1 :
名無し三等兵 :
2001/05/14(月) 22:04 ノモンハンの教訓を生かし、 ドイツの戦車戦への動向をしっかり認識していたら どの程度の対戦車戦用戦車を作りえたのでしょう?
2 :
名無し三等兵 :2001/05/14(月) 22:05
ガッチリ@ノモンハン戦訓
3 :
名無し三等兵 :2001/05/14(月) 22:06
90式野砲を搭載した、20トン、300馬力、45km/時、前面装甲75mm、 側面50mm, 機銃2門、乗員5人
4 :
名無し三等兵 :2001/05/14(月) 22:26
>>3 三式中戦車が開戦時にあればと思うよね。
一式中戦車の車体に90式野砲だから別に作れなかった
訳じゃないのに。
5 :
名無し三等兵 :2001/05/14(月) 22:40
>4 会戦時、太平洋戦線ではまだ旧式ではなかったぞ。(97) むしろ、12年では第一級だな。 でも、たしかにそのとおりだ。それすらできなかったとしても、 被弾けいし(いざとなって字わすれた)をよくしたり、 豚バナ防盾や砲身口径をおおきくすれば、それをもって97改としても、 攻撃力や防御でもアメリカ戦車にもひけを取らないと思うが。 さらに97は小さいからそんなのがあったらジャングルの最強戦車 ではないか?ティガーUはジャングルじゃ使えんしな
6 :
名無し三等兵 :2001/05/14(月) 22:46
まともな対戦車砲はあるの?装甲はただ厚けりゃいいってもんじゃないよ。原料がアメリカ産のスクラップじゃね・・・。
7 :
名無し三等兵 :2001/05/14(月) 22:50
被弾刑しつけりゃあるていど変わるよ。車高も低く、 (^0_0^)鼻防盾、対戦車砲の発展は、ホンキで予算を 掛ければ不可能ではなかったはず
8 :
名無し三等兵 :2001/05/14(月) 22:57
装甲はあんまり厚くはできなかったかもしれませんよね。 大発とか特大発にはそんなに重量のある戦車は のせられないはず。 特大発でも97式戦車がせいいっぱいだったと思う。 作っても輸送できなきゃしょうがないし。
原技術中将(うろおぼえ)とかいう戦車の大家が インタビューで陸戦要務令を改正せねばならなかった。 あれに歩兵支援用にするとかいてあったので日本の戦車は出遅れたんだ。 ということをいってたな。 そういう考え方(ソフト)をまずきりかえないとダメだったと思うぜ。 ハードは形をとったソフトなんだから。
10 :
名無し三等兵 :2001/05/14(月) 23:05
とりあえず、海軍が戦艦壱隻分の予算 回してくれたらましな戦車登場もあっ たと思われ
11 :
名無し三等兵 :2001/05/14(月) 23:08
>10 その金で歩兵師団増設して終わりになるものと思われ
12 :
10 :2001/05/14(月) 23:09
>11 やっぱり東条をないないして酒井シマジを 登用するしかないですか?
13 :
名無し三等兵 :2001/05/14(月) 23:13
>>11 盧溝橋事件以後のシナ事変が無けりゃねえ。
そーすれば対ソ装備充実で40年には76mm25t戦車が……(無理か)
「超20トン級戦車ぁ? 走れる道路あるんか? 橋壊す気か? 港湾施設造り直すのにいくらかかるか解ってんのか? 専門の輸送車作れってか? 燃料どうする積もりだ? このヴォケ!」て怒鳴られるんだろうなあ・・・・
15 :
名無し三等兵 :2001/05/14(月) 23:23
>>14 とーぜん満州トラクター工場謹製です。(いかん、これでは谷甲州だ)
16 :
>14 :2001/05/14(月) 23:24
それが元で陸軍第二次226事件突入か?(藁 戦車推進派VS歩兵至上主義派
17 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 00:24
やっぱ長10サンチ流用? あ、それじゃ七式か
18 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 00:28
戦車兵の方の手記を読むと「貧乏日本ゆえ多くは望まない、装甲や機動は2の次 3の次でもいい、ただ相手を通常の距離で撃破できる砲を望む」なんてあって やはり少々心が痛む。
19 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 00:33
うちのじいさん、満州で97式改でロスケのT-34と勝負したそうだ 生き残ったとこ見ると相当な強運の持ち主だったらしい
20 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 00:40
カタログ性能だけはティーゲル並とかいうのは作れるだろう。
21 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 00:50
>>20 装甲板の冶金技術とか溶接技術とかどうだったんだろ
その手の技術はかなり立ち遅れてたって聞いたことがあるが
俺はちょっと無理だと思う
22 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 00:54
海軍のHV(VH?)鋼流用できなかったのかな? 厨房なレスでスマソ
23 :
おきまりのセリフでスマソ :2001/05/15(火) 01:02
松本氏「鉄の墓標」 「大和や武蔵を造る鉄や技術があったら何百台もの重戦車ができたろうに・・・ 我々の銃も全部自動小銃に取り替えられるだろうに・・・」
突撃砲を作ろうと思った人は居なかったのか。
25 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 01:18
>>22 ちょっと手持ちの資料調べたんだが、VH鋼と均質圧延鋼では、
装甲が厚ければ硬度に優れるVH鋼が、薄ければ靱性の高い均質圧延鋼のほうが防御力が高い
ちなみに、陸軍戦車の装甲は無ニッケル浸炭鋼で、溶接にえらく手間がかかる代物だそうだ
で、VH鋼だが、生産コストがべらぼうに高く、ドイツも戦車用の表面浸炭鋼の製造に結構苦労している
ことを考えると、高価なVHは量産兵器である戦車への流用は、コスト面からちょっと困難でないかと思う
俺も金属技術に関しては素人なんで、うまく説明できなくて申し訳ない
26 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 01:21
27 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 01:26
やっぱ97式改も1式中もいらん、真に実用的なのは1式砲戦車(97式の 車体に90式野砲を積んだ自走砲)だけだったのかな。
28 :
>27 :2001/05/15(火) 01:45
一式砲戦車は弾片防御が不十分なので、米軍砲兵の事前制圧射撃を受けると ひとたまりも無かったそうです。
29 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 02:11
やっぱ一式から順当に進化させるべきだったのかな?
30 :
突撃砲太郎 :2001/05/15(火) 02:45
>>24 独逸萌へ、でやってきたんだからヘッツァーは無理でも3突もどきくらい
作れなかったものかなぁ。せめてセモベンテもどきでも。
>>28 やはり突撃砲は必要だった。和製ティーゲルより和製3突を!
31 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 02:46
取り敢えず、75ミリ級の高初速砲をなんとかしないと・・・・
32 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 03:26
せめて三式中戦車の程度のものが一式中戦車であったらなあと思うね。 戦車設計者の原乙未生氏は上からの低性能な要求を最初から信用して おらず、九七式の砲塔直径は1ランク上の砲を装備できるよう考慮 していたそうだが…… ず〜っと遅れて九七式改、はては三式になる訳だが……
33 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 03:49
大出力デイーゼル作れんのか? 新潟鐵工所の鉄道用は・・・・だし 艦船用の流用?
34 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 03:59
92式重戦車は?
35 :
鬼軍曹 :2001/05/15(火) 04:07
そんなこと言ってるから負けるんだ! 大日本帝国陸軍は肉弾攻撃のみ。 「突撃ィ〜〜〜〜〜」
すでに「日本陸海軍の装甲戦闘車両」に書いてあるけれど 余っていた38式野砲を主砲にした開戦時に戦車があったら それだけで結構戦えたと思うんだけどなー。 明治38年制式化の旧式兵器だけに信頼性は十分、ストックも どっさり。 89式のときになんでわざわざ陸軍の弾薬体系に存在しない 57mm砲弾を作って主砲に選定したのか理解に苦しむ、英国の MKT戦車に合わせたのか?
37 :
ななしのごんべ :2001/05/15(火) 07:19
90式野砲は初速データを稼ぐために弾丸を劣悪にしていたらしいね。 75mm級じゃ無理。末期に海軍が実験していた127mm高射砲 を装備した97式が一番じゃないか?でもほんとに出来たかは不明。 あと当時の道路事情やら鉄道事情を考えると40t以上の戦車は 夢想だべ。
38 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 08:41
39 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 09:00
でも大陸打通作戦はあんな戦車でも大成功だ!
40 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 15:01
やはり大陸用と南洋向けはそれぞれ地理に適した戦車を 用意すべきでしょうか?
41 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 15:05
戦艦大和に使った資材を投入したらマウス級の戦車が何台作れた事でしょう。 ついでに砲も流用して46センチ砲を搭載したら本物の陸上戦艦の誕生じゃ!
42 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 16:15
でもね、 大和や武蔵を作らなかったとしても陸軍上層部の 石頭をどうにかしないと対戦車戦闘用戦車は量産できなかったと思う。 松本零二の作中には「あんな戦車を作った連中は〜」と有るが あれも実はお門違いで歩兵支援用戦車を対戦車戦闘に持ち出した 用兵側に問題があると思う。
43 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 16:39
>>41 俺と同じ事考えてる奴がいた。
大和の排水量、つまり、重量が68000トン。
一方、キングタイガー級の重戦車が60トンくらい
つまり、重戦車約1000両分だな。
材料は、どちらも、ほとんどが鉄だろ。
だから、この概算が成り立つと思うが。
44 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 16:40
45 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 16:41
>>42 陸軍と海軍の連携は考えられないだろう。犬猿の仲だからな。
昔の奴は特に馬鹿だったから、
そういう柔軟な発想が出来なかったという事だと思う。
>>42 同意!
戦車を飛行機に置き換えて考えた場合、
97式>>爆撃機、しかも軽爆。
97改、一式>>軽爆に戦闘機風の機銃を付けただけ。
こんなカンジだと思う。
これでは対戦車戦に勝てる訳がない。
47 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 16:44
>陸軍上層部の石頭をどうにかしないと いや俺に言わせればエリート官僚主義に凝り固まった海軍上層部の 石頭を何とかして艦隊決戦主義思想を改めさせる必要があったのだ。
48 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 16:46
>>42 でもさ、海軍が国費を使い潰したから、
陸軍が貧窮したんじゃないの?
49 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 16:47
陸軍と海軍って本当に戦争に勝ちたかったのか?
50 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 16:48
そもそも、戦艦と戦車じゃ同じ鉄でも質が違うと思われ。
51 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 16:50
>>50 資源や、中間材(粗鋼)の段階では同じでしょ。
つまり、粗鋼の取り合い。
52 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 16:55
>>49 今の日本の官僚が自分の省庁の利益(=省益)しか
考えていないのと同様だな。
>>49 組織防衛及び拡大から陸軍⇒大正軍縮⇒満州事変⇒シナ事変、海軍⇒
ネイバルホリディ⇒ロンドン条約破棄⇒太平洋戦争のコンボになった
とも言える。(もっとも経済悪化が一番悪かったんだけどね)
54 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 17:04
せめて一式がもっと早く実用化されていれば。
55 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 17:06
中国のナラズ者チンピラ集団が潰れてしまえば日本は戦争に負けなかった。
56 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 17:10
支那が弱かったことは日本の戦車の進化が遅れた原因の一つ?
ガイシュツだが、開戦当初にソビエトとは交戦しているわけだから、 中国原因説を採るのは無理がある。 敵戦車の情報も全く掴んでいなかったわけではないので、 単なる軍部の怠慢。
58 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 17:17
>>56 ま、戦車だけじゃないけどな。
言い換えると、まともに使えた兵器は、
太平洋戦争開戦当初のゼロ戦と
酸素魚雷くらい。
しょぼいのは、言うのも恥ずかしい風船爆弾や竹やり、
ドキュソ戦艦大和など、枚挙に暇が無い。
60 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 17:18
>>57 情報戦、情報収集とか、そういう発想が出来なかったからな。
要するに馬鹿だったんだ。
61 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 17:19
>57,58 サンクス!
62 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 17:24
>58 教えて君ですいません。 風船爆弾っていつ頃完成したのでしょうか? 開戦直後に使えたら戦局を少しは変えたのでは?
63 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 17:30
>>62 あんなの、実用的な価値は、ほぼ0に等しいよ。
そういや、風船オジサンってのが、いたなあ・・・
64 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 17:33
>>62 開戦前、日本の軍事研究をしている人が戦争シミュレーションを
したところ「勝てない」という結果になりました。
それでも、当時の日本に対する各国の外圧と右傾化により、
開戦に踏み切りました。
「勝てはしないだろうが、アメリカに打撃を与えて休戦に持ちこもう」
というたいへん虫に良い考えによるものです。
結果はご存知の通りです。
話を元に戻すと、風船爆弾は追い詰められたために考え出された
苦肉の策で、当初は歯牙にもかけられなかったはずです。
65 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 17:34
大砲もそれなりに良いものはあった。 90式野砲、96式15センチ榴弾砲、92式10センチ加農砲。 ま弾数が・・・。
66 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 17:34
風船戦車
67 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 17:35
>>62 原理は風船おじさんと同じだよ。
風船をジェット気流に乗せて、アメリカまで飛ばそうという。
68 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 17:36
0距離でも弾かれる主砲より タ弾を発射できる信号拳銃を車体に 括り付けた方がマシだったかも。
69 :
あびき :2001/05/15(火) 17:38
元々日本の戦車は海外で使うことを前提にしていたので あまり重くすると船に積むことができなかった。 (船そのものの問題ではなく積むためのクレーンの問題) もっと早い時期に二等輸送艦のような艦種があれば・・、いやあれも砂浜でしか 使えないから。 それと幅を広くすると列車に載せるのに困る。それは戦後の自衛隊の戦車でも 問題となったことだし。
日本では、よく出来た戦車は浜名湖に沈める伝統があります。 戦後は環境への配慮のため、湖畔に戦車を起き、祝詞を上げるだけとなりました。 どんとはれ〜。
71 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 17:40
同年代の他国の物に比べて対戦車砲の貫徹力が低すぎる。 100mm越える奴が殆ど無い。ていうか、無い。
72 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 17:51
やはり日本はオープントップの一式砲路線で逝くべきだったのか。 装甲が薄くても敵戦車を 確実に撃破できる砲を備えて、ヒットエンドラン。 これって、61式の思想だね・・・。
ジャイロコプター2000機で日本を守るのであります!
74 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 17:54
対戦車ゼロ戦があれば戦車はいりません
75 :
戦え軍人君 :2001/05/15(火) 17:59
空飛ぶ戦車、地を這う爆撃機
76 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 18:04
だが、日本にSF兵器を作れる技術はなかった・・・。
バンザイアタックはある意味空想科学でしょう(w
うちの爺ちゃんは九七式改でシャーマン戦車10輌以上撃破したんだそうだ
>>78 話半分で5両、で敵戦車はM3か。(それでも凄いな)
80 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 19:36
諸悪の根源は中国のナラズ者ゴロツキ集団であったのだ。
このスレでは4式は無かったことに成っているのか・・・まぁ4式では3式以上に 問題が有ろうが・・・
82 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 22:22
61式戦車を開発だぁ〜!!
83 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 22:25
61式は全てイルボン独自の技術によるものですニダ!
84 :
名無し三等兵 :2001/05/15(火) 22:34
九七式中戦車改は中国大陸ではなにげにいい戦車だった。 そりゃ、相手は戦車持ってないしな。
何気に「3匹の子豚」を思い出すなあ。 長男の豚は89式 二男の豚は97式 末っ子の豚は砲戦車(88mm搭載で前面装甲300mm)
86 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 15:38
ノモンハン後辺りの頃、陸軍、海軍を問わなかったとして よさげな砲は無かったの?
精々チャーフィー
じゃあ、各国が回り道しないで最短最良の選択をしたとして、何処のレベルまで 到達できたと思う? とりあえずアメリカならM46あたりか?
フランスはルノー…欝だ氏のう
90 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 18:32
>>72 同意。
どのみち、97-1-3式でも一発昇天なんだから。
日本の戦車兵は超一流
92 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 18:37
鉄の箱に入りのうのうと敵兵を殲滅するなどということは 帝国陸軍のとるべき戦術ではない!!
93 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 20:06
自走榴弾砲に命を懸けるのは?
94 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 20:15
やはり、海軍に膝を屈して艦砲を流用するしかないのか?
95 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 20:38
ヘッツアー レベルの車両は作って欲しかった。情けなや。
96 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 20:53
やはり日本軍には機の骨組みに障子張りの張り子戦車がお似合い。 和風だね。
ドイツの4号戦車のフルコピーで良かったんでは! >1
98 :
ななしのごんべ :2001/05/16(水) 22:01
試製重戦車オイがでてこんな・・あれは土に埋もれていったという 不幸な戦車だった・(150tもあればな・・埋もれるわな・) あと戦車揚陸艦等がなかったり、20t以上を吊り上げること のできるクレーンを持った港施設、や輸送船が少なかったことから 海外では20t以上の戦車は物理的に移動不可能。
99 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 22:05
100 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 22:14
マジメに対戦車野砲とかつくりゃあよかったのに。
101 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 22:16
だから全てはシナ事変なんぞ起こすからだ!!(対ソ戦に集中せい!!)
102 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 22:25
>98 > あと戦車揚陸艦等がなかったり、20t以上を吊り上げること >のできるクレーンを持った港施設、や輸送船が少なかったことから >海外では20t以上の戦車は物理的に移動不可能。 そりゃ、何処の国でも一緒。
103 :
ななしのごんべ :2001/05/16(水) 22:29
>>102 特に日本では5000t以上の輸送船の数が致命的に少なかった。
英米はね・・リバティ輸送船の数多いね・・(涙)
>>101 ノモンハン時の日本軍の37mm対戦車砲はなかなかよかったらしい
よ・・それで味をしめた節が感じられるが・・。まっいずれにせよ
ノモンハンであれはあれで何とかなったというのが問題ですな
104 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 22:34
まともな高初速野砲、対戦車砲がない。 作ろうとしても積む大砲がないなあ。 国産88は海軍、しかも日本の戦車にはでかい。 88で対戦車自走砲作ってもねえ。
105 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 22:37
独の37oPAKが登場した時、その余りの優秀性に 世界中の陸軍で、もはや戦車は無用ナリという 意見が盛んに議論がされたそうじゃ 戦車は対戦車砲に抗し得ず、という訳じゃの 少なくとも日本陸軍だけが無定見だった訳ではないのう しかし、今日の戦車無用論を彷彿とさせるわい その論が正しかったかどうかは後に現場で証明されたがの
106 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 22:41
>>105 おお、ドイツの37mm。
中国軍が使って苦しめてくれた。
考えてみれば、あれに耐えられる戦車すら日本は
戦場に送れなかった。(;>_<;)
107 :
69式 :2001/05/16(水) 22:49
実はですねっ 加登川幸太郎さんが戦後になって回想してお られるのですがっ 当時の日本陸軍の砲腔兵器の開発能力は それはそれは低いものでしたーっ 例えば、九七式改に搭載された47ミリ戦車砲ですがっ 昭和一四年八月、技術本部作業開始 同年一二月、竣工第一次試験 昭和一五年二月、改修第二次試験 同年六月、再設計試作 同年九月、九七式搭載試験 昭和十六年八月、騎兵学校試験 昭和一七年四月、正式採用 とゆ、どうしようもないほどゆっくりしたものでしたっ(T T) しかも、昭和一八年に参謀本部が兵器行政本部に七五ミリ級 戦車砲の開発終了は昭和二三年頃、と返答していますーっ 結局、兵科の垣根を越えて砲腔兵器の融通をできるような組 織的柔軟さを発揮できないかぎりっ、日本陸軍は欧州レベルの まともな戦車を作ることはできなかった、とゆのが実情のようで すーっ
108 :
鉄牛 :2001/05/16(水) 22:52
こないだ、プロジェクトx見た?スバル360のサスがねじれ棒を使って いるけど、すぐに壊れるんだって。確か三号戦車はこの方式だよね。 三号は日本では作れないんだろうな。
109 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 22:54
>>108 スバル360のトーションバーサスはワーゲンの真似でしょう。
スタイルも空冷エンジンも真似。
日本人として情けない気がする。
110 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 22:56
>>107 高初速砲は海軍のほうが得意鴨?
88も作ってるし。
陸海バラバラなんだよね。
111 :
ななしのごんべ :2001/05/16(水) 22:57
>>108 >>109 日本でまともに車が作れるようになったのは1950年代の
トヨタクラウンが最初・・それまでは外国の部品を輸入したり
ノックダウン生産をしていた・・。トヨタはえらい!
下層戦記にもあったが既存の火砲(海軍の旧式高角砲)を流用することは できなかったのか?どうせ余っていたのに。
113 :
69式 :2001/05/16(水) 23:00
>>108 確か、トーションバーサスペンションは日本でも開発を頑張っ
ていたのですがっ、降伏点の高い鉄を大量生産できなかったこ
とと、バーの精度を確保できなかったために開発を断念したそ
うですーっ
さらに、昭和一八年か一九年に、開発に当たっていた東北帝
大の教授が、試験車輛の横転事故に巻き込まれて死亡し、そ
のまま開発中断に到ったともききますーっ
当時の日本の基礎技術力の低さ、とゆものは、今では想像も
できないものだったのですねーっ(T T)
114 :
69式 :2001/05/16(水) 23:05
>>110 レスをありがとうございますーっm(_ _)m
実は、海軍は海軍で砲腔兵器の不足に泣かされていてっ、か
つ陸海軍の仲の悪さは有名ですっ
そして、陸軍は当時、鹵獲した高射砲の砲身をなんとかコピー
しようと頑張っていましたーっ 海軍砲を搭載した自走砲の開発
にかかったのは、結局戦局がぎりぎりまで追い詰められてから
の話ですーっ
結局、セクト争いがこういうところまで影響しているんですねーっ
115 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 23:08
はあ、高初速砲が駄目でも、 せめて歩兵用対戦車兵器を作って欲しかった。 一矢報いた物を。
116 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 23:09
>>112 8p40口径高角砲じゃな
同等の砲を積む独4号F2型が23トン、露T34/76が26トン位じゃから
20トン級戦車に積むのは可能かのう
発動機じゃが、4号F2型が300馬力、T34/76が500馬力、我が4式が400馬力
だと思ったが、これなら問題なさそうじゃの
無論、戦車の発動機は最高馬力が全てという訳ではないがの
しかし、日本戦車お得意のシーソー式懸架装置は
重い車には不向きと聞いたことがあるのう
117 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 23:14
海軍砲を搭載した自走砲って 例の97式の車体に12cm高角砲をそのまま乗っけた奴のことですか?
118 :
ななしのごんべ :2001/05/16(水) 23:17
>>117 らしい・。実際そんなことして撃ったら各部の連結
点がばかばか外れたりするようで使えないんじゃないか
って思う。そのあたりの話はほとんど文章でも見たことない。
119 :
117 :2001/05/16(水) 23:21
以前、おそらくこれがそうではないかという、 写真(記録映像の静止画)をあるページで 見ましたが、あれが本当にそうなら、 たしかに、一発打ったら壊れそうでした。
120 :
117 :2001/05/16(水) 23:24
×打つ ○撃つ ですスイマセン。
121 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 23:38
戦車のエンジンに必要なのは1に信頼性。2に馬力。 最も信頼性が高いエンジンを使用したのはアメリカ。次にドイツ。ドイツはハイレベルな整備中隊が稼働率をアップさせている。 ソ連は数。ダメなエンジンは新品に変えろ!最も変える前にスクラップになってるが・・・。 日本は?
122 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 23:44
>>121 日本陸軍の百式統制型空冷ディーゼル発動機は
シリンダーやピストンなどを共通化して
気筒数を変えることで部品の共通化を図っとるのう
開発期間の短縮や整備性の向上、部品の調達の容易性が
狙いじゃったと聞いとるがの
123 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 23:45
統制型ディーゼルの不評って聞いたこと無いから、良い線いっているのでは?>日本の戦車エンジン
124 :
名無し三等兵 :2001/05/16(水) 23:53
でもドイツの航空エンジンや魚雷挺用のエンジンは精度が高すぎて日本の技術では生産できなかったんでしょ?
>>122 -123
ただし、噴射ポンプの歩留まりは5%だったが^^;
126 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 00:29
>>123 鬼のような整備を必要としますよ。
戦車全体のグリスアップの個所も数十箇所に及びますしね。
そして耐えずオイルが漏れるので、
エンジンの下の抜き穴は塞がないで開けっぱなしにしておくのが普通だったとか。
だからうかつに渡河できんそうです。
あまり発動機の悪評を聞かないのは、
航空機エンジンに比べて種類も数も少ないからではないでしょうか。
127 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 00:34
>>126 成る程、戦後のトラック用発動機開発の源流となったと聞いとったが
それほど酷いとは知らんかったわい
砲や装甲だけでなく発動機にも問題があったんじゃな
やはり、工業力の基盤が成熟しとらんかったんじゃのう
以前カーマニアに統制式エンジンの話をしたら、三菱自動車は今もその方式 で作っているのでピストンやシリンダー、クランク軸などが共通なのだとか。
129 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 06:46
>>128 戦後の装甲車両も輸送艦も共通化されている。
車もそうか。さすが軍事三菱。
「日本を可能な限り強くした」仮想戦記を作ろうと思っている者ですが、このスレはいろいろと参考にさせてもらっています。 今後も議題の発展を希望。
131 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 08:30
日本を可能な限り強くするには 陸海軍間での日本軍としての組織の結束力、集約力は欠かせない ので人間関係からいじる必要があるかも。 慢心や無知も敵だ!
その慢心や無知を生むのも歴史也
133 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 08:48
>130 満州に巨大な鉄の鉱脈でも見つけさせて、ソ連の鹵獲T-34でも 参考にした3式中戦車の量産でもやらせてあげてください。
134 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 09:18
>「日本を可能な限り強くした」仮想戦記 末期なら神風特攻隊と対戦車体当たり肉爆隊をより大勢にすべきだ。
135 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 09:23
>満州に巨大な鉄の鉱脈でも見つけさせて、ソ連の鹵獲T-34でも 満州に巨大な油田でも見つけさせて、ソ連の鹵獲T-34(プロト)でも、 ってのは谷甲州「覇者の戦塵」でやってますな。
136 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 09:35
>「日本を可能な限り強くした」 この条件なら戦車は97式改で良い。無反動砲でも開発 して使えるタンケットでも作るのが正解。
137 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 11:17
S12年に捕獲したボフォース75mm高射砲の早期の転用は?
138 :
133 :2001/05/17(木) 14:28
>>135 最初、油田にしようかと思ってた・・・・・鬱堕氏脳
139 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 14:49
パンツアーファウストでも作れたら役に立ったかも。
>>130 枢軸陣営を強くすれば日本も強くなる。
つーわけでまだ誰もやってないはずの
「リビアの油田早期発見&満州油田発見コンボ」をお勧め。
イタリア・ドイツ共に史実では日本以上の燃料不足に苦しめられたが、
この条件だと違う。
ドイツは隣国ルーマニアのブロエスティ油田から調達できたはず。
142 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 15:31
もともとまともな戦車は作れないんだから、 攻撃のみに特化させて、長10サンチ砲を流用した駆逐戦車。 掩体は97式のものを使って、、独逸のマーダーみたいにオープントップ&超軽装甲で、 標準クラスの機動力を獲得。 一両一殺を心がければ陸戦は避けてくれるようになるかも。
143 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 15:32
144 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 15:38
>>140 油田あっても石油精製技術がないから同じこと。
輸送の問題もあるし。
それで火葬戦記書くとここで叩かれるぞ、たぶん。
145 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 15:39
英陸軍はマレー・ビルマで日本のあんなヘッポコ戦車に やすやすと敗れてる。前者は国産品で後者は米国製のM3。 米国製はやはり英国産とは比較にならないほど優秀で、 これに日本戦車部隊が悪戦苦闘した話は有名。 なのに負けたのは使い方が悪かったという他無い。 いくらいい武器持ってても使い方にもよるだろう。
146 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 15:39
新潟と秋田の油田の埋蔵量でもふやすんか?
147 :
大渦よりの来訪者 :2001/05/17(木) 15:40
埋蔵量が増えれば精油所も作られるかもね。
148 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 15:53
>いくらいい武器持ってても使い方にもよるだろう。 中国人に米式装備与えても「豚に真珠」。大陸打通作戦で実証済み。
>>148 打通作戦終了時期からの米式装備の中国軍が行った日本軍に対しての反撃に
ついて、アメリカ軍事顧問団がどう評価したかはウェデマイヤー回想録を
読まれたし。(彼は打通作戦後半頃から中国に赴任している)
=一部抜粋=
カーボナード作戦計画の第一期作戦目標(南寧、福州、桂林)を奪回した
ことは、部隊全員の士気を大いに鼓舞した。海岸地方を奪いかえして、海上
からの補給路を再開するのだという意気込みが、中国戦線全域の将兵の間に
浸透していった。
(中略)
中国軍部隊の兵士は、糧食もじゅうぶんに支給されており、また弾薬および
兵器類の補給も、負傷者の後送も、スムーズに実施出来るように用意が整備
されていた。われわれはこうした処置をとった結果、中国軍の闘志を高揚させ
た事を知っていた。われわれは一同、中国軍がじゅうぶんに食料、兵器を支給
され、その上正しく訓練、統率された場合は、世界のどの国の兵士にも劣らない
、りっぱな兵士である事を認めた。
そして老河口、し江と惨敗
150 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 15:58
日本にイギリス並に有能な内閣とドイツ並に有能な大本営を造る。 他の条件は全部史実と同じ。新兵器も無し。 これでも結構善戦できそうな気はする。
151 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 16:00
>打通作戦終了時期からの この時期は打通作戦時と違って制空権が完全に敵側にあった。
152 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 16:01
154 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 16:03
>150 ドイツ並みの大本営って、あそこも官僚主義で前線の進軍がしばしば止まってるよ。 モスクワ攻略もスターリングラード攻略もそれで失敗してるし。
155 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 16:03
>長10サンチ砲を流用した駆逐戦車。 92式10センチ砲でもいけそう。 実際、完成しなかったけど、試製加農砲戦車戦車ホリに搭載予定だったし。 でも、97式ではちょっと重いかな…
156 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 16:04
ソ連並みの大本営ならどうよ?
157 :
155 :2001/05/17(木) 16:05
×戦車戦車 ○戦車 間違った
158 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 16:22
97式については”Steel Panthers"付属のEncyclopediaだけど”Most advanced tank at this period except for its gun" という記述がある。対戦車戦闘を さけるドクトリンは英米も共通だし装甲厚も3号戦車の初期型といい勝負。最後は 75mm砲も載せられたのだし兵器として悪いものではなかったと思う。問題は生産能力 ノモンハン(99年)で1個中隊そろえられなかったんだから話にならない。 日中戦争がなかった仮定なら数百両単位で投入可能で47mm砲搭載とか砲戦車といった 派生モデルも存在できて面白いことになるが
159 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 16:24
日中戦争なかったら、活躍の場がないじゃん
160 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 16:33
ちなみに重戦車の量産が無理なのだから、 ロタ砲などの個人火器で歩兵に対戦車能力を附随させ、 少なくとも蹂躙だけはされないようにしたっつーは、 先の「覇者の戦塵」で既にやられている。 まっとうな手段で強くした帝国日本なんて、考えられるネタ全て手垢が付いている。
161 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 16:41
逆に中国側を強くしてみるとか。 中国の強力な対戦車火器で日本戦車がばたばた殺られて敗退のピンチになり 戦車や各種兵器の強化が早まる設定にする。
162 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 16:45
対戦車肉破肉滅肉爆肉弾肉攻肉撃部隊の志願者が、 史実とは比べ物にならないほど殺到する!
163 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 17:04
2ch的手段で帝国軍を強くしたらどおよ?
164 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 17:59
>ソ連並みの大本営 逆に善戦したかも。ただし戦後復興は数十年遅れることに・・・
166 :
>158 :2001/05/17(木) 18:19
日中戦争がなかったら陸軍はもっとコスト削減してましたよ。 具体的には車体のサイズを切り詰め、砲塔も小型化する予定でした。 日中戦争が始まったから高価でも余裕の有るチハが採用されたのです。
167 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 18:59
>166 高価な戦車を少数そろえるか、 安価な戦車を多数そろえるか、 って議論してたら戦争がはじまったんで、喜び勇んで、 高価な戦車を多数そろえる って方針になったんですねぇ。
168 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 19:33
劣勢でも米戦車と戦えるのは97式新砲筒チハしか無いだろう。
169 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 19:54
なんで〜57mmの60口径バージョン作らなかったでしょ? せめてこれで対戦車砲があればな・・でも弾がヘタレか(海軍さ〜ん)
170 :
>169 :2001/05/17(木) 19:58
4式戦車の試作車には長57mm戦車砲を搭載しましたが、中途半端すぎたので 4式7サンチ高射砲に換装されました。
171 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 19:58
長10サンチ転用が一番じゃないですか?
172 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 20:01
う〜む。三式戦車砲U型より威力数のデカい57oL60を チハにつめるだろうか?
173 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 20:45
>>170 >4式7サンチ高射砲
五式7糎半戦車砲です。
古い資料は四式とありますので気を付けて下さい。
必要なのは対戦車体当たり肉破肉滅肉爆肉弾肉攻肉撃隊の大量生産であった。
175 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 20:49
とりあえず、ドイツから資料を大量に買い込むべし
176 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 20:54
>長10サンチ転用が一番じゃないですか? 普通に考えるととんでもない巨大戦車になりますけど・・・
177 :
>176 :2001/05/17(木) 21:04
車重40tぐらいで何とかできませんかね? 自動装填装置やら外せばかなりコンパクト になりませんか?
178 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 21:29
>>177 だから日本の戦車はサスとクラッチの関係で20t以上は駄目なの!!
というわけで砲戦車(76mm海軍砲装備)しかだめぢゃないの?
179 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 21:29
>>177 その発想で作られたのが五式じゃないの?
180 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 21:37
ならば、サスとクラッチの技術を ドイツから頂こう。
181 :
ポルシェ博士 :2001/05/17(木) 21:43
日本は銅を産出するから、ディーゼルエレクトリック駆動のパワープラントこそ、、、>178
182 :
177 :2001/05/17(木) 21:45
>180 激しく同意 エンジン技術の移転に比べたら それほど難しくないと思われ
183 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 22:07
>>182 場合によってはエンジンよりも難しいんだって。
発動機はディーゼルを諦めれば何とか(事実そうなったし)なるが、
サスとトラッンスミッションは設計と製造管理が難しいんだよ。
それにドイツ戦車の足回りだが、やっこさんたちだって運用にはヒイコラ言っていたし、
(ポルシェがあの駆動方式に拘ったのだって原因がある)、
ドイツ戦車の弱点は足回りだって言われている位だからね。
T-34ショックって装甲だけじゃなくて、
どんな所でも高速で突き進んでくるその足回りの良さが恐怖だったんだから。
ドイツ戦車が泥でスタックするような所を、ガーって突っ込んで来るんだからタマランよ。
それに闇雲にドイツからライセンスしたら、ただでさえ少ない配備数が更に激減するよ。
生産に要するマンアワーが一気に跳ね上がるからね。
地味な部分だからと言ってなめちゃいかんぜ。
何とか移動出きる程度にしかならないのなら、戦車砲量産して牽引した方がなんぼかマシだよ。
戦車に比べたら数揃えやすいし、どうせ薄い装甲なら砲だけにして偽装したら良かったんだよ。
184 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 22:19
>>183 スミマセ−ン(T-T)
わが帝國はまともなトラックすら量産できなかったんですー。
トーションバ−方式は権威者が事故死したため
日本での発展が遅れたらしいね。
185 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 22:23
このスレは根本的な勘違いをしている。 戦前の日本では対戦車戦を目的とした戦車は作っていない。 装甲車どまりなのである。
186 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 22:26
61式って本質的には戦前戦中の日本陸軍戦車開発技術がベースになっていたそうですが、 40年間の運用実績、機械的信頼性、性能、改良、技術的な貢献はどのようなものがあったのでしょうか? 61式では4サイクルデーゼルだったのを、74式でZC2サイクルに変更した経緯も知りたいです。
187 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 22:32
戦車マガジンにZC,ZF,ZGの開発史が掲載されていなかった? なんでも潜水艦で輸入された独逸の高速ディーゼルを手本に太平洋戦争末期に試作した 旧海軍魚雷艇用高速ディーゼルが戦後もえんえんと改良されて戦車エンジンや 掃海艇用エンジンになったとか。
188 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 22:33
>>185 マアそのとーりなんだけど、原乙未生氏ら先見の明の
ある人たちはいたんだよ。
97式中戦車に新型砲塔を載せれたのがいい例だと思う。
189 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 22:37
やっぱ歩兵偏愛組の強制排除か? 226の時、ついでに放逐とか
190 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 22:41
>>184 試験中の横転に巻きこまれて事故死した話ですね。
>>185 煽りにしてもヒネリがたりない。
―がんばりましょう 5点―
確かに戦前の戦車は対戦車戦闘は目指してないがな。
その間違いをしていると思うような書き込みを、このスレで今のところ見ていないが。
191 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 22:42
東条がアホ抜かして、機甲第一師団を解体させたんでしたっけ?
>61式では4サイクルデーゼルだったのを、74式でZC2サイクルに変更した経緯も知りたいです。 全くの想像なんだが、一応聞いておくれ。 戦後間もない頃は、日本の戦車開発には旧軍関係者がかなり口出ししていた(つか、その手の人たち が牽引役)。 で、一部の人たち(たちが悪いことに戦車の権威)はマジで満州での運用を考えていたらしい。 よって、エンジンは整備性に優れた空冷ディーゼル、サイクルはトルクより燃費を重視して4サイクル。 で、その影響が逐次抜けていくことにより、国内での戦闘を考えてトルク重視(つまり、山がちな地形 に強い)の2サイクルとなり、さらに90式では整備性を有る程度犠牲にしてでも(もちろん、技術力の 向上もあるが)水冷にした、と考える。 >戦前戦中の日本陸軍戦車開発技術がベース ミッションって、確か乾式多板クラッチだよな?つことは、61式は動力伝達に関しては、まるっきり 戦前戦中と変わらない気がする。 しかし、足回りはトーションバーであり、その辺はアメリカ戦車運用の上で得たノウハウ が有ったんだろう。
193 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 22:58
それにしても飛行機とか艦船の開発秘話では用兵側の無理な要求が東西を問わず決まり文句に なっているのに、こと戦車となると日本といいドイツといい(英米もその傾向があるが) 用兵側の方が開発側が提案した性能を切り下げようとするは不思議なもんだ
194 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 23:10
>>193 ちゃっんと理由がある。
それは戦車が高いこと。
多数配備するには価格を下げる(性能を切り詰める)必要がある。
これは61式もそう。
んでケチって戦場でエライ目に会うのは 現場の将兵ってわけだ
196 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 23:20
いやいや一概にそうだとは言いきれなくて、満足する性能を極少数配備すると言うことは、 他のもっと広い地域の将兵が苦労する側面もあってね。 装甲車両が増えればそれだけ助かる戦線も多く、 敵もそれに対抗するためにはより多くの戦費と準備を必要とするので、 その観点から数を揃えるというのは重要だった訳。
197 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 23:26
兵の安全を守る為の兵器じゃない。 勝つのが目的なんだよ。 個の能力に期待するより数で統計的に勝利を打算すべきだ。
198 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 23:26
1944年当時のM4シャーマンとP−51ムスタングの価格ってどれくらい だったんだろう。 ひょっとしてM4のほうが高いとか?
199 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 23:30
>>197 頭悪そう。
誰もそんなこと言ってないのにな。
じゃ、カネと性能の擦り合せもうちょい うまくできんかったのかいな? さすがに末期で九七改乗せられた戦車兵 は気の毒としかいえないぞ
201 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 23:34
>200 金以前に技術と資材がなかった・・・学生が作ったエンジンじゃぁ・・・
202 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 23:38
>>201 技術と資材も戦費だって(w
金持ちなら工作機械高いの揃えればいいんだから、それが出来なかったの。
学生が製造するはめになったのも、そう言う余裕のなさが原因でしょ。
203 :
名無し三等兵 :2001/05/17(木) 23:51
ついで補足。 金があれば専用工作機械で製造工場を整えられるけど、 貧乏日本はできるだけ汎用工作機械を導入した。 当然操作が難しいので熟練を要し、工員毎に僅かな差が発生する原因となる。 それに熟練工一人徴兵されると身動きが取れない。 これが徴兵されて質が悪くなる話の原因。 アメリカのように専用工作機械で製造すれば不器用な工員でも均一な製品が出来あがるが、 とうぜん物凄く金がかかる。
設備投資はケチっちゃいかんという見本
205 :
元帥 :2001/05/18(金) 01:33
206 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 01:36
生産・操縦に高度スキルをもとめないのは基本ですな。
>>205 立てたスレの反応が欲しいのだろうが、
ちゃんと元のスレで質問なり提案なりして進行させることから始めな。
でないと質問スレたてるなボォケと言われて放置されるか、
板内マルチポストで削除要請出されるよ。
208 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 06:40
>>185 ノモンハンの経験を生かすという事は
対戦車戦闘を前提とした戦車を開発するという事では?
209 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 08:36
>わが帝國はまともなトラックすら量産できなかったんですー。 大陸打通作戦だけでつぎ込まれた地上部隊はこれだけです。 (15個師団約51万人、火砲1551門、戦車794量、自動車1万5550量)
210 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 09:10
>(15個師団約51万人、火砲1551門、戦車794量、自動車1万5550量) 51万人15個師団分としては、実にトホホですな。
211 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 09:24
自動車はまだしも、火砲・戦車がこんなに貧弱。 それでも駄通作戦は成功か、中国軍の実力って?
歩兵にしても、日本兵は4キロ歩くのを中国兵は1キロ歩くのも嫌なんだからな。
213 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 09:51
>211 自動車も主力が1.5t積みだと考えると、半分と換算 した方が(^^;。
214 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 13:07
3突みたいな駆逐戦車は作れなかったのか?回転砲塔にしなけりゃあ20tでもそこその戦車になったはずなのに。 車高も低くできるし。
>>241 突撃砲は戦車の生産が追いつかんから簡素化して
一応使える装甲対戦車戦闘車両を作れ、って話で
生まれてきたもんじゃなかったっけ。日本は別に
生産が追いつかないほど戦車を作っていたわけじゃ
なかった。そもそも戦車を実戦で大量に使用していないと
出てこない発想だろ<突撃砲
補足
>>214 だったな。
それと、敵にも戦車が大量にあってこちらの戦車が
次々消耗してないとだめだね。
217 :
214 :2001/05/18(金) 13:30
うーむ、確かに、冷静に考えりゃあ南方のジャングルで突撃砲はつらいかも。
218 :
SL :2001/05/18(金) 13:56
>>215 >突撃砲は戦車の生産が追いつかんから簡素化して
>一応使える装甲対戦車戦闘車両を作れ、って話で
>生まれてきたもんじゃなかったっけ。
突撃砲は元々歩兵の陣地攻撃支援用なのです。
装甲対戦車戦闘車両という訳でありませんよ。
どっちかというと駆逐戦車〜Panzer Jager
221 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 14:39
役立たずの戦艦大和は一刻も早く建造中止、97式新砲塔チハをもっと生産。 マリアナ・レイテ海戦こそ何の成果も無い全くの無駄な作戦。 大陸打通太郎の俺からすれば戦艦大和こそ役立たずのガラクタ兵器。
>>221 確かにロートル4艦はスクラップにして戦車にすればよかったね。
223 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 14:51
>>221 大和潰してチハ作るより超甲巡だな。
それよりアホな惰通作戦辞めて満州国防衛に専念せい!!
224 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 16:36
対抗あげ
225 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 17:03
またあげ
226 :
参加するカモさん :2001/05/18(金) 17:45
だいたい日本の実力で、機械化部隊、ひいては戦車部隊を維持できるだけの 補給ができたのか? 普通機械化師団への補給は一般歩兵師団の3倍は必要というぞ?
227 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 17:46
超甲巡を建造するよか、雑木林級の駆逐艦を大量生産しやうぜ! シーレーン防衛こそ必須
>>226 歩兵師団を大幅に削って主力を機械化し、さらに余剰
人員と予算を補給にまわせばできる。
それができなかったからあのザマになったんだが・・・
229 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 17:51
えた戦車か。 旧軍の戦車の貧弱さをこれほど的確に表現した例は他に無い。
230 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 18:14
57mmでいいから成形炸薬弾は作れなかったのか? シャーマンの装甲くらいなら当たれば貫通するはず。
232 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 18:24
233 :
金剛級ばかり活躍したと言われるが :2001/05/18(金) 18:26
大和は出し惜しみしたから活躍できなかった・・・ていう点も見逃しては イケナイけどな。 たしか27ノットも出せれば機動部隊に随伴できるハズなんだが・・・・。
234 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 18:27
>>231 ( ・∀・)反応すれば、相手が喜ぶだけなので、相手しちゃダメ
>最も古い金剛級4艦は活躍したよ。 活躍してないほうだよ(笑)
236 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 18:29
222の言っているロートルとは金剛級じゃなくて、 扶桑、山城、伊勢、日向のことかな。
237 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 18:30
>>230 そうなんだよなぁ・・・
砲弾だけでなく航空爆弾もなぁ・・・
238 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 18:31
>>235 じゃ、活躍した日本戦艦って?
ひょっとして山城・扶桑かい。
内装が優れていたらしいので、内地でホテル代わり・・・。
239 :
222 :2001/05/18(金) 18:32
>>236 大正解!まぁ>232も分かって
突っ込みいれてるだけだと思うけど(笑)
240 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 18:33
最大速度という点ではドイツのポケット戦艦はたいしたことがないが、 巡航速度で考えると非常に速かった。 航続距離が最大となる速度も考慮しないといけないですね。
大和が27ノットで逝ったら機関故障が続出ですな(藁
242 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 18:36
243 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 18:36
国力を考えると優秀な戦車よりも 歩兵用対戦車兵器の充実が現実的な回答かな?
244 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 18:45
ドイツやソ連のように高射砲を改造して搭載した 自走対戦車砲型の駆逐戦車は作れなかったのか。 そんな発想が出来なかったのかも知れないが。
結局 サス、砲、エンジン、用兵思想のうち日本がダメだったのはどれ?
246 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 18:52
一番ダメだったのは用兵思想と思われる。 日露戦争で騎兵に叩かれ、 ノモンハンでBT戦車に叩かれたのに、 歩兵による白兵戦に用兵思想が後退するのは、 いったいどうしてだったのか? 戦勝気分で講和したのがいけなかったのか。
247 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 18:55
どこで聞いたか忘れたが、日本軍の高射砲は水平射撃をすると、 壊れるって聞いたことがある。 だから最後の一発で戦車を撃つんだとか・・・ たぶんヨタだと思うけど・・・
248 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 18:55
249 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 18:58
日本軍のサスペンションは優秀だったらしいよ。 乗り心地では米戦車より上・・・らしい。
250 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 19:04
日本軍の対戦車体当たり肉爆は優秀だったらしいよ。
251 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 19:05
>245 まじめに考えると サス >車重が軽かったから馬脚を表さず 砲 >高初速の対戦車砲は結局作れず エンジン>統制型エンジンの発想はよかったが、 結局出力が出ず 用兵思想>こういう前提ではまともな戦車ができるはずも無く 用兵思想自体は間違ってなかった、てことになるのでは? で、工業製品としてはイタリア以下で、これを2流というか3流 というかは判断の分かれるところ・・
252 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 19:10
イタリア陸軍は士気が問題だったような。
253 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 19:10
いっそ40mm対空機関砲を車載した方が・・・
254 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 19:12
>戦勝気分で講和したのがいけなかったのか。 当時の上層部はホットしたという感じでしょう。 むしろ戦後世代が悪乗りしたのではないかとおもいます。 権威や給与に引かれて、就職するのものが増えると 組織が弱体化するというとろですかネ。
255 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 19:13
45mm対戦車砲より効果ありそう
256 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 19:19
解決策はヘッツァーか(笑)
257 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 19:33
セモベンテ40萌え〜
258 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 19:45
だいたい、まともな対戦車兵器なんてなくて用兵思想もない。 普通対戦車砲って、装甲を貫通させるものなのに、 日本の砲兵の対戦車戦闘って、M3グラント相手に 何発も当てて装甲をぶち割るっていう凄い戦法だったらしい。 それはそれで凄いが、それでは砲兵がたまったものではない。
259 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 20:27
57o砲=ナタ 47mm対戦車砲=日本刀 くらいの差があったそうで。
260 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 23:06
>247 根本的に、88式の復座装置が耐久性に乏しかったようで、 連続射撃をすると、復座装置が壊れるそうです。 だから、水平射撃も構造的に良くないかもしれませんが、 88式の構造が根本的に対戦車戦闘に向いてなかったようです。 >だから最後の一発で戦車を撃つんだとか・・・ ヨタじゃないかもしれません。
261 :
247 :2001/05/18(金) 23:10
>260 レスありがとう。
262 :
名無し三等兵 :2001/05/18(金) 23:10
88式って、昭和3年かよ。 200km/時がせいいっぱい複葉機全盛のころぢゃないか。 古い高射砲で太平洋戦争をやったもんだ。
やっぱりT-34をパクるのが良かったのかも。1943年だったらとりあえず ソ連とは戦火を交えていないから、2,3台裏から手を回して購入してフルコピー(藁
パクろうとしてもコピーできなかったりして…。 エンジンとか主砲。
265 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 00:27
>>264 搭載機銃すら無理。
なんせ日本はドイツの手榴弾を真似たが、湿気って不発続出
だったぐらいだから。
266 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 00:40
267 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 01:54
>>264 もし砲を全国力を以てしてコピれたとしても、
肝心の砲弾がダメダメだからやっぱりムリ。
あの当時のソビエトも工作機械はそんなに良いものを使ってなかったのに、
この差っていったい何?
268 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 02:07
まともな対戦車向き野砲は90式野砲だけか・・・。
269 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 02:15
工業力の劣る日本では、突撃砲こそ作るべき戦車だ!
270 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 02:35
>>265 こういうほんの一部分だけを声高に叫びまくっているきちがいが
紙巻電線のような伝説を当時日本技術の全てなどと嘘八百たれまくって
捻じ曲がった歴史を捏造して行くんだろうな。
哀れな子供だことよ…。
271 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 03:39
>>270 確かにあの当時の我が国にも特筆すべき技術は多々あった。
しかし、人材難、資源難、資金難と三拍子揃ってしまっていた状況では、
あの伝説が当時日本技術の全てなどと言われても仕方がない。
たとえ、設計段階では非常に素晴らしいものでも、
量産段階に入ると粗大ゴミに変貌するのは大小の差こそあれどこでもある事。
ただ、我が国はそれが少々でかすぎた...。
272 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 04:25
>>271 妙な理屈だな。
『人材難、資源難、資金難』が揃うと何故当時日本技術の全てだと短絡出きるのかね。
何故『仕方ない』などと単純な論じ方が出きるのかね。
270は偏った認識の仕方を嗜めているものと判断できると思うが、
271は何故総論で全てを論じようとするのかね、或いは論じる事ができるのかね。
そのような短視眼では何がマン・マネージメント・ミスの原因であったのか、
何が技術行政の本質としての開発マネージメントへの教訓となるのか、
自ら目を閉ざしてしまうという事に気付かないのかね。
徒に総論で一まとめにして論じようとするならば、件の伝説をもって全てと認識し、
日本のものは非科学的・アメリカのものは遥かに化学的合理的として喧伝し教育したGHQの
注文通りに成長させられている事に永久に気が付く事は有るまい。
その手の輩はこの先も外国に対して自分の考え方を論ずる事は出来ないだろう。
自虐的な物の言い方はそれ相応の見識を持ってから為すが良い。
273 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 05:35
実際に作られたものが作りえた物。 それが実力。
274 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 05:39
275 :
>270 :2001/05/19(土) 05:51
独製手榴弾のコピー失敗も紙巻電線も事実じゃん・・・。 あんたには同感できないな。
276 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 05:52
>>273 だな。
自虐・自虐と言う自慰野郎には具体的反論キボーン。
277 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 05:53
そう。 273のとおりで、できたもので論ずるしかないよ。
できた物で論ずるしかない…。確かに…。 四式も五式もすばらしい性能でM4を一撃で撃破できたかも 知れないが、生産量が1〜2輌だったというのでは意味無し。 日本では紙巻電線しか作れなかったわけではないのかも知れ ないが500輌、1000輌と生産した時に電線が足りなくて きちんと被覆絶縁された電線でなく紙巻電線を使われたら同じ ことではないのか?
279 :
ななしのごんべ :2001/05/19(土) 07:35
手りゅう弾もイマリ焼きだったそうだからな・・やき がいまいち・・(笑)(大量生産に向かない)
280 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 07:43
M4を一撃で撃破なんてヨーロッパでは常識なのに 日本軍戦車は逆立ちしてもはそれが出来なかったってのが 事実だからどうしようもないよな。 試作戦車まで持ち出すのならせめてパーシングを一撃で 撃破できるようになってから出て来てください(藁
焼き物の手榴弾は、昔 嵐山美術館に逝った時見たなあ。 渋い色合いでしたよ。 しかしそれほど金属資源が枯渇していたんだ、当時って。
282 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 08:42
97式よりさらにさらにボロい訓練用中古戦車でも中国なら「打通」できた。
283 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 08:46
JS2・ティーゲル・パンター>T34・M4シャーマン>>>>>>九十七式改 >>>>>訓練用中古戦車>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>米式中国軍機械化部隊
284 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 08:49
下を見るなや。情けない。
285 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 08:53
>下を見るなや。情けない。 だからさ、日本戦車擁護派はそういう「情けない事実」を直視すべきなんだよ。
286 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 09:18
M4シャーマンはドイツ戦でザコ、日本戦で無敵! 97式中戦車はアメリカ戦でザコ、中国戦で無敵!
>>286 東部戦線では大活躍だぜ?M4
もしかして知らなかったの?(藁
288 :
ななしのごんべ :2001/05/19(土) 09:27
>>287 それを言うなら太平洋戦線でぼろぼろだったP39は
大活躍!後クロムウエルも大活躍。M3兵員輸送車なんて・・
ロシアのハーフトラックはM3しかなかったんじゃない???
289 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 11:03
>>287 要するに使われ方の問題でしょ。
東部戦線のシャーマンならパンターをアウトレンジできた、わけじゃないんだから。
揚げ足とって煽ろうとしたって無駄よん。
290 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 11:24
日本陸軍が作ったなかで、最高の貫通力を持っている、 試製10糎戦車砲を搭載したホリ車が、 帝国陸軍が作りえた戦車(ホリ車は砲戦車だけど)で、 もっともマシではないでしょうか。
291 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 14:42
>>287 送られたのが少数だったから、活躍と言うほどのことは無かったのでは?
まあそのずば抜けた信頼性の高さはソ連兵の驚愕の的だったらしいが・・・
ようするに貫徹力がないのか。 なんで?
293 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 16:36
ホリ車ってなんだ? 聞いたことがないぞ?
294 :
290 :2001/05/19(土) 17:18
正確には試製加農砲戦車ホリという名で、 五式中戦車から発展したもので、105ミリ砲を搭載しています。 装甲は、前面75ミリ(一説には85ミリ)で、今までの日本戦車 より、装甲の傾斜もよく考えて作られていたようです。 この戦車にはT型とU型の計画があって、T型はエレファント を、U型はヤークトティーガーを参考にしています。 105ミリ砲は、良好な徹甲弾を使用して1000mで150ミリ 2000mで120ミリです。 これ以外に、20ミリ連装対空機関砲や、37ミリ対戦車砲 (おそらく車載重機の補完用)を装備しています。 設計が終わり、生産直前まで行ったようですが、 間に合わなかったようです。
295 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 17:19
ごみしゅうしゅうしゃのことぢゃないのか?
296 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 17:23
オイ車が最強 これ定説です
297 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 17:29
290レスありがとう。 おお、結構まともじゃん。 日本にもまともな戦車があったんだな。 写真とか設計図とか残ってないのかな?
298 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 19:26
んじゃいったん酒保を開けようかい・・・ドンチャンドンチャン♪
299 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 19:41
試製対戦車車両なら、図面も残ってないようなのも入れると色々とあるのよん。
300 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 20:48
いい戦車ができさえすれば何千万人の人間を殺してもいいというソ連・ドイツに何を学ぶ?
301 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 21:23
4式中戦車はT34を意識して造られたのではないか、という本があったが、 76には多少有利でも85には相当分が悪かったと思う。
302 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 22:23
>>300 まともな戦車がなかったせいで日本兵がいっぱい死ぬよかまし。
303 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 22:27
それで死んだ日本人と、ユダヤ人・スラブ人の数を比較すればどっちが良いか。
304 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 22:28
ソレガセンソウッテモンダ
305 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 22:29
>>300 くだらん論理のすり替えするんぢゃねえ。
306 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 22:47
T−34一台造るのに、平均何人の人民を殺す必要があったのでしょう。
307 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 22:50
ユダヤ人を何人殺せば、ティーゲルが一台できるのでしょう。
308 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 22:52
日本は本土防衛戦闘に限った対戦戦車を開発してたとすると ヘッツァーぐらいのものはできたかな?
309 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 23:01
日本の場合は対戦車体当たり肉攻肉爆しか無かろう。 ドイツやソ連のような大組織機甲部隊は運営不可能。
>>308 すみません、某鋼鉄でそれ考えました。ドイツ風味の九七式に75mm載せ
ようとしたのですが、アハトアハト信者が88mm突っ込んじゃって…(涙)
詳しくは鋼鉄スレで。
お取り込み中の所、申し訳有りませんでした。では、逝きます。
311 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 23:39
>308 戦後日本の出した回答が61式だった。 61式はM36を参考につくったらしい。 日本戦車の重さを制限してたものって 輸送船、港のクレーン、大陸の橋だったから 戦車を外地に送ることのできない戦争末期に四式や五式がでてきたのも頷ける。
312 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 23:48
事実に目をそむけたがりが蛆蛆と自作自演やってるスレだな。 紙巻コードなんて物はほんのわずかでしか存在せん物を、ヴァカどもが。 圧倒的多数の製造したコードがドイツでも不充分なゴム絶縁で生産されていた事実に 耳をふさぎたいらしいな。 アホばっかの寄り合いだな、このスレ。
313 :
名無し三等兵 :2001/05/19(土) 23:56
現実に海軍の76mmなどを載せた戦車作ろうとしたら 実行可能だった訳だろうか この際は陸軍との葛藤は差し置くとしてもどの程度の威力が 機体出来た訳だろうか
>>313 差し当たり、九七式のシャーシに載ればなんとかなるのでは?
九七式系列ってドイツの三号に相当?それとも四号か?
316 :
名無し三等兵 :2001/05/20(日) 00:21
>>312 そんな洒落にならないモノがあること自体がイヤだろ。
しかも、汎用品にじゃないぞ。軍用機器に使ってたんだぞ。
だいいち、紙巻きコードに比べたら、不良コードは多少はマシだろう。
317 :
名無し三等兵 :2001/05/20(日) 00:22
ここのスレにも以前書いてあったが、 10年式45口径12cm高角砲を少し改造したやつを、 九七式の砲塔をとって、乗っけたやつあるぞ。
318 :
名無し三等兵 :2001/05/20(日) 00:24
>>315 (個人的には)ひと回り半ぐらい4号を小型にした戦車のような感じ・・・。
まあ戦闘車輌に限らずいろんな派生型が出てることは確か。
319 :
名無し三等兵 :2001/05/20(日) 00:25
>>313 載せてもね...
どの掩体に載せようが火力は別問題として、残る装甲・機動力はつらいだろうなぁ
320 :
317 :2001/05/20(日) 00:29
>>319 実際、20kmぐらいしか出なかったらしい。
おまけに、載せただけだから、装甲なんてないに等しいうえ、
車体が反動に耐えることが、できたかどうかもあやしいそうだ。
321 :
名無し三等兵 :2001/05/20(日) 00:33
>>316 312の書き方は腹立たしいだろうけど、まあ正しいよ。
322 :
名無し三等兵 :2001/05/20(日) 00:37
確かにシャシーは新たな開発に寄るしかないのであろうが 砲そのものの性能としてどの程度まで期待できた訳であろうか あー軍用機器に対しての紙製被覆電纜は使用した実績は無いのが 真相であって現地に於いて応急的に修理した物が語り口に尾鰭が ついて伝わったのみであるのでこれが誤解を生む原因であろうか 何れにせよドイツに比較してまだ生ゴムの入手しやすかった日本の 電纜には遜色足る物は無かったと言ったところで有ろうか
323 :
名無し三等兵 :2001/05/20(日) 01:03
某研の真似?
324 :
名無し三等兵 :2001/05/20(日) 09:58
あげーん
325 :
名無し三等兵 :2001/05/23(水) 19:24
榴弾戦車はね、戦車戦闘はからっきしだけど、機関銃制圧にはこれっきゃ無い。 日本陸軍は歩兵の白兵突撃をメインにしてるけどね、機関銃だけはお手上げだから。
90式野砲搭載銀輪部隊
327 :
名無し三等兵 :2001/05/24(木) 17:57
日中戦争での日本歩兵の天敵は何たって「機関銃」だもんな。
328 :
名無し三等兵 :2001/05/24(木) 18:58
二百三高地でも機関銃座にバタバタと・・・
329 :
名無し三等兵 :2001/05/25(金) 10:15
「機関銃を黙らせる」という目的なら榴弾戦車に優るものは無かろう。 これだけは歩兵がどんなに勇敢でもお手上げ。
330 :
名無し三等兵 :2001/05/31(木) 11:57
「陸軍機甲部隊」(学研)P143の古是三春氏の記述より 例えば連隊長戦死、保有戦車の七一パーセントを損傷した第三戦車連隊では、 八九式中戦車(乙)二八両のうち二一両(七五パーセント)が主に対戦車砲 によって損傷を受けたものの全損・廃棄処分となったのはわずか七両 (二五パーセント)にすぎない。反対にBT−5戦車で編成されていた ソ連側の第11戦車旅団は、ほぼ全戦車を全損状態で失い(約一八〇両)、 BT−7で総取替えされたほどだった。
第一次ノモンハンと第二次ノモンハンを同一視してる厨房発見!!
332 :
名無し三等兵 :2001/05/31(木) 13:02
第一次ノモンハンと第二次ノモンハンの それぞれの戦闘経過とそれから獲られえた戦訓ってなんなの?
「ノモンハンに」スレでも見なはれ。(今273くらい)
第一次ノモンハンから獲られた戦訓 「歩兵の火炎瓶による対戦車攻撃は効果が高い」 第二次ノモンハンから獲られた戦訓 「ソ連の戦車はつおい」
335 :
名無し三等兵 :2001/05/31(木) 18:13
火葬戦記に一式砲戦車が大活躍してサイパン島を守り通す筋のがあったな 97式を現地改装して余剰の砲塔を95式に載せタ弾を撃たせるとかいうやつ
336 :
新米です :2001/05/31(木) 18:36
335>なんて言う名前の本ですか?教えてください。
337 :
名無し三等兵 :2001/05/31(木) 19:04
やっぱり土下座してでも、海軍から、旧式化した駆逐艦なんかの余った127mm砲を もらってきた方が良さそうだ。砲弾もあまってるだろうし。 ガダルカナルで艦砲射撃の支援を受けた時に「野砲千門に勝る」と 感動した教訓があるだろう。
それが出来れば苦労はしませんな。(現在の縦割り行政と同じく無理)
339 :
名無し三等兵 :2001/05/31(木) 20:42
>>339 それは海軍が作ってました(短12センチ自走砲)。
シャーシは97式改。
340 :
339 :2001/05/31(木) 20:44
やっぱりねぇ、史実のままだよ。重量や大きさに制限のある戦車より 高性能な対戦車砲やそれに付随する空爆にも耐える陣地の方が 戦車よりよっぽど必要だったろう。
342 :
名無し三等兵 :2001/06/01(金) 00:49
>>335 その本に出てくる一式砲戦車って車体前後逆にして88mm乗っけた代物で史実のとは違うんだよね。
元ネタはイギリスの自走砲だそうですが。
343 :
45/85式 :2001/06/01(金) 02:23
史実より強力な97式中戦車改 97式中戦車の97式57mm戦車砲を試製57mm速射砲に換装し、1式砲戦車 と同様に25mmの増加装甲を接合する(但し鋲接合ではなくて溶接接合) 試製57mm速射砲(L/49)とは1式47mm機動砲と同期に製作された対戦 車砲で、初速830m/sと当時としては優れていた 何故、採用されなかったのか私は不思議に思っている あと、徹甲弾の改良と高速徹甲弾の開発(きちんと重視すれば可能だったのでは) それと265番で搭載機銃ですら無理とありますが、それは当たり前 アメリカ軍は改良版の7、92mmle・sMG42を模様しようとして何度も失 敗してるぐらいですから ただ、車載機関銃であった97式7、7mm機関銃はチェコ・スロヴァキアの優秀 なブルーノ社製機関銃の機構を模様して製作されたので質的には問題無いと思われ ます また所々でT−34をパクレとありましたが、ドイツでも同じ発案した戦車技術者 は多数いました ところが、T−34に搭載されている発動機はアルミディーゼルエンジンだった為 に見送られ、パンテルが製作される事となりました(アルミは航空機生産に優先的 に供給されていた為で、同じ理由で15cmsIG33も当初全アルミ製・半アル ミ半鋼鉄製・全鋼鉄製の3タイプ有りましたが、結局全鋼鉄製のみの生産となった ) 当然日本もアルミ不足なのでムリ 更に253番の発案ですが、40mmは海軍の標準口径で、陸軍で40mm砲は有 りません(まともな40mm高角機関砲は海軍が終戦間際にボフォース製40mm 高射機関砲の模様品を1門製作していた)
344 :
>343 :2001/06/01(金) 02:32
シンガポールや南方で捕獲したボフォース40mmの在庫が結構ありました
345 :
名無し三等兵 :2001/06/01(金) 03:43
海軍がボフォース以前にもっていた40mm砲ってなんだったっけ?
>>343 日本のタングステン等不足しているので徹甲弾の改良と高速徹甲弾
の開発は無理。また戦時中の初速データーをそのまま使うのも問題あり
当時の日本は他国とのカタログデーターを合わせるために弾自体を
軽くして初速を上げていた。
1ランクさげて考えて丁度良い。
347 :
名無し三等兵 :2001/06/01(金) 09:16
>>336 ,342
陰山 琢磨
大反撃一式砲戦車隊(飛天出版)
友人にあげてしまって手元にないが出来はよかった
この出版社林譲治の初期の作品とか、いいものを出していたけれどもう
手に入らないだろうな
348 :
名無し三等兵 :2001/06/01(金) 09:33
>>347 あれは良いね。
戦後も一式砲戦車がアジア各地で使われたのが泣ける。
(88mm砲搭載であればまだまだ使い出あるし)
349 :
名無し三等兵 :2001/06/01(金) 10:32
>>345 初春級等に毘式40mm機銃が使用されていた。イギリスのポムポム
砲と同系列のものだった憶えがある(弾詰まりがおきやすいなどの
欠点も同じ)。
それから、他の40mm機銃としては仮称五式(ボフォースのコピー)
がある。確か、神島に搭載されていた気がする。オリジナルと違い、
砲身長が若干長かったらしい。
351 :
名無し三等兵 :2001/06/01(金) 13:22
汎用性を求めるとひどく使い勝手の悪い車体だが、森林地帯での機動防御とかでは たしかに威力を発揮しそうだね
352 :
>349 :2001/06/01(金) 14:20
戦争末期にボフォース40mm単装4丁を秋月型駆逐艦1隻に搭載したらしい。
353 :
45/85式 :2001/06/01(金) 19:39
346番に対して 徹甲弾の改良や高速徹甲弾の開発は可能だと思います(供給は無理) それに例え徹甲弾の質が劣悪でも試製57mm速射砲は1式47mm機動砲よりは 強力です ちなみに初春級に搭載された40mm高角機関砲は弾道安定率の低さ等の問題で帝 国海軍に敬遠されていました(この高角機関砲はイギリス製) 344番に対して それは鹵獲であって、開発・生産した事にはなりません
帝国陸軍が作り えた戦車。
356 :
ななしのごんべ :2001/06/01(金) 22:53
>>353 日本でタングステン等 レアメタルが産出できていればナー
あと試製57mm速射砲と40mm高射砲でM4の後期型の装甲
を500m以上でぶち抜けたら賛同してあげるよ<藁
357 :
>356 :2001/06/01(金) 22:57
ジャンボM4E5のことだったら、反則よ
358 :
45/85式 :2001/06/02(土) 20:23
>>356 旧帝国陸軍戦車部隊が自軍戦車の低能力の為にやらざる負えなかった側面撃破なら 可能では 1発で貫かなくても多弾命中で
359 :
名無し三等兵 :2001/06/02(土) 20:31
JS2・ティーゲル・パンター>T34・M4シャーマン>>>>>>九十七式改 >>>>>訓練用中古戦車>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>米式装備中国軍
360 :
名無し三等兵 :2001/06/02(土) 20:31
>>358 「やあ、みんな! 今日は新型戦車を持ってきたよ
この戦車の砲はシャーマンの正面装甲は無理でも、
側面に多数命中させれば撃破できると思うよ!
まあ、ヤンキーは馬鹿だし君たちは優秀だから簡単だね!
じゃ、頑張ってね!
おっと、もうすぐ内地に帰る飛行機の時間だ!
それでは失敬!」
361 :
名無し三等兵 :2001/06/02(土) 20:35
362 :
45/85式 :2001/06/02(土) 20:39
>>360 いったい何処の戦場ですか? ついでに配属戦車連隊番号は
363 :
45/85式 :2001/06/02(土) 20:45
>>360 ところで帝国陸軍の戦車兵はその敵軍戦車がシャーマンという名前を知 っていたの?
364 :
名無し三等兵 :2001/06/02(土) 20:50
>>362 「何言ってるんだよ! 僕は君の前世じゃないか
みんなはシャーマンの正面装甲を貫通する砲が欲しいなんて我が儘言って
中には海軍にお願いしようなんて人もいるらしいけど、ちょっと情けないよね!
優秀な陸軍戦車兵に対する侮辱だよ!
そう気張らずに適当に作っておいても平気さ!
おっと、もうすぐ逢い引きの時間だ!
それでは失敬!」
365 :
名無し三等兵 :2001/06/03(日) 00:29
まあレイテで90式野砲装備の1式砲戦車が中距離(5〜600M)でM4を正面撃破 したとういう証言もあり、米側も「(戦闘参加した)日本軍戦車の中で唯一対戦車 能力を持った戦車」と評してるのだから、まるでダメだったと言うのも言い過ぎのような・・・。 ま確かに数があまりに少数で哀しいが。
シャーマンぐらいなんとかしてもらわんと困るのでありますよ。マジで。
367 :
名無し三等兵 :2001/06/03(日) 09:26
46cm砲搭載戦車であぼーん
368 :
名無し三等兵 :2001/06/03(日) 09:31
46cm砲、積んだ途端にあぼーん
369 :
名無し三等兵 :2001/06/03(日) 10:37
みんなであぼーん
370 :
名無し三等兵 :2001/06/03(日) 10:40
対戦車肉攻肉爆人間破甲自爆弾がもっと沢山あればよかった。
371 :
名無し三等兵 :2001/06/03(日) 22:58
M4奪おうよ
372 :
名無し三等兵 :2001/06/03(日) 23:54
>>365 シャーマンを5〜600メートルで撃破できて十分?ずいぶん慎ましいですな。西欧ではそう言うのドア・ノッカーと呼んでいた。
373 :
名無し三等兵 :2001/06/03(日) 23:55
374 :
名無し三等兵 :2001/06/04(月) 00:42
>>372 >>372 あん? ドアノッカーっていうのは至近距離でもKVやT-34に全く歯が立たなかった
37mm対戦車砲につけられたあだ名だと思うけど、
敵戦車を600Mで撃破できるとすれば優秀なとまでは言えずとも
一応使える対戦車砲だと思いますが。
スターリンに対する48口径75ミリ砲とか、
T−34に対する50mm対戦車砲なんて、そんなもんでしょう?
>>374 「一応使える」と「役に立つ」はイコールではないと思われ……
南方のジャングルに特化した軍隊持つ気ならともかく。
376 :
名無し三等兵 :2001/06/04(月) 16:52
大戦中の悲惨な実例を言うと、ドイツ軍が1938年のオーストリア 進駐時700キロを行軍して30パーセント近くが故障したとか、 西方戦役時に失われたイギリス軍の戦車の内、戦闘によるものは25パーセントで、 残りは機械的故障のためだとか、バルバロッサのときのソ連第32戦車師団は 技量拙劣、予備部品・修理装備の不足などにより最初の1ヶ月で49輌の KVの内37輌、173輌のT−34の内146輌を失い、その内の半分が 機械的故障によるものだ、なんていう話があります。
377 :
名無し三等兵 :2001/06/05(火) 11:07
昔の戦車は整備が大変だったんだなあ。
378 :
大陸打通太郎 :2001/06/05(火) 15:36
15個師団約51万人、火砲1551門、戦車794量、自動車1万5550量でもって、 中国のナラズ者チンピラゴロツキ集団を一網打尽に叩きのめした。
379 :
大陸打通太郎 :2001/06/05(火) 20:00
大陸打通作戦こそが当時の日本陸軍の実力だ!
380 :
名無し三等兵 :2001/06/05(火) 20:49
神業を必要としたクラッチ操作、どうにかならんのかね。
381 :
名無し三等兵 :2001/06/05(火) 20:54
>>377 今の戦車だってそうだよ。しかもさらに複雑になっている分、戦車兵の手におえなくなっている。
382 :
名無し三等兵 :2001/06/05(火) 21:30
>371 そういや、撃破したM4の戦車砲を分捕って更にM4を撃破したとかいう 話があったな、硫黄島だか沖縄だったか・・・・。 でも、そんなことホントに出来たのか? 砲身駐退機とかどうしたんだろう?
383 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 02:36
日本の戦車って稼働率は高かったらしいね 九五式軽戦車が、マレーで1万キロ走って、蘭印で更に1万キロ走って壊れなかったって… でもまあ恐ろしい事にスチュアート「軽」戦車さえ九七式「中」戦車にとっては 厄介な敵だった…
384 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 03:42
日本でガソリンエンジンの発想ってどうして終わりの方まで出てこなかったんかな。
385 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 04:36
ガソリンが航空優先だったという事情もあったのでわ。
386 :
ななしのごんべ :2001/06/06(水) 07:52
司馬遼太郎の話。ディーゼルエンジンの燃料噴射装置はドイツに 自慢できるほどのものだったと書いてあったな。 チハ 35万円、爆撃機20万円、戦闘機7万円。 チハは高いから戦車乗員は戦車から離れる事は許されなかった と書いてある。(まぁ史実でしょう)
387 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 10:15
>>384 スチュアートと97式って実は重量ほとんど変わらないって知ってた?
388 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 10:18
誰でも知ってるよ、日本の「中戦車」は米英独ソの「軽戦車」、 日本の「軽戦車」は米英独ソの「豆戦車」は常識。
389 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 10:44
>>386 チハってそんなに高かったのか!ボッタクリだなこりゃ。
390 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 10:48
いくらなんでも爆撃機より高いって事はないだろう! ソースはないけどさ・・・。
>386 もしも事実なら、ただひたすら航空機のみを装備したほうがマシな結果になったかも?
392 :
真似上手も実力の内 :2001/06/06(水) 12:03
チハ車の車体上部をバレンタイン戦車のデッドコピーにして, 重装甲新車体を緊急開発。 (89式軽戦車だって模倣からはじまっている) 重装甲にして高初速57mm戦車砲用の砲塔を積む。 路上最高速度は25km/hになっちまうだろうな。 舟艇機動や鉄道輸送が楽にできる重量におさまらないものか。 さてT34のコピーは確かに生産性も高そうだし強そうだ。 だが大量運用できなければT34/76の戦闘力は, 鬼戦車からただの鉄屑まで一か八かだと思うのだ。信用できない。 ソ連技術を真似たところで大工業地帯と大電力のトラクター工場 を利用した戦車に故障されては整備兵も手の施しようがないと 危惧される。 ソ連の戦車兵がレンドリースのバレンタイン戦車やリー戦車を 大いに歓迎していたらしい。そんなによかったのだろうか。 イギリス戦車に跨乗した歩兵達は,2ポンド砲が榴弾を 使用できないことをウォッカをあおってむりやり忘れていたの だろうか?だとしたらおそろしいことだ。 勇敢な日本兵が重装甲戦車の車体の上に乗って夜襲突撃をかます。 イギリス軍,インド軍,米式装備中国軍,米海兵隊, 彼ら相手ならしばらくなんとかできたかもしれないとささやかに 希望を持ちたいものだ。 ソ連式の「壊れたら新品と交換」はあまりにもったいない。 元々日本の兵器は,だましだまし上手に使えるイギリス式技術を 多く模倣してきた。デッドコピーで素早く開発は不可能ではない。 本家を上回る整備能力と,やや硬直的ではあったものの, 確実に積極的ではあった戦い方をもってすれば, ビルマ完全制圧,インド大混乱,蒋介石と和平成立, 仏印蘭印早期決着,ああやっぱりそこまでは無理か。 結局あんまり強いのはできそうにない。悲しいわい。 軽装甲車は歩兵砲セモベンテにして成形炸薬弾装備, 軽戦車は山砲セモベンテにして成形炸薬弾装備, だめだ,計画も生産もやめた方がよさそうだ。 ではこれにて。
393 :
ななしのごんべ :2001/06/06(水) 12:09
>>389 >>390 >>391 35万円の棺桶という唄をうたわされたらしい。
また司馬氏が戦車連隊に配備されたとき、スパナが何かわからなく。
自転車で使うもんだといわれてやっと気付いたそうですな。
また日本製のスパナも100回使うと甘くなってきて、アメのようと、
書いています。
また初期の戦車の方途をヤスリで削っても傷はつきにくいが、
戦争後期の砲塔をヤスリで削るとボロボロはがれてきたそうな。
レールなどアメリカのくず鉄を元にした特殊鋼から日本製に
変わった途端に粗悪になったことを実感されたようですな。
まぁ基礎工業力というのは今では当たり前なんだが、当時は
ひどいようじゃね・
394 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 12:17
>また初期の戦車の方途をヤスリで削っても傷はつきにくいが、 >戦争後期の砲塔をヤスリで削るとボロボロはがれてきたそうな。 > レールなどアメリカのくず鉄を元にした特殊鋼から日本製に >変わった途端に粗悪になったことを実感されたようですな。 これ有名な誤解。ヤスリで削れる方が弾力性があって強いの。
戦争後期の日本戦車の装甲は軟鋼だったんですかいなぁ。 勉強になりました。
違うでしょ。本当に鉄をそのまま使ってたって当時作ってた技官だか なんだかが丁寧な手紙書いてきたんでしょ、その後>394
397 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 14:22
戦車用の装甲板では、ニッケルなどを混ぜた高級品とただの炭素鋼があって 日本軍の後期戦車は、どちらも作れずただの軟鉄で装甲を作ったと聞いたことがある。
398 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 14:22
試製超重戦車オイについて教えてん!!
399 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 14:26
JS2・ティーゲル・パンター>T34・M4シャーマン>>>>>>九十七式改 >>>>>訓練用中古戦車>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>米式装備中国軍
400 :
45/85式 :2001/06/06(水) 14:50
>>392 >>343のT−34の欄を見ろ、厨房!!!
401 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 14:52
402 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 18:28
>>400 エンジンだけ日本オリジナルにすればいいと思うがどうか
装甲ハウジングや懸架装置(出来れば砲も)をパクるだけでも十分だと思う
ところで、ディーゼルエンジンのコピーが出来ないから
独がT34のコピーを断念したと思ってるの? ププ
403 :
45/85式 :2001/06/06(水) 19:17
>>402 あえて言うなら西欧連合国の空爆が無ければアルミもまだ不足では無か った なんでもドイツには200万人を超える防空軍が配備され、生産火砲の 1/3・生産砲弾の1/5が投入され、もし防空軍の兵器が航空機生産 に活用されてとしたら約15000機生産して出来たらしい それと確かに402番の名無し三等兵の意見は正しい だが、それはあくまで数ある理由の一つであって、私はその中の一つを 述べたに過ぎない
404 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 19:28
やっぱり突撃砲を作るべきだったと思います。
405 :
フェミニスト :2001/06/06(水) 19:33
四式中戦車の装甲を100粍にしてそれを大量に揃えればM4シャーマンとかも十分倒せたのでは?従って三式や五式を開発・増産は無駄!!
406 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 19:34
407 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 19:39
>>403 数ある理由ってやつを教えて下さい
392を厨房呼ばわりするにはそれだけの根拠がある筈だと思います
408 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 19:41
海軍の長10サンチ砲 正式採用は何年だっけ? あと開発年度は?
409 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 19:51
98年式っす>408
410 :
45/85式 :2001/06/06(水) 19:52
>>408 何故「第二次世界大戦で帝国陸軍が作りえた戦車」のスレッドでその様な質問が?
412 :
45/85式 :2001/06/06(水) 20:05
>>411 レッドサンブラッククロスのパクリか
413 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 20:05
>>408 九八式なので、昭和十三年制式。
開発年度……すまん資料が腐海の底に……。
学研のムックで許してね。
1933(昭和8)年研究開始だと。
415 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 20:14
長10糎の前に制式になってて、12.7糎よりも古い8糎高角砲を転用すれば 装甲防御力は別として、少なくともM4の装甲は抜ける戦車は昭和16年には制 式兵器になっていたんじゃないかな...と愚考いたします。
416 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 20:15
417 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 20:16
418 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 20:16
つうかよう、38式野砲でいいから97式中戦車の車台に載せてくれよ
突撃砲だね
420 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 20:17
むしろ、対戦車自走砲
>>414 それをいったらこのスレ自体が家相ネタだぜ
実際には無かったものについて語ってるんだから
423 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 20:23
だいたいさぁ、歩兵直協ならば大隊砲の70mmか連隊砲の元44式山砲の75mmを 中戦車に搭載して弾薬の共通化すべきだったろう。わざわざ57mmなんか載せるなよ。 92式重戦車、95式重戦車には70mm戦車砲が搭載されていたんだし、97式にそのまま載せろ!
>>400 君も他のスレで害質な内容を書くことがあるだろ?
厨房なんて言葉を安易に使うべきではないぞ
425 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 20:37
おもしれえもっとあれろむちゃくちゃにののしりあえ!!
426 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 20:50
1式砲戦車で十分ぢゃん。
量産出来ればね
428 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 21:17
砲もあれだが 砲弾自体に工夫の余地はなかってのかな?
429 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 21:20
帝国陸軍造兵部って、軟鋼を先端に装着して傾斜装甲でもスリップしないようにした「被帽徹甲弾」も知らないドキュソだったんですか?
430 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 21:22
431 :
名無し@特務大尉 :2001/06/06(水) 22:11
422様失礼いたしました。 当時の国内の道路事情では確かに14t以上の車体は運用に障害があると思われますね。 (私の本職が橋梁設計のもので。。。。) しかしながら史実の大本営の参謀達が1930年代初頭に装甲車両に対する世界の趨勢を少しでも理解して いれば対装甲車両の開発と同時に国内の道路設備(特に橋梁)の改良が爆発的に進んだと愚考いたします。
432 :
名無し三等兵 :2001/06/06(水) 22:26
税制を改善して、相続税と更新税率を低所得者有利にして、可処分所得を向上させる。 フォード等米国資本と技術を導入して自動車工業を振興し、重点工業製品産業への法人税を下げると ともに自動車の個人・法人の購入に援助する。道路やガソリン供給への公共投資を奨励して 免許取得人口の増大を推す。産業振興により、技能労働求人を増やして、自動車・機械に習熟した 社会人を増やす。 そのうち景気が良くなり、公共投資をして橋や道路のインフラを向上させる
433 :
45/85式 :2001/06/07(木) 01:05
>>432 全くスレッドと関係ないじゃん
434 :
名無し@特務大尉 :2001/06/07(木) 02:47
433様..全く関係がないとは言いきれないと思います。 つまり自動車工業の底辺の拡大と運転技術を持つ人口を増やすことにより、戦時体制に移行した場合 操縦者及び整備士の訓練期間の大幅な短縮が望めること。 それとインフラ整備の効果により国内での戦車の最大運用重量の向上が望めるようになります。
戦車の設計、生産、運用の底辺を押し広げようという壮大な案ですね。 これにより部品製造の精度を上げて、さらに大量生産による単価の低 下も期待できそうですね。まさに国家百年の計というべき卓見です。 私がこれに付け加えるならば、戦車の大型化と外征を考えて港湾の荷 役用クレーンの大型化、戦車専用桟橋の建設、戦車揚陸艦の建造を上 げたいと思います。
436 :
ななしのごんべ :2001/06/07(木) 07:59
88艦隊案をなくすだけで、関東全域に下水道が敷けるという話を どっかで書いてあったのを思い出す。しかし国を傾ける程の88艦隊案 ですら関東地域に下水道を敷く位しか出来なかった事の裏返しとなろう。 1930年代のフォード進出を阻んだ軍の思惑が無ければと言う意見で すな。たしかにそれが出きればよいのだが、当時、中国にもフォードは進出 しており、車市場としては軍と一部の金持ちしかなかった所を考えると 日本で爆発的に普及することはないと思われ。 トヨタが1950年代のクラウン(日本の国内だけで部品、エンジン等を調達) ができた背景には朝鮮戦争によるトラックの需要があったからである。その 利益を乗用車部門に投資した。 またその後の経済的発展を見込めるにせよ、道路インフラまで 伸びえるかというと定かではない。現実問題として道路の舗装率は 1970年代でも英米に比べれば低かったもんだ。(小学校の時に読んだから 数字は覚えてないが) RSBCは大げさに表現しているように思われ。 以上から 97式戦車は当時の日本に適合した素晴らしい戦車だと思われ。 3式とか4式 果ては5式は日本にとっては重戦車並であったろうに。 それですら後世からみれば、卑下されるのはおイタわし・・。
>>436 3式〜5式は私も卑下してしまうが・・比較するとねぇ。(涙)
438 :
名無し三等兵 :2001/06/07(木) 09:35
輸送船もそれなりの物が必要になると思われるので 本格的な対機甲戦用兵備をするには大規模な改変が・・・
439 :
名無し三等兵 :2001/06/07(木) 10:12
輸送の重量に制限があったなら、せめて火力だけでも強力な自走砲を 中心に開発生産していくなんて発想はなかったのかな?
>>439 「なんのために?」という疑問が提案者以外の全員から出ると思われ。
海の立場「そんなことより空母の増産を…」
空の立場「いや、使い物になる戦闘機の増産を…」
補給の立場「輸送船に護衛を…」
一同(「補給」に)「てめーは黙って俺らの残りカスでも使ってろ」
441 :
392 :2001/06/07(木) 10:24
>>400 失礼ながら。
似て非なる意見だと受け止めてはもらえなかったようですな。
主旨としてはイギリスで失敗した「徹甲弾のみ軽歩兵戦車」をソ連兵のように,
さらにもっと上手に使いこなせはしなかっただろうかということです。
T34に関する貴殿の記述を尊重しなかったことは貴殿の書き込みなら「厨房!!!」よろし。
442 :
名無し@特務大尉 :2001/06/07(木) 10:35
>>440 様
同意いたします。
おそらく史実においてはそのようなやりとりが有ったものと思われます。
443 :
名無し三等兵 :2001/06/07(木) 11:47
本土決戦は対戦車体当たり突撃肉爆人間破甲爆雷の大量生産しかあるまい。
昭和20年以降爆薬の生産もおぼつかんちゅうねん。 突撃するのが人間だろうとサルだろうと「破甲爆雷の大量生産」がムリや っちゅうねん。
厨房レスだから・・・。 どうせ「2ちゃんねるは匿名」云々で切り返されるだけだよ、マジレス したって(w
446 :
名無し三等兵 :2001/06/07(木) 18:41
あげ
447 :
45/85式 :2001/06/07(木) 19:04
>>441 すみません、主旨を理解出来なかった私が厨房でした
448 :
名無し三等兵 :2001/06/07(木) 21:34
戦車ノ車体を4台合体させて駆逐艦の主砲を載せます。
449 :
45/85式 :2001/06/07(木) 22:15
>>448 整備が大変そうですね
450 :
名無し三等兵 :2001/06/08(金) 00:17
>>436 -437
道路舗装と四式五式戦車をリンクして語り出すと、
「四、五式戦車は干そう道路でしか使えないのか?」
などと余計な突込みを入れてみたくもある。
451 :
名無し@特務大尉 :2001/06/08(金) 01:10
>>450 様
そういう意味ではなくて、橋梁等の道路構造物がそのような重量級の戦車の運用に
耐えきれないと言う意味です。
452 :
名無し三等兵 :2001/06/08(金) 08:48
対地攻撃機大量投入の方が現実的かい?
453 :
名無し三等兵 :2001/06/08(金) 09:21
なんで突撃砲を作らなかったんだ!
454 :
名無し三等兵 :2001/06/08(金) 10:41
>>386 >チハ 35万円、爆撃機20万円、戦闘機7万円
航空機の価格はエンジンと照準器、機銃が別計上されていたので、
飛行状態の戦闘機は1機10万前後〜十数万位になります。
爆撃機はエンジンの数分だけ倍すれば正解に近くなるのではないでしょうか。
>>389 >チハってそんなに高かったのか!ボッタクリだなこりゃ。
>>390 >いくらなんでも爆撃機より高いって事はないだろう!
>>391 >もしも事実なら、ただひたすら航空機のみを装備したほうがマシな結果になったかも?
WWII時の航空機は、エンジンと機銃、一部の擬装を抜いてしまえばアルミの筒に板ですからね、
設計に高い技術は必要ですが思ったよりも安いんです。
そしてこの時代、どの国でも戦車の方が高価でした。
そして歌にうたわれる戦車の価格は、大体こんな物として歌われていたので正確ではないんです。
実際はもっと高く、数倍の147万。
戦車の価格はほぼ重量に比例し、日本の場合、1t10万位と見て間違いありません。
つまりチハ1個小隊で、陸軍航空隊の1個戦隊に匹敵する戦費が必要となる計算です。
もちろん航空機には施設費(工兵の資機材も)がかかるので、
これだけで戦車が高いと即断するわけには行きませんけど。
でもまあ、チハの配備が進まないのも歩兵閥が強烈に反対する理由もここにあります。
チハ数両で、1個連隊が装備と隊舎込みで出来ますからね。
95式軽が故障が少なく、安く(チハ価格の半分程度)、機銃座には無敵なので、
好まれたのも頷けます。
455 :
背高醜悪奇怪 :2001/06/08(金) 10:51
97式中戦車の車体を使った場合戦闘室の幅が問題だったのではないでせうか。 米国M3中戦車を左右逆転小型無砲塔化した背高醜悪奇怪な意匠になってしまいました。 大口径高初速砲を操作する皇軍兵士の場所に困っております。 装甲兵車(全装軌式)の車体下部を使用するならできるかもしれません。
456 :
名無し三等兵 :2001/06/08(金) 11:49
>>455 >装甲兵車(全装軌式)の車体下部を使用するならできるかもしれません。
それがナト車(1号、2号)だよ。
マニアが考えることは全て実践している。
457 :
名無し三等兵 :2001/06/08(金) 12:31
沖縄戦の戦い方なら有用でしようね。 戦車損失223台ですからね米軍は
458 :
名無し三等兵 :2001/06/08(金) 17:01
459 :
名無し三等兵 :2001/06/08(金) 19:03
>454 >つまりチハ1個小隊で、陸軍航空隊の1個戦隊に匹敵する戦費が必要 驚き
460 :
名無し三等兵 :2001/06/08(金) 20:55
>>454 >実際はもっと高く、数倍の147万。
これは14.8万円の間違いでしょう。97式中戦車の価格は。
95式軽で7〜8万円くらいです。
当時戦車兵の間では、「15万両の棺桶」と歌われていました。
461 :
名無し三等兵 :2001/06/08(金) 21:28
一番安くて強い対戦車兵器は、フトン爆雷抱えて人間ごと自爆!!
462 :
名無し三等兵 :2001/06/08(金) 21:44
「15両万のお棺の中で 死ねば火葬の ヤレ 世話要らぬ」
根拠の無い歌を信じる奴って多いんだね。
さすが2chと言うべきか。
>>460 戦前戦中はトン1万と信じられていたけど、実際はその10倍。
信じられないのも分かるが、そんな安かったら誰も苦労しない(w
463 :
名無し三等兵 :2001/06/08(金) 21:52
憶測で堂々と妄言吐くやつは相変わらずいるのね。 それであんたは間違っている呼ばわりするんだから、まともな書き手は減るわなあ。
464 :
名無し三等兵 :2001/06/08(金) 22:02
2ちゃんねるは匿名だから妄言の吐きまくりだぜ!!!!
465 :
名無し三等兵 :2001/06/09(土) 03:28
>>462 俺もトン1万という話を聞いていたので
トン10万とはにわかには信じられない値だ。
よろしければ、その出典など御教授願えんかな?
466 :
ホモホモ7 :2001/06/09(土) 03:39
帝国陸軍にタンケッテがなかったのが不思議 もしかしてあった?
467 :
雪男 :2001/06/09(土) 07:16
468 :
名無し三等兵 :2001/06/09(土) 11:09
大和の建造費が一億五千万円 長門級が5千万円(大正11)
469 :
名無し三等兵 :2001/06/09(土) 11:11
>大和の建造費が一億五千万円 チハ車1000両か、疾風2000機作ったほうがずっと強いよ!!
470 :
名無し三等兵 :2001/06/09(土) 11:14
>>469 タンカー100隻のほうがずっと強いよ!!
471 :
名無し三等兵 :2001/06/09(土) 11:17
乗組員もそれぞれ1000倍だな。
472 :
名無し三等兵 :2001/06/09(土) 11:20
>>468 世界恐慌後に行われた経済再建にともなう物価の違いがあるから、その前後を並べると混乱するよ。
この戦争での資金は、例によってほとんど公債、しかも日銀引き受けがほとんど。したがって日銀券発行額はしだいに増加。
昭和16年度12月、約 60億円
昭和17年度12月、約 71億円
昭和18年度12月、約103億円
昭和19年度12月、約177億円
昭和20年度 8月、約303億円
当然インフレーションが進行。物価指数は価格統制のため上がらないが、ヤミ価格はしだいに高騰。昭和13年度を1とすると、18年末には5倍、19年中には10〜20倍、20年前半には50倍ぐらいに暴騰。
また海外の占領地では、日本軍が物資調達のため多額の軍票を発行。さらに現地通貨を大量増刷。(食料など物資の現地調達は、当時の日本軍の常套手段。)これが占領地域での激しいインフレを巻き起こし、現地経済を破壊。占領地域での抗日運動に火をつける事になる。昭和16年を基準にして20年8月の各地の物価を見ると、
ビルマ周辺、1800倍
スマトラ島、 33倍
ジャワ周辺、 30倍
ボルネオ島、 40倍
天津、 32倍
戦争により国家予算は膨張を続ける。特に日本の敗戦が決定的となった昭和19年度決算総額は、一般会計198億円(うち軍事関係費72億円)臨時軍事費734億円。これは当時の日本のGNP(国民総生産)約800億円を上回っている。つまりこれは「国家財政の完全な破綻」である。
http://homepage2.nifty.com/Bokujin/sensou3.htmより引用 。
よってチハ戦車の14万も35万も147万も合っているとと思われます。
474 :
名無し三等兵 :2001/06/09(土) 12:42
>>473 あなたそのURLの人?
だったらありがと、何時も楽しませてもらっているよ。
いや、引用と言っているから違うか(w
147万の話は昭和18年の価格で、16年では145万。
まだ、それほどインフレが進んでいない時期での話なんじゃないかな。
出典は「日本の戦車」(だったか)と光人社の「激闘戦車戦」他数冊(月刊誌)。
確かに高すぎると思うけど、数冊の本で見ているからなあ。
15万35万は歌の話しだからねえ。
>>474 納得・・。あそこは私も楽しんでおります。
476 :
名無し三等兵 :2001/06/09(土) 16:59
すると戦艦大和一隻の約1億5千万円で、97式中戦車は100台しか作れないんですね。 重戦車などを作れば、20〜30台くらいが限度か。・・・でも本当か?。
大和が1億5千万円で 1tあたり10万円とすれば排水量は1500tに なるな。比べるのもおかしいと思うが、ここまで差がでるものか?
478 :
名無し三等兵 :2001/06/09(土) 22:35
大和の建造費は、今の金額に換算すると2兆5千億円だそうです。 大和は、建造費から性能を把握されるのを嫌って少なく申告していたそうですが、 建造費1億四千万は申告数字なのかな。それとも修正数字だろうか。 そして武蔵の建造費は大和の2倍と言われますが、 いくら旗艦設備の内装がかかったとは言え2倍は行き過ぎでしょう。 その武蔵にしたって建造費から性能が露見するのを恐れていたのは間違い無いので、 従来言われている建造費なる物は全然あてにならない数字のような気がします。 少なくとも大和の建造費は武蔵並と見ないと。 何時の物価基準化は分かりませんが、海軍省では零戦は18万と計上していたそうです。 少なくとも良く語られる3、6万ではなさそうですね。
479 :
名無し三等兵 :2001/06/10(日) 09:37
しかし97式中戦車の価格は、147千円といった記事も見た記憶があるけど、、?
480 :
名無し三等兵 :2001/06/11(月) 00:40
age
481 :
現場の声 :2001/06/11(月) 09:25
せめて相手の装甲を打ち抜ける戦車つくってよう
482 :
名無し三等兵 :2001/06/11(月) 10:16
age
483 :
名無し三等兵 :2001/06/11(月) 10:29
物価が安定していない以上、価格が幾らという様な基準で 比較は出来ないということか・・・ 他に基準になりそうな物は無いのか? 例えば工数とかはどう?
484 :
名無し三等兵 :2001/06/11(月) 13:20
>>483 たしかに財政破綻している国家の兵器価格ならべても混乱は増すだけだろうけど、
昭和18年頃まではギリギリ参考になるんじゃないかな。
それ以降は戦時国債の発行が相次いで、本気で参考にはならないけど。
財政貧窮
↓
領土拡張、資源・労働力確保
↓
戦域拡大
↓
財政破綻
↓
(;´Д`) ウマ〜……くない
昭和14年、DB601のライセンス料が陸海軍合わせて100万円。 昭和後半期の金額で20億円。これからしても97式チハの147万は高すぎる。 でも物の本には、堂々と「戦後の研究では実際は147万していた」と書いてある。 誰か、俺ほか数人の147(145)万説を引っくり返してくれ…… もうこれは恵比寿行くしかないなと思っていた矢先、 佐山二郎氏の本をパラパラと捲っていたら、 昭和16年の陸軍兵器本部の兵器臨時価格表があった。 それによると165.400円(※武装抜き) 90式野砲が23.230円、98式高射機関砲が21.260円。 佐山氏が言っているのだから間違い無い。 うんそうに違いない。これに決定。 97式チハ一両は、武装足して190.000円弱と思う。
486 :
名無し三等兵 :2001/06/12(火) 21:33
折角なのであげ
487 :
名無し三等兵 :2001/06/12(火) 22:23
鉄の墓標では強すぎる感じだが、4式中戦車なかなかバランスとれて美しい。 タミヤさん、出してくれよ〜。
488 :
ななしのごんべ :2001/06/12(火) 23:05
>>485 丁寧な資料で素晴らしい。一度軍事板で過去の日本軍
兵器の値段、給金から全部しらべあげて、あなただったら
どうする昭和5年〜昭和12年の軍事予算なんてやったら
盛り上がるかもね・<藁
489 :
名無し三等兵 :2001/06/13(水) 05:45
>>488 そんなことしたらソース提示の応酬戦で生き残った奴の勝ちになると思われ。
>>489 ソース次第でものすごく貧弱な軍ができたり(昭和19年の
価格で昭和5年の予算とか<藁)米軍を超える軍ができるだろうね。
それがまた笑えると思える・・。
491 :
485 :2001/06/13(水) 14:13
>>488 -490
面白そうですね。
多少の資料の比べ合いはあるでしょうが、
ミリタリーを趣味にしている以上ある程度は仕方ないと思います。
それに勝ち負けを競うのではなく、
ごんべさんの言う通り遊びの一環として考えればよろしいのでは。
様子見あげ
493 :
名無し三等兵 :2001/06/16(土) 23:08
国債以外の収入予定の戦費を概略だけでも調べようと、数日も満鉄の北支那資料調べたけど、 こんなの一人で調べきれるかー(T_T) 他にも国内と満州があるし。 余談ですが、北支那の資源以外に、外国資本の導入された産業は仔細に調査しているように思えます。 まるで美味しい餌のような……
手元に・・1936年度の海軍予算と大和、武蔵、の予算表は あるが・・・戦車と関係ないんで・・サゲ 一応 昭和12年度予定経費要求説明書 昭和12年着手 昭和17年完成予定で 66隻27万t 8億654万9000円 其のうち大和の価格 1億3780万2000円
495 :
名無し三等兵 :2001/06/16(土) 23:51
クリスプ軍曹、将軍を拘束しろ。軍曹! さて、何の映画だ?
↑メアド書き忘れか?
497 :
名無し三等兵 :2001/06/17(日) 08:46
>>494 >其のうち大和の価格 1億3780万2000円
幽霊駆逐艦の予算と分けているはずなんだけど。
>>497 鬱のが面倒だった・・。スマソー 3万5千tと駆逐艦だったけど・・
数字が10万円違うところがなんともイタイ。ねこばばしたのか
ワイロを贈ったのかは不明。このあたりを追求しても面白いが。
話題と関係ないからサゲ
499 :
名無し三等兵 :2001/06/17(日) 13:40
とりあえず開戦時主力が1式中戦車で実働1500〜2000両、 補助として1式砲戦車が実働で1500〜2000両程度ありゃ あそこまで悲惨な評価にはならんかったと思われ。 んで1943年に3式中戦車が3000両で3式砲戦車が200 0両。終戦時に4式/5式中戦車が2000両程度あればよ。 戦争には勿論勝てないが。
>>499 別の面で悲惨な評価が残ったんじゃあないだろうか。
「ドイツのパンターやティーガーより稼動率低い」という
形で……
でもまぁ、疾風伝説や紫電改伝説類似の伝説は残ったかな。
501 :
名無し三等兵 :2001/06/17(日) 14:14
502 :
名無し三等兵 :2001/06/17(日) 19:44
>>501 だから佐山氏の本を元にしたんですよ。 (^^ゞ
臨時兵器価格票は、昭和16年12月に発表されたものです。
価格には昭和15、16、臨時の三種類が記載されていますので、
お手元にあるのなら良く見て下さい。
97式の価格は
昭和15年度 143.500
昭和16年度 147.000
臨 時 165.400
(何れも武装抜き)
となっています。
殆どの兵器は開戦後に一割程高くなっていますが、
これは兵器の製造を促進するために行なわれた、軍の兵器行政(施政)と見られます。
佐山氏もそのようなことを語られております。
つまり昭和16年には二重の価格が存在し、17年以降にこの価格を下回ることはありえないと思います。
ですが、この票には戦車砲の価格は記載されていません。
参考になる数字として、
97式車載重機関銃 2.025
98式高射機関砲 21.260
90式野砲 23.230
が、ありますので、これを元に車体+機銃+火砲+備品=190.000弱と想定致しました(オイル、燃料除く)。
たぶん、どのサイトも佐山氏の記述を元にしていると思われます。
と、ここでピンッと来て検索かけたら、某サイトで「小銃・拳銃 機関銃入門」「14万7000円 」が
記載されているサイトがあった。
これ見たね(笑)
503 :
501 :2001/06/17(日) 20:03
>502様 実勢価格としては、臨時の方が正しいのですね? フムフム。
504 :
名無し三等兵 :2001/06/18(月) 07:43
すみません、戦史叢書の価格表って海軍→大蔵への”公式”報告書が 元になっているのであんまり当てにせん方が良いです。 この時期の裏帳簿は軍需省設置前に裏裏帳簿と化しているらしくて、 みんな終戦時に焼却したそうです。
505 :
フッド :2001/06/18(月) 08:07
506 :
名無し三等兵 :2001/06/18(月) 08:57
507 :
名無し三等兵 :2001/06/18(月) 13:51
「ノモンハン4」(アルヴィン・D・クックス 朝日文庫)P304より引用 日本軍中型戦車のディーゼルエンジンは信頼性の高い新考案であり、 脆弱な九十五式軽戦車もその高速力が買われ、中国やマレー半島など、 基本的に対抗する敵のいない作戦には使用価値があった。しかし、 いずれの形式の日本軍戦車も、たとえばソ連軍がノモンハン事件で 使用した形式の優秀な改良型であるT三十四型戦車といった、 第二次大戦中に連合国が開発した重量も大きく、火力や装甲にも はるかに優れた戦車に対抗できるものではなかった。
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/18(月) 14:07
>>499 史実の戦車生産数を考えれば全く無意味な主張かと・・・
509 :
名無し三等兵 :2001/06/18(月) 14:41
>>508 大和・武蔵建造をやめて予算をそっちに回せばいい。
>>509 戦車なんぞの大量生産?
それこそ国力の差が出まくる舞台じゃないのさ。
大和級の建造は、「国力に劣る日本がアメリカに勝つ」ための方策だったんでさ。
基礎国力で次元の違う相手と戦うには、少量生産の超兵器しかないじゃんか。
511 :
名無し三等兵 :2001/06/18(月) 17:54
>>510 国力が小さいからこそ、身の丈に合わぬ超兵器などナンセンス。
寧ろ補う手段としては兵隊の練度向上、前半はそれで勝てた。
>>511 練度の高い部隊の育成・維持にも金がかかる。
513 :
名無し三等兵 :2001/06/18(月) 19:11
>>504 艦艇価格が眉唾物なのは上で語られているので、鵜呑みにする人は少ないと思います。
資料を鵜呑みにしろとは言いませんが、何も無いよりもましだろうと思う人は多いのですよ。
514 :
名無し三等兵 :2001/06/19(火) 11:01
まぁ、目安程度って事でまゆつばなのも折り込みずみで
515 :
マヂメに答えていいの? :2001/06/19(火) 11:30
>大和武蔵を取りやめて・・・ これは多分無理では?かなり期間をかけてるから建造中止なんてミッドウェイ並みの衝撃が無きゃ 取りやめなんて・・・今でいうダムみたいなものかと・・・ さらに海の予算を陸に回すなんて暗殺されちゃいそう。組織的にいって開発生産にはたいした予算が 回ることは無かったと思いますが。 >本題 日華事変で予算が増えたからって理由で97式は金がかかるチハ車になったって話だから真摯に受け止めても 開発途中で予算が回ってこなくなりそうだと思います。するとやはり一式砲戦車の砲を高射砲改造のものに するとか、3式中戦車の配備が若干早くなるぐらいと予想しますが。 ドイツの・・・というのは、早期から戦車重視の軍隊に改編着手していたら戦車開発はどこまでいったか? という意味ですよね?4号戦車と5号戦車の中間ぐらいの戦車なら開発できたと思いますが。 ところで2チャンでまじめに答えて良かったのでしょうか?おもろい答えを求めていたのなら勘弁!
516 :
名無し三等兵 :2001/06/19(火) 11:34
>かなり期間をかけてるから建造中止なんて 最初から国力に合わない無茶なものを作るべきでは無かった。
>>515 真面目に答えちゃイカンどころか大歓迎なのだが、
いかんせん、前の擁護スレと合わせて既出気味なのが残念。
過去ログ検索すると皆の考えていることが分かると思うよ。
518 :
スタイナー :2001/06/19(火) 11:58
六号虎戦車を1両購入、(生ゴム・タングステンとバーター)潜水艦にて 日本に運び、コピー生産する。エンジンは航空用川崎製ハ9-2乙に換装、 主砲は生産の困難・砲弾のハンドリングが問題となり、一式47mm砲に換装される。 コンセプトは対戦車戦においては接近戦にてM4の側面・背面装甲を 撃破する事を想定している。しかし実際には沖縄戦に於いて車体を 地中に埋め、砲塔のみを地上に出す「トーチカ」として使われ、 激戦の末、大半が火炎放射器にて破壊されたという架空戦記はどう?
519 :
名無し三等兵 :2001/06/19(火) 12:15
>>518 設計図だけじゃダメなのか?
ダメっぽいか。
520 :
スタイナー :2001/06/19(火) 13:49
>519 それもそうですが、設計図だけだと「秋水」のような「もどき」 になってしまいそうで。 あと有人ゴリアテというのも考えました(誘導装置を完成できず、有人対戦車特攻兵器となる。)が、 有人としたため車体が大型化し、実戦では容易に発見・撃破されてしまった。というものです。
521 :
名無し三等兵 :2001/06/19(火) 18:14
しかし戦車を潜水艦で運ぶと言うのは...
522 :
名無し三等兵 :2001/06/19(火) 18:18
523 :
名無し三等兵 :2001/06/20(水) 08:45
>>506 おお、ありがと
俺も逝って見るよ、駅の近くだよね?
524 :
名無し三等兵 :2001/06/20(水) 09:08
>518 ただでさえ鉄が不足しているのに・・・・
火炎瓶発射砲とふとん爆弾発射砲を開発し、戦車の主砲に採用するのだ。
526 :
45/85式改 :2001/06/25(月) 03:57
あげ
527 :
名無し三等兵 :2001/06/25(月) 09:01
レッドサンブラッククロスで佐藤御大が書いてた。一式中戦車改は実現可能だろうか? 所見きぼ〜にゅ
528 :
名無し三等兵 :2001/06/25(月) 09:50
>>527 改Uはともかく、一式中戦車改は実際の三式中戦車とほとんど同じじゃなかったっけ?
529 :
名無し三等兵 :2001/06/25(月) 10:36
>>528 殿 了
どうもです (' - ' *)ゞカキカキ
530 :
528 :
2001/06/25(月) 10:49 少し調べてきたので、ちょっと追加。 三式中戦車と一式中戦車改の違う所は、 三式中戦車は、最大装甲厚が50oに対して、一式中戦車改は60o。 三式中戦車は、エンジン出力が240なのに対して、 一式中戦車改は航空機用エンジンのディチューン型で400という設定になっているようです。 ビミョーに違うようですね。