1 :
齊藤浩:
彼のこの「対権力直接アプローチ」ってなかなか興味深く、肯ける。
また、それに基ずく「日本核兵備四ヵ年計画」も魅力的なのだが、い
かんせん、彼も言っているように、自衛隊はもちろん、主だった論壇
からも無視されており、反論や批評が聞けない。こまったことだ。
そこで2ちゃんねるの諸君に聞きたい。彼の戦略理論をどう評価する?
俺は、彼の意見には同意できるところが多いと思うがな〜
3 :
伊-400:2001/06/23(土) 00:38
要するに、人命を大切にする軍隊は兵士攻撃せよ
独裁者率いる軍隊は幹部や独裁者攻撃せよ
攻撃目標を間違えるからベトナムで米軍は負けたと
ホーチミンさえ執拗に攻撃してれば後は雑魚だと
ホーチミンさえ殺せば北ベトナムは戦意挫折すると
って理解しました。
5 :
兵八:2001/06/23(土) 00:45
>>1 っつーか、私がカキコしてるこの時間にこのスレ立てるってのはあてつけですか?
まさか本物さん?
一部に誤認もあるが彼は概ね正しい。
「彼の天才を理解できない人こそドキュソ」
相手の説得できて初めて意味がある。あいつは天才だあいつの言うことを
理解できないのはバカだ、といっているようではだめ。
8 :
銀河出版:2001/06/23(土) 01:08
「ヤーボー丼」を発刊したが為に我が社はつぶされたのじゃー。
9 :
名無し三等兵:2001/06/23(土) 01:10
それは言うだけヤーボー。
10 :
兵八:2001/06/23(土) 01:13
兵頭さんの理論にはおおむね納得しているけれど、些細な疑問もないではありません。
例えば、90式戦車の装甲。兵頭さんは「前面装甲はM1A1のそれより薄い」といっていたけど、
この掲示板で専門的な意見を見ると、90式の前面装甲はラインメタル120mmの直撃にも耐えられるとか。
文系の私にはどちらがあっているのかわかりません・・・・。
大体薄いとか言ってる時点でねぇ。そういう問題というよりも・・・。
彼の頭はチハ車で止まってるのか?
12 :
兵八:2001/06/23(土) 01:17
>>11 いやその、「厚さ薄さ」の問題ではなく、強度を論じているのでしょう?
13 :
齊藤浩:2001/06/23(土) 01:41
やはり「ごっこ」の国では、彼の理論について正面からぶつかるのを避ける輩しか
いないのか?
>>11 「薄い」は寸法の話じゃないでしょ。
そういや、あの人は学位取ってんでしょ?修士だっけ?軍事関係の論文だったような・・・
15 :
兵八:2001/06/23(土) 01:59
>>13 うーん、貴方ホントにホンモノですか?でも、貧乏暮らしの先生がネットなんか出来る環境が・・・・(失礼!)
言ってる事は正しいし、反論の余地はほとんどないと思う。
政治的な現実性だって、皆無とはいえない。「つくる会」やら何やらの世の中の趨勢を見ていると、20年後くらいにはマジで日本核武装論が論じられるようになると思う。
ただ、ひょっとしたら「核兵器を持たないこと」が最高の外交カード、つまり「核保有国に対し道徳的に優位にたてる」という
選択肢である可能性もある。
あと、西ドイツみたいに、「自らは核をもたずに通常部隊を耐核化することで侵略を抑止する」
というオプションは検討しなくて良いのかな、という気もする。地勢的な理由でダメなのかな?
16 :
名無し三等兵:2001/06/23(土) 02:04
なんで兵八さんは、1と13が本物じゃないかって疑うの?「彼」って言ってるじゃん。
17 :
兵八:2001/06/23(土) 02:07
>>16 あ、いや。ひょっとしてホンモノだったら嬉しいなー、なんちて。
私、彼の大ファンだから。
常識であり、マトモな研究者や本職はわざわざ口にしない事柄の
いくつかを「発見」して得意げに語る。
この部分は「特に誤りは無い」ので不勉強な読者を惹きつける。
その一方で馬鹿丸だしなことを口走る。
ここではマトモな指摘者を遠ざけ、上述の方法で獲得した
信者に取り巻かれた幸せな世界に引篭もる。
以上が兵頭ニ十八のやってきたこと。
人名を「三野」とかに書き換えても問題無し。
19 :
名無し三等兵:2001/06/23(土) 02:21
≫18 そーかー?
「ここではマトモな指摘者を遠ざけ、上述の方法で獲得した
信者に取り巻かれた幸せな世界に引篭もる。」
二十八は自分の書いた文章を単行本化しないから、なかなか引き篭もれないと
おもうぞ。「三野」はどうかしらんが。
20 :
名無し三等兵:2001/06/23(土) 02:35
まともな本の受け売りはまとも
ショーもない本の受け売りはしょーもない
自分で考えたとこはクソ
21 :
名無し三等兵:2001/06/23(土) 02:38
≫18.20
核武装論は当たり前すぎて話にならん、って事ですか?
>>21さん、≫ではなく、>を2つ続けた>>を使ってください。
23 :
名無し三等兵:2001/06/23(土) 03:14
>>21 北朝鮮がとっている「核持っちゃうかもよ〜」戦術(持ってるだろうけど)を
日本が行う場合の利点・欠点について顧慮してない点が片手落ちだな。
>>21 核武装論の内、「核を持つメリット」の部分は当たり前すぎて
お話にならない。
そして「核を持つデメリット」については祿に語ってもいないし、
タマに語れば出鱈目。
昔「SAPIO」に書いた記事とかね……。
WW2航空機について銀河出版から出していた本に関しては、
デンパとしか言いようが無い。
25 :
>24:2001/06/23(土) 08:29
でも独立国家の最優先事項が「将来にわたって主権を持つ国家としての
生存していくこと」なら、じゅうぶんデメリットを上回ると思うけど。
周辺国の反応うんぬん以前に、まず自国が国家として生存することが
一番、重要なんじゃないのかな。もしも国家として核を持つことのメリット
よりもデメリットの方が大きいのなら、保有国の中から一国くらい核を全面廃棄
する国が出てきてもおかしくないと思うけど。
26 :
名無し三等兵:2001/06/23(土) 08:38
18氏の言うこともわかるが、こういう意見もあってもいいと思うね。
たしかにデメリットに関しての研究は問題あるとも思うが、いまだ
強国が核を手放さないのもそれなりの国際間での立場の確保にも役に
立っているとも言える部分はなかなか無視できないところだ。
>>25 勉強不足。
>保有国が放棄した事例
南アフリカおよびウクライナの事例を見ること。
>周辺国の反応うんぬん以前に、まず自国が国家として
>生存することが 一番、重要なんじゃないのかな。
周辺国の反応を折り込まずに生きて行ける国家は
多くは無い。
その少数派の国に日本は入らない(何故入らないかは説明しない)
28 :
名無し三等兵:2001/06/23(土) 11:56
ヤーボー丼には、そのデメリットに対しての答えを書いてあるけど、全くの出鱈目
なんですか????????
>>27 勉強不足。
かっこいい〜!! とりあえず鏡見ろ。
30 :
名無し三等兵:2001/06/23(土) 19:15
って言うかもっと正面からの取り組みを頼む
当てこすりやくさしじゃなくって・・・
特に
>「対権力直接アプローチ」
ってみなさん道理解してるかもう少し知りたし
私は
>>3 の伊-400さんと同じ。
31 :
名無し三等兵:2001/06/23(土) 20:29
北朝鮮を経済制裁で締め上げろとか、日の丸航空隊で爆撃しろなど主張しておられる
かたには是非知っていただきたいですねぇ。 >「対権力直接アプローチ」
32 :
名無し三等兵:2001/06/23(土) 21:15
イヤあ、まじめに軍事語ったら面白い結論なんかでないから、
それっぽいリアルさで飾った仮想戦記をしっかり背景作って
書いたら受けたよ、とゆーもんでしょ。
別に面白ければ私はなんでも評価しますが、あれが現実軍事と
関係あると言われると困っちゃうなあ。
リアルな戦争アニメと同じ、て意味で押井アニメと同列、って
ことは独創性がないので存在価値なし、が結論です。まあ、
楽しむ方は架空と知った上で楽しまれるとよりおもしろいかと。
33 :
齊藤浩:2001/06/24(日) 02:02
彼は「いかにして私たちはくよくよするのを止め、核ミサイルを持つか」と書いて
いるが、「くよくよ」したままの輩は、浜の真砂のごとく尽きぬということか・・
情報漏洩を恐れたはいたが、漫画喫茶にて、世間で評判の「2ちゃんねる」を除いた
のだが、結果はやはりこうだったか・・・
明日は近所の八百屋でまたバイトである。みなさんさようなら。
>>33 自分だけはまともな判断能力があると言わんばかりの厨房は逝ってヨシ!
>>32 その辺りが妥当な評価なんでしょう。
議論の1つとしては面白いけど、大人は真に受けちゃいけないよ、
って内容だと思う。
36 :
でも:2001/06/24(日) 04:54
結局「対権力直接アプローチ」を否定できる
理屈もないんだね。
>>36 「権力中枢を叩け」これは常識で否定もなにもあったものではない。
常識だからこそ、叩かれないためのさまざまな工夫が
積み重ねられてきた。
「基本を忘れて小手先の技巧に走ってはいけない、
主目的が何かは常に意識されねばならぬ」と注意を喚起するのに
とどめていれば兵頭もここまで馬鹿扱いされなかったろう。
「対権力直接アプローチ」を否定する必要はどこにも無い。
ただそれをお経のように唱えるだけで具体的手段が湧いてくる
ものでは無い。
そしてここは軍事板だ。
お経よりも具体的手段や道具について語ることがメインであるのは
当然だろう。
38 :
名無し三等兵:2001/06/24(日) 07:24
手段道具に限らず、目的やドクトリン、さらには政治、経済、外交まで
語っての軍事だと思いますが、それにしても現実世界をまじめに反映せず、
おもしろい、気持ちいい方向ばかりに話をもってくのでは、架空戦記と
同一視されてもしかたないでしょうね。
39 :
兵八:2001/06/24(日) 10:54
ひょっとして知らない人がいるといけないから指摘しておきますが、「斎藤浩」は兵頭二十八氏の本名です。やっぱりホンモノだったんじゃないの?
>>39 そうだったら気の毒な事したね、身の程思い知らせちゃって。
41 :
斎藤浩さんカム爆!:2001/06/24(日) 11:52
そんな〜もったいないよ〜
でもここで書き散らされるよりは単稿本を待望〜
42 :
兵八:2001/06/24(日) 12:37
>>41 うん、同感。早く先生の新刊を読みたいです。
ガリレオじゃないけど、時代を先取りしすぎる人はなかなか世の中に受け入れられません。でも、後20年したら兵頭氏の核武装論が必ず日本の役に立つと直感しています、私は。
>>42 イヤ、十分受けてますよ。おもろい。それだけだが。あなたも
20年たったら笑って思い出せるでしょう。
44 :
k−40:2001/06/25(月) 00:40
兵頭二十八は今もバイトやっているのだろうか。
あの人の書いた本けっこうあるから暮らしには困ってるように見えないが。
やっぱり売れないのか・・・。
45 :
>33:2001/06/25(月) 19:29
はニセモノだろ。自分の名前を間違えるかよ?
46 :
兵八:2001/06/25(月) 19:50
47 :
名無し三等兵:2001/06/25(月) 20:12
・彼の学位って指導教官 江藤淳なので 分野的にねぇ(^^;
・核兵器が戦略兵器と呼ばれる所以は、相手の中枢を直接打撃できるからでしょう。
「戦略」の概念を言い換える必要性を認めないと思うが。
・国内的議論はともかく、ネオリアリスト的系譜の国際政治学者が典型だけど、日本がアメリカとの
同盟関係を脱する=日本核武装の可能性高し という図式が成り立つくらい、国家が核武装のインセンティブを
有するのは自然なものとみなす意見は多いけどね。具体的オプションとして考えとくのはともかく、実際には経済的
依存性の高いこの国にとって核武装は割が合わないでしょ。
48 :
名無し三等兵:2001/06/28(木) 22:51
こうやって、著名人が離れていくんだね・・・
49 :
>47:2001/06/29(金) 00:45
実際には経済的依存性の高いこの国に>
とって核武装は割が合わないでしょ。>
核大国に囲まれている日本にとって「割が合わない」
もクソも無いと思うが。冷戦時代に比べて核攻撃される
脅威はグッと減った英国すら経済的な痛みを許容してまで
保持し続けているのに。
50 :
名無し三等兵:2001/06/29(金) 00:48
>>49 俺もそう思うけど、貿易全ストップ!なんて事にならない?
ま、人口3000万まで減らしてそれに備えるのは長期計画として必要なんだろうけど…。
51 :
>50:2001/06/29(金) 01:17
貿易全ストップ!なんて事にならない? >
それは考えすぎですよ。そもそも貿易ってのは
お互いにメリットがあるから成立してるわけです。
それを冷静に考えれば日本相手の貿易全ストップ
なんてできるわけがない。しかも日本はODA大国。
直接、自国に影響が無いなら日本と喧嘩したくない
国だってある。そもそも核武装して貿易全ストップされた
国なんてありますか?
>>51 ほいなら核兵器いらないじゃんよ、日本の経済圧力は核兵器をも
凌ぐ交渉材料なんでしょ?
53 :
>52:2001/06/29(金) 02:00
なんでそー短絡的になるかなー。
>>53 経済も戦略用の武器として役に立つのは理解したんだな?
55 :
名無し三等兵:2001/06/29(金) 11:01
>>51 んだね。貿易はお互い様だってこと忘れてた。
ただ石油は無理にしても食料に関しては人口減政策
(実質的には今の出生率維持になると思うが)で無効から輸出ストップカード
切られても向こうにできる態勢にはしたいね。
>>52 経済のみだと核兵器で脅されて〜なんてことになり兼ねないからこっちも
必要最小限報復用戦略核兵器だけはもっとかないと。
56 :
名無し三等兵:2001/06/29(金) 13:27
>>55 で、ただでさえ一杯一杯な自衛隊の予算を使えない兵器のために食いつぶすわけ?
57 :
世界標準:2001/06/29(金) 13:50
核兵器は使えない兵器ではない。
たまたま使う機会が無かっただけ。
使っちゃいけない兵器だと思っているのは日本人だけ。
>>57 朝鮮戦争は?
第4次中東戦争は?
使う機会も必要性もあったと思うよ。でも何故使わなかったのかな?
60 :
名無し三等兵:2001/06/29(金) 15:45
>>55 >食料に関しては〜
無理っす。米の自給率こそ高いけど、競合食材の小麦は殆ど
全量輸入だよ。輸出できるぐらいの米の生産を安定的に維持
していかないと穀物自給はあやしいでしょう。
穀類入ってこないと、畜産は全部ダメになるし、水産物も現
在300万トン輸入です。
将来人口をどの程度と考えるかによるけど、と食糧安保なん
て政治的ポーズとしてはともかく真面目にやると全然わりに
あいません。だから貿易するんだけど。
61 :
名無し三等兵:2001/06/29(金) 15:46
>>57 ベトナムでも2度ばかり使用が検討されたよ。
62 :
名無し三等兵:2001/06/29(金) 15:54
>>61 ブレジネフ政権時代にソ連はアメリカに
共同で対中先制攻撃を提案している。
25年の米外交記録機密期間が過ぎて明るみに出た。
63 :
>59:2001/06/29(金) 23:44
第4次中東戦争は? >
緒戦の大敗で追い込まれていたイスラエルは
イザとなったら核の使用を考慮し発射準備
に入っていた。それをキャッチしたアメリカは
ソ連に打診、「アラブ側に核を渡せば抑止力が働いて
イスラエルは核の使用を躊躇するのではないか?」
と提案、だが次第にイスラエルが戦線で優勢を取り返し、
結果的に事無きを得た。
これが非情な現実ですよ。
>>63 可愛い!そんな事信じてる人いるなんて!びっくり!!
65 :
名無し三等兵:2001/06/29(金) 23:52
>>60 更にいえば、米の生産・輸送に必要なエネルギーは当然輸入に頼っています。
食糧安保などは農家の票がほしい自民党の言い訳です。
66 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 00:08
>>60 今の人口では無理だけど、3000〜2500万まで人口減らせば可能だよ。
江戸時代はそれで完全自給してたんだから。
67 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 00:10
>>66 それは生活基準を江戸時代の生活レベルに落とせばでしょ?
我々に北朝鮮人民以下の生活なんてできると思う?
68 :
兵八:2001/06/30(土) 00:57
>>67 確か大学の授業で、今現在の生活水準を維持したまま日本国内のナチュラル・リソースのみで自給自足しようとしたら、900万人しか生きていけない、って聞いたことがある。
でも、だからといって総人口を逓減させる努力を放棄して良いということにはならないのでは?少なくとも1億2000ウン百万よりは3000万の方がマシのような気がするけど。
69 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 01:06
>>68 あのな…
人口を減らすといっても簡単には減らないのだよ。いきなりくじで平等に
4人に3人を処刑するようなことをしない限りはね。
人口を減らすには年寄りをアウシュビッツに送り込むのではない限り、
生まれる子供の数を減らす必要があるの。つまり、人口に占める労働者
の比率を今後100年ほど極端に少なくする必要があるということ。
老人一人を現在は4人ほどの労働者で養ってるんだけど、今後は2人
ほどで養う必要があるの。更に減らしたいの?じゃあ老人2人を1人で
養うことになっちゃうけどいい?経済めちゃくちゃだよ?
軍事で人間生きていくんじゃないんだからさ。バランスを考えようよ。
70 :
兵八:2001/06/30(土) 01:16
>>69 あ、いや。確かにそれを言われると身も蓋も無いんだが・・・・・・(笑)。
ただ、兵頭氏が言っているのは50年とか100年とかのスパンの話ではないでしょう?
別に「間引き」をしろというのではなく、500年とか1000年とかの時間を掛けて出生率を調整すれば、「資源が無い日本」という固有条件を変える方法には成り得るのでは、という程度の話。
71 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 01:50
もしかして、二十八の本を読んでない奴が参加してない?56.58.67とか。
72 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 01:53
>>70 500年、1000年のスパンで物事を考えるのは無意味だと思われ。
500年前の日本、1000年前の日本から今の日本が想像つくか?
73 :
兵八:2001/06/30(土) 01:58
>>72 だったら、200年とか300年のスパンなら良いの?
そーゆー、ケツの穴の小さいツッコミは止めようよ。
74 :
兵八:2001/06/30(土) 02:03
>>71 うん、確かにそのようだ。
>>56に関して言えば、日本にとり必要十分な核兵備を揃えるには1兆ウン千億もあれば十分だ、と二十八氏が著作の中で明言している。
>>73 悪いが50,100年スパン以上は一般的に国家運営において考慮する事はないぞ。
社会情勢の変化が想定できないので考慮する意味がないからな。
>>74 二十八の主張が正しいと言う前提に立ち、全ての根拠を二十八の
著述に頼るならばこんなところに来る必要も無いだろう。
回線切ってひたすら二十八の著書を読みふけってください。
>>74 麻原は全て正しいと、麻原の著書の中で明言している。
78 :
兵八:2001/06/30(土) 02:19
>>76 なにもそんな投げやりな言い方せんでも良いでしょうに。
軍事版の諸兄が、彼の戦争哲学をどう捉えているか知りたかっただけですよ。
79 :
76:2001/06/30(土) 02:27
>>78 このスレの最初の方で諸兄姉も私も繰り返し語った。
あとは粘着信者に付き合ってきただけのこと。
とりあえず私は以後、このスレを放置する。
80 :
56:2001/06/30(土) 02:37
>>74 彼の主張ぐらい知ってる。
自分が言いたいのはその1兆円をどこから調達するわけ?
公共事業を削って・・・なんて共産党チックなドキュン発言するなよ?
>>78 軍事板の住人からすると彼の主張は戦争ファンタジーにしか見えない
ということが既にスレの最初の方で明らかになったと思うが。
82 :
>56:2001/06/30(土) 02:41
だから、「ヤーボー丼」読んでから批判なり批評しろよ。
>>70 人口の多さは国力そのものになる場合が多いよ。なんで君は中国を警戒してたんだい?
数を減らすっていう政策自体が愚策そのもの。
中国の一人っ子政策は人口逓減じゃなくて人口増加抑制を主目的にしてるだけ。
このペースで増えると20年とか50年後にまずくなるのが統計でわかったら
今の内から人口統制を始めてるんだよ。
中国にも政府があってさ、官僚もいてそれなりに天下国家を考えてるんだから
ちっとは先のこと考えた政策を実行してるんだって。
84 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 02:45
>78
取るに足らない。
85 :
>81:2001/06/30(土) 04:50
アメリカの核の傘を信じるアメリカ任せの安全保障政策で
安心しきってるのが「軍事板の住人」なら、そっちのほうが
ある意味でよっぽどファンタジーだよ。
86 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 05:08
>>85 安心しているわけではないが、独自核武装に伴う各種危険性(ここで再度内容は
議論しないよ、さんざんで尽くしているからいいよね?)に比べればよっぽどまし
だと考えているの。
現実的な物の考え方をしないからファンタジーだといわれちゃうんだよ。わかった?
>>86 同意。しかし、放置した方が良いと思う。
資源の無駄以外何者でもない。
ただ、兵頭ニ十八はオツムの出来はともかく勉強家なことは
確かで、良い教師に巡り会うと前言を撤回することもある。
(過去に事例あり)
私はそれを楽しみにしている。
兵頭ニ十八が物好きな戦略研究家に巡り会って核武装論を
あっさりと撤回し、信者たちを
「二階にageられて梯子を外された間抜け」にしてしまう
日がいつか、来ると思う。
つーか、兵頭が防衛大学の聴講にでも行ったら翌日にはそうなると思うよ。
88 :
56:2001/06/30(土) 07:42
>>82 SAPIOに載ってた記事を読んで「こりゃ本を買って読むまでもないな」と思った。
ただ斯く言う自分も頭から兵頭二十八を否定しているわけじゃなくて、
技術上の可能性としてなら面白い議論をしているとは思う。
それを政策論として真に受けている信者がウザいだけ。
89 :
>86:2001/06/30(土) 07:50
この板には自称現実主義者のアメリカの戦略代弁者、もしくは
米宣伝盲信者が多い。そういう人に限って岡崎久彦あたりを
信奉してたりする。「独自核武装に伴う各種危険性」というが
それでは核大国、今後核開発をしようとしている国に囲まれている
という現実の「危険性」には目をつぶったままなのであろうか。
90 :
86:2001/06/30(土) 08:02
>>89 だから、さんざん議論し尽くしているから再度は議論しないといったはずだが?
説明し尽くしてもループになるのみ。ほかに相手をしてくれる人を捜してくれ。
91 :
86:2001/06/30(土) 08:24
重要な単語が抜けていた。
「説明尽くしても「君とは」ループになるのみ」
92 :
権力者@一億分の一:2001/06/30(土) 08:35
> あとは粘着信者に付き合ってきただけのこと。
他人をけなして自分を高く見せようというのは見苦しいだけですね。
こういう輩がいるから軍学者というのもチトつらい。
>>92 だって、いくら議論しても兵頭信者は聞く耳持ってくれないんだもん。
94 :
56:2001/06/30(土) 10:42
>>89 岡崎久彦は歴史(外交史)に対する非常に深い理解と鋭い洞察から
いわゆる現実主義的な政策(レアルポリティーク)を導き出したの。
兵頭二十八も勉強家なのは認めるけど、岡崎久彦のように
旧制高校>帝大法科>ケンブリッジ(だっけな?)というような
濃密かつ深い思索を必要とする勉強はしてないでしょ。
その辺の本質的な差はどうにもならないよ。
「米宣伝盲信者」と仰るけど、
ここに常駐している兵頭ファンの方がよっぽども盲信者じゃない?
少なくても「自称現実主義者」のように人の意見に耳を傾けようとする
姿勢は感じられないよ。
ここにいる兵頭批判者はね、兵頭自身の言説もさることながら
それ以上に兵頭信者の硬直した姿勢に批判的なの。その辺理解しようね。
95 :
名無し三等兵:2001/06/30(土) 10:44
>>69 今すぐは無理でも、今の出生率を維持すればだんだん減ってくよ。
>>83 人口そのものが国力ってよりは、その国に使える天才がどのくらいいるかって
事でしょ。人口増やすより、教育どうにかしたほうがよっぽど有効じゃないの?
96 :
83:2001/06/30(土) 11:15
>>95 >使える天才がどのくらいいるかって事でしょ
これはまったくその通り。
そして天才の発生人数を増やすのに教育をどうこうするのが有効なのと同様に
母数である人口をでかくするという方法もまた有効だよ。
各種スポーツの競技人口と国際的な強さなんかを参考にしてね。
97 :
>94:2001/07/01(日) 01:53
旧制高校>帝大法科>ケンブリッジ(だっけな?)というような>
濃密かつ深い思索を必要とする勉強はしてないでしょ。 >
「濃密かつ深い思索を必要とする勉強」をした結果が、あの
アメリカの極東戦略を正当化しただけの岡崎・著「戦略的思考とは何か」ですか?
あなたの発想はまるで学歴信仰にも似て「エリート大蔵・外務官僚は、けして
ミスリードはしない」という発想と同じですね。
岡崎に代表される日本版エスタブリッシュメントまたは「自称現実主義者」には
共通した欠点がある。それは戦後、敗戦国日本が戦勝国アメリカの意向にそった
政策をせねば生きていけなかった時代には「現実主義」であった政策が
日本の復興により状況が変わった今でも「現実主義政策」であると錯覚して
いることだ。
>日本の復興により状況が変わった今でも「現実主義政策」であると錯覚して
>いることだ。
ベトナム戦争のときにニューアカとか呼ばれてた低脳共も
似たような事を言ってたな。環境である状況はたしかに違うが
国家の生存条件は変わってないぞ。
ま、他人の著作を盲信せずに批判する精神は良いな。
ニューアカは80年代だと思いますが。
それは新左翼ですか?
>97
ドキュソ高卒が帝大に嫉妬してやがる (ププ
101 :
56:2001/07/01(日) 11:50
>>97 「アメリカの極東戦略を正当化しただけ」って言うけど、アメリカの
言うことを無批判に飲み込むのと、日本の国家戦略にとって必要な条件を
勘案した上で主体的にアメリカと協調するのでは全く意味が違うが。
貴方の論理に従うと、アメリカと緊密な関係にある同盟国は
全てアメリカに従属しているだけだというように思えるのだけど。
むしろアメリカから離れればそれだけで日本は主体性を回復できるという
考えの方がよっぽども批判的な思索を怠っている幼稚な思考だよ。
あと私の意見は学歴信仰だと仰るけど、表面的な学歴で
岡崎久彦を評価しているわけじゃない。私が評価しているのは
長期間の充実した教育を通じて養われた彼の鋭い歴史感覚の方だよ。
どれだけ高学歴だったとしても歴史感覚が欠如していれば全く無意味。
今の外務官僚を見れば一目瞭然。彼らのどこに歴史感覚があるんだか。
その手のお公家さんの集団である外務省の中で、岡崎久彦は
歴史感覚を失わずにリアリストであり続けたところが評価できるの。
102 :
兵頭信者では無いよ:2001/07/01(日) 13:47
兵頭は、彼自身も言っているように、一番主張したい事は「日本の防衛力再考」であり、
それで足りなかった部分を「ヤーボー丼」で補っている訳だ。その他の著作や、雑誌掲載
記事は、「食うため」である。そして、軍事研究は、二次資料・三次資料で論ずるのでは
無く、一次資料で論ずるべきとも主張している。
このスレで兵頭批判をしている方は、「日本の防衛力再考」なり「ヤーボー丼」を読まず
に批判しているように見受けられる。これでは、「1」の言うような、まともな反論や批評
を期待しても無理なのでは?
岡崎氏に対する兵頭の評価も「ヤーボー丼」に書かれているが、それを知っている者と知ら
ない者とで「対権力直接アプローチ」を論じても仕方が無い。
103 :
名無し三等兵:2001/07/01(日) 14:13
>>87 >兵頭ニ十八が物好きな戦略研究家に巡り会って核武装論を
>あっさりと撤回し、信者たちを
>「二階にageられて梯子を外された間抜け」にしてしまう
>日がいつか、来ると思う。
>つーか、兵頭が防衛大学の聴講にでも行ったら翌日にはそうなると思うよ。
同意の上にワラタ(w
その日が来るのを楽しみにしよう。
しかし、防大の教授や研究員が彼を相手にするだろうか。
時間は余りにも少なく、彼等は須く忙しいのだから。
兵頭の本は手に入れにくい。
105 :
名無しSR:2001/07/01(日) 21:17
兵頭以外にも、まっとうに軍事を研究した本は絶版が多いね。原書房の本も絶版が多いし。
106 :
>102:2001/07/02(月) 04:17
同感。兵頭は「ヤーボー丼」において岡崎に代表される
「自称現実主義者」の安保観、核保有観について仕切り直している。
私は両者の著書を読み比べた上で、兵頭の論に理があると思ったのだが、
果たしてここで兵頭批判している人はその著書を読んだうえで
批判しているのだろうか?
思うに、岡崎の理論は60年代、70年代にアメリカが流した、核プロパガンダ
及び70年代から80年代にかけてのアメリカ発の誇張された「ソ連軍の脅威」
を前提にしている部分がある。それが確信犯かどうかは知らないが。
SAPIOとか軍事的に薄い雑誌に載ってるうちはよかったが、それをまとめて
ヤーボー丼とかにしたら、軍事関連書の棚に置かれて、そうなると軍事的に
濃い人の目にも止まるようになって、たたかれまくり。
それ以来、雑誌に載せた記事の再録本は止めようと心に誓いましたとさ
108 :
素朴な疑問:2001/07/02(月) 13:33
ここにいる兵頭信者ないし擁護論者ってどうしてこうも排他的なんだろ?
兵頭や自分達の主張が周囲に受け入れられないと
>>33や
>>42のように
「我々の意見は先端的すぎて世間には受け入れられない」とか言って、
何故それが周囲に受け入れらないのか(周囲が正しいか否かは別として)を
真剣に検討もせずにすぐ自分の殻に閉じこもる。こんな独善的で自閉的な
姿勢を採っているから周りから叩かれるんだってことに早く気付けよ。
「自分達だけが正しい、間違っているのは世間の方だ」って姿勢じゃ
カルト教団と何も変わらないぞ?
109 :
信者でも擁護論者でもないよ:2001/07/02(月) 22:29
>>108
兵頭の著作を読まないで批判してる人ばかりで、むかついているんだよ。「まともな批判が聞きたい」
って言ってるんだから、「排他的」って訳でもないんじゃない?
110 :
名無し三等兵:2001/07/02(月) 22:38
彼らの場合まともな批判を聞きたいといっても
その批判を受け入れないから排他的
111 :
名無し三等兵:2001/07/02(月) 22:58
>>107 そういう読み方もあるのか。
んでもだったら単行本出さないで雑誌の記事ばっかかくんじゃ?
112 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 00:02
>>109 俺は読んだことがないが、著書を読んだ信者がどれもこれもトンデモ揃いなところを
見ると、兵頭はトンデモだとしか思えないのだが?それとも兵頭はトンデモな読者し
かいないかわいそうな評論家なのかな?
113 :
>110:2001/07/03(火) 00:03
でも結局まともな批判ってないじゃん。
まあ読んでなきゃ批判もできんがな。
114 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 00:08
>>113 …。いくらでもまともな批判はでているぞ。それをまともだと判断できない
のであれば、信者認定するがよろしいか?
115 :
>114:2001/07/03(火) 00:20
それは具体性に欠ける抽象的な批判とか、
単なる中傷ではなくて具体的に著書の個所を
指摘した批判ですか?たとえば「ヤーボー丼」の
中でそういう個所があれば是非教えてほしいが。
112みたいなのは批判ですら無い。
116 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 00:25
>>115 正確に言いなおうそうか?
兵頭の議論を元に兵頭信者が展開する議論には山のようなまともな批判が
ついている。しかし君たちはそれらに耳を傾けていない。
117 :
>116:2001/07/03(火) 01:23
だから、例えばヤーボー丼に対して
どういう「まともな批判」があるのか
一つでもいいから具体例を挙げてくださいよ。
それらがまともな批判ならちゃんと耳を傾けますから。
もちろんおかしいと思えば反論しますけど。
118 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 04:28
116うざい。
お前が『まともでない』と思う批判をまず書け。
それから 持論も展開せよ なにもせずに文句だけ言うのはクズ
119 :
118だが訂正:2001/07/03(火) 04:41
うざいのは117 スマン。
>>117 いままでしかとかとんちんかんな反論しかしてこなかったのにそんなこと
言われてもね。
それにしてもここのスレもあらかたまともな人は去ってしまい、残るのは
信者だけみたいだね。
121 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 06:59
なーんだ、結局「ヤーボー丼」に対する
まともな批判、反論は一つもないんだね。
122 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 07:51
俺はもう信者を相手にする気はしない(人の話聞かないから)けど、
だれか相手してあげて age。というか曝し上げ。
123 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 13:25
俺、もう信者の相手するの疲れたんだけど・・・
>>122
124 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 18:30
核を持つ代償が開発費だけで済むと思ってるあたりで終わってるじゃん。
ついでに、アメリカ依存が絶対ダメって雰囲気ふんぷんってあたりでとどめ。
まだ「日本有事って何だ」しか読んでないけど(本屋になかった)、
取り寄せて読む気消失。昔の戦争の話にハマって現実感なくした頭が
いきなり現代軍事に首突っ込んだって、もろわかりの視野の狭さで興醒め。
125 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 18:31
これがわからん相手に、反論とかゆー話はないってのは確かだね。
126 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 18:33
>>124 兵頭のこういう意見をいう事が許されない風潮もヤバイと思うぞ
一般人は軍備の放棄なら大歓迎のクセにな
127 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 18:36
>>126 言うのは自由だけど、ちゃんとした論拠がないとここでは叩かれておしまい。
核をもたない理由が、「高価だから」ってのは使えないってことで。
129 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 18:48
つまり兵頭のは、
1.強い日本になりたい。自衛隊だけで独り立ちの防衛がしたい
てのが、現実性、必要性、はたまた政治外交という軍事の基本とは
無関係の大前提として存在し(軍事失格)、で通常兵力ではそんな
ことしたら国がつぶれるのは自明だから、逆転わざとして核兵器を
持ち出す。
あとは核保有の正当化と、問題点の無視で立場を固める。要するに
現実の世界の状況と日本の防衛の現実の必要性を無視して、強い
日本、全世界を敵に回して太刀打ちできる日本、という非現実的な
美学を追究した時点で、軍事書としてはおわってるわけです
130 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 18:51
あと、
2.現実に必要な他国との関係構築
とか
3.アメリカの軍事的属国であることが本当に悪いのか
とか、いろいろありますが、なんてーか、意欲消滅する
反論(?)が予想されるので、もおやめ。
131 :
r32:2001/07/03(火) 18:53
兵藤は今、なにしてんの?
もう本は書かないのか?
つまり日本も北朝鮮を見習おう。というわけやね。
よーするに”一国平和主義”ってこと?(そりゃ夢想だ)
134 :
名無し三等兵:2001/07/03(火) 22:45
まあ、核もってても使ったら最後、フクロに会う(持つだけでもだが)となると
使えないとわかってて通常戦力で攻めてくる。その時核使えるのお前、という話。
世界から嫌われて、いやアジアから嫌われるだけでも日本は飢えるし、貧乏になるし
仮に人口4/5間引いて畑作って生き延びても結局世界から取り残されて滅びるだけとか。
とにかく現実性が必須である軍事の世界で、非現実の話してるんだから、軍事でなく
架空戦記として楽しむのがよかろうし、本人もたぶんにわかってると思うの、それは。
それを勘違いしてリアルと思う痛い信者が心寒くするですよ。
135 :
権力者@一億分の一:2001/07/04(水) 10:34
134
> それを勘違いしてリアルと思う痛い信者が心寒くするですよ。
本当にちゃんとした話ならば、それを縷々説明するだけで強力な
批判になります。「信者」のレッテルを貼って印象操作する必要は
ありません。
他人をけなして自分を高く見せようというのは見苦しいだけですね。
136 :
名無し三等兵:2001/07/04(水) 10:44
あんたこればっかり。
>他人をけなして自分を高く見せようというのは見苦しいだけですね。
自分達の意見だけが正しいって姿勢の方がよっぽども見苦しいぞ(藁
137 :
名無し三等兵:2001/07/04(水) 11:57
石原莞爾の「最終戦争論」みたいだね。
一見、正しいように見えるけど、実際には
自分のドグマに都合の悪いか、理論的に美しくない現実は無視しているだけ。
>>32 の意見に激しく同意。
138 :
権力者@一億分の一:2001/07/05(木) 02:57
136
> あんたこればっかり。
あんたが信者としか言わないようにね。
(あなたが云うところの)信者の投稿に対して安易な冷笑を
用いるよりも、同意、補足、反論、皮肉、受け流しなどを柔軟に
使って、より有効に自身の意見を皆に伝えられるような投稿を
される事をお勧めいたします。
>>138さん、
>>129が、
>つまり兵頭のは、
>
>1.強い日本になりたい。自衛隊だけで独り立ちの防衛がしたい
>
>てのが、現実性、必要性、はたまた政治外交という軍事の基本とは
>無関係の大前提として存在し(軍事失格)、で通常兵力ではそんな
>ことしたら国がつぶれるのは自明だから、逆転わざとして核兵器を
>持ち出す。
なんて書いてるけど、否定しなくていいのか? しないとマズイよ?
兵頭は核武装を正当化するために無謀な前提を想定してる事にされるよ?
140 :
名無し三等兵:2001/07/05(木) 05:07
兵頭って超マイナーじゃん。
全く評判に上がらないよりも悪評でも話題に
挙がる方がマシだから、干しageたいのなら
無視した方が得と思われ
141 :
名無し三等兵:2001/07/05(木) 05:26
>>138 (あなたが云うところの)「自称現実主義者」の投稿に対して
安易なレッテル張りを用いるよりも、同意、補足、反論、皮肉、
受け流しなどを柔軟に使って、より有効に自身の意見を皆に
伝えられるような投稿をされる事をお勧めいたします。
142 :
名無し三等兵:2001/07/05(木) 05:29
> 139
核武装 → 人倫に抵触
というマインドコントロールは相当なもんらしいね。
143 :
名無し三等兵:2001/07/05(木) 05:32
↑おっと、139氏が洗脳されてる、という意味ではない。
世間には核アレルギー持ちが多いですよねぇ〜
という嘆息っす。
>>142 核武装 → 日本の自主性回復
というマインドコントロールは相当なもんらしいね。
>>142 日本語が読めないのか?
誰もそんなこと書いてねーだろ。白痴。
現実には、今のところ核武装をする必要性は無いし
核武装をすることによって、もたらされるリスクが大きすぎる
と言ってるだけだが、なにか?
とりあえず、お前は政治思想板に帰れよな。
>>145 まあまあそうあつくならずに。
>>144のいうマインドコントロールに掛かっている人間がこのスレの
兵頭信者に多いのは事実なんだから…。
スマソ。
148 :
名無し三等兵:2001/07/05(木) 22:11
「パールハーバーの真実 技術戦争としての日米海戦」
発売あげ。
彼は過去戦記を懐旧的にやってるのが一番だと思うよ。
とはいえ、現代軍事に日本人の関心を寄せる役に少しでも立ったのなら
それなりの評価は与えていいと思う。
まあ、2ch軍事板の現状と妙に似ている気もするな。その意味で憎めないね。
現代軍事をまじめに勉強して10年後の彼に期待してみようじゃないの。
ワシはどーでもいいけどね。
152 :
政教分離名無しさん:2001/07/06(金) 09:59
145
> 現実には、今のところ核武装をする必要性は無いし
これは軍事的に? それとも政治的に? どっち的に必要が
無いの? 先の投稿を見ると政治的にと思われ。
> 世界から嫌われて、いやアジアから嫌われるだけでも日本は飢えるし、貧乏になるし
> 仮に人口4/5間引いて畑作って生き延びても結局世界から取り残されて滅びるだけとか。
また
> 核武装をすることによって、もたらされるリスクが大きすぎる
からも そう読める。
と、いうわけで
> とりあえず、お前は政治思想板に帰れよな。
145の方が政治と軍事を混同していると思われ。
現在、軍事的に核兵器は必要か? という議論は
興味があるが、それは別のスレッドでやった方が
イイな。ここではマータリ話せる雰囲気ではないから。
153 :
権力者@一億分の一:2001/07/06(金) 11:08
139
>なんて書いてるけど、否定しなくていいのか? しないとマズイよ?
>兵頭は核武装を正当化するために無謀な前提を想定してる事にされるよ?
軍学者・兵頭二十八 先生は筋金入りの核武装論者だから
日本は核武装すべし
→ 日本に核開発する能力はあるか?
→ 核開発に必要な機材、予算は如何に?
という思考プロセスは極く普通のモノだと思うのだけど、
145(129?)の悪質なイメージ操作でねじ曲げられると
>つまり兵頭のは、
>
>1.強い日本になりたい。自衛隊だけで独り立ちの防衛がしたい
>
>てのが、現実性、必要性、はたまた政治外交という軍事の基本とは
>無関係の大前提として存在し(軍事失格)、で通常兵力ではそんな
>ことしたら国がつぶれるのは自明だから、逆転わざとして核兵器を
>持ち出す。
みたいになるのだろう。
清貧に徹した生き方をしている軍学者・兵頭二十八 先生に
このような薄ら寒い悪意を抱く 145氏は精神が病んでいるので
はないか?
それと 145は情報量ゼロのオウム返しのレスはやめよ。
オツムの程度が知れるぞ。
154 :
権力者@一億分の一:2001/07/06(金) 11:08
私は NetNews出身なのですが、軍事関係のネットニュースの荒廃ぶりも
ヒドイものです。何故か軍事とか鉄道のマニアには
人の足を引っ張ることばかり好きなタイプの人間
が余りにも多い。それで議論が全然進まない。
------------------------------------------------------------------------
fj.sci.military で片端から「Group違い」とレス付ける K津隆史とか、
fj.rec.military で片端から とんちんかんな難癖つける Takeuchi とか、
japan.chat.military を作った 「変な戦艦好き《 女 》」とか、
------------------------------------------------------------------------
人のやることの邪魔ばっかりしたがる人間が余りにも多すぎる。
2chの軍事板も「このままでは衰退していく」と、このスレッドを見てると
つくづく思いますわ。
155 :
権力者@一億分の一:2001/07/06(金) 11:09
145のようなドキュソには言っても無駄かもしれませんが、
いきがかり上、軍学者・兵頭二十八 先生の金言を引用し
ageておきます。
PHP研究所「『日本有事』って何だ」69頁より
----------------------------------------------------------------
Q: 国防・軍事の話をすると、「オマエ、右翼だなあ」と冷やかさ
れます。諸外国でもそんなものですか?
A: その「右翼だなあ」を翻訳すると「思想が無さそう」「軽躁な
やつ」になるのではなかろうか、半分以上は。日本ではこれまで
軍事を語る者の話の内容があまりに薄っぺらだったと思うよ。
耳を傾けさせる話術も、結論を納得させるレトリックも無かった。
俺なんか高校時代につくづくそう感じていた。
大衆は常にちゃんと説明してもらいたがっている。合理的に、
できれば弁舌さわやかにねえ。うまい説明をしさえすれば「右翼
だなあ」なんて軽いチャチャを入れられることは絶対無いよ。自分
の弁論の人に与える効果をチェックできる自己演出の才能が、旧来
の国防論者には足りなかった、というか、皆無に近いからそうなる。
まあ、いまでもその路線を未来へ貫こうと活躍してらっしゃる方々
も御健在ですけれども。
それからね、諸外国とキミはいうが、この私は日本国外に出たこ
とはほとんど無いので知った風なことは申せんけれども、人前で
説得力の乏しい演説をぶつ人にはやはり「右翼だ」とか「左翼だ」
とか、もっとひどい野次も飛ぶだろうと思うぜ、あっちにしたって。
157 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 15:58
>>153 > 軍学者・兵頭二十八 先生は筋金入りの核武装論者だから
>
> 日本は核武装すべし
> → 日本に核開発する能力はあるか?
> → 核開発に必要な機材、予算は如何に?
この思想がすでに軍事的にも政治的にも終わっている。まず、核武装を行う際に
もっとも必要なのは、その政治的必要性である。また導入を行った場合の政治的
メリット・デメリットを冷静に分析する必要がある。それを行わず技術的な可能性
の有無を議論するのは、まあいかにも火葬戦記的だよね。
>>153 >清貧に徹した生き方をしている軍学者・兵頭二十八 先生に
>このような薄ら寒い悪意を抱く 145氏は精神が病んでいるので
>はないか?
軍事語るのにそいつの生活態度が清貧だと正しいのか。
それは生活態度が正しいと言うのに過ぎない、とかいちいち指摘されたいのか。
つーか人格攻撃してる時点で単なる煽りネタ決定。放置処分が適当と愚考す。
159 :
名無しの権兵衛:2001/07/06(金) 23:57
「武侠都市宣言」の後ろの方に書かれている、陸自の前線指揮官への助言はどうだ?
「鬼畜国連軍め!」という叫びに感激!
軍事的にも、政治的にも、経済的にも核武装の差し迫った必要性はない。
メリットより、むしろデメリットの方が目立つ。
理由は現在の日本の置かれている状況を少し考えてみれば簡単に分かるはずだ。
現状でも日本の安全保証、東アジアの平和と安定は比較的うまくいっている。
その証拠に、朝鮮戦争以来、大規模な紛争は起きていない。
ただ、現在の状況が永久に続くわけはないので、状況如何によっては
政策を変える必要性はあるが、現時点ではその必要性を認めない。
もし、核武装の話をするならば、仮定の話として扱う
というのが妥当ではないだろうか。
>>153 145は153のオツムに合わせたレスをしていると思われ。
まぁ一連の書き込みで153の「精神が病んでいる」ことが
明らかになったからこれ以上のレスは不要かと思われ。
162 :
>160:2001/07/07(土) 04:06
軍事的にも、政治的にも、経済的にも核武装の差し迫った必要性はない。 >
現状でも日本の安全保証、東アジアの平和と安定は比較的うまくいっている>
とっくの昔から日本はロシア、中国の核の脅威にさらされてるんだけど?
北朝鮮が核開発に血道あげてるのはどうなるの?
まさか「アメリカの核の傘」なんて信じてる?
「差し迫った必要性が無ければ動かなくても良い」という
あなたの理屈だと憲法九条の改正も必要なくなるね。
それどころかしばらく日本は軍隊もいらないね。だって今のところ
極東で通常兵器戦においても日本を侵略できるような国はいない、
つまり「差し迫った必要性」がないんだもんね(笑)
九条のくだりは冗談だけど一国の安全保障ってそういう
「現状が良ければいい」とかいうもんじゃないでしょ?
憲法改正も含めた通常兵器戦の準備にしたって核武装にしたって
「差し迫って」からじゃ遅いんだよ。核を持つのは
デメリットが多いっていうけど、それなら憲法九条改正だって同じだよ。
周りの国が良い反応するわけないんだから。
ここで核保有に否定的な「自称現実主義者」の人達の意見って、結局、日本は
アメリカのひいたレール通りの外交をしていれば良いって言ってるように
しか聞こえない。でも、あなた方のいうところの「現実主義」でやってきた
結果が現在のアメリカの補給・補完部隊でしかない歪んだ日本の国防の
姿じゃないの?そういうアメリカの意思次第の国防政策を「現実主義」として
今後も続けるのが日本にとって良いことなの?
この「妄想者@一億分の一」というのも相当追い詰められてきたな。
>>154なんか見てると無関係なHNを挙げて必死になって
何かを主張している。めちゃくちゃイタイね(藁
あと
>2chの軍事板も「このままでは衰退していく」と、
>このスレッドを見てるとつくづく思いますわ。
なんてことをよく臆面なく言えるなぁ。ある意味感動したわ。
自分のような厨房がその原因であることに気付かないでやんの。
いやぁ、無知って幸せだね(藁
>>162 「安全保障のジレンマ」って言葉知ってる?
妄想もいいけど偶には勉強もしようね(藁
地球上に核の脅威に晒されていない地域はあるのかね?
致命的に視野が狭いね。
やはり、隣の芝生は青く見えるのか。(藁
もしかしてここにいる兵藤信者にT北大の人いない?
169 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 05:03
核武装論とかやるアホはMAD理論もパリティーも判ってない厨房。
171 :
パリティー:2001/07/07(土) 05:16
パリティー(等価)理論を簡単に説明すると、
国土・国力等が同等な A国 B国があるとすれば
お互いを核の相互破壊による抑止均衡が得られる核保有量は同等になる。
これがパリティー。
ちなみに A国の国土がB国の100倍ならば
B国が100倍の核を保有していないと核の均衡は得難い。
日本の現状を考えると、
核武装することによって 明らかな仮想敵は増えるから、
対中国用の核武装選択をした時点で
ロシア・アメリカに対する核武装も必ず必要になる。
(日本が核武装した時点でこれは当然)
こんなんやれば 経済的に破綻します。
あと 核武装を選択したら
なしくずし的にTMDもやらなきゃならなって米国の思う壺です。
(GDPに対する 核と防衛システムのコストが重荷になります)
ロシアと中国はこの揺さぶりに必死で抵抗しています。
だから 核武装(包茎手術強硬論)厨房は氏んでください。
172 :
パリティーの観点からすると:2001/07/07(土) 05:27
SLBMがあれば 核武装は十分とか言う 二十八氏の意見はドキュソ。
イギリスの場合がこれに近いが これは米国の協力あってこそ。
日本が核武装の選択させてくれるほどアメリカは甘くないと思う。
アメリカも敵にまわして ワシントンも核弾頭の標的にしますかねぇ 二十八さん
>>172 >日本が核武装の選択させてくれるほどアメリカは甘くないと思う。
でもこの板的にもそこは何とかしてみたかったり。
核武装に限らず、戦闘機開発ネタとか。
>>173 それは「この板的」ではなく「君的」には何とかしてみたいんでしょうが…。
ここはネタ板じゃないの。ネタスレはネタと明記しないとマジレスでつぶされるよ。
175 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 07:08
>>日本が核武装の選択させてくれるほどアメリカは甘くないと思う。
>でもこの板的にもそこは何とかしてみたかったり。
国防省も自前の偵察衛星もないところが核武装するのって
厨房がペストル持つみたいなものでしょ?
アメリカは危な過ぎて見てられんと思う<日本の核武装容認
>>175 「国防省」と「防衛庁」の違いわかって発言している?
英国・フランスは偵察衛星持ってたっけ?
なんか、この頃厨房おおくないか?
177 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 07:19
アホはおまえじゃ。 省庁の区別もつかん厨房は発言するな。
『省』レベルでどうにかなると思ってるなら 氏ね
178 :
痛い信者(藁):2001/07/07(土) 07:20
MAD理論やパリティーうんぬんで兵頭を否定してる奴こそ
冷戦思考から抜けてない化石君っつうか兵頭の言うところの「核抑止」の
意味を取り違えている。たぶん「ヤーボー丼」をちゃんと読んでない。
取り寄せて、一度読んでみましょうよ。(笑)
そもそもMAD理論やパリティーといわれる類のものは、
最初の核の投げ合いの後も戦争が続くと想定した欧米発の理論。
だから報復手段として相手の軍事拠点を叩くためにより多くの核弾頭
が必要になるという発想になる。冷戦時代の米ソ核競争はまさにこれ。
だがその「核報復合戦理論」に効果があったかどうかは、結局証明されずじまい。
西側、東側それぞれの権力者が相手の核報復を承知の上でボタンを押せたか
どうかは実際に核戦争が起きてない以上、永久に謎である。
翻って兵頭が「ヤーボー丼」で述べている「抑止力」とは「報復合戦」に
基をおく理論とは異なり、相手に「第一撃」を撃たせないためのもの。
各国の政策を決定しうる権力層がどこにあるかを見極めたうえでの理論である。
確かに保有の数量に関係無く、核保有国が他国に核・生物・化学兵器による攻撃
を受けた事実は一度もない。逆に化学兵器に対しての抑止例はある。(湾岸戦争時
のイスラエル)
ゆえに、兵頭の理論はアンチ兵頭がいくらトンデモ論だと小馬鹿にしようが
敵国本土に届く長距離核を持つ核保有国がその敵国に核攻撃されるその日まで
誰も否定することはできないのであーる!以上、ズル剥け信者の妄想でした。
179 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 07:21
ちなみに 英国はアメリカと情報の一部共有化しとる。
衛星の情報もな。
日本はどうだ?
180 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 07:22
「相手に「第一撃」を撃たせないため」には米国の核の傘にいればOK。
以上問題解決。あーよかった。
>>179 フランスは?
核保有の詳しい議論をしたいわけではなく、あなたのレスは事実関係の
確認も行わないで思いつきだけで発言していませんか?と言いたかったの。
182 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 07:30
178 お前 ほんまもんのアホやな・・・
エスカレーション理論とかも判ってないだろ?(w
政策とかなんかは関係無い。
核オプションを選択した時点で 使う事が前提でないと核保有が無意味になる。
これは キューバ危機のジレンマから明らかだ。
湾岸戦争は核抜きで考えたほうが妥当だろ?あの場合。
兵頭信者 逝ってよし!
183 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 07:31
通常戦力の「第一撃」には無効な所が「兵頭核抑止」の命取り
184 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 07:37
181 お前は やはり馬鹿。
フランスの場合 云々よりも先に欧州安全機構や全欧安全機構とか考えないの?
185 :
176:2001/07/07(土) 07:39
>>184 独自に持ってないと独自運用できないだろうが…。
186 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 07:43
183の指摘が正しい。
通常戦力に対しては 通常戦力で対応しないと核レベルがあがってしまう。
戦術核の誘惑に負けたら 戦術核の報復をまねくし、
これが 戦域核→戦域核の報復と
一度使ってしまうと次々と最終戦争へ階段が進んでしまう。
つまり 湾岸戦争時の例を持ち出すのは 検討違いな内容だ。
187 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 07:45
>独自に持ってないと独自運用できないだろうが…。
どうやら 185の頭の中身にはNATOは存在しないらしい(藁
188 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 07:46
>>187 NATOのシステムを理解しているか?
本当に厨房ばっかしだな今日は…。
>>178 >核保有国が他国に核・生物・化学兵器による攻撃を受けた事実は
>一度もない。逆に化学兵器に対しての抑止例はある。
>(湾岸戦争時のイスラエル)
言葉を正確にすべきだな・・湾岸戦争のとき、イラクは米軍
兵站線にむけて化学兵器を撃ちこんだ。このときの後遺症は
まだ米軍を悩ましていたと思うが・・?
またイスラエルにもし化学兵器を打ち込んだとしても、その
通常戦力の報復に恐れていたのであって、核兵器ではないと
も取れる・・。つまり核兵器があったから抑止できたんだという
のであればその根拠。つまりイスラエルが核兵器を持っているという
公言。または根拠をしめさなければならない。<藁
(公然の事実と公言するとはまた違うからな・何ゆえインドと
パキスタンが核実験をしたかを考えればおわかりになるでしょ)
>「核報復合戦理論」に効果があったかどうかは、結局証明されずじまい。
証明というのが実際に打ち合った結果と思い込むのがまた痛い。
私は冷戦という軍備拡張による経済戦争だったと思うがナ・
核兵器で”戦争”(←あらゆる戦争ナ)を抑止できるのであれば
何ゆえ、イギリスはフォークランド紛争に巻き込まれたのか?<藁
つまり核兵器というのは核兵器による戦争のみを抑止できる
かもしれないだけであって(しかも確定しない)通常戦争やその
下位のBCDE兵器による戦争を抑止できるものではない。
つまりそんなあやふやなものを今の段階で持っても意味が少ない。
ただ将来的に日本が資源や市場を確保して独立国となるので
あればさにあらず。(でもそれはアメリカの衰退を意味する)
190 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 10:14
イラクの化学兵器使用ってほんとかいそりゃ?
192 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 10:30
最近の本で、やっと、欧米機は翼内タンクは無かったと言う
主張を取り下げたな,,,
193 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 10:56
>>190 化学兵器解毒剤をあらかじめ使用したため、それによる副作用が
出た例がけっこう報告されています。化学兵器使用の事実はありません。
194 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 11:00
>>190 >>191 湾岸戦争症候群を知らないらしい。1998年12月の朝日に掲載米軍が湾岸戦争症候群を隠蔽しようとした工作がある。
チェコ主要紙「ムラダー・フロンタ・ドネス」によると、対化学兵器部隊の大隊長だったヤン・バロ氏が当時の部下や同紙記者と共著で近く出版するノンフィクションの「砂漠の熱病」の中で、化学弾頭の破壊によるとみられる有害物質の探知と、それに基づいた情報の取り扱いについて記している。
チェコスロバキア部隊が九一年一月、サウジアラビア北東部で、神経ガスのサリンとイペリット(マスタードガス)を少量検出していたという記録は「湾岸戦争症候群」についての調査が米国で進められていた中、すでに公にされている。バロ氏は今回初めて、その経緯について証言。「イラク軍は、弾頭を破壊して生じた毒ガスが風に乗って国境を越えサウジに届くことをねらっていた」との分析を明らかにした。
同書はまた、チェコ軍の探知結果がシュワルツコフ将軍の日報に中にも記されており、同将軍らが警告を受けていたにもかかわらず、「誤った探知結果だ」とみて無視した、と結論づけている。バロ氏は「私は何度も警告を出したが、関係書類を三回にわたり紛失された」と述べ、妨害を受けたと主張している。
本の共著者で「ムラダー・フロンタ・ドネス」紙のペテル・ゼリンスキー記者によると、今回のでもチエコ当局からの圧力があり、出版社変更を余儀なくされた、という。
湾岸戦争で、当時のチェコスロバキアから派遣された対化学兵器部の元隊員は約二百人いるが、ゼリンスキー記者は「うち約三十人が、『湾岸戦争症候群』を訴えている。
要点は第一に、イラク軍は、化学弾頭を破壊して生じた毒ガスが風に乗り、国境を越えてサウジアラビアに届くよう狙っていた。
第二にシュワルツコフ将軍は、チェコ軍の毒ガス探知の情報を無視して、兵士が毒ガスを浴びるままに放置した。
こういう情報を読むと、マッカルバニー・インテリジェンス・アドバイザー誌1996年8月特集号「湾岸戦争症候群(GWI)とその隠蔽」の真実性がより増してくる。
>>194 (・∀・)イジョウ モウソウ デシタ!
1枚の新聞だけを根拠にして
イラク軍化学兵器使用説を唱える厨房は逝け。まじで。
ヨシ! 俺も妄想書くぞ!
>>194 化学兵器が使用された場合、それを米国側が全世界に発信しないわけ無いだろ。
情報戦において絶好の材料ですよ? で、必ず報復するし、戦術核を使う。
198 :
政教分離名無しさん:2001/07/07(土) 15:39
創価学会は日本の核武装に断固反対します!
199 :
政教分離名無しさん:2001/07/07(土) 15:44
↑
理由は、日蓮大聖人の御書のどこにも「核武装やって良し」などと書いてないからです。
200 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 15:45
>>196 状況証拠から言って使用された可能性が高い。ただし直接的な証拠はないし、
湾岸戦争当時、アメリカ軍がそれを探知できていなかったのは事実。
201 :
創価学会:2001/07/07(土) 15:49
当学会が信者洗脳に化学兵器を使っているというのはウソです!!
>>200 どんな状況証拠か知りませんが、私レベルでは使用されてません。
私よりレベルの低いあなたが言ってもはじまらんでしょう。
203 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 15:54
とりあえず「状況証拠」を提示して欲しいものだが。憶測でなく。
>>202 おお!他人より自分の方がレベルが高いと放言するやつがいるぞ!
>>202氏よ、そのような発言は議論に破れた「厨房」以外はしないものだよ…。
兵頭信者は精神が病んでいます。
だから、議論がループしても矛盾を感じたりしませんし
人格攻撃をしても罪悪感を感じることもありません。複数のハンドル名で
書き込んで自作自演もお手のもです。
煽られても、そっとしておいてください。
本当は精神病院送致が適当な措置な可哀想な奴なんです・・・。
>>200 >湾岸戦争当時、アメリカ軍がそれを探知できていなかったのは事実。
その化学兵器はどうやって運搬されたんだ。
スカッドの類なら探知できないはずが無いだろう。
爆弾として航空機を用いたとしても同様。
当時のイラク上空は衛星、AWACS、前線の防空レーダーなんかで
2重3重の監視をされていたんだよ?
車両で運んでもな、湾岸ではジョイントスターなんて新兵器が稼動してましたし。
ラクダで運んで国境付近で作動させたのか?
別に化学物質そのものを探知する必要は無い。戦場で使用するには
運搬しなきゃならんのだから。ステルス機が何故必要なのか考えことあるか?
それとさ、その化学兵器が湾岸戦争症候群の原因だった場合な、米国は
全部イラクの責任としてほっかむりする為に利用するに決まってんだろ。
なんで隠蔽工作しなきゃならんのだ。
米軍の場合、証拠でっち上げてでも化学兵器が使用された事にする、
ってほうが自然だろ。
所属不明の兵士による証言とかが議会聴聞会で発表されてさ、
イラク制裁を強化すべし!って方向に世論が動くように工作するよ。
208 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 18:27
>>197 湾岸戦争症候群をわかってない 憶測論さらしage
209 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 18:34
>>197 さらに sageようとして失敗しているからさらしage
>>208 ?
「俺は湾岸戦争症候群の原因は化学兵器だと思う!」にされてんのか?
211 :
:2001/07/07(土) 18:42
なんだか、兵頭信者を叩いているうちに、叩いている者同士で
叩き合うという謎のスレッドになっているな。
いや、オレは兵頭信者なんだけどさ。
212 :
名無し三等兵:2001/07/07(土) 18:47
>>211 信者と違って、事実誤認は事実誤認だと言える冷静さがあるからだろ。
信者は事実誤認だろうが嘘だろうが、教祖の教えに根拠を持たせるためなら
何でもありだからなあ。
213 :
:2001/07/07(土) 19:04
信者にもいろいろいる、とだけ言っておこう。
湾岸戦争症候群には、化学兵器解毒剤説
国連軍がそれとは知らずに爆撃した化学兵器工場からの拡散説
劣化ウラン弾の放射能説と3個くらいあったけど
未だに、結論は出ていない。
イラク軍が意図的に使った事実はない。
もしも、使っていたらアメリカは核で報復してたよ。
ブッシュ親父があらかじめ、そのことについて、イラク側に警告していた。
電波文を撒き散らす兵頭二十八、お前マジで戦車に轢かれて詩ねよ。事実無根の
陸自中傷本、全部自費で回収しろ!お前訴えられたらマジで犯罪者確定だろうが、
このチビ助が。今度図書館で見掛けたら必ず蹴り頃す。チビの分際で生意気な事書
くな。お前は俺よりも七歳も年下だろうが!遣ってる事と言ってる事の全てが真性
ドキュンなんだよ。兵頭二十八詩ね。市ね。視ね。氏ね。士ね。誌ね。師ね。詞ね。
史ね。資ね。紙ね。子ね。志ね。四ね。4ね。刺ね。至ね。私ね。梓ね。どあほがっ!!
これ読んでるアンタの身の回りに兵頭二十八と言うチビ、及びその信者が居たら
問答無用でブン殴れ、思いっ切り憂さ晴らしをして呉れ。頃そうが何しようが俺が
許す。チビ兵頭が狂い死にし、信者共があぼーんするまで俺は断固2chで嫌がらせを
続行する!
>>214 解毒剤説は現実に解毒剤が使われており、副作用がある事もわかっている。
拡散説は証明不能。少なくとも検出器は警告を出さなかった。
劣化ウラン説は理屈から言っても不可能。放射能神話に過ぎない。
あとは風土病とか、虫とかいろいろ言われてる。
>>215 おいおい、それ犯罪教唆。
いくら「死」と「殺」を言い換えてもな、「蹴る」と「殴る」を
そのまま使ってるのはダメ。片手落ちよ。
218 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 00:39
なんでアンチは罵倒ばっかすんだろね?
人間性がよく出ているな。
>>215 君は煽りをアンチと勘違いしている時点でイタすぎ。
まじめに話につきあっている連中を脳内あぼーんかい?
最新刊「パール・ハーバーの真実」を読んだけど、なんかこの本、兵頭氏の批判する
”兵器の性能を偏重して細かい事象にこだわり大局的視点を失った論”の見本と
化してないか?
あと、”山口多聞有能説”の根拠がイマイチわからないのだが。
「山口多聞はパイロットに気兼ねせず断固とした航空作戦を行える稀有な人材であった」
ということだが、それって、山口多聞はパイロットを大量に失う作戦を強行する可能性の
あった指揮官だった、ということになって、やっぱり史実と同じ航空消耗戦になって人材層の薄い
日本の敗北に終わるだけじゃないのだろうか?
この辺り皆様のご意見求む。
・・・しかし、何で山口多聞ってあんなに評価が高いんだろうか。
実力があったかどうかはともかくほとんど何もせずに死んじゃった以上評価の
しようがないというのが妥当なところだと思うのだけど?
しかし、何であそこで自決したんだろうなぁこの人。
ミッドウェイ敗北の責任を押し付けられたくなかったから?
(兵頭二十八誌と関係ない話ですいません)
クソ信者は劇画板にでも逝け。
話にならん。
なんで信者は矛盾を感じないんだろうね。
人間性がよく出ているな。
223 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 13:45
兵頭信者=男根崇拝者
とにかく早く包茎手術をして
ティムポをデカクしたくて仕方がない奴ら。
彼らに言わせるとティムポは、2メートルあっても
困らないらしい。しかもデカければデカイほど良いらしい。
信者マンセー!
224 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 13:48
オエッ
・・・アラシしか来なくなりつつあるな。
新刊を読んだ感想は出ないのか?
ネタをもとめてあげ。
227 :
名無し三等兵:2001/07/10(火) 03:18
新刊、空母における艦載機運用の困難さを分析するパートは丁寧な分析で
悪くないと思う。
結局、この人は実証分析に優れた人で、理論的なアプローチには向かない
のじゃなかろうか?
山本と陸攻との関わり(というか拘泥か)はともかく、山口有能説は根拠弱
いね。確かに。
228 :
名無し三等兵:2001/07/10(火) 03:38
冷静に言ってくれた227に同意。艦載機運用の実態とかが、幾多の資料を駆使してよくわかったいい本だった。
229 :
名無し三等兵:2001/07/10(火) 03:57
魚雷の投下器(揺れ止め)の話は、日本海軍の爆弾のフォローだろ。
230 :
兵八:2001/07/10(火) 20:23
新刊の感想・・・・・・
兵頭さん、「日本の海軍兵備再考」では「日本海軍が米海軍に対抗できた可能性のある唯一の兵備は、大型陸攻だったのでは?」という説を述べているけど、実は山本五十六がかなり近い考えをしていたのね。
これ、調べてみた本人も意外な発見じゃなかったのかな?
うん。現代の軍事については、読ませてもらってげんなりしたけど、
こーゆー昔の話をきっちり調べた本ってのはいいと思うの。兵頭氏も。
232 :
名無し三等兵:2001/07/12(木) 06:34
面白いから、age
233 :
名無し三等兵:2001/07/12(木) 19:55
少なくとも資料発掘に関しては、批判する人はいないみたいだね。
234 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 02:12
新刊なんて、最近出した?
「軍学考」で、第二版なんて出せる身分じゃないから、ネットで批判してくれって書いてあるから
思う存分批判していいんじゃない?
235 :
:2001/07/14(土) 12:58
>>234 「パールハーバーの真実」〜技術戦争としての日米海戦
PHP ISBN4-569-61714-X 1600円(税別)
・現代日本人に空母がもてるか?というベースとなる疑問
・山本五十六のお話(山本の平気である陸攻・20mmおよび山本色のない魚雷/艦攻/空母)
・魚雷がいかに高価で扱いにくかったという話
などなど。
参考文献一覧が欲しいところですな。
236 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 19:32
兵頭二十八の「対権力直接アプローズ」
アプローズとは”喝采”のこと
まさか燃えてパッシングされるとは思わなかったろうなage
237 :
政教分離名無しさん:2001/07/14(土) 20:14
>236
すんません。ヒネリすぎてて分かりません。
238 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 21:20
兵藤、自由連合の杉山ひでおの選挙応援しているね
自分の原稿、載っけてくれるだけあって
239 :
:2001/07/14(土) 21:35
>>238 応援になっているかどうかあやしいような。
240 :
名無し三等兵 :2001/07/21(土) 22:08
パールハーバーの真実だが、
示唆に富む本だと思うが、それに、PHPが出しているのだから、最早ぞっき本作家に数えるのはかわいそうな気がする。
技術評価よりも、なぜ日本人の組織で勝てなかったか、ああいう負け方になったか、論考している。
彼は、単なる、兵器おタクではないよ。
241 :
名無し三等兵:
核弾頭より燃料気化爆弾の方がよいのか....