1 :
名無し三等兵:
ってさあ、航空兵器が他の火葬戦記に比べて実現性あるように思えるんだけど、ミリオタさん的にはどうなんですか?
特に烈風と、双戦。
技術的、思想的な考証求む。
2 :
名無し三等兵:2001/06/13(水) 20:43
史ね
3 :
名無し三等兵:2001/06/13(水) 20:49
火葬戦記オタは逝ってよし
4 :
ばう:2001/06/13(水) 20:50
漫画の方だけ一応全部見たが…ノーコメント
途中でサトウが降りたのは何故?
5 :
名無し三等兵:2001/06/13(水) 20:51
氏ねよ
7 :
名無し三等兵:2001/06/13(水) 20:53
どっか逝け
8 :
名無し@特務大尉:2001/06/13(水) 20:54
「ラバ空」はかなりリアリティ−の高い仮想戦記ですね。
さて作中の「烈風」については、実現可能であると思われます。ほとんど史実において
開発され、一部は実用されていることを考慮すると、かなりレベルの高い設定であると
思います。「双戦」は設計思想と技術的には間違いなく実現性が高いと思われる。しか
し実際に出てこなかったのは史実の日本の国力の問題ですね。この辺の事情は作中でも
説明され、少数機の生産にとどまったと有ります。
ジェット艦戦「閃風」は上の二つに比較してリアリティがやや下がるものの、世界の趨
勢と史実の上から考慮すると「何とかなるかな?」といった感じであったと愚考いたし
ます。
>>2,3,5,6,7
別におれはオタクじゃないんだがな。だから、あんたらミリオタに可能性について真面目に訊いてんじゃねぇか。
無意味に他人をけなすのやめろよ。
まぁこういう事書くとまた凄い煽りがくるんだろうけど
10 :
「うおおー!」で決まる日本漫画:2001/06/13(水) 21:38
まあまあ
最初の頃のサトウ・ユウが描いてる辺りは秀逸だし、インド洋までは良かったんだけどね
双戦〜ニセ雷電から「ありゃりゃ〜」になったった
後は惰性でだらだら見てたら終わってた
「独立戦隊 黄泉」のシチュエーションに、ちょっと萌えた…
最初の頃は愛読、しかし、トンデモ仮想戦記ラッシュの波にもまれてしまった・・・・
残念
13 :
列島縦断名無しさん:2001/06/13(水) 21:56
川又が怠けすぎてダメになった。
14 :
名無し@特務大尉:2001/06/13(水) 21:59
しかし、いつになったら続編が出てくるのであろうか...(笑)
15 :
名無し三等兵:2001/06/13(水) 22:04
仮想戦記を読んで、たまに感じる空しさの酷い奴に襲われたので、
川又はもうラバ空を書けません。
それはともかく、あの自動空戦フラップと、ジェットのタービンブレード
に関してはどうなんでしょう?リアルなのかな?
16 :
名無し三等兵:2001/06/13(水) 22:06
ハー43が「勲」として採用されるなんて、おかしい。
☆の名前だろ?三菱の発動機は
確か、中島が一回り大きく作りなおしたんじゃなかったっけ。
だから。佳字一文字を使う中島式命名なのでは?
間違ってたらスマソ。
18 :
名無し@特務大尉:2001/06/13(水) 22:21
>>16 確か。。。三菱の燃料噴射技術と中島の誉れの改良版っていう
設定だったような...
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 22:21
今、15巻が一番新しいだよね?
20 :
名無し三等兵:2001/06/13(水) 22:46
15巻 以降見てないので 古本屋イキ
21 :
名無し@特務大尉:2001/06/13(水) 22:49
22 :
列島縦断名無しさん:2001/06/13(水) 23:28
外伝も出てるね。
23 :
名無し@特務大尉:2001/06/13(水) 23:32
本編は確か後3巻で完結の予定だったよね?
24 :
名無し三等兵:2001/06/13(水) 23:49
えっ、本当ですか?
サッサッと書けよ、川又デブ!
25 :
B17G:2001/06/14(木) 00:00
>>14どの 同じく新作を早くキボー(藁)
トンデモ仮想戦記ラッシュの前からやってたのに・・・
烈風が出るまでに何巻かかったことやら。
漫画版は、個人的には、ちょっとなーちゅう感想ですので、読みやすいし原作をどうぞ。
長いの嫌な人は外伝お勧め。本伝よりいい。
>>8殿 双戦・・・”月光”があそこまで化けるのは、難しいでしょうねえ。
26 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 00:51
個人的には烈風などは、設定は悪くないような気はする。でもどうなんだろ、「勲」って実際当時の日本で技術的に成功しえたのかな?
結局の所、日本機の弱点は発動機でしょ? それに対していくらかの、とんでも、ではない回答を与えているとは思う。
漫画版は見てないからしらない。
27 :
名無し因果応報:2001/06/14(木) 01:25
老舗にして秀作ですね。続き楽しみにしているんですが。
漫画版は参考にもなりません……と言ったら言い過ぎかな(w
28 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 01:32
15巻が出てから、四年か・・・。
もう出ないんじゃないのかな。
川又は数年前中日で投げていた孫という韓国人選手に酷似していた為、
『ラバ空の続編書かずに野球やってるよ』という冗談を考えついたの
ですが、川又を知ってる人間が周囲にいなかった為、使用せずに終わ
りました。
今読み直すと改行とダッシュがやたらに多いなあ・・・
30 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 02:31
実際の戦闘乗りが書いた本からのネタが多すぎる・・・・・・・
31 :
ななし:2001/06/14(木) 02:35
外伝も結構おもしろい。
32 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 08:02
そこへ-----
33 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 08:59
>30
まあ、「旧軍の下士官パイロットが書いた回顧録」形式なんだ
から、ソレも味。横山宏のイラストじゃなくてプラモデルが表紙
という点も含めて、全体が冗談(パロディ)になってるんだけど
ね。
後から来た某SF作家が「真面目なシミュレーション」とか言
い出して、コレよりアレな本を書き出したり、その尻馬にのった
連中が「シミュレーション小説」ブームを作り出した頃には、や
る気が失せてしまったんだろう。
「モデラー作家の悪ふざけ」というか、妄想を形にしたという
のが本質だと思う。スキージャンプ甲板の発明者が平氏で後にビ
ジネスマンとしてタイラーと名乗ったってネタは、軍オタにしか
分からんだろう。
34 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 13:01
「真珠湾に、ヨーソロ」age
35 :
ななしさん:2001/06/14(木) 19:39
数年前、15巻が出た後、続編楽しみにしていたのに、、
ラバ空本編自体がどんどん書店から消えていった...。
結局、風間の階級は、どこまで上がったのだろうかな?
15巻では、確か飛曹長だったような。
36 :
七誌じゃん:2001/06/14(木) 20:53
ラバ空って言っておきながら、ラバウルでの空戦はほとんど書かれて
いない奇妙なお話ですな。
でも大好きだったのさ!
37 :
名無し@特務大尉:2001/06/14(木) 20:55
はやくかいてくれ〜
38 :
名無しじゃん:2001/06/14(木) 21:48
糖尿病で目が悪くなったんじゃないの?
>>36 それを言うなら烈風だって。何ヶ月だ?活躍したの(w
そーいや15巻、購入を迷って立ち読みしたんだが、
1時間あまりで読み終えて焦った(w
買わなかった。
それ以来見かけることもなく今に至る、と。
40 :
名無し三等兵:2001/06/15(金) 01:36
age
41 :
名無し因果応報:2001/06/15(金) 01:42
全体的に押されまくっているのにそれでも必死に頑張る前線の兵士達が悲哀をそそる
トラック島空襲から基地航空隊だけで機動部隊攻撃のくだりなんてかなり泣けるですよ(T_T)
42 :
川又千秋様:2001/06/15(金) 02:03
本当にお願いですからちゃんと終わらせてください。
せめて死ぬまでに最終刊を出してください。
43 :
ななしー:2001/06/15(金) 09:24
44 :
名無し三等兵:2001/06/15(金) 16:16
この際、誰か続編を書いてUpしろ!
45 :
山師さん:2001/06/15(金) 16:55
しかし、マリアナ諸島が陥落した上に、本土空襲が恒常的に
なったのに、1947年末?にいきなり休戦してしまうというのは、
少し無理があるような気がしたな。
46 :
名無し伍長:2001/06/15(金) 17:02
外伝が出まくっているのに本編がサッパリだった時期、
こりゃあ、ラバ空自体が無くなるかも知れんと思ったが
予想通りになってしまった。(哀
47 :
名無し@特務大尉:2001/06/15(金) 19:47
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 22:53
休戦理由
1 ソビエトが欧州を侵攻。
2 ドイツが核を使いアメリカ空襲。
3 アメリカ国内で共産主義者が革命を起こされ、内乱。
4 エイリアン侵攻
49 :
名無し因果応報:2001/06/16(土) 01:48
>>45 外伝を読むに呂式震電や極光(ラバ空版)が頑張っているので致命打にならず持ちこたえた、ということでは
>>48 5 中国が共産化しそうでそれどころじゃなくなったアメリカ
なんてのもありかと思われ
50 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 03:34
未だ、続刊を望んでいる声…センセには届いているのかなぁ。
51 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 04:56
あー、俺これ好きだったわ。パクリまくりで矛盾ゴロゴロだけど、
そういうのとは関係なしにおもろかった。
でも本編は矛盾がどんどん大きくなっていって辛そうだったな。
もう無理だろうな。でも外伝なら!
52 :
名無し@特務大尉:2001/06/16(土) 09:59
あと3巻であの物語昭和二十三年の停戦まで持っていけるのか?かなり疑問です。
53 :
名無し@た:2001/06/17(日) 00:36
最初は、1巻1年分として、7巻で終了の予定だったのに。
54 :
名無し因果応報:2001/06/17(日) 00:45
烈風は第2巻で登場予定だったそうですね(藁
55 :
ななし@た:2001/06/17(日) 00:55
>54
それ知らなかった。(藁
外伝も本編もいらないから、兵器解説後期編を出して欲しかった・・・
56 :
名無し三等兵:2001/06/17(日) 02:37
RSBCみたく、一巻からの再販の加筆修正版でも買ってやるから出して欲しい。そしたらストーリーもいじれるし、矛盾なんかも無くせるだろう。
出してくれ!!
佐藤大輔のような「圧倒」って感じは無いけど、回顧録風だから、さくさく読めて好きなんだよね。
内容も多くの火葬戦記より全然いい。正統派派って感じ。
57 :
名無し三等兵:2001/06/17(日) 18:52
風間と路子の結婚前夜の話を外伝で書いて欲しいな。
58 :
ラバ空の続編(ばかばかしいけど):2001/06/17(日) 19:00
1947年末、いきなりエイリアンが侵攻してきた。
地球人は、WW2を休戦して、一致団結の元、エイリアンの侵攻を
食い止め、撃退した。
その時、エイリアンから恒星間移動の技術を入手。
ここに恒星間殖民時代が始まった・・・・。
そして、地球連邦が誕生した。
>>55 兵器解説全編は未だに現実の設定との比較がおもしろくて読み返します。
後編見たいなぁ。もう、設定だけでもいいから。
あの世界だと紀伊は魚雷数発で沈んだことになっているようですし
60 :
名無し三等兵:2001/06/17(日) 19:03
潜水艦を主砲で沈めた大和に文句つける主人公萎え
61 :
名無し三等兵:2001/06/17(日) 19:05
>>59 兵器解説編の97大艇の翼から火ィ吹いている写真は
なんともいえなかった。
最後まで捨てずに残したラバ空は、これ1冊だけだった。
(あと、みんな捨てちゃった)
62 :
名無し三等兵:2001/06/17(日) 19:08
そういえば、湾岸事変の時、2年間?のブランクの後、復活したけど
今回は、どうかな。
63 :
名無し三等兵:2001/06/17(日) 19:16
>>62 今回は、ブランクが空きすぎているから、56の言うような、1巻の加筆訂正版の
方が現実性は高いな。
7月になったら、話題の洋画も公開されるし、それにリンクすれば、
何とか(藁
64 :
名無し三等兵:2001/06/17(日) 19:19
あの小説 最初の頃は、ラバウル双戦空戦録だったような。
この作者、今出も「閃風」がF9F並みの機体だと
思ってるんだろうか……。
いや、何巻かの後書きで「F9Fなにするものぞ!」って
書いてただけだから、ネタなのかもしれんけどね。
66 :
1:2001/06/17(日) 23:05
65さん、そういうことを、軍事技術的にどうなのかききたいんですけど、ほかの機体も。
銀河や隼スレみたいなノリで。だめですか?
67 :
65:2001/06/17(日) 23:36
>>66 「烈風」の翼面荷重問題に踏み込んでいる分、
川又氏は海軍航空本部よりはマシな知識を持っていたんでしょうね。
ただ、仮想戦記の通弊というか、「陸軍機が海軍機より発展が遅い」に
なっているのはこの作品も同様ですね。
関連した話としては、「飛行機の飛行性能を最も制約するのは
エンジン出力ではなく、滑走路の長さである」が理解しきれてない
感じ。
日本機と欧米の機体、特に米軍機を比較するとエンジンパワー
三割前後の差で、搭載力は3倍以上違う例が珍しくない。
一方、パワーウェイトレシオにおいては(大戦末期の性能低下を考慮しても)
日本機は同クラス比較すると世界トップなのがほとんどです。
要するに滑走路が短いから加速良好&低い離着陸速度を強いられ、
最大離陸重量を制限されてしまう。
P−47がトン単位で爆弾を積めると言うのは米軍でこそで、
日本で運用したら500kgそこらになってしまう。
(P−47は「2000m滑走路での運用が好ましい」機体です)
他所のスレッドの話になるけど史実において海軍戦闘機の開発が
迷走したのも、母艦運用を最後まで諦め切れなかったからだと思う。
海軍機と陸軍機の比較で言うと、制約の少ない陸軍機の方が
「ラバ空」世界でも開発が順調で当然です。
あと、何巻だったかで「双戦」が左右エンジンのパワーを
変化させて急旋回するシーンあったけど、あれは錐揉みに入るだけです。
SF作家の割に物理への理解に乏しく、バックボーンたる力学が
ちゃんとしてないから技術でも「?」になっている。
これが私の評価。
もちろん仮想戦記はSFの一種ですから、「この世界の力学」に
沿っていればそれで良いのですがどうも粗いような……。
最近の火葬戦記よりは遥かにマシですけどね。
68 :
名無し@特務大尉:2001/06/17(日) 23:48
閃風マンセ−
69 :
名無し三等兵:2001/06/18(月) 13:41
つか、川又千秋って生きてるの?
超音速ドラゴン飛行隊も出てないみたいだし
70 :
名無し三等兵:2001/06/18(月) 14:34
佐藤大輔のパクリ出さなくていいから、ラバ空の続編出して欲しかった。
71 :
名無し三等兵:2001/06/19(火) 00:54
川又の総統兵団シリーズって、どうなのかな?
懐かしい。厨房の頃小説を読んでいたよ。
…内容が思い出せん……
73 :
1:2001/06/20(水) 21:54
67さん、ありがとう。なるほどと思いました。
75 :
村田製作所:2001/06/21(木) 02:17
むかしは、
川又と檜山くらいしか火葬戦記書いている人いなかったから、
ラバ空楽しみに読んでいたけど、今考えると、上等の部類に
入る作品だったな。
76 :
名無し三等兵:2001/06/21(木) 08:11
川又の評価はドンくらい?
横山クラス?
77 :
名無し三等兵:2001/06/23(土) 17:29
結構いい評価
78 :
名無し三等兵:2001/06/23(土) 18:20
「双戦」のアイデアはワールウィンドかFw187あたり?
79 :
名無し三等兵:2001/06/23(土) 18:48
F5Fスカイロケットのパクリです>78
模型はズバリ、エアフィックスのワールウィンドに零戦の風防と脚でしたね。
81 :
名無し三等兵:2001/06/29(金) 16:36
死ぬな!age
82 :
名無し三等兵:2001/06/29(金) 17:10
”誉”開発途上の記述が、ほとんど前間某の”富嶽”というノンフィクションからのパクリ。
複列十八気筒を上司に示唆されて思い付くシーンなど、ほとんどそのまんま。
また、松本戦場漫画からのパクリも多い。
けど、なんとなく好きなシリーズなので、そろそろ続編を書いてほしいものだ。
83 :
名無し@特務大尉:2001/06/29(金) 20:54
読みたいな
84 :
名無し三等兵:2001/06/29(金) 22:43
>82
誉の開発のシーン、これはパクリじゃなくて実話。
光人社のNF文庫の4式戦を扱った本に書いてあるよ。
85 :
82:2001/07/02(月) 16:48
82です。
パクリなのは、”誉”の開発のきっかけのことではなく、その描写の仕方について。
文章の流れや、開発者の台詞が、ほとんどそのまま使われていること。
86 :
3式戦。:2001/07/02(月) 21:21
完結するとしたらどんな筋になるんだろう。
てゆうか、もうここで考えちゃおうよ。
とりあえずアメリカと「停戦」にこぎつけるカラクリを誰か考えてよ。
個人的には、戦争が終る前に主人公に子どもができちゃいそうな予感がビンビンしてます。
87 :
名無し三等兵:2001/07/02(月) 21:46
あと三巻で4年くらい語らないと行けないからな...(藁
88 :
3式戦。:2001/07/02(月) 21:57
世界情勢概観。
↓
デカイ海戦(日本勝利)主人公が参加していないため描写はあっさり。
↓
主人公、めでたいことに。
↓
デカイ海戦(主人公大活躍)日本は辛くも辛勝。
↓
もう余力はない、ピンチ!
↓
世界情勢激変(たぶんソ連が極東で対中侵略戦争とか開始)
↓
日本とアメリカ、敵の敵は味方理論で手打ち。アメリカ主導。
↓
日本、アメリカの前線基地になる。主人公退役。
↓
終
89 :
名無し三等兵:2001/07/05(木) 09:26
90 :
名無し三等兵:2001/07/05(木) 09:53
「大空のサムライ」からのパクリも随所に見られたね。
好きな作品だけど何でこんなに遅筆なの?
91 :
名無し三等兵:2001/07/05(木) 11:07
ここまで読ませておいて絶版とかになった泣くぞ。
92 :
旋風機:2001/07/05(木) 11:46
>>86 このシリーズでは絶対っていえないんだけど、2巻か3巻のプロローグに、
「戦後暫くしてから娶った妻」という記述があるから、結婚は戦後でしょ。
子供もそれ以後順当に生まれたような書き方だったし。
ただこの人の場合、長期間になりすぎたため、先にちょい出しした設定を
後から堂々とひっくり返すということを平気でやるからなぁ。
それはそれで面白いんだけどね。
暫く出していないんだから、そんなところを直した「改訂版」も出してほしいよなぁ。
ちょい出だし設定のところ直すだけだから簡単だろうに。
第一巻を買ったのは、1時間半の電車通勤をしていた25歳の時。
あれから14年。最新刊は3年前だったか。
仮想戦記の中でも一番腰が据わっていて、一番読みやすくて、一番まともですよね。
とにかく先へと進んで欲しい。
まあ、これも、2巻の後書きにはすでに書かれていることだが。
93 :
3式戦。:2001/07/05(木) 12:35
子供がデキちゃうんじゃないかってかんがえたのは、なんとなく
インパクトあって良いんじゃないかなと思っただけで、深い意味はないんですが、
デカイ作戦に敗北したりした時に知らせが届くと演出的に面白いと思ったんで。
もっとも、デキちゃったとか嫌いそうな作者なんで、その場合はさっさと
結婚させるかもしれませんね。
里見兵曹、マフラーが赤いばっかりに死ぬはずなんだけど・・・・
本土防空戦に震電で参加してるな。困った。
94 :
旋風機:2001/07/05(木) 13:38
>>93 ほんと、探せばきりが無いのだが、いちいち揚げ足取るよりも、
「記憶違いだった」で済ませたほうが面白いから、なお困る。
一人称形式の回想だから、後で何とでも言い訳できるしね。
いっそ、某漫画の某護衛はラバ空ワールドに飛ばされたほうがいいのかも。
仮想戦記内仮想戦記じゃ。
説教のたれ方も、紺碧ほど哲学的じゃなく庶民的で、親しみ易いところも好き。
清濁抱き合わせってな感じでさ。
95 :
名無し三等兵:2001/07/05(木) 21:54
紺碧なぁ...5巻までは萌えだったのになぁ
紺碧8巻の後書き内に自分の名が乗ってるなんて口が裂けても・・・
97 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 01:01
そう、紺碧はなんで途中からあんなに哲学とイデオロギーに
走ってしまったんだろうか・・・
読む気が萎えてしまった。
98 :
333:2001/07/06(金) 01:10
>>97 激しく同意
あとがきが本の三分の一のボリュームの本なんて尋常じゃないぞ
99 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 03:04
鮭原作、コヴァ作画の火葬千期キボンヌ
100 :
長高:2001/07/06(金) 03:10
旭日旗、征くは最高!
101 :
名無し三等兵:2001/07/06(金) 09:09
>>94 実は、過去の事を”あの時ああしていれば…”と悔い続けるうちに、現実の歴史と自分の作った虚構との区別がつかなくなった老人の妄想、というオチになったりして。
開戦時の台南空の出撃が史実と違い霧が出る前に出撃など、日本に有利ばかりで
なくて結構萌えたが、(主人公は天佑といっているが)
あれから何年経ったんだろうか?戦線が広がるにつれ書くの遅くなりやがって
103 :
3式戦。:2001/07/08(日) 00:40
>>97 ファンが望んだからだよ。
以来、紺碧のことを、正義を実現する教科書!みたいに言うファンが発生したよね。
これって、すごく堅い読者でしょ。こういうのを得たいんだよね。小説家はみんな。
銀河英雄伝説のヤン大好き。素晴らしい人だ!ってのが、それに近いかな。
104 :
名無し因果応報:2001/07/08(日) 00:42
>>88 変な誤解をされそうですが、マジに風間兵曹がそーゆー状態になって、戦後も
パイロットとして活躍する……って夢を見たことが(笑)。一年ほど前ですけど
>>97 またまた変な誤解をされそうですが、それ故に紺碧が大好きだったり。ミリ好き
以前に哲学好きなのよ〜(紺碧がここで嫌われてるのは知ってるから叩かんといて)
紀伊だか尾張だかか魚雷数発で沈んだ、って記述もありましたね。そのシーンも
見たいなぁ。
個人的にちゃんと味方にそれなりの損害を強いているところが好感が持てました
105 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 01:35
しかし 紀伊 尾張 竣工さすなら空母に、改装するべきだろう。
ミッドウェーが起こってるんだから。
106 :
名無し因果応報:2001/07/08(日) 01:51
一応、伊勢、日向、山城、扶桑まで空母化していることになっています
他に剛龍とかあの世界ならではのみょーなのが出てますからね〜
107 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 01:53
終了
108 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 02:36
剛龍の完成時期も変わってたっけな。
これは最初の表記が誤植だったかもしれないけど。
109 :
nanasi:2001/07/10(火) 15:50
で、今川又は何やってんの?
110 :
佐藤大輔研究。:2001/07/10(火) 21:04
1998年の新聞記事より。
続きが全然出ないので気にしていたのですが、まさかお亡くなりになっていたとは。
> 戦記作家の風間健児氏死去(横山航空機器名誉顧問、旧日本海軍中尉)
>
> 風間 健児氏(かざま・けんじ、本名おなじ=横山航空機器 名誉顧問、旧海軍中尉)
>4日午前9時13分、気管支炎のため東京都杉並区の病院で死去、79歳。栃木県出身。
>自宅は横須賀市−−−−(削除)−−−−。告別式は12日午後1時から横須賀市−−−
>(削除)−−−で。喪主は妻 風間路子(かざま・みちこ)さん。
> 旧日本海軍中尉。戦時中は戦闘機パイロットとして活躍し、通算68機を撃墜した
>撃墜王。戦後は航空機工学を修め、航空機産業復興に尽力した。実業界引退後は、
>自らの体験に基づく長編戦記「ラバウル烈風空戦録」を著し、幅広い年代に人気があった。
>1991年にガン告知を受けてからも、闘病の傍ら執筆を続けていた。残された原稿は出版社
>により纏められ、ラバウル烈風空戦禄15巻として刊行される予定。
91年から刊行ペースが落ちたのは、闘病されていたからだと今ごろ知りました。
ガンと戦いつつも、執筆を続けた風間さんは、本当に素晴らしい人だと思います。惜しむらくは、
閃風での伝説的活躍まで筆が進まなかったことでしょうか・・・・
本当に惜しい人がなくなってしまいました。ご冥福をお祈りします。合掌。
111 :
名無し三等兵:2001/07/10(火) 23:38
>110
うまい!!!
112 :
名無し三等兵:2001/07/10(火) 23:57
烈風と流星、やっぱ好きだ。
>>110 そうか……そんなことになっていたとは。
終戦直前に神雷で記録したという北太平洋沖海戦を超える三十機連続撃墜破の話が読みたか
ったな。三田中尉がまたも憑依したとかいう……って俺も結構、覚えているな(藁)
>>110
川又よりいいよ!
115 :
B17G:2001/07/11(水) 00:21
>>110 ありがとうございます。コレで、毎月本屋に無駄足を運ばなくてすみます。
いや〜この記事全く気づかなかったなあ(藁
116 :
名無し三等兵:2001/07/11(水) 00:22
>>113 何巻のどの辺にそんなこと書いてあったの?
初めて知った。もう何回もよんでんだけどな・・・。
117 :
名無し三等兵:2001/07/11(水) 01:36
だれか、川又のゴーストライターになってくれ!
一生のお願い!!
110です。
戦後に航空工学を修めて、航空産業復興に尽力って、
ちょっと無理がアリアリでした。
空自でパイロット→日航あたりが無難でした。
120 :
七誌:2001/07/12(木) 21:47
あげときましょ!
孫のお供で乗せられたジェットコースターで目を回したりしてるんだよなー
しみじみ・・・・・・
>110
空軍でパイロット→国立飛行機で新型機のテストパイロット
あたりのほうがいいのでは?
あと、ラバ空15巻よりも16巻の方が・・・。
123 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 02:14
あげ
124 :
名無し三等兵:2001/07/14(土) 06:37
あげ
125 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 05:30
age
126 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 05:32
読んだ事ねぇよ。
どんな話なの?アメリカに勝てるわけ?それとも引分け?
127 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 05:37
128 :
名無し三等兵:2001/07/15(日) 05:47
ブックオフタイプの古本屋があるなら、探してみたら?
>>126 昔は結構売れたから、多分あると思う。
この板の住人なら、楽しめると思うよ。
129 :
126:2001/07/15(日) 05:53
どうも。見つけたら読んでみるよ。
130 :
名無し三等兵:2001/07/21(土) 21:37
作者ってまだ生きてるの?やる気ないだけ?
131 :
名無し三等兵:2001/07/21(土) 22:05
やる気無いみたいだね
132 :
名無し三等兵:2001/07/21(土) 23:43
川又に与えられる他の仕事も少なくなっているみたいだし。
133 :
名無し三等兵:2001/07/22(日) 00:13
仕事減ってるなら丁度いいじゃん。気合入れて書けゴラァ!
つーか、最初の頃の設定の無理が出てきたからばっくれ
てるだけか?
134 :
名無し三等兵:2001/07/22(日) 00:18
今やっと外出からけえってきて、話題に乗り遅れたが
あの世界の日本は天皇制国家ではないのでないか?
国歌は「さくら」文中一言も「天皇陛下万歳」なんかのセリフは出てこない・・・
・・・ともあれ・・・作者はやる機内・・・
135 :
名無し三等兵:2001/07/22(日) 00:41
だけど途中で放り出したら作家としての名に傷がつかない?
つーか、既にボロボロかもしれないけど、これじゃあ信用できなく
なるぜ。
136 :
名無し因果応報:2001/07/22(日) 00:44
あ、上がってる。
>>134 陸軍にしても『国軍』って言い方しているから天皇はいないみたい。
>>135 どういう形でもいいからちゃんとけり付けてほしいですなぁ
137 :
名無し三等兵:2001/07/22(日) 00:46
まだ、生きてるの?
そういえば西暦使ってたな。
139 :
名無し三等兵:2001/07/22(日) 03:54
ただ単に現実世界とも差別化のためじゃないかね?
つーか、皇室が存在しないのに、
現実世界との違いが殆ど無い六十年前の日本ってのが存在するとは思えないし。
最初の設定のいい加減さが後々まで尾を引いてるって
ことでよろしいですね?
141 :
名無し三等兵:2001/08/01(水) 11:36
もっと詳しい話が聞きたいな
142 :
名無し三等兵:2001/08/01(水) 12:54
ラバ空はどーでもいいので、「制空八犬伝」だれか書いてくれ( ・・)/
143 :
打ち切り:2001/08/01(水) 13:33
打ち切りになった、マンガ版。
ラバウル雷電空戦禄で終わり、烈風まで届かず。
烈風は。、最後に仕方なしの後日談扱いで登場。(泣
144 :
名無し三等兵:2001/08/01(水) 15:42
風間の健ちゃんって1942年だけで3回機種転換してんだよね。零戦から烈風まで計四機種。
すげーな。せめて雷電は外伝で他人を乗せた方が良かったのでは?
>風間の健ちゃん
妙にワラた。近所の魚屋の兄ちゃんみたいだ……
146 :
名無し三等兵:2001/08/01(水) 17:05
>>141 て優香
昔は火葬戦記というとまずこれの名前が挙がったのだが時はながれたな。
>>146 同意。
全くその通りだね。『ラバ空』以外の火葬戦記はSF戦記になってたよ。
148 :
名無し三等兵:2001/08/01(水) 17:18
ラバ空の一巻はいつ頃発売されたの?
149 :
名無し三等兵:2001/08/01(水) 18:22
long long time ago
150 :
名無し三等兵:2001/08/01(水) 20:59
川又の近況知ってる人いる?
151 :
名無し三等兵:2001/08/02(木) 01:52
>>150 俺が知ってる限りでは歴史群像大賞とかいうので
偉そうに投稿された作品を批評してたよ。
まあ、生きてはいるみたい
152 :
名無し三等兵:2001/08/02(木) 16:13
生きる屍ってやつ?
飛龍空戦記もPartVの第一巻という中途半端な所で中断。
154 :
名無し三等兵:2001/08/05(日) 01:41
出してくれんのかな
age
徳間デュアル文庫から21日に新刊出るみたい。ファンタジー系?
期待はずれsage
157 :
名無し三等兵:2001/08/11(土) 18:11
そろそろ倉庫入りしそうなのでage
158 :
名無し三等兵:2001/08/12(日) 12:02
川又って白木実の別名?
160 :
名無し三等兵:2001/08/12(日) 18:50
烈風改萌え♪
161 :
名無し三等兵:2001/08/12(日) 21:01
今日、スケールモデリングを立ち読みしたら、後ろの方に載っている「烈風」の飛翔中のCGの
説明に使われていた側面図が陣風だったんだけど、、、だれか指摘してくんない?
>161
編集部に手紙をかけ!誤字脱字とかを指摘しただけでも
記念品や雑誌を無料でくれるところもあるそうだ。
163 :
名無し三等兵:2001/08/15(水) 15:17
結局、新刊はあきらめるしかないのか?
164 :
名無し三等兵:2001/08/15(水) 16:51
こういう日み川又のことを書くのは嫌だが、やっぱり続きが読みたい。
ああ、またしても未完の火葬戦記がまた一つ・・・
166 :
名無し三等兵:2001/08/15(水) 21:40
age
167 :
名無し三等兵:2001/08/19(日) 13:07
サンッ ハイッ!(ノ^▽^)ノ ̄ w(゜0゜*)w オォー w(゜凵K;)w オォー w(゜ロ゜;)w オォー
未完だから火葬戦記って言うんじゃない?(笑)
やっぱり気になるぞ。
淡い望みを抱いちゃうし。
書店から次々ろラバ空が無くなって行く。
未だ置いてるところなんてあったんだ(藁)
172 :
名無し三飛兵:01/09/13 18:47 ID:e0ibgZZs
>171
既に本屋の棚から川又千秋の名前自体が消滅しています(笑)
最近何か書いてるんですか? <川又千秋
>173
野球ももう引退しちゃいましたしね。
オチは主人公風間が執筆途中で死亡と言うことで
主人公の回想録という形だったし
176 :
名無し三等兵:01/09/19 19:17 ID:8ey6rSnQ
烈風改萌え♪
欲求不満になる小説だ
178 :
888get:01/09/29 01:15 ID:TjIchVzg
>19
ぐんぐつってなんですか?
ながぐつの親戚ですか?
近所の古本屋で全巻100円で売っているのだが買ってもよいかな?
いいんじゃない?
100円ならOK!!
182 :
179:01/09/29 01:50 ID:JLzw5fuQ
あ、わかってると思うけど、一冊100円てことね。
外伝とか含めて、計1700円
183 :
名無し@お腹いっぱい:01/09/29 02:52 ID:6Fz8zqW2
本編の16巻はいつ出るの?
184 :
数の子ルソルソ:01/09/29 08:15 ID:D9NuDmMY
先日出版会社に勤務していた父の三回忌の法要を行いました。
この機会にと、遺品の整理をしたところ愛用していた鞄から
「ラバウル烈風空戦録−16−昇日編」
「真珠湾艦隊−南冥追撃編」という
表題の原稿が出てきました。原稿用紙各頁には川又千秋と
名前が印刷されているので作家の生原稿とみて間違いありません。
最近価値のあるものということに気が付いて書き込んでみました。
この所有権はダレのものになるのでしょうか?
ネタであなたの頭の中にあるのならあなたの所有になります。
186 :
名無し三等兵:01/10/07 07:45 ID:e4gxHiCI
好きなんだけどね
187 :
名無し三等兵:01/10/07 09:49 ID:L34NpJdc
善戦する「共和制国家の日本国」へアメリカが停戦を申し入れるか
受諾するとは?
アジア・欧州・南米・・・での急速な共産主義勢力の台頭に
危機を感じて先ずは、イデオロギの世界での2正面作戦を避けたのか。
かつぐべき天皇さんがいなきゃ、ファシズム国家にもなっていないだろう。
日本は・・・(おおーい、川又!早く出て来い)
>187
降伏間際のナチスドイツが同じようなことを提案してましたが
あっさり蹴られました。
作者も終わってるけどスレも終わり?
190 :
名無し三等兵:01/10/21 01:21 ID:FwZcQkua
復活希望したいけど。。。
なんか上がってる。続き書いてくれ〜。風間兵曹を閃風と神雷に乗せてクレー
風間君って、15巻で准太郎君に昇進したような気がしたな。
んでもって、未来の嫁さんの両親に合った時は、上飛曹で
次の日に兵曹長になったものだからブーたれてたような。(w
age
194 :
nanashi候補生:01/10/29 10:08 ID:MZkGKftn
>>192 15巻のP181だったね。閑なので調べたよ。
P192でなくて残念でした。
195 :
192:01/10/29 10:28 ID:1n0CwQL9
まだ持っていたのね(w
俺は去年、全部棄てちゃったよ。
風間君が双戦に乗っていた頃の本は
思いっきり手垢がついていて汚かった。
8巻までしか読んだことないよ。
どこの書店や古本屋にも置いてないんだもん。
197 :
名無し三飛:01/11/06 10:01 ID:1Ijx7nVY
今読み返してます。
岸和田一飛、良いキャラクターしてますね。
>196
同感!
田舎じゃ全巻揃えられねーぞ
199 :
名無し三等兵:01/11/11 09:30 ID:KQCx+pUh
うおおおおお、このスレまだあったんだー!
今日は川又の墓にお線香をあげてやろうっと。
200 :
名無し因果応報:01/11/11 13:56 ID:bYITkTEv
岸和田一飛の名前を出すかー。やっぱファンならミロクこと三田中尉だろう!!
そしてラバ空最大の謎は里見兵曹の生死だ
個人的には外伝2巻の「暁のドッグファイト」が一番好き。
最後の双戦・・・
203 :
名無し三等兵:01/11/13 12:55 ID:M0ZoadFZ
「太平洋戦争7番勝負」
川又千秋著 祥伝社
いいかげんにしろ
204 :
名無し三等兵:01/11/13 13:06 ID:Sikk7U3Y
辛いよなァ
最初はワクワクして読んだだけに
205 :
メカ沢 新一:01/11/13 13:38 ID:arN26hjB
りくぐんを ばかに しなければ イイほんなんですが
外伝で疾風の話なかったっけ?
あ、結局あれは烈風か..。
207 :
名無し三等兵:01/11/13 22:23 ID:6Sada9Ot
サトウ・ユウが降りた時点で終わってた
208 :
名無し三等兵:01/11/13 23:44 ID:K3yS5QyC
209 :
名無し三等兵:01/11/14 06:01 ID:/yEzteKY
このスレ、細々と続いてるね。
きっとみんな内心では新刊出るのを期待してるんだね。
オレも期待してるからageとくよ
外伝なんて出てたんですね。
知らなかった (-_-)
211 :
名無し三飛兵:01/11/19 19:39 ID:6RahVNUQ
つか、超音速ドラゴン飛行隊の続編はいつ出るの?
212 :
名無し因果応報:01/11/21 09:13 ID:OUEePYS+
私は外伝ではオーロラが消えた夜、とかも好き。連山の雷撃の話も。
211>>ドラ伝でてるし...。
あれ?そうだったの?
急いで探しに行かなきゃ!
つか今のご時世川又千秋の本置いている店ってあるの?
215 :
グリフィンフライト:01/11/23 08:01 ID:cG30nlYA
>213
何か密かに畑違いの雑誌で連載してたりする・・・
いや!ラバ空完結させてくれたら後はどーでもいいから!!
ジェット水戦のプランとかあるんだろ?書いてくれYO!
217 :
名無し三等兵:01/11/27 23:25
218 :
名無し因果応報:01/11/28 00:23
突風だったっけ>ジェット水戦
219 :
名無し三等兵:01/11/28 00:47
結局、閃風と音響探知魚雷で戦局を挽回するんだろうけど、
現実的に音響探知魚雷の遠距離雷撃って有効なの?
まあ、ミソサザイは航走時の雑音対策で速度が出せなかった
ってのは知ってるけど、それはまあ、なんとか解決したとしてだ。
デコイ対策とか輪形陣のまんなかまでいけるのか、とか、
昔から疑問だったんだが。
実戦でのミソサザイの戦果とか対策をよく知らないもんで。
220 :
名無し因果応報:01/11/28 00:53
ラバ空外伝一巻を読みなされ。
あの世界ではかなり効果があったような描写なので、ちゃんと実用化されていた
とすると米機動部隊は史実みたいに好き勝手に暴れ回るというのは辛いんだろう
ね(連山量産できるのかよとかそういうことは言っちゃいけない)
>>220 作品内で成功したのは知っている。それが当時の技術で
できたのか、しりたいんだよ。
現在なら音紋とかでデコイも避けることが出来るだろうし、
標的艦を特定することも可能だろう。けど、当時の技術と、
それに対する対策はどうだったんだろうか?と、昔から
思っていたんだ。
外周のピケット艦に一発当たったら、その音に残りの
魚雷がひきつけられたりしないのかな?とかね。
>>221 たしか作中でもかなりの開距離飛行で攻撃してたので、
単一目標に魚雷が集中することはなさそう。
外周のピケット艦をすりぬけて中枢の大型艦に被害が集中するのはどうかと思うが。
深度を深めに設定して通過した音源は無視するようなロジック組めばできるかな?
223 :
名無し三等兵:01/11/28 12:39
以前から思ってたんだが、ドイツのレーダーホーミングの技術(H2Sを追尾するやつとか)
を応用して、米艦のレーダー源を滑空爆弾のようなもので攻撃できなかっただろうか?
当時の日本に機材を制作する技術がないってことは置いといて。
音響誘導魚雷よりは、赤外線誘導の滑空爆弾の方がまだしも実用可能性があった気がするな。
実際、試作もかなりいいところまで行ったらしいし・・・・・・「ケ号爆弾」だっけ?
>>222 仮に4万メートル離れた標的を距離を1000m取って
雷撃するとすると、tanX=0.025が成り立つから、
この時の角度差Xは、、、いくつなんでしょう?
魚雷の探知角度からみるとかなり小さな値に
なると思うんですけど。
これは目標艦隊の艦艇間の距離にも当てはまる式だと
思うけど、輪形陣組んだときってもっと距離は小さく
なると思う。
多方向からきっちり角度・距離・タイミングを合わせて発射
することが要求されると思う。数百キロ出してる航空機から高度数十メートルで
投下して、この精度が出せるかっていうと難しいのでは。
ってことは、少しずつ何派にもわけて攻撃して一隻ずつ落伍させていくという
形が合理的なのかな。。。。。。。。漸減作戦みたいになってきた。
誰か論破してください
226 :
名無し三等兵:01/11/30 05:56
遠距離追尾魚雷に対する米艦隊の防御策を考えれば 発射母機に対して
正反対の方角へ全速航行すること。魚雷は低速でないと聴音できない
仮に高速での聴音が可能でも反対方向へ走れば 有効射程が大幅に
減るので 結果発射母機は艦隊に接近せざるをえなくなる。対空火器
の射程内までは接近しなくとも 戦闘機による迎撃がより有効になる。
日本側はこれに対して 異方向同時攻撃を始めたりする。
疑問に思うのは 米戦闘機に撃墜される索敵用の二式大艇について。
なぜ連山を索敵に使わないのかと。連山なら速度はF6Fと大差ないし
誘導魚雷は単機でも有効な攻撃ができるのだから 索敵兼攻撃機
として使うのが最善。撃墜されるためだけに登場したようで気の毒。
227 :
名無し三等兵:01/11/30 10:30
>226
きっと連山の配備数が少なく、索敵にまわす余裕がなかったんでしょ。
ただでさえ生産性の悪そうな機体だし<連山
228 :
名無し因果応報:
当時では多分、虎の子だったんでしょ。あの世界の戦況から言って連山で通常の
爆撃ガンガンやる余裕なんてなさそうだし。
初陣だったのでは