〜萌え出る国の皇女たち〜慶祝スレッド第十章

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1醍醐旅団長
萌えという名の深き業を背負いながら、
 男たちはひたすらに萌え尽ようと今日も戦う。

 北朝、南朝、西朝、東朝の争いの果てに見えるものは一体何か?
 そして彼等が見出す真なる萌えとはいったいなんなのか?
 っていうか、この先何が待っているのか?
 毎度お騒がせして本当にすいません、と慶祝スレッド第十章!

慶祝スレッド皇式祭都はこちら
http://www30.freeweb.ne.jp/play/keishuku/index.html

前スレまでのリンクとあらすじは>>2-4!
2醍醐旅団長:2001/06/03(日) 14:40
・第壱スレッド すべてはここから始まった。
「慶祝!!皇太子妃ご懐妊」
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=987394714
 皇室の雅子皇太子妃の御懐妊報道スレが瞬く間に「もし愛らしい皇女だったら」という妄想に発展。
暴走する軍事板の住人はついに“萌宮もなこ内親王”と勝手に名づけ、魔法少女を地で行く設定を次々と付加。
親衛旅団たる第五旅団、「あ、そう」が口癖であるもなこの護り神様"ひいおじいさま”、だんだん壊れていく第五旅団軍歌など、ヤバイ予感をはらみつつ妄想は留まる事を知らない。
保存した過去ログでは、一部コピペAAを削除しています。

・第弐スレッド
「〜萌宮様の辺にこそ死なめ〜慶祝スレッド第弐章」
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=988353583
 ついにはテレビアニメばりの「次回予告」、さまざまなキャラクターの登場などを経て、ついにもなこのライバルで南朝の皇統を主張する“萌之院もえみ”が登場する。
これに親衛旅団として変態集団“醍醐旅団”の登場により、ついに南北朝の争いへと発展する。
 さまざまなロールプレイの中、南北朝某国の金親子が宮城に侵入。
かつての恩讐を忘れてふたつの旅団が共に北と戦う。
このあたりから名物リアルタイム戦闘実況が展開されるようになる。
翌日には「次回予告」氏の予告中にあった”ヨーグルト”の言葉を発端に醍醐旅団が暴走。
よりによって宮城が血を染める騒ぎに(「血とガーターベルトの夜」)。

・第参スレッド
「〜海ゆかば萌える屍〜慶祝スレッド第参章」
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=989685827
 ふたりの姫殿下に萌え萌えの第五、醍醐旅団が、コイズミ・モリヤマの“萌え萌え”弾圧派の陰謀により、解散の危機に。
さらに両姫殿下が拉致された事に彼らは激発。ついに両旅団は帝国軍すべてを敵に回して武装蜂起する。
帝都を戦場として萌える心を旗印に掲げた両旅団の漢たちの萌魂が炸裂する様は圧巻(「長いガーターベルトの夜」)。
 その翌日は武装園遊会が開かれ登場人物たちもマターリしていたが、やはりテロ騒ぎに。
長いガーターベルトの夜の詳報は第三スレッドの>>390-395
そして、某C国の萌沢東による人民萌命、それに同調する代々木の@党などの蜂起などの波乱の予感を含みつつ、わずか三日で第四スレへ……。
3醍醐旅団長:2001/06/03(日) 14:40

・第肆スレッド
「〜萌えよ剣〜慶祝スレッド第四章」
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=990026056
 なんと今度は北の脅威が皇国を襲う。萌革命を唱える中国、ロシア、北朝鮮の赤軍が三人の皇女を求めて新潟に上陸!
新潟と長野を中心に、つい本格的な軍事シミュレーションが開始され、事態は史上最大規模の展開に!
息付く間もなく展開される現代戦シミュレーション、間に挟まれる萌え萌え軍人たちのボケッぷり。
中国軍の最新兵器先行者も登場し、イロモノとマジモノたちが戦場で暴れ回る姿に、周囲の軍事板住人はどう考えているのか!?
 いったいこのままどう収拾をつけるのか?そもそも収拾つける気あるのか?
誰にも分からないままに突き進んでいく……。

・第伍スレッド
「萌えよ!!勝利は我に在り 慶祝スレッド第五段」
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=990284251
 突如としてソ連と大日本帝国の間に和平が成立。
しぶしぶ撤退するソ連軍(お約束の抗命&粛清アリ)、そして新潟・長野に取り残されてしぶとく抵抗を続ける中朝赤軍。そして不気味に帝都で蠢く代々木の@党の闘士たち。
新キャラ、チャイナドレス&おだんご頭(or人民服&おさげ)で語尾が「〜ある。」な中国軍最終兵器娘「萌々」、ロシア内務省の粛清クールビューティー「モエナ・スヴェトラーナ」なども登場、もはや誰にも暴走は止められない。
はたして新潟と長野は解放されるのか?っていうか、勝手に占領されている事にご当地在住の人はどう考えているのか?

・第陸スレッド
「〜新潟は萌えているか!?〜慶祝スレッド第伍章〜」
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=990789692
 新潟・長野を占領するC国・NK国軍に対してついに大日本帝国国防軍は国土回復のために立ち上がる!
国防軍参謀本部作戦課長の立案する国土回復作戦“萌一号”作戦が善行忠孝大佐の指導の下に発動され、北朝、南朝、西朝は陣営の別なく作戦に参戦を表明する。
これに対しロシア軍の闘将フョードル・コンスタノヴィッチ・キザーロフ大将は己の美学を完成させるべく、ロシア軍の残余兵を纏め上げ、赤軍全軍の作戦指導を担当。
再び善行とキザーロフの熱き戦いが今始まる……。
 五月二七日〇時〇〇分、大日本帝国の国土回復戦〜Reconquista(レコンキスタ)〜開戦。
ついに決戦の火蓋が切られ北の大地と海を熱く萌え上がらせる!
4醍醐旅団長:2001/06/03(日) 14:40
・第七スレッド
「〜起て! 萌えたる者よ〜 慶祝スレッド第七章」
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=990987120
 解放された新潟と長野は戦禍とC国、NK国軍の復讐とも言える戦争犯罪によって凄 惨なる廃墟と化していた。復興に立ち上がる各陣営と国防軍。
今までと打って変わっ たシリアスなエピソード、静かで冷静な報告書、大量に投入されるショートストー リーなどが相俟って戦後の物語は紡がれる。
一方で新たに登場した萌姫と加藤率いる 東朝、R国の侵略を許し混乱するC国、さらなる革命に向けて動き出す萌萌たち、あ らゆる陣営を尻目に老獪に立ち回るR国大統領ぷ〜ちん、そしてついに登場するB国 の影!
ついでに言うと宮城はおさかなさんたちが大暴れで、六九式にも春が来た!
 いったいなんの事かわけがわからないが、やってるこっちもわからない!
そんなシリアスと暴走の第七スレ。発信ゆんゆん!

・第八スレッド
〜倭の国は……萌えの幸はふ国〜慶祝スレッド第八章
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=991328032
 ぷ〜ちんの来日で一挙に緊張感を高める皇国。いずれの王朝もそれに対してなんの対策を施す事ができぬまま、ぷ〜ちんのが皇国を訪れる日がやってきた! そこに響き渡る一発の銃声は大日本帝国崩壊への序曲なのだろうか? とシリアスに始めときながら、なんと始めたのは水着大会(笑) 漢汁と筋肉が迸る男子の部はこのスレの後半だ! って、このあらすじ滅茶苦茶すぎるぞゴルァ! って言われても展開自体がそうなんじゃー。

第九スレッド
〜海と萌えと妄想と〜慶祝スレッド第九章
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=991497749
 地獄の男子の部が終わり、いよいよ待望の女子の部が開始される。各陣営の誇る名花たちが妍を競う、わくわくでドキドキの水着コンテストの“本番”がいよいよ始まったぁ! 各種各様のアッピールで会場はもう大興奮、いつしか大会は感動のフィナーレへと! そして後半登場人物たちの愚痴や不満や希望や疲労が炸裂しまくって思わず反省! の第九章はたった一日でいっぱいいっぱいぃぃぃ! いや引いた人申し訳ない(笑)
5醍醐旅団長:2001/06/03(日) 15:02
旅団長の手記

 青い海、白い砂浜、照りつける日差しが肌を焼く。
 そんな陳腐な言い回しがいっそ爽快なくらいの海辺の光景だった。
 昨日の異常なまでの興奮と喧騒とはうって変わって、静かなまったりとした海辺の時間が流れる。
 もなこ殿下は善行少将と砂のお城を作っているが、大真面目にその攻城法をレクチャーするのはどうかと思う(笑) でも、それをきょとんとしながらも真面目に聞いているのは、万民がみとめる“よいこ”のもなこ殿下らしいと思った、可愛い。
 ともえ殿下はあの方らしく元気に西朝メンバーを率いてビーチバレーをやっている。キザーロフ大将や菊水たちまで加わっていて、とても華やかだ。アタックを決めるためびに薔薇を背負ってポージングするキザーロフ大将の姿はすっかり海辺の名物だ。
 萌姫殿下は、浮き輪でぼーっと海に浮かんでいる。ときどき沖に流されそうになるのを野々村くんが引き戻しに行っている。あれで不思議と波を被ったりしないのだ。
 殿下は……。
 いるよ私の目の前に、こんなに近くでドキドキしながら殿下を見る事になろうだなんて……。
 ……
 ……
「そこねっっ!」
 と、金属バットが炸裂する! 私の耳元を鋭い斬撃がかすり、こめかみから少し血が流れた。
 そう、砂に埋められたままの私。目隠しされた殿下。手にした金属バットは私の頭を狙っており、周囲の西朝中隊長や女官たちが無責任に私の位置を囃したてる。
「もっと右です」
「前まえ〜」
「そこだぁ!」
「やっれーーーーー!」
 振り落とされる一本の金属バットは十分に体重が載せられて私の頭に鈍い音とともに炸裂する。
 浜辺のオープンバーで大隊指揮官と陰険漫才をしていた中佐が私を微笑ましそうに見てり、乾杯の仕草をした。
 ……おい。
 と薄れる意識の中で突っ込んでみる。
6名無し三等兵:2001/06/03(日) 15:05
>>1
旅団長、ご苦労様です。

しかし、第十章ですか・・・。
二桁の大台ですな。(笑
7虚弱会社員@仕事場:2001/06/03(日) 15:12
第十章への突入、おめでとうございます。
某装甲残党より祝辞を送らせて頂きます。 ・・・・抜刀!ウラ〜!
8Type:M0-e@座談:2001/06/03(日) 15:47
毎回の事ながらお疲れ様でした。敬礼!
9名無し侍従@親支派@寝起き:2001/06/03(日) 16:29
醍醐旅団長どの、新スレ立てお疲れ様におじゃりまする〜♪

……って。
おおっ、七スレぶりくらいに虚弱装甲兵どのが……(笑)
10円卓会議:2001/06/03(日) 17:43
「このスレッドも早くも一〇章か」
「素晴らしい。まさしく極東の日出づる国ならではの快挙だ」
「彼の国の旅団長に敬意と感謝を」
「さて、それでは本題に入ろう。女王陛下の僕たる我等には、あまりにも時間も余力も少ない」
「左様。ましてや彼の萌えたる国と植民地人と間に深い亀裂が生み出されたのは大きな誤算であった」
「まさか、かのアイルランド人が、自らがローマの皇帝であるかのように振る舞おうとは」
「しかたがない、ぷーちんの描いた絵は美しかったが、かの植民地のアイルランド人にはそれを愛でる審美眼がなかったということだ」
「植民人達の帝国は、千年続くつもりいるようだが、それに我々がつきあう必要はない」
「左様。所詮は正義と善意と良心の国。この世界が美しいもののみで作り上げられていると信じているのだ」
「ならば、我々がなすべきことは一つ」
「うむ、それでは我々の意見は一致した。ぷーちん無き今これ以上絹の帝国に関わることもない」
「左様。かの黒き森の蛮族も、中原の百合を気取る者達も、ローマの文明の光を浴びた、同じ神を信じる人々の意思は決まった」
「それで、絹の帝国の皇帝との接触は」
「それは現地で秘密裏に会談が進んでいる。向こう側は我々創造神の愛に従う者達の言葉を受け入れた」
「それはまことに重畳。それでは、全てを元の姿に」
「撤兵の第一陣はすでに彼の地を離れている。あとは、いかなるタイミングで全てを日の光の下にさらすかだけだ」
「それでは諸君、新たなる世界秩序が構築される次の機会まで、マターリとするとしよう」
11国連総会議場:2001/06/03(日) 17:57
EC議長
「……しかるに、今回の国連軍のC国への平和維持活動は、あくまでR国、C国、日本国間の戦争を終結させ、極東に平和と秩序をもたらすためのものでありました。
そして、すでにR国と日本国の間には和平条約が締結され、残るはR国とC国、日本国とC国間の和平条約の締結となったのです。
ここに本日我々は、極めて喜ばしいニュースをお伝えすることができる事を、欣快とするものであります。
先程、スウェーデン王国大使とフランス共和国大使より、日本国とC国の間で和平条約に関する会談がもたれ、双方の条件が一致した旨報告がありました。
これはいまだ詳しくは公表されておりませんが、C国に対する日本国の賠償放棄、C国による日本国との過去の歴史問題一切の解決を認めた公文書の送付、そして新たな平和善隣友好条約の締結となるようです。
これにともない、C国に展開中の各国軍は、A国を除いて順次撤兵を開始、B国及びD国は撤兵の第一陣としてすでに彼の地を離れつつあります。
また、新彊・維吾爾の独立、チベットからの撤兵もC国は受諾した旨、先程報告が入りました。
これにともない、R国軍も順次新彊・維吾爾より撤兵しつつあり、改めて国連平和維持活動のための部隊が両地方に進駐しつつあります。
今や世界は新たな平和と秩序の時代に入ろうとしております。
我がエウロパは、この新時代において名誉ある地位に立つ事ができたことを、心より誇りに思うのであります……」
12侍従的日常:2001/06/03(日) 18:04
 おねむのとき、いつももなこがねむるまで、おかあさまかじいやがご本を読んでくれます。
 ご本をいっぱいいっぱい読むと、いままで見えなかったものがいっぱいいっぱい見えてくるようになるのよ、っておかあさまはおっしゃいました。
 だからもなこ、妖精さんとか、天使さまとか、見えるようになるかな? って聞いたら、おかあさまも、じいやも、りょだんちょうもみんなわらいました。
 からすさんは、「天使なんか見えなくて良いんだよゴルァ!」ってとっても怒っているみたいでした。

 どうしてなのかな?


 そのご本なのですが、きょうはおかあさまもじいやもいないのです。
 もなこ、かんじはまだたくさん読めません。でも、そのご本はたくさんかんじがのっていて、もなこにはちょっと難しいのです。
 せっかく、おとうさまが買ってくれたイソップのご本なのに……
 怒られるかもしれないけど、おかあさまが帰ってくるまでまとうとおもって、もなこがソファにひとりで座っていると、じじゅうCのおじさんが、テーブルの上のご本を取ってにっこりもなこに笑いました。

侍従C「そうか、今日は人がおらんのですな。では、今夜は私めが殿下にご本を読んで聞かせて差し上げましょうハァハァ……(;´Д`)。 」

 やったー、なのです。
 でも、じじゅうCのおじさん、ご本を持ってしばらくすると、

侍従C「……うっ……うわああぁぁぁんっ!(泣き逃げ)」

 泣いてにげちゃったのです。
 もなこ、なにかわるいことしちゃったでしょうか……

侍従A「殿下、殿下はなにも悪い事なんかなさってませんよ。あやつの個人的な問題ですから、お気になさらず……」
侍従B「しかし、なんでまた……殿下のお相手できるなんて嫉妬で殺っちゃいたくなるくらいの僥倖なのに……
 ……あ。ところで、殿下。そのイソップ童話のタイトルってなんですか?」

 ふぇ?
 タイトル……おはなしのお名前ですか?
 えと……『きらわれもののこうもり』さんのお話、なのです。

侍従’s『うあ、さもありなん……』
13露西萌大統領ぷーちん☆ミ:2001/06/03(日) 18:08
(クレムリンの一室の窓際でぷーちん大統領、外を見つめつつ独白)

日本で狙撃され、もなこたんに助けられてから、ずいぶんと経った。
彼の地において、いかに私に対する憎悪が激しいのかを甘く見たのが今回の失敗であろう。
暗殺未遂事件が起きると同時に、真っ先にB国がキタイからの撤兵を通告してきた。
続いて西欧各国がことごとく私の元に送ってきた通告は、まさしく私がこれまで行ってきた活動の事実上の崩壊を示していた。
KGBとGRUからは、今回の事件の裏にKネディとCIAがいることを報告してきた。
目先の権益に目がくらんだ彼奴めによって、私の構想した新世界秩序は完全に崩壊したのだ。
しかたがない、理想はそのなんたるかを理解できる知性と理性と品性を要求する。
彼奴めにはそれがなかっただけであり、それを見抜けなかった私の失敗だ。
党内では、すでに私の追い落としの動きが活発に進んでいる旨、最後まで私に忠実であったKGBの諜報官より報告があった。
彼らには、さっさと私を見限ったモエナ姐さんの元へ逃げるように勧めておいた。
この国に残っていても、どうせシベリアの国境で木を数える羽目になるのがオチだからだ。
さて、そろそろ時間だ。
全ては、G13型トラクターの購入に成功した私が地獄で笑うことになる。

(窓ガラスに穴が開き、ぷーちんの額に弾痕がついて部屋中が血だらけになる。はるか遠方では、眉毛の濃い東洋人の男がチューンされたM16を構えている)
14B国情報武官の日記:2001/06/03(日) 18:11
テレビジョンの画面には旅順港に入ってくる、埃にまみれ疲れ果てた国連軍帰還兵達が見える
砲塔に被弾したあとを見せるチャレンジャー、半壊したスコーピオン
右足を無くした負傷兵、彼はこのあとどうやって生きていくのだろうか?
だが、彼らの足取りは軽い
やっと祖国に帰ることが出来るうれしさが、身体を軽くしているのだろう。

結局、何のための戦いだったのだろう?
数千人の国連軍兵士、十数万の中国軍兵士の命を奪い
得られたものは政治的妥協

戦いが終わっても、血にまみれた日常は続く。
15ワシントンDC某所:2001/06/03(日) 18:27
「やあジョンソン、相変わらず浮かない顔をしているじゃないか。せっかくの副大統領がそれでは、次の次の萌主党大統領指名選挙に勝てないぜ」
「あんたに言われたくはないな、ニクソン。KネディとTV討論で引き分けて、大統領選挙に負けたくせに」
「……君も言うことがきついね。まあいい、それで、ジョンは一体全体何を考えているんだい?」
「それがわかれば苦労はしないさ。とにかくあいつは、本当に側近やCIAとだけで全てを決めているんだ」
「あうち! それはかなり痛いなぜ。それこそ、今合州国は世界中からそっぽを向かれつつあるって事を、ジョンは判っていないのかい。俺の耳にも聞こえてくるぜ、ぷーちん大統領暗殺事件はCIAが企んだんだって」
「おいおい、そんなドキュソな話、どこで聞いたんだい。一応、デモクラシーの旗印を掲げる我が国が、そんな馬鹿をするわけがないじゃないか」
「そうかい、君を信用して話すとな、ぷーちん大統領が昨日クレムリンで狙撃されて死んだとさ。しかもKGBが、うちの大統領がCIAに命じて日本でのぷーちん暗殺未遂事件を引き起こした証拠を手に入れた日にだと」
「おう、まい、ごっど!! それで、その情報はどこから手に入れたんだい。まさか、君はCIAにスパイを飼っているというんじゃないだろうな?」
「似たようなものさ。ぷーちん大統領が暗殺されたと同時に、CIA、DIA、FBI、それこそアメリカ中のスパイが俺に耳打ちしてくれたぜ。それだけじゃない、B国も、D国も、F国も、I国も、それどころかSK国やC国の大使までもが、わざわざ挨拶に来たのさ」
「なんてこったぁい! それじゃあ、合州国は世界中から敵意を買ったということじゃないか!」
「はっは、違う違う、敵意を買ったのは、ジョンであって合州国じゃあない。どうもジョンは自分が何をしてしまったのか、判っていないようだけれどね」
16醍醐旅団防諜機関”よしの”:2001/06/03(日) 18:37
〜〜日本・醍醐旅団防諜機関”よしの”の手記〜〜
・・・・今日は海に来ている。・・・・・北の京の同志萌萌たんと一緒に・・・
ついこの前なら、主席令嬢である同志と一緒に海に来る事など考える事すらなかっ
た・・
今回の来日は政治局員や外交部の幹部には出来ない『日・C友好の醸成』との事。
そして皇女様方との謁見を果たす事・・・・・

思えば同志萌萌も苦労が耐えない・・・・
北陸戦争では最新鋭機を失い、山中をさ迷い、友軍の問題を目の当たりし、
名誉挽回の華北反攻でも最低限の目標を達成するも自機は完全に破壊・・・
なにより最愛の父である主席を事故で亡くされた。
(母親は萌萌たんを生んだ後すぐに死んだそうだ・・)
同志萌萌たんは、いつも元気に明るく振る舞われていられるが、
御心労は相当なものだろう・・・御年19歳との事だが・・・若いよ・・
17CNN報道特番:2001/06/03(日) 18:37
先程、アメリカ合州国から緊急ニュースが入りました。
アメリカ合州国大統領J・F・Kネディ氏がダラス市で暗殺され、死亡した、との事です。
関係各所はノーコメントを繰り返しており、その死因は明らかではないとのことです。
とりあえず我がCNNが独自ルートで入手した情報によりますと、ケネディ大統領は愛人のM・Mさんの自宅で、尻から煙りをふいて死亡していたことが明らかになっております。
このM・Mさんへのインタビューに成功した記者の報告ですが、彼女は現在精神錯乱状態にあり、繰り返し、
「身長7フィートのひげ面で半裸の大男が壁を破って侵入し、「貴様には萌えと勇気と友情が足らん。儂が熱い男の友情で萌えと勇気と友情を教えてやろう」
と吼えつつ強姦した、と供述しているそうです。
詳しい内容は、また報告が入り次第お伝えいたします。
18醍醐旅団防諜機関”よしの”:2001/06/03(日) 18:37
〜〜日本・醍醐旅団防諜機関”よしの”の手記・その2〜〜
今回の来日に際しては海水浴があるとの事で、同志萌萌には、
生活秘書等から新しい水着を新調なさったらどうかと、お話もあったようだが、
同志萌萌は、
『戦時下の人民の事を思えば贅沢は言えない、手持ちで十分』と言われたとか・・
北の京より同行してきたスタッフの1人である、生活秘書より聞くところでは、
『同志萌萌の着てらっしゃる水着は、昨年主席と一緒にお買い求めになった物なのです。』
・・同志萌萌の心には頼れるのは父親である主席だけだったのだろう
国では<主席の娘・国家的人民の萌え>と言われ、自分の意志の自由も無かったとか・・
その父親も亡くなり・国も国家的危機に・・・・
・・・まだ若いからか・・夜、施設の隅でこっそり泣いている事もあるようだ・・
普段は元気を装い、強がりを言いつつも・・重責への圧力なのだろうな・・・

思いを馳せるなかで、離れた場所から同志萌萌の声が聞こえる・・
ラジオの録音作業をしているようだ。・・・
その声からは明るさが!、その声からは前向きさが!、その声からはひたむきさが感
じられる!!

一度は背信者となった私だが・・この方を支えていこう・・・
南朝殿下への忠誠と祖国への新たな忠誠を・・・重複する忠誠は忠誠ではないのは承知だ、
だが、2つの国家がこれ以上争うのが避けられるのなら・・・・
あえて私は不忠者の汚名を着よう。
19醍醐旅団防諜機関”よしの”:2001/06/03(日) 18:38
萌萌たんの手記
日本へはこれで2度目の来日になる・・・
前回は北陸戦争(巨大先行者を操って)での入国であった・・
今回は北陸戦争後の友好醸成策のためでの来日である。
(”よしの”が言うには、上司がギャルの水着姿を見たいために開いたイベントだとかだが・・)
我が国はいま露西萌や国連軍の侵攻に有っているなかで皇女様方に献上できる物など無い。
聞けば皇女様方(特に南方や北方がそうらしいが)”ぬいさん”好きとか・・・
かつて友好条約が結ばれた時には本物のパンダを送ったらしいが、
今回は実物大の”ぬいさん”を皇女様方に送る事にした。
本物を用意する余裕さえ我が国には無いのだから・・・仕方ないか・・
今日まで、接見を許されることは無かったが、
各朝へ友好をもとめるお手紙と一緒に『ぱんだのぬいさん』を送った。
現在までには諜報機関の報告では北朝の方は、
『大きなぬいさんなのです〜』と喜ばれたとか・・・送った方としても嬉しい限りだ。
日本国内では、有りがたい事に各方面に親切にしていただいている。
コンテストの参加も我が国への宣伝活動になればと参加する事にした。
(ホントはモエナさんに負けそうなので参加するのがイヤだけど・・)
水着も我が国を宣伝するようなチャイナちっくなデザインにしてみた。
(ホントはもう一つ理由が有るけど。それはヒミツ☆)
私はあえて今まで道化としてきた、《祖国の人民の萌えの統合の象徴》と言う名の。
・・この祖国の危機を乗り切れるのに・・私が萌えの象徴として役に立つなら・・・
・・これからも道化として行こう・・

さ・・ラジオの仕事をするか・・
20醍醐旅団長:2001/06/03(日) 18:41
 我がエウロパは、この新時代において名誉ある地位に立つ事ができたことを、心より誇りに思うのであります……」
 潮騒をBGMに地球の裏側からの声明は夜空へと消えて行く。
 しばらく前まであった喧騒がまるでうそのような静かさだ。
 人の気配を鋭く感じて、廣瀬はラジヲのチャンネルを素早く変えた。立川談志の迫力ある罵声は、あの幻の演目『芝浜』に違いなかった。
「こんな所にいたのね、靴置き」
 という声に廣瀬は条件反射のように這いつくばる。彼がその声を聞き間違う事など一生ありえなかったろう。平伏する廣瀬の頭に、クアーズの350ml缶が直撃する。
「ちょっといい?」
「は、はい! 臣になんの御用でしょうか?」
 萌之院は
「今日は御苦労だったわね、いろいろに気に入らない大会だったけど、もなこや兵士達も喜んでいたようだし、勘弁してあげる」
「は、はぃぃぃ。ありがたき幸せ!」
 平蜘蛛のように這いつくばる姿は南朝ではお馴染みのものであったろうが、夜の海にはおおよそ似つかわしいものではなかった。
「……どうしてなの?」
「はっ?」
「どうして、あんななんの得にもならないような事に、お前はああも必死になれるわけ? やるべきことならば他にいくらでもあるでしょうに」
「は、は、その、我々としては……」
 いつものように卑屈な声で誤魔化そうとする廣瀬にひゃりと萌之院は釘を刺した。
「ちゃんと答えて」
 それはいつもの叩きつけるような声ではなく、どこか頼んでいるような響きが僅かだが混じっていた。それだけにかえって廣瀬には抗する事ができなかった。
「好きだからですよ」
 這いつくばったままだが、いつもうって変わった廣瀬の口調に萌之院は戸惑う。
「……え?」
 廣瀬の声は萌之院を言い知れぬ不安にさせる。
「好きなんですよ」
 見下す視線はどこかおどおどと、見上げる視線はどこか挑戦的ですらあった。それは萌之院が見る初めての廣瀬の姿であった。
「……」
「……」
「……ああした、なんの得にもならないような馬鹿騒ぎが……」
「それで?」
 廣瀬の声にどこかホっとしたように萌之院は問い返す。あのままの空気が続いていたら窒息してしまうとさえ思えた重苦しい時間であった。
「なんの得にも……ですか、そうですね、何か得になる事のほうがみなさん“よろしい”と御思いになるのでしょう。しかし、私はもう……うんざりなんです」
「うんざりって、どういう事なの?」
 さらに問い詰める萌之院の声に廣瀬は珍しく“本当に”戸惑ったような、躊躇うような様子を見せた。
「……今、こんな所で話していい話題じゃありません。もう少しだけ時間を下さい、いずれ時が来たらすべてをお話しする事もありましょうから。ただひとつ言えるのは、殿下への萌誠。これだけは私にとっての心底の真実だという事だけはお忘れにならないでください」
 すっ……とそのまま廣瀬は幻のように夜の海に掻き消えていった。
「……よそう、また夢になるといけねぇ」
 ラジオから談志の声が、妙にはっきりと海辺に響きわたった。


 次の日、萌之院が目にした廣瀬はいつもの彼であった。海辺でアロハにサングラスというダフ屋スタイル旅団兵に彼女の水着姿と思われる写真を売りさばいているという……。
「こぉのぉーー、海辺に流れついた汚いポリ袋ぉぉーーーー!」
「ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃ!」
 そして、ロケーションに相応しい本日のお仕置きが開始されたのは、間もなくの事であった。
 >>5へ続く。
21醍醐旅団長@水上形態:2001/06/03(日) 19:07
 ある海の日の光景

「ほらほらーーー速いですよーーー」
 水上形態で水面を爆走する旅団長。
 その背中には萌姫が目を閉じて彼の背鰭にしがみ付いている。

「わーーい、“すいじょうけいたい”さん、はやいのですー」
 旅団長の尾ひれに結わえられたロープの先には、善行少将とその膝に乗せられたもなこ殿下が乗ったバナナボートが引っ張られている。

「よーし、ボクだって負けないぞ! イルカくんたちっ! 競争だ!」
 とイルカに乗ったともえ殿下が隣にやってきて旅団長水上形態と競争を始める。

「っバッカじゃないの……。あの靴置き」
 浜辺ではビーチパラソルの下でかき氷(スイ)を食べながら、呆れたようにその様子をみている殿下。
 ちょっとだけ寂しそうだ。
22Mr.B&ソックス・イェーガー:2001/06/03(日) 20:09
>>20 >>5 >>21

マターリと海辺で平和な一時をくつろぐ人々。
四皇統の皇女殿下らがそれぞれの萌え味を出しつつ、みんなとなかよく楽しんでいるその時、
実は恐るべき魔の手が迫っていたのであった!

「それで、芝村次官、何故に私なのです?」
「お前は馬鹿か、今の私は芝村勝吏ではない、Mr.Bだ。判っているのかソックス・イェーガー」

何故かこの真夏の暑い陽射しの中、闇から闇へと走る男二人。
というか、どこにできているそんな暗闇なんて。
ついでに、見たくもないのだが時たま闇の中からかなり横に広がった暑苦しい顔が浮かび上がる。
光と影のコントラストが、その横縞の全身水着(当然水泳帽も同じデザイン)の姿を映し出す。

「・・・・・・はいはい、判っていますから、その名前で自分を呼ばないでください、
これでも参謀本部作戦課長の身なんです(泣)」
「ふ、判っていないな。よりにもよって四皇統の皇女が一堂に会し、しかも、

                     ☆靴下☆

を脱いだまま放置しておくような機会が、そうそうめぐってくると思っているのか」
「判っています、だからこうしてこの忙しい中、職務を課員に押しつけて
おつき合いしているのではないですか」
「そうだ、あくまで靴下は人の命よりも国家の命運よりも重い」

こいつらの頭の中では、こういう等比式ができているらしい。

                ☆地球<人の命<靴下☆

・・・・・・勘弁してくれ。

「いくぞ、今度こそ、萌之院もえみの1日もの黒ストッキングを手に入れるのだ」
「了解しております、次官。必ずや萌浜ともえの半日ものソックスを」
「ふ、お主もマニアよのう。ちなみにソックス・イェーガー、私の名前はMr.Bだ」
「いえいえ、次官、そちら様も良くおわかりで」
「ふははははははは。だから、私はMr.Bだと言っている」

さあ!! 四皇女の靴下を襲う危機やいかに!?

(しばらく、遊ばさせていただきます(笑))
23皇女:2001/06/03(日) 20:29
※海より帰ったあとのお話

侍従長「・・・ほう、C国からの親善の手紙?
それと・・・ほう、これは豪気な。実物大のパンダのぬいぐるみか。
金属探知は通ったか?・・・ふむ、ならば問題はない。
これこれ、君、殿下をお呼びしたまえ・・・ふふ、さぞかし喜びなさるだろうな」

・・・とてとてとてとて

わぁ!わぁ!
じいや、すごいのです、すごく大きいのです!
こんなにおっきなぬいさん、もなこ、初めて見たのです!
えいっ!

ぼふっ

(とても大きなぬいぐるみに飛びつくもなこ。
抱き着いたり、手や足を動かしたりして、とても無邪気に遊んでいる)

侍従長「ほっほっ、よかったですな、もなこ様。
どうですかな、新しいぬいさんを貰って、どうですかな?」

はい、とってもとってもうれしいのです!
ねぇ、じいや、こんなおっきなぬいさん、
どなたがもなこにくださったのですか?

侍従長「これはですな、お隣のC国の方から頂いたのですよ。
この前もなこ様が行かれた、新潟や長野では、喧嘩をしてしまったけど、
これからはずっと仲良くしましょう、という、お詫びのプレゼントですな」

そうなのですか。
やっぱり、みんな仲良くするのが一番なのです。
仲良くすれば、みんな楽しく遊べるのです。
こんなにおっきなすてきなぬいさんにも会えるのです!ね、ぬいさん!
24大隊指揮官:2001/06/03(日) 20:31
>>5
なんともほほえましい光景だねぇ。中佐、そうは思わないかね。お姫様と旅団長との間に
古いアメリカの漫画映画の猫とネズミの関係を見てしまうのはわたしの錯覚だろうかね。
……ふむ、見事な一撃だ。海の上でなら大破戦闘不能とでも評価されるのかな。いや、あ
のような関係を部下との間に築けるとは羨ましい限りだよ。

(かたわらのビールの入ったグラスを旅団長のほうに掲げてみせる)

……いや、単なる部下ではないのかな……。
25萌之院:2001/06/03(日) 20:33
>>22
この暑い日に黒のストッキングなど履いてはいられないのです。黒のソックスなら
ありますので、どうか頑張ってください(笑
26名無し三等兵:2001/06/03(日) 20:35
タス通信より

 前大統領のぷーちん☆ミ氏暗殺に伴い行われた第三代露西萌国大統領選挙の
結果、僅差で2位のジュカシビリ氏を破り地上軍のキザーロフ上級大将が当選した。
 大統領就任式を控えクレムリンでは深夜になっても尚引継ぎ業務の為明かりが
消えない。
 当選にあたりキザーロフ上級大将は「前大統領の美学を継ぐ者が私以外に居る
だろうか? いや、居ない(反語)」とコメントしている。
27名無し侍従長:2001/06/03(日) 20:43
>>23
見たまえ君たち・・・まぁ、言い方は悪くなるが・・・
あれはとても精巧とは言えぬ、、ただどでかいだけのぬいぐるみだ。
しかし、そんな事は意に介せず、ただ純粋に喜んでおられる殿下のお姿。
絶好のハァハァの場面であると同時に、
この歳にして尚知らずに居た、何か大切な物を教えて頂くような心地ではないか。
ただ今の殿下にハァハァしたい君たちには、
今のワシの説教は無粋なだけかもしれんが、
ワシが殿下をお慕いしているのは、まさに殿下のそのような部分によるものなのだよ。
28名無し因果応報:2001/06/03(日) 20:56
……第十章ですか……おめでとうございます……ううむ、ここまで来るとは。恐るべし。

ではでは、第一章以来の
もなこたん……ハァハァ
29第五旅団兵:2001/06/03(日) 21:00
>>28
お、良いね同士。
旅団寄ってかない?(笑
30醍醐旅団長:2001/06/03(日) 21:04
>>22
 ただ今、“とある善意の一市民Z”を名乗る奥様戦端(推測)よりもたらされた情報だが、昨今、殿下の靴下を狙うふとどき者が付近に潜入しつつあるという。
 我々としては醍醐旅団の名誉にかけても、いやがる靴下から無理矢理殿下を引き剥がすがごとき暴挙を許すわけにはいかぬ。
 各員、第1種“特殊”戦闘配備。
 なお例によって、作戦行動の指揮は中佐が行ない、警備主力は大塔支隊が行なう。
 他の大隊はいままで同様に海水浴客を装いつつ不審な者たちに目を配れ。
 以上、ガッチリガーター!
31萌之院:2001/06/03(日) 21:11
なぜだろうか、最近靴置きをいたぶるのが楽しくない。今日久しぶりに金属バットを
靴置きの頭にめり込ませてから気がついたのだが、女官たちと買い物に行ってから
今日まで、靴置きを呼び出して懲罰を加えるということがなかったのだ。

今日もつい怒りに駆られてバットを持ってしまったが、靴置きの頭にバットを振り下ろす
頃には、もう怒りは萎えてしまっていた。周りの人々がはやし立て、靴置きが期待をこめ
た目で見たからバットを振り下ろしたようなものだ。わたしは心地よくなどはなかった。

そしてあの男の昨晩の言葉は今もわたしの耳の奥に残っている。なぜあの男の言葉はわたしを
苛立たせるのだろう。
32醍醐旅団長:2001/06/03(日) 21:11
発 醍醐旅団旅団長廣瀬宅雄
宛 R国新大統領フョードル・コンスタノヴィッチ・キザーロフ大将閣下

 かつて干戈を交えし者より、汝が新たなる戦場を得し事を心より御慶び申し上げる。
 “萌道”に対する“萌の美学”を以ってR国を如何に御さんとするか、遠目にも楽しみにせずにおられようか? いやない(反語)
33大隊指揮官:2001/06/03(日) 21:15
防疫給水部特殊大隊は本日発生が予想される「靴下争奪戦」には厳正中立を守る
ことを宣言する。ただし、漁夫の利を得られそうな場合には、積極的に介入可能
性のあることをあらかじめ申し上げておく(笑
34邪な奴なら・・・:2001/06/03(日) 21:26
どうせ、危険を冒して、
靴下狙うなら、ついでに他のお宝も・・・。
アレやコレやと・・・ハァハァ・・・。
35醍醐旅団長:2001/06/03(日) 21:45
(ある日の旅団長のうわ言)

 ううう……、あ“赤い”ビキニのマッシブ大国R国……
 ……新たな……路線……うううう……筋肉空挺降下兵が……
 あああああ、国防軍が……対抗して……善行さんが……筋肉連帯戦闘団を……
 ふえええええええ……こあいよう……
 でんかぁ……ああああ、たしけて……くちびるがアツイよう……

(物凄い魘されようで、仕舞いには夜泣き疳の虫状態・笑)
36キザーロフ:2001/06/03(日) 21:50
>>32

ありがとう。

私も、就任式の演説を用意せねばならん、挨拶は短くだ。
37Type:M0-e:2001/06/03(日) 22:03
>>33
了解。待機します。

☆デンパ
中村シナリオは未プレイなので、ネタバレは程々にお願いしたいところです(笑
まあ面白ければどうでもいいんですけど(笑
38菊水@甲:2001/06/03(日) 22:55
菊水研修施設内

薄明かりの中を影が駆け抜ける。
タタタタッ・・・タタ・・
駆け抜けた影を銃声が追う。
菊水@名無しAは次の射撃ポイントへ移動を開始する。
後方の名無しBがクリアーのサインを出す。
確認した名無しAは射撃ポイントへ駆け抜ける。
タタタ・・・
ビシ・・ビシ・・チュン・・・
名無しAは少し離れた家屋に転がり込む。
敵の移動は思った以上に素早い。
射撃体勢を取り名無しCに移動を促す。
名無しCが移動を開始しようとした瞬間名無しCに銃弾が打ち込まれる。
”ちっ!”
舌打ちした名無しAの目の前に音も無く影が現れる。
銃口を向けようと脳は命令したが、影の行動のほうが素早い。
銃は蹴り飛ばされ顔面に衝撃が走る。
名無しAは鉄くさい匂いをかぎながら意識を失った。

『そこまで!
 B班はのびた二人を回収して。』
スピーカーからの声は菊水@甲だ。
急に明るくなり、市街地モデルがはっきりと見える。
『M0-e、十分合格点をあげるわ。
 今日の訓練はここまで。大隊指令から命令が来ているの。
 もちろんM0-e、あなたによ。がんばってね。』
39西朝中隊長@デムパ:2001/06/03(日) 22:56
ついに第十スレ!おめでとう御座います!
…て寝て起きたら随分国際・国内情勢が動いてるじゃありませんか。
うえ〜ん、読むのたいへん。

醍醐旅団長、ありがとうございました。
…御体を壊さないように。
40醍醐旅団長:2001/06/03(日) 23:13
「きゃあああああん!」
 なに!?
 その悲鳴は殿下のいらっしゃる海の家とはまったく逆方向の更衣室の方向から聞こえた。
 私たちが駆けつけたとき、
「ふええええん、旅団長ぉさぁん。キツネは、キツネはぁぁぁ! もうお嫁に行けません、中佐に捨てられちゃいますぅ〜」
 見るも無残な素足に砂浜に投げ出されていた。靴下から脱がされた者以外には1滴の血も流れず、着衣の乱れもない。
 まさにプロの犯行であった。
「くそ……」
 ヤツラは予想以上に手強い、幕僚たちと考え込む我々に……
「あ・ん・た・ら、いきなれ女子更衣室に乱入してきてどういうつもりぃ!?」
 私たちは、犯人を見つけ出す前に、まずしかるべき制裁を加えられねばならないようであった……。
41醍醐旅団長:2001/06/03(日) 23:17
 あきいえ! あきいえはいるか!?
 まだ、現場に犯人の匂いが残っているかもしれん!
 ちょっと辿ってみたくれ。
……
……
……
 なにをためらっている?
 とっとと、キツネの脚を嗅ぐんだ!
42菊水@甲:2001/06/03(日) 23:22
>>33
報告します。
訓練は一通り終わりました。
飲み込みが早いというより教えたことは一度で覚えてくれます。
教えているというよりコンピュータにインプットしている気分です。
後はどれだけ応用し伸ばすことが出来るかは彼女の才能次第です。
43大隊指揮官:2001/06/03(日) 23:38
>>42

はいはいご苦労さん。さすがだね、もう仕上がってくるとは思わなかったよ。それじゃさ、
部下たちに引き合わせるから、そのあと今度は分隊単位での行動訓練をお願いしようかな。
才能については問題ないと思うよ。だって、あれはそのためだけに作られたんだからさ(笑

その訓練が終わったら西朝と東朝の調査に従事してくれるとありがたいね。
44キザーロフ:2001/06/03(日) 23:44
クレムリンにて、就任演説

固唾を飲み見守る群集。
テレビ中継を見る各国政府関係者。
演台の袖で深く息を吸う主役。

かの男は足を前に出し、演台へと歩いていった。

フラッシュが焚かれる。

男は息を吸い込んだ・・・

 国民の諸君よく聞いて欲しい。

 我が大ロシアの偉大なる指導者、ぷーちん☆ミが殺されたのは一重に我々と利害
を異にする諸外国の陰謀に他ならない。
 彼は大ロシアの復興の為にいけしゃぁしゃぁと権謀術数を駆使し、この百鬼夜行の
国際社会に新しい秩序という明かりをもたらそうとした。だが、それは阻まれたのだ。
新しい秩序を欲さない者は、現在を食いつぶしながら世界を終わらせようとしている。
彼の行為も意味を持っているという点では世界を終わらせようとしていたが、少なくと
も延命措置ではあったのだ。
 歴史というのは新たな社会と価値観を生み出す事によって行われる世界の延命措
置の繰り返しに過ぎない。

 今の世界を延命させる為には、今の社会を変えねばならない。意味を作り変えなけ
ればならないのだ。
 だから、今こそ我々は立ち上がり意味を作り変えねばならない。それは、今まで言
われてきた萌えの解放であるかもしれないし、萌の追及かもしれない。ただ、確実に
言えるのはこの社会に突如として生まれた「萌」というエポックメイキングな考えが重
要になるという事だ。

 我々は今、萌と言うモノを通し世界が変わる瞬間に居る。世界は見るがままに在る
のだ。今こそ我々は立ち上がり、新しい秩序と価値観で世界を見ようではないか。

 かの国の皇女は「萌え」を「博愛」に結びつけた。
 だが、博愛が新たな世界を作るか!! 答えは否だ。現に我々のぷーちん☆ミは
殺され、わが国は危機的な状況に立たされている。博愛ではダメなのだ、人間の、こ
の不完全な人間の肉体がそれを許さないのだ!!

 そこで、私は「萌の美学」というモノで新しい秩序を作ろうと思う。ぷーちん☆ミの新
世界秩序は美学の分からないアメリカンスキーに潰されたが、今度こそは私が遂行
する。
 美しい物は機能的であり、優れている。世界は単純で美しく在るべきだ。「萌」とは
美しいから萌えるのであり「萌の美学」を完遂する事によってのみ、世界は美しくなれ
るのだ。

 国民よ、どうか私についてきて欲しい・・・

 この、大ロシアを除いて他に世界を美しく染め上げられるモノがあるのだろうか?
                  いや、無い!!(反語)
45名無し三等兵:2001/06/03(日) 23:51
>>44
 キザーロフたんハァハァ……(;´Д`)
46西朝上等兵@座談:2001/06/03(日) 23:53
ビーチバレーで火照った体をシャワーで覚まし、生ビール片手に外に出る。
夕方の風が涼しい。
「ん?なんだか騒がしいネ・・・・・・あ、醍醐旅団長どのじゃないですか。
何かあったんですか?」
「おぉ、西朝上等兵くんじゃないか。いいとこに来た。
ただ今、“とある善意の一市民Z”を名乗る奥様戦端(推測)よりもたらされた情報なのだがネ、
昨今、殿下の靴下を狙うふとどき者が付近に潜入しつつあるというんだよ。
もえみ殿下は我々がガードするが、そっちまでは手が回らん。そっちは君たちでやってくれ」
「・・・・・・そ、ソックスハ○ター・・・・・・ですか・・・・・・」
きっと、そういうことする輩は、デブでフェチなすっとこどっこいなんだろうね。
「そ、そういうことならすぐに中隊長殿にお知らせしないと!あ、ビールはあげます!
ちゅ、中隊長殿〜〜〜〜〜」
私は一堂がいる海の家に走った。
「あ、上等兵、遅かったね。もう始めてるよ〜」
中隊長どのののんびりした声が聞こえる。すでに何杯かひっかけているらしく、
目がトロンとしている。頬も少し赤い。
「それどこじゃないですよ!ソックスハ○ターが出現、皇女殿下以下女性たちのソックスを狙っているとの報告が!」
「あ、そう?でもさ、ともえさまソックスなんてはかないじゃん、関係ないよ♪」
「・・・・・・そうでしたネ。・・・・・・じゃなくて!南朝には何かと世話になってるじゃないですか。
ここらで少しなりとも恩返ししたほうがいいのでは?」
「まぁ、向こうサンには4千人からなる陸戦部隊居るしィ、いんでない?」
「と、とりあえず小官だけでも応援に行きますけど、いいですか?」
「うん、いいよぉ〜そのか〜し、酒とか食いもんは一切なくなると思うけどねぇ〜」
うぅ、イッテキマス く(TT)
47醍醐旅団長:2001/06/03(日) 23:59
>>44
 萌えの美学……か。
 ふふふ、面白いな。

 人それぞれの萌え、国それぞれの萌え。
 その有り様は違えども、求めるものは同じ“萌え”ひとつ。
 さて、キザーロフ大統領の下R国はいかなる色の萌えに染め上がるのであろうか。
 お手並み拝見と言おうか……。

(深刻な顔をして)
 しかし……、キザーロフ大統領はその萌えの対象を何処に求めるつもりなのだろうか……?
 はっ……。
(水着コンテストでも筋肉美を誇示する姿を思い出し)
 まさか自分……?
(旅団長の顔が蒼白となる……)
 
48西朝上等兵:2001/06/04(月) 00:09
あの〜、醍醐旅団長殿?肉隗になってますけど、
聞こえてますか?あのですね、西朝は大丈夫みたいなんで、応援に来たんですけど・・・・・・
なんか、つつきたくなるな、えい、えい♪
(と、肉隗になった醍醐旅団長を棒でつつく)
49大隊指揮官:2001/06/04(月) 00:09
(大隊司令官室にて、大隊指揮官は椅子に腰掛け、机に両肘をついて組んだ両手に
 あごを乗せている)
やぁ、M0-e君、訓練はどうだったかね。菊水@甲君から回ってきた書類を見た限りでは、
君はとても優秀みたいだね。さすが、人殺しのためだけに作り出された「もの」だけの
ことはある。あ、いいね、その挑戦的な瞳。どんなつもりで君を作った者がそういう顔に
造形したのかは知らないけど、そんな目をすると君は一層冷酷極まりない機械のようだよ。
実に美しい。
(立ち上がり)
そうそう、今日は君の部下になるものたちを紹介しよう。ついてきたまえ。
(壁面の一箇所を押す。壁が割れ、エレベーターが顔を出す。エレベーターから降りて)
ここはね、君が作り出された研究施設だよ。さぁ、ここだ。
(薄暗い部屋に、8体のM0-eとよく似た顔立ちの「もの」たちが並んでいる。整った顔には
 およそ意志というものが感じられない)
実験体1号から8号だ。君と同じ哀れな自動人形だよ。人を殺すためだけに特化した能力を
持たされた化け物だ。君にはこの妹たちの指揮官になってもらう。わかるかね、君がミス
をすれば、妹たちの誰かが死ぬことになるかもしれないのだ。それがいやなら、徹底的に訓練を
して、死ぬ確率を少しでも減らすことだ。わかったかね。
(いやな感じの薄ら笑いを浮かべる)
いや、失礼、忘れていたよ。君たちはそもそも生きてなどいないのだ。ならば、死ぬこともない。
壊れるだけなのだ。いや、誠に失礼した。
(笑うのを止め)
個体の識別は額の番号で行いたまえ。では、君の努力を期待する。
(一人でエレベーターに乗り、帰っていく)
50醍醐旅団長:2001/06/04(月) 00:22

          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂(。∀。:)つ < >>48えーと、靴下の殿下……
*・ V ̄V;・   \ あ、いや、殿下の靴下は無事か!?
            \___________
51西朝上等兵:2001/06/04(月) 00:27
ともえ様はもともとお履きになりませんから、大丈夫です。
あ、萌之院殿下ですか?どちらに居られるか知らないので。じゃ、案内してくだしさいな。
(すでに肉隗の旅団長をかつぐ)
52Type:M0-e:2001/06/04(月) 00:29
訓練が終了した。何かを学んだというより、自分と人間との先天的な戦闘能力差を実感したようなものだった。

続いて、私が指揮することになるという「妹」たちを紹介された。
私と同じ、何かの目的の為だけに作られた人形。その目に意志の光はなかった。
私もこう見えるのだろうか? 不快な説明を聞いた後で一通り点検を行った。
どうやら彼女たちは純正の兵器らしい。
痛みを知っているのは私だけだ。

駐屯地内に自分の部屋を与えられたので、早速移る。
訓練時に汚れた戦闘服を脱ぎ、着替えを探す。
(機動を妨げないには何も着ないべきなのだが、それでは問題があるらしい。)
下半身は下着と薄い材質の短い衣服(スパッツと言うらしい)を身に付ける。
上半身は、少々大きかったが白い肌着(Tシャツと言うらしい)にした。
部屋を出ると菊水@甲に服装を注意されたが、通りかかった大隊指揮官が着用を許可してくれた。
特に露出が激しかったわけでもないはずなので、ちゃんとした理由あっての許可だったのだろう(多分)。
一応きちんと頭を下げて礼をしておいた。
53菊水@甲:2001/06/04(月) 00:29
>>43
はい、了解しました。
”はぅん・・・”
M0-eが戻り次第、分隊指揮の訓練に入ります。
”戻らないでバカンスを楽しんでおけばよかったカナ・・・?”
西、東朝の調査ですが、現在丙の手が空いている筈なので丙にあたってもらってはどうでしょうか?
指揮訓練もこれほど早く終わるかわかりませんので。
”ちゃんと『お礼』をしないとネ”
では失礼します。
54キツネ耳侍従@去勢済み:2001/06/04(月) 00:34
六九式教授殿の診断
死んで生き返るという壮絶な経験と、性転換、さらに
動物機能の組み込みにより、精神分裂症の初期状態と見られる。
現在確認されている人格は三タイプ。
1. 元々の男性人格。
 ・特徴・けっこう気が弱い。よく悩む。真面目。
 ・好みのタイプ・萌之院もえみ
 ・尊敬する人・醍醐旅団長
2. 女性人格
 ・特徴・天然。人の話を全く聞かない。超マイペース。
     うだつの上がらない男性人格時の諸々のストレスが爆発したと思われ。
 ・好みのタイプ・中佐@ピンヒール付黒リボン
 ・尊敬する人・萌之院もえみ
3. 女豹。(発情期のピークにのみ現れる「変化(へんげ)体」
 ・特徴・豹耳、豹のしっぽ。性格参考・五十嵐イオナ。酒乱。
 ・好みのタイプ・老若男女問わず、誰でも襲いかかる。
           この人格の前ではあきいえすら危険。
 ・尊敬する人・自分
55キツネ耳侍従@去勢済み:2001/06/04(月) 00:35
>>54
はあああああーーーっ!
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!!!
sage忘れだぁぁぁぁっ!
56大隊指揮官:2001/06/04(月) 00:35
>>53
あ、そうだね。丙君に頼むことにしよう。でも、彼は男だよね。モエナお姉さんに
篭絡されるようなことはないかなぁ。まぁ、彼の女性の趣味は知らないんだけれども。
57醍醐旅団長:2001/06/04(月) 00:50
「殿下は海の上でお食事中だ、ううっ」
 西朝上等兵の背中で、珍しく冗談の入っていない苦痛の表情を浮かべる旅団長。
「すまないが……、下ろしてくれないか? ちょっと眩暈がする……」
 砂浜の上に膝をつき、荒い息をつきながら暑さによるものじゃない脂汗を滴らせる。
「……あれ? れ?」
 と明るい声を挙げようとするが、声にならない。苦悶の表情で旅団長が倒れる。
(お前は……、その顔は……)
「は……。殿下の……、殿下を……」
 意識を失ったまま、うわ言のように殿下を呼び続ける。

〜デンパ〜
 スイマセン、実はいきなり外に出る仕事が入ってしまいました(笑)
 珍しく(爆)今夜は醍醐旅団長は戦線離脱です(笑)
58Type:M0-e:2001/06/04(月) 00:56
☆デンパ
>>57
御武運をお祈りします。
59西朝上等兵:2001/06/04(月) 01:01
「りょ、旅団長どの?旅団長どの?」
どうも様子がおかしい。急いで背から旅団長殿をおろした。
「殿下を・・・・・・殿下を・・・・・」
うわごとのように呼び続けておられる。
「衛生兵、衛生兵はいないか!・・・・・・旅団長どの、しっかりなさってください!」

〜デンパ〜
お疲れ様です。お仕事頑張ってくださいね。
60大隊指揮官:2001/06/04(月) 01:03
すまないが、菊水@甲君、丙君、M0-e君、後のことはよろしく頼む。旅団長に倣って
わたしも今日は戦線離脱することにするよ。何か突発的な事態が起こったときには対
処をよろしく。
61西朝上等兵:2001/06/04(月) 01:09
駆けつけた衛生兵に旅団長殿を預けると、私は沖へと駆け出した。
南朝に艦というと、「きくづき」しかない。
私は指笛を吹いた。暫くすると、ともえさまの『おともだち』の
いるかさん達が集まってきた。
「たのむ、あそこに居る艦まで連れて行ってくれないか?」
と頼むと、いるかさんたちは「きゅいっ、きゅいっ!」と泣き声を上げると、
背中を水面に浮かべてくれた。
「旅団長殿、殿下のこと、まかされました!いくぞ、いるかさんたち!」
一路、「きくづき」へと目指し、いるかさんたちは進んでいった。
62Type:M0-e:2001/06/04(月) 01:15
>>60
了解。善処します(☆デンパ〜徹夜するわけにもいかないので夜中見に来ます)。
63某秘密結社:2001/06/04(月) 01:30

団員A「おいおい、もなこ様の髪の毛ってどうやって手に入れるんだよ」
団員B「シラネーヨ、んな事…でも採ってこないと幸明様にまたどやされるぜ!」
団員A「しょうがねーなぁ、取りあえず御頭をぶつけられたマイクに付着してるかもしれない。
   あれだけでも回収しておこう」
団員B「そうだな。」

 コソーリ.....
64菊水@甲:2001/06/04(月) 01:33

>>60
了解しました。
私めもあと一時間ほどで戦線離脱しますが、それまでの間不測の事態に備えて警戒を強めます。
65西朝上等兵:2001/06/04(月) 01:44
やがているかさんたちと私は『きくづき』に隣接した。
陸での喧騒など関係ないように静まり返っている。
「誰かいないか!誰か!醍醐旅団長より至急の連絡である!
もえみ殿下に面会を求める!連絡である!」
大声でがなると、艦内から人が出てきた。
「連絡だと?何もそのようなものはきてないが・・・・・・
貴官の所属を述べよ!」
「私は西朝原潜『だんのうら』所属、萌浜ともえ殿下付き武官の上等兵と申すもの。
醍醐旅団長閣下より、伝言を仰せつかっている!至急、面会を求める!
会えなくてもいい、せめて伝言をお伝えしてはくれまいか!」
「何ゆえ、西朝の貴官が伝言を?」
「危急の時だ、細かいことは無しにしていただきたい!早く、面会を!」
こちらの苛立ちに気づいたのか、その人影はすぐに中へと消えた。
暫くして、面会の許可が下りたとのこと、私は数人の兵に囲まれながら、
萌之院殿下に拝謁に向かった。
66某秘密結社:2001/06/04(月) 01:49

団員B「あった、これだこれだ。もなこ様の香り(;´Д`)ハァハァ」
団員A「頭がぶつかっただけで香りが憑くか?でも(;´Д`)ハァハァ」
団員B「(;´Д`)ハァハァ」
団員A「(;´Д`)ハァハァ」

「……?こらっ!そこで何をしている!!」

団人A「やべっ!!見つかった!!ずらかるぞっ!!」
67名無し三等兵:2001/06/04(月) 01:54
不定期@投票状況
http://www.ziyu.net/~rent/mvote/comvote.cgi?id=daigo
トップは依然として萌之院殿下。
しかし昨日ほどの距離を置かず、
そのすぐ後ろに既に萌宮殿下が付いて参りました。
花言葉は「驚き」のつくしんぼ。可愛らしさは正に驚嘆。
そしてその後に「マッスルパレードおにいちゃん」善行閣下と、
北朝の二大看板が追い上げて来ています。
北朝躍進中、南朝は苦しい展開、
南に咲いた汚れなき大輪の芍薬、
萌之院殿下はこのまま11日まで逃げ切れるのでしょうか。

その後は僅かに離れて萌浜殿下、更に伸びるか、西朝の小麦の華。
少し間を置いて、ただもうその仕草がハァハァ、69式教授殿、
すぐ後ろに萌美学の魁キザーロフ閣下と七色の手品師69式女官殿、
そして直後に旅団長置いてけぼりで一人クール・ガイ、醍醐旅団中佐殿。
その後ろは混戦です。

なんか競馬で本命馬につける「キャッチフレーズ」を全員に付けてみたら、
やたらくどくなっちゃいました(こんなの読めんぞ・笑
68菊水@甲:2001/06/04(月) 02:01
>>66
侵入者?
陽動かもしれないわ。M0-eはここに残りなさい。
猫ちゃんたち、行くわよ。
(赤髪のネコミミメイド三匹が後に続く)
69某秘密結社:2001/06/04(月) 02:09
>>68
団員A「うわ、なんか憑いてきますよ!?」
団員B「後ろを見るな!前を見ろ!勝利はそこにあるものさ!!」
団員A「NHKネタは解らんって……(笑」
70菊水@甲:2001/06/04(月) 02:14
>>69
”あれね・・・”
そこの二人、止まりなさい!
止まらないと死ぬわよ!(『撃つわよ』ではありません。)
71某秘密結社:2001/06/04(月) 02:20
>>70
団員A「B、お前はこれを持って先に行けっ!!」
団員B「えっ!?そ、それでは……!」
団員A「さっさといけっ!!」
団員B「……はっ!御武運をっ!!」


団員A「もなこ様の御頭髪、頼んだぞ……」
72西朝上等兵:2001/06/04(月) 02:27
初めて、間近で見る萌之院殿下は、実にお美しかった。
外見だけでなく、中からにじみ出るオーラのようなものを感じる。
ともえ様とは違う魅力だ。
「それで、旅団長から伝言があったそうだけど?」
もえみ殿下を前に緊張して声が出ない私に、微笑を浮かべながら殿下は声を発せられた。
その声で、金縛りが解けたような気がする。
帝都を騒がすソックス・ハ○ターがこの地に出現したこと、
狙いは殿下の履かれたソックス、もしくはストッキングの類であること、
本来ならば醍醐旅団長殿が同行されるはずであったが、
突然倒れられたことを、一息に話した。
旅団長閣下が倒れた話を聞いたとき、もえみ殿下の顔に変化があったような気がするが、
気のせいだろうか。
私の全ての話をお聞きになられた後、殿下は
「ご苦労様でした。醍醐旅団長に代わり、礼を言います」
と素晴らしい笑顔で言われた。
私は殿下に自分も警護に加えていただきたい旨を陳情、殿下は快く応じて下された。
そして私は、いるかさんたちの背に乗り、『きくづき』周辺を警戒にあたることとなったのである。
73菊水@甲:2001/06/04(月) 02:37
>>71
”止まる気は無いみたいね・・・”
猫ちゃんたち、あの二人を捕まえて!
ご飯になるかもしれないよ!
(目の色を変えて団員Aに躍りかかるネコミミメイド三匹)

(スリットを少し上げて投げナイフを取り出し団員Bへ投げつける)
ドスドスドス・・・
”手ごたえはあったわ”
74某秘密結社:2001/06/04(月) 02:46
>>73
団員B「ス、スリット(´Д`;)ハァハァ…グワっ!?」
ナイフが刺さり、血が流れ出るB。
団員B「し、しまた、なんたる失態……! と、とりあえずこれだけでも……」
マイクを宙に投げると、一羽のカラス(ヤタちゃんでは無い)が掴み飛び去って行く。


団員A,B「菊十字団まんせーっ!!」
手に持つ手榴弾で……自爆。
75菊水@甲:2001/06/04(月) 03:04
>>71
しまった!
猫ちゃんたち伏せて!
(団員が叫び始めた時点で伏せる)
・・・・・・・
・・・・・・・
 爆風が収まるまで待つ・・・
・・・・・・・
ん・・・
・・・・
”怪我は無いみたい・・・”
(起き上がって爆発地点に向かう
 三匹のネコミミメイド達は呆然と立ち尽くしている。)
ねこちゃんたち、怪我はない?
(ネコミミメイド達に目立った外傷なさそうだが
 振り向いて悲しそうな目で訴えかける。)
”ごはんが・・ごはんが・・・”
うんうん、残念だったね。
ご飯はまた今度ね。
でも、何か持っていかれちゃった・・・
とにかく戻りましょ。
後片付けは他の人がやってくれるから。
”最後にあの二人は叫んだわよね・・・『菊十字団まんせーっ!! 』って・・・”
76菊水@甲:2001/06/04(月) 03:27
「で、何か無くなったものはない?」
盗難現場で捜査にあたっている菊水@名無し達に質問をする。
「爆発物の発見はありません。コンテストでの書類等にも異常はありません。
 関係機材ですがコンテストに使用したマイクが盗まれたようです。」
「マイク・・・?何のため・・・?」
「そういえば、コンテストのマイクは四皇女殿下全員がお使いになられたのですよね?」
「そうよ。」
「それはいわゆる『激レアアイテム』なのではないでしょうか?」
「そうなるわね。」
話しながら菊水@名無しの顔色がどんどん青ざめてゆく。
「こ・・・これは大事件なのでは?すぐに非常線を!」
名無し達は血相を変えて動き出そうとする。
「待ちなさいって、殿下やあたしが使ったマイクはとっくの昔に『侍従長』さんが
 もって行っちゃったわ。『三の丸尚蔵館に保存すべき大事な品だ』とか言ってたわ。
 残っていたのは『謎の司会者ペント・ミノ 』が使っていたマイクだけよ。」
77菊十字団本部@地下:2001/06/04(月) 03:32
幸明「……うむ、御頭髪だけでも持ってきたか」
多くの団員の前で、カラスからマイクを受け取る幸明。
幸明「至急、これに着いている髪の毛を調べよ。別人の物やもしれぬ」

その時、壇上に一人の影が現れる。
幸明「おお!!我らが首領、萌宮様であらせられるぞ!!」
団員、一斉に跪く。
歳は7、8歳ぐらいか。肌は色白く、その虚ろな瞳は団員達を見下している。
萌姫様とキャラかぶってんじゃないか……と思いの方、首領は男のコです。

団員「なんだよ、うちはショタで行くのか……(藁」
団員「って言うかなんでもなこ殿下と姓が一緒なんだよ…恐れ多い……」
団員「きっと何かの伏線なんだよ」
団員「基本的にうちらはお遊び陣営だから……」


全団員「全ては、萌宮もなひと殿下の為に!!!!」
78菊水@甲:2001/06/04(月) 03:35

>>75
先頭の>>71>>74の間違いです。

鬱です・・・
79菊十字団本部@地下:2001/06/04(月) 03:39
研究員「……幸明様、この頭髪は男性のものですが!?」

幸明「……また失敗か…」
80名無し侍従@親支派:2001/06/04(月) 03:57
……むにゃ……?
なんだか、宮城が騒がしいな……
まーた、捕り物でもやってんのかねぇ?
一応、起きて殿下の御ん側に控えて……パジャマ姿、あどけない殿下の寝顔ハァハァ……(; ´Д`)

他の侍従「邪な考え起こしてるところ申し訳ないが、もう全部終わったみたいだぞ?」

 ……なんですとっ!?Σ(゚Д゚)(がびーん)
81萌浜 ともえ:2001/06/04(月) 04:03
……静かだね……みんな眠ってるのかな…

波の音が聴こえるよ…これは…どこも一緒の音だね……

硫黄島も……帝都も……

………………


zzzz....
82菊水@甲:2001/06/04(月) 04:23
発 菊水@甲
宛 防疫給水部特殊大隊指揮官閣下

昨夜は>>66-76のような事件が起こりました。
残念ながら犯人は自爆。マイク一本を盗まれました。
犯人はマイクを持ち去る際に鳥を使用した模様です。
夜間でしたので追跡は不可能でした。
なお、犯人が自爆する間際に『菊十字団まんせーっ!!』と叫んでいました。
この『菊十字団』についても調査をする必要があると思われます。
83萌浜 ともえ:2001/06/04(月) 05:33
……あれ、眠っちゃってたの……?ふぁ〜あっっと…

「おッきろ〜朝だぞ〜〜っ!!!!月曜だぁ〜!!」
(凹みまくってるシチュー鍋をガンガン)
84萌浜 ともえ:2001/06/04(月) 05:43
ボコッ

「……あ…穴開いちゃった……」


(ひょっとしてスレageないほうがいいのかな……)
85西朝上等兵:2001/06/04(月) 06:08
>>83、84
おぉ、もう朝なのですな。おはようございます。
ソックスは無事ですよね?
(あ、いちおうsage進行でおねがいいたしますね)
86萌浜 ともえ:2001/06/04(月) 06:19
じょークン、おっは〜♪
ソックス?うん、引き出しに仕舞ってあるけど……?

(sage進行だね!わかったよっ)
87西朝上等兵:2001/06/04(月) 06:24
>>86
それはよかった・・・・・・
実は、昨夜ソックス・ハ○ターが出没しまして、
徹夜で警護にあたっていたのですよ・・・・・・
あぁ、無事でよかった。
ところで、今日の朝食はなんです?昨夜は飯を食い損ねたのですよ・・・・・・
88萌浜 ともえ:2001/06/04(月) 06:28
>>87
よっし!じゃあ徹夜した偉いじょークンだけにスペシャルお料理作ってあげる♪

ちょーっと待っててプリーズ。
89西朝上等兵:2001/06/04(月) 06:37
>>88
あ、ありがとうございます(感涙)なんだろう(わくわく)
90萌浜 ともえ:2001/06/04(月) 06:45
>>89
(エプロン姿で現れる)

……はいっ、どーぞ、召し上がれっ。
(食卓に並ぶのは白い御飯と焼き魚とお味噌汁)

へへ、ボク和食は初チャレンジなんだ。
朝御飯はやっぱこれだよねっ!
91西朝上等兵:2001/06/04(月) 06:54
あぁ、感激であります!いただきます!
あぁ、銀シャリが、銀シャリが・・・・・・
至福の味だぁ、至福の味だよぉ(涙流してかっこむ)
ま、マジ美味いっす!ともえ様のご飯最高っす!
(゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー
92萌浜 ともえ:2001/06/04(月) 07:05
>>91
(食卓に座って、食べるのを眺めている)
…美味しい?えへへ、良かった♪

じゃあ、今日ーも元気にがんばろーぅ!!
93西朝上等兵:2001/06/04(月) 07:12
>>92
今日もぉぉぉぉっ!!!元気にぃぃぃぃっ!!!
ガンバろぉぉぉぉぉっ!!!(涙を流してご飯を食べながら)
94菊水@丙:2001/06/04(月) 11:15
発 菊水@丙
宛 防疫給水部特殊大隊指揮官閣下

昨夜の侵入事件に関連して、ご報告いたします。
現在監視中の西朝側でも同様の事態に対し
警戒をしている模様。
東朝については、霊的防御が厚く情報収集が困難な
状況です。(加藤チャンのせい?)
九六式の支援を要請します。
また、甲の報告にありました菊十字団なる秘密結社
についても、米国大統領暗殺の関連も含め現在調査中
であります。

追伸:先日の水着大会の映像をダミー会社を通じて販売し
   機密活動費の足しにしてよろしいでしょうか?


と、報告書終わり。
昨日は飯食ったとたん猛烈に眠くなって気がついたら朝だったな。
甲の奴、一服盛りやがったのか?ちゃっかりType:M0の教育係に
おさまってるし。まあいい、データはあるし。
それより、監視班に行って昨日の映像をDVDに落としてもらおっと。
もちろん漢汁編はカットでね。
そうそう、あとで甲の水着動画をキャプチャして菊水内のLANで公開
しちゃる。(イヒヒヒ
95西朝のC隊長:2001/06/04(月) 12:44
うえ〜ん、海に遊びに行ってる間にこんなに仕事たまっちゃっってるよぅ。
たかだか一大尉にこんな仕事押し付けるなよぅ…

おっと、そうだ、メール、メール、と、
四皇女萌え萌え秘密FCのメーリングリストでいいかな。


発:コードネーム西朝の狼
宛:四皇女萌え萌え秘密FC会員様各位

小官の勲章でもある、殿下のルー○ソっクス、または○ーソックス
をお譲り致します。

先程、「新しいの買ったからこれあげる。C隊長すきでしょ☆この変態」
とパンチと共に頂きました。

価格はそちらでご希望の額を、最終的に最も高値を付けた方に
お譲りしたいと思います。

まだ見ぬソックスハンター殿へ
 明け放れた窓から、潮騒と共に実に楽しげな歓声が漏れ聞こえる。
 此処は〈タイフーン〉戦隊旗艦「あすか」、戦隊司令公室。
 その雰囲気は、極めて暗い。
「………………」
 紙を引き抜く音、重ねる音、紙の上をペン先が滑る音のみが生まれていた。
 机の上へと山のように積まれた書類。
 公室の主は黙々と書類を確認し、サインを行っている。
 ただひたすらに書類を処理してゆく司令。
 山は少しずつではあったが、確実に減っていく。
 抜紙音
 重積音
 筆記音
「……………」
 機械的とすら評して良い速度でサインを行っていく司令。
 堅い叩音が公室への来訪者の存在を教えたのは、司令が最後の山に取りかかった頃であった。
「どうぞ…」
 その言葉と共に開かれた扉。其処には、大量の書類を抱えた参謀長の姿があった。
「まだ在るのか………」
「ええ、一応。これが午前の分では最後ですな」
 塵も積もれば山となる。
 机の上に降ろされた書類の束は、紙とは思えぬ鈍い音を上げる。
「終わったら、行ってもいいのか?」
 期待に胸を膨らませた問い掛け。
 視線が窓を、その外を望むが、その返答は何とも優しさのないものだった。
「残念ですが本日、一三三〇より〈タイフーン〉戦隊は小笠原諸島沖に向けて出航予定ですが……お忘れでしたか?」
「……そう云えば、a国艦隊との合同訓練だったな………………なぁ参謀長、不公平だとは思わねぇか? 善行少将殿を始めとして、南朝の醍醐旅団長殿に西朝の連中まで浜辺で楽しくやっているのに、なぜ我々だけが働かねばならないのだ……」
 ブチブチと不満を漏らす司令。
 だが参謀長は取り合わない。
「醍醐−南朝と西朝の軍は、共に私兵です。我々とは立場が違います」
「アレさ、一応は日本人外人部隊編入ってな話が在ったロ?」
「有事にのみに動員される、まぁ所謂“外注”部隊って奴ですからね。まぁ今は民間人ですよ」
「んじゃぁ……善行少将は何だよ、あの方だって歴とした国防軍々人ジャネェノカヨ?」
「あの方は“第五旅団司令部付き”、今の所役職が無いから、当然だと思いますが?」
「………………ハァ(嘆息)」
 深々と息を吐き出す司令。
 其処で一つの事を思い出して、問うた。
「なぁ、「ゆきかぜ」は先に訓練予定海域に向かっているんだったな?」
「ええ。水着演習への参加から本隊は遅発しますが、「ゆきかぜ」は合同演習の一つ、a国海軍の誇る最新鋭駆逐艦「ルー・ゲーリック」との対抗演習がありますので、ええ」
「電信だ。艦を壊しても構わん、壊すつもりで遣れ、とな」
「………」
「間違った事は言ってないぞ。あのフネは最新技術の塊だ、だがその中には実戦での洗礼を受けていない技術が大量に投じられてもいる! ならば実戦の前にその全てを洗い出す必要がアルデハナイカ!!」
 心のやましさからか、饒舌になってゆく司令に、ゆっくりと溜息をつき、だが同時に肯いた。
「…まっ、言ってることは正しいですがね………ワザトコワシテ69シキキョウジュドノヲオヨビシタインデショ」
「喧しい!」



−−−でんぱ
 書いている途中で寝ちゃってました(藁
97西朝会計部長:2001/06/04(月) 14:14
どの陣営も忙しいようだねぇ…

さっき上層部に怒られちゃったよ、
「あまり政府を刺激するな」って、
こっちもお得意様である政府と喧嘩するすもりはないよ、本当だよ(涙
私達だって守銭奴じゃない、殿下と大殿のご決断さえあれば、
いますぐにだって軍備を解散して、慈善団体になったっていいんだ…
いささか遅いかもしれないけどねぇ。

まぁ、国防軍からすれば我が軍の戦力なんて眼中にないだろうから、
政府を刺激しなければ、ね、当分は、ね、それ以降はどうなるか解らないけどね。

…え、情報部から電話?
わが朝の資金の出所を探ってる組織がある?
それは何処なのよ?……解らないぃ。
…まったく、モエナ大佐以外の管轄だと確実に効率落ちるねあの部署は。

昔の人は巧い事いったねぇ、我が朝の置かれた立場はまさに
風前の灯火
春の夜の夢
風の前の塵
の如しだものねぇ。

まぁ、かぼそく残った我が朝の命運を保つための道を
柔軟にじっくり考えるとしましょうかね…
マターリと、ね。
98西朝会計部長:2001/06/04(月) 14:25
(ふと、思い出したように、受話器をとりあげる)

…もしもし、あ、廣瀬さん?私、西朝の会計係でっす。
ちょっと早いけど、夏のご挨拶をしようと思ってね。
え、気持ち悪いって、いやだなぁ、お得意さんに対する当然の礼儀ですよ☆

え、本題にはやく移れって?
もう、ひろぽんたら鋭いんだ・か・ら☆

あのね、こちらのほうで保護された東朝の人達なんだけど、
あの人達使って醍醐さんの方でなにか考えていらっしゃるなら、
うちの桓武グループの方で融資させて欲しいなぁ、って思ってるんですけどね。
もちろん特別融資ですから、金利の方もサービスさせていただきますよ。
醍醐グループの幹部連中を説得する手間が省けていいでしょ。
かわいそうに、けっこう脅えてるみたじゃないですか。あまり人を苛めちゃいけません。

あ、それからあまり物騒なことは駄目ですよ。
下手をしたら、南・西・東朝揃ってお取り潰しだ

(受話器を置いて)
ふぅ、南朝と東朝の間にかぼそいパイプを残しておく…
とりあえず今できる事はこれくらいでしょうかねぇ…
99名無し侍従@親支派:2001/06/04(月) 14:34
>>23
 殿下……ことのほか、お喜びのようだ。あの方々にしては、気の利いたコトをなさる……
 って、あれ? 箱の奥にまだ何か小箱が残ってるな。パンダに目を奪われて、見落としてたか。
 なになに……萌豹閣下個人からの贈呈品からかい。閣下……一人でぬけがけしようとか、情けのない(涙)
 んで、中身はなんだ…………

 …………………うぉい(ぷちんっ)

侍従長「ん? 何をしておるんじゃ……それは?」

 へ? あ、いや。なんでもありません。はっはっは、私の私物でありますよ。いやいやいや、はっはっは。

侍従長「そうなのか? ならよいがの……?」

 はっはっは、そうですなんでもありませんとも、はっはっは……
 ……ふ〜。危い危い。こんなもん見られるわけにゃぁいかん。
 しかし……はっはっは、萌豹閣下ったら、冗談がお好きなんだから♪

 (がちゃがちゃ)……あー、もしもし。艦長か? お互い生き延びれてなにより……それでな、ちょっと萌豹閣下のことで相談があるんだが……

 数分後。
 東シナ海の海中から、一派津の潜水艦発射弾道ミサイルが打ち出される。
 目標は西北方、北の京。

 <北の京:中南海>
萌豹@黒焦げ「……けふけふ……ドリフ的とゆーかなんとゆーか。
 Jl2ミサイルでツッコミとは豪気アルな……けほっ」
萌真「主席……一体なにをなさったアルか?」
萌豹@黒焦げ「うむっ、ちょっとしたジョークを思いついたアル。パンダのぬいぐるみに同梱してレッサーパン……ああっ!? 何をするのコト!?」
周萌来「ぶん殴れッ、ぶん殴るアルッ!!」
萌豹@黒焦げ「ちょっとした茶目っ気なのにぃぃぃぃ!?」
一同『それがアカンっちゅーとるアルっっ!?』
萌豹@黒赤まだら「ぎにゃーっ」

 めでたくもあり、めでたくもなし。
100西朝会計部長:2001/06/04(月) 14:35
…ん、私に宅配便?
ああ、そうか水着コンテストの写真を送ってきてくれたのか。
結局間に合わなかったからなぁ。
で、ともえだんの水着写真…ハァハァ……(;´Д`)

(包を開くと、そこには額に入った醍醐旅団長と善行少将の濃厚キスシーンが)

……(昏倒)

〜〜デムパ〜〜
連続送信すみません(汗
101醍醐旅団長:2001/06/04(月) 15:33
>>98
 あ、おひさ〜(笑) ヒロポンでぇぇぇす。
 いや、ちょっと先日、頭痛で倒れちゃってさあ(笑)
 いやいや、あんたらにとっては朗報だったでしょ?

 御融資の件だね。
 実はさ、今度北陸を中心にして宗教団体が立ち上がるらしいんでよね。
「新皇教団」っていう……。
 ん・で☆ もちろん教祖さまは萌姫たんだよ、ハァハァ……(;´Д`)
 萌える教祖様だよね〜♪

 んーーうっふふー、私が何を考えているかだって?
 いや、そろそろ萌姫ちゃんには、自分の居場所を作ってもらおうかと思ってね。
 けど、軍事力や経済力で変な事すると、怖い人たちを刺激しちゃうからね。

 んーーー? 活動? あははーっ、別に穏便な宗教団体にするもりだよ。
 皇室の神道的部分を尊崇し、独自の教義を作り上げただけで、戦果で迷う人たちの心の支えになってくれればいいなーーっと(笑)
 その象徴に、あの薄幸そうな少女は実にお似合いってわけだ。

 某真理教みたいり、武装化とかテロリスト化する意図なんてぜんぜんないない(笑)
 補って余りあるメリットがあるからね!

 うん、西朝にも一枚噛ませてあげるから、教えたげるね。

 宗教法人の租税優遇さかさ、ウチら民間の営利団体(笑)としてはノドから手が出るほど欲しいからね(笑)
 限りある資源大事につかわないとね(はぁと)
 それに、御布施や寄付なども税務署の会計監査受けないからネー(笑)
“霊○会”とか“立正○正会”とかが、自○党の政治献金の窓口になっているのは、知っているよね♪
 まあ、いずれはそんな“市場”にも噛めるようにしとかないとねー♪
 先日の騒ぎでほんっとう、痛感したよ(笑)

 どうよ? 国としちゃ謎に包まれている“東朝”を“宗教法人”として監視下に置ける(うん隠す必要ないからガラス張りの組織にするし、穏やかなイメージでいくようにカトちゃんには釘刺してある)し、うちらはマターリと利用させていただくし、東朝としては念願の基盤がようやくできるってワケさ♪

 だーれも、損しない八方丸く収まるって事さ!
 やだなぁ、電話の向こうでヒかないでよ!
 ヒロポンはいつもみんなの幸せを願っているだけですよーーっ?

 んじゃねー、融資よろぴくぅ。
102西朝会計部長:2001/06/04(月) 15:57
>>101
あのね、ヒいてるんじゃないのよ。
今、凶悪な写真が届いてね。ショックから立ち直るのに時間がかかってわけ。

しかし、背筋がさむなるねぇ。
この写真、あなたの差し金じゃないの?

まさか北朝の善行少将の愛人が貴方だったなんてねぇ…
どうりで南朝に対する国防軍の対応が友好的だと思ったよ(笑

南朝が北朝に吸収されちゃったら、私たちとしては諸手を挙げて降伏するしかないねぇ(ブルブル

え、違うの?誤解だって?
本当かねぇ…

あ、東朝の件なら、そういうことならこっちも歓迎だ。
サービスさせてもらうよ。
103醍醐旅団長:2001/06/04(月) 16:10
旅団長の手記

 さすがに自分が、まだ“倒れる”なんて芸当ができようとは思わなかった。
 原因はわからないが、まあ私の改造をした「教授」の“シャレっ気”とでも思っておくことにしよう。
 気がつくとそこは、南朝のみんなで借りている民宿の部屋だった。
 開放感のある間取りかに吹き抜ける風が心地いい。
ちりーん。
 風鈴のすずやかな音が、疲れ切った心を癒してくれるようた゜。
 びっしょりと寝汗で濡れたパジャマ(誰だろう? 着替えさせてれたのは)から、またアロハに海パンに気がえる。倒れたぐらいで、殿下の水着すが
 そうそう、そう言えば、ソックスハンターの

 外へ出ようと部屋の襖をあけると、持たれかかっていたあきいえとキツネくんが
「あううう、りょだんちょう、キツネのせいで、キツネのせいでえええ〜(涙) 責任はとりますから、キツネを罰してくださいぃぃぃぃ〜(泣き)」
 どうやら彼女(?)は私が倒れたのは、自分のせいだと思っているらしい。そういえば更衣室で女性陣の私形を受けたが、そういうもので壊れる私でない事は、殿下のお仕置きで照明済みだ。
 だが、ふわふわの耳を伏せて涙目で私を見上げるキツネくんを見ているとちょっと、よこしまな考えが浮かび上がってくる。
「ははは、あれぐらいで壊れる私じゃないのは、南朝のみんなが一番知っている筈だが? でも、そういうなら、罰をくれてやる。目を潰れ! 歯を食いしばれ!」
 ぎゅっと小さくなって罰を受けようとするキツネにくん対して私は。
 なでなでなで、さすりさすり……。
(あああ、ふかふかだぁ……)
「……?」
「うむ」
 と私は一人で納得してキツネくんから離れたのであった。

「くぅ〜ん」
 庭に出るとあきいえが、私を心配そうに見上げながら鳴いた。
「うん、私は大丈夫だよ」
 元人間だという事はわかっているのだが、それにしてもあきいえは賢い犬だと思う。ちゃんと人間じみた表情があった、他人を気遣い、理不尽には牙を剥く義侠心もある。犬とはなったが、コイツは確かに立派な“漢”だ。
「ん? あはは、匂いは追えなかった? うー」
 よく見るとあきいえの身体
「私がいなくてもちゃんと一人で働いてくれたのだな。すまなかったな、ゆうべは不覚をとって」
104醍醐旅団長:2001/06/04(月) 16:10
 民宿の電話を借りた
「ああ、“よしの”か。先日は御苦労、よくぞ萌萌たんを引っ張りだしてくれた、その後。ん? 私の身体か? 心配しなくても、そう簡単。え? 萌萌たんが中国伝来の薬膳をつくってくれる? そいつはありがたいが……大丈夫なのか? おい『もう食えません……』っていう言葉は断末魔のように言う言葉じゃないぞ? おい、いったいそっちで何が起きている? その悲鳴と破壊音はなんなんだ? いったい、“中国諸王朝秘伝の薬膳”ってどんな代物なんだ、おい! おい! 返事してくれ! “よしの”応答せよ!」

「おお、旅団長閣下。起きられてましたか、せっかくじいめが、特製の御粥を作って差し上げようと、街まで食材を買いにいきましたのに」
 廊下で買い物袋をたくさん下げた老人は、私のよき相談役である参謀長だった。
「ああ、大丈夫だよ。そう簡単にくたばるわけにはいかないからな」
「そうですか……。では、じいめは出番なしですか。殿下がお風邪をめした時にお作りした、じいめの自慢の“特製御粥”を作ろうと思ったんですが……」
 ちょっと気を落としながら言う参謀長の背中を叩いて私は言う。
「いや、今夜の夕食はぜひ私のはそれにしてもらいたいな。おいおい、私が“殿下の”という言葉が出て、断る人間に思うか? 健康であっても食いたいぞそれでは」
 老人はとても嬉しそうにピシリと敬礼して言う。
「はっ! 誠心誠意を込めて“特製お粥”作らせていただきますぞ!」

 夕方の涼しい風が心地よくて浜辺に出ると、浜辺は異常な興奮にら包まれていた。
 いつのまにか始まったビーチバレー大会は、いよいよ決勝を迎えたらしく、殿下・中佐ペアVSキザーロフ・モエナチームの対決になっていた。
「ああ、旅団長! こっちはアンタの分まで楽しませてもらってますぜ」
 と鍛え上げられた鋼の肉体を機敏に動かしながら中佐は言った。彼と殿下のコンビネーションは、まるで長年ペアを組んでいたかのように息が合っている。
「でーーーんーーーかーーー、ファーーーイト!」
 私は精一杯の黄色い声援を殿下に送った。
「うるさい! 気が散る!」
 殿下のスパイクがコートを逸れて私に直撃する。
 目から炸裂する火花は、夜の花火大会の前哨戦であろうか……?

 つかのまの夏の幸せな時間は続いていく……。
105醍醐旅団長:2001/06/04(月) 16:13

>>104
スマソあきいえの段落が未完結だった、こちらです!

「くぅ〜ん」
 庭に出るとあきいえが、私を心配そうに見上げながら鳴いた。
「うん、私は大丈夫だよ」
 元人間だという事はわかっているのだが、それにしてもあきいえは賢い犬だと思う。ちゃんと人間じみた表情があった、他人を気遣い、理不尽には牙を剥く義侠心もある。犬とはなったが、コイツは確かに立派な“漢”だ。
「ん? あはは、匂いは追えなかった? うー」
 よく見るとあきいえの身体は砂や海草がたくさんこびりついていた。
「私がいなくてもちゃんと一人で働いてくれたのだな。すまなかったな、ゆうべは不覚をとって」
「わん!」
 あきいえは「当然であります」と吼えた。
「よーし、いい答えだ。特別にあきいえ、殿下のとは比べ物にならんだろうが、身体洗ってやるからついてこい!」
満子 「…出張してる間にとんでもない事になってるようね…」
軍曹A「あ、小隊長!!何処逝ってたんですか!?」
満子 「あの余っていた納豆800キロの行商に行って来たのよ、はい、お土産。」
軍曹B「お土産って…わぁ!なんだこれは!スケイルメイルにトゥハンデットソード
に…おわぁ貞操帯!!??」
満子 「友人の貿易業者のお手伝いしてきたのよ、どう?この鎧なんか。ク○ャナ様
になれるわよ。(実話だから怖い)」
軍曹A「あんた武器商人になったんですか!?」(笑)
107菊水@丙 盗聴中 :2001/06/04(月) 17:21
>>101
都内某所にある菊水のダミー会社のひとつ。
「デイジー情報通信サービス」(ワラ
表向きはなんの変哲もない電話工事&携帯販売の会社だが、
建物の奥まった薄暗い室内には、壁一面に電話会社より
徴発した交換機が設置されリレーの立てるカチカチという作動音、
ランプの明滅がせわしない。
(注:これはアナログ交換機です。実物見たこと無いけど雰囲気ね…)
交換機の前には制服姿の菊水盗聴班の女性がそれぞれの席でお仕事中。
と、一人の職員が、ヘッドセットを外し、
盗聴班員A(♀)「丙さあん、HITしましたよぉ〜」
ヘッドセットを引ったくり、耳に当てる丙。
盗聴班員A(♀)「あんっ…」
ほほお、なるほどね〜。
萌姫様を担ぎ出して新興宗教の教団設立か。
場所的(北陸)ってのもあんなこと(戦闘)があっただけに
時期的になんともキャッチーだな。
税制優遇による活動資金の捻出も美味しいねえ、まったく。
うちはせいぜい、長官の同人誌とか、コスプレ衣装縫製とか
がせいぜいだもんなあ。
「お東さん」はガードが固いと思ってたけど、意外なとこから
情報がころがりこんできたな、よしよし。

あ、君達は引き続き東・西・南・北朝のすべての会話を録音して
随時私にも通信記録の内容を報告するようにね。
盗聴班員一同(♀):「わかりましたぁ〜。」
108西朝中隊長の手記:2001/06/04(月) 17:30
悪夢の水着大会から二日が過ぎた。
我々はまだ海にいる。

近くの浜辺ではビーチバレーが行われている。
今さっき、モエナ大佐のトスからキザーロフの一人時間差が決まり、
かろうじて萌之院殿下・中佐ペアからマッチポイントを逃れたところだ。

「見たか、私の美学を」とキザーロフのお決まりのポージングが決まる。
コートはいろいろな意味でますますヒートアップしそうな雲行きだ。
傍らで醍醐旅団長が倒れていた、首がずれかかっていたので治してさしあげる、
頭部から煙が出ていますよ?

どこからか風に乗って、
「あははーっ、こっちですー」「69式さん待ってください…ハァハァ……(;´Д`)」
「あらー、いい漢…」「ば、化け魚!?うわっ、よ、寄るな」「いたぞ!捕まえろ!」
といった声がかすかに流れてくる、
陽炎で翳む視界の端では、犬とキツネ耳の女官の追いかけっこも始まっているし、
上等兵はソック○ハンターなるものの検挙に大忙しだ、
我々を監視する何者かの視線も感じる。


「えい、えい、なのです」
見ると近くの海辺で白いうさぎ模様の水着を着たもなこ殿下と、
善行少将閣下が水かけっこをしていた。
いや、かけっこというより、一方的に閣下が水をかけられているのかな?

そこへ、浮き輪にのった東町の萌姫殿下がやってきた、
というか正確に言うと流されてきた。

「あ、もえひめおねえさんなのです。いっしょにあそびましょう、なのです」
「………もなこ……………」
はちきれんばかりの愛らしさを振りまくもなこ殿下のお顔を、
おどおどと上目遣いに眺める萌姫殿下。興味深いほど好対照なお二人である。
北朝と東朝の皇女。
おっと、滅多にないツーショットだ、私はカメラを向けた。

ファインダーごしに見る萌宮殿下の真夏の太陽のような顔に
やや雲が差し込んだようだった。
「どうしたのですか?もえひめおねえさん、だまってちゃわからないのです、
ぐあいがわるいのですか?」
「………………………」
善行閣下なんと声をかけるか迷っているようだ。

バキッ
一瞬、空気が張り裂けるような感覚を感じたあと、突如、カメラのレンズが砕け散った。
「あ、いけません萌姫さま。萌宮様と善行閣下、失礼しました」
野々村青年が駆けつけて一礼すると、浮き輪ごと萌姫を引っ張っていく。

「…もなこさまの前で感情をお出しになってはいけません。お二方の御力が作用すれば
どのようなことになるか、まだ研究段階なのですから…」

その異変に気付いたのは私と野々村、あとは善行閣下だけではなかったか。
浜辺ではまだ喧騒が続いていた。
109醍醐旅団長:2001/06/04(月) 17:44
 内通者を作るのに最も有効な方法を御存知だろうか?
 それは、当該者に“裏切っている”という自覚を持たせない事である。
 組織の一員としての忠誠心と誇りを刺激してやって、自分が内通しているという自覚のないまま、“組織のためを思っての善意の配慮”をして頂くというのが、もっとも有効な内通者の作り方なのである。
 今、私に電話を寄越している菊水の男も、そんな男であった。
 彼は防疫給水部を除いて、最近活動が衰微しつつある菊水にとって“南朝とのパイプを繋げておいたほうがよい”という判断を自分でして頂いて(笑)、私に様々な情報をもたらしてくれる。
 もし私が菊水を正面から敵対するような真似をすれば、彼は私の敵となるだろが、私が菊水との融和政策をとれば、その尖兵として進んで協力してくれるだろう。
 そう、彼はあくまで菊水の忠実な諜報部員として、私と折衝を行なっているのだ。そして私はバーターであちらに流したい情報を差し上げている。
 それぐらいの人材でなければ、組織の中で有効な権力も掌握できないし、情報ももらってこない。
 “諜報戦”、“謀略戦”という言葉がある。
 どうも軍人さんたちは誤解しがちだが、諜報や謀略は“戦い”という妥協のない状況に追い込まれてしまった時点で失敗なのである。
 情報戦には明確な勝ち負けはいらない。混沌が混沌を呼び、その混沌の中から双方にとって満足すべき妥協点を見出せればいいのだ。
 旅団長を名乗ってるが根が商売人である私は、各陣営の軍人さんたちとの思考の根本が違うのだろう。
 軍人さんたちの考え方は、妥協なく敵を叩き潰してシェアを独占するのが基本だ。善行少将や中佐をはじめとして、そういった方々の筋の通った思考力は私にとっては実に堅牢で機能美溢れていて、見ていて爽快ですらある。はっきり言うと憧れる。
 しかし、商人の考え方は違う。
 適度な競争原理を働かせつつ“シェア”を競いつつも、妥協に妥協を重ねて互いの利益になる方向を見つけ出して、“パイ”を大きくする事をまず考える。そのためにはいくらでも言動を覆すし、前言撤回は私の十八番ですらある。ほかの陣営の人人に胡散臭いと思われるのも無理はない。
 だが、私はこういう考え方しかできないのだ。胡散臭いと思われようとも、きっと四朝の間に妥協点を見つけ出して、うまいことパイを広げてやろうじゃないか。
 私の頭には“敵”という考え方はない、全員が商売相手のなのだ。

「そうですか“菊十字団”ですか、また随分と面白いものが出てきましたね。ありがという御座います。これに関しては供に協力できそうですな。ははは、わかっていますよ菊水さんのテーゼからすれば、私は唾棄すべき粛清対象だって事ぐらいは自覚してますって。でも貴重な情報ありがとう御座いました。今度、機会があったら一緒に飲みましょうや、へへへ、いいお店知っているんですよ(笑)」
110菊水@丙:2001/06/04(月) 17:45
発 菊水@丙
宛 防疫給水部特殊大隊指揮官閣下

>>101 における盗聴作戦により情報収集は成果を上げつつあります。
とりあえず、西朝への牽制として桓武グループの消費者金融部門襲撃
作戦を提案いたします。もちろん、最近多発している、店舗に押し入り
可燃性の液体を撒いて…という奴です。実行犯にはレッサーパンダの帽子を
かぶらせた、借金で首が回らなくなった人間を用います。
予め洗脳しておいて、わざと自首させて悪辣な取立てを語らせればよいでしょう。
それと並行して、桓武グループ社員の給与を運ぶ現金輸送車襲撃も
行えば一石二鳥かと思われます。ボーナスも近いですし…。
(なんかすげー悪い奴だな、俺…)

===デムパ===
まとめて書きこんでしまい申し訳ありません。
次にアクセスできるのは翌日になりそうです。
111醍醐旅団防諜機関”よしの”:2001/06/04(月) 17:54
>>105
醍醐旅団防諜機関”よしの”の手記
海にてはずいぶんと楽しませて貰ったものである。
旅団長閣下が倒れてからは同志萌萌たんが『この時こそ私のウデの見せ所アルね!』と
怪しげな薬品やら草花やらを調合して、自称『粥』をお作りなさったが・・・
試作品やら、おすそ分けだのといって私に鍋2つ分も食わせるのは止めてほしかった(苦笑)
同志萌萌が作りながら言うには「料理は作るのが楽しい、食べさせるのが楽しい」とか・・
(そうか・・食わせ型の料理好きだったとは・・・;汗)
・・・どうりで随行の生活秘書のお姉さんは姿を消した訳だ・・・・

それにしても・・・同志萌萌の料理姿は・・豪快と言うかなんというか・・
(背景に爆発音や黒煙が見聞きする・・・)

味は・・悪くないんだけどもネ・・・・

そこで携帯電話が鳴った。
大使館の駐在武官からで、祖国で大問題が発生したようだ。
事もあろうに新彊・維吾爾を「分離独立」
そして西蔵より撤兵(ここも分離独立ということか?)・・・・・
祖国は何故そんな事を認めたのか・・理解に苦しむ・・・
同志萌萌たんは中萌海へ『特号扱い』で呼び出されたようだ。
『東京見学がまだ終わっていないアル・・・』
などと残念そうに言いながら国へ帰っていったが、・・・・
その目はどこか冷めた輝きを持っていた。
『あ、醍醐旅団長閣下にしっかり食べさせるネ』
粥鍋を1つ私に頼むと同志萌萌は荷物をまとめ始めた。・・・・・
『モエナに伝えておいて欲しいアルね「勝負はこれからアル!」って。』

同志萌萌は私を残して国に戻った。

>醍醐旅団長閣下
・・・防諜活動のためC国へ逝くお許しをいただたく上申します。
(しかし・・各所に保存されている裸身活殺拳の画像も何とかしないとなぁ;苦笑)
112醍醐旅団長:2001/06/04(月) 17:56
>>109
>>110
「へーえ、そういう動きがあるんですか(笑) 最近、菊水さなもアッピールが激しいですなぁ、はははは。え? 我々としては邪魔する気はありませんよ? その程度の危機管理能力は西朝さんに期待してもよろしいでしょう? それに、“未然に防ぐ”よりも、事が起きた後の対処の仕方という意味での危機処理能力のほうが、我々としては見定めてみたい点ですからね。ぜひとも上手く立ち回っていただきたいものです」

>>109
ついげき
 軍人ではあるが、善行少将と作戦本部課長はいい商売人になれそうな気がする(笑)
 大手メーカーとしての弱小メーカーに対する圧力のかけかたを実に心得ておられる(笑)
 一度“零細メーカー”と立場に立っていただいて、その真価を見せていただきたいものだ(笑)
113醍醐旅団長:2001/06/04(月) 18:01
>>111
(さきほどから民宿の電話を抱え込んでいる旅団長)

 了解、過度の密着はする気ないけど、C国との回線は常に開いておくからね、という南朝の意思だけは伝えて置いてね。
 まあ、C国のような大国が相手してくれるかどうかわからないけどね。
 みんなで仲良くしたいからねー、んじゃ、よろしくー(笑)

(ちん、電話を切る)
 あああああああああああああああああああ!
 私も海で遊びたいんだってばぁぁぁぁぁ〜〜〜〜(泣)
114醍醐旅団長:2001/06/04(月) 18:21
>>110
 さあて、西朝さんには伝えないけ、ど……。
 と電話した先は醍醐ファイナンスも加わっている、
「日本情報信用組合」
 そう、カードや金融関係の個人の信用情報を取り扱っている民間の団体だ(笑) 実際にお世話になってしまった人はいないよね(笑)
「ああ、菊水がこういう事やっててさ>>110、こゆ乱暴な事やられるとウチらとしては困りますわな。だいたい今は悪質な取り立てなんてしなくても、この不況ですっかり貸し手市場なんだから(笑) 菊水さんだってカードのお世話になっているでしょうしねえ、っていうかカードのお世話にならない情報部員のほうが珍しいのに。つーわけで、釘刺しといてあげる? こゆ乱暴な事されると困るよって(笑)」
115名無し侍従@親支派:2001/06/04(月) 18:22
>>113
〜♪(公衆電話抱えて叫んでいる人物の背後を、麦藁帽子に突っかけ、手に団扇とゆー気楽な浜辺の親父スタイルで背後を通り過ぎてみる:笑)
116醍醐旅団長:2001/06/04(月) 18:29
>>115
 やあ、こうも、いや、間違えた侍従Cさんじゃありませんか(笑)
 心の傷は癒えましたか?(笑)
 今、私のほうも一仕事終えましてね、ええ、ちょいと火消し仕事をね(笑)

 どうですか、ちょっとそこでチャイナドレスのスリットについてでも(笑)
117第五旅団兵@いきものがかり:2001/06/04(月) 18:32
>>106
そこに近づいてきたのは1人の兵士と、
ストッキングからはみ出すスネ毛も眩しい「さかな」

いきものがかり「軍楽小隊長、お疲れ様でした(敬礼)」
「各皇女の靴下を奪取せんとする謎の賊が出現したため、現在第五旅団
は警戒態勢に入っています。早速ですが……?
ぐは!この納豆の腐りまくったような臭いは…。
まさか小隊長、伝説の17年もの靴下をお履きに?」
(ぢゃきっ)
「げ、りり立派な剣ですねー。鎌倉で売っているという模造刀ですか?(汗)」

ただいま800メートル走の旅団内記録に挑戦しています。
118名無し侍従@親支派:2001/06/04(月) 18:35
>>116
(……げはぁっ、働き詰めのおっさんからかってやろうと思ったら逆襲食らってるし!?Σ( ̄□ ̄;)!!:喀血)

いや、その、ははは。
よろしいですな、話題がチャイナドレスと言うのもとっても宜しい。
ちょうどそこに浜茶屋がある。冷たいビールでも飲みましょうか。

……このあたり、目と心の保養にもなりますし、ね(笑)
119醍醐旅団長:2001/06/04(月) 18:36
>>117
 水戸ちゃん出てほしかったんだけどねえ、水着大会(笑
 一応、乱入には備えてたのに(笑)
120醍醐旅団長:2001/06/04(月) 18:42
>>118
 いいですなぁ、オヤジたちはそうやって、目の盆暮れ正月をさせないと老眼が早まりますからな(笑)
 いやあ、眼福眼福。
 こうして、オヤジ臭く、若い娘たちを見るオヤジのよさっていうのはオヤジになってみないとわからんもんですな。はっはっは(笑)

 ええ、もちろん殿下の御姿が最高ななのは言うまでもないんですがね。

 さいきん、どうもキツネくんに、ちょいと萌え心が刺激されとりましてな(笑) 今後
 このう、あの目と耳とシッポで語る表情がなかなか(笑)

(軍事板 粛清対象デンパ(笑) 実はキツネのビジュアルイメージ『と○ハ』の綺堂さ○ら……)
121西朝会計部長:2001/06/04(月) 18:44
>>114
あ、電話?なんだと、忙しいのに…

あ、醍醐じゃなくて、広瀬さん。
どうしちゃったのですか、また、いきなり…

………

そうですか、困りますよ、うちはだいたいそんな無理な取り立てしてないんですから。
イメージが大切なんですよ?それでいくら泣いている事か。
それにね、西日本方面でとで不利もあるんですよ、過剰反応が…
「ミナミの××」とか「ナニワ×××」のモデルになった日には、もうお手上げですよ。

わかりました。至急カード会社のリストの中から政府機関関係者らしきものを
捜させましょう。きっと巧みにかくしてあると思いますが、モエナ大佐にやらせます。
まぁカードで首の回らなくなった連中も多いようですし。

現金輸送車襲撃…ですか、保険でなんとかなるとはいえ、桓武グループの
社員の血と汗で稼いだ給料まで標的にするとは、政府の連中も鬼くっわつ!!!


…と、熱くなっても仕方ないんで、手を打ちましょうかね。
西朝の人達ってこういう扱い慣れっこだからね。
それはもう、ユダ○人もかくやってくらいに。

えっと、○○銀行さん?
このあいだ、不良債権がらみの不祥事が明るみに出た銀行あったじゃない。
潰れたあとのあそこの引き捕り手、引き受けてくれないかなぁ。
もちろん不良債権も一緒に、政府もこれ以上公的資金使いたくはないでしょ。
うちのグループの株を上げとくの。損は覚悟で。

やれやれ、菊水がこんなあからさまな牽制をしてくるとはね。
軍部と桓武グループの切り離しを図った方がいいかなぁ、片方が生き残れる可能性を
模索してね。
国防省には顔は笑ってても、目は笑ってない人が多そうで怖いんだよぅ。(笑

あ、「新皇教団」への融資は引き続き続行せよ。
それこそ「信用問題」だからな。
122西朝会計部長:2001/06/04(月) 18:51
>>121
あ、間違えた。
123名無し侍従@親支派:2001/06/04(月) 18:51
はっはっは、萌之院殿下はスタイルが宜しい!
まったく、貂蝉、楊貴妃のごとき麗しさ、これには全く異存がおじゃらん!
キツネどもも……旅団長って、獣っ娘好き?(誤解) それに、キツネ耳侍従どのって去勢済みじゃ…………うん、良そう(思考放棄:笑)

いや、ともかく殿下に関しては、旅団長のお言葉、よぉくわかりますよ。



しかしながら旅団長。我が北朝の萌宮殿下も、すくーるみずぎ、とゆーこのお年頃の方のみが持てる伝家の宝刀をお持ちなのですぞ?(にやそ

(ちなみにごめん、『●らハ』わかんないです……:笑)

@どくでむぱ(オゾム電磁パルス?)
 書き込んで、初めて気付く。
 うわぁ、やべぇカキコだ(笑)
124西朝会計部長:2001/06/04(月) 18:52
>>121
はなかったことにしてくれるとありがたいっす(笑
125元醍醐小隊長@背後霊:2001/06/04(月) 18:57
私はキツネ耳侍従となった男をかつて部下に持ち、戦場で死にかけた彼をかついで
医療班に届けた後、自分は一人で戦死してしまった小隊長の亡霊である(T_T)
私はあれ以来、キツネの背後霊になって辺りをさまよっている。がキツネには気付いてもらえない。(T_T)

ある日のことだ…。
「ま、ままま、まあ…ワタクシ、これからどうしたらよろしいんでございましょう?」
と、キツネは耳まで真っ赤になった。(キツネには耳が四つついているらしい)
あきいえ君は、水着コンテストにおけるキツネの気絶後の展開をキツネに詳しく聞かせたのだった。
あきいえ君、ちょっと意地悪をしたつもりだった。でも、キツネはそんな意地悪が通じるような
繊細な動物じゃなかった。
「ぐるるるる(全くお前、俺にまで喧嘩売ってくるしよ…)」
「そんな…」とキツネはうるうると目に涙を溜めてあきいえ君を見る。
お、ちょっとは反省してんのかな、とあきいえ君は思ったが、当然ながらそんな訳はない。
「キツネは…キツネは、なああああああああんて不幸なんでしょう!?」
「あん?(はあっ?)」
「だって、だって、キツネは昨日は変な汗臭いオヤジに襲われたんですよ!?」
「わん(襲われたってお前あれはたかが…)」
「キツネの鼻は敏感なんです!汗臭いオヤジの匂いなんか嗅いだら卒倒しちゃいます!」
「わんわんわん!(おい…お前の足をかがされた俺の立場はどうなるんだ…俺の嗅覚は…)」
あきいえが思い出して嘔吐いていても、キツネの目には入らない。
そう、彼女は恋に目覚めた女で、しかも女としての精神年齢は幼稚園生並なのである。
「なああああんでキツネばっかりこんなに不幸なんでござぁますの!?」
いや、たぶんお前は誰よりも幸せだよ。
「ああ…道理で水着コンテスト以来、殿方の視線がおぞましいと思っておりました!
思っていましたもの!」
キツネの日記には『きつP(自分の事らしい)最近モッテモテ〜(はぁと)』と前日の日付で記述がある。
「ああ、そのうちキツネは、きっと皇女様という手の届かない方に恋心を抱いた
数々の殿方に蹂躙されて、その性欲のはきだめになるんですわ!」
改造人間のキツネは、並の人間が束になっても適わない運動能力と筋力がある…らしい。
「キツネは…キツネはきっと、『お前なんて動物だ、奴隷以下だゴルァ!』とか言われて、
首輪をされて鎖で拘束されて×××を××させらりたり、×××××をされたり、
×××から×××に××されて…」
喜んでるよ…かあさん、こいつ喜んでるよ…ほんとだよ(T_T)ダッテハァハァシテルモノ
そっと立ち去ろうとしたあきいえ君の首輪を、百二十キロの握力がつかんだ。
「どおしましょうっ!どおしましょうっ!!万が一!まーーーんがいちっ、その中に
中佐が参加なさったら…!『ふっ、口では嫌がっていても、身体の方は正直だな』なんて
あのクールなお声で言われてしまったら!!ハァハァ……(; ´Д`) 」
…誰か、こいつを早く射殺しないと、中佐の貞操以前にあきいえ君の命があぶないよ。
発情期によってさらに強化されたキツネの腕に抱きしめられたあきいえ君の肋骨は、
ミシ…ミシといやあな音を立てていたのだった。
126醍醐旅団防諜機関”よしの”:2001/06/04(月) 18:59
・・・C国在中の”よしの”より各方面関係者へ報告・・・

中南萌にて・・・
萌彪:「東京じゃレッサーパンダが人気と聞いていたアルが・・・」
萌小平:「連日の報道っちゅーても意味が違うアル!!」
そのまま手に持ったスリッパで萌彪の頭をたたく。
劉萌奇:「・・・しかし・・・ばれなくて良かったアルか・・・」
周萌来:「いや・・他の朝廷にはバレたんじゃあないアルか??」
葉萌英:「相手にされていないだけかも?アルか?」
萌小平:「南側では各方面からの贈り物の山に埋もれているそうアル・・
・・・・・工作員にコソーリ回収させたアル。」
萌彪:「・・・それにしても・・・新彊と西蔵の件・・あれで良かったアルか?」
周萌来:「確かに今後の不確定要素が強すぎるアル・・・」
劉萌奇:「とりあえず、手はあるアル」
といって隣の席の萌小平を見る。
萌小平:「対処を行っている最中アル」

〜〜新彊・カシュガル・『カシュガル大会堂』〜〜
カシュガル大会堂の中央ステージの上には・・・
『同志萌萌たんコンサートinカシュガル』
と書かれた横断幕がかかっていた。

萌萌:「今日はみんな集まってくれてありがとうアル〜」
参加者達:「きゃ〜萌萌た〜ん……(;´Д‘)ハァハァ」
萌萌:「コラ勝手にそこハァハァするんじゃ無いアルよ。
・・・・じゃ最初の一曲目アル・・『東萌紅』go!!」

〜・・東に紅い『萌え』上がる、C華に出ずる萌沢東・・・〜

萌萌:「次は『共萌党が無ければ新C国は無い』の予定だけど
・・・尊敬する緒方理奈先生の名曲「さうんどおぶですてに〜」に路線変更!!

〜・・『萌え』と言う形無い物、とらわれている・・〜

参加者達:「わ〜”ぶらんにゅはーと”リクエスト!!」
萌萌:「おーし!”ぶらんにゅはーと”へ改革解放!!
・・・『言うものに罪無し』アルよ!!リクエストガンガンあるね!『百花斉放、百家争鳴』ネ!!」



萌萌:「つぎはぁ〜『さくらたん』で「プラチナ」すたあとー」

〜・・私の世界。夢と恋と『萌え』で出来てる・・・〜

現地時間19:00より始まったコンサートは予定を大幅に伸び、
明け方近くまで歌いつづけたとか
なお・・・・・新彊・ウルムチ・『ウルムチ厚生年金会館』でも似たような光景が見られた。
127醍醐旅団長:2001/06/04(月) 19:00
>>123
 はっはっは(笑)
 確かに萌宮殿下は愛らしくあらせられる。
 私は最近の善行少将どのとの、いけない組み合わせがどうにもツボでしてな(笑)
 やはり、あのヒグマリオンコンプレックスを刺激する、源氏物語もかくやのマイフェアレディなパターンは、
 まさに、男の夢の具現化といえましょうな(笑)

 あははは、しかしですな、どうも同意しない人もおられるようですが、年下の気の強い女性に振り回されるというのもなかなか味なものですぞ(笑)
 
128名無し侍従@親支派:2001/06/04(月) 19:10
>>127
うむ、あるいは元ネタ的に言うと瀬戸口とののみと申しますか(謎)
……掛け値ナシのプリメとも(笑)

私は、どうも、こう。
強い女性は苦手なのですよ。だってほら、儒教だから(ごにょごにょ)

いや、まぁそれはどうでもよろしい(笑)

……ん? ふむ、C国の萌萌嬢の唄でおじゃるな。
最近爆発的大人気だとか。
この種の唄を流すことができる程度には、日C間の関係も改善されたということですかな?(しれっ)


……であれば、チャイナドレスの輸入もいよいよ本格的に解禁にハァハァ……(;´Д`)
129Type:M0-e:2001/06/04(月) 19:16
分隊指揮訓練が始まった。
どうやら私の指揮する部隊はSELIO部隊(Special Expulsion Leading Independent-thinking Ordnance)と呼ばれているらしい。
滅茶苦茶な英語だが、略語優先という事らしいので何も言えない。
(愛称であるし、私にとっては名前などどうでもいいのだが。)
私の「妹」たちは有能である。当然といえば当然だ。
私の命令は100%理解し、私と同系統の思考で動く。
人間の歩兵相手の戦闘で負ける事は無いだろう。
しかし、人外の能力を持つ兵士からなる部隊も、他陣営には存在するという。
私たちはそれらと戦うことになるのか。

まだ生活には慣れていない。
食堂で食事を摂る際、私はプラスチック製の食器ごと摂取していたのだが、
食堂職員に注意されてしまった。共同に使用するものだから食べてはいけないと。
酷く恥ずかしく思い、「ごめんなさい」と、繰り返し頭を下げた。
兵器になってから感情が薄れているが、後悔や罪悪感などは時折蘇る。辛い。

上層部が騒がしいところを見ると、菊水に問題が発生したのかもしれない。
あの男・石井に負担となるなら、どんな事態でも歓迎する。
(最も、どうにかしようとしても、私には適性も権限も無い。残念である)
130醍醐旅団長:2001/06/04(月) 19:17
>>128
 またずいぶんと可愛らしい声でありますな!
 はっ……リン・ミ○メ(ビールが気管に入り)げほがほげほがは……。

 ブームになってくれれば、それはそれはハァハァ……(;´Д`)
 ミニのブームなど目じゃありませんなハァハァ……(;´Д`)
 殿下が普段からハァハァ……(;´Д`)
131名無し侍従@親支派:2001/06/04(月) 19:25
>>131
……でかるちゃ?(笑)
そう、こうすらりとした御脚が、深く切れ込んだスリットの間からハァハァ……(;´Д`)
ややキツめのチャイナドレスが流行すれば胸元も強調されてハァハァ……(;´Д`)

……はっ、殺気!?
そっ、そそそそろそろ時間ですな、名残惜しゅうおじゃるが自分はこれにて(周囲を窺うように退場:笑)
132醍醐旅団長:2001/06/04(月) 19:44
>>131
 でかるちゃ(笑)
 んでは、いろいろと”お気をつけて”(笑)

 それにしても殿下は綺麗だのう……。見飽きるどころか、見慣れる事すらできんよ。
 あ、一人になった萌姫殿下に棒たおしを教えて差し上げてる……。
 本当、お優しいかたであるよ……、そんな方をなぁ、私は……。
133萌浜 ともえ:2001/06/04(月) 19:54
>>132
あ、この間海で泣いてたおじさんだ。

「おはよっつ!元気になった?」

(と後ろから頭部をどつく、首から外れて落ちる頭部)

「はれっ…!?」
134醍醐旅団長:2001/06/04(月) 19:59

   |''''''''''''|      Λ Λ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |∪ ∪    ( ゜∀゜)  < >>133 おはようございます、ともえ殿下!
  (_)_)              \____________
135あきいえ:2001/06/04(月) 19:59
>>125
(……だっ……だれか…………たすけ……て……)
136宮内庁書陵部員:2001/06/04(月) 20:00
 聖上(おかみ:天皇陛下の宮中での古表現、庁内ではいまだに通用)より命ぜられ
皇太孫殿下方のご活躍を記録するためにここで撮影を続けて3日目になる。
 聖上も東宮様も孫子の晴れ姿をご覧遊ばされたきお気持ちは、下々における親と何
ら変わられることがないが、つい最近までの敵国の者まで集まる場所にお出で遊ばさ
れるかのような事ができるはずもなく、やむなく臣が聖上や東宮様の代わりにホーム
ビデオを撮っているのではあるが、しかしこれで何本目なのだろう?
 私が撮影している崖の下の方にはいくつかの派手な血痕が残っている。
各国の諜報機関などが隠し撮りをしていた跡だ。
 ある者は萌え尽き鼻血の海に没し、ある者は菊水の手に掛かった。
今でも名作の誉れ高き「二百三高地」を実写にしたかのような凄絶な有様である。
 今も国防軍の善行少将が殿下のお相手をされている。
おそらく聖上や東宮様方は殿下のお帰りとついでに私のビデオの帰りを待っておられ
ることだろうが、殿下がここをお発ちになるまでは私もここから動くことはできない。
 そして帰ってからも、このテープを編集して、ご一家に献上する殿下のご記録と、
書陵部で保管する今回の記録と、私が持ち帰る「すぺしゃる☆びでお」を作らなけれ
ばならない、当然マスターは私が保管するが、それにしても頭の方はどうしよう、オ
ッサンの裸なんて誰も見たくないと思うのだが、何せR国の新大統領のパンツ1丁の
映像なんてR国に対する嫌がらせくらいにしか使えないのではないだろうか。
 ……いっそのことオッサンビデオだけは防衛研究所に寄贈してしまおうか。
軍だったら何か新しい活用法を考えつくかもしれない。
 もし拒否されたら(こんな物をダビングするなんてあまり考えたくないことだが)
善行少将と大統領に送るとしよう。
137萌浜 ともえ:2001/06/04(月) 20:03
>>134
あ、お、おさじん大丈夫なの?

んしょ、戻してあげる。

(首をさかさまにはめ込む)

…この間の話聞かれてなかったかな…

ん、あ、何でもない。じゃあね〜
138醍醐旅団長:2001/06/04(月) 20:07

    \ / /
      ξ
      ‖     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (。A。;) <   あああ、世界が裏表―、まともにあるけないぞー。
   ( つ つ   \ あああ、ともえ殿下ぁぁぁぁぁ
   | | |     \
   (__)_)      \___________
139萌浜 ともえ:2001/06/04(月) 20:08
>>135
あ、こら、そこのキツネ耳の女の娘、
動物をいじめちゃだめだぞ。

ほら、ともえちゃんが買った焼き鳥(ネギ付き)あげるから。
じゃあね〜
千代田のお堀端

コーン……さびしいなァ…(T∇T)
141Mr.B&ソックス・イェーガー:2001/06/04(月) 20:21
「ふははははははははは。
さすがに一晩間をおいてからわざわざ動くとは、思ってもいるまい」

「それにしては、かえって警戒が幻獣に、いえ厳重になっているようですが次官」

「馬鹿者、今の私はMr.Bだ。なに、それも全ては計画のうちだ」

>>22よりはや24時間。というか、こいつらそれまで何をやっていたのか、このクソ暑い最中、
それでも横縞全身水着を着込んだ暑苦しい顔が闇の中から浮かび上がる。

「しかし奥様戦隊Zの奴め、まだ萌宮もなことの「Hな雰囲気」を邪魔してもいないのに、
我々の事を密告(サ)すとは。次の人事異動で国後の補給処へ左遷(ト)ばしてやる」

「・・・・・・そんな雰囲気になったら、不敬罪で菊水に粛正ものですよ、次官(汗)」

「愚か者、だからMr.Bだと言っているだろうが。よし、萌宮もなこの靴下は最後にしてやろう。
それまでせいぜい狙われる獲物の恐怖に脅えているがいい」

「・・・・・・それは、次官、「犯さず、殺さず、見つからず」という、
江戸時代から続いた「お務め」の伝統というものが(泣)」

「お前もしつこいな、Mr.Bだといっている。ふむ、確かにそうだ。
我等ソックス・ハンターは、あくまで

☆「朝起きて、お気に入りを履こうと思ったらなくなっている、は、これはソックスハンターの仕業!?」☆

という、「芸」があってのロマン。やはりここは、漢の浪漫を極めるのが肝要」

「そうです次官。我等はあくまで漢の夢を狩る、漢字で書いて

               ☆☆夢狩人☆☆

ならば、漢の美学に生き、漢の美学に死すのが定め」

「いいかげんにしろ、ソックス・イェーガー。しかし、>>40の「急ぎばたらき」は何奴?」

「ですから、その名前では呼ばないでください(泣) やはり、「流れの独りばたらき」の
ハンターが、四皇女殿下の靴下を狙っているのでは?」

「ふ、尻の青い小僧っ子めが。本当のソックスハンターの「芸」というものを見せてやろう」

・・・・・・まさしく三つ巴のソックス・ハンティング。最後に笑うのは一体誰か!?

てゆーかー、誰かこいつらなんとかしてくれ(謎)

(昨日はあれで限界で寝てしまいました、今日はあと一本くらいあげられればと思っています。)
142あきいえ:2001/06/04(月) 20:22
>>139
「わ……わ……わん……」
(萌浜殿下……た、たすけて……ゼェハァ……ありが……とう……ゼェハァ……ござい……ます)
143南朝女官トリオ:2001/06/04(月) 21:14
かなえ:「ねえ、のぞみ。なんで靴下持ってきてんの?」

のぞみ:「この服に合わせたの」

かなえ:「普通、海って素足にサンダルじゃない?」

のぞみ:「うるさいわね。別にいいでしょ」

かなえ:「でも暑くない? 靴下の分だけ荷物も増えるよ」

のぞみ:「暑くないわよ。それに靴下数枚分の増えただけじゃ何も変わらないわ」

かなえ:「ふ〜ん。で、暑いんでしょ? そのままいると水虫になるよ」

のぞみ:「暑くない! 水虫にもならない!」

かなえ:「脱いじゃえばいいのにさ。涼しいよ。たまえ、裸足の方が楽だよね」

たまえ:「……のぞみさんは水虫なんです……素足を見られたくないんです……
     ……かなえさん、分かってあげて下さい……」

かなえ:「なるほど!」

のぞみ:「違〜う!!」
144ニュース:2001/06/04(月) 21:22
レポーター>
昨今の政情不安に乗じた中国東北地方での独立運動が高まりつつあります。
ここ、ハルピンでも数日ごとにテロが発生し市民は夜も眠れない日々を過ごしている模様です。
求心力を失いつつある中国政府はそれに対し有効な手立てを打つことが出来ないもようです。
145大隊指揮官:2001/06/04(月) 21:37
>>110
あ、丙君、いいアイデアだとは思うんだけど、今はできないなぁ。ちょっとリスクが大きい
からね。これまでうちらがやってきたのはさ、誰が見ても潰されて当然と思われるような連
中をどさくさに紛れて非公然にやっちゃうっていう行動だったのさ。嫌がらせで欺瞞情報流
すのはいいけど、実際に襲撃しちゃうと何かの間違いでうちの仕業だとばれるかもしれない
じゃない。そうなったら上の連中、ここぞとばかりにうちを切り捨てにかかる可能性がある
からね。ま、あいつらいざというときには役に立つかもしれないし好きにさせとくさ、くら
いに思わせとくのが生き残る秘訣だよ。いやね、西朝なんて怖くないけど、後ろに南朝がつ
いてるみたいだからさ。あ、そんなのは経済新聞読んでればわかることだよ。

それからね、細かい襲撃繰り返す必要なんてないの。頭を砕いてしまえば萌えの対象を失っ
た諸勢力は自然に瓦解するんだから。そうだよ、北朝以外の全ての皇女は最重要暗殺対象な
んだからね。南朝は骨折れそうだから正規軍に任せるとして、何かあったときには西朝と東
朝くらい潰せるでしょ。

国防軍に見放されたら?その時はせいぜい大きな花火を打ち上げて一人でもたくさん巻き添
えにして死ぬさ(笑
146名無し侍従@親支派:2001/06/04(月) 21:50
>>144
(ラヂヲを聞きつつ)
 ……つまらん、デマ流布だな。報道だけを先行させ、傀儡政府でも丁稚あげようと言うのか?
 あるいは、露帝か米帝が直接破壊工作員を送り込んで『不穏な情勢』を作り出しているのか……。
 満州に独立の機運など……
 あの地は萌主席の満州族強制移住以後、完全に漢化され不安定要素など欠片もない。

侍従A「おい」

 さらには、先の戦争において遼寧省人民は地下に潜った党に遊撃軍として組織され、ファシスト軍と愛国的に戦った。
 そこに独立運動など起きるはずもないではないか。
 ……この種のデマで人民を騙しおおせるなど、おろかな考えという物だ……

侍従A「おいっ、聞こえないのか?」

 ん? ああ、すまんちょっと考え事してたんだ。
 で、なにか用か?

侍従A「いや……その、お前の考え事する時のクセが前から気に掛かってるんだけどさぁ」

 ……ん?
 なんか、変なクセでもあるか、俺?

侍従A「いやぁ、大したことじゃないんだけど。
 もの考えることは口に出す癖辞めといた方が良いぞスパイ野郎★ミ(さくっ♪)」

 ……げはぁっ!!(ばたむっ)


                  _(。。V)__
147大隊指揮官:2001/06/04(月) 21:53
>>82
菊十字団ね、薔薇十字団よりも直接的な名称だねぇ(笑。しばらく泳がせてみようよ。
M0-e分隊も訓練未了だしさ。いや、彼女たちにも一回は血を見てもらっとかないといけ
ないでしょ。あ、それからこんなものが秘密回線で流れているようだね。
(丙君は、わたしが菊水の全ての回線を検閲する権限をもっていることをしらなかった
 のかな)
君の艶姿の動画だよ。丙君もいい趣味してるねぇ。
>>94
というわけだからね、菊十字団は、もうちょっと放っておこうよ。あれだけじゃ行動の
意図も目的もわからない。あ、DVDは売りさばいてもいいよ。でもうちはね、恐喝と非合法
活動で資金を入手してるから、そんなに資金繰りには困ってないの。でも、火器の更新計画
も近いし、金はいくらあっても惜しくないからお願いするわ。出所わからないようにして
おいてね。

それと、君はまず生き残らなければならなくなったようだよ(笑

それにしても、我が忠良なる犬君はかなりの信頼を得ているみたいだね。流させて
る情報が8割の重要な欺瞞情報と、2割の些細な正確な情報だと知ったら、あの男ど
んな顔するかなぁ。頭の固い忠誠一本槍の男が一番怖いことくらい、長年の経験で
わかってるんだけどなぁ。

ま、うちだけで南朝と相対するつもりはない、ってのは事実だけどね。
148醍醐旅団防諜機関”よしの”:2001/06/04(月) 21:56
〜〜”よしの”からのレポート〜〜

・・・しかし・・・スゴイもんだなぁ・・一体何時間歌っていたんだ?
で・・今度は西蔵のラサ行き?カシュガルとウルムチこなした後で?
・・・体もつのかねぇ・・・リゲインとか差し入れしようかな・・・・

〜〜西蔵・ラサ/『ラサ人民宮殿』〜〜
萌萌:「オーッス!コンサートの締めはラサに任せたアル!
・・・・・すっトバして爆裂しよう!!スタートは『輪舞』」

〜・・潔く カッコ良く 萌えて行こう・・〜

そこで、会場に乱入者が現れた、予想した通りの分離派の僧侶だった・・
僧侶:「コンサートを中止せよ、即刻北の京へカエ・・」
だが、僧侶は言葉を続ける事は出来なかった・・参加者達が取り押さえたのである。
どこから持ってきたのかロープでぐるぐる巻きにして会場の隅に転がされている。
会場のアチコチから僧侶への罵倒が始まる。
参加者A:「厨房逝ってヨシ!」
参加者B:「デムパ小僧氏ね!」
参加者C:「(・∀・)カエレ!」
参加者D:「削除人に依頼して命『削除』するぞゴルァ!」


参加者の罵倒が白熱化しつつあるなかでひときわ大きな声がした。
萌萌:「みんな〜!!荒らしは放置が嫌いアルよ〜!!
・・・・ほっといて続けようアルねっ!」
参加者達:「激しく同意!!」
そしてまたコンサートが戻った・・・僧侶は縛られたまま会場の隅に転がったまま。



萌萌:「でーわ、次はちょっと懐かしめで!知る人も多い大曲!
・・・・ミンメイ大姐の『愛・おぼえていますか』みんな一緒に歌って
ラストにしよう・・ギョオ!」

〜・・萌えていますか 目と目が合った時を・・〜
〜・・萌えていますか 手と手が触れ合った時・・〜
〜・・それは始めての 愛の旅立ちでした I LOVE YOU,SO・・〜
〜・・もう ひとりぼっちじゃない あなたがいるから・・〜

参加者:「やっく・で・かるちゃあ!!」
参加者:「きーすーまーかーうけい!」
乱入僧侶:「プロトカルチャーッ!」

・・いつのまにか僧侶まで一緒に歌う始末・・・
同志萌小平閣下の計略・・・すごいんだかすごくないんだか・・・
149萌浜 ともえ:2001/06/04(月) 22:50
つぅれるかな?つれないかな?

「殿下。海でないところに釣り糸なんか垂らして、一体なんのおつもりですか?」

え?なんでも最近、女の娘の靴下とかソックスとかを狙う
"そっくす・はんたぁ"っていう悪い奴がいるんだって、
だからボクが捕まえて懲らしめてやろうと思って。
餌はボクが午前中履いていたルー○ソックスだよ。
モニカちゃんにも協力頼んどいたの。

「…釣れるといいですね。」

うん♪
150キザーロフ:2001/06/04(月) 22:51
ふむ、政情不安からの独立運動。
良いシナリオじゃないか。

独立派にはコンタクトは取り、援助をせよ。
この事は、わが国が行っている確証を与えてはならない。

これで完全なバッファゾーンが取れるな・・・
151醍醐旅団長:2001/06/04(月) 23:20
 ふーむ、菊水は踏み止まったようだね(笑)
 しかし、誰の差し金だか、容易に見当がつきますわな。
 これで。ますます菊水の“最後の大隊化”が進むわけね(笑)
 ま、手強い人の影響力大きくしたけど、実は“理性”で動く人が上にいたくれたほが、やりやすいからね(笑)
 (デムパ:菊水全体としては金融機関や財務省などからの信頼が“ちょびっと(実行してたら、“うんと”)”低下。暴走を止めて菊水の危機を救ったところで最後の大隊の菊水に対する影響力は、ますます増加。ってところでかね?・笑)

 菊十字団か……(笑)
 名前がね(笑) なんつーか、そううお店がね(笑)
 歌舞伎町三丁目でありそでね、ちょっと気になるよ……(笑)

>>141
(見なれぬカードが民宿の柱に刺さっているのを発見して)
 こ、これは……“キャ○ツ・カード”ならぬ“ソックス・カード”……。“今夜貴方の大事な靴下を皇女殿下から引き剥がして差し上げます”……だと?」
 くそ、今夜行動する気か……。
 ぬ、今度こそ靴下から殿下を離れさせはせんぞ!
 旅団兵たちには、ますます警戒を強めさせねば(笑)

 あと、あきいえ、この匂いを辿ってみてくれ。
152西朝中隊長手記:2001/06/04(月) 23:25
拝啓、
硫黄島の同僚へ

毎日ニュースや新聞に目を通しますが、
昏迷の方向へ進み始めた世界秩序、
一体どのような方向へ進むのか、
全く予想がつきません。

そして我が朝の行方も

ただこの皇国、わが朝にとって
良きように進むように祈るのみです。

ついげき
今日は、不思議なほど静かな星の奇麗な夜です。
殿下は民宿の軒先に釣り糸を垂れています。
そして居候の形になっている萌姫殿下はシーツに包って
静かな寝息を立てています。眠っている間も
シーツの裾を放そうとはしません。

側近の加藤さんの話では、南朝の方から北陸へ戻るように
要請が来ているということです。
153我等は進撃する:2001/06/04(月) 23:27
(1番)
今日は歌を歌おう
冷えたヨーグルトを飲もう
そして喉を鳴らさなければならない
なぜなら、別れなければ、別れなければならないから

(※)
 萌えさせてくれ
 その白い御手に
 さようなら、私の萌える人
 さようなら、私の萌える人
 さようなら、元気でいておくれ
 我等は萌える
 我等は進撃する
 我等はロシアへ進撃する、ロシアへ……!

(2番)
我等が旗と幕がマストに掲げられ
我等の力が告げられる
長く苦い思いをするつもりはない
ロシア人達にハァハァ……(;´Д`) させておくつもりはない
(※)リピート

(3番)
私が高潮に眠るという
報せを受け取っても
私の為に泣かずに、考えてくれ、萌える人よ
貴方のために、血は流されたのだと
(※)リピート


(注釈)
ここではロシアとしましたが、TPOで変更可です。
154萌浜 ともえ:2001/06/04(月) 23:29
(釣り糸を垂らしながら)

さっき、民宿の玄関に刺さってたこのカードなんだろう?

そっくす・かぁど?

なんじゃこりゃ?
155153:2001/06/04(月) 23:30
今月の某吸血鬼大隊マンガでEngellandlied歌われていたのを見て、
急に思い立ったので作りました(笑)

マンガの方でなく元歌詞の影響強いです。
156醍醐旅団長:2001/06/04(月) 23:31
>>153
 涙出てくるねえ(笑)
 最終回まぎわで歌いたくなるよな、歌だるどこか相手かは見当もつかんけど(笑)

 そいや、このスレ……ミージカル並に歌いっぱいあるんだよな(笑)
 いいかげん、皇式サイトにまとめないといけないなぁ(笑)
 何曲あるんだろうか……(笑)
157あきいえ:2001/06/04(月) 23:39
>>151
「……くぅ〜ん…………」
(旅団長、ム、無理っす……キツネに、あの野郎に背骨をやられて、イタタタタタ!
 ちょちょ、ちょっと、無理矢理匂い嗅がせないで……グワッ……今度はアバラが……)
158名無し侍従@親支派:2001/06/04(月) 23:49

萌えを高く掲げよ!
堅固なる隊列を組み
壁サークルに行列する
一糸乱れず確固たる歩みで
同志よ、共萌主義者と反萌勢力を撃ち
彼らの新刊に魂を込めて購入せよ!


道をあけよ!
桃色の大隊を通すのだ!
コミケ参加者のために
道を開けるのだ!
我らの自由の日を託し
幾百万のハァハァの元に
ヨーグルトは頭上にはためかん


召集ラッパの元に
最後のハァハァ準備は整った
間もなく全ての通りに
ヨーグルトの旗がはためき
隷属の時は終わるのだ


萌えを高く掲げよ!
堅固なる隊列を組み
壁サークルに行列する
一糸乱れず確固たる歩みで
同志よ、共萌主義者と反萌勢力を撃ち
彼らの新刊に魂を込めて購入せよ!


偉大なる、君の萌えこそ誉れあり!
同志ホルスト(仮名)よ、幾度となくハァハァせんことを
部隊の進軍は
桃色の群れとなり、辺りに鳴り響く
我が突撃隊よ、あのガーダーの後に続け


旗を下げよ、殿下の前に、戦友たちに
萌え萌え隊の名に於いて堅く宣誓するのだ
来るべき時が来た
尊き萌えにはでハァハァ・・・ウッでもって応えると
その時こそ、あまねく祖国に萌えと絶叫が響き渡れり

……>>153氏に触発されて作ってみました(笑)
うきゃ、練り込みが足りぬ……(笑)
159醍醐旅団長:2001/06/04(月) 23:50
>>157
 これが終わったら、「海辺で戯れる犬と少女」を許してやろうと思ったのにな。
 そうか、残念だよ。
 ま、無理はするな(笑)
 なあ、あ・き・い・えくん。

(デムパ) あきいえさんとキツネさんの戯れっぷりが、なんつーか、そこだけ童話の世界のようで、とても好きなんですが(笑)
160西朝中隊長:2001/06/04(月) 23:55
ふむ、夜風に乗って高らかな歌声が微かに流れてくる、
風流な夜であるな。
月が隠れてしまったのは残念だが、ここで一句捻るか…

む、そういえば醍醐旅団長に花火大会の仕込みを頼まれたような…
161菊水@甲:2001/06/05(火) 00:04
>>110
>>112
>>145
>>151
うん?え・・あ、きゃぁ〜〜
いつの間かにこんな展開にってるぅ!?(TT
早くも転職する羽目になっちゃいそぉ・・・
帰りにリクルート裏版を買って帰ろうかしら・・・

>>94
ねぇ・・・丙?
この前私ね、かわいい女の子(爆)の動画拾ったの。
うん、水着コンテストの動画ね。
何処に落ちてたかって?
そこなのよ。アップされてた場所はね・・・うち(菊水)のLANよ!
へ〜〜〜い?
貴方が私の動画をアップしたそうじゃない・・・
俺じゃない?
知ってるのよ。あなただって・・・
何故?
それはね。通りすがりの親切な大体指揮官閣下がログを見せてくれたの!

 菊水@丙は命の危険を感じダッシュで逃げる!

丙!猫のえさにしてあげるわ!

 逃げる丙にナイフを投げながら追いかける菊水@甲であった。
162あきいえ:2001/06/05(火) 00:04
>>159
「……わん?」
(む、
 『あきいえ、あそこまで競争よ。ついておいで』
 『わんわん!!』
 ・
 ・
 ・
 それは( ´D`)ノ イイ!!)

くんくん!
(むむ、こっちか?!)
163醍醐@参謀長:2001/06/05(火) 00:05
町に行ったついでに、旅団長閣下のために特製お粥を作ってあげようと
材料を買って閣下に作って差し上げた。
死別した妻との間には、とうとう子供が産まれなかったが
閣下は息子のような気がする(不祥の息子っぽいが、不祥なほどかわいいものじゃ)
殿下は、孫みたいなものじゃな。

前回の水着大会の写真集とビデオを、熊沢印刷経由で売り出すことにした
もちろん殿下には内緒の話、責任は旅団長閣下にすべて取ってもらう事にする
閣下も本望じゃろうて (口止めとして、没写真を渡しておこう)

うまく売りさばければ、マージンとして5% 重版で3%+
来年の会計予算にうまく組み込んで、旅団のボーナスにする予定
164あきいえ:2001/06/05(火) 00:15
 わかる! わかるぞ!!

 匂いを辿ってどんどん進む。
 民宿を出、砂浜を走り、防砂林を駆け抜ける。
 匂いはある建物の中に続いている。

「わんわん!!!(旅団長、この中です。犯人はこの建物の中に!!!)」
(仕事から帰ってきて、ようやく一段落ついたところです)

(海辺のオープンバーで、マッカランの8年物をショットで飲りつつ独白)

 皆が海辺で楽しく戯れている間、あのチェシャ猫を思わせる嫌らしい笑みを張りつかせた
菊水防疫給水部の「大隊指揮官」殿と、さしで飲み続ける羽目になった。彼は、どうやら俺を
高く評価しているらしいが、人殺し以外に能のないこの身のどこにそれだけの価値がある
のかどうにも腑に落ちない。
 あの男は、例え舞台が地獄のサタンの目前であっても、あの嫌らしい笑みを浮かべたままに
かのスタイルを押し通し、陰謀と闘争と籠絡によって確固たる地位を築くだろう。そんな真似は、
単なる戦争屋の俺にはできるはずもない。できるのは、せいぜい最後の最後に滅び尽くすまで
闘って闘って、闘い抜いて地獄の住人にもまだ新たに恐怖する余地が残っていた事を思い知
らせてやるくらいだろう。
 まったく、自分でも嫌になるほど不器用なものだ。

 そう言えば、旅団長から、「ソックス・ハンター」警報が出された。
 伝説の、風と供に現れ、靴下だけを奪って風と供に去っていく謎の集団。全世界に根強く
はびこり、漢達の最後の浪漫とうそぶきつつ靴下を奪っていく。
 とりあえず、餌として先の「北陸戦争」の時の靴下を掃き直してきた。通算して二週間は
履きっぱなしの、かなりレアな代物となるだろう。とりあえずさばを読んで20日ものという
情報を流させておいた。萌之院様の半日と履いていない靴下と、どちらが奴等の目を惹き
付けるだろうか?

 しかし、最近萌之院様の旅団長に対する態度が、すこしづつ変わってきているような気が
する。無条件に許容されると確信して甘えていたのが、最近はすこしづつ何かが変わって
きているように思える。
 それが、肉親と早いうちに死に別れ、本当の親子の愛情を知らないあの方の「親離れ」に
つながるとすれば、これ以上にめでたいことはないのだが。
 まあ、これ以上は俺の考えることではない。あのお姫様のメンタル・ケアは、旅団長に任せる
のが当然ということになる。それが、あの男の仕事なのだから。
166西朝中隊長:2001/06/05(火) 00:31
星明かりに誘われて外に出てきてしまったであります。
星の奇麗な夜だ〜、

殿下もいらっしゃいませんか?

ワンワン
む、犬の鳴き声?
167あきいえ:2001/06/05(火) 00:35
 旅団長を連れて建物の中に入る。
 どこかで見たことのある調度品が飾られている廊下を進み、匂いが続く部屋の前に来た。
 遠くから聞こえる若者らの歓声が別世界の出来事のように感じる緊張感。

 ゴクリ……
 扉の取っ手に手を伸ばした旅団長の喉が鳴った。額からは汗が流れている。
(幾度も修羅場を潜り抜けたこの方でも緊張するのか……)
 旅団長の表情から『不測の事態に備えよ』という指示を悟る。

 ガバッ!
 開かれた扉から中に踏み込む。
 続いて旅団長も踏み込んだ。


 ……入った瞬間、私は驚愕した。まさか、そんな……こんなことがあっていいのだろうか?
168Mr.B&ソックス・イェーガー:2001/06/05(火) 00:37
>>164 >>167
「ふ、ソックスイェーガー、どうやらあそこに「流れの独りばたらき」めが潜んでいるようだな」
「ですから、その名前で呼ばないでください(泣)」
「ふん、まあいい。せいぜい己の愚かさを思い知るがよい。さて、その間に我々は・・・・・」
169あきいえ:2001/06/05(火) 00:41
 まさに驚くべき事態だった。

「あきいえくん、これは何の冗談かな〜、説明してもらおうか、ん〜」
「…………くぅ〜ん(いや、あの、それは…………)」

 私は信じられなかった。

「なぜ、ここに?」
「……わん……(いや、私は匂いを辿ったまでで……)」

 踏み込んだ部屋は旅団長の部屋だった。

「どうして、元の場所に戻ってくるのかな〜?」
「…………(アンタだって何も言わず付いて来とったがな…………」

 静かな部屋で一匹と一人、何も言えなかった……
170流れの独りばたらき:2001/06/05(火) 00:41
>>167
(一面のソックスに囲まれた、そばかすデブが驚いた顔で振り返る)

あああああ、ごごご、ごめんなさい。
ででで、出来心なんですぅ、ごめんなさいいいいい。
171西朝中隊長:2001/06/05(火) 00:46
(じゃあ、ふぉろーを…)
犬の鳴き声に誘われてきてみれば…お前が上等兵の言ってた噂のソックスハンターだな、
さぁこい。

「ごごご、ごめんなさぁい、ぼぼぼ、ぼく、しょ初犯なんですぅ」

初犯?
172萌浜 ともえ:2001/06/05(火) 00:50
(こっくり、こっくり…)
…釣れないね〜…。( -_-)〜zZZ
173大隊指揮官:2001/06/05(火) 00:51
>>165
(アロハシャツに麦わら帽といういでたちであらわれる。なぜかシャツのポケットには
 レイバンのサングラスを差し込んで、顔にはたちの悪い笑いを浮かべている)

や、どーも。あ、マティーニを作ってもらえるかな。うん、ベルモットは可能な限り少なく
してね。オリーブはいらないよ。だってまずくなるでしょ。

いや、お仕事大変ですな。うちなんて、いかに部下に仕事をさせないかで苦労してるっていう
のに。ふむ、こんなところのバーにしてはまともなものを出すなぁ。

おっと失礼、部下に指示を出すときの口調になってしまいましたな。かのキタイは、ちょっと
した混乱の中にあるようですな。おまけにうっかり手を突っ込んだどこの国も手を抜くタイミ
ングを図りかねている。あの北の大国は、果断さという点では最も優れているようですが、い
ささか道義にかけますな。

さて、東の果ての国のサムライは、老いた大国でその武功を示すことになるのでしょうかな。
わたしとしてはそのようなことはおよそ信じられぬ。いや、武功を、ではなくサムライどもを送
り出すことを、だが。
174あきいえ:2001/06/05(火) 00:56
−−−デムパ−−−
 西朝中隊長に感謝。
 分けたのがまずかった……
 閉ざされた窓。
 鉛入りの厚いカーテンが降ろされている。
「…中隊の状況はどうか?」
 薄暗い部屋。
 壮年、と云うにはやや盛りを過ぎた男性が口を開く。
「残念ながら未だ………」
 この暗い室内でもサングラスを取らぬ男が、口を開いた。
「第一突撃小隊の錬成はほぼ完了しています。ですが第二、第三小隊の方は人員、装備、
共に不足しています」
「…そうか……」
 ゆっくりとした動作で、手元の資料を見る。
「資金の方は……どうだ?」
「大隊規模の予算を与えられています。現在の所、問題はありません」
「…そうか………必要で在れば言ってくれ。金融機関や財務省との折衝程度は私も
役に立つだろう」
「いえ。顧問の手をお借りするまでも在りません。却って、彼等、そして警察庁等から、
資金協力を申し出て来る程ですから」
「…目的は……“菊水”か…………猫には狗と云う訳だな」
 小さく喉を引きつらせて笑う。
「彼等は自らの組織−SATに信頼を与えていないと思われます」
「そうも受け取れる。だがもう一つ、共倒れを狙っている危険もある。汚れ仕事を
 他人に押しつけ、自らは口を拭った連中だ。陰謀だけは優れている。見くびるのはよせ」
「はっ」
 ゆっくりとした動作でポケットから煙草を取り出し、くわえる。
 擦過音。
 紫煙がゆるゆると上がる。
「しかし、連中は何も変わっていないな………自分たちの手に余るものが出来れば、直ぐに混乱し、
次善策に右往左往する………………対応は?」
「限度を超えない分には受け入れています。組織の情報も在る程度は……」
「…宜しい……芝村次官からは、在る程度の自由は認められているまぁ遣りすぎないようにな。
 かつての我々と貴様等とでは目的が違う」
「心得ます」
「…そうだ。気を付けておけ………“組織された暴力は決して自ら意志を持ってはならない”……だ」
 呟き、煙草を灰皿で押しつけて立ち上がる。


 建物の外は少しだけ曇っていた。
 梅雨の訪れを予感させる重い雲。
 玄関に、一台の車が主の帰還を待っていた。
「今日は久方ぶりに現場の雰囲気が味わえて楽しかったよ……そういえばだ。今、君らは
この施設をなんと呼んでいるのだ?」
 振り返り、何とも“古くさい”と評すべき建物を仰ぎ見て老人が口を開いた。
「我々は“フント・シャンツェ(狗の巣)”と………」
「そうか………野良犬に戻らぬ様に、な」
「はっ!」
 男は、老人の乗った車が見えなくなるまで、敬礼を行っていた。

 フント・シャンツェ。
 其処は、かつてツフト・シャンツェと呼ばれていた場所だった。


−−−デンパ
 最近、新装出版されたものを読んだら、まぁ何とも書きたくなってしまいました。
 またぁ〜り路線の途中でスンマセン(汗)
176西朝中隊長@デムパ:2001/06/05(火) 00:59
>>174
いやいや(笑
ということであきいえさんは醍醐旅団長のところ。
小官は民宿を離れて海岸近くの建物にいるということで…

…醍醐旅団長出てこないな…
177Mr.B&ソックス・イェーガー:2001/06/05(火) 00:59
皆が真夏の蒼い空と白い雲、そして光り輝くエメラルドグリーンの海、
そして浜辺で楽しそうに戯れる水着の女の子達。

そんないかにもな真夏の楽園風景の裏で、あえてそれに背を向け漢の浪漫に身を捧げる熱い、否、暑苦しい漢たちがいた。
その名をソックス・ハンター、靴下の収集に青春をかけ人倫の道を踏み外した熱き人外の漢達である!!

「わかった、わかった、そのくだらん煽りはいいから、早く話を進めろ愚か者が」

ええ、ええ、判りました。

「さて、そういうわけで今私は萌姫の宿屋の寝室にいる」

といいつつ、まるでゴキブリみたいに壁に張りついていないでください。
どんどん、人間離れしていくじゃないですか。
しかも、外で警備している醍醐旅団の人外の「闇の眷属」にすら気がつかれず。
あなたの方がよほど人外のバケモノですな。

「貴様、そのうち徴兵令状一枚でニューギニア送りだ」

そりゃ、時代が違いますって(汗)
それで、そのまま壁づたいに押し入れに近づいていって、中を調べるのですか。
って、よくまあそうも簡単に罠やブービートラップを見つけ出せるものですね(呆)

「お前は馬鹿か。これくらいできなくては本物のソックスハンターを名乗れるはずもなかろうが」

それはいいのですが、で、お目当てのものは?

「ふふふ、なるほど、この真白く小さい足袋、しかも「かほり」は確実に萌姫のもの。
まあ、せいぜい8時間というところか。しかたがない、ここはこれで退くとしよう」

さすがです。一切の罠をもとどうりに戻してから去るのですか。

「ふん、これこそが、ソックスハンターの「美学」というものだ」

おそるべし、ソックスハンター!!
まさしく人外の存在ですな。
178西朝上等兵:2001/06/05(火) 01:00
「ソックスハ○ターの予告状ですか?機能に続いて今日も・・・・・・暇人というか、何と云うか・・・・・・
・・・・・・今日も徹夜かな・・・・・・(涙)って、なにしてるんです、ともえ様?」
「うん、そっくす・はんたーってのが出てるんでしょ?だからこうやってたら釣れないかな、って」
「魚じゃないんですから、無理だと思いますが・・・・・・」
「そうかな〜?あ、ひいてる!」
「え、うそ〜〜〜〜!?」
曳きづられそうになるなるともえ様を後ろからつかみ、一緒に竿を引く。
すごい手ごたえだ。こんなのは黒潮でマグロの一本釣りして以来のヒットだ。
向こうも必死だ、右へ左へ動きながら、必死で逃げようとしている。
しかし、だんだん向こうの手ごたえが鈍くなってきた。
頃合を見計らって一気に釣り上げる。
かくして小1時間に及ぶ死闘は終わり、「だんのうら」の甲板上に「獲物」が転がっている。
背の小さい、首に白いスカーフを巻きつけている青年が、ソックスの先に食いついていた。
「・・・・・・どうします、こいつ?」
「とりあえず、浜辺に連れてって尋問しよ♪尋問、尋問♪
お〜い、いるかく〜ん!」
ともえ様がお呼びになると、すぐにいるかさんたちは集まってきた。かくして私は、
この不埒でお頭のすこし弱そうな青年を抱えて浜へと戻ったのである。
179萌姫:2001/06/05(火) 01:08
……・・むにゃ………
…加藤?…野々村?………もなこ?…醍醐か?…貞盛の眷族?…
………………

(悪意の波動を感じた…)
>>173
(マティーニのグラスを持ってきたマスターに、空になったグラスを渡し)
相変わらずの喰えないご挨拶をどうも。
マスター、その一杯は俺の勘定につけておいてくれ。ただし、その一杯だけだ。
ここのマスターは古なじみでね、ああ、カンボジア以来の付き合いさ。
馴染みになったら、ジンをベースに何か作ってもらうことをお勧めしとこうか。

仕事ね。ようやく最近若い連中が仕事を覚えつつあるんでね。
まずは経験積みをさせるために、ソックス・ハンターの件は任せてみたよ。
なに、責任は俺が取ればいいんだからな。

キタイね。あそこも博打でおけらになって、それでも財布にまだ金が残っている気でいるんだろうな。
始末におけない。おとなしくすっからかんになったのを認めて、頭を下げればいいんのさ。
今は一家離散の危機にあるんだ。チベットやシンチャンウルグイなんざ、手放して金を恵んでもらう方が先だろうに。

プライドばかり高いと、こういう時に苦労するね。
そうか、もう一度三国志か春秋戦国に戻るというのもありかもしれないな。
あそこの国は、分裂しているときの方が、いい詩をつくる(笑)
181醍醐旅団長:2001/06/05(火) 01:18
(ごはん食べにいってたら……(;・∀・)タラーリ 油断も隙もねえスレだ、まったく・笑)

 なに? 足袋が萌姫殿下の元から奪われていっただけと!?
 あきいえ! 我々はとんだ勘違いをしていたようだ。
 くそっっ、ヤツラはどうやら「芳しいものは最後」
 わかるか? どうして本命とも言える萌宮、萌之院殿下のところに行かないのか?
 ヤツラは“待っている”のだ!
 靴下が殿下の御美脚でゆっくりと、芳しく熟していくのを!

  
>>181
まことに申し訳ありません。
奴等を侮り、単独犯の素人を捕まえて油断している隙にやられました。
自分が警備の指揮を直接取らなかったのが全ての原因です。
処罰はいかようにも受けます故、部下にはお許しを。
(平身平頭)
183醍醐旅団長:2001/06/05(火) 01:31
>>182
 わかった罰として、とびきり冷えたギムレットを奢ってもらおうか(ニヤソ
 ふはははは、たまには私にもこういうセリフを言わせてくれ中佐(笑)

 くそっ……完全に隙を突かれた(電・いや、マジで・笑)。
 いいか、我々はまだ敗北したわけではない。
 我等が守るべきは殿下と供にあるべき靴下だ、っていうか! 他人に渡すくらいだったら我々がハァハァ……(;´Д`)
 どうやら、警備を厳重にするだけで対処できる相手でもないようだな。

 明日夜、罠をしかけるぞ、とびきり美しい罠を。
 せっかく四皇女殿下がお集まりになられたのだ、一晩くらいは褥を供にされてもよろしかろう(ニヤソ
 ああ、そうだ目標をひとつに集めて一網打尽にする!

 
184西朝中隊長:2001/06/05(火) 01:34
えっ、上等兵も捕まえたの?
参ったなぁ、何人いるんだ、ソックスハンター。

おまけに大物らしきソックスハンターに
萌姫さまの靴下(性格には足袋)盗まれちゃったし…

萌姫「………うう……………くすん…………」

あぁ、お気に入りだったらしくて泣いてるよ。ドウシヨウ

東朝の宿舎の警備、南朝と西朝が受け持ってたんだよなぁ。
交代時間の空白を狙われちゃったよ。

ひょっとして西朝の警備責任者の小官の責任問題?
(;・∀・)タラーリ
185菊十字団@地下:2001/06/05(火) 01:35
六条「幸明、もなこ様の髪の毛なんてどうするつもりなのよ」
葛ノ葉「そーだそーだ、一体全体どうすんのっ?」
幸明「…いやいや、菊十字団九大幹部のお二人のお言葉とは思えませぬな」
六条「何ッ!?侮辱する気か?…なら言ってみろ!」
幸明「わかりませぬか?御頭髪から、もなこ様のクローンを造り出すのです」
葛ノ葉「くろーん?」
六条「……我々菊十字団に、その技術はあるのか?」
幸明「はい、すでに別の試験体は成功しております。おっと、これ以上は申し上げられませんな」
六条「なんだと?」
幸明「このプロジェクトは、我らが首領萌宮殿下の御発案でありますゆえ……」

(壁に耳有り障子に目有り)

団員「聞いたか?もなこ様のクローン作るらしいぜ!?」
団員「お、俺も欲しい……(´Д`;)ハァハァ」
団員「俺にもお一人……(´Д`;)ハァハァ」
団員「でもクローンって、1から育てないといけないのでは……」
団員「つまり、自分好みのもなこ様に……(゚д゚)ウマー」
186大隊指揮官:2001/06/05(火) 01:36
>>180

旧友とはしらず、失礼なことを申し上げた。お詫びする。そうだな、次は何かアイリッシュ
モルトがあれば、それをいただこうか。氷でよく冷やしたシュナップスがあれば、それに勝る
ものはないのだが。なんと、あるのかね。素晴らしい。それをいただこう。

とまれ、わたしは、かの国が熟れきって芳香を放っていた頃の詩が好きでね。しかし、
……ふむ、あの美女に心を奪われ国を失った皇帝の時にも、素晴らしい詩は作られていたの
だったな。

それにしても、あのペルシアの詩人の詩、ルバイヤートとか言ったな。どうして詩人という
のは、酒を飲み、夢に生き死ぬことを最上の快楽として歌うのだろうかね。いや、彼らの主
張には全然同意するのだが、世の中にはそれ以外にも快楽と呼べるものはいくらでもあると
いうのに。血と硝煙に塗れた生の中にすら、快楽は存在するのだよ!
>>183
了解いたしました、閣下。なかなかいいライムを出すバーがあります。
ええ、自分の古なじみの店ですが。

しかし、恐るべきは本物のソックス・ハンター、ですな。
まさか、人外の「闇の眷属」の五感を欺いて、萌姫様の寝室に忍び込むとは。
ここしばらくつかまえた、素人のにわかハンターとは格が違います。

確かに、四皇女殿下が一堂に会されるとなれば、奴めも動かざるを得ますまい。
188萌浜 ともえ:2001/06/05(火) 01:47
>>184
ちゅーやんは悪くないよ!
ちゅーやんが悪いんだったら、ここにいる西朝メンバーの
リーダーなボクだって悪いんだもん!
だから、怒られたらボクも一緒に謝るね。
189醍醐旅団長:2001/06/05(火) 01:51
>>187
 期待しているよ中佐。最近はシェイカーの振り方ばかりに凝って、“アメリカンなギムレット”の如きものを出す店も多くてね。中佐馴染みの店なら楽しみにさせてもらおう。

 学会でも靴下のせいでソックス・ハンターが先に生まれたのか、ソックス・ハンターのために靴下が作られたのか未だにモメている問題なくらいだ。ヤツラの歴史は、それほど古くて奥が深い。“本物”となれば、その手強さは「闇の眷属」でもマスタークラスに匹敵するだろう。
 ともあれ、なんとしてでも殿下の“パンプスの間にかいま見える三つ折りの白いソックス”を渡すわけにはいかん。
 我々にとっては他の三皇女は飽くまで囮に過ぎん。
 この廣瀬、靴下と殿下をお守りするためならば、鬼にもなろう!


どっぱあああああああああああああああああああああああああん

   (:::::::::::::::::::::::⌒⌒ヽ     ,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::⌒ヽ
  (::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: )   (::∧_∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: )  ^^
(::::::::::::::::::::::::⌒)::::::::::::::: ) (::::(  ゚∀゚)オニニモナロウ!!:::::::::::::::::::::::::::::::: )^^
::::::::::::::::::::::^^::::::::::::::::::::: ) (:::::::(   ヘ:::::::::::::::::::::⌒)::::::::::::::::::::::::::::::: )
:::::::::::::^^::::::::::::::::::::::::::::::: )(:::::::| |(_):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::^^:::::::::::: )
(::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Y:::::/⌒⌒. :.. ̄\::::::::::::: . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. )
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ソ  /ヽ.. .ヽ.. .ヽ:::::: .. :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... )
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  . :: : .ヽ. ::. ..ヽ.. .. :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
          ./⌒/] ..:     : ....  /: .  ドッパーン....:::::::::::::::::::::::::::::
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_ソ./⌒.. < へ  〆...:: . . :: .. ::; ;; ;;. ::. .. . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヘ/   ヽ ヽ / /. ::: : :.; . :: ,., :; : ..:.    .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  / ヽヽ  .y  l:.::: . . ::  : ;;;; ;.. ;; .;. : . . .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
..丿  ヽヽヽ ヽヽ::.. :: :.. .. :..;;; .;; ; .;; ;;; ... .. .... ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ ヽへ:. ヽ..:.ヽ.::.. . . :.: .; ;; ;;.. ;; ; ;; .:. . .  γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ノ\ |.::.ヽ.. :ヽ: .. . .:: .; .;; ;; ;.. ;;.. ;;.; . ::_._____._( ̄ヽy________________________
ソ ,,⌒\:.ヾ丿..:. ;.: :: .; .. ; ..: ; . ;. .;; . ;: :... .               
 [_.. ヽ:::.:: :. . .. .: :;; .. ; .. ;; ..:; ;;;; . ; :: .~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
>>186
ああ、マスター、そうさ、いま付き合いの深い男でね、そうさ、ろくでもない悪党だ。
部下には願い下げだが、上官として持つには悪くはない。そういう嫌な奴だ。
そうかい、マスターの奢りか。なら、一杯つくってやってくれ、お得意のジン・ソンド・ビターズを。

ああ、貴公はどうにも気にくわん男だが、ただ一つ認めることがある。だが、嫌々だぜ?
その趣味の良ささ。そして、それをあえて韜晦して見せる嫌味なまでのスタイル、だ。

ああ、その通りだな。李白や杜甫は俺の趣味じゃないが、王維は判らなくもない。
結局は俺も日本の国で産まれたというわけさ。
191西朝中隊長:2001/06/05(火) 01:54
>>188
ありがとう御座います、殿下(感涙
ですがどうやら盗まれた時の担当は醍醐旅団だった模様。ホッ
南朝自慢の闇の眷族とやらも、鳥目なんで御座イマスかなぁ。

おそらく南朝の面子にかけてこのオトシマエをつける
協議をしておりましょうな。
今夜中か、明日あたり、お詫びとともにソックスハンターに対する
対応策を説明に参るでしょう。
殿下を危険な目に曝す作戦でなければよいのですがね。
192第五旅団兵@いきものがかり:2001/06/05(火) 01:58
「何か、明日の夜に勝負をかけるって話だよ。」
「すると、今夜の襲撃はもう無いと上は踏んでいる訳だ。
少し意外だな。俺は、相手はいざ動くと決めたらこちらが対応する隙
を与えず一気に戦果を拡大する電撃戦志向でくるんじゃないかと
予想してた。でも実際は俺らをいたぶって楽しんでいる。
賊にとってはこいつは戦争じゃなくてゲームのつもりだったんだな。
…くそったれ。軍人相手に狩をしようなんて考えた事を公開させてやる。」
>>189
さ、さすがです閣下、なんというか、背中が萌えているのが見えます!!
ふ、いいでしょう。四皇統が一度に会したその場で、奴めがいかなる
手腕を見せてくれるのか、それをまずは楽しみにさせてもらうとします。
194菊十字団@出張:2001/06/05(火) 02:03
葛ノ葉「ちゅーわけで来ちゃいましたー砂浜ぁー」
団員「しっかし熱いですね〜葛ノ葉様(:´Д`)」
葛ノ葉「うっさいうっさい!熱い言うともっと熱くなる」
団員「・・・で、どうやってもなこ様の御頭髪を手に入れるのですか?」
葛ノ葉「とりあえず夜の寝てる時をねらいましょ。うん、よし、それで決まり!」
団員(それって日が沈むまで遊びたいだけじゃ……)
葛ノ葉「ほら、かき氷買ってきなさい!領収書は“菊十字団”でね!」
団員「は、は〜い(はしゃぎ過ぎて夜は爆睡したりして……藁)」
>>125
(あくまで心の中でつっこみ)

んなことぁ、いうかいっ!!(爆)
俺は加○タカじゃあ、ねえっ!!(核爆)
196醍醐旅団長:2001/06/05(火) 02:16
>>193
 それには三皇女に“おとまり”に来て頂かねばならないな。
 ぜひとも我々の泊まっている民宿『いせや』にいらっしゃっていただこう。
 萌姫殿下は私が御呼びすれば大丈夫であろうし、もなこ殿下は御誘いすればお喜びになられるだろう(笑) ともえ殿下は海におられる時に直接お話ししよう、先日御対面したのだよ。ついみっともないところをな(笑)
 ふふ、一見無防備な民宿だがな、この開放感溢れる日本家屋の間取り(注・二階建ての元網元の御屋敷)がかえって警備には好都合なのだよ。
 萌宮殿下のおられる御料邸、萌浜殿下と萌姫殿下のお泊まりになられているリゾートホテルよりもな。
 ヤツらぐらいになると、厳重な扉や厚い壁はかえって身を潜ませる場所と成り得る。
 そして、なにより闇に生きる諸君にとっては、闇夜でも見通しが効く事が何よりのアドバンテージとなろう。
 警備は南朝と北朝がそれぞれ南と北を、西朝と東朝は遊撃要因として詰めていただく。
 これらの指揮は南朝は私が取り、北朝は善行少将に指揮をお願いしよう。
 御親衛には我が南朝からは中佐、貴様と大塔支隊選りすぐりの精鋭を頼む。他の陣営からも各王朝ごとに最精鋭と最も腕の立つ者を出してくるだろうが協力をする必要はない。おそらく全員が独自の判断で動ける者たちだろうからな、腕利きとはつまりそういう事だ。下手なチームワークはヤツラに突け込む隙を与えかねん。
 それと、善行少将の言動に気をつけてくれ。なんと言っても“善意の第三者”故な(笑) あの人の動きが状況のきっかけになるのは間違いないところだ。

 中佐! 私が“殿下を任せる”と言った意味……わかっているな?

(デムパ・というわけで、舞台を整えてさせて頂きました。ソックスハンターたちの活躍と対抗する各王朝たちの精鋭たちの抵抗を期待します。ええ、楽はさせたげません・笑)
197第五旅団兵@いきものがかり:2001/06/05(火) 02:19
>>189
「おお、醍醐の旅団長さんが萌えている。」
「ここはあれだね。こっちも気合を入れるため、少将閣下にも例の
『さて、それでは、私も本気を出しましょう』をやってもらうというのは。」
「おお、それはいい。今夜はやたらと静かだし。」
善行少将、黙って口の前で人差し指を立てる。
視線の先には、おねむの殿下。
「……(スイマセン)」
198萌浜 ともえ:2001/06/05(火) 02:23
ボク、リゾートホテルは居心地悪いから
近くの民宿に泊まってるんだけどな…。
>>196
了解いたしました。
ええ、萌之院様の御為にも「適当」にことに当たります(笑)
なるほど、やはり奥様戦隊Zの・・・・・・、とこれは失礼、それはまだ秘密でしたな(謎)
ええ、了解しておりますとも(謎)
200大隊指揮官:2001/06/05(火) 02:33
>>190

ふむ、わたしも貴公のことは、そうだな、敵の側に立つのならば、真っ先にこの世から
ご退場願いたいと考えているくらいには認めているつもりだよ。いや、ぜひ君のような
漢を使いこなしている旅団長閣下に直にお目にかかりたいものだよ。大した用ではない
のだ。わたしのところの職員が、いささかご厄介になっているので、そのお礼を申し上
げたいのだ。

……わたしは、ジンは匂いが苦手で受け付けないのだが、これはなかなか素晴らしい。
ギルビーやタンカレーなどというジョンブルの手垢のついたものではないのだろうな。
いや、それともマスターの腕なのかな。ふむ、この年になっても小さな驚き、新しい発
見というものはなくならないものと見える。
201醍醐旅団長:2001/06/05(火) 02:36
>>199
 ああ、頼む。
 そうだ、いい機会だからこれを使ってみるか? オヤジのコレクションでな、
 胴太貫の逸品でな、無銘だが地錵も刃紋の出もよくて手放せなんだ。
 良ければ銘をつけてやってくれ。
 私が使うには大き過ぎてな、中佐なら使いこなせるような気がする(笑)
 ああ、室内戦なら小太刀という常識は中佐には通用すまい? 違うか?(ニヤソ)

>>198
 スミマセン、勘違いシマシタ(笑)
202醍醐旅団長:2001/06/05(火) 02:54
(時系列移動)
 さて、と。
 あの菊水のオヤジの言う事は、私に教えたい真実2割と私に思わせたいダミーが8割といったところかね。
 上等どゃないか、たいていの“善意の提供者”たちの言う事は九割九分が、自分の思いたい事やただ私と通じたいだけのクズだからな(笑)
 しかし、クズやダミーにしても、千や二千を集めて混ぜていけば”色”ぐらいはわかってくる。そして、色がわかってきたら、もう一度一から“すべて”再検討してみる、と。
 わかってくるのさ、いろんな事がね。
 情報を得るにしても出すにしても貴賎や真偽を求めるようじゃまだまだ青い。くすくすくす。
 出てきた色は……ふむ。
 少なくとも菊水の最後の大隊は私と“まだ”事を構える気じゃないみたいだね(笑)
 ありがたい事だね。国防軍と菊水が一緒になってこられたら、こっちとしちゃムキにならざるを得ないからね。
 ふふ、でも少し菊水にちょっかいかけさせてもらおうか。ここで菊水を必死で守るか、それに乗るって自分の利益を享受するか、ちょいと試させて頂こうかね。

 おい。先ほど掴んだ菊十字団の情報、菊水にくれてやれ。
 防疫給水部じゃない、菊水本部に“善意の投稿者H”とだ(笑)
 菊水とすれば、黙ってられる事態でもなかろう。それに先日の件の失地回復もしたかろうしな。
 まさか“クローン”とわねぇ……(笑)
 さて、どう動かれますかな……? 菊水、そして最後の大隊の皆様。
 あと菊十字団に渡りをつけてくれ、商談のお時間ですよ、と(笑)
203菊水@丙:2001/06/05(火) 03:11
>>161
(全力疾走で逃げながら)
くっそー、大隊指揮官殿もお人が悪い、何も直接ばらすことはないと思われ・・・
いてっ、(ええ、もちろん検閲されてるのは承知の上ですよん)
同じシャレでやるんなら大隊指揮官殿の「あの」お姿の動画のほうが
よかったかな?まあ、ちょこっと小細工はしたものの、すでにUP済みだから
見つかるのは時間の問題だろうけどね。

程なくして菊水のLANが謎のシステムダウンを起こしたのは言うまでもない。
204大隊指揮官:2001/06/05(火) 03:38
>>202
おっと、中佐ちょっと失礼するよ。

(バーから少し離れたところに停めてある黒いバンに乗り込む。バンには皇国粛清会の文字)
あ、どうしたの。へ〜、上から回ってきた書類ね。情報担当官の評価はついてる?あ、なるほ
ど、丙君や甲君の収集した情報が評価されてるね。なるほど、そいつらとつき合わせてみても
このタレコミが正確である可能性は高いということになるのかな。なるほど、95%の確度ね。

それで、タレコミしてきたのは誰だかわかる?え、善意の投稿者Hだって?媒体は何なの?まさ
か電話じゃないよね。こんな情報、普通の人には入手できないよ。電話の声聞けば、年齢とか
体格とかの概略情報取れるからね。え、変調かけてあった?そりゃますます素人さんじゃない
ねぇ。いや、もう大体見当ついてるけどね。Hねぇ……。あの助平なおっさんだろうなぁ。ま、
そんなことはどうでもいいや。そのうち、あそこにはきっちり借りを返してもらいましょ。

で、こっちがクローン技術についての評価報告ね。あ、この使用される試薬がどこかに大量搬
入されてないかどうか調べてくれるかな。必要なら脅迫や拷問使ってもいいからさ。場所が特
定できたらM0-e分隊投入して潰しちゃってよ。こういう連中は生かしておけんわ、やっぱり。
それにしてもあれかね、出来上がったクローンは、うちの一部の改造人間みたいに愛玩用に売り
出すつもりかね。現行の技術じゃ、絶対にペイしないはずなんだけどな。それとも「教授」が絡
んでるのか。いや、あの人はこんなことはしないだろうなぁ。

それから、どんなチャンネル使ってもいいから、善行少将に連絡とってもらえないかな。いや、
俺はあの人苦手(笑。で、こういう風に伝えてもらえないかな。萌宮様のクローンを作成しよう
などという不届きものが侵入する可能性大。厳重な警護が必要と認む。当方にも支援の用意あり。
以上だ。

あ、それから、情報評価室にさ、なんであの連中が、うちにこんな情報たれこんだのか評価する
ように言ってもらえるかな。どうも妙だよねぇ。フィクサー気取りで何考えてるんだろうね、あ
のおっさん。
205菊十字団@葛ノ葉:2001/06/05(火) 03:50
砂浜でかき氷食べながらマターリしている葛ノ葉の元に団員が駆け寄ってくる。

団員「葛ノ葉様、なんでも南朝方が接触をしてきましたが…」
葛ノ葉「!?なんでうちら菊十字団が来てるってばれてんのよ……
   あん?まさかあんたホントに“菊十字団”って書いたんじゃないよね」
団員「だ、だって葛ノ葉様が……」
葛ノ葉「馬鹿みっけ〜!!じゃあ、お前は私が“死ね”ゆうたら死ぬんか?!
   あーもう、これじゃ秘密結社の意味ないじゃーん!」
団員「あぅ、そんな……(´Д`;)そ、それで、南朝は……」
葛ノ葉「会うだけ会いましょうか。これも食べ終わったし。
   これじゃ天敵(笑)菊水にもばれてんだろうねぇ」
団員「す、すいません葛ノ葉様……(´Д`;)」
葛ノ葉「氏ねっ!」
206大隊指揮官:2001/06/05(火) 03:59
>>203

(両脇を猫耳メイドに抱えられ、生きた心地がしないという様子の菊水@丙の顔を
 覗き込みながら、ゆっくりとした口調で)

菊水@丙君。君は疲れているんだ。しばらく、シベリアにある菊水の特別保養所で
木の数でも数えてきたまえ。いや、期限は設けない。こころゆくまでシベリアの大
自然を楽しんでくればよい。君のような有能な工作員を一時的とはいえ失うのは大
変残念だが、心配はしなくていいよ。シベリアの冬は零下50度まで気温が下がるそ
うだ。さぞ壮観だろうねぇ。

……そうか、あの動画を抹消するかね。残念だな、わたしの勇姿を皆に見せようと
いう君の温かい心遣いを、君は自分で無駄にするのかね。わたしも大変嬉しく思っ
ていたのに、いや、本当に残念だ。

(ぶるぶる震えて、真っ青な顔の菊水@丙の肩を親しげに数回叩いて部屋を出て行く)
207醍醐旅団長:2001/06/05(火) 04:08
(例によって民宿の電話からかけている)
 あっちゃあ〜〜、なんて素早い対応だよ……、こっちの商売のヒマもなかったわ(笑)
 ヤパーリ動いたのは大隊指揮官さんねぇ。技術陣もみんな粛清されて、資料も押収、と。
 まあ、指揮系統はどうにせよ、もう完全に菊水はあの人もものだと確認とれただけでいいか。
 しかし、最後の大隊がほとんど完全に菊水を小悪している事実……、菊水の元主流派たちの流れの人々はどう考えているのやら(笑)

 ふーん、もえひと、という人と首領は無事逃げおおせたわけね。
 うん、もし見付かって、まだ商売続ける気だったら、私が力になれるって言ってあげてね。五つめ? 馬鹿言うんじゃありません(笑) もうこれ以上皇統増やして私たちのメリットなんてないんだから。あくまで、なんか商売の種にならんかなぁって考えているだけさ。
 ええ、うん。私はそんなに先々の事までせ考えてないですって。適当に状況の中泳ぎ回っているけどで、いつも何か企んでいるなんて、錯覚よ錯覚(笑)
 私はそんなに裏で立ち回るタイプじゃないんだからね(笑)
208醍醐旅団長:2001/06/05(火) 04:13
>>205
 あ、楽しそうだ゚∀゚)
 これだったらお友達になれそうだね゚∀゚)
 イロモノどうし仲良くしなぁ〜い?
209菊十字団@葛ノ葉:2001/06/05(火) 04:31
>>208
イ、イロモノっ!?
……当たってるじゃない、うん。

わ、我ら菊十字団は一匹狼なのよっ!!
でも、ど〜うしても「仲良くして下さい」って言うのなら、考えてやってもいいわ。
210醍醐旅団長:2001/06/05(火) 04:31
>>205
(海の家でヤキソバを食いながら)
 あ、葛の葉さんですか? わかりますよ、うちのキツネがすっかり怯えちゃって(笑) あんまり脅かさないで下さいね、あのキツネは別に悪い娘じゃないんですから。
 さて、本題ですがね。貴方方の目的は、なんですか?
 事と次第によっては私は貴方方の支援をしたいと思います。
 嘘をついて下さっても構いませんよ? 我々はキチンと目的に応じた支援をさせていただきますので、ウソでも真実に強制的に変えさせていただきますから。

 ただ忠告させていただくと、五皇統目作るという考えはおよしになったほうが宜しいでしょう。
 今、政府も国防軍も、これ以上の皇統を求める勢力が増加するのを望んでおりませんし、大変神経を尖らせております。おそらくは芽も出ないウチに叩き潰されるのがオチでしょう。
 それに東朝がなんとかなしくずし的に形を整えるのに、どれだけ苦労したのかを考える
 それから萌宮の称号を持たれているからと言って、北朝に手を出すのもお薦めいたしません。
 特にあのクローン作戦、大変様々な方面の逆鱗に触れております。あれさえなければ、私ももう少し穏便に事を運べたんですけどね。
 ええ、潰させていただきました。もしあのような作戦が実行されたら、それこそどれだけの人間を激怒させるかわかりませんし、そもそも王朝存続におれる危機となりますのでね。

 さて忠告はさせていただきました。
 いったい我々に何か御支援できる事はありませんか?
211醍醐旅団長:2001/06/05(火) 04:33
書き忘れ。

>それに東朝がなんとかなしくずし的に形を整えるのに、どれだけ苦労したのかを考えると費用対効果の面でもお薦めしかねますね。
212菊十字団@葛ノ葉:2001/06/05(火) 04:54
>>210
うわ、真面目な話は幸明に直接どうぞっ!!!

携帯をピッ

幸明「これはこれは御高名な醍醐旅団長様。
   五皇統目ですか?まさか、そんな恐れ多い事はいたしませんよ。
   これは萌宮もなひと殿下のお言葉です。
   クローンについてですがね……これは海外の某国で続けさせていただいてます。
   これはあちらの国から研究を頼まれているのですからねぇ。
   それ以外の事は……なんのことやら。
   なにしろ『秘密結社』ですから(笑)」

ピッ

との事ですっ!!
あ、今の電話代はちゃんと頂きますよ!醍醐旅団宛でねっ!

団員「葛ノ葉様、ケチクサ……(´Д`;)」
213萌浜 ともえ:2001/06/05(火) 06:03
今日も元気にどっこいしょーっ!
…ってあれ?あ、「がんばろー」だった。勘違い……てへへ。

そうだ、西朝のみんなに朝食作っとかなきゃ。
うっでえまくりぃ〜♪

....トントントントン(野菜を切る音)
214醍醐旅団長:2001/06/05(火) 06:25
>>213
 毎朝ちゃんと起きて朝食の支度をするともえ殿下は、本当にいいお嫁さんになると思った(ほのぼの・笑)
215第五旅団軍楽隊:2001/06/05(火) 06:42
ばかも〜ん!!起床ラッパの時間に遅れるとは何事だぁ!!!

鬱だ…仕事逝こう…
216菊水@甲:2001/06/05(火) 09:01
発 菊水@甲
宛 防疫給水部特殊大隊指揮官閣下

報告します。
先日の報告書にあった新潟の一部の地域で同時期に激しい土地売買が行われていた件の追加報告です。
買収を進めている各会社は西朝が支配する財閥銀行のダミー会社である事は確実のようです。
被災した直後にこの大規模な土地の動きでからとても目立ちました。
買収を進めている会社からの現地の工事発注先は全て醍醐建設グループ。
この件には南朝も関わっている事は確実です。
土地の価格は評価額に多少の色がついた程度、全域の売り主ある北条兼時氏が
西朝支持を明らかにしたものと思われます。
売買された地域の殆どは現在農地で、現地の市役所に宅地転用の申請が出ています。
現在の都市計画では宅地転用の申請がされている一部の地域で向こう5年以上宅地転用できない
地域が含まれています。
現地市役所で申請許可不許可の通知は止めてありますがいかがいたしましょうか?

妨害するのでしたら某有名考古学者のゴッドハンドに遺跡調査をさせ、
該当地域を学術的に貴重な資料にして工事を大幅に遅らせることも出来ます。

許可なさるのでしたら都市計画を見直させ、全域を宅地化し工事を着工可能にいたします。
217元醍醐小隊長@背後霊:2001/06/05(火) 09:23
私は元醍醐旅団の小隊長である。今は元部下の背後霊をしている。
私は新潟奪回戦において戦死した。私より前に戦死したはずの
部下は、♀型キツネ人間に改造され、今も殿下のお側近く
仕えているという、考えてみりゃあ許せんが、どこか憎めないキツネだ。

>>210
ダメだよ…。旅団長まで騙されてるよ(T_T)
こいつは脅えるような可愛いタマじゃないのに…。

「こっ…これは…!これは…!つまりこれは…
キツネと中佐が子供を作らなければならないという伏線ですのね!!!?
マイベイビーの存在があれば東朝は完全に南朝のもの、
そしてきっと、マイベイビーはラスボス攻略の重要キャラになるはず!!
よし、だとしたら、ここはまず中佐を手負いにして…」

ダメだよみんな…こいつに餌を与えちゃあ…(T_T)
218菊水@丙:2001/06/05(火) 09:26
>>206
い、いやだあ、ちがう、ちがうんだあぁぁ!!
これは罠だ、は、離せ!!シベリアの保養所?
猫ならまだしも、トラや狼の餌になるのはごめんだあ〜!!
あんな萌えも無く寒いところはいやだあぁぁぁぁ!!
たぁ〜すぅ〜けぇ〜てぇ〜くぅ〜れぇ〜!!
猫耳にはさまれ身動きとれずぅ〜!!
(そうだ、白樺の倒木でSOSを作ろう…)
ズルズルズル…バタン
(猫耳メイドに引きずられながら連行される丙。廊下に空しく叫び声が響く…)
219菊水西日本支部:2001/06/05(火) 09:59
(最近暇な西日本支部にて)
a:あれ、このファイルなんだ?
b:動画ファイルだな。本部からおくられてきたみたいだな。
a:まさかウイルス…
b:んなアホな。2chじゃあるまいし(ワラ
a:あ、そういえばこの前、菊水@甲の水着姿の動画が送られてきたよね?
b:ああ、じゃあ今度はひょっとしてもなこ様あたりの萌え萌えなのが…(ワクワク
a:(あたりを見まわして)ちょっと見てみましょうか?
b:そ、そうだな。これも「仕事」 だからな。(ワクワク
a:ぼちっとな。
(突然、「オリーブの首飾り」がスピーカーから流れ始め画面には
 愛しの大隊指揮官閣下の水着姿の動画が…)
a&b:ぶぅ〜!!(2人ともコーヒーを噴き出して昏倒)
何事か、とやってきたほかの職員もモニターの画像を見るなり
次々に床に倒れこむ。
ボムッ!!(スピーカーが破裂)
バシッ!!シュウウ〜(モニターがショートしPCが煙を吐きながら
次々にダウン)
プルルル、プルルル
机の専用電話が鳴る。
かろうじて意識のあった職員が受話器を取る。
「はい、こちら、ゲフン、西日本支局」
「あ、緊急連絡なんだけど昨日そっちに送った動画ファイル開けちゃ駄目だよ
 強烈な奴だから大変な事に…」
「もう遅いって…」バタン・キュウ

西日本支局、本日機能麻痺…。 

===デムパ菊水@丙===
他愛ない悪戯のつもりだったのに
もう私はシベリアから帰って
来れませんかねえ?
いや、ホント他意は無いんです。
220醍醐旅団長:2001/06/05(火) 11:23
>>212
 そうですか……。
 残念ですが我々の方で“保護”している技術陣たちはお返しするわけにはいきません。
 機材や資料は菊水が確保しておりますし、人材は私が保護しています。
 そして、全ての財源も断ち切らせていただきます。そして私も含めたすべての陣営が敵にまわるでしょう。
 不本意ですが、私として殿下たちを弄ぶような真似を許すわけにはいかないのです。

 それとも……もう一度お考え直しいただけませんか?
 私は、あまり強権を振り回すような真似はしたくはないのです。それは私のキャラでもありませんしね゚∀゚)
 ですから、様々な面で支援させていただきたい、と申し上げたまでです。
 私の商人としての嗅覚は、まだまだ貴方方とは交渉の余地があると告げています。
 どうですか?
(デムパ >>219 舞台裏掲示板に……・笑)
221醍醐旅団長:2001/06/05(火) 11:32
   \ / /
      ξ
    Λ ‖Λ     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (  ゜π゜) < ねえねえ、やきそばも奢ったげるからさ゚∀゚)
   ( つ盞つ   \ もう少し話し合わない? 大盛りだよ゚∀゚)
   | | |     \ 葛の葉たん。ズルズルズル
   (__)_)      \___________
222桓武財閥役員:2001/06/05(火) 13:14
(完全に防音・盗聴対策の整えられた会議室で)

秘書「先程、A国の企業から接触がありまして…」
役員「なんだね?」

秘書「彼らが極秘に進めている、クローン技術の開発ですが、研究対象をそろそろ猿から
霊長類ヒト科ホモサピエンス…つまり人間に移すとのことです」
役員「おいおい、人間のクローンは世間が納得しないと思うが…我が国でもA国でもな」

秘書「ですから、非合法の『秘密組織』とやらに作らせるそうです。失敗して世論の非難を
浴びても切り捨てるのは簡単ですし、よしんば成功して世間に『有用性』を認めさせることが
できれば万々歳かと思われます。わが国でその計画が進められているそうですので、
ビジネスパートナーとして資金援助を…ということです」
役員「人間のクローンか…成功すれば大きな金が動くのは間違いないな、
ただ人間のクローンは使い道が限られる、奴等は何を目的にしているのかね」

秘書「解りません、だだ軍用にも応用が可能ではないかとの調査報告も上がっておりますが」
役員「わかった…西朝軍部の『知り合い』に話を通しておくよ」

秘書「それと話が変わりますが、新潟の再整備計画、思ったより土地取得が進んでおりません」
役員「『先生』方の承諾は得たんだけどなぁ、それも軍部に回して調査させようか?」
223西朝中隊長:2001/06/05(火) 13:59
ふ〜ん、まだ非公式だけど、四皇女合同の"おとまり”会
の計画か。考えたね、これで警備体制が一元化されるし、
ターゲットも一つに絞られたわけだからね。
場所も民宿とは考えたね、狭けりゃそれだけ潜伏も
困難というわけだ。

夏の夜、四人の皇女、民宿…か

そうだ、夏の夜といったらやっぱり浴衣だよな!
ゆ・か・た・古来から麗しい我が国の伝統衣装に身を包む四人の皇女たち。
浴衣の裾から見える健康的な御美足!ハァハァ……(;´Д`)

あ、もしもし、醍醐旅団長閣下ですか?
あのですね、ハァハァ……(;´Д`)今夜「ソックスハンター」検挙の前夜祭としてですね、
四皇女に浴衣姿でハァハァ……(;´Д`)集まっていただくことはできませんでしょうか。

え、ソックスの方はどうなるんだって?
浴衣の下に履いてもらうんです。これがまた、ハァハァ……(;´Д`)(←とんでもないフェチ)
それが駄目でしたら、浴衣に着替えるまで履いていて頂くとか。

あ、ひょっとして醍醐旅団長閣下はもっと
萌えるシチュエーションを考えておいでで?
224大隊指揮官:2001/06/05(火) 14:44
>>218

いや、だからね。君が進んで破棄に同意してくれたから、シベリア旅行は、なしに
なったよ。残念だね、大自然を満喫するいい機会だったのにね。
225醍醐旅団長:2001/06/05(火) 16:46
>>225
 今、西朝中隊長がいい事言った! ハァハァ……(;´Д`)

 やっぱり浴衣と言えば花火大会だろう! ハァハァ……(;´Д`)
 幸い火薬の扱いには慣れている人たちばかりだし!
 納涼花火大会、(・∀・)イイ!! すごくイイ!
 湯上りの束ね髪で、しっとりと線香花火を御愛でになる殿下……あああああああ!
 中隊長! 私の部下だったら、善行少将譲りの熱いベーゼを提供したいくらいの名案だ! それは!

>>223
 なに? B国より大量に卵子の買い付け(時事ネタ・笑)を行なっている者がいて、西朝系の製薬会社の株価が“下がっている”だと?
 馬鹿かヤツラは。どんなに防諜技術を高めても、先日の菊十字団騒ぎとこうもタイミングを合わせれば誰でもわかるだろうに。
 というより菊水と北朝はすでに嗅ぎつけたのは間違いないな。時期が余りにも簡単過ぎる。馬鹿か?
 大方今のうちに株価を下げて、インサイダーで儲けようと企んでいるのだろうが、見え見えすぎる。
 しかしなぁ、タイミングが悪過ぎだぞ、卵子提供に反発が強まっている時期に、この行動は。
 西朝は、これ以上自分たちの評判を下げたいのか?
「萌えなき命を弄ぶ、おぞましい生体実験」っとで書かれたいのか!?
 せっかく! 我々が連衡策として西朝の信用回復に協力しているというのに!
 西朝中隊長のところへ行く! 花火大会の打ち合せもあるが、一言言わせていただく。
「あんたらは、西朝を潰したいのか? “また”萌浜殿下を泣かせたいのか、と」
(物凄い形相で)
 殿下たちに対する萌えなしで、成り立つ王朝があるものか! 我々は単なる権力の亡者であってはならないのだ。どうしてわからんのだっっっ!
 ……南朝とて、萌之院殿下の萌えなくしては醍醐グループや醍醐旅団あっても、存在はし得ぬのだ。それは我々が最も良く知っているというのに。
 西朝は多井羅といい、あれだけ痛い目にあってもまだわからんのか……。
 中隊長……頼む。
226醍醐旅団長:2001/06/05(火) 17:48
(ぼーーーーっと民宿の庭を見つめている旅団長)

 線香花火……浴衣の殿下……湯上りの束ね髪……ああ、いい……。
 ああ、しばらくは殿下の事ばかり考えていたい気分だよ……。
227第五旅団軍楽隊:2001/06/05(火) 17:50

なんと、納涼花火大会!!
っつ〜事はついでにお祭りね、助さん!うちのお稲荷さん呼んできて。
ついでにあのお社も移動式に改造してね…祭りには御本尊が必要でしょ?
え〜と、次は出店の問題ね。
イカ焼き、焼きそば、ワタアメ…射的に水風船もはずせないか。
そんで角さん、倉庫から和太鼓出しといてね。
うちの隊員が雅楽を演奏できるのかって?いざとなりゃ宮内庁に泣きつくわよ。
よーし!祭りの準備はOKだわ!!かっかっかっかっか!(黄門笑い)

軍曹A「なんか隊長張り切ってるけど…これで祭りが無かったらどうする気なんだろう?」
軍曹B「しかたあるまい…あれで本人は萌様の役に立ちたいのだからな。もっとも、あの人
の場合手段がいつの間にか目的になってしまう傾向があるんだが…」

二人 「はぁ…(大きくため息)」
228醍醐旅団長:2001/06/05(火) 18:09
 で、殿下! あの、その……。
 今夜のお祭りは楽しみですな。

 え? 私も出店を出せと?
 はい、殿下のためでしたなら、この廣瀬なんでもいたします。
 ええ、これでもお好み焼きの腕前にはちょっと自信が……って、え?
 は、はい。

 は、はは……わ、わかりました。喜んで射的の“的”にならさせていただきます。
 まあ、コルクの空気銃ぐらいでしたなら、十分に……。
 って、殿下! どうして国防軍や大塔支隊に連絡してるんですか?
 その射的ってなにをお使いになる御つもりですかあああああああああ!?
 ま、まさか……確かに名目は合同演習ですのでえええええええ!?

 とこからか現れた「教授」の手で麻酔がが打たれ、旅団長昏倒。

(デムパ・さて他のみなさんはどのような出し物を? ・笑)
229第五旅団@いきものがかり:2001/06/05(火) 18:33
「おお、花火&盆踊りを提案しようとしたら、既に軍楽隊が動き出している。」
「機敏だね。第五には貴重なタイプの人だ。」
「とりあえずうちらの出し物は何にしようか。やはりいきものがかりと
しては祭りの王道、金魚すくいか?」
「意外性が無くない?ここは軍楽隊の隊長さんに意見を聞いてみよう。」
「(ぼそっ)見世物・怪奇納豆女」
「…殺されるよ?」
コーン…あのぉ…隊長?
なんで少年モードでいなきゃいけないんですか?しかも半そで短パン…
はう!女性参拝客がたくさん来るからですってぇ???
そんじゃがんばってって、ああ!隊長待ってくださいよぉ…
しくしく…行っちゃった。

にゃ〜

ん?猫の声がする…あれ、君は確か…もっ萌宮さまの飼い猫なーちゃん様では!?
ありゃりゃ、なんだい擦り寄ってきて…ははは、くすぐったいよ。
遊んでほしいの?しょうがないな、ほら。(しっぽパタパタ)

でも、迷子になったのかな、なーちゃん。
どうしよう、自分もこの神社から動けないしなぁ…
しょうがない、誰か探しに来るまで一緒にいようか、なーちゃん。
(ほのぼのモード突入・・笑)
231第五旅団軍楽隊@満ちゃん:2001/06/05(火) 18:55
>>229
ぴくぴく(こめかみ#)
あら、わたしはそんな事で怒るほど嫌な女じゃございませんのことよ。
いつもご苦労様ね、ささ、お茶請けに名産ホシイモはいかが?
甘くておいしいわよ。
どんどん召し上がってね(ハート)東海村産のホシイモだから……(笑)
さて、四皇女殿下が揃って一つ屋根の下で「お泊まり」
という、これまでの苦労の甲斐のあった風景が目の前
に広がっています。かつての多摩川大橋戦以来の国
防軍の苦労も、ようやく実ろうとしているようです。

はい? 私に電話ですか? 次官から?

どうなさいました、Mr.B? は、今は違う? それはま
ことに失礼いたしました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
了解いたしました。それでは、残念ですが。

もなこ様、私はすこし任務で席を外させていただきます。
はい、夜の花火大会までには戻って参ります。ええ、一
緒に打上花火を見る約束、忘れてはおりません(笑)

さて、仕方がありません。
どうも皇国の未来について全く無関心な人が多くて困
ります。仕方がありません。これも将官に任命された
故の「お仕事」なのですか。困りましたね。

まずは、大隊指揮官殿にお会いしなくては。
(大隊指揮官と中佐がマターリと陰険漫才しているバーに入る)

よろしいでしょうか、大隊指揮官殿。
初めまして、ではありませんが、こうして直接お会いす
るのは初めてですね。日本外人部隊総参謀長の善行
忠孝三等陸将と申します。ええ、国防軍少将ではあり
ません。今はですが。
はい、申し訳ありませんが、しばらく大隊指揮官殿をお
借りいたします。いえ、長くはかからない話ですから。

大隊指揮官殿、最近とみにお楽しみのようでいらっしゃ
いますね。ええ、わざわざ南米よりお越し頂いたかいが
あったというものです。
それでは、菊水を事実上掌握された貴方に「お願い」で
す。ここに「菊十字団」を名乗る組織についてのレポート
があります。はい、出所は、国防総省の情報本部、SRI、
内務省警保局、海上保安庁調査室、あとは厚生省や
通産省、財務省、といったあちこちからです。
ええ、まあ公にはなっていませんが、こうした各調査機
関の情報を一度集めて分析評価する機関はあるので
すよ。さすがにマスメディアや市民運動系団体がうるさ
いので、公開はしていませんが。

さて、この「菊十字団」ですが、そうですね、この葛の葉
さんと六条さんの二人を外して、もう一人の幹部を「無
力化」してしまってください。ええ、今3人ほど来ている
ようですから。あと、そうですね、拠点も一つ完全に「無
力化」してしまってください。
海外の拠点ですか? それは、こちらでなんとかします。
ええ、まあ平和は手を汚しませんと手に入らないもので
すから。

結果確認ですか? ああ、それは報告だけで結構です。
そちらを信用させていただきます。
私は、玄人さんの仕事は絶対的に信用することにして
いるんです。ええ、その為のプロフェッショナルでいらっ
しゃいますでしょう?

そうそう、国防総省の次官からの伝言を言付かってき
ています。
「国税庁は抑えてやった。来年度からの予算もつけて
やる。受け取れ」
だそうです。
はい。機密費を自前で稼がれるのはまったくもって立
派なことですが、一応予算も消化してくださいね。六
九式さんの実権と開発で使いきっても構いませんから。
なにしろ、首輪のついていないなら、番犬とは言えませ
んから。

ああ、長々とすいませんでした。
それでは、中佐によろしく。

私ですか? ええ、まだいくつかこなさないといけない
仕事がありますので。
234醍醐旅団長:2001/06/05(火) 19:43
 さて、ほかの陣営や人たちはどんなもの用意するのかね(笑)
 ええ? 私はもう、どんな火器の標的にされようとも動じませんって。
 っていうか、実弾射撃な時点でもう、なにが来ようが同じなんですが……(泣)

 西朝上等兵どののヤキソバ……アレ上手かったな。うまく酒を味付けに使っててさ(笑)
 ともえ殿下とかけっこうウマソなもの出していただけそうな気がするね!?
235名無し三等兵:2001/06/05(火) 19:54
次回予告氏はどこいったんだろ。
(夜の花火大会の準備で忙しい醍醐旅団長廣瀬氏の元へ現れる)

こんばんわ、先日は大変お世話になりました。日本外
人部隊総参謀長の善行忠孝三等陸将と申します。は
い、かつての自衛隊時代の呼称です。ええ、我々日本
外人部隊は、あくまで正規の軍人ではない義勇兵とい
う建て前になっておりますから。

それで、廣瀬閣下にすこしばかり御助力願いたくてこ
うして参った次第です。よろしいでしょうか?

実は、すでにお聞き及びかとは存じますが、「菊十字
団」という秘密結社のことです。ええ、そうです。第五
の皇統という噂もあるらしい。

そこの幹部の「葛の葉」さんか、「六条」さんとのコンタ
クトを取らなければならなくなりまして、こうしてご挨拶
に参った次第なのですよ。
はい、それは居場所は判っていますけれどもね、ええ、
通信傍受と逆探知で。ああ、通信の秘匿ですか。それ
は、すでに裁判所から令状はとってあります。ええ、こ
れに限っては無制限の奴を。はい、菊のご紋が入った
申請書は処理が速くて。
ええ、おっしゃる通りNTTは内務省警保局が、DDI等の
海外関係はSRIが、衛星通信などの電波系は市ヶ谷の
情報本部の管轄ですがね、今回は事が事だけにもう
ちょっと高いところが動いた、そう思って頂ければ。

はい、萌宮殿下のクローンの件です。
あれは、一応六九式「教授」にRNAの問題があるから
髪の毛からはクローンは作れない、ただし現時点での
技術では、という確認をいただいております。
ええ、まあそういう事もあって菊水に全部任せていた
のですが。ただ、国外の勢力と結びついて、というこ
とでしたら、ちょっと動かないわけにはいかないのです
よ。さすがに、事が事だけに、ちょっと、ね。

ええ、そうです、先程の「葛の葉」さんとのお電話です
が、NTTにログを提出していただきました。ええ、とり
あえす、その外国のラボは国防軍が「無力化」します。
そうです、オメガ7です。良くご存じで。

それでは、「葛の葉」さんに連絡を取っていただけます
でしょうか? 突然お邪魔してはびっくりなさるでしょう
し。ああ、はい、すでに彼女には公安の尾行チームが
張りついています。ええ、そうです。今の時点では皇統
に対するテロを企む犯罪者、という扱いですので。
まあ、SRIのチームではないところに、我々の誠意を読
んで頂ければ、と、思うのですが。

はい、連絡が取れましたら、すぐにヘリを出します。ええ、
すでに海保から一機出させていますから。
そうそう、それで、どうせお話をするなら、どこかで三人
で食事でもしながらどうです? お腹がすいては、まとま
る話もまとまりませんから。はい、廣瀬さんのお勧めの
店があれば、それに越したことはないのですが。

それでは、よろしくお願いいたします。
237Type:M0-e:2001/06/05(火) 19:58
M0-e分隊、現在待機中。
238大隊指揮官:2001/06/05(火) 20:01
>>234

あ、いまさ。萌之院殿下から電話があってね、醍醐旅団の出店、射的屋さんなんだって。
それでね、他のところにも声かけてるんだけど、うちにも火器の貸し出しをお願いす
るってさ。そうだね、倉庫からデグチャレフ対戦車ライフルとUltima Ratio対物ライフルでも
引っ張り出しておいてよ。標的はなんですかって言ったら、楽しそうにくすくす笑ってたなぁ、
あのお姫様。あんな笑い方できる人だとは思わなかったよ。

うちも出店出すかな。あ、菊水丙君と甲君、それからM0-e君呼んでくれるかな。

や、来てくれたね。うちは浜辺でメイド喫茶出すことにしたよ。うん、丙君総責任者ね、
ノルマ達成できなかったら、シベリア保養所で……。そんな脅えた顔しなくてもいいよ
冗談なんだから。甲君はフロアマネージャーね。M0-e君はうちの猫耳の連中とウェイト
レスやってもらおうかな。メイド服は需品部で受け取ってね。あと、君は警備も担当し
てくれるかな。たちの悪い連中が来たらたたき出してくれるかな。
239醍醐旅団長:2001/06/05(火) 20:13
>>236
(また民宿の電話にて)
 あーあー、大変だね葛の葉たん。だから、北朝は敵に回すなと言ったんだよね。
 武力とかそういう問題じゃないんだ。正規の政府の一番怖いところはね、敵を“犯罪者”にしてしまえる事なんだよ。
 “犯罪者”にされてしまえば、ビザも降りない、融資もされない、外国も受け入れてくれない、っていう日干しができるのよね。
 南、西、東はそれを避けるために騙しあいを北朝としているようなもんでさ。
 幸明という人はあまりにも身の程知らずだったよ。うん、死んで当然だったね。

 うん、あちらとは連絡はできてる。葛の葉たん、六条くん、もえひと殿下は責任持って守ったげるから。菊十字団のクローン計画は全部、あの幸明のせいにして、まとめてあげるからね。
 行動の自由は保証したげる。もし私に用や頼みたい事があったら言ってね。
 クローン計画さえなければ、実は私はけっこう貴方方のこと気に入っているんですよ―(笑)
 うん、それで話し合いのセッティングはしたよ。

 善行三等陸将との直接の駆け引きさせられたよ(笑) ヤバーリ国背負ってる人は違うね、脅し方を良く心得ているよ。
 うん、場所は海辺のちょっとよさげなイタリアン・レストランでね、気の効いた海鮮を出してくれるのさ。
 それに白ワインが充実してるのが嬉しくてね。ワインと言えば赤だという単細胞に教えてあげたい店さ。
 名前はこんな話するのにふさわしいんだか、ふさわしくないんだかだけどさ『チェザーレ』ってね(笑)
 うん、というわけで、強制的な待ち合わせお願いね。
 大丈夫、後悔はさせないさ。日本でそれなりの勢力張るのに、いい人脈紹介される程度の気持ちでいればいいんだよ(笑)
 あなたがたを強圧的に潰そうとしたら、こっちもちょっと考えとくから、安心するといい。
 え? なんでそんな難入れするかって?
 一言言ってあげるよ、葛の葉たんハァハァ……(;´Д`)
 それで十分じゃない? 変態集団醍醐旅団の旅団長の返答としてはさ(笑)

(……たく、こんな事で昔の女房と行った店を使わされるとはな……)
240大隊指揮官:2001/06/05(火) 20:16
>>233
(善行氏から受け取ったレポートをためつすがめつしつつ)

なるほど、さすがに国防軍にはかないませんな、これだけの情報を入手しようと思ったら
どれだけ資源を投入する必要があるか。短期間にこれだけのものを仕上げてくるような組
織と喧嘩する気にはなれませんよ。きっと、うちのこともよくご存じだと思いますからね。
情報の量もですが、それに対する評価も対したものですなぁ。うちにもこれくらい情報評
価に慣れた人間が欲しいところですよ。

それはともかく御依頼の件はお受けしました。「無力化」とおっしゃいましたが、手段に
ついては指定なさらないのですよね。あ、いえ、そうお答えいただけるものと解釈して、
すでに命令は下してあります。すぐに報告は入るでしょう。最低限の部隊は即時待機状態
にしてありますから。

予算についてはありがとうございますとお伝え下さい。えぇ、わたくしどもも皇室の藩屏
としての自覚については負けるものはないと自負しておりますよ。まず、わたしの首には
自らの良心の鎖が巻きついているとお伝えいただけますか。はい、信用していただけるか
どうかはまた別の問題というのは十分に承知しておりますよ。

ただ、わたしは長年の生活で臆病者が結局長生きをするということをいやというほど思い
知らされましたから。貴方のような方にでしたらこの言葉の意味もわかっていただけると
思います。
241第五旅団軍楽隊@満ちゃん:2001/06/05(火) 20:17

そうねぇ盆踊りの曲、何にしましょうか?
シット○ト踊り…却下!
クックロ○ン音頭…さらに却下!!

こう考えると意外に無いわね、4陣営に当り障りのない曲って。
東京音頭じゃ南・西に失礼だし、かと言って炭鉱節じゃねぇ…
しょうがないからアトランダムにレコードを選べって?助さん。

そうね、じゃぁこれで…どうだ!!

オバQ音頭…しかもソノシート…誰の私物だこれは……??
242Type:M0-e:2001/06/05(火) 20:17
>>238
……了解しました。

……メイド服? 何故こんな非機能的な衣服を、
給仕が着用しなければならないのだろう。
243オメガ7:2001/06/05(火) 20:19
(某国某所での「菊十字団」研究施設内において)

「オメガ7、制圧7、生存者無し、被害無し、送れ」
「オメガ0、次のフロアに移れ。オメガ13は管制室を制圧、目標を奪取、送れ」
「オメガ7、了解、終わり」

(黒い戦闘服を着込みMP5を構えた兵士らが、3人一組で研究所内を
走り回っている。とにかく、動くものは片端から射殺し、延髄と心臓に
止めを差す念の入れ様である)

「オメガ7、フロアを完全制圧、制圧11、生存者無し、被害無し、送れ」
「オメガ0、オメガ22は爆破作業を完了。オメガ30がガスを流し込む、
総員退避せよ、送れ」
「オメガ7、了解した、退避する、終わり」

「よくよく念のいったことだな」
「まず着色の嘔吐ガスを全フロアに送り込んで、隠れている連中をい
ぶりだし、それからサリンを流し込んで、はいサヨウナラ」
「逃げ出せば逃げだしたで、着色ガスが隠し通路から漏れて待機し
ているチームに見つかって、はいサヨウナラ」
「連中、何をやらかしたんだ? 全員「無力化」して、あげくに施設も
完全爆破だろ?」
「さあな、俺達は命令されたことをやるだけさ」

佐藤○輔少佐
「ふん、まずは一つ終わりか。中○、次の目標へ移動するぞ」

中村一曹
「はい、お車を用意してあります」

佐藤○輔少佐
「ふん、お前にしては気が利くな。・・・・・・このボケが! こんな国で
ぴかぴかの日本車に乗っていたら、目立ってしかたがないだろうが!!
この、ボケ!!、カズ!!、クズ!!、低能!!」

中○一曹
「げ、げふっ!! ・・・(ち、ちくしょう、イツカコロシテヤル・・・)」
244大隊指揮官:2001/06/05(火) 20:21
>>237
というわけなので、出動してもらえるかな。うん、目標については>>233で言及されて
るから。え〜と、そうだね。武装は短機関銃と手榴弾で十分だと思う。で、目的は敵の
完全な無力化。わかるね?そう、簡単にいうと皆殺しだね。君にはぴったりの仕事でしょ。
それじゃ、よろしくね。メイド服に着替える前にはちゃんと血を洗い流しておくのを
忘れないでね。
245Type:M0-e:2001/06/05(火) 20:30
……お客様。撮影はご遠慮いただけますか?(私の顔が知られたら、
後々面倒かもしれないから。)

>>244
…了解しました。
(耳部に、滑らかなラインの白い装置を着ける。通信機のようだ)
――M-2からM-8へ連絡.
――「菊十字団」本拠地を無力化せよ。以上.
――M-1は私のバックアップを頼む。以上.
>>240
はい、私は貴方という人間の、そうですね中佐風にい
うなら「趣味の良さ」を存じ上げておりますから、心配
はしておりません。まあ、政府に対して貴方をカバー
するためのアリバイくらいに思っておいてください。

ええ、そうです、実は私はあの東部戦線を、しかもデミ
ヤンスクで生き残ったと噂される貴方を秘かに尊敬し
ているのですよ。少なくとも、自分に出来そうにもない
ことをやってのける人間を尊敬するのが私の流儀なの
です。ですから、ただこれは貴方に対する私からの純
粋な尊敬の発露として受け取って頂ければ。

ああ、たった今「オメガ7」から報告が入りました。
「幸明」を名乗った男の死体を確認したそうです。あと、
施設は完全に破壊、「無力化」人数は117名だそうで
す。まったく、無駄な死です。ええ、もう少しうまく立ち
回れば、避けられた死ですから。無能な指揮官の存在
はまさしく犯罪だと思いますよ。こうした死を見せつけ
られると。

仕方がありません。これがこの「鏡の国」でのルール
なのです。そうですね、私よりは貴方の方が良くご存
じのはずだ。
247Type:M0-e:2001/06/05(火) 20:53
――M-1からM-8,命令を変更.
――日本国内の全ての「菊十字」関連施設を無力化する.
――私の調整が終わるまで待機,以上.
248Type:M0-e:2001/06/05(火) 21:07
――M0から分隊各機へ.
――各機の目標施設は送信済データの通りである.
――菊水本部による同時一斉ハックの混乱に乗じて侵入,全関係者を無力化せよ.以上.

……人を殺すのは初めてではない。
きっと上手くやれるだろう。
しかし、作戦を立てる上で我が分隊の弱点が発覚した。
2機以上に同時に指示を出せるのは、私一人だけらしい。
つまり私以外には隊を指揮出来ないということだ。
249菊水@丙:2001/06/05(火) 21:07
>>238
はい、了解しました。
うー、二日酔でまだ頭いてえ。

(昨日はしこたま飲んで宿舎に帰ったとたん、
 猫耳に有無を言わさず連行された時はさすがに肝が冷えたぜ。
 酔っ払ってたとは言え取り乱したのは我ながら情けなかったな。
 それにしても零下50度のシベリアみたいな人外の地で”暁に祈る”
 をやるのはぞっとしないよな、くわばら、くわばら…)

===デムパ===
二日酔の頭で書きこむもんじゃないですね…
>>220
旅団長殿、それはなかなか、(・∀・)イイ! のではないでしょうか?
>>239
(海上保安庁の迎賓用ヘリ内部で)

いや、本当に今晩の花火大会でお忙しい中、わざわざご足労いただき、
本当にありがとうございます。

(平頭)

とにかく、廣瀬閣下には、何度もこの国のために努力して頂いておりま
す。国防軍を代表して御礼申し上げます。

(平頭)

まあ、店までしばらく時間があるようですね、しばらく愚痴におつき合い
いただけますでしょうか。まことに申し訳ありません。

今、我々国防軍が何を懸念していらっしゃるかは、閣下は良くご存じだ
と思います。ええ、そうです、C国への出兵問題です。
先日、C国の東北地方で反政府暴動が発生しましたが、これはニュー
スでいうようなR国やA国の陰謀ではないのです。ご存じかと思います
が、今、あの地はR国とC国の戦争、国連軍の介入と萌産党の指導に
よる人民戦争によって、社会資本がほぼ完全に壊滅してしまっている
そうです。
そうです、つまり、あの暴動は飢餓による食料要求暴動なのです。
今のC国政府は、とにかく国連の肝いりによるチベットとシンチャンウ
ルグイの再独立に目を奪われていて、本当の危機が足元で起こって
いることに気がついていません。
東北地方は、この冬を乗り切れるかどうか、そこまで追い詰められて
いるのです。ところが、彼らを援助できるR国、A国、そして我が皇国と
あの国は戦争状態にあり、来年以降の社会資本の維持のための資
金ぐりにすら事欠く有り様なのです。

ええ、仰るとおりです。このままですと、C国は確実に分裂への道を歩
みますし、そうなれば再度国連軍が進駐することになりましょう。
その時は、確実に日本外人部隊の出撃が下令されます。

まあ、対米戦の回避は、すでに我が国政府や与党の一部が、A国の
軍部や経済界にも運動を始めていますよ。ですが、我が国の反C国
感情が、なしくずしの大軍拡を進めようとしているのです。
実は、次の通常国会で防衛大綱の全面改定が行われ、国防軍はほ
とんど二倍増の規模拡大が決定しています。
そうです、予算等も、ほとんど与野党共闘で無条件で上積み状態です。
それでC国、NK国との戦争に勝てるのか、という感じで。
ええ、本当に、日露戦争直前のあのありさまにそっくりですよ。
実は、私は、塩尻市での戦闘の直前に、甲府の信玄神社に戦勝祈願
に行きました。ええ、三二普連の連中皆で。すごかったですよ、現地
の人々が、こぞって列をなして戦勝祈願に来ているのです。
それで、何人もの人たちに言われました、この戦争に勝てるのか、敵
はこの甲府まで来るのか、と。
あの時は、私も全く自信がありませんでしたが、とにかく皆を安心させ
たい一心で、勝ちます、大丈夫です、必ず祖国を守ります、と大きな事
を言いましたよ。ですが、あの時は本当に自信がありませんでした。
まさか、10万の敵を向こうに回して、4千人で守りきれるとは思っても
みませんでしたからね。ええ、その点では反撃指揮の方がはるかに
気は楽でした。あれは絶対に勝てる戦争でしたから。
ああ、話がずれました。
それで、今度は戦勝御礼にもう一度信玄神社に参拝したのですが、
いや、すごい騒ぎでした。もう、完全に英雄扱いで、すごいもて様でし
たよ。一生であれほど他人に感謝され、喜ばれたのは、あの時だけ
でしょうね。
それだけに、怖かったですよ。
ええ、仰るとおりです。もしかしたら、自分はこのままこの人達の英雄
として祭り上げられ、政治にかかわったあげくこの国を滅ぼすのでは
ないかと。

いえ、そう言うつもりはありません。あくまで自分は、叙任するときに、
この皇国に誓ったとおりに、醜の御盾としての任務を全うするつもりで
す。ですが、その義務感と他人の期待が一つになったときにこそ、ポ
ピュリズムへの道が開かれるのは、歴史に無数に例があります。

今、新潟や長野は、県内産業がほとんど壊滅し、今の復興景気が一
段落ついたら、深刻な不況に悩まされるでしょう。そのせいか、かなり
の数の若者が国防軍に志願してきております。
ええ、そうです、今回の人員の大増強は、実は復興景気後の失業対
策の意味合いが強いのです。そうですね、まったく、軍拡で有効需要
を創り出すなんて、ヒトラーとやり口がそっくりです。そして、この国の
困ったところは、それを誰かが音頭をとってやっているわけではない、
という事です。ええ、国民がそれを望んでいるからなんです。
252菊水@甲:2001/06/05(火) 21:16
「それは本当なの?」
菊水@甲はオペレーターに聞きなおした。
「はい、菊水A国支局からの情報です。国内製薬会社のエージェント複数からも
 同様の報告があります。」
「B国の卵子買い付けも確かのようです。」
菊水@オペレーターは淡々と報告する。
「これは危険ね・・・クローンなんて・・・」
「金融方面からの報告がきました。裏を取りきれているわけではありませんが、西朝系銀行から
 多額の資金がA国の医療関係の企業、研究施設に流れているそうです。」
菊水@甲はあごに手をあてしばらく考え込んだ。
「うち(菊水)も相当危ないことをやっているけど、あちらのお方も負けていないわね・・・」

甲は目を開け指示を出した。
「引き続き調査を続けて。これはまとめて大隊指揮官閣下にも報告しておいてね。あと、
 南朝諜報部にもこの情報は流しておいて。送り主はやさしい白山羊さんね。
 それと、遅かれ早かれマスコミや市民団体が騒ぎ出すはずだから予防線を張っておいて。
 多少の情報操作は許可するわ。」
実はですね、この際ですからもう一つお願い申し上げたいことがある
のです。
そうです、西朝です。
実に、彼らは困った存在でして。なにしろ、自分達が他人からいかに
見られているのか、全く自覚がないんです。国防軍が彼らを眼中に入
れていないのは、本当に一瞬で殲滅できるからであって、実は無視し
ているからでもなんでもないんです。

むしろ彼らのために、今、八戸、厚木、岩国、那覇のP3C飛行隊は無
期限の実弾演習中にありますし、硫黄島には館山の対潜ヘリ隊が展
開して、同様の無期限の実弾演習下にあります。
西朝が保有しているタイフーン型の戦略原潜ですが、常時海軍の潜
水艦が索敵、及び実弾演習中として追尾中ですし、皇国近海のSOU
SUS網は彼らの動きを24時間監視中なんです。ええ、戦略原潜とい
うだけで、いかに彼らが核を搭載していないと主張しても、帝都が原
爆で灰となる可能性を我々は考えなくてはならないのです。
大阪の内務相直属の「零中隊」、ええ、噂はお聞きかと思いますが、
連中も今常時警戒体制下で命令一下出撃可能な状態にあるのです。

とにかく、我々が彼らに接触しようとしても、完全になしのつぶてで無
視されているのが現状なのです。
実は、西朝の存在が明らかになった時点で、六九式女官殿が女房誦
書をもって、西朝に接触しようとしているのです。ええ、調べて頂けれ
ばすぐ明らかになるとは思いますが。それは、完全に無視されており
ます。また、うちの参謀課長が三皇統融和策を掲げてそちらにお邪魔
したときにも、西朝は完全に無視してきたんです。ええ、これも調べて
頂ければ判ります。
まあ、北陸戦争時に、ほぼ我々に無条件降伏してきましたし、それか
ら一度宮城内にいましたからね。一度、国防軍としてはひざ詰めで談
判しようかと思ったのですが、何を考えているのかさっさと帰ってしま
いました。しかも、それから後の露骨な経済活動や軍事力の強化、私
兵の増強、等々、国防軍との対決姿勢すら見せています。
さらに、新潟で一度六九式女官殿が再度の接触を行っていますが、
それすら追い払っていますしね。
ええ、彼らにはそのつもりはないのだと思いますよ。ただ、我々、この
国家から、政府と共に皇統と国民の安全を委託されている国防軍とし
ては、彼らの動きは不気味でしかたがないのです。

旅団長閣下には、これだけ面子をつぶされまくった我々の側は、もは
やこちらから接触することはできない、という事を、そうですね、スヴェト
ラーナ大佐あたりと一緒に、よくよく「因果含めて」やって欲しいのです。
とにかく、このままではいつ西朝への武力行使が行われる事になるか、
国防軍は非常に懸念していることをお伝えいただきたいのです。
さて、そろそろ紹介いただいた、「チェザーレ」ですね。
料理の中身はお任せいたします。ええ、初めての店は、紹介してくだ
さった方にメニューを全部預けるのが、私の流儀なのです。

それでは、降りましょうか。
255Type:M0-e:2001/06/05(火) 22:09
――M0から大隊指揮官閣下へ,
――作戦は完了.以上.

……浜辺の喫茶へ帰投。
256醍醐旅団長:2001/06/05(火) 22:29
 あはははは、善行さんも苦労性ですな。
 国を預かる身としてのお気持ちはわかりますが、あまり深刻になり過ぎると、かえって“鏡の国の戦争”の本質を見失いますよ?
 菊十字団さんについては、キツイお仕置きをひとつ食らわせた所でご勘弁願えませんか?
 私はね、彼等はほんの”出来心”だったと思うんです。ええ、わかりますよ、そんな出来心を許せないお気持ちは。
 ですから、粛清に協力したんです。
 西朝さんについては、今はお勉強中なんです。私もキツク因果を含めてますが、その役割は私にまかせていただけませんか? 政府や国防軍、北朝さんたちは、“教育”している余裕はなく、潰したいところでしょうが、それは我々としてはこまります。
 同じような立場として西朝さんに軍事力を差し向けるのであれば、我々は絶望的であっても、その抵抗に組します。その意味では彼等と我々は同じ穴のムジナなんです。
 しかしですね、完璧にその出来心を許されないと、我々としても宮城を襲撃したり、国会で首相を殺したりしてしまった過去がありますからな(笑)
 ひとつ言っていいですか? 完全に邪魔者を排除したいのであれば、我々は容認するわけにはいかないんです。彼等と我々南朝は立場は同じなんですよ。
 ルールにあるまじき事を行なえば、粛清は容認します。ですが、国内の不穏分子を粛清しようとすれば、その最後はきっと我々に行きつくんです。
 わかりますか? 私は西朝も菊十字団さんも見捨てるつもりはありません。
 なにしろその最後にいきつくのは、我々となるわけですからね。キザーロフ大将のおっしゃりようですがバッファゾーンは設けておいてよいのではないでしょうか?
 そう考えれば、彼等の存在も悪くはないと思いませんか?
 そして、我々はバッファゾーンのルールや治安に対してはしっかり責任を持たせていただきます。
 しかし、お互いに”そこへ”直接手をだすのは、最後の手段にいたしませんか? ふふ、鏡の国の戦争の醍醐味はそこにあると思うんですよ?

 ああ、コースは、いつもの貝料理をメインにしたもので。
 ワインはちょっと甘いですがドイツワインでアウスレーゼの逸品がありますので、それでいきましょう。
 日本人にとってはフルーティで馴染みやすい味だと思いますよ。
 ところでニンニクはみなさん大丈夫たですか? ここのは、結構本格派ですよ。 
257菊水@甲:2001/06/05(火) 22:37
>>238
了解いたしました。
あの・・閣下?
私はどのような格好なので現地で行動すればよいのでしょうか?
258第五旅団@いきものがかり:2001/06/05(火) 22:41
>>241
(レコードの山を漁って)隊長さん、ここら辺が無難でいいんじゃないですか?
伊勢音頭
http://www.iseondo.gr.jp/kenkyu/iseondo_kasi.html

二十一世紀音頭
http://wwwamy.hi-ho.ne.jp/lemon/ondo21.htm

ゲキテイ音頭
http://st.sakura.ne.jp/~animal/takara/ondo.htm

防空音頭(キャッシュ)
http://www.google.co.jp/search?q=cache:dSrSRHbuvcM:tkikan.hoops.ne.jp/Gdata/Gu014/0948.html+%96h%8B%F3%89%B9%93%AA&hl=ja
259西朝担当者@電波:2001/06/05(火) 22:48
〜言い訳〜

すみません、急に仕事が入ってフォローが送れました。
クローンの件ですが「皇式サイト」の方で凍結という話が出ていましたので、
こちらとしてはまったく使うつもりはありませんでした。

実はあのあと「落ち」として、菊十団断念→やっぱり→かかわりあいにならなくてよかったね。
という展開を用意していたのですが、帰ってきてこんな大変なことになっているとは
驚きました。こちらとしては政府軍に反抗するつもりはまったくなかったのですが、
誤解を与えるような表現ですみませんでした。
260醍醐旅団長:2001/06/05(火) 22:49
 ははは、わかっておりますよ、“バッファゾーン”という名目でコレ以上の反政府組織が増えるのを黙認しがたいのは。
 だから、菊十字団さんも西朝さんも“戦力”という意味では武力を増大化させないよう、我々も協力しているわけです。
 いわば“無力化”ですな(笑) 善行さん、言葉は多彩なほうがいいんです。
 西朝にしろ菊十字団にしろ、我々にしろ、今の政府があまりにもだらしないから生まれた組織です。
 これからもそういう組織は増えるでしょう。それをいちいち磨り潰すしてはいけないんです。
 彼等の身を投じる場所が多彩であればあるほど、不規則な事態は避けられると思うんです。
 対立構造だけでは、結局双方の衝突が待ちうけるだけでしょう。
 その場合、我々は絶望的でも……そうですね私の試算では少なくとも日本国民の一割を消去する事が可能でしょう。
 そういう戦略も我々は計算しなければならないほど、常に窮地なんです(笑)
 ふふふ、わかってますよ、これが日本国民を人質にした卑怯なブラフである事は。
 しかし、常に我々は窮鼠としての立場は忘れないようにしています。ですから、菊十字団さんにしろ西朝さんにしろ、その行動の気持ちはわかるんですよ?
 変な言い方をさせていたたきましょうか? 我々は民主党であり、貴方方は共和党なんです。
 ええ、まだまだ勢力比は1:9ですけれどね(笑)

 どうですか? いやこのアウスレーゼですがね(笑)
 この爽やかな甘酸っぱさが、なんとなく青春の思い出を連想させましてね。
 さんな、味によらないホロ苦さが私は好きなんです。

 おお、三種の貝のパスタかい? どうぞ御召し上がりを。
 まったく異なる風味の貝の味を纏め上げるシェフの御手並みをたんとお味わい下さい(笑)
261第五旅団軍楽隊@滿ちゃん:2001/06/05(火) 22:55
納涼花火&盆踊り大会会場

>>258
おお、ありがとう。
そんじゃ早速始めましょうか、角さん、太鼓の用意!!

ドンドンドン、カラカッタ、ドドンガドン♪
262第五旅団@いきものがかり:2001/06/05(火) 22:58
>>261
たいちょ、まだはやいっす(汗)。
西朝なんて今祭りどころじゃありません。
263醍醐旅団長:2001/06/05(火) 23:02
>>258
 防空音頭ワロタ(笑) いや、こういうものの存在を知るだけで、いいスレだと思います(笑)
>>256
ええ、廣瀬閣下の仰るとおりですね。
まったく、これだから軍人的思考というのは政治に関わらせてはいけ
ないのです。そう、世界を敵と味方の二分法でしか把握できないので
すから。

まあ、ご存じの通り、いま国防軍は精神的な余裕が全くありませんから。
いつ、本当にこの国の存亡をかけた闘争が始まるか、戦々恐々として
おりますのでね。
とりあえず、皇統に愚かな「火遊び」を仕掛けるとどうなるか、これであ
ちこちの勢力は良く理解したでしょう。それで今回はよしとさせていた
だきましょう。いや、閣下にご相談申し上げて良かった。

実は、国防軍としても、本当に「菊十字団」が皇統に絡むかどうかは、
どうでもいいんです。ご存じのこととは思いますが、我が国では、実は
わずかでも皇統につながる人間は国民の2/3にのぼるんです。ええ、
結局はね、そういうことなのですよ。国民の宗家としての天皇家。
だからこそ、皆は本流の皇統に「萌える」のです。
だからこそ、その皇統の意味を無化するような試みには、我々は本気
で対処しなくてはならなくなるのです。そう、あえて言うならば、御本家
を、実家を護る、という感覚でしょうか。
できごころですか、別に良いのですよ。結果として、政治的妥協は成立
しているのですから。「菊十字団」が今回の様な結果を招いたのはで
すね、我々と妥協をはからなかった、自らを過信した、そういうことです。

まったく、別に良いのですよ、実は皇統を主張する勢力がいくつ建とうと
も。実は、それが今の正当な皇統以外の正当性を薄め、他の多くの皇
統を無意味化するだけなのですから。
ええ、よくわかっております。廣瀬さんが、それによって南朝の生き残り
を図っていらっしゃるのは。あの多摩川大橋の戦闘は、結局は我々と
貴方たち南朝と、二つしか皇統がなかった故の戦いだったわけです。
つまり、今の様にいくつも皇統が乱立している状況では、我々が争う理
由はない。むしろ、互いの為に各皇統を護ってやらねばならないわけ
です。

そうそう、ここらでこちらの持ち札を曝してしまいましょう。

宮内庁は、「菊十字団」が今の時点で皇統を前面に押し立てることを
許容するわけには行かない、しかし、自らの皇統を証明を文章を受け
取った時点で、公式な対策を発表させていただく。ただし、文章の引き
渡しは、しばらく期限無しで猶予を見る。
代わりに、「菊十字団」の保有する全てのオーバーテクノロジーは、宮
内庁に引き渡す。

とりあえず、こちらとしては、ここら辺が落しどころですね。

ああ、このワインは素晴らしい。前にドイツへ研修に行ったとき飲んだ
白を思い出す。向こうのチーズと生ハムに慣れてしまうと、日本のチー
ズとハムは食べられなくなりますからね。
私は水戸の常陸太田の出身ですから、向こうのチーズの独特な香り
はむしろ香ばしかったですよ。
ニンニクですか、ええ、イタリアで散々慣らさせられました。
楽しみにしています。
265西朝上層部幕間劇:2001/06/05(火) 23:12
「だからクローンの件はもう終わったんだと思って、落ちを用意してたんだよう」

でも、 >>252
>金融方面からの報告がきました。裏を取りきれているわけではありませんが、西朝系銀行から
>多額の資金がA国の医療関係の企業、研究施設に流れているそうです。
こういう「既成事実」ができちゃってますよ。

「うわっ、だってまだ融資するとも言ってないじゃないか」

みんなこういう問題には敏感なんです。
こういう事実もありますよ。
>むしろ彼らのために、今、八戸、厚木、岩国、那覇のP3C飛行隊は無
>期限の実弾演習中にありますし、硫黄島には館山の対潜ヘリ隊が展
>開して、同様の無期限の実弾演習下にあります。
>西朝が保有しているタイフーン型の戦略原潜ですが、常時海軍の潜
>水艦が索敵、及び実弾演習中として追尾中ですし、皇国近海のSOU
>SUS網は彼らの動きを24時間監視中なんです。ええ、戦略原潜とい
> うだけで、いかに彼らが核を搭載していないと主張しても、帝都が原
>爆で灰となる可能性を我々は考えなくてはならないのです。

「だってあれは、殿下が…」

軍の上層部として気がつかなかったとは言わせませんよ。
あと、
>実は、西朝の存在が明らかになった時点で、六九式女官殿が女房誦
>書をもって、西朝に接触しようとしているのです。ええ、調べて頂けれ
>ばすぐ明らかになるとは思いますが。それは、完全に無視されており
>ます。また、うちの参謀課長が三皇統融和策を掲げてそちらにお邪魔
> したときにも、西朝は完全に無視してきたんです。ええ、これも調べて
>頂ければ判ります。

「そんなことが…」

知らなかったんですか?じゃあ、これは?
>あ、北陸戦争時に、ほぼ我々に無条件降伏してきましたし、それか
> ら一度宮城内にいましたからね。一度、国防軍としてはひざ詰めで談
>判しようかと思ったのですが、何を考えているのかさっさと帰ってしま
>いました。しかも、それから後の露骨な経済活動や軍事力の強化、私
>兵の増強、等々、国防軍との対決姿勢すら見せています。

「うう、国防軍との対決姿勢など…」

そういう誤解を与えたのです。
>新潟で一度六九式女官殿が再度の接触を行っていますが、
>それすら追い払っていますしね。

「あ、あれは部下が話があるからと、ストーリーの流れの上で…」

とにかくこれだけのマイナス要因が揃ってしまったら、
我々に手の施しようがありません、たとえそれが誤解でもね。

「どうしよう」

まぁ、我々はまな板の上の鯉です。なるようにしかなりませんな。
266萌浜 ともえ:2001/06/05(火) 23:14
ねねね、お祭りやるの?
ボク綿飴とかあんず飴とか食べたい!!

え、夜店もやっていいの?
そしたらヨーヨー釣りみたいな感じで
イルカ釣りとかざめ釣りとかのお店出したい!
(期待に満ちあふれた目)
あと、イカ焼きとかタコ焼きとか…(よだれがタラーリ)
267第五旅団軍楽隊@滿ちゃん:2001/06/05(火) 23:16
>>262
しくしく36…またフライングしてしまったべか。
どちらにしても滿子ちゃん、今日は限界ざんす。

そんでは0600までお休みなさい…
268萌浜 ともえ:2001/06/05(火) 23:18
って、そんなのんきなこと言っちゃいけないのか…。>>265
ボクが原潜をほしがらなかったら、もうちょっとましな状況になってたのかな……。
269醍醐旅団長:2001/06/05(火) 23:24
>>265
 ふふふ……(笑)
 すいません、ついうれしくてですね。
 ブラフを切る必要もなく状況を飲み込んでいただける方とのお話はいつも心地よいですよ。
 そう、あなたのところの大隊指揮官どのもね。

 おお、そうだ、ひとつ誤解があるので訂正をね。ははは、ひとつ情報のプレゼントと参りましょう。実は新潟での戦いの戦功は私はほとんど関わりないんです。私は単なる戦術オンチでしてね。作戦指揮は幕僚である大塔支隊長が行なったんです。それが殿下の御出馬と相俟ってあのような成果をあげられたのですよ(笑)
 どうですか? 私から中佐を引き離せば、南朝の脅威は七割は減少します、とね。お教えしておきます。
 え? なんでこういう事を教えるか、ですか。ただ単にね、私が最も信頼する部下についてね、自慢したかっただけですよ、ははははは……。

 ははは、私も妻ともう少し、こうして駆け引きを楽しむ余裕があればよかったかもしれませんね。

 メインはイタリアンとして珍しいかも知れませんが、アワビのステーキです。
 ガーリックとオリーブオイルを程よく効かせてありましてね。イタリアンに仕上げているんです。
 私はこれが食べたくて、ここに寄るのですよ。
>>260
実はですね、まあ、こちらの内幕をさらしてしまうと、反政府組織の乱立
で困っているのは、政府与党だけなんです。ええ、実は国防軍としては、
むしろ喜ばしい状況なんです。

判りますか?
国防軍が本気で恐れているのは、あの破滅的な昭和初期の軍部の様
に、野党勢力が軍部しかなく、国民の期待を一身に背負ってしまうこと
なんです。これは、今の野党さんや、マスコミさんにはご理解いただけ
ていない事実なのですが。ええ、我々は本気ですよ。もしこの国に何か
あったときに、その責任を一身に背負わされるスケーブゴードの役割は
もはや勘弁してほしいんです。

我々が恐れているのは、健全な野党がいなくなること、それなんです。

だいたい、軍部が政治的な期待を背負うのは、狼がイルカに成ろうと
するようなものなんです。絶対に不可能である、という意味で同義なん
です。

ええ、南朝さん方が日本国民の命をネタに我々を脅迫する気持ちも
判りますよ。他に方法もないことも。まあ、実際に貴方の口から聴かさ
れると、本気で一つの計画を進めたくなりますけどね。

なんだと思います? わからない?
困りますね、決まっているではないですか、政治の健全化は与党と野
党が適当に入れ替わって政治を担当する事からなされるんです。
ええ、そうです、大日本帝国宰相廣瀬宅雄、素晴らしいではありませんか!

え、国防軍として問題はないのか、と?
貴方らしくもない仰り様ですね、よろしいですか、国防軍は、国家より、
政府と共に皇統と日本国民を醜の御盾として護ること、それだけが任
務なのですよ。つまり、時の政権が誰であろうと、国家を護るために
有能であってくれるならば、全く問題はないのです。

軍隊とは、常に、そういう集団なのですよ。
そうですね、だからモエターリンは、赤軍を大粛正したのです。
ソ連邦のための軍隊ではなく、萌産党の為の軍隊に作り替えるために。

ああ、すばらしいですね。
イタリア料理はやはり白身魚と貝につきます。
このオウム貝は本当に素晴らしい。ここが日本ではなくて、ナポリあたり
にいるような気分になってくる。
271菊水@甲:2001/06/05(火) 23:30
「フロアマネージャー、お電話が入っています。」
エプロンをつけた菊水@名無しAが裏方とフロアを隔てるエスニックなカーテンから頭を出す。
「わかったわ。少しお待ちいただいて。」
菊水@甲はお客様から預かった伝票に向ける眼を全く動かさずにレジを叩く。
「アイスカフェオレとスペシャルフルーツパフェで¥1,325−となります。
 ちょうどのお預かりでレシートのお返しとなります。」
店を去るカップルに深々とお辞儀をする甲。
「ありがとうございました。またおこしくださいませ。」

カップルをちょっと羨ましそうに見送ると店の裏方を通り、店の裏に止めてある車に乗り込む。
中にはメイド服に着替えたばかりのM0-eと姉妹達がいた。
「任務完了しました。」
「ロスなし。するとは思っていないけどね。詳しい報告はは後で読ませてもらうわ。
 早くお店に戻って。今大忙しなの。」
>>269
いえいえ、そうでなくては廣瀬さん、貴方を「菊十字団」との調停の仲
介に選ばさせていただいた理由がないではないですか。
よろしいですか、我々は本気で健全な野党勢力の育成を図っているの
ですよ。来たる、無惨でどうしようもない残酷な戦争からこの国を護る
ために。そうでなくて、何故にこうして私のような人間が話をしています
でしょう。

しかし、それは本気で一杯食わされましたね。
なるほど、菊水の大隊指揮官が中佐を高く評価するわけです。それに、
我々との交渉で、彼が前面に出てきていたのも。
まいりました。ええ、本当にですよ(笑)
たかだか少佐で、あの黒姫山の翼部突破を構想し、指揮できるとは!

素晴らしいですね。
ええ、それでは彼に伝えてあげて下さい。
日本外人部隊は、有能な作戦指揮官を迎え入れることができて、まこ
とに光栄に思っている、と。
ええ、そうです、我々は部隊を同じくする戦友なのですよ。
そう、戦友です。素晴らしい。尊敬に値する人間を戦友と呼べる幸福が
この世に他にいくつもありましょうか?(笑)

それにしても、このアワビのステーキはよろしいですね。
隠し味のアルコールが何か判らない。
ほう? 日本酒、それも大手市場に流通してはいない、好事家向けの
ものですか。素晴らしいですね、そのセンスは。やはり、日本人として
は日本酒を隠し味に使われると、降参するしかありませんよ。
273醍醐旅団長:2001/06/05(火) 23:42
>>270
 ははは、面白い発想ですね。
 ですが私が国防軍の後押しで宰相になったとしたら、まず行なうのは国防軍の影響力の一掃でありましょうな(笑)
 ええ、善行少将には退役していただいて、官房長官を勤めていただきましょう(笑) でなければ、どこか私とは係わり合いにならないところへ消えていただきたいですな(笑)
 結局はモエターリンと変わらない化け物を生み出すだけかもしれませんぞ(笑)
 はっはっはっは(笑) よき酒が見せてくれた一時の幻ですよ、それは(笑)

 私は……殿下のためだけに生きたい。今考えているのはそれだけです(笑)

 おっと葛の葉さん。安心なされましたか? どうやら、貴方方はとても心強い保険を手にいれられたようですよ。
 はははは、私もちょっと苦い思い出を忘れてこの店を思い出してよかったというものです。

 デザートは夏向きにジェラートを各種から選べますが、私はホワイトチーズのをいただきます。ええ、あまり甘過ぎず、冷たさが心地よいのですよ。
 そして、エスプレッソで締めるというコースでね、昔の妻も口説いたものです(笑)
 ははは、オヤジ臭いですが善行さんは、まだ心に決めたお方とかはおりませんのかな?
274西朝中隊長:2001/06/05(火) 23:53
>>268
いや、断じて殿下のせいではありませんぞ。
これもすべて我々の軽挙盲動が原因…
>>273
そうですか、ええ現実に見るにはあまりに美しい夢であったと、そう今
回は思っておくといたしましょう。ええ、今回は、ですが。

しかし、そうですね官房長官ですか。
それこそ私には務めきれいない大任ですね。郷里で糸問屋を手伝っ
ていた方がよほど気楽な人生を送れそうです。

そうですか、ええ、私も萌宮殿下の御為でなければ、この様な面倒く
さく軍人向きではない仕事などしなかったでしょうね。ええ、敵は殲滅
する。それが一番簡単な方法ですから。
ええ、そうです。私はただ直属上官の意思に忠実なだけの軍人です。
「みんな、なかよくして欲しいのです」という、その意思に。

ああ、私は、バニラ・アイスにエスプレッソをかけたものを。
ええ、笑われそうですが、前にフィレンツェで食べたこれがたまらなく記
憶に残っているのですよ。ええ、勧めてくれた女性とは、もう別れました
が。いえ、バツ一ではありません。そうなる前に棄てられました。
いえ、今となってはほろ苦くはあれど、甘くもある思い出です(笑)

まあ、この様な任務一筋の面白味もない男に、添い遂げようなどという
奇矯な女性は、昨今見つけることはできますまい。ええ、そう思ってい
ますよ。
276西朝上層部@緊急会議:2001/06/05(火) 23:59
…というわけで、政府および国防軍の間で緊張が走っている。

我々の無神経な行動が、ことごとく国防軍の面子に傷をつけてしまったようだ。

今から我々上層部全て国防軍の下へ出頭し、誤解を解かねばならない。

彼らの潰れた面子を取り戻す為、我々はかなりの譲歩をしなくてはならない。

誰か、意見のあるものは忌憚なく言って欲しい。
277醍醐旅団長:2001/06/06(水) 00:01
>>275
 以前、バニアアイスにウォトカをかけたものを食わされた経験がありますが、それよりはよほど気が効いておりますね。

 ははは、ええ、恋は路傍の花です。どうやら私はその花を摘み取る事はできても、育てることはできなかったようですな。

 それだけに、今、殿下に対する萌えはですね、私には不思議なくらい性に合うんです。
「仕事と私どっちを取るの?」という問いに、明確にしてしまった私のような人間にはね。

 幸せ……ですね。ええ、私は不思議なくらい殿下の下で働く事が性に合っているようです。いや、それが私の居場所であったとでも言うように。
 ええ、南朝の存在は私のエゴかもしれません。だから、これほど固執してしまうのでしょう……ね

 ははは、実に酔いワインですな。思わず口を滑らせる。
 考えてみれば中佐にさえ話した事のない事をペラペラと……(笑)
>>277
いや、互いに似た者同士、話が弾むのでしょう。
陣営は違えども、目的は同じでしょうから。だから、互いにこうして妥協
点を探って話をすることもできる。

ええ、女に振られた話は、廣瀬さんに話すのが久しぶりですね。
やはり、ふられてしばらくは落ち込みましたから。今ではほろ苦い思い
出ですが。ああ、まさしく時こそ恋愛につける最大の薬だというのが
判りますよ。ええ、さすがは偉大なる英国の詩人です。

しかし、このワインには困りましたね。
私も、どうも口が軽くなってしかたがない。
それこそ、廣瀬さんになにか良くないことを喋ってしまいそうだ(笑)
279Type:M0-e:2001/06/06(水) 00:12
>>271
……おすすめ、ですか?
こちらのミックスジュースなどは発汗によって減少したイオンを
十分補える成分となっておりますが。
……お一つでよろしいのですか? ありがとうございます。

――通信.
……菊水@甲へ連絡、南朝から、射撃能力に長けた人材を派遣して欲しい、と?
了解しました。直ぐに伝えます。

☆でんぱ
菊水@甲殿のことはなんて呼べばいいんでしょう?
あと、旅団長殿と善行殿お二人の格好よさよりも
料理のおいしそうさに惹かれてる自分は逝ってよしですか?
っていうかお二人って熱い接吻を交わした中(中断)
 電信…なに!? 又々あの砂浜で合同演習だと………良くもまぁ予算と有給とが残っているな(笑)

 演習目的は………ソックスハンター捕縛!?
 おそれ多くも、萌宮殿下や萌之院殿下。そして萌浜殿下の靴下を狙うとは……
 参謀長、コッチの演習の具合はどうだ?
 ………フム、台湾海峡から来る予定だった相手(a国艦隊)が来ていない、か。
 「ゆきかぜ」は………「ルー・ゲーリック」と千日手か…都合が良いな。
 宜しい。
 ならば参謀長、私は〈ケルベロス〉隊………そうだな、第三分隊だ。
 先週、正式導入されたS−92Jbの長距離飛行訓練も兼ねさせて進出させろ。
 ………装備?
 当然、フルでだ。
 何でも、警備計画のカヴァーとしてお祭りを開き、何でも余興で萌之院殿下が直々に、
射的大会を催されるとの事だ。
 最新式のアンチマテリアルライフルを持って来させろ。
 的に趣向が凝らしてあるらしい。
 “大威力火器ヲ希望ス”とのことだからな(笑)
 ほら、アレがあったろ。英国から輸入した戦車を除くあらゆる地上・航空兵器を
撃破できるってのをうたい文句にしている、三〇oライフル「ハルコンネン」がさ。
 いや、楽しみだね。


 追伸?
 芝村次官からの、か。
 ……………靴下ですか………。
 フフフ……テンション上げていきましょう。
281Type:M0-e@訂正:2001/06/06(水) 00:13
>>279
>南朝から、射撃能力に長けた人材を派遣して欲しい、と?
  ↓
南朝からの要望で、〜〜〜

すみません
282醍醐旅団長:2001/06/06(水) 00:17
>>278
 ははは、お互いクリティカルな思いが出てしまう前に出るとしましょうか?(笑)
 ええ、殿下の話などは、今は勘弁していただきたいですし、善行さんも同じでしょう?

 今宵は、ええ灯った火種が消えた事と、そうですな束の間の平和

 おっと、そろそろ私は射的の的にならないといけません(笑)
 本日の祭りは善行三将どのはどうなされるのですか?
 まさか、私にはよくわかりませんが、MLRSとかはご勘弁ですよ(笑)

 はつはっは、ああここの勘定は私の顔で済みます。
 なにしろ、この店が欲しくて醍醐グループに身を投じたのですから(笑)
283第五旅団@いきものがかり:2001/06/06(水) 00:22
>>268
ふう…。
ともえ殿下。そんな事は一人で落ち込むよりは、西朝全員で反省会でも
開いて思いきりぶちまけてしまったほうが建設的だと思いますよ。
誰もあなたの未熟さを軽蔑したりはしませんって。
とりあえずもうじきお祭りです。小官達と一緒にこのあやしい踊りでも踊って、
みんなが集まるのを待ちませんか?
シュレディンガー音頭
http://schrodinger.haun.org/
有名な踊りらしいです。大人になったら踊りの意味がわかりますよ。
>>282
ああ、そうですね、こうして男二人で思い出話に花を咲かせていても
仕方がありません。

ええ、そうですね、酔ったついでに一言。

私にとっては、もなこ様だけでなく、もえみ様、ともえ様、萌姫様、いえ、
貴方も含めた全ての日本人が、護るべき大切な存在なのですよ。
ええ、それを私はかつて誓約したのです。私自身の存在をかけて。

・・・・・・つまらないことを言いました。忘れてください。

ええ、酔っているが故の戯言、とでも。
285醍醐旅団長:2001/06/06(水) 00:28
>>283
 ひそかにいきものがかりさんのネタが私のツボにきてしまうのは内緒だ(笑)
 それにしても懐かしいネタを……(笑)
286醍醐旅団長:2001/06/06(水) 00:36
>>284
 “激しく同意”しますよ。
 ただ、私の場合は殿下以外には目が向かないのが欠点でしてね。

 まあ、こうして、言葉を交し合うことは大切です。
 世界に敵と味方などという、単純な図式はないのですから。
 私が商人として世界を回って、唯一得た真実が、それなんです。

 では、本日は楽しかったですよ、善行さん、葛の葉さん(笑)

(と、闇に消える廣瀬) 
>>286
さて、それではもなこ様との約束もありますので、私は
ここで失礼させていただきます。ええ、貴女の身柄は、
市ヶ谷の情報本部が安全に拠点にお送りいたしますよ。
葛の葉さん。

ご安心下さい。私は約束は守りますし、第一、先程申し
上げたとおり、あくまで法と秩序の中にいらっしゃる限り、
我々は貴方たちに向ける銃口を持っておりません。
ええ、それが国防軍の唯一にして絶対の誓約なのです
から。

(と、舞い降りてきた近衛第五旅団のエンブレムの入った
ヘリで去る善行)
288醍醐旅団長:2001/06/06(水) 00:47
(突然始まった夏祭りの会場、さっそく戻ってきた廣瀬は、闇の眷属たちに拉致されて、南朝の射的屋台に括りつけられる)

       Λ__|Λ .| |
  ((( ( ゚∀゚  )| | ))) アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
  )))  |=====|=|=.|(((
 (((  | | | .| | )))
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 あ、あの……、その……。

(私、火器には疎いですので、みなさん好きに射撃で遊んでください・笑)
289Type:M0-e:2001/06/06(水) 00:50
……おすすめですか? こちらのミックスジュースなどは……
…はい、「甘い奴を頼む」ですか、
でしたらこちらのコーヒーシュガーなどは最も糖分が高くさらにサービス品ですので御代は……
……?
もういい、ですか?
…………はい、失礼いたしました……。

――はい、至急夏祭り会場の射的小屋に来い、ですか? 了解しました。
290南朝女官トリオ:2001/06/06(水) 00:57
かなえ:「あっ、旅団長さんだ。なんであんなとこに居んの?」
のぞみ:「??? どうして射的の的に?」
たまえ:「……基本属性がMですから……」
かなえ:「げっ、こっち見た! 手ぇ振ってる! こっち見んなハゲ!」
たまえ:「……エンガチョです……」
のぞみ:「…………ちょ、ちょっとあなた達……」
291西朝中隊長:2001/06/06(水) 00:58
ちくしょー、やけだー、殿下、今日は西朝も皆と一緒に騒ぎますぞ!
今日は明るく、楽しく、ですな。

>>283
うう、ありがとう
第五旅団のいきものがかり殿、

そうですよ、殿下は悪くありません。
軍人なのに、全然軍人らしくない小官を軽蔑してくださいませ。
       Λ__|Λ .| |        Λ__|Λ .| |
  ((( ( ゚∀゚  )| | )))   ((( ( ゚∀゚  )| | )))アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
  )))  |=====|=|=.|(((  )))  |=====|=|=.|(((
 (((  | | | .| | )))  (((  | | | .| | )))
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
さぁ、撃つなら撃て!
292菊水@甲:2001/06/06(水) 01:00

花火大会とあってお客は親子連れやカップルが多い。
子供の中には(一部大きな子供もいたが)ネコミミメイドを不思議がり、
耳を触ろうとしたりしてネコミミメイドが逃げ出す騒ぎも起こったりしていた。
大きな子供の対処にはM0-eと姉妹達にあたらせ、『丁寧に』店の外に退出して頂いた。
大きな子供の中には店の外で「ハァハァ……(;´Д`)」している困ったお方もいたが
そのような困った大きな子供は巡回している菊水@名無し達に『いいところ』へ連れて行かれていた。


しばらく経ち、客足も落ち着き始め空席がいくつか見えるようになる。
「店長?てんちょぉ〜〜?」
丙の姿は見当たらない。
「まったくもう、こんな時にぃ」
甲は腰に手をあて、深く溜息をつく。
そこに洗い終わったグラスを持ったエプロン姿の菊水@名無しAが通りかかる。
「いいところにいてくれたわ。ちょっとレジとお店をお願いね。本店からきてくれって連絡がきちゃったの。」
困った顔をする菊水@名無しAをレジの前に立たせる。

「そうそう、店長を見かけたら『外からの注文が来ましたので出かけてきます。』って伝えておいたね。
あ、この子も一緒に行ったって言っておいてね。何かあったら携帯に電話してね。」
”急いだほうがいいわね。”
「行きましょ。案内して。」
メイド姿の甲とM0-eは賑わいの続く店の外へ消えていった。
”こんな時に・・・射撃能力に長けた者を?すぐに用意となるとこの子と私くらいしかいないわ。何かあったのかしら・・・?”

☆ついげき
喫茶店での私の呼び方はフロアマネージャーとかでいいです。
任務行動中は「甲」、それ以外の時は「先生」(爆)とかとか・・・
そちらで決めてくださってもいいですよぉ。
ところで私のほうもなんとお呼びしましょう??
遅くなりました、もなこ様。ただいま戻りました。
ああ、浴衣ですか。ええ、朝顔の柄が良く似合って、大層可愛らしゅう
ございますね。ええ、本当ですよ。

それでは、一緒に縁日をまわりましょうか。
はい、そうです、今日はお祭りなのですよ、そう、昼は海水浴、夜は縁
日それが日本の夏の正しいお祭りなのです(偏見笑)

ああ、あれは綿飴といって、砂糖を一度細かく砕いて粉末にし、それを
高熱で気化させて急速に冷却することで綿状にしたお菓子です。ええ
確かにちょっと判りづらい説明でしたね、そうですね、それではものは
試しです、一度食べてみましょうか。
294萌浜 ともえ:2001/06/06(水) 01:04
………うん。落ち込むなんてボクらしくないよね!


プサイにファイ、プサイにファイ♪
 ○Λ_Λ○   Λ_Λ   ○Λ_Λ○   Λ_Λ
 ( ( ´∀` ) )  ( ´∀` )   ( ( ´∀` ) )  ( ´∀` )
 丶  ψ  ノ (  φ  )  丶  ψ  ノ  (  φ  )  
  | | |    | | |     | | |   | | |
  (__)_)  (__)_)    (__)_)   (__)_)

世の中みんな波だらけ♪
    Λ_Λ    Λ_Λ   Λ_Λ    Λ_Λ
    ( ´∀`)〜 ( ´∀`)〜 ( ´∀`)〜 ( ´∀`)〜
    (  つ つ (  つ つ (  つ つ (  つ つ 
    ノノノノノノ,ヽ ノノノノノノ,ヽ  ノノノノノノ,ヽ ノノノノノノ,ヽ 
    (__)_)   (__)_)  (__)_)  (__)_)

プサイにファイ、プサイにファイ♪
   o∧ ∧c   ∧ ∧   o∧ ∧c  ∧ ∧
  ( .(,,゚Д゚) )  (,,゚Д゚)  ( .(,,゚Д゚) )  (,,゚Д゚)
   丶 ψ ノ (  φ  ) 丶 ψ ノ (  φ  )
    |   |     |   |     |   |     |   |
.  .〜|   | .  .〜|   |   〜|   | .  .〜|   |
    ∪∪    ∪∪     ∪∪    ∪∪

サイン、コサイン、タンジェント♪
    ∧ ∧     ∧ ∧   .∧ ∧
  ┌ (,,゚Д゚)∩ ∩(,,゚Д゚)∩  (,,゚Д゚)∩
   ∪ sin ノ  丶cos ノ   / tan ノ
    |   |      |   |    ∪|   |
.  .〜|   | .   .〜|   |    .〜|   |
    ∪∪     ∪∪     ∪∪
295醍醐旅団長:2001/06/06(水) 01:06
>>291
 アーヒャヒャヒャヒャヒャ!
 西朝中隊長もボクたちの仲間入りしたいの?
 あああああ! 誰? 村田銃なんて懐かしいもの出してきたの?!



       Λ__|Λ .| |          Λ__|Λ .| |
  ((( (  ゚∀゚)| | )))  ((( (・∀・ )| | )))アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
  )))  |=====|=|=.|(((   )))  |=====|=|=.|(((
 (((  | | | .| | )))  (((  | | | .| | )))
┌─────────────────────
296CGI設置人:2001/06/06(水) 01:07
#「本日開講!ギコモナ塾」スレで見覚えがあったので、
#保存していたログを引っぱり出してきました(ぉ)。<シュレディンガー音頭
#つーか見てたら南朝の話が序盤で出てるし(笑)。

#佐久間艦長の話もギコモナ塾スレで知ったですです。。。
297醍醐旅団長:2001/06/06(水) 01:09
こ、この景品は……。

                                / ̄ ̄
                               /  ,――
                       ,,==、、    / // \
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||           Λ||Λ ||||    | / ,( ) ( )
|萌之院殿下.. || oΛ_Λ      (゜∀゜)||||   (6    つ
|写真集Λ_Λ  || U*゚ー゚*)     (   ) || ||   |
|     (´∀`) ||  |  。|      | | |  || ||   |  _ノニニ
|______||  (___)     (_)_) |U,l   |_____________
_________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          _                       | ̄ ̄ ̄|
         //                       |  射  |
         //                       |      |
        //                        |  的  |
      / ̄ ̄ ̄\                  |___|
     /       |                   ┌||┐
    _|        |\                 └‐┘
_| ̄  |      /)|  \______/ ̄ ̄ ̄\_
  |   / |     / | |\  \       |\___/|
  | / /WWWW ≡/ヽ  /       \___/
___|/ ̄ ̄⌒⌒ ̄ ̄|    /___________
   |    |     |   /      Λ_Λ Λ∞Λ
    |    |     \/  ''(祭)(´∀`; )(´∀`; )
298G13型トラクター:2001/06/06(水) 01:11
>>288
>>291

「・・・・・いいのか?あんなのが標的で・・・しかもわざわざ俺を呼び出して」

「祭りですから」(謎)

「・・・・・・」

PAM!!

299南朝女官トリオ:2001/06/06(水) 01:12
かなえ:「あれ? あそこに居るのって西朝の兵隊さん?」
のぞみ:「??? どうしてあの人まで射的の的に?」
たまえ:「……軍人さんは基本的にMですから……」
かなえ:「あっちは萌浜殿下が変な歌に合わせて踊ってる!」
のぞみ:「西朝の人って明るいひとが多いのね」
たまえ:「……うちは変態が多いです……」
のぞみ:「…………たまえ、中佐に怒られるわよ……」
300菊水@丙 店長:2001/06/06(水) 01:12
店の奥で、ウオッカを飲んで居眠り中。
うう、さむい、シベリアはいやだあ〜ムニャムニャ。(寝言)
呆れ顔の菊水@名無しが起こしにかかる。
「ちょっと、店長、てんちょ、起きてくださいよ。フロアマネージャー
 『外からの注文』で出かけちゃいましたよ〜。店のほう大変なんですよぉ。
 こりゃ、甲さんにどやしつけてもらわないと起きそうにないわねえ。・・・」
301菊水@甲:2001/06/06(水) 01:13
>292
>本店からきてくれって連絡がきちゃったの。
外から注文があって届けに行かなければならないの。

です。はい。
鬱です。頭を冷やしてきます・・・

あと、お店から出るときにアイスコーヒー3つをもってます。
 射的の的は醍醐旅団長!?
 発案者は萌之院殿下か………何ともまぁ、あの人たちの愛情表現は(嘆息)

 ?
 ああ、まぁお祭りに関してはご招待頂いた身だからね。
 翠さん、好きにやっちゃっていいよ。
 只、順番は一番最後、劣化ウラン弾の使用はナシ。と云う事で(笑)
 持ってきていない?
 流石は「悪魔の3人」の常識派。
 で、警備の方は第5旅団−恐らく指揮は善行少将が執られるだろうから、その下に
入ればいい。
 僕は、陸戦に関しては門外漢だからね。

 えっ?
 外れ。
 残念だけど来た理由は、六九式教授じゃないよ(本当に残念そうに)。
 上の、もっとこわぁ〜い人絡みでね(極めて不満そうに)。
 じゃぁ、良い夜を!
303醍醐旅団長:2001/06/06(水) 01:13
>>292
いらっしゃい、いい娘いるよ……(笑)
______________________
  ロ   ◇     ロ   ◇     ロ   ◇     ロ
 (( ))  ◇     (( ))  ◇     (( ))  ◇     (( ))
  ロ  ◇      ロ  ◇      ロ  ◇      ロ
     ◇        ◇        ◇

   Λ∞Λ  Λ_Λ       Λ_Λ
   ( ´∀`)  ( ´∀`) (祭)  (・∀・ )
  / ヽ у 〉 /`___У__」つY   /) 〕〕 〕〕つ
  l゚ |ニニニ|゚ ゚ |_|__|      ゚|_|| | |||
 △(__)_)  (__)_)      (__)_)
304西朝中隊長:2001/06/06(水) 01:15
>>295
し、し、小官は生身の人間でありますので、
村田銃は勘弁であります。

萌之院殿下の写真集は皆狙っておりますが、なかなか倒れませんなぁ。
まぁ、中佐殿くらいの腕があれば…

       Λ__|Λ .| |          Λ__|Λ .| |
  ((( (  ゚∀゚)| | )))   ((( (・∀・ )| | )))アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
  )))  |=====|=|=.|(((   )))  |=====|=|=.|(((
 (((  | | | .| | )))  (((  | | | .| | )))
┌─────────────────────
305大隊指揮官:2001/06/06(水) 01:18
>>279
>菊水@甲殿のことはなんて呼べばいいんでしょう?

「お姉さま」と呼んであげなさい。それ以上に適切な呼び名はないと断言……。
あ、甲君なんでそんな怒った顔を……。キャリバー.50なんて持ち出して一体何を……。
306醍醐旅団長:2001/06/06(水) 01:19
あの写真集ボクがほしかったんだけどなぁ……。

       Λ__|Λ .| |          Λ__|Λ....| |
  ((( ( :゚∀゚)| | )))  ((( (・∀・ ).| | )))アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
  )))  |=====|=|=.|(((   )))  |=====|=|=.|(((
 (((  | | | .| | )))  (((  | | | .| | )))
┌─────────────────────

307醍醐旅団長:2001/06/06(水) 01:22
祭りの情景「裏の花火ははちょっとヤバイのでは……(笑)」

           , (⌒      ⌒)
         (⌒  (      )  ⌒)
        (             )  )
          (_ヽ_ハ从人_ノ_ノ
                | || | |
                | || | |
                | || | |
               ,l ,|| |、l、
          ∧_∧      ∧_∧
  ∧∞∧   (*゚ー゚)     (^×^ )
  ( ´∀`)  。'。Уハ   _ノヽУl_」 ヽ    ∩ ∩
  ノ__コo=※ 。ニ| ゚ヽ'*' ゚̄ ̄〈_゚〈 〈   (∇` )
  ヽ__》 ゜ 。 ゜。U ´,* *、`  (_(__) ,⊂,‐‐ι~)
  (_)_)  ゜ ゚                  ´'゚ヾ (_(__)ヽl
308Type:M0-e:2001/06/06(水) 01:23
なぜか、南朝醍醐旅団長と西朝中隊長が的になっているようだ。
公開銃殺刑であろうか。この盛り上がりを見るとそうなのかもしれない。
観察していると、横から大型の火器を手渡された。どうみても口径が30ミリはある。
空中の目標でも狙撃しろというのだろうか。しかしやはり的は前述の二人のようである。
仕方が無いので射撃。
轟音が響き、私は後方へ転倒してしまった(メイド服のまま来た事を後悔)。
人間の耳には強烈な衝撃だっただろうが、何故か場は沸いている。
弾丸は的を外れていた。二人は顔面蒼白で泡を吹いている。

☆でんぱ
では甲殿のことは「お姉さま」で(笑
ちなみに「妹」たちにはM0-eを「分隊長」「分隊長殿」「姉さん」「姉貴」「ゼロ」「零ちゃん」
などと呼ばせようと画策中です。まず妹達に個性を与えるのが先ですが。
309西朝中隊長:2001/06/06(水) 01:23
>>306
中佐殿に頼んで取ってもらえばよいではありませんか。
…そういえば中佐殿おられませんなぁ。

あ、旅団長。実弾で狙われてますよ?

       Λ__|Λ .| |          Λ__|Λ .| |
  ((( (  ゚∀゚)| | )))   ((( (・∀・ )| | )))アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
  )))  |=====|=|=.|(((   )))  |=====|=|=.|(((
 (((  | | | .| | )))  (((  | | | .| | )))
┌─────────────────────
310G13型トラクター:2001/06/06(水) 01:30
「右側は契約外だったな。」
「あっちは本当に氏んでしまいますので。」
「・・・・」
「できれば、その向こうの写真集を、こう、傷つけずに倒して頂ければ・・・・」
「・・・・・契約外だ・・・・(個人的にはあれが報酬でも・・・・いかん、俺とした事が)」
ああ、もなこ様、たこ焼きの青海苔が頬についていらっしゃいますよ。
さ、私がお取りしますから。ええ、次はあのアンズ飴ですか、判りまし
た。え? あそこで何故ヨーグルト旅団長さんと、ちゅーたんが射的の
的になっている、のかと?

・・・・・・そうですね、ええ、それではちょっとお待ちください。

(そういって、間接護衛をしていた六九式直轄メイド隊にお付きを任せる)

何をなさっているのです、閣下。・・・・・・はあ、射的の「まと」ですか。
それは、先程お聞きしましたが、狙っているのは全部実銃ではない
ですか。
わかりました、とにかく、的に当てればよいのですね。

(無造作に、菊水かケルベロスが持ち込んだマウザーの二〇ミリ対戦車
ライフルを構えて撃つ。そのまま粉砕されて吹き飛ぶ萌之院様写真集)

・・・・・・そうですか、実弾だったのですか・・・・・・(冷や汗)

いや、失礼いたしました。
それでは、向こうでもなこ様がお待ちですので。

(さっぱりと逃げる善行(自爆))
312西朝中隊長:2001/06/06(水) 01:37
>>311
あ、旅団長、萌之院殿下の写真集吹き飛んじゃいましたよ?

………旅団長?

       Λ__|Λ .| |          Λ__|Λ .| |
  ((( (  ゚∀゚)| | )))   ((( (・∀・ )| | )))アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
  )))  |=====|=|=.|(((   )))  |=====|=|=.|(((
 (((  | | | .| | )))  (((  | | | .| | )))
┌─────────────────────
313キツネ耳侍従@発情期:2001/06/06(水) 01:37
ん〜、中佐の姿が見えないですぅ!
え、な、なんですのあきいえさん?
え??旅団長が?
あららららららら……
314萌之院:2001/06/06(水) 01:38
今、わたしの目の前では靴置きが射的の的になっている。メイド服を着た無表情な顔の少女が
その体には不釣合いなほど大きな銃を構えて撃った。大砲を撃つような音がして盛大な発射炎が
銃口から噴き出す。弾は逸れて、靴置きの頭の横に置いてあったスイカがこなごなに砕け散った。
靴置きは真っ青な顔をしている。不死とはいえ、痛覚はなくなっていないらしいので、当たった
ときのことを考えて恐慌に陥ったのだろう。撃った少女の方はきょとんとした顔をして第二射を
撃とうとしている。次は外さないだろう。

不死になってまでわたしを守るというあの男の覚悟がどこから出てきたものかは知らぬが、あの
男にとって、わたしは人間であることを捨ててまで守る価値のある人間なのだろうか。南朝の皇女
である、というわたしの立場がなくなったとき、あの男はわたしを守ろうとするだろうか。

この暑いのにメイド服を着込んだ猫耳の女の子が(この子達はきつねさんと同じく改造を受けた
存在らしい)、注文しておいたオレンジアイスティーとココナッツアイスを持ってきた。今日は珍しく
一人なのでゆっくり本でも読むことにしよう。
315Type:M0-e:2001/06/06(水) 01:42
☆デンパ
>>314
も、もう一発撃っちゃっていいんでしょうか…
ということで旅団長殿、どこをお望みですか? 頭でいいです?
でも、どこに当たってもミンチのような気が…
316キツネ耳侍従@発情期:2001/06/06(水) 01:45
>>314
あー、見つけましたわ、殿下。
よろしければ、ご一緒に花火なさいませんか(はあと)
317第五旅団@いきものがかり:2001/06/06(水) 01:47
「とりあえずうちの催し物は金魚すくいだと言うことを宣言しておくぞゴルァ(゚Д゚)」
さかな「うっふーん☆。ではわたしがラスボスね?」
「水が溢れるからはよ外へ行かんかー!」
318醍醐旅団長:2001/06/06(水) 01:50
>>312
 あああ、そんな……

           ____
        ∫  |  |  |
       ζ ∫ |  |  |∫
        Λ Λ. |  |  ∫ヒャヒャヒャ…………ヒャ
    ∫  (0皿0). |  | ∫
   _≦∴。∞ :=;;:=:;:キ.|;;: ≧_
319萌之院:2001/06/06(水) 01:52
>>316
あら、きつねさん。花火?楽しそうね。行きましょうか。
320キツネ耳侍従@発情期:2001/06/06(水) 01:54
>>319
はぁ〜い!!(ひ…久しぶりに殿下と絡みだ!!)
花火大会の前に、オードブルってんでもないんですが、
砂浜であきいえさんと遊ぶんですぅ!
あれ?殿下、浴衣はお召しにならないんですか?
321醍醐旅団長:2001/06/06(水) 01:58
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂(。∀。:)つ < ほかの陣営はどんな出し物だしてるんだろね(笑)
*・ V ̄V;・   \ 西朝のイヤ焼きはとてもオイシイよみんな!
            \___________
322醍醐旅団長:2001/06/06(水) 02:01
>>321
 イカだイカ(笑) そうとうに善行三将とのやりとりで智恵熱でていると思われ(笑)

>>320
 南朝でいちばん幸せ者かもしれんな、キツネ(笑)
323鷲尾・翠:2001/06/06(水) 02:01
 今ひとつ、あの司令の発想が理解できない。
 軽薄な口調と態度。
 海軍士官のものとは思えない。
 或いは、大佐とは云え仮階級であることの影響だろうか?
 まぁいい。
 信頼は出来る人物なのだろう。
 半田顧問等がその指揮権を委ねているのだから。
 犬は、只目標を捉え、撃つものだ………


 轟音。
 メイド服姿の少女が「ハルコンネン」を撃った。
 外れたが、良い腕だ。
 銃の癖を掴んでいなかった事が原因だろう。
 この至近距離で次弾は外すまい。
 しかし、あの華奢な身体で、良く立ち撃ちが出来る。
 あの銃は反動が大きいので、私らですらサポートを必要とするのに………

 不思議な場所だ。
 様々な存在がこの場所には居る。
 先程の少女や、猫耳(本物?)でメイド服を着込んだ少女達。
 或いは、やたらと人間くさい表情を見せる犬。
 狐人間としか思えない………アレは何物なのだろうか。
 だが、一番不思議なのは国防軍にも匹敵すると−或いは同規模の部隊で在れば、
圧倒できると云う醍醐旅団の旅団長だ。
 何故、実弾の射的場に居るのだろうか?
 まことしやかに囁かれる、不死と云う噂もあながち間違っては居ないのか。
 人外の集団。
 だが、不思議と居心地はいい。
 私の中の狼が、心地よげに啼いている。


 ………さてと、では私の番かな。
 モーゼルを構えるとしよう。
 醍醐旅団長殿、ご安心下さい。
 痛みのない、即死する部位を狙いますから。

 PAN!
324菊水@甲:2001/06/06(水) 02:03
「銃はこの中から選ぶのね?」
様々な銃が机の上に並ぶ。
「私はこれにするわ。」
ベレッタを手にとりマガジンを確認する。
「でも標的はこれなのよね・・・・」
萌之院殿下の写真集から果ては醍醐師団長、西朝中隊長までいる。

”醍醐師団長は不死身という話はよく耳にするけど、西朝中隊長まで的に・・・
西朝中隊長も不死身になったかしら?とりあえず一番の目標は殿下の写真集ね・・・
でも・・・まさか南朝、西朝のトップに初めて会うのがこんな形とは思わなかったわ。
尤も、彼の方々はあたしの事は気にも止めないでしょうけど。”
まずは試射。
PAM!
もちろん的は狙ってはいない。

「う〜〜ん・・・」

隣ではM0-eが体に不釣合いな銃を構えている。
次の瞬間轟音とともにM0-eはひっくり返っていた。

彼女の服は砂だらけ、私の服はほこりだらけとなってしまった。

「しかたないわねぇ。」
きょとんとしている彼女を起こそうとしているときに善行閣下が現れた。

☆ついしん
了解しました。「お姉さま」ですね。(笑
そのうち閣下にも何かしらのお礼をさせてくださいな。

私がM0-eを呼ぶときはどうしましょう??
325西朝上等兵:2001/06/06(水) 02:06
「皆さん、お待たせしました!西朝焼きそば、ただいま開店で〜す!
今日は無礼講ということで、じゃんけんに買ったら焼きそば無料にするぞ!」
言ったが早いか、たちまち夜店の前は人がすごい勢いで集まってきた。
前回の水着大会での焼きそばが意外にも好評だったので、
今回も出すことにしたのは正解だったようだ。
しかし、この人気では、どうやらともえ様の浴衣写真はとれそうにもない、トホホ(涙)
326萌浜 ともえ:2001/06/06(水) 02:08
>>323
はらら〜、あのおじさん頭吹き飛んじゃったよ。
……………南無。

あ、ほらほらみんな、イカ焼き美味しいよ〜
西朝のみんながさっき釣り上げて、ボクが焼いたイカだよ〜。

…あ、ワンちゃん、食べる?
(漆黒の開襟シャツにスラックス、レイバンのグリーンのシューティンググラスという、
見方によってはヤーコにしか見えない格好で登場(笑) ってゆうか、寝過ごした(自爆))

萌之院様が、あきいえやきつね耳侍従と戯れているのを見ていると、やはり
頬が緩んでくる。こういうときには、御年相応の表情を見せられるからだ。

旅団長は、どこかでまた一仕事やってきてから、萌之院様の懲罰に
つきあわさせられているらしい。相変わらずまめな人だ。まあ、それが楽しくて
旅団長の仕事をやっているのだから、俺がとやかく言うこともないか。

向こうでは、善行閣下が萌宮殿下と一緒に金魚すくいに精を出している。
何故か、店の裏で「おさかなさん」といきものがかり氏が激しく格闘しているが、
まあ、それもまた向こうさんらしい風物詩だろう。

西朝は、今晩は何故か無理矢理気分を盛り上げようとしているように見える。
よほどの事があったのだろう。あの萌浜殿下が、顔色が青ざめて見える。
配下の士気にもかかわるだろうに、何故にアルコールの一杯でも引っ掛けさせない?
トップは、常に部下に見られているという前提で演技し続けなければならないのに。

東朝は、相変わらず訳が分からない。萌姫は、神社の境内で何を見ているのか視線を漂わせている。
加藤は、相変わらずこの熱いさなか、マントを被って影のごとく付き従っている。

菊水の諸君は、出店で忙しいようだ。
相変わらず、かの大隊指揮官のよろしい趣味のメイド服に、凝ったメニューが並んでいる。
あのこだわりのために、全てを犠牲にするのを当然とする態度は、案外旅団長と似ているのやもしれない。

で、この俺は、ひたすらソックス・ハンター対策として萌之院様の間接警護と相成っている。
それも、特に選んだ4人の部下とともにだ。
コードネームは「三木一草」
これ以上、あの御方を護るに相応しい名前があるだろうか?(笑)
328醍醐旅団長:2001/06/06(水) 02:09

          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂(。∀。:)つ < ああ……ううう……ああ次はそんなものを!
*・ V ̄V;・   \ 氏ねないけど、痛みは同じなのよ……
            \___________
329大隊指揮官:2001/06/06(水) 02:11
>>324
お礼ってなんだか怖いね。心臓にくいを打ち込むのだけは勘弁してね。本当に死んじゃうから。
そうだねぇ、M0-e君のことは、クールに呼ぶのなら「実験体0号」、そうじゃないのなら、
「M0-eちゃん」とでも読んであげればいいんじゃないかな。
330元醍醐小隊長@背後霊:2001/06/06(水) 02:12
キツネ…花火って…。なんでほとんどネズミ花火なんだ…。
ああキツネ…それは花火だから狩ったら危ないよ、最後には…
「アチィッ!!」
ほ、ほら…
でも殿下が笑ってらっしゃるからいっか…。
殿下、きれいだよ殿下…。最近またなんか、特別に綺麗だよ…。
少し憂いを持った瞳、長い睫毛…線香花火を見つめられる殿下が
あまりにきれいで…
い、いかん、もう少しで成仏するところだった。
331キツネ耳侍従@発情期:2001/06/06(水) 02:14
>>327
ぴくっ。
くん…くん…
ち…中佐の匂いがする…
>>331
・・・・・・。
(あくまで任務を続行するか、己の身の安全を確保するかで迷っている(自爆))
333Type:M0-e:2001/06/06(水) 02:16
発射します。
塵は塵に、灰は灰に、醍醐旅団長は屍に、ってもうなってますね>>318
では。

GOOOOOOOONNN...

☆でんぱ
甲殿は呼び捨てにしてもらって結構ですよ。いややっぱり「れい」で(笑
となるとM-1からM-8はどうなるんだろう…
大隊指揮官殿はM0-eに何と呼んで欲しいですか?

撃ち逃げですみませんが(笑)そろそろ寝ます。オヤスミナサイ。
334萌之院:2001/06/06(水) 02:17
あ、そうね。着替えてくるから待っててね。

(萌之院様は着付けはお得意であらせられる。着付けの過程は検閲により削除)

どう?似合うかしら。

(紺地に大きな朝顔をあしらった浴衣で現れる。帯には、もちろんうちわを装備。
 ショートヘアなので髪飾りはつけていない)

靴置きにも、そろそろ許してあげると言っておきなさい。じゃ、行きましょうか。
335西朝中隊長:2001/06/06(水) 02:18
ふぅ、醍醐旅団長の頭が吹き飛んで、やっと射的が一段落ついたよ。

あれ、殿下?何を飲んでいらっしゃるのですか?

「うっるさわねぇ、ちゅ〜隊長。わたしはおせっかいな男がだっきらいさね」

どこかで聞いた科白…ていうか目が据わってますよ、殿下

「うっるさ〜い」
>>332
(周囲に聞こえるような大きな声で)
おや、貴官は醍醐旅団中佐。
いや、お話は廣瀬閣下より伺っております。ええ、あの
黒姫山の迂回突破を構想し、指揮したのは実は貴殿
だと(笑) いや、それは失礼していました。
お話はお聞きでしょう。日本外人部隊が設立される時
には、ぜひとも貴官のその作戦指揮能力を期待させて
いただきますよ(笑)
>>336
・・・・・・・・・・・!!
(余計なことをぬかしやがって、と腹の中で思いつつ、必死になって愛想笑いを浮かべる(核爆))
338鷲尾・翠:2001/06/06(水) 02:20
>>328
 本当に不死身だった。
 世の中はつくづく奥が深い。
 ならば冗談だと思っていたアオ(鳥部・蒼一郎)が率いた分隊が、猫耳メイドと引き分けた
と云う話も本当なのかもしれない。

 照準をずらす。
 狙いは西朝中隊長−額。
 ………恐ろしい勢いで首を横に振っている。
 どうやら、人間の様だ。
 少しだけ安心した。

 パン!

 引き金を引く素振り。そして口で銃声を真似る。
 思いっきり表情を青くする西朝中隊長。
 冗談ですよ。
339大隊指揮官:2001/06/06(水) 02:21
>>333
わたしのことは「大隊指揮官」で結構。しかし、「お兄ちゃん」とか「兄上様」とか
呼ぶと、わたしの苦虫を噛み潰したような顔が拝めるかもしれないよ(笑
340醍醐旅団長:2001/06/06(水) 02:21
>>334
 民宿から現れた殿下に廣瀬は言葉もなかった。
「あ、あの……」
 普段であれば平伏しただけであったろうが、今日の善行との会談が影響してしまったのか、思わず声に出してしまっていた。
「……?」
「御綺麗で御座います殿下、兵士達もさぞかし萌えあがりしょう」
 なんとか取り繕って平伏する廣瀬はやはりいつも通りの卑屈な旅団長に戻っていた。
341キツネ耳侍従@発情期:2001/06/06(水) 02:23
>>336
『おや、貴官は醍醐旅団中佐…中佐…中佐…中佐』
(頭の中でエコー)
ぴきーーーんっ
こ、ここは、女豹姐さんに変化ターーーイムッ!
(海岸に流れついていた葉っぱをひろい、とんぼ返り。
ぼんっ、と煙が上がり、煙が消えた後には豹耳、豹の尻尾の
女豹姐さんが立っていたのだった)
ああ、そうだ、貴官にはまだ正式には紹介してはおり
ませんでしたね。
萌宮もなこ殿下でいらっしゃいます。
さ、殿下、この方は、私と一緒に新潟で闘った、立派
な軍人の一人でいらっしゃいますよ。よろしければ、
ご挨拶を。

「はい、萌宮もなこといいます。中佐さんには、なかよく
していただきたいのです」

(そのまま小さな右手を差し出す)
343西朝中隊長:2001/06/06(水) 02:26
>>338
ひー後生ですからお願い(笑
剣呑剣呑。

ていうか、だれかともえ殿下を止めてくれ〜!
あああ、中佐と善行閣下の所に絡みにいっちゃったよぅ。
>>342
御尊顔を拝し奉り、まことに光栄に存じます。
醍醐旅団で中佐を務めている者にございます。
名前は、昔棄てました故、ご容赦下さいませ。

(そういって、あえて右手を両手で受け取り、跪いて頭を下げる(笑))
345キツネ耳侍従@変化@女豹:2001/06/06(水) 02:28
「困ったわね。アタシとしちゃあ今すぐにでも中佐を襲いに
行きたいんだけど…その前に、殿下とお話しとかないとね。
平日はめったに殿下にあえないんだから。

殿下……最近、お悩みなんでないの?」
(と煙草に火をつけながら)
346醍醐旅団長:2001/06/06(水) 02:29
>>337
 ちらりとそちらの方を見て。
「政治の話でいっぱい相手させられたんだ、こんどは軍事の話はまかせたさ」
 と(ニヤソ)
347大隊指揮官:2001/06/06(水) 02:29
>>337
(猫耳メイドに持ってこさせた冷やしたシュペートレーゼを舐めつつ、いやな笑いを
 浮かべて)

おやおや、新潟戦の両雄がついに一堂に会したようだね。さて、今日は少しはなれた
ところから拝見させてもらうとしようか。

(二人に向けて、グラスを掲げてみせる)
「ほええ?」

中佐の挨拶に、思わず振り返って善行を見上げる萌姫様。
嫌味なまでに決まった中佐の西欧風の王族に対する挨拶
に、楽しそうに笑って善行は説明する。

「もなこ様、中佐は西欧での生活が長くていらっしゃいます。
その為、挨拶が西欧風になってしまわれるのです。構わず
御手をお引きくださいませ」

「もなこは、中佐さんにお会いできて、とてもうれしいのです。
こんばんは、いろいろお話をきかせて欲しいのです。
ええと、・・・ごめいわくでしょうか?」
349菊水@甲:2001/06/06(水) 02:33
>>329
>>333
でわでわ中間をとって「れいちゃん」としておきます。
甲はネコミミメイド達も「ねこちゃん」と呼んでいますし。
大隊司令官閣下への『お礼』はまた後ほど・・・
>>348
(俺には任務があるんだゴルァ、という目付きで善行将軍をねめつける(爆))

「いえ、左様なことは御座いません。ですが、自分はあくまで萌之院様に忠誠を誓いました者、
お会いしてそうそうに親しくお声をかけていただくわけにも参りませぬ。今宵ばかりはご容赦下さいませ」
351醍醐旅団長:2001/06/06(水) 02:34
>>347
(とそこに現れる中佐見物の旅団長)
 ははは、初めまして。この冴えないオヤジが醍醐の旅団長ですよ(笑)
 ええ、存知あげております、今や菊水を実質上率いる大隊指揮官どりですね。
 中佐オススメの店にきてみたら、ははは、こんな奇遇にめぐりあわせるとはね(笑)

 一杯目は礼儀上奢らせていだきましょう。それ以上は……物語の成り行きにまかせましようか?
 ふふふ、どうやら非常に楽しい組み合わせができたようですな(笑)
 私は最初の一杯はギムレットなんですよ(笑) 女と分かれた時に涙ながらに煽るカクテルですね(笑)
 大隊指揮官どのは? 
向こうで楽しそうに笑っている大隊指揮官と旅団長に向かって親指を
立てる善行忠孝(笑)

それに気がつかない萌宮もなこ殿下は、中佐の言葉に傷ついた様な
表情で彼を見つめる。

「もなこは、なにか中佐さんのごめいわくになるようなことをしたのでしょうか」
353萌之院:2001/06/06(水) 02:40
わたしの目の前できつねさんが変身した。変身した後のきつねさんは、なんていうか
大人の女の人だ。タバコを吸う様がとても格好よい。

悩みがあるの?と言われて困ってしまった。確かに最近心の中にもやもやがあるのは事実だ。
でも、それが何なのかはわたしにもはっきりしない。答える事ができずに、つい団扇をもて
あそびながら下を向いてしまった。
354醍醐旅団長:2001/06/06(水) 02:40
>>350
(中佐を見ながら、昔見せた商売人のめつきで、軽く笑う。大隊指揮官と軽く乾杯し)
 ははは、今宵はどうもむさ苦しい男たちの宴のようですね(笑)
 ただ、武人の無粋も味わえぬ輩には、決して麗しき酒姫たちの魅力も掴めぬ、と誰かが言っておりましたな(笑)
 はは、私かもしれませんが(笑)
(三木一草ども、上官を助けろやゴルァ、という感じで見回して、
無情にも見捨てられていることに気がつき、心の中で涙する(爆))

「いえ、私めの言葉が悪う御座いました。どうぞ御気色をお直しくださいませ」

(てめえの主人が泣きかけているぞ、ちっとはフォローを入れろやゴルァ、
という目付きで善行忠孝を睨み付ける(笑))
356醍醐旅団長:2001/06/06(水) 02:45
>>355
 なんと、”あの”水着コンテストをも卒なくこなした中佐がねぇ……。
 ははは、流石は善行少将ですな。大隊指揮官どの、どうですかな?
 酒の肴としては、よく漬かったオリーブよりも気が利いていると思いますな(笑)
357キツネ耳侍従@変化@女豹:2001/06/06(水) 02:46
(ずっと耳は>>355の方に向けて聞いてる)
>>353
ねえ殿下…。
男なんて、勝手なものよ。自分が男だったから、アタシには
よくわかるの。
でももし…もし殿下に好きな男ができたら…殿下はアタシに任せてくれればいいわ。
何があっても、殿下には幸せになってもらいたいのよ。
違うのよ、バカね。これは「萌え」なんかじゃないの。
そうね…同じ女の子なのに、殿下があまりに頑張ってるから…。

あ…線香花火が消えたわよ。最後まで燃えたのね。
一つだけ、願い事をどうぞ。
え…?
この一時の平和が一日でも長く続きますように?
殿下……(うろたえたような目で殿下を見つめる)
もう、殿下…ちゅーしてあげたい(はあと)
けどここでそんな事したら殺されそうだからやめとくわね(笑)
中佐ににらみつけられて、楽しそうに笑いながらもなこ殿下の後ろから
指でもなこ殿下が泣きそうなのを指さす。

「ふえ、中佐さん、もなこが怒らせてしまったのでしょうか?」

「そのようなことはございませんよ、もなこ様。中佐殿は、戦場往来の
生っ粋の武人でいらっしゃいます。婦女子にいかなる表情をもって対
するか、いささか不器用でいらっしゃるだけなのです。もなこ様になん
ら悪い思いは抱いてはおられませんよ。そうですね、中佐殿?」
(てめえ、いつか絶対泣かしちゃる、という腹の中で悪態をつきつつ、必死に笑う(自爆))

「は、善行閣下の仰るとおりです。私めは、むしろ萌宮殿下の御尊顔を
拝し奉る栄誉にあづかったのみならず、こうして親しくお声をかけていただき、まことに光栄に存じております」
360醍醐旅団長:2001/06/06(水) 02:51
>>358
 すまないねマスター、あの小さな殿下に美味しいストロベリィのシェイクとキスチョコでも……(笑)
 どうやら、この店にあの方より強いに存在はいないようなのでね。
361醍醐旅団長:2001/06/06(水) 02:53
>>359
 そうだ(笑)
 どうも口下手になってしまっている中佐には、弁護士のお供「アドヴォガード」を差し上げてもらえるかね(笑)
 どうも南朝方は不利のようだよ(笑)
「それではもなこ様、中佐殿もよろしければ、あそこの
オープンバーで何か冷たいものでも召し上がりながら、
お話を聞かせていただくというのでは、如何でしょうか?」

「はい、もなこは、イチゴとヨーグルトが大好きなのです。
本当は、そればかり食べていてはいけないと、じいやに
いわれているのですが、こんばんはすきにしていいよと
じいやに、えと、おりがみつきをもらたのです」

「もなこ様、それは、お墨付き、というのですよ」

「ふぇえ〜 にほんごは、むつかしいのです〜」
(しかたがない、つきあうのはちょっとだけだぞゴルァ、と腹の中で思いつつ)

「了解いたしました。それでは、すこしの時間ではありますが、
私めでよろしければおつき合いさせていただきます」

>>361
(あんたも見ていないで助け船くらい出せや、ゴルァ、という風に見る(笑))
364菊水@甲:2001/06/06(水) 03:04
>>360
>>362
「かしこまりました。
 直ちにご用意いたします。」

れいちゃんたちに席の用意をするよう促す。
”んもう・・・肝心なときに限って丙はいないんだからぁ!”
365醍醐旅団長:2001/06/06(水) 03:04
>>363

(いきんり看板を掲げて『ヒロポン今夜は在庫切れでお店おしまい』と中佐に見せる)
 あははは、どうも我が旅団はイロモノ気質が抜けないようでしてな。
 というより私がなんですが、もえ最後の大隊指揮官どの(笑)
>>365
(いつのまに品切れになったんじゃい、ゴルァ、という表情で、思わず中指を立てる(自爆))
367醍醐旅団長:2001/06/06(水) 03:08
>>363
 はっはっは、中佐、おつかれさま。
 でね、中佐の主観でよいのだが、どうかね? 貴官はあの善行少将をどう見る?
368醍醐旅団長:2001/06/06(水) 03:09
>>366
 その話でも聞きながら、一杯奢ってもらおうか(笑)
369大隊指揮官:2001/06/06(水) 03:11
>>351

ふむ、いや失礼した。軍事板の別のスレッドに書き込んでいたものでね。挨拶が遅れて
申し訳ない。では、マティーニをいただくとしよう。あぁ、甘すぎるのは好みではない
ので、ドライマティーニを可能な限り少なく。あ、オリーブを飾るなどという野暮はよ
しにしてくれたまえ。

いや、実に見ものだとは思われないか。あの中佐が冷や汗を流しているとところなどそう
そう見れるものではないと小官は思うが。あの新潟戦の時ですら、あの尊敬すべき男は平
然としていたのだろう。

ところであなたとは一度直接お話したかったのだ。立場は異なるとはいえ、意見を共通に
しているところもあると思うのでね。そう、わたしも無責任な中国出兵論には反対だった。
主戦派の連中を根こそぎにすることを目的として研究を行わせていたのだよ。わたしは今
のところ、皇統の維持以外に興味がないし、中国出兵は帝国の利益にはならず、したがって
皇室にとっても不利益しか生まぬと考えていた。君側の奸は討つべしなのだよ。あぁ、わ
たしは基本的に外科医的な発想しかできない人間だ。その点、わたしはあなたにはけして
かなわないところがあると思う。
>>367
(しばらく萌宮様の相手をしてから、旅団長の元に来る)

ええ、あれは本当に嫌な奴です。
いえ、今の件だけではなくて、指揮官としてもですが。
とにかく、相手の弱みを握って、ぎりぎりまで素知らぬ顔をして、必要となったら確実に止めを刺す。
そいういう、背中からの一撃を得意とするタイプではないかと。
>>368
一杯だけですよ、一杯だけ(憮然)
次の一杯は、見物料です、あなたがおれにおごってください(謎)
372醍醐旅団長:2001/06/06(水) 03:16
(とうとう集まってしまった三人陰険トリオ・笑)
>>369
 外科医的発想とは確かに面白いことをおっしゃる。
 だが、実は中国出兵の話も出たように、今や漢方を投与してもられない事態である事は確かではある。
 私はそうですな、外科医でもない、議会のような漢方医でもない、劇薬を扱う内科医とでも思っておきましようか。
 ですからね、いろいろと薬はし入れておく必要はあるのですよ。くくく。

>>370
 中佐、耳がとても痛いぞ(笑) 遠まわしに私の事を言われているような気がしたな(笑)
 違うかね? 中佐(笑)
373大隊指揮官:2001/06/06(水) 03:17
>>369
(うぅ、ドライマティーニではなくてドライベルモットだよ。鬱だ)
>>365
わたしの大隊を萌え大隊とか言う人がいるが、とんでもない誤解ですな。あれは、
「教授」殿が悪いのであって、わたしには何の責任もない。M0-eを確保するために
必死になりましたがね。それも質のよい戦闘員を手に入れるためであって、それ以外の
目的はありません。えぇ、わたしは萌えを理解できない哀れな人間なのですよ。
374醍醐旅団長:2001/06/06(水) 03:18
>>371
 ははは、安い見物料だと思うよ、なあ、大隊指揮官どの。
 ぜひとも奢らせていただこう。なに、昨夜の腹の探り合いなディナーに比べれば安いもんだよ(笑)
>>373
ああっ! 大隊指揮官さん、そゆふに人に責任を押しつけるのは
よくはありませんーっ(笑)

あれは、あくまで「萌宮様は猫耳の美少年を気に入ってくださるで
あろうか」とゆ、互いの意見の一致をみての計画ですーっ(謎爆)
>>372
当然、あなたのことも含まれますよ。ええ、それは当然そうでしょう。
あなたが善行将軍を話す時の表情は、それこそ本当に楽しそうですよ。
ええ、まるでこの世に自分等対等な人間は彼しかいない、とでも言うように(笑)
377醍醐旅団長:2001/06/06(水) 03:23
>>373
 萌えを理解できぬ方があれほどの華麗なる大隊をお持ちとわね(笑)
 ええ、そういう事にしておきましょう(笑)
 素晴らしい御趣味を御持ちだ、なあ中佐。
 私には中佐も私にも越えられなかった川を易々を御越えになったとしか思われないのですがね(笑)
378大隊指揮官:2001/06/06(水) 03:24
>>372
(三人陰険トリオとは、馬から落ちて落馬するの類ではないですかな、と嫌味なせりふを口にしつつ)

おや、これは武功著しき中佐殿ではないか。いや、お疲れのところ申し訳ないですが、少し
付き合っていただけますかな。今宵は旅団長もいらっしゃることではあるし。

それでですね、旅団長殿。皇統を守るためのもっとも簡単な外科的処置というのが何であるかは
当然ご存知のことと思います。セルビアやルワンダで行われたのと基本的には同じ処置ですよ。
あなたがそれを回避するために全力で動いておられることも当然私どもは承知しております。
ただ、西や東と組むのはいささかどうかと思いますがね。いえ、道義的に立派な行為だということ
は重々承知しておりますよ。しかし、北朝の持つ圧倒的な暴力に対抗するには、いささか力不足
ではありますまいか。
>>377
まったくですな、ええ、人はそれをこう呼ぶのですよ、昨今は。


            ☆☆「天然」☆☆

(善行式爆)
380萌之院:2001/06/06(水) 03:29
>>357
(地面に落ちて消えていく線香花火の日を見つめながら小さな声で)
きつねさん、ありがとう。
381醍醐旅団長:2001/06/06(水) 03:30
>>376
 楽しそうかね、そうかそう見えるかね。まあ、そうであろうな(笑)
 久しぶりに昔に戻った気がするよ(笑) あれほど唾棄すべき過去なのに、いざとなっては喜び振るえる。
 まったく因果な稼業だとは思う。

 ただ中佐とて、背中に剣を突き付けられたような状況にまんざらではないように思えたがな。
 背後から切りつけられたら、その時こそ会心の笑みを漏らすような。
 それは忍耐、というより忍待というべき表情に見えたがな(笑)
 
>>381
勘弁してください。
野郎が相手ならいくらでもやりようがあるんです、子供は、駄目です。ええ、子供はね。
くそっ、善行の野郎め、人のことをてめえの主君を使って値踏みしやがった。

ああ、失礼、しかし、本当にあの男は萌宮様に最後まで忠誠を誓い続けられるのですかね?
ああした、卑怯なやり口は、どうしても、許せない。
383第五旅団@いきものがかり:2001/06/06(水) 03:36
>>343
肩を叩く。
「本当に、止めていいんですか?」
384醍醐旅団長:2001/06/06(水) 03:36
>>378
 ははは、圧倒的であるからこそ緩衝地帯は必要でしてな。
 正面から南北朝の争いにするにはまだ時期尚早とは思いませんか?
 私は国防軍や北朝が『組しやすい相手からとりかかる』という姿勢を非常に貴重だと思っているんです。
 脆弱な者たちを支援するには、それなりの理由があるのですよ。
 そして、笑ってもかまいませんよ(笑) その、多様な価値観を保つ事は(ぷぷっ)
 み、民主主義という建前(笑)を守る事にも繋がってしまうんですよ(爆笑)

>>330
(デンパ ブフッ……。久々だから来るわ・笑)
385萌之院:2001/06/06(水) 03:37
>>377, >>379
(唇をややゆがめて)
いえいえ、萌えを理解できないからこそ、萌え死ぬこともなく大隊を維持できるのですよ。
戦場でハァハァしていたら、それこそ命にかかわりますからな。

おっと、それから、わたしは萌えというものを、ほかの人にみだりに見せぬものと考えて
いるのですよ。えぇ、ほかの人の前で自分の萌えを見せるのはわたしの美学が許さないの
です。えぇ、自分の考えを人に押し付けるつもりは、ありませんがね。わたしが萌えを本
当の意味で理解してなどないことは、これでわかっていただけたと思います。
386西朝中隊長:2001/06/06(水) 03:38
>>343
(上等兵に背負われてお眠り)

こらっ、ちゅうい、…ちゅうさだったけ?園遊会のときいらいじゃらいの…
あはは、しゅっせしたねぇ…

え〜と、もうひとりのぜ、ぜん…なんとかさん、どうかにしちょうのみんらを
ゆるしてあげてください…おね…がい…しま……
387西朝中隊長:2001/06/06(水) 03:42
>>383
ああ、萌宮殿下と中佐そして善行閣下の話を邪魔したくはないよ。
北朝と南朝の対談にわれわれが口を挟むのはね…

それに、ともえ殿下の言いたい事は解っているんだ >>386
殿下に言わせるのは我々も心苦しいよ。
…ありがとう心配してくれて。
そこで、一杯飲もうか、小官のおごりだよ。
388醍醐旅団長:2001/06/06(水) 03:43
>>382
 忠誠をね、値踏みできてしまう男であれば私とて恐ろしくはないんだよ(笑)
 ただあの男は、心底萌宮殿下に対する忠誠を捧げるのさ。
 そのためなら、殿下すら利用しかねんほど、なりふり構わず殿下に忠実なんだよ。
 だから恐ろしいのさ、あの男は。
 私と彼の差があるとすれば、そこだよ。

 私は私よりほんのすこし柔軟だが、殿下というものを対峙したときし身動きとれないほどひとつしか目に入らなくなる。
 そして彼は私より普段が融通が効かないかわりに、もなこ殿下すら使ってのける怖さがある。

 この差がどう出るかはわからないが、互いに互いのやり方の違いを感じつつ
 ニコニコしながら認め合ってね(笑)
 まったく、たいした腹芸人ではあるな(笑) 困った事に。
389大隊指揮官:2001/06/06(水) 03:45
>>385
は、わたしの発言です。申し訳ない。

>>384
なるほど、民主主義と多様な価値観こそ最も守られるべきものですな。そんなものは
どこにも存在していないがゆえに。えぇ、このような仕事をしておりますとね、幻想
の中に生きている人が羨ましくて仕方なくなるのです。いえいえ、本心ですよ。その
ような幸せな幻想にひたっていられる間に、相手を地獄に送ってやりたくなるくらい
羨ましいと思っているのです。

ところで、善行殿がどういうタイプの軍人かはよくご存知でしょう。軍事学的に言っ
ても、緩衝地帯など無視して一気に敵の心臓部を突くのが結局安上がりで簡単なので
すよ。シュリーフェンプランというものについて改めて抗議する必要もありますまい。
>>385
まったく、だからこそ貴公は全ての陣営からこう呼ばれるのだ、
「己の趣味の為に闘争を楽しむ男」
と。
まあ、それはそれでまさしく貴公に相応しい評価だろうな。
俺には真似はできんし、するつもりもない。

闘争は、闘争で、それ以上のものではないのさ。
そう昔叩き込まれてね。以来変わってはいないな。
391大隊指揮官:2001/06/06(水) 03:49
>>382
(ニコニコ笑いながら)
いや、中佐殿。あなたが戦場での指揮を得意としていることは知っていたが、子供の扱いも
お上手だとは知らなかった。実に素晴らしい才能をお持ちだ。そのことを祝してどうか一杯
おごらせていただけまいか。
392醍醐旅団長:2001/06/06(水) 03:49
>>385
 戦場でハァハァ……(;´Д`)してのける事が我等醍醐旅団の強みであるが、それは人それぞれのやり方があるでしょうな。
 その美学を我々は尊重させていただこう(笑)
 ただ、一言いわせていただくと、貴公の大隊は萌えずにいるには、あまりに魅力的すぎるという事ですよ。
 ええ、我々としては実に相手にしにくい敵ではありますよ(笑)
 その“相手にしにくい”認識をぜひとも共有していただきたいくらいにです(笑)
393西朝中隊長:2001/06/06(水) 03:51
>>386
は萌浜 ともえ殿下の発言です。すみませんでした。

>>387
さあ、北朝の生き物係くん、飲みにいこう。
あの「さかな」さんも一緒かな?いたら南の島の話でもしようか(笑
>>388
楽しいですね、ええ、全く楽しすぎる。
俺にはどちらも理解できないし、するつもりもありませんよ。

忠誠は忠誠であって、それだけのものでしかない。
善行忠孝という男が、いかなる幻想をその忠誠に投影しているのかは俺は知らないが、
あの男はそれが忠誠の証となれば、本気で帝都に原爆を叩き込みかねないし、
萌宮殿下の首をねじ切りかねない。
そして、それは所詮は本人の思い込みで、本当に忠誠を証しているのかどうかは、
まさしく神のみぞ知る、ということになるのだろう。
すばらしい。あれこそが勇者とでも言うのか。
そう、真の勇気と究極の偽善について、彼なら見分け方の答えすら知っていそうだ。
>>391
(本気で憮然とした表情を浮かべて)

マスター、この御仁が一杯奢ってくれるそうだ。
そうだ、ズブロッカをグラスに2本でいれてくれ。
当然、ストレートで氷はなしだ。
今はあの薬臭い味わいこそが相応しい。
396醍醐旅団長:2001/06/06(水) 03:57
>>389
 その純軍事的理論で動くような方であったなら、実に組しやすかったのですがね(笑)
 ところが、あの方は不思議と秩序というものを重視なされる。
 力によらず理詰めで攻め込まれるもっとも苦手なタイプですよ。
 おかげで南朝の編成について参謀長と中佐が苦労させられましたよ(笑)
 ははは、もし善行少将がね、下らない軍人で我々を力押しで潰すような方だったらこんなに苦労はしません(笑)
 おそらく、日本政府はその時点で存在を失墜させていただける、でしょうからね(笑)
 まったく、やりにくい相手ではありますよ。おかげてすっかり情勢の主導権が2分してしまった(笑)
397醍醐旅団長:2001/06/06(水) 04:02
>>394
 まったく。
 そして私は全ての“極”を歪めて混沌を作りだそうとしている……。
 まるでイスラエルの守護天使たる剣の天使に対してるにもかかわらず、舌先三寸でみすぼらしい錬金術師を必死で誑かそうとする若き悪魔を演じているような気がするのは気のせいかね? 中佐。

>>395
 追随してもよいかね? 私もジュニヴァベリーの香りでは足りないようだ(笑)
>>389 >>396
ああ、純粋に戦争を運営する方針は、あの男の場合簡単ですよ。

敵の本質を撃つ。

だから、塩尻の陣地を護りきれたのだし、新潟では最後の最後まで米軍の航空戦力の大半を拘置しておいたんだ。
塩尻戦では、赤軍はあの狭い地形を縦列となって戦わざるを得なかったから、ひたすら陣地にこもって砲兵を使い続けた。
新潟では、赤軍は予備兵力が不足していたから、それを使い果たすまで待った。

あの男は、敵が本質的にどこが弱いか、まずそこを見定めるんです。
その為には、本当になんでも利用する。見定められない限り、近づこうとはしないで、ひたすら観察し続ける。
俺は、あの男が怖いのは、あのひたすら物事の本質を見定めようとする「目」だと思いますよ。

まったく、あの丸眼鏡の下で、どんな目付きをしているんだ。
一度、この目でしっかり見て見たいものだ。
>>397
ご意見には全く賛成しますよ、
なら、その若い悪魔の手先たる俺は、使い魔の猫でしょうね。
ふん、なるほど、闇の眷属には相応しい姿なのでしょうな。

ズブロッカですか。よりにもよってこんな悪趣味な酒を、俺以外にも飲る人間がいたとはね(笑)
400醍醐旅団長:2001/06/06(水) 04:11
>>398
 そして、それこそが勝利の不変的な秘訣であるという事であるな。
 どうも、様々なものに目がいってしまう、私の目つきは軍事に向かぬようだ。
 それだけはわすったよ。中佐(笑)
401大隊指揮官:2001/06/06(水) 04:12
>>398
敵の本質……。あなた方の場合、旅団の崇拝の対象であり、全ての萌えの中心に位置する
萌之宮殿下ですかな。あ、いやいや、そんな恐ろしい顔をされるな、あくまでも仮定とし
てのお話ですよ。メフィストフェレスを気取られる方にはいささか失礼でしたかな。

>>395
おや、誉めて差し上げたのにそのような顔をされては、わたしとしては申し訳ない気持ち
で一杯になる。何か気になることでも申しましたかな。
>>401
いや、まさしく反論しようがない事実なのでね。
まあ、善行将軍は、今は我々の存在をむしろ必要としているのだろうが、
必要としなくなったときの事を考えると、こういう表情にならざるを得ないのさ。

ああ、貴公のように趣味でああした美女を侍らすことのできぬ凡俗としては、
あえて自らのふがいなさを実感させられているだけだよ。
403醍醐旅団長:2001/06/06(水) 04:18
>>399
 スピリットをそのまま“精”と解釈してそうな、そんなとある北国の野卑な酒が欲しいときもあるというものさ(笑)

>>401
 弱き者たちはせいぜい悪ぶって悪魔でも気取る以外にはないですからな(笑)
 天使を気取るだけの力、一度でもいいから持ってみたいものですよ?(笑)
>>400
ですから、貴方はこの俺を飼っているのでしょうが(笑)
そうですよ、でなければ、まともに士官教育を受けたこともない、本当に実戦経験
だけで指揮を取り続けるこの俺に、旅団を任せるはずもない。
さて、俺は萌之院様のお傍に戻りますよ。
「三木一草」は有能ですが、やはり自分がついていた方が安心できる。

そうそう、旅団長、お借りしている刀の銘ですがね、

「千早丸」

とでも呼ばさせてもらいますよ。
それが、萌之院様の御身を護るに相応しい名前でしょうから(笑)

ええ、多分貴方が予想していたとおりでしょうとも(笑)
406醍醐旅団長:2001/06/06(水) 04:26
>>405
 そうだな、任せると言ったのだから、まさに適当に御願いしておこう。
 それにしても、かつての南朝に拘りすぎかも知れぬな、我々は(笑)
 是非とも、だからといって彼等の二の舞にならぬ事を……さて何に祈ればよいのだろうな(笑)
 ま、自分の殿下に対する萌心にでも誓っておく事にしよう。

 では、中佐、「ガッチリガーター」……。 
407大隊指揮官:2001/06/06(水) 04:31
>>403

いやいや、天使などこの世には存在しないのですよ。あのヒッピー崩れの歌い手が
歌っていたように、天国などないのです。地獄は存在しますよ。えぇ、この地上に。
わたしたちは地獄を作り出す力を持っている。しかし、天国を作り出す力は持って
いないのですよ。血に塗れてしまった手には不可能な難事なのです。

それを思えば、萌之院様には生きていただかなければならないのかもしれませんな。
あの方なら一人の男にとっての天国を作り出すことくらいはできるでしょうから。
(と、意味ありげに笑う)

それにしても、あなたがたはなんという酒をお飲みなのか。いえいえ、わたしは結構、
昔、少しばかりの間滞在していたときに飽きてしまったのです。わたしはトカイでも
いただくことにしますよ。
408醍醐旅団長:2001/06/06(水) 04:38
>>407
(その意味ありげな笑いを受けとめて、くっと笑う)
 ふふふ、勘違いしないでいただきたいが、我等の目的は我等の天国ではなく、殿下のために天国を作り出す事……と、醍醐旅団長としては言っておきましようかな(笑)
 しかし、いつのまに菊水の方々はそのような方面まで御興味を御持ちになるようになったのやら(笑)
 そちらの方もきになるところですな、とせめてもの反撃をさせていただきまましょうか(笑)
409大隊指揮官:2001/06/06(水) 04:50
>>408
ふむ、個人としては別の見解があるということですな。いえいえ、たいして興味があるわけでは
ないのです。ただ、この馬鹿騒ぎの落しどころを探しているとだけ今は申し上げておきましょう。
それではそろそろ失礼しますよ。申し訳ないが仕事があるものでね。今日は楽しかったですよ。
次にお会いするのが戦場でないことを祈っております。それでは。
410第五旅団軍楽隊@ゴンちゃん:2001/06/06(水) 06:00
祭り会場千代田稲荷主張所

誰もなーちゃん迎えに来ないね…
なんかきつね耳の少年と猫のご神体だぁ!きゃあカワイイ!!
…って賽銭はたくさん入ったけど。

そう言えば自分も誰も迎えに来ないっす。
しくしく…
あ、時間だ起床ラッパを…(習性になっているらしい)
411西朝上等兵:2001/06/06(水) 06:08
             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                |
     ,__     | 西朝がなんとか存続できますように
    /  ./\    \_____
  /  ./( ・ ).\       o〇       ヾ!;;;::iiii|//"
/_____/ .(´ー`) ,\   ∧∧         |;;;;::iii|/゙
 ̄|| || || ||. |っ¢..|| ̄   (,,  ) ナムナム    |;;;;::iii|
  || || || ||./,,, |ゝ iii~   ⊂ ヾwwwjjrjww !;;;;::iii|jwjjrjww〃
  | ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 .(  ,,)〜 wjwjjrj从jwwjwjjrj从jr
412萌浜 ともえ:2001/06/06(水) 06:27
……ムニャ…あぁ、もう朝か……朝御飯作らなきゃ……

…うぅん…何だか頭痛いナ……えっと、俎板をっと……よっこいしょっ
413西朝上等兵:2001/06/06(水) 06:35
あ、ともえ様、おはようございます。
はい、お水です。頭は痛くはありませんか?(にっこり)
414萌浜 ともえ:2001/06/06(水) 06:47
……あ、じょ〜くんおはよ。今日も早いね。

お水ありがと…ゴクゴク……うん、すっきり。だいぶよくなったよ。


今日も、元気に、頑張ろうね。
415西朝上等兵:2001/06/06(水) 06:49
頑張りましょう(にっこり)
416西朝上層部緊急会議:2001/06/06(水) 12:43
>>276
会議はまだ続いていた……

┌──────────────────────―─―┐
│                                      |
│                                      |
│                                      |
│                                      |
│                ∧?∧                      |
│               ( ゜∀゜)                |
│               (    )                 |
│               | | |                     |
│               (__)_)                  |
|              思考中……               |
│                                      |
│            ただ今発言を待っています            |
│                                      |
│                                      |
|                                      |
|                                      |
└───────────────────────――┘
もうちょっと待ってね☆
417西朝上等兵:2001/06/06(水) 14:04
発:西朝上等兵
宛:六九式@メイド服女官殿及び六九式@白衣&壜底眼鏡「教授」殿

前略
先だっての「水着大会」では大変に申し訳ございませんでした。
お詫びの仕様もございません。
お詫びにといってはなんですが、以下の品物を送らせていただきます。
今後、これを機に親睦を深めさせていただければ幸いです。
それでは用件のみですが、これにて
                              草々

物品:虎屋の最上級羊羹5本入り二箱
   善行閣下撮りおろし特製プロマイド500枚
   善行閣下の特製ビデオ
418Type:M0-e:2001/06/06(水) 14:42
昨晩の祭りで、以前水着大会の際に声を掛けてくれた親切な青年(金魚すくいの店>>317をやっていた)を見かけた。
改めて、言えなかった御礼を言おうとしたが、喫茶店が忙しいらしく、呼び戻された。
今度会ったら、かならず言おうと思う。

また、昨晩から菊水@甲が私の事を「れいちゃん」と呼び始めた。
何のことかと聞いたら、あだ名だという。部隊名といい、何故わざわざ別の名前をつけたがるのか。
そこで彼女は何かを思いついたらしく、徹夜で私たちを「訓練」し始めた。

今朝、作戦は実行された。
「妹」達は、大隊指揮官に会ったらすかさず

「おはようございます、お兄さま」(微笑みながら)
「うっすアニキ」(無造作に手を振りながら)
「おはよーおにいちゃまー」(満面の笑みで)
「にいさま、おはようございます」(毅然と)
「おにいたま、おはよう、ございまーす」(舌足らずな声で)
「おはよう兄くん」(前髪をかきあげながら)
「お早う御座います兄君さま」(うやうやしく頭を下げながら)
「おはよっ、兄や!」(元気よく)

計8種類のパターンで挨拶をしたのだ。
私が「おはよう、お兄ちゃん」と言った時には、大隊指揮官はこれ以上ないというほど不愉快な顔をしていた。菊水が解体されたとしても口の端を引きつらせて済ますのではないかとさえ思える、彼がだ。
菊水@甲の言っていた、「新手のイヤガラセ」というのは本当らしい。見事成功と言うわけだ。
(しかしなぜ「兄」なのだろうか?)
大隊指揮官はうめくように「……甲君の仕業かね」と聞いた。
「はい、お兄ちゃん」
「……………………彼女の事も「オネエサマ」と言ってやれ」
「わかったよ、お兄ちゃん」
「…………………………………………その呼び方はやめろ」
「了解しました」
419醍醐旅団長:2001/06/06(水) 17:34
旅団長の手記

 酒よりも会話に酔っていたのかもしれない。
 威圧、脅迫、妥協、欺瞞、……そんなものを適度に織り交ぜつつ交わされる会話は、私にとっては久しぶりの刺激であったろう。善行少将を始めとして、大隊指揮官どの、中佐たちと交し合った言葉の断片は、いちいち私の脳髄を刺激して私の心を激しく酔わせるのであった。
 そして、そんな快楽に酔う事のできる私は確実に“そちら側”の人間である事を思い知らされずにはいられない。
 殿下達が楽しげに花火に興じられる浜辺に戻って来た時に、私はどういう顔をしていたのだろう? たぶん鏡を見れば自分にとってもっとも唾棄すべき男の面が見られる筈であった。
 何か無性に殿下の御姿が見たかった。なんでもいいから殿下に御逢いしたかった。いつものように罵られ、“御仕置き”をされれば少しは、世間を僻目でしか見ず、あらゆる存在を弄ぶこの男の姿から遠ざける筈であった。
 必死にその姿を追い求め、私は浜辺を彷徨する。まるで小さな砂浜が、中東にいたときに歩かされた砂漠のように、命の心許なさを感じさせるほどに広く感じられた。
 みつけた。
 紺地の大きな朝顔をあしらった浴衣、帯に挟まれた団扇。
 殿下はいつのまにか女狐に変身していたキツネくんと、線香花火を見つめておられた。
 いつもは我々を睥睨するかのように凛として張り詰められた御顔を、ふっと和ませるように、そしてどこか哀しげであるような、そんな表情で線香花火を見つめておられた。
 透き通るようなその笑顔に、私は呆然と遠くから見つめているしかできなかった。
 それは、悪魔を気取る傲慢なる小悪党が近づいてよい存在ではないように思えて、足が動かなくなってしまったのであった。
 全ての酔いが醒め、私はただただ呆然の殿下を見詰めていた。
 呆然と。
420西朝中隊長の手記:2001/06/06(水) 20:44
北朝の生き物係り殿と別れて酒場を出た。
酔っ払って、浴衣姿であられもなく寝込んでしまわれたともえ殿下は
上等兵殿が宿舎へおぶっていった。
善行少将閣下と中佐殿になにか言いたかったようであったが。

振り返ると、醍醐旅団長が酒場から中佐殿と菊水の大隊指揮官殿と別れて
出てきたところだった。

彼は浜辺に向かっている、私は浴衣大会を裁可していただいた御礼を言おうと後を追った。
他の陣営のことながら、最近醍醐旅団長は端から見ても多忙を極めている。

水着コンテストの司会から、すいか割りの標的になったり、多方面からの電話もひっきりなしらしい。
最近では善行閣下にも見初められたようで、よく二人で会食をしていると聞く、
中佐殿や、大隊指揮官殿と夜遅くまで飲む事も多いようだ。

縁日に繰り出せば、女官三人組の相手をしたり、あきいえ君やキツネ耳女官など、
彼の周囲には人が絶えない。菊水に捕まって射的の標的にもなっていた。

…私が何をいいたいのかというと、射的の場で見た萌之院さまの目が気になったからだ。
今、醍醐旅団長は浜辺で女官と線香花火に興じる萌之院殿下を遠くから見つめている。

ふと、萌之院殿下は自分を見つめる男の視線に気付いたようだ。
だが、彼女は振り返ることなく、線香花火の最後の一本に火を点ける。

「妬いてるのかな…最近相手にしてもらえなくて……」
小官はそう呟いてみたが、別に確証があるわけではない。
うしろから声もかけにくい雰囲気だったので、私は宿舎へ帰る事にした。

振り返ると、男は遠くから萌之院殿下の後姿を、殿下は自分の手元を
じっと見つめていた。
線香花火はもう終わっているのに…
421名無し三等兵:2001/06/06(水) 21:35
『MOEMI』

萌えに戸惑う弱気な僕  通りすがるあの日の幻覚(かげ)
本当は見た目以上  涙もろい過去がある
止めど流る清(さや)か水よ  消せど燃ゆる魔性の萌え
あんなに萌えた女性(ひと)に  出会う夏は二度とない
人は誰も萌え求めて  闇に彷徨(さまよ)う運命(さだめ)
そして風まかせ Oh, My destiny  涙枯れるまで
見つめ合うと素直にお喋り出来ない  津波のような御仕置きに
I know・・・怯えてる,Hoo・・・・
めぐり逢えた瞬間(とき)から萌えが解けない
鏡のような戦さの中で  思い出はいつの日も萌


夢が終わり目醒める時  深い闇に夜明けが来る
本当は見た目以上  打たれ強い僕がいる
泣きだしそうな空眺めて  波に漂うカモメ
きっと世は情け  Oh, Sweety memory  戦いを前に
人は涙見せずに大人になれない  ガラスのような萌だとは
I know・・・気付いてる,Hoo・・・・
身も心も萌える女性(ひと)しか見えない
張り裂けそうな胸の奥で  悲しみに耐えるのは何故?

見つめ合うと素直にお喋り出来ない  津波のような御仕置きに
I know・・・怯えてる,Hoo・・・・
めぐり逢えた瞬間(とき)から魔法が解けない
鏡のような夢の中で  微笑みをくれたのは誰?

好きなのに泣いたのは何故?  思い出はいつの日も・・・萌
422醍醐旅団長:2001/06/06(水) 21:46
 ああ、あきいえか、エライな花火の後片付けをしてるなんて。

……なあ、あきいえ?
 私も……犬になってしまえれば、よかったんだろうか?
 お前のように純粋に……、躊躇いもなく殿下に仕えられるお前が、ちょっとうらやましい。
 殿下のためという言い訳で、権謀術数を楽しんでいる私に、果たして“萌え”を語る資格はあるんだろうか……な?
 どうだ? お前はその答えを知っているのか?
 だったら、私はどうすればいい?
……
……
……すまん、まだ酔っているようだ。
 もう少し夜風に当たったほうがいいみたいだ。
 すまなかったな、あきいえ。 


>>420-421
 あうう……
423第五旅団軍楽隊@滿ちゃん:2001/06/06(水) 22:25

はい、助さん。(コーラを渡す)
お疲れ様、撤収準備はこれで終わりね。
はぁ?私がさびしそうだって?何言ってんのよ、祭りの後なんてみんなこんなものでしょう。
きれいだったわね、迫撃砲を使って打ち上げた特殊散弾…
何ずっこけてんのよ、知らなかったって?変ね、角さんに準備を頼んどいたんだけど…
まぁ、いいか。(良くない!)その角さんも戻ってきたようだし…
よし、軍楽隊A小隊全員整列!!
2225をもって撤収、各員乗車!出発!!

……なんか忘れている気がするけど…まぁいいか。

コーンコーン!!!(置いてかないで下さいよぉ〜!!!)
424あきいえ:2001/06/06(水) 22:35
>>422
 ・
 ・
 ・

 旅団長、そんなに格好つけるなよ……
 あんたにゃ似合わないぜ……
 俺達は萌えが信条の醍醐旅団なんだ。
 そうだろ?

 あんたが裏で何をしてるか俺は知らない。
 けどな、あんたが居るから俺は安心して萌えてられるんだ……
 そこんとこ忘れないでくれよ。
 なあ、旅団長……
425醍醐旅団長:2001/06/06(水) 23:01
>>424
 ああ、ありがとう。
 うん、みんなの萌えを守るためにってなぁ……。
 いろいろとマジな顔して立ち回っていると、自分がますます萌えから遠ざかっていくようでさ、怖かったんよ……。
 あとさ、……なんつーの、殿下置いてけぼりにして立ち回っていると、寂しくてなぁ……。

 ははは、あきいえ、これは男同士のひみつだからな(笑)
 内緒だぞ、犬のお前だから話たんだからな?
 ははは、少し気が楽になったよ。
 よかったよ、私はあきいえがいてくれて、さ(笑)
426南朝女官トリオ:2001/06/06(水) 23:13
かなえ:「なんかさあ、皇女方の靴下が狙われてるんだって」
のぞみ:「ふ〜〜ん」
かなえ:「ありゃ、そっけない。気にならない?」
のぞみ:「気にしたって仕方が無いでしょ。私にどうしろって言うの?」
かなえ:「いや、どうしろって言われても……」
たまえ:「……のぞみさんは『>>143』でネタ振ったのに警備対象に含まれてないですね……」
のぞみ:「……」
かなえ:「キツネさんの靴下も奪われたのにねえ」
たまえ:「……のぞみさんは人外のキツネ耳以下ということで……」
かなえ:「あははっ! 女として終わってるね!」

のぞみ:「キーーー!! なんで私は護ってくれないのよ!!」
427大隊指揮官:2001/06/06(水) 23:20
昨日の酒はずいぶんと楽しめた。なんといってもあの中佐をへこませるなど、年に何度も
できることではない。醍醐旅団長はわたしが思っていたとおりの狸だった。なかなか食え
ないおっさんだが、彼は完全にこちら側の人間だ。付き合うには苦労するだろうが、信頼は
できそうだ。

と上機嫌でいたら、朝方M0-eがやってきて部下を紹介するという。忙しいし後回しにして欲
しかったのだが、どうしてもということで会うことにした。そのときの挨拶がこれだ。
>>418
>「おはようございます、お兄さま」(微笑みながら)
>「うっすアニキ」(無造作に手を振りながら)
>「おはよーおにいちゃまー」(満面の笑みで)
>「にいさま、おはようございます」(毅然と)
>「おにいたま、おはよう、ございまーす」(舌足らずな声で)
>「おはよう兄くん」(前髪をかきあげながら)
>「お早う御座います兄君さま」(うやうやしく頭を下げながら)
>「おはよっ、兄や!」(元気よく)

こんなひどい目にあわなければならないのは、昨晩中佐をからかったせいだろうかと
考えた。くそ、魔女の婆さんに喰われてしまえ。とどめにM0-eが「おはよう、お兄ちゃ
ん」と言ったときには、東部戦線で絶望的な退却戦を戦っていたときよりも酷い気分を
味あわされた。なるほど、復讐を覚えたとは、ずいぶんと人間らしくなったものだ。
「お兄様ではなくおじ様と呼びなさい」と素直にいえないわたしが、いささか誇らしかった。
428第五旅団軍楽隊@滿ちゃん:2001/06/06(水) 23:28

もう、そんなに拗ねないでよ。機嫌直してってばゴンちゃん。
悪かったわよ、ちょっと忘れてただけじゃないの。
あんた、そんなにキュートな姿で拗ねられたら、思わず抱きしめてほお擦り
したくなるでしょ!(少年きつねモードらしい)
ほーら、痛くないわよぉお姉さんが気持ち良くしてあげるからねぇ〜♪(ショタだったらしい)

…ってあんた、その腕に抱いてる猫はどうしたのよ?
そっそれは!?もなこ様の愛猫なーちゃん様じゃないのよ!!??
迷子になってたから連れてきたぁ??(血の気サー↓)
助さん、緊急停止!!祭り会場に戻るわよ!!
なぬ、渋滞にはまって動けないぃ??仕方がない、ゴルァきつね!!
猫連れてついてきなさい!走って戻るのよ!!
たかだか10`ぐらいどーって事ないわよ、あんた一応軍人でしょうが!!
それ、突撃〜!!

軍曹B「…あのアクティブな所はいいんだが、距離を間違えてやしないか?」
軍曹A「いや、GPSによれば直線距離で10`だ、間違いない。」
軍曹B「直線でだろ、曲がりくねった道で途中に山が2つぐらいなかったか?それもかなり鬱蒼とした…」
軍曹A「『萌えの一念山をも砕く』ってところかね…まっすぐ走って行ったし…」
軍曹B「しょうがない。おいA、小隊を頼む。」
軍曹A「ほれ、バイクのカギ。連絡用の50CCだが無いよりましだろ。」
軍曹B「…あとで秘蔵のウィスキーをおごるよ、行ってくる!」

軍曹A「(……お互い、とんでもない女に萌えちまったな。B…)小隊、出発!!」
429ソックス・バット:2001/06/06(水) 23:43
 浜辺に建てられた、典型的な海の家。
 その屋根の上にすくりと立つ影。
 長身を黒を基調とした服に身を包み、その上に白衣を纏っている。
 ………極めつけに怪しい人物。
 だが、その人影に気付く者は居ない。
 時間に関係なく、周囲が闇に包まれているが故に。


 まだ何も起きませんねか
 三朝合同による厳重な警備に、引きましたか………いや、あり得ない
 彼等は人命よりも靴下を選んだ、人類の規格外−ソックスハンター
 その程度の事で、残る3皇女の靴下を諦めるとは思えません………
(小さく笑う)
 そう、それが困難であれば在るほどに燃える。そう云う種類の漢達だけがソックスハンター
を名乗れるのですから!
 そう、かつての私のように………(遠い眼)
 今は少しだけ待ちましょう
 フフフ……
430醍醐旅団長:2001/06/06(水) 23:51
(久しぶりの萌え演説にうれしいそだ)
 諸君! 自分の足の匂いを嗅いでみたまえ。
 不潔にしているものも清潔にしているものも別はない! それは己の末端とも言える部分に宿る匂いだ。
 さて、その匂いを他人に思う様に弄られてる事を許せるだろうか? ましてや、だ!
 我等が命にも替え難い殿下の靴下の香りを他の者たちが思う様にその悦楽に身を委ねる……。
 そんな事が許されてよいものでろうか!? 我等にとってすれば殿下に足蹴にしていただくために命をも替えようという、その御美脚を御包みになられる靴下を、他者に渡せようはずかあるものか!
 解るか? 殿下の御美脚の御芳香のみならず、その御美脚の御姿さえ映した御靴下を奪われるとい意味が!?
 なおだ! ソックスハンターを仕留めた者には将兵の別なく、殿下より黒リボンを頂けるよう申請する。
 解るか!? 我等はただ奪うだけのソックスハンターではないっっ!
 殿下の感謝とともに、あの御美脚より黒リボンを頂く萌えの御盾なのだ!
 我等で殿下の間にやりとりされる黒リボンには、絶対不変の萌えが存在するのだっっっっ!

 わかったな諸君! ガッチリガーター!
431第五旅団軍楽隊@滿ちゃん:2001/06/07(木) 00:04
直線距離3`地点

ハァハァ…ものすっごく…きついんだけど…お〜いゴン!
ついて来てるかぁ…あ、あんたずるいわよ…キツネモードになって…
なーちゃん様はちゃんといるわね…よし、この山越えたらあとは…
下り坂…はう!?あああああ!!落ちる〜!!!
(登りきった先は崖だったらしい…)
>>430
「ふふふ、さすがは天下にその名を轟かせた美脚フェチ集団・醍醐旅団。そうでなくては狩りの楽しみがないというものだ」

「判りましたから、その悪役笑いと悪役トークは勘弁してください、次官。ただでさえ警戒が厳重だというのに(泣)」

「大馬鹿者が今の私はMr.Bだ。警戒が厳重? 面白いではないか、だからこそ「漢の浪漫」となり得るのではないか、ソックス・イェーガー。ふはははははは」

「だから、その名前で呼ばないでくださいって(泣) はあ、了解いたしました。それで、何故にまず前に醍醐旅団中佐の靴下を前に手に入れたのです?」

「ふ、まあ見ているがいい。その時になれば判る(謎) それに、例のアイテムももってきているな?」

「はい、持ってきてはおりますが」

「ならばいい、以上だ」
433元醍醐小隊長@背後霊:2001/06/07(木) 00:08
た…たたたたた…
大変な事になってしまった……
キツネは今、本来(?)の姿に戻り、すやすやと疲れを
癒すように眠っている。
昨日、女豹さんが登場していながら中佐が襲われなかったのは
偶然ではない……。
女豹さんがあんな半端な出番だけでなっとくしてくれる人だとは
私も思いはしなかったが…。
まさか、あんな事になるとは…!
(つづく)
434醍醐旅団長:2001/06/07(木) 00:16
 あのさー、ソックスハンターのドサクサに紛れて殿下が今日御履きになられていたツッカケ……、どうにかなんないかな、と思ってしまった私は逝ってよしかなぁ……?
435名無し三等兵:2001/06/07(木) 00:17
ハァハァ……(; ´Д`) 過去ログと戦っていたら、いつの間にか最前線まで突出してしまったじゃないか……
記念だ。一言書いとこ。
このスレは俺にとっての皇室アルバムです。
ありがとう。ほんとうにありがとうヽ(´ー`)ノ

さて(そそくさ
436醍醐旅団長@デムパ:2001/06/07(木) 00:26
>>435
 楽しんでやってください(笑)
 私も、もし殿下やもなこ殿下をはじめとして、ともえ殿下、萌姫殿下が映ってらっしゃる皇室アルバムがあったら毎朝日曜に早起きして録画していると思います(笑)
437ソックス・バット:2001/06/07(木) 00:29
 フフフ……
 電波が来ましたよぉ〜(>>432
 やはり、Mr.Bは諦めて居ませんね………

 靴下………それは人類の至宝(匂部門限定)を象徴する存在!
 そして、人の心を縛る存在………
 だが人は靴下のみに生きるのではないのですヨォ〜!

 そう、キーワードは“萌”!

 ゲフン…ゲフン……(少し本音)

 もとい、“愛”なのです!!

 今ならば裏切り者“ソックス・タイガー”の心が、私にも判る………
 イイ!
 イイ!!
 素晴らしくイイ!!!
 愛に萌えるソックス・バットとは素晴らしく電波なのデスゥゥゥゥ!!!!


 屋根の上で怪しく腰を振るう。
 子供が見れば悪夢を見そうな激しい動き。
 だが幸いかな、闇が、人の眼を遮っていた。 
(さすがに昨日の今日なので、長くは居れませんが)

>>430
さすがは我が醍醐旅団を萌之院様よりあずかる旅団長。
我々がなんのために命をかけ、なんのために平然と地獄へをも突き進むか、よくわかっている。

そう!! 全ては萌之院様の「御美脚」のため!!


>>432・・・・・・って、俺の靴下(公称20日、実測二週間)を盗まれていては、話にならないじゃないかっ!!(自爆)
・・・・・・恐るべし、ソックスハンター!!(自爆)

(本当に、油断もすきもありはしない(笑))
439第五旅団軍楽隊@ゴンちゃん:2001/06/07(木) 00:37
直線距離6`地点

コーンコーン!!小隊長殿ぉ〜!!どこでありますかぁ!!
川に流されたみたいだけど…なーちゃんが恐がってるから川には入れないし…
ん?くんくん…あ、納豆のにおい…もとい、小隊長のにおいだ!

小隊長〜!ご無事で…※△○※!?!?
うわぁぁ!!出たぁ!!貞子だぁぁぁぁぁぁぁ!!!
440第五旅団軍楽隊@滿ちゃん:2001/06/07(木) 00:39
直線距離7`地点

痛い…ものすっごく痛い…崖から落ちてあやうく下の木に串刺しになりそうになって
上手く避けたら川にドボン…
救かったと思ったら小さな滝があって体中しこたまぶつけるし…
まぁ、流されたおかげで距離を稼げたけど…ゴンちゃんは何処だろう?
あ、いた。おおい!ここだよぉ救けてくれぇ…
こら、逃げるな!何怯えてんのよ、あんた。
なになに……(ぴくぴく#)あんた、帰ったら覚悟しときなさいよ…
441醍醐旅団長@デムパ:2001/06/07(木) 00:40
>>438
 こ、これは冬向きの話題なのだがな……殿下が黒いストッキングに三つ折りの白いソツクスとローファーという組み合わせで、冬服のせぇらぁ服といういでたちがな、私の原体験(注・吉野桜の出逢いSS)でなハァハァ……(;´Д`)
 その意味でも靴下はなハァハァ……(;´Д`)
>>441
さすがですな、旅団長閣下。そのマニアックな組み合わせは、閣下ならではです(笑)
しかし、問題はソックスハンターが誰の靴下を狙ってくるか、ですな。

本命:萌之院もえみ様
対抗:萌宮もなこ様
次点:萌浜ともえ様
大穴:南朝女官(笑)
番外:六九式(核爆)

というところでしょうかね(笑)
443醍醐旅団長@デムパ:2001/06/07(木) 00:54
>>442
 や、やはり美脚は黒ストッキングで包んでこそ……ああ、とある実験大隊の整備士として見かけた原女史もそうであったが……ハァハァ……(;´Д`)
 なんだかんだ言っても御美脚関係では殿下が追随を許さぬ。というより、あの御美脚は日本が世界に保頃宝だ!
 素足に浴衣でツッカケでいなから、オネムになられる時は、厚手のパシャマと黒い靴下を御履きになって、風邪などめされぬようきを配られた律儀さがっっつ!
444第五旅団@いきものがかり:2001/06/07(木) 00:54
>>430
「南朝、相変わらずテンション高いね。」
「そりゃそうだろ。靴下とられた娘の身になって考えてもみろ。
自分の靴下が何処の誰とも知らない男達の手から手へ回されて、欲望の
捌け口に使われるんだぞ。そりゃもう精神的りょ(以下略)。
だから、俺達は絶対負けるわけにはいかんのだ。殿下の笑顔を守るために。」
「ところで、北朝で警備にあたっているのって、もしかして僕らだけ?(汗)」

>>442
あのー。その予想だと、「おさかなさんのストッキング」は
どこらへんに入るんでしょうか(爆)。
>>444
おさかなさん、は・・・・・・ すまん、欄外(核爆)

そうそう、北朝には、奥様戦隊Zこと善行閣下がおられるでしょう(笑)
446Type:M0-e@でんぱ:2001/06/07(木) 01:04
>>444
そういえば、こんな時のための菊水のような気もしますね。
まあ私はお人形なので自分からは何もできないんですけれどね。
>>446
菊水は、今回は厳正中立だそうだから(核爆)
大隊指揮官らしいことですな(爆)
448醍醐旅団長:2001/06/07(木) 01:09
Type:M0-eたんに完全に調子狂わされてたしね(笑)
いや、いいシーンを見せていただきました!
449ソックス・バット:2001/06/07(木) 01:10
>>442
 嗚呼、電波がぁ〜ルゥ〜〜〜〜!
 って、何故にワタシが愛に萌えている六九式教授が番外なのですか(核爆)
 イケマセンヨォォォ〜〜〜中佐ど・の(ハァト)

 ア・ナ・タ・ハ、間違っていますぅぅぅ。
 愛らしい眼鏡。
 美しい白衣。
 ジツハないすばでぃ。

 イイ!
 イイ!!
 凄くイイ!!!

 ホォ〜ラァ〜、お揃いのは・く・い(極爆)
 テンション上げて行きましょうぅぅぅ!!

 激しく、祈るかのように踊り始めるソックス・バット。
 何故、狭い屋根の上でその様な動作を行って落ちないのか。
 物理法則すらも、一部無視する存在、それがソックスハンターなのだ!!
450Mr.B&ソックス・イェーガー:2001/06/07(木) 01:10
漆黒の闇の中をひた走る怪しい影。
それは、漢の浪漫、「☆靴下☆」に全てを捧げたソックス・ハンターの華麗なる勇姿であった!!
・・・・・・いや、華麗でもなんでもないんだけどさ。

ほとんどル○ンIII世ばりの走り方で屋根から屋根へと跳び移り、コ○ンばりのオーバーアクションで闇を駆け抜ける。
もう、人間おわっています、ってなもんで。

「ふふふふふふふふ。あえて四皇女を一つ屋根の下に集め、警備の強化を図ったつもりだろうが、そうそううまくはいかん。
それでは、むしろソックス・ハンターの美学に萌える浪漫に油を注ぐようなものなのだからなあ!!」

いかん、ちゅうか、おっさんのりのりやがね(爆)

そのまま、旅館の屋根へと音もなく着地するMr.B
もはやほとんど人外の特殊生命体。
そのまま、屋根の上で警戒にあたっている警備の兵士の目をかすめ、ひさしにぶら下がると窓から建物の中に侵入する。
当然、窓にしかけられている警報機は一瞬で無力化されてしまっている。
もう、ほとんどマンガ並の御都合主義(自爆)

するすると灯の消えた廊下を進むMr.B。
だが、突如彼の目の前に立ちふさがる影!?
(以下続く(笑))
>>450
ふふん!! まんまと罠にかかったな、ソックスハンター!!
わざと警戒の甘いところを残しておくのは、侵入者を罠にかける常道!!
さあ、おとなしくお縄につけ!!(爆)

(そういいつつ、腰の「千早丸」の鯉口を切る(笑))
452大隊指揮官:2001/06/07(木) 01:14
>>446
今日は見守っていたまえ。あぁ、それからわたしのことは、特別なときは「素敵なおじさま」
と呼ぶように。普段は「司令官殿」でよろしい。「特別なとき」の判断は君に任せる。
>>447, >>448
あんたら、いつか復讐したる(笑
453Type:M0-e@でんぱ:2001/06/07(木) 01:14
どうでもいいんですが、もしかして善ぎょ……ソックスイェーガーが
もなこ殿下の靴下を盗んだ場合、当然粛清ですよね?(笑
>>453
善行忠孝は、奥様戦隊Zとして、我々を密告した裏切り者(?)である。
奴には漢の浪漫はりかいできんのだ(謎爆)
455Type:M0-e@でんぱ:2001/06/07(木) 01:17
>>452
了解しました、お兄ちゃん(笑
456Mr.B&ソックス・イェーガー:2001/06/07(木) 01:18
>>451
ふふん、若造、貴様ごときにこの熱き漢の魂燃え盛る、

           ☆☆夢狩人☆☆

の行く手を遮ることなどできはせんわあっ!!(爆)
こうなっては致し方なし、まずは貴様から血祭りにあげてくれよう!!(謎)
457第五旅団@いきものがかり:2001/06/07(木) 01:18
>>453
(でむぱ)
いや、あれはいじゃなくってむしろ(以下略)。
458醍醐旅団長:2001/06/07(木) 01:19
こういう展開のバヤイ、さらに御都合主義の我々が加わっちゃ逝かんのだ。
かえって混乱してヤツラに利する。

と、部下を静止する醍醐旅団長。
替わりに「ブルース・リーのテーマをBGM」で大音響で鳴らすよう指示する。
459第五旅団軍楽隊@滿ちゃん:2001/06/07(木) 01:21
直線距離9.8`

ゴルァ〜!!待たんか受け属性 LIKE A 10歳♂ギツネ〜!!!
(コンコ〜ン!!だってほんとに貞子みたいだったんだもん!!)
よりによって睾丸性女性化症候群の電子もののけと間違えるったぁどう言う了見じゃ!!
(そんなマニアな設定誰も知らないですよぉ!!前髪だらぁってしてて目玉だけ見えたら
そう見えるじゃないですかぁ!コ〜ン!!)
それ、捕まえたぁ〜!!(ジャンピングキャッチ)

(……小隊長…下…見てみましたか?)
うっるさいわね…嫌なことは忘れようとしてるのに…

なんで今日は落っこちてばっかりなのよぉ〜あああでもラッキー!下はもなこ様の宿舎だわぁ〜!!

ひゅううううううううううう…
>>452
なんです、それは(笑) 旅団長閣下はともかく、俺は無罪だ逆恨みだ(爆)

>>456
くうっ! さすがは手練のソックスハンター、成る程たいした闘気だ。
だが、相手をするのは俺一人ではないぞ!!

出でよ、「三木一草」!!

(その声と同時に、4人の「闇の眷属」がソックスハンターを囲むように上から舞い降りる(謎))
461Mr.B&ソックス・イェーガー:2001/06/07(木) 01:23
>>460
ふははははは!! なるほど、すこしはやるようだな、若造!!
ならば、私もすこしは本気を見せてやろうか!!

(そういって、両手に靴下を構える(謎))
462Type:M0-e@でんぱ:2001/06/07(木) 01:23
>>453
ギャッ、勘違いです、もうねむいので寝ます、これ以上ボロを出さないうちに(爆
463大隊指揮官:2001/06/07(木) 01:26
>>455
(心底傷つけられた顔をして、M0-eに言う)

………今日はもう下がってよろしい。あ、部屋を出る前にそこの戸棚からカミュとグラスを
出してくれないか。なぜだか知らんが、今日はとても飲みたい気分なのだ。最初の一杯だけ
ついでもらえるかな。いや、返事は……もう……よろしい……。
464醍醐旅団長:2001/06/07(木) 01:27
突然あたりに木霊する。
醍醐旅団兵たちの歌声、

「絶望と悲しみの海から、それは生まれ出る
地に萌えを 天に萌えを取り戻すため生まれ出る
闇をはらう萌えの剣を持つ美少女
それは子供の頃夢見た話 誰もが笑うおとぎ話
でも私は笑わない 私は信じられる 萌之院様の横顔を見ているから」
465西朝 & 東朝合同チーム:2001/06/07(木) 01:27
>>456
加藤「…む、金属音」
西朝中隊長「はじまったようですね、持ち場を離れるのもなんですので、待機といきましょう」
>>461
(後ろで鳴っているBGMにあわせて)

♪ちゃ〜ちゃちゃっ ちゃ〜ちゃ、ちゃららちゃちゃっ

「ほ〜、ほあちゃあっ!!」

ふ、まずは「三木一草」その一、ジークンドーの使い手、「名和伯耆」がお相手をしよう!!

「ほぁちゃあっ!!」
(ばっと上着を脱ぎ、カンフーズボン一枚になって、手刀を構えてから、右上段回しげり)
467ソックス・バット:2001/06/07(木) 01:28
>>461
 おや、始まってしまいましたか………
 ・
 ・
 ・
(踊りながら思考中)
 ・
 ・
 ・
 格好良く登場しようと思うのですが………
 醍醐旅団の中佐殿は名を知られた闇の眷属。
 果たしてMr.Bは勝てますか………
 勝って欲しい気持ちと、出番の為に負けて欲しいキ・モ・チ(邪)

 アァ〜電波はワタシに何をさせたいのでしょうか(クネクネ)
468醍醐旅団長:2001/06/07(木) 01:32
 もはやノリは男塾の「大声音のエール」(四巻より・笑)
「はるかなる萌えへの階段を駆け上がる 萌之院様の瞳を知っている」
469Mr.B&ソックス・イェーガー:2001/06/07(木) 01:33
>>466
ふ!! ちょこざいなっ!!

(イーアルカンフーとスパルタンXを足して掛ける2の勢いで、廊下の壁で三角飛びをすると、
続けて連続回し蹴りを飛ばしてくる「名和伯耆」に向かって飛び蹴りを放つ)

むんっ!!

(同じ様に飛び蹴りで迎撃する「名和伯耆」 だが、より高みを占めるMr.Bと交差するとき、
見事にカウンターが顔面に入り、撃墜(爆))

ふははははは!! 南朝の誇る「三木一草」、この程度のものかあっ!!

(ああ、なんかどんどん極悪人になっていく(爆))
470醍醐旅団長:2001/06/07(木) 01:34
(はっきり言ってウルサイ! が、歌は続く笑)
「今なら私は信じれる 萌之院様の作る未来が見える
萌之院様の差し出す手を取って 私も一緒にかけあがろう
幾千万の私と萌乃院様で、この運命に打ち勝とう」
471醍醐旅団長:2001/06/07(木) 01:38
はるかなる萌えへの階段を駆け上がる 私は今一人じゃない

全軍抜刀 全軍突撃 醍醐旅団! 萌之院様のためにマーチを歌おう
Daigo brigade march・Daigo brigade march……
472西朝&東朝合同チーム:2001/06/07(木) 01:39
>>466
>>469
(中隊長は軍用のスコープで、加藤は遠視と暗視が利くので大丈夫)

あ、いま南朝側からブルース・○ー風の男が出てきました。
ソックスハンター側もカンフーで対抗!

あ、飛び蹴りのクロスカウンター!
南朝側の刺客が轟沈!強いぞ!ソックス・ハンター!
473第五旅団軍楽隊@滿ちゃん:2001/06/07(木) 01:40
お〜ち〜る〜!(ガシャンバキン)うきゅう…

たったすかったみたいね…ちょっと、ゴンちゃん生きてる?なーちゃん様は…
ほっ、気絶してるけど大丈夫みたいね…
は?なによこのBGMは…思わず怪鳥音で叫びたくなるけど…
むむむ??殺気!(身構える)

ゴン…

ピヨピヨピヨ…(頭をどつかれて気絶)
474ソックス・バット:2001/06/07(木) 01:42
>>469
 1人…
 後、3人………
 フフフ、フフフフフッ!

 ワタシの活躍する時が迫ってイマス!
 電波がそう囁いているのです!!

 イイ!
 イイ!!
 凄くイイ!!!

 カウントダウンな、ワ、タ、シ(はぁと)
>>469
くうっ!! なかなかやるな、ソックスハンター!!
だが、所詮こやつは「三木一草」とはいっても「伯耆守」でこじつけただけのキャラ!!
しかも、カンフー映画向けにオーバーアクションなジークンドー!!

つぎは、違うぞ!!
今度は、プロレスラー「結城親光」があいてだっ!!

(一瞬、廊下が暗くなり、続いてミラーボールが回り出す)
♪ちゃ〜ららっ、ちゃららっ、ちゃららららちゃちゃちゃっ!!

「醍醐ボンバイエ!! 醍醐ボンバイエ!! 醍醐ボンバイエ!!」
(熱狂的なコールと共に、真っ青なガウンを纏った漢が乱入。ガウンには「激!! 萌魂!!」と刺繍)

「ダアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッ!!!!!!」
(そのまま、ガウンを脱ぎ捨て、拳を天に向けて突き出し、叫ぶ)
476西朝&東朝合同チーム:2001/06/07(木) 01:47
>>475
ああ、いま、赤コーナー、赤コーナーから

☆☆萌える闘魂☆☆

の登場だ!

ファ、ファイヤァァァァァァーーーーーーーッ
477萌之院:2001/06/07(木) 01:48
きつねさんと花火をしてすっかり疲れてしまったので、寝ようと思っていたら、
いきなり階下からつぶれた蛙のような大声が聞こえてきた。はっきり言って、
うるさい。とても歌とはいえない。それでも、聞きなれた声が識別できた。靴置きだ。
明日も菊水からあの可愛いメイド服の子を借りて、射的で懲罰することにしよう。
耳栓をつけると何とか眠れるレベルだったので、そのまま布団にもぐりこんで眠る。
478鷲尾・翠:2001/06/07(木) 01:49
 狙撃用意
 外さないで
 如何に私たちでも、アレ(>>469)と正面から近接戦闘を行って勝利を得るのは難しいわ……

 ?

 構わないわ。あの怪人物が例えどれ程に芝村次官に似ていたとしても、私たちに与えられた
任務は「ソックス・ハンター」を自称する者達から萌宮殿下等を御守りする事
 “立ち塞がる者あらば、これを撃て”
 覚えて起きなさいルーキー、それが私たち〈ケルベロス〉なのよ……
479Mr.B&ソックス・イェーガー:2001/06/07(木) 01:50
>>475
ぬうっ!! どんどんイロモノ化していくな。だがっ、それではこの私には勝てんぞおっ!!

(と、「結城親光」に向かってマイクアピール(爆))

うはははは!! こいやぁっ!!

(まず、互いに指四つで組合い、力くらべ(笑)
そこから一気に右腕をつかんで、いつのまにか現れたロープに向かって飛ばす)

あっぽおっ!!

(戻ってきた「結城親光」に向かって三十二文キック(爆)
と、マットに沈んだ「結城親光」、立ち上がってマイクアピール)
480第五旅団@いきものがかり:2001/06/07(木) 01:50
>>473
うわぁ!なー様大丈夫ですかぁ!
むぎゅ
「あ、何か踏んずけた。」
>>479
(結城親光、マイクアピール(爆))
「正面から相手しろゴルァ!! 卑怯だぞゴルァ!!! 俺は負けないぞゴルァ!!!!」

(続いて、ソックスハンターを捕まえてコブラツイスト
一回きっちり極めてから、解いて、マイクアピール)

「最強おおおっっ!! ダアアアアアアッッッッ!!!」
482西朝&東朝合同チーム:2001/06/07(木) 01:55
>>479
ああ、ああ、白コーナーに居るのは

いまは、いまは亡き…

しゃ、社長ぉぉぉぉぉぉぉぉ…!(ぶわっ

萌える闘魂はマットに沈んだまま動かないィィィィィ!
>>480の足を捕まえて…

(髪の毛だらぁ〜で、目玉がぎょろり、で匍匐前進)

まぁてぇ〜…もっもなこ様は何処〜…あ、(声かすれてる)
(ぶぎゅる)
まっまた踏まれた……(ガクッ)
484Mr.B&ソックス・イェーガー:2001/06/07(木) 01:59
>>481
くうっ!! さすが、やるな!! だが、

             ☆☆靴下☆☆

に全てをささげたこの夢狩人に、その程度では通用はせんのだあっ!!

(と、叫んで、ポールに上り、靴下を懐から取り出してフライング・エルボー(笑)
そのまま靴下と共に肘が「結城親光」の顔面に入り、轟沈(爆))

思い知ったかあっ!!

これが「半年もの」靴下の威力よっ!!
485西朝&東朝合同チーム:2001/06/07(木) 02:00
>>481
中隊長「萌える闘魂と馬○が闘っているッッッ、今ッ民宿いせやでッッッ
部下からの報告だから、ホントかどうかわかりませんッッッッ
でもホントだったらエライことですッッッッ
ボクはこれから現場へ行きます
この情報がウソでもかまわないッッ
確認するだけの価値はありますッッ」
>>484
くわっ!! なまじ五感が普通の人間より優れていたが、敗因かっ!!!
この期に及んで凶器を使うとは、本来なら反則負けだぞ、ソックスハンターっ!!!!

ならば、こちらも容赦はしないっ!!

逝けっ!! 「千種忠顕」!!!
(続いて、女とみまごうばかりの美青年、裾長の中国服を着て登場)

今度はこれまでとは違うぞ!!!!
(「千種忠顕」婉然と微笑んで両手から七色の糸のついた縫い針を無数に投げる)
487菊水@甲:2001/06/07(木) 02:10
>>455
あら・・・?
閣下、いかがなされました?
>>418は君の差し金だろう?
はい、差し金といいましょうか、Mシリーズの識別の為と
>>305のような素敵なプレゼントをしてくださった閣下へのささやかな気持ちでございます。

あ、忘れるところでした。
報告します。
殿下の靴下を狙う輩が出現し、醍醐旅団中佐と交戦中との事です。
菊水及びMシリーズは要請が出ていないため待機中です。

では失礼します。
お・に・い・さ・ま。
(指揮官室のドアを閉めた甲は魔女のような笑みを浮かべていた)

☆ついしん
申し訳ないです。今日は撃ち逃げです。
おやすみなさい。
488Mr.B&ソックス・イェーガー:2001/06/07(木) 02:20
>>486
ふっ!! ツァイ・ハークネタとは、わかる奴は少ないぞっ!!

(デムパ:実は、かなり好きです。というか「東方不敗」は何度見たか判りません(笑))

(飛んでくる縫い針をことごとく両手の半年もの靴下ではたきおとしつつ、
剣のごとく構えてロープアクションの様に空を飛んで突っ込む)

(いかにも中国人風の発音で)連続斬リダ!!

(そのまま、壁から壁へと飛びつつ斬りかかる)

飛ビ斬リダ!!

(突然、床下に消えたかと思うと、「千種忠顕」の足元からポーズを取って飛び上がる)

流星斬リダ!!
489醍醐旅団長:2001/06/07(木) 02:24
わはははははははは(今回、マジで見ているしかない旅団長・笑)
あっちかしら…(ズルズル)
いや、こっち…(もはやほとんど意識が無い)

ひっ皇女さまは何処…トントン(障子を叩く音)
ここじゃない…

トントン…ここでもない…

トントン…ん?

「なんですの?うるさいです…」

ここだぁ(ガラッ)あべしっ!!?
…この顔面に食い込むハイヒールのかかとは…(意識が遠のいて行く)
きゅう…
>>488
(デンパ:元ネタ、判っていただきまことにありがとうございます(笑))

ぬうっ!! さすがはソックスハンター!!! 元ネタまでしっかり抑えているとはっっ!!!!

「千種忠顕」:
ほほほっ!!! ならば、奥義「精華大典」っっっ!!!!

(着ている中国服の刺繍がことごとく縫い針と共にソックスハンターに襲いかかり、血塗れになった身体を壁に縫いつける)
492ソックス・バット:2001/06/07(木) 02:30
>>488
 流石はMr.B、現首領って、………アレに喧嘩を売るつもりですか、ワタシ!?
 しっ、死んでしまいます(汗)
 ・
 ・
 (熟考)
 ・
 ・
 否、ワタシの萌える愛はこの程度では鎮火サレマセン!!

 例え、番外扱い(爆)とは云え、Mr.Bが六九式教授殿の靴下を狙っている以上、
アタシはぁ、退く訳にはイカナイノデス!!

 フフフ……テンション上げて行きましょう!!!

 殆ど自棄気味に、腰をふりはじめるソックス・バット。
 どうやら、ウォーミングアップのつもりのようだ(汗)
493西朝&東朝合同チーム:2001/06/07(木) 02:38
>>486
>>488
>>491
おおっと、今度は南朝方はうって変わって路線変更。
美少年の登場だっ!

(ツァイ・ハーク、東方不敗、…チャイニーズ・ゴースト・ストーリー?
もはや解説の知識ももついていけないディープな戦いになりました)
494ソックス・バット@電波:2001/06/07(木) 02:41
>>493
 中国映画に詳しくない私。
 東方不敗と聞いて、ツァイ・ハークよりも先にお下げ髪の豪快すぎる環境保護主義者
のご老人を連想した私は逝ってヨシ?(藁
>>491
かはっ!! だがっ、この程度では我が胸に灯る

        ☆☆「靴下」☆☆

への熱く萌える炎を消すことはできぬ!!

(身体を壁に縫いつけている針を糸ごと引き抜き、
半年もの靴下の臭いを嗅ぐ)

がはははははははは!!

流派東方不敗はぁっ!?

王者の風よっ!!

全新系烈!!

天破侠乱!!

見よっ!! 東方はぁ、赤く燃えているぅうっ!!

流派東方不敗最終奥義い!!

     ☆☆「石破天萌拳」☆☆

(そのままMr.Bの突き出した拳から光が放たれ、
Mr.Bそっくりの顔をしたハートのキング様が
「千種忠顕」を飲み込んで飛んでいく)
>>494
実は僕もです(笑
濃すぎますよ、あの御二方(笑)
497ソックス・バット@電波:2001/06/07(木) 02:47
>>496
 いや全く(笑)
 まぁ、>>495との事で、其処まで間違っては居ないようデスガ(爆)

 って本当にアレだったのですかぁ(核爆)
 逃げたくなった(藁
>>495
くっ!! 元ネタがばれてしまったのが今回の敗因だなっ!!
ならば、このネタはバレてもどうしようもあるまいっ!!

残った「三木一草」の一人、「楠木正成」っっ、逝けっっ彼奴を倒せっっっ!!!

(ダークスーツをびっちり着込んだがたいのいい男が、両手にミニUZIをもって現れる)

いかなソックスハンターでも、これにはかなうまいっっっ!!! ちなみに元ネタはやっぱり中国人だっっっ!!!!(自爆)

(「楠木正成」両手のミニUZIをフルオートで乱射。場面がスローモーションに切り替わり、廊下に飾ってある花瓶が砕けてばらばらになりながら飛び散る)
499第五旅団軍楽隊@滿ちゃん:2001/06/07(木) 03:03
ああ、お布団だぁ…
やわらかいなぁ…ああ、意識が遠のいていく…
(私の周りに4つの人影が見えるけど…あの世からのお迎えかなァ)
どうでもいいや…もう、疲れたよ…パト○ッシュ…
(引きずってきたゴンちゃんに話し掛ける)

一方、突然部屋に入ってきた髪の毛だらぁ、目玉ぎょろ、血まみれで
あざだらけ、おまけにキツネを引きずっていた女を呆れた目で見ている
某4名がいた……
500西朝&東朝合同チーム:2001/06/07(木) 03:04
>>498
スウォーズマンやらG○○○○やら
ディープで且つ懐かしい戦いも終わり、

さぁ、南朝の自慢の「三木一草」も最後の一人、
最後の刺客は日本史上の英雄、楠木正成の登場ダ!

…これは、この元ネタは、
もしかしてアレなのか!?
501Mr.B&ソックス・イェーガー:2001/06/07(木) 03:13
>>498
がはははははははははははははははは!!

その元ネタはジョン・ウーのフェイス・オフ!!
ならば、この私には無駄無駄無駄無駄ァァァ!!

(そう叫びつつ、マトリクスのごとく、スローモー
ションでCG合成で空気を歪めつつ飛んでくる
銃弾を避け続けるMr.B(爆))

貴様で最後かならば地獄へ落ちるがいい!!

(いかにもCG処理された動きで銃弾を避けつつ
「楠木正成」に近づき、半年もの靴下を顔面に
押しつける。

何故か、ペキンパー張りにスローモーションで
回転しつつ崩れ落ちる「楠木正成」。そして、海
辺の教会で鐘が鳴り響き、それを背景に鳩が
画面を横切るようにゆっくりと飛び去っていく)
502名無し三等兵:2001/06/07(木) 03:15
こんな夜中に面白すぎ
>>501
ふ、流石だソックスハンター!!
だが、勝ったと思うにはまだ早いぞ!!!

最後の相手はこの俺だからな!!!!

(鯉口をきってあった「千早丸」を抜き打ちに斬り上げ、天井に達するかいなかで剣先を翻して斬り下ろす)

ぬっ!! これを避けるとは、流石!!!

だが、いつまでも避けきれるものでは無いぞ!!!!

(そういって、身体を低くかがめ、斬り下ろした切っ先を翻してMr.Bの股間を斬り上げる)

柳生新影流、逆風の太刀!!!(爆)
504西朝中隊長の手記:2001/06/07(木) 03:23
>>501
(当時現場に居た
西朝の兵士(年齢不詳)は
このときの様子をこう語っている)

「ええ、ソックスハンターは次々と南朝の刺客を倒していったんです」

「いや…もう、ホント2、3分かそこいらで……ええ」

「軍人やってるわけですから、ソックスハンターの伝説は当然耳にはしてます」

「しかし見ると聞くとではねェ……………」

「鬼気迫るっていうか………」

「軍人のワタシがこう言うのもなんですけど………」

「チョット萌えちゃいますね、男として………」
505どこからともなく奇声:2001/06/07(木) 03:28
寝ている間に中佐の気配が辺りに満ちているでござます〜〜〜!
中佐〜〜〜〜?
ちゅうさ〜〜〜〜〜?
あの凛々しいお姿は〜〜〜?
きゃ〜〜〜〜〜!
ちゅうさ〜〜〜〜!
がむばってぇぇぇぇぇぇぇぇ!
506ソックス・バット@電波:2001/06/07(木) 03:29
>>504
 本命が動きましたネ
 嗚呼、ジレンマなわ・た・し(はぁと)

 ………期待しておきまショウ!
 私の出番は近いと!!
 ・
 ・
 ・
 一番理想的なパターンは、準相撃ち…中佐が倒れてMr.Bも大ダメージを受けている事デスネ
 軍人としては些か問題が在りマスが、まぁ致し方の無いコトナノデス!!!
507Mr.B&ソックス・イェーガー:2001/06/07(木) 03:31
>>503
(わずか半寸で斬り上げられる切っ先をよけ)

くわっ!!
最後の最後に「剣豪時代劇ネタ」を持ってくるとは、
予想もしていなかったぞ!!
ぬうっ、さすがは南朝の誇る武人!!

(といいつつ、半年もの靴下で切っ先を受け流しつつ)

ぬうっ!! なんという剣劇の捷さ!!
付け入る隙がないとは!!

(と、その瞬間、天井から黒い影が舞い降り、中佐の
「千早丸」と鍔迫り合いを始める)

ぬ!? 貴公!!

(と、美味しいところで、明日に続く(自爆))

(デムパ:すいません、明日は仕事ですので、さすがに
ここらで失礼いたします。まことに申し訳ない)
>>507
了解いたしました。
それでは、決着はまた明日(笑)

しかし、東方不敗ネタを一発で見破るとは、お見事です(爆)
509西朝&東朝合同チーム:2001/06/07(木) 03:38
>>507
おおっとぉぉぉぉぉ!

これは、時代劇風に言えば「勝負はまた後日」

相撲風に言えば「水入り」

野球風に言えば「サスペンデッド・ゲーム」

ありていにいえば、ソックスハンターとの勝負は翌日に持ち越されました!
さすがに中佐は無念そう。ていうか海ネタをもう一日引っ張るつもりでしょうか!

…さて、この辺で放送時間がなくなった模様。
では、みなさんさようなら。解説は西朝と東朝臨時担当でした。
Mr.B&ソックス・イェーガーさま、中佐さま
夜遅くまでお疲れさまでした(笑)
511第五旅団@いきものがかり:2001/06/07(木) 03:42
(半分でむぱ)
「なあ…。」
「ん?」
「最初に慶祝スレを立てた1の人。今頃どうしているだろう。」
「こんな光景が展開されるとは夢にも思わなかっただろうね。ある意味
悲惨な1だ。スタッフロールに名前が入る資格は十二分だと思うよ。」
「元気でいるかな…。」

>>507
お疲れさまでした。
いや、さすがに今日も疲れました。
ここまで、ハイテンションで進むとは思っても見ませんでした(自爆)
「三木一草」は、もっと真面目な設定だったんですが(笑)
513皇女:2001/06/07(木) 03:47
(ふりふりパジャマにまくらを抱えた格好で登場)
 ふにゃ……?
 あ……
 みなさん、よるおそくまでお疲れさまでした、なのです。(ぺこり)
 ……もなこももう、おねむなのです。

 おやすみ……なさい……(くてっ)
514キツネ耳侍従@でむぱ:2001/06/07(木) 03:47
はっ!ま、また逃げられてしまったようです…(笑)
しかも決戦は明日なんて…見れないや…(泣)
お二人とも、またさんざん笑わせていただきました。
お疲れさまでした。

と、これを上手く使おうと思ってたんですが、この
ソックス・ハンター対中佐の戦いにこそふさわしいネタですね。
かなーり重いですが。
ttp://members.brabant.chello.nl/~a.mert/fight.swf
それでは、自分も今日はこれで失礼いたします。
多分、明日も午前零時ごろくると思いますので、それではお休みなさいませ。
516西朝&東朝合同チーム@座談:2001/06/07(木) 03:52
>>512
いや、もうスゴイ「濃い」戦いで、大笑いさせていただきました。
あのネタふりに最後までついてこれたソックスハンター(笑)様もスゴイです。
もう落ちられたのかな?

醍醐旅団長もあのやり取りを見ているしかなかったってのは・・・(笑
517西朝&東朝合同チーム@座談:2001/06/07(木) 03:53
>>515
おやすみなさいませ(笑)
518ソックス・バット:2001/06/07(木) 03:55
>>507
 唐突の展開に、思わず転倒するソックス・バット。

「何げに、美味しい展開(笑)……流石はMr.B!
 フフフ。
 ですが、明日はワタシも負けませんよぉ」

 屋根を転がり、血塗れになりながら小さく呟く。

「ですが、明日の主役はワタシが………ハァハァ……六九式教授嬢………
 イイ! イイ!! 凄くイイ!!!………カハッ(吐血)」

 事切れたように動かなくなるソックス・バット。
 だが死んではいない。
 靴下によって人類の範疇を越えたソックスハンターは、この程度では死にはしないのだ!

「いえ、幾ら何でも、ソックスハンターだって人間なんですよ………ハァハァ…」

 問題ない。
 何故なら君はソックスハンターなのだから!

「だから電波さん、ワタシだって人間なのですよぉぉ!? 死んでしまいます…カハッ(吐血)
 もっと萌えを………」

 問題ない。
 明日には復活している筈だ!
 ………恐らく

「………決定事項じゃ無いところがミソですね………(昏倒)」

 以外としぶとかったソックス・バット。
 明日は大丈夫か!?
 続く次号(爆)!


−−−電波
 濃い戦い、ご苦労様でした(笑)
 お仕事頑張って下さい。
519西朝中隊長の手記:2001/06/07(木) 04:19
ソックスハンターの脅威など嘘のように
星の奇麗な静かな夜だった。

殿下、そろそろ宿に帰りませんと、風邪をおひきになりますよ。

「…あ、中隊長。…ごめんね、昨日はちょっと酔っ払っちゃって…」

いや、構いませんよ。・・・しかし、どうしてお酒など?

「私が取り乱しちゃったら、西朝のみんながもっと不安がると思って。
私も萌之院みたいに、いつもきりりとできればいいんだけど…」

殿下もあと三つ歳をおとりになれば、もう少し心もしっかりしてくると思いますよ。

「ううん、つらいことがあると、つい子供の頃の事件を思い出しちゃって…」

……

「あ、萌姫ちゃんだ、やっほー!」

振り返ると、加藤さんの外套にしがみついて、萌姫殿下がシクシク泣いてる。
お気に入りの足袋を盗まれたことが結構ショックを引いているらしかった。

「ごめんね、ソックスハンターまた逃がしちゃったんだって、
よしよしボクがきっと取りかえしてあげるから」

「…………貞盛の眷族…」

どうも、萌姫殿下は我々のことをそうとしか呼んでくれない。
以前よりも我々の周囲に現われることが多くはなったので、多少は心を許しはじめているのかも
しれない。確証はないけれど。

「ほら、いつまでもめそめそしてるのは良くないぞ。そうだ、お姉ちゃん達がいいもの見せてあげる。
おーい、イルカく〜ん。それから中隊長はこれを首に掛けて」

…え?

「南朝の偉いおじさんは、率先して面白い事やってみんなを笑わせているんだよ。
中隊長も見習わなきゃ。さぁ、イルカくん、レッツゴー!」

いや、だから、射的の場でも行った通り、小官は生身の人間でして、
生身の身体には夜の海は冷た、クラゲも…わわわわわわわ・・・でんかー。

夏の夜の海に小官の悲鳴が響き渡ったのは言うまでもない。


>>518
ソックス・バットさんもお疲れさまです。
520醍醐旅団長:2001/06/07(木) 04:22
(電:呆然……気がついてみたらこんな事に・笑)
 中佐とBr.Bの激しい戦いに何も出来ずに呆然としつつ、肩をすくめて。
「今夜は……つくづく、中佐のありがたみを感じたよ……」
 やれやれ、と庭石に腰を下ろして、ポケットから“しんせい”の箱を出して火をつけて吸い込む。
「今回は水着審査と逆の立場にならせてもらおうかね、がんばってくれよ中佐。また殿下の褒賞はキミでいいから、さ(笑)」
521萌浜 ともえ:2001/06/07(木) 05:46
ふあぁあ……さって、朝御飯作らなきゃ!

今日はなんっにしようかな〜♪わよ〜ちゅ〜♪
よっし、今朝はトースト&卵料理を逝ってみよう!!

西朝のミンナ、これ食べて 今日も元気にいっこう〜!!
522第五旅団軍楽隊@滿ちゃん:2001/06/07(木) 06:00
むにゃむにゃ…朝は白いごはんに納豆が…
ん?ふぁぁぁ、おはようゴンちゃん。どうしたの?そんなにやつれて…
あれ、なんで私お布団で寝てんの?

あ、殿下付きの女官さんだ、おはようございます。
どうしたんですか?顔引きつってますけど…
はぁ、ここは女官さん達の部屋で……へ!?

…さっさぁゴンちゃん!起床ラッパのお時間よぉ〜!!!さいならぁ〜!!
523六九式様萌兵士:2001/06/07(木) 15:41
>>522
>殿下付きの女官さんだ

Σ(゚Д゚三 ゚Д゚) ろ、六九式様!?
524菊水@甲:2001/06/07(木) 19:17
菊水研修施設内

多数のモニターが設置されている教官室で部隊展開を開始するMシリーズを菊水@甲は見つめていた。
”もう普通の兵士には追いつけないわね・・・、これだけの素早い運用に人間がついて行くのは殆ど不可能だもの・・・”
モニターに映し出されるMシリーズの動きに無駄は殆ど無い。
九体が一つの生物であるかのように有機的に行動している。
”今度私が指揮する猫ちゃんたちと戦ってもらう卒業試験でもしてみようかしら・・・”

『もういいわよ、れいちゃんたち。ご苦労様。すごくいい動きができるようになったわね。
きっとお兄さまも喜んでくれるわ。』
525西朝上等兵:2001/06/07(木) 22:08
水着大会の後に、誰とはなく歌われた歌があった。それが、この曲である。

萌州夜曲

君がみ胸に 抱かれて聞くは
夢の船唄 萌の唄
萌えの八洲の 花散る春を
惜しむか柳が すすり泣く

花をうかべて 流れる水の
萌えのゆくえは 知らねども
こよい映した 殿下の姿
消えてくれるな いつまでも

髪に飾ろか 接吻しよか
殿下手折りし 萌えの花
涙ぐむよな おぼろの月に
鐘が鳴ります 萌山寺
526Type:M0-e:2001/06/07(木) 22:56
大隊指揮官に陳情した戦闘服が届いた。半日で、である。
「あれ」以来私の発言力が強まっている気がする。
(しかし、人間は精神的なダメージには「慣れる」という特徴があるので、「乱用」はすまいと思う)
ボディースーツは白いレオタード様。防弾防塵防熱防赤外線処理が施されている。
同じ材質で手の平から肩まで、爪先から腿までが覆われる。
格闘戦用に、拳部と肘部、足甲部と膝部はプロテクタで強化されている。
頭部は耳に着けた通信装置のみ。
無駄は一切無い。私達の最大の特長――機動力を活かす為の装備である。
(命令伝達の正確さや即時性、敵味方の判別能力や恐怖心が存在しない事も含む)

しかしこの装備をみても分かる通り、それは諸刃の剣だ。
速いことは確かだが、攻撃を受ければ脆い。
私達の分隊は、機動力を活かす為に、常に最前線で孤立し続けなければならないのだ。

☆追撃
「妹」たちの相互命令能力が上がった。思考パターンの改良により、
これからは1機が2機に対して命令を行える。
スリーマンセルの一組を私以外の1機に任せられると言うわけだ。
早期に自律思考を導入して欲しい。


☆でんぱ
本当に昨晩はでんぱでしたすみません。
前に西朝の方々とくにともえ殿下に不敬を働いてしまってすみませんでした。
ずっと謝る機会を逃してました
(分からない人、どこがとか探すのはやめて・泣)
もうどうしようもない感じです。
と言う事で今夜は早めに寝ます。頭冷やします。
あと妹のひとり、プレイヤー募集です。
もしやってもいいという人、いじってやってください。
527醍醐旅団長:2001/06/07(木) 23:11
(mr.Bと中佐たちの戦いを横目に)

゚∀゚) コソーリ……

(どれ、“本当の目的”を果たさせてもらうとしようか……ふふふ)

(いつものように闇に消える廣瀬であった)
(浜辺の教会。突然鐘が鳴り出す中、祭壇に向かって黒スーツ姿のモエナ大佐が祈りを
捧げている)

「お姉様。私達は参加しないの?」

ナターシャ。相手はソックスハンター。生半可な事で倒せる相手と思わないで下さい。
それに、あのMrBはかなりの手練です。私もかつて、あのクラスのソックスハンター
を相手にした事があります。

「レーニン廟に安置された、レーニンの封印靴下を狙ったソックスゴースト。”悪霊”
ニコライ・イリイチでしたっけ?」

そうです。とりあえず、暫くは静観しましょう。
いざという時の準備は良いですか?

「はい。お姉様」

(礼拝堂に集ったスヴェトラーナ機関の改造少女四人。その手にはロシア製の12.7
mmOSV96対物狙撃銃を持ち、全員が黒いスーツとサングラスに身を固めている)
529西朝担当者@デムパ:2001/06/07(木) 23:34
>>526
>前に西朝の方々とくにともえ殿下に不敬を働いてしまってすみませんでした。
え?どこどこ、どこですか?(笑
ってことですので、お気になさらないでください(笑

>もうどうしようもない感じです。
ぼくもいろいろ考え無しの書き込みで西朝を潰しかけましたので(笑
あのときは思いっきり凹みました。
こういうマヌケも参加しているスレッドですので、元気出してください。

大隊指揮官との絡み結構好きですのに。
菊水と戦場であうのはご勘弁ですので、またマターリとした場での絡みを楽しみにしています。

-----デムパをはり------
>>527
>>528
中隊長「ソックスハンターとの戦い、まだ続いていたんでありますかぁ!?」
というわけで、さすがに四皇女殿下の寝室に私がお邪魔するわけには
いきませんので、代わってこちらの方に詰めていただくといたします。

「それは構いませんが少将、やはり彼はここまで来ると思っておられる
のですか?」

当然でしょう。もし私が早々に皆さんにお知らせ申し上げていなけれ
ば、今ごろソックス・ハンター等は四皇女殿下の靴下を手に入れて、
雲を霞と逃げ去ってしまっていたところでしょうね。なにしろ、万全の
体勢で待ち構えていながら、かくのごとく正面から突破されようとして
いる有り様なのですから。

「相変わらず辛辣な評価ですね」

いえいえ、端的な事実の指摘だけです。
それでは、私は控えの間で待機しておりますので、後はよろしくお願い
いたします。ええ、もなこ様はすでにお休みのようですので、ご本を読
んで差し上げなくても結構ですから。

「判りました。まったく、国防総省での仕事を人に押し付けて、何をやっ
ている飲やら・・・・・・」
>>507
(さて、勝負の続きを再開しましょう(笑))

(突如現れた黒装束と鍔迫り合いを為つつ)

貴様、何奴、名を名乗れイッ!
532実況&解説:2001/06/08(金) 00:01
>>531
解説しましょう。
南朝の送った恐るべき刺客を倒し、
ついに直接対決となった中佐とMr.B!

だが中佐の恐るべき剣技にさしものMr.Bもつけいる隙を見出せない。
危うしMr.B!

…その時、突如として何者かが頭上から中佐に襲いかかった!

と、いうことで前日からの続きでございます。
533ソックス・バット:2001/06/08(金) 00:04
 ヒクヒクと痙攣しているソックス・バット。
 次号(謎爆)だぞ、立ち上がれるのか!?
「………もう………………時間…………です…か…………てっ、テンション上げて……
 行きましょう………」

 言うや、やおら白衣の内側−襟元を嗅ぎ始めたソックス・バット。
 なぁ君、何をしてるの??

「………クンクン………すぅ〜はぁ〜………体力回復に、少しばかりの残り香を……
 クンクン………すぅ〜はぁ〜すぅ〜はぁ〜………」

 え〜、その意味が良く理解出来ないんだけど、もしかしてアレか?
 六九式教授の残り香か!?

「ええ。お察しの通り、先の水着演習にて六九式教授嬢が着込んでいたものデスヨ。
 愛に萌えるソックス・バット。靴下が無くともこうすれば良いのデ〜ス。
 イイ!! イイ!! 凄くイイ!!!」

 あ〜、どうやって入手したの?
 ってかマジで?
 あのガードの堅い六九式教授からどうやって。

「愚問ですね電波の人(?)。ワタシっと、もとい! 〈タイフーン〉戦隊司令が
 六九式教授嬢の白衣を吹き飛ばしたでしょ(第9スレッド89参照)。アレを回収
 したのです!
 イイ!
 イイ!!
 凄くイイ!!!
 やっとパワーが回復してきましたヨォ〜〜〜」

 まっ、頑張ってネ☆

「え〜、あの電波さん? 何かアナタ、熱意が乏しいって気がしてきましたけど?」

 いや、君がマジものである事を知って退いただけだよ。
 気にするな!!(煽)

「…………イインデスヨ! ワタシには六九式教授嬢さえ居れば」

 それも難しいと思うぞ?

「フフフ、電波の人とは思えない弱気な科白ですね。ワタシもまた夢狩人!
 靴下よりも遙かに難しい、六九式教授嬢への愛に萌えるオトコなのデス!!」

 ガンバレヨォ〜(駄目だ、コリャァ………)
534ソックス・エスコート:2001/06/08(金) 00:05
>>531
(黒装束、一度中佐を押し返し、間合いを取って一瞬で
忍者服を引き抜く。中から現れる大日本帝国海軍の紺
色の詰め襟の軍服)

ふはははははっ!! お主なかなかやるな!!
我が名はソックス・エスコート、この世の「漢の浪漫」に
憧れつつも、なお非力故に夢見るしかない者達に

           ☆☆靴下☆☆

をもたらす夢の使者なり!!(哄笑)

さあ、Mr.Bここは私めに任せて、早く目的のものを!!
535Mr.B :2001/06/08(金) 00:07
>>533
ぬうっ、そうか、すまん、ここは任せたぞ大井・・・・・・ゲフンゲフン
いや、ソックス・エスコート!!!(核爆)

(そのまま、アメリカン忍者もかくやという跳躍力で中佐
とソックス・エスコートを飛び越し、廊下の奥へと消える)
536実況&解説:2001/06/08(金) 00:09
>>534
おおおおっとぉぉぉぉ!
漢の戦いの舞台に新たにソックス・エスコートを名乗るソックスハンターが登場だぁ!

エスコートにかまけていれば、みすみすMr.Bを取り逃がすことになるぞ!

ここはどうする中佐ぁ!
537ソックス・バット:2001/06/08(金) 00:10
>>535
 おっとイケマセンね!?
 私も行かねば!
 69式教授嬢の無垢な靴下は捕らせませんよォォ!
>>534 >>535

くうっ! この変態集団めっ!! 人の税金で一体全体何をやっていやがる!!!(核爆)

(そのまま闇へ消えるMr.Bのあとを追おうとして、ソックスエスコートの一撃をよける)

くっ!! 貴様、邪魔をするなあっ!!

(そのまま、爆転を打ち、ソックスエスコートの頸動脈を切り撥ねるように横薙ぎの一閃を放つ)

柳生新影流奥義、「猿飛」!!(峰隆一郎爆)
539萌浜 ともえ:2001/06/08(金) 00:15
あ、萌姫ちゃん、ちょっとその紐を引っ張って。
…そうそう。

(部屋の扉の上におおきな盥をセットする萌浜殿下と、萌姫殿下)

よーし、これで罠は万全。
安心して寝よーー!
540醍醐旅団長:2001/06/08(金) 00:17
>>530
 控えの間にいる善行の姿を見て。

悲∀゚) ハッ……シ、シマッタ……
541ソックス・エスコート:2001/06/08(金) 00:21
>>538
(中佐の放つ横なぎの一撃を左手の小太刀で逸らし、
右手の打刀を直に立て、左手の小太刀を突き出す
構えを取る)

なるほど、貴公、柳生新影の技を極めた者か。
ならば良い機会だ、我が「二天一流」とどちらが兵法
の頂点を極めるに相応しいか、ここで決着をつけて
やろう(謎爆)

(そのまま、身体をゆらゆらと前後に揺さぶりながら、
中佐の動きにタイミングを合わせていく)

ふふふ、二天一流、「よろぼし」(爆)

(でむぱ:それでは、こちらは隆慶一郎で逝きます(自爆))
>>540
おや、旅団長閣下、どうなさいました?
ああ、萌之院様の事がご心配でいらっしゃる。

判りました。ここは、二人でこの控えの間に詰めて、
賊が来るのを待ち構えましょう(笑)

ええ、まあ、しばらくは大丈夫でしょうから、どうです、
トランプでも(笑)
ああ、ポーカーでは如何でしょう? ええ、賭けでは
ない奴を(笑)
543実況&解説:2001/06/08(金) 00:27
>>538
>>541
おおおっとぉぉぉぉぉ!
まさか、まさか、あの峰隆一郎と隆慶一郎の対決が
軍事スレッドで見られるとは思わなかったぁぁぁぁぁ(笑

剣豪小説ファンならずとも時代小説ファンも垂涎もののこの対決!
果たして軍配は、凱歌は、どちらにっ!

ちなみに私もこの二人はよく間違えます(笑)
まさに小説界のM・ブランドルとM・ブランデル
544Mr.B:2001/06/08(金) 00:27
>>533
ぬうっ!! 貴様、ソックス・バット!! 今更ここに何
をしに来た!?(笑)

そうか、六九式「教授」の靴下か。
よかろう、私には今回それは関係ない、貴様に譲って
やろう。この騒ぎにまぎれて手に入れてくるといい。

お前が正しければ、手に入れられるだろう(爆)
545醍醐旅団長:2001/06/08(金) 00:30
>>542
 お、おや? ぜぜぜ、善行少将ではないですか?
 え、ええ、で、殿下の、ご無事が、たたた、大変にき、気になりまして、
 そ、その、いてもたっても、
、いられず……。

(小さな声で)……その浴衣の乱れが……、“ぬいさん”との……、……萌宮殿下とどのように添い寝……、萌姫殿下はきっとピッタリくっついて……、なんか暑そうにされてたり……、ともえ殿下の寝相に悩まされてたり……、殿下の御寝言は……、あああああ、ハァハァ……(;´Д`)、ハァハァ……(;´Д`)、あああああああああ゚∀゚)  いてもたってもいられない! ハァハァ……(;´Д`)

 ぽぽぽ、ポーカー、い、いいですな……。
>>541
ぬうっ!! ここで兵法天下一を決められるとは、思ってもみなかったぞ二天一流!!!(自爆)

よかろう、だが、所詮は肥後の田舎剣術、将軍家お留め流たる我等に挑戦するなど笑止千万!!!

(ソックスエスコートのよろぼしにあわせてタイミングを取り、相手の足元に飛び込むように転がり込んで、スネを薙ぐ)

見たか、柳生新影流奥義、「転(まろばし)」!!!(核爆)
547ソックス・バット:2001/06/08(金) 00:32
>>544
 フフフ、素晴らしい!
 と云う思いましたか?

 フフフ、残念ながらそう云う訳には行かないのですよ、Mr.B!!

 ワタシは今、靴下ではなく、あの方に萌えているのです!!
 そう、今ならばソックス・タイガーのキモチが判る!!!!

 クンカクンカ
 白衣の襟元を嗅ぐ。

 あの方は今、萌宮殿下らのお側に居ます!
 その時、アナタは“もののついで”で手を出さぬとは限らない!!!
 そう、これは予防攻撃なのデス(悪人)
548実況&解説:2001/06/08(金) 00:34
>>544
新たに現われたのは、ソックスハンター第四の漢
ソックス・バット!

ああ、ああ、あの妖絶極まる腰の動き!何処かで見た事がある気がするのは、
私だけでありましょうかっ!
>>545
はっはっはっはっは(兄貴笑)

いやですなあ、旅団長閣下ともあろう御方が。
いや、確かにお気持ちはよく判ります。

ええ、この善行、その気持ちはよ〜く判っておる(226爆)

うむ、香椎君、ここは急いで宮中に参内に逝こうではないか(謎226爆)

聖上にその志を奏上申し上げようではないか(226核爆)
550醍醐旅団長:2001/06/08(金) 00:40
>>546
 い、いや、外の戦いは、ますます白熱して……。
 わ、我等の部下ながら、頼もしいものですな。
 善行閣下。
(外の中佐を見ながら)
 ははは、中佐なんて無様な戦いぶりだ。
 いつもはダンディで決めているキミらしくもなく、すっかりイロモノじゃないのかね。
……
……
……
 だが、それがいい。


(電:すまん、これだけは言いたかった・笑)
551ソックス・エスコート:2001/06/08(金) 00:45
>>546
(脛を横薙ぎに斬ろうと来る剣先を、高々と壁づたいに三
角跳びで避けると、続けて襲い来る中佐の剣先を小太刀
で弾き上げて、下段から打刀を逆袈裟に斬り上げる)

ぬうっ!! さすがは柳生新影流!!
だが、この「鷹翼の剣」は避けきれまい!!
552萌浜 ともえ:2001/06/08(金) 00:47
むにゃ…
…ボクの掛け布団は…?布団からはみ出しちゃっておきちゃった…

…もなこちゃんはやっぱりお行儀がいいなぁ。

…あ、萌姫ちゃんの布団にはみ出しちゃった。
ゴメンね…萌姫ちゃんは狭いところで良く寝てるなぁ…ぬいぐるみにしっかりしがみついて。

…萌之院は眠らないの?

なんか、外が騒がしいね……ボクは、もう、ふわぁぁ………
553Mr.B:2001/06/08(金) 00:48
>>547
がははははははは!! 貴様も堕落したものだな、
ソックス・バッド!!

だが、今の貴様ごときの実力で、この私を倒せると
思うのか!?
格の違いというものを教えてやろう!!(爆)

(そのまま、懐から半年もの靴下を取り出し、構える(笑))
>>550
余計なお世話です、閣下(核爆)

>>551
(逆袈裟に斬り上げられるソックスエスコートの剣先を、「五分の見切り」でぎりぎり避け)

ぬうっ!! さすがは天下無双を自称しただけのことはある!!!

だがあっ!!!! それでは我等には勝てはせぬ!!!!

(弾き上げられた剣先を翻して右袈裟に切り下げる)

次は、柳生新影流奥義、「龍尾」!!
555ソックス・バット:2001/06/08(金) 00:55
>>553
 確かに!
 ワタシはソックスハンターとしては堕落した!!
 だが、それでも負けるわけにはイカナイノデス!!!

 クンカクンカ
 白衣の襟元を嗅ぐ。

 ……69シキキョウジュジョウ、ワタシヲマモッテクダサイ

 だが、ワタシにはこれが在る!

 白衣をたなびかせる。
 懐から取り出したのは帽子とグローブ。そして首輪。
 それらを手早く装着する。

 六九式教授への萌え!
 そして血と汗とが滲んだ(喧嘩強奪(爆)友からの品物達!

 ワタシが負けるはずが在りません!
 Mr.B!
 此処がアナタの終焉の地です!!

 トゥ(跳ぶ)!!
556南朝女官トリオ:2001/06/08(金) 00:57
かなえ:「なんか騒がしくない? ソックス・ハンターって奴かな?」
のぞみ:「気のせいでしょ」
かなえ:「とか言って気になるくせに」
のぞみ:「気にならないって言ってるでしょ!」
かなえ:「私の靴下も奪ってくれるのかしら、ドキドキ。とか思ってるくせに」
のぞみ:「うるさい! 靴下なんかどうでもいいの!」
たまえ:「……中佐に『大穴:南朝女官(笑)』とか言われて気が立ってますね……」

のぞみ:「ムカーッ!! 『(笑)』ってなんなのよーー!」
557Mr.B:2001/06/08(金) 00:58
>>555
ふっ!! 実力では敵わぬと見て、あえてアイテムを
使うか!!
良かろう、ならば、この一撃を見事受け止めてみよ!!

さすれば貴様に「天位」を呉れてやろう!!(ダグラス・カイエン爆)

(そう叫んだMr.Bの姿が、突如8人に分裂して現れる(自爆))
558実況&解説:2001/06/08(金) 00:59
闘争の場が二元・三元化してもはや私も流れを追いきれません!

いま、民宿の廊下では
ソックス・エスコートと中佐の二天一流と柳生新影流の剣術対決

そのやや先では、意外や意外!
Mr.Bとソックス・バットの仲間割れ(?)が始まっております!

そのさらに先にある詰め所での
善行少将と醍醐旅団長のポーカーその他の勝負の結果も気になるところ!

私個人的には、他の登場人物にもっと
茶々を入れて欲しいところでありますがっ!(笑
559ソックス・バット:2001/06/08(金) 01:05
>>557
 直撃すれば神経をやられますね。
 ですが、懐園剣でない一撃ならば対処の仕様が在ります!!
 とぅ!

 飛翔。

 究極のアイテム六九式教授白衣を舐めてはいけませんよォ!!

 跳ぶソックス・バット。
 その身が二つに分かれる!!

「「二つのソニックブレードを受けるがイイのデス!!」」
560醍醐旅団長:2001/06/08(金) 01:08
>>557
(旅団長、あまりのバツの悪さについに“覚醒”。民宿の壁をぶち割ってMr.Bとソックス・バットの前に現れる。その顔は限りなく不機嫌そう)

Heute gibt es als Imbiss drei Stueck 御寝顔……

Auf 御寝顔 ich mich seit Gestern gefreut,
und wegen dieses Mistkerls muss ich darauf verzichten!!
561醍醐旅団長:2001/06/08(金) 01:11
Dieser Schurke Verdient nicht mal eine einzge
浴衣 8tqw aus dem チラリズム!!

Was fuer ein Skandal!!

Das Leben aller Ritter=der Ersten Oestlichen Daigo Divizion=
mein eigenes eingeshlossen wuerde nicht ausreichen,
um diese Missetat zu Suehnen!!

Stieb! Im Jenseits Kannst du bereuen,
dass du mir das Schwert ueberlassen hast!
562第五旅団@いきものがかり:2001/06/08(金) 01:12
>>558

        ∧_∧ ∩   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       ( ´Д`)//  < 先生!ソックス・イェーガーは
      /      /    | どこへ行ったんでしょう!
  __ / /   /       \_________________
  \ ⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  ||\           \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||              ||
563ソックス・バット:2001/06/08(金) 01:12
>>560
 寝顔が見れずにブチ切れた奴がきてしまいましたよぉぉ〜!?
 どうしますMr.B!!
 今ならば退けマスヨォォ〜〜

 笑いながら分身を解き、醍醐旅団長の傍らに降り立つ。

 轟音

 アレレレェェ!?
564Mr.B:2001/06/08(金) 01:14
>>559
(二つに分かれたソックス・バットに向かって余裕の笑み
を浮かべ)

がはははははは!! なるほど、悪くはない、だが、
悪くはないだけだあ!!(謎爆)

(二方向からのソニックブレードを半年もの靴下で弾く
と、「ミラー」で分裂し、各々「飛燕剣」で靴下をソックス・
バットの口の中に叩き込む)

ふ、「善行の二週間もの」に為ておいてやったのが、せ
めてもの情けよ(謎爆)

(吐血しつつも立ち上がったソックス・バットを見て)

良かろう、これからは「天位」を名乗るがよい。
そして、三〇〇の靴下を狩り、見事、剣聖「絢爛舞踏」
として、その名を歴史に残してみよ!!(謎爆)

(そのまま、笑いながら廊下をさらに奥へ走り去る(笑))
>>588

(教会で何故か天の声を聞き)
そうか!そうでしたか!!
ぬかっていました。MrBがなぜわかりきったトラップに嵌まったのか。
何故ソックスエスコートがあの時点になって現れたのか。ソックスハン
ターの奇怪な行動、これで全て説明がつきます。

ナターシャ!行きます。

デムパ
今日はFSSの日ですか(謎)
566ソックス・バット@電波:2001/06/08(金) 01:17
>>564
 しまったデスネ(汗)
>>563
 は無視と云う事で(陳謝)
567実況&解説:2001/06/08(金) 01:18
>>562
____________________

     〆⌒⌒ヽ、
    〃ノ/ハ)))       ソックスハンターについての
    /ノ/( l l )ノ) /    傾向と対策
   /,.ノ>、.o'ノ'   ..とl
  γ~/   ^ゝ,   .|''|    |ヽ、
  ,/ `~\v/~’ \| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ( λ、. λ ,, )\.,,./     呆れて見ているんだと思います
  ヽ、|   |0 |       \    私たちと同じようにね…
  ノ;;|   |0 |_E[]ヨ___\  ソックスハンターに珍しく常識人ですから(笑
 ノ;;;|___|0__|        \
                 \________________
568ソックス・イェーガー:2001/06/08(金) 01:18
>>562
はい、いいところに気がつかれましたね(笑)
私は今、見事萌之院様と萌浜様の靴下を手に入れて、
砂浜を疾走中です(爆)

ええ、まさか、Mr.Bが自ら囮となるとは、皆さん思って
もみなかったようですから(笑)

先程、旅館の床下でガードしていた犬のあきいえ君に
醍醐旅団中佐の二〇日(実測二週間)もの靴下で眠って
いただきました。
ええ、当然、押し入れの床から目的の品物を手に入れ
させていただいたのですよ(笑) いやあ、まさか、萌之院
様の黒ソックスのみならず、予備の黒ストッキングまで
手に入れられるとは(核爆)

さあ、あとは安全地帯まで逃げ切るだけです(笑)
569名無し三等兵:2001/06/08(金) 01:20

それは素敵な perfume FRUIT 誘惑してる EVERYNIGHT
彼女の足の perfume sweet 一嗅ぎだけで FALL IN LOVE
※甘い香り 風にのれば今夜 秘密めいた空気 胸いっぱいに吸うよ
 見つめる SOX HUNTER MAGIC PLAY IS DANCING 靴下に萌える
 妖しく SOX HUNTER MAGIC PLAY IS DANCING 芳しさに酔って
 WE GET YOUR SOX MISTERIOUS BOY

そっと脱がせば PASSION TIME 終わりを告げる EVERYNIGHT
はだしにされた LOVERY GIRL 口付けもせず GOODNIGHT
青い香り 風にのれば夜明け 温もり残る靴下を この手に握るよ
#見つめる SOX HUNTER MAGIC PLAY IS DANCING 靴下に萌える
 迷って SOX HUNTER MAGIC PLAY IS DANCING 芳しさに酔って
 WE GET YOUR SOX MISTERIOUS BOY

 (※・# 繰返し)
570大隊指揮官:2001/06/08(金) 01:20
(実況中継を見ながら、バーでウィスキーのグラスをかたむけている)
昨日おとといとM0-eのおかげでずいぶんと道化じみた真似をさせられてしまったが、今日は
君たちの茶番を見る立場に立たせてもらうよ。それにしても旅団長殿まで参加するとはね、
役者が勢揃いだな。
571醍醐旅団長:2001/06/08(金) 01:22
>>568
Vertlucht!!

Ich werde dieses Ungeheuer sofort vernichten!!

Scheisse!!

「Rock’n Roll!!」



(デンパ スマソ濃過ぎたか? ・笑
 訳はttp://www.venus.dti.ne.jp/~toshiaki/fss/rogner.htmlを参考に
>>568
なにぃっ!!
しまった、こちらは囮かっ!!!
くそっ!!!! 勝負はお預けだ!!
573実況&解説:2001/06/08(金) 01:23
>>568
____________________

     〆⌒⌒ヽ、
    〃ノ/ハ)))       ソックスハンターについての
    /ノ/( l l )ノ) /    傾向と対策
   /,.ノ>、.o'ノ'   ..とl
  γ~/   ^ゝ,   .|''|    |ヽ、
  ,/ `~\v/~’ \| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ( λ、. λ ,, )\.,,./     なるほどね…(笑
  ヽ、|   |0 |       \    でも、それに気付いたひとがもう一人
  ノ;;|   |0 |_E[]ヨ___\  いそう >>565 ですよ(笑
 ノ;;;|___|0__|        \
                 \________________
574モエナ・スヴェトラーナ:2001/06/08(金) 01:24
>>568

そうはさせません。
教会で無為に時を過ごしていた私達の存在を忘れていたのが運の尽き
というものです。追撃開始。

ナターシャ。四人での横列戦闘を許可します。物が物だけに、フレイ
ムランチャーは使用不可です。

「はい。お姉様」
575西朝中隊長:2001/06/08(金) 01:27
しまった、してやられた!
民宿は北朝・南朝・西朝揃って大パニックだ。

先程からモエナ大佐からの連絡がない…
そういえば小官の傍らにいた加藤さんの姿も見えないが…
576Mr.B:2001/06/08(金) 01:31
>>571
(醍醐旅団長の強烈な一撃で、分裂していたMr.Bの姿
が粉々に砕け散る)

がははははは!! さすがは醍醐旅団にその人あり
といわれた男!!

(砕け散ったはずのMr.Bの身体は、気がついてみれ
ば無数の靴下に変わっている)

貴公と正面から戦うには、いまだ機は熟してはおらぬ、
まずは壮健でおられよ!!

がはははははははははははははははははははは!!
577鷲尾・翠:2001/06/08(金) 01:32
>>568
 あの横にどでかい怪人物は囮!?

 了解。
 今より〈ケルベロス〉隊も外周へ回ります。

 総員!
 全火器使用自由!!
 不逞なる侵入者を生かして帰すな。
 「三頭犬」の紋章が示すもせてみろ!

 暗闇を、4名の犬が駆けだす。
578醍醐旅団長:2001/06/08(金) 01:33
>>576
 旅団長無数の靴下に包まれて、その臭気によって凍結……笑
「……」
579モエナ・スヴェトラーナ:2001/06/08(金) 01:33
(砂浜に、足並み揃えて歩行しながら12.7mmの怪物狙撃銃を乱射
するスヴェトラーナ機関の改造少女四人。ぶっとい曳光弾がイェ
ーガーに向けて集弾していく)

ちょっと待って下さい。ナターシャ。弾種報告。

「はい。お姉様。全員、12.7mm徹甲弾です」

……。せめて非殺傷系の弾にしなさい。殺すと後で面倒です。

「はい。お姉様」

(硬質ゴム弾が乱射される)
580ソックス・イェーガー:2001/06/08(金) 01:37
>>579
(完全に敵の裏をかいていたと安心していたために、
見事に全弾命中する。

そのまま、炎を背景にスローモーションで光る液体を
飛ばしつつ回転しながら砂浜に沈み込む。
向こうで教会の鐘が鳴り響く中、何故かまたも鳩の群
れが空を飛んでいく(笑))

・・・・・・だから、私は次官とは違ってただの人間なん
です、こんなきついの喰らったら、死んでしまいます(吐血)
581第五旅団@いきものがかり:2001/06/08(金) 01:38
「追いかけるぞゴルァ(゚Д゚)」
さかな「あたしのストッキングまで取って行ったのよん☆
直に脱がすのが楽しいのに。男の人って、本当に、シ・ャ・イ(はあと)。」
「お前編みタイツじゃなかったのか?」
「だって、>>444でそう宣言しちゃったし。」
582モエナ・スヴェトラーナ:2001/06/08(金) 01:39
イロモノ戦における法則(謎)
一、相手よりイロモノたるべし。
一、相手の笑いのツボをつくべし。
一、上記適わぬ場合、真面目な火力で圧倒すべし。その場合、「身も
蓋もない」などと考えない事。そもそも、無理を通して道理を引っ込
ませている相手である。情け容赦は無用。

(赤軍戦術教本「タクチカ」より抜粋)
583モエナ・スヴェトラーナ:2001/06/08(金) 01:42
>>580

さへ。

(イェーガーの額に拳銃の銃口をつきつける。)

そのへにもっへいるものをわらひへいははへますは?

(訳:その手に持っている物を渡して頂けますか?)

(丁度、時間その他の物を無視して海の向こうから朝日が顔
を覗かせる。夜明けである)
584ソックス・イェーガー:2001/06/08(金) 01:42
>>582
(全員黒スーツ姿のスヴェトラーナ機関員が、近づいて
くるのを待ち構え、ジョン・ウーばりのガンアクション風
に懐の靴下(中佐の二〇日もの(笑))を抜き打ちにモエ
ナ大佐の鼻先に突きつける)

はっ!! 切り札は、最後まで取っておくものなのだよ、
スヴェトラーナ大佐!!(謎カリオストロ爆)
585ソックス・バット:2001/06/08(金) 01:45
(気を取り直して(藁)

>>564
 流石ですね、Mr.B
 此処は大人しく退くとしましょう………カハッ(吐血)
 ………どうやら、ドーピング(各種アイテム群)も切れた要ですネ

 クンカクンカ
 白衣の襟元を嗅ぎ、最後の力を振り絞ると、ソックスハンター形態を解き、常人形態(爆)
へと戻る。

 しかし、我ながら無茶をしたものです
 フフフ………道化らしくも無いデスネ

 そう呟いた所で昏倒。
 因みに、「善行の二週間もの」はしっかりと内懐へと隠して。
586ソックス・イェーガー:2001/06/08(金) 01:46
(デムパ:>>583 本当に、ジョン・ウー張りに同時に突き
つけあうことになりましたね(爆))
587萌之院:2001/06/08(金) 01:47
>>580
わたしの出番がきたようですね。武器をこちらに。
(萌之院、忍び装束に身を包む。控えている侍女から薙刀を受け取る。顔は面布の
 下に隠れわからない)
わたくしのストッキング、かえしていただきます。
(倒れたソックス・イェーガー氏の体を下から薙ぐ)
588モエナ・スヴェトラーナ:2001/06/08(金) 01:54
>>587

そへふらいにすふのはよひはほ。もへのいんはま。

(訳:それくらいに済ますのが良いかと?萌之院様)

(と、瀕死(笑)のイェーガーの耳元で囁く)

そっふふはんはーはいさく。やふにはふまひは。

(訳:ソックスハンター対策。役に立ちました。)

(といいつつ、鼻に息を込めるモエナ大佐。その、高く通った鼻から勢い
よく飛び出すピーナッツふたつ。)

(モエナ大佐。一瞬、イェーガーの懐に腕を差し入れ、すぐに出す。
隠したその手には、黒い何か。続いて、イェーガーの懐からストッキング
を取り出す)

どうぞ、萌之院殿下。あなたのものです(微笑)
589ソックス・イェーガー:2001/06/08(金) 01:55
>>587
(凜々しい萌之院様のお姿なれど、中佐の二〇日
(実測二週間)もの靴下の臭気によって、女官共々
昏倒遊ばされる。
だが、一人スベトラーナ大佐だけが平然と銃を構
えているのを見て叫ぶ)

な、なにぃっ!? この臭気に耐えられるとは、貴
様、何者!?

(>>583 一体、どういうオチを?(笑))
590ソックス・イェーガー:2001/06/08(金) 01:56
>>588
・・・ぴーなっつ・・・

ぐは(吐血死)
591醍醐旅団長:2001/06/08(金) 01:56


               ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
               ┃靴下を 奪われた……            ┃
               ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛
        (\
         \\                       
          (\\                             Λ_Λ
           \\\                         .⊂(_´Α`_)⊃
           (\\\\                           ∧_∧
           (\\\\\         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ    .⊂(・Α・ )⊃
            \\ |||       /   ,――――-ミ   
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ⊂⊃     /  /  /   \ |        Λ_Λ
  ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\  ∧ ∧    .|  /   ,(・) (・) |       ⊂(‘Α‘ )⊃
      ̄(//// ̄\\( ゚Д゚)    .(6       つ  |     
        (/(/// ̄(つ つ     |      ___  |            Λ_Λ
            (/(/|  |    . |      /__/ /            / /(ハヽ∂
             (/((/ ∧|   /|         /\          ⊂(`Α´ハ|⊃
                 ∪ ∪                       

┏━━━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃Mr.B                  ┃┃リョダンチョウ                  0(──      )┃
┃ソックスイェーガー         ┃┃チュウサ                     0(────  )┃
┃                  ┃┃ソックスバット                  0(━━━━━)┃
┃                  ┃┃モエナ                    0(───    )┃
┗━━━━━━━━━━━━┛┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
592萌之院:2001/06/08(金) 01:57
>>588
確かにわたくしの黒ストッキングです。ありがとうございました。あ、フナのなれ鮨の臭いを
濃縮して納豆の臭いと混ぜ合わせたようなこの臭いは一体……
(声もなく砂浜に崩れ落ちる)
593醍醐旅団長:2001/06/08(金) 01:59
>>591
 作っている間にタイミングズレた……あううう、
(デムパ)
いや、見事にしてやられました(自爆)
さすがに、手も足も出ません(自爆)
595モエナ・スヴェトラーナ:2001/06/08(金) 02:00
>>592

あら、どうなされました萌之院殿下?
昏倒なさっているようで。キンスキー、殿下を醍醐旅団長の元へ送って
さしあげなさい。それと、伝言も頼みます。

「くつしたの引き渡しの条件について相談したいな(はぁと)」

以上。

さて、皆さん。撤収。撤収。
あ、イェーガーも連れていって下さい。色々聞きたい事がありますので。

それと、誰か。

ピーナッツ食べますか?
596醍醐旅団長:2001/06/08(金) 02:03
「……」
へんじがない。
だいごりょだんちょうは こおったままだ……。
597西朝中隊長:2001/06/08(金) 02:06
なんか民宿の方は混乱の極みにあります。

この隙に、残る三人の殿下のご無事を確認しなければ!

役得、役得♪

賊が侵入したとこのとですが、ともえ殿下〜!大丈夫ですか〜?

ぐへっ…!
(扉を開けた途端、盥が頭に落ちてきて昏倒)
598第五旅団@いきものがかり:2001/06/08(金) 02:06
「あ、決着した。」
「帰るぞ。ここは現有兵力で充分に対処可能だ。それよりも民宿に
戻って、残った萌宮殿下の靴下を守る。」
「ソックスタイガー、出て来なかったのは意外だったね。」
599〈ケルベロス〉隊@鷲尾・翠:2001/06/08(金) 02:08
「撃ちますか?」
 部下が問い掛けてくるが、それを手で制する。
「其処までする必要は無いでしょう………事が収まるならば問題は無いわ。撤収しましょう」
「はっ。ですが任務は………」
「正義を行えば世界の半分を敵に回す………私たちは狂犬ではないわ。撤収」
「はっ!」
 肩を竦めて、宿屋へと戻り始める部下達。
 鷲尾・翠は、その背に小さく呟く。
「………目立ちすぎてはいけないのよ、私たちは………」
 言葉は星空へと吸い込まれ、部下達の耳に届くことは無かった。
600加藤:2001/06/08(金) 02:08
>>595
(遠くの茂みから様子を見つめている)
昨晩の仇を討ちたかったが…

ワシが来る前に全てが終わっているではないか!

…まぁ、ワシが出るほどの相手でもなかったがな…ふはははははは!
>>595
さて、見事オチがつきましたね。
それでは、Mr.B、そんなところに隠れていないで、出ていらしてください。

「貴様、よくも我等を裏切ったな!!」

何をおっしゃるのです。あくまで自分は善意の第三者として、皆さんに
無駄なお手数をかけないように、最悪の中の最善を希求しただけです。

「ふん、国後の補給処で、同じ台詞を吐けるかどうか、試してみるがいい」

それは困りましたね。自分といたしましても、直属上官の御意志の通り、
「みんな仲好く」を希求したかったのですが。
それでは、更紗・ウイチタさん、少々Mr.Bさんに「因果を含めて」頂けない
でしょうか?

「☆@*□◆△※〓!? き、貴様、いつのまにっ!!」

はっはっはっはっは(兄貴笑)
ですから、あくまで自分は最悪の中の最善を希求するだけなのですよ。
ああ、それでは、ここではもなこ様が起きてしまわれますので、国防総省
第一次官副官殿、向こうでよろしくお願いいたします。

ああ、かのMr.Bともあろう御方が、更紗さんの前では、そうですね、まる
で「ラオウ様の前のザコ野盗その1」みたいになってしまって。
まあ、あのたちのぼる闘気は、確かに拳王様と比べても遜色ありません
ね。ああ、きむ○じゅんこキャラではなくて、原○夫キャラになってしまっ
ていらっしゃいます。

さて、それでは私も今日はここら辺で休まさせていただくといたしましょう
か。

ああ、もう殴打音が汁っぽくなってしまっていますねえ(謎)
いや、こんばんは皆さん、ご苦労様でした(笑)
603萌浜 ともえ:2001/06/08(金) 02:15
>>601
へんなおとがする…
なにか…あったの?…むにゃむにゃ………
>>602
いえ、昨日に続き、今日もご苦労様でした(笑)
さすがに、剣豪ネタは続かなくて申しわけない(笑)
605醍醐旅団長@デムパ:2001/06/08(金) 02:17
 今夜も見物人でいようとしてたのに……(笑)
606実況&解説&その他@座談:2001/06/08(金) 02:18
>>602
二日をまたいだ大捕物、ご苦労様でした。
三面打ちをされた、善行閣下もご苦労様です。(笑)
 皆様ご苦労様でした。
 特に善行少将殿。誠にご苦労さまでした。

 ………しかし、振ってこられたネタがFSSで良かったです。
 剣豪だの格闘だのには、全く知識が無いもので(爆)
>>604
いえ、こちらの繰り出すネタに、ここまでつきあってくださって、まことにありがとうございました(笑)

>>605
さすがは旅団長閣下であらせられます(笑)
なんというか、醍醐旅団のイロモノ兼バケモノぶりが良く出ていたのではないかと(笑)
じ、じかいよこく?(モエナ大佐。赤面しながら)

「かくして。漢汁飛び散り、皇女達の水着姿が舞った
海の戦いは、ソックスハンター達との激戦を経て終り
を告げたのでした。

それぞれの本拠地に帰還する各陣営。しかし、その中
で一人、暗い笑みを浮かべて萌之院殿下の靴下を弄ぶ
者が……。

モエナ「これで、西朝は大きなカードを手に入れまし
た。全ては私の思うがままです」

靴下を収めた三つの黒いアタッシュケース。それを巡っ
て壮大な諜報線が幕を開けようとしていた。

魔法内親王伝もなこ外伝
「黒いアタッシュケース」

に、は、は、八紘〜★い一宇」

なわけありません。却下です。却下!!
610実況&解説&その他@座談:2001/06/08(金) 02:25
>>607
>FSS
それが醍醐旅団長を刺激してしまいました(笑)
>>605
きちんとネタに最後までおつき合いいただけなくて、
申し訳ありませんでした(笑)
さすがに、そろそろネタが尽きてきておりましたの
で(自爆)

>>607
いえ、こちらこそ、最後まできちんとお相手できな
くて申し訳ありませんでした(笑)
さすがに、あの時点ではネタがつきかけておりま
して(笑)
612西朝中隊長@デムパ:2001/06/08(金) 02:27
>>609
下手をすれば、醍醐旅団により硫黄島壊滅(笑
>>610
 いや、私も刺激されて、チョンボをしてますから(爆)
>>609
そうか!! しまった、そうだった(核爆)
うわあ、完全に漁夫の利を占められてしまいました(核爆)
>>614

(真っ赤な顔をして俯き加減に)

う、海の西朝なだけに。
り、漁はお手の……もの。

ふう。やはり、冗談は私のキャラではないですね(遠い眼)
>>611
 いえいえ。
 3面打ちです。
 しかも、相手の心理まで読まないといけないこれは、殆ど麻雀級の心理戦ですから(笑)

>>612
 いや、>>609の最後でどもってる辺りがとても可愛らしいですな(笑)
617西朝上等兵@デムパ :2001/06/08(金) 02:33
―――――――――

何でサインせなかんのだ

( ゚Д゚)ゴルァ!!        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |  まぁ、いいじゃないですか(笑)
 日 M [] 0 U U レ―――――――          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
======〃 ∧_∧=                  |ちゅ、中佐@ピンヒール黒リボンどの!
 U ∩    %(´∀` )                    |サ、サインいただけませんか?(ドキドキ)
__ ∧ ∧__ ∧_∧__.)_  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         レ―――――――
  ( ゚Дメ)日(    )∇  < 大人気だな、中佐((笑)   ∧∧
― /中 |―-(  ひ  )――  \_____         (゚Д゚ )
 (___ノ   ━┳━)                    □⊂上⊂
 ━┳━   └┃―・゙                       | _  |
 ̄ ┻ ̄ ̄ ̄  ┻ ̄ ̄ ̄ ̄                   .∪ ∪
>>615
すいません、今のつぼをつかれました(爆)
619西朝中隊長@座談:2001/06/08(金) 02:33
>>616
まさか大佐に次回予告氏の霊がとりつくとは思いませんでした(笑
ああ、ハァハァ……(;´Д`)
620名無し三等兵:2001/06/08(金) 02:33
「SOX HUNTER」エンディングテーマ
GET SOX

彼女の香り嗅ぎ分けながら
暗闇走り抜ける
ディープなスリルに身をまかせても
靴下を嗅いでいたいよ
It's your smell or my smell or somebody's smell
靴下のために生きられるのなら
It's your sweet or my sweet or somebody's sweet
何も こわくはない

Get Stocking and sox
ひとりでは脱がせない彼女の靴下を見て
Get Stocking and sox
そのままに見るだけに甘んじていたくはない
Get warmth and smell
俺だけの宝物にしてみたいのさ
Get warmth and smell
ひとりでも汗ばんだ靴下手に入れるよ
621醍醐旅団長@デムパ:2001/06/08(金) 02:34
>>608
 隆慶一郎にもピクリとしたんですけど、思いとどまれたのに(笑)
 まさか……次の戦争は魔道大戦……?

>>609
 うふふふふふふふふふ(笑)

>>614
 まったく最後まで醍醐旅団が踊らされてしまったね(笑)
 
>>616
どうもありがとうございます(笑)
さすがに、今日も疲れました(自爆)

もう、最後の方は、かなりへたった文章に
なっているのが自分でも判って(自爆)
623西朝中隊長@座談:2001/06/08(金) 02:35
>>615
ああ、大佐が壊れてる……(笑
624萌之院:2001/06/08(金) 02:36
(気が付くと布団の上に寝かされている。手にはストッキングを握っておられる)
はっ。そういえば、わたしの靴下は……。
(荷物の中を捜される殿下。しかし、靴下は当然(>>609)見つからない)
………どさくさにまぎれて靴置きが持っていったのですね。
(静かに、しかし気迫に満ちた様子で立ち上がる)
のぞみ!懐園剣を持ちなさい!それから、靴置きに懲罰の用意!
>>621

偽次回予告は別としまして。
萌之院殿下の靴下。幾らで引き取りますか?(微笑)
バーター交換でも構いませんが。
>>621
まあ、そこで旅団長閣下まで「唐剣」で乱入してきたら、さすがの善行閣下も、対処しきれませんでしたでしょうし(笑)
今回は、むしろよくここまでネタを引っ張れたものであると、感心しております(笑)

>>617
お前ら、欲しがるなら、もっとましな人のサインをもらえよ(笑)
たとえば、水着コンテストで萌之院様とほとんど一騎討ち状態の善行閣下とか(核爆)
>>622
 連日深夜………ちゅうか、早朝ってな時間までですから疲れますよ。
 ホント。
 お体にはご注意下さい。
 この時期は体調を崩される方も多いのですから。
628醍醐旅団長@デムパ:2001/06/08(金) 02:39
>>622
 お疲れ様です(笑)
 その感覚ちょっとわかりますよ(笑)
629西朝中隊長@座談:2001/06/08(金) 02:40
>>626
いつ善行閣下がトップになるかハラハラしているんですけど(笑
なかなか萌之院殿下もしぶとい。
>>627
お疲れさまでした、お休みなさいませ(笑)

>>628
ありがとうございます。
さすがに今日は疲れました。これで失礼
させていただきます。
それでは皆さん、お休みなさいませ。
631醍醐旅団長@デムパ:2001/06/08(金) 02:42
>>625
 殿下より廣瀬に売ったほうが高く買う思われ(笑)
私も、そろそろ落ちさせて頂きます。

実は、ちょっと所要で月曜まで姿をくらましますので、
西朝の皆さん。それまで安泰でいて下さい(微笑)
>>629
わはははは(核爆)
まあ、ほら、我々醍醐旅団の赤誠と結束は堅いから(爆)
しかし、水着コンテストで男がTOPになったら、まさしく前代未聞にして、歴史に名が残るでしょうな(核爆)

>>630
今回は本当にお疲れさまでした。
それでは、また機会がありましたら、よろしくお相手下さいませ。
>>631

当然、最初からこちらはそのつもりでしたが?
これの価値を最も良く知っている人に取り引きをもちかける
のは当然です(微笑)
>>632
お疲れさまでした。
それでは、また来週(笑)
636西朝中隊長@座談:2001/06/08(金) 02:45
>>632
はい、なんとか……(笑
久々に西朝の活躍…なのかな?(笑

皆さん、お疲れさまでした。おやすみなさいませ。
637萌之院:2001/06/08(金) 02:47
水着コンテストで男性に負けるなど、女性としては恥辱ですが、負けても仕方ないと
ここ数日で思うようになりました。芸の幅の広さでは圧倒的に負けてしまっています
ね。ここ数日、どう頑張っても燃え状況にはできないようなレスの応酬が続きました
から(笑、観客として楽しませていただきました。
>>633
 嫌な残りかたですねぇ(笑)

 では、皆さんお疲れさまでした。
 お休みなさい!
639のぞみ@女官:2001/06/08(金) 02:50
のぞみの手記

(とあるCMよりナレーション)
「零下80度の世界では、凍ったバラも、この通り……」
 殿下の正確なる一撃が旅団長を襲い、そのまま廣瀬は微塵に砕け散ったのでした……
 どんな愚かな靴置きであろうとも、最後ぐらいは華麗に散らせてやろうという、萌之院殿下の御慈悲でしたのでしょうか?
 粉々に飛び散る氷の破片は月の光を映して、美しくさえあったのです。
 こうして、後にはなにも残さずに旅団長は私たちの前から姿を消したのでした……。
 ありがとう、旅団長! ありがとう廣瀬さん!
 私たちは貴方の事は決して忘れません!
 ありがとう、そして、さようなら……。

                                         『完』(笑)
640西朝中隊長@座談:2001/06/08(金) 02:50
>>633
それはそれで面白いと思われます(笑

ソックスハンターの件は実況で忙しくて、(元ネタの資料を漁ってるうちに、
どんどん先へ進んじゃうんだもんあぁ)もう少し元ネタに関して詳細な解説を
入れられなかったかと、ちょっと残念(笑
しかし、中佐とソックスハンターのやり取りに加わる隙もなかったです(涙
>>637
何をおっしゃいます、殿下。
殿下あっての南朝、殿下の御美脚あっての醍醐旅団(笑)
それに、殿下には必殺「初恋ネタ」という、最強無敵無比の切り札が残っておられますぞ(笑)
というか、いつ旅団長との仲が進行するのか、こちらははらはらどきどきものなのですが(自爆)
642醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 02:54
>>637
 最近、廣瀬がシリアスになりすぎたので、せっかく“萌え補給”に窺おうとしたら善行閣下に阻止されるし(笑)
>>640
あれは、もうちょっと真面目なネタ振りで逝くつもりだったんですよ。
ですが、旅団長が「ブールース・りー」のテーマをかけてしまわれたので、これは逝くしかない、と(自爆)
まあ、善行閣下があそこまでのってくださるとは思ってもみませんでしたので、見事暴走してしまいました(自爆)

ちなみに、ネタ的には、最後のジョン・ウーとツァイ・ハークは逆にした方がオチは綺麗に決まりましたね。
個人的には、それが残念です。
>>642
あははは(爆) それは、なんともご愁傷様でした(爆)
645萌之院:2001/06/08(金) 02:58
>>641
>というか、いつ旅団長との仲が進行するのか、こちらははらはらどきどきものなのですが(自爆)

それについては秘密なのです。やはりならぬ恋のほうが美しいので、旅団長殿には、最後死んで
いただきたいと思っているのですが、しばらくその機会はなさそうですね(笑

>>642
萌えの補給はしてあげませんが、懲罰なら加えてあげますよ>>624
646西朝担当者@座談:2001/06/08(金) 03:01
>>640
いや、もう、笑いなが実況させていただきました。
腰が痛い(笑

ツァイ・ハークあたりは、あれ、なんだっけ、なんだっけって感じで資料を漁りながら
楽しませて頂きました。確かにあの辺りが話の山場でしたけど
(東方不敗ながりでG○○○○ネタに移行するとは(笑))
最後のマトリクス落ちも奇麗に決まっていましたよ。
647名無し三等兵:2001/06/08(金) 03:02
南朝(というか醍醐旅団長)に対し、強力なカードを手に入れられました西朝の皆様を
お祝いして、謹んで贈らせていただきます。


「だんのうら」艦歌 「われらのともえ様」
(キャプテンハーロック「われらの旅立ち」)

君が気に入ったなら この船に乗れ いつかなくした萌が ここにだけ生きてる
我等とともにある かわいいともえ様 我等とともにある やさしいともえ様
君が生きるためなら この船に乗れ いつかなくした萌が ここにだけ生きてる

君が戦うのなら この船に乗れ ハァハァ……(;´Д`)できるものの ためにだけ旅立て
我等とともにある きらめくともえ様 我等とともにある あかるいともえ様
君が生きるためなら この船に乗れ ハァハァ……(;´Д`)できるものの ためにだけ旅立て

君が男だったら この船に乗れ 力いっぱいハァハァ……(;´Д`)して 萌え足りて死のうよ
我等とともにある ほほえむともえ様 我等とともにある ともえ様のまなざし
君が生きるためなら この船に乗れ 力いっぱいハァハァ……(;´Д`)して 萌え足りて死のうよ
>>646
それは、やはり善行閣下のおかげです(笑)
こちらは、スォーズマン2ネタを振って、まさかあれだけで見抜かれるとは、思ってもいませんでしたから(笑)
といいますか、さすがはネタ師を自称されるだけはあります(笑)
>>647
いつも、お見事です(笑)
650醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 03:05
>>645
 こっちはべつな意味で、はらはらどきどきなんですよ(笑)
 イベント進めちゃうと(笑)ほぼ死にが確定しますので、肝心なときには逃げないと(笑)

>萌えの補給はしてあげませんが、懲罰なら加えてあげますよ
 どうやら粉々に砕け散ったあとのようです(笑)
 もう誰も心配はしてくれませんが(笑)
651西朝担当者@座談:2001/06/08(金) 03:08
>>647
ありがとう(T-T
なんかいつもこっちが振り回される展開が続いていたから、
なんだかこの展開が信じられないよ。完全に漁夫の利だし。

わが朝の軍歌も久しぶりだなぁ。
ありがとぅ(T-T
早速、殿下と上等兵殿にお願いして皇式サイトに載せてもらおう。
652醍醐旅団の一兵士:2001/06/08(金) 03:10
>>650
(眼鏡をかけた金切り声の兵士立ち上がり)
もし、萌之院殿下が一人の男のものとなるときが来たら、われら一同、その男を殺して
自らも死ぬ。これこそが萌えの清華なり!
(他の男たち、唱和)
異議な〜し!

# 確かに大変ですね(笑
653醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 03:11
>>651
 ストッキングは返して靴下だけ確保したってのが、微妙で絶妙なんですね(笑)
 醍醐旅団の象徴たる黒ストッキングが奪われてたら、その場で西朝に戦争売ってましたわな。
 誰がなんと言おうとも(笑) ね? 中佐(笑)
>>650
何を贅沢を逝っておられるんです(爆)
自分なんか、元男のきつねさんですぞ?(核爆)
655西朝担当者@座談:2001/06/08(金) 03:12
>>648
確かに。
ソックスハンター側は"受け"の立場でしたから、ああ、どういうネタの返し方を
するのかな?とハラハラしてみていたのですが、
舌を巻きましたよ、横っ腹が痛いです(笑
>>653
それは、もう、至極当然ですな(笑)
まあ、途中で善行閣下が止めに入られたでしょうが(笑)
657醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 03:15
>>652
 その心理を一番知っているというか、その急先鋒が旅団長だし(笑)
 しかし、徐々に包囲網を狭められているみたいで、滅茶苦茶怖いんですが(笑)
 いや、本当に(笑)
658西朝担当者@座談:2001/06/08(金) 03:16
>>653
>>656
ひー(汗
これ以上、わが朝に火薬が増えるのはイヤだよぅ。

靴下の取り引きの方はモエナ大佐に任せてありますので、
できるだけ高値で買い取りに来てくださいね(笑
659キツネ耳侍従@座談:2001/06/08(金) 03:19
はあ…。帰ってきたら全部終わってた…(T-T)
>>650
えーん、えーん、また今日もアタックできなかったよ…。
全然絡んでもらえないよー。
660醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 03:22
>>654
 キツネ、一途でいい娘じゃないか(笑)
 素直だし(笑) つか、南朝の人間関係どんどん複雑になってきますな(笑)
 なんか女官sも絡みそうだし(笑)

>>658
 モエナ大佐には内心感謝してると思うので、ご安心を(笑)
 ただ、根本的に醍醐旅団も幹部も紙一重の人たちばかりですんで(笑)
>>655
あれに関しては、本当に向こうに甘えていましたからね。
まあ、次に機会があったら、もう少しなんとかしたいとは思っておりますが(笑)
>>659
いや、申しわけない。
というか、やはり、中佐の個人的好みからいって、難しいんですよ。彼は基本的に受けキャラだから(熱核爆)
まだ、ヤサイネタの方が楽というか(自爆)
663西朝担当者@座談:2001/06/08(金) 03:27
>>661
次のネタ師対決、楽しみにしております(笑)
醍醐旅団に人材多しといえども、善行閣下に対抗できるのは、
どうやらこの方面でも中佐しかいないようです(笑

…ねぇ、醍醐旅団長?(笑)
664醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 03:30
>>663
 密かに次のイベント計画が水面下で進んでいるしね。
 くふふふふふふふふふ(笑)
>>660
またまた、そういって人を無責任に煽るから(笑)

>>663
もう、すでにネタ的にきついです(笑)

>>664
勘弁してください(笑)
今週末は、さすがにゆっくりします(自爆)
666醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 03:34
>>665
 もちろん間はおきますって(笑)
 その間にマターリとした日常に戻ってですね(笑)
 つか、でないと私自身が精神的にも体力的にも持ちません(笑)
667萌之院:2001/06/08(金) 03:35
>>657
しかし、わたしは誰が好きなのかまだ知らないのです。気づいてしまったら、あんがい
突っ走ってしまいそうなのですが(笑。

# 大隊指揮官が、M0-eたんに萌えていたので、そっちの方のネタふりがおざなりになっ
# てしまっていました。あの子の反応がすごくイイ(・∀・)ので、ついそっちに夢中になっ
# ているようです。はぁ、ツボなんだよなぁ………(笑
668キツネ耳侍従@座談:2001/06/08(金) 03:36
なんでこんなに重いんだろう?
ウチの回線が悪いのかな…?
>>664
やっぱりキツネは中佐と組みたがるんでしょうか…。
>>662
さすがに私も自分の人格の崩壊を感じ始めてるんですが…。
いつからあんなイロモノキャラになっちゃったんでしょうね、キツネは。
でも中佐がマジで逃げてくれるのが面白くてたまんないんです。
669醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 03:39
 今回の“海編”でけっこう各陣営のキャラも固まってきたし、陣営内部の日常でマッタリしても持つと思いますよー(笑)
 他の陣営にちょこっとちょっかい出しつつ、内部でマターリと(笑)
 海編……マターリのつもりが、すっかりみんな燃えちゃいましたからねぇ(笑)
>>666
それはもう、よろしくお願いいたします。
さすがに、昨日今日と疲れ果てております(自爆)

>>667
はい? 旅団長ではないのですか?
独白などを読む限り、そうとしか言い様のない描写が多いですが。
ああ、自覚していない、という事ですか。

>>668
中佐は、基本的に「誘い受け」なんでしょう(自爆)
実は、相手からへたに逃げるとかえって火を燃やしてしまうことに無自覚であるというか(自爆)
671萌之院:2001/06/08(金) 03:45
>>670
はい、そういうことです。独白読んでいる限りはそう思えるわけですが、この皇女様は
皇女としてはほぼ完璧なのですが、どうも個人的な事柄には無頓着、というか無自覚な
人のような気がするのですよね。なので、もう一突き必要な気がするのです。
672醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 03:46
>>667
 意外に中佐という手もアリ(笑) ハツネさんも交えて三角関係をば(笑)

#あんなにうれしそうな大隊指揮官どの見るの初めてだわ(笑)
#いや、私もM0-eたんかわいいと思います(笑)


>>668
 このスレで人格崩壊起こしていない人いますか?
 もうキツネさんが娘みたいで、可愛くて可愛くて(笑)

>>670
 中佐は間違いなく、誘い受けですな(笑) 大隊指揮官と中佐と善行少将の三角……(笑)
 いや、なんでもないですけど(笑)
673647:2001/06/08(金) 03:48
ずっとROMしておりまして、新規に参加したいとは思ったのですが
軍事も戦略も策謀術数もさっぱりですし、何より皆さんの人間関係の
お邪魔をしたくないので、このくらいしか……お耳汚しでした。
お耳汚しついでに、このスレ最大の功労者である醍醐旅団長にもご挨拶代わりに。
……といいつつ、なんかむちゃくちゃ失礼な事を書いてしまったような。



地獄の旅団長
(地獄のズバット)


「もえみ様萌え萌え! もえみ様ハァハァ……(;´Д`)! 人呼んで不死身の下僕、醍醐旅団長!」

もえみ様萌え萌え! もえみ様ハァハァ……(;´Д`)!
もえみ様萌え萌え! もえみ様ハァハァ……(;´Д`)!
殿下に会ったあの日から
おれの体を吹く風は
ハァハァ……(;´Д`)の風
「もえみ様ぁぁー!」
萌の風
萌えて萌えて萌えつめて
もえみ様萌え萌え! もえみ様ハァハァ……(;´Д`)!
殿下 殿下 殿下
殿下くださいうなるムチ
俺は変態旅団長

殿下に会ったあの日から
おれの体はどうなった
改造 変身 人外化
萌える萌える萌えるため
もえみ様萌え萌え! もえみ様ハァハァ……(;´Д`)!
部下よ部下よ部下よ
部下よ見えるかこの萌が
俺は人外旅団長

もえみ様萌え萌え! もえみ様ハァハァ……(;´Д`)!
もえみ様萌え萌え! もえみ様ハァハァ……(;´Д`)!
地獄が見えたあの日から
おれの毎日することは
根回し 取引 陰険漫才
護る護る護るため
もえみ様萌え萌え! もえみ様ハァハァ……(;´Д`)!
好敵手(とも)よ好敵手(とも)よ好敵手(とも)よ
好敵手(とも)よ聴いたかこのハァハァ……(;´Д`)
俺は南朝の旅団長
>>671
なるほど、了解いたしました。
まあ、ここ最近きつねさんが押していてくれていますから、すこしづつ動きは出ているわけですし(笑)
675キツネ耳侍従@座談:2001/06/08(金) 03:50
>>671
「どっちとも取れる」形で結末してくれるのが一番いいかもしれないですね。
個人的にはその形が一番好きですが…。

>>672
>大隊指揮官と中佐と善行少将
そこは狙いどころですよね…(くそ真面目)
善行閣下がもし取り乱して逃げてくれるなら、
キツネの方向転換を図ってもいいんですが。
今の所無敗の善行閣下に泥をつけられるのか…。
676醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 03:51
>>671
 ヤパーリ誤魔化せないですね(笑)
 廣瀬は廣瀬で、ああですから、そのフラグは堅牢ですね(笑) つか、いつからそんなフラグが立ってしまったんだろ(遠い目)?
>>672
それはないでしょう。実は、萌之院様と中佐って、性格的にはそっくりなんですよ。
実は、このスレで最強の攻め、というか、サディストは、善行閣下でしょうから(核爆)
あの、弱小企業への圧力の掛け方と、飴の与え方は、かなり調教入っていますもの(爆)

萌之院様は、基本的にまわりの男どもが求めている役割をロールプレイしている印象が、
個人的には強かったですね。これまでこのスレに参加していて。
まあ、詳しくは書きませんが、そろそろ精神的に大人になっていく過程で、
自分というものを把握していったときに、いかなる形に変わるのか、それを楽しみにしております(笑)

ちなみに、当然、そのおぞましい三角関係は勘弁です(核爆)
678西朝担当者@座談:2001/06/08(金) 03:55
>>673
僕も軍事も戦略も策謀術数もさっぱり( ´D`)ノ です。(笑
勉強中です(笑)
679大隊指揮官:2001/06/08(金) 03:56
>>672
そう、なのですよ。これでやっとうちの大隊にも萌えキャラが所属してくれたと
いう喜びがひしひしと。しかもわたしはあかりよりマルチ、マルチよりセリオと
いう人間なので(笑

M0-eたんの分隊はSister Assassinsと名付けようと思うのですが、如何でしょうか(笑

>>673
M0-e氏が、部下のロボット少女役を一人欲しがっていましたよ。ここは2ちゃんねるなので、
誰がどんな風に参加するのも自由だと思います。なぜか日本の政治家をやりたがる人がいな
いので、そのあたりの役とか如何でしょうか。

>>674
えぇ、きつねさんの働きに期待しています。
680醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 03:57
>>673
 功労者は参加者全員ですよ(笑) 私だって2スレ目からだし登場したのは(笑)
 なにはともあれ、あの変態旅団長に相応しい歌ありがとうございます(笑)
 個人のテーマってなぁ……。
 廣瀬も幸せ者っつーか、なんというか……(笑)
>>673
何をおっしゃいます。
むしろ、新しい参加者の方をフォローするのが、このスレの古参の参加者の仕事なんです(笑)
ぜひとも、参加してくださいませ(笑)
>>679
日本の政治家ですか。そして、あの準竜師や善行閣下の上司として、日々いびられ続ける、と(核爆)
それが皆判っているから、誰も本格的にやろうとしないのではないでしょうか?(笑)
旅団長ですら、逃げている役割ですし(核爆)

それにしても、大隊指揮官殿の最近の萌えぶりというか、楽しそうな様子というか、もうのりのりですね(笑)
683キツネ耳侍従@座談:2001/06/08(金) 04:01
>>679
うひゃあ!
押したら終わっちゃう恋愛のシナリオを書くだけの頭があったら、
こんなキャラに走ってませんよ!

(こんな人間でも参加してるんだから、>>673さんも参加しましょうよ)
684醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 04:05
>>677
 つー事は、そのサディスト三強に責められているわけですか? 廣瀬は(笑)
 いやあ、善行少将の責め毎度の事ながらキツイキツイ(笑)
 こっちはペテンとゴマカシとハッタリばっかで、無茶や……(笑)

>>678
 実は醍醐旅団長はレスの早さと量だけで押し切っているだけだったりちて(笑)

>>679
 Sister Assassins……萌えていると閃きくで冴えまくりだ大隊指揮官どの(笑)
 (・∀・)イイ!!

>>681
 そうです、手取り足取り私が導いてさしあげます。そしてこの世界の仁義は怖い刈り上げ眼鏡のお兄さんが教えてくれます(笑)
685647:2001/06/08(金) 04:06
ありがとうございます。
政治や兵器についての知識が少ないのと、どれくらいの頻度で参加できるかが不明なので
なにか当り障りの無い脇役の設定を考えております。
その際は、どうかよろしくお願いいたします。
686キツネ耳侍従@座談:2001/06/08(金) 04:08
っていうか、皆さん明日は大丈夫ですか?
過労死だけはしないで下さいね…。
687西朝担当者@座談:2001/06/08(金) 04:10
>>685
頑張ってください!
ちょっとした反則やフライングは、善行閣下達が
きちんと「因果を含めて」教えてくれます(笑)
…私みたいに…(笑)
688大隊指揮官@座談:2001/06/08(金) 04:11
>>677
わたしが萌之院様に対して持つ印象もそんな感じです。周りの人のために自分を殺している
感じがしたのですね。新潟戦のときの独白とか、まさにそうなのですが。なので、少しずつ
「自分」ってものを出せる人になれるようになってほしいと思っています。たぶん、そうい
うところはものすごく不器用です。

# いや、この子も可愛いので^^;

>>682

すこしだけ、首相役をやろうかなぁ、と思ったことがあったのですが、あの方々を部下に持つのは
嫌だなぁと思って断念しました。有能すぎる部下ってのは無能な部下と同じくらい嫌なものですか
ら(笑。
>>683
きつねさんには話し相手になって欲しいのですね。萌之院様が時々ちょっかい出しているのはそう
いうことです。これまで、同年代の友達なんていなかったものだから。
>>684
いえ、ですから、萌之院様は、本当の意味でのサディストではない、と逝っているんです実は(核爆)
超のつく問題発言ですが、どうもこれまでの萌之院様関連の書き込みを読んでいると、
どうも周りの男どもがサディストであることを求めているから、そのように振る舞っている様に見えるんですね。
この時点で、すでに本当の意味でのサディストじゃないんですよ(核爆)

しかし、自分からみますと、あの善行閣下の関西ヤクザそこのけの圧力に、よくまあ正面から立ち向かえると、
尊敬しております(笑) いくらなんでもあれは、自分には無理ですから(笑)

>>683
頑張ってください、というか、実は南朝でいま最も面白い位置にいるのはきつねさんですから(笑)
690醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 04:12
>>682
 そりゃ逃げるわ(笑) 中佐の上司やっているだけでも大変なのに(笑)
 それは冗談として、政治家キャラが明確に強力な人いちゃうと、もう身動きとれなくなりますんでね。
 ストッパーは善行さんをはじめとする国防軍ぐらいでよいかと(笑)

>>683
 いや、ひっかき回しているだけでも、けっこう押し取りますがな(笑)
 あと、勝手にキツネのキャラを乙女キャラ変えてすんませんね(笑)
 いや、もう肉球ツボマッサージとふかふかしっぽで、どんどん可愛い妄想が膨らんでしまいました(笑)
691大隊指揮官@座談:2001/06/08(金) 04:16
>>684
えぇ、Sister Assassinsって文字の連なりが天啓のように頭に閃きましたよ(笑
>>689
萌之院様については、たぶんその分析があっていると思います。というのも、2,3日
友達と遊ぶ楽しさにかまけて旅団長殿を調教しなかったことがあるのですよ。
>>685
はい、楽しみにしております。頑張ってくださいませ。
なに、参加すれば楽しくて、仕事や学業に差し支えるようになります(自爆)

>>686
その為に、最近自分の参加時間が遅いのです(笑)
仕事から帰ってきて、食事と風呂のあと、すぐ仮眠を取るようにしていますから(自爆)

>>687
頑張って、西朝をもり立てていってください(笑)
せっかく、旅団長があそこまで頑張って妥協点を引っ張ってきたのですから(笑)
693キツネ耳侍従@座談:2001/06/08(金) 04:18
>>689-690
キツネはねえ、中佐以外眼中にないですから…。
女豹さんを無理矢理出してきたんですが、今度女豹さんは
殿下可愛くてしょうがないんですね。
襲いたくてしょうがないんだけど、殿下の恋愛を応援したいから、
そのうち旅団長をフラストレーションからボコりに逝くでしょう…きっと。

>>690
キツネには旅団長を「パパぁ」と呼ばせてみますか?
694醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 04:20
>>688
 新潟戦以前はひ・み・つ☆手記で廣瀬が作り上げる幻想の皇女様だったんですよ(笑)
 それが新潟戦以降は一人歩きしていただくようになって、ひ・み・つ手記も方向性変えました(笑)
 実はそれにつれて廣瀬もキャラ変わっていきましたね(笑) なんとなくですけど。

>>689
 ええ、わかってますよ(笑) 殿下はあきらかに根本がお人好しで周囲に気を配り過ぎるほど配る人なんですよね(笑)
 四皇女の中にいると、その中間に立ってホステス役になってしまうのは、あながち年上だからというわけでもないわけです(笑)
 精神的な負担で、こっちも心配でしたけど、廣瀬にそれを慰める役はやらせちゃいけなかったんで、中佐にやってもらったのは助かりました(笑)
695西朝担当者@座談:2001/06/08(金) 04:22
>>692
頑張ります(笑)
醍醐旅団長、ありがとうございました。
とりあえず、モエナさんも来てくれましたし、心強いです。

テレホタイムまでの仮眠は大切だと思います(笑)

萌之院殿下ですが、さいきん醍醐旅団長との絡みが少なくて
拗ねている様子が、陣営の外からみていてとても可愛いのですけど…(爆)
>>693
はい、知っております(笑)
というか、中佐って、これは何度か書いていますが、基本的に萌之院様を妹みたいに見ているんですよ。
だから、実は他の旅団兵士が萌えてハァハァしているときも、クールなんですね。彼にとっては、あくまで妹ですから。
だから、中佐の萌之院様への接し方って、ものすごくさりげなくするようにしているんですよ。
あくまで、萌之院様の本命は、旅団長だって思っているから(核爆)

なので、今は出来はいいけれど無理して優等生をやっている妹の恋愛を心配しているので、自分のことはそっちのけなんです(笑)
697西朝担当者@座談:2001/06/08(金) 04:27
>>693
南朝の人間関係を相関図にしたら、凄いものが出来上がりそうですね(笑)

…ところで、このスレは何番まで行くつもりですか?
698醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 04:28
>>691
 ありましたね(笑) 確かいろいろ忙しかった時期だけに、物凄くイジメテほしそうでしたね廣瀬。でも放置でしたので、物凄くせつなかった!

>>692
 実は善行さんとの交渉は廣瀬にとってはやりやすい相手ではあるんですよ(笑) あっちの立場をちゃんと主張してやってほしい事とやってほしくない事が明確ですから。こっちはそれを踏まえつつ、妥協点を探り出せますんで(笑)
 商売人としては一番わかりやすいお客さんでして、イヤなのは本当に脅し以外してこない人と、自暴自棄になっちゃう人だったりします。

>>693
 そういう呼び方殿下の前でしないように(笑)
699キツネ耳侍従@座談:2001/06/08(金) 04:33
とりあえず、恋に萌える女(?)たちの横のつながりは作りたいですね。
キツネ、さかなさん、六九式殿、菊水丙さん、そして殿下。
あと、大隊指揮官殿萌えのイロモノが一人集えば、
かなり様々な方々のペースを乱せる気がするのですが…。
700醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 04:35
>>696
 そんで、また中佐と旅団長の関係ってのも、わけわからんし(笑)
 まともな上司と部下じゃないですよな(笑)

>>695
>>697
 いや、冗談ヌキで殿下はかわいすぎますわな、最近とみに(笑)
 こっちも力入る入る(笑) 海編で妙に私が元気だったのはそれです(笑)
 物語というものは収束するときはしますんで、それからでしょう(笑)
 ええ、なんだかんだ言っていろんな所で最終回への伏線は散らばってますし(笑)
>>699
それは、すごく楽しそうですねえ(笑)

ここ最近ですね、六九式シリーズを出せないんで、結構鬱屈はたまっているんですね(笑)
あの、ハイテンションなさゆりんは、やはり楽しいんですよ。ただ、善行閣下ごおられると、どうも出しづらいんです(笑)
というか、本気であの方に調教されるんじゃないかと怖くて(自爆)

というか、本当にあの人のペースを崩せる人、いません?(核爆)
702西朝担当者@座談:2001/06/08(金) 04:39
>>700
いや、これは700で次へ行くのかなと思ったものですから(笑)
800まで引っ張りましょうか。

萌之院殿下はいろいろな人との絡みで、深みが出てきましたね。
寂しそうな様子もまた、( ´D`)ノ イイ
>>700
地雷、おめでとうございます(爆)
しかし、とりあえず振り返ってみるに、中佐は旅団長に悪感情は抱いていませんね。
昔、部下を殺された、という設定なのに(笑) しかも、旅団長との絡みでは、絶対にクールなところは見せないというか(笑)
本当に、どういう関係なのだろう(笑)
704西朝担当者@座談:2001/06/08(金) 04:41
>>701
総天然のともえ殿下をぶつけてみましょうか(笑)
>粉砕される可能性高シ
705醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 04:44
>>701
 やっかいな人好きになっちゃいましたな六九式たん(笑)
 いや、私もさびしいですわ、あのにぎやかさんがいないと。
 ペース崩せる人いるじゃないですか、もなこ殿下が(笑)
 完璧にお兄ちゃん責めが決まってましたよ、さすが殿下(笑)

>>702
 800でよいか、と(笑)
 もしアレでしたら、私がスレ立ててもいいですし(笑)
 海編の総括で、また次スレは新規一転と(笑)
>>703
いえね、善行閣下の何が怖いって、あのサディステックなところなんですよ、しかも、天然で(笑)
だって、もなこ殿下を中佐に絡ませておたおたさせて、それを後ろで見てにこにこしていられるんですから。
ともえ殿下は、基本的に普通の女の子ですよね? へたに絡むと、怖いことになりそうで(謎爆)
707キツネ耳侍従@座談:2001/06/08(金) 04:45
>>701
六九式殿の事はどうしようか考え中です、と善行閣下が一言
漏らしていたのがすっっごい気になるんですよね。
ひょっとしたらここが急所かな、と。
中佐ですらひたすら逃げるぐらいだから、善行閣下もここは弱い?
しかし、今の六九式殿だと可愛すぎますね。引く要素がないと…。
>>704
責めまくったら、どうでしょう?
成功したら、西朝いきなり最強になりますね。
>>705
いえね、調教される喜び、っていうのも、あるんですよ(自爆)
ただ、善行閣下のそれが、どこまで逝っちゃうのか、それが読みきれないので怖いんです(核爆)
まあ、本当にもなこ殿下だけですね、今善行閣下とためはって対抗できるのは(熱核爆)
709醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 04:47
>>703
 旅団長は旅団長で泣きついたり、愚痴言ったり、ヤケになったりしてますからね(笑)
 中佐の前だと。
 殿下の前ではいつものペース滅多に崩さないし、参謀長の前ではけっこう恰好つけるし、ほかの人の前ではボケキャラとして振舞ってるんですけどね(笑)
 中佐に対してだと一番素に近いですわな。なんなんだろ? この二人だけは謎ですわ(笑)
710西朝担当者@座談:2001/06/08(金) 04:48
>>706
>>707
酔っ払った勢いで絡ませようとしたのですが、
リスクが高すぎて…(笑)
西朝の支柱の人ですし

>>705
どうしましょう。
キリのいいところなら700で、
800まで引っ張ってもいいような気がします。
>>707
それ、どこです? 無茶苦茶きになるんですが(笑)

しかし、六九式も怖いんですよ、本当は(笑) なにしろ、人倫というものを一切持っていませんから(笑)
だから、69式になったら、それこそなんでもしちゃうし、できるんですよ(笑) だから、最終兵器(笑)

まあ、ここ最近、皆さんにいいように可愛がられて、すっかり萌えキャラになってしまって(核爆)
今日だって、Mr.Bにぶつけるつもりでいたのに(笑)
>>709
まったく、実は南朝で成立している唯一の「カップル」だったりして(核爆)
ああ、また腐女子を喜ばせるようなことを(笑)
ただ、確かに夫婦的な関係ではありますね。不思議なことですが。
713醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 04:54
>>704
 やめときなさい(笑) 旅団長がそうなんですが、ああいうタイプに一番扱いやすいのは、ともえ殿下のようなタイプなんですから(笑)
 実は西朝出てきた当時から、旅団長にとっては一番気楽に接している皇女だったりするのが読み返すとわかりますよ(笑)

>>708
 六九式人脈なんて怖いこと言ってましたしね(笑)
 あ、そうそう、私六九式萌兵士さんが好きで好きで。なんか六九式たんにくっついている、ヒョウタンツギみたいな登場の仕方がツボでツボで。
 今日もいきなりにゅっと出てきましたし(笑) ああいうスレの参加のし方もあるっていういいお手本ですよね(笑)
714西朝担当者@座談:2001/06/08(金) 04:54
>>709
お二人方の間に、ものすごく近い波長を感じます。考え方とか、好みとか(笑

現時点で500KBオーバーです。
やはり次スレに移った方がいいかと。
715キツネ耳侍従@座談:2001/06/08(金) 04:56
>>712
多分舞台裏です。
今探したけどもうなかったです。
>>710
ほんとうに、リスクが高すぎます(笑)
そうですね、今回の西朝の脅し方や、旅団長を使った救い方は、まじで怖かったですよ。
あれと同じことをともえ殿下にやられた時のことを考えてごらんなさい(笑)
717西朝担当者@座談:2001/06/08(金) 05:00
>>716
だから、冗談ですってば(笑)
私が直接の交渉役で殿下の盾になるしかなさそうです(涙
>>713
そうですね、本当は、六九式に好意を抱いていらっしゃる方に、もっと積極的にからみたいとは思っているんですよ。
今回は、その機会がめぐってこなかったもので。本当に、タイフーン戦隊の司令さんとかには、感謝しているんです(笑)

>>715
舞台裏でですか、それこそ、本当に怖いんですが(笑)
719キツネ耳侍従@座談:2001/06/08(金) 05:05
>>715
探しに行ったついでに見ちゃった、「外伝」…。
あっちもイイ感じだ…(笑)
(こそこそ……とてとてとて)

 えーと……あっ。

(とてとてとて、こそこそこそ。
 くいくいっ、と醍醐旅団長の袖を引っ張る)

 醍五りょだんちょうのおじさん、みなさん、おはようございます、なのです。

 えと……もなこ、ちょっとお聞きしたいことがあるのです。
 ほんのちょっとだけおはなし……だいじょうぶですか?
>>719
外伝? それは何でしょう?
ちなみに、中佐の外見は基本的にオールバックで、
サングラスはレイバンのシューティンググラスです(笑)
722醍醐旅団長@座談:2001/06/08(金) 05:12
新スレ立ててますんでお待ちを(笑)
タイトル探すの大変にゅ(笑)

>>720
 はいはいなんでございましょうもなこ殿下?
 なんでもこの廣瀬にお聞き下さいませ?
723西朝担当者@座談:2001/06/08(金) 05:12
>>720
醍醐旅団長ーっ!
…今、新スレ立ち上げに忙しいのかもしれませんね。

どうぞ、よろしかったらお話になってください。
>>722
うに……えと、あの……

 もえみおねえさまのおそばにいる醍五りょだんちょうのおじさんなら知ってると思うですけど……






・うー……えっと。
 もえみおねえさまみたいにとっても……びじんになるには、どうやったら……なれるですか?(真っ赤)
 もなこも、おっきくなったらもえみおねえさまみたいにきれいになりたいです……(小声)
725キツネ耳侍従@座談:2001/06/08(金) 05:17
>>720
(なんでこんなに可愛いんだろう…もなこたん)
>>721
皇式サイトの方にあったんですけど…言っちゃまずかった
ですか?>皇女さま
726醍醐旅団長:2001/06/08(金) 05:22
大君の御笠の山に萌える花〜慶祝スレッド第十一章〜
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=991944878
はーいお待たせしました500キロバイト過ぎましたので新スレでごぜえます!
727西朝担当者@座談:2001/06/08(金) 05:23
ありがとうございます。
パンク寸前ですので、続きは次スレで。
728醍醐旅団長
>>724
(殿下の目線にあわせながら)
 それはとてもいい質問ですよ、もなこ殿下。
 女の子はみんな、どこまでも綺麗になる事ができるんですから。
 それにはひとつだけのコツがあればいいんです。

 いっぱい、人を好きになってください。
 そして、自分も好きになってあげてください。

 そう、今の殿下にはとても簡単な事だと思いますよ?
 でもね、それがきっと難しくなるときがくると思います。
 そしたら、このことを思い出してください。

 それだけで、女の子はいくらでも綺麗になれるんです。
 ええ、ですからもなこ殿下は、きっといっぱいっぱい綺麗になれると思いますよ。

 ふふ、私にとっては殿下の次に……なんですけどね(笑)