1 :
露西萌大統領ぷーちん☆ミ:
一番
お疲れさ〜ん!!
ありがとうございます。
元ネタは「立て!飢えたる者よ」でしたっけ?
# インターナショナル?
>>1 お疲れ様です。昨日はお疲れ様でした。
また機会があれば、よろしくお願いします。
前スレまでのあらすじ。
・第一スレッド すべてはここから始まった。
「慶祝!!皇太子妃ご懐妊」
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=987394714 皇室の雅子皇太子妃の御懐妊報道スレが瞬く間に「もし愛らしい皇女だったら」という妄想に発展。暴走する軍事板の住人はついに“萌宮もなこ内親王”と勝手に名づけ、魔法少女を地で行く設定を次々と付加。親衛旅団たる第五旅団、「あ、そう」が口癖であるもなこの護り神様"ひいおじいさま”、だんだん壊れていく第五旅団軍歌など、ヤバイ予感をはらみつつ妄想は留まる事を知らない。
・第二スレッド
「〜萌宮様の辺にこそ死なめ〜慶祝スレッド第弐章」
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=988353583 ついにはテレビアニメばりの「次回予告」、さまざまなキャラクターの登場などを経て、ついにもなこのライバルで南朝の皇統を主張する“萌之院もえみ”が登場する。これに親衛旅団として変態集団“醍醐旅団”の登場により、ついに南北朝の争いへと発展する。
さまざまなロールプレイの中、南北朝某国の金親子が宮城に侵入。かつての恩讐を忘れてふたつの旅団が共に北と戦う。このあたりから名物リアルタイム戦闘実況が展開されるようになる。翌日には「次回予告」氏の予告中にあった”ヨーグルト”の言葉を発端に醍醐旅団が暴走。よりによって宮城が血を染める騒ぎに(「血とガーターベルトの夜」)。
・第三スレッド
「〜海ゆかば萌える屍〜慶祝スレッド第参章」
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=989685827 ふたりの姫殿下に萌え萌えの第五、醍醐旅団が、コイズミ・モリヤマの“萌え萌え”弾圧派の陰謀により、解散の危機に。さらに両姫殿下が拉致された事に彼らは激発。ついに両旅団は帝国軍すべてを敵に回して武装蜂起する。帝都を戦場として萌える心を旗印に掲げた両旅団の漢たちの萌魂が炸裂する様は圧巻(「長いガーターベルトの夜」)。
その翌日は武装園遊会が開かれ登場人物たちもマターリしていたが、やはりテロ騒ぎに。
長いガーターベルトの夜の詳報は第三スレッドの
>>390-395
そして、某C国の萌沢東による人民萌命、それに同調する代々木の@党などの蜂起などの波乱の予感を含みつつ、わずか三日で第四スレへ……。
・第四スレッド
〜萌えよ剣〜慶祝スレッド第四章
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=990026056 なんと今度は北の脅威が皇国を襲う。萌革命を唱える中国、ロシア、北朝鮮の赤軍が三人の皇女を求めて新潟に上陸! 新潟と長野を中心に、つい本格的な軍事シミュレーションが開始され、事態は史上最大規模の展開に! 息付く間もなく展開される現代戦シミュレーション、間に挟まれる萌え萌え軍人たちのボケッぷり。中国軍の最新兵器先行者も登場し、イロモノとマジモノたちが戦場で暴れ回る姿に、周囲の軍事板住人はどう考えているのか!?
いったいこのままどう収拾をつけるのか? そもそも収拾つける気あるのか? 誰にも分からないままに突き進んでいく……。
・第五スレッド
萌えよ!!勝利は我に在り 慶祝スレッド第五段
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=990284251 突如としてソ連と大日本帝国の間に和平が成立。しぶしぶ撤退するソ連軍(お約束の抗命&粛清アリ)、そして新潟・長野に取り残されてしぶとく抵抗を続ける中朝赤軍。そして不気味に帝都で蠢く代々木の@党の闘士たち。新キャラ、チャイナドレス&おだんご頭(or人民服&おさげ)で語尾が「〜ある。」な中国軍最終兵器娘「萌々」、ロシア内務省の粛清クールビューティー「モエナ・スヴェトラーナ」なども登場、もはや誰にも暴走は止められない。はたして新潟と長野は解放されるのか? っていうか、勝手に占領されている事にご当地在住の人はどう考えているのか?
第六スレッド
「〜新潟は萌えているか!?〜慶祝スレッド第伍章〜」
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=990789692 新潟・長野を占領するC国・NK国軍に対してついに大日本帝国国防軍は国土回復のために立ち上がる! 国防軍参謀本部作戦課長の立案する国土回復作戦“萌一号”作戦が善行忠孝大佐の指導の下に発動され、北朝、南朝、西朝は陣営の別なく作戦に参戦を表明する。これに対しロシア軍の闘将フョードル・コンスタノヴィッチ・キザーロフ大将は己の美学を完成させるべく、ロシア軍の残余兵を纏め上げ、赤軍全軍の作戦指導を担当。再び善行とキザーロフの熱き戦いが今始まる……。
五月二七日〇時〇〇分、大日本帝国の国土回復戦〜Reconquista(レコンキスタ)〜開戦。ついに決戦の火蓋が切られ北の大地と海を熱く萌え上がらせる!
>>1 つか、もう四皇統並立することで大決定なのですな(笑)
とにかくお疲れさまです。
ご苦労様でした。露西萌大統領ぷーちん☆ミ閣下。
しかし、この煽りは(笑)
10 :
皇女:2001/05/28(月) 03:19
たいぎであったのです。
もなこ、もうよるおそいのでおねむなのです。
はにゃー・・・。
>>4 そうです(笑) 本当は、〜起て! 萌えたる者よ、今ぞ日は近し 萌えよ我が同胞 曉は来ぬ〜
まで入れたかったのですが、「サブジェクトが長すぎるぞゴルァ!」とサーバーに怒られましたもので(自爆)
スレをたちあげるのは、実はこれが初めてだったりします(自爆)
12 :
皇女:2001/05/28(月) 03:20
☆(略)
またsageわすれた・・・かちゅーしゃのヴァカァ・・・
>>8 ここまで来たら、しない方が許されないでしょう(笑)
>>11 お疲れ様でした、大統領。
醍醐旅団長、各陣営の紹介は?
>>9 極めて、ロシアらしくありますでしょう(謎)
いや、極めてソ連的というべきか(自爆)
大日本帝国の現状(北朝、南朝、西朝編)
現在、大日本帝国は萌宮もなこ内親王殿下の下、正統なる皇統を以って帝国に君臨する北朝が帝都の宮城に鎮座まします。北朝にはもなこ内親王殿下を熱狂的に支持する親衛隊とも言える近衛旅団“第五旅団”が存在し私兵集団として働いております。これに北朝を正統としこれに異を唱える者や不敬を働く者たちを粛清する組織“菊水”が存在し、その下には様々な“研究”を行なっている“防疫給水本部”、武装組織“最後の大隊”などが存在します。さらに最近海上兵力としては“タイフーン”戦隊が設立され海の護りも整いつつあります。
北朝のアドバンテージとしては正統勢力であるため、政府や国防軍は基本的に北朝寄りであり、政治的にも軍事的にも絶対的に有利な立場にあります。また魔法少女であらせられるもなこ内親王の“まほう”も“長いガーターベルトの夜”の例からも最終的な戦力として期待されます。そしてその敵を作らない愛らしさは、陣営の区別なく人気がある点も外交上で有利に働くと思われます。
これに対し大覚寺統の皇統を主張し萌之院もえみ殿下の下、皇位継承権を請求しているのが吉野を中心に活動しているのが南朝です。かつての尊王思想、皇民教育などで根強く正統性が囁かれる南朝は関西の関東に対するアンチ感情も相俟って北朝に次ぐ勢力となりつつあります。旗下の戦力としてはもえみ様に対する圧倒的な萌えを標榜する武装組織“醍醐旅団”が存在し、その下には“闇の眷属”と現代兵器で武装して独立機動支隊“大塔”支隊、海上兵力として護衛艦二隻、輸送艦一隻、潜水艦二隻を保有する“村上水軍”が存在します。
南朝のアドバンテージとしては、皇女自らが陣頭に立ち、部下たちを鼓舞する姿勢を見せているため圧倒的に士気が高い部分と完全に士気系統が統一されているところにありましょう。新潟長野解放戦では西部戦線で活躍し、国内外に声望を上げつつあります。
これに続いて第三スレより勢力を伸ばしつつあるのが西朝です。平家と共に海に逃れた安徳天皇の皇統を主張する西朝は硫黄島を本拠地として、萌浜ともえ殿下の下に海上を中心に活動を続けています。現在、様々なプロバガンダにより新勢力として地歩を固めつつあるのが現状といったところでしょう。戦力としては最新鋭のシーフルフ級原潜二隻、ロスアンゼルス級原潜一隻が確認されております。
西朝のアドバンテージとしては、“海の西朝”と呼ばれるだけあり、海上戦力が圧倒的であり神出鬼没な活動が可能であるという事でしょう。さらに最新鋭の原潜を装備しているように、軍資金が豊富であるという点も西朝の強みと言えましょう。しかし、先の長野新潟戦には参戦できなかった上、多井羅なる者の陰謀により危うく逆賊の汚名を着せられる状態となり、現在は北朝の軍門に下った状態となっております。
以上、まずは三陣営の現状について報告させていただきました。引き続きその他の勢力について解説させていただきます。
わたしも明日は仕事なのでおちます。おやすみなさい。
# ん〜、うちに召還儀式に詳しいやついないかな。ミスカトニックから
# 「ネクロノミコン」盗み出すか……。
>15
友人に見せられた、大戦期旧ソ連の映画を思い出しました(笑)
スタ○リンが格好良いんだわ、これが(爆)
>>12 ……はっ(汗)
なんだ、今なにか恐るべき一言が発せられた気が(勘違い)
(以前の蜂起で使わなかったカチューシャ・ロケット隠匿作業中:笑)
西朝
源氏の追求を逃れ、壇ノ浦から薩摩半島沖の硫黄島へ逃れた 安徳天皇の末裔"萌浜家"
の皇統を復活させんと志す集団。 北朝・南朝を目の敵とする。
保有艦船三隻と実戦部隊は極少数だが、なにやら上層部はどこからか兵器を買い入れ、
なにやら不穏な動きをみせている様子。
ともえさまの御力で平家の霊魂を召還(影清・安駄婆)し弱点だった対異形者への
対策を施している。
先の戦で北朝に降伏したとも云われているが、はたしてこれからどう動くのか?
萌浜ともえ
安徳帝の血を引く西朝の象徴。15歳。
もなこやもえみと皇統を争う第三の皇女である。 おそらくショートカット娘だろう、
ボーイッシュな言葉使いが特徴の、浅黒くやけた肌の健康的な女の娘だ。
地元の硫黄島では下々の者に混じって漁師をするなど庶民的な魅力の持ち主、
たまたま先祖の墓参りに出かけた下関で、漁協のキャンペンガールに選ばれる。
元気一杯の少女だが、友達がいないのでもなこやもえみがちょっと羨ましい。
小隊長さん
安徳帝につきしたがった平家の末裔で、西朝唯一の陸戦隊の隊長さん。
階級は大尉、第一中隊長を勤めている。
ともえを子供の頃から知っており、原潜「だんのうら」内では艦長ともえ殿下の副官も務める。
西朝上等兵
原潜「だんのうら」の乗組員。陸戦時その他ではともえ殿下の護衛を勤める。
なかなかよく気がつく優秀な兵士だ。
多井羅
西朝海軍中将で、軍の最高幹部の一人。名前から察するに平家の末裔だろうか。
現段階では多くの事が不明。小官が想像するにちょっと翳のある
壮年の男性かと思われるが…果たして?
結局、正体がつかめぬまま、黄泉の国へと旅立った。
果たして、牛であったのか鹿であったのか・・・・・・?
大日本帝国の現状(その他の勢力編)
さて、これら三皇女の皇統争いを一層混乱させている、その他の勢力について解説させていただきます。
なんと言ってもその他の勢力のの代表格が赤軍と言えるでしょう。なんとこの世界ではロシア、中国、北朝鮮の三軍が共同戦線を張り日本に侵略を開始。緒戦の勢いもあって、上陸地点である新潟と長野を占拠するという戦果を挙げました。しかし後に国防軍の反抗作戦“萌一号”作戦により三軍は皇国内より撤退を余儀なくされましたが、こちらでの赤軍は実に活発であり、人材も多いのは確かのようです。
また中国より派遣された赤軍の遊撃部隊“萌萌”、ロシアからの使者“モエナ・スヴェトラーナ”の動向も国内を混乱させる事は間違いないと思われます。
赤軍のアドバンテージはとにかく国力が尋常でない点と昼間の活動が激しいという部分でありましょう。またモエナや萌萌、いそみたんなどのキャラも存在している上に、全陣営に恐れられているキザーロフの存在や親支派侍従、赤軍@○○氏、代々木の面々など、なかなか多士済々なのが特徴的です。この人材の豊富さは三大陣営にも勝るとも劣りはしないと考えられます。
さてこれに加えて昨今、東朝という勢力が動き出している模様ですが、今だ地歩は固められていない模様ですので、今後の活躍に期待しましょう。残念ながら、現状では“その他”であります。 なお、現在東朝についてはその萌戦略が検討されている模様です。
以上、各勢力と国内の情勢について解説させていただきました。
北朝側登場人物
萌宮もなこ内親王
いわずと知れたわが国の皇女様。「〜なのです」に加え「はにゃーん」も覚えらえ
たご様子でして(;´Д`)。魔法を使い、なおかつ誰にでもおやさしいという天性の
美質を持たれた我等が皇女様
第五旅団長
陸軍省より派遣の「第五旅団」の長。形式上は萌様が指揮権をお持ちの第五旅団である
が、実質的に指揮を取るのはこいつ。当然陸士卒なので、陸軍省に人脈を持つ。
最近の研究テーマは「萌えとハアハア(;´Д`)のもたらす軍事的側面について」
第五旅団参謀
第五旅団の参謀。良き旅団長の理解者であり、作戦計画もソツがない。
白ガーター
普段は優等生ぽい旅団長を死兵たらしめる物。詳細不明。
ふりふりふりる
普段は優等生ぽい旅団長を死兵たらしめる物。詳細不明。
名無し侍従長
本来は「〜大夫」とか長ったらしい名前だが、皆から侍従長と略称で呼ばれるので
そう本人も呼んでいる。六十九式女官とは茶のみ友達。一切の勢力と距離を保ち、
萌様にのみ服従する。
八咫烏
もなこにいろいろと間違ったことを教える人語を介する困った三本足鴉。しかし、これでも三千年近くも生きており、様々な霊力を備えているがその多くは核や死体などのゴミ掃除に使われるのはやはり鴉の本性なのか?
第五旅団軍楽隊
第五旅団の作曲を手がけた功により採り立てられた。先輩たちの“教育”のかいあって筋金入りの第五旅団兵となった。時々、駅前で演奏しながら寄付を募っている姿は涙を誘う。
なーちゃん
殿下の愛猫。おそらくもなこ殿下の次にその愛らしさで宮城では最強を誇ると思われる。
南朝
萌之院もえみを中心として南朝の皇統を復興せんと目論む萌え萌え集団。三皇女随一の美貌を誇る萌之院の下、極めて活発な活動を続けており、ここ最近の一連の騒ぎの常に中心になってきた。 業深き萌え燃えオタクたちの巣窟であるが、どの陣営よりも熱い結束力で結ばれており、その団結力のせいで幹部約二名にとんだ疑惑が囁かれる始末である。
やはりその要因はなんといっても萌宮殿下に勝るとも劣らない萌之院殿下の魅力に尽きるであろう。おそらく南朝は皇統抜きにしても維持されるとさえ言えるのだ。
本拠地は吉野で、主な組織には醍醐旅団、村上水軍、諜報組織よしのなどがある。
主な登場人物
萌之院もえみ
天性の美貌と美脚を持つ南朝の象徴。その気高きサド気質と凛々しさで馬上にて陣頭指揮を取られる御姿は伝説的である。一見高飛車だが実は誰よりも努力家であり、一生懸命自らを高め努力を怠らない姿は、配下の者たちを何より萌え立たせる。武芸習い事全般に通じており、御料理も得意なぱーへくとなレディでもある。少し酒乱気味なのが玉に瑕(じゃないかも……ハァハァ……(;´Д`))。佩刀は丙子椒林剣。 あと自転車と歌が苦手らしいとの情報も。噂ではあるが、部屋の中は“ぬいさん”でいっぱいであり、“ぬいさん”とお話になられている愛らしい御姿を想像しただけで……ハァハァ……(;´Д`)。
醍醐旅団長
もえみの美脚に踏まれ蹴られる事を何より喜ぶ変態。ハイテンションな萌えっぷりで、戦略戦術を無視してのける不条理な指揮ぶりはつとに有名。現代戦に疎く、ひ・み・つ☆手記を書く以外には首吊り、霊体化などの特技を披露するしかないボンクラ司令官としての馬脚が表れ始めているようだが、それでも軍単位として機能してしまっているところが醍醐旅団の七不思議と言われている。少佐との疑惑に頭を抱えつつも、相変わらず怪しげな言動を繰り返すあたり、懲りてないとの噂も。
醍醐旅団参謀長
冷静沈着で情に篤い参謀長。縁の下の力持ち的立場で旅団を支える。旅団長の暴走を止める立場の筈が、煽られて同調してしまう事も。実は殿下に三歳のみぎりから御仕えしているという、旅団の中でも随一の古参兵。実は旅団長も頭が上がらない。
独立機動兵団“大塔”支隊長”中佐@黒リボン・ピンヒール付き”
多摩川大橋の激戦で勇名を馳せた旅団随一の猛将。不死の身体を持つ吸血鬼とも言われる、その鬼気迫る指揮ぶりは、 戦った者たちに終生のトラウマを植え付けるといわれる他陣営垂涎の人材。 実は「ばいんばいんのぼーんぼん」萌えの「セーラー服と巫女さん」萌えで「姉様女郎蜘蛛の贄志願者」という業深き萌力も陣営の戦力として見逃す事はできない。醍醐旅団長との腐女子的な意味での「親友」疑惑もある(謎爆)
醍醐旅団防諜機関”よしの”
萌之院殿下の“萌え”の魅力に感化され赤軍へ投降してきた中国ゲリラ。持ち前の活動力と実行力で早くも数々の成果を挙げている。さすがに祖国に背を向けて南朝に身を投じるだけあって、その萌力の業の深さはなかなかのものがある。一方で中国と日本の間になんとか融和路線を敷けないかと考える憂国の士でもある。がんばれ、萌世界における明日の孫文はキミだ。と無責任な応援をしてみた。
あきいえ
殿下の愛犬。品種は英国伝統の狩猟犬ポインター。白と黒の綺麗な毛並みとスタイルはすっかり殿下のお気に入りのようである。実は醍醐旅団の兵の一人であり、人語を解する。犬とはなっても醍醐旅団としての誇りは失っておらず、殿下に指一本触れない誓いを立てている。しかし、ときどき撫でてもらえてうらやましいなぁ……。
足ツボ侍従@キツネ耳
新しく南朝に編入された去勢済み(笑)の足ツボマッサージ侍従。その愛らしい容貌で殿下のお気に入りになれるかが、これからの運命を決すると思われる。
通信参謀&通信兵、斥候
戦いにおいて重要な情報をもたらす彼ら通信、情報班たちであるが時として前線の者たちよりも力は発揮する場合がある。第四スレでの殿下とのお茶会作戦は、醍醐旅団通信部隊の面目躍如といったところであり、見事に赤軍の侵攻を食い止めた。しかし、ときに危機に陥れる事もある「ゴカイニン」事件では危うく醍醐旅団は全滅の憂き目にあったという。情報戦の重要さを判らせてくれるバイプレイヤーたちが彼等だ。
そのほか神出鬼没に状況に合わせて各兵員たちが登場してくる妙なチームワークのよさも、醍醐旅団の特徴のひとつである。
南朝戦力概要
醍醐旅団
兵員四千名を数える陸上兵団。以前より装備に格段の向上が見られたものの、以前として支援火力や防空火力に不安が残る。ただ白兵戦における強さは相変わらずで、先の塩尻戦では抜刀突撃で中華ロボ先行者軍団を屠るという、すごいんだかすごくないんだか判らない戦果を挙げている。ただひとつ言える事は、さまざまな要因があろうと、周囲から敵に回したくないヤツラと思われているのは確かである。
独立機動兵団大塔支隊
醍醐旅団における最精鋭部隊。現代戦に唯一対応可能な少佐の指揮の下、現実的な戦力として唯一活動可能な独立兵団もであり、その価値は他陣営の垂涎の的である。ヘリを中心とした空中機動兵団と戦車を主力とする装甲機動兵団による立体的な展開力は“陸の南朝”の面目躍如と言うべきだろう。先の長野戦では、さっそく北朝鮮の人質作戦を阻止するという戦果を挙げている。
村上水軍
南朝待望の海軍、御座艦“きくづき”、護衛艦“くすのき”、輸送艦“けふぃーる”、ディーゼル型潜水艦“しゃくやく”、“ぼたん”の計五隻からなる艦隊であるが、洋上艦三隻はいずれも最新鋭の高速双胴船という特徴ある船体が異彩を放つ。なお御座艦と護衛艦のスペックについては。
「四面にイージス用のフェイズドアレイレーダーを搭載してっ、ヘリポートも付けて、MK41VLSを122セル、155ミリ自動砲を一門、30ミリのゴールキーパーCIWSとRAM発射器を二基づつ艦内に格納可能にしてっ、ヘリはやっぱりKa-50の複座型の「アリゲーター」をベースにして2機搭載してっ、ステルスを考慮して全体的に平面的にしてっ、今度欧州で各国が全面的に次世代フリゲートに搭載するAPAR汎用レーダーも搭載してっ主機関はガスタービン・エレクトリックのウォータージェット推進方式でっ、40ノットで和歌山ー福岡間を一直線ですーっ(爆)」(設計者 六九式@白衣&壜底眼鏡「教授」談 )
参考URL
http://www.stenaline.com/Vessels/Voyager_inc.htm 醍醐旅団防諜機関”よしの”
南朝創設当初から組織されてはいたが、機能不全に陥っていたため投降してきた中国ゲリラたち有志の手によって復活。菊水を苦手としてきた南朝にとっては実にありがたい諜報組織として見事に復興を遂げた。
菊水
騒動屋で血を見るのを何よりも好む大隊指揮官が仕切っている。菊水の司令長官は
「さーやさま」とのうわさがあるが詳細は不明。司令長官の掣肘がないことをいい
ことに好き放題やっているらしい。最近、影が薄い。
資金源は、生体実験で開発した人工臓器やら、生体改造によって作り出された人造
生物などの怪しすぎて市場に流せない商品から得ているらしい。噂では、政財界の
大物に顧客が多いらしい。
菊水の防疫給水部は、あの「石井」軍医中将が作り出したといわれている。石井中
将は、いま全人格を怪しげなコンピュータに移されているといわれているが詳細不
明。
防疫給水部は、菊水本部とは別に独自の実働部隊を持つ。現在は三個小隊からなる
中隊編成であるが、うち二個小隊は戦闘力を持たない看護部隊である。彼女たちは
「Valkyrie」という部隊名称を持ち、主な仕事は、戦場からの生体実験用素体の回
収である。
残り一個小隊は、生体改造を受けた兵士たちからなり、全員がMG34で武装している。
ただし、重火器は一切持っておらず、正規軍部隊との正面戦闘が発生すれば、きわ
めて簡単に敗北すると思われる。現在、小部隊による破壊工作に戦術ドクトリンを
変化させつつあり、しばらくは戦闘に参加することはないと思われる。
あははーっ デムパ、と一部で不評な六九式@シリーズですーっ(自爆)
六九式@メイド服女官
萌宮もなこ殿下のお傍に侍り、身の回りをお世話する女官。九鬼神流モップ術
等の戦技を使い、萌宮もなこ殿下をお守りする。侍従長とは御茶飲み友達。萌
宮もなこ殿下に絶対の忠誠を誓っている。六九式@シリーズのデフォルト
六九式@白衣&壜底眼鏡「教授」
菊水防疫給水部の各種技術部門を統括し、デムパのおもむくままに人体実験
を繰り返すマッドサイエンティスト。最近のお気に入りは、にゃんこ耳の吸血鬼
の製造らしい。萌宮もなこ殿下に「猫耳の怖いおにいさんたち」と言われて以来
「トルー○ー」系のにゃんこ耳兵士の製造をすっぱりあきらめ、今現在○LAMP
系のにゃんこ耳兵士の製造にいそしんでいるらしい。
六九式@黒二重羽織&黒手甲
陰陽術を使い、宮城の霊的防衛行っているらしい。
六九式@ダッフルコート&鼈甲ぶち眼鏡
ゴング0のコードネームを持つ謎のテロリスト。同じく登場は一度のみ。
矢張り村上水軍というからには組織構成員の大半がメイドのお仕着せを
着用した見目麗しい乙女だけなのだろうか
しかし結局少女に水兵をやらせるとヘッポコアニメ「ヴァージンフリート」
を連想させるのでそう言った行為は大日本帝国においては厳禁事項だということなのだろうか
国防軍登場キャラ一覧
○国防軍第一師団師団長善行忠孝
国防軍で事実上単身で指揮を取る現代戦略戦術の申し子とも言うべき人物。
展開する高度な戦術は他の陣営の追随を許さず、今の所大日本帝国の命運を握る人物だと暗黙の内に認められている。
丸眼鏡と刈り上げ頭がラブリー。彼の下にはやはり“萌”の名を持つ少女がいるという……。
○斉藤三弥統幕議長
陸海空軍の指揮権を政府より委託され、有事には内閣総理大臣を補佐する制服組のトップ。
かつて、ソ連軍の北海道や新潟への侵攻を阻止し、第二次朝鮮戦争時にはP壌に陸自機甲
部隊を送り、さらにはオメガ7を自在に運用し、ゴジラ迎撃の指揮まで取った名将(謎)
○参謀本部作戦課長
陸軍参謀本部第一部作戦課課長。陸式の参謀とは思えない穏健派。実は北辰館の有段者
で、拳には自信があるらしい。海軍の太閤さんとは犬猿の仲。
○課員@参謀本部作戦課
参謀本部作戦課長に命じられて「萌え」研究班を指揮する。萌宮様や萌之院様に「萌え」を
感じ、「萌え」の神髄を会得してしまう。実は戦史業書を読むのが好きらしい。
★C国
●国家主席:萌沢東
言わずと知れた五大国の一つ、C国の国家主席。 国共内戦を勝ちぬき、中華の大地で人民萌命を成し遂げた一代の英傑……? 『萌え共産主義』『萌えのプロレタリア独裁』をスローガンに、萌宮、萌之院、萌浜の三柱の萌えキャラの支配権を狙う。 その精神の精髄とも言える萌沢東語録はあまりに有名。
●副主席・国防部長:萌豹
萌主席の下、国共内戦を戦いぬいた革命の名将。主席の一番の腹心と称されるが、どっかの動物園の熊助から電波が届いてるという風評も。今後が結構見過ごせないかもしれないが、気がつけば飛行機事故ってる可能性もなきんしにもあらずな御方。
●萌小平・萌沢民など
C国共産党の幹部達。萌小平は人民解萌軍参謀総長。モブキャラで、かなり数がいるらしいが、入れ替わりも激しいので消耗品扱い。将軍とかなのに。
●名無し侍従@親支派
皇室に仕える身でありながら、C国の萌え共産主義に盲従する真性売国奴。P京と北、代々木などを繋ぐ連絡員。より皇女の身辺に食い込むため、じいやこと侍従長になりかわるべく、策謀を巡らせては外している。そのせいで、宿題の自己批判ノートはこないだ10冊目を突破したらしい。
●萌々
チャイナドレス&おだんご頭(or人民服&おさげ)で語尾が「〜ある」な中国軍最終兵器娘。怪しげな中国訛りと、「脱げば脱ぐほど強くなる」拳法の使い手。また巨大先行者改のパイロットでもある。
★代々木派の人達
●不破
日共のいいんちょ。最近中共とは和解した模様。 議会主義に則った合法的政党とは仮の姿、実は(以下検閲削除) いそみたん萌えとゆー、いささか変わった嗜好を持つ?
●シイ
日共のふくいいんちょ。 権力欲大、党といそみたんを我が物とする事を望む。いそみたんは諦めて、対馬テ●子はどーかとお勧めしたい。 いや、冗談だが。
●代々木@党本部よりの使者
代々木派のエージェント。 詳細は不明だが、反代々木派との間でなんかあるかもしれない。 ないかもしれない。とりあえず、ドカヘル・アカマフラー・ゲバ棒(乃至火炎瓶)の三種の神器は必須ではないかと……
●いそみたん
軍事板の友、えーえむえるより友情出演。 詳細は……語らずとも、ですよね?(笑) 前途は月明かりくらいに明るそう。がんばれいそみたん。
なぜか赤いロシア
●ぷーちん
ロシア大統領。もなこたハァハァ……(;´Д`)のあまり、ロシア軍撤退の指示を出したとんでもない人物。ある意味、一番脅威なのはこの人かもしない……。
●第4梯団長フョードル・コンスタノヴィッチ・キザーロフ大将
ロシア軍の指揮官。実質上赤軍を指揮している。国防軍の善行の直接のライバルとも言われる人物である。
やはり現代戦のオーソリティであり、大日本帝国最大の脅威でもある。一度、更迭の憂き目に遭いかけたが、不屈の闘士により復活。
捲土重来を期し、善行忠孝との戦いに身を投じるのか?
●モエナ・スヴェトラーナ
ロシア内務省の粛清クールビューティー。ロシア軍の危機に現れ首脳部を恐怖のどん底に陥れる内務省の死刑執行人。その美貌と冷淡さは、マニアークなファンがいるという。
しゅーーーりょーーーーーー。
ナンダカ、三日と明けずこの作業を行なうハメになるとは……(笑)
今回は微妙なアップグレードが精一杯でしたすいません。
いや、ホント、すんませんねいつもいつも間に合わせの更新で……。
それでは、引き続き「魔法内親王伝☆もなこ」をお楽しみ下さいー。
>>30 いつもいつもご苦労様です。
今回もどうもありがとうございました。
>>1ぷーちん大統領、また濃い煽りありがとうございます(笑)
そしてお疲れさまでしたーーー。
>>30 醍醐旅団長様、毎度の事ながら御苦労さんです。
>>8 いっその事四皇統を以て江戸泰平の御代の如く四親王家とし、
皇室をより磐石とすればよろしいのではあらしゃいませんかえ?
醍醐旅団長さん、お疲れさんです。
キザーロフ大将や善行大佐はこのスレの看板スターだけど、
貴方は大黒柱です。
やはり当面は東朝の萌戦略ですか(笑)
C国回りに大幅な改編が必要になっちゃいましたね(笑)
代々木の@党も壊滅しておりまするし。いそみたん……今何処(笑)
……さりげに、ネタ元の人々の中で、彼女が一番このスレの存在に気付く可能性高いんだよな(笑)
バレた時のAMLの反応が楽しみ……?(笑)
ちなみに、萌萌たんはスターリニスト反動の手には渡しはしませんよ?(笑)
……多分おそらくきっと(自信なし:笑)
……いつの間にこんなスレに成長してたんだ(呆然)
>>35 過分なホメ言葉ありがとうございます。私はあのお二人や中佐のような真似できんので、ひたすら変な物拵えては張り付ける作業員をさせてもらってます(笑)
>>37 C国の激変には対応できませんでした(笑) すんません。
>>38 ……ずーっと、地下潜伏で進行してましたからねぇ……(笑)
親がなくとも子は育つ(違
▲萌夜叉姫(愛称:萌姫)
新皇平将門と輪王子宮、両方の血を引く少女。だうな−系。
魔力甚大なれど体力弱し。ほとんど無口。
▲加藤
萌姫のサポート役。元ネタはもちろんアラ○タちゃん(笑)
※東朝は軍を持ってません。
>30
ご苦労様でした。
ホント、3日と明けずというのは、ホント、凄いですね。
あと、新スレッドの自己紹介と云う事で(↓)
−海上護衛総隊 〈タイフーン〉戦隊
大日本帝国海軍隷下の特殊戦隊。
元々は日英共同対潜護衛戦隊であったが、「贖罪」作戦にて所属艦艇に少なからぬ
被害が出たために再編成された部隊。
陸上戦力としては、編成未了ではあるが一個中隊規模の重機械化歩兵〈ケルベロス〉が存在する。
現在、所属艦艇は対潜型航空軽護衛艦「末森」のみ。
戦隊の秘宝として、もなこ様が塩ココアをお飲みになったマグカップ(オーク印)が存在。
〈タイフーン〉戦隊司令
北朝の皇子たる萌宮もなこ様に忠を尽くす身ではあるが、職域が海上であるため、ご尊顔を
常に拝謁出来ないのが、悩みの種。
そして最大の悩みは魔法皇女であらせられる萌宮もなこ様の変身シーンがOVA版かTV版か、
それともミュージックビデオ版(天地○用!参照)であるか、である。
>>38
感謝を!(されても困るかもしれませんが(笑)
>>44 軍を持っていない!?
…俺の期待が応えられるのか…(応えられねえよ)
48 :
東朝:2001/05/28(月) 04:03
東朝の今後予想される戦略展開
↓
萌姫を使って個人個人を個別撃沈(笑
↓
信者さん増える。
↓
(゚д゚)ウマー
49 :
加藤:2001/05/28(月) 04:10
寝苦しそうに布団の中で喘いでいる少女を俺はじっと見詰めている。
また、いつもの夢を見ているのだ。自らに憑いている強大なる怨霊を持て余し、その見せる夢に少女は毎夜のように魘される。
「……! ……!」
目が覚めても、何も見ていないような焦点の合わぬ眼で、いつも呆と一人の世界に篭っている少女はまるで夜の夢で感情を使い果たしているかの如く、毎夜恐怖と怨霊たちの怒りに責め苛まれているのだ。
少女に憑いている霊たちは決して少女から離れようとはすまい、そして少女は永劫に笑顔を取り戻す事もあるまい。
皇位の回復などという途方もない怨霊たちの夢を叶えぬ限り、少女が夢から解放される事はないのだ。
汗みずくの少女のおかっぱ頭を、そっと拭い。俺は心に宿る無謀なる野望に思いを馳せる。
怨霊たちの夢を叶え、少女を解放して見せようではないか。
帝都を破壊する以上に難しく、そして面白い戦いではないか……。
幸いにも、今皇統は三つに分裂しているという。その間隙を縫えば、もしやという事も考えられぬ事もあるまい。
そのためにも、俺はこの少女が持つ霊力と萌力を最大に活かしてみせよう。
そして、その暁には……。
西朝が北朝の庇護下に入ったから東朝がウチの味方になってくれるといいなぁ……。
魔法少女であらせられるもなこ内親王殿下を始めとして、マジカルな戦いになるとウチが圧倒的に不利だもんなぁ(笑)
とりあえず、軍隊はこっちにあるし、もちつもたれつって事で……(笑)
>>50 で、気ぃつくと加藤の魔力で醍醐旅団の兵の大半が操られてる…と(笑)
52 :
萌之院:2001/05/28(月) 04:24
>>50 >>49の描写に血迷ったんじゃないでしょうね?これは嫉妬じゃなくて
家畜に対する懲罰よ(といって棘付き鞭を振り上げる)
醍醐旅団長の裾をひっぱる一人の少女。
見ると涙に目を潤ませて見上げている。
色白の指で差す先には萌之院様が。
萌姫「お兄ちゃん…あのお姉ちゃん恐い……」
(さらにパフッっとしがみついてくる)
藁
加藤さん俺を雇ってくれ
気休め馬セラピーダヨ
55 :
萌浜 ともえ:2001/05/28(月) 05:04
新スレだから早めに起きろーーーーーーーっ!!!朝だーーーっ!!
(炊飯ジャーをガンガン)
壊れます!ともえ殿下!
>>56 おっ!!早起き偉いね!
早速だけど一緒に洗濯手伝ってくれるかな?
もう、一眠り。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. Σ(;.・∀・)< ハイッ!
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \_____
| | ̄ ̄ ̄ ̄| |
| | @ @| |
| |@ @ | |
| |____| |
|________|
うがぁぁぁぁ!!我が軍楽隊の起床ラッパの前にともえ様の起床ガンガン(?)
が入ってしまったぁぁ!いいもん、ちゃんと0600にもう一回やるから…(いじけてる)
>>57 ああもう!そんなことさせられますか!
貸して下さい、上官殿達の分は小官がやります!
(寝るトコだったなんて言えないなあ)
62 :
皇女:2001/05/28(月) 05:52
(子供用のネグリジェ姿で、ところどころ跳ねた髪に、手には猫のぬいぐるみ)
はにゃ・・・ともえちゃん、おはようございます、なのです。
とっても早起きさんで、すごいのです・・・。
(ネヨウトシタモノノ ナンダカンダデ ケッキョク ネレナンダッス)
とーうちゃんのたーめにエーンヤコーラ
ゴシゴシゴシゴシ
うう眠い…けど殿下の朝ご飯食うまで寝られんなあ…
ゴシゴシゴシゴシ
おっ、なんだこのパンツ。名札ついてる…
しかもこれフィリックスのトランクス?ギャハハハハハハ!
ゴシゴシゴシゴシ
ブッ!!誰のだよ、このCCさくらのTシャツ!作戦行動中も
服の下にこれ着てんのかあ?ウププププププ………
ゴシゴシゴシゴシ
あ…!
………。
ともえ殿下の…ご尊顔入りTシャツ…
しかも『夏だ!海だ!ともえちゃんセット』に入ってた、限定ヴァアジョン…
思えば、定価5万に泣いてあの時は諦めたが……
キョロキョロ…キョロキョロ…コソーリ
つーか、パラドックスが起きておるなあ(笑)
殿下と俺は今どこに居るんだ(笑)
くすんくすん(まだいじけている)はぁ…まぁいいか、朝のお勤めは
きちんとやらないとね…そんじゃ…
〜♪〜♪♪〜♪…
伍長「ばかもん!!朝っぱらから『国のしずめ』なんか吹くやつがいるかぁ!!!」
>>65 恐らく皇居吹上御所の隅の散水栓前で君は洗濯していると思われ…(藁
ちょっと整理しよう。
西朝陣営
中隊長殿
宮城に居る。
上隊長殿
中隊長殿と行動を共にしている。
だんのうら
たぶん本部に居る。
陸戦隊
たぶんだんのうらに帰艦してる。
俺
…なんでか知らんけど、宮城に居るらしい。
>>56の発言が迂闊だったな。
あっ、てことはさっきの洗い物、中隊長殿たちのってことに?
うわ、すんません(笑)
2重に迂闊だった(笑)
>>66 そうらしいね(笑)
あ、エレクトリックパレードしょもーん。
70 :
皇女:2001/05/28(月) 06:19
☆デムパを 一件 受信しました
西朝の人達は皇居に居候しているので、
現時点では第五旅団の部隊に組み込んでいる物と考えます。
(バラして再編成とかはしてない)
客将、の様なものですかね。それが自然かと。
71 :
野々村:2001/05/28(月) 07:54
列車は車輪を軋ませながらゆるやかに速度を落としはじめた。
僕はもう一度深呼吸をすると、左手に持った便箋をぎゅっと握りしめて立ち上がった。
「いいざかおんせんー、いいざかおんせんー、本日は福島交通を御利用頂き有り難うございました」
僕がホームに降り立つと、あの人がいた。
「加藤さん」
72 :
野々村:2001/05/28(月) 08:18
「姫の御様子はいかがあそばされますか」
「うむ、息災であられる」
「よもや姫が福島におはすとは、お手紙いただくまで気付きませんでした」
加藤さんは何も云わなかった。
僕らは黙ったまま曇天の温泉街を突っ切った。
「ここだ」
さびれた旅館の前で、加藤さんは立ち止まって僕を見た。
「本当にいいのか。勝算は少ないぞ」
「萌姫のためなら、何であろうとやる覚悟です。それが我が家の掟ですから」
「いいだろう。新潟へゆくのはおまえが言い出したことだからな。
面倒な事になればおまえを切る。いいな」
「わかっています」
「では入ろう。姫をお待たせしてはいかん」
スマソageちまった
続き期待サゲ。
時間見たところ、リアルタイムで書いてるいたいやね。
75 :
野々村:2001/05/28(月) 09:27
>>74 過去ログ読破中(w
その後ガッコ逝ってきます。スマソ
旅団長の手記
吉野御所に先日から奇妙な客が居候している。
一人は“加藤”を名乗る目つきの悪い、そして顎のデカイのが特徴的な男と、その男が連れ歩いている一人の少女だ。
おかっぱ頭の無口でいつも俯き加減の少女は、その暗い表情のせいで目立たないがとても可愛らしい顔立ちをしていた。見る者の保護欲という形での“萌え”をそそらずにはいられない、その御姿は正に萌えの象徴たる皇女としての資質を感じさせた。
なんでも少女は輪王子宮の皇統を継ぐ皇女であり、加藤は少女を中心に北海道に“東朝”を旗揚げしたいとの事だ。
「ついては精強で知られる“南朝”の方々の御助力を仰ぎたく参上した」
本来ならば、これ以上異端の皇統が乱立するのは南朝としては望ましくないのだが、先日の戦いにおいて西朝は半ば多井羅と刺し違えるかのように北朝へと事実上の投降をしてしまっていた。三皇統が鼎立し、北朝の目が分散していればこそ、南朝が様々な面でイニシアティブを取れたのだが、西朝がどうなるかわからない以上、現状では北朝と正対する状況になってしまっている。
特に先の戦いで受けた被害から立ち直っていない我が南朝としては、西朝の降伏は予想外の事態であり正に憂慮すべき状況であったのである。
加藤を名乗る元帝国軍人の申し出は正に南朝にとっては時宜を得たものであったのは確かだってのである。
私と萌之院殿下を始めとする南朝の首脳部はただちにこの件に関する検討を始める事になった。
取り敢えず加藤と“萌姫”という少女は、吉野にて庇護する事にして、我等は北海道皇統の支援について検討する段階に入ったのであった。
旅団長のひ・み・つ☆手記
大変な事になってしまった……(冷汗)
吉野御所の居候……いや食客の事である。
“加藤”と名乗る男が連れてきた新たなる皇女“萌姫”(いたいけ類ダウナー病弱系お人形を片時も離そうとしない上目遣い目無口で弱気種)にな・ぜ・か、懐かれてしまったのである。私が御所へ参上すると気配もなく、私のすぐ後に隠れるようにして軍服の裾を離そうとしない。
「すみませんが、執務中なので」
と離れようとすると、涙目で私を上目遣いで見上げながら、ふるふると首を振るのである。そもそも、これで少女を邪険にするようであったなら“萌道”を標榜する資格などない。が、非常に困った。
「どうやら気に入られてしまったようですな」
と加藤は笑って言う。どうも加藤はこの姫に大変に信頼されており(うらやましいことだ)、決して離れる事はないのだが、一面姫には大変恐れられているようでこのような懐かれ方はしていない、との事だ。どうも複雑な関係らしい……。
確かに少女に懐かれるのは悪い気はしないのだが、私の萌誠の対象は唯一萌之院殿下だけである。それが困った事に萌之院殿下の視線が痛い。
決して嫉妬などという麗しい感情などではない、ようするに普段使っている靴置きを他人に勝手に使われて機嫌が悪いといった感情と思われる。とても、視線や表情が冷たく私に突き刺さるようになってきているのだ。
「その子に好かれたんだったら、お前も東朝へ行ってしまえば?」
などとのたまう。
「軍事顧問としても萌えの伝道師としても、中佐がいるしね」
……シャレになってません……、お仕置きの方が数万倍楽でございます……。
ちなみに殿下は“萌姫”に対しては優しく、三角巾で一緒に御仕事しながらの女官井戸端会議情報によれば御寝所で魘される少女に添い寝してやりながら介抱してやったり、ぬいぐるみを貸してあげたりしているそうだ。
あああ、それ素晴らしく萌える光景であらせられる……。
「寂しいときはねこうやって“ぬいさん”に話しかけるの」と御教えする殿下、「……ぬい……さん?」と小首を傾げる萌姫。
ああああああ! ナイスですキュートですラブリーですプリチーですっっっ!
ですから、本当に殿下あっての“萌え”であり、廣瀬なのであります。少女に対する感情とは別物ですゆえ、どうか御見捨てならぬよう、伏して御願い奉ります……。
78 :
野々村:2001/05/28(月) 10:48
「実はな」
加藤さんはすすけたエレベーターの扉を見つめながら云った。
「吉野に逝っていたのだよ」
彼はそう云うと僕にじっと目を据えた。
心の底から冷え冷えするものが這い上がってくるようなその眼差しに耐えきれず、
僕は目をそらせて聞いた。
「なぜです」
「理由はあとで話す。
とにかく萌姫の周囲の状況は、いま非常にフラジャイルなものだ。
我々がここに居ることを知る者は少ない事をよく覚えておけ」
「なにか萌えな事でもあったのでしょうか」
応えはなく、僕らは旅館の廊下をぎしぎし云わせながら奥の部屋へと向かった。
>>野々村氏
北海道函館政府(笑)より、戦場にされて荒れている新潟を救うという形で旗揚げしたほうがよいかもしれませんね。
どちらでもご都合のよろしいように伏線張ってくだせい(笑)
>>37 革命的同志 名無し侍従@親支派 閣下
C国を中心に@党とか・・・表示の内容変更が必要ですねぇ(苦笑)
>ちなみに、萌萌たんはスターリニスト反動の手には渡しはしませんよ?(笑)
あれ?閣下が既に保護されていたのではなかったですか?
・・・じゃあ、我が機関が・・・・(ニヤ
>>77 醍醐旅団長 閣下
行方不明の萌萌たんについて・・・捜索を行いたくあります。
モエターリニスト共の手には渡したくありませんゆえ。
・・・・@党残党勢力や萌革命軍残余の動きも気になります・・
背を向けたと言え祖国C国の動向も気になります。
なお・・・よろしいのですよ後の事を気になさらずに(ニヤ
北海道の東朝へ顧問として赴かれても(ニヤ
殿下に付きましては、エエ、私も補佐いたしますし・・・・(ニヤ
中佐@黒リボン殿も十分やる気でおられるようですが・・・・
81 :
野々村:2001/05/28(月) 11:36
部屋に入ると、むっと酸いた空気が鼻をついた。
「だれ・・」
「わたくしでございます。野々村が御前に参っております」
窓の障子を閉め切った薄暗い部屋の真ん中に、赤布団のふくらみが見えた。
色褪せた和室のなかで、その赤さが僕の目を射た。
「・・あがりゃれ」
僕と加藤さんとは押し黙ってスリッパを脱ぎ、部屋に上がると萌姫の枕元へ寄った。
枕を中心に扇形に広がった黒髪のただなか、蒼白な少女の顔がこちらを向いた。
「野々村。五稜郭ではそちの当主に世話になりました」
なんというかぼそい御声だ。
「萌姫様。代は替われど、姫の御為に身を粉にして尽くす所存です」
姫は微笑まれた。
「わらわは難しいことはわかりません。加藤にまかせてあるので話を聞くように。
それと・・」
姫は急に咳き込まれた。
「わらわは疲れました」
「はい」
「加藤、わらわの『ぬいさん』を取って」
「こちらでございますか」
「吉野の殿下から頂いたほうじゃ」
姫は『ぬいさん』を受け取ると、満足げにそれを抱き締められた。
萌姫様に萌えたよ。
>>49 >そして少女は永劫に笑顔を取り戻す事もあるまい。
微笑ませてしまった。討つ駄。
>醍醐旅団長閣下
姫しゃべりすぎ。スマソ。
今後の展開については国際情勢を観察した上で電波を流します。
あと、姫にお手紙書いてあげてください(w
〜〜 水の底にも都があるならば 〜〜
反政府的活動を行っていた多井羅
(通商妨害とか機密漏洩とかC国から本国へ革命部隊の揚陸・脱出とか、
ここに書いていないけど多井羅いろいろ悪い事をやっていたのですな)
と我々西朝の処遇について先程政府から正式決定が下された。
政府首脳の間にはこの機に私兵集団である西朝を解体してまおう
という思いが強かったようだが、先の日本海海戦において
わが朝の艦船「だんのうら」「いつくしま」「やしま」の働きが際立っていた事、
(これは海の西朝の面目を躍如したと、ひそかに自負している)
陸戦隊の帝都・関西での萌革命テロの鎮圧、
そして萌宮殿下、そして南朝からのひそかな請願があって、
なんとか西朝の財産・設備は皇家の藩屏である萌浜家の財産という形で、
全て安堵されることが決定した。
政府の方では、「皇室財産」ということで政府で一元管理、という話も
出たようであったが、なんとかそれも回避された。
もちろん、多井羅がC国から持ち込んだ「弾道ミサイル」と「先行者・西朝改」
は解体・廃棄。いくつかの資料を政府に手渡すという条件はある。
そして、一番紛糾したのが萌浜殿下のチヨダパレス残留問題である。
西朝の軍部を中心に「北朝は人質をとるつもりか」という強烈な反対意見が出されたのだ
その点は私も迂闊だったというしかない、萌えの核である殿下を失っては
我々は心の上で解体するしかない。
大いに紛糾した会議であったが、ついに決断が下された…
西朝では北朝との融和路線を進める傍ら、威信をとりもどすべく軍備の増強を
目指す動きがあるらしい。二つの路線が対立するようなことがあれば、
ともえ様は間に挟まれ苦しむ事になろう。それも皆、私の判断が招いたことなのだ。
「もーっ、何の相談も無しに勝手に会談を進めちゃって!もなこと二人きりにされて
ボク、何を言っていいのか解らなかったんだからねっ…」
ともえさまが私の後頭部をポカポカ殴りながら言う。
もはや会わす顔もない。でも一つだけ聞いておかねばならない事があった。
「ともえさ…いや殿下、なぜもなこ様の下を離れて我々と共に苦難の道を征くことを決心なされたのです…」
「え、うん、確かにこの帝都で暮らすのも悪くないと思った、でもボクには僕の都があるじゃない、
ボクたちだけの都が。それに僕はまだ御先祖様の夢を諦めたわけじゃないよ」
そうだ、たとえ立派な宮殿はなくとも、無骨な基地と寂れた漁村だけの小島でも、
たとえ海の底にだって都はあるはずだ。そこに殿下がいる限り…
西朝の再建が始まる。
軍楽隊新小隊長 水戸満子
えええ??着任の謁見が中止ぃ〜!!!!!
そんな、いったい何事が…えっ…西朝のともえ様が帰郷されたので
もなこ様がふさいでしまっている…
そうですか…解りました。ひい様にはくれぐれもよろしくお伝え下さい…
……ぬかったわ…予想してなかった、この展開は。せっかくここまで
段取り良くやってきたのに…くっ無念!(と傍らの木をぶん殴る)
えっ?何よこのブーンって羽音は…あああああ!!!くまんばち!!??
(スズメバチの事)うぎゃぁ!!私、昔刺されたことあるから死んじゃう!!
ちょっとまってよ!?ひょっとしてあの「予告」の大変なことって…
ひぇぇぇぇ!助けてくんなんしょぉ〜〜!!!
(少し東北訛りが入っているようだ)
【西朝の現状】
というわけで、西朝の存続が決定しました。
とりあえず現在の西朝の戦力は
先の日本海海戦で大活躍した、攻撃型原潜「だんのうら」「いつくしま」
中型潜水艦「やしま」の三隻
陸戦隊二個中隊といったところです。大きなダメージを受けた他の陣営と違い、
幸か不幸か先の戦いで、西朝の被害が最小限に済んだことが再建への大きな
アドバンテージとなりそうです。
あと、下関・佐賀をはじめ九州・中国・四国地方を中心に、庶民レベルでの
ともえ様の人気が根強いことも大きな励みになりそうです。
軍部の方では、先の戦いの反省を踏まえて大規模な軍備の増強を
目指しているようです。陸戦隊を混成連隊規模に拡大(先の三地方から義勇兵を募ります)、
海の西朝にふさわしい艦隊の設立などが計画されているようです。
どうやら北朝や政府に西朝の力の大きさを誇示し、次の戦いで戦果を示すことで、
いずれは北朝に殿下の皇位継承権(何番になるかは我々の働き次第であろう)
を認めさせるのが当面の目標であるらしい。
それと多井羅の置き土産ともいえる「先行者・西朝改」のテクノロジーを生かし、
水陸両用MSの開発(アッ○イみたいなものかな)、平家の怨霊や魑魅魍魎ども
を操った対オカルト対策にも力を入れているようである。
西朝の軍備増強路線が、融和の方向へ動き始めた北朝・政府を
刺激するのは間違いない。
ただ、われわれ西朝の合い言葉は「失われた威信を取り戻せ」である。
えと、そんなわけで軍の編成から一からやり直す事にしました。ちょっと編成バランスが悪かった
ものですから。陸軍や艦隊をこんなふうに編成したらいいんじゃないかな。
という方がおりましたら気楽に書込んでください。西朝の運命は皆さんに掛かっております。
それから殿下、なにか欲しいものはありますか?
西朝を応援してくれる同志もかなり多いみたいなので、これから殿下と一緒に頑張ります。
とりあえず南・東がタッグを組むなら、南朝は北朝にまかせて、我々は東朝の牽制かな
はぁはぁ…(萌えているわけではない)危なかった…
蜂に追われても虻なかったとはこれ如何に……やめよう、寒かったわ今のは…
うん、何かしらこの白い紙?はぁ「西朝軍新型水陸両用MS試作案」…って
これ大変なものじゃない!!どうしようかしら、やっぱり然るべき所に持って
行って…(ちらっ)誰も見ていないわよね。
ネコババしちゃおうかしら…(これって政治的取引に使えるわよね)
でも、その前にちょっと中身を……なになに「水陸両用MS平家ガニ」……
あほくさ…疲れがどっと出たわ…あ、掃除のおじさんいい所に。
ごみが落ちていたわよ、はい。
いつくしま艦長「今回はご苦労だった。」
強襲隊長「いえ、しかしいきなり「クーデターだ硫黄島に戻れ」には面を食らいましたが。」
いつくしま艦長「ああ、多井羅がつけてよこした軍監の様子が妙だったので内密に調査していたのだ。そうしたら硫黄島で
多井羅が積み込ませたミサイルの弾頭が核だったんだ。そこで軍監を問い詰めていたら、中隊長殿からク
ーデター発生の通信だ。阻止しようにも本艦は柏崎に行かねばならん。だから米太平洋艦隊に依頼して貴
公らをカメハメハにのせたのだ。」
強襲隊長「なるほど」
いつくしま艦長「貴公らと萌隠隊の活躍のおかげでクーデターは阻止できた、よかったよ。ところで大殿様はどうされた。」
強襲隊長「これから私が宮城へお連れします。はやくともえ様にお引き合わせしたいですから。」
いつくしま艦長「うむ、ともえ様の笑顔ほど萌えなものはないからな。」
強襲隊長「まったくです。しかし宮城とは・・・」
いつくしま艦長「いいたいことはわからんでもないが、ともえ様のおかげで我等は逆賊にならずにすんだのだ。いいな。」
強襲隊長「は!」
いつくしま艦長「それと本艦はしばらく横須賀にいることになりそうだ。陸で少し休んで来い。」
強襲隊長「解かりました。それでは宮城に行ってまいります。」
いつくしま艦長「おう、ともえ様に「我等はともえ様に萌えの限りついていく」と伝えてくれ。」
強襲隊長「はい!」
最近、安達太良山北嶺の微少地震が多いな・・・
演習でもやってんのかな。
第五旅団駐屯地1450
軍曹A「空…青いな」
軍曹B「……」
軍曹A「雲…白いな」
軍曹B「…あのな、助。何が悲しくて声優養成所のカリキュラムなんぞやってるんだ
お前は??」
軍曹A「ほう、知ってるとはさてはお前…」
軍曹B「あほう!いいのか?我々第五旅団軍楽隊はこんな色物部隊になる為に結成
されたわけでは無いんだぞ!我々は恐れ多くも(シャキっと背伸び)萌宮様の近衛
として、殿下の…」
軍曹A「そんなことは言わなくても解っている!!だが現状、我々に何が出来る?
実戦部隊として戦えるわけではない、かといって式典もないから出番も無い…
起死回生の「Mアタック計画」はスレの趣旨に合わないから頓挫…おまけに新隊長
はあの通りの色物…水戸の部下だからお前は角さんでおれは助さんだぞ!!」
軍曹B「解ってるよ…だが、あえて俺たちは軍楽隊の道を選んだんじゃないのか?
萌える音楽で兵士たちを勇気づけようって誓ったのを忘れたか?」
目と目で見詰め合う二人…熱い男の友情はいつしか愛に変わろうとしていた…
満子「互いに伸ばした手は、やがて相手の熱い首筋に巻きつき…」
軍曹A「…あの、小隊長。なに変なナレーション入れてんですか?」
軍曹B「まさか、小隊長って…やおい…」
軍楽隊はこのまま本当に色物になってしまいそうだ……誰か止めてくれ(涙)
91 :
加藤:2001/05/28(月) 14:51
瓦礫の中、少女は無言で一点を指差す。
「ここなのか?」
こくり、と少女は頷く。ただちに南朝から借りた災害救助用の装備を身につけた一個小隊が瓦礫の撤去作業に入る。
固唾を飲んでその様子を見守る家族と近所の者たち。
「見つかったぞ! まだ生きている!」
おお、と周囲がどよめき家族が泣き崩れる。
「ありがとうございます、ありがとうございます」
「……」(こくり)
と萌姫は頷いたきり表情を崩そうともしない。ただ南朝の萌之院殿下から貰った“ぬいさん”を抱き締めて、どこかを見つめているだけだ。
やがて、新潟・長野において“奇跡の皇女”の名が知られ渡るようになるまで、情報化社会の下さほどの時間は必要なかった。
水道の破壊された地方のために地下水のありかを指摘し、治安の低下に乗じようとする犯罪者たちを捕らえ、不思議な力で傷ついた人々の心と体を癒していく、無表情でぬいぐるみを片時も離そうとしない少女。
その少女が三皇女と並ぶ“萌えの皇女”である事が徐々に北陸と甲信越の地に浸透していく……。
機関内会議中にて・・・・
ほう、「東」のお姫様は病弱系か・・・またドキドキで萌えな(ニヤ
「西」は軍備拡大ねぇ・・・どこにそんな予算を隠しているのか・・
「北」が意外にはしゃいでいないねぇ・・・戦勝ムードは無しなのか?
C国は、連日のように烈士に人民功臣の発表か・・・だいぶキツイようだね。
???チベットで反C暴動!!いよいよ国難か・・・・・
同志萌萌はいまだ見つからず・・・某侍従閣下にもご相談かな・・・
「西」に新萌/ぎゃぐキャラ?・・・・これは今後の展開に注目か・・
新潟戦争では「先行者」のほかにも巨大仏像ロボ?・・・ほんとか?
え〜機関員のみなさん、現時点での情報をまとめてください。
後で、旅団長閣下にご報告します。
−−−デムパ−−−
「滅びし平家の恨み忘れたわけではあるまいな・・・・
逝け、頼朝を討つのじゃ・・・・」
ああ・・・やっと思い出した・・・・なつかしい。
機関員の報告をまとめたけども・・・
「東」のTOPは被災地で奇跡を起こしてるか・・・
どうにもウチのTOPの人気を脅かしそうな気配が有る・・・・
「西」の新兵器は巨大ロボ・・・流行りなのかな・・ロボ・・
C・R国の戦闘でC国空軍のパイロットがR国のSu−27を殲撃7型で2機撃墜!?
(どーみてもそりゃ出来すぎな・・・まさか・・(・∀・)ジサクジエーン か?)
新潟で同志萌萌たんに似た人物がボランティアに参加しているらしい?
(他の勢力に保護される前に、こちらで保護したほうがいいな・・・)
それにしても・・・
こんなの旅団長閣下に報告しても信じてもらえるかどうか・・・
特に巨大仏像ロボだなんて・・どこぞの宗派主義者が作ったのか?
そんでもってこの戦争状態に、バスジャックしようとして失敗したり・・
旅団長の手記
「廣瀬、行くわよ。用意なさい」
殿下の行動はいつだって唐突だ。『ぷろじぇくとX』のロゴ入りTシャツにジーパン、米軍放出品のパイロットジャンパーに“ないき”のスニーカー、“どじゃーす”キャップというラフな恰好で現れた殿下は私に命令する。
どうも殿下は性格の中に織田信長が少し入っておられるようなので、こういった唐突な命令に対応できないようでは、とてもじゃないが殿下の御側に御勤めする事はできない。
「はっ! いつでも出られるよう準備はできております」
「行くぞ、廣瀬。足置きになれ」
「はっ!」
そう応える私には目もくれず殿下はヘリに乗り込まれる。
駐屯地にはトラックや装甲車などに救援物資を満載して出動する醍醐旅団主力一個大隊が出動する。
兵士たちには苦労をかける。過小な兵力故酷使せざるを得ないところが苦しいところだ。
さあ、我々のもう一つの戦い、新潟長野の被災地救援が始まる……。
>>93 大丈夫だ、貴官の報告は我が陣営に寄せられている情報と矛盾しない。
そもそも、敵方にとっては我等の存在すら不条理なのだ、気にする事はない。
ちなみに先行者と仏像たちの戦いの被害を受けた大阪奈良方面にも醍醐旅団の災害救援部隊を派遣。
こちらは地元故、地の利を心得ているのと“吉野の御所っさん”として馴染みなので比較的に活動はスムースに行なえると考える。
本日、もなこ様は、お父上とお母上と共に、
新潟の被災地を慰問すべく、行幸なされた。(私もお供させて頂いた)
倒壊したビルの群れや、まだ所々立ち上る煙など、
当地の思いの他大きい被害に、
もなこ様は大層ご心痛なされた様子で、
傍に愛鴉を侍らせ、腕に愛猫を抱かれたまま、
暫く悲しそうに俯かれたままであった。
やはり何といっても、もなこ様はまだまだ七歳の少女。
その御優しい御気性も相俟って、
この様な光景は見るに忍びないのだろう。
それでも、小一時間も過ぎた頃には、
各避難所を廻り、負傷した民間人に直接御声を御掛けになるなど、
皇女としての役割は十分にお勤めになられた。
デムパ
うー・・・東や南に比べると援助の規模が小さいなぁ・・・。
ほんとは皇女視点で書きたかったのですが、
これからバイトで時間が差し迫ってるのがあって、
書きやすい第三者の視点で、しかも、非常にあっさり(笑
誰か、北朝の人、もう少し巧い事ケアしてくれないかなぁ(笑
>だんのうら・やしまへ通信。
政府より救援物資輸送の要請があった、至急、物資を積み込んで新潟へ向かってくれ。
やはり戦禍を受けた地域を中心に、我々が逆賊とのイメージが抜けきれていないようだ。たのむ。
>いつくしまへ通信
大殿を帝都へ送り届けたら、私と殿下を乗せて硫黄島へ戻って欲しい、
そして殿下を名古屋で降ろしてくれ。私は大殿と共に、本部へ戻って軍部を説得する。
本部の物資を詰んで対馬周りで北陸へ向かいます。
>上等兵・新入隊殿・陸戦隊
ともえ殿下をともなって、名古屋から北陸へ向かってくれ。
陸戦隊は国防軍ともに救援活動を援助、上等兵・新入隊殿は金沢当たりで
殿下を待機させておいてくれ、戦災地の住人の反感は激しいものがある。
誤解を解く為にいずれは慰問をせねばなるまいが、すこし時機を見定めたい。
>軍上層部へ
殿下および、大殿からの命令です。
軍備を増強する金を隠しているなら、それを戦災地救援にまわせ。
朝の威信を軍拡で取り繕う事なく、すべての物資を新潟・長野・帝都・関西の
復興に充て、国民への我々の罪滅ぼしとせよ。
それから開発途中の水陸両用MS「平家ガニ mkU」は土木工事用にも使えますゆえ、
試作機を戦災地へ全てまわしてください。
国土の再整備と信頼回復を最優先しなければならない時機に軍備増強など
言語道断です。
---デムパモード---
>>96よっしゃぁ!話は聞いた!(って私は太陽にほえろの山さんかい)
と言うわけで…
-----------------
軍楽隊兵営1555
満子 「これだ!これしかない!!」
軍曹A「どうしたんですか突然?」
満子 「助さん!これよ!被災地救援!!」
軍曹A「ですから助さんはやめて下さい。で、被災地救援が何か?」
満子 「だからぁ私たちが出動するいい名目になるじゃない。被災地の慰問よ。」
軍曹A「慰問?まだ被害の把握も済んでないのに我々が演奏しに行っても邪魔に
なるだけではありませんか?」
満子 「あんたね、阪神大震災の時の政府みたいなこと言ってんじゃないわよ!
まずは現地に行く、その上で復興活動に参加して夜は演奏をする!どう?これほど
我々軍楽隊の活動が人の役に立つことはないじゃない。」
軍曹B「しかし、勝手に動くことは出来ません。中隊長の許可もありませんし…」
満子 「そんなものは私がどうにかします。第一この慰問が成功すれば第五旅団の
株は上がるし、ひいてはもなこ様、北朝の株も上がるのよ?許可は簡単に出ます。」
(そうよ、そうすれば私の株も上がるし…もなこ様の御前にあがるチャンスだって…)
軍曹A「あの、小隊長殿?よだれが…」
満子 「…え?あっやだ(ジュルジュル)とにかく、と言う訳で出動準備をしなさい。」
軍曹A「はぁ、解りました。とりあえず、兵には非常召集をかけておきます。」
満子 「さぁ!水戸満子の世直し旅よ!!助さん角さん!」
(軍曹AB「結局それかい……」)
と言う訳です、誰か上層部の方出動許可を下さい(笑)
あ・・!おい誰か強襲班長に伝言頼む。
くれぐれも休暇中に鎌倉には行かないようにと。
(あいつなら鶴岡八幡宮を爆破してくるかもしれんからな〜。)
七二日五月二十年三十成平
------------------------------
//////////////////////////////////////
///リタメシセ結締ヲ和講ノト朝西 國帝///
/////////////////////////////////////
大
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 本
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 営
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 發
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 表
本文の作成誰でも良いからタノム
ガサゴソ、ガサゴソ
強襲班員「あれ?班長なにやってるんです?」
強襲班長「ん。ちょっとな・・・。」
強襲班員「はあ・・・班長なんで雑のうにC4入れてんです。」
強襲班長「ん。ちょっとな・・・。」
伝令「強襲班長。艦長から伝言です。「休暇中鎌倉に行くことはまかりならん」とのことです。」
強襲班長「ちっ・・・。」
旅団長の手記
こんな事があった。
ある戦災孤児の収容施設に御慰問に出られたときの事である。
殿下は食料を始めとする物資と共に御自分で御作りになられた手製のぬいぐるみを、手ずから御配りになられた。施設の少女たちの多くは喜んでくれ、少年たちは「これって激レア?」、「ヤホークで売れるぜ」などと早くも萌える国民の片鱗を見せてくれ殿下ともども苦笑するしかなかった。
そんな時の事である。
少年の一人で頂いたぬいぐるみを殿下の顔に投げ返したのである。
「こんなものいらない!」
少年の叫びは施設に響き渡り。
周囲の時間が凍りついた。
「お前等がいつまでたっても助けにこないから……おとうちゃんもおかあちゃんも……!」
激口する少年は、言葉に詰まってしまい、そのままベッドに潜り込んでしまった。
「それは……」
と私が反論しようとすると殿下は私を目で制し(冷たいそして哀しい目だった)、殿下はぬいぐるみは拾い上げて少年の足許に置いた。
「ごめんなさい。私たちの力が足りないせいで……」
と頭を足れて改めて少年の足許にぬいぐるみを置いたのであった。
少年は毛布を被ったまま応えなかった。
「申し訳ありません、我々の力が足りなかったせいで、皆さんを途端の苦しみに陥らせてしまいました。そのせめてもの償いは、きっとさせていただきます。では、今日のところはこれで……。……また参ります」
と涼やかに御挨拶をなされて、この場を治められ物資の手配をすると再びヘリ上の人となった。
「廣瀬」
「はい」
「……つらいな」
いったい殿下が何に対して言ったのかはわからなかった。私は殿下の足許でただただ頷く事だけしか出来なかったのであった。この偽善がいつまで続くのかはわからない、そしてこのような事は何度も繰り返されるだろう。だが、殿下はきっとそれに耐えられるだろう。私にとって「つらい」のはそんな殿下の御強さであった……。
>>96 こんな感じはいかがで?
〜現地情報員よりの連絡〜
北の皇女様も被災地に入られましたか・・・
ふみゅ、
『皇女様が御慰問をなされると、各所各所にて「万歳」の声が上がる・・・』
大衆より支持されている証拠だねぇ・・・・
『倒壊家屋から破損した「ぬいさん」が見えたときに辛そうな顔をなさったのが、
見ているほうとしてもつらい・・・ 』
まだ御年7つだから・・・余りの重責だよ・・・
『車で巡幸されるのを望まず、徒歩にてを希望。市民大衆と直接の対話を希望される。』
『医療設備や収容施設の等の状況を質問される。』
『他の派閥のTOPも被災地入りし奮闘されるのを聞くと大きくうなずき。
「市民を思う志はおなじなのです。」と述べられた。』
『お供の鴉や猫はおとなしく皇女様に付き従い、皇女様が悲しそうなお顔をなされると
皇女様を御慰めする姿は、生き物を慈しむ皇女様ならではの情景であった・・』
・・・さすが北朝だ・・頭が下がる
追伸、
『「西」は新型機動兵器を土木用作業機械として持ち込む模様、
元情報の段階で高性能が判明しているので救助復興の大きな手助けになると考えられます。』
・・・西のスタッフ・・・優秀と見た。
こんにちは、仕事の出先からの書き込みです(ヲイヲイ)
三皇統の独占をもくろみ、C国、NK国、R国の新潟への侵攻に始まった
この通称「北陸戦争」は、松本市南方での我が国防軍の反撃によって
その拡大は防がれ、一週間の間で準備された反攻作戦によって国土
の解放に成功し、最終的にR国のC国東北地方、新彊維吾爾地方への
侵攻と占領によって終了した。
我が国がこの戦争によって受けた被害は、国防軍の死傷者3万、日米
安全保障条約にもとづき来援した米軍の死傷者5000、C国、NK国軍
の死傷者50万(その半数以上が戦死)捕虜10万、そして我が国の民
間人の死傷者20万人、罹災者150万人、というかつてない大きなも
のとなった。
また、この10日にわたる戦争による経済的被害は、GNP換算で25兆
円から40兆円にも及ぶという財務省の報告もあがってきている。
さらに、赤軍占領下において、民間人に対する暴行、掠奪、虐殺等の
戦争犯罪は報告されているだけでも100万件、最終的には300万件
に達することが明らかになっている。特に注目するべきは、C国、Nk国
軍が民間人を収容所に収監し、財産の掠奪、婦女暴行、虐殺等々の
戦争犯罪を組織的に行っていた、という報告である。これは、日中戦
争、半島植民地化という歴史犯罪に対する報復、という名目で行われ、
C国、Nk国軍の士気の維持に大きく寄与していた、という供述が数少
ない捕虜より得られている。
ただし、いかなる理由をもってか、最後まで赤軍の士気を取り続けて
いたR国軍のキザーロフ大将が、指揮下のR国軍部隊を最後の新潟
市街戦時にC国、Nk国軍との戦闘に投入し、全部隊R国への帰還を
果たしていることは、極めて興味深い。
これは、最初からぷーちん大統領が、C国への侵攻作戦を行うため
に、C国陸海空軍の精鋭部隊を日本との戦争で消耗し尽くさせると
いう戦略をたてていた、という有力な傍証であると判断できるのでは
ないだろうか。
実際、C国軍はほとんど抵抗らしいていこうもできないまま、満州地方
と新彊維吾爾地方を占領できた、という事実も有力な傍証になると考
えられる。
また、満州地方の事実上の支配権を、国連に委託してしまっている、
という事態は、ぷーちん大統領がいかなる戦略を構想しているのか
予測を困難にさせている。
以後、R国に対する情報収集を強化する必要性は極めて大きいこと
を提言するものである。
>萌隠隊へ
すみませんが、至急、バスを手配して関西・北陸方面へ
戦災者救出のボランティアに加わってください。
移動費用・食事はこちらが軍を説得して支給させます。
>下関漁業会長
拝啓
萌浜ともえFC会長様
申し訳ありませんが、至急九州・中国・四国を中心とした西日本の漁村を
回って殿下に対する誤解を解いてください。
お金の事ならば心配要りません。幾らでもお申しつけください。
草々
>各地の西朝工作員へ
あらゆるメディアを使って、われわれ西朝のイメージアップを図り
国民の誤解を徳くように努力してくれ。
数局の幹部やキャスターにともえ殿下のファンがいるから、リストを送っておく。
要請が在りしだい例のルートを通じ金は送金する。
【お詫び】
>>86 の訂正
よく考えてみたら、我々も内乱で戦力は半減しておりますし、
国庫を開いて戦災救助に回しますので、軍備増強などはできませんな。
お詫びして訂正いたします。
>>93 よしのさまへ電波。
巨大仏像は我々のものではありません。
どこかの宗教団体の所有かと思われます。
>>101 ゴルァ!わが朝の危急存亡の時(マジ)になにしてんだ!(マジ切れ)
とっとと新潟へ向かえ!
西朝の全ての同志へ告ぐ!
北陸・関西へ向かい災害救助に全力を傾けられたし、
絶対に!!他の陣営に遅れを取ってはイカンのだ!
国内の状況であるが、我が国防軍の甲信越地方への戦争被害復旧
は、比較的進捗している方である、と判断できる。
しかし、各地方自治体行政機関の壊滅、長野県知事等反軍的政治家
のの非協力、各部隊の損耗の補充の困難さから、予定の70%の達成
に終わっていることは極めて残念である。
また、醍醐旅団による大阪地方への罹災復旧出動、西朝による帝都へ
の罹災復旧出動など、民間団体(そう、彼らはあくまで民間人である。法
的には)の活躍も明記するべきであろう。
彼らの活躍は、国防軍のそれに劣らないことは、現地を視察してきた参
謀本部幕僚の明言するところである。
>>102 醍醐旅団長 閣下
各派続々被災地入りしています・・・・・
・・・手記「102号」拝見させていただきました・・・
すみません、オフィスの隅で泣いてしまいました。
ウチのスタッフも目頭を押さえるものが何人も・・・
そういえば新潟の港で『珍妙な団体』が救難物資を積んだ船の入港を反対していたそうです。
・・・阪神淡路大震災でもそんな事やったのがいましたっけね・・・
なお、・・・同志萌萌たん・・そちらで『ボランティア』は確実です。
接触を試みていますが・・・タイミングを計り損ねています。
>>105 西朝中隊長さま
どうやら巨大仏像は謎の勢力か・・・
はたまた、本物の仏像が動き出したのかもしれません(苦笑)
なにしろ巨大ロボが攻めてきたのですから!!
開発者
「いままで多くの技術者を輩出してきた九州男児の誇りに掛けて、
ついに国産初のMSの開発に成功した。他の陣営に誇っていいぞ」
西朝兵
「おおーっ!」
開発者
「と、いうわけでまだ試作段階であるが、国土回復の為に
水陸両用MS『平家ガニMkU』を北陸・関西方面へ送る事になった」
西朝兵
「おおーっ!」
開発担当者
「このMSは先の先行者・西朝改と違って防水加工をしっかりしてあるから安心してくれ、
最大二時間水中での活動が可能だ。このボタンを押すと浮上装置が作動して
水上へ浮かびあがれる。『構造上』ホフク前進も容易だ」
西朝兵
「おおーっ!」
開発者
「ただ、『構造上』一つの欠陥がある。」
西朝兵
「なんでありますか?」
開発者
「横移動しかできんのだ…」
西朝兵
「ええーーっ」
(以下は、公式報告書からは削除されている)
この「北陸戦争」の状況の推移を考察するに、これだけ多大な被害が
国民の受けるところとなったのは、我が国防軍の初動の遅れである事
は紛れもない事実である。
これは、国防軍最高司令官、内閣総理大臣の防衛出動命令の遅れと、
親C国派が主流である外務省の妨害によるものであり、以後の適切な
反省と対処が必要となる。
国防軍は、防衛出動と同時に各地で赤軍の侵攻をを停止させるべく
反撃を実施し、塩尻市から塩尻峠にかけての戦闘でその侵攻を停止
せしめることに成功したことは、帝都防衛の観点からするならば大き
な成果をあげた、と判断される。
また、海軍、空軍ともに、その総合的にみて優位に立つ戦力を有効に
活用し、国土の回復に大きな成果をあげたことは、大いに賞賛される
べきであると考えられる。
ただし、後の新潟、長野北部の解放戦において、三国峠のアメリカ第
24機械化師団、富山口の醍醐旅団と第三師団の奮戦以外に陸軍
各部隊は反撃に失敗している事実は、陸軍の組織、編成、訓練、作戦
ドクトリン等の全面的な改訂を必要とすることが明白である。
以下は私見であるが、陸軍最弱といわれた大阪第三師団と、イロモノ
お笑い集団と見なされていた醍醐旅団の勇戦敢闘は、特に注目する
べきであり、より詳しい調査が必要であると思われる。
>>106 と、いう命令なの☆
マジ切れしてるのは、あっちの世界の中隊長さんであって、
ぷれいやーの方は怒ってないからよろしくお願いします☆
こめんなさい。
>加藤さん
新潟市内での活動は順調でしょうか。
僕は三条から弥彦を回ってきたところです。
このあたりの水田は大きな戦闘の舞台になったらしく、
いたるところに砲弾穴や遺棄された車両が転がっています。
青々と茂っていた稲は無残に倒れ、まるで地平線の彼方までが泥の海のようです。
また人々の悲しみは深く一種の麻痺状態にあるようで、
遺体の右腕がちぎれて転がっているのを見ても特に反応を示しません。
僕は加藤さんの計画に従って、さらに奥地へ移動します。
姫に何事もないよう遠くから祈っています。
というわけで明記はしませんが、国防軍は7個師団(1、3、6、7、8、
9、10)、4個旅団(近衛第五、近衛第五、12、13)等約8万人を罹災
地の復旧に投入し、戦場処理と国民の救済に当たっております。
これは、国軍としての当然の義務ですから、あえて直接描写は行いま
せん。ただ、我等はその義務に忠実であり、祖国への義務を忘れたこ
とはない事をご理解いただきたい、と思うだけです。
>>113 投入旅団は、近衛第五、空挺、12、13ですね(自爆)
>>108 申し訳ないが我等は既存の工作機械と手作業に頼るほかない。
殿下は再び炊き出し作業に奮闘されているし、我等は上下の区別なくスキルのある者は重機を使い、それ以外の者は手作業で災害普及活動に従事している。
こんな時につくづくありがたいのは、我が旅団の士気の高さだよ。殿下がお手ずから御作りになられたおにぎりひとつで我等は勇気百倍だよ(笑)
おっと、私も手伝いにいかないとな(笑) 殿下のおにぎりにありつけない(笑)
とりあえず、戦いよりもいい汗かけている。心配はいらない。
>>109 硫黄島本部さまの書き込みをみて・・・
我が機関の緊急会議が開かれた。
「おい、横移動しか出来ない・・・」
「うひー、これ旅団長閣下に報告しちゃったよ”高性能”って・・」
「いやこれはですね、防水能力の強化に水中稼働・匍匐に潜水、ハサミ付き・・」
「それだけで高性能と判断したのかよ!?」
「・・・だから・・ホントに高性能なら問題ないって!!」
「高性能じゃなかったら?」
「・・・・・「鬱だ詩嚢」・・・かな?」
「あぼ〜んされたりして・・・」
発:醍醐旅団旅団長
宛:参謀本部作戦課長
西朝各部隊
北朝各部隊
国土回復に続き国土復興への戦いにおける貴軍の健闘を祈ると共に“萌え”の御加護があらんことを。
被災地に敵味方なく、我等はいつでも貴軍らの要請に応じる所存。
118 :
加藤:2001/05/28(月) 16:56
>>112 我等と共にいち早く活動を始めた南朝に続き、続々と各陣営が被災地に入っている模様だ。
ごく初期に救援活動を開始し、数々の奇跡による成果を挙げた我等の声望はなかなかのものがある。
引き続きそちらの活動をお願いする。
なお、姫は被災者たちの霊によるものか毎夜高熱を発し伏せっておられるが、昼は気丈に働かれておられる。
今が大事な時故、このまま作戦を継続する。
>>117 発:萌浜ともえ
宛:醍醐旅団旅団長
土木機会が足りぬようでしたら、至急わが朝の土木工作機械をお送りします。
縦移動はできませぬが、その分小回りが利き、狭いところでの活動が容易です。
わが軍は帝都の復旧援助で手いっぱいでなかなか新潟・長野の方に
人員をお送りできませぬが、いづれ時機を見定めてそちらへ
慰問に向かいたいと思います。
満子 「何だ、私ら派遣されていたんだ。とんだパラドックスね(藁」
軍曹B「?どうしたんですか、小隊長殿。このスコップを持ってください。
私がこの水道管を直しますから…よし、こんなものだろう。」
満子 「へぇ、上手いものね角さん。本職みたい。」
軍曹B「ですから角さんはやめてください。いや、昔アルバイトでやっていた
事がありまして。」
軍曹A「小隊長殿、この区画の整地及びライフライン復旧は85%完了しました。
それから1700をもって作業終了せよとの事です。」
満子 「了解しました、ではA軍曹は被災者への炊き出しの準備にかかってください。
B軍曹は軍楽隊の準備を…」
軍曹B「はい、準備にかかります。…隊長。」
満子 「なんです?」
軍曹B「やっと、我々の出番が回ってきたんですね…」
満子 「無駄話は演奏が終了してからにしなさい(微笑む)さぁ、子供たちが待ってます。
楽しい演奏会にしましょう。」
軍曹AB「了解しました!」
軍楽隊兵士一同(やっとシリアスになれた……涙)(笑)
121 :
加藤:2001/05/28(月) 17:14
発:醍醐旅団旅団長
宛:萌浜ともえ殿下
御助力ありがたくお受けする。
帝都復旧に当たる西朝に“萌え”の御加護あらんことを。
われわれは国防軍の要請を受け、第五旅団の人達と共に
帝都の再建にいどんでいる。
副中隊長「よし、この物資はあちらへ運べ。急いでくれよ」
第五旅団兵「すみません、こちらへ来てくれませんか?上野公園で罹災した外国人の間で不満が高まっているようで」
副中隊長「わかりました、部隊の半分を差し向けます」
外国人傭兵「オー、アッラーノゴカゴガアランコトヲ」
副中隊長「あ、丁度良かった、あなた通訳に来てください、いいですね」
旅団長の手記
殿下の拳が振るわれた。
それは本物の怒りが込められた拳であった。
「廣瀬、どうして隠していた!?」
それは、新潟長野におけるC国NK国による蛮行……暴行と略奪と虐殺の記録であった……。
私は独断でそれらを隠し、殿下には御見せせぬように手配していたのだが、明敏なる殿下に早くも気付かれたようであった。
「全てを御覧になり把握したい殿下の御気持ちは判ります! しかし、婦女子に御見せしてよいものと悪い物があると判断し、この件は私までで留めてくました!」
珍しく私は毅然と応える。譲れなかった、これは僅か十七歳のうら若き乙女に見せるものではない。
「廣瀬!」
もう一度、私に拳が振るわれる。私は殿下の働きからは想像できぬような華奢で美しい手が痛まれるのではないかと案じた。
「いかに殿下であろうと、譲れません」
殿下と私の視線が交錯しあう。思えば、こうしてにらみ合ったのは久しぶりかと思う。
「廣瀬……」
しばしの睨み合いの後、殿下は肩を落として今度は私に懇願するように言った。
「私はいかなる悲惨であろうと、それから目をそらす姫君ではいたくないのだ。だから頼む、私に全てを知らせてくれ!」
それは……私が殿下から聞く始めての懇願であった。心が葛藤する、怖かったのだ。この記録を見て、殿下が御変わりはしないだろうかと。ただ、それだけが怖かったのだ。
「頼む……」
「はっ」
私はVHD三枚に圧縮された膨大なる記録の数々を殿下にお渡しした。
無言で退出される殿下の背を見送りながら、私は祈る以外なにも出来なかった。
全てを見られたあとで、殿下が殿下であられるように……。ただそれだけを……。
祈るしかなかった。
開発者
「いよいよ"この子"たちの初陣か…急いで「いつくしま」に積み込んで日本海へ運んでくれ」
西朝兵
「民間の船舶会社がタンカーを用意してくれるそうです、なんでも乗組員はみんなともえ殿下派なんだそうで」
開発者
「間に合わんようだったら、航空機に搭載してもらおうか。
ああ、そうそう、オマエたち。わしのかわいい"娘"たちに傷をつけて帰ってきたりしたら
タダではすまんからな…」
西朝兵
「北朝は"猫"で、こちらは"蟹"でありますか…」
>>野々村さん
とりあえず東朝の序盤のブーストかけましたんで(笑) あと加藤をお願いできますか?(笑)
さすがに兼任はツライっす(笑) 後の支援は手紙や手記でできる限りしますんで(笑)
第五旅団広報車
軍部よりお知らせいたします。
本日19:00より中央公園にて第五旅団軍楽隊による慰問コンサートを行います。
手の空いていらっしゃる方は、ふるってご参加下さい…
繰り返しご連絡いたします…
沈鬱な表情の母子がだまってそれを聞いていた。
冷めたうつろな目、だがやがて子供の表情が少しずつ変わっていく。
お母さん、音楽会だって。聴きに行こうよ。
じっと子供を見る母親、子供のぎこちない笑顔に自分の頬も緩む。
そうね、行きましょうか…あなたの好きなジャムパンマンの歌を
聴けるかもしれないものね…
抱き合いながらゆっくりと中央公園へ向かう母子。
しだいに公園へ向かう人の数が増えてゆく…
忘れかけていたものを思い出す為に、ゆっくりと…ゆっくりと…
ただいま仕事から帰ってきましたが、昨日今日と無茶苦茶ですね(笑)
ぷーちん大統領、何を考えているんです(笑) 次は半島戦でもやらかす
つもりですか?(爆)
さて、東朝ですけれど、どんどんGPMの萌少女みたいになっていきま
すね(謎) ああ、髪型違いますけど(笑) おかっぱ・・・・・・ヤベエ(自爆)
>>127 ぷ〜ちん大統領&キザーロフ大将のコンビは怖過ぎると思う(笑)
こらこら中佐、東朝に浮気すると殿下にいじめてもらえなくなるぞ(笑)
>>127 あと南朝皇式掲示板もよろしくな中佐(笑)
(作業ズボンにねじり鉢巻き腹巻きというドカチンルックで登場)
旅団長閣下、独立機動兵団“大塔”支隊は、国防軍第三師団と協同で
現在青海から上越にかけての赤軍構築陣地の解体、及び整地をほぼ
終了いたしました。
大隊段列は現在上越市の民間人への炊き出しと負傷者への医療支援
に当たっております。
(ひそひそ声で)
しかし、敵は、ずいぶんと外道な事をやっていたようですな。
あちこちで暴行の上虐殺された婦女子の死体が発見されておりますし、
集団で暴行を受けた上で虐殺され、死体が埋められていた事も、1件
や2件ではききません。
本当に、萌之院様を吉野へお帰ししなくて、よろしかったのでしょうか?
>>123 醍醐旅団長閣下
”よしの”機関非公式会議にて・・
「さて・・・半分の祖国と同盟国の問題行為がいよいよ表面化し始めたか・・・」
「我々に非難が来始めるのも、そう遠い事ではなかろうよなぁ・・」
「祖国も同盟国もロクデモない事を・・・」
「対処はどうする?反祖国同盟国キャンペーンでもやるか?」
「いやぁ・・犯罪者狩りをやって脱権闘争と自己批判攻めしてわれらの安泰を図るか?」
「いっそのこと上に進退伺いとか・・・・」
「第三国に亡命しようか?」
「私の辞任と機関の解体で各担当機関員の皆さんの安泰を図りたく、
旅団長閣下に上申します。・・・本日はこれで解散。
・・・・くれぐれも軽はずみな行動はしないように!! 」
元の祖国と同盟国の犯罪行為で自分らと機関に影響が出るのは明白である。
機関責任者は自分の首一つと機関の解散を持って、元の祖国に背を向けた者たちの
安泰を図りたかった。
首とはいっても・・その後の行き場はない、転向後の戦果も有るかC国にも帰れない、
最初から自決するつもりであった・・どこか・・人気の無い場所で・・誰に見つかる事の無いように
いま、旅団長閣下は被災地で活躍なさっている・・・
機関責任者は、ヘリを飛ばして現地に行く・・・荒れた現地に驚きながら旅団長閣下を探す・・
見つけた!!
「旅団長閣下!!お話がございます!!」
>>128 ああ、あくまで自分は紹介されておりますとおり、ばいんばいんのぼーんぼん、
でないと駄目な漢であります故(自爆)
かの萌少女は、GPMのつるぺた三姉妹の一人と聞き及びますから、自分の
守備範囲外であります(爆)
しかし、ぷーちん大統領とキザーロフ上級大将のコンビですが、もしかしたら、
この二人がラスボスになったりすると、ものすごくはまりそうですぞ(謎)
それに、崇徳院ですか? 保元の乱のあの怨霊(笑) この三者が手を組んだ
ら、我々で対応できますでしょうか? たしかに、怖すぎますね(爆)
>>129 URLをお願いします。
>>130 御苦労、ある意味この任務は戦闘よりも過酷で凄惨であると言える。
だが、殿下はそれも含めて直視したいと仰せられたのだ。
無論、私も止めた。だが、御聞き入れくださらなかった。
我等の出来ることは、ひたすらに萌えと忠誠を尽くし、少しでも殿下の御負担を和らげるだけの事だ。
そして、それは戦闘よりも復興よりも難しい戦いかもしれぬ……。
>>132 安心したぞ。敵については……そのラスボス連合はシャレにならなすぎる(笑)
URLは
http://www82.tcup.com/8227/daigo.htmlだ、仮設置で現在「魔法内親王伝☆もなこ」皇式サイトを準備中だ(笑)
>>131 なんだ? 申してみよ。
硫黄島で大殿が軍部を説得して軍の倉庫を解放させ
原潜いつくしま及びタンカーに「平家ガニ」その他を積み込ませた。
そのまま我々は佐世保まで北上し、MSと兵員を降ろし大型トレーラーで移動
嵯峨空港から、小松まで飛んだ。
金沢・高岡・富山を経て
ようやく"新潟県"に到着した我々の前に
想像を絶する光景が広がっていた、
破壊された農家、瓦礫の海、そして遺棄された軍民問わない死体の山…
せまい山村から細い炊き出しの煙が幾つもあがっている。
力亡き者はどうしてこう哀しいのだろうか。
その間を縫うように西朝の紋章をつけたトレーラーが通る。
住む家を壊され、家族を殺され、焼け出された人達の目は
一様に冷たい。
無理もないだろう。日本海海戦で一部多少の戦果を上げたとは言え
国家存亡の戦いの最中、我々は内紛を行っていたのだ。
少なくとも、新潟・長野での我々に対する住民の反感は堪えなくてはならない。
この人達の為に一兵たりとも送ってやる事のできなかった自分の非力。
私は涙をすんでのところでこらえた。この光景の一遍足りとも目を反らしてはいけないのだ。
この責任はながい時をかけて償っていかねばならないだろう。
我々の目的地はもう少し先にあるようだ。
その地の瓦礫の一片を拾うこと、
わが朝の再建はそこから始まるような気がする。
>>133 は、お言葉まことにかたじけなくあります。
しかし、こういっては何ですが、自分はこうした正規軍戦闘への参加は初めて
なのでありますが、戦争準備よりも戦争の後始末の方がはるかに大変で、かつ
重労働ですな。
とりあえず、“大塔”支隊はこうして国民と国防軍の支持を受けつつ作業にあた
ることができておりますが、敵国へ侵攻してこうした作業を行うのは、かなり無
理があるでしょうな。できれば、国外で戦争がないことを祈るばかりです。
しかし、萌之院様は、やはり我等が「萌え」を捧げるに値される御方でいらっしゃ
いました(感涙) 正規の軍人であり、かつ闇の眷属である我が“大塔”支隊の
兵士ですら鼻白み拒否反応を示す者がいる、赤軍の蛮行をあえて直視なさろ
うとおっしゃるとは・・・・・・
じつは、最大の反戦主義者は一兵士達である、ともいいますが、戦場の過酷
な現実を直視なさる勇気と理性をお持ちでいらっしゃるという事実に、自分は
あくまで神に深く感謝しております。
闇の眷属である自分が言う台詞ではありませんが(笑)
>>135 これからも皇国やアジアの艱難は耐えまい。
我等は戦場で思い知らされた事。今、ここで見ている現実。それらを忘れる事無く、そして萌の御盾という言葉の本義を忘れず行動しよう。
旅団の諸君、階級や職責は問わぬ。私や殿下が道を誤っていると思ったら遠慮なく言ってくれ。
我等は無謬の存在ではない、ただ一個の人間でしかない。ただ、少しでも良き人間でありたいと思う。
そのために努力しよう。それは殿下とて同様なのだ……。
すでに人間を捨てている私の言う台詞ではないかもしれんが(笑)
「物資の詰め込み終了しました、国防軍の輸送船は既に出発しております」
「よし、我々も出発しよう」
>>136 はっ、我等はあくまで萌之院様のお狗なれば、その御意志に従うのみ
であります。
しかし、旅団長閣下、六九式殿に何度改造されました?
自分の記憶する限りでは、死体からの復活2回、サイボーグへの改造
1回、反魂の法での復活1回、謎の改造1回、ああ、自分が吸血鬼に
為てしまったこともありましたか(自爆)
そういえば、六九式殿の「深き者ども」疑惑とか、「旧き神々」疑惑とか、
色々出ているようですが?(笑) 旅団長閣下もそちらへ逝かれました?(謎)
>>138 イア! イア!
……い、いや、そういう類のものではないとは……お、思うのだが……。
正直言って今の体が何者なのか自分でももはやわからんのだよ……。
いろいろ変なものとりついてそうだし……。
>>139 はっ、とりあえず自分も部下達も、何故か陽の光にも」ニンニクの臭いにも
耐性がありますし、すでに吸血鬼とすら言えない身体になってしまっている
様でありますし。
・・・・・・怖い考えになってきましたので、もうこの件には触れない方がよろ
しいかと。
それで、
>>131の「よしの」の構成員の処遇を伝達してやりませんと。
我等は、「萌え」を同じくする戦友を見捨てはしない、と。
>>140 そうだな、我等は単なる萌え萌えオタクで、醍醐旅団長で大塔支隊長で……それでいい。それでいいんだ……ドキドキ
>>131 実はレスを待っていたのだが、よしのに命ずる。貴様等は国内における萌革命暴徒に対する諜報と、長野新潟への復興に手を貸す事をがなによりの償いと心得よ。
死んでも、南朝を出ても、それは償いではなく逃げだ! 逃げずに己の職務を全うせよ! 我等は貴様等を逃がしてやりはせん!
萌えの同志として、共に復興への道を歩むのだ、そしてそれこそが最も難しく苦しい道なのだ。
特別休暇で本国に戻っている間、なんて速度で事態が進展しているのだろう
部下のレポートを読むだけで半日掛かった。
この戦いで、本国から1グロスもの観戦武官が日本に訪れている
彼らの相手をするのは疲れる、日本と中国の区別のつかない大佐がいると
思えば、萌宮マニアの技術少佐もいる・・・奴らに中華ビームを打ち込みたい気分だ
いちばん変なのは、本国情報局の紹介で来た長いコートを着た黒ずくめの男と、婦警の2人だった
夜中に案内させるなんて、非常識としか思えない。
「「末森」乗艦日誌」
−新潟港にて
航空部隊を下艦させた末森は、艦腹に救援物資を満載し、新潟沖にはけんされり。
現在、新潟港にてそのヘリコプター運用能力と強力な通信機器によって支援するものである。
また、陸上に対しては新編されたばかりの〈ケルベロス〉重機械化中隊 第1小隊が
投入されている。
日頃から、強化服等というものを着込んでいるお陰で、その筋力は凄まじく、大小重機の
投入しえない場所での救援活動には大成る効果あり。
さりながら、その容貌から住民への慰撫に極めて障害が在ることも認めざるえないものである。
「しゅこーぱー しゅこーぱー」
禍々しい、黒一色の強化服。
顔は、防毒マスクに包まれ、目はノクトビジョンによって赤く光っている。
「しゅこーぱー しゅこーぱー」
「しゅこーぱー しゅこーぱー」
崩壊した家屋。
散乱する、敵味方、軍民を問わぬ遺体。
黙々と救援活動を実施する〈ケルベロス〉隊であったが、子供達はおろか、大半の大人達も
近づいて来ない。
「暑くはないのか。脱がんで大丈夫か?」
「しゅこーぱー しゅこーぱー(はい、大丈夫です。イメージが大事ですから)」
「いや、しかしだな、子供達が怯えていてな………」
「しゅこーぱー しゅこーぱー
(………大丈夫です。この様な地道な努力の積み重ねによってもなこ様に褒められると思えば………)」
「………(多分、もなこ様も怯えると思うぞ(汗)」
彼等に全くの問題は無い。
否、狭い地域での救援では彼等が大活躍を行っている事は疑うまでもない。
だがそれでも小官は、今回の被災地への〈ケルベロス〉隊の投入だけは失敗であると、
愚考する次第である。
しかし、この戦後の復興と軍縮の見れば、いち早く〈タイフーン〉戦隊が軍縮を実施した
事は自褒も幾ばくかは許されるのではないだろうか。
寂寥を感じ得ない〈タイフーン〉の状況ではあるが、皇土あっての海上護衛総隊であり、
大戦時の轍を脱したことは、海上護衛総隊総司令官であられる大井大佐の先見の明を示している
ものである。
例え、萌に対する理解が少なくとも…………洗脳すれば良いのだから。
「あきいえの回想」
先日の戦闘で、犬になる以前から最も信頼の置ける友人を失った。
吉野に戻り、彼の部屋に行くと、そこは見慣れた彼の部屋ではなかった。
彼の私物はすでになく、あるのは備え付けの机とベット、それと小さな鉢植えひとつになっていた。
あの鉢植えで、彼は何を育てていたのだろう?
彼の母が好んだ花という事は思い出せる。
でも、どんな花だったのか思い出せない。
彼はこの醍醐旅団の者としては変わった男だった。
殿下グッズを集めることもなく、ともすれば『萌え』の心さえ持っていなかったのしれない。
ただ、殿下への忠誠心は非常に高かった。
仲間を叱咤激励し自ら果敢に戦う姿に私は憧れさえ抱いた。
彼は一度だけ除隊を望んだことがあった。
「もう、殿下の為だけに働くことが出来ないかもしれない。除隊申請を提出した」
私はその話が信じられなかった。
殿下に忠誠を誓い、殿下の元で働けることに幸せを感じ、醍醐旅団としての誇りを持った仲間だとは思えなかった。
一笑に伏した。そして罵った。
「貴様に憧憬の念さえ抱いた自分が恥かしい、どこへなりと失せろ」
翌日、彼は申請を取り下げた。
除隊申請の一件から半年ほどたったころ、長期休暇を利用し、彼の里帰りに同行した。
父母ともに十年程前に他界しすでに帰る家もない私には彼の誘いが嬉しかった。
道路脇に西瓜の無人販売所が点在し、水田の中から蛙の声が響く、彼の故郷はそんな所だった。
彼のたった一人の家族“彼の母”に迎えられ、数日の間、家族同然にもてなしてくれた。
初めて食べた『母の味』に涙が出そうになった。
またいつか来ると約束して吉野に戻った。
帰りの夜行バスなかで、彼がふと漏らした言葉から彼の母が難病を患っている事を知った。
除隊申請を出した頃、母に残された時間が少ない事を医者から告げられたらしい。
彼は“見たとおり元気だから大丈夫”とは言ったものの、心配している事は傍目にも十分わかった。
私は何も言えなかった……
それから数年、彼の母は医者の言った『余命』が嘘のように快方に向かっていることを聞いた。
私も自分の母のことのように喜んだ。
そして今年の夏、彼の実家に私も“里帰り”することを約束した。
その後、私は殿下の犬になる事を望んだ。
彼は当初反対したが、お前の望むこたならばと認めてくれた。
しかし、納得のいかない表情には変わりなかった。
不意に見知らぬ男が入って来た。
「おい、川本、居るか。お前のお袋さんがなくなったそうだ……」
閑散とした部屋に呆然としつつ男はチラと私を見て、無言で部屋から出て行った。
もう二度と帰らぬこの部屋の主が戦場で散ったのと同じ頃、彼の母もこの世を去った。
うまく思考がまとまらず陰鬱な気持ちのまま兵営を出る。
いつのまにか雨が降り出していた。
途中、殿下に御会いした。
殿下は負傷兵らの見舞われる為か花束を携えられたまま、すっと屈んで私と視線を合わされた。
いつもの優雅で尚且つ威厳に満ちた殿下でなく、まるで花を愛でる少女のようなやさしい雰囲気の殿下が私を撫でられる。
「あきいえ、何かあったの? 大丈夫?」
普段なら誰の言葉より心に入る殿下の御言葉が意味を成して聞こえない。
強くなりだした雨音と殿下のお持ちになられる花束だけが現実感をもっていた。
思い出した、あの鉢植えの花は……。
殿下の御声を遠く聞きながら、いつか親友とその母に会いに“里帰り”をしようと思った。
罹災地に展開した国防軍各部隊からの情報が、電脳情報網によって執務机の上のモニターに
映し出されている。黙々と戦場処理にいそしむ国防軍の姿は、その素人にはわからない無味乾燥な
数値からもあきらかであった。
海上護衛総隊参謀長の大井篤大佐は、労働基準法など事象の地平線の向こうへ忘れてきたかのような
激務の間にぽっかりと空いた時間を、それでも自分の休息のために使うことには慣れていなかった。
国防軍は、海軍は、海上護衛総隊は、国民の日々の生活と安全のために存在するにもかかわらず、
結局それを乱させてしまったのだ。あえて自らの肉体を酷使することだけが、大井大佐にとっての
贖罪であったのだ。
「そして、これからの事です。そう、我々は、いかに次の戦争に備えるべきか」
目前に座る少女、あまりにもこの場所には不似合いな格好をしたハイティーンの女の子に向かって丁寧に話かける。
少女は、明治建軍より使われ続けていた、ともうわさされる古びた布張りのソファーにちょこんと
座ったまま、わずかに小首をかしげてみせた。
それにあわせて柔らかくウェーブを描く栗色の長髪が動き、通った鼻筋の上に載っている壜底眼鏡
がずれた。眼鏡の下から覗く、何を見つめているのかわからない、人とは思えない光を帯びた薄茶色の瞳。
「はい? それはっ、皆さんの、軍人さんのお仕事ですーっ」
何を考えているのか隠すためなのだろうか。少女の面にはいつも柔らかな微笑みが浮かんでいる。
だが、大井大佐は、この少女が軍人や公安関係者から、まさしく恐怖そのものの具現のごとく
恐れられていることをよく知っていた。そして、その行動原理はただ「尊皇敬慕」でしかないことも。
もしかしたら、皇族を有史以来支え続けてきたかの「道々のもの達」「白面の者」、
そうした天皇の公下人ともいうべき正史には現れなかった者達の一人なのか。
「そう、我々はその為にいます。祖国を戦争という暴風から隔てるための藩塀。それが我々の
存在理由なのです。だからこそ、貴女の意見を聞きたい」
「それは、過大な評価ですーっ」
もう一度、困ったような微笑みを浮かべ、ゆるゆると首を左右に振る。それにあわせてゆらゆらと
揺れる髪から立ち上った少女らしい石鹸の匂いに、大井大佐はわずかに困惑を覚えた。
「そうではありますまい。貴女がこの「北陸戦争」に影で果たした役割を、自分はよく理解しております。
護衛艦「やまと」「むさし」の改装、南朝の私兵らの肉体改造、村上水軍の次世代型戦闘艦、
柏崎の原発を奪回した菊水の獣人型兵士。
それだけではない、皇宮に貼られている霊的防衛のための結界、大阪に上陸したC国の巨大ロボット
と対決した高野山や奈良五山の巨大仏像ロボット、宮内庁や国防総省内部にも
ずいぶんと太いパイプお持ちと聞いております。
貴女は、一体全体何者で、何を目的としているのです?」
一気にここまで喋った大井大佐は、だがそれ以上は言葉を続けられなかった。
少女の薄茶色の瞳の底に揺らいでいる「なにか」を見てしまったから。
「あははーっ、それは決まっていますーっ」
少女の微笑みは、あまりにも純粋で、そして、邪悪であった。
「六九式の存在理由は、「皇統」、それだけですよ?」
息が止まっていたのは、それほど長い時間であったはずがなかった。
だが、大井大佐は、自分が硬直していた時間が、ほんの数秒でしかないことを、目前の壁にかかっている
時計から理解した。
「皆さんは、義務を、この国への義務を果たしましたっ。十分お給料分のお仕事をなさいましたーっ」
今しがたその薄茶色の瞳に浮かんだ「なにか」は、拭い去ったかのように消えてしまっていた。
「ですから、今このひとときは、お休みになっても良いのではないですか?
ほらっ、こういう話もありますーっ
闘い終わった兵士らは、ひたすら飲み食いに明け暮れ、ばか騒ぎに興じていた。なぜならそれは、
次の戦いに備え、英気を養うためであった
と。今は、戦勝の果実を楽しむ時期ですーっ」
「それは違いますでしょう」
大井大佐は、執務机の上のモニターにわずかに視線を向け、もう一度少女に向き直った。
「我々はインダス川を超えようとしているわけではないのです。むしろ、あの哀れな専制君主のごとく、
どんな理由かも定かではないまま向けられる軍団をいかに迎え撃つか、それに恐怖し紛糾している
市民会議の席上にいるに等しい。そして、誰かが言わなくてはならないのです。
諸君、ここにいる皆は幸福の一致を説くが、誰一人不幸を一致させようとは言わないではないか、と」
「戦争は、終わりましたっ いえ、終わらせるのですっ」
その躯には不釣り合いなほど大きい白衣の袖からわずかに覗いている両手の指でずれた壜底眼鏡を
直しつつ、少女はわずかに、本当にわかるかわからないほどわずかに語気を強めた。
「この国は、ようやく夢から覚めたばかりですっ そして、現実を直視してっ、それを理解するまでっ、
まだまだ時間はかかりますーっ だからこそ、大佐さんやっ、六九式のよな人間がいるのですーっ」
大井大佐は、この日初めて口の端に微笑みらしきものを浮かべることができた。
わずかに声が弾むのを覚えつつ、右手を少女に向けて差し出す。
「了解いたしました。ならば、自分は貴女の同志です」
上等兵殿に中信いたします。確かに危険ですが、殿下を伴って我々も被災地に赴くべきです。
我々の背信も憎まれてしかるべきでしょうが、それ以上に戦争責任はなんといっても
政府にあります。ここでの東朝の動きも考慮に入れれば、恐らく民衆の感情は東西に
割れるものと愚考します。なればこそ我が西朝の西国での更なる地歩確保のためには、
ともえ殿下自ら戦災地を慰問され、西朝の働きをよりアッピールすべきではないでしょうか。
発:大使館
宛:情報局東アジア部
件名:被害地の状況について(報告)
戦闘後半の追撃によって、C・NK軍は多大なる損害を受けた模様
特に、指揮系統の崩壊によって混乱した師団群は、重装備を後方に遺棄しつつ潰走し
その混乱の中で、死者の50%が生じた模様。
人口密集地帯での戦闘は、民間人に多くの被害を与えるのが歴史上の必然だが
今回もその原理は冷徹に働いた。
小官の見た範囲でも、家族をすべて失った孤児、妻を失った夫、子を失った両親など
多数存在する。
小官は、本国での速やかなる孤児救済基金の設立、医療品の送致を望む。
くっ…お答えいただけないのなら、直接に中隊長殿と交渉します!
5分だけ、待ちましょう、それまでにご回答下さらなければ…
よろしいか!?
発:新兵赤坂
宛:西朝中隊長殿
件名:萌浜殿下の被災地慰問について
添付文書
>>148をご覧下さい
152 :
キザーロフ@コーカサスの別荘:2001/05/28(月) 21:24
敗軍の将が昇任とはな、政治というものは分からん。
所詮は彼の手のひらで踊っていただけなのか。
ある意味、軍人らしいのかもしれんが・・・
しかし、かの国の被害は甚大との話を聞くな。
焦土作戦、まったくもって、焦土作戦だ。
私の美学が、このような結果しか生めないとはな。
あ、sageわすれてしまった。
>>151 まだ少し時機でないと判断する。
小官はただいま現地にて罹災地救援活動に従事中、
もう少し待って欲しい。
それから上等兵も忙しいのだ、勘弁してやって欲しい
>>152 うむ、元気そうで何よりだ。このダーチャは気に入ってくれたかね?
おお、このキャビアは気に入ってくれたかな? 最近では珍しいカスピ
海産のものだ。ウォトカは十分にあるかな?
まずは英気を養ってくれ。
敗軍、とはいっても、いまいましいキタイとチョンコの主戦力を殲滅する
という任務を達成し、大ロジーナ防衛のためのバッファゾーンの構築の
為の側面援護に成功したのだ。これは、偉大な戦勝と同意だと思って
くれたまえ。
さて、貴官には新しい任務が待っている。
今、大ロジーナが侵略者に対抗するための緊急展開軍として、「戦略
機動軍」を創設したことは聞き及んでいるな?
その初代総司令官に貴官を任命する。
部隊は、戦車師団と自動車化狙撃兵師団を2:1、もしくは1:2で編成
された戦車軍団2個、諸兵科連合軍団1個と、空挺軍団、前線航空軍
1個、戦略輸送軍1個、その他の支援部隊で編成される。
装備も悪くないぞ。現時点では主力はT-95とBMP3だが、すぐに次世代
型主力戦車の量産が始まるし、砲兵も潤沢だ。各戦車大隊や自動車化
狙撃兵大隊と同数の自走砲大隊とロケット砲大隊が配属される。
空軍も、Su-37やSu-32、Ka-50t、Ka-32といった新鋭兵器群が優先的に
配属されるし、輸送力も十分に考慮するつもりだ。
投入戦場かね?
ま、それはこれからのキタイとチャンコの出方次第だな。
将校人事は任せる。「適当」にやってくれ。
>>154 あ、そうですね。
ドラマやるんにももうちょっとやりようがあったか。
上等兵殿すいませんでした。
早ければ早い方が宜しいのではないですか?
慰問に乗り出していないのは、我が西朝だけですよ。
このままではホームグラウンドの民衆にまで赤心を疑われましょう。
157 :
加藤:2001/05/28(月) 21:39
>野々村
秋山郷での任務終了後、いったん直江津で集合したい。
「結」の人々が望むなら、彼らを連れてくるように。
萌えすぎはかえって仕事の邪魔だ。自重しろ。
>>140&141
醍醐旅団長閣下&醍醐旅団中佐@ピンヒール付黒リボン殿
お言葉痛み入ります!!
機関構成員を代表し御礼申し上げる次第です。
”よしの”は新潟復興に!
”よしの”は反動的政府転覆集団対策に全力をかけます!!
(長く・・つらい道のりだろう・・・ せめて機関員だけでも私が・・)
しかし・・・よろしいのですかな?
我ら機関が日系C国人である事は世間にすぐにバレますが・・
そうなったら・・南朝ひいては殿下にまで影響が及ぶのでは・・
−−−−でむぱ−−−−
すみません、前の131直後、打ち合わせに掛かってしまいまして・・
今になってしまいました、遅くなってスミマセン。
>>156 ともえさまの護衛は貴官ら数人だけではないか。
罹災地の住民の感情も考慮して欲しい、
もう少しまってはくれないか。
なんか最近方向性が全然違うように思われ?
次回予告さんはどこにいった?
またーりしないのか??
そうそう、もなこたんに好印象を与えるためにも、この戦争で被害を受けた
イポニーチェの民間人への救済支援に乗り出すべきだな。
とりあえず、義援金と食料、衣服、固形燃料、仮設住宅、ラジオといった物
資を送るべきだろうな。罹災者が150万人だそうだから、先日の日本の円
借款で懐が温かい事もあるから、30万人分は送るとするか。
当然、物資には我が大ロジーナの三色旗と名前入りだ(笑)
さて、キザーロフ上級大将、貴官と戦略機動軍に初任務だ。
戦略輸送軍の全力を上げて、イポニーチェへの救済義援物資をかつての
戦場に輸送し、配布したまえ。めんどうが起きたならば、私のところへもって
きてくれれば対処しよう。
それでは、よろしく頼む。
>>125 なっ、醍醐旅団長閣下!
加藤統帥権を放棄なさるとは、これはわたしに対する挑戦でありますかっ?(w
兵無し人無し金も無し、東朝の月はどっちに出ている?
>>159 まさか小官達だけで行こうとは考えていません。救済部隊から
人手を回していただくことは出来ませんか。こちらの任務の方が
より戦略的効果を見込めるものと考えます。
>>163 そういう打算で動くべきものではない。
我々の任務も途中で抜け出したり出来るものではないだろう?
(もちっと待って(笑))
>>144-145
あきいえ……。そうだな、そういう事が積み重なって、俺たちはいったいどこへ行くんだろうな。
ただ一つだけ言える事は、どこへ行くにしても殿下と一緒でいられる……、いいな。
>>146-147
ぶっ、六九式どのかわええ……。ちぇ、六九式どのとの絡み歴は改造されて以来長いんだけどな私のが……イジイジ(笑)
>>164 お聞き下さい…
戦災で傷つき荒み果てた新潟長野の人々の前に現れた奇跡の皇女。
かの地は恐らく苦もなく新進の東朝の手に落ちます。
霊力だののオカルティックな分野では我々西朝は彼らに遅れを
取ることは間違いありません。
だからこそ、彼らへの環視が必要であり、しかしながらここで
人脈を作らねば、後の諜報活動に支障をきたします。
そして、他の組織に遅れれば遅れるほど、ともえ殿下に対する
新潟、長野人の目は厳しくなるでしょう。
どうかご再考下さい…今でも遅すぎるくらいなのです。
(もちっとっていつまで?(笑)なんかお考えがあるっぽい)
>>163 >>164 あははーっ 萌宮殿下のお言葉により、六九式以下1個小隊30名の
にゃんこ耳メイド女官隊が、萌浜ともえ様にご協力することになりまし
たーっ(笑)
よろしければ、上越までの道のり、お供いたしますーっ(笑)
ちなみに、いらないとゆ事でしたら、これから独自に新潟へ向かっちゃ
いますーっ 萌宮殿下がお待ちですのでーっ(笑)
そうそう、萌宮殿下よりのお言葉です。
「こんどいるかさんにおあいしたいのです」
>>146-147
はぇ〜 六九式って、こういう萌えキャラだったんですかーっ(笑)
全然自覚していませんでしたーっ(自爆)
>>165 あははーっ ですから六九式は、寂しがり屋産なのでっ、かまってくれ
る人の所に現れるのですよーっ謎
>>167 ありがたい…お願いします。
>>166 殿下を御連れしてくれ、六九式の方に御礼を言うのだぞ。
はあやれやれ、新潟か。大殿をお送り次第新潟とはな。
艦長め、中隊長に連絡したんだな・・。
医療資格者はメディカルパックと薬はいっぱい持ってきたな。一番忙しいぞ。
爆破担当は不発弾と地雷の発見・処理と出来るやつは重機の運転頼む。
通信担当は一人は各救援本部との連絡をあとは捜索にまわれ。
言語担当は怪我人の捜索と救助、救出隊の誘導を頼む。出来るだけ通信と一緒に動け
では活動開始!
ーデムパー
会議後
現在残業真っ最中のためこれにて失礼します。
>>160 そっちでも加藤頼む。このスレで一番怖いのは、継続しない事なんだ(笑)
南朝が忙しいときはやっぱり南朝優先になっちゃうんだよおう(笑)
>>170 了解いたしましたーっ
さてっ、それでは萌浜ともえ様には、この3人が直接お付きいたしますーっ
(巨大な剣や弓矢を背負ったにゃんこ耳のメイド登場)
はいっ、光とっ、風とっ、海の3人ですーっ(CL○MP爆)
急襲班長は新潟に到着していると想定してください。
急襲班長ではなく強襲班長です。スンマセン・・・。
書いている途中で間違えて送信したッス(涙)
>>169 しかし、まさか、69式殿が………しょ、少女だったとは!!
>その躯には不釣り合いなほど大きい白衣の袖からわずかに覗いている両手の指でずれた壜底眼鏡を
直しつつ、
はわわぁぁぁあぁ〜(気が動転中)
はっ、白○鷲羽!? いや、カ○ナ!?
ヤバいッス………ハァハァ
加藤さんへ
長野ー上越の信越本線は単線運行ながらダイヤも組まれ、比較的良好な輸送を提供しています。
ただ、送電が止まっているので、運行状況はディーゼル機関車の稼動能力いっぱいで頭打ちになっています。
現在この地区では、鉄道省職員により自発的に結成された運行委員会が鉄道運輸を統制していますが、彼らはおおむね我々に好意的です。
開業したばかりの新幹線高架は砲撃により倒壊、都市部の一般道路は損傷が激しく、損傷の少ない道路は渋滞が激しくなっています。
直江津港の詳しい状況は別便で送ります。
>>171 西朝@急襲班長 殿
−−−−デムパ−−−−
残業の同志
共に頑張ろう!
了解しました!
(通信傍受された!?これだから北朝はアホでも、その裏方は侮れん…)
では、上隊長殿…
上隊長「おう!我が隊はこれより、新潟に向かう!」
ともえ「ボクが行って何が出来るんだろう…」
上隊長「現場に着けば、自然と何をすべきか御見えになられましょう」
ともえ「…うん」
(こいつら…六十九式、か。あの通信が聞かれたのでは、殿下の行動を
妨害される恐れすらある…クッ遅れを取った!)
では、ええと、
武装メイド女官「三十二式、サニーとでも呼んで下さいーーーっ(爆)」
あ、ああそうですか。ではサニー殿、ご助力感謝します。
サニー「いいえいいえ(ニヤリ)」
>>179
すんませんが、余りそっち方面に詳しくないものでして(笑)
人道支援ですか。丁度良いですね。
(受話器を取る)
キザーロフ上級大将。戦略輸送軍に要請があります。我々の
任務に必要な”資材”の輸送を手伝って頂きたいのですが?
少々、あの国の税関を通るのが面倒な物がありますので。
必要であれば、大統領のサイン入りの命令書も用意致します
が。必要ですか?
それではよしなに願います。
(返事も聞かずに受話器を置く)
「あの……大佐殿?」
なんですか?
「資材って、もしかしてわたしたちですか?」
動物検疫を通りたいなら、止めはしません。
「ご、ごめんなさい」
デムパ始まり
サニー。ですか。
サニー千葉、でしょうか?
デムパ終わり
チョピーリ中座致します。どなたか余裕有ったら、ともえ殿下@慰問部隊の
操作お願いします。小一時間程で帰還しますが。
>>180 あははーっ あくまでお仕事は罹災者の救済ですよ?
その為なら、いくらでも六九式はお手伝いいたしますーっ(笑)
それいがいは、めっ、ですーっ
各都市部に展開する醍醐旅団工兵部隊に連絡。
被災者の救出活動が一段落したところで、鉄道や道路の復旧、ライフラインの確保に努めよ。
各陣営や各国ボランティアの支援がこれから到着する模様で、作戦初期において確保した以上に輸送経路の確保が必要とされるもよう。
この任務は、各陣営に先駆けた我等醍醐旅団の次なる役割と認識する。
国防軍工兵と協力の上で、執り行うよう要請する。
われわれを乗せた車は難所と呼ばれる
親不知を横切った。
親知らず、哀しい名である。
最激戦地の一つだった腐臭漂う姫川を渡り、糸魚川の町を横切った。
小官の目的地は上越市で復旧作業に取り組んでいる
醍醐旅団に土木工事機械を届ける事だ。
街に入ってみて驚いた、
廃虚。焦土と呼ぶしか表現できない光景である。
一体、これだけのものを元どおりにするのに
どれくらいの時間と費用がかかるのだろうか、想像もつかない
C国やNK国の軍隊がそのためにわざと破壊していったのだろう。
醍醐旅団の責任者に機器を引き渡すと、我々も彼らに混じって
瓦礫の撤去作業を手伝う事にした。
ふと、小官の足元に瓦礫の破片が飛んできた。
ふりかえると、一人の少年が立っていた。
どうやら西朝の軍服を着た小官を標的にしたらしい。
黄昏迫る上越市、逃げ去って行く少年の背中を見つめていた小官の下へ、
殿下が強引にこの地へ向かっていると言う知らせが入った。
------ デムパ ------
(…ってSSを振って来てもらおうと持ったのですけど>新入隊殿(笑)
残業中でしたか、御待たせしてすみません!)
(渡りに船でした、有り難う御座います、六九殿。感謝!!)
ちなみに、サニー、は、六九式的には「サニー・ザ・マジシャン」となって、
本当に、やばやばな宮内庁十傑衆の娘さん、とゆことになりますーっ(謎GR爆)
上越港には、各地・各国からの援助物資が続々と届けられている。
>>174 西朝@急襲班長様
ありがとうございます。ライフラインの復旧に力を貸してください。
>>155 やはり、保養にはコーカサスが最高ですな。
最高のキャビアに最高のウォトカ。
しかし、この戦略機動軍・・・
現時点で我が軍で最高の部隊ですな。
完全に独力で一正面で戦闘が出来、有効な戦略機動力も有している。
OMG構想の究極形態、と言って差し支えないかもしれません。
将校人事ですか、ええ、先の戦闘で活躍してくれた者が何名もいます。
彼らはまったくもって信用の出来る者達です。
やはり、経験に勝るものは無いということですな。
>>161 了解しました。
しかし、冗談ですな、さんざんかの国を荒らしまわった小官が復興の手助けをするとは。
まぁ、小官はあの戦場を良く知る人間の一人である事は確かかもしれません。
小官の美学をかけて命令を完遂します。
前進補給処の準備を後方支援機関に連絡、物資の集積を開始せよ!!
>>173 (♪止まらないー未来をー目指してーって感じで萌浜殿下到着(笑)
慰問風景に関しては後で書きます。今、忙しくて…西朝のみなさんお願いします)
(中佐と同様のドカチンスタイルで炊き出しを手伝ってくれるオバチャンと大量の握り飯を前に)
ねえねえ、おばちゃん、どれが御手製?
……え? おばちゃん言ったから教えてあげない。うわきっついなぁ。
じゃあ、おねえさま、どれが殿下の御作りになったお握りでございますか?
みんな、それ聞くなって? ええ、うちらのそれが取り柄ですから。変な軍隊でしょ?(笑)
だーかーらー、どれがそれ?
え? もうない? ……そ、そんなぁ……(泣)
あ、そだ、おねえさま(笑)、今度来た兵士たちに聞かれたら、ウソでも言いから殿下の御握り教えたげてね。
うん、うちらそれだけで力モリモリだからさ、武士の情けって事でね。
んじゃ、私も仕事に戻るからよろしくねーーーー!
おばちゃんA「今の誰……?」
おばちゃんB「なんでも、ここの軍隊の一番お偉いさんらしいよ」
おばちゃんA「うそ……」
>加藤さん
直江津の港湾設備はほぼ半壊状態といえます。
港内外にも数隻の船が擱座しているのが見て取れ、大形船舶の接岸は難しいでしょう。
しかし、関川に面した荷役用クレーンの数台が使用可能なこと、
直江津駅ー直江津港の鉄道配線が修復可能なことから、
限定的ではありますが関川河口部を港湾に代用できる可能性があります。
現在、直江津物流自治委員会と協議中ですので、追って結果を伝えます。
>>182 了解した。
我々はほぼフリーパスだからな。
君も策士だ、その繊細な思考は私のような軍人には真似できんな。
南朝炊き出し部隊しゅぱーーつ! れっつぎょ!
┌─┐
|お. |
|に. |
│ぎ. |
│り .|
│♪│
ワーイ └─┤
ウマー /■\ /■\ /■\ ゴルァ...
(゚Д゚ * ) (*゚ー゚ )/) (* ゚Д゚ ) /■\
|∪∪ ̄| | ̄ ̄ ̄| | ̄∪∪| (; ´Д)
| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U キコキコ
(((  ̄◎ ̄  ̄◎ ̄  ̄◎ ̄ ◎−>┘◎
>>194 中隊長「ありがたい、御預かりします。でもこちらでも炊き出しが始まりましたので」
萌浜 ともえ「はいはい、並んだ並んだ!ボクが作ったおにぎりだぞー」
(と野球ボール大や、蹴球ボール大、卓球ボール大のおにぎりが並んだ皿を差し出す。)
あ〜あ、どこもかしこも大変だね。ま、戦争の後始末は戦争屋に任せて
こちらは自分の仕事をすることにしようかね。あ、偵察班?ネズミさん
は何匹いるかな。5匹?うちの猫ちゃん1個分隊いるんだけどなぁ。2人に
1匹じゃない。ま、いいか。はい、嬢ちゃんたち仕事の時間だよ。
今日は好きなだけ食べてもいいからね。
(手榴弾の破裂音。機銃の乱射音。断末魔の悲鳴が響き、やがてそれは
骨を噛み砕く音になっていく)
第467号目標処分終了。今日中にあと10個所は掃除しておく必要がある
かな。
>>191 (醍醐建設のネームロゴの入ったよれよれの汚れまくった作業服の襟元に
捻じりタオルをたくし込み、醍醐建設のネームロゴの入った安全ヘルメット
をあごひもを片方外してたらし、耳にシケモクをはさんで登場)
おや、旅団長閣下、こちらにおいでですか。
とりあえず道路の復旧はめどがつきましたんで、次の罹災地への移動に
移ります。さすがは国防軍の施設ですな。普段からの災害出動で慣れて
いるというのですか、あっと言う間に瓦礫の山が更地になってしまっており
ます(笑) 我々は、まだまだ彼らには及ばない、というのを実感させられま
したな(笑)
で、そんなに
>>146-147がうらやましいなら、ご自身でもやってみたらどう
です?(笑)
このさいです、六九式を裏萌えキャラ(ただし、逝っちゃった趣味人専用)と
いうことにして(自爆)
日本海の夕日はどうしようもなく美しい。
それが廃虚の連なりのむこうに沈む頃。
「クレーンって美しいですね」
「なぜそう思うのだ」
僕は応えた。
「人間の叡智の象徴ではないですか。
殺し、奪い、焼きつくすのではなく、運び、作る。
僕にはそれが素晴らしい事だと思えます」
加藤さんは云った。
「それは違うな。クレーンは、それがクレーンとして完全だからこそ美しいのだ。
クレーンにとって自分が何を為すかは問題にならない。
クレーンがクレーンとして機能しなくなった時、その美しさは別のものにとってかわられる」
僕は反論する術を知らなかった。
「さあ行くぞ。萌えてる暇はない。いまや直江津港は援助物資の一大集散地なのだからな」
咽が乾く…
緊張で心臓の動悸が激しい…
この状況…
狼の攻撃を避けるために虎の群に入るようなものだ…
俺は殿下を守りきれるのか…?
少なくとも今回の目的…パイプの確保はこれで叶わなくなったな…
出来るだけ人の多い場所を選んで移動しなければ…
被災者↓
(・∀・)つ△ オニギーリ ウマーイヨ
殿下の愛らしさの前では、被災者の憎しみも軽減されるようだな。
…中隊長殿、ご相談があります。
あの連中…北朝の方々の援護はもう必要ないのでは?
謝礼してお帰りいただくわけにはいきませんか。
>>197 うむ、そうだな。やはり戦争にしろ罹災者救出にしろ、本職は違うものだね。
ま、うちらは政府に縛られない身軽さを利用してちゃっちゃと先駆けるとしよう。
んじゃ、野郎ども! 次の罹災地いくぞ!
「うーーーす! 親方!」
……すっかり醍醐建設と化している醍醐旅団であった。
話の流れで自然に絡む状況も出るだろしね(笑)
>>203 今は全ての皇統が一つになって復旧活動に従事しなくては行けないときだよ。
それに、どっちかというと出張ってるのは我々の方だ。
北朝 = 政府軍だから彼らがいないと何も出来ないぞ。
>>205 違います!三十二式…あの連中ですよ!
あいつらが居ては我々の行動は制限を受けざるを得ません!
ぱたぱたぱた。
ぱたぱたぱた。
今日は、じじゅうCのおじさん、なにかあそんでいるようなのです。
りょうてに二本のお旗を手にして、旗あげゲームのれんしゅうのようでした。
でも、一人でれんしゅうしていても、あまり楽しくないだろうな、ってもなこ思ったのです。
もなこもちょうどおことのれんしゅうがおわってお暇だったので、おじさんのれんしゅうをてつだってあげることにしました。
侍従C「(こ・う・じ・ょ・で・ん・か・は・き・ょ・う・も・か・わ・り・な……)」
皇女「……右あげて、左あげて、左さげないで、右さげる」
侍従C「……だぁっ、旗あげゲームしてるんじゃ…………殿下!?」
じじゅうのおじさん、なぜかとってもおどろいたお顔でした。
でも、もなこが、
「旗あげのれんしゅうをしているのではないのですか? ひとりだと大変だから、もなこが手伝ってあげるです」
というと、
侍従C「……はっ、それはありがたき御配慮。宜しくお願いいたします(引き攣り笑い&滝汗)」
にっこり笑って、ていねいにあたまをさげてくれました。
そのうち、おとうさまやおかあさま、旅団長とかほかのじじゅうのみんなもあつまってきて、お日さまがおちるまでみんなで遊びました。
とっても楽しかったです。
まいにち、こんなに楽しいといいなぁ……
>>206 ああ、そうか。
でも我々は今回は慰問と復旧活動だ、
別に制限されることもないと思う。
ささ、持ち場へ戻って、君はあの建物の向こう側ね。
>>207 ああ、癒される……(笑)
もなこ殿下は前線とか罹災地に出なくてもよいのかも知れぬな……。
前線には……、我等が誇りとする殿下がいらっしゃる……。
(珍しく真剣沈思黙考する醍醐旅団長。ただし醍醐建設スタイルでトラックの荷台の上)
>>207 もなこさまかわいー
ひさびさにかわいー感じのカキコ
いいよねこういうのも
(コマネズミのように働きつつ)
>>206 >>208で中隊長が言う通り、ボクたちは慰問と復旧のために来てるんだから、
三十二式たちの事は気にしないで行こうよ。
後でイルカやざめに魚も取ってきてもらった方がいいかな?
おにぎりだけじゃ飽きちゃうだろうし…。
(それから耳打ちして)
>>206 君に何か考えがあるようだね。
解った、小官が許可するから好きにしなさい。
殿下にはないしょだ。
それから、必ず一日に一回は報告すること、
私の指示はかならず聞く事、いいね。
(もう駄目か…)
―デムパ―
SS考えてたのにぃ(;´Д`)
目の前を、ふわふわとまるで雲の上でも往くように軽やかに白衣の裾をひるがえしながら駆けていく少女の姿に、
大井大佐は大股の早足でついていくのに精一杯であった。白衣を着ている、というよりは、
白衣に着られている、という表現が似合う少女の姿に、ふと自分の娘の幼かった頃の姿が重なる。
すでに同じ海軍士官の元へ嫁いだ娘を、この人外のバケモノと恐れられる少女の姿をした何者かに重ねた
自分の心の動きこそが不可解で、大井大佐はその目的とする扉の前に着いたとき、あえて大きく深呼吸を
してみせた。
「ここに、貴女へ求めた助言の理由があります」
大井大佐は、木の意匠の扉の横に備えつけてある電子キーのスロットに、自分のIDカードを通し、
海上護衛総隊参謀長の職務権限として与えられている認証番号を打ち込んで、
その実際には防弾特殊鋼で作られている扉をスライドさせた。
「ようこそ、内閣国防会議総力戦研究所へ」
そこには、武道館並の広さを持った空間を取り巻くように、無数の扉が何層にも渡って上へと延びていた。
そして、本来ならばステージのあるはずの底には、まるで陣幕を張った戦国武将の本営の様な
立方体が備えつけてあった。
「見ていただきたいものは、あの「幕府」の中にあります」
「あははーっ 幕府、ですかーっ その単語を本来の意味で使う人達がいるとは、珍しいですーっ」
大井大佐は、この少女が、一見崩壊した日本語を使っているように見えて、実はかなりしっかりした
教養の持ち主であることに気がつかされていた。もっとも、そうでなければ、かの伏魔殿のごとき宮城で、
それなりの地位を築き、影響力を保持していられるはずもない。下賤の出身、というだけで差別され、
陰で笑いものにするのが、ああした公家社会の文化であるのだ。
「陸さんです、最初に言い出したのは。源氏ファンの男で、源義経の間接アプローチについて、
戦略機動という観点から研究している奴でした」
「はぇ〜 源義経ですかーっ そですね、カエサルやナポレオンのよに、騎馬歩兵を使った機動打撃を
得意としていた、日本史上では珍しい人ですーっ」
「互いの戦線が膠着しっ、対応力を失った敵に対しっ、その衝撃力を利用することで戦略奇襲を行いましたーっ
まさしく天才と呼んでも許されると、六九式は判断していますよ?」
大きな白衣の袖から見える指先をひらひらと舞わせ、身振りと共にゆらゆらと揺れる、
後頭部をを覆うような大きなペパーミントグリーンのチェックのリボンが、
楽しそうに戦争について語る少女の言葉とは対象的に華やいで見える。
あまりに場違いな少女の姿に、施設に務めている研究員が遠巻きにして自分達を見ていることに気がつき、
大井大佐は、軽くせき払いをして少女を促した。
「それでは、こちらへ」
謎の霊波〜
今は炊き出しの手伝いに一所懸命なので、
誰がどんな活動をしていても気づかないと思われ。
〜霊波
……うぅ、今日は報告できず……もなこ殿下の遊び相手を務められるなど望外の望み、楽しかったからいいけど。
しかし、いい加減まともな通信連絡手段が欲しい……
何故に今時手旗信号なんぞ使わんといかんのだ……(笑)
>>212-214
あははーっ それでは、どうやら六九式にはいてほしくないよですからっ、
ここでお別れですーっ(笑)
それでは、頑張ってくださいねーっ(謎)
萌姫 「だれか・・だれもおらぬのですか・・」
おばちゃん「どしたの」
萌姫 「・・夢を視たのです。よく視る夢を」
おばちゃん「ま、トマトでも食べな。落ち着くよ」
萌姫 「わらわを抱いて」
おばちゃん「よしよし。
あんたえらいよ。なんだか知らないけど一人でひっかぶってんだものねえ」
>>214 いえ…殿下、それに中隊長殿にご同行願わなくては意味がないのです
>>218 やたー!!(いや、まだ油断は禁物だな)
・・・被災地より旅団長閣下達よりのお言葉を得て、
機関オフィスへと戻ろうとしたその時・・・・
あの方を見つけた・・・瓦礫の山の除去作業に没頭する『同志萌萌』の姿を!
私の驚きの姿を隠す事が出来ないまま『同志萌萌』に声をかけた・・
同志は別段臆する様子も無く話を聞いてくれた。
自分が『転向者』である事・・・防諜機関で働いている事・・・
同志は別段私を責める事は無かった・・ただ自分の親である主席が
亡くなった事・・立ち会えなかった事・・・そして・・・
今祖国がR国の侵略に遭っている事を気に病んでいた。
聞けば同志は機体を失った後山中を放浪・・敗戦が確実となった後の
暴徒と化した自軍兵士をみて・・その場で射殺したという。
行き場が無くなり・・投降する気も無く・・寝床と食事が完備されている
ボランティアに潜り込み、帰国するべくの次の手を考えていたという・・
(同志を殿下に御引き合わせした方が良いのだろうか?)
まずは、旅団長閣下にお引き合わせする事にした。
>>209 醍醐旅団長 閣下
同志萌萌を保護しました・・・
で、モノは相談ですが・・このまま同志萌萌を祖国にこっそり帰したいのですが
いかがでしょうか?
同志萌萌は非常時の祖国を助けたくあるようでして・・・
お許しいただけないのでしたら、私の一存で勝手をして帰したくあります。
処罰は覚悟できております。
・・・殿下と会談させる方が先でしょうか??時期尚早かもしれませんが・・・
>>221 ちょっと、トイレに行きたくなってきたな…
君も一緒に来るかね。
あ、殿下、ちょっと所用ですので、御気遣いなく…
「「末森」乗艦日誌」
−新潟港にて
萌宮殿下に拝謁の叶った〈ケルベロス〉隊であったが、やはり以前の不安は的中して
しまった。
熱い日差しの下、整列する黒い狼。
萌宮さまの御表情は少しだけ強張っていた。
「こわいのです」
小さな一言。
だが幸か不幸か、〈ケルベロス〉隊の面々にも聞こえてしまっていた。
分隊長「しゅこーぱー しゅこーぱー (………)」
司令 「やはり幼い殿下には、貴様等の格好は………脱ぐか?」
分隊長 「しゅこーぱー しゅこーぱー (はい。ですが、これが我々ですので)」
司令 「不憫だな………ん? 〈ケルベロス〉か…」
分隊長 「しゅこーぱー しゅこーぱー (はっ?)」
司令 「ウム、〈ケルベロス〉だ。モコモコとした黄色で、関西弁と云うのはどうだ? 六九式殿にお願いすれば、
その様な強化服開発されるのではないか!?」
分隊長 「しゅこーぱー しゅこーぱー (ケロちゃんスーツですか………(汗)」
司令 「ああ。某「真の銀」と云う傭兵部隊の軍曹が開発した戦闘スーツを改良すれば!」
>なんだか知らないけど一人でひっかぶってんだものねえ
なんか語弊があるな。
萌姫がひっかぶってるのは怨念オンリー。しかもビンテージものの怨念ふくむ。
もなこ様や吉野の殿下にも、それぞれひっかぶってるもんがあるだろうな。
最近ではともえ様も・・
>>222 祖国に返してやるがよいだろう。憎むべき敵であったとは言え、実は中国の国難は他人事ではない。
それに今、殿下に御引き合わせするにもメリットはなかろう。
すぐに取り計らえ……。
〜〜〜でむぱ〜〜〜
>>217 革命的同志名無し侍従@親支派 閣下
いよいよ同志萌萌を動かしてみようとおもいます。
明日ぐらいよりですが・・・
閣下にもお手伝いしていただきたいですのでヨロシクです。
詳細は明日(日中〜夕方?)くらいに書きますので・・・
中隊長殿…「水上本山」というものをご存知ですか?
>>228 いや、小官は知らないが、それは何かね。
>>226 醍醐旅団長閣下
はっ!
では早速対処いたします。
そのまま同志萌萌と共にヘリに乗り東京へ向かう・・・
ヘリ内より機関スタッフに連絡し特殊ルートの手はずを整えるように
伝える・・・だが祖国に行けるまでは数日は掛かるようであった。
あぐぐ・・今日はこれでオチます・・・
壇ノ浦にて平家の宗家一党が滅亡した、と思われた後、
源氏に迎合しながらもその血脈を現代に伝え続ける平氏の残党…
戦国期には名門として大名などになりながら、北陸甲信越に掛けて
着々と力を蓄え続け、根を伸ばした一派…
彼らの総本山が「水上本山」です。
きょうは、おとうさまとおかあさまが『いもんさき』にしゅっぱつなさる日です。
いつもの『ごほうもんさき』と『いもんさき』とはちがう所なのですか?
と、おとうさまに聞いたら、おとうさまはなぜか悲しげなおかおで、
東宮殿下「お前はまだ知らなくていいんだよ……いや、お前も私の後を継ぐのだから、知っておかなくてはならないね」
とおっしゃったのです。
おとうさまがおっしゃるには、『いもんさき』は『にいがた』という街で、そこにはお隣のおくにの兵隊さんがいっぱいやってきて、日本のおくにの兵隊さんと戦争がおこったのです。
第五旅団のみんなや、もえみお姉様の兵隊さんも戦いにいったのだそうです。
たくさんの兵隊さんや、こくみんのみんなが傷ついたりなくなったりしたって……
お家がなくなってしまって、お外で暮らさなければならないひともたくさんいるのだそうです。
じいやも、『にいがた』のみんなが困っていることを教えてくれました。
もなこ、とても悲しくなったのです。
いつも、おとうさまに「涙はみんなを不安にさせるから、できるかぎり我慢しなさい」って言われてるのに……ないてしまいました。
みんな、なかよく。おかあさまはもなこにそう教えてくれました。
どうして、おとなりのおくには、兵隊さんを送ってきたりしたのでしょうか?
……もなこにはわかりません。
みんな楽しく、笑って、へいわに過ごせるせかいがきてほしいと、思うのです。
もなこは、いつかおとうさまのあとをついで、そんなせかいをつくらないといけない、とおとうさまはおっしゃいました。
……もなこにできるのかな。
…………ふあん、なのです。
侍従C「(ぱたん、と日記を閉じる)…………ふむ…………!? これは……侍従長……」
侍従長「……盗み見するのはどう言う了見か、とは敢えて聞かんよ。じゃが、それを見てなにか思うところはないかの?」
侍従C「さてさて……いや、日本国にとっての不幸でございます。私も哀しみに胸が張りさけんばかりですよ」
侍従長「……どうじゃかな」
「「末森」乗艦日誌」
−新潟港にて
補給物資を満載した艦船が連日、新潟港へと入港してきている。
b国やらa国、あげくにr国船籍の貨客船………
無論、小官とて我が国とr国との間に講和が結ばれたことは知悉してはいるが、何とも
違和感を禁じ得ない。
先の北陸戦争では、b国を上回る程の政治的悪辣さを発揮したかの国が、二心なく、
善意だけをもって救援を行っているとは、とても考えられない。
小官の取り越し苦労で在れば良いのだが………。
>>232 ふむ、我々と同じ、桓武平氏の末裔というわけだな。
しかし、その様な戦国時代の話を、なぜ、今、
私に話してくれたのかね。
>>230 親愛なる同志、醍醐旅団防諜機関”よしの”どの。
うぃ、了解アル(笑)
明後日は、夜勤ゆえご協力できませぬが。
その際は、この身をそちらにてご自由にお使いくださいませ(笑)
>>235 「水上本山」は現代でもそれらの地方に厳然たる影響力を持っています。
そこでです。
今、この新潟は混乱の極みに有ります。どんな人間がどのように
出入りしようが、とても網羅など仕切れない程に…です。
これを利用して、彼らの統領が、ともえ殿下に面会を求めて居るのです。
―デムパ―
やべえ、佐竹氏の所領って、その辺と全然場所違うんじゃなかったっけ。
もっと良く調べときゃよかった(;´Д`)
「あははーっ、西朝追い出されちゃいましたー」
新たな罹災地の復旧作業に勤しむ現場に、場違いなほど明るい声が響き渡る。
その声の主は、メイド服に身を包んだ鮮やかな栗色の長い髪の女官。そう宮城の謎の女官シリーズ六九式のデフォルトたる@メイド服女官どのであった。
まだ道路の整備も出来てないここへどうやって……。考えるのはよそう、六九式の方々は「そゆもの」なのだ。
「しかし、なんでまたここに?」
「あははーっ。”教授”はーっ、海上総隊へおでかけしてますしー、黒二重羽織&黒手甲さんはー“とうちょー”関係で忙しいそうですしー、ダッフルコート&鼈甲ぶち眼鏡さんはー、ロシアで活動中なんでー、私だけおしごとないのですねーっ」
何度かの改造をはじめとする交流で六九式の方々には一種強迫観念とも言えるプログラムが組まれているらしい事を知っている。「ワーカホリック」という名のそのプログラムは、文字通り“常になにかの仕事をしていないと気が済まない”という強迫観念を植え付ける。彼女たちが「さびしんぼう」と言われ、いろいろな所に顔を出すのも、この強迫観念があっての行動だ。もはや習性と言ってもいいかもしれない。
「宮城からてきたのはいいんのですがー、西朝は六九式が気に入らないようでしてー、はぇー追い出されちゃいましたー。このままー、お城へ帰ると、じじゅちょーにー、“またなんかやったのか……?”と愚痴られるですー。六九式的にそれは避けたい自体ですー、はい」
改造される事2回、殿下にいろいろチクられる事数え切れず、試しモップアタック試し呪い試し斬りの実験された事無数。
何かと縁深いというより、一方的にしてやられている気もするが、教授には水軍の設計、このメイド服女官どのにはもなこ様関係で何度もお世話になっているのも確かだ。
力にならないわけにもいかなかった。
「そうですな、この罹災地にも戦災孤児たちや迷子などがたくさんおります。彼等の面倒を見てはいただけませんか? 子供の面倒を見るのはお得意でしょう?」
「あはははーっ。そゆ仕事は得意ですーっ。お任せですっ」
と喜び勇んで出て行くメイド服女官どのの行く先々で兵員たちの悲鳴が聞こえたような気がするが……いったい何が……? 深く考えるのはよそう。
「ま、いっか」
私は現場監督としてヘルメットを被り指揮に赴くのであった。
(六九式言葉ムズカシデス)
>>237 なぜ貴官が彼らと?
…という詮索はしない方がいいかな?
わかった、「仲間」は多いほうがいい。ここに連れてきてくれ、
小官が会って話をしてみよう。
駄目かな?
「帝国は、大陸との全面戦争に突入します。すくなくとも、この10年以内に」
「C国、ではないのですねーっ そして、その戦争のクライマックスはっ、第二次日米戦争ですーっ」
「幕府」と大井大佐が呼んだ施設の内部には、北極を中心に置いた巨大な世界地図が中央に
設置してあった。そして、その地図の上に映る光点は、日本のみならず米露中を初めとする
世界各国の艦艇、航空隊、師団等の戦闘部隊を現していた。
「これは、現時点での各国軍の部隊の動きを現しています」
「そしてーっ、ここに軍隊だけではなく、人々の動きや、物流も映すことができるのですねーっ」
「……仰るとおりです」
大井大佐は、これから見せようとしていたショウを言い当てられて、わずかに鼻白んだ。
「あははーっ、わざわざ「総力戦研究所」とおっしゃった以上、見せてくださるのは軍隊のお話だけではないのでは、
と思っただけですーっ それに、大陸との全面戦争、とおっしゃいましたーっ つまり、C国指導部、ではなくてっ、
これから起こるかもしれない大陸での内戦に帝国は全面的に関与せざるを得なくなる、とゆ意味なのは明らかですーっ」
わずかにかしげた小首と、その小さく桜色をしている唇に小さな指先を当てつつ、
少女は、はっきりと結論を明言する。
「それでは、御覧下さい」
そして、そこに映し出された光点で現される経済活動は、まさしく世紀のショウであった。
「今回のC国Nk国の敗戦によって、C国指導部はクーデターののち交替され、萌豹を主席とする軍部が権力を掌握しました。
そして、軍人には経済はわかりませんし、C国国民も、失われた新彊維吾爾地方と東北地方内蒙古地方の奪回を
政府に期待しています。台湾までどさくさにまぎれて独立を果たし、米露でその影響力を行使するための競争が始まっている
という状況では、他に選択肢はありません。
すでに、C国軍は行動を開始し、熱河州に大規模な部隊を集結させています。
まあ、兵站的に見ても、現在のC国の国力では、新彊維吾爾の解放はまず無理ですからね」
「そして、すでに国連軍の平和維持軍の第一波は、奉天やハルピンに入っております。
R国軍はすでにPMFと入れ換わりに後退しつつありますが、C国指導部はだからといって政治的に
それを見過ごすことはできないでいます。国民が、東北地方の奪回を求めており、脆弱な基盤の萌豹には、
それを拒むことはできないからです」
「我が国からC国へ流れていた資本と、物流は、この戦争の結果、完全に止まっております。
そして、C国の経済は、あまりにも深く我が国に依存するようになってしまっています。そして、結果としてC国は、
我が国との経済的関係が破綻したことによって、国内経済が崩壊直前であり、なんらかの形で国民から
その事実を隠さなければらないのです」
「今のC国では、PMFに戦争をしかけて、勝利することは不可能でしょう。そして、その次に来るのは、体制の崩壊と
五胡十六国もかくやという中小国家の乱立と、覇権争いです。当然、膨大な難民が生まれ、周辺諸国へ流れ出すでしょう
我が国としては、今現在の国力では、それを受け入れるわけにはいかない。台湾もそうですし、半島だってそうだ」
「そして、そうなることを防ぐためには、大陸周辺国家が連合して大陸に干渉し、状況を安定させなければならない。
だが、その結果、大陸に最も大きな影響力を持つことになる国家はどこか? それは、我が日本です。
いや、ならざるを得ない。我が国以外、大陸を経済的に支えることができる国家はいないのですから」
「そして、その様な極東に地域派遣国家が生まれる状況を、アメリカが見過ごすわけがない。
自分達の血を流したくはないが、さりとて日本が地域派遣大国としてアメリカから独立を果たすことも望ましくない。
あくまで日本は、アメリカにとって都合のよい経済植民地で居てくれなければ困るのです。
日本の金融力がなければ、アメリカはパクス・アメリカーナを維持できないのですから」
「かくして、互いが望まないのにもかかわらず、日米はC国の崩壊によって必然的に対立せざるを得ない
状況へと突き進む羽目になるのですよ」
>>240 有難うございます。
…彼らには絶えること無く続いた名門の誇りが有ります…
言ってしまいましょう。ポッと出で、なんら明確な証明なしに
西朝を名乗った我々、彼らに疎んじられています…
彼らの新潟入りの目的は、一つです。
ともえ殿下の「品定め」…不敬でしたか…申し訳有りません
>>242 ところで一つ聞きたいのだが、彼らはどのような取り柄を
持っているのかね。武力にせよ、その他の能力にせよ、
いくら「仲間」が必要と言っても、名門といっても
どこの馬の骨ともわからない連中を会わすわけにはいかないのだが…
お昼のNHKニュースです。
昨日国防軍の公表した「新潟大虐殺」について、C国政府の萌○○外交部代表は、
「いわゆる新潟大虐殺の犠牲者は、便衣兵や破壊活動に従事したゲリラの、正規
の軍法裁判を経ての処刑、および米軍や日帝傀儡軍の市街地に対する無差別爆
撃・砲撃による犠牲者であり、我が国に一切の責任はない」
との談話を発表しました。これに対して日本政府は、C国政府の発表は極めて遺憾
で虚偽に満ちており、この事件を国際司法裁判所に提訴するとの談話を発表しま
した。午後にはC国政府が在日大使の召還と在C国日本資産の凍結を発表するとの
観測も流れており、この観測をうけて東京株式市場はC国関連株を中心に全面安と
なっており、復興に必要な莫大な資金と共に、日本経済に対する不安感が市場に
広がっています。対ドル相場も大幅に下げ、現在146円40〜50銭と、前日比2円60
銭安で前場を終了しました。午後に入ってさらに下げるとの観測もあり、トリプ
ル安に対する危惧が政府財政筋にも広がっています。
次のニュースです。C国政府の談話に激昂した人々約6000人がC国大使館を取り囲
み、警備の警官隊とにらみ合っています。すでに投石が始まっているとの情報も
あり、一刻の油断も許されない状況です。また、C国人に対する集団暴行もその数
を増しており、誤認された人も含めて、首都圏だけで50名が死亡、200名以上が怪
我をしているとの情報もあります。
政府は事態を憂慮し、戒厳令も含めた非常措置の検討に入っているとの消息筋か
らの観測も流されています。
事態の急変に備え、テレビまたはラジオは付けたまま、なるべく側をはなれない
ようにして下さい。
お昼のNHKニュースでした。
>>六九式シリーズ各位どの
……あと、勝手に設定作ってスンマセン……
>>243 会わない…などは論外です。なにせ現時点では、「水上本山」は我々西朝を
一段下に置いているのですから…もしそんな真似をすれば完全に敵に回るでしょう…
しかし、もし会って、ともえ殿下が西朝の真なるをあかせれば…
日本海の海運に絶大な支配力を持つ彼らをそっくり取り込めるでしょう…
なにせレトリックな人達ですからね。現代に至るまでも、平家どうこうに
こだわってるくらいです。要は殿下が彼らに忠誠を誓わせすことが出来れば。
彼らが力を貸してくれれば、我々西朝は莫大な経済的コネクション、
兵員の確保、更には海輸ルートで大量の兵器買い付けが可能になります。
247 :
加藤:2001/05/29(火) 00:32
(新潟某所)
……ええまごうことなき、姫は将門公の末裔です。
そして霊力による災害復旧の活動で新潟や長野において支持を集めつつあります。
今、貴方方のご協力が得られれば、平家復興は我が東朝にて行なう事ができましょう。
西朝? どうでしょうか? 九州四国はともかく、この北陸の地では先の戦いにおいて内紛にあけくれた彼等の支持は失墜しております。
まあ、我が東朝の微弱ぶりと比べればそれでも一勢力としての基盤は存在しますからな。
どちらを選ばれるかは、貴方方に御任せいたしますよ。
「水上本山の御歴々……」
(ちょっと緊張感を演出してあげました・笑)
>>246 わかった。会見は君が設定してくれ、
あと小官が殿下の護衛として後ろに控えさせてもらうよ。
それから、今は北朝との融和をはかり
西朝を再建しなくてはならない大事なときだ。
いまだ敵も定かでないときに軽々しく動いて欲しくはない。
ともえ殿下に萌えの忠誠を誓わないもの、
ともえ殿下にご意志に背くもの、
ともえ殿下に不幸を招くもの、
はどんなに強力なものであっても、はっきりいって我々に必要ない。
いちおう殿下には話しておくが
殿下がウンといっても、そういう輩は小官からきっぱりお断りする事がある。
それだけは言っておこう。
(会見のモードどうぞ)
だが、あまりに絶望的なシナリオを聞かされ、目の前で演じさせられても、
少女の面からその不思議な微笑みは消えなかった。
「そしてっ、六九式にそれを回避する為にどうにかして欲しい、と仰るのですねーっ」
にこにこと、あくまでふんわりとした微笑みと口調で、少女はさらりと言葉を返す。
「……最終的な以来は、そうです、そう言うことです」
憮然として、大井大佐は少女をねめつけた。
多分この少女は、自分が面会を求めたその時点で、自分に何が依頼されるのか予測していたのであろう。
そうでなくては、これほど落ち着きを払って居られるはずもない。
「そでしたら簡単ですーっ 一番簡単なのはっ、ぷーちん大統領を暗殺することですねっ
結局は、これはR国の戦略でしょうからっ」
さらりと、血臭を漂わせるような事を口にする。
さらに憮然とする大井大佐に、少女は楽しそうに白衣を翻してステップを踏みながら言葉を続ける。
「結局、日本が地域覇権大国としてアメリカから独立する事を望んでいるのは、R国だけですーっ
そして、日本とアメリカの同盟関係は、強大な大陸の脅威だけがそれを支えてきましたーっ
けれども、R国はもはやただの地域覇権大国でっ、一国ではパクス・アメリカーナに対抗はできませんーっ
だから、アメリカに対抗できる経済力を持ち、その存在がアメリカから失われることが致命的な影響を
及ぼす国、日本に着目したのですーっ
今や、R国は、満州というバッファゾーンを隔てた日本からは遠い国ですーっ かつてのソ連のよな
軍事的脅威ではありませんーっ
そして、C国という、地域覇権大国を目指していた、間接的には自分達の柔らかい下腹に銃口を
突きつけていた国を事実上崩壊させましたーっ
もはや、R国としては、日本と友好関係を構築する障害はなくなった、とすら言えますーっ
これが、ぷーちん大統領の戦略ですーっ そして、あの方がいなくなれば、これだけの舞台劇の演出を
できる指導者は、R国にはもういないはずですーっ」
「しかし、一国の指導者を、単なる疑惑だけで暗殺するのは……」
「そですねーっ ですから、一番簡単な方法、とゆふに六九式は申し上げたのですよ?
では、次善の策ですねっ
アメリカを国連軍活動から手を引かせることですーっ つまり、できる限りPMFを弱体化させ、
C国に華々しい戦果をあげてもらうしかありませんーっ つまり、国内世論がどういってきても、
C国崩壊だけは避けるのですーっ」
「わらわがこの地に平安をもたらすために来た、と思いますか」
村の集会場はざわめいた。
学生や主婦、商店主に漁師、サラリーマンらは互いの顔をうかがった。
「否、再び戦いを巻き起こすために、人々の血を血であがなう争いのためにわらわは来ました」
憑依されておられる。
僕は実感した。
細い体に鉄の棒が入ったように、背すじをお伸ばしになっている。
ほら、微笑まれた。
「姫、彼らは戦災で焼け出された身。そのような」
「黙りゃれ。そちに何がわかる」
僕は固まった。
「で、どうしろっていうのよ。とにかくあたしたちゃ毎日の食べ物にも困ってんだからね」
>>245 あははーっ 大丈夫ですよ?
なかなか面白く拝見させていただきましたーっ
そですか、六九式とは、一個の人格を共有し、それに支配された「集合生命体」
だったのですねーっ(熱核爆)
あははーっ、もはや人間ではありませんねーっ(謎)
>>249 有難う御座います。
小官は、これまで余りに幸薄かった殿下に何一つとして、失って欲しくは
無いのです。
父君も。
新しいお友達もなこ殿下も。
そして何より、小官達部下も。
だが今のパワーバランスは余りに危うい。北朝にすれば、我々など
吹けば飛ぶような存在です。だからせめて、おいそれと手出し出来ぬだけ
の力が西朝に欲しかった。
結局は小官も萌えで動いているのですよ(苦笑)
お言葉は肝に命じておきます。
みゃー……平日なのにみんなシリアス一直線でおじゃりまするな(笑)
どうなることやら(笑)
>>252 (会見モードへ行きましょう、会見進めてください)
「……それは、いくらなんでも、国内世論が……」
「そですね。でも、日米同盟の堅持こそが、日本とゆ国家が生存するためには絶対不可欠ですーっ
そして、その為には、C国とゆ強大な脅威が極東を覆っていてくれていなくてはならないのですーっ
よろしいですか? 日本が生き残るためには、パクス・アメリカーナが必要で、パクス・アメリカーナの為には、
日本とアメリカが同盟関係にある必要があるのですーっ」
「日米同盟の根本は、日本とゆアメリカにとっての経済植民地をいかに安く防衛するか、ですーっ
そして、根底に「安く」とゆ前提条件がある以上、脅威の喪失は日米同盟の前提条件の崩壊ですーっ
日英同盟が、日本の軍事力で極東の英国の権益を守ることであった、とゆ前提条件が、日本が
英国の権益に挑戦するような行動を起こしたことで崩壊したのが、かの同盟の破棄の最大の原因ですーっ」
「C国がどういう苦しみを舐めようともっ、日本国に忠誠を誓った身ならば、日本国の為にこそ働くべきですーっ
そして、C国の利害と日本の利害はいまや一致しましたーっ ならば、日米同盟堅持のために、C国の国土回復戦争
を支援するべきですーっ」
>>253 週末へのカウントダウンでしょうから(笑)
しかしこの調子だと、週末戦の前に次のスレッドに移る可能性も(笑)
ん、どうしたの?
えっ、ボクに会いたい人がいるって?
誰だろう。
……西朝が自朝の増強のために動いているだと?
ふむ、情報が少ない故、どう判断してよいのかはわからぬ。
とりあえず我々は気にする事ではない。今は復旧作業に勤しもう。
国民のために萌える心で、戦場では血を、現場では汗を流すのが我等醍醐けん……いや、醍醐旅団だ。
(ドカヘルをかぶり直して、携帯灰皿でハイライトを潰す)
「おーし、野郎ども次の現場……じゃなかった、罹災地へ行くぞーー!」
(醍醐旅団は解散しても就職には困らないと見た……)
ろ、六九式どのーーー! 子供にトンデモない事教えないで下さい! それは禁断の知識……。
>>256 確かに(笑)
ぷーちん閣下もその準備をされておいでのようですし。
C国の反応は、はてさて……
とゆーか、萌豹系と周萌来=劉萌奇系でよく政権運営できてるな、C国(今更:笑)
(トラックの荷台で仲良く揺られながら……)
なあ、中佐……。何やら国際情勢がキナ臭くなっておるようだな……。
やっぱり旅団の装甲化と火力の増強を真剣に考えようか?
(胸ポケのハイライトを一本差し出す)
ほい、タバコ。
少佐はどう思う? しばらく、台所苦しくなるけどやっとくべき?
平家会談5月29日新潟―便所前
ガサゴソガサゴソ
便所の陰からサングラスを掛け、なんか妙にレゲエな格好した爺さん登場。
レゲエ爺「話は済んだかね、赤坂君。んーでともえちゃんはどこかね」
赤坂「はい、もう少しでこちらにいらっしゃいます」
また一人、今度は寂しい髪の毛を無理やりリーゼントでおっ立てた茶髪爺さん登場。
茶髪爺「なんじゃなんじゃ、まだ来とらんのお?」
後ろから、ようやくダミーの軍服を着たそれっぽい連中が現れる。
中隊長「…な、なんなんだコイツラ!?」
レゲエ爺「ほう、あんたが噂の中隊長さんか」
中隊長「そうだが、なんだアンタ達」
赤坂「…水上本山棟梁、北条兼時様です…」
中隊長「こ、これが!?あんなに威勢のいい話しといて、こ、こんな…」
ともえ「中隊長ー。ボクに用ってなーにー?」
―デムパ―
引きはここまでー。中隊長殿、後のことはお任せしてよろしいか?(笑)
西朝の首領として、ともえ殿下の正当を証すことが出来るのは貴方を置いて
他にない!
つうか俺わかんないし…ともえ殿下って無茶苦茶出自曖昧だよな。
>「萌姫@須坂」
はっ、内陸なのに漁師がいる。
東朝に人が来ないのはネタの振り方のせいかなあ。
これからもっと積極的に絡みます。
結局、少女の言葉に、大井大佐は「考えさせてくれ」としか答えようがなかった。
ふわふわと、雲の上を歩くように大佐の執務室を去っていった少女が、最後に残した言葉
「だから、六九式は、「皇統」だけの存在なのですよ?」
という意味が理解できたのだ。
そう、少女は、あくまでこの国の「皇統」という、わけのわからない歴史の重みを背負った何者かに奉仕する、
本当にそれだけの存在であるのだ。もはや少女にとっては、人間的な倫理や感情は、
なんら価値を持たないのに等しいのであろう。ただ、「皇統」を維持する、それだけの存在なのだ。
確かに、化外の存在であった。
だからこそ、あくまでふわふわと、柔らかく、そして不思議な微笑みを浮かべていられるのであろう。
そうでなくては、心が持つまい。
今の大井大佐のように。
「結局、誰が決断するのだ? あえてC国を支援し、今の全体主義的な脅威を維持し続けることを」
遅れて申し訳ございません、中隊長殿。物資の手配に手間取りまして・・・・・・
〜新潟市内において〜
新潟に入った我らの目に映ったのは、瓦解した建物、親を捜し求める子供たち、
子供を捜す親の悲壮な声、そして瓦礫の中から助けを求めるうめき声であった。
「・・・・・・」
私についてきた兵たちも、言葉を失っている。
我々が多井羅の下らぬ策に踊らされ、内紛をしている間に、
ここまで戦火は拡大していたのだ。そう思うと、思わず涙が出そうになる。
せめてもの償いが出来るとするなら、今、出来ることを精一杯するしかあるまい。
「支給は逃げないから、押さずに並んでください!女性、子供を優先でおねがいします!」
兵たちは声をあげ、作ったスープを椀に入れ、握り飯を手渡していく。
だが、その列は一行に減る気配は無い。
「けっ、人気取りのつもりかよ?」
疲れきった顔の壮年の男性が、支給を受け取りながら毒づいた。
まだ若い兵が多いゆえ、その声に鋭く反応したが、
私は彼らに任務を忘れるなと叱咤した。そう見られても仕方ないのだから。
「いつまで続くんだい、もうこりごりだよ」
その言葉は私の耳に鋭く刺さり、なかなか離れなかった。
>>261 (盥が頭の上に落ちてきて…ゴン!)
(見事にオチましたね。♪チャンチャン。)
>>258 あははーっ 何のお話でしょうかーっ?(謎)
ま、世界には色々な不思議があるのですよーっ(謎)
>>260 (同じ様に吹かしたハイライトを安全靴の踵で消してから)
・・・・・・とりあえず、善行大佐か作戦課長と相談するべきですね。
へたに我々の戦力が強大になって、国防軍から仮想敵として脅威判定
くらったら、あっと言う間に殲滅されちゃいますからねえ。
しかし、このまま大陸出兵なのかなあ。
さすがにそれは嫌だなあ。
萌之院様のご命令があれば、逝きますけどねえ・・・・・・
>>265 ―デムパ―
えーと…俺が続き書かなきゃ駄目ですか?
>>269 じゃあ、こちらで続きを書きます。よろしいですか。
>>268 (煤と埃で汚れた顔を肩にかけた“南朝”手ぬぐいで拭いながら)
そだねー。
大陸出兵は避けたいよ。萌之院殿下もたぶんそう思ってるって。うちら戦争と災害復興って滅茶苦茶働いてて、ちょっとアップアップ状態だし。何しろ一個旅団しかないからねー。
でもねー、いい事あったよ。平家の軍資金を担保に西朝を支援していた銀行団が、融資を引き上げてウチを支援してくれるってさ。
なんか、戦争で内紛やってたのと、戦後も復興よりも怪しげな裏金融と手結んだりする活動ばっかしてたんで、こっちに味方してくれるんだってー。
どうやら、朝ごはんもちょっとよくなると思うよ。
まあ、あっちも豊富な資金力がまだまだあるし、裏の怖いとこと手結んだんだし強くなるだろうしねー。
どっこいどっこいかなー。
金曜カレーのお肉も増えるよ、きっとー(笑)
>>272 ウチ、戦争も救援活動も手弁当でやってたんで、こんぐらいはさせとくれな(笑)
補給物資とかある程度の補償は政府から戦後受けたけど、それでも貧乏所帯なんだって……(笑)
いいなぁ、金はやっぱりお友達の多いところへいくんだなぁ(笑)
>>269 会見の様子はこちらで書いて後でアップしときますね(笑
オツカレ様です。
「上等兵殿、そろそろ物資が・・・・・・」
「ともえさまの『お友達』のざめやいるかさんたちが港で魚を取っているはずだ!
すぐに港へ行って来い!空港には物資の第二弾がそろそろ着くはずだ!」
「は、了解であります!」
「・・・・・・ふぅ、煙草を吸う暇すらない・・・・・・
しかし、ともえ様と中隊長どの、新入隊どのの姿が見えないが・・・・・・どうしたのであろうか?」
>>272 (ブッターを胸ポケットから引っ張り出し、一本旅団長に勧めてから100円
ライターで火を点ける)
そりゃ、ありがたいですなあ。せめて、毎日肉か魚くらいは兵達に食わせて
やりたいですからなあ。
そういえば、高野山や奈良の五山の紹介で、旧財閥系の銀行とか紹介して
もらう話はどうなりました? 向こうさんも、法華経系との抗争に嫌気が差し
ていて、今回の戦争で政府に恩を売った、とか逝っているそうですけれど。
なんか、戦争は終わったのに、別の闘争が始まりましたなあ。
これを、政治の季節、とでもいうのですかねえ。
ああ、肉入りのカレーか。牛肉なんて贅沢は言わないから、せめて、鶏肉
が入っているといいですねえ(笑)
霊波〜
実は、安徳帝は女性だったという説もあるそうです。
その説を知ったのはB級オカルト小説なのですが(爆)、
龍を呼びだせる設定(これも安徳帝=龍の化身説から)と
絡める事も可能ですです。。。
〜霊波
しゃあないかあ(;´Д`)
―新潟会談―
ともえ「ちゅ、中隊長!?」
赤坂「中隊長殿!」
北条「ありゃりゃりゃりゃ。大丈夫かね?」
中隊長「キュゥ…」
ともえ「し、しっかりして!痛い!?痛くない!?」ナデナデ
中隊長「あでぇっ!な、撫でられると痛くあります殿下…」
ともえ「あ!ご…ゴメン…」
北条「やれやれじゃな。もう今ので全て見えたような気もするが、とにかく
場所を移そうか」
赤坂「そうですね」
―車で移動中―
赤坂「(ああ、中隊長…殿下の膝枕いいなあ…)」
茶髪爺「ともえちゃんや。あんまり人前でそんな真似を曝すものではないよ。
皇統なればな」
ともえ「は、はい。ごめんなさい。でもボク…、あ、いや私…」
北条「ホッホッホ。「ボク」はいいんじゃよ、「ボク」は。なにせ萌えじゃからなあ」
茶髪爺「その通り、枯れた精気も甦るわい」
赤坂「(爺…)」
中隊長「あ、で、殿下、もう大丈夫ですから」
ともえ「う、うん…」
キキィーーー…
北条「着いたな」
霊波〜
>>277の文だけで小説のタイトルがわかった方には
ともえたんの脱ぎたてスパッツをプレゼント(嘘)。
〜霊波
>>274 ―デムパ―
あ、ホントですか?
そんじゃこの後お任せします。まだ会見入ってないんで(笑)
会見気になるっちゃあなるな
>>250 以下続き
姫はポツリと云われた。
「わらわの怨霊をもらってほしい」
「もういい、帰る!
ガレキの中からヨメを見つけてくれたって聞いて来てみたが、とんだヨタ話だ!」「なんだこの女、デムパか」
「ジサクジエンじゃねーのか」
「回線切って首吊って死ね」
僕は憑依されているとはいえ、罵倒に耐える姫がおいたわしくてならなかった。
だが人々の云う事も当然であると感じられた。
子を殺され妻を犯され家を焼かれ町をガレキの山にされ、
そして今現在も衣食住に事欠く人々を前にして云う言葉ではない。
村の集会場からは、潮が退くように人々が消えていった。
「もらうとどうなるんだね」
ふと顔をあげると、一人の初老の男が姫に問うていた。
「わらわが楽になります。それだけです」
「私はあんたぐらいの孫を殺された。どこのどいつに殺されたかは知らん。
だがもしそれを知ったところで、憎しみは消えんだろう。
あんたの怨霊を分けてもらおう。私は鬼になりたいんだよ」
ある罹災地の復旧作業の光景。
炊き出し作業から戻ってきた殿下は、珍しく我々を見て動揺された御様子だった。
「な、なんて恰好してるの? 貴方たち!?」
驚くのも無理はない。醍醐旅団兵はいつのまにかランニングシャツに腹巻き、ニッカボッカーに地下足袋、そしてどこで用意したのか醍醐建設と書かれた黄色いヘルメットという姿になっているのだから。
「へへへ、どうです似合いますかね?」
照れ笑いを浮かべながら言うのは我が旅団随一の猛将醍醐旅団中佐@ピンヒール付黒リボン。
「逆に似合い過ぎて」
「そいつは光栄でさ、姐さん」
と言って拳で殴られたのはもちろん私。ストレートで眉間の急所に入った、今度で拳に傷つけないように何時の間にかカイザーナックルがはめられていたので私は「BAGOOON」という擬音とともに天空の人となる。「神はまず光あれと言われた」というナレーションは気のせいだろうか……?
「まったく、相変わらずね貴方たちは」
溜息を付いて呆れたように呟く殿下の御顔は少し笑っておられた。例の報告を御覧になって以来、表面は変わった御様子を御見せにならないが、笑顔が少なくなっていたのも事実だった。恐らく、仮の御寝所で御一人になられた時は、さぞかし悩まれたであろう……。
「けど、殿下の御姿も……」
と中佐は精悍な笑いを浮かべながら殿下を見る。確かに殿下の御姿も三角巾に割烹着をTシャツとジーパンの上に着けた、おばちゃんスタイルであった。
「確かに食堂のおばさんみたいね……」
照れ笑いする殿下の御顔は本当に綺麗で、我々の疲れも癒えていくようだ。
「わかったわ。今夜は特別に食堂のおばさんに徹する事にするわ。みんな、食事用のテントに集合なさい。今夜のお味噌汁はちょっと自信あるの」
「へーーい」
とても嬉しそうに殿下の後についていく醍醐旅団の兵士たち。
みんな埃だらけ煤だらけ、汗だくで疲れきってはいたが、とても幸せそうであった。
確かに、いい仲間といい主君を持った我々は幸せ者だと痛感した、とある夕暮れの光景であった。
ところで、私は空から落ちたあと、ビルの残骸の梁に突き刺さったままなんですけど……。
ええ、腹はらズブリ、と。血も止まらないんですが……。
殿下のお味噌汁飲みたいんですが……。
あの……。
「萌豹閣下。瀋陽軍区の敗残部隊を収容したアル。済南軍区の部隊と合わせ、17個歩兵師団と3個戦車旅団、2個砲兵旅団揃たヨ」
「南京軍区及び広州軍区から北京軍区への部隊移動は、米帝のミサイル攻撃により交通機関が寸断されているため、順調とは言えないアル」
「蘭州軍区の各部隊は、成都軍区への移動を完了したヨ。現在、新彊維吾爾の敵に備え、関中の要塞化を進めてるアルが……北京軍区に主力を抽出しているため、防空及び装甲戦力は皆無のコト。この方面から本格的な侵攻があった場合、持久は難しいナ……」
「その装甲兵力にしても、主力は59式、中にはT34すら混じてるアル。その他の戦力も、新潟で主力を使い果たしているために二線級ヨ。武警まで駆り出してもダメダメのコト」
「海空軍も同じヨ。台湾無視して兵力移動する、これ仕方ないことアルが、それにしても数も質も不安アル」
「……いずれにしても、黙て座視してはいられないナ。華の中つなる我が民族が、忌まわしい夷荻に蹂躙される、コレ共萌党が指導する限り二度とはあてはならないコト。漢民族の誇りにかけて、鬼子どもに目にもの見せるが良いアル!」
>>278 すみません、ちょっと考えがまとまらなかったので(笑
会見の続きは明朝!
その先には何があったのか!西朝の運命は!
…てことでよろしいですか?すみません新入隊さん(笑
>>276 (中佐から火をもらって、深く吸い込みながら)
そうだねー。卵焼きの大きい小さいで中尉(当時)とマジな殴り合いになった事もあったしねー。あれでかえって兵士たちが呆れて、食べ物の事で争わなくなったけど。当直の兵の御褒美にキャラメルあげると喜ぶ軍隊ってのもちょっと悲し過ぎるからねぇ。
そういう貧乏話は事欠かないんだよね、うち。給料出せるようになるまで、どれだけ苦労したか……。みんなよくついてきてくれたよ……。
うん、明日にでも財閥系の銀行にもあたってみるよ、もしかしたらカレーが牛肉にできるかもだ。
(大きな煙の輪を吹き出して)
あ、殿下だ(対殿下視力3.0・笑)! まだ食堂のおばさんスタイルだよ(笑)
今夜のおさんどんはなんだろねー。最近は毎日これが楽しみでさぁ。
「新潟の惨劇を再び繰り返してはならない!!
今こそ!!大陸征伐の出兵をする時だ!!
待っていては、同じ事を繰り返すだけだぞ!!」
ワァァァァァァァァァッッ (拍手)
なに、南朝の方々も救済活動に当たられてる?
そうか、我々が勝手に内紛している間、血をもっとも流されたのは南朝の方々だ。
何か報いることは無いものか・・・・・・
おい、手の空いているものはいるか?
そこの・・・・・そうだな、牛肉500kgとカレー粉2缶を南朝の方々に送って差し上げてくれ。
これは私の一存だ。西朝は一切関係ない、とお伝えしてくれ。
頼むぞ。
>>285 ああー…。なんか掻き回してしまってすみません。
なんか全部裏目裏目に…
>>285 (萌之院様へ向けて走り出した旅団長を見送りつつ)
さてと、それなりに経済的に裕福になった、ということは、それだけの仕事を
押しつけられる、という事になるわけなんですよ、旅団長。
さてと、まずは作戦課長と秘密会談をもって、旅団の戦力増強を認めても
らわないとね。あと、大陸への出兵は、なんとしても防がないと。このまま
復讐を求める世論に乗っかってしまったら、それこそ今回の戦争を演出し
た誰かの思うがままでしょうし。
だれが、なんのために、こんな悲劇を引きここしたのか、まずはそれを見極
めないと。
>>287 あははーっ 早速アジっておられる政治家さんが出ておられますねーっ
この国の戦略をどうするつもりなのか、まずは作戦課長さんのご意見を
お聞きしたいですねーっ
結局、国防軍の発言力は今回の戦争で爆発的に増大したのですからっ(笑)
あぁあ、間違った戦争を防止するのに、軍人さん達に協力を求めることに
なるのですーっ こうして、軍国主義への道は開けていくのですーっ(笑)
そして、今回は、政治家を選んでいるのは国民ですから、言い訳はききま
せんねーっ(爆)
(様々なメディアを通じてのメッセージ)
我等南朝は、大日本帝国の大陸侵攻策に極めて遺憾の意を表明いたします。
かつて戦地にあり、現在罹災地にある我等は、この度の悲劇をこの目で見、この耳で聞き、この手で触れて参りました。
今、日本において誰がこれ以上の戦いを欲しているのでしょうか?
しかも、大陸への外征はまさに萌えなき戦い、無名の師の典型とも言えます。
どうか日本国民のみなさん。復讐だけで悲劇を繰り返さないで下さい。
あえて大日本帝国の決定に逆らう事の危険を私は承知しておりますが、それでも訴えずにはいられません。
様々な人々が、様々な形で、血と命を代償にした平和を、萌えを大事にしてください。
もう一度繰り返します。
我等南朝は大陸外征に対して強く反対の意を表明し、大日本帝国政府に今一度の御考慮あるよう御願い申し上げます。
南朝皇統政府 代表 萌之院もえみ
>>287 (炊き出し場で流れるラヂオでその演説を聞いて)
今はそんな時期ではないだろうに・・・・・・
一刻も早く、戦災の被害を回復するのが先刻だ・・・・・・
先の大戦の二の舞を踏むつもりか・・・・・・
政治家には学習能力というものが無いと見える・・・・・・
中佐……、この殿下の訴えは賭けだな……。
しかし、私は殿下の賭けを信ずる。
戦場でも前線を見据え、凄惨なる罹災地の記録を見ておられた殿下の御決断を。
そのために我等、醍醐旅団はあるのだと思う。
例え、どんな情勢にあっても我等は殿下を信じ、ついていこう。
私はそう感じ入った次第である。
>>284 萌小平「萌豹閣下、新彊維吾爾の敵に備えるなら、蘭州に成都の部隊移動させないと駄目アル!!(汗)」
萌豹「あ……あいやー、失敗失敗ナ」
萌恩来(……この国も、本格的に終りアルか……)
@どくでむぱ@
……とんでもなく基本的な所で間違えました(吐血)
会見中の屋敷前の車内にて…
カーラジオを聞きながら
>>287 西日本は西朝、そして関西の西朝の支持率が圧倒的だ。
東日本各県は、新潟長野の惨劇を他人事に感じてはいないよ。
現有戦力の強大さに目が曇ったか?
軍部が抑えるだろうがな。そんな下らん無謀は。
>>294 まったくですな。
実は、自分といたしましても、感情ではC国人にめにものあわせてやりたい、
という思いは有るのです。
醍醐旅団は、その兵員のうち200名が戦死、1000名が負傷しました。士気
崩壊の上、壊走しなかったのは、ひとえに萌之宮様が旅団を直接指揮して
戦場にあらせられたためです。
また、C国人の暴虐に傷つけられたり、殺されたりした人々を見ても来まし
た。悔しかったですよ。自分があと少し強ければ、有能ならば、こうした悲劇
を及ぼさずにはすんだのではないか、と。
自分ですら、これだけ腹に据えかねているんです。
旅団の兵士らも、国防軍の隊員も、それどころか、萌之院様ですら、腹に据
えかねる思いは同じでしょう。
だからこそ、今は平和の回復に全力を尽くすべきなんです。
C国は、その領土の北部の大半を奪われて、頭に血が上っているのでしょう。
国連軍に今の戦力で反抗にでようなんて、自殺行為ですからね。
ならば、我々は、最悪の中の最善を追求しなければならないんです。
それが、指揮官として、兵達の命をあずかる身の義務なんです。
萌之院様は、それが、おわかりになっていらっしゃる。
自分としてはですね、作戦課長や、善行大佐、大井大佐のお話をうか
がいたいですよ。多分、うちらよりはよっぽどものを考えておられるでしょ
うからね。
もなこ様は、終日、罹災地にて多忙な一日を御過ごしになられた。
殿下も、ここまで大変な朝夕を体験したのは初めてであろう。
各避難所での御差配も、
当初は、やはり、初めて目の当たりにした罹災地の被害に圧倒された様で、
とぎまぎしながら、一つ動けば一つ問う、と言うような、
なんとも、ほほえましいといえばほほえましいながらも、
やや不安を覚えた出先であった。
もっとも、時が経つにつれ、
動きも自然になり、緊張の色も薄くなってはいたが、
しかし、無辜の民を、純粋に憐憫する殿下の表情は、
始終悲しげなままで変わらなかった。
「ひとりひとりの人に、同じくらいの、
でもぜんぜん違う苦しさがあると思うのです」
殿下はある時そう言われた。
民には一人一人の違った顔がある。
われらが今相手にしているのは、ただの「数万人の被災者」では無い、
その数万を成している一人一人の違った民なのだ。
とかくひとくくりにされがちな民に対して、
殿下は純粋に矛盾を覚え、そう言われたのではなかろうか。
真に民を救うつもりなら、民を「一つの物」と考えるべきではない、
という大前提に唯一気づかれていた殿下に、
臣は慙愧の念と共に、その御賢察に平伏するばかりであった。
合間を縫っての事だったが、
殿下は戦争終了直後より要請されていた、国営TVの打診を受けられ、
新潟・長野復興の義援金を募る公共団体のイメージキャラクタとして、
幾つかのCMのロケーションを務められた。
TVに映る殿下の御姿と御声が、
この地の民をより早く救う事になろう事は、想像に難くない。
「「末森」乗艦日誌」
−新潟港にて
新潟港には、援助物資の山が出来上がりつつある。
兵庫での大震災の影響か、検疫その他は略式であり、物資の上陸に関して支障は
発生していない。
だが残念ながら、新潟港の港湾設備や物流システムが壊滅している為に、未だ被災地の
全域には届いていないようであり、入港管制等にも携わる本官としては極めて遺憾な状態である。
陸上では、未だ被災地域全域への暖かな食事の配給も出来ていないとの事。
現在、被災地の状況は此までの経緯から考えれば信じられぬ程に安定しており、略奪や
強姦等の問題も殆ど発生していないと云うが、この衣食住の満足に得られぬ状況が続けば、この治安も
何処まで維持できるか、甚だ不安である。
明日には、補給統制本部より物流管制に詳しい人材が派遣されて来るとの事であり、
状況の緩和には在る程度の期待が持ちうるものであり、又、3日後には被災救援基地として
建設されたメガフロートも到着予定であり、今が山場と心する次第である。
明日も又、帝国軍人として、皇民の為に粉骨砕身するつもりである。
「………と、しっかし政府の方じゃぁc国への支援が取りざたされてるってハナシ……」
ずずず〜
「まぁ海兵主体のウチが大陸に出張る事は無いだろうが、疲弊した帝国経済が持つのだろうか……」
飲み干したマグカップを弄ぶ。
「フン。所詮は兵たる本官が考える事でも無いか………」
会見中の屋敷前の車内にて…
カーラジオを聞きながら
>>299 うおっ、もなこ殿下!そうか、殿下もこちらにお出でだったのか。
あの光景を目の当たりにしては、さぞかしお心を痛められたろうに…
もなこ「ひとりひとりの人に、同じくらいの、
でもぜんぜん違う苦しさがあると思うのです」
その通りです殿下!さて、ナンボ入ってたかな…
(財布を探る)
発:醍醐旅団旅団長
宛:参謀本部作戦課長
善行忠孝大佐
大井篤大佐
筋違いと承知しつつも問いたき儀あり。皇国は大陸に進出するや否や?
萌之院殿下以下、我等南朝は外征には反対を表明せしものの、皇国の決定の前には芥子粒にも同然なり。
なれど、同朋の血と涙で贖うた平和と国土を灰燼に帰するは慙愧に耐えじ。
我等南朝一同、我が身に変えても皇国に平和を訴える所存。
かつて同じ戦地にて戦いし同朋として伏して御願い奉る。
同朋の血と涙を無碍に為されぬよう。これ以上の無用の師を御留め下さるよう。
追伸
なお、このメールは臣の一存にて出したものであり、萌之院殿下とは無関係なものなり。
その責は我が一身にて引き受ける所存。
醍醐旅団旅団長 廣瀬宅雄
>>298 もし、もしだ。
それでも外征が行なわれるのであれば、この廣瀬非常の決断をせねばならぬかも知れぬ。
一個人としてな。
そのときは中佐、私の代わりに醍醐旅団と殿下を頼む。
国土回復までならともかく、外征となるともはや萌えるものもない。
萌えだけが取り柄の私にできる事は、ほとんどないからな。
ははは、国士気取りの馬鹿なオタクが一人いたとでも覚えていくれ。
なあ、中佐。
頼むぞ殿下を。
>>302 発:海上護衛総隊参謀長
宛:醍醐旅団旅団長
本文
開戦の大権は文民政府の専管事項なり、我等はあくまで牧羊犬なれば、羊飼いの命令に従うのみなり。
追伸
現在、国防軍は全力で政府与党に非戦を説得中なり。
しかし、決め手に欠けている為に、激高した世論に煽られている政治家を説得するのは、最大級の難事なり。
良き知恵あらば、教えられたし。
>>303 (傷だらけのジッポでゴロワーズに火を点け、唇をめくりあげるように嗤い)
ご冗談を、旅団長。
そういう仕事こそ、自分のような化外のバケモノの仕事です。
旅団長を失われた後、誰が萌之院様の折檻を受けられるんです?
SMというのはね、互いに深い本当に信頼関係があって、初めて成り立つ
遊びなんです。旅団長ほど、萌之院様に信頼されている兵士が、旅団に
他にいますか?
アレだけ、甘えられていて、よくそんなことが言えますね?
寝言は、寝てから言ってください。
大丈夫です。
その為の、闇の眷属なんです(嗤)
>>304 さて、どうしたものか……。
殿下の演説がどれほど世論に影響したか?
北朝と西朝に回線繋いでくれ。
「外征したい? したくないなら、助けてよ。もなこたんとともえたんはどう考えているですか? うちらは外征するぐらいだったら政府敵に回してでも平和訴えますんで、助けてくれるとありがたいですよー?」
>>305 中佐こそ。中佐になにかあったら旅団が立ち行き行かぬ事は先の戦いで殿下も私も痛感しているのだがな(笑)
なにより馬鹿萌えトークの相手がいなくなるのが私にはツライよ(笑)
ともあれ、犬のあきいえに言った言葉を思い出すよ。
「理性と自制心に期待する」
……か。なあ、中佐……大日本帝国政府と日本国民は、あきいえより期待できるのだろうか……?
ふと、そんな事を思ったよ。
ああ、ありがとう(とゴロワーズを加えるが火をつけない)。
「期待したいものだな……心底そう思う」
(そこで火が点いていない事に気付いて、中佐に火をもらう)
>>307 ・・・・・・すいませんがね、自分は一介の軍事ですから、政治は判らな
いんですよ。だから、わかる奴を呼びましょうや。
おい、従兵、そこら辺で遊んでいるはずの六九式殿を呼んでこい。
・・・・・・あの嬢ちゃんなら、なにか良い知恵を貸してくれますよ。
>>306 わが朝も外征には大反対です。
だだ、御恥ずかしい話ですがわが朝は立場が弱く御座いまして…
ともえ殿下などは、
「政府が潜水艦だせーっていってきても壊れてますって知らん振りしてればいいじゃない」
などと言ってくれておられるんですが、わが朝のサポタージュがどれだけ影響があるか…
あ、もちろん萌之院殿下が政府の決定に賛成なさるのでしたら、全力を挙げて
サポートさせてもらう所存です。なにしろわが朝は政府よりも両殿下に恩義があるのですから。
------ デムパ------
>>289 新入隊さま、
こちらこそ情けない上官ですみません。
政治家と萌之院さまの演説を聞いてインスピレーションが湧きました。
会談風景少々お持ちください。
C国に潜入中の“よしの”と“萌萌”に繋いでくれ。
今、日本では征中論が沸騰している。帝国政府は大陸へ外征するつもりだ。不可能に近い事は承知している、だがC国とR国の融和への道をなんとか探ってみてくれ。
わかっている、不可能とほぼ同様である事は。だが我が南朝は殿下自ら帝国政府に真っ向から反対されたのだ。こちらのできる事はなんでもするから、頼む貴様等も我々の平和への道へ力を貸してくれ。
あとはR国のぷ〜ちんだが……。もなこ様が説得なさるのが一番最良なのだが……。
侍従A「……しかし、大丈夫なのか。C共軍は駆逐されて久しいとは言え、第五列が完全に掃討されたわけじゃない。東宮殿下夫妻に各朝の後継者、一堂に会する訳じゃないにせよ、狙ってくださいと言わんばかりじゃないか」
侍従B「しかし、親を亡くした子供達を励ましてあげたいとの殿下のたっての想いだ。お優しい殿下の心遣い、無碍にするわけにもいかんよ……」
侍従C「大丈夫だろう? そのための菊水さ。六九式殿もおられるし、いざとなれば、我らが身を呈して主の身をお守りすれば良い」
侍従A「……なんか、お前が言うと額面通りには伺えないんだよなぁ……」
侍従C「……失礼なことを言うなぁ……とと、劇がクライマックスだぞ」
侍従B「まぁ……殿下主演の魔法少女ものの劇が見れるなら、この命捧げても惜しくはないなァ(鼻血)」
侍従A「うん、眼福眼福……」
綱が切れ、操るものもないまま空に漂う1隻の飛行船。
千切れた綱にぶら下がる、一人の少年。
どこかで見たようなシチュエーション(爆)
皇女「うぅ、わたしひとりのちからじゃ飛べないです……どうしたらいいです?」
侍従長「むぅ、もなこさまは力が足りぬようじゃ。皆の想いがなければ、空を飛ぶことかなわんじゃろうなぁ……」
子供達『もなこさまー、がんばれーっ!!!』×いっぱい
皇女「あったかいきもち……うん、みんなの想い、うけとったです!
これで、無くしてしまったおそらを飛ぶちからをとりもどせるです……えいっ!」
びゅんっ、ずどんっ★
侍従A「あ……屋内なのに」
侍従C「ほんとに飛んで行っちゃったなぁ……屋根に大穴空けて」
侍従B「まぁ、すーぱーもなこさまならあの程度は大丈夫だろうけど……」
侍従長「ばかもんっ、早く追い掛けんかっ! 殿下が迷子になられたらどうするつもりじゃ!!」
侍従’s「はっ、はいぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!?」
(侍従’s慌てふためきながら退場。子供らの前に一人残る侍従長)
侍従長「……ふぅ。まったく、最近の若いものは……」
侍従B「(走りながら)でも、パンチラ見れたのはらっきー……ばっちし写真も取ったし(鼻血)
……はぁっ!?」
銃声、沈黙♪
……十分後、もなこ皇女は300mほど離れた木の上に引っかかって目を回しているのを侍従Aが発見。
ちなみに、この日迷子になったのは侍従Bでした(二日後、「いやー、良く死んだ」と頭を掻きながら生還)
>>309 違ったよ、
×政府の決定に賛成なさるのでしたら → ○政府の決定に反対なさるのでしたら
エライ間違いだよ我ながら。
スミマセンでした。
>>308 あははーっ どしましたーっ?(笑)
・・・・・・そですかーっ、大陸出兵防止ですかーっ
判りましたっ、それでは、ちょっと恥ずかしいですけれどもっ、
今回は本気でお仕事為ちゃいますよ?(照笑)
でわっ
<font size="7">「ふゅぅぅぅじょぉんっ!!」</font>
(海上護衛総隊司令部から、チヨダパレスから、ロシアから、その他
各地に存在する六九式存在が時空を超えて集結、六九式@メイド服
女官を中心に交差し爆発的な光と共に合体)
あははーっ! 初めましてっ、こんばんわーっ
69式ですーっ どうぞよろしくお願いいたしますっ(ペコリ)
(そう言って光の中心から現れる、小豆色をしたワンピースと真白い
ケープがついた制服を着た少女)
>>313 うっわ、すっげぇ萌えだよぉ、眼鏡でちんまりしててワンピの制服の六九式たんハァハァ……(;´Д`)
>>308 >>313 (ひきつった笑いをうかべながら)
……ま、またとんでもないお方の登場ですな。
ち、中佐……あ、ありがとう。なんだか、これでなんとかなるような気がしてきたよ……(笑)
うん、なんだか大丈夫だね、うん(笑)
マサニサイシュウヘイキダ……
>>313 (……みゃー、日帝の新兵器か、あるいは古より日帝を守護する鬼神の類か……?(笑)
むぅ、これはすぐにも萌豹閣下にご注進申し上げねばなるまい。
手早く兵どもに思想教育を行なわんと、萌えて寝返る民族の裏切りものが出てきかねぬ:笑)
>>306 発:海上護衛総隊@〈タイフーン〉戦隊司令
宛:醍醐旅団旅団長
本文:憂慮に深く同意すると共に、貴官の憂国の意志に深く感銘するものなり。
さりながら、我らは文民に手綱を預けし番犬の身にて、政府へ逆らう事まかりならじ。
文民の統制を逸脱する事は、これ、前大戦の轍を繰り返すことなり。
如何な事情があろうと、そは、許されざる事なり。
追伸:もなこ様の御心は、必ずや平和にあるものと確信す。
司令「くそ、これほど自分の階級章が鬱陶しく感じたことは無いぞ!」
副官「…世論的には強硬派が優勢ですな。財務省の方が反対に回っていますが、どうにも………」
司令「極めつけに悪い冗談だ、全く。現状で外征すれば、まず間違いなく国は滅ぶぞ」
副官「……司令、一つ嫌な話を思い出しましたよ」
司令「?」
副官「日露の戦です。かの時も市民の反露感情の沸騰が明治政府を動かし、開戦へと流れた筈です」
司令「かの時も、ロ○ケか! クソッタレ、皇国の疫病神だな………まぁいい。呪っているだけでは
仕方がない。そう、我々は“仕方がない”で再び始める訳にはいかんのだ」
副官「頸を賭けての意見具申って所ですか?」
差し出される一通の文書。
其処には、苛烈な言葉での反戦意見具申が記載されていた。
無論、副長名で、である
副長「連名されますか?」
司令「其処まで過激にはいけんよ。中央の大井大佐らも反対の筈だ。その足を引っ張る訳にはいかんからな」
副官「では?」
司令「まずは情報収集だ。正しい情報が無ければ何も出来ん」
副官「歯痒いですな」
司令「それこそが文民統制だ。諦めろ(微笑)」
>>317 (ものすごい安らいだ表情で)
萌え路線か……なにもかも懐かしい……。
>>317 書き込んでる間に、状況がげきへんしてるうぅぅぅぅ(爆)
別の意味で、お笑い要員!?
鬱だ落ちよう(笑)
では皆様、皇国の未来の為、そして何よりも萌のために頑張って下さい(爆)
もなこをよばれたのは、おねえさんですか?
私を呼んびつけたのは、貴方? この人は誰、廣瀬?
ボクを呼んだのは、お姉さん?
325 :
萌姫:2001/05/29(火) 03:50
……誰?
とと、写真をとっとかいと……。
二度と撮れるかわからない集合写真だ……。
軍楽隊小隊長 水戸滿子 就寝中
むにゃむにゃ…(浮いてる)色物なら…負けない…
うにゅ…お兄ちゃんがアイス取ったぁ〜……(意味不明)
軍曹A「あれ、小隊長スピーカーの上で寝てるよ。風邪引くのに…」
軍曹B「子供の相手して疲れてるんだろう、ほら毛布持っていってやれ。」
むにゃ…助さん角さん…大御所様…水戸家の…野望は……
小官は夢でも見てるのだろうか…
新入隊殿、上等兵殿、小官の顔を殴ってくれ。
(撲)
…ギャフン…
あははーっ、初めましてっ、69式とゆ、魔法使いのお姉さんですーっ(笑)
「萌え」の魔法、それを信じる女の子、そんな貴女にあと少しだけの
勇気と希望をわけてあげる、それが69式の魔法なのですーっ
今、とっても大きな不幸が、この世界を覆い尽くそうとしていますーっ
多くの人が、哀しみ、嘆き、そして辛くて辛くて泣いちゃうんですーっ
さ、六九式の手の平にっ、皆さんの手を重ね合わせてくださいっ
信じる心がっ、誰の心の奥にもひっそりと息づいている誰かを想う「萌え」の心がっ、
女の子の魔法のパワーの源なんですーっ(笑)
解説しよう。
リアルタイムでは西朝と水上棟梁の会見は既に終了しているのだ!
中隊長殿がこれから書かれるそれは回想という形になる!
え?そんなの分かってる?いや、俺ぐらい察し悪い人居るかと
思って。居ないか。そんじゃこりゃまた失礼しましたー!
あ、
>>328PANCH!!
おお、なんという労りと友愛の心じゃ……。
……わかりました。もなこは、おねえさんをしんじるのです。
……いいでしょう。このくだらなくて下卑た戦争を防ぐことが出来るのならば、なんだってするわ
いいよ、ボクだって、安徳帝の血筋につながる皇女なんだ。みんなの幸せのためなら、なんだってするよ!
335 :
萌姫:2001/05/29(火) 04:01
……不幸なのは、……辛いのは、嫌……
ああ、心が洗われる…
(ヤハリユメナノダナ ムニャムニャ…)
さ、みなさんの「想い」をっ、女の子の「想い」を、世界の人々の心の奥に
ひそんでいる「萌え」へと送りますーっ!
さあ、伝えましょう、「萌え」とは、「想い」とは、それはなんなのかをーっ!!
(5人の少女から「萌え」のパワーが一気に増大し、光の柱となって立ち上る)
送りましょうっ、貴方に「萌え」をっ!
受け取りましょうっ、貴方の「萌え」をっ!!
滿子ちゃんデムパ受信
むっ?感じる…5つの萌えるような大きな気…
がばぁ!!
軍曹A「うわぁ!どうしたんですか、いきなり起き出して?」
滿子 「感じるのよ!!5つの大いなる気がひとつに集まってんの!!」
軍曹B「落ち着いてください、夢でも見たんじゃないですか?」
滿子、あたりを見まわす。やがて一点を見つめて止まる。
滿子 「あったべさ…(にんまり)助さん、後は頼んだわよ!角さん!!
お供しなさいぃぃぃぃ〜!」(と言いつつダッシュで走って行く)
軍曹B「あっ隊長!!…しょうがない、おい助さん、部隊を頼むぞ、隊長!
どこいくんですかぁ??」
旅団長の手記
ほとばしる少女たちの萌える気をみつめながら、私は何時の間にか涙を流していた。
大丈夫だ……きっと……。
いくら帝国政府が暴走しようとしても、少女たちの思い、漢たちの萌えがあれは、きっと日本は救われる。
私が生涯かけて信じようとしているもの、そして追い求めているもの……。
萌えの力が列島を覆うのを感じ、私は決して萌えの力は人を裏切らない。
そう確信できるような気がしてはならなかった。
殿下。
もなこ殿下
ともえ殿下
萌姫殿下
そして……六九式どの。
ありがとうございます、廣瀬は貴方方のために生涯、命に代えても萌え続けるでしょう。
そう確信する事のできた、それは。
奇跡の夜であった……。
ものこは、せかいじゅうのひとが、しあわせに、わらって、たのしくくらせたらいいのにと、おもいます。
このせかいには、きれいなもの、すてきなもの、しあわせなものがいっぱいあるって、
おとうさま、おかあさま、じいや、りょだんちょうさん、それにおねえさんたちにききました。
だから、もなこは、しんじます。このせかいのすてきなものが、みんなのこころにつたわることを!!
人は、なんのために産まれ、生き、死ぬの。
それは、復讐や、嫉妬や、私欲のためではない、そう私は信じます。
世界は、この美しく素晴らしい世界は、人が生きる喜びを知るために有る。
たとえ、その時は辛く、哀しく、むなしくても、それでも生きているならば、かならず幸せになれる。
だから、人が人を殺す、復讐と悲しみの鎖は、今ここで断ち切る!!
そう、生きていれば、必ずみんな良かったと思える日が来るんだ。
生きていれば、絶対、幸せだったって思える日が来るんだ。
だから、ボクも、生きる。仲間たちと一緒に、その日その日を一所懸命生きる!
だって、生きていれば、かならずみんなで笑ってよかったねって、そう言える日が来るんだから!!
だから、みんな、今、このほんの一瞬だけでも、精一杯生きようよ!!
赤坂「空が…萌えている…」
344 :
萌姫:2001/05/29(火) 04:19
……独りは嫌、
……苦しいのは嫌
……でも、もっと嫌なのは、
……自分が苦しいから、他の人も苦しめばいいと思う自分
……自分と一緒に苦しんで欲しいと思う自分。
……だから、嫌なものは、
消えちゃえ!!
ありがとう……ございます……
(旅団長、今までの心労がどっと出たように崩れ落ちる。その顔は限りなく安らかである)
デムパ〜ゆんゆん〜デムパ
つーわけで、落ちます。さすがに寝るです(笑) 倒れた旅団長は煮るなり焼くなりしてやってください(笑)
あははーっ!!
見えていますかっ!、
聞こえていますかっ!、
感じられますかーっ!!!
これがっ 皆さんが手に入れることを望んでいた「萌え」ですっ
「萌え」はっ、力では、謀略では、ましてや欲望だけでは手に入れることはできませんーっ!!
なぜってっ、「萌え」はっ、肯定すること、そのものなのですからーっ!!!
(5人の少女から立ち上った光が、天空で拡散し、四方へと広がっていく)
今こそ伝えましょうっ!!
この世界を肯定することをっ!!!
347 :
名無し三等兵:2001/05/29(火) 04:26
キミたちもういい加減に社会復帰しなよさらしage。
新潟より拡がった光は、日本全土を覆い、擾乱状態にあったこの国の人々に何かをもたらした。
それが何かは、誰も口にはしないが、しかし、確実にみなの心に根づいた。
5月29日、午前9時
国会は、衆参両院のほぼ満場一致の決議によって、対C国開戦動議を否決、
代わって、C国との講和会議の開催を要求する動議を満場一致で可決した。
テレビ、新聞、ラジオ等のマスメディアは、これらの帝国議会の決議を賞賛する
論調でうめつくされ、昨夜までの対C国強硬論は完全に影を潜めた。
そして、国民による反C国運動は、この日を境に下火になっていく。
あははーっ
69式が出来るのはここまでですーっ(笑)
あとは、皆さんで、どうするのか決めなくてはいけませんよ?(笑)
それでは、皆さん、さようならですーっm(_ _)m
えーと、萌えの世界へsage
業・務・連・絡
電波やらいろいろトンデモないもののせいで中断されていた
萌浜殿下の会談ですが、まぁ明日の午前中までには書けたらいいな。
それでは引き続き
「魔法内親王伝☆もなこ」をお楽しみください。
ようやく次回予告氏の出番かも……(笑)
軍楽隊小隊長 水戸滿子独白
何を感じて走り出したのか、今となっては分らない。
ただ、走りついた(約20`)そこで見たその光景を忘れることなど一生ないだろう。
こころ底から悪しき想いが消えて行く…まさにそんな感じ…
「魔法」そうだ、魔法だ。私はその瞬間魔法にかかってしまったのだろう。
いいや、恋だ。私は殿下達に恋をしてしまったのだ。(女なのに)
やがて光が消えていった。消えた?違う、それは拡散し人々のこころに染み入って
いったのだ。
オオキミノベニコソシナメ…いや、デンカノベニコソシナメ…
私は、そう固く誓った。
軍曹B「ああ、いた…(息を切らして)いったいどうしたんですか?いきなり
ハーフマラソンなんて…それに今の光は?」
滿子 「角さん、それはね…」
軍曹B「?」
滿子 「女の子のひ・み・つなのよ。さぁ、帰るわよ、駆け足前進!」
軍曹B「ええ?!」
滿子 「冗談よ、途中で軍用車を調達しましょう。」
軍曹B「やれやれ、困ったお嬢様だ…」
人気投票…いいのだろうか…?(爆笑)
357 :
萌浜 ともえ:2001/05/29(火) 05:46
おっきろーーー!!
朝だあーさーだーよ!あさーひがのぼーーーぉる!!
(シチュー鍋をガンガン)
アア…偶然なのに…
なんか小官、ともえ殿下を待ちうけていたみたいじゃないですか?
偶然なのに…。おはようございます殿下。
おっはよう!シンくん!!
今日も元気にがんばろーーーーーっ…………ね☆
いえーーー…小官シン君っすか。一応名前あるんすけどね。
じゃあ、中隊長殿は「チューヤン」
上隊長殿は「ジョウッチ」
だんのうら艦長は「ダンちゃん」
いつくしま艦長は「イッチー」とでも
それぞれ呼んでください親近感バツグンっすよ。
軍楽隊新兵0600
ふあぁぁ…良く寝た。そういえばなんか良い夢を見ていた気がするな。
もなこ様が出てきて…なんかこう、はにゃ〜んってな気分で…
おっと、いけない、起床ラッパを吹く時間だ。せーの…
あた〜らしいあさがきた〜♪きぼ〜んのあさ〜だ♪…
…ともえ様とラジオ体操に先を越された…しくしく…
第五旅団軍楽隊はもえみ様に票を入れたのを確認しました(藁
もなこ様の粛正がお待ちしております……
(医務室で目が覚める)
はっ! 何時の間にか眠ってしまったらしいな……。
そ、そうだ! 政府の外政策はどうなったのだ?
我等が南朝に対する弾圧は……?
誰か? 誰かいないか!?
おい、軍曹の具合はどうだ。
班員「は、一命は取り留めましたが足はどうにも・・・。」
そうか・・。各員に地雷処理は十分気をつけるように言ってくれ。
(対C国開戦動議否決、講和動議成立のラジオニュースを聞きながら)
班員「講和ですか、よかったですね。」
ああ。
班員「どうされました。」
ん、容易に信じ得ないことが、目の前で起こった・・そんな感じがしてね。
班員「それは奇跡というものではありませんか?現にそうでしょう。」
奇跡か・・・覚えておこう。4皇女殿下と69式殿のおかげだな。
班員「はい!」
>>259 〜〜〜でむぱ〜〜〜
革命的同志名無し侍従@親支派 閣下
>萌豹系と周萌来=劉萌奇系でよく政権運営できてるな、C国(今更:笑)
いや〜、想像するに運営の実質は周萌来閣下=劉萌奇・ケ萌平両閣下でしょう(笑)
萌彪閣下は・・・ねぇ(苦笑)・・・薬中毒気味だし・・・(苦笑)
あとは・・・革命の老萌元帥や萌当権派が・・・復活してなんとか・・・かな?
−−−本文−−−
潜入工作中の萌萌&”よしの”機関長
C国でのラジオ放送
ケ萌平「・・・私は最後の一人となっても、血まみれになり、敵に手榴弾を投げる!!・・〜」
萌彪「いまこそ、赤色萌革命の精神を発揮し国難に当たらなければならない!!」
周萌来「世界各国が我が国に支援を表明している、<中略>
中でもモエバニアは修正主義R国に対し『Rはデムパ』『反省しる!』『回線切って首つれ』
<中略>『R国の国民でございます』等の大批判攻勢を行うと同時に全軍に動員を・・・〜」
状況はだいぶ逼迫しているようだ・・・同志萌萌の表情も暗いままだ・・・
日本を出る前に、名無し侍従@親支派閣下と会談したときに見せた明るい表情はここでは
見られないのか・・・
侍従閣下が生きているのをみて、「何度死んでも死なない人だ!」とおどけて言った
あのときの表情は、ボランティアで瓦礫と格闘していたあの時とは違った・・・
移動中の車より見える大衆の動きも戦時を思わせるものが有る・・・・
買い出しに走る人・・・国外に脱出しようとする人・・団結を呼びかける人・・・
外はごった返した状態であった、同志萌萌からの連絡で公安部が動いてくれなければ
移動する事すらおぼつかなかったろう・・・・・・
「もうすぐ革命博物館です。」ドライバーが我々に伝えてきた。
博物館に一体何が?・・・同志萌萌はそこに起死回生の打開策が有るとしか教えてくれなかった・・
ひょっとしたら・・・そこで、私は銃殺にされるのかもしれないのか?
いくら同志萌萌を連れ帰ったと言え、祖国を裏切った私がどうして生きていられよう・・・
知らない目的地へ、それも公安部の護衛付きで・・・・
ふと、日本にいる他の機関スタッフの事を思い出した。
彼らなら私がいなくなっても十分やっていける・・・旅団長閣下や中佐@黒リボン殿の指揮下に
入っても活躍できるだろう・・・・
車内のラジオが戦況を伝えている。
「各地では悪辣なる侵略者・現代反萌修正主義R軍に対し、
党の絶対の支持の下、義挙する人民が出ております。<中略>これこそ我が国の伝統であり・・・〜
東北三省の黒龍江省においてパルチザン組織が結成され、現代反萌修正主義者に打撃を・・・〜
パルチザンの首領は我が党の党員であり・・・・〜
国防部発表では、『82年の華北大演習のごとく敵を国土深く誘引しそれを撃滅し・・〜』
『我が軍は世界に類を見ない新型の機動兵器を今次反撃自衛戦に使用し大勝利を収める事を
祖国人民大衆に約束します。・・・〜』
ここで、ようやく革命博物館に到着した。・・・
同志萌萌は共に地下倉庫に来るようにいうとそのまま地下へと引っ張っていかれた・・・
(どうにも同志萌萌が相手だとやりにくい・・・まあ、祖国への背信の負い目が有るからか・・)
そして・・・地下で見たものは巨大なる『先行者』であった。
「そう、『先行者』・・・正確には2号機のバージョンアップ型になるけど・・・
新潟での機体よりはるかに高性能・・・・これで先行者の汚名を挽回できる!
『私の先行者』は強いの!!新潟での一件は単に多勢に無勢なだけ・・・
仕様が完璧じゃあなかっただけ!!・・・・
じゃ、私はこれから反撃自衛戦闘に逝ってくるから・・・『同志』の事は、
総政治部経由で報告したけど・・口添えしておいたから悪いようには成らないはず・・
だって・・「先行者」パイロットにして主席の娘よ、私!!」
言いたい事だけ言い終わると、同志萌萌はさっさといなくなってしまった。
公安部職員と人民解萌軍の軍官が私に付いてくるように言う・・・
私は革命博物館を後に”釣魚台”に連れて行かれた・・・・
〜〜華北戦線〜〜
多大なる犠牲を払いながらも運ばれてきた「先行者;2号機バージョンアップ型」は、
払暁と同時に一気に攻勢に転じた。
さすがに優秀で聞こえるR軍である、すぐに問題点は電源ケーブルである事に気づき
狙ってくる。
砲撃され、ちぎれて爆発する2号機のアンビリカ・・じゃなくって電源ケーブル。
と同時にタイマーが残り5分でカウントダウンを始める。
萌萌「ケーブルが無くったって、こちとらには一万二千枚の特殊装甲があるんだからぁ!」
萌萌「負けてらんないのよーっ!。あんたたちにーっ!」
ハインドや地上AFV等を次々に撃破する二号機。
華北戦線上空、1から9までナンバーを付けられた輸送機の編隊。
機体には黒いモエレーニンの銅像がぶら下がっている。
先行者二号機が目視で確認できる距離まで近づくと全機銅像を投下。
羽を広げるモエレーニンの銅像・・・滑空・・・二号機の頭上で輪を描くモエレーニン9体
萌萌「モエレーニンシリーズ?完成していたの?」
〜〜〜〜〜〜毒デンパ〜〜〜〜〜
スミマセンスミマセンごめんなさいごめんなさい
どうも、長ったらしい上にアレを流用してしまいまして・・・
このネタはもう使いませんので、華北戦線も先行者による影響は収集つけますので、
ご勘弁ください。
次はまったりに戻りますんで・・・ハイ
しっかし・・・これのために会社の昼休み使い切ってしまったさ・・・
お昼のNHKニュースです。
本日10:00より吉野の醍醐旅団墓地で戦没者追悼式が行われました。席上、
萌之院殿下は追悼演説を行われました。これより、その様子を録画でお伝
えします。
(萌之院、喪服に身を包みあらわれる。黒のブラウスに黒のロングスカー
ト顔をケープで覆っている。顔はいささか青白く生気がない)
お集まりの皆さん、今わたしは、ここに南朝の代表者として立って
います。しかし、これからわたしが申し上げるのは、ただ南朝の犠
牲者のみに向けられたものではなく、この戦いで犠牲となったすべ
ての人々、国防軍やアメリカ軍、そしてC国軍を含めたすべての死
者に対する追悼の言葉です。
まず、困難な戦いを勝利に導かれた国防軍、そして海を越えて友情
の名の下に来援されたアメリカ軍の皆さんに深甚な感謝の意を伝え
たいと思います。未曽有の国難にあって、皆さんが払われた努力と
犠牲は永久に語り継がれるでしょう。かつて存した偉大な帝国であ
れば、凱旋の列に並んだすべての兵士に桂冠が与えられ、花と賞讃
が建物からふりまかれたであろう偉大な軍功は、あなた方のもので
す。わが醍醐旅団もその末席に加えられ過分な賞讃をいただいてい
ます。しかし、あなた方はわれわれなくしても武功をあげることが
できたでしょうが、われわれはあなた方なくして何をなし得たでしょ
うか。これ一つを取っても、われわれに与えられた評価が誇大であ
ることがわかります。
しかし、わが愛する醍醐旅団が、多くの犠牲を払ったのも事実です。
ここに、そうした犠牲者の一人が書き残した日記があります。遺族
の許可を得て、ここでその一部を読み上げたいと思います。
「死ぬのがこわいか、と言われれば、こわくない人間がいるのか、
と俺は問うものに尋ねたい。だが、俺の心の中の萌えが俺に訴え
かける。お前は敵を前にして、友を置いて逃げ出す卑怯者なのか
と。俺は、自らの萌えと友のために戦う。そして命を落とすこと
になっても後悔はしない」
わが旅団の兵士たちはこのような心をもって戦いに臨み、多くのも
のが帰って来ませんでした。かれらは自らの萌えに忠実でした。そ
のような男たちをわれわれは永遠に喪いました。耐え難い犠牲です。
この戦争でわが国は約25万の犠牲者を出しました。25万という数字
は、ここにお集まりの皆さんにはそれほど大きな数字とは感じられ
ないかもしれません。しかし、この式典の参加者がわずか5000人で
あることを知ったとき、25万という数字の意味は一変します。周り
を見渡して下さい。無数とも思える人々、それはこの戦争の犠牲者
の50分の1でしかないのです。考えてみていただきたいのです。25
万の人口を有する都市が、この帝国にどれほど存在するかを。
第二次世界大戦で大英帝国を勝利に導いた偉大な宰相がかつて述べ
たように、近代戦とは英雄のいない戦争、田舎の町役場で出納簿を
整理するときのように人命が単なる数字となってやりとりされる戦
争です。しかし、戦い倒れた人々には、家族がありました。笑い合
うことのできる友、共に萌えについて語り合うことのできる仲間が
いました。その数はいかほどになるでしょう。死は、何よりもまず
それが落ちかかった人にとっての不幸ですが、彼の周りにいる人々
にも不幸にもたらします。25万人の死者という言葉は単なる統計上
の数字に過ぎませんが、その陰に、どれほどの人の不幸を隠してい
ることでしょう。そして、これは我々だけの悲劇ではなく、昨日ま
での憎む敵にとっても同じことがあてはまるのです。敵の30万を越
える戦死者には30万の異なる人生があったことを、我々は忘却すべ
きではありません。彼らにも家族があり、友がありました。そして、
彼らは、我々とも友となれる人々だったかもしれないのです。なん
という痛ましい犠牲でしょうか。
かれらは自らの萌えのために戦い、薨れました。異なる萌えを胸に
抱きながら、何よりもまず自らの心に忠実であった男たちはもうい
ません。かれらのために、われわれは何をなしうるでしょうか。敵
を憎むこと?違います。憎しみは人の心を毒で満たし、憎悪が世界
中に壁を張り巡らすことを助けます。そして、われわれは憎しみに
よって流血の悲劇へと歩まされることになるでしょう。
われわれは、他の人々の幸福とともに生きたいと願っています。進
んで誰かを憎んだり、軽蔑したいと考えるものはいません。われわ
れは、自由で美しい、萌えに満ちた人生を送ることもできるのです。
われわれが死者のために何をなしうるか、もうおわかりいただけた
と思います。憎しみを忘れろ、とは申しません。それはあまりにも
傲慢な発言です。しかし、憎しみにとらえられ、自らの心を食い荒
らされる前に、あなたの人生は、もっと素晴らしいものになりうる
こと、そして、われわれは幸せになるためにこの世に生を享けたの
だということを思い出して下さい。人の魂には翼が与えられている
のです。やがてそれは羽ばたき、虹へと、希望の光へと、われわれ
すべてのものである輝かしい未来へと飛んでいくことでしょう。
最後にこの場で、わたしのささやかな夢を語ることを、みなさんに
許していただきたいと思います。
わたしには夢があります。
いつの日にか、誰もが何の犠牲を払うことなく自らの萌えを表明し、
お互いの萌えを尊敬し合える日が来るという夢が。
わたしには夢があります。
すべての萌えは平等であるというこの信条、人種や国籍や対象に関
わらず、すべての萌えは平等であるというもっとも尊ぶべき信条が
あらゆる地で真実となる日が来るという夢が。
わたしには夢があります。
あの戦いの大地、いまでも死臭と硝煙の臭いが消えぬあの地も、い
つか優しい姿を取り戻し、そこでかつて敵と味方として戦ったもの
が、ともに肩をたたき合い笑い合って自らの萌えについて話し合え
る日が来るという夢が。
その日が来れば、われわれは新しい意味を込めて「わが祖国よ、美
しい萌えの国を称えてわたしは歌う。父祖が骨を埋めた国、われら
の誇りとする国。すべての山々から、萌えよ鳴り響け」と歌うこと
ができるでしょう。
やがて、この白く真新しい墓標も朽ち果て祖国の土となり、その上
には美しい花が咲く時が来るでしょう。その時、史書にわが名が刻
まれていることをわたしは望みません。わが忠良なる醍醐旅団の名
が刻まれていることも望みません。わたしは、萌えによる犠牲者は、
この度のこの戦いによるものが最後であったと記されることのみを
心から願います。この後、すべての人が萌えを分かち合うことがで
きたと記されることを望みます。
ご静聴ありがとうございました。
旅団長の手記
誰もいない、ただ一人残された医務室のベッドの中で、私は泣いていた。
政府の対応を知るためにたまたま点けたテレビの向こう側には、黒一色の喪服姿の殿下があった。
「……ここに、そうした犠牲者の一人が書き残した日記があります……」
そう言って殿下が読まれた日記は、新潟戦終盤の突撃で戦死した兵士のものだった。
第三大隊の士長の一人で、まだ若い二十代前半の妙に笑顔が爽やかな男だった。筆まめだったヤツは、いきなり私の顔を見るたびに「いつか旅団長の代わりに『ひ・み・つ日記』書かせてもらいますからね」と自分のささやかな夢を語っていた。
改めて思う死んだのはヤツばかりじゃなかった。乏しい財政の中、殿下萌えの同人誌を作るために自分の腕時計を売った馬鹿がいた。作詞作曲者なんて雇えないので、一緒に旅団のために替え歌を作ってくれた馬鹿もいた。戦地で殿下の作ってくれたカレーを泣きながら食ってた馬鹿だっていた。どいつもこいつも「ガッチリガーター!」と叫びながら、宮城も国会議事堂も先行者もC国軍も区別も恐れせず立ち向かって行った馬鹿ばかりだった。
「……馬鹿野郎どもが……死んだら、一番間抜けなんだぞ俺たちは……」
涙で殿下の御姿が霞むというのは始めての経験だった。いつもだったら喪服の殿下の御姿に目を皿のようにしてハァハァ……(;´Д`)言ってただろう。
「……ご静聴ありがとうございました」
まともに殿下の御姿を見る事の出来ぬまま追悼演説は終わった。
私は隠れるようにベッドの毛布を引っ被る。
すいません、今夜は殿下以外の夢を見るかもしれません。
どうか、今夜だけは御許しください。
……。
>>368-370
(新潟から本部に戻る潜水艦の薄暗い部屋、テレビの明かりと音声だけが艦内を静かに満たしている)
中隊長「萌之院殿下もこの戦いで変わられたな、なんというか…これほど広く慈愛に満ちた
演説を出来る人だったかな。それに……」
軍曹「おとなびて、御美しくなられた…ですか?」
中隊長「まぁね、内面の成長が外面に現われたといったとろこかな」
軍曹「しかし、これで戦いはこれで終わるのでしょうか」
中隊長「わからない。昨日の政治家のように戦いを望むものはどこにでもいるわけだし、
ただ小官としてはもう殿下の泣き顔は見たくないよ」
軍曹「ただ、わが朝の名誉回復の機会が与えられないのが残念ですな」
中隊長「われわれの力は殿下をお守りするためのみに使うべきだと思う。
萌えの軍隊は何かを奪う為ではなく、守る為にある…それは偽善かもしれないけれど…
"偽善"の云いは萌之院殿下の受け売りだけどね」
軍曹「そういえば、殿下は?」
中隊長「…今はそっとしておいてさしあげよう。きっと自室でこの演説を聞いている
筈だから、きっと、御一人で…
軍曹「………」
中隊長「おい軍曹、殿下はまだ15だぞ!
きっとこの演説を御聴きになって自分をお責めになるだろうな。小さいころから
よく知ってきたはずの三才年上の萌之院殿下の演説をご覧になって。
自分が相手より三つ年少なのを忘れて、だぞ……おい、軍曹、神は不公平だとは思わんか!?」
>>278 (なにやら古い屋敷に案内される殿下と中隊長)
中隊長「やけに広い屋敷だなぁ、おい、じいさん、客間ってのはこんな奥の方にあるものじゃないだろ」
北条「うるさい小僧じゃのぅ、おぬし等本当に平の末裔かぇ、うそ臭い匂いがプンプンぢゃ」
中隊長「たしかに、小官の子孫は傍流も傍流であるけどな。ただ、殿下の身体に流れる血はホンモノだ。
証拠も何も要らん、ただ怒らせてみれば解る。じいさんも試してみるか?」
北条「止めた方が賢明のようじゃの。なに、そんな警戒せんでもええよ、なにせワシらは
ともえちゃんの「ふぁん」ぢゃ、ハァハァ……(;´Д`)ぢゃ、血統云々は会う為の口実ぢゃ、ホッホッ」
中隊長「…食えないじいさんだなぁ…」
北条「お、ここぢゃ」
(がらんとした部屋に案内される二人)
ともえ「あれ?」
中隊長「貴様、どういうつもりだ!?」
北条「だから、警戒するなと言っとるじゃろ」
(と、北条が部屋の隅をいじくると、壁の一面が横へスライドし、そこには…)
ともえ「はれ〜…」
北条「わしらが貯めてきた金塊じゃ、これを、ともえちゃんに使って欲しいと思ってな、これでい幾つか武器も買えるじゃろ」
ともえ「ねぇねぇ、中隊長、これだけのお金があれば、一体何人くらいの人を助けてあげられるかな」
(ニヤリと笑って)
中隊長「そうですね、大殿が西朝の財産を使って『西朝罹災者救済基金』(仮名)を作る構想があるよう
ですから、その頭金の一部にはなるでしょうな」
(北条の頭を叩いて)
中隊長「と、いうわけで我が朝には臨時収入といっても軍備に回す資金はないのだよ。残念ながら」
北条「ふふふ、合格ぢゃ、小僧、ちょっと庭についてまいれ。ともえちゃんはちと待っとっての」
ともえ「?」
(深い森の中に連れて行かれる中隊長)
中隊長「おい、じいさん、どこまで行くつもりだよ」
北条「もうちょい先ぢゃ、その先にC国軍の掘った塹壕がある。それは海岸に続いてる…見せたいものはそこにある」
中隊長「……」
北条「ここぢゃ」
(そこには一隻の遺棄されたC国の潜水艦と…)
中隊長「これは驚いたな、西部戦線に投入が予定されていた「先行者・改」じゃないか。
こんなところに数体が遺棄されていたのか…」
北条「どうぢゃ」
(潜水艦を叩きながら)
中隊長「西朝のドックへ運べばまだ使えそうだな……だがな、じいさん。ここもすぐ見つかる。
弱点の知れ渡った先行者と戦略的に何も価値もない中古潜水艦一隻で何が出来る?
わが朝の立場を悪くするだけだ、政府に連絡して引き取ってもらえ」
北条「まぁ、そうかもしれんて…。ただ、古の武士はことお国の一大事の時の為に
常に弓矢を磨いていたものぢゃがの『いざ鎌倉』といって、
ところでお前さん方西朝はこの国難の時に何が出来た?」
(携帯ラジオから
>>287 の尾沢首相の演説が聞こえてくる)
中隊長「痛いところを突いてきますね。まったく…」
北条「ただこの海は最新兵器を取り扱う闇の武器商人も多くての…パイプもないわけぢゃないんぢゃよ?」
中隊長「…………・・・」
(沈黙、その時
>>292 萌之院殿下の演説が流れてくる…)
中隊長「やっぱり、やめとくよ。北条殿、わが朝の軍拡は首相みたいな馬鹿な政治家を
煽りたてるだけのようだよ。
で、逆に聞くが、ともえ殿下に『一大事』があったときに、君たちは何人武器を取ってくれるんだ?」
北条「わが配下二百人ほどかと…」
中隊長「うん、新たな萌えの仲間と、北陸方面の拠点。わが朝としてはこれで十分だろう。
他には何も要らない」
(車に戻ってきた中隊長と殿下)
赤坂「で、どうでした?」
中隊長「まぁまぁ成功といったところかな?」
(赤坂の首に手を回して)
中隊長「それから小官から一言いっておくが、一部の好戦派が暴発して
ともえ殿下を危険な目にあわせるのは、小官、多井羅の件でこりごりなんだ。
くれぐれも、そのようなことのないようにしてくれよ…」
>>354 南朝広報部 殿
我、殿下に投票す。
以上
……ふむ。
停戦か……これで、C国にも余裕ができるな。
ファシスト反動の侵略を受ける華北戦線も……戦況は落ち着いたようで……
・
・
・
・
・
って、ちょっと待ったぁぁぁぁぁぁぁっ!(笑)
>>365-367
親愛なる同志、醍醐旅団防諜機関”よしの”どの。
現在偉大な我らが父祖からの領土、満州に展開しているファシスト部隊は、スターリニスト反革命反動から占領支配を引き継いだアングロ=サクソン帝国主義の走狗、国連軍だったかと(吐血)
日中休戦しても……世界大戦?(笑)
萌豹指導者同志「四面楚歌なるC国を〜、守る解萌軍人は〜♪
戦時平時の分かち無く……どうすればいいアルかな……(遠い目)」
周萌来副主席同志「さて……どうしたものアルかなぁ……(さらに遠い目)」
いや、一晩で恐ろしいことが起きているね。
流石はイポニーチェ、と言うべきなのだろうけれど。よくまあ、あのような
魔法少女がわきゃわきゃ居る国に攻め込む気になったものだよ(自爆)
というか、そうか、隠れ萌えキャラであったのか、六九式は……。
困ったな、あれの親友のポニーテールの無口剣士は、とっても私の好み
なんだが(自爆)
い、いや、私にはもなこたんに「おじさま〜」と呼んでもらうという遠大なる
野望が……ゲフンゲフン
>>377 うむ、まことに残念だったね(笑)
あれだけWTO無視して違法海賊コピーソフトを売りまくったり、お手盛り
の法律で一度結んだ契約を反古にしまくるから、欧米各国から恨みを
買うのだよ(笑)
ちなみに、錦州にはすでにアメリカ陸軍第7軍団が展開しているそうだ
し、ドイツ軍も第21装甲師団を派遣してきているし、第15装甲擲弾兵師
団の増派も決まっていると聞いているよ(笑)
イギリスの第7機甲師団は遼東半島に上陸したそうだねえ(笑)
ああ、何故かフランス外人部隊第2落下傘連隊もゲリラ狩りにいそしん
でいるそうではないか(笑) ビエン・ディエン・フーの雪辱を果たすつもり
なのだろうね(笑)
うん、これら各国の兵站は、できる限り我が国が「国連平和活動支援」
という理由で手を貸していることは、キミとボクだけの秘密だ(謎爆)
>>377 革命的同志名無し侍従@親支派閣下
No.377の書き込みを見て。
・・・・・・??・・・(過去ログを慌ててみる)・・・・!!!!!!
え〜あ〜その・・・まあその〜あ〜う〜(どこかの総理な感じ)・・・・・
(しまった・・ハインドなんて書かなければ・・・いや、それ以前に「モエレーニン像」が、
ヤバいのかも・・・・・)
そう・・・萌西欧帝国主義の国連軍の中に紛れたR国のハインドと、
萌蒙古駐留のソ連じゃなくってR国軍の巨大ロボット「モエレーニン像」なのですよ!!
「モエレーニン像」が出てきたのは・・・そう!!偶然!!あるいは
C国内部に裏切り者がいて通報したのですよ!!
・・・・・スミマセン自己批判して失脚して復活します(なんのこっちゃ?)
>>378 露西萌大統領ぷーちん☆ミ 閣下
カバーありがとうございますぅ。
−−−本文−−−
・・・・革命的に考えています。
(・∀・)カンガエテルーヨ
>>377 革命的同志名無し侍従@親支派閣下
C国関連でネタを書きたいので一度「南朝皇式掲示板」を覗かれてください。
お願い申し上げます。
(・∀・)オネガーイ
『あきいえのいちにち』
夕暮れ時、見慣れぬ街をトボトボ歩く。
どうしてかって言うと、人の匂いを頼りに行方不明者を探してガンガン進めば気が付いた時には仲間とはぐれ一人ぼっち、そのうえ現在地がさーっぱり分からん。
ありていに言うと迷子になった。
わけが分からず30分ほどぽけーっとしてたのだか、迷子になったのは厳然たる事実。
しょうがないので犬としての動物的帰巣本能で醍醐旅団を探す事にした。
で、現在に至る。
昼過ぎから今まで歩き詰め、とりあえずハラ減った。
そうこうするうちに目の前に学校らしき建物、どうやら避難所のようだ。
さすが帰巣本能、ここで殿下や旅団の皆が救援活動してるって寸法だな。
そう決め付けてズンズン中へ、校庭ではこんな状況にもかかわらず子供たちが遊んでいた。
「子供というのは逞しいものだな、ウム」などと一人うなずいたりしてるうちに、いつの間にやら子供たちが私を取り囲んでいた。
「なんかへんな模様のいぬー! うしみたい」
「じゃ、こいつの名前“うっしー”にしようぜ」
(うっしー…………私には殿下から頂戴した“あきいえ”という立派な名が……」
「ねぇ、うっしー。どこから来たの?」
「この犬、お昼頃見たよ。すっごくきれーなおねえちゃんといっしょだったよ」
(殿下のことか?)
「俺も見たけど、その時は変なあぶねーおやじと一緒だったぞ」
(旅団長だな、こどもは正直だ……)
「わかった、そのひとたちがあそんでくれないから出てきてちゃったんだ」
(いや、遊びに来たんじゃないんだが……)
「しょーがねーなー、遊んでやるよ、とりあえず……こうだ!」
(な、何をする、やめろっ……って腹減って体が言う事をきかん。だから止めろって……あっ)
子供らにもみくちゃにされてからどの位経ったのだろう、すでに日は落ちあたりは真っ暗らしい。
らしいと言うのは子供たちのイタズラで頭にヘルメットらしき物を被せさせられなーんにも見えない、顎紐っぽい物がキッチリ締められ取り外そうにも外れない。
ほうほうのていで避難所から逃げ出し(あそこに醍醐旅団の者はいなかった)、前が見えないので匂いを頼りに進む。
犬としての嗅覚と殿下の匂いを嗅ぎ分ける俺様嗅覚で、あれから数時間後、どうにか醍醐旅団の救援本部にたどり着いた。
無事合流できた事をご報告せねばと殿下を探すと、殿下は旅団長ら数名と被害状況の確認・救援活動の経過などを話し合われていた。
お邪魔にならぬように部屋の隅で待機、数分の後ミーティングは終了。
すると殿下が私に近付いて
「あきいえ、どこへ行っておったのだ。勝手な行動は慎め、それになんだそのヘルメットは」
そう言いながらヘルメットを脱がしかけ
「ぶっ!」
すぐに被せ直した。
(ヘルメット、外して下さらないのか? なんで?)
少し緩くなったおかげでちょこっとだけ視界が開ける。
と言っても、殿下のふくらはぎ辺りまでしか見えない、それになぜか殿下の御脚は小刻みに震えていた。
「殿下、いかがなされました?」
「いや、なんでもない」
「しかし……」
「なんでもないと言っておるだろう。廣瀬、少し一人になりたい。席を外せ」
殿下は私のヘルメットを取って下さらないばかりか、席を外すように仰られる。
仕方が無いので『旅団長に取ってもらうか』と考え部屋を出ようとしたら
「あきいえ、おまえは残れ」
と言って引き止められた。
皆が部屋を出、ドアが閉められた瞬間!
「ぷっ……ぷあはははははっははははははっ!」
殿下、大爆笑!
『なにがなんやら分からんがな、わし』と呆然としていると
「ちょっ、ちょっと、あきいえ……アハハッ……」
大笑いしながらヘルメットを外される殿下。
「ぷぷっ……あはっ! あはははははっ!
あははっははははっ!
ひぃひぃひぃ……いったいなんなのよぉ〜、その眉毛!
ぶあははははははーーーーーーーーっ!」
(まゆげ?)
殿下のお側にある姿見を見る。
(……ブッ!!)
そこにあったのはようやく最近見慣れたブリティッシュ・ポインターの私。
しかし、その犬の顔にはマジックらしきもので描かれた眉毛。
「こらっ、あきいえ、こっち見ないで……ぷぷっ!
あははははははっ! お、お腹痛いぃ〜」
その後、殿下は大笑いしながら私の眉毛を落として下さった。
翌日、外で朝食をとっていると殿下が通りかけられ私を見るなり思い出し笑い。
「ぷっ……ぷあはははっ!
ぷぷっ……も、もぉだめぇ!
あ、あきいえ! アハハッ
ひぃひぃ……き、きょう1日、私の前に来ちゃダメ!
絶対によっ……ぷあははっははははっ!」
鬱だ、氏のう……
デムパモード
>>362 遅レスですまそ!実はあれ、今後のお話の為の伏線なんだよ〜(マジに)
ヒントは軍楽隊小隊長が「水戸」であることでっす!
あ、あきいえ……(笑) ぷっ、わーははははははははは!
い、いや、あきいえ、殿下が笑ってくださったか……ぷくくく。それはなによりだ、やはり殿下は笑顔が一番素敵だと思うのだよ(笑)
くくくく。
い、いや、無事でなによりだ。骨齧るか……?
(と、あきいえに骨を渡す)
人骨だが……。
(あきいえ、ビビる)
ウソだよ、大丈夫だ。ちゃんとした牛骨だよ、ゆうべ西朝の方々が大量の牛肉とカレー粉を送ってくれてな。
今夜は牛肉入りのカレーだぞ!
385 :
皇女:2001/05/29(火) 20:42
演説を聞いて
もえみおねえさますごいのです!
もなこ、ぜったいおねえさまみたいな、
かっこよくてきれいな人になろうと思うのです!
侍従長「それにはまず、好き嫌いから無くしてもらわねばなりませんな。
今日のメニューは、もなこ様の苦手な、
グリンピースごはんに、お魚と、ニンジン・キャベツの和え物がございます。
被災地の民を思えば、もなこ様も、好き嫌いなど言えませぬぞ」
はにゃ・・・おねえさまみたいになれる日は、まだまだとっても遠いのです・・・。
>>醍醐旅団長
カレー……タマネギは抜いおいて下さい。
私、犬なものでして……
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. | もなこー、めしー!
. | なんだ、ニンジンとか避けてー。
. | 俺が食ってやるか? ゴルァ!
\_____ _________
ξヽ V 、 ,-"^フ
ξ ヽ ゝ\ / フ
. ξ ヽ. ゝ \⌒ヽ / フ
ξ 〉ω >゜ ノ フ
ヽ / / /
ヽ 〆 /
. .. \ /..
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| || || | ^ゝ
. .∪.∪ ∪ --==ゞ
人..人 人
>>386 ん、好き嫌いはよくないぞ……。なんてな、わかっている、ただし殿下特製カレーは辛いぞ? 犬舌で大丈夫なのか?
軍楽隊小隊長 水戸滿子
そう言えば、我が部隊もやっと夕食だけど?ねぇ、助さん。
……何よその恨めしそうな目は?
私の実家から送ってきた納豆と梅干がそんなに嫌なわけ?
あれ、あんた関西の出身だったっけ?
毎食毎食納豆が付くからうんざりしている??
なにを贅沢いってるのよ、この非国民。
近所の皆さんに配ってもまだ1トンも残ってんのよ。ほれ、さっさと食べなさい。
ん〜この偕楽園の梅干が…美味い!!
(兵士達一様にがっくりしている)
あ、そうだ。食べきれないってんなら西朝のみなさんにもおすそわけしようか?
南朝は…言うだけ野暮ね(藁)
戦闘がないとき旅団長閣下は、殿下のお相手していれば満足ハァハァだろうが
私と人事・補給参謀はとても忙しい・・・忙しすぎて毎日の日課ハァハァ が
3日に一遍になっている。 肩の紐をはずしたくなってくるなあ
志願兵の履歴書が20センチの厚さになっている、殿下の人気が高いのは結構だが・・これは多すぎだ
人事参謀!書類は、もう少し選抜してから上げてくれ!
人事参謀 「これでも、10分の1に絞っているのです」
そうか・・・
弾薬の請求が多すぎだ・・補給参謀!これでは今年度分の施設整備予算を喰ってしまうぞ
補給参謀 「戦闘での消耗が多すぎました、兵士の命は金で買えないと
参謀長はいつも言われていたはずですが?」
そうか・・・
これこれ八咫烏どの。
貴殿の餌はこちらにございますぞ。
殿下を甘やかすのは殿下の為になりませぬ。
ほらほら殿下も、
うう、普段は聞き分け良い殿下なのに、
好き嫌いとなると全然聞き分けてくれないんだから・・・
ああ、殿下泣いちゃったよ。
帰ったら侍従長にどやされるかなぁ・・・。
わかりました、わかりました、
今回はグリンピースごはんを食べるだけで結構ですから、
これからちょっとずつ食べれるようになれば、
って、「これからもぜったいたべない」って、
勘弁してください。私、クビになっちゃいますよぅ。
「グリンピースたべさせる人なんか、クビになっちゃえばいい」って、
そんな殺生なぁ。うう、ほんとに食べ物だけは聞き分けないんだからぁ・・・
もう、殿下、そんな事言ってたら、臣、お尻ペンペンしちゃいま・・・
ああ、嘘、嘘!冗談だから!その銃下ろして、兵隊さん・・・そう、そう。
こほん、じゃあ、じゃあ、今日はもう、一口で良いですから。
ほんとほんと。ほんとに一口だけ。
で、明日から少しずつ沢山食べれる様になれば・・・
「きょうもあしたもぜったいたべない」って、うわぁ、しまた、失言した。
わかりましたわかりました。
じゃあ、今日これ一口食べたら、
この後殿下の大好きなプリン、作って差し上げますから・・・
ね、ね、泣かないでくださいよぅ、殿下。
でも泣いてる殿下、やっぱり子供らしいかわいさがあって・・・ハァハァ・・・
>>388 わんわん!(旅団長に説教するように)
(好き嫌いではありません。
私とて殿下の臣、殿下の御手製とあればなんでも……と言いたいのですが、私犬なんです。
タマネギなどネギ科の植物は犬と猫の血液に対しては強い毒性を持ています。
ひどい時は急性の貧血を起こして死ぬことがあります。
元人間の犬とはいえ、怪しげな手術で犬になったのではなく、萌宮殿下の魔法で普通のポインターになった訳でありまして、普通の犬として扱っていただかなくては死んでしまいます。
お分かり頂けたでしょうか?)
書類に決裁を書き続けて6時間
旅団長代理として、文書を承認するのも楽じゃない。
文書の中には、たまにとんでもない物が混ざっている事がある
「メルカバ戦車32両購入計画案」
そんな予算はない、醍醐グループの屋台骨を潰す気か!
「八咫烏に対抗する魔法ペット購入案」
神経をやられたか、軍医に連絡しておこう
「殿下の戦場写真集販売計画@コミケ」
起案者が旅団長閣下になっている、懲りないお方だ
・・・遠くでうれしそうな悲鳴が聞こえる
軍楽隊小隊長 水戸滿子
あ〜あ、なに落ち込んでんのよ助さん角さん。
分ったわよ、明日からデザートに私が作ったキャロットプディング
を付けてやるから…
そうよ、キャロット。ニンジンが入ってんの。
まさか大の大人がニンジン嫌いなんて言わないでしょうね?
は?
>>391を見ろと?
…あらまぁ、もなこ様ニンジンが嫌い?(ぴきーん)
ふふふふふ!!閃いたわよ!!ありがとう助さん!!
チャンスよ、もなこ様に会えるチャンス!!!(よだれだらだら)
あ…いかん、じゅるじゅる。
395 :
皇女:2001/05/29(火) 21:39
きょう、にいがたを回っている途中で、ともえちゃんと会えたのです。
この前は、ともえちゃん、急に帰っちゃって、
あんまりさよならも出来なかったので、もなこ、とっても嬉しくって、
いっぱいお話しちゃったのです。
それで、きょうのお夕飯のお魚を食べれなかったお話をしたのです。
ともえちゃんのおうちのちかくは、
お魚がとってもおいしいそうなのです。
やたちゃんとなーちゃんはお魚は大好きなのですけど、
もなこは、ほねがちくちくして痛いし、
ちょっと苦いから、お魚はにがてなのです。
だけど、じいやや侍従さん、おとうさま、おかあさまは
「お魚が嫌いだと、大きくなれませんよ」って言うのです。
もなこ、もえみおねえさまみたいなかっこいい人になりたいので、
大きくなれないのは、とっても困るのです。
でもでも、にがーいお魚をがまんして食べるのも、とっても困るのです・・・。
ってもなこが言ったら、
ともえちゃんが、「東京の方で取れるお魚はおいしくないかもしれないけど、
ボクの所のお魚は、新鮮でとってもおいしいよ!
もなこもきっと、ボクの所で作ったのを食べてみたら、
きっとお魚が大好きになるんだから!
そうだ!今度もなこの所にボクの取ったお魚、送ったげるよ!」
って言ってくれたのです。
もなこも、にがくないおいしいお魚だったら、いっぱい食べられて、
いっぱい大きくなれるかなぁ・・・
はぁ・・・やっと殿下、グリンピースだけだけど、食べてくれたよ・・・。
丁度西のともえ殿下に会ったみたいで、
プリンが出来る間、遊んでくるって言ってらしたけど・・・
こんな被災地でプリンの材料は無いだろうなぁ・・・
僕の独断だから、決められた物しか作れないコックにゃ言えないし。
ん・・・?誰だ君たちは?ここは萌宮もなこ殿下の・・・
ああ、第五旅団の人達なの?
それで、何の用で・・・?
え、
>>391の話を外で漏れ聞いたって?
あはは、人が悪いなぁ。
・・・え?キャロットプリンを作ってくれる?材料もあるの?
やたっ!お願いします、殿下の今夜のデザートに、
お一つ、作ってくれないでしょうか?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. | 魚はうまいぞ、もなこゴルァ!
. | 鵜の真似して近海産のクロマグロしこたま取って来たぞ!
. | じゃあ、「出すぞ」ゴルァ!
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. ξ ヽ. ゝ \⌒ヽ / フ
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人..人 人
懲りないみっちゃん
ふむふむ、もなこ様は魚も嫌い…(メモメモ)
骨のない魚ならいいのね…(ジーコジーコ)
もしもし、大津港漁協につないでもらえる?ええ、水戸家の滿子です。
あ、もしもし。今日のアンコウの水揚げはどう?
5`のが揚がった?すまないけどそれ、宮内庁あてに送ってもらえるかしら?
ええ、「もなこ内親王殿下」宛でね。
(だが、この時滿子はアンコウがそのままの姿で送られる事に気付いていなかった)(^.^;
>>397 鴉が猿に鵜の真似をさせられて溺れ死んだ、
という話を聞いた事があります(笑
自らやって成功させるとは、
流石ですな・・・て、早速半分溶けてますやん。
>>390 >>309 参謀長おつかれー。また殿下にお仕置きされちゃってさぁ、もうボロボロさぁ(事実、身体中の急所に鞭の跡があり血まみれである)。
またデジカメ壊されちやったけど、経費で新しいの買っていいかな? あー、カラープリンターも欲しいなぁ……。そろそろ夏コミの準備しないと……。
え?スペースはちゃんと取れているよ。歴史、ミリタリーのとこー。え? 詐欺だって? あははははーーっ(笑)
>>392 大丈夫だよ、私も昔犬飼ってたからな、それぐらいは判っている。おお、そだ。ニンニクでも齧るか? スタミナつくぞーー。わははははは! 卵白食う?(笑)
まだ続いていたりして…
ふんふん♪ああ!しあわせ。何年振りかしらねぇ〜こんなに楽しく料理するの…
士官学校以来だから…かれこれ3年…(三十路に手が届く〜♪)
ちょっと!誰よ変なコーラス入れるのは!?
あら、気のせい?(歳かしら…ってわたしゃまだ20代前半よ!)
さてと、出来ましたぁ!ではもなこ様の所へ…は?給仕はしなくていい?
さっさと任地へ帰れと…
はい、そうします。((( T_T) トボトボ
>>400 デジカメ・カラープリンタ・スキャナなら、今年の春モデルが1式そろっています
帳簿外の物なので、補給参謀に嫌みを言われることもありません。
え?どこから入手したか、ですか?
いやあ、秘密に部下の1人が殿下の同●誌を作っていたのですよ
もちろん、旅団服務細則 第1条「萌ハ、上官ノ許可ヲトッテ、努メテ共有スベシ」に違反したので
懲罰中隊送りですがね、ははははは
403 :
皇女:2001/05/29(火) 22:12
侍従さん、プリンできたのですか?
あれ、なんだか変わった色のプリンなのです。
はむはむ・・・
・・・このちょっと変わった色のプリン、とってもあまくて、おいしいのです!
ええーっ、これ、ニンジンが入ってるのですか?
しんじられないのです、すごいのです!
これだったらもなこもたくさん、ニンジン食べられるのです!
また、もっとつくって欲しいのです!
侍従長「これから普通のニンジンもお食べくださるのなら、
また作ってもらえるよう、お願いいたしましょう。
ニンジンだって、こんなに美味しいものなのですよ」
うーーん・・・ちょっとだけなら・・・
普通のニンジンも食べて良いかな、と思うのです。
ともえちゃんがお魚にもおいしいのとおいしくないのがある、って言ってたみたいに、
ニンジンにもおいしいのとおいしくないのがあるのかなぁ・・・
だったら、もなこ、おいしいニンジンなら、
たくさん食べたいのです。(おいしくないニンジンはやっぱりにがて、なのです・・・)
>>402 ん、参謀長どうもありがとおー。
で、殿下の同人誌だと……? どれどれ……、えーと……うん、懲罰中隊行きだね。
まだまだ萌えのなんたるか、わかってないね。うん。これじゃ単なる……。
>>404 なんだったらうちで引き取らせてもらうが。頭数足りないので、素体はいくら
あってもいいんでね(実にいやな感じの笑い
チヨダパレス内某所
侍従長の部屋、先帝陛下の御真影が奉られている。
その御真影に涙を流し語りかけている侍従長。
侍従長「陛下。高天原でご覧になっておいでですか、陛下のひ孫の宮の御活躍振りを。
あの殿下の民への慈しみの心、まさしく陛下の血を受け継いでおいでですぞ……」
侍従A「んー、まーただよ。侍従長、先帝陛下の後遺影の前で泣いてらっしゃる」
侍従B「侍従長、最近は涙もろいからなぁ。何かあると、人目を忍んで感涙に咽んでらっしゃるし」
侍従C「年のせいだろ、年の。いい加減引退を考えられたら良い年なのにな」
侍従A「……おまえなぁ(怒)」
(室外でぼそぼそと囁き交わす侍従’s)
侍従長「先日の新潟への御慰問など、まだ宮内庁に入庁いたしましたばかりの私めが、焼け跡を巡り民草を元気付けて回られる陛下の御巡行に従い、日本全国を巡りました日々が思い起こされるようにございまする。
何やら懐かしゅうて懐かしゅうて、涙が止まりませぬ……」
ハンカチで涙を拭い、ついでに鼻をかむ侍従長。
唐突に、どこからか声が聞こえる。
天の声「あ、そう」
侍従’s『……うわぁ』
侍従長「……(汗)」
>>404 醍醐旅団長閣下!!
デンパの状況が良くなく「これじゃ単なる・・・・」で、
通信が切断されてしまいました。
再度ご連絡くださいますようお願いいたします(ニヤソ)
====デムパ====
いま、会社より戻りました・・・これより萌作業に復帰します。
>>400 きゃん!
(ヤバイ、殺される……
俺、旅団長になんかしたかなぁ。
ま、まさか、同人誌の資料にと“旅団長秘蔵の殿下の隠し撮り写真”を醍醐旅団防諜機関”よしの”氏の部屋に置いて来たのバレいてる?)
わんわん、くぅ〜ん……
(いや、あれ旅団長だけでなく皆で共有すべきだと思い……)
>>378 スターリニスト反動露西亜帝国主義首領(笑)ぷーちん閣下
ふっ、その中には一国裏切り者がおります(にやそ
西側国家のクセにいつでも米帝のやる事為す事にケチつけて、裏で密かに反米国家に武器売りつけて回る国が(笑)
……っつーか、あれだけ『コピー』されても気にせず兵器を売りつけて、またぞろコピーされるF国は、ぜってぇC国との間で裏取引してると思うのですよ(笑)
公式に売りつけるとA国がうるさいので、コピーされた事にしてるんじゃないですかね、現実世界(笑)
>>379 親愛なる革命同志、醍醐旅団防諜機関”よしの” どの
任務了解。
自分もプロレタリアート的に会社帰りなので(笑)、これより風呂入ってから任務遂行に移ります。
続々・よーやく、精神状態がまともに戻ったC国指導部のその頃。
萌豹同志「とりあえずっ、と……第二砲兵にはBC弾頭準備するように伝えておくアル」
ケ萌平同志「実際に使うと、報復限りなく我が国の破滅になりかねないアルよ?」
萌豹同志「だからと言って、使わずに負けるのも癪ヨ。ただ脅しにするだけでもヨロシ。いきなりA兵器よりは、我が国の理性も示せてよいアル」
周萌来同志「NK国も、北部国境に残存戦力展開完了。満州でも党が人民抵抗組織を組織中アル。SK国の動きは心配ないナ。理由はなんであれ、あの国では対日戦は評判よいからナ。英雄扱いヨ」
萌豹同志「うむ。いざとなれば、正規戦を捨てて人民戦争路線を取る。今の内に、軽火器の隠匿しておくのコト……ファシストどもに、我らの心意気見せつけるアル」
>>409 あ〜き〜い〜え〜。
……え〜と、犬用の鞭はどこにやったかしら。最近旅団長だけじゃ物足り
ないのよね。あの豚、痛そうな顔してるけど目が悦んでるんだもの。
あきいえも「最後の大隊」で改造されたんだから、多少のことは大丈夫よ
ね(はーと
>>405 い、いや、それはとりあえずご遠慮させていただく。とりあえず懲罰中隊で、中佐の“教育”が待っているので、それで改心しなかったバヤイ……。
(;・∀・)ドコデキカレタンダロ……
>>407 こらこら、世の中には知ってよい事と悪い事の二つがあるのだ。これは、その、こちらで“処分”しておくから、いらぬ詮索は無用だ。
ふー、やれやれ。
「あ、廣瀬、ちょうどよいところに」
「はっ! 殿下なにか御用でありますか?」
「あ、うんちょっとね。あきいえどこにいるか知らない? 貴方たち仲良しだったでしょ」
「はっ、あきいえに“聞いた”ところ、ちょっと見回りをしているそうです。晩御飯までには戻るそうです」
「あ、そう。あきいえも働きものね。お前よりよっぽど……ん? 廣瀬……その小脇に抱えている妙に薄っぺらい本は何?」
「あ、その、これは……、臣のではなく……」
(光よりも素早く本を取り上げ、中身をパラパラめくる)
「こ・の・変態腐れ産業廃棄物体ブターーーー!!!」
>>410 くぅ〜ん。
(殿下、私は「最後の大隊」で改造されたのではありません。
萌宮殿下の魔法でただの普通のそこいら辺によくいるポインターにして頂いたのであります。
だから、ちょっとしたことで死んじゃいます。)
わんわん!
(それに私はやましい事は何一つしてません。
責められるべきは殿下を盗撮していた旅団長ではないかと!)
>>409 うん、カエルでしょ? 連中、NATOの軍事部門からは撤退したのにもかかわらずねえ(笑)
まあ、うちR国とは昔から仲がいいし、実はSu-27の空力設計ソフト、共同開発だったりする
のさ(笑)
で、そういうわけでアメリカンスキーなんかだけだと今度はさすがに怖いからね。まあ、裏で
お互い仲良くさせてもらっている身だし、それは我慢するよ(謎)
うん、本当にカエルは、なにやらかすか判らないからなあ。一応、内とは仲いいけど……。
ちなみに、うちの今回の本当のパートナーは、うちがこけて借金が返せなくなると国が傾く
と噂されている国なのさ(笑) そう、かつての最大の仇敵にして、最高の陸軍国、ゲルマン
スキーなのは、キミとボクだけの秘密だよ♪(謎爆)
さて、そろそろ訪日の為の飛行機が出発するな。
もなこたんが好意を持ってくれると良いなあ(腐)
>>411 閣下の趣味にも困ったものだ、わざと殿下に懲罰されるような行動を取っているからなあ
また補給参謀に嫌みを言われるよ、この前も補給参謀に
「また乗馬鞭の請求ですか? これで40本目ですよ
旅団長閣下を諫めるのは参謀長のお仕事です、何とかしてください」
って言われたし、どうしよう・・・
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂(。∀。:)つ < えーと、被災地復興も順調に進み始めたようなので、
*・ V ̄V;・ \ 醍醐旅団は吉野に帰るとしようか? マダネタアル?
\___________
……鞭も飽きたわねぇ……。
あら、こんなところに焼きゴテが……。
ごめんね、あきいえ。やっぱりあのブタのほうが虐め甲斐があるの。
>>410-412
わん?
(あれ、たしか殿下は私をただの犬だと思っていたんじゃ……
どうしてわかったんだろう?)
>>412 あははーっ 昨日までとはうってかわったマタ-リぶりですーっ(笑)
さて、と、あきいえく〜ん、どします、殿下の折檻を受けても、へんなものを
食べても死なない身体になりたくありませんかーっ?(謎)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂(。∀。:)つ < 殿下はなんでも御見通しだってのは、
*・ V ̄V;・ \ 私を見ればわかるでしょ? ツ、ツギハ ヤキゴテデスカ……?
\___________
>>419 あら教授、ひさしぶりね。この犬ちょっと改造してもらえないかしら。
多少のことでは壊れないくらいに。ね、よろしくお願いするわね。
>>420 あ、仕方がありませんねえ。また死にかけちゃってーっ(笑)
さ、今回は、またしゅこうを変えますよーっ(謎)
(怪しい革カバンが変形し、さらに怪しい手術台となる)
それにしても困ったわね、この納豆…
部下達にこれ以上食べさせたら反乱起こされそうだし…
ねばねばがいけないのかしら?おいしいのに…
西朝に200`送ってもあと800…東朝は地元だからパスだし
南朝は絶対だめよねぇ関西だもの。
ん?関西…関西人には納豆が拷問…!?
滿子ちゃんてば今日は冴えてるわね、ちょっと、角さん!
南朝に連絡取ってくれる?拷問用に納豆はいかがですかって?
>>421-422
わんわん!!
(あわわ……私はこの身体が気に入っております。
それに萌宮殿下より頂いた身体ゆえ、その事を御考慮のうえ、どうかそれだけをご容赦を……)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂(。∀。:)つ < こ、こんどはなにされてしまうんだろう……?
*・ V ̄V;・ \ 焼印まで着けられているし……
\___________
>>424 そのおびえた目、凄くいいわよ。その目に免じて今回は許してあげます。
でも、次はないかもしれないわよ(と、手の甲を口に当てお姉さま笑い)
……くぅ、くぅ〜ん
(たすかった……)
>>421 >>424 あははーっ 六九式は基本的に本人の承諾のない(ただし代理承諾と死体は別)
手術はしないことにしていますーっ(笑)
ちょっと残念ですけど、今回は見逃してあげますーっ(ヲイ)
>>425 ん? 違っちゃいましたかーっ? あははーっ 六九式の理想とする(検閲)には
まだまだ遠いですーっ(謎)
ま、そですね、・・・・・・まずは触手から逝きましょうかーっ(謎爆)
>>414 ……ぷーちん大統領、訪日?
……なんか、ヤな予感がするなぁ(汗)
(ぴんぽーん♪)
郵便配達員@そーれん「侍従Cさーん、密書でーす」
……大声で密書言うなっ!(PAMPAM!!)
郵便配達員@そーれん「ひどいっ!?(喀血)」
ったく、密偵の自覚があるのかこいつら……ん?
北の京からの新たな指示か。
どうか無茶なこと言ってきませんように……
……がふっ(吐血。『ぷーちん来たら、空港で叩き落しちゃえ★ミ by萌豹』との文面)
何で。どうやって落とせと!?
そんなんNK国のオンボロMig29に頼めやっ!!(血涙)
……ふーっ。ふーっ……落ちつけ、自分。
前の蜂起で使わなかったイグラ、何発残ってるかな。
実行犯は、萌革命部隊や過激派連中の残党使って……
宮城の先行者も、結局使わなかったし。
いざとなれば、宮城でコトを起こすか?
……死ぬ覚悟で、やって見ますか(涙)
もちろん、責任は誰か他の人間に行くように事前の準備はしておいて、っと(闇)
(○)
(( \ ))
|
彡ミ
彡彡ミミ
彡ミ 彡彡ミミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡彡彡ミ ゚∀゚)ミ < ヘラヘラヘラ、ウッヒャホーーーイ!
〜彡彡彡彡ミ彡ミミミ彡 \___________
>>430 あははーっ ちょっと失敗しちゃいましたねーっ(カヨ,ヲイ)
さてと、とりあえず人間形態に戻して、とっ
う〜ん、やっぱり、変身人間は永遠の憧れですよねーっ(謎)
それでは、この風車付きのベルトを・・・・・・(自爆)
発:駐日本大使館
宛:情報局長
件名:識別符号 s34kiop4y6
軍機
識別符号 s34kiop4y6
監視中のチヨダパレス内C国内通侍従が、行動を開始した模様
萌豹からの特別指示と判断される。
通信終了
>>431 ふう……やっと人間に戻れた……“治療”感謝いたします。ちょっと腰のベルトが重いですが。
ところでお聞きしたいのですが、変身形態はいくつつけまして(真顔で顔を寄せ真剣な目で問いかける)
軍曹A「隊長、中隊長からの通信が入ってますが。…何してんですか?泣いてますけど。」
滿子 「あ、助さん…(ぐすん)いえね、JSAって映画のビデオ見てて…」
軍曹A「時事ネタはよしてください、少なくとも今は平成21年のはずなんですから。」
(と通信機のマイクを渡す)
…………
軍曹B「何の連絡だったんですか?小隊長殿。」
滿子 「明朝0600を持って、軍楽隊は宮城に引き上げろですって。ぷーちん閣下
の歓迎セレモニーの準備をしろ…だそうよ。」
軍曹A「それじゃ明日からは兵営のごはんが食べられるんですね!」
滿子 「…安心しなさい、南朝から丁重に断られた納豆が800`残ってるから毎食
あんた食うのよ。助さん。」
んがっんぐ…
滿子 「あ、泡吹いて倒れた…」
「……というわけです。大佐殿」
お疲れ様です。下がってください。
(ウサギ耳を生やした少女が退出する)
名無し侍従@親支派さん。ですか。
随分と不遇な人生を歩んでいる、ようですね。
(冷たく微笑む)
何か企んでいるようですが、まあ今は良いでしょう。
ナターシャ、エリカ。彼の監視を続行してください。
何か異常があれば、すぐに報告してください。
さて、と。
日本についた早々、あまり派手にも動けませんしね。
(受話器を取る)
私です。
新聞に広告を出して下さい。は?G13型トラクター?
……違います。
文面はこう
「69年来の友より、連絡請う」
意味ですか?あなたの知るべき事ではありません。大使。
>>432 「諸君。東洋の日出る帝国の女王陛下の忠実なる僕からの報告だ」
「なるほど、かの萌えを掲げる中つ華なる帝国としては、これ以上北の蛮族に好き放題はさせないということか」
「問題は我々はいかに状況から女王陛下への最良の忠誠を示すか、だな」
「元々は、かの旧き帝国を解体し、新たなムガール帝国として我等の繁栄の肥やしとなってもらうのが、今回の目的なのだ」
「そう、その為にわざわざ極東くんだりまで、女王陛下の忠勇なる騎士たちを送り出したのだからな」
「そうすると、あえて我々の代わりに悪役を引き受けると正教の神に誓ったあの男を死なせるのは、今はまだ早いということになるな」
「左様。今しばらくは、我等のためにも元気に働いてもらわなくては」
「諸君、結論は出たようだな。それでは、サー・インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲート・ヘルシング卿、素晴らしい劇を上演してくれることを期待しているよ」
「了解しております。とくと我等が働きお楽しみあれ」
>>431 あははーっ 気になさらないでくださいっ(笑)
大丈夫ですーっ 萌之院様は全てご存じですーっ
そです、これは女の子の大切な秘密なのですよ(謎爆)
東京上空は、電子の戦いで充満している
大出力バラージ、スイープジャミング
菊水に襲撃された、C国細胞通信拠点が電子の断末魔をあげる
萌革命万歳 萌・萌・萌と
>>435 あははーっ まことにお久しぶりですーっ 「悪霊」イリイチ・ニコライさんはお元気ですかーっ(謎)
あ、ハインリッヒ・ヴェルナー少佐は元気でいらっしゃいますよ〜(謎) 矢吹駆さんもですーっ(さらに謎)
それで、今回の依頼はなんなんでしょうーかっ?(謎)
「お〜さ〜か〜な〜、きらいなのです…。
将来の日本国民の象徴といたしまして、
おさしみの一つくらい、食べられる
ようになっておきたいとは思うのですけれどぉ〜。
そこで、ひらめきました!
魔法でおさかなをおさかなでない
「何か」にしてしまえばよいのです!
でもそしたら、その「おさかなでない何か」が
宮中で暴れはじめて、もう大変!
え〜い、すなおにもなこのまな板にのれっ、なのです〜!
次回、魔法内親王伝★もなこ、
『キッチン・クライシス! 恐怖の食材ハザード』
に、八紘〜★一宇っ!」
それじゃ明日0600に起きる為に早く寝ます。
おやすみなさい…ぐうぐう…うにゅ〜おにいちゃんがアイス取った〜…(謎)
ログオフ…
……ふむ。拠点各地が菊水に襲撃されている、か。
無事だった拠点も、後難を恐れて移動中……だらしのない。
『狼』や赤軍派ほどの度胸もないか。
時代、だな。
帝都近郊で残っているのは……流石だな。
■●派の拠点は少なからず無事か。
やはり、通信技術において公安にすら一目置かれているだけのことはある。
これが無事なら、国鉄も……ふむ。
さて、残ったこのコマども、どう動かしたものか……
「末森」
−新潟より呉への帰還途上にて
副長「死ぬほどまったりとした情勢へと変貌しましたな…………」
カキカキ
司令「ああ。流石は四皇女揃い踏みの萌力だ。アレで国内の不安定要素−強硬派が完全に力を喪失したからな……」
ポチポチ
副長「ええ。被災地の状況の方も、補給統制本部の連中のお陰で物資の遅配は解消されています。
復興は順調に進む事でしょう」
司令「素晴らしきかな、萌………………ああ。コレ、俺の分の原稿は終わったぞ」
副長「あっ、と。ご苦労様です。写真の方の選択は終わりそうですか?」
司令「やっぱよう、連中(注、ケルベロス)の来てる強化服のカメラん写りは良くネェナァ〜」
パサリ……
副長「仕方ないですよ。連中のヘルメットに付いてるのは戦果確認用なんですから……」
司令「同人とは云え、商品用だぞ? そんな甘えが許される筈はない! 否、俺が許さない!!」
副長「職務以上にマジですな」
司令「仕事と趣味か………確かに仕事は重要だ。特に御国に奉職する我らの場合特にな。
だがだ、趣味はもっと別種の存在だ。崇高な、魂の源泉よりわき上がる衝動の昇華だ。
能力以上のものを出し切らねばならぬ……判るな?」
副長「………(汗)」
ピー
司令「おっと、着信か………ウム、どうやら出版の方も上手くいきそうだ」
副長「よくもまぁ、黙認形式とは云え宮内庁の承認が降りましたナァ」
司令「内容自体、厳選だ。健全な、純粋に萌と云う事のみに主題を置いたフォト集だ。何の問題がある?」
副長「………ブタイシザイノリュウヨウハジュウブンハンザイジャナイノカナァ〜」
司令「何か言ったか?」
副長「いえ何も。で、「北朝の懐の深さを宣伝も出来る」………でしたっけ、口説き文句は」
司令「ニヤリ」
副長「(嘆息)………で、題名は決まったのですか?」
司令「「北陸に於けるもなこ様 〜四皇女集結編」だな」
副長「………他の三朝から抗議の来そうな題名デスナ」
司令「問題ない。その為の匿名出版−委託販売だ」
末森の司令官公室の夜は怪しげにふけていく………
>>440 海と魚のことなら西朝に!(藁)
そんじゃ南朝も引き上げたみたいですし、我々も帰りますか?
中隊長殿。
旅団長の手記
国土回復への戦いと平和へのもうひとつの戦いが終わり、しばしの時間が経過した。
新潟や長野には復興の槌音が聞こえ始め、もはや緊急時の災害救済団体である醍醐建設の出る幕ではなくなったようだ。
戦闘よりも難しく、そこかしこで我々には「なんでもっと早くこなかった」、「今ごろなにしに来た」などの悪罵や投石がされる事があったが、地元の人々は概ね我々南朝には好意的であり協力的で作業はスムースに行なわれたと思う。
なんといっても出動時から、様々な不便にも関わらず、ずっと我々と同行し、罹災者たちの慰問や自ら炊き出しや子守りなどの女性ならではの力を発揮して、罹災者たちを慰め続けた殿下の存在が大きかったと思う。
そして政府の大陸進出策に真っ向から反対し、さらには追悼演説では平和と萌えを希求する演説を執り行われた殿下に対して、直接戦争の被害者となった長野と新潟の方々は大きく共感していただけたようだ。
聞こえる復興の槌音、再び瓦礫から立ち上がる人々の笑い声、これらを取り戻すのに少しは我等醍醐旅団が役に立たせていただいただろうか?
ともあれ、見送る人もなく、我々は静かにこの地を去り吉野へと戻ってこの手記を書いている。
諸君、本当によく働いてくれた。
ついげき
我々には休息の時はない。いかなる形に展開するのかは、神ならぬ身故わからないが、国際情勢も不穏に蠢き出しており、我等としても対応に追われる日々がくるだろう。
それまでしばしの間、萌えマターリな日々を過ごしてほしい……。
>>439 本当に久しぶりで。
そういえば、ヴェルナー少佐が満州に来るという話もありますね(微笑)
さて、依頼というわけでもないのですが。しばらく私もこの国で仕事をする
事になりまして。一言挨拶申し上げようと(微笑)
大統領は、C国とは根本的に考えが違います。萌宮内親王殿下の「萌え」が
当人の人格のみならず、連綿と受け継がれてきた皇統の上にあってこそはじ
めて完全になる。と考えている筈です。
あなたにも、その事を記憶しておいて欲しいと思いまして(微笑)
ところで、一人。確保してほしい人間がいるのですが。
科学アカデミー謹製の改造熊少年で手を打ってはみませんか?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. | もなこ〜、頼まれてた魚持ってきたぞゴルァ!
. | 今「出す」からな。うええええええええ!
. | しかし10tもの鰯をどうするつもりだ? ゴルァ!
\_____ _________
ξヽ V 、 ,-"^フ
ξ ヽ ゝ\ / フ
. ξ ヽ. ゝ \⌒ヽ / フ
ξ 〉ω >゜ ノ フ
ヽ / / /
ヽ 〆 /
. .. \ /..
\ ^''-=,,,
| || || | ^ゝ
. .∪.∪ ∪ --==ゞ
人..人 人
>>440 あははーっ もなこさま、お嫌いだったお魚を自分から食べるおつもり
になるとは、シェフの皆さんも大喜びですーっ
はぇ? お一人で食べてみる?
わかりましたっ それでは、お料理、ここにおいておきますよーっ(笑)
>>408 あきいえ@もえみ殿下の お犬さま
え〜と・・日本に残っている機関スタッフからデムパで連絡がきた
「不審な封筒」に入った殿下の御写真って「あきいえさん」が・・・・
でも・・写真は
・「めろんぱん」をがっついて食べる殿下
・部屋のぬいさんの配置がえをなさる殿下
・おせんべ食べながら歌番組みてる殿下
・・・確かに普段は見れない萌えだわ・・・これって(はあと)
あきいえさんにはC国土産に「ごま団子」買って行こうっと
・・・しかし
・2Chに熱中して書き込みしてる殿下(しかも南朝板!)
・・・・これは・・・見なかった事にしよう(汗
>>409 英雄的革命同志名無し侍従@親支派 閣下
>F国
激しく同意(笑)
あの国はなんだか・・こう・・スゴイですよ(笑)
>プロレタリア的会社生活
お互い月末でいっそがし〜状態ですが根性で乗り切りましょう(苦笑)
〜〜〜〜本文〜〜〜〜
中国各地に潜伏させた機関員たちからデムパで報告が入る。
・・・要約すると
・結局、巨大「先行者」2号機バージョンアップ型は
撃破されたとの事。
・でも「モエレーニン像」のロボットは全部破壊したとの事
・同志萌萌たんは単身敵陣に乗り込み国連軍を素手でボコにしたとの事
(特筆すべきは、脱げば脱ぐ程強くなる「裸身活殺拳」を
遂に使用した事!
・・・・現地工作員がこっそり画像記録を取ったとの事;エライ!!)
「裸身活殺件のくだりは詳細報告書を提出します」・・ヨシ!!
今回の戦役で、我が醍醐グループは莫大な利益を上げた
その拠点が、被害を免れたこともあり、国と自治体から優先的に仕事を請け負うことができたからだ。
これで来年の予算は1.5倍になるとの報告があった、又臨時予算がでる見通しも立ったようだ
何とも皮肉な事だろうか、国の危機が我が旅団の利益になるとは。
とはいえ、戦死者への弔慰金や負傷者への補償などを合わせると今のところ赤字だ。
善行大佐に、特別予算の交渉をしなければならない。
同人誌での収益は財務省に秘密、殿下にも秘密
>>440 (……でぃーぷ・わん?(笑)>おさかなでないなにかが大暴れ
あるいは、皇土故に安曇の一族か……まつろわぬ者ども復活?(笑))
報告その2
・東北三省でのパルチザンは活発化している・・・
・西蔵にて反C暴動が激化・・・・
・青海省で仙人様が現れた??
・C・NK国境付近で野人が出現、R軍兵士を食べる・・??
・第二砲兵科目に動きが有り
我が国の事なので全部本当の事のだろうと思うが・・仙人/野人・・ねぇ?
同志萌萌たんが”釣魚台”にやってきた。
どういうつもりなのか65年のデザインの軍服(いわゆる人民服)
に、赤い星(65式帽章)のついた人民帽を被っている・・・
帽子から垂らした2本のお下げが歩くたびにゆれるのは見ていてかわいい。
それにしても・・この格好・・トレードマークなんだろうか・・・??
萌萌「おまたせしたアルね、最高幹部連にあわせてあげるアルよ。」
”よしの”「最高幹部連っていったい??」
萌萌「だれがいいアルか?萌彪?周萌来?・・・王萌文?」
”よしの”「あのそのえと・・・」
萌萌「あ、背信の件は不問にしてもらったから安心アルよ。」
萌萌「あ、四人組は隔離審査だったアルな・・ザマミロ・・アル」
”よしの”「ええっと私は同志萌萌を帰国させにきただけで・・」
萌萌「あ、名無し侍従@親支派 閣下に見張られているよって
言っといて、B国の連中にって・・・」
・・・そうこうするうちに会議室に通された。
同志萌萌がどこかにtelしている。
・・・5分としないうちにやって来た・・・・
国家主席代行『萌彪』
国務院総理『周萌来』
総参謀長『萌小平』
全人代委員長『劉萌奇』
とんでもないのが来たよ・・・・一体私は何を話せというのだろうか・・・・(汗
〜〜〜〜でむぱ〜〜〜〜
何とか動きがでそうですが、
今日はこれでオチマス。
>>446 はぇ〜 昔のモエナさんとは変わりましたね〜 ご丁寧にどうもっ(ペコリ)
なるほど、大統領は、あくまで、日本の皇統に理解があり、かつ、好意的
なのですねーっ 了解いたしましたーっ(笑)
それで、確保して欲しい「人間」って、どゆ人です?
改造熊少年ですかーっ
六九式的にはっ、やはり「アトラク=○クア」の「姉様女郎蜘蛛」系は・・・
・・・すでに居るからいいとして(自爆) ここは、「エヴァソゲリオ○」のダウ
ナー系少年@にゃんこ耳、が希望ですーっ(自爆)
>>453 ダウナー系ですか。あなたも変わりませんね(微笑)
話をつけておきましょう。白系とスラブ系。どちらがお好みですか?
それで、確保したい人間とは。
名無し侍従@親支派さんです。
条件は、生命と正気(微笑)
彼と、将来について前向きに語りたいので(冷笑)
今度は、あの時のように。吊るす木を探すのに苦労するような事が
なければ良いですね(微笑)
>>454 あははーっ それは当然「古モンゴロイド系日本人」ですーっ(自爆)
さてっ、名無し侍従@親支派さんですかーっ
了解しました。それでは、また連絡差し上げますーっ(謎)
るんるん、おしごとおしごとうれしいなっ♪(謎)
某旧帝都東山丸太町附近
関西における○○派の拠点、K大熊○寮を殲滅する。諸君、状況開始だ。K察が
近いので通報される前に引き上げるぞ。
(毎度おなじみの悲鳴と断末魔。骨を噛み砕くいやな音)
そろそろ掃除にも飽きてきたな。
>>450 うーんと、西朝から銀行団の融資がこっちに回って来たんだよねー。あと五山のお坊さんたちが話しつけてくれて旧財閥系の銀行もさ。それでも赤字?
軍隊は消費するばっかりだからねえ、ご免ねー醍醐グループの企業団の人たちと株主のみなさん。でもでも、銀行団の融資は心強いでしょ?
北朝がお魚で盛り上がっているけど、ウチも殿下の食卓にいつでも殿下の大好物の”鱧”が出せるようになりたいなぁ……。
殿下だけでいいからさ……。
えと、そりゃボクタチ旅団兵のカレーのお肉が増えたり、ハムカツじゃなくてトンカツがつくようになったら嬉しいんだけどねーー。
>>444 そうだな、いったん本部に戻るか。
よし、撤収。
〜 デムパ 〜
西朝の方でまだ新潟ネタがありましたら「回想録」という形をとるといいですよ。
日記
艦隊が新潟無血上陸をしてはや2日・・・。陸戦隊は復興協力作業に尽力している。
米海兵隊も慣れない作業を良くやってくれている。
輸送艦はピストン輸送で物資を運んでいる。
侵略者を食い止められなかった我々に出来る事は、これぐらいしかないのだ。
だからこそ、全力で任務に当たらなければなるまい
デムパ
いやー、日曜急な呼び出しがかかりまして、留守にしてました。
しかし、皆さんの奮戦で無事国土解放され、なによりです。
では
(何故か宮城を見下ろすビルの屋上にいる)
さてと、あれが、名無し侍従@親支派さんですかーっ
ああ、なんとゆか、目の下にくまが出来てしまって大変そうですーっ
やっぱり、色々と心労が重なっていらっしゃるのですねーっ
それでは、これから六九式が楽にして差し上げますーっ(謎)
与党、外務省、国軍、マスコミに潜在する同志の動きは不活発。
悪名高いチャイナスクールも、身の保身が優先か。
……それは、俺も言えた義理ではないが。
手駒は着実に減っている。
だが、やるコトは暗殺だ。さほど数は多くなくて良い。
敵百万あるとも我行かん、この萌志と行動力ある者が一握りいれば良い。
……でも、ぷーちん訪日の日程がわかる前に手駒全滅されると困るなー(涙)
中隊長「お、いい匂いがしてきたな、今日はカレーか…」
新入隊「感激です、ともえ殿下の手料理、小官初めてですから」
軍曹「いや、なんでも南朝からのお裾分けなんだそうだ、萌之院殿下の手作りカレー。
それを温めてるんじゃないのか?」
中隊長「あ、そういえば北朝の軍楽隊から納豆を送ってきてくれたなぁ。」
上等兵「下関から新鮮な魚が届いたんで、北朝の第五旅団に送っておきましたよ」
萌浜 ともえ「みんなー、ごはんできたよー。じゃーん!今日はともえちゃんのスペシャルメニュー!」
一同「いただきまーす」
萌浜 ともえ「どう?美味しいでしょ?納豆お刺し身カレー」
一同 ギャー
よーし、また一匹!
水面から飛び上がった鰯が吸い寄せられるように俺の手に納まる。
今日は久々西朝日課の朝釣りだ。西朝では自分達のメシは自分達で
賄うことになっている。つまり魚介類。支給されるのはせいぜいが
塩、醤油、味噌、それに米ぐらいのもので、なんと漬物などは自前だ。
それでも西朝の海兵水兵は腕自慢の釣り師や漁師ばかりなので、食う
に事欠くということがない。いつも新鮮な魚で腹いっぱいになった後
教練なり任務なりに就く。風呂覗き事件だのなんだのを見れば分かる
通り、西朝海軍は本当に軍隊かどうかが怪しいぐらいアットホームな
集団なのだ。
今日はともえ殿下のリクエストで、海軍皆で漁船を駆って出張っている。
しかし、使うのは魚群探知機まで。なんといっても新鮮さを求めるなら
一本釣りに限る(なんでも、もなこ殿下においしい魚を食べさせてやる
と約束したそうだ)。
よし、また一匹!
464 :
皇女:2001/05/30(水) 00:56
めいどさんがおさかなをもってきてくれたのです。
「シェフの皆さん、大喜びですーっ」
って、にこにこしながらかえっていきました。
ほんとうは、もなこは、おさかなはまだにがてなのです。
でも、もえみおねえさんみたいになるために、いっしょうけんめいどりょくするのです。
……やっぱり、おさかなはにがくて、ほねがちくちくするのです。
もなこ、やっぱり、ちょっとないちゃいました。
けれど、がんばるのです。
……そうです、めいあんと思いついたのです!
おさかなだけど、おさかなじゃなくしてしまえば、もなこでも食べられるようになるのです!
〜つくしんぼもなこぱわーめいくあーっぷ すーぱもなこちゃん参上!〜
おさかなだけど、おさかなじゃなくなるのです!!
えいっ!!!
466 :
皇女:2001/05/30(水) 01:02
ぷーちんさんのために、もなこ いまからお料理をつくるのです
きっちんくらいしす なのです
467 :
皇女:2001/05/30(水) 01:04
ほええ〜〜っ!?
もなこの魔法、しっぱいしてしまったのです!
ああ、おさかなさん、とってもおっきくなってしました。
それに、なんだか人間みたいな顔をしています。
……人間の足がはえていて、すねげがじょりじょりして、とってもきもちわるそうです。
もなこ、どうしたらいいのかわからなくて、おもわず泣いちゃいました。
そうしたら、おさかなさんが、こうしゃべったのです。
「のた〜」
>>460 はてさて、どうしたものかどうしたものか。
もともと俺、武官じゃ無いんだからこんなコト任されてもなぁ……
いや、若い頃は確かにゲバ棒持ってたりもしてたけど……ん?
なんか、やな視線感じるな……
宮城もなんか騒がしいし。
なにかあったのかな……って、変な生き物がいっぱい!?(驚愕)
もなこ〜!新鮮なお魚をいっぱい捕ってきたよ〜…って?!?!?!
何これ!!!妖怪?!!
ここでお昼のニュースをお伝え致します。
本日正午頃、宮城にて謎の怪生命体群が出現、一通り宮城内部を破壊した後、
帝都へと流れ込みました。至急、警官機動隊が対応に乗り出しましたが、
苦戦しております。帝都民には緊急避難警報が発令されました。
新入隊兵赤坂、魚を食いながら「…くとぅるふ?」
>>467 あははーっ ちょうどいい感じに騒動発生ですーっ(笑)
それでは、ちょっとお仕事ですーっ(謎)
(といって、メイド服に着替えて宮城潜入)
てゆか、「のたうお」?
・・・・・あずまひでおとは、懐かしいですーっ(爆)
ちゅ、中隊長殿!殿下、殿下が宮城に行ってるんじゃないですか!?今!
>>467 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. | もなこー、そういうときは
. | こういえばいいんだぞ! ゴルァ!
. | パヨエ〜ン
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ξ ヽ ゝ\ / フ
. ξ ヽ. ゝ \⌒ヽ / フ
ξ 〉ω >゜ ノ フ
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ヽ 〆 /
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人..人 人
>>468 は、はぇ〜 侍従さん!
変なお魚もどきがいっぱいですーっ
もしかして、「ふかきものども」でしょうかーっ!(爆)
司令「何? 宮城でだと!!?? 〈ケルベロス〉隊はどうなってる?」
副長「一個分隊が習志野で第一空挺団と共同訓練中です!」
司令「状況次第では動かす。足はあるか?」
副長「幸い、ヘリを持っていってあります。即時投入は可能です」
司令「宜しい。しかし、人のような魚のようなだと? 一体何が………」
あ?なんだって、「深きものども」が出た?しょうがないなぁ、たまには魚を
食わせてやるか。第一小隊、出動。
#それにしても「ネクロノミコン」は面白いね。しかも原書のアラビア語版
#だよ。脳の血管が焼ききれそうなくらい興奮するねぇ。
妖鬼アズミが三体出ましたかッ!?
それとも深き者の人ですかっ!?
ゴッ、ゴトウ閣下に連絡をっ! トールマンでも可っ!!(惑乱)
……すごい。
殿下……、最近妙に静かだった北朝にこのような騒動が……。
まったく、さすがはもなこ様と言うべきなのでしょうか。
それにしても「のたうお」とは、懐かしい代物が出てまいりましたな。
(足だけ人間のでかい魚。野太い声で)
あらぁ?ここは何処なのかしら?
さっきまで島の辺りに居たと思ってたら・・・
「おさかなさん・・・しゃべれるのですか?」
あら、かわいいコ。でもワタシ、子供には用は無いのよねぇ。
やだ、ストッキングが破けちゃってるわ。
新しいの買いにいかなきゃ・・・
ぬらぬら〜
侍従長「うわぁ!こっちに来るな、バケモノ!!」
もう、バケモノなんて、ひどいわねぇ。
でも、良く見るととってもジブイ、オ・ジ・サ・マ☆
ちょっと可愛がってあげちゃおうかしらぁ。
ぬらぬら〜
侍従長「ギニャー!!」
(発言入れ違った……
むぅ、惑乱して、六九式どのの話を聞いてない模様:笑)
>>473 なんでも明日、プ〜チン大統領が来日なさるらしいので、
ともえ殿下がその式典に呼ばれたのだ。
われわれは「いつくしま」に乗ってともえ殿下を帝都に送っているところ
>>469 は着いた直後だ
>>478 あ、あははーっ(汗)
メガ○ンとは、あれですーっ(謎)
それでは、この六九式がこんなばけものばらは退治してあげますーっ
(といって、九鬼神流モップ術で名無し侍従@親支派をぼこる)
はいっ、ごめんなさいねーっ これもお仕事なんですーっ(謎)
しかし、「化け魚」というお題で
「クトゥ○フ」
「メガテン」
「コンパイル」
とそれぞれ反応が違う我々って…
>>478 なんでおれぶしッ!?(昏倒:笑)
モエヒョウカッカ、モウシワケゴザイマセン。。。
さてとーっ
(わざとらしく周りに聞こえるように)
名無し侍従@親支派さんを、病院におつれしますーっ
それでは、大丈夫ですよ、ゆっくり休んでいた下さいねーっ(謎)
名無し侍従@親支派:きゅう〜
>>484 中隊長殿、何気にパプワ○んも…
―デムパ―
フォローありがとうです
はいっ、モエナさん、お約束の名無し侍従@親支派さんですよ〜
ちゃんと、命に別状はありませんし、正気も保っていますーっ(笑)
はぇ〜 そですか、そこの熊耳くんにわたせばいいのですか〜
あとは、お願いいたします〜(笑)
つうか殿下がピンチですよ、指示、指示を。
発:駐日本大使館
宛:情報局長
件名:C国内通者の動向
本文
C国内通者は、チヨダパレスのS級特異生命体”六九式”に確保された
事後の追跡監視は極めて困難である。
終了
>>489 とっりあえず、UMAを始末せよ。
両殿下に怪我のないようにな。
司令「即時投入を許可! 海上護衛総隊が藩屏に遅れるものでは無いことを見せつけろ!」
副長「しかし、帝都での…」
司令「俺の独断で良い。もなこ様に何か在ってからでは遅いのだ!!」
副長「了解!」
司令「それから分隊長には、全兵器使用許可を出せ! ………しかし、何が原因なのだ、一体。
最近、影の薄いnk国の陰謀か!?」
−−−でんぱ
しかし、「たんの」君?
きゅう〜……(断じて毛が三本ではない。留意のこと)
@どくでむぱ@
(売られて行く子牛のような目で、ヒュプノスとモルペウスの国へ連れ去られていきます(笑)
目が覚めたらウラジオあたりなのかなぁ……寒いのはやだやだ(笑)
と言うところで、本日は落ちます〜)
了解であります!武器武器武器!やっぱモリか?(藁)
>>488 相変わらずの素早い仕事ですね。
約束の物は、近日中に首輪付きでそちらに送り届けます(微笑)
ナターシャ。彼(と言って、足下のす巻き状の物体を刺す)を大使館
まで連れていって下さい。くれぐれも、手荒な事はしないように。
さて、それでは行きますか。
CM
「こことは違うどこかの世界。とある平和な国の皇子様に一人のお姫様が生まれました。
お姫様は愛らしく元気にすくすく育ちましたが、ただひとつだけみんなと違うところがあったのです。
それは……お姫様は実は魔法少女だったのですーーっ」
魔法を使えるお姫様萌宮もなこ内親王殿下のご活躍で、宮城はいつも大騒ぎ!?
「ほ〜ほっほっほ! もなこ! 主人公の座は頂きましたわよ!」
せくしーで素敵な女王様萌之院もえみ様、
「ずっるーーい! みんなで仲間はずれにしよったってそうはいかないぞっ!」
元気一杯の海の子萌浜ともえちゃん、
「……私を……忘れないで……」
呪術使いの萌姫ちゃんなどライバルも続々登場!
それだけじゃなくて、
「ガッチリガーター!」、「アイヤーまた脱ぐあるかー?」、「私の美学が……」、「困りましたね」、「あははーーっ」、「ハァハァ……(;´Д`)」
いろんな人たちが日本を所狭しと大暴れして、大日本帝国はもう大混乱!
いったい日本はどうなっちゃうの? 魔法のお姫様もなこはどうしたらいいの?
「もなこ、よくわからないけど、はにゃ〜ん、なのです」
帝都を揺るがすロイヤルマジカルコメディー『魔法内親王★もなこ』は五月三十日より下のURLで放映開始!
http://www30.freeweb.ne.jp/play/keishuku/index.html というわけで仮設置ですが、慶祝スレの皇式サイトが立ち上がりました。みなさん、楽しんでやってください。
わたしは防疫給水部で雑用をしているメイドのマリエルです。今日から
ときどき防疫給水部の日常をご紹介しますね。
まずわたしの紹介から。
わたしの名前はマリエルです。ちょっと恐い大隊指揮官殿が名付けて下
さいました。戦闘部隊の皆さんもマリエルと呼んでくださいます。名字
はありません。というよりも、わたしはお父さんの顔もお母さんの顔も
知らないのです。
気が付いたら、わたしは冷たいベッドの上にいました。薄い毛布の他は
裸だったので驚いて肌に毛布をかき寄せていると、分厚い眼鏡をかけた
怪しい人が「あ〜、目が覚めたんですね〜」と言いました。わたしは、
見知らぬ人の前で裸でいるのがとても恥ずかしかったので返事をするこ
とが出来なくてうつむいていました。そうしたら、その人は「あなたは
今日からここの召使ですからね〜」と言って、下着と上着をわたしの前
に置きました。まず、体が見えないように苦労しながら下着を付けて、
それから上着を身に付けました。眼鏡の人は、さらに「メイドさんには
エプロンとカチューシャですよ〜」と言ってエプロンとそれから髪飾り
を持ってきました。最後に、ストッキングをはいて身支度は終わりまし
た。眼鏡の人は黒い可愛らしい靴と眼鏡を持ってきて「はい、これで終
わりですよ〜」と言いました。目が悪くないのに眼鏡なのかな、と思っ
ていたら「メイドに眼鏡、これが男の美学なのですよ〜」とその人は言
いました。驚いたことに服は全てぴったりのサイズでした。わたしの不
思議な気持ちを見透かしたように、その人は「あはは〜、服に合わせて
体を作ったのだから当然ですよ〜」と言いました。「体を作った」とい
うのがどういうことなのか聞きたかったのですが、その人が怖くて気後
れしてしまって言葉が出ないでいるとその人が「じゃあ、これからあな
たのご主人様を紹介しますからね〜」と言いました。
続く(のか?)
500 :
皇女:2001/05/30(水) 01:33
もなこ、魔法がしっぱいしてしてしまって、泣いちゃいました
それに、じじゅうや、だいごりょだんのへいたいさんや、メイドさんたちが
おおさわぎしながら、はしりまわっているのです
もなこ、どうしたらいいのかわからなくて、おもわず泣きながらともえおねえさんの
ところにいってしまいました
おねえさんは、げんきいっぱいに、おともだちのみんなと、あみやもりをふりまわして、
おさかなをつかまえているのです
もなこ、なんだかあんしんしてしまって、ともえおねえさんのまえでもういっかい泣いちゃいました
>>497 まことにごくろうさまですーっm(_ _)m
どうも、ありがとうございますっ
502 :
皇女:2001/05/30(水) 01:36
はにゃ〜・・・たいへんなのです。
えっと、ええと、はやく
おさかなさんを元のおさかなさんに戻さなきゃいけないのです。
”らみぱすらみぱす るるるるるー”
・・・駄目なのですっ!
もなこのまじっくぱわーでは、
まほうはいちにちいっかいが限度なのです・・・
じい、「やどや」をさがすのですー!
侍従長「もなこ様、”やどや”や”えむぴー”は板違いでございますぞ・・・」
>>497 ホントにご苦労さまでした!
しかしまぁ、HP作成まで行くとは………凄いの一言ですな(笑)
504 :
皇女:2001/05/30(水) 01:43
☆(略)
ちょっと落ちた間に、別の殿下が居てくれたようで、心強い限り(笑
>>497 なんか少し前カキコしてた、
同じようにネタから発展してHP制作に至った、
「ドラえもん のびたと銀翼の勇者達」スレを思い出しました。
あれは燃えたなぁ・・・(まだあるのかなぁ)
第五旅団の面々を初めとする皆の奮闘も在って、
異形の物達はあらかた始末された。
その後”まほうのせいすい”なるもので
魔法を再び使えるようになった殿下により、
彼らは元の姿に戻る事ができた。
・・・が。一匹、もなこ様がどうやっても、元の姿に戻らない奴が。
「ちょっと、オジサマ、もう、照れ屋さんねぇ。
逃げなくっても良いじゃない。夜はまだまだ、こ・れ・か・ら☆」
「君、た、助けてくれ・・・」
・・・無理であります。
奴は69式殿の開発した異形の物に優るとも劣らぬ強度を持ち、
攻撃すれば一応ダメージを受けた様子を見せるものの、
数秒後には何事も無かったかの如く、
侍従長を追い掛け回しはじめる始末であった。
もなこ様はその姿をご覧になって、何故か喜んでるご様子なので、
臣としては、侍従長には気の毒であるが、このままでも・・・と思う。
一応、暫く後に菊水の手に渡す手はずの様だ。
北朝がまたとんでもないものを手に入れたなぁ……(笑)
>>506 アレと同列に語られるのだけは勘弁して下さい(笑)
ちゅうか、アレは男萌(禁断)ですよ!?
なんぼなんでも………(泣笑)
>>497 図書室がいい感じですね!
……あれ?美術室はまだなのか……
>>507 うちらのヤヲイ本作戦なんか展開するからバチがあたったんだ。
>>507 小官は恥かしながら危うく、善行大佐殿とキザーロフ閣下にハァハァ……(;´Д`)
しそうになった。
>>509 ソレに関してはウチ(海上護衛総隊)は無罪ッス(笑)!
海外に売りさばいただけです(ソレデジュウブンダロ(汗)
世の中、因果応報ですか………
はひいはひい…なんだコレ、さ、さかな?俺達、魚と喧嘩してたんか…
あ、アホらしい…ひ、ひい、疲れた…どうでもいいわ。バターン!
ともえ「コラ!情けないぞシン君!これから、もなこに西朝秘伝の
美味しい魚料理を作ってあげなきゃいけないんだから!ヘバってる暇ないよ!」
って、ええ?ま、まさか殿下が御手ずからに作られるんですか…?
ともえ「あったりまえじゃない!みんなにも手伝ってもらうよ!」
だ、駄目だあ!!駄目ですよ殿下!んなことしたらもなこ殿下のトラウマに…!
皆止めろー!
amazon.comから注文していた本が届いたわ。あら、ルルイエ異本と無名祭祀書と
屍食教典儀しか入っていないじゃない。ネクロノミコンは売り切れちゃったのね。
残念。でも、少しこちら方面も研究しておいたほうがよさそうね。
何が起こるかわかったもんじゃないんだから。
六九式タン……(;´Д`)ハァハァ
だ、ダメです団長!!自分は南朝を抜けるであります!!
殿下!心変わりをお許し下さい!!
……六九式様〜♪
>>514 は、はぇ〜〜!?
な、なんでしょうか〜〜っ!!?
(パニック中)
貴女が可愛すぎたのが原因です……(;´Д`)ハァハァ
否、萌宮殿下の……(;´Д`)ハァハァ
ドッチニシロヨウジョカイ(爆)
たもだっ!投網だっ!
ええい、早くつかまえんかっ!
自分は六九式様の兵隊になるであります!!
(六九式タン……こんなに近くに……(;´Д`)ハァハァ)
まさか、六九式どのに食われるとは……(苦虫)
やはりメイドは強しといったところか(ものすごくシリアスな顔)
!っ、そ、そうだ!
で〜〜〜〜ん〜〜〜〜か〜〜〜〜!
こ、この新しいお召し物を!
(と正統派スタイルのメイド服を差し出す)
何?「めいどふく」なる物が!?
こ、これはで、でひ皇女様に・・・・ウッ!
召使の服をわたしに着ろと?旅団長、お前はそのようなことをわたしに
進言するのか?返答次第によっては……。
(棘鞭を取り出す)
>>522 殿下! ハァハァ……(;´Д`)でございます!(脊髄反射)
……
……
……
し、しまった……(;・∀・)タラーリ
>>519 ろ、六九式にだって、いくらなんでも想定外ですーっ!!
そんな、@メイド服女官はまだしもっ、
@ダッフルコート&鼈甲ぶち眼鏡はテロリストですしーっ
@黒二重羽織&黒手甲はっ、中野の古本屋「京○堂」の店主ですーっ(自爆)
@白衣&壜底眼鏡「教授」にいたってはっ、狂的科学者の人体実験マニアですーっ(BHB爆)
ど、どこに萌えられる要素があるのですーっ!?(パニック中)
>>524 この世はなんでも萌えに代わる。男萌えすら解禁されてしまった、
>>510世の中だ。
ましてや、可憐な少女の外見を持つ貴女に萌える者が現れても不思議はないであろう。
そう“贄”となろうとて……(妙に底寒い笑いを浮かべる)
……ってボクはもうそれどころじゃないかもなんだけどね(;・∀・)
>>524 そうですねぇ・・・この世には「萌え」でないものなど存在しませんからねぇ。
>>525 は、はぇーーっ!!
そ、そんなーっ 見捨てないでくださいーっ!!(自爆)
大丈夫ですっ、旅団長さんは、改造の結果、
ラインメタルの120mm55口径滑腔砲からのAPFSDSの直撃を受けても
死なない身体になっていますーっ!(謎)
変身だって、初代からアマゾンまで一通りこなせますしっ、
いざとなれば、アク○イザー3にだってーっ!!(古マイナー爆)
メイド服?ボクは前潜入する時に着た事あるけど。
あれ着ると、西朝のみんな喜ぶんだよねー。
明日あたり、また着てやろっかなぁ。
>>526 はああああっっ!?
そんなっ、そんな目で六九式を見ないでくださいーっ!!(謎)
は、はぇ〜っ、困っちゃいました、そんな、魔法少女なのは69式であって、
六九式とは全く別ものですーっ(自爆)
69式だって、本当は「魔法のフィクサー、魔女っ子☆さ○りん」がいいところですーっ!!(謎爆)
(もはやなにがなんだか(笑))
>>527 いや、見捨てるどころか、おそらく次のお仕置きでまた貴女方のお世話になるでしょう(笑)
まあ、我々としては萌えの軍団を標榜する以上。何に萌えようが止める事は出来ぬわけです。
ただ、悔いなき萌えを貫いてほしいものだとは思いますがね(笑)
私は生涯の萌えを殿下に捧げ尽くす所存です。
>>526 てゆかっ!! 大佐は陸軍を追われて訳の分からない洗脳工作を
民間人に行って遊んでいるだけではないですかーっ(謎)
六九式のことを言えた義理はないですーっ(自爆)
あああ…俺達の殿下はなんと御優しく真っ直ぐなお心を持って
お出でなのだ…殿下!小官は嬉しくあります!あ、熱い涙が…
(スクール水着か体操服ブルマを着けていただいたならマジで
死ねるんだがなあ…)
. . なんと・・・六十九式殿に、殿方がのぉ・・・ウムウム
, .
, , , ┌―――――――――――
’‘ ’‘ |なかよきことは
, , | うつくしきかな
∧_∧ . ’‘ . < 武者小路実篤
( ´∀`) i , ’ └―――――――――――
(つ□ つ| .
,,と_)__)、 旦~ .
⊂ニニニニニ⊃
>>529 >魔法少女なのは69式であって、六九式とは全く別ものですーっ(自爆)
問題在りません。
私は総力戦研究所での貴女の凛々しいお姿(謎)に萌えたのですよ。
ええ、止めとして。
無論、もなこ様への萌が揺らぐことは少ないですが、それでも、それでも!
なんちゅうか、ヨウジョデアタマガヨクテ、クチガワルイ(他意無し)と云うのは、ツボなんですヨ!
>>534 ああっ!! 侍従長閣下までそんなこと仰りますかーっ!!(爆)
そんなっ、六九式にはっ、比良坂○音とゆ「姉様」(ポ)がいるんですーっ!!(謎自爆)
>>534 ああして、わたわたされるあたり、私も素直に可愛らしいと思いますなズズズ(゚∀゚)つ旦~
>>535 ワシュウチャン?(ワラ)
デモ、ロクジュウキュウシキハベツニクチワルクナイヨ
。| ノ⌒ヽ、_ノ⌒
| |。 |゚ y /
゚| | |io i| ( 萌えられて
。| ゚i| 。i|,,ノ |i ) 初めてわかる
i|゚ ||゚ /ii 。 ゚|i_/゚ / 萌心
`ヽoー|i;|y-ノ ( (⌒
,;:i´i;ノ ⌒ヽl⌒ヽ、_)
('';ii''
ノii;;| ,,
ii\ ∧_∧ii;+ || ’‘
iiiイ+( ゜∀゜) i;:::|| , ’ ,
;;:iiii+ii(つ□ つ|+ || ’‘
iiiイ+ ,,と_)__)、 旦~ ,
⊂ニニニニニ⊃| ̄ ̄|
>>537 小官も、非常にハァハァして来たであります。
>>537 . .
, .
, , , ┌―――――――――――
’‘ ’‘ |やはり仲人は私ですかな?
, , | 式場は何処がいいか・・・
∧_∧ . ’‘ . < 萌様もおしのびで・・・
( ´∀`) i , ’ └―――――――――――
(つ□ つ| .
,,と_)__)、 旦~ .
⊂ニニニニニ⊃ ハルデスノォ・・・・
。| ノ⌒ヽ、_ノ⌒
| |。 |゚ y /
゚| | |io i| ( 萌咲いて
。| ゚i| 。i|,,ノ |i ) 六九式にも
i|゚ ||゚ /ii 。 ゚|i_/゚ / 春近し
`ヽoー|i;|y-ノ ( 醍醐(⌒
,;:i´i;ノ ⌒ヽl⌒ヽ、_)
('';ii''
ノii;;| ,,
ii\ ∧_∧ii;+ || ’‘
iiiイ+( ´∀`)i;:::|| , ’ ,
;;:iiii+ii(つ□ つ|+ || ’‘
iiiイ+ ,,と_)__)、 旦~ ,
⊂ニニニニニ⊃| ̄ ̄|
>>541 は、はぇええええっっっ!?
な、なにをおっしゃるのですかあああっっ!?
ちょ、ちょっと待ってくださいーっ
貴方にはっ、萌浜ともえ様とゆ、萌えと忠誠を尽くすべき方がいらっしゃるでしょうーっ!!
>>528 そういえば、当時小隊長だった小官が始めて殿下と作戦行動に従事した時でしたなぁ。
スパッツとメイド服姿の殿下と…(第三スレ参照の事)
…メイド服かなにもかも懐かしい……
>>539 意外と照れ屋さんなのでありますなぁ。九六式殿、顔が真っ赤でありますよ。
>>544 そこはそれ、これはこれ。
ま、ますます…
>>542-543
な、な、あななななな、なっっ!!!(真っ赤)
何をおっしゃっているのですーっ!!
六九式はっ、まだ男の子とおつきあいもしたことがないのですよーっ!!(自爆)
は、話が早すぎますーっ!!
。| ノ⌒ヽ、_ノ⌒
| |。 |゚ y /
゚| | |io i| ( 萌花の
。| ゚i| 。i|,,ノ |i ) 捧げを受けて
i|゚ ||゚ /ii 。 ゚|i_/゚ / 惑う夜
`ヽoー|i;|y-ノ ( 醍醐(⌒
,;:i´i;ノ ⌒ヽl⌒ヽ、_)
('';ii''
ノii;;| ,,
ii\ ∧_∧ii;+ || ’‘
iiiイ+( ゜∀゜)i;:::|| , ’ ,
;;:iiii+ii(つ□ つ|+ || ’‘
iiiイ+ ,,と_)__)、 旦~ ,
⊂ニニニニニ⊃| ̄ ̄|
>>547 いや、九六式殿、時には殿方の胸に飛び込んで行く勇気も必要でありますぞ。
>>539 ま、ますます(´Д`;)ハァハァ.....
一生ついていくであります!!!
>>547 おお?これはこれは・・・。
少し話しが早すぎたかの?
>>547 は、はわわわわっっ!!
そ、それは、萌えを向ける対象が間違っていますーっ!!
>>548 は、はぇーっ マターリされていないで、助けてくださいーっ!!
>>537 左様で御座いマスな。
可愛らしゅう思います(イッタイナニベンデスカワタシ…)
>>538 ウイ、同意します。
ちょいと表現が悪かったですナ
六九式殿に関しては、ウン、何事にも動じぬ言動が、ですな。
>>535に関しては、最悪のツボなんです。
アレが存在した日には、私は無条件降伏です(爆)
追加属性で邪悪も装備………
六九式@白衣&壜底眼鏡「教授」殿に関しましては、そのツボに極めて近い場所に
打撃を与えたわけです。
うん、至近弾って奴です、ハイ
>>539 学習済みッス(爆)
全然問題在りません(核爆)
>>549-551
み、みなさんっ、六九式で遊ぶのもいいかげんにしてくださいーっ!!
さすがに、いくらなんでも、怒っちゃいますっ!!
。| ノ⌒ヽ、_ノ⌒
| |。 |゚ y /
゚| | |io i| ( お付き合い
。| ゚i| 。i|,,ノ |i ) した事ないは
i|゚ ||゚ /ii 。 ゚|i_/゚ / 命取り
`ヽoー|i;|y-ノ ( 醍醐(⌒
,;:i´i;ノ ⌒ヽl⌒ヽ、_)
('';ii''
ノii;;| ,,
ii\ ∧_∧ii;+ || ’‘
iiiイ+( ゜∀゜)i;:::||モットモエチャウゾ, ’ ,
;;:iiii+ii(つ□ つ|+ || ’‘
iiiイ+ ,,と_)__)、 旦~ ,
⊂ニニニニニ⊃| ̄ ̄|
。| ノ⌒ヽ、_ノ⌒
| |。 |゚ y /
゚| | |io i| ( 今日は
。| ゚i| 。i|,,ノ |i ) 良い物を見れた
i|゚ ||゚ /ii 。 ゚|i_/゚ / 眼福眼福
`ヽoー|i;|y-ノ ( 茶が旨い(⌒
,;:i´i;ノ ⌒ヽl⌒ヽ、___)
('';ii''
ノii;;| ,,
ii\ ∧_∧ii;+ || ’‘
iiiイ+( ゜∀゜)i;:::|| , ’ ,
;;:iiii+ii(つ□ つ|+ || ’‘
iiiイ+ ,,と_)__)、 旦~ ,
⊂ニニニニニ⊃| ̄ ̄|
。| ノ⌒ヽ、_ノ⌒
| |。 |゚ y /
゚| | |io i| ( 六九式と
。| ゚i| 。i|,,ノ |i ) 付き合い長きは
i|゚ ||゚ /ii 。 ゚|i_/゚ / 私だぞ
`ヽoー|i;|y-ノ ( 醍醐(⌒
,;:i´i;ノ ⌒ヽl⌒ヽ、_)
('';ii''
ノii;;| ,,
ii\ ∧_∧ii;+ || ’‘
iiiイ+( ゜∀゜)i;:::||サテト ソロソロタスケブネ , ’ ,
;;:iiii+ii(つ□ つ|+ || ’‘
iiiイ+ ,,と_)__)、 旦~ ,
⊂ニニニニニ⊃| ̄ ̄|
>>554 からかってはおりませんよ。
貴女にとっては残念でしょうが、『マジ』なお話です。
はい。
そうですか。このスレにも春が来たようですね。善きことです。憎しみは
何も生みませんからね(
>>368-370参照)。そう、われわれはもっと愛し
合わなければならないのです。
と〜こ〜ろ〜で〜。
靴置き!今日のところは復興事業で見せた活躍に免じて許してあげます。
下がってよろしい。ただし、次にこのような世迷いごとを口にしたら、
そのときは鞭や焼きごてでは済みませんよ。
それと……(奇妙なくらい恥じらいを見せつつ)、これは今日の仕置き
に使おうと思っていましたが不要になりました。処分しなさい。
(と、スピリタスの瓶を旅団長の頭めがけて投げる。鈍い音がして瓶が
床に転がる)
ま、マアマア・・・
思いは人それぞれ、こればかりはどうしようもない・・・。
別に六九式殿をからかっている訳でもなさそうじゃから・・・。 .
, .
, , , ┌―――――――――――
’‘ ’‘ |なかよきことは
, , | うつくしきかな
∧_∧ . ’‘ . < 武者小路実篤
( ´∀`) i , ’ └―――――――――――
(つ□ つ| .
,,と_)__)、 旦~ .
⊂ニニニニニ⊃
と、いう事ですな(謎
今の所は「片思い」という事で。
>>558 は、はぇえええっっ!!
(黙考中)
きょ、今日はここまでで、おやすみなさいですーっ!!
(ダッシュで退散)
。| ノ⌒ヽ、_ノ⌒
| |。 |゚ y /
゚| | |io i| ( 忍れど
。| ゚i| 。i|,,ノ |i ) 面出さぬが
i|゚ ||゚ /ii 。 ゚|i_/゚ / 真の萌え
`ヽoー|i;|y-ノ ( 醍醐(⌒
,;:i´i;ノ ⌒ヽl⌒ヽ、_)
('';ii''
ノii;;| ,,
ii\ ∧_∧ii;+ || ’‘
iiiイ+( ゜∀゜)i;:::||ナンダヨ , ’ ,
;;:iiii+ii(つ□ つ|+ || ’‘
iiiイ+ ,,と_)__)、 旦~ ,
⊂ニニニニニ⊃| ̄ ̄|
……Σ(´Д`;)ひょっとして、六九式様にはもうお心に決めた方でも……!?
自分は迷惑でありましたかっ!?
>>564 それはそれで萌でありましょうや。
萌といふ恋忍ぶ恋。
>>561 フム、残念ですな。
まぁ「萌」に関しましては個々人色々で御座いますので、余り深く考えない方が宜しいかと。
では、ワタシも明日は仕事なので落ちます(チュウカ、シゴトヘノエイキョウカクジツ…ヤバ(汗)
. .
, .
, , , ┌―――――――――――
’‘ ’‘ |六九式殿、いままで見せたコト
, , | のない顔しとりましたな。
∧_∧ . ’‘ . < やはり女の子・・・
( ´∀`) i , ’ └―――――――――――
(つ□ つ| .
,,と_)__)、 旦~ .
⊂ニニニニニ⊃ ハルデスノォ・・・・
>>559 ―――――――――
今日は静かですね旅団長
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 見なれない酒瓶ですね。
日 M [] 0 U U レ―――――――
======〃∧_∧=
U ∩ %(´∀` )
__ ∧ ∧__∧_∧__.)_ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ,,)日( )∇ < 殿下が下さったんだ(感涙)
― / |―-( )―― \_____
(___ノ ━┳━)
━┳━ └┃―・゙
 ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄
(今ごろになって悠々登場)
しかしまあ、なんというか、想定外の事件が発生しますなあ(笑)
まあ、旅団長閣下もお人が悪い(笑)
>>564 ん?
ああ、自分が聞いた限りでは、六九式どのは今は「比良坂○音@アトラク=○クア」萌えで、
男の子の好みは「えヴぁそげりおん」のしんちゃんだそうだ(笑)
まあ、せいぜい頑張ってくれ(笑) あれはあれで好みがマニアックだからな(謎)
>>568 今日の仕置きっつーから、一緒に飲むおつもりだったんじゃない?
旅団長閣下。
結婚式はマダかのぅ〜
ワシが名スピーチをぶつのじゃがボソボソ
>>564 ちなみに、GPMで善行忠孝に両手にカトラスで、幻獣を斬りまくって、
アンデルセンプレイ、とかいって喜んでいたそうだ(笑)
多分、貴公のライバルは、国防軍の善行大佐だぞ。せいぜい頑張ってくれ(謎爆)
>>569 いや、近来にない萌えマターリっぷりが懐かしくてな(笑)
つい私も調子に乗ってしまったよ! 適当な俳句という新しい芸風も確立したしな。
まあ、六九式どのも人気が出てよかったではないかと思うぞ。
一時期叩かれていた故な、誠にほっとする思いだ(笑)
〜デムパ〜
あとみなさん“忍れど”の俳句は旅団長の個人的な萌え心情でありますのであまり真に受けないほうがいいと思います。あの人はああいう人なので(笑)
つか、六九式FCを某掲示板のスレッドで立ち上げたらいかがでしょうか? と扇動してみる(笑)
>>545 ちなみに、彼女は六九式であって、九六式ではないんだな。
まあ、打ち間違えは誰にでもあるが、女の子の名前を間違えるのは、
あまり誉められたことじゃないぞ(笑)
・・・・・・ふむ、まるでしゃべり方が加持やスパイクみたいになってきたな(苦笑)
>>573 ライヴァルは善行大佐!?
か、叶わぬ恋か……それはそれで萌え……
>>571 違います。鞭で裂けた傷を消毒するつもりでした。96%のアルコールは
よくしみるでしょうからね。
なんで旅団長などと酒を………。お酒を飲んで可愛くなってしまったと
ころなど見られたくありません。恥ずかしくて……。
>>574 まったくですな(笑) まあ、昨日の四皇女様方の御活躍の結果、
しばらくぶりにマターリと出来ましたからな(笑)
しかし、本当に大井大佐のSSは、つぼをついた描写が多い(笑)
>>571 ままま、まっさか! のような事が……
そんな奇跡を期待するほど、この廣瀬甘くはない!
ああ、でも殿下の酔われたしどけなき御姿……ハァハァ……(;´Д`)
まあ、私はこれが似合っておるのだ。そう思う事にしよう!
しかし……うーーーーん(酒瓶を睨みつけ)
中佐! 飲もう! 殿下の御酒下されだぞ!
光栄だゾ! んーーー、黒リボンもらってるからって遠慮すんなって!(ちょっと酔っ払っている)
>>577 うあ。ヤヴァイ。俺の心の萌機構が…!
ともえ殿下は何処、ともえ殿下は何処!
このままでは西朝の面目が…!
>>577 (酔って茫洋とした目で中佐を見ながら、感に堪えないように)
やっぱ殿下が一番だな!
なあ中佐!
わーはっはっはっは!
(と背中をどやしつける)
・・・・・・そうか、
六九式
/ \
片思い 片思い
/ \
↓ ←ライバル− ↓
善行忠孝大佐 六九式様萌兵士
−眼中無し→
という、感じになるのか(笑)
これは、このスレ初めての三角関係じゃないのか?(核爆)
おや、六九式サンはお眠りになられましたか……
残念ですねぇ。さて、私は伊豆にでも行く事にしましょう…
洗脳工作?はて、なんのことでしょうねぇ……
(白い羽織を翻して去って行く)
あ、間違えた(自爆)
六九式
/ ↑
片思い 片思い
/ \
↓ ←ライバル− \
善行忠孝大佐 六九式様萌兵士
−眼中無し→
こうなるべきでしたな(自爆)
ああ、六九式様萌兵士の代わりに、海上護衛総隊@〈タイフーン〉戦隊司令殿
が入られても、全く違和感無し、というあたりか(笑)
>>581 ふ、自分もそこまで野暮ではありませんよ(笑)
そういうわけで、馬にけられる前に、退散いたします(笑)
(なんか酔っ払いっぱなし)
んーー! そういや、中佐ぁ。
善行大佐や大井大佐、堂島大佐とかはじめとして、佐官が多いなぁ!
特に大佐がぁ〜。中佐も負けずに大佐になるぅ〜? わはははは!
ん……? そういや、私の階級ってなんなんだろうな? あれぇ〜!?
>>585 軍隊では、実際にそれを動かしているのは、軍曹と大佐というのは、
有名な話ですからね。
旅団長閣下の階級ですか?
・・・・・・まあ、英語の准将が、語源が旅団長でありますから、最低でも
准将でしょうね。まあ、帝国陸軍やドイツ国防軍、ロシア軍には准将
という階級はありませんから、少将である可能性もあります。
ま、とにかく将官であることに、間違いはありませんな(笑)
>>580 (シーツ一枚を身に纏った姿で寝ぼけながら)
ムニャムニャ…あぅ?何か用ぉ〜?
「起きろーーっ」にはまだ早いよぅ……
トサッ……スースー
>>587 ボソボソ…御起こしして申し訳ありません…
今ので充分に「ともえ殿下萌」は装填されました…!
ゆっくりお眠り下さい…。萌ーーー…!
>>575 あ、失礼しました。
…六九式殿申し訳ござらん。
てもう行ってしまったのでありますなぁ。
しかし、善行大佐殿とは六九式殿も見る目がありますなぁ。
小官も武人として尊敬してるでありますよ…ハァハァ……(;´Д`)
>>586 (中佐のグラスに酒を注ぎながら)
明確にせんほうがよい気がしてきたな、明確にすると中佐にすぐ抜かれそうだ(笑)
私は軍人上がりではなく、南朝立ち上げのどさくさで旅団長になった、というより押しつけられたようなものだからな。
本式の軍人さんたち相手には、中佐や参謀長がおらんとどもならんよ。
わーはっはっは! まあ、一番上は馬鹿がいいってのは、日本古来の伝統だからな(笑)
なんとか冷汗掻きながらつとめさしてもらってるよ!
いやーみんなには苦労かけるようなぁ……本当……感謝しと……るよ……
……ぐーーー
(とカウンターに突っ伏してしまう)
すー……殿下……
>>590 やれやれ(笑)
それでは、自分は旅団長閣下をお部屋に連れていってから、休むと
しますか。
・・・しかし、最近ほんとうにキャラクタが初期とは変わってきたな(苦笑)
(酒を飲むときは当然一人。未成年だけど問題なし)
このところ少し酒量が増えてしまったかしら。……わたしの前では笑顔しか
見せなかったものたちの顔が浮かんでは消えていく。これからまた何人がわ
たしのために死ぬことになるのかしら。我が手を海原に浸せばこの血を洗い
流すことが出来るかしら。いいえ、緑の海原をこの手が血に染めてしまうで
しょう。この血まみれの手で、わたしは自分の幸せをつかんでもいいのかし
ら。流れていく平和な時間が、多くの死者の墓の上に立っていることを忘れ
てもいいのかしら。
……忘れるための酒なんて楽しくない。悲しみを紛らすための酒も好きでは
ないの。でも、飲まなければもっと苦しいの……。
しっかし、帝国軍ともあろうものが腑抜けだねぇ。
C国相手にドンパチできないなんてさぁ。
・・・まぁ、一応しばらくは静かにしといてやるよ。
>>592 (あくまで背中を向けつつ、ゴロワーズを吹かし)
御気になさるな、と申し上げても、お聞き入れくださらないでしょうから、
こう申し上げさせていただきますよ。
酒に逃げても、死んだ連中は喜びませんよ。
奴等が望むのは、自分達の死が院の御心に適う事であること、それだ
けなのですから。
御辛いのは察し申し上げますが、だが、そうした逃げは誉められたもん
じゃあない。辛いなら、男達の忠誠を受け止め続けるのが重荷なら、い
つでも大覚寺統なんてカビの生えた代物は棄ててしまえばいい。
何者にも、院にその重荷を背負えと求める権利なんざ、これっぽっちも
ないんですから。文句をいう奴が居たら、俺が言って聞かせますよ。
自分に出来もしないことを、他人に押しつけるな、とね。
逃げても構わないんです。
死んだ連中は、もはや居ないんです。居ない連中のことは、それこ
そ魔法を使ったってどうしようもないんです。居ない連中に、院が縛
られる筋合いは、これっぽっちもありはしない。
萌之院もえみ様
貴女の人生は、貴女だけのものだ。
ならば、いつ死ぬか判らないこの短い時間を、せめて前向きに自分の
意思で生き抜いたらどうです?
言い訳は、貴女には、似合いはしない。
ま、不敬で思い上がった台詞なのは判っていますよ。
お手打ちも御随意に。
だが、俺の一生は、俺の意思で使います。貴女の意思とはまた別にね。
死んでいった連中も、自分の意思で銃を取り、死んでいったんです。そ
の想いは、死んでいった連中だけのもので、貴女のものじゃない。
貴女は、貴女にしかできない生を生きるべきだ。
(照れたようにシケモクを吹かしつつ)
・・・・・・すいませんね。酒が入ると、口調が素に戻る。
ああ、つまらないことを言いました。
貴女の人生だ、貴女が決めるべきことだ。だから、酒に逃げたければ
それを俺がどうこう言うべきではなかった。
ただね、せっかく、廣瀬という心を開ける男がそばに侍っているんです。
もう少し、信じてやって下さい。
それだけでいいんですよ。男なんて、単純な生き物はね。
>>593 舐めるなよ、女
犬はな、弱い奴ほどあたり構わず吼えて咬み付くんだ。
本物の猟犬は、一瞬で獲物の喉笛を噛み切る。
それが、本物の猟犬だ。
本物かどうかは、実際の戦場でしか見ることはできん。
貴様は、どうだ?
>>596 あたしはお節介な男は大っ嫌いさね!
……なんて言いたいトコだけど、醍醐の人間かい?
南朝も大変だねぇ……ま、そちらも一所懸命頑張りなよ。
(しかし、何故女だとわかったんだろうね・・・w)
軍楽隊兵営0600起床ラッパが響く…
>゚)))彡>゚)))彡>゚)))彡ぴっちぴっち…
>゚)))彡>゚)))彡ぴっちぴっち…
不思議だ…今日の朝食は新鮮な魚ばっかり…(納豆から開放されてうれしいが…)
それにしても何故このように大量の魚が…うちの隊長がまさか何かしたんじゃ
なかろうな?
なんと、もなこ様の魔法!……さもありなん…
まあいいや、魚が食えるだけあり難い。
では、このアジの開きでも食おうかね…
アジ 「ゴルァ!!オレ様を食うってんのか!?上等じゃねえかおうおうおう!
食えるもんなら食って見やがれ!このすっとこどっこい!!」
あっアジが開き直ってる…(ひくひく)まだ、魔法が解けてないのね…
あっちには網タイツはいたでっかい鯛が…
生物(なまもの)の群れが……
>゚)))彡>゚)))彡>゚)))彡ぴっちぴっち…
おっきろーーー!!朝だぁーーーーーっ!!
ボクはアジよりブリの照焼きが好きーーーーーーっ!!!
あぼーん
水上北条宗家別邸にて
赤坂「てっきり全面協力頂けるものと思ったんだがね」
俺のねめつけるような視線を流して奴は言った。
兼時「断ったのはお前等の親玉の方じゃよ」
赤坂「…いきなり軍拡促すなんてやり方でよく言う」
兼時「ひゃははははは」
赤坂「別の道も用意してたんだろうに」
兼時「お前の中隊長、ありゃあいい男だな」
赤坂「藪から棒だな。話を逸らす気か?」
兼時「君に盲信。正道一途。実に真っ直ぐで人間味溢れ、まさに現代の軍人だ」
赤坂「…それで?」
兼時「情に脆く、誹謗を受け止め、部下に優しく、臣の命大事…だがそれが危うい」
力を込めた目になって俺を見据える。これがこいつの講釈術だ。自分の発言の
重要性を否応なしに飲み込ませるような。
兼時「南朝には廣瀬、北朝には数えるも難儀な数多のフィクサー…ああいう曲者
連中を相手取るには、清を切り捨て、濁を進んで飲む気構えが必要なのだ
どうもあの人物には謀略を好しとしない気質が有り過ぎる」
赤坂「…そうだな…あの人はもう少し裏を持った方がいいとは思うさ」
兼時「そうだろう?なんだかだと言って、西朝の大権は彼が握っておる。ただの一軍
の指揮者なれば好ましくても、首脳としての彼があの姿勢のままでいるなら、
我が水上平氏の命脈は預けられんよ…平家が再び壇ノ浦の藻屑と果てるか否かは
彼の双肩に掛かっておる…千年の苦渋を舐めた我が一族…今更に宗家にぶら下がって
果てるなど出来んよ」
赤坂「随分と口が滑るじゃないか。虚飾ない言葉に聞こえるぞ」
兼時「お前はもう少しワシを信用せい」
奴は苦笑いを浮かべて床を眺めた。
兼時「ワシとて孫は可愛いさ」
思わず冷笑が頬に張りついた
赤坂「270人目のな。そして正しくは45人目の息子だ」
話は終わった。取り敢えず胸のすく答えは得られたのだからもう用は無い。
俺はこの胸糞悪い場所を発つべく、腰を上げた。
兼時「行くか…何故そうも行き急ぐ」
赤坂「…醍醐旅団長風に言えば、萌のためなんだろうな。何、軍隊生活が
楽しくってやめられんだけさ」
兼時「西朝に預けた海兵200、お前に従うように指示しておくぞ」
赤坂「いらんことすんなよなあ…まあ、礼を言っておくよ。ありがとう」
外に出ても、空気は然程美味くない。深呼吸は「だんのうら」に帰艦したときに
取っておこう。
さて問題は依然消えていない。専守防衛にしても余りに心許無い戦力…
この仕込みは失敗に終わったが、次なる手は迅速に打たなけりゃならない。
そう、俺の、俺達の姫のためにも…
>>599 うーすっ、おはようございます、殿下。
そんじゃ今日の朝は気張ってブリを釣りますか。
いつも思うが西朝は朝が早いな(笑)
一晩で状況が一変してますね(笑)。
>>551 おや残念、ともえ様にお願いして厳島神社を式場に提供したかったのに。
>>576 小官は貴官を応援する。
>>587 萌えーーー!!!
>>599 鰤の照り焼きですか。今度ご相伴に預かりたいのですか・・・。
はっはっは、六久式どのにも春が訪れておじゃりまするなぁ(邪笑)
>>593 大陸には、君を理解してくれる連中がいるぞ(笑)
そして、北の連中にも。
そのまま阻止限界点にむかってごーだ(笑)
…トナルト、テミヤゲニラチラレルノハ、ゼンギョウタイサ?(w
だいたい、今の帝国の国力でC国侵攻が可能だと思っているのかね。
今は復興と国内の体制再建に向けて全力を注ぐべきときだろう。国
防軍の部隊のうち、定足数に達しているものの方が少ないこの状況
を、国防軍内部にいるのに知らんのかね。無責任な開戦派を狩るこ
とも考えておいたほうがよさそうだな。国に忠節を尽くすフリをし
て国家を滅ぼす手合いなど要らぬ。
あぁ、個人としては闘争に明け暮れたいというのが正直なところだ
が、勝てない喧嘩を戦うのは、小学生のときにやめにしたよ。
いまだにC国でがんばっている醍醐旅団防諜機関”よしの”
〜〜我が機関の日本にいるスタッフよりのデムパ連絡にて〜〜
>>513 萌之院殿下が「屍食教典儀」・「ルルイエ異本」・「無名祭祀書」を手に入れた?
・・・機関の金庫に隠してある「ナコト写本」を提出するように言われるのも近いかな・・?
(それにしても・・あれだけの、アノ手の本を読んでよく重度の発狂に成らないものだ・・)
>>494 われらが親愛なる英雄的同志名無し侍従@親支派閣下が行方不明??
B国かR国の手により誘拐された可能性が高い?・・R国である可能性が一番高い・・・・
(まずいな・・・日・C関係改善のために動いてもらいたかったのだが・・・)
・・・・なにぃ!!同志「モエナ」が復帰ぃ!?
(・・・やばいな・・萌革命軍時代、新潟戦争でお言葉貰ってるんだよな・・・私は、
転向したのがバレると・・・暗殺されねんぞ・・・どうするさ・・・
まあ旅団長達が何とかしてくれるだろうが・・;汗)
それにしても、日本国内は楽しそうだなぁ〜早く日本に帰りたい・・・
〜〜〜で、会議編〜〜〜
萌彪「さて、祖国を裏切った罪は重いアルよ。」
周萌来「公開銃殺刑アルね」
萌小平「萌衛兵に引き渡すのも手アルよ」
劉萌奇「某少数民族は食人の風習が以前有ったと聞くが・・・・」
萌萌「↑のような目に合うのと、祖国に協力するのとどっちがいいアルか?」
”よしの”「とほほ・・・」
萌小平「じゃ、協力するアルね」
”よしの”「私の基本的人権ってドコ?」
周萌来「”よしの”は話のとっつき悪いアル!とっとと話し進めるアルね!」
萌小平「我が国は修正主義者集団と極反動集団の侵略を受けているある、
敵の数は少ないほうが良いアル、・・・・
なんと言っても『征中論』を押さえた方がおられるし・・だから対日講和を済ませたいアル」
劉萌奇「その前段階として同志萌萌を日本に行かせたいアル。」
周萌来「われらが萌沢東同志をたぶらかして対日戦を開かせ、
ヤバく成ったら自分だけ良い子に成ろうとしている!!
裏切り者の反動萌分子・社萌帝国主義者「ぷ〜ちん」め!!
奴めの訪日を失敗させねば成らない!!!」
劉萌奇「と、言う事でおまえには訪日の手はずを整えてもらいたいアル。」
萌小平「『征中論』を押さえた皇女様方との会談をさせる事!!いいなアル。」
”よしの”「私の意志の確認は無しに話は進むんですね・・・;涙」
・・・・と言う事で、日本に帰ってきました。
>あきいえ@もえみ殿下の犬さま
あ、これ、中国おみやげのごま団子です。(・∀・)つ□ オミヤーゲ
>>603 醍醐旅団長 閣下
・・・以上がC国出張の報告です。
(どーも、祖国の天上人に囲まれて・・・氏に沿うでした。)
>>584 正しく、突撃行軍歌の様なものですな(笑)
実は、もう一個3角形が在りますヨ
六九式嬢と、小官、そして六九式様萌兵士さんですな(爆)
小官と六九式様萌兵士さんが六九式嬢への片恋慕で、お互いにライヴァル(藁
だけど、六九式嬢には相手にされていないと云う凶悪なヤツが………
例えるならば、舞姫←あっちゃん(公式準拠)の状態で、いきなり森嬢と千生屋譲嬢とが
争奪戦を始めるようなモノ
ウ〜ム迷惑きわまりない(自爆)
されど、されど、我が萌は消ゆる事無し!
マァメイワクヲアタエナイハンイデダガ(w
旅団長の手記
吉野御所での御掃除(こうして御所の廊下を雑巾がけしていると、つくづく平和がありがたいと思う)の合間の小休止中、古株の女官たちとお茶を飲みながら井戸端会議に興じるのはすでに私の習慣と化している。
その井戸端会議で、ちょっと心配な御噂を耳にした。最近、殿下の御酒量が増えてらっしゃるという。
殿下は未成年であらせられるが私とて小学生のときより飲酒はしていたので、自己の責任において密かに嗜む程度であったなら目くじらを立てる事はあるまいと思う。
だが、どうして御酒量が増えておられるか、思い当たるだけに忸怩たる思いがある。
やはり壮絶なる戦闘、凄惨なる戦後の現実、苦労の連続であった罹災地救援活動。殿下はそのいずれも表面上は気丈にこなされ、各陣営のみならず世界各国からも賞賛を浴びていた。そんな殿下に配下たる我々も鼻高々であったが、そのためにひとつの事実をないがしろにしてしまった……。
殿下はやはり芳紀十七歳の少女であられるのだ。その凛々しき御姿の裏には動物や“ぬいさん”、子供たちを愛する優しい御心が隠されておられる。それに誰も気を配らなくてはならないのは私ではなかったか?
自分の中に苦々しい思いとある記憶が去来する。
あれは私が醍醐グループの商社マンとして世界を駆け回っていた時代の事であった。私はとあるアジア方面での働きを認められ(裏ルートの軍需産業。要するに“死の商人”としてのだ)“大淀院様”とかいう醍醐グループの影の総帥に“謁見”を許された。
(やれやれ、迷惑な事だ)
当時、皇室にも皇統にも興味なかった私は、ボヤきながら吉野山を上っていた。
(まあ、花見に来たと思えばいいか)
確かに春真っ盛りの時期であり吉野桜は満開、まさに絶景と言えた。平日のせいもあるだろうが、不思議と人気のない吉野の山中はまるで桜を独占できているかのようで気分がよかった。謁見が済んだら途中でビールでも買って、花見でもしながら帰るとしよう。そんな事を思いながら、小脇に縫いだジャケットを抱えて、“御所”とやらに向かったのであった。
「……?」
私がそれに気付いたのは色彩のせいだった。鮮やかな吉野桜の中にぽつんと黒い影のようなものがひとつ。思わず目を凝らした私は、その時、自分の運命を知った。
そこにいたのは桜の木を背に居眠りをする少女の姿であった。黒い冬のセーラー服、艶やかに流れる長く美しい黒髪、小さな眼鏡がちょっとずり落ちて、胸に置かれた左手には小さな詩集と思われる文庫本が乗せられていた。
吉野桜の散る中、春に抱かれて眠る少女の姿は余りにも現実離れして、私の心を捉えた。されはなんだか現世にあってはならないような、全てが調和した幻想的な光景であった。
呆然と突っ立っている時間がどれほどだったのかは知らない。
やがて私に気付いた少女の声が私を現実に戻した。
「……誰?」
「ああ、起こしてしまったようだね。すまない」
「ここは私有地だったと思うけど……?」
「そうだったのかい。あのう、このへんに“大淀院”とかいう人の家はあるかな? そこへ向かっているところなんだ」
「家、ね」
何故か少女はくすりと笑った。その時、殿下は確か中学生で年は14か13の頃だったと思う。悪戯っぽく笑う少女の笑顔は年相応に幼く愛らしかった。
「そこなら、私よく知っているわ。案内してあげる」
と軽やかに立ち上がった少女は、セーラー服の芝を払い私の前を歩きはじめた。
私はそのときおそらく遠い記憶に去った“青春”の幻影を見たのだと思う。静かなる居眠りも、活き活きと私の前を歩く姿も、すべてが青春の輝きに充ちた、私には眩しすぎる光景であり姿であったのである。それは私がまた内なる“萌え”を自覚する以前のほんのちょっとした出会いの話である
その後、殿下は大検を受験される事を決心され、進学された高校を中退し南朝の皇統を継がれた。私は南朝の幹部として迎え入れられた。殿下はあのような無邪気な御姿は人前に出す事無く、自分より年上の男たちの前に毅然と対峙されるようになった。
凛々しく我等の萌えを受け止められる殿下は確かに美しく輝かしくもあったが、それはかつて見た少女の姿とは違ったものであった。
私は一度だけ、あの日の自分に戻ろうと思う。そして殿下に言おう。
「御無理をなさい御身体を損ねられるようでしたなら、南朝を解体し醍醐旅団も解散いたしましょう。そして殿下は一人の女性にお戻り下さい。我等が殿下の犠牲になるのは我等全員にとって本望であります。そのために死そうとも後悔する者は一人としておりません。ですが殿下が我等の犠牲となる事は我等にとって耐え難き事であり、死せる者たちも浮かばれますまい。殿下、苦しいのでしたら、御負担なのでしたならいつでも言ってください。我々は殿下を苦しめるために存在するのではなく、殿下のためにその全てを賭ける者たちなのですから」
そして軽やかにあの頃の商社マンとして言おう。
「解体も解散も御任せ下さい。誰も困らないように片付けてみますよ。醍醐旅団を作ったときに比べれば簡単なものですよ、お嬢さん」
と。
毎度お馴染みスレッドのあらすじです〜。今回は苦労したですー。
・第七スレッド
〜起て! 萌えたる者よ〜 慶祝スレッド第七章
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=990987120 解放された新潟と長野は戦果とC国、NK国軍の復讐とも言える戦争犯罪によって凄惨なる廃墟と化していた。復興に立ち上がる各陣営と国防軍。今までと打って変わったシリアスなエピソード、静かで冷静な報告書、大量に投入されるショートストーリーなどが相俟って戦後の物語は紡がれる。一方で新たに登場とし萌姫と加藤率いる東朝、R国の侵略を許し混乱するC国とさらなる革命に向けて動き出す萌萌たち、あらゆる陣営を尻目に老獪に立ち回るR国のぷ〜ちん、そしてついに登場するB国の影! ついでに言うと宮城はおさかなさんたちが大暴れで、六九式にも春が来た! いったいなんの事かわけがわからないが、やってるこっちもわからない! そんなシリアスと暴走の第七スレ発信ゆんゆん!
たまには愚痴を言うのもよいことみたい。目が覚めたとき心配そうにわたしの
顔を見ていた女官たちやあきいえの顔を見ていたら、くよくよしている自分が
馬鹿のように思えてきたわ。時々はあの男たちの顔を思い出すかもしれない。
でも、彼らは別にわたしのために死んだわけではない。何よりも自分の心に忠
実だっただけなのでしょう。では、わたしもどこまでも自分自身の心に忠実に
生きてみよう。まだ、この国の行く末を見届けるまでは逃げ出したくはない。
しかし、このごたごたが収まったあとも生きていて、わたしも旅団も不要になっ
たその時には、一人の人間として幸せを求めてみましょう。考えてみればこれ
まで主としてどうあるべきかということはいつも頭を離れなかったけど、自分
の幸せが何かということなど考えたこともなかったわね。
いつかあの男にも、主人と臣下という立場を離れて感謝を示すことができるで
しょう。その日が来ることを信じて頑張らなければ。そう、今はまだ逃げ出し
てはいけない。なによりもそのような自分をわたしは許せない。
旅団の兵士たちにも余計な心配をかけたかもしれないわね。でも、かれらなら
わたしの態度と姿を見れば、わたしがもう落ち込んでなどいないことはわかる
でしょう。いつから素直にありがとうと言えなくなったのかしら。でも、それ
ももうすぐ……。
>>616 あ、殿下……。
(先ほどの決心で、勢い込んで廊下を早足で歩いてきたが、すっかり晴れやかな表情に戻っている殿下の表情を見て、その必要もないとわかり。「あれまー」状態で拍子抜け。いつものペースに逆戻り)
あ、あの。お身体のほうは大丈夫のようですな。ええ、ああ、本当によかった。えと、じゃ私は執務に戻ります。
(敬礼)
>>617 お体が大丈夫とはどういう意味かしら?あなたに体の心配までされる理由は……。
マッサージ係!鞭の用意!
え、新潟の…わかりました、至急西朝のダミー会社の不動産屋に指令して
その辺一隊を買い取らせることにします。
ええ、西日本○△銀行に融資させます。…失礼ですね、とっくの昔にあの銀行は
うちの財閥の傘下に入ったのですよ。株式を分散させてそれと気付かないようにしてありますけどね。
ただ、それでは違和感がありますから、系列の地元の信用金庫を通じて融資させます。
…ふぅ、たしかにこのところの出費は痛いですが、
西日本の金融を支配する我が財閥の経済力を侮ってはいけませんね。
わが国で発行される莫大な量の国債。このどれだけを桓武財閥の系列企業が
買い取っているのか、政府は解っているのでしょうかね?
…なんだ、情報部から?
大規模遠征の動き?
………さすがにそれは足が出ます(笑
>>618 いや、あの、その、ふ、二日酔いは実に苦しく……え、いや違くて。み、未成年の飲酒はですね、法律で禁じられており……いや。そのよい赤ちゃんが……あう。えと、警察にはトラ箱とうものがありまして……、関係ない。ああああ、あの夕べのお酒美味しかったです。
うっぎゃあああああああああああ! スピリタス染みます染みます! それ消毒じゃない!
って、なんですか、そのライターは!? 危ないですって、そんなアルコールど96パーセントのに、うわああああああああああああ!
……
……
……
(こんがり)
>>617 醍醐旅団長閣下!!
報告・確認事項であります!!
今後の対応なのですが・・・
>>608 にてご報告申し上げましたが。・・・・・
とりあえず、”よしの”は南朝側の機関なので殿下へ最初にお引き合わせをしたいのですが・・
タイミングはどうしますか?
C国側の意向ではR国を牽制すべく「ぷ〜ちん」訪日直前か同時を狙っているようですが・・
((
))Λ::)Λ ))アヒャーーーーーヒャッヒャッヒャッ
λ゚∀゚:::λ.((( ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!
(:::::::::::::::::::)人)))
λ):::) (::::::λ
(:::::::( )::::::)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>621 ((
))Λ::)Λ )) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
λ゚∀゚:::λ.(((< うむ、極秘裏に話を進めてくれ。
(:::::::::::::::::::)人))) \まだ国内世論に気を配らねばならぬ段階故な。
λ):::) (::::::λ \___________
(:::::::( )::::::)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>619 土地買収の動き…?ああ、西朝のな…。同盟の祝いだ。
構わん、タダ同然でくれてやれ。
あの中隊長殿が何をしようとしているのか見てみたくもあるしな。
分かってるとは思うが…。まあいつもと同じだ。手は打っておけ。
(同志、同志はまだ残っているか……?)
>>622 醍醐旅団長閣下
はっ了解であります!!
(最近・・・旅団長閣下が人間離れしているような・・・;汗
中佐@黒リボン殿に聞いてみようかなぁ・・・なんでああなったのか・・・
やっぱり激務だからかなぁ??)
>>625 皇式サイトにスレッドを立ててみたらと具申いたします。
…あ、足音が…
すみません、会社でトラブルが発生しました。
対処のため、本日の参加はむずかしそうです。
(・∀・)スミマセーン
>ALL
((( ((
))) ))プスプス / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂(。∀。:)つ < 今日の殿下のお仕置きはなんか“優しかった”気がするぞ。
*・ V ̄V;・ \ どこかどうだか、よくわからんのだが……。
\___________
軍曹「中隊長殿、一体何をご覧になってなられるのですか?」
中隊長「うん、『新潟の奇跡少女の伝説』って内容のドキュメントなんだけどね。
敵軍が撤退した新潟の街に一早く入って、罹災した人々を救った少女がいたらしいんだ。
なんでも超能力を使って埋もれた人の場所を言い当て、不思議な力で傷を治したそうだよ。
かの地で「東の皇女さま」と呼ばれて伝説になっているらしいんだ」
軍曹「ははあ、災害に遭った人々の窮状に付け込んで甘い汁を吸う新興宗教団体の類でしょう。
このような番組をご覧になるとは、いつもお堅い中隊長らしくない」
中隊長「そうかな、小官はいやな予感がするのだが、新潟の人の心を奪った
東の皇女さまとは一体!? 皇女さま…」
軍曹「中隊長も心配性でございますなぁ」
中隊長「そうか?じゃあ、『お堅い』ニュースでも見るとするよ」
〜 ニュース 〜
…露西萌のぷ〜ちん大統領が先程、専用機でmスコーを発ちました…到着は……
BBCからは、遼東半島での我が軍が映し出されていた
戦線は膠着状態になっている、旅順に立てこもるC国1個集団軍に対して
1日200ソーティ以上の航空攻撃と、戦線復帰したミズーリからの艦砲射撃を与えているが
あまり効いていないようだ。
TVを見ている私の後ろから、エリザベスが抱きついてきた
どうやら私が戦いに行ってしまわないか、心配のようだ
かわいらしいよそ行きの服を着ている、今日エリザベスは萌宮殿下と遊ぶ約束がある
窓から、チヨダパレスからの送迎車が見える
遼東半島では、私の友人達が女王陛下のため戦っている
私は、この都市で私の戦いをしよう
>>626 閣下は人並みはずれた”萌”魂をもっている
その”萌”魂が、閣下をあのような人並みはずれた体にしているのだよ。
君たちも精進したまえ。
ぽろりん〜♪
ぽろり〜♪…空しい…爆弾さわぎの一件以来まったく出番がなくなってしまった。
まぁ、重症患者なんだから仕方が無いが…(涙)
そう言えば小隊長が変わったんだってね…でもオレもう軍楽隊戻れないかもしれない…
(しくしく…)あ、鼻水出ちゃった。紙紙…
おや、何だこのチラシは?「君も改造人間にならないか!菊水看護中隊」…
なんだこりゃ??びっ病院のおしらせチラシになんでこんな物が!?
でも…改造人間って、仮面ラ○ダー○ウガみたいになれるのかな…ドキドキ
(注:彼はそう言う世代であるらしい…)
応募してみるか…(ビー)すいませ〜ん看護婦さ〜ん…
↑A軍曹は間違いっす!!新兵ざます!!ごめそ…
>>633 にゃぁ。いつでもわたしたちは新しい仲間を待ってるにゃ。決心が
付かないんだったらいつでも拉致ってあげるにゃ(可愛らしい顔に
肉食獣の獰猛さをちらつかせる。
>>633 あははーっ ようこそ、「六九式愛のなぜなに科学実験室」へーっ(謎爆)
はいっ、改造人間になりたいのですかーっ
判りましたっ、それでは最近のとれんどは、やっぱりにゃんこ耳では
なくて、きつねさんのこんこん耳ですねーっ(完全に人の話を聞いていない(爆))
それでは、助手の皆さん、手術台に載せちゃってくださいーっ(爆)
やっやめろ〜ショッ○ー(書いてるやつの歳がばれる…)!!
…と言うのは冗談です。手術しちゃってください…
(たしか新小隊長は水戸っていってたなぁじゃぁオレは風車の弥七かぁ…
かっこいい…むにゃむにゃ)
そして数時間後…オレは自分の姿に涙を流した……
>>637 あははーっ ほら、かわいいかわいいキタキツネさんが一匹出来ちゃいましたーっ(謎)
お耳も、さきっぽが黒くて、しっぽもふさふさですーっ(笑)
とうぜん、黒のテブクロ(指だし手首覆い)と黒の靴下は常備ですからねーっ(謎)
外したら、精神が不安定になってパニック起こしちゃうようにしておきましたから、
気をつけてくださいっ(笑)
そうそうっ!! やっぱり、きつねさんはしっぽが「うぃーくぽいんと」ですーっ(謎)
さわさわされると気持ちよくなって脱力為ちゃいますから、気をつけてくださいねーっ(謎爆)
・・・・・・え? 特殊能力?
・・・・・・あ、あははーっ!! そゆ細かいことは気にしてはいけませんーっ(冷や汗)
……一応人型なんですかぁ??
だったらなんとかなりますが…(涙)
>>639 そですーっ ほら、鏡を見てくださいーっ
(そこには、どう見ても、みつみ美里キャラデザの10才くらいの受け属性美少年が立っている)
どです、かわいいですよねーっ(謎)
Σ (゚Д゚三 ゚Д゚) キョロキョロ
メイド服様はいずこっ!!?
>>641 ぎくっ!!
あ、あははーっ 六九式@メイド服女官はっ、基本的に萌宮様のお傍に
侍るのがお仕事ですからっ、チヨダパレスにいると思いますよーっ(笑)
(,,゚Д゚)ノ <じゃあチヨダパレスに逝ってくるぞゴルァ!!
タイサニ、アイマセンヨウニ.....
644 :
残党:2001/05/30(水) 22:24
>>625 ここに。
以前、終わったスレで
叫んでたのはわたしです。
菊水に撃たれちゃったけど・・・。
645 :
残党:2001/05/30(水) 22:25
スマソ、sage忘れた。
逝ってくる・・・。
こうしてクシャナ派の残党がまた一人……。
ちょっと萌え兵士に追いかけ回される六九式どのはオモロ可愛いとおもった(笑)
>>630 中隊長殿、その件に関しましては我々が救援作業を担当した区域でも確認されております。
私は目撃する機会が無かったのですが捜索を担当していた者達は
「いやあ〜目立った機材も無しによく生き埋めになった人を発見出来るな〜。指をさせばそこにいるもんな。」
「そうそう、いやあ〜よっぽど小型化されたセンサーでも持っているんだな〜。」
と言い合っていました。
医療担当も
「不思議なんですよ班長。重傷者だと言うんで現場に駆けつけたら、怪我してな
いんですよ、いや衰弱はしてたんですけど怪我の痕跡がまったく無いんですよ。
なんなんでしょうね、あの子は・・・。」
と言っとりました。
姿を目撃したものの話では
「守ってあげたくなる」
「あの無表情がいい!」
「芹○先輩!?(爆)」
と言う個人的には非常に萌えな話が・・・・。
・・いやっ、いやいや小官はともえ様萌え一筋です(汗)。
ともかく!今後、十分に注意をはらうべき対象かと愚考します。
私がしばらく松本の復興支援にかかりきりな間に、事態はまったく別な方向へ
進みましたね。まあ、そう続けざまに戦争が繰り広がられる事態は、許して欲
しいところですが。
さて、本日は国防総省で勲章の授与式です。
やはり、塩尻市での戦闘が高く評価されたようですね。まあ、あそこで予備と
して拘置されていたR国軍の機甲集団を損耗させたのが、今回の戦争のター
ニング・ポイントとなったのですから、当然といえば当然でしょうが。
芝村国防次官
「悪運しぶとく生き残って、この安っぽいメダルをお前の胸につけるとは、まっ
たくもって嬉しい限りだ」
はあ、確かに自分の実力だけで勝ったとは言いませんが・・・・・・
「がはははは、これだけ人を誉めるのはひさしぶりだ。・・・・・・生き残ってそ
のメダルが自慢できることを期待する」
はい、国防次官殿。以後も微力を尽くします。
「当然のことを言うな大佐、お前は馬鹿か? ふっ、そういう顔をするな。他
の幹部どもよりは良い目を見せてやろう。国がどうだか知らんが、俺は兵の
無駄使いを好まん。人はもっと効率的に死ぬべきだ」
ご意見に賛同します。・・・・・・が、今のは国家反逆罪に問われるかと思いま
すが。
「俺は常識を言っている。・・・・・・まあ、いい。貴様は、善意と良心に不足する
ことだけはない政治家とマスコミ連中に目をつけられた。塩尻で人質を奪回
せず、ひたすら人殺しに明け暮れていた、という理由だ」
・・・・・・了解いたしました。
「それはまあいい。国防総省に二通の幹部の配属要請書がきている。一つは、
近衛第五旅団からのものだ。近々陸軍の組織改変が行われる、その一環と
してだ。もう一つは、戻ってきた北方領土の駐屯部隊司令官の椅子だ。ただし、
部下は司令部要員のみで、増員の行われる宛はないがな。司令部は歯舞諸
島に置かれることになる。どちらか好きな方を選ばせてやろう」
はっ、まことにありがたくあります。ですが、自分としては、いけと命令される
ならば、どちらの任務であっても全力を尽くす所存です。
「・・・・・・ふん。まあいい。今の帝国には人材を遊ばせておく余裕なぞありは
しない。貴様は、ほとぼりの冷めるまで第五旅団で適当に部隊の錬成に務
めろ。必要なら、俺に陳情するがいい。回線を用意させよう。以上だ」
・・・・・・さて、一体全体、私に何をさせようというのでしょうか、国防次官は・・・・・・
というわけで、以後近衛第五旅団司令部付き、として任務に励むこと
になります。第五旅団の皆さん、よろしくお願いいたします。
といっても、何をどうすれば良いのやら・・・・・・(苦笑)
同日付けを持って、善行忠孝陸軍大佐(一)を
陸軍少将に昇進させる。
国防大臣
認証 参謀総長
参謀次長
>>651 了解いたしました。任務に対し精励いたします。
・・・・・・しかし、将補をとばして少将ですか。
二階級特進とは、あまり縁起はよくはないんですが(笑)
伍長殿〜!!(しくしく)
え?お前は誰だって?自分です!新兵ですぅ〜!!
菊水の方々に改造をされまして…はぁう!?
南東〜!?もといなんと!私の死亡通知が来ているですってぇ!??
か…帰るところが無くなってしまった…o(;△;)o エーン
滿子 「あら?きゃぁぁぁぁぁ!!なによこの子かわいい!!坊や何処から来たの
え?うちの新兵?名前は?まぁ、狐だからゴンちゃんね。改造されて軍籍も抹消された…
まぁ、かわいそうに…いいのよ泣かなくって(この毛並み…さわりごこち…襟巻きにいいわね)
ちょっと助さん!この子のベット作ってあげなさい。」
ああ、この方が新小隊長殿…なんて優しいんだ!ついて行くっす!自分は隊長殿に
ついて行くっす!!
2時間後、皇居のほとりに小さなお稲荷様が出来あがった…(藁
発:醍醐旅団旅団長
宛:近衛第五旅団司令部付き善行忠孝少将
貴官の昇進と第五旅団への着任、心より祝福する。
皇国における萌えの同志であり北朝における萌えのライバルの登場は、正に男児の快とするところ。
萌えの道も戦さの道と同様ら厳しく奥深きものなり、共に競いつつ時に協力しつつ宜しく切磋琢磨せん事を願う。
南朝皇統政府醍醐旅団旅団長 廣瀬宅雄
>>649-652
波乱の予兆!? でしょうか。
でも六九式殿には朗報かも…(笑
発:近衛第五旅団司令部付き善行忠孝少将
宛:醍醐旅団旅団長
祝福電報心より感謝する。所属する陣営は違えど、祖国を同じくする戦友のこころざし
まことにありがたくお受けする。以後も共に戦場にあらん事を。
>>652 それでは、さっそく相談事なのですが、よろしいでしょうか、少将閣下(笑)
醍醐旅団といたしましては、今回の北陸戦争の結果、旅団の完全装
甲化と砲兵戦力の強化を計画しております。ですが、やはり足りない
のは資金と兵站。それについて、閣下の御助力を賜りたく(笑)
中佐。
まさに恐るべきライバルの登場であるな。
中佐も腕が鳴ろう? 隠しても判る、顔が嬉しそうだぞ(笑)
私? 私か、ひとつだけ言えるのは殿下に対する萌えで負けるわけにはいかんというだけだ。
強き敵、善き好敵手はまさに男児の本懐とするところじゃないかね?
(ポロリと小脇に抱えた松村劭著『戦術と指揮』が落ちる)
こ、これか……(汗)、い、いや私も少しは勉強しようと思ってな。戦況の把握ぐらいはできるようにならん思って、bk1で取り寄せたんだ。うん、判りやすくてなんとかわかるよ。うん、大丈夫、生兵法はしないから、ね。
>>658 いえいえ、全然構いませんよ、閣下(笑)
全くの素人が旅団長というのも、やはり部下に示しがつきますまい(笑)
>>652 具体的には、まず初めにFH70を1個大隊分ほしいですね。
FH70*16門
特大型トラック*32両
対砲迫レーダー 2セット
音源評定機 2セット
装甲回収車 4両
戦場監視レーダ 1セット
弾薬10基数分
まずは、これの予算要求を出したいのですが、少将閣下はどのようにお考えでしょう?
>>657 ・・・・・・さて、困りましたね。まあ、戦友のよしみです。本音を語っても
許されるでしょう。
国防軍当局といたしましては、醍醐旅団のこれ以上の増強を望んで
はいないのです。貴官らは、この戦争で損耗率30%という致命的な
損害を出しつつ、それでも士気崩壊を起こさなかった、という希有な
部隊なのです。
通常、20%の損害を出せば、部隊は衝撃力を失い、攻撃任務の続
行は不可能なはずなのです。だが、貴官らはそれをやり遂げ、青海
前面の陣地の突破を果たした。これは、普通の人間をやりくりしてい
る国防軍にとっては信じ難い奇蹟です。
作戦課長からの非公式の伝言をお伝えします。
醍醐旅団の完全機甲化は、今回の戦功から比定はしない。ただし、
砲兵戦力の増強は認めない。ヘリ戦力は破棄して欲しい。それなら
ば、旅団の各大隊の機甲化を認めよう、とのことです。
三兵戦術というものを、中佐はご存じですね?
歩兵、砲兵、騎兵の三兵科です。そして、これらが諸兵協同して初め
て近代戦を戦うことが出来ます。これは、現代風に言うならば、機甲、
砲兵、ヘリ部隊となるのです。
国防軍としては、貴官ら民間人が三兵をバランス良く諸兵連合した
戦闘集団を構築することを認めるわけにはいかないのです。
なぜならば、もし貴官らと国防軍が戦闘を行う事態に至った場合、そ
の制圧に貴官らの6倍の戦力を集中しなくてはならなくなるからです。
つまり、現在進行中の陸軍の改変後の師団で3個師団という大兵で
す。
ええ、判っています。貴官らに戦争の意志がないことは。
ですが、軍事とは、その能力を保有している時点で、脅威として考え
なければならなくなる因果な代物なのです。
醍醐旅団が、砲兵とヘリ部隊の増強をあきらめるならば、国防軍は
完全機甲化を認めまず。これは、作戦課長から言質を取ってきてお
ります。また、国防軍と共に戦うようなことが再度おきた場合、必ず
砲兵戦力とヘリ部隊を増派します。これも、作戦課長の言質をとって
あります。
我々に出来るのは、今はこれが精一杯なのです。
ご理解いただきたい。
>>657 わかった、参謀長と相談して増強計画を練っておいてくれ。あとで中華商人に連絡しとくよ(笑)
私は醍醐グループの社長団や銀行団をはじめとする株主たちを動かしてくるよ、やつら損壊の戦争と復興で相当に儲けたようだからな(笑)
ふふふ、昔の私だったらその2倍は儲けてやったろうがね(笑) くっくっく。
大丈夫だ、大淀院を殺しておいたのも実はこの伏線でね。株主や社長団たちは相当に我々に恐怖しているよ、そして実際に功績を挙げたのだから文句はいえんさ。
本当に“やりやすく”なったよ。旅団の予算とは別に引っ張ってきてやる(笑)
ふふふ、北朝の善行さんも国防軍に手を回していろいろと調達するのだろうが、私には私なりのやり方があってね……。
(この後物凄く真剣な表情で)
おっと私の同行は絶対に殿下には知らせるなよ。私のこの面だけは絶対に見せたくないのだ。以前の軍人やスパイでなくても人々を追い詰め殺す事のできる商売人の顔はな。
>>661 (いつものペースで)
つーわけで、参謀長も中佐も善行少将の忠告も忘れないようにねーーーーん!
(ネクタイにスーツ姿で出て行く)
銀行一個潰したろ(笑)
>醍醐旅団長閣下
完全機甲化しても、砲兵とヘリがなくては
醍醐旅団の独立した作戦行動がとれなくなりますな・・・
すべての作戦行動で国防軍の支援がないと、動きが取れなくなってしまう
ここは、機甲化をあきらめても
砲兵の強化を目指すべきではないかと、小官は愚考します
>>661 ・・・・・・了解いたしました。
そうでしたな、我々は法的には民間人、という事になるのですな。
たしかに、国防軍の命令系統にない武装集団が、強大な陸軍戦力
を保有するのは、不安でしょう。
多摩川大橋の一件もありますしね。
しかし、砲兵戦力はともかくとして、ヘリ部隊も駄目ですか。
一応、Ka-50を6機とMI-24を5機保有しているんですが、
それも破棄しなくてはなりませんか?
「あ〜、まったく。あの人は無理難題ばかり持ち込んでくる」
「ん、なんだ?」
同僚の手の書類を覗き込む。
「あ〜ん?空中機動小隊の創設?本部入り口に対戦車阻塞を築く?建物外壁の
強化?窓ガラスの防弾化?要部に対戦車火点の構築?え、まだあんのか」
「敷地外壁の強化、監視拠点の建設。本部周辺の主要交差点の家を監視拠点と
して購入。火力の強化。移動手段の装甲化。まだあるぞ、対空火力の増大、
弾薬・食糧備蓄量の増大。情報攪乱手段の強化……」
「戦争終わったのに何考えてるんだ、あの人は」
「……戦争が終わったからじゃないか」
顔を見合わせる。
「走狗煮らるる、か」
「そうだ、うちはあまりにも色々なところから恨まれている」
>>664 (役員会議中、携帯電話で)
あー、参謀長? うんうん、んーでもなぁ、こっちはせっかく得た国防軍の“好意”を無にするのは南朝の戦略的に下策だと思う。だから、ヘリは我慢しろって思ったけどな。政略的な私の希望はそれだよ。わかってくれる? こっちが損耗受けるような戦闘は国防軍の協力ナシにはできないし、私兵集団相手だったら増強せんでも大丈夫だと思う。ってのでどだ、中佐とウチなりのドクトリン検討してみてくれや。
(切ってからうって変わって恐ろしげな表情で)
なに、私が言っているのは簡単な事なんですよ、うちらが流した血をいくらで買ってくれるかってね? それてもこれ以上別な血流したいんですかね? ええ、わかってますか? この席上にいる時点で貴方方は人質も同然なんですよ。くっくっくっくっ!
大丈夫ですよ、ご心配なさらず。貴方方を損はさせませんから。この資料見てください、この西朝系の銀行、今度の戦争で相当に信用を失っており、死んだ多井羅の無駄遣いもあって資金力が底をついてますよ。ちょっとゆさぶり掛ければ潰れますよ。ここを潰して、ここが筆頭株主の西朝グループ系建設会社を二、三買収してやりましょう。そして、我々がかなり独占できている新潟・長野系の建設復興を担当させて、シェアを伸ばしてやりましょうよ。醍醐グループの名前は出さないでね(笑)
どうです? 悪くない取引でしょう?
>>664 それに関しては、できる限り自粛願いたいのですが・・・・・・
ですから中佐が仰るとおり、国防軍の命令系統にない貴官らは、
すでに国防軍にとっては脅威な存在なのです。
傭兵主体で、維持運用に無駄に金がかかる原潜を保有している
西朝や、そもそも武装集団をもたない東朝と違って、あなた方は
極めてバランスのとれた、かつ十分な練度と経験を積んだ戦闘
集団として、我々は脅威判定を行っているのです。
実は自分は、この戦争の直前、富士教導団の機甲実験部隊の
指揮官として、大阪周辺で演習中でした。
これは、もしあなた方が作戦課長が動いていた三皇統融和政策
を受諾しなかった場合、即座に吉野に進攻し、実力をもって受諾
していただくためでした。
いいですか、何度でも繰り返します。
あなた方は、すでにこの国の政府にとっては重大な脅威として認
定されているのです。そして、あなた方の最大の味方は、北陸で
同じ戦争を戦った戦友である国防軍だけなのです。
国防軍が戦友としてとしてあなた方を文民政府からかばい続ける
のにも、限界があることをご理解いただきたい。
(会議の席上、醍醐グループの幹部たちはひたすら廣瀬に気を飲まれるばかりだ)
ああ、そうだあとね。北海道の五稜郭、これを買いとって近代要塞に建設し直すって仕事もあるんだけど、どうですかね?
そうそう、東朝ってグループの立ち上げです。どうやら新潟・長野の仕事や家を失った人々の中から、かなりの人員を見込めそうなんですわ。
それを収容する施設ですわな。ここで沈滞している北海道経済に、ぶちゅーーっと特需の注射を打ってやりたいなーってのは、政府も利害の一致を見せているんですわ。また政府にしてみりゃ、ちょっとした町おこし程度に目晦ましさせてもらってます。ええ、先の戦争動議で南朝と政府が対立しましたが、そこはそれ経済は別物ですからね。
新潟・長野の罹災者や失業者たちが帝都に流れ込むってのも避けたいんですと。つーわけで、現代の屯田兵みたいなもんですわな。
それにしても北海道経済は相当に政府にとっては重荷だったらしいですな、けっこうあっさり承諾しました(笑)
もちろん軍事力については内緒ですよ、まだ内緒(笑)
>>665 それに関しては、国防軍の法務部になんとか抜け道を探らせました。
とりあえず、近衛第五旅団に飛行実験中隊を編成表上自分が作ります。
そして、その部隊は中部方面隊の明野の飛行学校で練成中、という
体裁を取ります。そして、無期限で吉野山中で戦術研究を行う、として
そちらの「協力」を受ける、という事にします。
まあ、戦前の規模までヘリ部隊を回復させるのは、黙認しますよ。
ですが、代わりにそちらが保有するMLRSは全部引き渡してください。
国防軍ではR国製の兵器を運用できはしませんから破棄するしか
ありませんが、MLRSならばこれからは何輛あっても足りないくらい
ですから。
とにかく、これが我々ができる最大限の好意です。
日記
最近、また旅団は忙しいらしい。あの靴置きまでが結構まじめな顔をして
走り回っている。もっともそんな姿はあの男にはまったく似合わない。
余計なことをして邪魔をするのも悪いので、読書をすることにした。原書
房から発売されていた中東戦争の分析についての本だ。むろん、わたしは
旅団の指揮に口を出すつもりなどない。指揮は中佐に任せておけば安心だ
し、兵站は爺や(参謀長のことだ)の得意とするところだ。士気について
は、なぜか靴置きがその維持を得意としているらしい。最後の一つだけは
なぜなのか腑に落ちないが、いったん戦闘が始まってしまえばわたしの出
る幕などない。では、なぜこのような本を読むのかといえば、それは指揮
の常道というものがわからないのが悔しいからだ。目の前で起こっている
ことがわからないことほどわたしをいらだたせるものはない。
それがいやだから、少しでも理解できるようにわたしはこの本を読む。と
はいっても、そろそろ飽きてきたからケーキでも焼くことにしよう。今日
はブルターニュ風のバターをたくさん使った焼き菓子を焼いて、後でこっ
そりマッサージ係に司令部に持っていかせよう。一切れだけ唐辛子入りに
しておいたけど、それが靴置きに当たるかもしれないと思うと楽しみでな
らない。
え、上層より電話?艦隊創設計画?
あー、ダメダメ。
ただでさえ、「南朝罹災者救済基金」(仮名)の設立に金食ってるってときに
それどころじゃないでしょ。
この私の判子がなくては、潜水艦一隻動かせないこと忘れないでね。
…最新兵器でドンパチするより、この経済という化け物動かして勝負する方が
楽しいとおもうけどね。国防軍だって食べる物がなきゃ動けないんだからね。
あー、でもまだともえ殿下に「これ買ってー」ってブランド品ねだられるように
頼まれて買ってしまった原潜二隻は無駄使いでしたかねぇ。
まったく金食い虫ですからねぇ。
でも殿下の「お願〜い」には弱いんですよねぇ。
え、情報部から?
醍醐グループが我が系列の銀行群に揺さぶり!?
にゃー、この世界も生き馬の目を抜く世界ですねぇ、
至急、醍醐グループに融資の話を持ち掛けてください、
必要以上に媚びを売る必要はありません、
用は投資です。醍醐が勝つか、負けるか、それだけを判断にしてくださいね。
ああ、政府に圧力かけちゃおうかな。
償却期限が過ぎた国債がだ〜いぶ貯まってるんですけど、
国際法廷に訴えちゃうぞって。
>>670 了解いたしました。
お心遣い、まことにかたじけなくあります。閣下の戦友愛、しかと受け取りました。
MLRSは、6輛ともそちらに引き渡させていただきます。
それで、ヘリにつきましては、予備機は当然保有することは許されますな?(謎)
>>670 (携帯電話を再び)
つーわけよ、やだよ国防軍敵にまわすのは?(笑)
ヤツらマジだからね、伊達と酔狂で軍隊やってるウチとは違うからね(笑)
軍人さんたちのこだわりはちょっと専門外なんでわかんないけど、旅団の今までの政治的基本方針は徹底的に国防軍の意を迎えて、なんとか敵に回らないでほしいって事だったんだから。
冷酷な事いっちゃうと、先日の戦争だって国防軍の機嫌とるために仲間殺したようなもんだからね。ああ、このモードだと私はそういう事言うよ(笑)
そのへん考えて参謀長と中佐、適当にやってねー。
(低い声で)
いいか絶対に国防軍は敵に回すな、そのためなら、俺は土下座でもなんでもする気でいるからな。俺はそれが萌之院殿下のためだと思っているからな。
(元のペースで)
実は先日の萌之院様の演説だって、薄氷を踏む思いでさ。けっこうこっちの立場危ういのよ(笑)
(また会議の席に戻る)
つーわけで、こっちは国防軍敵に回すとか回さないとかの話してんですがね?
またうちら血流させる? そんときは絶対に道ずれにしてやるかんね?
知ってるでしょ? うちにいる闇の眷属って。うん、そう、これって脅し(笑)
いや、こちらもかつての上司たちを脅せるのってのは痛快ですわな。
「お姉様。名無し侍従@親支派さんは無事に大使館に入ったそうです」
薄暗闇の中で微かに浮かび上がる白い影が、縁側に座したモエナ・スヴェトラーナ大佐に告げる。
浴衣姿に不釣り合いな、黒いチョーカーの金具が月光を浴びて輝く。
暗がりに正座した白い影は、その僅かな輝きから眩しそうに眼をそむける。
六九式との会見の後、モエナ・スヴェトラーナ大佐が直行したのは、箱根の温泉街であった。温泉
につかり、上がったと思いきや開け放った部屋の縁側に座して厭きる事なく月を見上げている。
「彼の住居の方は?それと、お姉様はやめなさい」
「はい。お姉様。キンスキーとイリアが。C国の息のかかった人間のリストが見つかりましたが、あ
まり役に立ちそうにありません。殆どが、既に死んでいます。それも、ここ最近の間に」
月を見上げたまま微動だにしなかったモエナの肩が揺れた。
笑っている。
「大したものです。この国の同業者も随分とやるようですね」
「はい。それと、このようなものが」
暗がりの中から、白い腕が伸びる。その手には、一通の手紙。
「……大統領を暗殺?」
モエナが、白い影に向き直る。表情こそ冷静ではあるが、その瞳の奥底に狂気を越えた何かが蠢く。
白い影、モエナ大佐の個人副官ナターシャ・6A12。NATOコード”グリズリー”はアルビノの
純白の顔を、得体の知れない恐怖に青白くする。
一体、何人が痕跡すら残さずに消えるのだろうか?
ナターシャ・6A12は上官たる美貌の死刑執行人から指示を受けながら、そんな事を考えた。
分厚い雲が月を覆い隠す。
無明の闇が、訪れた。
>醍醐旅団中佐@ピンヒール付黒リボン
現在の編成の代案としては、いくつか考えられる
O−1(案その1)
旅団全体を完全機甲化し、強力な機甲偵察部隊にする
砲兵部隊は、小口径の自走迫撃砲に縮小
戦車大隊*1〜2を主力とする
戦闘能力は高いが、コストが掛かる案だ
O−2(案その2)
装甲人員輸送車を多数配置して
機動打撃後の戦果拡張専門の、機械化旅団化する
これは比較的、コストが低くできる
いずれの場合も、燃料、通信系統は国防軍と共用化して
信頼を向上させる必要がありそうだ。
今日はポリティカルサスペンスですか……^^;
>>667 >>669 >>672 ・・・・・・ですから、お願いですから、国防軍との友情を壊すようなまねは
くれぐれも自重願いたい、と、こう申し上げているではないですか(泣)
我々は、あくまで文民政府の命令があれば、あなた方を鎮圧しなくては
ならなくなるんです。その文民政府に喧嘩を売るようなまねは、お願いで
すから止めてください。
何故に作戦課長が、国防軍が、三皇統宥和政策を文民政府に呑ませる
ことが出来たのか、それを考えてください、お願いします。
今、この国はそんな内輪もめにうつつを抜かしていられるほどの余裕は
ないんです。こんどプーチン大統領が来日して、そこでの政策合意がい
かになされるかによっては、我々国防軍は、国連平和活動に部隊を出さ
なくてはならなくなるんです。
お願いですから、今日本が置かれている状況をご理解いただきたい。
詳しくは、内閣国防会議総力戦研究所の秘密レポート、
>>241を参照
願いたい。
>>672 (また携帯電話)
あー、こんちわー。西朝の会計係さん。ああ、どうもーおひさでーす。
うん、うん。あ、やっぱり判った? 私の仕業って……むー、やり方がワンパターン化してるかな。
うん、うん、ああ、なるほどね。確かに銀行潰したらオタクの面目丸つぶれだもんね。信用問題だ。特に信用関係じゃそっちツライところだもんね。
いーよー譲歩する。そんかわし、一言受諾だから色つけてなー。
あーみなさん、さっきの西町銀行の件。取り下げますわ。ってそんなに騒がない。もっと金になる話もってきたから、ほら今、西朝が新潟で土地の買収やってるでしょ? その土地に乗せるもの全部ウチ系列にまかせてくれるってさ。土地まで用意してくれちゃってさ、ありがたいこったね。
んで融資もあっちがわの銀行団がやってくれるそうだ。ははーいたれりつくせりだね。こんないい話ないんで、進めちゃいました。
つーわけで、さっきのはブラフで、こっちで儲けましょ。計画の予算規模1.5倍になったじゃん。これでさすがにあんたらも文句ないでしょ?
ね? よーし、んじゃちゃっちゃと金転がして増やしましょー。はいはい、稟議書たちに判子捺した捺した。
お金は寂しがり屋です、お友達の多いほうへ行きたがりますだからねー。
はーい、ご苦労さまでーす、あんたら仕事は判子捺しなんだからさっさとやってよねー(笑)
(とジャケット羽織って出て行く)
んじゃねー、ばいばーい(笑)
(,,゚Д゚)北朝 (´∀` )南朝
VS
(*´ー`*)西朝 (・∀・;)東朝
>>673 ・・・・・・仕方がありませんね。予備機を準備しておくのは、編成上当然
ですからね。
とにかく、くれぐれも無茶はしないでください。
>>678 あれ? 財務省と言っている事ちがってたけどな。財務省は北海道経済と新潟復興を両立する案だとして大乗り気だったんだけどなぁ(笑)
まあ、縦割り組織にありがちなことだからな。
しゃーねえ、東朝支援は取り下げとくか(稟議書ビリリ)
予算は、うまくごまかして裏帳簿に回しとくべ。
それにしても東朝、どうしよう……なかなか話進まないな(笑) 最近、顔も出さないや(笑)
>>676 実際に指揮する立場といたしましては、国防軍の砲兵とヘリの支援が
受けられるならば、
旅団本部
機甲化歩兵大隊X4
偵察大隊
旅団段列
という編成で十分だと思いますよ。
ただし、歩兵大隊は、
大隊本部
偵察中隊
戦車中隊
機甲歩兵中隊X3
重火器中隊
段列
という、国防軍のRCTに準じる編成にするべきだとは
思いますがね(笑)
ま、とりあえず偵察大隊に配属されるヘリは各8機の
二個中隊で、予備機を同数そろえる、ということにしま
しょう(笑)
で、あとコマンド中隊と機甲偵察中隊と、機甲斥候中隊
とを所属させれば、十分アメリカの機甲騎兵大隊とた
めはれますからね(笑)
なんだ、十分に強化されたじゃないですか(爆)
>>679 あちゃー、醍醐のやはり醍醐のあなたが裏で仕切っていましたか…
うちもそういう信用問題で責められると弱いんですよねぇ。
………わかりました。それで手を打ちましょう。
これで我々が日本海に計画している拠点基地の内容は醍醐にバレバレというわけですな。
ないしょにしてくださいよ。でないと私の首が飛ぶ、比喩じゃなくて。
あ、誤解して欲しくないのはわれわれは開戦を望んでないと言う事ですよ。
私だって、アジアの金融がこれ以上混乱するのは望ましくない。
第一、帝国最大の企業で最大のお得意先である「政府」がガタガタになることは
望んでいません。
殿下と大殿も同じ意見ですよ。……理由はだいぶ違いますけどね。
>>682 それで、新しく武装組織を設立されるのが、困るんです(泣)
そんなに、あなたは国防軍に同胞に銃口を向けさせたいんですか(泣)
ヘリを切り捨てると、予算上楽になるなあ
あれは、1日作戦行動するだけで次の日1日中整備する必要が出てくる
予算的には、明野の航空教導隊が引き取ってくれると楽になるな
作戦参謀が又荒れるな。
砲兵が無いのは、作戦上かなり制約されることになるな
段列が無くなる分、旅団の機動力は飛躍的に向上するけど
国防軍の直協砲兵が、確実に支援してくれるかどうかだ・・・
あああ・・・今夜も徹夜になるかなあ
日課のハアハアが、また遠くなる・・・
(マダマダワカイモノニハ、マケン)
はー、後は醍醐旅団の編成か……。
こっちは専門外だからなぁ。ああ? 兵器商人はカタログスペックで相手丸め込む口先のほうが、兵器に詳しいより大切なんだよ(笑)
あくまで南朝は“隙間産業”なんだから、マジな財閥系は敵に回さず、そろーりとね、やんなきゃだよ(笑)
>>684 ×醍醐のやはり醍醐のあなたが裏で仕切っていましたか…
↓
○醍醐はやはり問題のあなたが裏で仕切っていましたか…
>>681 いや、戦友愛の発露、まことにありがたく感謝いたします。
ええ、この借りはきっとお返しします。そのうち、精神的に(笑)
ま、冗談はさておき、あと各大隊に工兵小隊、旅団直轄部隊として
工兵中隊を最低限配備しましょう。あと、防空小隊と防空中隊。
これくらいの増強は、許されますかね?
>>685 ですから、取り下げましたって(笑)
〜デムパ〜
ストーリー上なんだよぅ……(泣) このまま放置しとくと、消えちゃいそうで……(笑)
本当どうしよう東朝(笑)
コンコンコン、
旅団長閣下、殿下がお焼きになられたお菓子をお届けに参りましたが…
>>683 これで砲兵をそろえたら、立派な国防軍の機械化師団相当の
戦力じゃないですか。
>>689 仕方がありませんね。工兵と防空砲兵は、確かに必要ですからね。
しかし、これ程強力にして強大な私兵を保有できる南朝とは、一体
全体何者なのでしょうね(溜息)
>>689 そこまでやってしまうと、整備部隊の負担が大きくなりすぎるぞ
どうしたって、米軍並のサービスが受けられるわけないのだから
保有武器の種類が多くなりすぎると、補給参謀が切れてしまう
我々は元々軽歩兵旅団だと言うことを、忘れてもらっては困る
(電波中)
>>690 了解しました。
とにかく、そこら辺はこちらで対処いたします。
なにしろ、「萌姫」でダウナー系で無口だとか。
それならば、私がどうにかすることになるのでしょうね(笑)
>>686 むちゃくちゃ言わないでください(笑)
段列無しで、どうやって戦争するんです(爆)
それに、ヘリ部隊がどれほど運用に手間暇かかりすぎ
ても、今回の戦争ではヘリ無しには我々の損害は三割
ではすまなかったという事実を理解していただきたい
ですな。
米軍云々ですが、その為に砲兵をあきらめるんでしょうが(笑)
悪いですが、小官はヘリ部隊無しに現代戦の指揮を取る
自信は毛頭ありませんぞ(笑)
>>690 >>694 〜デムパ〜
よろしくお願いします。
でも、このまま大きな戦いが始まったら、東朝の存在ますます吹き飛んじゃいそうですね。
「何度シミュレーションしても、西朝は敗北、だなぁ・・・・・・」
俺は今日で何度目になるかわからない嘆息を吐き出した。
「陸戦中隊と傭兵隊は圧倒的に火力が足りないし、
平家の英霊の方々は一騎当千の強者ではあるが、現代戦ではなぁ・・・・・・
先の新潟慰問の際、新たに弐百の兵が味方についたとはいうが、それでもなぁ。
まぁ、近々戦闘は起きないだろうから、まだいけるが・・・・・・
正直、辛いよなぁ、ウチ(涙)現代戦のオーソリティーが欲しいよ」
すっかり冷め切った珈琲は、かなり苦かった。
>>684 (執務室に戻ってきている)
さて、東朝立てれば国防軍が困る……と。
(黙考)
よし、このオトシドコロでいくか。
(ジーコロジーコロ)
あー、西朝会計係さん? うん、私。さっきの件、そっちの信用落とさないように受諾させたから(笑)
えとてね、それでモノは相談なんだけどさ。そっちで東朝の萌姫を受け入れる方策考えてみてくれないか?
どうよ、霊的防衛と国内の人気が最近の頭の痛いところでしょ? その点では東朝の萌姫と加藤はうってつけの人材だしね。
うん、東朝は南朝と西朝で保護してあげて、とりあえず霊的な部分の機関として取り上げるわけ。これだと、国防軍も政府もあまり意味があるとはとらえないだろうからね。
え? なんで西朝も混ぜるかって? あのさ、弱い者同志はどこか底で手くんどかないと、すりつぶされるだけでしょ? 霊的な部分では北朝が圧倒的だしね。
うん、取り敢えず彼女たちは新潟にいるから保護したげて(笑)
単なる北と西VS南と東なんて対立図式だと、わかりやす過ぎていろんなところに付け込まれやすいからね。この手の関係は複雑化して混沌化させとくべきなんだと私は思うのだーーー!
つーわけで中隊長さんに相談してみてねーー(笑)
>>695 おお、言葉が足りなかったようだな
旧軍の意味での「段列」を使ってしまった
この場合、砲兵段列だな
ヘリは、戦闘時に国防軍から配属を受けるよう
約束を取り付けるつもりだ
>>697 ご苦労様です(笑)
というか、北朝に善行閣下が参入した以上、醍醐旅団は
「絶対に」北朝と事を構えるつもりはなくなりましたよ(笑)
まあ、なんといか、弱者同士仲好くやりましょうや(笑)
デムパ発信(笑)
>>694 >>696 このオトシドコロでどうよ……ぜえぜえ(笑)
単純な対立構造はアレですしな(笑)
西朝でも萌姫の出番作ったげてなー。とりあえずこれで出番は確保できるぞ、と。
>>699 ですから、ヘリについては善行閣下に「黙認」と「協力要請」を
頂いたじゃないですか(笑)
この好意は無駄にするべきではないと思いますがね。
それに、平時からヘリの運用能力があるとないとでは、いざと
いうときの対処に色々と出てくるんですよ。
(小声で)
なんで、わざわざ「コマンド中隊」なんて代物を無理矢理編成
表に入れたのか、そこら辺をご理解下さい、参謀長閣下。
「ども、クロネコ○マトです〜、お届け物です〜〜〜」
「あ、はいはい、どうもご苦労さん。で、いくら?3万5千円?はい、どうも」
私室に帰って
「ようやく届いた、届いた♪どれどれ、ふほぅ♪
まずは『四皇女新潟慰問写真集』を・・・・・・
あぁ、ともえ様の健康的なお色気ハァハァ……(;´Д`)
もなこ様はかわいくあらせられてハァハァ……(;´Д`)
もえみ様の妖しいまでの艶がハァハァ……(;´Д`)
萌姫さまのぬいさん抱きしめて歩いてる姿ハァハァ……(;´Д`)
あと、ボーナスショットの69式たん、眼鏡で頭が良くて小さい姿にハァハァ……(;´Д`)
ハァハァ……(;´Д`) ハァハァ……(;´Д`)
む、いかん、いかん。
これではいかん・・・・・・さて、と後は
「現代戦の基礎知識」「戦術事始」etc・・・・・・
付け焼刃かもしれんが、勉強しておいて損はないしなぁ。
って、なんで「レッド○ン・ブラッ○クロス」とか「銀○伝」とか混じってるんだ?(汗)
(電波発進中)
>>701 了解いたしました。
萌姫に関しては、こちらといたしましても全力で援護させていただきます。
>>698 あ、会計部長殿!
して、どうですか?首尾は?
ぜんぶ醍醐に裏を読まれていた?
まったく…食えない男ですな。
はぁ、萌姫といいますと例の「新潟の奇跡」ですか?
本当にいたんですね。いや、私の部下もその噂を聞いたといっていましたが。
解りました、すぐ新潟へ保護へ向かわせます。
陸戦隊となんでも萌姫に会いたがっている(笑)新人が一人いますから。
まったく、我々は南朝の使い走りですな。
戦いに加われなかっただけでこんなに肩身の狭いものとは(笑)
PKOの自○隊の皆さんの気持ちが少し分りましたと。(笑
あ、それからもうすぐ帝都でわが国にの運命を決める会談が行われる予定です…
>>702 中佐の言うことは、もっともだが
どうしても補給整備、運用面から見てしまうからな
参謀職は業が深い(遠い目をして、お茶をすする)
ズズー げぷっ
にこにこしながら参謀長と中佐のディスカッションを見ている。
なんとか予算を搾り取ってきているので、もはや自分の仕事は終わったと思っている。
>>691 ああ、どうもありがとう。そのシッポ可愛いね(笑)あー、最初っら殿下のクッキー貰えるなんて久しぶりだなぁ。
ぱくっ!
……
……
……
〜デムパ〜
萌姫はキャラとしては“裏もなこ”殿下として萌えさせてもらうわけだ。
活躍のし方もね。なにもかも対照的な、ね(笑)
これでもなこ殿下の出番も増えるかな、と(笑)
>>706 実はですね、旅団長閣下に直接手配してもらっていたんですが、
実は砲兵ですが、自走一五榴4個大隊に、MLRS大隊を保有す
る砲兵連隊を創設するはずだったんですよ。
とうぜん、段列も輜重連隊、という事で話は関係各方面に了承は
得ていたんです。
ええ、旅団、と名をうってはいますけどね、事実上の国防軍の機
械化師団と同等の編成にするつもりだったんですよ。その為に、
あちこちに根回しは終わっていたんです、実は(笑)
ま、さすがは国防軍の情報本部、としておきますよ。
多分、こちらのそうした動きを読んで、牽制に出たんでしょうから
ね。とりあえず、段列と名をうってはいますが、事実上の輜重兵
連隊だと考えてくださいな(笑)
>>706 ヘリの運用だが、まともに運用するためには
気象管制部隊、航空野戦整備部隊、航空燃料補給所との連結が必要になるのだよ
これが、なかなかやっかいでな
航空参謀職を新設する必要があるのじゃ
また予算が・・・切りつめるのが・・・(遠い目をする)
>>671 ⌒
お約束
人从人 丿⌒ 丿
人从ノ 丿丿 丿
ξ ノ 丿 ノノ
Λ ‖Λ _ノ なんだこりゃあああ 丿 ノノ
( ゜д ゜) ギャィヤアアア!丿ノノ
( つ つ ヽ 丿 ノノ
( ノ 人从ノ ノ ノ ノ从
ヽ (
υ
>>697 すまんのう、西朝立ち上げるとき、まさかこんな国家レベルの話になるとは思わなかったのよ。
すみません殿下。
>>709 いやあ、まさしくその通りですね(笑)
で、実は偵察大隊は、偵察連隊として独立した段列を
装備させるつもりだったんです。
まあ、結局は大隊、と名をうちますが、事実上の連隊と
同じ扱いになると思いますよ。実際の所、うちの大隊は
事実上国防軍の連隊と同じ規模なんですから(笑)
>新入隊さま
というわけで、いらっしゃったら新潟へ萌姫保護のSSを書いて頂けませんか?
いらっしゃらないようでしたら、僕が書きます。
アチチ…み、耳が焼ける…。
今日は景清殿の胸を借りて、剣の指南を受けた。
さすが歴戦の勇者、現世にて剣を長く振るっておられなかったのにも関わらず、
私の剣は一度としてその体に触れることすら適わなかった。
性も根も尽き果て、道場の床に転がった私の隣に、
景清殿はそっと座ると、私に語りかけた。
「・・・・・お主の剣、迷いが見られたぞ。そのような剣では、戦場では真っ先に死ぬ。
迷いを捨てよ。」
「迷い・・・・・・そうですね。正直、迷っています。今のままでは正直干上がるだけですから。
かといってみだりに動くことも出来ない。死ぬのは怖くはありません。
そう思っていても、死の恐怖に怯える自分に気づくんです。」
「死に怯えるのは、誰でも同じ事。私とてそうだった。
しかし、だ。命という名の責任を考えれば、死ぬわけにはいかん、と思うようになったよ。
頼朝を倒すことのみに生きる価値を見出していた私だったがね。
怨恨や復讐は何も生み出しはしない。頼朝を倒して悟ったよ。
君たちのような若者が戦わなくても良い、そんな世界を・・・・・・築きたいものだな・・・・・・」
「・・・・・・何か、吹っ切れたような気がします。ご指南、ありがとうございました」
「伊達に長年生きてはいないよ。もっとも、体はとうに死んで入るがね。
何かあればまた来たまえ」
景清殿は快活にお笑いになると、道場を後にされた。
景清殿ハァハァ……(;´Д`)
(ぬいさんを抱き締めて)
男の人たちったら戦争のことばかり、本当に戦争が好きなのね。わたしのことも
申し訳程度にかまってくれるだけだし、本当につまらないわ……。
(自分の言ったことに、はっとする)
ち、違うのよ、そんな意味じゃなくて、ただおもちゃを取り上げられたような気
がするだけよ。
……つまらないことを考えるのはやめて、今日は眠ることにしましょう。おやす
み、ぬいさん。
>>715 殿下“引火”しやすいようにスピリタス入れてたみたい。もしかしたらニトロも入ってたかも(笑)
それにしても中佐や参謀長に当たったらどうするつもりだったんだろう(笑)
あ、中佐は平気か。でも参謀長、あのご老体では死んじゃうって(笑)
殿下ー、殿下ー。
あれえ、もうお休みになられちゃたのかなあ?
あのクッキー何だったんだろう?
宮城に着任してきた善行少将を見て。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. | お、新入りかゴルァ!
. | なかなか頭良さそうじゃねえか、
. | こっちの出番増やすようがんばれゴルァ!
\_____ _________
ξヽ V 、 ,-"^フ
ξ ヽ ゝ\ / フ
. ξ ヽ. ゝ \⌒ヽ / フ
ξ 〉ω >゜ ノ フ
ヽ / / /
ヽ 〆 /
. .. \ /..
\ ^''-=,,,
| || || | ^ゝ
. .∪.∪ ∪ --==ゞ
人..人 人
(寝言)
……もこな様……。……これが、あなたのお作りになられた魔法薬…です…
か……。……え、普通の人は大丈夫だが、あやかしの者に食べさせると……
口から火を噴くのですか……。……クッキーに入れてみたらですって……。
(眠りながら微笑む)
……それは楽しそうですね……。…あの靴置きの反応……。
>>718 ふ、さすがは萌之院様のお手製のクッキーでしたぞ(笑)
ま、それはさておき、とにもかくにも善行閣下が話の判る方で
良かったですな。走狗として鍋にされる羽目にならなくて済み
ましたよ。
実は、その為の動員と戦闘計画も用意はしておいたんです。
すでに破棄はしましたがね(笑)
さてと、それでは自分は新しい部隊の錬成に入ります(笑)
((
))Λ::)Λ )) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
λ゚∀゚:::λ.(((< 中佐と参謀長、どう煮詰まってきた?
(:::::::::::::::::::)人))) \殿下お手製のクッキーたべる?
λ):::) (::::::λ \___________
(:::::::( )::::::)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>720 ・・・・・・自分は、国防軍少将善行忠孝と申します。以後よろしくお願いいたします。
・・・・・・そうですか、困りましたね。いえ、こちらの話ですが・・・・・・
なんというか、さすがは宮城というべきか。
とりあえず、近衛第五旅団旅団長閣下にご挨拶申し上げなくては。
・・・・・・困りましたね、旅団長は、将補か。私より階級が下じゃないか。
どう扱えばいいんだ。しかも、私は今のところ役無しだし、本当に困りましたね。
>>725 そう言うことでお願いします。
そうそう、段列、といっても事実上の輜重連隊ということで(笑)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. | よろしくな、善行ゴルァ!
. | ところで、猫は好きか? 好きじゃないと、
. | この職場は勤まらんぞゴルァ!
\_____ _________
ξヽ V 、 ,-"^フ
ξ ヽ ゝ\ / フ
. ξ ヽ. ゝ \⌒ヽ / フ
ξ 〉ω >゜ ノ フ
ヽ / / /
ヽ 〆 /
. .. \ /..
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| || || | ^ゝ
. .∪.∪ ∪ --==ゞ
人..人 人
あー、殿下もうお休みかあ…。
ちぇっ。ついでに今日こそ殿下にぶらじゃあの正しいつけ方を
教えて頂こうと思ってたのに。
「寄せて、上げて」がイマイチよくわかんねえんだよなぁ。
こ…こないだは『パンストの上手な履き方』
教えていただいたし…ハァハァ……(;´Д`)
回想/////
ある日もえみ様は、御側にいた私にそっと耳打ちされて、
「また電線してるわよ」とおっしゃったのだった。
そう。私にはストッキングが上手く履けなかった。
必ず指がズボッと破ってしまうか、すぐにどこかをひっかけしてまうのだ。
その事を正直に言うと、もえみ様は少し困ったような顔をなさって、
「コツがあるのよ」と辺りをすばやく見まわしてから、
私にパンストの上手な履き方のコツを伝授してくださったのだった。
「こう、スルスルっとね、丸めておいたのを引っ張るの、わかる?
あ、あら、お前どうしたの?鼻血が出てるわよ?」
/////////回想終わり
「あ…なんか背中に寒気が…」
『グルルルル』
「あっ…あきいえさん!い、いえ、何でもこざぁませんわよ!
ワタクシもう身も心もオンナ、でこざぁますわよ!
いやああああああ、狩らないでえええええええ」
>>727 猫ですか? ええ、一応自分も二匹ばかり飼っておりますが。
名前ですか? ハンニバルとスキピオといいますが。
・・・・・・なぜ私は、この喋るカラスに敬語を使っているのだろう?
まあ、深くは考えない方がいいでしょうね。ここはそういう場所
なのでしょうから・・・・・・
>>727 猫ですか? ええ、一応自分も二匹ばかり飼っておりますが。
名前ですか? ハンニバルとスキピオといいますが。
・・・・・・なぜ私は、この喋るカラスに敬語を使っているのだろう?
まあ、深くは考えない方がいいでしょうね。ここはそういう場所
なのでしょうから・・・・・・
>>727(またやっちった、鬱だ……)
>>726 りょーかーい。手に入れとくは、装備関係できぼーんがあったら言ってちょ。
昔は「金さえあればクレムリンだって持ってくるさ」って豪語してた時期あったしね(笑)
輸送船も自前のあるし、楽なもんだって。護衛は西朝の遊んでる頼んどくよ、うちにも護衛艦あるけど念の為ね、それに、こうやって協力関係の習慣つけとくのが大事なんだよね(笑)
(じーころじーころ)
あ、西朝中隊長さん? 私、ひろぼん。
あのさー、そっちの原潜ちょっと貸してくんない? うん護衛頼みたいんだー、もちろん経費はこっちで出すよ。うんそっちから巻き上げた予算、さっそく使わせてもらう。こうやって還元して金を回してくのが経済ってもんで、どうよちょっと色つけとくからね。会計係にせびる手間はぶけたでしょ?(笑) うん、少しは恩に着てねーー、あとで返してもらうからさー。
>>723 あきいえ、好きなようにするがよい(笑) あきいえにも「お食事」機能つけとくべきだったかもな(笑)
身も心も女だろうが鼻血出す時点で煩悩だ……うっうらやましいことしやがって、わーーーーーーーーん!
六九式どのに改造されたくなってきたぞ……。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. | なにしろこっちは百倍は年上だゴルァ!
. | なーちゃんとうまくやらないと、もなこにきらわれるからなゴルァ!
. | ところでもなこは何処いった? ゴルァ!
\_____ _________
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ξ ヽ ゝ\ / フ
. ξ ヽ. ゝ \⌒ヽ / フ
ξ 〉ω >゜ ノ フ
ヽ / / /
ヽ 〆 /
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人..人 人
>>731 了解しました。
叔父の会計部長を通じ、そのように手配するよう依頼しておきます。
原潜二隻を南朝艦隊の護衛にですね。
解りました、通信をきります。
ううう…(T-T
>>729 (電波発進中)
ん? なんなんです、これは?
醍醐旅団中佐さん、いらっしゃいます?
突然サーバーが重くなったんですが?
>>733 は、そうですか。了解いたしました。
自分も長幼の孝は理解しております。
それで、旅団長閣下はどこに居られますかおわかり
になりますでしょうか?
>>728 >>732 プスプス…(萌燻る音)
「こ…今夜はもおダメかも……
くっ、『ぶらじゃあの上手なつけ方』講習は
週末に期待……」
ヒュンッ……ザクッ!
「うう…ガクッ」
738 :
皇女:2001/05/31(木) 02:12
夜は はにゃーん なのです・・・
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. | あいつはなーちゃんの世話に追われていると思うがゴルァ!
. | おーーい! 旅団長出てこーいゴルァ!
. | 強力な助っ人だぞゴルァ!
\_____ _________
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さすがにこの時間では、挨拶というわけにもいきませんね。
それでは、今日はこれで失礼いたします。
>>737 その講習やったら南朝全軍敵に回すと思え……。
>>741 でむぱ///////
たぶん殿下に半殺しにされて終わるだけだと思いますが(^^;
週末まではお絵描きのみです。(週末もROMで終わりそう…)
皆さま、毎日お疲れさまでございます。
メチャクチャ、楽しませていただいております。
/////////////////
えーと、皆様。そろそろ700を過ぎました。
陣営の現状や登場人物のまとめなどを、
皇式サイト
http://www30.freeweb.ne.jp/play/keishuku/moe.html の総合掲示板の紹介スレに貼っといてもらうと私としてはとても作業がし易いのです……。
無理にとは言いませんが助けてください……。そろそろスレ立ち上げと同時にコピペして移動という作業ではキャパシティがもたなくなっております(笑)
今から
>>2以降を作って皇式サイトの総合掲示板に貼って置きたいのであります。
皆様の温かい御協力をお願い致します……。
「あいて!」
…これで3回目の投石だ。俺達に石を投げると、ガキどもけたましく笑いながら
走り去って行く。なんというか、抵抗出来ない玩具になったような感じだ。
まあ、憎悪はひとまずの沈静を見たようだ。
嘆息しながら歩くいていると、陸戦隊長殿に窘められてしまった。この人など
さっき拳大の石を食らって、額から血が滴っていたりするのだが。
今回の任務対象、東朝の萌姫の保護ってことらしい。正直、将門の末との
迎合というのはゾッとしない。まあ、食い扶持が一人二人、増えた所でなんという
ことはないが、それより気になるのは「奇跡の皇女」を連れ去られて、
新潟の連中がどう感じるのか、ということだ。信仰の度合いにも拠るだろうが、
俺達のやろうとしてることは、そのものずばり教祖の略奪だ。
…北条の爺さんが気を利かして抑えに回ってくれればいいが…甘えすぎか。
そうこう考えている間に、目的地に着いたようだ。
いかにも堅牢そうなその屋敷は、戦の被害にもめげず、俺達を睥睨するが如く佇んでいた。
「ごめん!我々は西朝の者である!萌姫殿に目通り願いたい!」
声デケェよおっさん…
ギャー…
まあ、北条の爺さんは俺が操作するってことで。これからも。
鬱だが続き書こう…
「何のご用ですか?」
門の前に、若年の…恐らくは俺よりも歳が下回ると考えられる外見の男が出て来た。
「用向きは萌姫殿に直接会ってお話もうす!貴殿は黙って案内されい!」
オッサン!仮にも皇統を名乗って俺達と道義的には肩を並べる立場の相手に…
気は確かか、この人。
「萌姫さまは無礼者にはお会いになりません!お帰り願います!」
まあ、当然の反応だな。そうとう気分を害したようだ。
「なんだと!若造、ワシを西朝陸戦隊を預かる、中里軍曹と知っての物言いか!」
いわんや、隊長は門をぶち壊さんばかりの勢いで、青年に掴みかかろうとする。
俺達が必死になって隊長を押し止めていると、青年が突然にハッと表情を変えて
「…しかし…危のうございます…私は賛成しかねます…いや…はっ申し訳有りません」
独り言を呟き始めた。インターフォンが有る訳でも、トランシーバーだの、無線を
使ってる様子でもないのだが。なんだ一体?
俺の不審は、青年の「…ではご案内致します。こちらから御入り下さい」という不満気な
声音によって中断された。目上、主のような人間と話している風の口ぶりだったが、
…まさかな。俺は首を振って馬鹿げた妄想を振り払った。
そうして俺達は青年に、屋敷の裏口へと案内された。
あまり華燭の無い屋敷の内部はしかし、大分清潔に保たれていた。
奇跡の皇女の屋敷なれば、それを慕う人達の手によって、掃除も
行き届いているのだろう。古い建物だが、補強もなされているようで、
少なくともガタがきているような不安感はない。
「こちらです」
普通の民家のそれと大差無いような大きさの扉、中もそう大きくは無いだろうと
予想される部屋の前で青年は立ち止まった。この中に萌姫は居るのだろう。
しっかりと手入れされた扉は、古びた建築物特有の耳に障る音も無く、静かに
開けた。青年は中に入る事無く、俺達を室内へと促す。
入って真っ直ぐ、窓のすぐ側、暖かな日溜りの中に自分の胴体ほどもある大きな
ワニのヌイグルミを大事そうに抱えて、その小さな少女は居た。隣には大柄で
頬骨の張った、精悍な顔つきの男が直立している。
「…」
少女が俺達を見詰めて何事かを呟いた…が、余りの声の小ささに聞き取れない。
体格に合わせて声まで窄めんでも良さそうなものだ。代わって隣の男が口を開いた。
「ようこそ、我が東朝の屋敷へ。西朝諸君」
その声を聞いた瞬間、俺の心臓が締めつけられるように痛み始めた。まるで飲み込まれる
ような威圧感…地鳴りのような重低音、それでいて奇妙なまでに通りのいいその声に、
隊長までもが気圧された様子だ。冷や汗が滴る。
「本日はいかなる用向きで参られたのかな?」
凍りついた笑みを口の端に浮かべる男を見ながら、俺はこの緊張から逃れたいと願い始めた。
俺達の誰一人として口を開くことが出来なずに居ると、男が再び声を出した。
「黙っていては分からんな。まさか、新潟まで茶を飲みに来たのでもあるまい」
これを聞いた隊長は、嘲られたと感じたのか(もっとも嘲られたのだろうが)、出来る
限りに腹に力を込めて、大声を出そうと努めた。
「我々の用件は一つである!萌姫殿を我が西朝の手によって保護したい!」
言い切って、隊長は息を切らせた。よくも言えたものであると思う。自尊心が
恐怖に打ち勝ったのだろう。この人のこういう部分、真似は出来ないが好ましくもある。
しかし、隊長の努力に答えたのは、嘲笑だった。
「保護…?クックックック…何の理由が有って西朝が我々を保護するのだね」
自分の必死が一笑に付されたからか、隊長は顔面を朱に染め上げて、怒り狂った
声を出した。
「何の…?な、何の理由だと…!?き、貴殿等東朝は、今四皇統の一統として
その戦力薄弱故に滅亡の危機に瀕しておる!だ、だから我々西朝がだな」
「滅亡とは恐れいった…一体誰の手による滅亡だね」
「だ、誰だと!?誰、誰」
隊長は怒りの物が言えなくなってしまった。仕方ない、この人の滑稽さを見て
緊張のほぐれた俺は助け舟を出すことにした。
「政府による、ですよ。近日の戦乱で日本は混迷している。政府はこれ以上の
厄介事を望まないでしょう。まして貴方方には他朝への接近の噂もある。
このままなら早晩貴方方に政府命令で軍の手が伸びるでしょうね」
視線を俺に移して、男が言った。
「ほう、そうかね。近頃の軍は非武装の民間人を襲うのか」
言われると思っていた。そう、今の所の東朝は一種の新興宗教団体でしかないのだ。
戦災地新潟は、今日本全国でもかなり特殊な位置にある。言ってしまえば何が起こった
ところで不思議はないし、制止もできない。民衆感情を考えれば、それが民間から
発生したものならば、どんな種類のことであろうと弾圧など出来はしないのだ。
現在の東朝の世間的な立場は戦地に発生して、突如皇家の正統を名乗り出した
少々頭のイカれた宗教組織。そんなものだ。平時なら、不敬の極みでしょっぴかれ
るところだろうが、皇統乱立の現状に置いては国民にしてみれば「またか」と
言ったところだろう。逆に被災者の慰めになっている彼らの捕捉は世論を敵に
回しかねないのだ。政府はその愚を犯すほどバカではない。そして…
「更に言えば、西朝は我々の保護によって萌姫の霊力という巨大な得物を手
にするが、我々東朝はこの新潟を動かされるデメリットを補填する何物も
得られはせん。取引とは互いの利益が確保されて初めて成立するものだと
思っていたが…違うかね」
その通りなのだ。同盟だけならこの地に居ても出来る。東朝にすればこの
無二の要害を捨ててまで西朝に与する必要など有りはしない。ただ、その
場合は逆に西朝側に得る物が無くなるが。
南朝や北朝なら話も違ってくるが、西朝には彼等に提示出きるメリットが
存在しないのだ。これは、取引とは呼べない。
で、東朝陣営の方。勝手にこっちで動かす訳にもいかないので、ここまでとします。
陸戦隊に従って西朝に保護されるか、撥ね退けるか、選択して下さい。
答えが示されたら
以後のSSもこちらで書きますので。
>>749 センキュー(笑
それではこちらで引き継ぎますね。
■◇■ 西朝、東朝ノ皇女ヲ保護ス ■◇■
殿下が突然「ボクも行って会ってみたい」と言い出した。
先程、赤坂達を出したばかりなのに。
まぁ軍曹と赤坂では一抹の不安があるのは事実だ。
我々を乗せた軍用車は復旧したばかりの関越自動車道をひたすら北上。
新潟から北陸自動車道を一路西行し、ようやく東の皇女が潜伏しているという
上越市は直江津の街に辿り着いた。
直江津は日本海に面した古い港町である。近くに春日山城などもあって、
小官もよく訪れたことがある。というか、ついこの間まで我々が慰問に訪れていた地だ。
まさか二日と開けずここに戻ってくることになるとは思わなかった。
発見の困難が予想される為、
南朝の醍醐旅団から萌姫なる皇女の写真をテレファックスで送ってもらったが、
着いて程なくその少女が住むという屋敷を発見できた。
一面の更地となった直江津駅前から南西方向、一件だけぽつんと残された屋敷。
そしてその周囲にひざまづいて少女に祈りを捧げる群集がいる、
よく目を凝らすと軍曹たちの乗った軍用車も見える。
近づいてくるわれわれ西朝の軍用車に人々はいぶかしげな目を向ける。
その目は決して温かくない。
「お前さん方も、東の皇女さまの知りあいかね」
「ええ、まぁ」
「へぇ、驚いた。南朝の人だけじゃなくて、西朝の人とも知り合いなのかね。東の皇女さまは」
「ええ、まぁ」
あいまいな返事を残し、私は殿下を伴って屋敷に入る。
「取引とは互いの利益が確保されて初めて成立するものだと思っていたが…違うかね」
私が部屋に入ると、そこには軍曹と赤坂、そして椅子にちょこんと腰掛けた
ぬいぐるみを抱いた少女。そして両脇に侍るのは資料によると
加藤と名乗る長身の男と、野々村という青年。
「取り引きというわけじゃありませんよ。加藤さん。醍醐の旅団長からの依頼です」
ぬいぐるみを抱いた少女が僅か顔を上げた。
漆黒の艶やかな髪、それと対照的な雪花石膏のような真っ白な肌、
その顔に表情というものはない。胸に抱えている「ぬいさん」と呼ぶぬいぐるみの方が
まだ表情があるようだ。
「……………醍醐の命令なのかえ?」
声にも生気というものが感じられない。
「ええ、そうです。具合悪いようですが、だいじょうぶですか?」
「姫は"御力"をお使い過ぎて消耗しておる。だが心配ない」
加藤というごつい顔をした長身の男にも表情というものが感じられない、
年齢は…ちょっと解らない。見た目より若くも老けているようにも感じられる。
「……………醍醐がそういうのなら、わららは帝都に戻る」
少女が立ち上がった。
「やっほー、あなたが萌姫ちゃん?わたしは萌浜ともえ、安徳帝の血を引く西朝の皇女だよ」
「………西朝……親王様の仇敵、国香と貞盛の眷族………」
「そうだよ、でもケンカしたといっても、ボクたちは平の親戚じゃない、仲良くしようよ」
「中隊長、このお方が東朝の皇女です」
「……………」
「暗く俯いて黙ってるなんて良くないなぁ、うちら西朝はアットホームでマターリとした雰囲気が
取り柄なんだ。戦争は弱いけどね」
「そうですよ、東朝の皇女さま」
小官は赤坂の頭を軽くこずいた。
東朝の萌姫殿下、加藤、野々村…この新たな三人の客人を食わえ我々は帝都へ戻る。
われわれ西朝のアットホームな雰囲気で、萌姫たんをアットホームなマターリキャラに出来るか、
それとも我々がダウナーの感染を受けてしまうのか。
まだ、誰も知らない。
(とりあえず今は東朝のキャラ作りが優先なので、強制的に連れてきちゃってください)
皇居新名物 千代田稲荷
新居を作ってもらえた…が、何故にお稲荷さんなのだ…(T-T) グスッ
(あれから再手術受けて完全なきつね形態に変身可能にしてもらった事にしといて…)
あ、おばあちゃんそんな…丁寧に拝まないでくださいよ。
へえ、お孫さんの安産祈願ですか。丈夫な子が生まれるといいですね。
ああして参拝に来る物好きなおばあさんもいるし、まぁ繁盛させてもらってるんだけど
…お供え物がねぇ…油揚げばっかりだし…
あ、隊長が来た。おはようございます、コン!
はい、一応元気ですが…なぜ兵営内に住処を作ってくれなかったのでありますか?
ええ!ここに作ればお賽銭が入って一石二鳥!?はぁ…(T∇T)
いいんです、どうせ自分は人外のものになってしまったんすから…
お土産ですか?何でしょうか…あ、新品のラッパだ!!
(やっぱり隊長って優しいんだ!!)
はい?これで時報代わりにラッパを吹けと?
そうしたらもっとお客さん=参拝者が来るから????
しくしくしくしく…あきいえ君がうらやましい……
デムパもーど私信、ちょっとばかり出張してくるんでしばらくお休みします。
あーあ…まあた、勘違いか俺。まあそんなに大きい物ではないよな!
場所の違いなんて!な!鬱鬱鬱鬱ぅ………
>>752 了解っす(笑)てか、中隊長殿が連れてくって形になりますな。
そんでは俺はちょっくらダウナー系対マターリでも書きましょか。
で、東朝陣営の方。勝手にこっちで動かす訳にもいかないので、ここまでとします。
陸戦隊に従って西朝に保護されるか、撥ね退けるか、選択して下さい。
答えが示されたら
以後のSSもこちらで書きますので。
>>755 どうやらサーバーの異常らしいです。
善行少将も同じような目に…
前に一度書いた書き込みが連続送信されてしまう…
>>754 いや、ぐっとなストーリーでしたよ。
おっ、シンくん、ちゅーやん、今日は早起きだねっ!!
よきかなよきかな。じゃあ、いつもの朝の挨拶はいらないかぁ・・・
(ラーメン鍋を仕舞う)
>>758 いります殿下。
あれなしにどうして一日が始められましょうか(笑)
◇◆ 業・務・連・絡 ◆◇
西朝中隊長より。
小官今からちょっと所用で出かけて行きます。
明日の午前中まで帰れませんので申し訳ありません。
行き先は何故か新潟(笑)偶然ですが、
激戦地だった直江津の方にも寄りますので、
かの地で亡くなった英霊達のために
酒の一杯でも手向けてやろうと思います(笑
それで西朝の皆さんすみませんが、小官が参加できないので
小官を会話中に登場させるなりして、かってに話を進めちゃってください。
現在西朝のメンバーは萌姫殿下・加藤さん・野々村らの東朝、善行閣下ら第五旅団
の人達と共に帝都にいます。
「いつくしま」「だんのうら」に関しては、南朝の依頼を受けて艦隊の護衛の為に
出港中でしょうか。
西朝のみなさんは、できるなら萌姫殿下に絡んだストーリーを作るなどして、
東朝のキャラつくりをしてあげてください。
あ、加藤さんや野々村さんが、小官を超能力で勝手に動かしてるという設定で、
東朝担当の人が小官を使ってもいいです。(爆)
>>758 それでは殿下、留守をよろしくお願いします。(笑
761 :
萌浜 ともえ:2001/05/31(木) 07:11
そ、そう?じゃあやっちゃうよっ!!
「おっきろーーーっ!!もう朝だよーーーーーっっ!!」
(ラーメン鍋をガンガン)
「留守はまかせてっ!」
最近、人間離れしてきていると言われるが、その最たるものはこの霊体化だろう。
六九式どのがいったいどのような改造を私に施したかはわからないが、ちょっとした事で霊になったりするので不便だと思う事がある。
その夜……、私は何者かに呼ばれて霊体化した。
「……醍醐、……醍醐」
それは聞き覚えのある声だった。確か東朝を名乗る萌姫という少女の声であった。少女は様々な霊たちの力を借り、数々の奇跡を演じて見せる事ができる。どうも彼女が吉野にいたときに私を気に入ったのは、私のこういう奇妙な特性のせいもあるのかもしれない。
声に逆らわず、目を閉じて私は導かれるままにされた。
「呼びましたか? 姫」
そして目を明けると、そこは萌姫の寝室のようであった。苦しそうに魘されながら私の名を呼ぶ萌姫の姿があった。
「……?」
私の声に敏感に目を覚ました姫は驚いたように私の霊体を見る。
「よばれて飛び出てジャジャジャジャーン」
ぼそりと、そんなギャグを飛ばしてみるが、もちろん姫に判ろう筈がなく。完璧にハズしたのはアストラル体にも痛く感じられた。大儀そうに身体を起こした姫の前に立ち、私は自分である事を伝えた。どうも私の霊体は奇妙な猫のような変な生き物の姿をしているらしく、姫にとっても何者かわからないようであった。
「私です、廣瀬ですよ。醍醐旅団長の」
「……醍醐?」
姫は私を醍醐と呼ぶ。どうも彼女にとってはそのほうが馴染みやすいようであった。少女は私だとわかると、少しだけ体の緊張を解いた。これが彼女にとっての精一杯の嬉しさの表現である事に気付いているのは、もしかすると私と殿下ぐらいなのかもしれない。
「私をお呼びのようですので来たんですよ」
「……妾を……売った……?」
少し身体に緊張感を漲らせて少女は言った。彼女が何を言いたいのかはすぐにわかった。
「ええ、西朝に売りました。高く売れましたよ」
と私は正直に答えた。
「……そうか」
意外な事に少女は嬉しげに身体の緊張を解いた。解釈すれば、信者の妄信以外ほとんど誰にも必要とされない自分が「高く売れた」という事実と、周囲にはまったくない私の正直さが嬉しかったようだった。それは、少し哀しい少女の現実だった。
「帝都にいるんですね」
「……」(こくり)
少女は頷く
「お聞き下さい。姫は西朝、北朝の方々と逢い、できるだけ御力になってくれるような方々を増やしてください。私が姫を様々に流浪させるのは、そのためです。
「……」
「加藤だけではどうも力量不足であるし、南朝だけで姫の朝廷を成立させるには力が足りない。北朝にも西朝にも御味方を作り、地歩を固めてください」
「ただ、気をつけるのは決して取り込まれない事が肝要です。一定の距離は置きつつ、力を御借りする。虫のいい話ですが、今の貴方がたは他陣営の情けに縋るのが精一杯なのですから、物乞いのように、病人のように、同情を買ってください。可哀想と思われてください。利用されてください。そして何かを得ていってください」
厳しい顔で私が言うと、姫は戸惑うように頷いた。どうすればいいのかわからなかったのだろう。
「大丈夫です。姫はいつものようにしていれば。どうも姫は私も含めて男の保護欲をそそる天性の美質があるようですから」
私の言っている意味がわかっているのかわかっていないのか、姫は頷く。
「ああ、最後に。西朝や北朝の皇女に牽かれて、あまり元気になってはいけませんよ? キャラかぶっちゃいますから」
と私が冗談めかして言うと、少女は「わけがわからない」というふうに小首を傾げた。
「困った事があったら、またお呼び下さい。すぐにこうして駆け付けますから」
というと、今度は珍しく大きく頷いた。もし引っ張れる裾があったら、掴まれていたのは間違いないような、そんな強い肯定の動作であった。
さー、みなさんも勝手にSS書いて萌姫たんの”お気に入り”にブックマークされましょう(笑)
都内300店舗を誇る立ち食い蕎麦チェーン「マッハ亭」。
しかしてその実態は第五旅団の前線集積所をかねておりましてね。
いざという時のために指揮施設も兼ねております。
しかも!各店舗に90式をはじめ、ありとあらゆる正面装備、弾薬、
糧食を地下に備蓄!まさにブラボーな秘密基地!
ようやく全店舗稼動状態になりましたワイ。ゲフィ〜
え?「ひみつきちはいらない」ですと?
司令部に新入りが来て、路線変更?マジェ?
これどうしましょう?(タラリ
横流しするわけにはいかんしなぁ。
ハッ!ダレカニミラレテルキガスル...
>>765 こりゃぁちょっと腹ごしらえってわけにわいかんなぁ…ってセリフはダメでしょうか?(藁
俺だ。挨拶は無用だ。用件を言え。
そうか。本来なら貴様にも関係のある話だ、いいだろう。
次の国会で、国連海外協力法が改正される。ただし、あくまで憲法の枠内でだ。
そうだ、大陸での状況に関与できるようにだ。
なに、憲法の規定で軍隊の海外派遣はできないはずだ?
お前は馬鹿か。判りきったことを言うな。
今回の法改正は、有志ボランティアによる国連平和維持活動の支援が要目だ。
そうだ、出すのは国防軍ではない、民間人のボランティアだ。
善意と良心に満ち溢れたそれしかない馬鹿どもは知らぬようだが、
ボランティアの語源は義勇兵だ。そういうことだ。
法案改正と同時に、国防軍とは別に日本外人部隊が創設される。
まさか。当然命令系統は統合幕僚会議の下に置かれる。当たり前のことを聞くな。
名前は外人部隊だが、幹部、曹幹部は全員現役の国防軍軍人だ。
身分は民間人だが、事実上の海外緊急展開軍だ。
編成か。国内にあるときは、近衛第五旅団、第一戦車団、第一空挺団として
国防軍の命令系統に属することになる。
有事には、第101機甲師団、第102機甲師団、第103空中機動師団として、
海外に派遣されることになる。
そして、海外に派遣されたら、日本外人部隊総司令部司令官の指揮下で、
国連平和維持活動に協力する。
そうだ、日本外人部隊総司令官は、統合幕僚会議議長の命令を受けることになる。
平時は、日本外人部隊総司令部は近衛第五旅団司令部となる。
そうだ、だからお前をあんなところに配属したのだ。
有事になって、はじめて日本外人部隊は実際の存在として現実に登場するのだ。
装備か。今師団改変中の富士教導団で貴様が指揮していた実験部隊で
試験していたものが配備される予定だ。そうだ、90式改II MBT,89式改II FV、99式SPH、
OH-1改II、AH-64Jとかだ。あと、例の先行者とやらに対抗するためのSH-X、装甲歩行戦闘車
だったか、そう、あれだHAIMACSか、それも独立中隊編成で配属される。
南朝、西朝の私兵か? 当然、奴等も民間人だからな。
あくまで民間人の兵器の所持は法律違反だ。
だが、連中が日本外人部隊の指揮系統下に存在するなら、まったく法的には問題はなくなる。
ふん、べつに友情からではない。
それ以外に、内戦を避ける方法がないだけのことだ。
さっさと連中を武装解除し解体しなかった政治家の尻ぬぐいだ。それだけだ。
納得したか。よろしい。では、適当に仕事をしろ。
どうでもいいが、こうやっていると俺は故人の写真みたいだな。
>>627 だね、後で立てておく(笑)
しかし、足音……
着実に、包囲網は狭まっているな。
土鬼軍の重囲下、クシャナ殿下の帰還を待つ第三軍団の心地だ(笑)
>>644 おうっ、まだ同志は残っていたか(笑)
弾圧にもめげず、双頭の蛇の名に掛けてひそかにハァハァしようではないか戦友っ!(しかし、さりげなく国王派だった)
こうのくん「まずいなぁ……政府は台湾独立を認めるつもりだ。『一つの中国』原則を破棄しちゃうんじゃ、ただでさえ敗戦で面子を潰された想いでいる中国の友人たちのご機嫌はなおらないよ」
まきこちゃん「どうするのよ? 華北では、C国側のパルチザン活動で国連軍の進撃速度は随分鈍ってるみたいだけど。それでも、遠くない将来北の京近郊にまで達する見込みだ、ってこの間の閣議で聞いたわよ?」
まきたくん「のなかセンセも頭を痛めてらっしゃいますよ。でも、むねおセンセはロシアの意向に逆らうな、ってうるさいですからな。はしもと派も意見の一致をみてるわけじゃない」
ごとーださん「それに、侍従さんみたいに、よからぬ事企んだとたんに拉致られちゃたまったもんじゃないぞ」
一同「うーん、どうしたものか……」
>>641 貴殿は「六九式@メイド服女官」嬢萌で在りましたか。
当方は「六九式@白衣&壜底眼鏡「教授」」嬢萌で御座いますので
>>609の想定は無意味でしたな(笑)
共に頑張りましょうぞ(爆)
副長「最近、また軍拡が始まった様ですな………」
司令「軍拡と云っても、醍醐に関しては北陸戦争での喪失分の穴埋めだからナ、まぁ問題はないだろうさ」
副長「一個機械化師団に匹敵するへの改変が、ですか? アレは量から質への変換と評すべき行動ではないですかね」
司令「フン、確かに国防軍の死傷者3万人ってのを考えるとナ。死傷者の大半は陸さんとかんげりゃあ、
まぁ単純計算で約2割の人員を喪失してるって訳だ。組織としての戦闘能力を喪失した訳じゃねぇが、
まあ簡単には回復できめぇよ」
副長「そこまで判っていて、良くも楽観的に言えますね……連中を信用しているんですか?」
司令「信用? まさか。私は誰も信用はせんよ。まぁ信頼はしているがね。
まぁ正確に言えば、醍醐旅団長である廣瀬殿の性格だな。奴さんが考えていることはただ一つ。
萌之院殿下の身の安全、只それだけだ。如何に1個機械化師団級の戦力が手元に在ろうと、
全面的な戦闘−内戦へと突入すれば、連中は我ら(北朝)に勝てん」
副長「はい。ですが彼等の戦闘能力を甘く見ない方が宜しいのではないですかね? 油断は大敵と申しますし……」
司令「客観的な事実………まぁ正確に言えば世論だな。北陸戦争で皇土は荒廃してしまった。
そして平和を享楽していた人々に、戦争とは何かを突きつけた訳だ。他人事−昔話ではない現実として。
萌之宮殿下自身が仰っているだろ?
>>368-370とね? にも関わらず兵を起こした場合、民主の誰が付いてこようか」
副長「ですが、一撃で北朝−皇居と皇族方を討てれば、或いは? 萌之院殿下の御人気も高いですし……」
司令「その為に先の戦の英雄である善行殿が、国防軍主流から外れた近衛第五旅団司令部付き成ったのだろうサ
善行殿であれば、あの醍醐旅団による強襲であっても、最悪、萌宮様らの脱出だけは成功させる事が出来る筈だ。
………まぁ我々(〈タイフーン〉戦隊)が気にするような気にする様な事ではないだろうがな(笑)
特殊海兵隊〈ケルベロス〉の編成が始まったとは云え、所詮は増強中隊規模の、錬成途上だ。何も出来んからナ」
副長「極めて残念ですな」
司令「まぁ、本文を尽くすサ………そうそう、一つ朗報がある」
副長「?」
司令「「あすか」だ。トライトン船殻の技術実証試験を兼ねた技術実証試験艦が完成したお陰で、
ウチ(〈タイフーン〉戦隊)へ回ってくる事となった。A−CEC(先進化共同交戦能力)の技術実証の一環だ」
副長「思いっきり贅沢な索敵能力を持ったフネと、その手足として動く戦闘艦………
藤堂大佐のアイディアが実証される訳ですな」
司令「ああ、そうだな。他にも連合護衛艦隊から回されてきた護衛艦が2隻、改装の上、ウチに配備されるとの事だ」
副長「忙しくなりそうですな」
司令「暇よりはイイサ………それにだ、噂では改装に六九式@白衣&壜底眼鏡「教授」殿が参加されているとの事、
うん、お会いするのが楽しみであるな!」
副長「殿下への萌はどうなったんですか!?」
司令「うん? 些かも衰えてはおらんよ」
副長「?」
司令「良い言葉を教えよう。偉大な潜水艦に乗り込んでいた“フランス人”の言葉だ。
『それはソレ、これはコレ!』」
副長「………ダイジョウブカイ、ウチノシレイ(汗)」
771 :
醍醐旅団長:2001/05/31(木) 15:37
旅団長のひ・み・つ☆手記
中佐は新編成の旅団の練成に忙しいし、参謀長は私が分捕ってきた予算のやりくりで忙しい。
誰も相手してくれなくて暇なので、御所へ女官たちを手伝いに行くことにした。
『殿下萌え』エプロンと三角巾を身につけて、女官たちの詰め所に行くと何故か古株の女官たちしか残っていない。いつも、ここで女官たちに遊ばれてるキツネもいない。
「あれ? みんなどしたの?」
と私が聞くと、一番古株の“お局様”が教えてくれだ。
「ああ、殿下は若い娘たち連れて街へ出て行きましたよ。季節の変わり目だし、夏服も買わなきゃってねぇ」
殿下を孫娘のように思っているお局様はなんだか嬉しそうに答えた。
「な、夏服の殿下……」
む、麦わら帽子にワンピース……。海辺の道に太陽を背にして立つ殿下ハァハァ……(;´Д`) とありがちな連想に萌え回路が発動していくのを素早く察知したか、老女官は人の悪い笑顔で私を唆す。
「あ、そうそう。今年の水着も買わなきゃなんて言ってたかのぅ……」
……ぶっ。
そそそそ、そうだった夏も近い! 夏と言えば海! 海と言えば水着! ででで、殿下の水着姿! ハァハァ……(;´Д`) どどとどどんなのを殿下を御着けになるのだろうか?
うわあああああああああああ! 妄想スタンピード! 桃色の萌想疾走!
こうしてはならないのである。
ただちに旅団幹部を集めて、夏の慰安旅行計画、もとい海辺の演習計画を立てなければ! 予算も編成せねば! 場所も決めねば!
ハァハァ……(;´Д`) なななんか、大変な事になってきたぞ。
しまった……5スレぶりの大失態……。
773 :
皇女:2001/05/31(木) 16:26
>>736 はにゃ、たいへんお待たせいたしました、なのです。
はじめまして、第五近衛旅団の旅団長、萌宮もなこです。
これから旅団長代理といっしょに、もなこをたすけてほしいのです。
よろしくおねがいします。(ぺこり)
※一応形式上は殿下が旅団長兼任、第五旅団長役の人は代理です。
ていうか旅団長さん、出てきてプリーズ(笑
☆デムパ(略)
一日休むと世界が変わるなぁ、ここ。
かの善行閣下が幕僚となってくれるとは驚き・・・(喜
>>772 取り上げる勲章も無いし、地位格下げですかね(笑
私見としては殿下にスタイリッシュな白いワンピースで! サングラスで! ハァハァ……(;´Д`)
うふふふ、四朝合同演習ってのもいいかな……北朝のたかちゃんとー、西朝の中隊ちょとー、東朝のカトちゃんにー、連絡しとこーっと!
三人にメール……と。
「夏も近いぞ! 海だ! 水着だ! いあ〜んバカンス、もといっ! 合同演習どだ!?」
もなこ殿下の可愛らしい薄いピンクのフリフリな水着で麦藁帽子で、浮き輪ー。
もえみ殿下の小麦色の肌に映えるスポーティな競泳用水着ー。
もえひめ殿下の控えめなワンピースでおどおどした様子がー。
そのほかにもいろんな人脈使ってよんじゃおっかなー!?
萌萌ちゃんわー、セパレートの活動的なのがよくてー。
モエナさんわー、白いスラヴ系の肌によく映える黒いビキニでー。
六九式たんたちはー控えめなワンピースでそれぞれ色違いでー。
うふふー夏が楽しみーハァハァ……(;´Д`)
旅団長の夢は果てしなく続く……。
さて、諸君殿下たちはどのような水着を本当は着られるのであろうか……?
みんなはどのような夢を抱くのであろうか……!?
☆C国、中萌海・・・
>>630 ↑の情報を見て・・・・・・
萌彪 :ついにぷ〜ちんめが出発したようアル・・・
周萌来:日本の同志達が対処してくれるはずに成ってアルが・・・・
萌小平:しかし、名無し侍従@親支派殿が拉致されたのはマズイアルが・・・
劉萌奇:だからか工作員や協力者が始末されはじめているアル・・・
萌彪はゆっくりと茶をすすりながら別項目の検討事項に話題を移す
萌彪 :遼東半島での戦闘は膠着状態アルか・・・
萌小平:壕にこもっての戦闘は『抗美援朝』を思い出すアル・・・
周萌来:あの時は彭萌懐同志が萌主席に何だかんだと意見を言って・・・(ニヤソ
劉萌奇:そう言えばあの時は萌彪同志は、『病気療養』で、不参加でしたな・・アル。
萌彪 :・・・同志劉委員長は何が言いたいアルか?
劉萌奇:いやいや、私『達』は、「文化萌革命」の清算をしたいだけアル。
萌小平:「四人組」は隔離審査したが・・まだ各方面にいろんな残余がいるアル。
周萌来:当面は修正萌主義・露西萌/反萌国連との戦闘が急務アルが・・
萌彪 :・・・同志萌萌を早急に日本に派遣し『皇女達』と会談させ、一方面でも安定させるアル。
周萌来:・・・同志萌萌は、亡き『偉大なる革命舵手、萌主席のお嬢様』でしたな・・・アル。
不審げに周萌来をみる萌彪、若干の沈黙後、詰まっている検討事項へ話題を移す。
萌彪 :
>>767での情報を密かに入手した有るが、これは我が国への脅威になる可能性が有るアル。
劉萌奇:確かに脅威に成る可能性が高いアル、最重要検討事項アル。
周萌来:日本の『協力者』達に反対のデモを行わせるアル。
会議が終わると各自はそれぞれの部局へと帰って行く。
・・萌彪の元へ呉法萌(空軍司令員)黄永萌(参謀次長)が近ずき小声で報告する。
呉法萌:・・・運−12の件ですが・・・周総理・・しきりに調査を・・・
黄永萌:萌参謀総長ですが・・”よしの”につながりがあるようです・・・
萌彪は一言分かったとだけ言い2人を下がらせた・・・国難に続きクーデターの失敗
が予測され・・ひとり恐怖した。
・・・C国のラジオ放送より・・・
☆★萌萌たんのおたよりコーナー★☆
みんな元気かアル?
C国の国家的《萌》の萌萌たんアルよ。
今日はみんなから寄せられたお便りを紹介するアルよ。
・・・けっして低人気の打開策じゃあないアルよ。(汗
それにしてもC国情勢はいつもジジイばかりでお話に花がないアルね!
みんなもそう思うアルね!!
え?なに?C国の書き込みは見ないって!?・・・それはイケナイアルよ!!
反動的行為アル、今まで築かれてきた日・C関係を無にする行為アルね!
これからはしっかり見るアルよ!!
・・・じゃあ最初のお便り
「萌萌たんのスリーサイズを教えてください・・・28歳、職業:ロリ」
まあその・・あと2年もすればR国のモエナとかゆー奴を超える美女な体になるのは確実!!
とだけ答えておきましょーか(笑)
〜〜そこで突如混信し、女性の声が聞こえてくる〜〜
謎の声:・・・あなたでは私を超えるのは絶っっっ対にむりよ、断言できるわ、素材の差よ。
萌萌 :番組へ混信させるだけじゃあきたらず、何てこと言うアルか!!
モエナ:まあ、あなたがひがむのも無理はないわね・・美しいって罪ね。
萌萌 :×○××1イ:gjrhヅ;エア(←字にかけないような怒り)
−−−−局よりお知らせです−−−−
番組の途中ですが、諸事情により番組、萌萌たんのおたよりコーナーを、
中断いたします。
(アナウンサーの声の後ろに萌萌たんの「怒り爆発状態」の声が聞こえる)
>>774 ぐはっ!
「もえみ殿下の競泳用水着」で
全ての装甲を貫通されてしまいました。
大破炎上萌え。
ちょっと留守にするたサパーリです(わら
へ?新潟は解放されたの?え、善行大佐??どして???
さぁて、またキツネの野郎に教育でも施してやろうかのう。
あいつ、自分は女だとか何とか言って最近いい気になってやがる。
こちとら、殿下に眉毛顔見られて大笑いされるは、旅団長はしつこくネギ科食わせようとするは、しまいには萌宮殿下に頂戴したこの身体を六九式に改造されかけるは……カーッ、やってらんねぇ。
とりあえず、キツネ耳を呼び出そうと奴の部屋の前で吼える……が出て来ない。
部屋の前で、わんわん、ウロウロ。
何度も吠えるが一切反応なし。
この前、噛み付いたせいか警戒してでてこねぇ……
ウロウロしてても仕方が無いんで、腹いせにマーキングでもしてやろうかとすると、向こうからキツネ耳がやって来た。
鼻歌まじりにスキップしながら買い物袋を振り回している。
はっきり言って気持ち悪い……脳にヤバイ障害でもあるんじゃないだろうか?
「あら、あきいえさん、なにかご用(はぁと)?」
ゲッ、『はぁと』ってなに?
「私、ちょっと街にお出かけしてきたんですよー」
買い物袋を持ったまま、やたらキラキラした目で話しかけてくる。
こっちはてめぇの話しなんぞに用はねぇよ!
「グルルゥ、わん!(殿下のことでお前に一言いっておきたいことがある!)」
「それでですね、実は女官の方々とご一緒させてもらったんですけど……」
こっちの話しを聞いちゃいねぇ……
「あっ、こんな所で立ち話もなんですし、部屋に入りましょうか」
ダメだ……今日は勝てる気がしねぇ。
なんだかすっごい敗北感。
頭にお花畑があるような奴には勝てねぇ……
「あっ、あきいえさん、どちらへ行かれるんです。あの、私いろいろお話ししたいことが……」
そりゃまたの機会にしてくれ、俺はもう寝る……
トボトボと来た道を戻る。
今度会ったら絶対噛み付いてやる…………できれば。
「ちょっと、あきいえさ〜ん。行っちゃった……。
殿下の水着の話とかお話ししたいのに……」
>六九式たんたちはー控えめなワンピースでそれぞれ色違いでー。
拝むような怪しげな仕草。
司令「フフフ、ハハハハハハ。 イーヒッヒッヒッヒッ! イイ! イイ! 素晴ラシィィィィィ!!」
気が付けば腰をカクカクと怪しく動かしだす始末………
副官、最近かなり本格的パンチ。
司令「すばらしぃ! すばらしぃ!」
本格的にボコッてみました。
司令は壮絶に血を吐いて倒れた。
動かなくなった…。
司令「“しばらく生き返らないよう、とどめをさしました”は止めてね………カハッ(吐血)」
………モウナニガナンダカ
>>779 おひさー♪
いろいろあったんだよ、いろいろ(笑)
でも、なんか超強力な幕僚できてよかったね♪
>>780 じゃあ、あきいえも女になるか……? 手術代なら……。
ウソだよウソ(笑) もうネギ化のもの食わそうとしないから、元気出せー(笑)
キツネも犬科の動物じゃないか!
>>773 この度近衛第五旅団司令部付きを拝命いたしました、国防軍少将善行忠孝と
申します。
以後、任務に対し粉骨砕身奨励いたします故、旅団長閣下におかれましては、
よろしく御鞭撻のほどお願い申し上げる次第であります。
・・・・・・といいましても、若干御歳7歳の皇女殿下に、なにを為ていただけばよ
ろしいのでしょうね・・・・・・(溜息)
>>779 自分といたしましても、気がついてみましたら芝村勝吏国防次官殿に近衛第五
旅団司令部付きを命令されていた次第なので・・・・・・。
それでは、これからよろしくお願いいたします。
>>767 了解いたしました。
・・・・・・もしかして、日本外人部隊の総司令官は、萌宮もなこ殿下?(冷汗)
>>784 どうもです(汗
いや、ご安心下さい。皇女様は7才にしてはシッカリしておられますよ
うん。そうですな、スコーシ皇女様とスキンシップをなされると良いかも
>>783 「くぅ〜ん……(旅団長……私のことを分かって下さるのはアナタだけだ……)」
(でも、この人が醍醐旅団の中で最強のお花畑の住人だからなぁ……ふぅ(溜息))
とりあえず、単純計算ですが国防軍の陸軍は定員15万人います。
死傷3万人ということは、事実上各戦闘中隊の兵員は半減という
状態にあると考えていいでしょうね。
当然、日本外人部隊を創設する、といいましても、まず損耗の補充
を行わなくてはなりませんから、実際に部隊として編成が完了する
のはかなり先のことでしょう。
それまでは、ひたすら外交努力で現状の打開を行っていただきたい
ものです。
(近衛第五旅団駐屯地にて)
それで、何故に富士教導団の機甲実験隊がここに来ているんです?
・・・・・・はあ、芝村国防次官から配属命令を受けた。
それで、90式改IIや89式改はいいとして、何故AH-88J「ヘルハウンド」
やSH-Xの実験機まで持ち込んできているんです?
・・・・・・そうですか、ぷーちん大統領訪日の時の警備と儀仗のためで
すか。いえ、了解しました。持ち場についてください。
困りましたね。今はどの部隊でもそれこそ猫の手でも借りたいくらいの
忙しい時期でしょうに。帝都の治安はどうなっているのでしょうか。
(ラジオのスイッチを切る)
萌萌というのは、随分と短気な生物のようですね。
まあ、それは良いでしょう。
ああいう人でも、何かしら用途はあるものですからね。
それはさておき、名無し侍従@親支派さん。素敵な夢は見る事ができまし
たか?ようこそ、私の不可蝕領域へ。ここがどこかはお教えできませんが
一切の電波、音、振動による通信を試みる事は、無益である事をお知らせ
しておきます。
それはさておき。
(制服のポケットから密書を取り出す)
随分と大変な仕事を押し付けられていたようですね(微笑)
暗殺ですか?全く貴方も苦労人ですね。常にC国指導部の使いっぱしりで
すか?そんな人生に、疑問を覚えた事はありませんか?
(冷たい微笑みを浮かべる)
それを踏まえて。あなたに提案があるのです。
聴いてみる意志はありますか?
返答は急がなくて良いです。時間は豊富にありますから
(パイプ椅子に腰掛けて脚を組む。)
そうそう、暗殺計画の方はこちらで消去させて頂きました。
方法については、企業秘密ですが(微笑)
デムパ
海。先だっての侵攻作戦で新潟に渡る時に初めて見ました。
あれは、泳げるものだったのですね(遠い眼)
そういえば、海が塩辛いと言うのは本当なのでしょうか?(マジ顔)
デムパ終わり
>>785 了解いたしました。それでは、暇を見つけて旅団長閣下の元へご挨拶
に・・・・・・、そうです、自分は何をしたらよろしいのでしょうか?
困りましたね、役付きではないので、仕事がありません(茫然)
第五旅団はもなこ旅団長向けの役職として。
「ほけんがかり」、「いきものがかり」、「けいじかがり」などがあると聞いたが、本当だろうか?
>>788 ……なんというか、だ。
いきなりアドルフ・アイヒマンの心地を味わっているのだが(吐血)
あるいはクラウス・バルビィか?
近い所ではスロボダン・ミロシェビッチか(喀血)
……目覚めは良くはないなぁ……
……密書の内容、しばし考えさせてくれ。
それくらいの時間は、あるだろう?
……指導者同志の勅命、果たせずか。
仮にこのまま戻れても、身が危いかなぁ……
だが、このまま策を潰えさせてくれた連中に屈従するというのも業腹な……
さて、どうしたもんか。
@どくでむぱ@
遠く祖国を離れ来て〜 しみじみ知った萌えの愛(吐血)
うぅ、皇女殿下の御許に帰りたい……(涙)
旅団長が帰還したぞ!敬礼!
(ぼそ)しかし、溜まっている書類(過去ログ)に目を通すのは一仕事だろうな。
〜以上のような状況から列強による対c国侵攻作戦は開始された。
我が国としては、新興の覇権主義国家としての側面を濃く保持していたc国の国力が減衰する事は極めて望ましい事である。
又、台湾の完全な独立と此に対する支援、東アジア全域を包括する集団自衛体勢−恐らくはEATO(東アジア条約機構)
と呼ばれるだろう−へと参加を行わせる事によって、東シナ海から南シナ海への海域の安全を確保する事が容易となる。
問題は現状、対c国侵攻作戦は順調に推移してはいるが、これが将来的に維持される
−c国の屈服を意味する訳ではないと云うことである。
詳細に関しては次章以降に譲り、本章では概論だけを述べるものとする。
特に重要な事は、補給線に関してである。
最新装備の大半を過日の“北陸戦争”にて消耗し尽くしたc国陸軍が列強の派遣軍に正面から抗する事は難しい。
しかしながらc国領の広大さは、その装備の劣悪さを補って余りあるモノとなるだろう。
即ち、内陸部へと侵攻した部隊の柔らかな下腹部−補給段列に対するパルチザン的攻撃である。
狭隘な地域を走る鉄道は、絶好の攻撃目標と化し、此の全線に対する防御部隊の展開は事実上不可能であり、
早晩、鉄道を主補給線とする事は不可能となるだろう。
車輌による補給線の構成も、同様の理由で難しい。
大規模な補給部隊を編成し、此に護衛部隊を付ける事は、鉄道に比べれば容易である。
だが同時にそれは、補給線に対する強力な圧迫となる事が容易に予想される。
次に、空路を使用した補給線である。
制空権を完全に掌握している現在、空路は比較的安全ではあるが、
現在の携帯型対空誘導弾技術の発達した状況下では空港への離着陸時が極めて危険なものとなる。
数千メートルの射程を持つ携帯型対空誘導弾から輸送機の安全を確保しようとした場合、
空港の周囲に対し常に大量の人員を配置(含む、交代要員)せねばならないのだ。
無論、小官は列強が本気を出した場合、これらの補給線の安全確保が確実に行えるであろう事は
十分に理解している。
だが、その行為に掛かる人員や資材、予算を確保する事は、各国の政治状況を鑑みても
容易では無いと思われる。
又この他に、補給線への大規模な攻撃を受けた場合に出るであろう大量の死傷者の問題が在る。
a国を中心とする各国の世論が、この衝撃に耐え、戦争の遂行を支持するであろうか。
又、補足として国際政治状況が上げられる。
欧米列強からは見放されたc国であるが、中東をはじめとする諸国から支援を行おうと云う動きが見られる。
無論、国家を上げての支援と云う訳ではないが、在る程度の装備(弾薬)を極秘裏に贈っている
気配が在るのだ。
これは、重工業地帯を喪失した後も、c国が継戦を実施しうると云う事を教えている。
海軍大学校某教官室。
部下の書き上げた報告書を、対c国楽観論に陥っている海軍軍令本部へと送った短躯の男は、
盛大にバットをふかした。
「極彩色の夢だ、馬鹿馬鹿しい」
煙が、教官室の天井に溜まっていた。
「所詮、連中が支那に持ち込んだ兵力では点と線とでの制圧しか出来ん。浸透突破戦術の良い鴨だ」
「対人レーダーと云うのも在りますが?」
それまで沈黙を守っていた、短躯の男の副官が口を開いた。
「君は経済もやっとたろ? 考えても見ろ、数千キロに及ぶ対人レーダー網と云うものを
一体何基必要だ。そして、なによりそのコストは」
「………保守点検だけでも恐ろしく手間が掛かりますね」
何かを計算した顔つきで応える副官。
「兎に角だ、経済的じゃない。茂庭君が言っっとったろ? 4年から侵攻作戦を実施すれば、
その経費だけでa国経済も傾くと」
「帝国経済の停滞と併せて考えれば………そうですね最悪、世界恐慌の引き金にもなりかねません、か。
ろくなもんじゃ無いですな」
肩を竦める。
「忙しくなるぞ、矢沢。我々は、最早、大国が正面から戦争を出来る時代は終わったと云う事を、
知らしめねばならんからな!」
(報告書を見て)
はあ……さすが北朝は強いねえ。ウチらが危ない橋、渡りまくって増強してんのに(笑)
第五旅団はあっさりウチらに匹敵、あるいは凌駕する戦力を整えつつあるよ。
まずは流石ってところだよねえ。くわばらくわばら。
ま、それでもウチらとしてはマイペースで立場作ってかないとねえ。
軍拡競争なんて……ブルブルブル……敵うわけないでしょ!?(笑)
遅くは成りましたが、善行忠孝少将閣下、着任、おめでとう御座います。
そして、第五旅団長殿、復帰おめでとう御座います。
強大極まりない南朝−醍醐旅団と抗し、頑張って下さいませ(笑)
>>791 帰りたいですか?
帰って何をなさるつもりで?また、C国指導部の命令で諜報活動でもなさる
おつもりですか?共萌主義のために(微笑)
この国でもし萌革命が成った時、あなたの萌える内親王殿下がどうなるか、
考えた事がお有りで?。萌えの集産化。そんなお題目を、信じているので
すか?
あなたの祖国は、あなたの萌心を受け止めてくれますか?(微笑)
(醍醐旅団の幕僚会議の席上)
……であるから! 今、我々が考えなくてはならないのは、醍醐グループの経済政策でもなく! 善行少将の着任した北朝の戦力増大化でもなく! 捲土重来にかける西朝の動向でもなく! いかに東朝の立場を確立するかでもなく! 国家存亡の危機に貧しているC国の事でもなく! ぷ〜ちんの下世界情勢の中で強かに立ち回っているR国の事でもなく! ましてや六九式どのの恋の行方などでもないっっ!
(ドンと机を叩く)
我々がまず考えねばならない事は、そんな些細な事などではないのだ!
そんな事よりも大事なのは、萌之院殿下が今年の夏、どのような水着姿を披露なさるか……!
(と、いきなり旅団長の頭に銃口が空き、旅団長倒れる)
(一方吉野御所の屋根の上で眉毛の濃い狙撃手の傍らで双眼鏡を覗く殿下。耳には盗聴用と思われるヘッドホン)
「御苦労様、報酬はいつものようにスイス銀行に振り込んでおくから」
と嫣然と微笑む萌之院殿下であった。
日記
今日は、Delbrueckの"History of the Art of the War"を読むことにした。それにしても
なぜ、吉野の御所にはこんな本が転がっているのだろう。英語は久しぶりで少し疲れてしまっ
たのでお茶をもらおうと女官の部屋に行ったら、わたしと同い年の何人かが買い物に行く相談
をしていた。夏の服や水着を買いに行くらしい。
その様子があまりにも楽しそうだったので、つい一緒に連れて行ってくれないかと言ってしまっ
た。わたしに初めてそんなことを言われて女官たちは驚いたような顔をしたが、そのうちの一人
が、いいですよ、殿下、と言ってくれた。身分が違いますと言われたらどうしようかと思ってい
たわたしは、ほっとして息をついてしまった。
最初はどうしてもぎこちない話し方しかできなかったが、そのうち打ち解けた話ができるように
なった。服を選んだり水着を選んだりするときには、ずっと昔からの友達のようにはしゃぎ合っ
てしまった。わたしは白の飾りのないワンピースがいいと言ったのに、あの子達は、もえみ様は
スタイルがよろしいですから思い切って黒のセパレートはいかがですか、とか、もっと派手な水
着のほうが似合いますよ、とか言ってからかうのだ。わたしが恥ずかしくなって顔を赤らめてし
まうのが面白いらしく、もえみさまって本当に肌が白くてきれいとか、足もすらりと長くて素敵
とか言って、きゃぁきゃぁと笑い声を立てる。そんなふうにからかわれながら、わたしはなぜか
これまでに感じたことのない喜びを感じていた。
夏用のスカートやらブラウスやらTシャツを買った後で(ここでもさっきの騒ぎは繰り返された)、
みんなで喫茶店に入って休むことにした。入ったのは、雰囲気のよい静かな店で、そこでくだら
ない噂話に花を咲かせた。同じくらいの年の女の子はこんな話をする者だと思いながらわたしは
その話を聞いていた。意外だったのはあの靴置きが女官たちに人気のあることだった。わた
しがそのことを口にすると、もえみさんはいつも近くにいるからあの人の凄さがわからないんで
すよ、と彼女たちは口々に言った。なんとも意外なことで納得できなかったが、彼女たちが嘘を
つくような人間ではないことはわかっているから、少し注意しておくことにしよう。確かに時々
何を考えているのかわからないことがある男なのは確かだから。
支払いのとき、彼女たちの給料が安いことは知っているし、今日は一日付き合ってもらって楽し
かったので、その礼のつもりでわたしはまとめて払おうとした。すると、彼女たちのうちの一人
がわたしを押しとどめて、今日は割り勘よ、友達同士なんだから、と言ってくれた。こんなに気
持ちのいい言葉をかけてもらったのは初めてかもしれない。今日は酒に頼ることなく眠りにつけ
そうだ。明日からは、もっと女官たちと、いいえ友達と話をすることにしよう。
>>795 はい、わざわざの祝電、まことにありがとうございます。
それでは、国防次官からの伝言をお伝えいたします。
「新鋭護衛艦「ゆきかぜ」「あやなみ」の二隻を配属してやる。設計は例の既知街娘だ。
実戦運用可能になるまでしばらくつきあわさせてやる。日本外人部隊への参加を覚悟
せよ。せいぜい楽しく「萌え」の為に戦って生き残れ」
だそうです。
・・・・・・なんというか、あの方らしいです。
そうそう、やはり日本外人部隊の総司令官は、近衛第五旅団長でもあ
らせられる萌宮もなこ内親王殿下が就任されることが内定いたしました。
タイフーン戦隊の諸君も、奮励敢闘していただきたい。
(机の上に突っ伏して、頭の銃痕からは血と脳漿がドクドクと流れている。幕僚たちは「いつものことだから」といって全然気にせず、旅団長のせいで危うく議題から逸れそうになった議論を戻して会議を続けている)
……ああ……、年頃の女官にからかわれる殿下……かわええなぁ……萌え……。
黒の……セパレート? ……白のワンピース……? どれもいいなぁ……ハァハァ……(;´Д`)
(やっぱり「いつも」の旅団長なのであった)
>>798 萌之院殿下
はあぁ〜殿下いいです(・∀・)イイ!!
(最近萌え発言をしていなかったから、なんか新鮮な気分)
☆★萌萌たんのおたよりコーナー★☆
(臨時出張ゲリラ版)
はい、萌萌たんアルよ。
今日は吉林省の長春からの放送アルよ。
そう、反萌勢力の国連軍の空襲にみまわれている中の放送アルね。
前回は謎の妨害により放送が中断されて残念だったアルよ。
さ、お便り紹介するね。
「いつになったら黒龍江省の”裸身活殺拳”についての詳細が
発表されるのですか?・・・17歳、職業:ひっきー」
・・・・・・それは・・・醍醐旅団防諜機関”よしの”に聞くアルね!!
私には聞かないで欲しいアルね!!
”よしの”がだめなら上司の醍醐旅団長閣下に聞いてみたらどうかアル!
あの人は何でも御見通しアル・・・・・・
え?もう時間アルか?・・・じゃあ最後に
後2年で、”ばいんばいん”になってみせるアル!!
(いざとなったら六九式どのに改造してもらうアル・・・)
じゃあ、そろそろ本編にもどるアル〜
(・∀・)モドール
〜〜近くに爆発音を聞きながらフェードアウト〜〜
…まぁねー。ボクはいつも海で泳いでるしねー。
今さら水着を着たって珍しくもなんともないしねー。
アタラシイノ カッタノニ・・・(・_・。)
>>774
>>799 国防次官殿からの伝言、承りました。
最新鋭の護衛艦を預けられると云う信頼に応えられますよう、適当に努力致します。
追伸
現在、宮城には魚人とでも云うべき怪生物が存在しています。
かの生物は「男」ですので、くれぐれもご注意を。
−−でんぱ
確か、「ゆきかぜ」の艦長は「やまと」の砲術長の兄君でしたっけ(笑)
−−−
電信を打ち終えた後、小刻みに肩が震えだす司令。
副官、これから起こることを予想し、深く溜息をつく。
司令「イイ! イイ!! 凄くイイ!!!」
副長「………ハァ」
司令「芝村勝吏国防次官殿は萌の何たるかをよくご存じですねぇぇぇぇぇ!!」
カックンカックンと動き出す。
正しくデンパ受信中の様である。
副長「まっ、仕方ないですな………」
溜息と共に、懐からバットを取り出す。
司令「“実戦運用可能になるまでしばらくつきあわさせてやる”素晴らしい! スバラシイィィィィ!!」
副長「まぁ、ウチの司令は人間ですから、この位で………ですな」
嘆息と共に振りかぶり、そして鈍音。
>>801 ☆★萌萌たんのおたよりコーナー★☆
ゲスト解説は私、醍醐旅団長廣瀬宅雄です。
萌萌ちゃんがフェードアウトされたので代わって解説をば。
裸身活殺拳とは?
古代中国で生み出された古武術の一つである。精神を統一し体中に気を充満させ、体表面から発射し敵にダメージを与えるというとても高度な地上最強の拳法である。しかし、その性質上、体を隠すような衣を着用しているとパワーが発揮できない。言い換えると服を脱げば脱ぐほどパワーが向上する拳法であるといえる。
その”気”の威力は凄まじいものがありましてね。一説には巡航ミサイルをも叩き落す威力と精度を兼ね備えているそうなんですよ。ええ、まさに恐るべき“兵器”と言えましょう。先だっての新潟・長野解放戦でも、我々は対策が検討済みの「先行者改」よりも、むしろこちらの方を恐れていたくらいです。
何しろ、半裸あるいは全裸に近いような可愛らしい中国娘が「アイヤー」と恥ずかしがりながらこちらに立ち向かってこられたら……ええ、対応のしようがないというものです。
いったい、この恐るべき拳法が国連軍相手にどのように活用されるか楽しみ……いや、警戒せねばならないでしょうね。
>>796 …………(計算、打算、保身回路全開)…………
・
・
・
・
・ふむ。
話をお聞かせ、願おうか……?
@でむぱ@
>親愛なる同志”よしの”どの
ごめん……”ちょっと”逝ってきます★ミ(転向?:笑)
〜〜日本、醍醐旅団防諜機関”よしの”オフィス〜〜
>>804 醍醐旅団長 閣下
御忙しい中の『解説』有り難うございました。
どうにもあーいうのは苦手でして・・・・
あ、これ、番組からの記念品のロゴ入りボールペンです。
−−−でむぱ−−−
>>805 ”革命の英雄”同志名無し侍従@親支派閣下
・・・帰ってきてネ。
なお、萌萌たんからのメッセージで、
『祖国C国を見捨てたら・・・ブツよ(シーマさま風)』だそうです。
(会議の席上、ゾンビのようにむっくりと起き出して)
そう言えば、国連軍と国防軍はC国やR国ばっかり目を向けているけど、NK国はどうするつもりなんだろうね……?
(再び倒れる)
貴方が話の解るかたで、こちらとしてはとても楽です(微笑)
余計な血も流さずに済みましたし。
こういう時、C国なら笑顔で拍手でもするのでしょうが、ここには生憎ウォッカしか
ありません。
さて、本題に移りましょうか。
まず一つ。
あなたはそのまま宮城に戻り、萌宮内親王殿下の侍従職を続けて下さい。ただし、宮
城内の情報を、定期的に我々。つまりR国へと伝えてください。
プラウダの皇室担当記者の様なものです(微笑)
もう一つ。
萌沢東の娘。萌々。
あなたのお友達を通じて、彼女にこれを渡して下さい。
(と言って、茶封筒を渡す)
これですか?まあ、ある飛行機事故の真相暴露文のようなものです。コピーでよろしけ
れば読んでみますか?なかなかの”力作”です。
我々の要求は以上です。
これへの報酬として。
一つ。
あなたは宮城へ復帰できます。例の暗殺計画は、我々が闇に葬りました。
ぷーちん★ミ大統領も知らない。私と、あなたの秘密です(微笑)
それと、C国よりの身の安全も保障します。
一つ。
近いうちに、C国はまた政変に見回れるでしょう。その際、我が国は積極的に介入しC
国内に相応の影響力を発揮できるように立ち回ります。
つまり、政変後のC国におけるあなたの地位を保障します(微笑)
定期的にもなこたんの情報を流してくれる諜報員です。大統領も無碍には扱わないでしょ
う。
”当面は”こんな所でしょうね。
子猫を咥えたお魚 追っかけーて
裸足で 駆けてく 愉快な旅団員♪
「なーさまを放せぇ、丸呑みするな…ってオイ!あの人外魚、菊水に引
き取ってもらうはずじゃなかったのか?」
「ああ、それ六九式さん絡みの騒ぎの余波で忘れられたらしい。
何でも海水浴の話が出ているから、それまで宮中に置いておくんだって。」
「…ゼエゼエ、逃げられた。なんちゅう足の速さだ。」
「まさに陸に上がった魚だな。」
「違うだろ。」
「よし、餌をまいておびき出そう。侍従長を縛って転がしておいて、
あいつが近づいて来たところを投網で捕獲だ。」
「よーし準備完了。トホホ、これが夏まで続くのか…。」
〜〜〜でむぱ〜〜〜
うぐぅ・・・スマソ明日は仕事で早出なの・・これでオチマス(涙
(月末月初は・・・・)
>>808をみて・・・
明日は至急対策を作らねば・・・;汗
風呂と食事から帰ってきました。
>>803 了解いたしました。詳しくは、六九式殿が到着してからお聞きください。
また、お心遣いまことにありがたくあります。ただ、自分のような面白味
のない男にちょっかいをかける人がいるとは思いませんので、大丈夫
かと(自爆)
ええ、そうです。「ゆきかぜ」の艦長は古代大佐と聞き及んでおります(笑)
・・・・・・しかし、困りましたね、六九式殿も戦隊司令のギャグに影響されて、
突然踊り出すようになってしまうのですか・・・・・・(謎)
これだけあげたら寝ます。
>>809のつづき
みんなが笑ってる〜、菊水も笑ってる〜
る〜るるるるっる〜、今日もいい天気〜
じゃ寝ます。
・・・・新しい旅団歌か?
”よしの”も歌が欲しい・・・
>>807 (会議の席上にて)
旅団長閣下、また死んでいる場合じゃないですよ
まったく、すぐ死んでしまうのだから・・・会議が進まなくなってしまう。
NK国は動員体制をとっているが、DMZ付近に航空戦力の7割を配備しているので
C国の戦いに参加する可能性は、無いようですね
まあ、兵站が続かないようだから、特に気にする必要は無いでしょう
次に、旅団の演習計画について計画したいと思う、何か意見はないか?
(会議は続く)
>>808 ……いやさ、親愛なる同志。これは、その。なんというかだ。
実に、『素晴らしい』な……(文面より目を離す)
さて……新たな指導者同志よりの使命は了解した。
私の友人達にも多いに働き掛けよう、これからはよろしくお願いする(アジアンスマイル:笑)
我々米国国民は我々がなにに萌えるのではなく!
我々が萌えるために何をすべきかを、まず考えるべきだと私は考えます!
ワアアアアアアアアア!!!
……演説も楽じゃないね。
これから私は日本の北陸戦争のビデヲ見るんだから。
そ、南朝のもえみたんが馬上で指揮執ってるやつハァハァ……(;´Д`)
え? またぞろロシア熊が極東でゴソゴソやってるだと?
ちっ、あのペドロリ熊が……。やっぱり女性は脚だよ、脚!
ったくツルペタ萌えのどこがいいんだか、理解に苦しむ。
ああ! 私もあの美脚に踏まれてみてえなぁ!
ジャクリーヌなんて目じゃないよ……。
>>807 >>813 (電波発進中)
NK国ですが、空軍はすでに先の新潟戦争で、アメリカ海軍の空母
機動部隊の爆撃とトマホークの攻撃で壊滅しております。また、陸
軍の主力も、新潟でほぼ消耗し尽くしたそうです。
また、海軍も、文字通り全滅したそうです。
>>813 >>816 (何時の間にか再生している)
なるほど、じゃあ安心だね。
あの国がヤケクソになって変な事しないか気になってたのよね。
それにしても金ちゃんはまだ生きとるのだろうか(笑)?
>>814 こちらこそ宜しくお願いします。
さぁ、こちらから護衛を出しますのでそろそろ宮城へ戻った方が良いの
では?あまり疑惑を招くような行動はしばらく謹んだ方が良いでしょう。
それと、これだけは覚えておいて下さい。
我々は、同志の事を常に見守っているという事を。
>>815 ・・・・・・そうですか、そう来ましたか。なるほど。問題は、今が1960年
代ではなく、2010年代、という事だけですね(笑)
さて、アメリカ合州国大統領閣下は、いかにぷーちん大統領を牽制して
くださるのか、日本を支援してくださるのか、期待いたしましょう(謎)
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゜∀゜) <
>>809お互い部下が有能だとマターリしちゃうねえ。
(つ旦と) \______________
と_)_)
(にゃ、C・NK国軍の損耗50万がほぼ全投入兵力に等しいと考えて、NK国軍は、陸軍(と、戦術ロケット)に限って言えばまだそこそこの余力を残しているものかと〜。
侵攻主力となったC国軍が、被害の多くを担うんでしょうし……(笑)
NK国軍は北部国境に残存部隊主力(T34やT55あたりを主力とした機甲部隊を含む40万くらい? 労農赤衛隊などを動員すれば兵力はもっと上積み可能。二線、三線級間違いないですが:笑)を展開、国連軍の背後を窺ってます。
なんせ、この満州が西側に『解放』されてしまったら、広大な国境線から西側文化流入の危機な訳で、これも国家存亡の危機……がんばだ三世:笑)
遼東半島での国連軍の戦いは未だ膠着状況のようだ
我が国が大陸に深く首を突っ込むのは、避けるべきだろう
そのようなやっかいごとは、植民地人とタタール人に任せておけばよい。
我が国は、伝統的な戦略に基づき港を押さえて置けばそれで十分だ。
愛娘が相変わらず、チヨダパレスに入り浸っている
大使閣下から、「あまり目立つことは避けろ」との訓令を受けたが
情報局長からは「チヨダパレス内にくい込め」との指令を受けている
どちらを優先すべきかは、考える必要もないことだ。
娘の人脈から、南朝に接触することが出来そうだ
醍醐旅団長は、人外の化け物らしい
うまく交渉することが出来るだろうか?
神よ、守りたまえ。
ぷ〜ちんへ
もなこたん萌えはわかるけど、あんまりせっかちな訪日はよくないと思うよ。
あんたらも長野と新潟襲った一味なんだから、日本の国民感情からして、
それは望ましくないぞ、と。
えーと、我々米国としては、現段階の訪日には賛成しかねる、と。
こっちだって我慢してるんだから、ぬけがけはよろしくないぞ、と。
C国の件もたいがいにしとくべきだと思うよ、と。
モエナとかという綺麗な脚の娘が動いているらしいけど、
あんまり深入りされると、こっちも困っちゃうんだよね、と。
こっちは台湾独立させて、そっちは満州まで手に入れて……、
ぐらいにしとこうね、と。
はぁい、送信〜(はぁと)
>>823 と、ぷ〜ちんには釘刺しといて、遼東半島での我が軍の力をアピールしとかないとね、と。
だいたい、国連軍でR国がデカイ顔しているのが気にくわないんだぞ、と。
C国が降伏するにしろ徹底交戦するにしろ、あくまでその相手になるのは、
“世界の警察”たる我が国なんだから、と。
R国にあんまりいい顔させとかないぞ、と。
あくまで国連軍の主導権握るのは我がA国なんだからね、と。
満州だってくれてやるもんかい、って(笑)
>>818 ……はは、そうか。見守っていてくれるか。
それは……心強い限りのコトで……(血涙)
うぐぅ、菊水相手にもここまでのプレッシャー感じたことなかったぞ……(慨嘆)
最近我々の出番が少ないな・・
醍醐旅団には手出しできないし・・
69式君でもからかって遊ぼうかな・・
あとは日本のケツも叩いておかないとな、と。
なんだか、もえみたんの演説(アレ恰好よかったなぁ)やらなにやらで、
非戦ムードが漂っているけどね、と。
そうはさせないよ、まだまだ働いてくれない、と。
こっちも協力したかいがないよね、と。
「極東における情勢は、あくまで日本侵略戦において戦った我が国と当事者国である貴国が主導権を握るべきである。
同盟国として大日本帝国国防軍の極東における状況への参加を強く要請する」ぞ、と。
平和を訴える(笑)もえみたんにし悪いけど、「それはそれ、これはこれ」だからね……。
「ちわ〜、来来軒で〜す」
およそ似つかわしくない若い女性の声とともにおかもちを抱えた女性が入ってくる。
「ラーメンお持ちしました」
窓から離れたところにある重厚なデスクに座った壮年の男性は。あからさまに不審な
声で尋ねた。
「君は誰かね。それからここは菊水の副長官室だ。わたしはラーメンなぞ頼んでいな
い。出て行きたまえ」
「こちらに用事があるのですにゃ」
おかもちから短機関銃を取り出す女。副長官は机の下の非常ボタンを押す。扉が開い
てあらわれたのは、小太りの肉の引き攣れるような笑いを片頬に浮かべた男。驚く副
長官。
「貴様。どうしてここに。防疫給水部で戦争ごっこをしていたんじゃないのか」
「いえね。長官殿が掃除を命じられたのでのこのこと出てまいりました。おひさしぶ
りですなぁ、副長官」
「なぜわたしの前に現れる?」
男の片頬に浮かんだ笑いがさらに大きくなる。
「あ、時間稼ぎしても無駄ですよ。そもそも何でわたしがここにこうして丸腰でいる
と思ってるんです?」
「貴様……」
「菊水の組織の大部分は押さえさせてもらいましたよ。抵抗するやつは、まぁ仕方な
いので死んでもらうことになっていますが。で、まずあなたのお命をいただこうか
と」
「……なぜだ?」
「あぁ、死に行く人にはある程度本当の事を教えておいてもいいでしょう。菊水は今
あちこちから恨まれています。超法規的行動を黙認させられた警察、首長を暗殺さ
れた政府、それから組織に壊滅的打撃を与えられた@党とそのシンパ。もしかした
ら国外の勢力にも恨まれてるかもしれませんねぇ。こちらとしては、せめて内部の
結束を図らないと組織として生き残れないかもしれない。国防軍だって信用できな
い。うちが原発奪回戦に投入されたのは、われわれが損害を出して弱体化すること
を見込んでのことだったのかもしれませんからね。
そんなときに、内部の結束を崩し他勢力と結んで自らの保身を図るような人間は許
せないわけですよ。ま、あなたのことなんですが。これで納得していただけました
か?じゃ、死んでもらいましょうかね」
「ま、まて。貴様は菊水をどうしたいのだ」
「とりあえず生き残るために組織を改革して潰されないようにしなければなりません。
そのための資金はわたしがなんとかします。某国の企業の中には、あんたたちがやっ
たユダヤ人の強制労働の詳しい資料をマスコミにばら撒くよ、といえばいくらでも
金を出してくれるところがありますからね。軽装備とはいえ二個中隊の兵力を揃え
られたのは、まぁそういうことです。じゃ、死んでください」
「ま、まて。うわぁ……」
(壊れたポンプが水を噴き出すような音、そしておなじみの骨を砕く音。小太りの男、
独白する)
「もうしばらくは力を養う必要があるな、栄光の千年王国のために」
本部との連絡が取れない…
嫌な予感がする
(ドアを叩く音)
……どなた?
>>829 機銃の連射音。飛び込んできた猫耳隊員が銃を突きつけ一言。
「忠誠を?それとも銃弾を?」
\ / /
ξ
Λ ‖Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゜∀゜) <
>>822ぼくは呼べばすぐくるけどね(笑)
( つ つ \ なんの用だろ? はははん(笑)
( ノ \___________
ヽ (
υ
>>829 貴様ごときに忠誠の何たるかを教育される覚えはない!!
papapapapa……
(蜂の巣にされる菊水@丙)
萌…宮…様……万……歳
>>832 あの、うちはいまでも萌宮様に最大の忠誠を誓っているのですが……。
誤解されたままだと困るから復活させてもらいましょうね。「教授」
出番ですよ。
。| ノ⌒ヽ、_ノ⌒
| |。 |゚ y /
゚| | |io i| ( 掌に
。| ゚i| 。i|,,ノ |i ) 六九と書いて
i|゚ ||゚ /ii 。 ゚|i_/゚ / 無垢と読む
`ヽoー|i;|y-ノ (
,;:i´i;ノ ⌒ヽl⌒ヽ、___)
('';ii''
ノii;;| ,,
ii\ ∧_∧ii;+ || ’‘
iiiイ+( ゜∀゜)i;:::|| , ’ ,
;;:iiii+ii(つ□ つ|+ || ’‘
iiiイ+ ,,と_)__)、 旦~ ,
⊂ニニニニニ⊃| ̄ ̄|
あははーっ こんばんわですーっ 帰ってきて一眠りしたらこんな時間
になっちゃいましたーっ(自爆)
>>833 はぇ〜 菊水@丙さんですかーっ
了解いたしました。今度は、そですね、かわいいかわいいウサギさん
耳ですーっ(謎)
とゆうか、ご安心下さい。「最後の大隊」のにゃんこ耳の皆さんは、遺
伝子レベルで萌宮様に忠誠を誓うようにこの六九式が手を入れてい
ますからっ、萌宮様のために成らない行為は、例えそれが大隊指揮官
殿であっても、六九式であっても、銃口を向けますよ(核爆)
あははーっ ですから、六九式の存在理由は「皇統」だけなのですよ?(笑)
>>835 スマソ(笑)
第五旅団“長”と間違えた(笑)
だって、あの人“いきものがかり”みたいになってたし(笑)
>>835 (ばっ、と身を翻して、タイフーン戦隊司令でないことに気がつき)
あ、あははーっ(冷や汗)
ああ、びっくりしましたーっ ふう、でも、「ゆきかぜ」「あやなみ」と
一緒にタイフーン戦隊出張は、ちょっと気が重いですーっ(謎)
うう、六九式は、まだ、男の人と、手をつないだことも無いのですよーっ(謎)
。| ノ⌒ヽ、_ノ⌒
| |。 |゚ y /
゚| | |io i| ( 国難に
。| ゚i| 。i|,,ノ |i ) 向かいし者は
i|゚ ||゚ /ii 。 ゚|i_/゚ / 皆軍部(笑) 残りを見れば
`ヽoー|i;|y-ノ ( 醍醐(⌒ 皆、私兵たち(笑)
,;:i´i;ノ ⌒ヽl⌒ヽ、_)
('';ii''
ノii;;| ,,
ii\ ∧_∧ii;+ || ’‘
iiiイ+( ゜∀゜)i;:::||ドウシヨ , ’ ,
;;:iiii+ii(つ□ つ|+ || ’‘
iiiイ+ ,,と_)__)、 旦~ ,
⊂ニニニニニ⊃| ̄ ̄|
>>811 >・・・・・・しかし、困りましたね、六九式殿も戦隊司令のギャグに影響されて、
>突然踊り出すようになってしまうのですか・・・・・・(謎)
六九式嬢が絡むと、私の陰の人格(イッショウカゲデイテホシカッタby副長)が発露し、
>フフフ、みんなに巻き込まれて暗くなって
>どうするんですか。
>我々は、笑いを供給する側ですよ?
と囁いてしまうのデス。
はっ、これがもしやカイニュウシャガ!?
。| ノ⌒ヽ、_ノ⌒
| |。 |゚ y /
゚| | |io i| (
>>838六九式
。| ゚i| 。i|,,ノ |i ) そんなに皆を
i|゚ ||゚ /ii 。 ゚|i_/゚ / 萌えさすな(笑)
`ヽoー|i;|y-ノ ( 醍醐(⌒
,;:i´i;ノ ⌒ヽl⌒ヽ、_)
('';ii''
ノii;;| ,,
ii\ ∧_∧ii;+ ||テツヲナイダコト ’‘
iiiイ+( ゜∀゜)i;:::||ナイナンテ…… , ’ ,
;;:iiii+ii(つ□ つ|+ ||ハァハァ…… ’‘
iiiイ+ ,,と_)__)、 旦~ ,
⊂ニニニニニ⊃| ̄ ̄|
。| ノ⌒ヽ、_ノ⌒
| |。 |゚ y /
゚| | |io i| ( 今週の
。| ゚i| 。i|,,ノ |i ) 週末戦争
i|゚ ||゚ /ii 。 ゚|i_/゚ / 争奪戦?
`ヽoー|i;|y-ノ ( 醍醐(⌒
,;:i´i;ノ ⌒ヽl⌒ヽ、_)
('';ii''
ノii;;| ,,
ii\ ∧_∧ii;+ ||ソウダツセン ’‘
iiiイ+( ゜∀゜)i;:::||コワイヨネ, ’ ,
;;:iiii+ii(つ□ つ|+ || ’‘
iiiイ+ ,,と_)__)、 旦~ ,
⊂ニニニニニ⊃| ̄ ̄|
(でむぱ)
ううむ、先程終電車で戻ってきてみれば、アメリカ大統領が登場か(笑)
なるほど、それではそろそろ日本に到着しましか(笑)
(デムパ終わり)
>>823 へい、じょん、例の脚の綺麗なモンローとかいう女優と仲好くやっているかい?(笑)
ま、それはさておき、おいおい、約束が違うじゃないか(笑) 今回の訪日は、
あくまでこれからの極東情勢を君達が仕切るため、だろ?(笑) その為にわざわざ
憎まれ役をみーがやっているんだから、少しくらいの役得は認めてくれよ。
(アメリカンにオーバーな肩をすくめるどうさをして)
それに、マンチュリアは君達アメリカのものだってのいうのは、一番最初の約束
だろ? みーが約束は守るのは、今回わざわざキタイとのやりとりを見ていて
知っているはずじゃないか、かなしいぜ、べいべー(謎)
わざわざ、R国の兵士を使って占領したマンチュリアを、あっさりゆーに渡したの
は、みーの友情の現れだとおもってほしいよ、はにー(謎)
>>840 あ、あははーっ! そですか、実は司令さんのお名前は、岩田さんで
したかーっ!?(核爆)
こ、困っちゃいました。は、はぇ〜 どうしましょう。
>>841 はい? 六九式は、皆を萌えさせているなんて、自覚はありませんよ?(自爆)
>>838 司令「六九式@白衣&壜底眼鏡「教授」!!」
快音。
何かが倒れる鈍い音。
血に塗れたバットを携えた副長。
副長「ああ、余り怯えないでください。大丈夫です、噛みつきゃぁしませんから、こうすれば(笑)」
ツンツンとバットの先で司令をつついてみる。
司令「………」
副長「返事がない。だが屍と云う訳でもない………今日の一撃は満点ですな(満足げにうなずく)。
………いや、失礼。〈タイフーン〉戦隊は貴女の着任を心から歓迎します。
ただ、その前にお願いが。ええ、コレ(もう一度バットの先でつつく)は改造しないで下さい。
醍醐の旅団長殿の様に人外…おっと、失礼。強く成られては困りますので。
今の所、打撃の強弱で躾られますのでね」
−−でんぱ
>>841 いや全く(笑)
ツボを押しすぎ(爆)
書類を提出に中隊長殿の部屋に行った帰り、
私は見かけない少女とその連れらしき男二人を連れた新入隊どのにあった。
「ん?新入隊どの、そちらの方々は?
あぁ、件の”皇女様”か。ようこそお出でくださりました、
小官は西朝上等兵と申します。何か御用がおありでしたら、
なんなりとお申し付けください。」
私が云うと、その少女はこくり、と少し頷いただけで、すぐ男の影に隠れてしまった。
「これはご丁寧に、ありがとうございます。主人に代わり、御礼申し上げる」
加藤と云う名の、背が高く、顎の張った男が慇懃に答えた。
その男の目を見た途端、私は凍りつくような寒気を覚えた。
深い闇の様な狂気を孕んだ目。こんな目を見たのは初めてだった。
「いえ、お気になさらず。」
私は答えると、半ば逃げるようにその場を去った。
南朝の指示とはいえ、これはとんでもないものを背負い込んでしまったのではないだろうか。
ただでさえ、罹災者資金の確保やら、陸上戦力の補充、拡大と猫の手も借りたい時期だというのに。
「立場が立場だ、仕方ないのだよ」
という中隊長殿の苦笑いする様子が目に浮かぶ。
「はぁ・・・・・・」
これで何回目か分からぬ嘆息が漏れた。
>>845 は、はぇ〜 こんばんわ、六九式ですっ どうぞよろしくお願いいたしますーっm(_ _)m
それで、とりあえず「ゆきかぜ」「あやなみ」は、南朝の「きくづき」型での色々な
実験結果(ヲイヲイ)を元に、ずいぶんと細かいところまで改良いたしましたーっ(笑)
(司令の傍にしゃがみ込んで、おそるおそる指先でつつく)
は、はぇ〜 こんなにいっぱい血が出ていますけれどっ、本当に大丈夫なのですか?
>>843 おっと勘違いしてほしくないな、と。
こっちが欲しいのは、T湾とC国沿岸部における権益さ、と。
だーかーらー、わざわざ遼東半島に国連軍展開してるんじゃないかって、ね。
満州とかはあくまでキミたちが担当して、C国とNK国の主力の矛先は引き受けてくれるんじゃないのかい?
だから国連軍を出すのに同意してやったんじゃないか、と。
ま、ちょっと言いすぎたけど、日本があんまりにも動き悪いんでね、と。
ちょいと刺激させてもらったのさ、と。
けど、訪日はちょっと待ってもらいたいぞ、と。
状況が変わったのでね、と。
今、非戦論やらなにやらで政府の権威が失墜しまくってるときに、
あんたにこられたら、日本政府ももなこたんも支持失うぞ、と。
それで起きる混乱は望ましくないのだぞ、と。
(ふむ。我が任務。ピピッと来た。
……死ね死ね団結成……?:謎)
ゴミバコチョッコウ(w
さてと、モエナ姐さんに連絡して、と。
成田に迎えを出してもらわないとね。
せっかく、ドイツやインドやスェーデン
の首脳陣まで引っ張り出して、日本と
キタイの講和のテーブルをセッティング
しようというのだから、へたに邪魔され
ても困るしね(笑)
>>844 。| ノ⌒ヽ、_ノ⌒
| |。 |゚ y /
゚| | |io i| ( 天然は
。| ゚i| 。i|,,ノ |i ) もっとも萌える
i|゚ ||゚ /ii 。 ゚|i_/゚ / 要素です
`ヽoー|i;|y-ノ ( 醍醐(⌒
,;:i´i;ノ ⌒ヽl⌒ヽ、_)
('';ii''
ノii;;| ,,
ii\ ∧_∧ii;+ ||ニンキアルノ ’‘
iiiイ+( ゜∀゜)i;:::||リカイデキルネ , ’ ,
;;:iiii+ii(つ□ つ|+ || ’‘
iiiイ+ ,,と_)__)、 旦~ ,
⊂ニニニニニ⊃| ̄ ̄|
852 :
皇女:2001/06/01(金) 01:38
>>819 辞令なのです。
貴官に第五旅団司令部勤務を命じ、
ひとまずは第五旅団の人員、
及び大まかな編成と装備など、「全貌」と言える物をまとめて、
こちらに報告して欲しいのです。
(ようわからんのですよ、実の所、編成)
>>848 (再度、アメリカンにオーバーなアクションで、額に手を当てて肩をすくめ)
は〜、ゆーは今になってそう言うことを言うのかい。フェアじゃないねえ(謎)
なんでわざわざ君達だけじゃなくて、ドイツやフィンランド、フランス、ベルギー、
オランダ、イタリア、それだけじゃない、ポーランドやルーマニア、チェコ、
ハンガリーまで国連軍に参加しているんだい。全部、キミが引っ張り込んだ
んじゃないか(笑)
それも、まんちゅりあはNATOがしきるから、って、みーを押し退けてまで(謎)
だいたい、マンチュリアに攻め込んだのも、両方の陸軍の主力をイポニーチェ
の土にしたのも、全部みーの仕事じゃないか(笑)
いや、べつにみーはいいよ? マンチュリアを呉れる、というなら(笑)
絶対にやらん、ロ○ア人にはシンチャン・ウルグイのステップだけで十分、と
言いまくったのは、そちらだって言うのにさ(笑)
をいをい、ゆーも、アメリカンスピリッツの持ち主だろ?
フェアにいこうぜ、フェアにさ(謎爆)
危険だな……、R国大統領の訪日。
北朝は今我が国の世論がどれだけR、C、NK三国にを敵視しているのを理解している者が北朝にはいないのだろうか?
やはり罹災地の現実をあまり見ていないせいだろうか……。
せんだって、単なる復讐心だけで国内に征中論が起き、国民がそれを支持しかけたのを覚えていないのだろうか?
C国だけではないR国だって、我が国に血を流した国には違いがないのだ。
北朝の権威が失墜するのはかまわん。だが、こういった形でのあまりに危険すぎる!
下手をすれば皇室全体が支持を喪う恐れがあるのだぞ!
頼む……北朝の誰か……気付いて動いてくれ……。
>>847 >は、はぇ〜 こんばんわ、六九式ですっ どうぞよろしくお願いいたしますーっm(_ _)m
副長「いえいえ、こちらこそ宜しくお願いします。
“あの”芝村国防次官殿から厚遇されると云う事は同時に、日本外人部隊として投入される
戦場がとても過酷な事を示唆します。芝村は、無意味な厚遇はしないといいますから」
疲れた笑み。
副長「ああ。それから、
>は、はぇ〜 こんなにいっぱい血が出ていますけれどっ、本当に大丈夫なのですか?
ええ、大丈夫ですよ。ナンデモガクセイジダイカラナグラレツヅケテイルラシイデスカラ(笑)
人間は慣れる動物なのですよ、恐らく。ああ、そうそう、これをどうぞ」
差し出されたのは一本のスタンガン。
副長「貴女の能力を低く見る訳ではないですが、一応、護身用です。まぁ艦内では
職責から阿呆な行動を起こすとは思いませんが念のため。
ええ、司令を殺さずに無力化する為の道具ですよ(笑)」
ピンポンパンポーン
お昼のニュースをお伝えします。
先頃から西朝全体で「醍醐旅団長コロースコロース!」との気運が高まって
おります。
なんでも
「水着といったらともえ殿下、巴殿下といったら水着だろ!?」
「あんなM趣味野郎には殿下の健全な輝くばかりの魅力が分からんのさ」
「アタラシイ水着、我々は心を戦時のように高ぶらせて待っております!」
「萌え〜〜〜〜〜〜!」
だそうです。サッパリ要領を得ません。バカじゃねーの?
とにかく、最近の西朝に対する威圧的な対応も相俟って、西朝内部に南朝に
対する不満が積み重なっているようです。今回のことはその切っ掛けとなった
と言えるでしょう。
では西朝ニュースを終わります。
パンパンパンパーン