最悪戦闘機@WWU

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1野原しんのすけ
どうして、日本人が本を書くと、国産戦闘機は
全て、傑作機になってしまうのでしょう。
正当な評価をお願いします。
2第八艦隊司令長官補佐役:2001/06/09(土) 00:49
ki 88 ttenani dakke?
3名無し三等兵:2001/06/09(土) 00:51
>>1
しんのすけならしんのすけらしく話せ
4名無し三等兵:2001/06/09(土) 00:52
外国製コピー部品が使えるうちは、日本の飛行機も、
一流だったのに、戦争が始まって、外国の技術を導入できなくなると
もう、ぼろぼろよ。
52チャンネル化学療法:2001/06/09(土) 00:57
関係者とかが生きていてハッキリ言うと都合が悪いのだ(笑)
6防衛大学入学予定:2001/06/09(土) 00:57
52型は最悪です
7名無し三等兵:2001/06/09(土) 01:03
一式戦隼、三式戦飛燕、雷電
8名無し三等兵:2001/06/09(土) 01:21
旧日本軍で最悪だった戦闘機か・・・・・・・

量産機なら多分飛燕だと思う。液冷の本場はドイツであって、
日本は所詮ものまねだったのでは。同じ機体なら五式のほうが良い。
誰か、飛燕・液冷エンジンならではの利点があればきぼーん。
9名無し三等兵:2001/06/09(土) 01:23
>>8
高々度性能くらいかな
10名無し@特務大尉:2001/06/09(土) 01:33
私的には海軍では紫電11型 陸軍では三式戦飛燕
しかし両方とも次の戦闘機(紫電改 五式戦)のプラットホ−ムにはなった
11名無し三等兵:2001/06/09(土) 01:38
震電
伸縮式の脚が壊れ易そう
6枚プロペラがハンチングしそう
30mm砲って当たらなそう
冷却空気が足りなそう
750km/hなんて、到底無理。
12大渦よりの来訪者:2001/06/09(土) 01:41
ちょっと待て、「剣」に勝てる駄目機体は無いだろう?
しかも二百機だか作られているから量産もされているぞ。
13UC:2001/06/09(土) 01:46
>>1
微妙にタイトルと内容が違うと思われる・・・
14名無し三等兵:2001/06/09(土) 01:46
「剣」は戦闘機で無くて特攻機だから。
15名無し三等兵:2001/06/09(土) 01:48
国産機じゃないとダメナノカー?
16名無し三等兵:2001/06/09(土) 01:48
そういえば飛燕って生産数のわりにあんまり戦績が無いな。
17名無し三等兵:2001/06/09(土) 01:48
菊花
2回目のテスト飛行で離陸できず、オーバーラン。
最初の飛行で、エンジンが死んだか、
天候が原因と見られる。
18野原しげるのすけ:2001/06/09(土) 01:52
外国機にまでカテゴリーを広げると、
「こんな飛行機知ってるかい?スレッド」
になるものと思われます
19名無し三等兵:2001/06/09(土) 01:52
ドイツのコピー兵器はイマイチって気がするな。「卯のまねをする烏」かな。
20名無し三等兵:2001/06/09(土) 02:01
2式戦とかどうでしょう?
ドイツ人テストパイロットは絶賛してたみたいだけど、操縦しにくくて
事故が多かったみたいだけど。
21名無し三等兵:2001/06/09(土) 02:06
日本は末期でも長距離侵攻戦闘機としては零戦・隼以外無かったはず。
22名無し三等兵:2001/06/09(土) 02:08
隼は零戦より劣るからダメ決定。
陸軍つかえばよかったのに。
23名無し三等兵:2001/06/09(土) 02:10
二式単座戦闘機より、雷電の方が着陸速度が速い。
米軍の調査によると、鍾馗は最も優秀な迎撃機との評価。
局地戦闘機も迎撃機のカテゴリーだとすると、
雷電や紫電改より、鍾馗の方が優秀ということになる。
信じられます?
24名無し@特務大尉:2001/06/09(土) 02:24
>>23様 それは稼働率や実用性を含めた評価ではなかったか?と愚考いたします。
25名無し三等兵:2001/06/09(土) 02:50
富嶽 完成しなくてよかった
26ドイツなら:2001/06/09(土) 03:14
ju388だろう。情報の混乱からきた高高度夜間戦闘機しかもタービンは駄目、かわりのJumoも期待はずれときては3機で終わるのはしかたない
27ゲルマンなら:2001/06/09(土) 03:58
Me210も最悪。
28名無し三等兵:2001/06/09(土) 04:00
>>1
>日本人が書くと

君はアメリカ人かね(藁藁藁
少なくともGHQ厨房決定だね。
29名無し三等兵:2001/06/09(土) 04:02
F3Fなんてトンデモ。
30カトゥオ=伊太利屋語でティンポコ:2001/06/09(土) 04:07
P-39カツブシ
31ロバート:2001/06/09(土) 04:34
タービン抜かれてなきゃP40にあれだけ活躍させなかったはずなのに。おまけに後継機までロシアに島流し、改造機はドキュン、素質あってもこいつら最悪
32>:2001/06/09(土) 04:48
F5Uカコイイ
33名無し三等兵:2001/06/09(土) 05:26
飛燕<五式戦は確実だと思うが、だとしたら飛燕の存在意義は?
34名無し三等兵:2001/06/09(土) 05:50
飛燕の強みはP47なみの世界トップクラスの急降下性だと思ふ。
未熟練者が後ろにつかれて降下で振りきった例は多いらしい。
反面上昇はヘタレらしいが。
35名無し三等兵:2001/06/09(土) 07:32
「飛燕と五式戦」
飛燕は
いわゆる降下加速(突っ込み加速)が速い事、高度エネルギーを速度に変換する
には優れている。
けれども、これはそのまま高度を下げてしまって場合によってはこれを繰り返す事
でエンジン全開高度から離れてしまい出力の低下を招きかねない。
事実、大戦中の空中戦は誘導ミサイルなどの無い接近銃撃戦なので、
この高度低下は常識的に起きていた。
これを避けるには上昇力に優れた軽量大馬力推力を持った機体のほうが良いのは言う
までも無い事、現代戦闘機がパワーウェイトレシオを重視するのはこの点。

飛燕と五式戦を比較した場合、飛燕は降下加速に優れ、五式戦は上昇に優れといった
性格が見えると言って良かろう。珍しいのは同一の機体でエンジン換装だけでこの
両方の性格を実現した点。
それと、水冷エンジンの方が高度を取りやすいといった点も飛燕の特性といって良い。
と言っても、日本の戦闘機の中ではそれが特異なこととして受け取られがちになって
しまうのだが、この辺りが当時日本の航空機エンジンの限界だったかもしれない。

それにしても川崎のハ−40と愛知の熱田とどうしてこう、トラブルの出方が違うもんかね・・・。
36名無し三等兵:2001/06/09(土) 07:40
そりゃもう雷電で決まりでしょう。
・デカくて資源を喰う
・事故/故障多発
・戦果殆ど無し

ないほうがお国のためだった
次点候補は紫電と飛燕ね
37名無し三等兵:2001/06/09(土) 08:08
「首なし飛燕」は有名だが、「首なし疾風」は無かった。
疾風のエンジン不調は粗製濫造でなくてもともとの整備難だろう。
粗悪エンジンなら「首なし飛燕」のように最初から前線に出すことは無い。
38名無し三等兵:2001/06/09(土) 08:08
>>36
銀河とかひどいのがいっぱいあるね。

でも本当にひどいのは百式司偵や彩雲、二式大艇
偵察専用機開発は無駄
大型飛行艇は米英もあまり作らなかったぜいたく品
39名無し三等兵:2001/06/09(土) 08:17
>>38
実績を認識してから言ってくれ。
40名無し三等兵:2001/06/09(土) 08:32
サイパン陥落以後は彩雲みたいな
高速機じゃなと偵察活動できないだろう。
でも2式は何かあったっけ?
ハワイ爆撃くらいか?
41名無しさん:2001/06/09(土) 08:49
空技廠は逝ってよし!
42名無し三等兵:2001/06/09(土) 08:53
>>41
可哀相…。
43熱田次郎:2001/06/09(土) 08:55
彗星は出たか?
アベンジャーと同じくミッドウェーでデビュー
評価「実用機に非ず」
44名無し三等兵:2001/06/09(土) 08:59
銀河は米正規空母「フランクリン」を大撃破してるぞ。
45名無し三等兵:2001/06/09(土) 09:04
>>43
あれは偵察機。
可哀相・・・。
46TBD、TBFその他:2001/06/09(土) 09:08
>>40
既存の高速な戦闘機・艦爆・艦攻があれば、それにカメラを載せるのが米海軍流
型式にTが付くのがソレ
日本の場合、流行りなんで双発戦闘機作ってみました→鈍重で使えん→偵察機だよ〜ん
後はノロマなドン亀しかない脳→速いだけが取り柄の偵察専用機作ってみました→無線がボロ
>>43
彗星はプリンストンに命中弾
これが唯一の戦果じゃないか?
47名無し三等兵:2001/06/09(土) 09:08
全般的に昔からある「ドイツ見習え論」は浅はかだな。
飛燕は「ドイツ見習え論」の産物では無かったろうか。
ドイツにはドイツの技術があり、日本には日本の技術がある。
国情も条件も違うのだから、単純に比較は出来ない。
48名無し三等兵:2001/06/09(土) 09:13
>>47
ドイツの流れは川崎の土井チームだけ。
49名無し三等兵:2001/06/09(土) 10:06
>>4外国製コピー部品が使えるうちは、日本の飛行機も、 一流だったのに

・・・・・だなんてドイツ見習え論の産物が飛燕だな。
50名無し三等兵:2001/06/09(土) 11:44
飛燕最低。高い金出して外国エンジンのライセンス取っておきながら、
しかも粗悪エンジン濫造・首なし機体続出でとんだ無駄使い。
純国産の金星エンジン換装で良くなったなら最初からそうすべき。
51エチレン・グリコ:2001/06/09(土) 11:51
変態H型エンジンのテンペスト思い出した
ついでに五式戦→三式戦みたいなFw190Dだったりする
52毒蛇:2001/06/09(土) 12:51
機体のグロさはP63シリーズがダントツ。ドイツ以上かも。とくに後退翼V型尾翼の奴。それに左遷されて活躍しても本来の目的は対戦闘機だったはず。
53名無し三等兵:2001/06/09(土) 12:56
飛燕は塗装がかっこいいから許す
やっぱ、加藤戦闘隊長を始め、優秀な戦闘機乗りを空中分解で
殺した隼1型が最低最悪の戦闘機でしょう
味方のエースキラーなんて、世界中を見渡してもないんじゃない?
54B17G:2001/06/09(土) 12:58
彗星艦爆は使えたほうだと思うよ。
開発試作機(量産前の先行試作ではない)を実戦使用して
”使えん!”などとノタモーほうがどうかしているのだ。
そんな輩、今でも多そうだけどな。
55胃四〇〇:2001/06/09(土) 13:05
晴嵐は、まあ限定生産というか、ほとんど一品モノだから外れはなかったかと
56元川西航空社員:2001/06/09(土) 14:34
やっぱ、局地戦闘機紫電でしょう。
理由 @エンジンにあの悪名高い誉を採用している。
   A空力的特性が悪いから、最高速度が目標より70q/時も遅い。
   B主脚が伸縮式なので、壊れやすい。
   C部品点数が前作の強風より多く、生産性が低い。
57>56:2001/06/09(土) 14:52
一番大切な、D1000機以上作られたのに、全然働いていない―という点を忘れているぞ
58名無し三等兵:2001/06/09(土) 15:25
>>53
加藤戦隊長の死は空中分解とは関係ないだろ。
59名無し三等兵:2001/06/09(土) 15:29
加藤隊長はブレニムにやられたんだろ?
60:2001/06/09(土) 15:30
対戦闘機用に使えないタイフーン・テンペスト。
あの大口空けたマヌケ面がなんとも。
61名無し三等兵:2001/06/09(土) 15:32
加藤隊長はブレニムにやられたという説、確証がないんだよね
その他@同士討ちにあった(誤認撃墜)という説A対空砲火にやられた説
Bブレニムを追って急降下中、空中分解した説―があって、決着はついておりません
62名無し三等兵:2001/06/09(土) 16:02
そうなの?
撃墜直前かその直後にブレニムの尾部銃座に
やられたと記憶してたけど。
63名無し三等兵:2001/06/09(土) 16:04
すげえ!ブレニムのあれって役に立ったんだ!(笑)
64名無し三等兵:2001/06/09(土) 16:13
>>61
海上に墜ちているし、味方基地付近での出来事なので、
対空放火の可能性はない。
65名無し三等兵:2001/06/09(土) 18:01
17試艦戦烈風 中島誉搭載して出力不足 三菱ハ43搭載してもF8Fには勝てないでしょう!
格闘戦にこだわりすぎ
66名無し三等兵:2001/06/09(土) 18:09
零式艦上戦闘機52型丁、栄21型1130馬力、99式20ミリ機銃2号2丁、13.2mm3式機銃2丁、7.7mm1丁

重すぎ、最高速度540km/時を切った。
67名無し三等兵:2001/06/09(土) 18:35
紫電改(紫電21型)は紫電11型と性能自体はあまり変らんと思うが。
68名無し三等兵:2001/06/09(土) 18:36
>>56
同エンジンの陸軍の疾風が650の目標に対し、624〜631を出したのとは対照的ですね。
69名無し三等兵:2001/06/09(土) 18:40
>>67
最大速度10〜13キロ、上昇力少しだけアップで名機と呼ばれるのは
やはり過大評価だと思う。
中翼から低翼になって視界がよくなったのが一番の改良かも。
70ホーカー・キョウフーン:2001/06/09(土) 18:42
川西製はどれもでかいフィレットのせいで、最大速度は伸び悩んだらしい
71フェミニスト:2001/06/09(土) 18:45
7.7ミリの豆鉄砲x2しかなく、火力不足でそのくせすぐに火を吹く「一式ライター」こと「1式戦 隼」!あれは駄作でしょう。
72名無し三等兵:2001/06/09(土) 18:49
73発動機の音囂々と:2001/06/09(土) 18:49
>>71
ゴルァ!一式ライターは海軍の陸攻
一式戦は搭乗員が流れ弾に当たって堕ちる
74フェミニスト:2001/06/09(土) 18:57
>>73
失礼しましたー(ToT)!!!如何せん空戦には疎いもので・・・。
75名無し三等兵:2001/06/09(土) 19:09
>>60
テンペストは充分空戦に使えたじゃん
76名無し三等兵:2001/06/09(土) 19:13
何にせよ一番エンジン製造で悪戦苦闘してたのは飛燕。
77フェミニスト:2001/06/09(土) 19:18
>>73
失礼しましたー(ToT)!!!如何せん空戦には疎いもので・・・。
78名無し三等兵:2001/06/09(土) 19:20
>>70
P40、紫電改等のフィレットの大きい飛行機はガラクタばかり。
翼と胴体のラインが合ってないからだ。
翼を他機種に使いまわし・P40,翼再設計・紫電改のせいだ。
最初からキチッと作られてない間に合わせのジャンクだよ。
79名無し三等兵:2001/06/09(土) 19:23
>>78
それと二式単戦のカクカクのラインもひどい。
外形といい、パネルの分割といい、何度も修正したのがありあり。
糸川氏はこの設計後に中島を出たのも当然。
80名無し三等兵:2001/06/09(土) 19:25
>>39
専用設計ならある程度使えて当然。
でもその専用機製造そのものが贅沢だと思う。
その時期に戦闘機や爆撃機でろくなものがなかった現実を
考えて欲しい。
81名無し三等兵:2001/06/09(土) 19:25
今も昔もドイツ見習えオタは「痛い」ってことさ!!
82インターセプター:2001/06/09(土) 19:26
二式単戦のデザインの安直さがたまらん
雷電の苦労ぶりと良い比較だ(新しい分有利なはずだが)
それでいて性能も性格も実績も似たり寄ったり
83名無し三等兵:2001/06/09(土) 19:35
>>82
エンジン不調もいっしょ。
日本機はみんなそうか。
しかし雷電の設計は酷すぎる。
1個のモーターからジョイントを延ばして
ギアを幾つも経て3つの車輪を上げ下げする。
ゆがんで動かなくなるのがわからんか。
堀越氏は自分の馬鹿さを他人のせいにばかりする。
84名無し三等兵:2001/06/09(土) 19:39
7.7の豆鉄砲を12挺も積んだドキュソ戦闘機は何だったけ?
すぴっとだったか?
85それんむけ:2001/06/09(土) 19:48
>>84
ホ〜カ〜・ハリケ〜ンのMkUAシリーズ2とMkUB
もっとドキュソなMkUDは40mm機関砲2門
86名無し三等兵:2001/06/09(土) 19:55
やっぱ疾風は冒険することなく無難にまとめたって感じ。
エンジンさえそこそこ動けば高性能はある程度保証されてるって感じだったのかな。
87名無し三等兵:2001/06/09(土) 19:57
>>85
ええよー。ストレス解消。
地上を掃射してもおそろしー。
88名無し三等兵:2001/06/09(土) 20:00
>>83
雷電よく知らないけど、堀越氏は「私が設計した中で一番いい戦闘機」
と言ったとか・・・。
89十方はりけん:2001/06/09(土) 20:04
>>85
ボフォースじゃなくビッカースSというのに意地を感じる
あと離陸時だけ複葉という超たわけ試作機もあった
>>88
そりゃないと思う
90名無し三等兵:2001/06/09(土) 20:05
強風や紫電11,21に ついていた自動空戦フラップはまともに動くのですかね?
情報きぼん
91名無し三等兵:2001/06/09(土) 20:08
>>89
日本は設計者等に取材しその談話で書かれた本や、その本の孫写しの
記事が多いからじゃないかな。
堀越氏に限らず、設計者の自惚れと責任転嫁は酷すぎる。
もし工学に詳しい人が書けば、ボロボロにけなされるだろう。
92名無し三等兵:2001/06/09(土) 20:09
>>89
いや、一番の自信作とか、いい出来とかって言ったはず。
ソースは忘れたけど。
別に雷電を支持しないけど。(疾風派)
93名無し三等兵 :2001/06/09(土) 20:11
>>76
アツタエンジンを 実際に作ってた おれのじいさんが
言ってた。落としたBー29のガソリンとオイルで
陸軍検査官の目の前で ベンチテストして定格出力出して
見せたら 無言でベンチ室から 出ていったそうな。
倒立V型12気筒4カム4バルブの出来は ちゃんとしてたんだぞ。
それより 操縦者が ラジエタ−シャッターの調整失敗で
オーバーヒートさせたり フル換技手調整で ペラピッチと
スロットルのマッチングを現場の整備兵が こなせないとか
液冷エンジン特有のくせをつかみきれなかったからだと
言ってた。(現場の整備兵は 字が読めない人が 多かった
らしい なのに整備マニュアルは お堅い陸軍用語の
オンパレード それに比べてアメリカのは 写真を
多用して 字の読めないやつでも 見れば出来るように
してあったんだと)
94名無し三等兵:2001/06/09(土) 20:13
なんかの本でFW190と雷電の機首の空力設計はどっちが優秀か
という記事があったが「(プロペラさえなければ)雷電の方が良い」
とのことだった・・・。
95名無し三等兵:2001/06/09(土) 20:16
>>94
雷電が優秀なんて言うのは、日本人だけだと思う。
96名無し三等兵:2001/06/09(土) 20:23
雷電の延長軸は振動の元、紡錘形の機体は、摩擦抵抗大。
車輪が小さくて、着陸速度が大なので、外地の基地では使用不可。
駆動系にもトラブル続発。何かとりえはないのか。
97名無し三等兵:2001/06/09(土) 20:28
雷電が難産のため三菱・堀越は零戦の金星型が大幅に遅れて烈風同様
遂に間に合わなかった。
局地用は雷電にさっさと見切りをつけて二式戦を採用してれば
金星零戦も烈風も登場でき、もっとマシな戦いが・・・言っても仕方ないか・・・。
98名無し三等兵:2001/06/09(土) 20:29
紡錘形で先が細いカウリングに装備された雷電のペラは推進効率がとても良かったそうです。
99名無し三等兵:2001/06/09(土) 20:29
雷電の素晴らしい所

高速(零戦よりはね)、重武装(零戦よりはね)、防弾(零戦よりはね)
100名無し三等兵:2001/06/09(土) 20:57
>>93
熱田は海軍のはずだよ。
それってハ40じゃない?
101名無し三等兵:2001/06/09(土) 20:58
厚板・広板の合理的な設計で生産性も良かったはずだ!>雷電

一部、スポット溶接も試みたとか。
102名無し三等兵:2001/06/09(土) 21:10
>>96
雷電はインターセプターなんだから外地で使うなんてハナから考えてないよ。
馬鹿?
103ふみ:2001/06/09(土) 21:22
>>95
テストしたアメリカ人が絶賛した…という話は本で読んだが。

時速600キロ付近での空気圧縮を過大に見積もった結果「機首絞り込まなきゃ
駄目だ」になって延長軸関連のトラブルが山のように出た。あの特異なフォル
ムは「計算間違い」の結果ということだ。妙な勘違いしなければ戦力化は1年は
早くなったのにねぇ…。
104名無し三等兵:2001/06/09(土) 21:23
でも外地で使おうとしたんだよね。
練成不足で結局中止になったけど。
105ふみ:2001/06/09(土) 21:28
>>50
日本に純国産のエンジンなんかあったのか? 空冷だってP&Wの流れだろ。
戦後のアメリカの調査での金星の評価は「長所をうまく取り入れている」
だったとか。
106ふみ:2001/06/09(土) 21:46
>>47
>ドイツにはドイツの技術があり、日本には日本の技術がある。
>国情も条件も違うのだから、単純に比較は出来ない。

全く同意する。Bf109じゃ飛燕の代わりにならない。
ニューギニアで洋上航法を6時間もやれっつたってできやしないだろうからな。
107名無し三等兵:2001/06/09(土) 21:48
>>102
旧海軍にインターセプターなんてカテゴリーはない。
艦上機とその他の区別しかしてないよ。
大馬鹿?
108>105:2001/06/09(土) 22:05
東洋の島国に結構押された連合軍が、我が国を貶めるための発言。
零戦もセイバスキーのコピーだと言っているし。
軍用の物は無駄な装飾や機能を付けないため、研究を尽くして機能重視
の形になるとどうしても形や、動作が似てくる。

ちなみに連合軍は
対日本軍との闘い = 強敵であって、苦戦したが最後は勝利をおさめた
対日本軍兵器 = 概ね我が軍(米英)のコピーであって、粗悪である
的な評価のようです。
109>107:2001/06/09(土) 22:11
あんたの負け

海軍機 さすがに「インターセプター」とは言わないが「局地戦闘機」
と言う名前で区別している。
そして戦争末期には甲戦/乙戦/丙戦と言う分け方をしている。
110名無し三等兵:2001/06/09(土) 22:16
国産航空機のエンジンもプロペラも機関銃も
計器も照準器もコピーなのは周知の事実。
111名無し三等兵:2001/06/09(土) 22:18
相互貿易によって外国の技術を模倣しあうのが最も効率が良い。
112うーん:2001/06/09(土) 22:19
元はコピーなのは当然です。
それからコピーとライセンス物は別と考えてください。
コピーとはB29/IL4の様な、全くオリジナリティのない物では無いかと思う。
113名無し三等兵:2001/06/09(土) 22:28
確かに言い出したら、パンターもケーニッヒもT34のコピーになってしまう。
114名無し三等兵:2001/06/09(土) 22:32
旧日本海軍における、局地戦闘機の定義は、
長距離侵攻に使えない戦闘機という意味であり、
インターセプターとは違う思想である。
ましてや、内地の防空戦専用などということではない。
115>114:2001/06/09(土) 22:41
>内地の防空戦専用
この発想が在れば、B29が来始めてから慌てないですみました。

>長距離侵攻に使えない戦闘機という意味であり、
>インターセプターとは違う思想である。
言っている意味が分からないが?

いずれにしろあなたが107さんとして、
>艦上機とその他の区別しかしてないよ。
の発言の割に、艦上機とその他以外の区別があることを認めたわけだ。
116名無し三等兵:2001/06/09(土) 22:43
おれさまがだれかをとくていすることはふかのうだヴァハハハハハ!!
117名無し三等兵:2001/06/09(土) 22:54
例の珍説団が紛れこんでいるな。
インターセプターと局戦は違うと言う連中だからね。
118名無し三等兵:2001/06/09(土) 22:58
ところで二式単戦はSBを念頭に作った筈。
雷電はどうだったんだろう。
119ふみ:2001/06/09(土) 22:58
>>108
う〜ん、1940年以前ならアメリカも結構アバウトに工業製品を売って
くれていたわけで、栄や金星あたりはサイクロンやワスプの現物見な
がら設計されてたと思う。誉が一部で持ち上げられるのは、一から設
計図引いて開発された部分も大きいんじゃないかな。

モノを開発するときに、問題の解決方法が物量や予算の多寡ではなく、
個人のアイデアや偶然の産物だった場合、それを他者が使っていたら
「真似」とか「コピー」と思うだろうし、実際戦前の日本はそれをや
っていたわけじゃん。技術者派遣したり逆に雇ったりして教えてクン
やって、それがかなわないなら現物だけでも入手して解析する。セバ
スキーが零戦のコピー元というのは大笑いだけど(じゃ何で米軍が採
用しないのさ)引き込み脚の構造は研究されて日本機に応用されたし。

>軍用の物は無駄な装飾や機能を付けないため、研究を尽くして機能重視
>の形になるとどうしても形や、動作が似てくる。

F1のマクラーレンとフェラーリが全く別のアプローチから最終的に同
じようなフォルムを持ち、同じサーキットで1000分の何秒差になるの
は厳密なレギュレーションがあってこそ。運用思想や調達数が国によっ
てばらんばらんな兵器こそ、形態や動作はかけ離れていくんじゃない
かとふみは思うんだけどね…。
120名無し三等兵:2001/06/09(土) 23:18
>>118
実は二式単戦と同じ。
昭和13、4年頃、大陸ではSB-2に飛行場が爆撃を受けて損害が発生したことから、
陸海軍ともこれを防ぐ事を考えた。
だから、局戦はインターセプターではないは珍説の類。
121名無し三等兵:2001/06/09(土) 23:19
>>117
なにソレ???
122名無し三等兵:2001/06/09(土) 23:23
>>93
>12気筒4カム4バルブ
うーんすごい。ちなみにカムを動かしてたのはチェーン?ギヤ?
現在の近所の自動車修理工のオヤジが整備できるもんなの?
123>119:2001/06/09(土) 23:30
>は厳密なレギュレーションがあってこそ。運用思想や調達数が国によっ
>てばらんばらんな兵器こそ、形態や動作はかけ離れていくんじゃない

確かにそう言うことも考えられます。
しかし飛行機、特に旅客機は皆、形が同じように成って行ってます。
途中、ほぼ同時期にT型尾翼がはやったり、ウィングレットが流行ったりしました。

軍用関係は運用思想、調達数それに戦術&戦略、防衛/侵攻等それぞれが一致した
物の間では同じような物が出来るのではないでしょうか?

対潜水艦用機材としての駆逐艦、近距離対人戦用武器としての軍用拳銃等。


>>117
>局戦はインターセプターではないは珍説の類。
全くです。
きっとそのうち戦略偵察機と司令部偵察機は違う、とか言うんだろうな・・・
確かに違う物であるが、戦略偵察機の始祖は司令部偵察機だよね。
124名無し三等兵:2001/06/09(土) 23:44
少なくとも零戦とほぼ同期生で最後まで輝きを失せずに
なおかつまだ発展性を残していたのは百式司偵だけだった。
125名無し三等兵:2001/06/09(土) 23:47
錘馗、雷電は間違いなくインターセプター。
紫電は名目上は局地戦闘機だが性能のバランスは疾風相当。万能機。
この時点ではもはや局地戦闘機という概念に意味はない。
重戦/軽戦しかり。
126名無し三等兵:2001/06/10(日) 00:03
主翼の桁が3本なのに旋回すると翼にしわが寄った隼。

主翼の桁が1本で、最大降下速度850km/h超えてた飛燕/五式戦見習え…と
言いたいが、隼三型って高度10000mで編隊組めた数少ない飛行機なんだよな…
127名無し三等兵:2001/06/10(日) 00:08
雷電て何で高高度性能いいの?
排気タービン付いてないし、翼面積が大きいわけでもなし。
128名無し三等兵:2001/06/10(日) 01:02
支那事変での戦訓で一二空が邀撃戦闘機の必要性を報告した結果が一四試局地戦闘機、つまり『雷電』。

『栄』『金星』はいずれもその出現以前に単列七気筒エンジンの前身があって、その時のシリンダーが
優秀と認められた所から発展して行ったエンジン、だから多分に日本のオリジナルの性格のほうが強い。
ダブルワスプやサイクロンには無かった金星の燃料噴射装置はMHIのオリジナルだったりする。

雷電三三型で高高度まで上がれるようになったのは、機械駆動式の過給機がようやくできてきたから。
排気タービンの方が本筋なんだろうけど、耐熱金属に代替金属を使わないとならない日本ではどうしても
耐用が落ちる。それにメカニカルなトラブルよりもオイルや燃料が輪をかけたし、さらには工業製品と
しては工作精度を落してでも数をそろえなければならなかったし、しかも軍需省ができてからは帳簿上の
数だけでもできていないと役人の責任を問われかねないと言う戦争にとってはどうでもいい事情まで
からんだりする。
129名無し三等兵:2001/06/10(日) 01:57
飛燕と雷電の一騎討ちか?
130名無し三等兵:2001/06/10(日) 02:07
対戦闘機戦なら「飛燕」をとるね。
131名無し三等兵:2001/06/10(日) 02:09
>>130
マウザー砲使えるんなら対爆撃機でも十分有効なんですけどねぇ
132名無し三等兵:2001/06/10(日) 02:13
飛燕はうんこ。はよう五式戦にクラスチェンジあるのみ。
133名無し三等兵:2001/06/10(日) 02:22
>>132はうんち。はよう精神病院で隔離あるのみ。
134名無し三等兵:2001/06/10(日) 02:26
ハ−40は排泄物。ハ−140は下り物。
135名無し三等兵:2001/06/10(日) 09:21
>>128
メカニカルのスーパーチャージャーは前からあったでしょう。1段2速。

2段2速でインタークーラー付きが欲しかった。
もちハイオクも本当は欲しい。
で、エンジンの圧縮比を下げてチャージする。
136>128:2001/06/10(日) 09:28
135さんの言うとおり、零戦以前から装着されています。
137ハリケーン:2001/06/10(日) 09:31
本当に活躍したのは俺。
スピットなんか嫌いだ。
138名無し三等兵:2001/06/10(日) 09:36
2段3速だっけ、遅れたのって。
始めからイギリス流に行けば良かったのに。
139名無し三等兵:2001/06/10(日) 09:58
当時の日本の技術力では単段式のルーツブロアーが手一杯
多段多速なんてターボ同様作れなかったんじゃないの?
140名無し三等兵:2001/06/10(日) 14:28
珍説団員がたくさんいるなぁ
日本の空冷エンジンはイギリスのエンジンの流れがメーンで、それにアメリカの
エンジンのいいところを組み合わせていたんだよ
「神風」がロンドン訪問飛行をしたとき、始めは日本の技術発展をたたえていた
イギリス人たちが、エンジンを調べてノンライセンスのコピーだとわかったとたんに
怒り出したのは有名な話だよ
141名無し三等兵:2001/06/11(月) 10:26
age
142名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/12(火) 00:43
日本の語学は中国の流れがメーンで、それに朝鮮のいいところを組み合わせていたんだよ。
143名無し三等兵:2001/06/17(日) 15:53
>>142
文法がぜんぜん違うよ
144名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 16:06
>>143
意味無い煽りと思われ>142
放置放置
145あげ:2001/06/19(火) 23:17
おもしろいのであげ
146名無し三等兵:2001/06/19(火) 23:39
>>139
なんで航空用にルーツブロアーを使うなんて思いつくのかね。

栄以前から遠心式だよ。
ただし、瓦斯電が何を思ったか初等練習機用の「神風」空冷7気筒星型エンジンに
ルーツブロアーを過給機として付けてみたことがある。

日野モーターミュージアムに写真が展示されてるが、試験成績はなかった。
147名無し三等兵:2001/06/20(水) 14:46
日野モーターミュージアムって、どこにあるの?
148名無し三等兵
>>147
ttp://www.hino.co.jp/plz/access/access.html
ほい。
入場無料だ。
航研機のリーンバーンエンジン開発に使ったテストエンジンの現物とかが
おいてある。
何故か中島の「寿」のカットモデルもあって、遠心式過給機や
ヘッド廻りのメカが観察できる。

ただし戦後の、つまりクルマ専業になってからの展示品の方が多いから
軍板的には物足りないかもしれない。