日本陸軍の戦闘能力II「ここはお国の何百里」

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373名無し三等兵
やっぱフトン爆弾による対戦車体当たり集団爆砕人間突撃破甲部隊が一番!

別冊歴史読本・太平洋戦争戦闘地図P182 日本軍、ビルマからの敗走
 第三十三軍司令部もメイクテーラ近傍のサジに進出して両師団を指揮しつつ
奪還を図った。と言っても、爆弾を抱えて体当たりする肉薄攻撃が中心である。
それでも十四輛で攻撃してくれば五輛を破壊して撃退し(十九日)、斬込隊を突入
させて二輛擱座させ(二十一日)、七輛の戦車が突進してきても六輛を擱座させる。
(二十二日)、という玉砕戦法で戦い続けた。第十八師団だけで三月十八日までに
戦車炎上二十輛、擱座三十ニ輛の戦果をあげたが、戦死五百八十名・戦傷四百二十六名・
行方不明五百六十三名の損害を出していたのである。