に劣る防空管制能力や
対空レーダー能力、そもそも近接信管が搭載されるであろう防空駆逐艦の絶望的な不足、
中口径対空火器の欠落、そして例え技術はあってもとても贅沢に撃てるほど生産でき
るとは思えないので、猫に小判というべきでしょう。
まあ、そもそもVTヒューズの存在を知ったのすら朝鮮戦争後に偶然実物を供与されて
からですし、この様な小型で精密な電子機器を開発できるような技術力が当時の日本に
全く無い事はみなさんご存知だと思いますが。
60 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 11:10
>59
VT信管の何処が精密機器なのか教えてくれ。
本当は時限信管の方が精密機器ではないのか。
真空管が2万Gに耐えられるという発想と湯水の如く
消費する弾に仕込もうと発想できた量産の自信は凄いが。
61 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 11:35
62 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 13:03
「開戦時に英海軍がVT信管を実用化していたら」
プリンスオブウェールズは沈まなかったろうか。
63 :
名無し特務曹長:2001/07/07(土) 13:42
ひさし振りの良スレだ、
>>15-16 の真珠湾戦果無し説
に賛成、大鑑巨砲主義が続く。
64 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 14:03
>開戦時に英海軍がVT信管を実用化していたら
開発途上で英国が関わっていたのは事実でも、
生産・実用化となると米国しか無かろう。
世界初のレーダー砲弾だからね。
仮にニッポンに技術があったとしても、大量生産は無理だろうし、
前線に弾を補給する能力で劣るから、結果は同じと思われ。
66 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 14:19
砲弾の一つ一つに電探設備が入っているんだからな。
>>65 正論だがそれ言っちゃお終い。ネタになんない。
68 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 22:54
一式陸攻などは被弾に弱いことで有名なのに、
なぜかマレー海戦では三機しか喪失してない。
69 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 22:56
70 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 23:07
>68
私も不思議でしょうがない。運がいいだけとは思えないし対空兵器に問題が
あったんでは(ポムポム砲はよく故障したらしい)
それと戦艦2隻だから対空砲の絶対数が少なかったんでは?
71 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 23:33
>66
真空管2本+他部品少々です。
あと発射後に動き出す電池。
もしかしたら時限信管より簡単かもしれない。
>68
鈍重なはずの雷撃機がすばやく動いていたので、
対空砲の砲員が追尾し切れなかったと言う可能性はないのでしょうか?
馬鹿みたいな話ですが、結構真実味があるような気がします。
73 :
名無し特務曹長:2001/07/07(土) 23:43
大量生産は無理
>>65 では、大量に消費する対空機関砲弾
は後回しにするとしても発射機会の少ない46センチ砲弾には
採用できるだろう。命中しなくても目標の近くを通過する時
に破裂する「対水上艦兵器」は面白いぞ。
74 :
名無し因果応報:2001/07/08(日) 00:30
>>68 英海軍の想定していた『敵の雷撃速度』と一式陸攻の速度がかなり違ったのだという話を聞いたことがありま
す。訓練よりずっと速い速度で突っ込まれてきた……ってな具合かと。
75 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 01:53
マレー沖では陸攻の43%が被弾したが、対空砲の威力不足では?。
米軍の40mm高射機関砲弾を浴びたら、多分ひとたまりも無い。
76 :
ポムポム砲:2001/07/08(日) 02:17
77 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 02:18
「WW2の米国近接信管はドップラータイプである為目標のかなり至近距離で爆発しないと効果が薄くなる場合がある。
砲に対して目標が正対した場合は弾片はほとんどが目標後方に飛散するので爆風だけ、
砲に対して目標が横切る場合は目標側面での爆発だから爆風と弾片の一部、
砲に対して目標が逃げる状態だと目標は自ら爆発点に突入するので機体への衝撃は大きい。
surface-to-airの戦闘が正対し、それぞれが1unit(一機or一艦)である場合、
近接信管で確実に目標を撃墜できるわけではない。
艦隊は輪形陣のような形で目標を複数方向から大量の対空射撃に晒さないと撃墜は出来ない。
WW2の米国海軍の日本機への対空戦闘が功を奏したのは艦隊が攻撃を受ける以前に戦闘機に
よってあらかた撃退してしまった後、少数機がエレメントとして統一行動(攻撃)が取れない
状況、すなわち1機ずつがばらばらになってでしか攻撃行動が取れない状況を作っておいた」
米国マサチューセッツ工科大学でのピーター・ベルグウッド氏(1947年)
78 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 03:07
>>77で掲示した論は1948年に予算承認、1949年に一端起工されながら5日後に取り止めになった
空母「ユナイテッドステーツ」その搭載機内訳と対空砲に関連して論じられたもの。
未成に終った同空母は戦闘機80機(F2Hらしい)攻撃機18機。
127mm単装両用砲×8(新造時のミッドウェー同一砲)76mm連装砲×8(anti-KAMIKAZEとして開発)
40mm砲は「廃止」、20mm×20。
結局この時国防省は新長官ジョンソンの判断で空軍のB-36を戦略爆撃機として選択し直し、
それまで海軍長官を経た後国防長官として同空母の建造を推進したフォレスタル前国防長官が5月に自殺。
この未成空母「ユナイテッドステーツ」の建造計画が三年後の1952年から始まる大型空母建造に繋がり
故フォレスタル氏の名前を同級ネームシップとして採用することになる。つまり「フォレスタル」級。
信管たった一個でいろいろ勉強になりますな。
79 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 03:14
>一式陸攻などは被弾に弱いことで有名なのに、 >
>なぜかマレー海戦では三機しか喪失してない。
なにか日本機はバタバタ落とされないと気がすまない御仁のようで。
あれが普通なのですよ。
米軍の鑑艇対空火器が威力を見せ始めるのは昭和17年の暮れ以降。
火器の増強ですよ。
それは日本が戦前想定しなかった凄まじいものでした。
大戦中に進化したものですね。
米軍は弱い軍隊と誰もが思っていたが、兵隊が戦争をやるのじゃなく、
兵器が戦争をやるという時代になったのです。
80 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 03:20
>>79 >一式陸攻などは被弾に弱いことで有名なのに、 >
>なぜかマレー海戦では三機しか喪失してない。
POWのポムポム砲はマレーでレーダー管制射撃ですよ。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
86 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 03:26
対空レーダー付いてたっけ?主峰はレーダー管制とは聞いた様な。
87 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 03:42
>>86 Type282Radar、Close-range AA gunnery(50cm/25kw/3-1/2 n Miles)
1941年5月には既装備状態、P.O.W。
あぼーん
あぼーん
90 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 04:08
>>87 それ、知らんかったよ。(驚)
でもマレー沖海戦ってのは主力は96陸攻なんだよね。
被弾はしていても撃墜されないってことはやっぱり何機もで同時攻撃したことの
一つの証明ってとこですかね。
対空砲火って分散されるとあっという間に密から粗になるっていうし。
91 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 07:36
>>80 ポムポム砲はマレー沖では故障続発だったそうです。肝心なときに撃てないと。
92 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:12
>>56 ま、この種のVT信管信者はどこにでもいるんだが、全てことごとくどこかの本の受け売りに過ぎない物だから
ボロボロにするのもかんたんだねー。(藁
>44年〜45年の太平洋、欧州戦線において40ミリを超える対空砲で撃墜した敵機のうち
近接信管によるものが3分に2という調査結果が出ております。
近接信管は全体の4分の1しか搭載されていなかったので、単純に計算しても6倍という
数値は妥当でしょう。
「ローリング」「ピッチング」「ヨーイング」、それから欧州・太平洋、さてなんでしょう?
>更に言えば米軍の近接信管は、WW2末期でも正常動作率が5割と言われているので、
これを信用するなら、正常な近接信管と通常信管の差は12倍と恐るべき数値になります。
(現実の稼働率が5割なので意味の無い比較ですが)
動作率?
お前さんの屁理屈では動作率が高ければ効率はそれだけで半分になる。
そういうことでいいんだな?
>ORによって
導き出された濃密な輪形陣、同じくOR手法による効率的な火器管制
ORで陣形を決めたと言うのは今日初めてきく「新説」だね。
火器管制のORというのも「新説」、OR統計による艦船機動法ならよく聞くが、
何がなんでもアメリカ優位にしたいGHQチルドレンか?(藁
>対地用としてもアルデンヌで初めて使用され、ソフトターゲットに絶大な威力あり
ほうほう。(藁
>この様な小型で精密な電子機器を開発できるような技術力が当時の日本に
全く無い事はみなさんご存知だと思いますが。
精密な技術力???!!!
はあ〜〜〜〜〜・・・。
子供をズタボロにしてやる趣味は無いんで少し時間をくれてやる、良く調べてから出直して来るんだね。(藁藁藁
93 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:21
>>92 ま、この種の、VT信管(とかレーダーとか)が大嫌いで親のカタキにみたいに思っていて悔しがってる初心者はどこにでもいるもんだ(藁
94 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:24
初心者レベルにもなれない厨房の遠吠えは週末になると増えるものだ。(藁
ちゃんとおべんきょうしてきたか?
>>93(藁藁藁
95 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:25
おお、予想通りの反応だ(藁藁藁
96 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:26
2chらしいや
97 :
56:2001/07/08(日) 08:27
>>92 ま、落ち着けや。何が言いたいのか全く分からんぞ(藁
98 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:30
>>93 さて、厨房の見解とやらを聞いてみたい物だがね?
99 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:31
どせ無理か。(W
ま、一晩くらいなら待ってやるよ。(ゲラゲラゲラ
100 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:32
101 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:32
かなり気に障っているやうだ(藁
102 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:33
103 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:33
かなり厨房化がすすんでいる
104 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:34
105 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:36
>>103 ハイハイ、ちゃんと答えようね〜〜。
「>44年〜45年の太平洋、欧州戦線において40ミリを超える対空砲で撃墜した敵機のうち
近接信管によるものが3分に2という調査結果が出ております。
近接信管は全体の4分の1しか搭載されていなかったので、単純に計算しても6倍という
数値は妥当でしょう。
「ローリング」「ピッチング」「ヨーイング」、それから欧州・太平洋、さてなんでしょう?
>更に言えば米軍の近接信管は、WW2末期でも正常動作率が5割と言われているので、
これを信用するなら、正常な近接信管と通常信管の差は12倍と恐るべき数値になります。
(現実の稼働率が5割なので意味の無い比較ですが)
動作率?
お前さんの屁理屈では動作率が高ければ効率はそれだけで半分になる。
そういうことでいいんだな? 」
差し当たりこの辺で勘弁してやろうかね、信者には難しすぎる大問題かもしれないねー。(W
106 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:38
>「ローリング」「ピッチング」「ヨーイング」、それから欧州・太平洋、さてなんでしょう?
(中略)
>動作率が高ければ効率はそれだけで半分になる
>>56からは解答無しに100ペリカ。
107 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:38
信者って、なんの信者?(藁
108 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:40
>>92 は「せんそうかんれんの本」読みだして半年ぐらいってとこかな
110 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:46
>>108 子供かどうかは知らぬ。
WEBサイト上、英文に抵抗が無ければ対処不可能ではないのか?
111 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:47
>>109 全然解答できなくて困っているんだねぇ。(藁藁藁
112 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:47
113 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 08:55
114 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 09:06
>>113 >5%とか、OG値、OM値とかがヒントで良いのか?(from106-110)
5%?
は、なんか違うかもしれんが、OGOM値は大体同じ感覚で合っていると思う、多分な。
115 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 09:08
どつちにしろVT信管信者のレベルでは理解の範囲外だろうて。(激藁
今夜になっても答えられずに逃げまくるんだろうな、ははは。(www
116 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 09:12
航空兵力の相殺→艦隊決戦!
というのは工房の時よく考えたものだよ・・・・・・・・・。
117 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 09:18
118 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 09:37
>>116 ということはイージス艦でミサイル相殺して艦隊砲撃戦!ハァハァ
119 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 10:17
120 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 10:26
何でもいいや、荒れろ荒れろ!!
121 :
(・∀・):2001/07/08(日) 11:01
またーり荒れよう(・∀・)
目の前にProximity-Fuse,Mk-53と旧海軍のクルシー実物があるんですが、
御世辞にも「凄い」とは言えないですね、信管。
バラしたり組みたてたりしてますが写真で残されている旧海軍の時限信管と較べても、
ハッキリ言って大したこと無いです。
こんなものアイデア勝負の世界ですよ。
123 :
56:2001/07/08(日) 13:05
当時の電子技術レベルからすれば、精密部品といってもおかしくないかとは思いま
したが、日本軍に開発不能は確かに言い過ぎだったかも知れないですね。確かに当時
最先端の電子工学と言うわけではないし、不用意な発言でした>皆さま
みなさん書かれていますが、やはりVTヒューズの本当に凄いところは、単に電子工
学技術というより、まずアイデア(一応日独とも似たような着想はあった様ですが、
殆ど実現不可能と考えられていたフシがありますね)、砲弾に搭載できるほどの
小型化、砲弾の発射に耐える対衝撃性、更に安全装置や電池、発射時に壊れるよう
にしてある電解液のアンプルなど、これら全てを砲弾の中に詰めこんで兵器として
実現し、更に何よりもこんなものを終戦まで2,200万発(真空管だけなら1億個以
上!!)も作ったという基礎工業力に尽きますね。
仮にアイデアがあっても、日本はおろかドイツですら実戦で問題なく使用出来る
レベルにもっていけたかはかなり難しいと思いますね。
後、VTヒューズの主な部品は短波(HFI)送受信機、電源、安全機構、といったものだと
思いますが、弱点としてよく知られている、海面反射による誤作動も不十分ながら対策
されておった様です(飛翔物と海面を判別するロジック)。ただ、やはり波の影響など
で完璧には程遠いレベルですが、これが解決されたのは近年になって集積回路が開発さ
れてからじゃなかったかな。
124 :
56:2001/07/08(日) 13:06
>>92 >動作率?
>お前さんの屁理屈では動作率が高ければ効率はそれだけで半分になる。
>そういうことでいいんだな?
???
2本に1本が不良動作するから正常動作した信管だけに限ると単純に効率が2倍という
仮定の話をしたんですが。
何か間違ってますでしょうか?
一応発射時20000Gもの衝撃がかかる部品ですし、米軍もこの位の不良率は仕方がない
思って自爆装置を組み込んだりしてるので、意味のない仮定であることは確かですが。
因みにOR手法/思考法は戦時中のあらゆる意思決定に影響を与えており、当然潜水艦
対策や防空に効率的な輪形陣や火気管制にも生かされていますね。
>>「ローリング」「ピッチング」「ヨーイング」、それから欧州・太平洋、さてなんでしょう?
いやー正直分かりません。聞かぬは一生の恥と言いますし是非教えてください(ペコリ
因みに
>>97は私じゃありませんよう(汗
125 :
56:2001/07/08(日) 13:12
後、VTヒューズが輝かしい戦果をあげた例としてもう一つ。
欧州戦線で初めてVTヒューズが使われたのは44年7月に入ってからの英本土防空戦
ですが、最初の1週間で英本土に撃ち込まれた104発のV1号に対して、100発を
VTヒューズ搭載対空砲弾で撃墜、以後米英軍に大きな自身を与えました。
回避行動を取らないV1に対して特に有効だったかどうかは興味深いものがありますね。
126 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 13:16
真空管なら戦後日本もライセンス生産してたね。
あれで世界最初の魚群探知機作ったの誰だっけ。
どのスレでもそうだが、日本軍を貶すと即座に荒れるな。
同一人物か?
128 :
56:2001/07/08(日) 13:24
129 :
旧日本兵:2001/07/08(日) 13:25
近接信管逝ってヨシ
130 :
でじこ:2001/07/08(日) 13:35
>124
「ローリング」「ピッチング」「ヨーイング」
波による船の揺れ方にょ。
縦方向に揺れたり、横方向に揺れたり、、、、
色々するにょ、、
131 :
>>130:2001/07/08(日) 13:45
それがどう近接信管の公称撃墜戦果に影響を与えるのかが知りたいんだと思うが。
132 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 17:09
>>131 船が揺れたら対空砲の命中率には当然影響がでるっしょ。
でも誰も欧州と太平洋の撃墜戦果の比較とか、誰もそんな話はしてないので、
まさか
>>92のオチがそんな事のはずはないと思うが。あれだけもったいぶって、
ヨーイングやピッチングなんて知ってる限りの難しい(藁)単語を並べて・・・
が欧州/太平洋併せた撃墜統計によって導きだされた通常信管と近接信管の差が、
ヨーイングやピッチングによってどう変わるのか、ボクチンにも難しすぎて分か
らないんで是非教えてチョンマゲ(藁
>>92
133 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 18:44
戦争末期の米海軍の統計によると、航空機一機を撃墜するのに12.7cmVT弾624発を要したそうです。
いわゆる「マリアナの七面鳥撃ち」というのは戦闘機の迎撃とウンカの如き対空砲火網あっての事であって、
VT信管があれば戦局がどうかなるというような程の物ではないでしょう。
数で勝負。
135 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 20:12
>>133 航空機一機を撃墜するのに12.7cmVT弾624発を要したそうです。
それも凄いですね。日本やドイツの時限信管付高射砲では数万発消費して、航空機1機の
撃墜なのに、、、。
136 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 20:15
>133−135
数万発VS624発・・・。
近接信管って、やっぱりスゴイ発明なんですね。
VT信管まんせ〜
138 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 22:51
>>135
数万発?
それおっそろしくアバウトだね。
1万と9万の間は開き過ぎ〜。
139 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 23:20
竹やり何本でB29一機落とせるかの統計はないのか?
あぼーん
141 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 23:30
VT信管用の真空管はメタル管(外皮が金属)だが、
日本では精密加工が難しくて真空度が上がらず、
歩留まりが激悪だったようだ。
取りあえず,ドイツの高射砲が敵機1機撃墜するのに必要な弾数は
1万発の単位だったのは確か。
砲弾1発が数kgとしても,数十トン分の砲弾を撃ち上げて,ようやく
1機撃墜。
迎撃戦闘機のコストが(資源的に)如何に安いか判るな。
143 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 23:44
あぼーん
145 :
名無し三等兵:2001/07/09(月) 02:47
146 :
名無し三等兵:2001/07/09(月) 02:58
ま、どっちにしろ戦闘機の迎撃に勝る防空態勢は無いっつーことだな、いまさら当然のことだがな。
147 :
名無し三等兵:2001/07/09(月) 04:53
>戦闘機の迎撃に勝る防空態勢は無い
普通常識。
いまほど精密誘導のミサイルがでてくるまではね。
148 :
名無し三等兵:2001/07/09(月) 04:58
>>146 あらためて言うほどのことかよ、馬鹿か?(W
149 :
あほう!:2001/07/09(月) 05:27
VTフューズ作れるほど賢けりゃ、あんなドキュソ戦争やっとらんワイ
150 :
名無し三等兵:2001/07/09(月) 05:47
もしVT信管の存在を知っていればチャフとかECMとかの対策が可能だった。
アメリカがVT信管の秘匿に懸命だったのも、コピーを恐れたのではなない。
周波数がばれるだけでVT信管は無力になる。
ここまで強引な自作自演スレも珍しいな。
ネタスレ化を力業で押しとどめた
>>1はスゴイね。
152 :
名無し三等兵:2001/07/09(月) 06:02
153 :
名無し三等兵:2001/07/09(月) 06:12
>>41 77 名前:名無し三等兵 投稿日:2001/07/08(日) 02:18
「WW2の米国近接信管はドップラータイプである為目標のかなり至近距離で爆発しないと効果が薄くなる場合がある。
砲に対して目標が正対した場合は弾片はほとんどが目標後方に飛散するので爆風だけ、
砲に対して目標が横切る場合は目標側面での爆発だから爆風と弾片の一部、
砲に対して目標が逃げる状態だと目標は自ら爆発点に突入するので機体への衝撃は大きい。
surface-to-airの戦闘が正対し、それぞれが1unit(一機or一艦)である場合、
近接信管で確実に目標を撃墜できるわけではない。
艦隊は輪形陣のような形で目標を複数方向から大量の対空射撃に晒さないと撃墜は出来ない。
WW2の米国海軍の日本機への対空戦闘が功を奏したのは艦隊が攻撃を受ける以前に戦闘機に
よってあらかた撃退してしまった後、少数機がエレメントとして統一行動(攻撃)が取れない
状況、すなわち1機ずつがばらばらになってでしか攻撃行動が取れない状況を作っておいた」
米国マサチューセッツ工科大学でのピーター・ベルグウッド氏(1947年)
154 :
1:2001/07/09(月) 09:28
155 :
名無し三等兵:2001/07/09(月) 09:31
156 :
1:2001/07/09(月) 09:47
157 :
1:2001/07/09(月) 14:53
自作自演はツラカッターyo
158 :
名無し三等兵:2001/07/09(月) 17:06
159 :
名無し三等兵:2001/07/09(月) 18:07
>>122 見た目が単純だから凄くないというのはあまりにも短絡的過ぎる。
電解液注入アンプルや小型で長期間劣化しない電池、それらが発射時の衝撃に耐える機構
など技術的にいくらでも見るべきところはありますよ。
160 :
名無し三等兵:2001/07/09(月) 18:11
>>159 いや、逆だ。
あのバッテリーが原因で実質3ヶ月の保存が効かない。
wet cnditionですぐにだめになる。
>>159 悪いんだけど実物は全然凄くない。(笑)
カッターで断面取ったりしてバラしているけど、かなり臭い、液漏れの臭いかな。
発射時の衝撃に耐える機構?
チューブの中のカソードがグッと押すとビヨ〜ンとなる以外可動部分なんて無い。
経年変化もあって下手すると折れる。
これ落したり衝撃加えたらそのロットは御釈迦だな。
ガラス壜が案外脆い。
シールもカサカサになってるけどこれじゃ液が漏れる。
長期保存は約三ヶ月と聞いている。
当然と思われ。
ガスケットもカチカチになってるけど元々こんな感じなのかもしれない。
F6Fについていたラジオの防錆の物凄さ(ポマード漬といおうか蝋漬といおうか)
に較べたら粗末なもん。
アイデア勝負の世界だよ、こんなもの。(こんなものにやられたわけだが。)
日本でやるなら一にも二にもチューブの開発。それと電池こんなのもアイデア次第。
あとはなんとでもなりそうだ。
機構って何?例えばどんな物のこと??
>日本でやるなら一にも二にもチューブの開発。それと電池こんなのもアイデア次第。
>あとはなんとでもなりそうだ。
60年程前には、なんともならなかった訳だがね。
アイデア、アイデアって、簡単に言うけど、伊達に「コロンブスの卵」って言葉がある
んじゃないんだぜ? 現代の技術を知った上だから、何とでも言えるんだろうけど。
アイデア無し、生産技術無し、品質管理無し、の当時ではどうにもならんと思うが。
チミはDQNな火葬戰記でも読んでなさい。
>>162 こんなクルシー(日本製)みたいなものが作れるんだから全然問題無い。
164 :
名無し三等兵:2001/07/09(月) 21:31
>>163 既存技術(それも軍事に特化した技術)の延長で作成されていたクルシーが
いくら精密に見えるからって、それとは全く異なった技術が使用されている
部品を簡単に作れると思うのは
>>159ではないが矢張り短絡的に過ぎる。
分かるように一例を挙げれば、日本よりはるかに技術レベルの進んでいた
米独でも酸素魚雷開発は断念しているんだが。
165 :
名無し三等兵:2001/07/09(月) 21:42
女性工員がシステマチックに2200万発も大量生産した使い捨ての砲弾と、
職人さんが手作りに近い工程で仕上げた、無線帰投方位測定装置を比べて
後者のほうが技術レベルが高いというのは明らかに違うんじゃないか。
>>163の訳の分からない強弁は、実物を持っているというところだけがよりどころ
だと思うが、単に自慢したいだけの厨房か?
>>164 別に精密に見える云々などと言ってはいない。
実物はあっけないほどの物だと言っている。
何をベースにしてそれほどこの信管にいれあげるのか?
167 :
名無し三等兵:2001/07/09(月) 22:00
>ZEKE氏
真面目な質問なんですが、アンプ部分の配置と信管内部での震動や衝撃処理
はどのようになっているでだしょうか?
それと、電池部分なのだが、物の本に拠れば衝撃でアンプルが割れることで
2種類の液が混合されて電力を発生するとかいてあります。
実際どのようなものなのですか?
168 :
名無し三等兵:2001/07/09(月) 23:28
169 :
山田太郎:2001/07/09(月) 23:29
っつーか、日米開戦当日おれマイナス21歳だったよ
さー俺の年齢は何歳でしょう?
170 :
名無し三等兵:2001/07/09(月) 23:32
僕15歳キミオヤジ歳
171 :
名無し三等兵:2001/07/09(月) 23:40
所詮、改良しか知らない帝国日本の兵器じゃ、
別次元に進んでいた独・米の兵器とは比較するほうが失礼だよ。
172 :
名無し三等兵:2001/07/10(火) 08:45
八木アンテナを作ったのは日本人。
>>172 で、日本人技術者はアメリカ人からその存在を教わった。
174 :
名無し三等兵:2001/07/10(火) 12:38
>>173 八木アンテナに関してはマネージメントの問題やナ。
175 :
名無し三等兵:2001/07/10(火) 12:52
>>174 というより用兵と造兵のパワーバランスを指導し切れなかったのでは?
176 :
名無し三等兵:2001/07/10(火) 13:30
>八木アンテナを作ったのは日本人。
・・・というのは実用化に遅れた者の負け惜しみであり、
VT信管の初期開発は英国だったとか、宇宙ロケット打上げは
ソ連だがその土台はドイツ人技術者が作ったってのと同じ。
177 :
名無し三等兵:2001/07/10(火) 13:39
研究所や職人さんレベルでは良い物作るし革新的アイデアもあるんですよね。
問題はそれに予算を付けたり、採用したり大量生産レベルに持っていけるよ
うにマネージメントする意思と能力を持った人間が権限を奮えるような体制
がなかった。
ドイツでも軍事的に不要と判断された技術は予算が徹底的に削られたりして
るんで、日本だけがそうだとは言いませんが。
>176
下の二者に関してはどちらも紛れも無い真実では?
179 :
名無し三等兵:2001/07/10(火) 13:58
事実だけども、科学というのはどこでも模倣しあうのが当たり前。
そしておいしいところを持っていくのは、結局基礎工業力のあるところ。
181 :
名無し三等兵:2001/07/10(火) 14:33
ただの泥棒じゃん。(藁
それ言ったら泥棒で無い国が無くなる。少なくとも近代国家は。
戦後の日本は泥棒そのもの(藁
183 :
名無し三等兵:2001/07/10(火) 14:59
果実を食べたものが妬まれるのはいつの世でも同じですな。
(根拠の有る無しに係わらず)
そのアメリカですら構造不況下で「猿マネしか出来ないジャップ」
と根拠のない誹謗で自らのプライドを満足させていた。
sage
つーか、基礎的なアイデアを出さないから見下される
んだろうけどね。でもアメリカだって発明するのは一つ
の会社(個人)で、他社は真似してるだけなのに何も
言われないという