ベトナム映画

ベトナム戦争の映画ってたくさんあるけどさ、軍ヲタ的な見方をす
るとどれが一番まともなの？
それから北ベトナムの視点で描いた作品てあるの？

俺的には「ハンバーガーヒル」ははずせないと思う。
地味だけど。

軍オタではないが、
「プラトーン」あたりだと思う。

一通り全体像見える、「ディア・アメリカ　戦場からの手紙」1987年アメリカ
って映画観て損しないよ。当時のフィルム再編集してあるので
当時の空気分かる。

軍ヲタ的ではないかも知れないけど、フルメタルジャケットは凄い
と思う・・・
あえて戦史的なリアリティーよりも映画的な内容を見るとね・・・

ベトナム戦争当時は世論の関係があって、あんましずばりの映画は作れなかった。
『砲艦サンパブロ』『Ｍ★Ａ★Ｓ★Ｈ』『ワイルドバンチ』などの作品は、
別の時代のことを描いているようでいて実は、
ベトナム戦争についての意見を表明しているのである。
もろにベトナム戦争を描けるようになったのは『プラトーン』あたりから。
カッポレ監督の地獄のなんたらいうのはＤＱＮ映画。

でもワルキューレには萌えた。

リアリティのハンバーガーヒル
ラストシーンが切ないディアハンター

>>7
当時試写会を見に行った武田鉄也がＤＪで言っていた。
最初のほうの戦闘シーンが終わればあとはつまらん映画。
そのうち、隣の親子連れの子供がむづがり出す。
「ママ、ヘリコプター来ないよ。早く帰ろうよ」
だから皆さん、テレビで一生懸命宣伝してるけど、
あんなの観に行っちゃだめですよ。

後日テレビで見たたわしの感想もまったくそう。
一番すごい戦闘シーンは最後に持ってこないとだめ、
ウルトラマンと一緒、カッポレはんなことも知らない映画音痴。
ゴッドファーザーなんて、パート�Uのデカマラシーンしか記憶にないもんね。

BAT☆21が好きだな。
実話とはかなり違う部分が多いが、逆に実話と切り離して捉えると
なかなかよく出来ていると思う。

映画じゃないんだけど、アメリカのWGBHボストンというＴＶ局がつくった
「ベトナム戦争」というドキュメンタリーは超お薦め（だいぶ前にＮＨＫで放送した）。
綿密な取材で、発端から終結まで描いている。
これを見ておくと、ベトナムものの映画を見ても非常によくわかる。

映画じゃないからsageね。

１地獄の黙示録：：：ロバート・デュバル（ギルゴア中佐役）が抜群。
２ディアハンター：：：国際問題なったロシアンルーレットのシーンは必見。
３フルメタルジャケット：：：ラストのミッキーマウスマーチは心底怖かった。
４プラツーン：：：以降の戦争映画のある意味「型」を作った。
５カジュアリティーズ：米兵の犯罪を映画に出来る分、まだ米社会は健全なのか。

>>4
♪ボーン・イン・ア・ユーエスエー
軍帽を被せた髑髏と記念撮影してる米兵と、
ブルース・スプリングスティーンの歌のラストがええなあ。
比べるのもなんだが聞けわだつみの声はやっぱ、ヒ・ク・ツ。

>>9
あれは戦争映画じゃなくてドラッグムービーです。
正気の世界から狂気の世界へのシフトがテーマであって
ベトナム戦争はモチーフに過ぎません。

>>14
だとしてもアリスの不思議な旅のがいいできだね。
お子ちゃまも寝ない。

「天と地」って見た人いる？いっつも借りようとまでは思わないんだけど。

何言ってんの？
やっぱチャック・ノリスの「地獄のヒーロー」でしょ（藁
最近チャックは深夜の通販番組に出てるな。

>>17
チャック・ノリスかあ。
トレーニング機器かな？通販って。
ハムとかもありかなあ。

「地獄」と「処刑」が題名についてるのはＢ級作品です。

ランボー２

すげぇ！。弓矢で戦闘ヘリを劇撃破！

エア・アメリカをお忘れなく

地獄の軍団　スクワッド 。
ああ、石を投げないで！

映画ではないけど「ベトナム戦争」ドキュメンタリー。
何で1巻ないんだよ！

ランボー１や２のラストはべトナム戦争をよく表現してる。
あとカンボジアの内戦を描いたキリングフィールドも必見。

>>24
１は分かるが２も！？

少佐　水田の中の人骨で萌えただろ

>>17
うわ、まさかこの板でチャックノリスの名前が出てくるとは思わなかった。
軍オタの人から見れば茶々入れる場所にこまらない映画だから意外ッス（藁

個人的には地獄のヒーロー２が好きかな。８０年代のMIA映画ってポロックの
ミッションMIAからのイタダキが多いんだけど、これは例外的にチャックノリス
がカラテでベトナム軍の親玉をぶっ飛ばす痛快娯楽作になってます。

ランボー２のラストで人質を見捨てようとした軍部にランボーの怒りが
爆発して機関銃を撃つシーンがあるが、あれ見てアメリカのおっさん達
は泣いたと思う。

ポロック、MIAと言えば、ジーン・ハックマン主演の「地獄の七人」が好き。
タイトルに「地獄」が入ってるけど俺は泣いたよ。

>>28
ありゃCIAだ。

>>29
地獄の七人はミッションMIAのオマージュが沢山ありましたね（捕虜になってる
息子の名前がフランクだったり爆弾のエキスパートの名前がブラスターだったり）。

小説「樹海戦線」もお勧めです。

あの、ドラマのベトナム１９６７はアリですかね？
毎回見てるうちに、感情移入してしまうので
出演者が戦死すると辛かったです。
日系の衛生兵が戦死した時は泣けましたね。

地獄の黙示禄でギルコアがヘリからロケットぶっ放して
走ってる自動車を撃破してたけど、あんなことできんの？

確率で言えば無いことも無い（笑

小説のプラトーン
凄く描写が生々しい･･･

スクワットのベトコンは格好よかった。

>>34
出来るよ。
なんかフライトシムやってみそ。

＞３８
でも偏差射撃だからな･･･
乱射するならまだしも一発必中というのはむずくない？

ベトナム映画といったら､名作｢グリーンベレー｣は外せない｡(藁)

>>39
きっと、名パイロットがいるんだよ

>>40
うむ！あれは確かに名作。
「戦時における国策映画」のもっとも解りやすい一例ですな

特攻野郎Aチーム！
ま、ナム戦後の設定だが、ランボーもナム戦後なので・・・。

ユニバーサル・ソルジャーに
ベトナム戦争の一場面が映るが、
パッチの付け方などがイイ感じ。
とりあえず、合格点。
映画自体はクソ映画だが。

丘の頂上を目指してage

「ハンバーガー・ヒル」に対抗して
「ストロベリー・ヒル」を映画化しよう。

東京ローズ萌え〜

アメリカにいた頃やってたシリーズで「チャイナ・ビーチ」っての
があるんだけど面白かった。
日本でも放送してた？
まあ映画じゃないけど。

グッドモーニングベトナムはどうでしょう。
エイドリアン・クロンナウア

純粋に祖国を防衛してるだけなのに、悪役にされるベトコン兵萌え〜

ランボー者

「地獄のヒーロー」シリーズが全て
近くのビデオ屋から絶滅した。
「地獄の謝肉祭」も無くなった。
「スクワッド」はビデオ屋で売りに出されたところを救出。
しかも既出のとうり、
チャック・ノリスがフィットネス器具の通販番組にでている。
初恋の彼女がブサイクな男と結婚したような、
裏切られた気持ちがして悲しいぞ。

（ないだろうけど）アメリカ以外の国が作ったベトナム戦争映画
ってないのかね？

あるよ。つか、戦後に北ベトナムがこさえた映画が「映像の20世紀（だっけ？）」
で紹介されてたね。

>>52
韓国映画にあるらしいが見たことないな。

タイガー部隊の映画か。
聞いたことあるな・・・なんてタイトルだったかな。

ベトナム製のベトナム戦映画も当然あるはずだな。
見たいな〜。

>>53
あれ、記録映像じゃなかったっけ？恐ろしく保存状態の悪いモノクロフィルムだけど。
記録映像関連では、やたら多い高速度撮影の爆撃フィルムが萌え。

マイナーだし、厳密に言うとベトナム戦争じゃ無いけど
「地獄へ飛べ！」
これディエンビェンフーの戦いを描いた佳作ッス。ビデオ出て無いのが残念。

＞＞54＞＞55
「ホワイトバッジ」じゃなかったっけ？
＞＞58
違うかもしれないかも
フランス外人部隊（いや正規軍だったかな？）
が出てくるやつですかね？
ラストの方で部下にフェ○チオ（もちろん男同士）するシーンが
あってフランス人はクレイジーだと思った記憶があるんですが・・・
いや、違ったらほんとごめんなさい。タイトル忘れちゃったもんで・・・

>>33
「ベトナム１９６７」いいね。軍ヲタ的じゃないんだろうけど･･･。
「コンバット」のベトナム版みたいなヤツね。小隊人情物。
映画版(総集編みたいな)もあったっけ。なんだっけ？タイトル。
アンダーソン軍曹の「Go!Go!Go!Go!Move!Move!Move!Move!!」がイイ。
なぜか「プライベートライアン」見てるとこの映画(ドラマか)を思い出す。
人物構成が似てるからか？信頼できる隊長、やさしい衛生兵、その他。
衛生兵マツダが殺られるシーンは非常にあっけなかった。泣く暇も無かった。
続編はなんてタイトルだっけ。ラストだけなんとなく覚えてる。
次ぎから次ぎへとやってくる敵をなんとか凌ぎつつ終わっていくという･･･。
なんつーか悲しい終わり方だった。

「サイゴン」はどうでしょ？
前線ではなく、サイゴンで発生した連続娼婦殺人事件を追うCID捜査官コンビを描いた異色作。
友人に「こりゃベトナム戦争映画じゃねえよ」と言っていたが俺は断言する！
これがベトナム戦争だったのだ、と。（もちろん従軍した事ないけど）

キリングフィールドだよなあ。泣けるよ。ベトナム戦争
そのものではないけれど、影響でズタズタになった国と
社会の話。偽造パスポートに貼る写真がうまく焼けなくて
絶望するシーンとラストは泣いたよ、マジで。

>>62
キリングフィールドって、なんか名犬ラッシーとかに似てない？
飼い主とはぐれた賢いワンちゃんが、
数々の苦難を乗り越えてお家に帰ってくる。
感動のラストシーンにかぶる、ジョン・レノン。
♪ヒマジノールザピポー

うーむ、カンボジア人死の平野を行く、か？
（三匹荒野を行くのつもり）

そういう視点で見るには、当時のオレはちょっと
若すぎたな・・・

>>64
昔から、動物や子供を使うのは、お涙頂戴の常套手段。
結局引っかかっちゃうんだけどね。
>>51
地獄のヒーローシリーズでもそういうのあったなあ。
捕虜と子供助けるやつ、まああれじゃあ泣けんが。
私生児作っちゃいかんぞ、私生児。

>>63
そ、問題はそこだ。
あの映画はカンボジアジャーナリスト役がアカデミー助演男優賞。
主演は白人だそうだ。
白人が出ないとちゃんと悲劇は描けないと思ってるんだろう。
アジア人同士の悲劇では、動物同士が喧嘩して死ぬくらいにしか
思ってないのさ。

>66
しかし、そのカンボジア人の人の書いた、
「キリングフィールドよりの生還」はものすごい話だ。
んで、その本の中に彼の意見もちゃんと出てくるぞ。

>>16
思いっきり亀レスなんだけど、
オリバーストーンのベトナム三部作のなかでは二番目のでき！？
ちゅうかプラトーンがよくできすぎてるから後の二つはどうしてもかすんじゃう。
｢７月４日に生まれて｣もそう悪くない。
足なえになったトム･クルーズが｢おったったでっかいちんぽ！｣と叫ぶ。

>>60
"Tour of Duty" じゃなかったっけ？

ベトナム1967、グットラックサイゴン、コマンド7、
全部まとめて"Tour of Duty" じゃない？

ロビンウィリアムズのグッドモーニング・ベトナムを最近借りてきた
けど、なかなか良かった。
ただし、ドンパチは無いです。

>>16　遅レス。
「天と地」見ましたよ。トミー・リー・ジョーンズの持つＭ１６サイレンサー付きに燃えたり（ちらっとだけだけれど）。
全体的には、ベトナム女性のたくましく生きる様、だったかなあ。すまんあんまり覚えてない……。

既出ではないところで、
「１９６９」　ウィノナ・ライダーが若い！　当時の本土の様子を描いた青春物。
以下若干ネタバレになってしまうけれど、友人が徴兵されそうになって役場に
名簿（？）盗みに行ったり、二次大戦ベテランの父親が、出征する長男に
「しっかりやってこい！」とハッパをかけるシーンが印象的。ちなみに戦死する。

後は「８４チャーリーモピック」と「スクワッド」は今でも大好き。

>>71
サッチモのテーマ曲が（・∀・）ｲｲ!!

てめーで泥沼化させておいて、
その上映画作って儲けるなんて・・・
米帝粉砕！！

>>65
痛いところをつかれた。
「地獄のヒーロー3」は、無かったことにしよう。
サイゴン陥落シーン以外、観るべきものは何もない。
あと「地獄のヒーロー4」（邦題だよ）も無かったことにしてくれ・・・・。
>>74
フィリピン経済を若干潤したワケだから、
勘弁してあげようや。

>>74
死体洗いのバイトって、ほんとに合ったのか？
沖縄の人レスきぼーん。

やっぱりアメリカのＴＶシリーズでもあった

ＴＯＵＲ ＯＦ ＤＵＴＹでしょう。

オープニングがストーンズのＰＡＩＮＴ ＩＴ ＢＬＡＣＫのやつ

日本では映画版がＮＡＭ、ＴＶ版は５本くらいのシリーズが日本名で
２種類くらいに分かれてレンタルされてました。

>>69
>>70
>>77
ああ、「Tour Of Duty」っていうんだ。77氏の言ってるレンタル物で見たんよ。
「コマンド7」ってのは「グッドラックサイゴン」の続きなの？見てーよー。
「ベトナム1967」から「グッドラックサイゴン」は繋がってたけど
「グッドラックサイゴン」から後は続かなそうに感じたけど。死ぬまで戦うみたいな。

いつものレンタル屋見たら、「ベトナム1967」「グッドラックサイゴン」共に
途中何本か無くなってた。もう古いから擦り切れたのか？

1の論点からズレてきたので修正。俺の好きな「TOUR OF DUTY」は軍ヲタ的ではないな。
スピーカーでロックを大音量で流しながら飛んでくるヘリが第1話じゃなかったけ？
ま、リアリティを求めすぎると映画(これはTVドラマだが)として人気が出なくて
商業的に成り立たなくなるからね。

軍ヲタ的じゃない方面だと「フォレストガンプ」の入隊から入院までなんかもスキ。

>>78

最後はパセル、ルイス、ジョンソン、ロック好きのヘリパイ（名前忘れた）も
救出作戦で失明した奴も除隊
故郷に帰ってそれぞれのショートストーリーがあった。
コマンド７に収録されてると思う。

>>80　サンクス。
うがー。見てー。でも行き付けのレンタル屋に「コマンド7」ってないんだよな。
「コマンド7」の存在自体知らなかったから、他のレンタル屋で漁ってみよう。
しかし古いから見付かるかどうか。でも聞いちまった以上見たいー！

「グッドラックサイゴン」の最終回の雰囲気で部隊が全滅するまで戦う･･･以上、完と思ってた。
登場人物のその後があるのって、すごくイイ。個人的に。厨房っぽい映画の見方だけど。

ベトナム映画だと戦車とか艦船なんかの兵器(アクション)が出てこないから
「人」がテーマになりやすい。故に軍ヲタ的視点になりづらいかな。

パンジステークとかスパイクボールとかの
ブービートラップの描写に異様に凝る映画が
あれば、軍ヲタ的になるかもしれぬ。

>>82
フライト・オブ・ザ・イントルーダーはどうよ。

ハノイの捕虜収容所の話の映画なんだったか忘れた。
ファントムが撃墜されてハノイヒルトンに収容される半実話の映画。
題名忘れた。分かる人情報キボンヌ

きぼんぬ

>>85
ずばり「ハノイヒルトン」では？（笑）

http://www.warmovie.com/museum/soft/body/0111.html
↑これね

Ｍ−１６じゃなくてＭ１カービンを使ってる米兵に萌え〜

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>>84
それって、『イントルーダー怒りの翼』ってタイトルでテレビで見たような。
ハイテク満載の攻撃機だが、敵もさるものでボコボコ落とされて悲惨だった。
軍ヲタじゃないもんでよくわからんのだが、考証とかしっかりしてそうだった。
敵のタイトな防空網を突破しながらハノイ爆撃に向かうシーンは、迫力満点。
ちょっと製作費足りなかったかな、Ｂ級かなとも思うが。

>>91
それはトム・クランシーの作家仲間で、元海兵パイロットの
ディーン・クーンツ「デビル500応答せず」（講談社文庫）の
ほぼ忠実な映画化だから、考証的には、かなりいい線いってるはずです。

あの延々つづく、ハノイのミニチュア映像には燃えた

イントルーダーって古い機体なんだねえ・・・

フルメタルジャケットは？最初の訓練教官がめちゃ笑える。
「マス掻き止め！パンツ上げ！」「便器を磨け！マリア様でもウンコしたくなる
ぐらいな！」「お前らは両生類の小便をかき集めたぐらいの価値しかない！」等々。

>>94
何たって元訓練教官（DI=ﾄﾞﾘﾙｲﾝｽﾄﾗｸﾀｰ）ですから

話題のリー・アーメイ（元海兵隊軍曹だか大尉で、フルメタの軍事アドバイザー兼主役）
のサイト。

http://www.RLeeErmey.com/

インストラクターで来たんだが、あまりにオモロイので、キューブリックが気に入って出演させてしまったそうだ

>>96
ああこの人だ。微笑みデフ二等兵がドーナツ隠してたときの「なんだこの物体は？！」
が一番好きだな。ベトナムまで来てほしかったよ。ベトコンを罵りつつ倒れてほしかったね。

教官は軍曹で実戦経験ないとなれない
あの年齢だと朝鮮戦争かな
デブが自殺しなかったら、アニマル・マザーとどっちが凶悪だろ

ベトナム航空映画少なすぎ。陸モノはもうイイから空モノもっと作れ。
あ、でもリアルな描写の特殊部隊モノは見たいなー。

「デビル500応答せず」じゃボロいコンピュータを罵りながら
飛んでるシーンがありましたな。当時ですらあんまりハイテクっ
て感じではなかったようだけど。

ただ、クライマックスのストーリーはかなり改変されてるよね。

>>100
SOGの偵察モノで、拠点の掃討役にAC-47やAH-1を出せば両方満喫。

>>102
おお、なんか萌えそう。でも空母＆艦載機みたいなのが良いなー。

>>101

メモリーが磁気ドラムか何かの描写なのですね。

あたしゃアビオニクス方面はからきしで、いまの最先端の戦闘機が
どんなコンピュータ記憶装置のせてるか知りませんが、
あの小説読むと、「むりやり電子機器をつめこみ、電子戦機をこさえた」
という印象がありましたねぇ

A-6Aの航法コンピュータはトラブルメーカーで有名なようですから。
ベトナムではかなり問題だったとか。

見てる方がいて嬉しいです＜Tour of duty
検索してみましたが、こちらのページが詳しかったです
ttp://plaza11.mbn.or.jp/~hayzou/tod/todmain.html

サイゴン、サイゴン２あたりは老舗のレンタル屋に残ってる確率が高いですが
閃光のＭ１６シリーズはなかなか無いです。レンタル落ちを探すのが賢明か？

軍オタ的にはジーク軍装の制服になにげに付いていた
ジャングルエキスパートのパッチにしびれました（ｗ　

何でキューブリック監督は映画フルメタル・ジャケット（原作 A Short Timers = 短期除隊兵）
のシナリオを原作通りにしなかったんだぁ？
ガーハイム軍曹＝ハートマン教官の台詞に凝るよりも、こっちの方が大切だと思うけどなあ

ａｇｅ

>>92
>ディーン・クーンツ「デビル500応答せず」（講談社文庫）の

訂正させていただきます。
スティーブン・クーンツ（ＳＴＥＰＨＥＮ ＣＯＯＮＴＳ）著です。

スレからはずれてしまいますが、この人の著書のジェイクグラフトン
シリーズは読めば皆さんも気に入ると思います。

ツアーオブディユーティも気に入ってましたがグットラックサイゴン
シリーズしか知りませんでした。ジークはシーモア先生とどうなった
のでしょうか？
？

>>107
それは原作ラスト部のスナイパーがらみのシーンの事でしょうか？それなら同感です。
映画ラストの終わり方（敵スナイパーを殺す）では何かチョットと言う感じですね。だから何？みたいな。
あそこは原作では確か中盤あたりのシーンでしたね。

>>110
おっしゃる通りです。
完璧主義者として知られるキューブリック監督だからこそ、原作通りにしてほしかった
と思うんですよ。「小隊長として正しい判断をしたが、自分は今後、小隊の誰の目にも
写らない存在になるのだ」このラストが変更されたため、自分の中では「フルメタル・
ジャケット」はイマイチ不完全燃焼の映画だと思います。

「地獄の７人」でナイフ使いがさりげなくＳＯＧボウイナイフもってたのには
ちょっと驚いた。

コマンド７て１９６軽歩兵だったアンダーソンたちがＭＡＣＶ-ＳＯＧになっちゃうの。
みんな同じタイガー着てるんだよ。

既出だけど、カッポレ監督の「地獄の黙示録」はDQN。
こんなグリンベレーらしくないグリンベレーが登場する映画も珍しい。
これは十九世紀のベルギー領コンゴを舞台にした「闇の中」が原作で、そこへ無理やり
現代のグリンベレーたちをあてはめたわけだ。
軍を勝手に離れて奥地で新興宗教を組織してしまうカーツ大佐のような人物は、絶対に
グリンベレーには存在しない。それを殺しに出かけるウィラード大尉も、優柔不断の軍
人としか思えない。とりわけ最後の三〇分など訳が判らなかった。
また考えられないようなウソも多い。大佐の独白の中に「グリンベレーは平均十九歳だっ
た」とあるが、冗談ではない。どうやらカッポレは、グリンベレーと海兵隊員を混同し
ていたようだ。
字幕の誤りも目立った。＜空中機動（Air　Mobile）＞とすべきが＜空軍機動隊＞、第５
特殊部隊司令部のある＜ニャーチャン（Nha　Trang）＞が＜ナトラング＞といった具合。
まさにDQN映画の決定版。

↑柘植のコピペです。
柘植もＤＱＮ。

夕日が海に沈んでいく「グリンベレー」も問題点が多い映画だよね。
まず、敵味方ともあまりに密集して行動し過ぎ。近代戦では各人が十二分に間隔を保ち、
一連射で多くの損害を出さぬよう心がけるのが鉄則だから。それに戦闘が始まると、基地
にいる場合はベレーの上からヘルメットをかぶるはず。
また＜大隊＞に当る＜空挺特殊部隊集団＞の長たる大佐が、一基地の危機に自ら戦場に
飛び込んでくるのも変。あのような場合には、Ｂチームの指揮官である少佐か、よほど
でもＣチームを率いる中佐までのはず。大佐は管区全体を冷静に眺め、決して渦中に飛
び込んではならない。
気づいた点は他にもかなりある。掩蔽壕のつくりがあまりに粗雑で、迫撃砲弾で破壊さ
れてしまっていた。あんな壕を構築していたら、告発されるんじゃないの？
最後にピーターセン軍曹がヴェトコンの罠にかかる場面では、あの程度の仕掛けにかかる
グリンベレーは実際には一人もいないと思った。物語のヤマバを作る必要上、戦死されら
れたわけだ…。

↑柘植のコピペです。
柘植も映画評論はいいと思うよ。
顔荻雅弘(字違ったらごめん)に似てるし。
荻雅弘はまともな評論家だったねえ、ホモじゃないし、東大出てるし。

>>117

山下奉文の役なんてやらないし。（笑）

>>118
最近、激ヤセだね。
いよいよか！？

>>117
柘植氏は映画評なんかも書いてたんですねえ。読んでみます。「地獄の黙示録」といえば、
公開された頃に、立花隆氏が興味深い解説を文藝春秋か何かに書いていました。
「ヨーロッパの聖杯伝説を基底に、人間の偽善や倫理のジレンマを展開した映画である」
というような内容だったと記憶しています。聖杯伝説やキリスト教的倫理観の問題は、
日本人には通じにくいのではないか、とも言っていたような記憶も？
（あやふやです・・・国会図書館行って調べてみようかな）

「また、地獄の黙示録」の字幕のマズさは公開時から言われていました。
ほとんど正反対のニュアンスで訳をつけたりして、かえって難解になったという評価でした。
私も、NHKで独自の字幕をつけたTV放送を見て妙に納得したものです。

ちなみに、この映画は、字幕の大御所T女史の出世作でした。

>>120
カッポレの糞映画のことより、そのＨＮはなに？
藁ったよ。

よんだ？？？

>>120
久しぶりだネ

>>120
それでも前半部だけはスゴイ。
彼の天才ぶりをいかんなく発揮してくれています。
何度も見るといろんな細かいこだわりが感じられていいです。

後半は…なんど見てもわからん。

元ネタが、アポカリプスナウは、Ｖ・ヘルツォーク「アギーレ神の怒り」だからね。
あと、オーソン・ウェルズか。

わかりやすい「地獄の黙示録」は、脚本第１稿のミリアスが撮った「戦場」です

>>125
『戦場』って、時々テレ東でかかるあのＢ級映画？予算不足がなんともイタいが。
対するカッポレ作品は、あんなに金掛けてるのにどーにもならない糞。

一刻も早く完全版見たいよねー＞ジゴモク。ワクワク。

>>127
辛いシーンがもっと長くなるだけ。
睡魔との闘い。｢ママ、ヘリコプター来ないよ。早く帰ろうよ｣

地獄の黙示録はベトナム戦争の時代背景、文化を知らないと
キツイ。ドアーズ好きのオレは楽しめた。
「闇の奥」が原作なんだけど、エピソードはベト戦当時の実話を元にしてる
んだよね。

>>129
カンボジアで新興宗教広めてるのは日本人。
テンリー教、そうかー学会、リッショ−構成界ほか。
ガラスのエレベータ−が今逝くぞ今逝くぞと音楽かけながら飛んでくか？
あれじゃあ靖国神社の前でカーキ色のバス乗って音楽かけてる朝鮮人と一緒だ。
そういやカッポレって黒沢を崇拝してたな。
日本の事情にも妙に通じてたりして。

キルゴア中佐の肩ループ無し中期型ファティーグに萌え。ジゴモク完全版見たいねー。