1 :
442:
語ってください
2 :
名無しさん:2001/06/24(日) 10:30
失われた大隊を救出した戦いは、
アメリカ陸軍10大戦闘のひとつなんだって。
ゴー・フォー・ブローク(当たって砕けろ)というのが442部隊の
モットーだとか。また同名の戦争映画も作られたそうです。
また、哀れな話ですが対日戦で語学兵として従軍した日系兵が捕虜に
なると日本軍に虐殺された例があったようです。
4 :
名無し三等兵:2001/06/24(日) 14:13
救いのある話を一つ・・・
戦後、故郷に帰ろうとバスに乗った二世部隊の兵に
デブの白人ババアが「薄汚い黄色いサルが」と宇多○ヒカルみたいな一言。
するとバスが止まって運ちゃんがこう言った。
「ご婦人。今の言葉を撤回して、そこの兵隊さんに謝れ。
それがイヤなら、今すぐこのバスから降りてくれ」
5 :
名無し三等兵:2001/06/24(日) 15:23
そういやカラテブーム時代のヘンテコ映画、「ベスト・キッド」の
Mr,ミヤギも日系人部隊出身という設定でしたな。
過去を聞いた瞬間、相手の非道カラテカもちょいとたじろぐのよ。
少なくとも現代アメリカにおいては、「アメリカ史の英雄」のひとつなんだな、と。
ま、「アメリカ民主主義マンセー」にきちんとつながるように教えられているんだけどね。
これもある意味「国民の歴史」なわけで。
6 :
名無しサソ:2001/06/25(月) 07:59
パープルハートの受章数が、隊員数より多かったそうだ。
7 :
一等自営業:2001/06/25(月) 09:34
>6
それを言うなら、議会感謝状も一番多い。
日系部隊の兵士で本の著者、ハワイ選出の国会議員のダニエル井上氏
セクハラで逮捕されたんだよね。6〜7年前だったかな・・・
元気だぜ!爺ちゃん。
負けないように頑張ろう!!
8 :
名無しサソ:2001/06/26(火) 08:03
>>6 一人で六回パープルハートもらった人がいたらしい。
9 :
age:2001/06/26(火) 17:03
開戦前にアメリカに行って、そのまま日系二世として
ドイツで戦った一世の話って知ってる?
でも所詮、グークでしかない。
>>10 グークは韓国人に対する蔑称だと聞きました。
この場合は普通にジャップで良いのでは?
(因みに中国人に対してはチンクというとか…。)
12 :
名無しサム:2001/06/27(水) 00:55
アメリカの収容所の待遇ってどうだったの?
13 :
名無し三等兵:2001/06/27(水) 03:18
ローマへの血路を開くのに最も戦功を立てたに関わらず、一番乗りの栄誉を他部隊に
持ってかれて激しく欝になったって話をNHKの番組(タイトル忘れた)で見たんだけど、
その譲った部隊は一番最初から攻撃に参加していた部隊なんだってね。
それはそれで筋が通ってるだけに、なんとも複雑な気分
14 :
名無し三等兵:2001/06/27(水) 05:42
一等自営業先生へ。
日系人部隊の話で1冊お願いします。
真珠湾攻撃の当日に志願した2世から始まって、ベトナム戦争でもアジア系として
紛れ込んで諜報活動した話とか、最後はシンセキ参謀総長で〆るというのは、
どうでしょう!?
15 :
名無しさん藤平:2001/06/27(水) 07:49
16 :
:2001/06/27(水) 12:05
パープルハートの価値ってどんなもんなんでしょうか?
17 :
一等自営業:2001/06/27(水) 12:57
>16
名誉負傷記章です。戦傷者に授与されます。
>10>11
グークは太平洋戦争中は日本人に。
朝鮮戦争中は朝鮮、中国人に。アメ公からはみんな同じ。
ベトナム戦争中はベトナム人全般の蔑称です。
お忘れなく・・・
>12
日本やドイツに比べれば、暴動を起こさない限り
待遇や処遇はいいです。日本兵は収容所でも階級
が幅を利かせ、管理に問題が起きたりしてます。
狂信的な日本兵以外は、一般には従順だったとあります。
>14
昔から考えてます。キャットシットワンの次にやりたい
連載です。編集部の反応はわかりません。
18 :
>12:2001/06/27(水) 15:12
捕虜一号の酒巻少尉が、新入り達に「収容所の暮らしの手引き」を配って、一通りガイダンスしてくれます。
19 :
名無し三等兵:2001/06/27(水) 16:25
パープルハート貰っても除隊にならないんですか?
20 :
名無し三等兵:2001/06/27(水) 16:38
>>17 グーク 語源は韓国・ハングクと聞いた気がする、WW2から
使ってるなら違うか?
意味はアジアの土人。
21 :
アメリカ人(白人):2001/06/27(水) 19:56
>グーク
なんでもいいがとにかくお前らはグークなのっ!
チョンだろうがジャップだろうがVCだろうが知ったこっちゃないっ!
まぁ、自分らが言われていると思いたくない気持ちはよく分かるぜ!
カトリックのオレの祖先(アイルランド)も「ホワイト二ガー」と
呼ばれていたからなぁ。
だがお前らは紛れも無くグーグだ!
つーか知恵遅れ
24 :
名無し三等兵:2001/06/27(水) 21:05
グーク gook・・・一般に太平洋諸島、アフリカ、「日本」、中国、朝鮮、
ベトナムなど、更にイギリスを除くヨーロッパ諸国の現地人の蔑称。
通例、かっ色、黒色、黄色人や東洋の非キリスト教徒を総称する米軍の軽蔑的俗語。
と、いうわけで僕たちは血統書付きの純血グークでした!
>>22 マジレスすんな!クスクス
25 :
濱:2001/06/27(水) 22:39
来栖大使の息子も、白人顔に日本軍の軍服が哀れだった。
26 :
名無し三等兵:2001/06/28(木) 01:29
パリ解放も直前の戦闘までは二世部隊じゃなかったっけか。
27 :
14:2001/06/28(木) 05:41
>一等自営業先生&編集部
ぜひぜひ、お願い!
>13
その話(NHK)って、テキサス連隊とかいう部隊が敵に包囲されちゃってそれを
救出するために、夜間に断崖絶壁を登って敵の背後を突く話と同じだっけ?
助けられた米兵:「包囲されてもうダメかと思ったら、アメリカ軍の装備を
着けた、子供みたいに小さな兵隊が助けてくれた!」
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/28(木) 09:24
西田敏行や松本幸四郎が出てたドラマ「山河燃ゆ」が2世の話でしたね。
442の戦闘シーンもちょっと出てくる。
29 :
名無し三等兵:2001/06/28(木) 11:34
西田敏行(弟)は日本陸軍ので差別に苦しみ(認められたけど)
松本幸四郎(兄)は、アメリカの収容所に放り込まれた後に家族の為に
兵士として志願(通訳として)
終いには、アル中だった妻は復活して、弟と和解できたにもかかわらず、
東京裁判(通訳として参加)の茶番に心を痛め自殺してしまう。
30 :
名無し屯田兵:2001/06/28(木) 19:13
たしかダッハウ収容所も日系兵士の部隊が解放したんだけど、一緒にいた
白人とインディアンの混血の将校の部隊が親衛隊員の虐殺をして日系部隊
が解放したというのを伏せていたんじゃなかったかな。
あと442部隊の死傷率は318%だったそうです。テキサス部隊救出のあと
救出を命じたダルーキスト将軍が整列した兵士の数を見て「全員整列と言った
はずだ」とどなったら、白人の隊長が「これで全員です。のこりは野戦病院
や棺桶にはいっております」と答えたとか。2中隊400人強が40人くらい
に減っていたというし。暗いフランスの森の中で「おかあさん、おかあさん」
という断末魔があちこちで聞こえたと、生き残りの兵士の証言を聞いたことが
あります。
31 :
名無し三等兵 :2001/06/30(土) 13:35
↑
318%って・・・
マジデスカ?
>31
その数字は聞いたことある。
教育TVの海外ドキュメンタリー番組でもそういう数字出てきたよ。
33 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 13:46
日系兵士の装備には「復活の呪文」「滋養強壮抜群のチコリの実」「ラマ尼僧からもらった不死の虫」「人魚の肉」が入っていた?
34 :
一等自営業:2001/06/30(土) 13:49
>26
パリではなく、ローマ解放です。
>27
資料は集めてありますが、何処で始めるか未定です。
必ず描きたい仕事ではありますので、何れ実行します。
まだ、しばらくお待ち下さい。
戦死、負傷率は異常でしたが、それを求められていたのも
事実です。ダニエル井上氏の日系部隊だったか、二世部隊かな?
現在古本市場でも見つからないと思います。押入れの何処かに
あります。
35 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 14:20
議会名誉勲章:7、個人勲章18,143、戦死傷率314%
なんか、まともな数字じゃない、どれもこれも……
36 :
名無し三等兵 :2001/06/30(土) 14:43
すげえ。
なんでそれで部隊が消滅しないんだ?
二世はゾンビか!?
>36
次から次へと補充されたからです。(当たり前か)
38 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 14:51
442戦闘団への転属=203高地
39 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 14:54
戦争を通して見ると戦死傷率100%を越える部隊はあると思うけど、
300%ちゅーのは……多分、戦史上稀な記録なのでは
たいしたこたないね、ふふ。俺のほうが上。
41 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 15:07
全滅しても、後方に下げさせてもらえなかった、、、、ちゅうことだよね?
サイパンや硫黄島、沖縄では損害が大きな海兵師団や陸軍師団は、そのまんま本国に後送されて、二度と戦闘にでることはなかったのにね
42 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 15:09
哀れな駒どもの末路なんですね。気持悪いよね。
43 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 15:16
泣ける・・・
44 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 15:16
二世部隊が活躍したマンガって望月三起也のやつであったなぁ
三起也先生も今はサカマガで毒を吐いてるだけだが...
<日系米国人>ワシントンに記念碑建立 歴史を21世紀に伝える(毎日新聞)
第二次世界大戦中の日系米国人が経験した差別と米国への貢献の歴史を後世に伝える
「全米日系米国人記念碑」がワシントンに建立され、除幕式が行われた。
建立したのは全米日系米国人記念碑協会。同協会によると大戦中3万人以上の日系人が
米軍に加わり811人が戦死、約12万人の日系人が10カ所の収容所に隔離された。
[毎日新聞 6月30日]
47 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 16:08
日系2世の第442大隊が救出したのはイタリア・モンテカッシーノの戦いにおける
テキサス36師団。同師団は「真珠湾以来の米軍最大の出血」といわれる程の大損害
を被ってドイツ軍に包囲されてるところを、二世部隊が包囲網を破って救出すると、
そのテキサス人たちは涙を流して小柄な2世兵士に抱きついたという。
また戦後ある日系人がテキサスで土地を買おうとしたら、地元住民から人種的反発を喰らい、
「私は2世兵士としてアメリカのために戦い、ここテキサスの部隊を多く救ってあげて、
感謝もされたのに何故このような仕打ちを受けるのか」と新聞に投稿。
これに多くの世論が圧倒的に彼に賛同、支持をしたというのを何かで読んだことがある。
48 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 16:09
442で一人で6回パープルハート貰った人間がいるらしい……むしろ、そんだけ
戦傷を負っても戦死しなかった、というのがむしろ奇跡かも。
49 :
↑:2001/06/30(土) 16:10
ガイシュツ。50もないんだからログくらい読んで。
age
51 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 11:37
>47
ちょっと混乱していると思いますが・・・。
2世部隊のモンテ・カッシーノ戦で有名なのは、渡河攻撃(確かポー川)だったと。
包囲救出戦で有名なのは、フランスのボージェの森の戦闘。上記滅茶苦茶な死傷率を
出したのはこの時。
(テキサス36師団の1個大隊が包囲されたと思ったが・・・)
2世部隊の記録と言うかお手軽に読める書籍としては、矢野 徹(ハインラインの
『宇宙の戦士』の訳者)が書いた『442連隊戦闘団』というセミ・ドキュメンタリー
タッチの作品があります。
角川文庫から出てましたが、多分絶版でしょうが、古本屋で手に入ると思います。
軍事板の方々の目からすると、恐らく笑っちゃうエピソードも有りますが、基本的には
泣かせてくれます。
望月 三起也氏のマンガは『最前線』。こちらは史実ではなくあくまでマンガとして
読んだ方が・・・
>一等自営業 殿
やっとお目にかかれました。私は、あなたに導かれてここに来ました。
52 :
51:2001/07/03(火) 12:34
連投かもしれないが、ご容赦。
ところで「442」という部隊番号?は、どうやって決まったんだろうか?
日本人にとっては、これ以上無いくらい不吉な数字だと思うのだが。
単なる偶然か、それとも日本人のメンタリティを知っていた誰かの意地悪か・・・
53 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 13:26
442の話は文春文庫「ブリエアの解放者たち」が一番詳しい
です。たとえば
>>47の「抱きついた」話はあとから作られた
美談だということになっていたりします。
絶版ですが古本屋にたまに出回っています。見つけ次第購入
しましょう。
昔、40年くらい前に光文社から月刊誌「少年」というのがあり、そこの
連載小説「戦え!442戦闘団」が最初でした。小説はSFで有名な矢野
徹せんせい。イラストが中西せんせいでした。これが最初の接触で、この
辺りから中西せんせいの影響が始まりました。
小説では先に書いたダニエル井上氏の二世部隊。映画ではハリウッドの
日系部隊がありました。小説と映画のタイトルが逆かも知れません。
また、日本のオバサンが書いた小説「二つの祖国」は、ダニエル井上氏の
小説と類似した点が沢山あると、発売当時問題になりました。
NHKでは日系部隊の特集が数回、イロイロな切り口で編集されたのが
放映されてます。文春ビデオでも発売されています。資料はどちらもお勧め
と思います。コンバットマガジンでは八年くらいまえに、菊月氏が特集で
連載をしてました。こちらは古本屋で探すほうがいいでしょう。
ダッハウ収容所を解放したのは、442戦闘団の砲兵大隊です。本隊は
帰国してます。ダッハウでは米軍が収容所看守や付近のドイツ兵捕虜の
大量虐殺(確か三千人?)をしており、米軍もこまかい情報公開をして
いません。それでダッハウの解放一番乗りの記録が出てきません。
>51
どうもです。
>>53 そーいえば朝鮮系の士官が上官として出て来るんだっけ。(最後どうなったかな?)
56 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 15:04
>>37 厳密に言うと、負傷しても除隊しない(補充兵が少なかった為)ので、
結果として何度も戦傷を受け最後には死ぬ事が多かった、ってことも
あるみたいです。もちろん戦意の高い尖兵部隊だった、って理由も大きいのですが。
兵隊も部隊に対する帰属意識が強く、戦友が戦っているのに自分だけ
のうのうと病院にはいられない、と病院を脱走し部隊に復帰した負傷兵も
かなりいたそうです。
57 :
56:2001/07/03(火) 15:07
58 :
53:2001/07/03(火) 15:08
>>55 キム大尉(終戦時)のことかな。小隊長から大隊S2になったはず。朝鮮
戦争で再召集され勲章をもらった、となってます。
大隊長は「ブリエアの解放者」の著者からインタビューを受けるまで、
キム大尉が朝鮮系とは知らなかったそうな。
(余談)
サンフランシスコの中国系とおぼしきおねーちゃんが和服を着て店員
やってる寿司屋で、アメリカ人に「お前らは中国人と日本人の区別が
つくか?」とたずねてみた。その答えは「お前らに我々の区別はつくか?」
だった。妙に納得。
59 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 15:22
二世は「アメリカ人」になろうと必死に戦った。
でも三世・四世は「所詮おれたちゃマイノリティ」と
気付いてるもんなあ。
なんか悲しい。
日系人も世代で受け止め方が違うだろう。
シンセキ大将はどうか知らんが。
60 :
51:2001/07/03(火) 15:27
>53 ありがとう。早速発注しました。
>一等自営業 殿
邦画で『パイナップル部隊』ってのも有りましたよね?内容はよく覚えていないんですけど。
洋画の方は原題が『GO FOR A BREAK』だったような?
遠い昔に見た記憶があります。
欧州戦線での日系2世部隊の活躍は、同じ日本人の血を引く者として誇らしくもあり、
悲しくもあり・・・。
>51
それだ!!『パイナップル部隊』です。
中学校時代ガッコサボってたとき、テレビで
再放送を見ました。
ハワイ出身者の話がメインでしたが、記憶は
薄く曖昧で思い出せません。
40年前から一度は描いてみたいテーマです。
でも二世部隊の編制から訓練。その前のカリフォルニアでの
移民たちの苦労、そして強制収容を知るに及んでかなり難しく
辛い内容なので、どうも私の手に余るように感じます。
収容所での忠誠申告(かな?)などは、描いてて辛そうです。
軍事面ではなく、民事面も深く絡んできますから辛いです。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/03(火) 18:22
>>61 杉浦なおき(漢字がわかりません)が主演のやつですね。大昔に見た記憶が
あるのですが・・・。
63 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 18:41
当時の日系兵士にはM1ガーランド銃はデカすぎて扱いにくかったろうに...
64 :
暴れん坊天狗:2001/07/03(火) 18:47
しかし当時の日本人の「負けじ魂」に「米軍の物量」が加わると
凄く強い兵士になるのだなぁ。もちろんアメリカで収容されてい
る家族を自由にしたいという「気概」も士気に加わったろうけど。
65 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 20:53
前にCSのヒストリーチャンネルで特集やってたけどあまりの壮絶さに涙ぐんじゃったよ。
66 :
一等自営業:2001/07/04(水) 00:06
見つけた!昭和40年の映画ストーリー
戦争映画特集より
洋画の原題『GO FOR A BREAK』
邦画では「二世部隊」MGM51年。
監督ロバート・ビロッシュ
主役ヴァン・ジョンスン レーン・中野
パイナップル部隊とは映画の中で出てきたセリフで
ハワイ出身者の部隊のことだったような。
67 :
51改めミッキー熊本:2001/07/04(水) 01:38
一等自営業 殿
邦画にもあるんです。ズバリ「パイナップル部隊」っていう作品が。調べました。
松竹 1959年作品 監督 内川清一郎
原作 ロバート・本郷
出演 杉浦直樹 小坂一也 伴淳三郎 十朱幸代 山田五十鈴 桑野みゆき
TVで見た筈なんですが、ストーリーは完全に記憶になく・・・。出演者見ると、
どうも「駅前旅館」系喜劇の気が・・・。
洋画の方は邦題「二世部隊」、原題 「GO FOR BROKE」(さっき私は
間違えました。お詫び・・・) で1951年アメリカ作品。
こっちもTVで見ていて、確か白人兵に見方撃ちされたとき、日本語で「ヴァッカヤロー」
と叫んだら、味方と認識して貰えた・・・という、一等自営業殿の作品を思い起こさせる
エピソードがあった記憶が・・・・。
その他クライマックスのボージェの森の戦闘で、白兵戦でドイツ兵を巴投げにしたシーンとか、
ラストは船でニューヨーク港へ着いて・・・。そんな断片的な記憶しかありませんが。
DVD出てるみたいですね。
ttp://st5.yahoo.co.jp/nojima/dvd-ivcf-110.html
68 :
一等自営業:2001/07/04(水) 02:07
昨夜、昔懐かしい「社長漫遊記」63年東宝。やってました。
「駅前〜」に繋がる最初のシリーズでしょうか。
私も二世部隊の映画はたぶん再放送で、見たような記憶があります
が非常に曖昧です。「駅前・パイナップル部隊」???
ガキの頃から退屈なシーンは耐えられませんです。
それからDVD情報有難う御座います。7月25日発売ですね。
注文してみます。
主役ヴァン・ジョンスン の「戦場」(MGM47年)という
映画は、バルジが舞台で戦場の臭いがよく出ている映画でした。
60年代からこの戦場の臭いが感じられる映画はないですね。
「橋」や「第一空挺師団」レッドベレーなども同じ時期に見ました。
ミッキー熊本 ・・・望月さんの主役キャラですか。
69 :
27:2001/07/04(水) 06:14
>51
混乱の元は自分です、出直してきます、、、
今年もNHKとかで、日系人部隊についての番組ないかな〜。
ハワイ出身の日系人兵士が、本土の収容所を初めて訪問するシーンで、
毎回泣いてしまうのですが、みなさんはどうですか。
70 :
一等自営業:2001/07/04(水) 14:35
1943年にイタリー戦線で、ワンプカプカ(ハワイ語で第100)大隊が
損害にめげず戦功を上げて、日系第442戦闘団の編制が決定されました。
ワンプカプカはハワイ出身者の部隊で、のちに第442の第三大隊に編入
されますが、その栄誉で第100と部隊で呼ばれていました。
当初、本土の日系移民の志願者とは軋轢があり、第100が本土の日系は
家族が強制収容されてるのを知ってから、お互いのわだかまりは解消した
と記録にはあります。
71 :
ハワイ州:2001/07/04(水) 16:29
選出のダン・イノウエ上院議員は当時少尉で戦争で片腕をなくしてるよね。
家族が収容所送りの状態だから後ろにさがる訳にいかなかったんだよね。
そう言えばアメリカの教科書に「真珠湾攻撃により第二次大戦に参戦」という
記述とともに日系二世部隊のことが載ってたな。
72 :
名無し屯田兵:2001/07/04(水) 18:40
戦地で戦友同士で賭博をしても、仕送りがあって実家も裕福なハワイ出身兵は
どんどん掛け金をレイズできるんだけど、実家は資産没収家族は収容所暮らし
の本土出身の兵士は途中で降りざるをえないという所なんかも軋轢の元になっ
たらしい。
あと、訓練が終わりいよいよヨーロッパ戦線に送られる時、収容所の家族に
兵士達が最後になるかもしれない顔見せにいったんだけど、収容所の食べ物が
鳥の砂肝とタマネギしかなくて、そんなもの好きで食べたくはないだろうにと
息子に申し訳なかったと涙ながらに語った母親がいたとか。最後になるかもし
れないオフクロの味がそれではさぞ寂しかったろう。この母親の息子がなんと
か帰って戦後腹いっぱいオフクロの味を味わっていればいいんだけど。
73 :
名無し三等兵:2001/07/05(木) 21:42
かなり前、テレ朝のスクープ21で日系兵の特集やってた。
318%あげ
ジミー佐古田
76 :
そう言えば:2001/07/07(土) 16:22
ダン・イノウエが言ってたな。
真珠湾攻撃のときに「ダン・イノウエ」はもちろんハワイに居たのだが、日本軍
機の機銃掃射に思わず叫んでいたそうだ、「ジャップ!」。
「日本人だからやるわな」と言われて一番当惑してるのは2世部隊のベテラン
たちかもな・・・。
77 :
ミッキ-熊本:2001/07/08(日) 02:12
・・・やっぱり止めようかな、このHN・・・・。
「ブリエアの解放者たち」が届いた。斜めにだが読んだ。泣けた・・・。
ところで、この本に掲載されているボージュの森を進む442の写真だが、
後姿の遠景なのでジャケットがM41かM43か判らない。
442はイタリア戦線から回ってるからM41のような気もするが、時期的には
そろそろM43もでまわっていてもおかしくない気がするが・・・。
もしM41だったら、さぞ寒かったろうなぁ・・・M43にライナーつけてれば
少しはマシだったかもしれない。
78 :
名無し二世:2001/07/09(月) 19:26
>>70 >1943年にイタリー戦線で、ワンプカプカ(ハワイ語で第100)大隊が
>損害にめげず戦功を上げて、日系第442戦闘団の編制が決定されました。
>ワンプカプカはハワイ出身者の部隊で、のちに第442の第三大隊に編入
>されますが、その栄誉で第100と部隊で呼ばれていました。
一等自営業さま、素人知識でまちがってたらすみません。
確か第100大隊は442連隊の第1大隊として編入されたのでは・・・
79 :
名無し三等兵 :2001/07/10(火) 22:26
「たすかったよ。ありがとう。ジャップ」
「ジャップじゃねえ!ジャパニーズだ!!」
80 :
名無し三等兵:2001/07/10(火) 22:40
>>79 それって言ってるほうが半死半生だから、たまんないですな。
司令部「ジャップの部隊の救援は間に合ったのか?」
テキサス師団「ジャップじゃねえ!ジャパニーズと呼べ!」
なら、「イイ話」なのにね。
81 :
名無し三等兵 :2001/07/14(土) 21:09
たまに、家族から送られてくる米が一番のたのしみだったそうな
82 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 00:02
>>81 野菜をみつけるとヘルメットで一夜漬けを作ったそうです。クレソンがいけたらしい。
83 :
名無し三等兵 :2001/07/15(日) 10:34
age
84 :
名無し三等兵 :2001/07/16(月) 15:06
風呂にはいれないので
井戸の水で行水してたら
フランス人が金くれたらしい。
85 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 00:53
泣かせる話であり、age。最近のオタは、442を知らないのかな?
特攻隊員の遺書だけが泣かせる話ではないぞ。二つの祖国の狭間で
命懸けで自らのアイデンティティーの確立をしなければならない悲しみは大変なもの
だと思うのだが・・・。
86 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 00:59
NHKの1983年(1年程度の誤差はゴカンベン)の大河ドラマ、
「二つの祖国」のテーマが二世部隊だったね。
二世部隊は442が有名だが、ハワイの100部隊もお忘れなく。
87 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 01:08
歴史群像に載っていたが、442誕生から失われた大隊救出までまとまっていて読みやすかった。今年1月に出た号だと思うが。
88 :
一等自営業:2001/07/23(月) 01:13
89 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 02:28
「ブリエアの解放者たち」の中に出て来る謎の(?)空挺隊員のエピソードが
妙に気になります。
まさかスコルッウェニ−の部隊でも無いでしょうし・・・。
90 :
で:2001/07/23(月) 02:31
モチズキミキヤの漫画に二世部隊の話があったような・・・。
91 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 02:43
私の知り合いで、ハワイ出身の人がいます。
その父親が、日本出身(つまり1世)で二次大戦に参戦歴があるそうです。
ほぼ間違いなく日系部隊で、もしお会いする機会があれば話を聞きたいなと
思っていますが、私のようなミリオタがつらい戦争の話を聞くのはどうなんだろうかとも思っています。
ご本人に確認してからですね。
ちなみにその人は、戦後一切日本語会話をやらなくなったそうです。
聞くのは日本語で、話すのは英語。なんでなのかは知りません。
92 :
一等自営業:2001/07/23(月) 02:47
>>91 是非お話を聞いて、お知らせ下さい。
出来ましたら一緒にハワイまで同行します。
93 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 02:57
91です。
>>92 いつかできればと本気で思います。その際には、
できる限り情報をお送りしたいと思います。
しかし、今度ハワイに行けるのはいつのことやら……。
そのご両親は、お互いが九州(の別の場所)出身で、
ハワイで出会って結婚されたそうです。
94 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 02:58
>>12 >>17 >>12
>日本やドイツに比べれば、暴動を起こさない限り
>待遇や処遇はいいです。日本兵は収容所でも階級
>が幅を利かせ、管理に問題が起きたりしてます。
>狂信的な日本兵以外は、一般には従順だったとあります。
先生は日本軍関係は弱いのかなあ・・・
それとも「終戦前」の話なのかなあ・・・
「管理に問題」ってっどんなんでしょうか?
少なくとも「終戦後」のはなしでは、
山本七平や例の「アーロン収容所」なんかよむと、収容所では
階級よりも ヤクザ的な人物のほうが幅を利かせた、というあたりがよく出てます。
>>91 >ちなみにその人は、戦後一切日本語会話をやらなくなったそうです。
> 聞くのは日本語で、話すのは英語。なんでなのかは知りません。
戦前を知る韓国の人が、一切日本語を話さない、ことをちょっと思い出させます。
多分その方はご親戚の方々とお話になるときの他は、
日本語をきいてもわからない振りをされていることと想像されます。
ようするに、日本文化から絶縁し、徹頭徹尾アメリカ人として生きる決意をされたのでしょう。
95 :
一等自営業:2001/07/23(月) 03:38
日本軍関係は30年以上前にやめてます。
それほど感銘を受けませんでしたし、ドイツ軍のほうが
調べていて楽しめます。
96 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 10:44
>>94 シベリア抑留関係のサイト見るとかなり将校団による階級差別があったようです。
将校団が業務監督を担当したため初年兵の当番兵化や不平等な仕事分担が起きてます。
「下克上」はありましたがそれがうまくソ連の「思想共産化」に利用されたことは事実ですね。
>>96 瀬島龍三は特権を守るためにアクティブに入ったしな
98 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 12:55
>>96 そういうこともあったのですか。
将校団が業務監督、というのは多分ジュネーブ条約の捕虜取扱でもきまっていたようで、
南の方の収容所でも収容所の英米軍と兵の捕虜の間の板挟みの中間管理職状態で
大変だったようなことが「アーロン収容所」にも書いてあります。
兵のように作業中にくいもんや物資をチョロまかすわけにも行かず、けっこう割りの悪い
立場だったようでもあります・・・(会田雄二氏の記述では)。
そのうえ、収容所内の共同体のルールや運営は将校団とはまた別の人たちに
牛耳られていたと言うし。
ソ連の場合は上手に「アクティブ」グループを将校団の中に作る作戦だったのでしょうか?
よろしければその際との代表的なものでも教えていただければ幸甚です。
99 :
888get:2001/07/23(月) 12:57
おっさんは疲れてま
疲れてます
疲れてる
つかれてる
つかねてる
つか寝てる
つか寝てるって
つかねてるって
つかえねって
使えねって
100 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 14:13
>>98 ”シベリア抑留”では組織単位で捕虜になったため旧軍の階級構造がそのまま残されました。
そのため将校団はその旧来の特権的立場により作業監督や比較的楽な業務を独占したため過酷
な作業環境の中で一般兵の反発を招きました。
いわゆる「民主化要求」「階級差別撤廃」が高まり将校団への”つるし上げ”が発生し、それ
を「日本赤化要員」育成を目指すソ連が積極的に後押ししたようです。
帰還抑留者の中に数多くの「共産党員」が存在したのもそのためでした。
検索すれば複数の「捕虜経験者」サイトがあるのでご照覧あれ。(将校もピンキリです)
101 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 15:54
102 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 16:14
>>101 「泣ける話」スレのあの人ですな。靭い漢です。
103 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 19:48
>>100 様
>>101 様 一等自営業様
いろいろと有難うございました。 勉強させていただきます
104 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 20:45
>>101 素晴らしいサイトをありがとう!見ていて涙が出ました。
105 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 21:19
>>104 特に”皆様からのメッセージ”の回答が泣ける。
このような人が戦後の日本の発展を支えてきたんだろう。
106 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 23:15
442映画みてえな〜age
107 :
51:2001/07/23(月) 23:40
>一等自営業 殿
サブタイトルはまた『GO FOR BROKE』なんですね。あちらでは442のモットーとして
今でも有名なフレーズなんでしょうか?
『パールハーバー』の直後に442の映画を作るなんて、なんか出来過ぎてる気がしますが・・・。
希望としては『ライアン』は無理でも、『BIG RED ONE』よりはお金をかけて
欲しく・・・(『RED ONE』もアレはアレで好きですが、同じオマハが『ライアン』と
何故ここまで違うのか・・・・藁)
>101〜105
人間って、つくづく不思議ですねぇ・・・。
108 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 23:52
●442nd Go For Broke
監督:Rooth Tang
出演:Kevin Rocci、Ethan Tang、Samson Yi
http://www.442nd.com/ 監督も出演者もメジャーでない気がするんだけど。
日本でも公開されるのか?
109 :
名無し三等兵:2001/07/25(水) 00:40
age
規模のわりには最も受勲数が多いそうです。
111 :
名無し三等兵:2001/07/31(火) 00:59
age
112 :
で:2001/07/31(火) 01:15
442部隊の映画!パールハーバーより見たい!
GO FOR BROKE!
当たって砕けろだぁー!
114 :
名無し三等兵:2001/07/31(火) 02:18
>>108 なんで監督も出演者も中国系なんだろう?
香港映画?
日系人の部隊を中国系の監督、役者が演じるというのも面白いはなしですね。
海の人様
ここの話とは直接関係が無いのですが、スタートレックのにはスールーという
中国人が登場します。(日本放映時には「カトウ」に変更してました)
スールーを演じたのは日系俳優のジョージ・タケイさんです。
アメリカ人には日本人と韓国人、中国人の区別がつかないのでこういうことに
はこだわっていないみたいです。
117 :
元トレッキー:2001/07/31(火) 22:27
>>116 ヒカル・スールーは日系フィリピン人という設定ですね。(スールー海ってあるし)
当時の米国製ドラマではまだ”純粋日本人”という設定は出しづらかったんでしょう。
その後、緩和されてロシア系のチェコフというキャラも出てます。
>>116,
>>117 ををを、あの「ズールー→カトウ」って、そういうことだったんですかぁ。
(あれ小説の人物紹介だとZuluで、人名辞典だとSuluなんですよね、不思議に
思ってましたが、
>>117さんのスールー海つながりだと、やっぱりSuluが正しい
のですな)
確か操舵員(士官だから「士」か(笑))でしたよね。
何か後で偉くなったような気もしますがウスいトレッキー入門者なので定か
ではありませぬ。
でも、この映画の事前取材受ける日系人の皆さんも、ちょっと複雑な気分かも
しれないですね。
本来なら日本の映画会社が真っ先に作るべきなのに・・・とは言うものの、
プライドとか見ると、最近の邦画の演出過剰なお下劣趣味で画像にしてもらう
のもなぁ、という感じでしょか。
完成の暁には、ぜひ額賀やえ子さんの字幕でNHK-BS2でCM無しぶっ通し
放送してほしいなぁ(かなわぬ望み_(__;)_ばったり
119 :
名無し三等兵:2001/07/31(火) 22:59
120 :
名無し三等兵:2001/07/31(火) 23:08
>>118 エクセルシオールの艦長ですね。
ある意味彼も442部隊の申し子かもしれません。
ドイツ系の主要登場人物はついぞ現れませんでしたから・・・
121 :
で:2001/07/31(火) 23:20
時期的に日本叩きの映画になりやしないか心配。
どうやって日本叩きのシナリオにするのか、その捻じ曲げっぷりは面白そうだぞ。
123 :
で:2001/07/31(火) 23:30
降伏してきたドイッチェを撃ち殺すとか(←それはプライベート
ライアン)
>>117 そこまでは知りませんでした。ありがとうございます。
>>119,
>>120 をを、ありがとうございます、艦長まで上り詰めたんですか〜
それにしても確かにドイツ系の登場人物っていませんでしたね、精々ボーグ
くらいなもんですか(それもTNGだし)
126 :
名無し三等兵:2001/08/01(水) 00:14
ドイツ人っぽいモデルならいるんだけどね・・・
ロミュラン人
日本人は言うまでもなくフェレンギ(笑
ベイジョーはどこだろうか・・・
ドミニオンはユダヤ人
で迷うのはクリンゴン
好戦的で死を名誉と感じ、人質になるなら死ぬと豪語する
銃の時代に接近戦を好み、輸送艦は弱いので見逃す
合い言葉は今日は死ぬには良い日だ
これって日本人(兵?)のような気がするんだが・・・
でもフェレンギがあるしなぁ(笑
129 :
名無し三等兵:2001/08/01(水) 00:26
クリンゴンはチンギス・ハーン(元・モンゴル)ですよ。
コスチュームデザインがそんな感じですよね。
黄渦思想的産物です。
クリンゴンは最初、卑怯で野蛮で好戦的な悪役だったが
次第に名誉を重んじるサムライ的性格に変わってきましたね。
好戦的なのは変わりませんが。
東洋文化に対するアメリカ人の意識の変遷と重ねてみると興味深いです。
131 :
名無し三等兵 :2001/08/03(金) 14:23
あげ
>>129 考えてみたんだが、モンゴルって米国と深く関わったっけ?
133 :
名無し三等兵:2001/08/04(土) 07:26
>>123 それは単なる実話。失われた大隊救出の時は独衛生兵を含め捕虜を射殺してる。追い詰められた時に人間がとる行動は一緒だ。
>>129 ヨーロッパならともかくアメリカ人にモンゴル軍が怖いなどという感覚は無い
と思う。
クリンゴンはやっぱり好戦的な日本人というイメージに他の東洋的な要素を
プラスしただけだと思う。
他の例
フラッシュ・ゴードンに登場する悪役、モンゴ帝国のミン皇帝。
これがスゴイ。何と天皇陛下の大礼服まがいの服を着ている!
135 :
名無し三等兵:2001/08/04(土) 10:19
>>57さんが紹介してくれたサイトを今見てたら
>シシッピー州のキャンプ・シェルビー
という言葉がでてきてびっくり
ここは知ってる!行ったことある!・・・でもドイツ軍の捕虜がいた所と思ってましたです。
現在はアーミーナショナルガードの訓練所なんですが、古いタンクや戦闘機など青空展示して
あって、誰でも見ることができます。
100部隊に関するものもあったのでしょうか?
う〜残念。
また、逝ってきます。
ボージェでの救出作戦で、442連隊が米軍らしからぬ無理押しをした理由が、
救出作戦の指揮官(36師団長だっけか?)がテキサス州から議員に立候補予定だったためだった。
と、云うのをどこかで聞いたことがある。
もし、本当ならば、救いの無い話だと思う。
137 :
一等自営業:2001/08/04(土) 11:37
文春のビデオで442部隊が編集が良くてお勧めです。
第100大隊のハワイの生き残りが何人か出てきます。
昨日は三回見ました。
ダールキストはひどいヤツですね。
138 :
名無し三等兵:2001/08/04(土) 12:55
>>137 情報有難うございます、さっそく捜してみます。
しかし、「生き残り」という言葉がぴったりな部隊ですね。
ダールキストですか・・・。
過去の話でどうこう言うのもなんですが、Dr.ベーケの爪の垢でも飲ませるべきだと思いますね。
139 :
一等自営業:2001/08/04(土) 12:59
追加情報
文春のビデオは1995年か96年の発売です。
見つかると思います。それから7月25日には
「日系部隊」の昔の映画がDVDで発売されました。
140 :
名無し三等兵:2001/08/05(日) 00:18
ダールキストは二世兵が目の前で何人死のうと眉一つ動かさなかったそうな。だが有名な作家の息子(白人)が戦死した時は「ああ、どうしよう」などと嘆いていた。本当に器地区だこいつ。
141 :
名無し三等兵 :2001/08/05(日) 01:03
参政権遣せとか、教科書に因縁つけてくる在日朝鮮人に
442部隊の軍人の詰めの垢を飲ませてやりたい。
>>141 夏厨がよってきちゃうから、そっちに振るのやめようね、ぼうや。
143 :
名無し三等兵 :2001/08/07(火) 01:05
アーネスト・サトウたん(;´Д`)ハァハァ・・
144 :
名無し三等兵:2001/08/07(火) 12:43
実は苦悩した人はごく少数という話もある。二世は米国への帰属意識が高く、だからこそ「忠誠登録」がよけい頭にきたそうな。
ちなみに山崎豊子の「二つの祖国」は「潜在的裏切り者扱いすんなゴルァ」と戦後、全米日系人協会から激しく抗議されている。
日本と米国の狭間で悩んだという意見は、そうであってほしい日本人の勝手な思い入れかもしれない。
>>141 勇気つけられるでしょう。
かの部隊の指揮官の中には、朝鮮移民の優秀な士官がいます。
つか在日朝鮮人の忠誠は半島に在り、なんだから
逆効果じゃん……
二世部隊は文句なくアメリカ人なんだからさあ。
147 :
名無し三等兵:2001/08/08(水) 00:21
>>144 日米間での苦悩ではなく、自らの帰属意識が高い「米国」が、自分たちを強制収容所に
送り込んだり、敵性外国人扱いする、その偏見との狭間での苦労と思われ。
148 :
名無し三等兵:2001/08/08(水) 00:25
149 :
名無し三等兵:2001/08/08(水) 00:55
当時の日系兵士に「あと50年もすると日系人が参謀総長になりますよ」と教えてあげたら
喜ぶだろうか。信じてもらえなかったりして。
150 :
名無し三等兵:2001/08/08(水) 20:28
>日系人が参謀総長になりますよ
これも第442連隊(大100大隊含)奮闘の御かげ・・・南無南無。
151 :
名無し三等兵 :2001/08/10(金) 21:10
あげてみる
152 :
名無し三等兵:2001/08/12(日) 00:16
うーん、おかしな火葬戦記的スレには食いつくのが多いのに、このスレは食いつくのが
少ないのは何故だ?
夏休みの中・高生にはもやは「二世部隊」が何のことか知らないのが多いのか?
ヘイ!そこの君、56氏が紹介している
ttp://hawkeye.m78.com/442nd.htm ちょっと重いけど読んでごらんよ。それで夏休みの自由研究のネタにでもしてみたら
どうだろう?
153 :
名無し三等兵:2001/08/12(日) 02:49
サムライ・キムage
ブッダヘッドage
コトンクage
154 :
名無し三等兵:2001/08/14(火) 00:02
age
155 :
名無し三等兵 :2001/08/14(火) 23:26
あげ
156 :
888get:2001/08/14(火) 23:27
みんなに下痢ひっかけたい。シャーっ
sage
158 :
名無し三等兵:2001/08/19(日) 02:35
これもage
159 :
こーぼー:2001/08/19(日) 02:45
152>>自分の周りで知ってる奴などいません
勲章を大量にもらったんだよね
161 :
名無し三等兵:2001/08/21(火) 12:27
>>160 叙勲の合計(個人&部隊)は米軍史上最高。一人平均4個以上でシルバー、ブロンズがごろごろいる。しかし名誉勲章が1人しかいないのは、なんか裏を感じる。モンテにせよブリエアにせよ、誰ぞもらってもおかしくなさそうだが。
日本にも博物館か何かを作ればいいのに
>162
それは「アメリカ人」として、「日本人」として戦ったすべての人間に対する侮辱だと思うがね。
>163
なんで侮辱なの?
>>164 彼らは、"日本人"としてではなく、
あくまで”祖国アメリカ”のために戦ったんだよ。
当時、日本とアメリカは敵国。忘れないように。
敵国の強兵、栄誉をたたえるような博物館を作るのは侮辱?
念のため維持sage
特攻/原爆関連以外の博物館ってあんまりないですね
戦争の惨さと日本がやったことを正視できるような場所がないと。
sage
171 :
名無し三等兵:01/09/19 14:24 ID:xo.ej0Zs
age
172 :
暇無し:01/09/19 16:20 ID:an/BTyxM
差別されている階層が、戦場へでると異様に勇敢に戦うものらしい。見返してやりたい
という気持ちもあるだろう。
黒人やネイティブアメリカンも相当勇敢だったというし。
何かの本で読んだけど、硫黄島で星条旗を掲げる兵士の中に、ネイティブがいたが、
戦後は、アル中になってどぶにはまって死んだそうだ。
>172
軍人はステータスが高いですし、生活が保証されるからもってこいですね。
愛国心を証明する必要性にも駆られるでしょうし。
174 :
名無し三等兵:
わんぷかぷか