1 :
名無し三等兵:
日本は戦後米国の援助と指導で初めて生まれ変わったのでしょうか。
そうだとすれば、同様に米国の援助で蒋介石の中華民国や、
ゴー・ジン・ジエムの南ベトナムや、マルコスのフィリピンも
同じように生まれ変わることも可能だったのではないでしょうか。
ロシアも共産主義止めて米国の援助受けてもう10年以上にも
なりますが、何か大きく変わったといえるのでしょうか。
社会、世評板てきな話題で砂。
3 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 11:24
日本が戦後生まれ変わったのは日本共産党の反戦平和運動のおかげです。
板違いだと思われ
終了
5 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 11:30
まあそう言わずに軍事面でも考えてみようぜ。
僕はやはり戦前からの工業技術の蓄積の賜物と思うぞ。
カンコックに2ちゃんがあって
「韓国の繁栄は日本のおかげか」とかいうスレが立ったら
1日で1000レスくらい余裕で逝くんだろ〜な〜。
7 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 14:07
朝鮮戦争では確かに特需景気で日本経済再建の踏み台になったが、
それはアメリカが当時の日本の工業生産を頼りにしていた証拠でもある。
利用されただけ、といえばそうだがそれも利用する価値があったということ。
8 :
朝鮮戦争:2001/05/14(月) 14:19
日本に兵器生産の肩代わりをさせられないかと、アメリカが視察団を
送り込んだが、結果はさんさんたるもの。
「こんなお粗末な工業体制で、よくも我が国相手に戦争を仕掛ける気
になれたものだ」とは、視察団代表の言葉。
9 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 14:20
結果論からいえば、アメリカのおかげでしょ?
ただ、理由は多々あるけどさ。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 14:23
利用されただけ、と言う。
11 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 14:32
発育不足の日本の子供達に誰がパンと粉ミルクをくれると思ってるんだ。
それにアメリカは日本の重要顧客。文句言っても物を買ってくれるんだから
文句を言っちゃいけないよ
12 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 14:32
利用されたにしても、繁栄はアメリカのおかげだよ。
俺はアメリカ大嫌いだけどね。ないと困るとも思うよ。
13 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 14:37
アメリカと仲良くするだけでこんなに繁栄するのなら、
世界中の国々はみんなアメリカの傘下に入ればいいのにね。
実質的にアメリカの51番目の州になって、
米国の経済圏に取りこまれることによって
経済的に発展したといういうマクロの図式は
否定できないと思う。
しかし、それが80年代になったら今度は米国の経済圏
の一部であり続ける限り米国を追い抜けないと
いう足枷になってしまった。
そこで、自前の経済圏を作ろうという動きも一部には
あったが、それは潰され、そのうえなまいきだという
ことで米国の経済圏の一部であることを利用されて金融面で
叩かれて落ちこんだというのが現在の状況なんじゃな
いかな。
15 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 14:42
フィリピンや南ベトナムもアメリカ傀儡のままなら先進国になれたかもよ。
16 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 16:42
スベテは憲法第九条のおかげです!
17 :
アカ:2001/05/14(月) 16:55
おならプー。
悔しいけど それは勘違いなのです。
18 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 17:04
17>悔しいけど それは勘違いなのです。
何がどう「勘違い」ですか、理由も添えて具体的にきぼーん!
19 :
アカ:2001/05/14(月) 17:38
日本とやり合う力は有ったかもしれないが、
その上でアメリカともやり合える勢力など
あたしゃ思い当たりませんケド?
だいたいアメリカが手を差し伸べなきゃ、
敗戦国日本の運命は「連合で仲良く分割」だったのよ?
平和は尊い、 それは結構。
でも それが武力で護られた物ならば、
愛しさ余って 憎さ百倍なり。
20 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 17:53
>だいたいアメリカが手を差し伸べなきゃ、
ヤルタ協定でソ連の北方領土領有・対日参戦を承認したのは米国のはず。
>>19 では今すぐパレスチナへ逝ってください。
武力で護られない平和、なんて世迷言が二度と浮かんでこなくなる地へ。
22 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 18:18
アメリカが日本に市場を開放してくれなかったら、今日の
繁栄はなかったな。
あと日米安保がなかったら、軍備にもっと金かけていて、これ
ほど急な経済成長もなかったろう。
23 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 18:55
韓国もベトナム戦争参戦で特需景気を頂戴したしね。
>>19 では今すぐパレスチナへ逝ってください。
激しく同意。
話し合いだけで平和が達成できるんなら、まずそれを証明してくれ。
25 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 19:19
日本の繁栄は駄痛作戦でさえ成し遂げられなかった「中国のナラズ者」
を毛沢東主席と四人組が国ごとぶち壊しにしてくれたお陰です。
26 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 19:35
第二次朝鮮戦争、第二次文化大革命の勃発により、
特需景気で僕のような就職浪人は大勢救われます。
27 :
アカ:2001/05/14(月) 20:02
>21、24
おっと、言葉足らず。
あたしは 「武力で護られた平和」が嫌いなのであって、
平和を手に入れるための武力行使は 大いに認めますよ。
28 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 20:19
>27
それをイスラエルとパレスチナ?がしてんじゃないの・・互いに
平和を手に入れる(相手の抹殺でしょうけど・・)武力行使。
つーか、武力行使の基本は生存の為だしょ・・外敵の排除
悲しい事に最終目標は自分以外の抹消しかないっすよ。
>>27 ???意味がわからんぞ。
平和が失われた際には武力行使をすべし、と言う意味ならトンデモも良いところだな。
平和が失われる前に護る(=未然防止)の方が良いに決まってるべよ。
30 :
アカ:2001/05/14(月) 20:41
そんな意味じゃないよ。
「我らは争いを好みはせぬ。 だがな・・・
我らの平和を脅かすとゆうのなら 先制で逝くぞ。」
ってこと。
???益々意味がわからんぞ。
嫌いだけど護るってのか?わからん。
32 :
アカ:2001/05/14(月) 21:01
ダレがすき好んで戦争なんかするかい。
先制攻撃喰らうよりゃマシだろめぇ。
33 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 21:09
>>30 質問1
隣の大国Aが隣の小国Bに攻め込んで全員ころしま〜すってやってても自分には関係ないから無視?
質問2
遠くの大国Zと自国の間に5つの国ABCDEがある場合。
ZがまずAを侵略。皆殺し。
Bを侵略。皆殺し。
Cを侵略。奴隷化
Dを侵略。皆殺し。
Eを侵略。奴隷化。
この状況でのZへの先制攻撃は善?悪?
アカ バカ マカー
35 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 21:17
おれは初カキコだが、やはり先制攻撃万歳だな。
もし、仮に政府が何もしなくても世論はそう動くだろうよ。
なにもしらないサヨボウどもも、あわてて若者は軍隊に入れというだろう。
もとにもどすと、おれはアメリカクソ食らえだが、
結果的にアメリカのおかげでこうなったと思う。
だが上にあったが、日本割譲がなかったのは、中国国民党の
おかげだぞ。理想では、アメリカロシア中国が共食いして、
日本や第三諸国で経済圏を作るのが夢だな。
あと、日本が復興したのは・・・
と言うが、復興する必要があるような状況に下のもアメリカだぞ
>日本割譲がなかったのは、中国国民党のおかげだぞ
初 耳
とてもダメになりました。
37 :
アカ:2001/05/14(月) 21:22
>33
設定がアバウトすぎやしません?
それだけの内容で決断迫られても・・・
>34
否定はせん。
38 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 21:23
中国国民党のなんとかかんとか(マジだが名前忘れた)
が同じ民族がどうたらこうたらでなくなったらしい。
結局アメリカも自分で占領したかったから同意したのだろう
39 :
美食家:2001/05/14(月) 21:24
ソースを出せ!ソースを!
40 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 21:26
残念ながらないな。ここでウソこいてもこっちに何の
利益にならないことがわからないのか?
あと、どっかのスレにもあったから、徹夜で全部読めよ
41 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 21:30
>>40
うそをついてない、ということと、その事柄が真実であるかは全く別問題だろ?
42 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 21:33
ハングル板に朝鮮人を騙って同内容のスレを立てて、途中で適当に煽りを
くわえていけば余裕で100レス越えると思われ。
∧∧
/ 中\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( `ハ´) < 私がナンタラカンタラ アル
( ))) ) \____________
| | |
(__)_)
44 :
少佐:2001/05/14(月) 21:38
アメリカのおかげをもうちょっと正確に言うと、アメリカの
行なった朝鮮戦争のおかげで日本は、戦後復興できた。
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<丶`∀´> < イルボンが復興できたのはウリナラのおかげニダ
( ) \_____________________
| | |
〈_フ__フ
>>19と来て
>>27と来たら
「アメリカに護られるのは駄目」で「自分で自分の身を護るのはいい」と言う風にしか
読めんぞ。
もっと論旨をはっきりせい。
47 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 21:42
>日本の繁栄は米国のおかげか
いや、英霊のおかげでしょ
ひでたま たん、ありがとう!
49 :
少佐:2001/05/14(月) 21:54
朝鮮戦争で日本に大量のドル札が落ちたから、日本は復興できた。
50 :
名無し三等兵:2001/05/14(月) 21:59
ガッチリ@朝鮮戦争特需
51 :
名無し三等兵:2001/05/15(火) 08:54
ガッチリ@文化大革命・中国崩壊
52 :
名無し三等兵:2001/05/15(火) 11:15
日本の繁栄は毛沢東と四人組が中国経済をつぶしてくれたお陰です。
53 :
名無し三等兵:2001/05/15(火) 11:30
ついでに韓国が70年代末まで軍政を続けたおかげです
54 :
名無し三等兵:2001/05/15(火) 16:47
共産主義やめたロシアも軍国主義やめた日本と同じように経済成長はしないのだろうか。
55 :
少佐:2001/05/15(火) 16:58
日本の高度経済成長が内的なものか、外的なものかは論議が
分かれるが、外的なプラス要因が無い現在の日本が不景気に
なってることを考えると、外的な要因が多きかったと謙虚に
見ねばならない。
>>55 おおっ、成長したなあ。
でも「多きかった」じゃなく「大きかった」ね。
先生の評価は○65点
57 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2001/05/15(火) 21:56
米国市場をいの一番に獲得したことが原因と思われ。
HONDAもNINTENDOもアメリカでを獲得して、大きくなった。
HONDAの創業者の片割れ・藤沢武夫の自伝を見たらアメリカの悪口は
書けないね。
58 :
名無し三等兵:2001/05/16(水) 11:03
日本はいつから「先進国」になったのでせうか?
59 :
少佐:2001/05/16(水) 13:31
では円高になり、韓国やシンガポールといったライバルがいる今日では、
日本はもう駄目なのかな?
とにかく実力では無かったことを反省しないといけない。
ガッチリ@少佐マンセー!!
61 :
名無し三等兵:2001/05/16(水) 15:44
>韓国やシンガポールといったライバル
彼らが先進国首脳会談に招かれる日が来るかな。
皆さん一つ重大な勘違いをしています
米国の市場で利益を上げるには何らかの点において米国製品より優越していなければ
ならない」
という点です。
63 :
名無し三等兵:2001/05/16(水) 16:11
戦前戦後を通じて米国の統治を受けながらフィリピン
が未だ貧乏にあえいでいる理由を誰か教えて下さい。
米国の植民支配がマイナス要因なら、無差別爆撃と
原爆でメタメタにされた日本はどうなるのですか。
64 :
少佐:2001/05/16(水) 16:16
62.
安さで優越していたのだ。
65 :
名無し三等兵:2001/05/16(水) 16:18
>>62 ( ・∀・) 具体霊ではどんなもんがあるんでしょーか?
66 :
少佐:2001/05/16(水) 16:26
63.
朝鮮戦争みたいなのがなかったから。
日本も朝鮮戦争がなかったら、フィリピンと同じだったろう。
金日成に感謝せんとな。
アメリカ相手の軍事産業と売春で、当時世界最高のドルを集めて
日本が復興したことを忘れたらいかん。
当時のドル札は同じ重さの金と同じ価値があったんだから、ボロ
儲けだよ。
67 :
名無し三等兵:2001/05/16(水) 16:32
>>66 仮にフィリピン近くで戦争が起きても、
特需の金は一部の富裕層に行くだけ。
大地主がまだゴロゴロいる国だよん。
68 :
名無し三等兵:2001/05/16(水) 16:45
>仮にフィリピン近くで戦争が起きても、
ベトナム戦争があったぢゃないか。
69 :
通常の三倍の三等兵:2001/05/16(水) 16:50
>>63 冷戦と朝鮮戦争特需の本当の意味は、これによって米国が政策を変えた事だな。
当初、日本を農業と軽工業主体(今のフィリピンみたいな)の国として復興しようと
していた米国が、冷戦と朝鮮戦争の勃発によって、日本を冷戦の太平洋の防波堤と、
後方補給地にする為に、重工業国として復興するように、政策を変えたからだな。
このお陰で、接収されていた工場や工作機械、高炉などが返還されて、財閥が再編成
されたしね。
降りそそげ春の陽
新宿合唱団 詩
一、降りそそげ春の陽
育ちゆけ青草
美しい故郷に
二度と戦さを許すな
花には太陽
子供らには平和を
二、貧しい暮しにも
負けない子供らの
幸祈るその胸に
思いだそう広島を
花には太陽
子供らには平和を
三、苦しい毎日を
耐えぬいたわたしら
命を生み育てる
世界の母の願いは
花には太陽
子供らには平和を
71 :
名無し三等兵:2001/05/16(水) 16:55
いやー、チョン同士の殺し合いでがっぽり儲け
させてもらったね、彼らに感謝しないとね。
72 :
名無し三等兵:2001/05/16(水) 16:59
何のかんのいっても日本が米国に追いつくのは、
アメリカがベトナム戦争で疲弊した時からだろう。
それまでは米国との差は戦前と変わらなかったと思われ。
日本には他国と違って敗戦国という負い目があり
他の援助されてる国のように強気な発言ができない・・・
(ギリギリ植民地になってない・・)
アメリカのご機嫌を損ねない等の理由も考えられる
今の繁栄はアメリカのおかげ(間違えない)
しかし、日本独特の考え道徳心も繁栄と共に
失われてきているのも皮肉だね
74 :
少佐:2001/05/16(水) 17:07
諸君、結論を出そう。
我が国の経済発展が、米国のおかげの部分が大きかった
とすれば、もはやそのおかげが無い今日では、我が国は
金をかけた戦争はできない。
75 :
名無し三等兵:2001/05/16(水) 17:11
76 :
大学で聞いた話:2001/05/16(水) 17:27
石油危機は無視できない。
あの後、原油価格が3倍に跳ね上がった。
日本はあれ以前にある程度の経済基盤を確立できていた。
この原因は外務省がアラブの「本音と建前の使い分け」を
理解できなかったこと。
アラブはイスラエルと米に圧力かけたかったので、
表向きは日本向けの石油減を主張し強硬姿勢だったが、
外務省自身が派遣した密使には、
「占領地から撤退しなければイスラエルとの関係を再考する」
という声明を出してくれれば友好国にしてあげると言っていた。
そしてそう声明を出した。つまり減産は無いということ。
ところがこの情報を表に出さなかったので、
日本の石油確保に奔走する輸入業者はおお慌て。
これ幸いと吹っかけて来たイラクに頼むから打ってくれと頭を下げ、
日本がここまで出したぞということでアラブは石油一斉値上げ。
情報戦?で自滅し、結果日本は世界に醜態をさらす事となる。
それが無ければ今でももっと石油は安かったはず。
まあこの危機の後、日本の自動車がってことはあるんだけど
77 :
毛沢豚:2001/05/16(水) 17:28
日本の繁栄は全て怠陸堕痛錯戦のおかげなんだよ。
78 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2001/05/16(水) 22:57
アメリカに追いついたのではなく、追いつかされたのです。
あまりの優秀な日本製品にアメリカが音を上げて、為替に手を付けて。
みるみる日本資産のドル換算値が上がっていったということ。
79 :
たけぽん:2001/05/16(水) 23:26
アメリカのおかげという面も大いにあるとは思いますが、(特需、アメリカ市場等)
やっぱり働き、稼いできたのは日本人なんだから、
もうちょっと日本人が頑張ったからなんだ、と言ってもいいとは思いますが。
真面目に働くということは、当たり前のことではありますが、
これが出来ないという人が、他国には(もちろん日本にも)どれだけいることか。
少しばかり、意味不明なレスになったかもしれないですね、すみません。
80 :
名無し三等兵:2001/05/17(木) 09:05
>あまりの優秀な日本製品にアメリカが音を上げて
Bー29の凄さに腰を抜かしていた日本が、いつからそんなふうに?
81 :
888get:2001/05/17(木) 09:20
>>36-39
アホやなおまえら
自分が歴史知らないのばればれ
蒋介石が日本分割案に反対したのは有名な話(学校じゃ教えてくれないけどね)
日本の戦後の発展はどう考えてもアメリカに依るところがおおいのは事実
日本人が目標を建てて努力したらどの民族もそう簡単には敵うまい(歴史が証明しとる
その目標の一つがアメリカの様になることだっただけ(悪いとこまで似てきたけど
ついでに言うと日本は貿易立国なので取り引き先全てに国のおかげで発展できた
裏を返せば日本だけの自立した国際関係はありえないと言うこと
アホな奴等は勝手におなってろ
82 :
名無し三等兵:2001/05/17(木) 09:22
>日本だけの自立した国際関係はありえない
僕もそうだと思うが、他に「自立した国際関係」を確立している国があるのでしょうか。
83 :
名無し三等兵:2001/05/17(木) 17:24
昭和天皇あっての日本復興でゴザイマス。
勝手に懐妊なさるなり中絶なさるなりしてください。
87 :
名無しさん:2001/05/18(金) 07:55
蒋介石は、たしか戦前の日本の軍隊に
留学したはず。(記憶が正しければ)
だからけっこう親日派なのでは・・・。
88 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 08:58
現成蹊大学に留学してました<蒋介石
「天皇の権威」は、日本に詳しい人じゃないと分からないかもね。
連合国側も、知日派(親日じゃなくても)ほど、分割占領に反対してる。
マッカーサ−をはじめとして。
89 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 09:32
日本の恩人はマッカーサーで無くてグルーだよ。
90 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 09:45
>>80 そだね、60年代末〜70年代初頭くらいからじゃねぇかなあ?
アメリカが基礎を築いた製品管理のノウハウを一気に取り入れて、トヨタのカンバン
方式を始めとする品質の良い製品を作る体制を、各メーカーが整えることが出来る
ようになったってのが大きいと思う。
元々教育水準が他国に比べて良くて、しかも従順でよく働く労働者が支えちゃった。
こうなりゃ強いよ、そりゃ。
91 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 12:52
>そだね、60年代末〜70年代初頭くらいからじゃねぇかなあ?
賛成、やっぱベトナム戦争こそ日本がアメリカに追いついた「転換点」だ。
それまでの日本工業は相対的に戦前とさして変わらなかったと思う。
92 :
少佐:2001/05/18(金) 13:12
戦後経済も戦前と同じく戦争特需に依存してたら、戦争特需が無い
かぎり我が国は貧困化する。
やっぱ少佐だ、ちょっと安心した(w
94 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 14:46
戦前の日本は航空母艦や戦闘機や軍艦を沢山作ってたけど、
そうやって武器産業に力を入れると国民経済が疲弊してくんだな。
アメリカでさえもベトナム戦争でへとへとになったんだから。
95 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 19:23
まして小さな日本が空母機動部隊を維持してくとなったらそれこそ経済崩壊だ。
日本の潜在的技術力をあなどったら駄目です、敗戦時生産基盤はガタガタだったが
優秀の人間は空襲から生き残った。
安かったから米国が受け入れたというのは、主に戦前の話ですよ、少佐。
97 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 19:34
損得勘定言えば得したと思えるが、大切な何かをなくしてしまった。
98 :
少佐:2001/05/18(金) 20:20
1ドルが360円だった時代は、アメリカ人から見たら
「うそー、なんでこんなに安いの?信じられない」という
世界だったはず。
99 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 21:28
テポドンがソウルを直撃して火の海になれば第二次朝鮮戦争勃発、
日本は特需景気で潤い僕のような就職浪人は大勢助かります。
100 :
少佐:2001/05/18(金) 21:30
99.
今の戦争はすぐ終わるし、在庫一掃処分みたいなもんで、新たな需要が
起きないから駄目だよ。
>>98 「値段の割に優秀だった」という事実があります。
安かろう悪かろうでは売れない、というのは復興期の海外駐在員
の常識です。品質向上が無ければここまで日本製品は来てません。
それを支えたのが旧軍の技術者であることも常識です。
102 :
少佐:2001/05/18(金) 21:44
101.
ちょうど今我々が韓国やシンガポール製品を買う感覚で、アメリカ人は
買ってたんだろう。
いずれにせよ、円は高くなって値段じゃ勝負できず、技術もニーズやアセアン
は上がった。
また戦争も短期で終わるようになったんだから、過去は二度とこないな。
少佐、取りあえずソニーの歴史や新幹線の歴史などお調べ下さい。
あとNHKの「プロジェクトX」もイイ感じです。
取りあえず日本は大戦中世界有数に優秀な飛行機を作っていたという事実、
それから戦後は航空機製造が禁止となってそれらの技術者が民需に転換した
という事実は認めて下さい。帝大出の理数人間は戦地へ逝かず内地で
兵器開発に当たっていてあまり死んでいないという事実も認めてください。
自力で飛行機作って飛ばせないような国と一緒にしないで下さい。
104 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 21:53
ロシアだって対独戦に勝って東欧支配を確立したよ。
それで共産主義やめても経済大国にはならんのかな。
ロシアは生産力でなんとか乗り切ったクチだし・・・。
大戦末期にはアメリカの物資援助大量に受けてたし・・・。
最近マクドナルドが胃にもたれて・・・
少し前まではどうってことなくて、よく使ってのに。
25位の人同じ経験無い?
>>103 なーんか、的外れなような。擁護したいのはわかるんだけど、
技術者神話を鵜呑みにしすぎっていう感じが…。
プロジェクトXに毒されてないか?
108 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 22:03
ロシアは今でも兵器生産だけはかなり優秀だろう。日本は輸入ばかり。
109 :
少佐:2001/05/18(金) 22:05
「プロジェクトX」はわしの一番好きな番組だ。
しかし、ああした無謀とも言えるチャレンジを技術者ができたのは、
アメリカという高級品を馬鹿みたいに買う市場があったからこそだ。
アメリカという豊かな市場と、軍隊あがりの根性のある技術者によって
高度成長は達成された。
別に。折れはプロジェクトXは相当マユツバだと思ってる。
良いとこ取りの番組なんで。でもまぁ戦後の各社の「プロジェクト」
を知る手がかりにはなる。そこから各社の社史を調べるのが
良いかな、と思って。
111 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 22:07
プロジェクトXって正確さを欠くよ。
新幹線に関してもそりゃ違うだろ!てのが沢山あったし。
(なにより十河と島に関して一言も述べられていないのは
あまりに不自然だ)
余談だけど、新幹線に関しては軍ヲタは知っている人も多いであろう、
碇義朗氏の「超高速に挑む」が面白くて参考になるよ。
「日本の繁栄は米国のおかげか」。うーん、なかなかいい議論だ。
確かに中国国民党やフィリピンや南ベトナムも日本のようにはなってない。
113 :
少佐:2001/05/18(金) 22:12
ただプロジェクトXは美談ばかり並べてる面も忘れちゃいかん。
現在の中国や韓国品みたいに、部品はアメリカ製だったり、
粗悪コピーもかなりあった。
114 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 22:17
朝鮮戦争の特需景気こそその時すでに日本の工業生産が、
アメリカに頼りにされるレベルに達していたということ。
本当の後進国なら、米国の戦略物資・兵器調達は不可能。
115 :
少佐:2001/05/18(金) 22:46
なぜ日本の工業技術は優れていたのか?
そのルーツは鍛冶屋にある。
砂鉄からしか鉄が取れなかった日本では、錆びた釘や鍬を再加工して、
包丁や鍋を作るしかなかった。
少ない資源をいかに有効利用するかという問題から、日本の基礎工学
たる鍛冶屋は発展した。
116 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 22:47
技術大国のルーツは日本刀にあり?
117 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 22:54
先週のタモリ倶楽部でやってたプロジェクトseXは面白かったよ。
118 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 22:55
>なぜ日本の工業技術は優れていたのか?
戦前の日本は全くの後進国で作るものはみなポンコツばかりで、
アメリカ、ソ連、ドイツ、イギリス各国の軽蔑の的でした。
今の日本があるのは民主主義連合軍によってその愚劣なる
ファシズムの日本軍部が完全に敗られ消滅したからです。
今の日本の繁栄は日本共産党によってなされたものです。
プロジェクトXも別にいいが、『覇者の驕り』もご参考方。
ハルバースタムのこの本が元のNHK特集も実に良かった。
みんなゴーハムとかデミング博士を忘れるなよー。
日本の工業が品質管理を極められたのは、本国でどちらかといえば不遇だった
アメリカ人のおかげなんだぞー。
120 :
ななしのごんべ:2001/05/18(金) 23:02
まずアメリカのおかげかといえば・・結果的にはそういえる
しかし、アメリカは日本が工業立国になることを望んでいなかった。
それは戦後のGHQの政策をごらんになればわかる。
日本を農業国として貶める政策であった。
マッカーサの日本への政策はある意味失敗したといえる。
ドッジとシャウプの経済政策も結果的には日本をいい方向に向かわせた
が彼らは単に日本で自論を展開したいだけであったと思う。
トヨタがクラウンを出した偉大さというのは部品から何から
何まで国内の生産によって出来たことが素晴らしい。
それまでは部品を外国から輸入したりして国内で組み立てを行っていた。
またトヨタが朝鮮戦争特需によって利益を出したのは事実であるが、
それを国内産業に投資したことができたことが素晴らしい。
またそれを出来たのは当時 50歳より上の方々が若い後輩に権限を
委譲していったことも大きい。ベンチャービジネスの基礎があった。
朝鮮戦争によってアメリカの後方基地としての役割を担う
ところから日本の運命は変わる。
軍事物資の規制が解かれ、またアメリカ軍に納品する
為に所謂いまのJISの基となるものが生まれる。
それからベトナム戦争による特需も忘れてはならない。
アメリカのおかげといえば・・聞こえはいいが、決して
アメリカは日本がここまで発展することを望んではいなかった。
そのことを認識しておくべきである。
アメリカのおかげと思っている内は戦後のアメリカの教育の
影響が及んでいると考えてもいい。(私もそうであった)
121 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 23:07
>>1 アメリカの援助があったのは事実であるが・・
1945年からのアメリカからの食料援助は吉田首相が
マッカーサーに泣きついた結果、援助してもらったんだが、
結果的には要望した援助の6分の1ですんだ・・。
マッカーサはそのことにかなり不満を首相に愚痴ったが・
首相が一言
「わが国の統計が優れていれば戦争には負けていません」
なるほど・・気心で負けてない方はいるんだな・(笑)
あとこの援助も国会でお礼決議をしたあとに・・アメリカから
しっかり請求がきている。(その後予算を搾り出したそうな)
まぁ決してアメリカのおかげだけと思わないほうが懸命じゃな。
122 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 23:12
あと第9条の件で日本が軍備を持たなかったから経済発展できた
という論があるが・・。これは台湾や韓国はどうなんだ?
という意見もある。
(かの国も解放されてからはすばらしい経済発展を遂げた
日本より不利な状況で・・。)
また軍事費でいえば日本は世界で何番目かを認識していないんじゃ
ないかと思う。冷静になって色々なことを見るように薦める。
第9条があったから経済発展できたというのは幻想に思える。
123 :
120から122は・・:2001/05/18(金) 23:13
ななしのごんべです・・クッキーを不可にしたから
ななしのごんべが出なくなった・・(涙)
戦争で重工業は破壊されたが、その基盤である軽工業がそれほど
破壊されなかったこと(家内制手工業だから、必要なインフラの
コストは小さい)。朝鮮戦争を機にアメリカが持ち込んだQCが日
本人の気質に合ったこと。それが末端まで行き渡ったこと。
それで、大量生産可能な工業レベルに達したと思っているのです
がどうか。
125 :
名無し三等兵:2001/05/18(金) 23:26
ろくな工業製品作れない国に兵器発注なんてするわけねえって。
126 :
少佐:2001/05/19(土) 00:52
朝鮮戦争の頃の日本の技術力や生産力はアメリカに遠く及ばなかった。
本田宗一郎は朝鮮戦争でジープの修理をして、初めて車の構造を知った
と言われてるからね。
127 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 00:54
>本田宗一郎は朝鮮戦争でジープの修理をして
そんなに当時の日本が後進国なら、修理依頼して逆に壊されはしないか。
128 :
少佐:2001/05/19(土) 00:56
あと忘れちゃいかんのが、傾斜生産方式。
外貨の稼げる産業を徹底保護しまくった。
129 :
少佐:2001/05/19(土) 01:03
朝鮮戦争では金も稼げたが、日本の技術者にとっては日本の
技術では生産不可能だったジープ、ジェット機などをじかに
手にとって技術を盗めた技術革新の場だった。
こういう情けない部分もプロジェクトXは取り上げないとな。
130 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 01:04
ちょっと解説すると、あの有名なB-29は爆弾だけでなく、機雷も沢山落とし
たんだ。目的は瀬戸内海などに落として船の通行を妨げたりすること。
この機雷の処理は結構難しいらしく、現に完全に機雷が瀬戸内海に無くなるまで
5年から6年ぐらいかかったらしい(?)。
それで、発足当事は自衛隊は機雷除去をしまくってたんだけど、どんどん経験を
つんでその分野では米軍を凌ぐ実力を発揮したらしい。それに目を付けた米軍が、
自衛隊(警察予備隊)に出動を依頼した。
当時の極東米軍は僅か6隻しか掃海艇を保有していなかった。
おまけに機雷戦を経験している士官も兵も不足していた。
だから北朝鮮の敷設した機雷に手を焼いて、日本に協力を要請したんだよ。
(日本は掃海艇を78隻も保有し 、人員も1500人いたからね。)
派遣されたのは掃海艇が延べ44隻と巡視艇が10隻。
装備は劣っていたが、技量と経験は高く評価されたそうだ。
131 :
少佐:2001/05/19(土) 01:08
日本の経済成長は悪い意味で、アメリカのおかげさまだったわけよ。
132 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 01:09
>アメリカのおかげさまだったわけよ
蒋介石の中華民国や、 ゴー・ジン・ジエムの南ベトナムや、マルコスのフィリピンは?
133 :
少佐:2001/05/19(土) 01:12
過去の話ばかりしてもしょうがない。
現在は他のアジア諸国も工業レベルが向上してるので、
工業は厳しいよな。
135 :
少佐:2001/05/19(土) 01:21
132.
台湾、韓国は内戦で経済成長が遅れた。
南ベトナムは内戦で国そのものが消滅。
フィリピンは内戦の結果未だに後進国。
136 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 01:22
日本だって大東亜戦争でボロボロになっていたじゃんかよ。
137 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 01:27
それに「蒋介石の中華民国」ちゅうのは台湾人でなくて中国国民党軍でしょ。
138 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 01:29
何故だろう。 ほんの少しだけ少佐が賢くなったような気がする。
139 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 01:35
他にもアメリカの援助・保護を受けてた国はいっぱいある。
マーシャル・プランは全西ヨーロッパ諸国に適用されたものだし、
パーレビのイランだってピブンのタイだって、ハイチだって。
140 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 01:38
内戦なら日本だって「安保闘争」「浅間山荘事件」があるじゃないか。
141 :
少佐:2001/05/19(土) 01:54
朝鮮戦争で使われた爆薬の量は、第二次世界大戦で世界中で
使用された爆薬の二倍である。
また一時はプサンまで侵攻した北朝鮮軍は、共産化に邪魔な
知識人層を皆殺しにしたのだから、経済発展が遅れたのは当然。
>>134 二重構造論に近いです。製品を大量生産するために
必要な部品を供給している下請企業の技術向上が日
本の戦後工業の発展の基礎になっていると考えてい
ますので。
>>140 内戦ではない。どちらも警察のレベルで処理されて
いる。
143 :
少佐:2001/05/19(土) 02:05
フィリピンが経済発展するには、軍事独裁政権で治安を回復しないと
いけない。
しかし、アメリカがこれを望まない。
これがフィリピンのジレンマだ。
144 :
大渦よりの来訪者:2001/05/19(土) 02:09
>143
むしろ、性質の悪い複雑な社会階級が出来てしまい、
階級間の交流が円滑に行かなかった事が問題と思われ。
145 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 02:26
日本が経済発展するのに、軍事独裁政権を必要としましたか。
146 :
少佐:2001/05/19(土) 02:30
145.
アメリカ軍の占領時代がそれにあたらんか?
>>145 東南アジアで軍事独裁政権でなければもたらせなかった政治状況を
戦後日本は平和的に達成できただけの話だと思われ。
少佐の発言は確かにツッコミどころが多くて面白いが、
貴殿まで言葉の遊戯にとらわれてしまっては逆効果か、と。
148 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 02:33
蒋介石の国民党があれほどアメリカの支援を受けながら、
国共内戦で共産党に追い出されたのはなぜであろうか。
米式装備・米式訓練・米式民主主義の洗礼を受けたはずなのに。
149 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 02:35
クウェートだって米軍統治下にされたが、経済繁栄してるか?
150 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 02:47
米軍の駐在した場所は日本で無くてもどこでも経済発展できるのサ!
いいかぁ〜。
常夏の国だと、脳味噌ゆだっちゃって働く気が失せるだろ。
寒い国だと、こたつにもぐりこんで働く気がなくなっちゃ
うだろ。
日本は適度に暖かく適度に寒いので、働く気が起きるんだ。
だから繁栄したってのはダメ?
この説の問題点は韓国や中国(沿岸部)が発展しない説明がつ
かないことかな。最近は随分と発展してきたから問題ないか
もしんない。
無視して下され…。
153 :
888get:2001/05/19(土) 04:47
>>152 日本には共同体(日本人)というまとまりがあるけど
支那や朝鮮は自己中、共同体の認識は家族くらいまでしかない
その差はおおきかったとおもうよ
154 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 06:16
歴史を辿ると、日本は骨の髄まで「もの作り国家」だ。
種子島が来るだろ。2年後には国産化。
戦国末期には世界一の鉄砲保有国になってる。
当時、中国も鉄砲があることはあったが実用性の低い
青銅製のものであったらしい。
黒船来航。やはり2年後には国産蒸気船が完成されてる。
それも、幾つかの藩単位で。鍋島藩とか薩摩藩とか。
155 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 06:42
>>129 日本とアメリカとのジェットエンジン開発時期はほぼ
同じ。戦前から海軍では発動機2科があり、陸軍では第2航空研究所
帝大、東北帝大にて研究されていたが、行き詰まっていた。
それを打開したのがドイツから輸入されてきたBMW003A。
1年で何とか形にした技術力というのはある意味素晴らしいと
思われるが・。
また車の件では指揮連絡車は日本製であったと思うよ・。
戦前の日本軍部はトラックの技術向上を目指して投資をしており、
一概に車の技術がなかったと取れる意見には賛同しかねる。
>>143 GHQの占領政策主旨を理解せな・・日本を1930年位の経済
規模に押さえ込もうとしたんだぜ?あと余談だか占領期に憲法を
制定させるのは陸軍協定違反。
当時の日本人は国際法認識が甘いから・やになっちゃう。
>>148 国民党政府が追い出されたのは・南ベトナム政府と一緒。
腐敗によって人民(国民)の賛同を得られなかった。
あとロシアのバックアップも大きいと思われまっす。
我思うに日本がここまで発展できたのはアメリカが近場でどんぱち
してくれたおかげであり、マジかにロシアと中国の脅威があったのは
事実である。しかし、その機会の乗じて経済を発展させれたのは
日本人の努力、才能、技術によるもの。しかし、いまはそのことが
”アメリカのおかげ”というある意味、自虐的な史観になっているのは
納得いかない。
フィリピンでは軍港もあったし、ジェット機を整備する機会もあろうに
何ゆえ自国でジェットエンジンを開発せんのじゃろうな?
そういう意味では
>>152さんの意見に同意。
156 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 06:43
「日本の発展は米国のおかげ」はちょっと違う。
「日本の発展は、上手く米国を利用したおかげ」だろう。
戦後、吉田茂、岸信介、池田隼人、保守本流の奮闘ぶりを
みると、そう思える。
157 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 08:25
確かに戦前の日本は西欧の先進国に比べれば工業力が劣っていたけど、
それでも一応世界の五大国だったんだよ?
フィリピンや南ベトナムなどと比較できないよ。
維新後70年しか経っていないんだから、大目に見てあげましょう。
どうも日本人は完璧性すぎるよ。まあ、その気質のおかけでここまで成長したんだろうけど。
158 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 08:33
中国だって領土・人口からすれば「大国」だけど、
アメリカの科学技術をちーとでも盗めなかったか。
159 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 09:05
>158
下手に「大国」ってプライド持ってるのかね?>中国
逆に日本は常に「小国」って意識持ってて、大国に追いつけ追い越せなのかもね。
で、大国になった、って思った瞬間にゴールを見失って迷走するのかも。
日中戦争とか。(日露戦争で自信をつけちゃった)
160 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 09:15
>腐敗によって人民(国民)の賛同を得られなかった。
あれほどアメリカのバックアップを受けてながら・・・・・
>>160 アメリカは腐敗政権をバックアップするのが得意だから。
腐敗に対抗するのに共産主義を持ち出すのが20世紀中盤のトレンド
だったから、ドミノ理論上どうしてもそうならざるを得なかった
といえばそうなんだろうけど。
162 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 09:28
アメリカは太平洋戦争の大勝利で「近代科学万能主義」に陥ったのではないか。
まさのB29や原爆といった、近代科学兵器で未開野蛮のジャップを
本土一発の食らわず簡単にねじり伏せてやったという意識で、
その論理を全アジアに適用しようとしたのがベトナム戦争だ。
日本の占領政策が成功して米式民主主義になったから、
それを全アジアの同じ「後進国」に広めてやろう、なんてね。
163 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 10:39
>>162 調べてないので、はっきりとはいえないが、その
理屈だと、日本は米式民主主義の移植に成功した
唯一の国、ということにならないだろうか。
そうなると、やはり日本人の特殊性を考えないと
いけないなあ。
単に思想・技術あらゆるものをひっくるめて「新
しいもの好き」なだけだったりして。
164 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 10:46
アメリカのおかげです。おしまい。
165 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 10:59
>>163 少なくとも言えることは、
アメリカ式民主主義をモデルに作られたはずの戦後日本ですら
その民主主義の内情はアメリカとはぜんぜん別モノに仕上がったということだな。
日本人が特殊かどうかはおいといて、
伝統的な性質がたまたま戦後の情勢と上手くかみあった結果なんだろう、と思う。
具体的にはどうなのかはまだちょっとうまく言えないけど。
166 :
888get:2001/05/19(土) 12:29
どっかのだれかもいってたが日本に来るもの(渡ってきたもの)が日本に定着する
と本来そのものが持ってる毒性が抜ける傾向にある
多くの文化人(含む外人)が日本は特殊な民族であると位置づけている
167 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 12:38
米国の繁栄は日本のおかげです。
168 :
名無し三等兵:2001/05/19(土) 12:42
米国の繁栄は日本のおこげです。
陸戦では、準戦時体制に置かれて長い韓国兵に勝てるとは
思えない。
空や海では多少日本が有利かも知れないが。
いずれにしても、明確な敵国である北朝鮮があるのに日本
と韓国が戦争したら北朝鮮を利するだけなので、戦争やっ
たら、日本と韓国の両方負けで北朝鮮の一人勝ちでは?
170 :
888get:2001/05/19(土) 13:36
目標視認してかきこすべし
171 :
名無し三等兵:2001/05/20(日) 15:00
>169
日本と韓国が戦争になる可能性は殆どないだろ?
長い間準戦体制に置かれて長い軍隊が強いのは近代まで。
現代ではそうはならない。つか、実例ゼロね。
173 :
ふみ:2001/05/20(日) 17:45
>>155 >それを打開したのがドイツから輸入されてきたBMW003A。
シンガポールだかペナンだかで潜水艦ごと沈んでないか?
概念を示した断面図1枚しか届かなかったが、それ見て「よし、判った!」とか…。
174 :
名無し三等兵:2001/05/24(木) 10:50
日清戦争からして後進国は日本でなくて寧ろ中国だったことは明らか。
175 :
補足:2001/05/24(木) 12:53
>>174 明治維新で初めて近代国家になったとか、戦後になって初めて近代国家になったとか
欧米のメディアにはステレオタイプで書かれているがいい迷惑だ。
安土桃山時代に日本人が捨てたティッシュペーパーを土人のごとく不思議そうに
観察するイスパニア人の話が残っている。
176 :
名無し三等兵:2001/05/26(土) 09:27
元寇襲来だって嵐で去ったので無くて日本軍の抵抗の結果だよ。
あの時期でずっと上陸に手間取っていれば嵐が来ないわけがない。
177 :
大日本帝国:2001/05/26(土) 10:52
本当に戦争に負けたんかい????
178 :
名無し三等兵:2001/05/26(土) 11:06
なんじゃい?
179 :
5しゃいだ!:2001/05/26(土) 11:14
にほんぐんはつおいんだぞぉーーーーーー。
舞浜の繁栄はアメリカのおかげだな。
181 :
元大日本帝国連合艦隊司令官:2001/05/26(土) 11:36
日本はほんっっっっとうに負けなのですか?
182 :
名無し三等兵:2001/05/26(土) 18:29
負けたけど、戦後の復興はそれまでの工業技術の蓄積あってのこと。
183 :
大日本帝国:2001/05/26(土) 22:42
何を言っているんですか?本当は負けないんですよ?
本当の本当は・・・ね!
185 :
大日本帝国:2001/05/26(土) 23:32
バカな奴ら・・・・。俺だけが真実を知っているんだ。
184は小野田って誰だ?
>>185 小野田さんも知らないで、大日本帝国軍人を語るのか(笑
階級つけるとすぐ検索されちゃうのでナイショ。
…書いても検索できないような気もするが(笑
187 :
大日本帝国:2001/05/26(土) 23:37
君みたいなわきやくがいるからつまらんのだ!
俺は主人公なんだ!俺が死んだらすべてが終わるんだ!!
貴様が死んでもなにも変わらん!格が違うんだよバカもんが!
かっこいい厨宣言ですね。
これからもガンバッテクダサイ(ワラ
189 :
一等自営業:2001/05/26(土) 23:42
マア〜その程度の知識で、大日本帝国はやめてチョ!
恥ずかしいぞ。充分に・・・・無知な十代かな?
すぐに図書館にゴー!
正しい近代史と、戦史と戦記を学ぶべし。
普通は日本軍を嫌いになるぞ。
「丸」はイカン!
190 :
大日本帝国:2001/05/26(土) 23:44
がんばる?その前に貴様らは我が軍の支配下におかれるのだ!
うわ!!!
先生が、せ、先生があああ〜!!
いいな、いいな、187、いいなあ〜〜〜
自営業先生に直々のお叱りの言葉を頂くなど、漢冥利につきるぞ!
192 :
大日本帝国:2001/05/26(土) 23:46
貴様ら何故我が大日本帝国を嫌う?
ワシは大日本帝国連合艦隊司令長官だったものだ!
いまでも、我が大日本帝国を世界一だと思っているのだ。
193 :
一等自営業 :2001/05/26(土) 23:47
チンポビンビンだぜ!!
>>187 誇大妄想狂?なんだ単なる厨房か。
「脇役」ぐらい漢字で書けるようになりましょうね〜
196 :
大日本帝国:2001/05/26(土) 23:51
貴様らは漢字だのクダランコトを言っているから
連合国に勝てんのだ!!!!史上最低のバカどもめが!
な、なんだ?
もしかして君は常用漢字も覚えられなかった落第生か?
それともドキュン半島人?
198 :
一等自営業:2001/05/26(土) 23:54
こら!!
>193
199 :
名無し三等兵:2001/05/26(土) 23:54
>196
帝国は連合国に負けてないんじゃなかったのか?
201 :
大日本帝国:2001/05/26(土) 23:56
バカものどもめが大日本帝国は連合国に大勝利したのじゃ!
それはこのワシがいたからじゃ!!貴様のような奴らが
たくさんいたら絶対に勝ててなかったのじゃ!!!
202 :
ドイツ軍:2001/05/27(日) 00:01
俺は大日本帝国の味方だ!!名無し三等兵を撃滅しよう!!!
>>201 196で言っていることと矛盾しとるぞ
>貴様らは漢字だのクダランコトを言っているから
>連合国に勝てんのだ!!!!史上最低のバカどもめが!
で、結局勝ったの?負けたの?どっちだ。
204 :
大日本帝国:2001/05/27(日) 00:04
どうせ俺はゴミカスな人間だ。
餓鬼の頃からみんなにバカにされ、蔑まされて生きてきた。
これまでの人生で、嬉しかった事や楽しかった事はひとつもない。
生きていて良かったと思った事は一度もない。
これといった「思い出」というものも、何もない。
俺は、まるで虫ケラのように生きてきた。
俺が生きた証はどこにも刻まれていない。
クズのような人間だ。
俺は人から誉められたことが一度もない。
人に感謝された事も全くない。
俺を必要とする人間はどこにもいやしない。
クズのような人間だ。
もはやこの人生に夢も希望も何もない。
早く死にたいと思っている。
ただし、俺は一人では死なない。死ぬときはみんな一緒だ。
俺は幸せに生きているやつらが憎い。こいつらをみんなぶっ殺してやる。
205 :
大日本帝国:2001/05/27(日) 00:05
>>203 我が大日本帝国は、大勝利したのじゃ!!
>連合国に勝てんのだ!!!!
というのは「なかなか」勝てないという意味である!
わかったか?我が大日本帝国が敗れることは絶対にない!!
( ・∀・) はい〜♪ はい♪
207 :
大日本帝国:2001/05/27(日) 00:06
>>204 は我が大日本帝国軍が書いたものではない、
単なるバカがアホになって書いたものである!!!!!
>>204 は我が大日本帝国軍が書いたものではない、
単なるバカがアホになって書いたものである!!!!!
>>204 は我が大日本帝国軍が書いたものではない、
単なるバカがアホになって書いたものである!!!!!
>>204 は我が大日本帝国軍が書いたものではない、
単なるバカがアホになって書いたものである!!!!!
>>204 は我が大日本帝国軍が書いたものではない、
単なるバカがアホになって書いたものである!!!!!
208 :
大英帝国:2001/05/27(日) 00:09
我が大英帝国は大日本帝国に降伏する!
209 :
大日本帝国:2001/05/27(日) 00:09
我が大日本帝国を前にイギリスも戦わずに逃げたか・・・・。
当然だがな・・・。
>>209 でも、小野田さん知らないんでしょ?(笑
大日本帝国って、度胸あるなあ。
串通してないよ、この人。どうしよっか?
212 :
大日本帝国:2001/05/27(日) 00:15
>>209 は我が大日本帝国の戦争で病気になって頭がおかしくなっとるから
相手にせんでいい!!
213 :
名無し三等兵:2001/05/27(日) 00:16
>210様
彼は何しろあの戦争に従軍したと言っているぐらいだから、
相当お年寄りなのでかなりボケているんで、許してやってください。
214 :
名無し三等兵:2001/05/27(日) 00:16
串通ってどういうこと?
218 :
名無し三等兵:2001/05/27(日) 00:19
へっ?串通ってなんてよむの??
俺も串通してないよ。
220 :
名無し三等兵:2001/05/27(日) 11:01
大東亜戦争の前後にも、日本歴史の連続性は失われてはいない。
221 :
名無し三等兵:2001/05/27(日) 11:16
おめぇらいいかげんにしないと小野田さん攻撃するぞ
222 :
大陸打通太郎:2001/05/31(木) 08:28
とにかく中国にだけは連戦連勝であり、戦後もその実力差は変って無い。
>>222 日本には大陸攻撃できるミサイルも原潜もねえ。
224 :
名無し三等兵:2001/05/31(木) 20:35
あげ
225 :
名無し三等兵:2001/05/31(木) 20:38
>>223 技術と材料はあるがな。
※材料→プルトニウムのこと。
225は厨房説に500カノッサ
227 :
名無し三等兵:2001/06/01(金) 10:35
第二次世界大戦前後で日本は軍隊が廃止になったのは大きいが、
産業経済事情については殆ど変わっていなかったはず。
朝鮮戦争でそうだったように、しばらくは米国産業の下請け。
このように後進国では無かったにせよ、工業力の差はそのまま。
アメリカの傘下に入ったことは、日本にとってかなり利があったといえるだろう。
ただ、そのチャンスを生かすことができたのは日本の手柄だと思う。
アメリカの影響を無視することはできないが、日本を卑下することもなかろう。
229 :
名無し三等兵:2001/06/01(金) 12:20
下請け企業日本と本社米国か、戦前戦後はその通りだな。
230 :
名無し三等兵:2001/06/02(土) 19:52
age
231 :
名無し三等兵:2001/06/06(水) 20:36
陸上自衛隊の部内誌「陸戦研究 98年10月号」より
開戦後四ヶ月後に、日本で小火器四十八万九〇〇〇梃、火砲一四一八門、
射撃指揮装置三万四千三百十六、戦闘車両七四三両、
一般用車両一万五〇〇〇両等が再生された。
≪中略≫
一九五二年五月一日までに、日本における一般車両の再生は、九万八八三一両にのぼり、
休戦間際の一九五三年六月三〇日には、十四万八〇〇〇両となった。
232 :
名無し三等兵:2001/06/06(水) 20:43
何あたり前のこと論議してるんだ?当然だろ!!!
233 :
名無し三等兵:2001/06/06(水) 20:45
付け加えて同書によれば、50年9月から51年3月までの半年間だけで、
朝鮮半島へは212万3925トンの物資が送られたが、
そのうちの76%が日本から調達されたそうな。
当然だよ、過去レス読んだら>232
235 :
名無し三等兵:2001/06/07(木) 09:43
当時の日本でもこれだけの工業生産が可能だったんだな。
236 :
名無し三等兵:2001/06/07(木) 11:08
中国と朝鮮はやっぱ内戦状態にしておくのが最良と思われ。
237 :
名無し三等兵:2001/06/07(木) 14:01
238 :
名無し三等兵:2001/06/08(金) 14:22
ウリナラ ガ ブンダン サレタ ノハ チョッパリ ノ セイ ニダ!!
239 :
sage:2001/06/09(土) 17:39
sage
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/12(火) 01:33
日米安保破棄・日米通商断絶なら?
241 :
名無し三等兵:2001/06/15(金) 14:16
特需景気良かったな、もう一回やらんかな。
242 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:50
朝鮮戦争での日本の後方支援は、戦前戦後当時の日本の工業力を現したのではないか。
アメリカに利用されただけの下請け企業みたいなものだったがそれでもあれだけできた。
243 :
名無し三等兵:2001/06/16(土) 13:52
>>240 自主軍備で予算が圧迫された上、アジア各国から警戒されそうだね。
244 :
某研究者:2001/06/16(土) 14:35
まあ只矢張りギリシャ・ローマから続く西欧文明は事実上
2000年以上経過している訳であるし
そろそろ文明の交代期を迎えても良い頃だろうが
日本の実質的な歴史は未だ1500年程であるから後500年位は世界を支配出来ても
おかしくは無いと言う考えも有るのかも知れないが
245 :
某研究者:2001/06/16(土) 14:42
矢張り小泉政権は米国以外の他国には厳しく当たっており
米国も暴落後はどの様な扱いを受けるかどうかは解らぬと言う事だろうか
246 :
名無し:2001/06/16(土) 20:54
>1 日本の外貨収入では、自動車の輸出が大きい。
その半分は米国だ。市場を開いてくれているという意味では、米国のおかげだ。
一方その他界水準の商品を作ったのは、日本の技術者の努力だ。
ということで、米国には感謝している。
日本は食料、燃料を自給できないという弱点を忘れてはならない。
247 :
名無し三等兵:2001/06/18(月) 18:02
某研究者って、年いくつでどんな仕事してんのかな。
248 :
某研究者:2001/06/18(月) 18:11
矢張り齡45であり山梨県某所にてカブト虫養殖業を営んでいるのである
250 :
名無し三等兵:2001/06/22(金) 10:03
戦前の日本は欧米列強から経済封鎖を受けていたからなあ。
251 :
某研究者:2001/06/22(金) 14:27
まあ2正面作戦放棄=中国を核を使わせぬ程度に軍事的に威嚇する為の
亜細亜への軍備状況の表明であるなら
中国が核を使わぬ程度の衝突と言うのが対北朝鮮・中国で今後起こり得る訳だろうか
252 :
某研究者:2001/06/22(金) 14:29
>亜細亜への軍備状況の表明であるなら
失礼上無論軍備増強であるが
矢張り中国本土への攻撃は無く彼等の侵攻戦力の迎撃に
留まる訳だろうが其の敗北で中国軍の威信は傷つき政権は不安定化
親米勢力の台頭へと繋がり得る程の圧力と成り得る訳なのか
253 :
某研究者:2001/06/22(金) 15:44
或いは中国を直接叩くのではなく中国を支援している第三国を
弱体化させ中国の影響力を低下させる事も考えられるだろうが
ロシアを叩くのは限度が有るとしても他の中小国に中には容易に叩ける物も
有るのではないのか
其れと同時に中国が核を使用せぬ程度の攻撃を行えば
(無論彼等を威嚇し先に仕掛けさせる訳だが)
効果は其れ成りに出得ると言う事なのか
254 :
某研究者:2001/06/22(金) 15:47
しかし親中国の中小国と言えば
パキスタンやイラク以外に何処が有る訳だろうか
255 :
名無し三等兵:2001/06/23(土) 10:13
某研究者さん、うまくまとめて書けないのですかねえ。
256 :
名無し三等兵:2001/06/23(土) 12:32
親中国とまでいかないけど欧米がミャンマーの軍事政権
批判して制裁してるから、これ幸いと中国がミャンマーに
接近してるそうよ。
中国としてはパキスタンとミャンマーからインドを
間接的に牽制できるし、インド洋への出口でもあるので
ひそかに肩入れを強めているっぽいですね。
257 :
某研究者:2001/06/23(土) 12:49
そうするとイラク・ミャンマー・キューバ・パキスタンを主に叩くと言う事か
(其れは無論カストロ失脚・暗殺等の選択肢も含めてか)
(しかし反米的なリビアやスーダン・ベネズエラは親中国家なのか)
258 :
名無し三等兵:2001/06/24(日) 13:24
朝鮮戦争はあらゆる面で米国の対日観を見直す契機となった。
あれほど戦前の日本を野蛮だ遅れた国だと罵っておきながら、
この戦争でその野蛮国・日本に軍事物資の殆どを賄うことになった。
259 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/06/24(日) 15:40
マッカーサーが議会で「太平洋戦争は日本の自衛戦争であった」
と、はっきり証言してるではないか。
アイゼンハワーも岸信介に「我々は戦う相手を間違えた」って言ってる。
おもしろかったのは、何年か前、アメリカの戦史研究グループが
「太平洋戦争は日本の自衛戦」って結論を出したら、
軍人会からものすごいブーイング受けてた。
まぁ、仕方ない。
つか、問題なのはその「自衛」のための戦いが
なにをどうやっても勝てないかたちで始まってしまったことでしょ。
「自衛」の戦いってのは、途中でどうあれ決して負けてはいけないのに。
そこんとこ、当時の指導者の罪は重い。
261 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/06/24(日) 15:55
いや〜、日本の国力なんざ、どうあがいても・・・
アメリカに負けるか,ソ連にやられるかの
二つの選択肢しかない。
そんなら、アメリカでいいんじゃない?
負けるが勝ちだ。
262 :
名無し三等兵:2001/06/24(日) 16:00
中国軍には連戦連勝!
263 :
名無し三等兵:2001/06/24(日) 23:27
>>261 ソ連にやられたらどんなに頑張っても東ドイツ止まりだったな(w
>>263 結果論だけどな。
まさかアメリカに占領された結果、
たった50年で世界第二位の海軍をふたたび保有できるようになるとは
そりゃ当時は誰も思うまい(w
265 :
名無し三等兵:2001/06/26(火) 19:20
>>258 更に機雷除去に旧日本海軍掃海艇を頼りにしてたしね。
よく旧日本軍はことさらに野蛮だ、無能だ、前近代的だ、非文明的だ、
徹底的に後れた国だなどと米国は東京裁判で罵ってはいたものの、
その一方で天皇と日本政府、旧軍と日本人の能力的価値を頼りにした。
266 :
名無し三等兵:2001/06/26(火) 19:28
まあ、朝鮮戦争やベトナム戦争や東アジア地域に軍事プレゼンスを実行する場合、
本当に役に立ちそうな後方基地って日本にしかないしなぁ。
267 :
名無し三等兵:2001/06/26(火) 20:42
>>266 実際、朝鮮戦争やベトナム戦争では、後方兵站基地として大活躍だったしね>日本
268 :
☆藤堂☆艦長代理☆:2001/06/26(火) 21:55
>261
藤堂空軍国家元帥の統率する、日本民主主義人民共和国は、湾岸戦争でアメ公の空母『ミッドウェー』を撃沈したんだぞ!
やはり、反応弾をぶつけるしかないのか!
269 :
名無し:2001/06/26(火) 23:31
>1日本の経済復興には複数の要因がある。
米国の市場は重要な要因の一つだ。
ただそれだけでは繁栄しない。
270 :
名無し三等兵:2001/06/27(水) 10:36
よく戦後米軍の旧日本軍兵器評価でなにもかも時代遅れの
ポンコツの米英仏独の物真似ばかりだ低能低劣そのものなどと
書かれたものもちらほらみかけるけど、もう一方で朝鮮戦争
なんかで大幅な再生産を依頼してきたりもする。
中国人が旧日本軍を罵りながらも岡村将軍をはじめ
旧日本軍将校らを国民党軍事顧問にしてたのと同じかな。
271 :
名無し三等兵:2001/07/04(水) 19:00
>更に機雷除去に旧日本海軍掃海艇を頼りにしてたしね。
どれほどの活躍だったろうか、詳細きぼーん。
272 :
名無し三等兵:2001/07/04(水) 19:14
273 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2001/07/04(水) 19:23
>>271 阿川尚之著「海の友情」(中公新書)を読んで。
「海を渡った掃海艇」に全部載ってるから。
海軍→敗戦→掃海作業存続→朝鮮戦争→掃海部隊派遣→米の信頼獲得
→親米英派主導による海上保安隊発足という経過だそうだ。
274 :
鹿児島県:2001/07/04(水) 19:30
鹿屋の海軍記念館に、ペルシャ湾の掃海記念物がいろいろ並んでた
あるメンバーの名刺があって、肩書きに「掃海屋」とあった
WAVEのお姉ちゃん(結構イケてる)が受付けてる
復元零戦五二型が展示(写真撮影禁止だが)してあって、まあ楽しめる
275 :
名無し三等兵:2001/07/08(日) 15:10
>>270 朝鮮戦争が米国の日本見直しの契機になったのは事実だけども、米兵からみて
太平洋戦争での敵味方の関係があんなにひっくり返ってどんな気持ちだったろう。
276 :
888get:2001/07/13(金) 12:20
u-n u-n kusoga denaiYo
277 :
名無し三等兵:2001/07/13(金) 21:23
これから毎年6月25日「朝鮮戦争感謝祭」ってどうよ?
278 :
名無し三等兵:2001/07/23(月) 14:13
>おもしろかったのは、何年か前、アメリカの戦史研究グループが
>「太平洋戦争は日本の自衛戦」って結論を出したら、
>軍人会からものすごいブーイング受けてた。
詳細きぼーん!
279 :
中西:2001/07/23(月) 15:35
案外ソ連に占領されても、共産主義国としてはそこそこいけたんではないかと思う。
ただ分割された社会主義(会社主義)になっているところが面白い。
おしまい
280 :
名無し三等兵:2001/07/28(土) 16:25
台湾だって中国国民党に占領されてたしね。
281 :
名無し三等兵:2001/08/01(水) 13:12
台湾の繁栄も戦前からの蓄積あってだろう。
282 :
名無し三等兵:2001/08/01(水) 14:24
日本の経済成長と、朝鮮戦争、ベトナム戦争、米ソ冷戦を比べてゆけばよく解る事。
現在の長期不況は、ソ連崩壊と湾岸戦争終結が原因。日本は、米国が戦争していなければ
繁栄しない国。事実を直視しなさい。
283 :
名無し三等兵:2001/08/01(水) 15:43
今では購買力平価では中国の三分の二しか無いんだぞ
この日本は。
284 :
名無し三等兵:2001/08/01(水) 22:23
世界中から集めた金、銀行が全部極東の国のリゾート施設と
ゴルフ場建設につぎ込んだからねえ。
285 :
名無し三等兵:2001/08/02(木) 00:41
age
>>284 また頑張って稼げばいいんだよ。
終戦直後と比較にならない程現状はマシだ。
287 :
名無し三等兵:2001/08/04(土) 14:12
戦後しばらくの日本産業は戦前と同じ水準で、米国の下請けだったはず。
288 :
名無し三等兵:2001/08/04(土) 19:42
>>270 日本製兵器の問題は物資不足と、戦争末期の粗製濫造の影響が
大きい、海外から潤沢に原料が供給されて、無理な増産をしなければ
少なくとも戦前の品質までは行くだろう。
自動小銃の採用の遅れも結局、弾が無いから、戦車の開発の遅れも
輸送手段の制約と船の生産を優先したからだ、それを無視していい
なら当時の日本でもできただろう。
物まねばかりと言うがそれでも当時の国際的な水準では高い方だ
よく例に挙げられる排気タービンも実用化できたのはアメリカだけ、
イギリスもドイツもできなかった、闇雲に日本の技術水準を
卑下するのも、冷静な態度とは言えない。
289 :
名無し三等兵:2001/08/05(日) 22:16
旧日本軍で一番痛かったのは火力不足だが島国だからしょうがない。
いくら支那事変でドイツ兵器との、ノモンハン事変でソ連兵器との
火力差を目の当りにしたとしても、その差は絶望的で埋めようが無い。
英国のようにアメリカのレンドリースを大量に受けられるのなら別で、
こういう条件なら朝鮮戦争以降の日本がまさにそれであったろう。
290 :
名無し三等兵:2001/08/07(火) 09:02
>日本は、米国が戦争していなければ繁栄しない国。
特需景気にしてもいいすぎでは?
291 :
ZKF:2001/08/10(金) 04:53
この50年は敗戦ショックで日本人の頭が柔軟になって
いたので、米は日本に太陽政策を敷いた。
日本は米とゆう巨大な市場を得、繁栄した。
現在、日本人はカチカチの石頭に磨きをかけており、
アメリカが富裕でなくなれば(バブル崩壊)、中米の狭間で
単なる消費国家として大洋に沈み逝く運命が待っている。
次は中国、インドの時代であり、彼らに貢献しなければ
浮揚することは出来ない。
292 :
ふしだら:2001/08/10(金) 05:58
心配しなくても、ちゃんとインドやら中国を食い物にしとるよ。
日本企業は。
ヨーロッパと数少ない食料を奪い合いながらね。
293 :
名無し三等兵:2001/08/11(土) 11:22
朝鮮戦争は日本経済を戦前の水準に戻しただけでは。
294 :
名無し三等兵:2001/08/12(日) 01:42
戦前戦後で日本経済の規模は変わって無いはず。
295 :
名無し三等兵:2001/08/14(火) 00:34
占領下しばらくは「日本の繁栄は米国のおかげ」とのGHQの
一方的宣伝が続き、例えば「ドイツ人は我々と同格であるが、
日本人は12歳の子供だ」なんてずいぶん舐めたことを言われたもんだ。
日本は12歳の子供だから民主主義も産業経済もアメリカに教えを請えと。
296 :
名無し三等兵:2001/08/14(火) 00:39
>ドイツ人は我々と同格であるが、日本人は12歳の子供だ
一面的ではあるが、全くの間違いとも言えない。
戦前戦後の日本産業は工作機械においてアメリカ製やドイツ製
のものも結構使われていたのだから下請け企業みたいなもんだ。
297 :
名無し三等兵:2001/08/14(火) 00:46
>戦前戦後の日本産業は工作機械においてアメリカ製
>やドイツ製のものも結構使われていたのだから
戦後は何でも自由に輸入できたとしても、戦前はABCD包囲網
で外国製品は殆ど入らなかったのでは。三国同盟といっても
日中戦争(ドイツは中国支援)や独ソ不可侵条約とか独ソ戦
とかで貿易と呼べるものは殆ど無かったのでは。
298 :
名無し三等兵:2001/08/14(火) 00:58
だいたいABCD経済封鎖包囲網だけで日本を屈服させられるなどとは、
当時の日本もずいぶん舐められたものだ。まあ対米戦が勝ち目の無い
ことは明らかであったにせよ、思い上がった欧米人に冷や水を
浴びせたのは良かったのではないのか。日本は自前で工業生産
が出来なかったわけでは無いという証明にはなった。
300 :
名無し三等兵:2001/08/14(火) 01:01
>戦前戦後の日本産業は工作機械においてアメリカ製やドイツ製
>のものも結構使われていたのだから下請け企業みたいなもんだ。
だから戦後の対米追従外交もごく当然であったといえる。
301 :
名無し三等兵:2001/08/14(火) 01:06
302 :
名無し三等兵:2001/08/14(火) 01:08
↑打通太郎よ見たか、大戦中でも中国との貿易額は凄いぞ!
303 :
名無し三等兵:2001/08/14(火) 01:22
304 :
大陸打通太郎:2001/08/14(火) 01:49
>>301、
>>302、
>>303 確かにアメリカともイギリスともドイツとも貿易は途絶え、
中国だけが頼りということになったが、それは同時に中国人も
米英独ソの援助ばかりに頼らず日本との貿易も必要だと認めたからだ。
やはり大陸打通作戦で日本の底力を思い知らせてやって良かったのだ。
305 :
大陸打通太郎:2001/08/14(火) 02:09
>>301、
>>302、
>>303 のように、中国ごときに頼らなくては
やっていけないような戦前の日本は非常に辛かったと思う。
頼るなら対米従属でもアメリカのほうがずっといい。
306 :
大陸打通太郎:2001/08/14(火) 02:13
言い換えれば中国との貿易しか選択が無くなってしまったのは、
これまた中国人の明治以来圧倒的強者米英独ソと組んでの弱者
日本苛めの結果であり、全くムカムカして夜も眠れなくなる。
307 :
ZKF:2001/08/14(火) 12:18
大戦中の中国貿易は、中共対旧清の国内戦争に肩入れしていたからでは?
>>301-307
「中国は日本の租借地であった関東州を除き、満州国を含む」
って注釈があるじゃん。蒋介石や毛沢東と(直接)商売していたわけじゃなく、
満州+占領地(傀儡政権の領域を含む)、親日系の軍閥が相手だろう。
309 :
名無し三等兵:2001/08/15(水) 18:19
打通バカが面白いことをわめいてやがるなぁ。
310 :
ZKF:2001/08/17(金) 01:06
中国に侵攻することは、中国に参加することに直結する。
よって勝敗に意味はない。
現在、日本企業は中国に侵攻(進出)しているが、
日本本国の援護射撃(外交)が、わい弱であり、
中共に搾取される運命にある。
中国が、このままWTOに加盟すれば、
搾取されるのは日本の方になるだろう。
中国がおとなしく著作権や特許などを
侵害しない保障は無い。
米が圧力かけてるけど米中がこじれれば
このままではまずいかモナー。
311 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:26
日本の今の繁栄はウリナラからの36年間の搾取にある。さあ、今こそ謝罪と賠…
312 :
某研究者:2001/08/17(金) 02:39
まあドイツもユダヤ人虐殺さえ無ければ通常の交戦権の範囲としての
戦争であるに過ぎぬと言う事であり
ユダヤ人虐殺及び真珠湾の宣戦通告の遅れが無ければ
日本の戦争も通常の交戦権の範囲であるに過ぎず戦犯等には成り得なかった訳だろうか
(まあ恐らく戦勝国側が色々理由を作り戦犯を仕立てただろうが
流石にユダヤ虐殺と真珠湾の宣戦布告の遅れが無ければあれ程罰せられたとは思えず
WW1の様な主に賠償金での戦争の決着が見られた訳だろうか)
313 :
某研究者:2001/08/17(金) 02:42
何れにせよ独や日本を法外な賠償金や撤退要求で
無用に追い詰めた事も戦争の原因とされる訳であり
イラクのクウェート侵攻も同様の理由であるとされる訳だろうが
314 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 02:44
ありゃ、某研さんの世界史板デビューも間近いかな?
ただまあ言わせてもらえば・・・・
うーん、ユダヤ人問題に関しては、世界史板のドイツ板常連は
「(民族共同体の)生存権確保のための戦争と(民族共同体からの)ユダヤ人の排除」
は表裏一体って認識というか前提でやってるから、
そのへんは、まあ、ご参考までに
315 :
某研究者:2001/08/17(金) 02:46
特に日本の場合は欧米が自分たちの広大な植民地を維持しつつ
日本に中国からの撤退を要求するのは明らかに馬鹿げていると映っても
当時の力の社会・論理では仕方の無い面も有り
日本に中国からの撤退を要求するなら欧米も同様に
彼等の植民地から撤退せねば成らぬ訳だろうが
日本が正義を貫くなら中国から撤退後欧米植民地の活動家を呼び込む戦術も有る訳だろうが
当時の力の社会では其の現実性はどれ程の物が有った訳だろうか
316 :
某研究者:2001/08/17(金) 02:52
何れにせよ独のユダヤ人虐殺が最大の戦犯である訳で
日本の宣戦布告の遅れ等は故意では無く技術的な問題に過ぎぬ訳だろうか
只日本も植民地を要求すれば欧米を非難する資格は無いが
欧米にも同様に非難する資格は無いだろうが
只欧米植民地の活動家を呼び込んだとしても
欧米が逆に日本の植民地の活動家を呼び込むだけであるし
日本がある程度の経済基盤を築いた後欧米に対し植民地開放を要求するなら
早期に撤退する事は避けられぬ訳だろうか
中国や韓国の日本非難は彼等が植民地等持たぬ以上は当然だろうが
無論日本のみを非難する事は国際的には馬鹿げているにしても
彼等を直接的に植民地化したのが欧米では無く日本である以上特に
日本への非難が強まるのは致し方の無い面も有る訳だろうが
317 :
某研究者:2001/08/17(金) 03:05
まあ只飽く迄日本より先に事を起こしたのは独であり
米国に独が敗れれば其の後日本はロシア及び米国に撃破され分断されるだけであるから
同盟し同時に米国に当たれば米国に拮抗する或いは勝利するかに見えた
独側に先ず付くと言うのは当然である訳だろうが
(米国が彼等の植民地を維持しながらの中国から撤退要求をするのも
ユダヤ人虐殺同様に不当な事であり独との同盟が即愚かな事とは決め付け難い面も有る訳だろうが
故に独に若しユダヤ人虐殺が無ければ歴史は米国より独の方を正義としたかも知れぬ訳だろうが)
318 :
某研究者:2001/08/17(金) 03:19
まあ矢張りユダヤ人虐殺が無く且つ独が米国・ロシアに勝利し日本に対しても
虐殺等の不当な扱いをしなければ歴史は確実に米国を悪・独を正義の国としていた訳だろうが
319 :
某研究者:2001/08/17(金) 03:23
独のユダヤ虐殺は兎も角独と同盟する以外事実上選択肢の無かった
日本が敗北したからと言って不当に非難されるのも馬鹿げた話であり
少なく共植民地と成った中国等の国以外が日本を非難する資格は殆ど無いと思うが
320 :
某研究者:2001/08/17(金) 03:28
捕虜虐待に関しても米の同盟国のロシアが日本と同様
或いは其れ以上の事を行っている以上は同盟国
ある程度責任を負うべき物ではないのか
(少なく共日本の捕虜虐待がロシアの其れを上回っていたとは到底思えないが
彼等は戦勝国であり何等の罪にも問われてはおらぬ訳だろうか)
双方の市民の虐殺に関しても結局一方的な断罪しか行われずしユダヤ人の虐殺が無ければ
仮に独が敗北してさえ歴史は彼等の方により正義が有るとした訳だろうか
321 :
某研究者:2001/08/17(金) 03:37
まあ日本も独と同盟していた以上ユダヤ虐殺の責任は負わねば成らぬとの
意見も有るだろうが少なく共あれ程大規模な虐殺が行われたとは知らぬ訳で
其の責任を負うにしても米やロシアの市民の故殺が全く免罪されるのでは
到底責任等負う気にも成れぬ訳だろうが
322 :
某研究者:2001/08/17(金) 03:42
兎も角ニュルンベルグ裁判・東京裁判は
WW1の独に対する法外な賠償金より性の悪い一方的な断罪である訳で
後世必ず再評価される或いはされねばならない類の物だろうが
この様な物を根拠に五大国が正義とされ其の核兵器での支配が続いている事が
未だ力の世界・支配が健在である有る証明である訳だろうが
323 :
某研究者:2001/08/17(金) 03:52
まあ其れに戦後の数々の核大国やユダヤ人の横暴振りを加えれば
日本や独より彼等が正義の国である等とは到底考えられない訳だが
324 :
某研究者:2001/08/17(金) 03:57
兎も角教科書等も連合国寄り或いは枢軸国寄りの意見ではなく
出来得る限り中立的な意見を出すべきであろうが
植民地とされた当該国の反発に対しては
当然連合国・枢軸国側何れも正義を唱える事は出来ぬ訳であるし
只其れは当時の交戦権の範囲であるから謝罪の必要は無いとしても
彼等の批判自体を否定したり非難する事迄する必要は無いと言う事だろうが
325 :
某研究者:2001/08/17(金) 04:01
故につくる会等の意見も彼等に謝罪する必要は無いと言う点では同意するが
彼等の植民地政策に対する批判自体を非難したり否定するべきでは無い訳だろうか
326 :
某研究者:2001/08/17(金) 04:20
兎も角米国がフィリピン・英国が英連邦諸国・旧植民地群やアイルランドに
謝罪した例は全く無いと言う事だろうし仏蘭・スペイン・ポルトガルも同様だろうが
ハワイ・サイパンや他の孤島群・先住民族地域等は未だ多数が独立さえ果たせぬ状況である訳だろうが
(独立運動が起きていた或いは現在も起きている地域が有る以上
彼等が中国や韓国同様植民地支配を望んでいたとの詭弁は通用せぬ訳だろうが)
327 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 04:23
冒険大繁殖
すげえ
328 :
某研究者:2001/08/17(金) 04:52
>故につくる会等の意見も彼等に謝罪する必要は無いと言う点では同意するが
>彼等の植民地政策に対する批判自体を非難したり否定するべきでは無い訳だろうか
まあ矢張り我々がキリストや仏陀では無い以上はこの様な態度を貫くべきではないのか
329 :
某研究者:2001/08/17(金) 05:08
>まあ矢張り我々がキリストや仏陀では無い以上はこの様な態度を貫くべきではないのか
つまり我々は仏陀やキリストでは無く個人や民族の誇りや尊厳を完全に捨てる訳には
行かぬと言う事ならこの様な態度を貫くべきであると言う事だろうが
330 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 20:33
331 :
名無し三等兵:2001/08/17(金) 21:57
でも戦争負けてよかったよ。俺はほんとにそう思う。
332 :
名無し三等兵:2001/08/18(土) 11:38
戦後の驚異的な復興はやはり戦前からの蓄積の賜物だ。
中国国民党の場合はあれだけ米国が援助しても潰れた。
日本は空襲でやられはしたが、工場も街も技術力さえあればいくらでも再生可能。
この点日本人はわれわれ米英独人と違い自力で損害を修復する力が無い
などと勘違いしてたアメリカ人は、中国と日本を混同していたと思う。
333 :
ZKF:2001/08/20(月) 01:01
戦後の驚異的な復興は、役人達に若さが
あったからであろう。
彼らは間違いも犯すが、失敗を恐れなかった。
一部はそうでないにしても。
あと、明治維新は大きいなあ。
問題は外交と人権意識か。
自衛隊装備年鑑2001買った奴いる?
あれCD−ROM版にF-2の戦闘シーン(CG)ってあるけど
買いなのか?ワケワカメ
335 :
名無し三等兵:2001/08/21(火) 11:55
336 :
名無し三等兵:2001/08/21(火) 14:51
亜米利加の脱脂粉乳の御陰で生きながらえました。
337 :
名無し三等兵:2001/08/22(水) 23:20
大東亜戦争はやって良かった。どうせ死ぬのなら闘って死んだほうがいい。
ハルノートごときですっこんだら中国人にやっぱり日本は弱いと
ますますつけあがったいたにちがいない。
338 :
名無し三等兵:2001/08/22(水) 23:22
>>337は旧ユーゴかチェチェンにでも生まれてれば良かったね。
339 :
名無し三等兵:2001/08/24(金) 18:44
渡部昇一氏の本で読んだが、日本は自前で全ての兵器は造れたが、
電子機器や工作機械の不備はみんなが痛感した、それで戦後はこの
二つが急激に伸びたんだと。遅れを「痛感していた」というのは
却ってそれ程遅れていない証拠でもあるのではないか。
ソ連なんて最後まで独軍レーダー「フレイヤ」に気がつかず、
ジューコフ回想録でさえもとぼけて知らんぷりなんだから。
340 :
名無し三等兵:2001/08/24(金) 18:48
人的資源のおかげ。
なんにもなくてもちゃんと教育されていたからよかった。
341 :
名無し三等兵:2001/08/24(金) 18:48
ソ連軍はいいなあ、レーダー不備に泣かされることが無くて。
342 :
名無し三等兵:2001/08/25(土) 23:26
↑知らぬが仏
343 :
名無し三等兵:2001/08/26 07:42
日本の工作機械・電子機器は戦前戦後の悪戦苦闘があったからこそ伸びた。
土井技師や堀越技師の回想録でもあの時期は今と違って苦労したとある。
太平洋戦争での必死の抗戦と、戦後の日米安保条約体制はこういう事情だ。
これに対し「自分とこが一番、他は物まねだ」などとマンセーモード
に入ってしまったイギリスなどはその後の成長率は極めて悪い。
また徒に特定の外国を無条件で信じるのは単なる傀儡国家のすることで、
ドイツやソ連のいいなりになった東欧諸国はもとより、フィリピンや
南ベトナムのようにアメリカにいいなりになったアジア諸国もそうだった。
厨房ドイツヲタはヴィシー政権やルーマニアのような末路をたどるだけだ。
344 :
名無し三等兵:01/08/28 17:38 ID:VYl/FauA
345 :
名無し三等兵:01/08/31 18:49 ID:d9vxQjVI
346 :
:01/08/31 19:01 ID:.J7Qntyw
おうちょうめい政権を知らんのか?
347 :
打痛バカ一代xE601D0.:01/09/03 16:11 ID:xE601D0.
汪精衛政権は和平貿易、蒋介石政権は抗日戦継続であったが、
いずれも日本陸軍には連戦連敗ゆえ、その実力は認めざるを得な
かったからだ。ただ前者の方が早くからそれを認識したというだけだ。
蒋介石総統も戦後岡村寧次大将を始め多くの旧日本軍将校を軍事顧問
にしていたのであり、日本陸軍に対する畏怖の念は同じ認識なのだ。
348 :
名無し三等兵:01/09/05 19:57 ID:ejFQl6u.
「ジョージ・ブッシュ 私はアメリカを変える」(ジョージ・W・ブッシュ 扶桑社)P246
http://www.fusosha.co.jp/senden/2000/029876.html 今日申し上げた目標は、すべて重要です。しかしアメリカが、まるで帝国主義的
なくにであるかのような尊大な目標ではありません。アメリカは今まで一度も、
帝国主義的国家であったことはありません。我が国は人類史上唯一の、全くユニーク
な超大国かもしれません。なぜなら、我が国は帝国主義国家になれるチャンスがあった
にもかかわらず、より高尚な精神を持つ国家であることを選び、覇権主義国家という
栄光より、正義を選択したのですから。
我が国は、一九四五年にドイツを倒すために尽力した国です。ドイツは戦争を勃発させ、
五千五百万人もの尊い命を犠牲にしました。しかし我々は戦争が終結して五年もたたない
うちに、ベルリンに住む人々を飢餓と独裁から救うため、空輸作戦を行いました。ドイツ人
の古い世代は今でも、子供たちにキャンデーや干しぶどう爆撃機を覚えているでしょう。
我が国は日本に勝利した国です。しかし戦後は、食料を与え、憲法を作り、労働組合を
結成させ、女性に参政権を与えました。日本人はアメリカ人に報復されるのではと恐れて
いましたが、彼らは慈悲を与えられてました。あるアメリカ軍基地の入り口には次のような
言葉を書いた旗が飾ってありました。「身なりを正せ、軍人らしくあれ、誇りを持て、
責任ある行動を取れ、アメリカ人たれ」
誰もがこれらの言葉の意味を理解していました。「アメリカ人たれ」とは、我々は勝者
であっても驕り高ぶらずに、謙虚であることを意味していました。我々は解放者であり、
征服者ではなかったのです。アメリカの兵士が、残酷な捕虜収容所の生存者たちと抱き合い、
ともに涙を流し、悪魔のような世界からの生還を喜んだその時に、我が国の崇高な使命は
一層強固にされたのでした。
349 :
名無し三等兵:01/09/06 00:46 ID:.R9/oh/c
↑日本の繁栄は米国のおかげか?
350 :
ポプラン中尉:01/09/06 01:06 ID:UPmZvB92
戦後ソ連は、東独(正確にはソ連占領地区のドイツ)の
鉄道線路まで持ち去ったらしい。
もし、日本がアメリカでなくソ連に占領されてたら最悪だったな。
ポプラン同志!ってか・・・
すると書記長が国のトップか・・・
過去の賠償とかはどーなるんだろ、中国同志・朝鮮同志・日本同志・・・
352 :
ポプラン中尉:01/09/06 01:14 ID:UPmZvB92
ついでに、20万人ほど、レイプによってロシア兵との混血児が
産まれてるのさ。東独さん、御愁傷さまでした。
東日本人民共和国
西日本民主主義共和国
JRじゃないんだから(w
354 :
ポプラン中尉:01/09/06 01:23 ID:UPmZvB92
神業のようなタイミングで降伏したのかもな。日本。
遅かったら、353:名無し偵察兵さんの言う様になってただろうし、
早すぎたら、防共の盾として朝鮮半島が期待され、
当初マ元帥の言った様に「日本は4等国」になる政策を実施されてただろう。
>>354 農業立国ですか・・・
一億総農民化計画・・・
そんで共産党支持者を弾圧する準軍事組織と米兵がのさばる国・・・
どっちもヤダなあ〜
>355
要は、一昔前の韓国ですわな。
357 :
ポプラン中尉:01/09/06 02:07 ID:Xie7ocuM
>>332 激しく同意。
戦前の日米の対立要因の一つに軽工業分野(特にレイヨン製品)で、
日本がアメリカとの競争に勝った事があげられる。
大東亜戦争が無ければ、電子機器や工作機械の分野でも日本は追いつけただろう。
今の豊かさは、戦前の複線教育を受けた世代が、戦後に頑張ってくれたからだ。
蛇足だが、「農地改革」は戦前から既に
岸信介ら官僚が、GHQよりも良い計画をしていた。零細自作農を創らない方法で。
358 :
名無し三等兵:01/09/06 15:51 ID:vXSLWoqU
>>357 >蛇足だが、「農地改革」は戦前から既に
>岸信介ら官僚が、GHQよりも良い計画をしていた。零細自作農を創らない方法で。
それって日本の農民を満州国に送るってのが前提でしょ。
>358
うんにゃ。
というか、ここら辺の案の一部が実行されていなかったら、
GHQの農地改革は失敗していたかもと言われているそうな。
360 :
ポプラン中尉:01/09/06 23:50
361 :
名無し三等兵:01/09/07 00:30
日本が、共産勢力に対抗するアメリカの橋頭堡として、利用価値
があり、おまけに吉田首相のような獄中で戦った、政治家を活用し
て、アメリカの勢力を世界規模で覇権のレベルまで、高めるのに有
用であった。これは、当時のアメリカの民主党政権が、トルーマン
で終わっても、アイゼンハワーのような偉大な軍人出身の政治家が、
ヨーロッパに偏る事なく、極東の覇権の整備に力を言えた事と無関
係ではない。
日本のように、プライドの強い民族国家は、アメリカのように多民
族からなる国家の運営に秀でた国にとっては、大変の操縦のしやす
い国家である。なぜならば、プライドをくすぐり、アメリカの望む立
場で、大判振る舞いをすれば、なびくからである。
また、共産国家である、ソ連の抑留生活者が、大変に惨めな、生活を
して、ソ連を憎んでいる事が、アメリカには、好都合であった。
日本は、井の中のかわずであり、イギリス、フランスといった、植
民地経営をエレガントにこなす力量が、当時はなく、ただ、国内の
食糧事情が、市民の生活に全く十全に供給できないために起こした
15年戦争・大東亜戦争である。
したがって、自力で、再生できたのは、アメリカのおかげだという
事が出来、アメリカは、恩人である。
362 :
名無し三等兵:01/09/08 17:02
>>348 の自惚れは失笑モノだが、大多数のアメリカ人の発想か?
363 :
名無し三等兵:01/09/08 18:10
>>348 てか扶桑社かよ、これ。。。
なんでもありだな、あの会社。
364 :
名無し三等兵:01/09/08 19:46
>363
扶桑社って硬派、というか保守派のイメージがあるけど、
SPA!なんか出しているしなぁ。
確かに何でもアリなのかも。
365 :
名無し三等兵:
思想に偏りが無いのが一番いい。