1 :
隼太郎:
陸軍の戦闘機で最も多く生産され、最も多くの敵機を撃墜したのが
一式戦闘機「隼」だ。
足が短く運用が困難な二式戦、発動機不調に悩まされた三式戦、四式戦
登場が遅すぎた五式戦はいずれも主力の座を奪えなかった。
兵器をスペックだけで評価する人には「隼」の価値はわからないだろう。
わかりません
3 :
名無し三等兵:2001/06/07(木) 23:43
様は、信頼性だろ?
零戦使えばもっと撃墜できたのにね
5 :
45/85式:2001/06/07(木) 23:52
>>4
けど以前、零戦と隼各3機の模擬戦で、隼が勝利したというのをどこか
で聞いた覚えが・・・
6 :
当然:2001/06/08(金) 00:04
そりゃ、撃墜数で勝負したらねえ。
対戦前半の中国軍機をばたばた落とした「隼」と
終戦間近にムスタングと互角の戦いをした「疾風」
を比べて何か意味があるのかねえ?
丸という雑誌だけど、翼に機銃を内蔵した隼があったような話が出てきましたが
本当かい?あと陸軍の12.7ミリ砲は炸裂弾を使用できたらしい。
>>5 いやいや、硬いアメリカ機にも有効打が与えられたのにね。
って意味。
9 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 00:25
『隼』の設計者ですが、日本製ロケット生みの親だったりする…
『飛燕』の設計者はYS−11生みの親
・・・いま見終わったぞ、再放送。
畜生、胸が熱くなるな。
いうまでもなく日本の生んだマッドサイエンティスト糸川英夫は「隼」の設計者だ
11 :
名無し@特務大尉:2001/06/08(金) 01:07
隼が無ければ日本陸軍航空隊はもっと悲惨な戦いをしたでしょうね。
なにせ昭和18年まで九七戦が製造されていたぐらいですから..
12 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 01:10
糸川博士って、と学会でも大人気だよな
13 :
大渦よりの来訪者:2001/06/08(金) 01:10
>10
私も見たぞ。良い話だ……。
14 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 01:11
>>14 失礼なこというな。2式戦は欠陥品じゃないぞ。
パイロットが石頭のアホだっただけだ。
一撃離脱を知らなかっただけ。
何いってるの(藁
16 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 06:56
陸軍でまともなのは一式戦と五式戦だけ。次点は三式戦ニ型。
他はいらない。
17 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 07:39
いまだに二式単戦は正当な評価を与えられないのか。
マニアがこれじゃあ、軍パイロットが先入観払拭できなかったのも無理ないか。
18 :
まあね:2001/06/08(金) 07:50
>>17 まっとうなエンジン作れなかった基礎工業力の低さもあるけど
ヨーロッパとの接点もなかったし、軽戦オタクだらけだったからねー
今でいえば珍走ドリフト族みたいなもんだ
まともな足周りでラインに乗ったグリップ走行が、実は一番速いんだが
そもそも集団安保に移行しつつある時代に、戦争を外交の一手段と考えてること自体がイタい
毛沢東の言葉にこんなのがあったと思う。
戦争=血を流して行う政治
政治=血を流さない戦争
戦争というのは過去、現在、そして未来においても外交の一手段で
あり、実力行使をともなった政治的行為なのです。
それから、二式戦はインターセプターとしては世界でも一流の性能
を誇ります。航続距離が短いといっても、それは零戦や隼に比して
の話であり、メッサーやスピットの二倍もあります。
二式戦を正しく評価できなかった人が陸軍に多かったのは残念なこ
とですね。
20 :
大陸打通太郎:2001/06/08(金) 09:18
>二式戦を正しく評価できなかった人が陸軍に多かった
いやいや大陸打通作戦では二式戦は疾風よりずっと早く
デビューして打通作戦上空の制空権防衛に役立った。
21 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 09:23
隼が成功したのは単にエンジン馬力が低かったからでは?
2000馬力級のエンジン技術がみにつかなかったのが
それ以降傑作器が生まれなかった原因ではないかと。
>>19 しかし毛沢東は政治で中国人に大出血させたと思われ。
22 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 09:27
プロジェクトXまんせー!!
23 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 09:29
隼ってかっこいいよなー
初期の隼はスピードメーターは350キロまで刻まれてるもんな。
そして軽いし操縦しやすい。
あれ?スズキのオートバイのことじゃなかったの。
24 :
名無し大元帥:2001/06/08(金) 09:35
>>1 世界の傑作機No.65「陸軍1式戦闘機「隼」」が妥当な評価と思います。
(あれ読んだ?)
25 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 09:39
良くも悪くも「隼」なくして陸軍航空隊の作戦は成り立たなかった。
ただし、あれが過渡期の戦闘機であった事も確か。
そして後継機は隼を引退させるほどに、上手く戦力化として育たなかった。
(ただし海軍の零戦よりは後継機事情はマシ)
そして、これは「隼」のせいでは無い。
「隼」は陸軍航空隊の屋台骨を支えた戦闘機である。
>23
残念ですが、一式の隼(2001年モデル)から350kmメータは廃止されました。
27 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 10:00
陸軍が戦時中に後継機種の開発成功は「隼」の初期評価が低く
改良の余地を残したためではないだろうか?海軍は零戦という
名機に酔ってしまい、改良が出来なかった。
28 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 10:03
>>27 零戦に関しては設計側に余裕がなかったんです。
昭和17年頃の比較的早い時期に海軍側から「金星に換装したら?」
って打診があったのを、堀越技師が「んな余裕ねぇよ!」って
断ってしまっているのです。
29 :
28追記:2001/06/08(金) 10:05
海軍の用兵側の零戦に対する改良要求は、三菱の設計陣にとっては
雷電など他の新機種の設計に影響するほど多かったそうですよ。
(堀越技師が病気で倒れた一因)
30 :
無名戦士:2001/06/08(金) 10:08
『隼』は一度、お蔵入りになった戦闘機だったそうです。
ところが、大東亜戦争で航続距離が長い戦闘機が急遽必要になり、
『隼』に白羽の矢が当てられたというエピソードも。
ちなみに防衛庁汚職で事件捕まった中島洋二郎は、
創業者・中島知久平の孫。(人名を間違えていたら申し訳ないです)
31 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 10:20
中島洋二郎さんは首吊ってしんじゃいましたねぇ
32 :
ミニスカマキコ@開脚解放:2001/06/08(金) 10:49
>>19 毛沢東も所詮クラウゼヴィッツ時代の旧世代だからな
「革命の輸出」と称した内外政策で残したのは混乱だけ
今もツケを払わされてる国は中国も含めて数多い
毛沢東の頭の中身も結果についても、口にできないタブーになってるだけ
今また同じ意識で何かやらかしたら、必ず世界中から叩かれる
それが集団安保の概念なんだが、わかってる奴いるのか?
33 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 13:25
>>32 5行目までは異論はあるものの、なんとか付いていけるが
そこから6行目への飛躍は、とても理解できない
解説希望
34 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 14:19
陸軍が開戦時保有していた隼は五十機にも満たない。
対して海軍は零戦を500機以上保有していた。
開発時期も重なる零戦を、陸軍でも採用するって大英断は当時の
状況じゃ無理だったのか?性能的にみれば零戦の方が明らかに
勝っているし。
35 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 14:26
隼は大陸打通作戦の前半でも活躍してるぞ。陸軍戦闘機部隊を過小評価するなかれ。
36 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 14:34
でもなぁ、ちょっと急降下すると、すぐに空中分解する戦闘機なんて…
37 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 14:47
>>36 零戦も同じでしょ?
零戦と隼のそれぞれの後継機である烈風と疾風がほぼ同時期に製作開始され
前者は試作8機のみ、後者はトラブルに泣いたとはいえ3500機以上も生産された。
今さらながらこの差は大きいと思う。
38 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 14:51
>>37 あんまり烈風を擁護したくはないが、艦上機っていうのは制約大きいんじゃないかなぁ。
39 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 14:56
>>37 初期の零戦が急降下で落ちたのは補助翼のフラッターが原因で、それも
せいぜい2、3機だけ>「零戦」参照
隼は部隊配備されてからも、主翼そのものが折れる形の空中分解が相次ぎ
根本的に改善されたのは2型の後期型になってからだ
疾風の生産が急がれたのは、このせいでもあるんだよ
40 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 15:07
改良された隼は、零戦よりも高速時での操縦が安定していたみたいだね。
41 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 15:08
一年あたりで考えれば疾風の生産量は零戦以上だ。
42 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 15:09
40と41は根拠を明示してほしい
43 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 15:12
>後者はトラブルに泣いたとはいえ3500機以上も生産された
しかも量産されたのが最後の一年半だからな。
44 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 15:50
生産といえば、初期戦闘おける勝利によって
日本が浮かれて生産部門の拡大を怠ったり、
資材の横流しをしたなんていう愚行を
忘れてはいけないよ。
ま、大本営海軍部が「大勝利」「大勝利」と嘘ばっかり
いっているのがいけなかったんだけどね。
45 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 15:55
>>44 それは新聞の勇み足の方が悪質。
大本営は、米開戦の約1年間は、新聞各社に対して逆に余り煽るなといって嗜めていたくらい。
イメージで語っちゃイカンと思うぞ。
46 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 16:17
>>39 ありゃ、それは根本的に問題がある。
機関砲を装備出来ない多桁構造にしたのに失敗とは。
47 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 16:20
>>43 「粗製濫造」ってお決まりの言葉があるので、その分は割り引かない
といけないのだが・・・ただ、あの厳しい状況も考慮すればさすが
量産の中島って思うよ。
48 :
名無し三等兵:2001/06/09(土) 06:35
疾風って紫電改とライバルってよく見なされるが、開発時期や陸海それぞれの後継機
という観点からみれば、やっぱ比較対照するのは烈風がふさわしいのかな。
>>38 制約面が確かに多いかもしれませんが、海軍が烈風に翼面荷重まで指定したのはどうにも・・・。
その理由が離着陸面ではなく零戦の卓越した横の旋回性に固執しすぎたためというのがやはり痛いと思います。
翼面荷重170を超える陸軍の5式戦が模擬空戦で零戦52型に格闘戦でも同等以上だった事を
海軍関係者はどう思ったんでしょうかねえ。
49 :
中島:2001/06/09(土) 07:33
インプレッサ=二式単戦
レガシィB4=四式戦
はて、一式戦は???
50 :
名無し三等兵:2001/06/09(土) 07:36
51 :
名無し三等兵:2001/06/09(土) 07:44
52 :
名無し三等兵:2001/06/09(土) 07:47
碇氏が疾風のことを、速度・運動性・航続性を備え、火力や防弾も
当時の水準に達していた「デラックス戦闘機」と称していた。
デラックスといえばクルマでは何がふさわしいだろうか・・・。
53 :
名無し三等兵:2001/06/09(土) 07:56
ただ疾風は整備難で特にフィリピンなどの南方戦線での稼働率は最悪。
整備施設の乏しい南方では隼の方が強かったであろう。
54 :
ポチ:2001/06/09(土) 08:04
55 :
名無し三等兵:2001/06/09(土) 08:52
発動機の不調がるとはいえ疾風の工程は隼の半分。
唯一、日本で大量生産方式向けの機体じゃないかな。
隼の方が手間隙かかってるよ。
56 :
名無し三等兵:2001/06/09(土) 09:06
>>53 間違い(てか正確ではない)
発動機の「誉」が難物であっただけ(ただ、これが心臓だから問題なのだが)
機体側は基準孔方式のおかげで部品交換が楽で、整備性も考慮されていたし
整備難と言えるほどの支障は無い。
57 :
56:2001/06/09(土) 09:08
疾風は破損機の部品をかっぱらって来て取り付けても「ぴたりと合う」そうな。
58 :
名無し三等兵:2001/06/09(土) 09:10
彩雲も厚板構造とやらで工程を大幅に減らしてる。
零戦が通称バカ孔といわれて、銅体内の細いフレームまで細かい穴を
空けていたのとは対照的。
馬力が全然違うせいもあるから重量にシビアなのも判るが、通称バカ孔で
どれくらい重量が節約できたのであろうか。
59 :
名無し三等兵:2001/06/09(土) 09:11
>>53は
>>56とそんなに内容が変っているとは思えないが。
発動機の「誉」が難物=整備する側にとっての難物
60 :
すたこらさっさ:2001/06/09(土) 09:17
ヤバくなったら
独:ブースト+水メタ噴射でフルスロットルダッシュ
米:ダイブで逃げ切る
日:ダイブで空中分解するから横滑りでカニ走り
61 :
名無し三等兵:2001/06/09(土) 10:25
ただ隼を造るくらいなら「陸軍用零戦」を造って欲しかった。
エンジンが同じなら単一機種で統一した方が生産も楽にできて良い。
逆に防空戦闘機としては紫電改よりも「海軍用疾風」にすべき。
#まあ日本の場合は陸軍と海軍の派閥抗争が激しいから無理であったろうが。
62 :
名無し三等兵:2001/06/09(土) 10:45
>>61 やはり陸軍用零戦の正式名称は百式戦闘機なのでしょうか?
63 :
名無し三等兵:2001/06/09(土) 10:46
陸海軍統一戦闘機は下手すると不合理じゃない。
求める物が若干違うからさ。
海軍は空母前提だからあまり変わらないかも知れないけど、
陸軍はどうなるか分かったもんじゃないからね。
それよりも、海軍が雷電諦めて二式単戦にした方がよかったと思うよ。
俺は、陸軍が零戦を採用することではなくて、
海軍がインターセプターを諦めることを希望したい。
64 :
2号冷戦(32型)以降が最適:2001/06/09(土) 10:48
65 :
名無し三等兵:2001/06/09(土) 10:50
>海軍は空母前提だから
といっても零戦のデビューは中国大陸だったし、
あれで同コストなら隼よりは「陸軍用零戦」が良い。
66 :
名無し三等兵:2001/06/09(土) 10:58
>>65 9試単戦の陸軍版
キ−18、キ−33の例もあるしね。
その気があれば採用できたのでは。
67 :
名無し三等兵:2001/06/09(土) 10:58
>>65 別にデビューが大陸だからって艦上戦闘機には違いあるまい(w
68 :
サイパン以後:2001/06/09(土) 10:59
海軍も空母亡くなっちゃった時点で、陸軍と統一してもよかろうかと(無理だろうが
あぶれた水兵も陸戦隊に転属してたし
69 :
あ:2001/06/09(土) 15:39
折れそうなほどか弱い胴体。
人に優しい7.7mm、おのれに厳しいノン・アーマー。
「隼」こそ日本人の心!(大西学園)
大戦前、陸軍は海軍に零戦の供与を求めたが断られた。
しかたがないので、一度は不合格にされた隼が正式採用された。
ちなみに、「加藤隼戦闘隊」で有名な加藤は、この隼(一式戦)の
正式採用には最後まで反対であった。
71 :
名無し@特務大尉:2001/06/09(土) 17:36
隼はニュ−ギニア戦線では低高度の空戦ではP47やP38と同等の速度性能を発揮したそうな..
(米軍パイロット談)
>>70
ちなみにそのまま採用したんじゃなくて、蝶型空戦フラップ採用等の改
修を施してから制式化されたよ
73 :
大和田通信隊:2001/06/09(土) 17:55
隼は 中国内戦(1946〜49年)とインドシナ戦争(1946〜54)に
登場しているらしいな。
ある意味 一番使われた日本戦闘機だな。
74 :
名無し@特務大尉:2001/06/09(土) 18:52
75 :
隼太郎:2001/06/09(土) 18:55
タイに輸出(ちゅうか押し売り)されてる国際戦闘機だったりする
お陰様でタイは危うく敗戦国の仲間入りするところだった
榴弾が党内爆発する事故も多かったらしいな
↑誤字ごめん
80 :
名無し三等兵:2001/06/10(日) 07:18
>>75 あれって「輸出」なのか?
勝手に使ったんとちがうか?
81 :
名無し@特務大尉:2001/06/10(日) 13:55
82 :
辻参謀:2001/06/10(日) 14:22
>>73 インドシナ紛争といえば、四式戦が飛び回ってたりする
フランス海軍はF-8FやF-4U使ってるから、記録はないが、どこかで空戦もあったかも
とにかく米軍や中ソの供与兵器、日本軍の置き土産、密造モノの入り乱れた紛争だったらしい
84 :
名無し三等兵:2001/06/10(日) 14:30
>インドシナ紛争といえば、四式戦が飛び回ってたりする
ホントかよ。マジでソース希望
真実なら、全国紙の社会面に載せられるニュースだ
85 :
グエン・ザップ:2001/06/10(日) 14:35
>インドシナ紛争といえば、四式戦が飛び回ってたりする
フィルム見たって奴がいるけど、他にも見た人いる?
86 :
名無し三等兵:2001/06/10(日) 15:02
インドシナ紛争で飛びまわる四式戦
結構聞く話じゃん
87 :
名無し三等兵:2001/06/10(日) 15:06
>86
少なくとも、おれは初めて聞く話だ
ソース希望
マジでさ
88 :
85だけど:2001/06/10(日) 15:50
そいつはNHKの特集番組で観たと逝ってた
89 :
名無し三等兵:2001/06/10(日) 16:22
うーん。プラグなんかはどうしたんだろう。整備出来たんだろうか・・・。
弾薬はどうしたんだろう・・・。機関砲だけ交換してたんだろうか?
なぞだ。
90 :
名無し@特務大尉:2001/06/10(日) 21:47
インドシナならばもしかしたら旧日本軍が残した兵站物資のデットストックがあったのかも..
91 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 10:25
age
92 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 10:45
各国機入り乱れなら米軍機用のプラグと燃料使ってたかも。
インドシナ四式戦最強伝説か!?
93 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 11:36
四式戦じゃないと思うな。
隼・F8Fベアキャット・スカイレーダー。
そのあたりとの誤認じゃないですか。
94 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 11:59
その話なら俺も聞いた事あるな。
どこでだかは忘れたけど。うーん思い出せない。
聞いた瞬間に思ったことは「隼の間違いじゃねえの」だったけどね。
ただ、他でも読んだことあるんだよなあ。
信憑性皆無だね。
それとも隠れた事実でもあるのかな。
ベトナムに渡ったパンターのように。
95 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 12:46
>>94 え、ソ連捕獲品が北ベトナムに行ったんですか?
96 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 12:47
ニ式戦闘機は、九七式戦闘機や隼とは全く逆の発想で設計され、
九七式戦闘機や隼の操縦に慣れていた航空兵から好まれなかったという
経緯があります。
九七式戦闘機・隼→徹底した軽量化で高運動性能を追求
ニ式戦闘機→重い機体を大馬力エンジンで動かす
『零戦』は機体こそ三菱製でしたが、エンジンは中島飛行機製だったそうです。
97 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 12:59
98 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 13:02
昭和飛行機だったか日立飛行機製造の零式練習戦闘機もあったがや。
99 :
ロシア:2001/06/11(月) 13:10
最近、俺も製造に参加しました>零戦
100 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 13:14
>>97 なんか中島製零戦は仕上げが悪く不人気とのこと。
パイロットは見ると三菱製か中島製かわかったとのこと。
塗色も少し違うみたい。
まあ軍艦も同型艦が造船所毎に塗色が違うくらいだし。
101 :
ハリウッド:2001/06/11(月) 13:22
中古零戦を売ります。一部、パチモンも混じっています。
102 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 13:28
>>95 うん聞いた話だから伝説かも知れないけどね。
ただ整備が難しい戦車なので、あっというまにスクラップになって放置されたってさ。
残骸くらいは残っているかな?
でも、よく的確に指摘したね。
俺なんかもっと狂った妄想したのに(w
>>100 塗装ってそんなものじゃないかな。
同じ塗料缶とスプレーガンでも日によって色違うし。
色足りなくなれば足して使うだろうし。
103 :
>102:2001/06/11(月) 13:31
毛沢東が主役の軍事パレードに97式中戦車、1式中戦車が大量にパレードで走行していた
画像を見たことがあるので、それなりに整備されて長く使用されていたのは確かなのでは?
>日本軍の戦車
104 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 13:32
105 :
ラバウル残留部隊:2001/06/11(月) 13:47
寄せ集め零戦を12機ほど製作しました。
106 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 13:54
>>100 色の微妙な違いって、当時の日本では塗料の色の厳密な規格がなかったからじゃないかな
上面と下面の塗り分け方も中嶋と三菱では違い、写真を見るときはここがポイントだね
107 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 15:15
整備施設の乏しい遠方戦線では低馬力でもずっとこれしか無かったはず。
二式戦は、ノモンハンで九七式がI16に追いつけなかったので
その反省で出てきたもの。それに対し一式は九七式の系統でしょ。
だから二式もちゃんとインターセプターに使えばそれなり。それ
を長距離援護なんかに使えば上手くないのは当たり前と思われ。
109 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 17:38
零戦
機体:三菱
エンジン:P&W
プロベラ:ハミルトン
機銃:ビッカース、エリコン
110 :
>109:2001/06/11(月) 19:59
電波帰投装置:クルシー
翼型:B-9、英国から技術輸入したときに原型をコピー
引っ込み脚:ボートV-143からのパクリ
全金属製機体構造:ノースロップガンマ軽爆撃機を参考
機体製作の管理技法:ユンカースG-38輸入時に習得
111 :
>110:2001/06/11(月) 22:34
九七式戦闘機:海軍の九六艦戦の高性能ぶりにプライドなげうった陸軍がこれを購入、
「これを上回るものを作れ」と中嶋に厳命。
隼:十二試艦戦(後の零戦)の競作を「実現不可能」として辞退した中嶋が満を持して
試作したつもりが、とんだ凡作。後の陸海合同コンペでも一勝しか挙げられず、
陸軍、多いに落胆する。とはいえ、これに代る物も無かったので、大量生産。
ちなみにこのコンペでは、二式戦もなんと、得意のはずの「一撃離脱」で零戦を
振りきれず、敗北を喫してしまう。
112 :
>111:2001/06/11(月) 22:36
キー18か、キー33を採用していれば、陸軍ももうすこし進歩した航空戦を展開できたのにね。
113 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 22:48
キー28の方が重戦の導入を早めたと思われ、、、
114 :
ちょっとだけフォロー:2001/06/11(月) 22:51
零戦の、左右主翼を一体化し、胴体を前後で分割する構造は、
97戦が始祖。
115 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 22:53
日本で最初の引っ込み脚は川崎のキ12と思われ、、、、
116 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 23:00
逆ガルも川崎キー5が最初。
9試単戦など目ではない
117 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 23:03
和製P−26のキー11って、どうよ?
118 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 23:08
7試艦戦も、片持ち以外はP−26だぞ
119 :
B17G:2001/06/11(月) 23:12
隼スレ中申し訳ないが・・・
>>102>>104殿
パンターをインドシナへ持ってっいったのは、おフランス軍です。
万一中国が介入した時のIS−2対策用ですって。
(オスブレイミリタリーシリーズ IS2より)
120 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 23:27
しかし、中口径機銃12.7-13.2mmの導入の時期こそ勝負なような気がするが。
121 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 23:30
>>96 双発複座と単発単座が同じ設計思想だったら変だ。
(これはボケかツッコミかどっちに該当するのだろう?)
122 :
名無し三等兵:2001/06/11(月) 23:34
実は、ちゃんと聞こえる機上電話があれば歴史と同じ機体や装備でも5割増しの戦果に3割減の損害だったと思われ、、、、
123 :
名無し@特務大尉:2001/06/12(火) 00:19
>>122 海軍航空隊については完全に同意いたします。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/12(火) 00:30
>ちゃんと聞こえる機上電話があれば
機体それ自体のカタログだけで無く、無線設備・レーダー設備
も「実力のうち」だろう。いろんな機能があってこそ強いのだ。
125 :
名無し三等兵:2001/06/12(火) 05:06
零戦は雑音だらけで全くダメで、疾風になってやっと人の声が聞こえるようになった
と作家・豊田有恒の著作にあったっけ。
126 :
名無し三等兵:2001/06/12(火) 06:03
おそらくマーリン・マスタング狩りの日本のトップエース、85戦隊の
若松少佐(全18機以上のうち、8〜9機)も疾風で無線機が大幅に改善されたので
編隊戦闘がやりやすくなった、と語っていたような・・・。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/12(火) 09:44
大馬力エンジンで無いと、高性能無線機能設備の重量を支えきれないと思われ。
128 :
名無し三等兵:2001/06/12(火) 13:26
大戦初期から活躍してるんで、様々なカラーバリエーションがあって
ケッコー好き!
派手な戦隊マークは、陸軍機の魅力の一つやね。
アメリカも陸軍機のほうが派手なカラーリングが多いような気がするけど
なんでかな?
129 :
名無し三等兵:2001/06/12(火) 13:31
>>128 海軍は規律に厳しく、独自のマーク等は規制されてます
卑猥な絵などもってのほかです。(^^)
海軍で独自マーク許可し出したら、
飛行甲板いっぱいにえろ絵を描かせる空母艦長とかいそうだし(w
いや、冗談だけど。
131 :
名無し三等兵:2001/06/12(火) 15:03
>>111 これは中島の開発力が劣ると言うより、九七式の翼面積が最高として譲らなかった軍部が悪いんじゃないのか。
それに蝶型フラップ採用前の話しじゃない。
132 :
名無し三等兵:2001/06/12(火) 23:06
>>111 この頃は未だ二式戦1型は試作機ができたばかりの熟成途上の段階で
534キロしか出ていなかったのです。その後改修を重ねて16年末には
580キロ、上昇・加速・降下とも優れた世界一流の機体として隼と共に
太平洋緒戦で活躍したのです。
133 :
チンカス:2001/06/13(水) 00:48
インドシナ紛争は、紫電だって雑誌にあったけど・・・
134 :
M:2001/06/13(水) 01:40
日本軍粉砕
135 :
マジで:2001/06/13(水) 04:38
二式戦1、2型は出現当時世界トップの飛行性能を持っていたと思う。
悪いといわれる航続性だってスピットやメッサーの少なくとも1.5倍はある。
136 :
名無し三等兵:2001/06/13(水) 06:23
海軍の「”戦闘機用”無線電話」は受信ならちゃんと聞こえるし使えるんだけどね。
送信となると昭和18年後半まで待たないと多分ダメ。
一般的に使われるようになるには昭和19年後半くらいにならないと全然ダメ。
137 :
名無し@特務大尉:2001/06/13(水) 10:17
age
138 :
名無し三等兵:2001/06/13(水) 10:42
>>130 日本の空母は飛行甲板に日の丸書いて爆撃機のいいマトになったとか。
>>135 でも制式化して部隊配備された昭和17年(1942年)の時点で考えてくれ。
ホントにそう言えるか?
>130
「ピーに向かって着陸姿勢をとれ!」って感じか・・・
141 :
名無し@特務大尉:2001/06/13(水) 19:54
隼三型乙(ホ5搭載)を満州飛行機や立川飛行機あたりで量産できていたら、案外
対B29戦果をあげられたと思われる。
142 :
名無し三等兵:2001/06/13(水) 23:48
>>139 欧州機との比較はむつかしいが、少なくとも太平洋戦線では1型(隼とほぼ同時期)
U型(18年初め)の登場時期はライバルはF4UやP38の初期型であり、優位とは
いかないまでも十分対抗できたと思われ
143 :
フランク:2001/06/14(木) 00:00
松本零士の漫画ではオスカーはとにかく馬鹿にされていますけど、
144 :
スターリング:2001/06/14(木) 00:11
でもラスカルをみつけたのは、犬のハウザーと親友のオスカーさ
145 :
B17G:2001/06/14(木) 00:41
1式戦、2式戦は飛行性能はともかく、ガンサイトが、WW1クラス
だからなあ。戦闘機としてはかなりマイナス点じゃあないっすか?
146 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 00:49
今も昔も「IT」で敗れるニッポン
147 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 00:52
隼と零戦ってどっちが値段高いんですか? やっぱり零戦?
148 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 00:57
三菱はリコール隠しもあったし、人気無いからどんどん
値びくけど、
レガシイはまけてくれないね。
レガシィは人気あるもん……
「進化しないと」ちーとも売れないランサーとの最大の違いはそこだし。
同じ中位グループでももとからブランド力に差あったし、
ましてこのリコール隠しはねえ……
長年の努力を台無しにされた販売会社の方々には同情。
150 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 10:24
外出かもしれんが、
スズキは「隼」のネーミングに関して
富士重工に一言あったのだろうか?
軍用機に商標は無いのかな。
151 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 12:53
>148
おいおい、お前、車を買った経験ないのか?
レガシィは30万円引きは当たり前だぞ
マジレスカコワル
153 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 14:35
じゃあ皆の衆、19年春までは、
一式二型と二式単戦二型が最強と言うことで宜しいですな。
154 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 14:37
ダメッ!!
155 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 14:42
156 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 15:06
二式単戦三型最強伝説支持。
すいません。
零戦と隼の見分けがつかないんですけど、
軍地板から出ていった方がよいですか?
158 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 16:19
>>157 知れば知るほど分からなくなるのが人の常です。
ですから何も心配いりません。
尻尾が丸いのが隼、尖っているのが零戦と覚えましょう。
ある飛行機を見て、
「尻尾が尖っているのに胴体が太いぞ。ライデン?なんだこれ」
こんなことを考えるようになったら一人前です。
>>157 大丈夫です、WW2の兵器にまったく疎い現代兵器研究家も沢山います。
160 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 16:54
>>157 コクピットにフレームが多い方が零戦
カウルがのっぺりしてる方が零戦
あとは158と同じ見分け方とかいろいろあるよ
161 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 16:59
>零戦と隼の見分けがつかないんですけど、軍地板から出ていった方がよいですか?
2ちゃんねるは匿名だから支離滅裂だって構わないんだよ。
162 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 17:49
ボートV-143とA6M2の区別が付きません!
163 :
:2001/06/14(木) 18:02
六式戦闘機とかもあったのか
164 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 18:45
>>157 あと、アンテナがキャノピーの前にあるのが隼、後ろにあるのが零戦
165 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 18:55
旧日本軍の単発機はすべてゼロ戦でも新聞記者が出きるんだから気にすんな。
166 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 19:24
そうそう、自衛隊の護衛艦もみんな戦艦だ。
>尻尾が丸いのが隼、尖っているのが零戦
なんかウケタ
168 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 20:08
ぺラの枚数でも分かるよん>隼と零戦の違い。
もっとも途中から零戦と同様の三枚ぺラになるのだけど(w
169 :
名無し三等兵:2001/06/14(木) 23:17
隼はエンジン換装を計画したW型も検討されたらしいけど、
ハ-112(ハ-45の説もあるみたい)付けたら機首に機銃を取り付けるスペースが
なくなるよーな気が?
どうするつもりだったんだろーか?日本陸軍。(藁
170 :
名無し三等兵:2001/06/15(金) 01:33
171 :
名無し三等兵:2001/06/15(金) 12:56
ハ-112とハ-45は、たしか名前の呼び方が変わっただけで同じエンジンだったはず
172 :
結論:2001/06/15(金) 13:01
それでは、日本軍の戦闘機は全部ゼロ戦で良いということで
★★★★★終了★★★★★
173 :
>171:2001/06/15(金) 13:10
ハ112は金星50,60系
ハ45は誉
ハ25,ハ115は栄
174 :
名無し三等兵:2001/06/15(金) 14:34
DIE作家志茂田景樹の新隼は逝ってヨシ!!!!!
175 :
名無し三等兵:2001/06/15(金) 21:25
占守戦の最後の隼萌え〜
176 :
名無し三等兵:2001/06/15(金) 22:09
ハ112(最大出力1500馬力)は直径123cm、670kg
ハ45(最大出力2000馬力)は直径118cm、830kg
いかにハ45が小型小直径でできてたかが判る。
しかしこのメリットを彩雲や疾風は設計上、生かしたが、紫電・紫電改は駄目だった。
>>176 最高速480km/hそこらで空力設計した機体からフロート外しても
650km/h(当初の見積もり速度)にはならないって好例ね。>紫電
もし実際にそんな速度が出たら、渾身の力で操縦棹を押しつづけないと
水平飛行も出来なくなってしまう^^;
実際、急降下制限速度試験は人力では抑えきれないものだから
背面でやらないとならんかった。
胴体直径云々は瑣末な問題だと思うよ。
178 :
名無し三等兵:2001/06/15(金) 22:49
強風→紫電で、火星のまんまで試作機を製造する話はでなかったのかな?
銀河11→16でも誉と火星は防火壁より前方の改造だけで換装可能に見えるけど。
試製紫電の実用試験中は発動機試験か機体飛行性能試験はどっちかわからないほど、不調だったのでしょう?>誉のバグ出し
179 :
名無し三等兵:2001/06/15(金) 23:24
>>170 飛んででるときに、後ろのタイヤがでていたら隼、でてなかったら、零戦
180 :
名無し三等兵:2001/06/15(金) 23:30
>>177 >胴体直径云々は瑣末な問題だと思うよ。
瑣末じゃねーだろ。
>>180 失礼しました。
「低速の水上機の空力設計を流用して高速機を作ろうと言うナンセンスに
比べれば」を入れてください。
182 :
バイクオタ:2001/06/16(土) 01:52
隼といえばスズキのバイクだな。
他に軍用機でバイクの名前にもなっているもの
ホーネット、イントゥルーダー、ハリケーン、マローダー、コブラ、
ブラックバード、ナイトホーク、タイフーン
183 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 03:22
>>170 松本零士の漫画で、ドイツ機パイロットが格闘戦中に
「む、あれはプロペラが六翔だからグリフォンスピットだな・・」
とか言うのがあったけど、見えたのかよ!と思った。
あと翼の前縁が綺麗な曲線なのが零戦
前縁が直線で胴体のつけ根が丸くなってるのが隼
184 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 04:33
>>176,
>>177 やはり、疾風と紫電・紫電改の速度差の要因は、機首の太さ&主翼と胴体後部付近の
空力的処理の差にあると思われます。このへんの処理はさすが老舗中島って感じ。
185 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 04:37
川西は多分「陣風」でようやく水準に達していたんだろうね。
紫電改の主翼フィレット後半部なんて、飛燕〜五式戦のフィレットと
較べてもでかすぎるよね。
あれではかなり速度性能を後ろから引っ張っているよ。
186 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 04:46
陣風は烈風よりコンパクトな感じでぜひ熟成させてほしかった。
187 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 04:50
188 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 05:40
age
189 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 09:50
でも、米軍のテストで紫電は669km/h出てる。馬力さえ出れば予定速度は満たしたのでは?。
急降下は、疾風も姿勢維持が難しかったらしい。
まあ、疾風のほうが洗練して見えるけどね・・・素人が見ても。
190 :
名無し@特務大尉:2001/06/16(土) 09:53
たぶん疾風のペラを3.05Mの小型の物にせず、一般的な3.4M前後の物にして、その分降着装置をのばして強化すれば、650km以上行けたんじゃないかな?
と愚考いたします。
191 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 09:56
>>190 問題はギアの重量増加とプロペラの推力増加が見合うかどうか、ってところだね。
192 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 10:18
疾風びいきの碇氏も重量第一としながらも
それでもプロペラはやや短すぎたと言ってるね。
量産型は3,1Mに(5センチ)だけ長くなっているようだが。
>>184 空力処理がどうこう言う前に、紫電の翼面積(主翼だけでなく尾翼も)が
疾風より2割近くも大きい影響をまず考慮しよう。
もちろんこれだけでは性能差をすべて説明するには至らないが。
194 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 10:31
>>193 疾風21.0、紫電改 23.5で1割強紫電改の方が主翼が大きい。
疾風3.1、紫電改3.3で1割弱紫電改の方がプロペラが長い。
重量は同程度で、技術しろうと一般から見れば条件的にはさほど差が
ないように感じるけど、ま191氏の意見も考慮すればやはり考えてしまう。
195 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 10:34
主翼面積が大きければそれだけ着陸操作は随分とやりやすくなるだろうねぇ。
196 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 10:54
疾風の699kmって、アメリカでも普段使わない140オクタンのガソリンを
使って、やっと絞り出した数字だぞ
アメリカは日本でも使った84オクタンでもテストしているけど、この時は540kmが
やっとだったそうだ
結論からいくと、日本軍の使用した条件下では疾風はゼロ戦より劣る
197 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 10:58
>>196 「大部分の機体が610キロは確実に出てた」という資料(世界の傑作機・疾風
昭和48年初版)もある。碇氏も練習時87、戦闘時91オクタンと書いていたような・・・。
198 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 10:59
>>196 540キロというのははじめて聞いた。ソース希望。
199 :
197:2001/06/16(土) 11:02
一番疾風の使用条件がひどかった沖縄戦でも590キロ、上昇限度8000だった。
いくらなんでも零戦以下(=隼以下)の速度では使うわけはないです。
200 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 11:06
>>198 でてこないよ。こいつ、ただの粘着クン。
「140オクタンのガソリン」なんて言っているようなレベルではたかが知れてる。
うるせえ2ちゃんねるは匿名だから俺は妄言妄想の吐きまくりだぜ。
どうだすごいだろ、おまえらみんな俺の軍事学をありがたく拝聴しろ。
202 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 11:18
ほらね、言わんこっちゃない。
203 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 11:41
>>199 疾風じゃないけど、紫電改が粗製濫造や燃料の悪化に伴い最大速度が550キロ程度まで低下していた、
という話は知っている。
これだと零戦並だよね。
疾風でも誉発動機の不調で同様の性能低下がみられたんでは?
204 :
199:2001/06/16(土) 11:53
>>203 たしかに中には随分ひどい出来、調子の悪い機体もあったと思う。
飛んでも550〜580くらいしか出ない機体もあったとは思う。
平均稼働率40%からもそれがうかがえると思う。
ただ、それで全体を括った言い方をする人(評論家?でも野原とか)
が増えてることは事実だと思う。
実戦でも大部分がそれなりに高速・高性能を発揮したから米軍も
一目置いていたと思う。
最近では疾風に防弾がなかったなんて珍説まで出てるし・・・。
(暖房がなかったのは事実らしいが)
別スレでも書かれていたが、なるべく古い資料(S48年初版「世界の傑作機・疾風」
の方が真実が見えてくるように個人的には思う。
205 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 12:00
>>204 >なるべく古い資料(S48年初版「世界の傑作機・疾風」
の方が真実が見えてくるように個人的には思う。
なんか最近はとみにそんな気がするよね。
あの位の頃だとまだ当時の関係者が直接筆を取っていたりするしね。
最近の若手の連中は取材ができない事を逆用して勝手な思いつきを
ペーパー資料で裏付けを取ったかのように言い触れるのがいるから、
学生服世代が混乱するんだと思う。
206 :
名無し@特務大尉:2001/06/16(土) 12:03
疾風の可変ピッチプロペラって日本で他に使用例のないラチェだったよね..これを紫電のVDMや開き直ってハミルトンスタンダ−ドにしたらどうだったかな?それと3.4Mのペラあわせたら..
まさしく大東亜決戦機になったかも...
207 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 12:05
>>204,
>>205 やっぱ渡辺洋二さんはこの業界では比較的若い世代だろうけど、よく取材してて
生の声を本に反映してて良いと思う。
野原某は絵描きだけに専念してろ・・と言いたい。
>>206 四式重爆がラティエを使ってる。
やはり問題あったようだが、その一方で
「豆電球をテスタ代わりにして導通チェック」で
ちゃんと動かしてた整備兵も一部の部隊にはいたようだ。
米軍なら即座に「そのノウハウ、書け。全軍に配る」なんだろーけど……。
いや、配備前に整備書とテスタ完備するか、米軍なら。
209 :
名無し@特務大尉:2001/06/16(土) 12:32
>>280様 了解!
しかしラチェを使用した意図はなんだったんだろうか?最低速度と最高速度の差が大きいからだけなのだろうか?
210 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 12:45
飛竜で整備で苦しんだという話はあまり聞かないみたいだが、
稼働率も高かったようだし・・・。
211 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 12:50
>>210 整備施設の豊富な国内で使ってたからだろう。
212 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 12:56
>>200 ばかやろ、出てきてやったぞ
ネタ元は三野の「日本軍の兵器の研究」とかいう文庫本だ
最も立ち読みで記憶違いがあったので訂正する
アメリカの調査は87オクタンで580kmだった
84オクタンで540kmというのは、日本陸軍審査部が代用ガソリンで
計測した数字
あと、訓練は87オクタンで実戦は94オクタンとかいってるやつがいるけど
陸軍はガソリンの精製能力が低く、87オクタンしか使ってないぞ
海軍は94オクタンを使っていたけど、精製方法は陸軍に教えなかった
隼とゼロ戦の性能の違いの大半はここに由来する
213 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 12:59
出たあぁ〜三野(ワラ
214 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:00
三野ぉ?????????
あかん、こいつ完璧ドキュソや。
しかもご丁寧に訂正する為に立ち読みまでしてきたらしぃ。
215 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:01
でも
>>212の言っていることは間違っていないよね?
216 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:01
本当だ、立ち読みしてきよったわ、アホが。
217 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:03
パレンバンの製油所が陸軍管轄で海軍がここから大量に艦艇用重油を
受け取っていた事とか知らんのだろうな…。
陸軍87、海軍92。
ただし書類上のこと。
で、末期になると書類上は陸軍も92オクタンが主ってことに
なってるけどその信憑性はどうなんだろう?
てな話をしてたのよ、
>>212クン。
輪をかけて信憑性に乏しい「三野」を持ち出すとはね。
219 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:07
>>215 陸軍は95,91,87,84揮発油等あるよ。
同じ91でも海軍の方が上質だった可能性はあるが。
ただ誉は91オクタンで米のP&Wやサイクロンとの比較がされてるし
やはりしっかり造られてさえあれば高性能であることは事実。
220 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:13
90-100オクタン前提の誉を戦闘機用としていち早く実戦化した陸軍に
高オクタンガソリンが無いわけないだろうが。
少しは前後状況から自分でおかしいということに気付けよな。
221 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:16
でもどう考えても旧式戦闘機だよ>隼
カタログスペックから見ればイタ飯君のG50やMC200と
変わらないじゃん。あれを傑作機だなんてゆーやついないっしょ。
1941年末時で50機しかなかった最新鋭戦闘機がこれっての
は国辱もんだよ。
222 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:17
212は再び本屋に走りました。
少ないこづかいを握り締めながら、買おうか買うまいか悩んでいる事でしょう。
買ってしまってここを訪れたら、三野ボロクソレスを読んで愕然とするに¥1.-
223 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:18
>でもどう考えても旧式戦闘機だよ>隼
日本陸軍長距離侵攻戦闘機としては末期でもこれだけだったはず。
224 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:20
百式司偵は手持ちの最上(95?)の燃料を与えられてたらしく、
3型後期型になるとF6Fなら近づいてくるまで巡航速度で
近づいてきても全速出さなくても軽くふりきれたらしい。
高速自慢のP47、P51も早期発見できれば上位にいない限り
逃げられたとのこと。
225 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:20
Yakみたく、片側12.7ミリ、片側20ミリとかいうのは
なしですか>隼
どーやっても隼って翼内には武装なんも積めなかったんすかねえ。
主翼の桁配置がどーとかいうのは聞くけど7.7ミリ×4くらいなら
積めたんじゃないか。
226 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:23
開戦時の最新鋭戦闘機の武装が7.7mm2梃はイタスギ
227 :
>222:2001/06/16(土) 13:26
心配無用
万引きするから
228 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:31
>>227 そろそろ帰って来る頃かと思うが、ここへの反応が無かったときは
「万引きで逮捕」か「ショックで自殺」のどっちだと思う?
229 :
>228:2001/06/16(土) 13:35
ショックで自殺に1票
230 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:42
>>228 どっちにしろここには来ないんだろ?
んなん、わかんないじゃん。(藁
231 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:45
三野先生、信用していたのに…
232 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:50
よく言われることだけど隼=ワークホース
とにかくよく働いたことだけは間違いない。
233 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:51
>>231 これからは信用しなければ良いんじゃないの?
あの人の「分析」だの「検証」だのの文って小室直樹と同じで浅くて
いい加減なんだよ、だから嫌われている。
多少なりとも当時の戦史を知っている人にとっては全然受け入れられないんだよ。
もうほとんど火葬戦記と同じレベルだからね。
>>233 ちなみに多くの火葬戦記作家がネタ元にしてるね>三野
売れ筋では横山か。
235 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 16:42
236 :
名無し@特務大尉:2001/06/16(土) 16:51
三型乙の軍ヲタ風の評価きぼ〜にゅ
237 :
名無し@:2001/06/16(土) 19:26
ageage
238 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 19:42
三野が各国のデータを総合した結果、
世界最強戦闘機は「紫電改」だとしているのには萎えた。
>>238 しかもデータ自体、なにかいい加減な本から引いたらしくて
間違ってるしな。
240 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 20:13
ここ的なやっちゃないわいな。
241 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 23:18
>>238 そのくせ「自分がもしWW2で戦闘機に乗って戦わないといけな
くなたらP−47を選ぶ」とか書いてるしな。
お前みたいなオタハゲ戦闘機乗りになれるか。
まことに朝日ソノラマ文庫の恥さらし。
クリスプ軍曹、将軍を拘束しろ。軍曹!
さて、何の映画だ?
243 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 23:56
かちゅ〜しゃであぼ〜んするだけなので頑張って続けてください(藁
245 :
名無し三等兵:
三野ってハゲてるの?