疾風ではなく五式戦が量産されてれたら?

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1asd
同時の日本の状況からすると戦局に少しは影響してたのでしょうか?
2粛清委員・悟空:2001/05/06(日) 02:06
優良スレッドに認定します
3牟田口:2001/05/06(日) 02:09
>>1

影響は全くネーよ ヴォケなす
影響はハセガワの五式戦出荷量

宿題終わったか?
4名無し三等兵:2001/05/06(日) 02:14
昭和16-18年には零戦を陸海軍共通制空戦闘機に採用。
昭和18−20年には疾風をその役に付ける。

決まった!
5名無し三等兵:2001/05/06(日) 02:40
>>4
疾風の海軍側呼称は「しっぷう」かな(ワラ
6名無し三等兵:2001/05/06(日) 08:31
45年にもなってから制式かされたから「五式戦」なのに。
7名無し三等兵:2001/05/06(日) 08:43
「五式戦」って「三式戦」の首すげ替え型じゃなかった?
東海地方の地震で発動機作れなくなって苦肉の策だったんじゃないの?
8名無し三等電波兵:2001/05/06(日) 09:25
>>5 「しっぷう」 ということは艦上機バアジョンですね
(意外と水上機かな?)
9名無し三等兵:2001/05/06(日) 09:30
我々はこのようなスレを立てしまった1の心理を詳しく分析する為に九州大学教育学部発達臨床心理センターの芹沢教授の元を尋ねた。
我々の突然の訪問にも笑顔で応えてくれる芹沢教授。
その笑顔に導かれるように我々は早速この件についての意見を芹沢教授にお聞きした。
「まあ、世の中いろんな人間がいますからね。けど殆どの人間は別に異常って訳ではないんですよ。このせちがらい世の中。ストレスのない人間の方がかえって不気味ですよ」
そう屈託のない笑顔を浮かべながら語る芹沢教授。
その応対に自信を持った我々は早速教授に例のスレを診てもらう事にした。
頭を掻きながらいつものように余裕の表情を見せる芹沢教授。
良かった。
これでこの件も解決に向かうだろう。そう確信した矢先。
「…?」
ふと気付けば芹沢教授が不思議そうな表情を浮かべながら1の書き込みを推考している。心のない瞳で。まるで魂が抜け落ちたような人形のような姿で。そして次の瞬間。
「う…げえええええええええええええッ!」
芹沢教授の口から大量の吐しゃ物が流れ出る。滝のように。胃の中を全て吐き出すように。
「先生! 大丈夫ですか!?」
我々はその突然の事態に慌てふためきながら芹沢教授に駆け寄る。
「近寄るな!」
だが、そんな我々の行動を制止する甲高い声。
それは他ならぬ芹沢教授の怒りの咆哮だった。
「帰ってくれ…。さっさと帰ってくれ!!」
そして先程までの笑顔を失ったように鬼の形相でこちらを睨み付ける芹沢教授。
その瞳には怒りの炎が。そして悲しみの涙が頬を濡らすように零れ落ちていた。
「ちくしょうッ! ふざけんじゃねーぞ、ゴルァーーーーーーーッ!」
ガシャアッ!!
次の瞬間。そんな狂った声と共に目の前のパソコンを叩き壊す芹沢教授。
両足に渾身の力を込めながら、既に残骸となったパソコンを滅茶苦茶に蹴り付ける芹沢教授。
我々は額に滝のような汗を流しながらその光景をただ見守る事しか出来なかった。
10名無し三等兵:2001/05/06(日) 10:35
>>1
つまり飛燕に早々に見切りをつけてってこと?
11名無し三等兵:2001/05/06(日) 10:46
少なくとも整備員の過労死は減っただろうな。
12名無し三等兵:2001/05/06(日) 10:53
それよりマトモな部品を量産するのが先決だと思われ
13GW厨房:2001/05/06(日) 11:09
マクロ時に見れば影響が全く無い事はないでしょうが、たとえ早期に
5式戦が登場しても全般の戦局に変化を与えるとは思えません.

5式戦を年間1万機作れるなら別ですが、これは5式戦を作ったから
ではなくて、戦闘機を年産1万機作れる状況が史実の戦局に変化を
与えたと言えませす(架空の話しですが)、5式戦はあくまで1500馬力
級として比較的高性能な空冷戦闘機に過ぎません。

ただ、これが飛燕に早期に見切りを付けて量産されていれば「P-38に追い
まくられ、もはや隼の時代にあらず」って嘆いた現場の状況が少し楽に
なっただけの事です。(でも、それだけでも現場には切実だったけどね)
14名無し三等兵:2001/05/06(日) 12:31
おいおい、昭和19年の日本の航空機生産量は3万機を超えているぞ
15名無し三等兵:2001/05/06(日) 13:10
気持ちはわかるが、何にせよ。
5式戦の活躍はある意味特殊。
早く出ても、同じような活躍
はむりだったと思う。
結局5式戦を活躍させるような
環境を考えてみると、その環境
自体が、日本に非常に有利もしくは
有利な状態にもっていくと思う。
5式戦は添え物になっちまうね。
16名無し三等兵:2001/05/06(日) 13:13
42年後半くらいに出てりゃ良かったのかもしれないねえ・・・ズズッ(茶)
17名無し軍属:2001/05/06(日) 13:32
そもそも大戦末期のパイロットの練成状況を知ってりゃ
こんな議論、成り立たないよねえ・・・ズズッ(茶)
18名無し三等兵:2001/05/06(日) 13:42
零戦パイロットは3000人だったという。
昭和10年から平均して年に300人しか戦闘機パイロットを養成していなかったのだろうか?

日華事変勃発時からに毎年1000人くらい戦闘機パイロットを採用して、2-3年間で600時間ぐらい
搭乗飛行させてから、地上要員にするか早期予備役にするわけにはいかんのか?
19名無しさん@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 13:43
>>14
「五式戦だけで」という意味でしょう。
20名無し三等兵:2001/05/06(日) 13:45
>18
年300人…一桁違う
もっと少ないぞ
21名無し三等兵:2001/05/06(日) 13:53
>>18
あの兵站軽視の軍隊にそこまで人材育成を重視させるような戦争…って、
宇宙制覇でもさせるつもり?
事実上世界を相手に戦争することが分かっていて、
あれだけしか人材育成に気を回さなかった軍隊だぞ、奴らは(w
22名無しさん@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 13:57
>>21
戦前の日本軍は人材育成に力を入れていたよ。
予科練の競争率が200倍というのはそれだけキツイふるいにかけていた
ということだ。
ただ「職人的」だったシステムが国家総力戦の時代にそぐわなかっただけ。
23名無し三等兵:2001/05/06(日) 14:10
その方針を普通人材育成に力を入れてないと言うんだよ(笑
精鋭は多数の中の少数。
最初から少数しか取らないのはどこか違う。
2418:2001/05/06(日) 14:13
坂井三郎氏はもと霧島の乗組員だったそうで、転科して戦闘機乗員になりました。
もともと戦艦や巡洋艦には優秀な兵員が配属されたわけですが、艦艇乗組員のうち
あらかじめ優秀な兵員には航空機操縦課程を受けさせておいて非常時には、艦艇乗員から
飛行経験者を抽出して実戦教練を再講習させて、航空部隊に補充するわけにはいかんでしょうか?
25ののし:2001/05/06(日) 14:18
優秀な兵は、砲科に行っちゃうっす。
大砲打ちが偉いっす。
だめだめっす。
成績優秀者が、砲の中で・・・。
もったいねー。
26名無し三等兵:2001/05/06(日) 14:19
そんなバカなことやるくらいなら民間パイロットの数を増や
して分母を大きくすることに専念した方がいい。
27名無し三等兵:2001/05/06(日) 14:20
>>22>>24
うーん、違うんだよ。
ごく一部の優秀な人間を長年かけてかき集めたところで、
それはしょせん死んだら補充の利かないという点では
なんの解決にもなっていない。
結局、一度の上層部のミスで大量に死んで終わり。

「人材育成」というときには、
使えるレベルの技能を持った人間を「大量に」「継続的に」
供給できなきゃ成功とは言わない。
28名無し三等兵:2001/05/06(日) 14:47
少数精鋭と言うとき「少数でしかない」と言うところに注目せ
ずに「精鋭だから強い!」と短絡してますからねー。
なかなかに根が深いようです(笑
29名無しさん@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 15:06
「人材育成に力を入れていたが方法が間違っていた」

「人材育成に力を入れてなかった」
は全く別物だよ。
30名無し三等兵:2001/05/06(日) 15:10
たぶん「人材育成」の定義そのもので話が食い違っていると思われ。
31ななしのごんべ:2001/05/06(日) 15:31
人材育成に目ばかり奪われていますが、米軍の場合は
戦場域に潜水艦を派遣するなど人材救助にもかなり力
をいれているよ。
 戦後の日本の軍関係者の本では供給の話ばかり
しており、供給した後の防御手段等をおざなりにした
ことには目をつぶっている。それは仮想戦記物でも一緒。
 そういった人命軽視の風潮を直さない限り日本は
勝てないな。
 あとアメリカのパイロットいわく、撃墜されたり
墜落しても助けに来てくれる安心感から無茶ができると
どっかに書いてあったな。
 日本の生への執着を絶つとは正反対でまた面白い。

 あと金星が優れていたのは、戦前の在庫ストックがあった
からで戦時中の女子工員が作った金星は油漏れがひどかった
そうな・・。だから結局は疾風と同じ結果となろう。


 
32名無し三等兵:2001/05/06(日) 15:31
疾風ではなく五式戦車が量産されていたら?




スマン!
33たとえば猫型ロボットとか:2001/05/06(日) 15:35
>>31
エンジンまで人材供給とおなじ「少数精鋭」か。
それで作ってるのがせいぜい金星や誉レベルじゃあ勝てねえなあ。
精鋭集団で圧倒的多数の敵に立ち向かうなら、
せめて22世紀くらいの技術がなきゃあ無理だよね(w
34名無し三等兵:2001/05/06(日) 15:36
>>32
意味ねえよ(w
35名無し三等兵:2001/05/06(日) 15:41
パイロットはマンツーマンでしか教育できないのが難しいところだね。
時間も金もかかるし、少数の教員からは少数の生徒しか養成できない。
大量養成には長期的な計画が不可欠なのに史実はまったく逆。
源田実がぶち上げた「戦闘機無用論」を山本五十六が後押しして、
太平洋戦争突入の数年前から戦闘機パイロットを大幅に人員削減。
これがじわじわとボディーブローのように効いて、
大戦後半の深刻なパイロット不足に拍車をかけている。
36名無し三等兵:2001/05/06(日) 15:41
戦前、アメリカの民間パイロットは一万人以上いました。
この状態じゃ、パイロット育成にめちゃ差がでるよ。
元々の航空機大国のイギリスやフランスはともかく、
ドイツやソ連も戦前から、民間航空に(パイロット育成)
力をいれてたからねえ。どっちかって言うと努力はした
印象は受けるが、無論ちから不足だけど。
37ななしのごんべ:2001/05/06(日) 15:47
>>33 1/1000ミリ単位の仕上げのできる行員を赤紙で
召集したり、海軍のレーダーの研究員を召集して穴掘り
させてたなんて海軍技術研究所って本に書いてあったな。

 日本も米国と同じように誰でも使える旋盤工作機械を
持てたらいいのでしょうけど、小さな部品の作成依頼を
中小企業に廻していたために中小企業は万能工作機械と
ベテラン職人で作ろうとしたんだけど、ベテランがね
召集されたら元も子もない。

 しまいにはベアリングボール工場のあった墨田区あたりが
B29の低空集中爆撃はくらうわ、大変なんよね。
 それでも戦後の混乱を乗り切った中小企業の方々にエールを
送りたい。
 たまに仕事で墨田区の町工場でこういう話を聞いたりすると
涙がでてくるね・・。
38ななしのごんべ:2001/05/06(日) 15:54
>>35 >>36 どだい大学生が遭えて危険なパイロットに志願
する人が多いと思う?私が学生なら生き残りの高い幹部候補生
を目指すぜ・しかも日本の場合は大学生が少ないとくりゃ、
 士官パイロットの補充は絶望的じゃな。
 アメリカの場合は馬鹿な大学生が多かったの一言につきる。
 レイテの時はほとんど大学生がF6Fを操縦していた。
 (事故も多かったらしいが)

 あと英米は車社会が出来上がっていたために機械を操作する
ことになれていたといのも大きな一因と考えれる。
 ドイツの場合はゲーリングがグライダークラブを乱設したので
パイロット予備をそこから調達できた。
 日本は・・・耕運機すらまだなんよね・・。(合掌) 
39名無し三等兵:2001/05/06(日) 16:01
>>38
馬鹿な大学生、って……
軍に志願する人間は全員馬鹿扱いとは、
あまりにも現実を見ないご発言で。
日米両国の違いをそこに帰してしまったら、
永久にあちらの強さを理解することはできませんぜ、ダンナ。
40ななしのごんべ:2001/05/06(日) 16:04
 >>39頭のいい大学生もいれば馬鹿(猪突猛進)な大学生
もおるでしょ。そういう意味。
 今の日本ではかなり私を含めてかなり用意できると
思うけどね・当時の日本ではなんともかんとも。
41名無し三等兵:2001/05/06(日) 16:07
どういう人間が「アタマがいい」わけ?
42名無し三等兵:2001/05/06(日) 16:09
>>ななしのごんべ
今の平和な時代の感覚で当時の大学生を考えちゃいかんよ。
43ななしのごんべ:2001/05/06(日) 16:10
 >>41名無しさんは頭のいい人にあったことはなさそうですね。
 感動するくらい頭のいい(切れる)人はいるんだよ。

  俺はまだまだアマちゃんだが・(涙)
44名無し三等兵:2001/05/06(日) 16:12
>38
「馬鹿な」つ〜か「物好きな」だな。
45名無し三等兵:2001/05/06(日) 16:13
>>43
そうね。
で、君はまず文章の書き方から学んでくれ。
(読み難くてかなわん)
人に読んでもらうって姿勢で文章は書かなきゃダメだよ。
46名無し三等兵:2001/05/06(日) 16:16
そういう人間は、当時なら間違いなくブタ箱送りですな。
アメリカでも恐らくは。

だって「自分の安全」がその人の絶対的な価値基準になってるわけでしょ、
話を聞いてるかぎりじゃあ。
それって組織じゃあまったく信用されない人間だし、
まして戦時じゃあよく言ってサボタージュ扱い、悪く言えば売国奴。
そんな人間が多数なんじゃあ、そりゃ戦争にも勝てまいて(w
47ななしのごんべ:2001/05/06(日) 16:18
 >>42 >>41いや当時のアメリカの若者の就学率は高かったからね。
最低でも高校は出ていた。基礎的な学力の差は大きい。
 その中でチャレンジャー精神にあふれた方が多かったのも
事実。そういった方を馬鹿と称したのはちと酷すぎたかな
申し訳ない・

 平和な時代の感覚って1941年当時のアメリカって反戦派
が70%超えており、平和を渇望していたと思うのですが・。
 現代の日本においても有事になったさい、役に立ちたいとい
う気持ちがボラアンティアや自衛隊員になるのは同じこと
だと思いますが・。
 昔の動機とはまた違うが今の大学生には失望はしていません。
48老婆心だが・・・:2001/05/06(日) 16:19
>ななしのごんべ殿
45に同感なんだけど、直接書かないで、一度テキストファイルにでも下書きして
文章見直して文裁整えてから、カット&ペーストしてここに書き込んではどうか?
そう悪い事書いてるわけじゃないんだが、話しがとっちらかってるし悪文なんで
レスし難いのだよ、あなたの文章は。

もう少し落ち着いて自分の意見をまとめられたらどうか?
49ななしのごんべ:2001/05/06(日) 16:25
>>46それが自分の保身の為って人が結構多いのよ。
滅私奉公なんて自分から考えている人が多いと思う?
人には押し付けるが、自分は生き残る算段をしっかり
考えている人がなんと多かったことか。
 南雲提督、辻正信、牟田口等を見ればいい。

 大体 そういう頭が切れる人間は自分が危険な立場
には絶対いない。人をうまく動かして自分の手柄にして立ち回る。
 それで信頼感は高いってのがたまらない。
 それを人望というのか・・。世の中に色々いるんよ。(合掌)
50ななしのごんべ:2001/05/06(日) 16:26
>>48 考慮し改善します。ご指導ありがとうございます。
51名無し三等兵:2001/05/06(日) 16:38
>>49
辻や牟田口あたりの人格はともかく、なんか話がずれてないか?
大学生がパイロットに志願するかどうかの話だろ。
指導者層の問題と、ここで話題になってるパイロット志願の問題とを
ごっちゃにして考えるのは混乱のもとだと思われ。

それと、辻や牟田口みたいな人間が本当に多数だったら
そもそもノモンハンで日本軍はロシア軍にほとんど損害与えられなかっただろうし
インパール作戦は開始直後に逃亡兵続出、戦わずして軍が崩壊してただろう。
日本軍の、少なくとも下士官以下の層の「滅私奉公ぶり」は
それ以前から、そして現代でも世界的に有名なんだけど。
ま、スレ違いなんでsageとくわ。
5248:2001/05/06(日) 16:48
>>50
ありがとう、いい人ですね。
53ななしのごんべ:2001/05/06(日) 16:57
>>51その前にパイロットが志願するかどうかのスレッドなのか?
 ということは疑問に思わないの?話の派生でこうなったように
思える。
 ところで現代ってそんなに滅私奉公かい?よく見えませんが。
54名無し三等兵:2001/05/06(日) 16:58
飛行機云々より熟練したパイロットがいなかったことや
燃料不足の方が深刻な問題だったと思う。
55プルムベア:2001/05/06(日) 17:10
>54
禿げしく同意。
もはやハードがどうこうじゃなくソフトがまともに供給できてない
状態が一番の問題。
兵器の性能差でなんとかなったっていう思考は旧軍のオバカ達と
なんら変わらないと思う。
56ななし:2001/05/06(日) 17:32
つーと、結局は国力の差っつー、いつもの結論か。
遊びとしてのイフにもどそーや。
57名無し三等兵:2001/05/06(日) 17:55
>>55
というか、兵器の性能も
机上の空論だったんだよね。
…どっちにせよ戦争すること自体
が…いや、56の言う通り遊びとし
てのイフに戻そう。

5式戦よりも、誉定格通り2000馬力(w、
高稼働率の場合の方が良いと思うが…。

逝って来ます。
58名無し三等兵:2001/05/06(日) 18:14
いや、大学生のパイロットの話っていいぞ。
アメリカではパイロットは全部、士官だ。
敵との遭遇戦で戦争の端緒を切るケースがある。
従って、尉官以上だ。パイロットの大量養成は大学出の
連中がてっとりばやい。日本は兵パイロットが多い。
己の命を的に、大空で戦った連中も地上勤務の
整備や主計の上官に頭が上がらない場面もあったらしい。
59プルムベア:2001/05/06(日) 20:01
>56
そうやね、この板に書き込んでる人にそんなわかりきった話する事自体
ナンセンスやわな。ごめんごめん。
じゃ、話を元のイフに戻してくれ。
60ちくへい:2001/05/06(日) 20:10
我社のエンジンを使ってくれないと、イヤーン。
61名無し三等兵:2001/05/06(日) 22:33
日本は同じような飛行機作りすぎ。
隼要らんな、零戦あれば。雷電いらんな、鐘キあればいい。
屠竜は駄目、月光。疾風は一応残して紫電、紫電改要らん。
五式戦は大事だから、飛燕も残してっと・・・
これで、いいかな?
62名無し三等兵:2001/05/06(日) 22:35
大体、日本人の滅私奉公なんてどれほどのもんだろうか?
アメリカでは日本から戦線布告されたら、どこの大学もみんな閑古鳥に
なって大学生はこぞって募兵所につめかけたとか。
そこへ行くとわが日本では、同世代の若者が銃を取って戦っているのに
理科系どころか文科系の大学生までのうのうと遊んでいた!
そして、戦争も負けが込んできてから強制的に学徒動員によって嫌々な
がら兵隊になったことが今にいたるまで美談・悲劇として認識されている。
人口、資源、科学技術力に加えて精神力まで劣っていては戦争に負ける
はずだ。
63名無し三等兵:2001/05/06(日) 22:35
>>61
銀河も彩雲もいらん、新司偵3型と飛竜あれあばいいいうことでしょうか
6462:2001/05/06(日) 22:36
脱線スマソ!ヒコーキの話を続けてくれ。
6563訂正スマソ:2001/05/06(日) 22:37
新司偵3型と飛竜あれあばいいいうことでしょうか

新司偵3型と飛竜あればいいと、いうことでしょうか
66名無し三等兵:2001/05/06(日) 22:43
天雷ってなんであんなにヘタレなんだろう?
67名無し三等兵:2001/05/06(日) 22:54
>64
おお、そうそう。
68名無し三等兵:2001/05/06(日) 23:05
五式戦の排気管の取りまわしはいいねぇ、FW190のパクリだけど。
69名無し三等兵:2001/05/06(日) 23:15
>>68
80年代の話だけど、評論家・佐貫氏が5式戦のことを「昭和20年、空腹に
その爆音はこたえた。あのスタイリングこそ現代のカーに再現すべきだ
なんて書いていた。」
70名無し三等兵:2001/05/06(日) 23:32
概して好評の渡辺洋二氏も「水冷にこだわなければ18年半ばには
登場可能だった」、とか書いておられるが、あの時期の日本では無理
だったでしょう。金星エンジンは数が足りなかったし、中島・三菱の
ライバルだった川崎にしても、みんながエンジン改善のために底無し
残業で奮闘しているのに他社(金星ー三菱)のエンジンにすげ換える
というのは立場上どうしても躊躇してしまうのは当然だったでしょう。

だからこそ万難を排して、国益のために空冷化を強引に推し進めた今川少将は評価
したい、と思います。(今川氏の名前があまりにも5式戦関連ででないので・・)
71名無し三等兵:2001/05/07(月) 00:01
航空審査部飛行実験部長、今川一策は
S18年8月の時点で空冷化を提案してる。
このとき、すぐやっとけばサイパン戦、フィリピン戦に
間に合ってるね。残念だ。
72名無し三等兵:2001/05/07(月) 00:25
>>66
実は、性能は悪く無い。
機銃と防弾性能を極限までやっちまったせいです。
確か、機銃の弾だけで、1tいったそうな(w。
73名無し三等兵:2001/05/07(月) 00:44
五式戦の方が身の丈に合っています。
不調な疾風よりは五式戦の方がまし。
だけど、P51とガチンコ勝負するには好調の疾風でないと役不足。
現実は厳しいです。
74名無し三等兵:2001/05/07(月) 00:51
>>73
同感。
75名無し三等兵:2001/05/07(月) 03:03
でも、五式戦はどこまでいっても「代打」でしかないんだよね。
誉の粗製濫造を防ぐ為の金星搭載戦闘機(バックアップとしての)配備、
そういう発想は生まれにくかったのだろうか?
76名無し三等兵:2001/05/07(月) 05:24
>>37
あのあたりは自分にとっては庭みたいなもの。
今時当時の話を正確に語れる人は居ない。
10年前に話していたことと今話す内容が「エラク」ちがっていたりする。
もはや信憑性を置くべくも無し。
77>75:2001/05/07(月) 05:33
問題は誉は粗製濫造せずに丁寧に作ったとしてもそれでも華奢に
すぎるエンジンってことだ(笑
78名無し三等兵:2001/05/07(月) 12:12
五式戦と比較するなら疾風で無くて飛燕だな。>>70の通り水冷にこだわらず
もっと早めにエンジン換装でクラスチェンジさせておくべきだったと思われ。
79名無し三等兵:2001/05/07(月) 20:31
水冷エンジンの本家はドイツであり、日本は鵜の真似をするカラスでは無かったか。
80名無し三等兵:2001/05/07(月) 21:34
上の方でバカな大学生って言ってる人がいたけど、アメリカは大学の
大衆化が日本より進んでいてたので大学生の頭数が多かったって言いた
かっただけでしょ。侮辱の意図はないと思うんだけど。

現代に喩えると、当時の日本は旧帝大早慶までしかなかったのに、
アメリカは大東亜帝国まであったていうことなのでは?
81名無し三等兵:2001/05/07(月) 21:42
アイヴィ・リーグからも大勢パイロットを出してるよ。
有事の際の祖国への献身はエスタブリッシュメントの義務だと考えられている。
8280:2001/05/07(月) 22:02
>>81
そうだけど、絶対数からいったら非アイヴィ出身者の方が多いのでは?
資料を見たわけではないので偉そうなことは言えませんが。
パイロットは数が命ですし。
83名無し三等兵:2001/05/07(月) 23:31
兵器をハード面でしかとらえないスレは
後を断たないね。まあそれが兵器ヲタなのだが。
(このスレがって意味じゃないよ)

陸海問わず、開戦前後、へんに熟練パイロットが揃い過ぎてたのは
やっぱり問題だったと思うね。

場数を踏んで鍛えられた熟練パイロットがいたから、
養成システムが最後まで構築できなかった。


84名無し三等兵:2001/05/07(月) 23:48
日米開戦時に日米の母艦搭乗員の技量に差があったのは実戦経験の
有無によるものでしょ。
日本は実戦やってるんだもん。それにひきかえアメリカは実戦経験皆無。
差が出て当たり前。玄人と素人が戦争やってたんだもん、暫くの間はね。

でも意外にこの事って無視されがちなのね。
85asd:2001/05/08(火) 06:28
スレ立てた本人ですが、やはり疾風や紫電改よりも五式戦のほうのエンジンのほうが信頼性は高かったのでしょうか?
86名無し三等兵:2001/05/08(火) 06:36
五式戦のほうが、というより疾風/紫電改などに積まれていたエンジ
ンの信頼性があまりにも劣悪だった、と言うべきでしょう。
生産技術どうこう以前にそもそも量産して前線で使うことを想定して
ない(ように思えるエンジンですからね。
87名無し三等兵:2001/05/08(火) 06:38
誉より金星ということですよね。
エンジンの生産管理がやや三菱に分があったのと、
既に市中に流れていた部品、それもまだ丁寧に造られていた時期の部品が
たくさん出回っていたことで前線での融通がきいた面もあるようです。
取り扱いにも慣れていた整備員も多かったし。
なにしろ九六式陸攻の時からですしね。
88名無し三等兵:2001/05/08(火) 06:40
あ、誉の不調を何もかも設計(整備性とか生産性)にせいにされちゃかなわんと言う意味です。
89asd:2001/05/08(火) 06:41
>86
やはりエンジンの信頼性から言ったら隼や零戦に頼るしかなかったということなのでしょうか?
90名無し三等兵:2001/05/08(火) 07:19
結果論でしかないのはわかっているのだが、
誉の新設計よりも計画通り栄の馬力アップを実施していた方が
史実の流れに合致していたと考える。
あくまで結果論、後付けの知識。
91名無し三等兵:2001/05/08(火) 10:06
五式戦より疾風の金星版の方が良いと思う。(キ−116ね)
92名無し三等兵:2001/05/08(火) 10:11
結局、2000馬力級の重戦に背伸びしないで、千馬力級の隼や零戦で、あれだけ戦えた
のだから、1500馬力級の隼や零戦を目指した中戦でも作れば良かったのだと思う。
(これも結果論だけどね)
93名無し三等兵:2001/05/08(火) 10:27
p−51だって1500馬力だからね、馬力だけで性能が決まるもんじゃない。
疾風や紫電改はそれで良いとして、水冷の本家たるドイツが空軍壊滅で
ヤーボの為すがままでは、水冷ダイムラー国産化も意義が薄い。
94名無し三等兵:2001/05/08(火) 10:48
小さくて高性能を好しとするのは日本人の性向。
曙や武蔵丸より舞の海や若乃花の活躍が好まれる。
現代に至るまで変っていないね。
95名無し三等兵:2001/05/08(火) 10:52
結局、日本の飛行機の性能が良かったのは空力設計が優れていたから?
それとも、ひたすら軽く作っていたから?
96名無し三等兵:2001/05/08(火) 11:10
>日本の飛行機の性能が良かったのは

別にそうとも限らんよ、逆も同じだが。問題は搭乗員の技量だろう。
大平洋戦争前半の快進撃と後半の七面鳥撃ちは搭乗員の技量差の逆転。
97名無し三等兵:2001/05/08(火) 11:41
この当時は誉だけでなく、栄も信頼性は低かったというのも事実。
稼働率の低さは何もエンジンだけのせいではないと思うけど。
98名無し三等兵:2001/05/08(火) 11:55
96式艦戦4号を改良して、瑞☆13型、可変ピッチプロペラ、水滴型風防、13.2mm2丁、
重心合わせに操縦席背部に8mm防弾板なんて改造を施すのはどうだろうか?
時速470-490km/hぐらいでP-36よりははるかに旋回性能もいいだろう。

日本飛行機、日立飛行機、昭和飛行機、九州飛行機あたりに全金属製航空機の製造、艤装の
技術習得目的で製造委託して、昭和16−17年頃に零戦の配備が間に合わない地域の
局地防空、近接支援に運用する。

F4F,F2A,P-39ぐらいには対処できるのでは?
99名無し三等兵:2001/05/08(火) 11:58
1500馬力でもいいから戦闘時にP-51みたいに1500程度で常用できるように
すればよかったのに。
100名無し三等兵:2001/05/08(火) 12:00
2号改造、イスパノスイザ液冷20mmモーターカノン萌え〜>98
101名無し三等兵:2001/05/08(火) 16:12
>F4F,F2A,P-39ぐらいには対処できるのでは?

たった2、3年でそう変わりゃあせんよ。それより搭乗員の技量低下が・・・・
10298:2001/05/08(火) 19:25
96式艦戦の性能向上機に瑞☆を採用しておけば、12試艦上戦闘機はいやおうなく金☆4型に決まっただろうに。
103名無し三等兵:2001/05/08(火) 19:56
>>102
あ、それって先にパイロットの受けを先取りしておいて
免疫つけさせておくってこと?
時期的には大丈夫なん?
104名無し三等兵:2001/05/08(火) 22:28
>102
おお、ナイスじゃないか。確か、堀越技師は
金星搭載にしたかったんだよな。
105結果論かもしれないが:2001/05/08(火) 23:17
碇さんが、なぜ三菱ばかりに海軍は戦闘機のオーダーを集中させたのか
雷電が難産のため零戦に新エンジンも次期主力「烈風」も遅れる一方だった・・・、
雷電のような局戦は最初から川西や愛知に依頼することはできなかったのか、
陸軍側は中島と川崎があったからうまく(故障に泣いたとは言え)切れ目なく
新型機を投入できた、って感じで書いていたっけ。
106名無し三等兵:2001/05/08(火) 23:44
某サイトの質問コーナーに同じ質問あったね。
しかし、どうして「精神で戦え」になるのかわからん。
107名無し三等兵:2001/05/09(水) 00:07
ゲスな憶測だが、三菱と海軍は陸軍と中島以上の癒着があったのかな?
108名無し三等兵:2001/05/09(水) 00:28
>>105
碇氏の意見には同意するが、そもそも海軍が迎撃戦闘機の
配備構想を練る時点で終わってる……。

もっとも碇氏も「局地戦闘機 雷電」の連載一回目あたりで
そんなこと言ってた。
109名無し三等兵:2001/05/09(水) 01:37
 6試複座戦闘機→不採用:三菱
 7試艦上戦闘機→不採用:三菱、中島
 9試単戦   →96戦:三菱
12試艦上戦闘機→零戦:三菱
13試陸上戦闘機→月光:中島
14試局地戦闘機→雷電:三菱
15試水上戦闘機→強風:川西
17試艦上戦闘機→烈風:三菱
18試局地戦闘機→震電:九州

16年ごろに愛知か日本飛行機、昭和飛行機、九州飛行機になんか適当に試作戦闘機をまかせれば
後世に語り継がれる駄作っ機が生まれたことだろう(藁
そういや8年、10年、11年には試作戦闘機はなかったのか?
110名無し三等兵:2001/05/09(水) 01:38
天雷、電光、秋水はどの年だ?>109
111名無し三等兵:2001/05/09(水) 01:42
陣風もあったな
112名無し三等兵:2001/05/09(水) 01:43
>>110
天雷:18試局地戦闘機
電光:18試夜間戦闘機
秋水:19試局地戦闘機

ちなみに要求仕様を並べてみると、年を追ってデンパが強まって行くのが
判る>海軍航空本部
113名無し三等兵:2001/05/09(水) 01:43
>>111
陣風:18試甲戦闘機
114名無し三等兵:2001/05/09(水) 01:47
F-4Uって昭和14年くらいには試作機が400マイル・時を出していたよね?
日本海軍は、それに対抗できるような高速機を開発しようとはしなかったのかいな?
115名無し三等兵:2001/05/09(水) 01:50
>>114
14試局地戦闘機(雷電)の要求最高速が330ノット
15試局地戦闘機(紫電)の目標最高速が350ノット
……実際にはシオシオな結果になったが。
116>114:2001/05/09(水) 02:19
14試局戦、試作1−6号機は火星13型とハミルトンプロペラを積んで、
速度は580km/hとはいえ、振動問題も発動機不調もなく順調でそのまま
戦力化しても十分役立ったはずなのに、
あせって水メタ噴射火星20系に手を出して泥沼に、、、、、、(泣
117名無し三等兵:2001/05/09(水) 02:29
信頼性と性能のトレードオフを理解していなかった、、、、>海軍航空技術部ドキュソ審査員

艦政本部の不沈戦艦大和の手堅い機関設計を見習え!
118名無し三等兵:2001/05/09(水) 02:44
>>1
どうあがいてもボロ負け

よってこのスレは終了いたします
119名無し三等兵:2001/05/09(水) 02:50
飛燕の穴埋めに即席で作られた五式戦を量産していたら?
ていわれてもねぇ。いまいち乗れない。
疾風も後期量産型には
非難も集まるだろうが、陸さん中枢がカタログスペックをみても
十分満足良くできだからあれだけ大量に生産したんだろうし、戦後
最高の評価も米軍は与えているし・・・
どんなに論議したって五式は偶然の産物だろ?
120名無し三等兵:2001/05/09(水) 03:03
asd が立てるスレはいいスレだ
121名無し三等兵:2001/05/09(水) 04:10
>>117
手堅く行って進歩に乗り遅れる、と。(ケラケラケラ
122名無し三等兵:2001/05/09(水) 15:00
>>121
そうそう、手堅くいった大和は時代に乗り遅れて空母に置いてけぼり食った。
123名無し三等兵:2001/05/09(水) 18:52
>>122
あそこまで機関出力落とされたんじゃ、手堅いっていうもんかねぇ。
翔鶴なんかはいい加減でいいってことでもないだろうにねぇ。
124名無し三等兵:2001/05/09(水) 18:55
>>123
ひょっとして、大和は艦自体が寿命を迎えるまで
機関のオーバーホールしないつもりだったとか……。

まぁ戦艦の機関オーバーホールは大仕事だとは思うが。

国力の乏しい国が「丈夫で長持ちするように」造ったフネなんだから、
そういう考え方もアリかなと最近思う。
125名無し三等兵:2001/05/09(水) 19:37
オーバーホールって、機関交換すること言ってる?
普通の船はそんなことしないよ。
ガスタービン艦はそれがデフォだったりするけど。
126名無し三等兵:2001/05/09(水) 21:13
クイーンエリザベス2世号は蒸気タービン11万馬力2軸でしたが
近代化改装でデーゼルエレクトリックに換装しました。

やればできるはず!>機関改装>大和
127名無し三等兵:2001/05/09(水) 21:15
大和なんて全然活躍してないじゃないか、97式オンボロブリキタンクほどにも。
128名無し三等兵:2001/05/09(水) 21:19
たしか菊水作戦で大和隊に撃墜された米機は10機のみ、と聞いた。
129ななしのごんべ:2001/05/09(水) 22:05
>>128 >>127 同感
  艦隊保全主義にしろ、相手にその存在を知らしめることに
意味はあるが・・・・・・隠していたしね。(米軍は存在は把握している)
130名無し三等兵:2001/05/09(水) 22:12
大和特攻こそ無意味、それと比べれば怠陸駄痛作戦こそ有意義。
131名無し三等兵:2001/05/09(水) 22:12
>>126

客船と戦艦(しかも大和級)じゃ儀装にかかる手間が数倍違うし
バイタルパートの装甲こじ開けるだけでも大仕事だからな。
しかもその間、主力艦(と受け止められてたから)が使えないとくる。
そうそう造れる戦艦じゃ無いだけに平賀が慎重になるのは無理ないよ。
132名無し三等兵:2001/05/10(木) 07:44
平賀氏の元に艦本・機関からの情報がもたらされていなかったのが実体らしい。
そこに加えて平賀氏の保守性が大和の時代遅れ機関の先祖帰りへ走らせた。
大和のあの出力では大正時代の計画機関出力と同じだ。
新しい技術への造詣が極めて浅い平賀氏の復帰に反感を抱いている造船学会関係者も
多かったのに、山本開蔵氏が同学会に参加しなかったことで結果的に無言の圧力に
なってしまった。(道倉晃次・艦本四部部員)
133名無し三等兵:2001/05/10(木) 13:40
>>132
山本氏って会員では有ったと思うけど。
でも「名誉会員」にしようとしたら寡黙な氏が
「自分には敗戦の責任がある」と激怒したらしいですね。
平賀とは親交が深かったのに一切付き合いを止めてしまったみたいだから、
やっぱり大和を含め平賀の手腕を否定していたのは間違い無い所だけど。
134名無し三等兵:2001/05/10(木) 23:09
兵藤だったと思うけど、「飛燕を5式戦に換えたら陸軍最優秀とまで言われる
チグハグな結果になった。戦時中とはいえ、常にいろいろなエンジンと機体が
マッチングできるかどうかの研究は不可欠なはずであった・・・」なんて
書いているがそんな余裕はあったのだろうか?
135名無し三等兵:2001/05/11(金) 00:30
雷電にハー42を搭載しておけばもっと戦力化が早まったろうにぃ、、、
136名無し三等兵:2001/05/11(金) 01:00
>>135
総重量4トン近いものになるぞ。

ちなみに、疾風のハ42搭載版を検討してみたら
総重量4250kgになった。

誉に比してエンジン自身が重いこと、そして燃費が悪いことを
改設計して補うことにする(ただし翼面積はそのまま、視界改善も
しない)と、そうなる。

ハ42雷電の場合、史実よりさらに視界と離着陸特性が悪くなるから、
海軍パイロットが煩く指摘するだろう。
全面変更しないとならないかもしれない。

そういえば疾風って雷電よりも視界悪いんだけど、
陸軍のパイロットが文句付けてる記述ってあまり見ないね。
137asd:2001/05/13(日) 21:06
疾風と五式戦の巴戦のデータとかはあるんでしょうか?
138名無し三等兵:2001/05/13(日) 21:20
松根油でエンジン回るわけねえよな…。
139名無し三等兵 :2001/05/13(日) 21:56
いや、回ります。
140名無し三等兵:2001/05/13(日) 22:00
>>139
規定の出力は出ないけどね^^;
141名無し三等兵:2001/05/15(火) 10:02
>>140
出ます。
陸軍です。
出すんです。
142名無し三等兵:2001/05/15(火) 10:15
>>137
上昇・旋回とも5式戦が勝り特に格闘性は圧勝だったらしい。
4式戦が勝ったのは水平速度のみだった。
梼原氏という戦隊長などは「1式戦V型の方がずっとマシ」とか言った。
でも敵は隼や5式戦じゃなく、グラマンやマスタングだからねえ〜。
143名無し三等兵:2001/05/15(火) 10:21
>>142
戦後の高オクタンでの話だけど、その疾風ですら、連合軍の軽戦タイプ
のスピットファイア9,14より格闘性は格段に勝っていると報告されてる。
144名無し三等兵:2001/05/16(水) 09:58
五式戦は翼幅が非常に大きいので旋回に有利。
失速しにくく旋回しても速度が落ちにくいはず。
翼が頑丈で高速旋回に向く。
ただ重くて加速は悪いはず。
メッサーの強度が足りず旋回の連続が不得意、
脚が外側引っ込みの弱点を直すと飛燕になる。
でも重い。
145名無し三等兵:2001/05/16(水) 10:08
>>142
でも、その疾風も金星に換装したら「5式戦に近い特性」と
評価されたから、機体の素性は劣らないと思う。
やっぱ「誉」がネックやな。
146名無し三等兵:2001/05/16(水) 10:18
>>145
>その疾風も金星に換装したら

スマソ。その話し初耳。
どこからその話し?
147名無し三等兵:2001/05/16(水) 10:27
>>146
満飛で試作したキ116の事ですが。(試作機のなかじゃ割とメジャーな機体と思うけど)

キ116は自重2,200kgで五式戦より軽いそうで、さらに100kg軽減できる見込みがあったそうで。
148146:2001/05/16(水) 11:02
>>145
いやー、すいません。在りました。
ありがとうございます。

本みたら1号機はきー46 3型のペラ流用と書いてあったんで、
さすがに速度は落ちそうですね。
149P-51:2001/05/22(火) 16:40
どっちにしろ俺には勝てなかったわけだ(w
150五式戦:2001/05/22(火) 16:54
>>149
エンジン技術が海外から入るやつはいいよな。
悔しかったらアリソン装備で俺に勝ってみな。
(でも勝てるか?)
151名無し三等兵:2001/05/22(火) 17:07



    /∵∴∵∴\
   /∵∴∵∴∵∴\
  /∵∴∴,(・)(・)∴|
  |∵∵/   ○ \|
  |∵ /  三 | 三 |  / ̄ ̄ ̄ ̄
  |∵ |   __|__  | < うるせー馬鹿!
   \|   \_/ /  \____
     \____/
152疾風:2001/06/01(金) 01:12
オクタンエンジンが飲みたかった・・・
153名無し三等兵:2001/06/01(金) 01:33
 >>152 まあ飲め
__ ______
   ∨
   ∧ ∧
  ( ;゚Д゚;)
  < ヽy~|.⊃旦
〜(_|⊃)
154名無し三等兵:2001/06/01(金) 14:14
ハ50でも つんだ雷電レーサーでも作ってムスタングレーサー ふちぎってくれえー!
155>154:2001/06/01(金) 14:18
ハ42あらためハー214ルで我慢して下さい
156名無し三等兵:2001/06/02(土) 19:54
疾風は対地攻撃も得意だからな。航空戦よりも地上撃破の方が実は効率的。
157名無し三等兵:2001/06/02(土) 21:41
新谷かおるの「日の丸あげて」打ち切りだそうだ。
158名無しさん@お腹いっぱい:2001/06/02(土) 22:12
五式戦が疾風よりベター
軽いぶん材料・燃料を喰わない
日本は貧しいのだ
159空飛ぶビヤ樽:2001/06/02(土) 22:16
雷電にコーンパイプ載せたらジービーより怖ええけど萌え!
160準鷹:2001/06/03(日) 01:22
紫電改なんか重すぎて載せらんね〜よ
161マ元帥:2001/06/03(日) 03:03
史実の2倍の疾風、3倍の5式戦を作ってもいいですよ。
ところで、知ってました?
アメリカの工業生産力の、全てを軍需にしていたわけではないってこと。
艦船も倍にしていいですよ。それでも勝てますから。
陛下、戦争は数です。
162トルーマン:2001/06/03(日) 03:28
マッカーサーのど阿呆は直ちに解任。
議会での演説も必要無し。
老兵というよりただの糞ぼんくら。

日本軍機が2倍になったら見方の損害が三〜四倍になる常識を理解できない
脳天気間抜け。

クビ。
163名無し三等兵:2001/06/03(日) 14:13
損害が三〜四倍になっても、勝てるもんね。
164名無し三等兵:2001/06/03(日) 14:40
日本はそんなにパイロットを増やせたかな?
165名無し三等兵:2001/06/03(日) 16:19
疾風は稼働率最悪の比島戦線でさえも米空軍エース機撃墜をやってるぞ。
166三流参謀:2001/06/03(日) 23:49
>>164
確かに、増やせねーな。
複葉機で農薬まいてるような国じゃないしなー。
167名無し三等兵:2001/06/04(月) 03:00
3-4倍では勝てない。
168名無し三等兵:2001/06/04(月) 03:48
比島戦線でも初期はさほど戦力差は大きくなく、疾風の22,51,52戦隊
の活躍によって一時的に制空権を取り戻したといわれている。
まもちろんその後の物量戦によってレイテは疾風の墓場(碇氏著「疾風」)
と化し、内地引き上げるとき51・52戦隊で当初100名いたパイロットは
10名ちょっとになっていたとか。
ともかくも英霊に合掌。
169名無し三等兵:2001/06/04(月) 14:25
五式戦は対戦闘機戦で強いが疾風は五式戦に無い大馬力を生かした対地爆撃の強さが光る。
170名無し三等兵:2001/06/04(月) 14:27
そもそも戦闘機なんだから余計なとこが光る必要ナシ
171名無し三等兵:2001/06/04(月) 14:28
>>170
どゆこと?
172名無し三等兵:2001/06/04(月) 14:33
飛行機は空戦よりも地上で炎上撃破したほうが効率的だよ。
173170:2001/06/04(月) 17:33
いや、169に続けて読んでほしいんだけど…
174名無し二等兵 :2001/06/04(月) 22:36
>>172
大戦末期だったら延々と長距離飛ばされた挙句レーダー捕捉され撃墜されるのがオチ
175名無し三等兵:2001/06/05(火) 10:13
疾風はタ弾により対地攻撃の戦果も多かったんだよ。
ソ連の対日参戦でも一機の損失で敵戦車二十数両撃破。
176スペクトらー:2001/06/05(火) 10:23
>175
ソ連だもん。
製鉄、日本よりもおくれてたし。
177スペクトらー:2001/06/05(火) 10:24
あと
精鋭、ベテラン戦闘員ともに
ドイツ線戦でほとんどしんじゃってます。
178名無し三等兵:2001/06/05(火) 10:25
>製鉄、日本よりもおくれてたし。

ご冗談を、ソ連はドイツをも凌ぐ戦車王国ですぞ。
179名無し三等兵:2001/06/05(火) 10:29
日本だからなめて後方の軽戦車を先鋒に持ってきたのでは
180名無し三等兵:2001/06/05(火) 10:32
>精鋭、ベテラン戦闘員ともにドイツ線戦でほとんどしんじゃってます。

ソ連参戦の総司令官はワシレフスキーでした。

>日本だからなめて後方の軽戦車を先鋒に持ってきたのでは

ここでもT−34が主力戦車でした。朝鮮戦争でもそうです。
181名無し三等兵:2001/06/05(火) 10:32
>>175
あの程度を「多い」なんて言っちゃいけない・・・
タ弾での対地攻撃も「やった事がある」って程度。
182名無し三等兵:2001/06/05(火) 10:34
183名無し三等兵:2001/06/05(火) 10:41
>178
航空機の!
184名無し三等兵:2001/06/05(火) 10:58
つーかさあ、航空機の地上撃破は本来爆撃機や襲撃機の仕事だろ?
それが少しくらいできたからってマンセーモードに入るのはどうかと思うぞ。
185名無し三等兵:2001/06/05(火) 11:01
P−47サンダーボルトは?
186名無し三等兵:2001/06/05(火) 11:02
187名無し三等兵:2001/06/05(火) 13:21
>>185
あれは「物凄く」できたからマンセーモード入ってよし。
188名無し三等兵:2001/06/11(月) 10:36
age
189名無し三等兵:2001/06/11(月) 11:47
でも空冷の戦闘爆撃機は前下方視界が悪いから
使いにくいだろうな。
エンジンが楯になるのが救いか。
190名無し三等兵:2001/06/11(月) 11:50
>>189
それは空冷も液冷も関係ない、エンジンが前にあるのも同じ。
どっちみち前下方の視界なんて無い。
191名無し三等兵:2001/06/11(月) 12:04
爆撃任務なら空冷。
水冷は被弾に弱い。
朝鮮戦争は?
192名無し三等兵:2001/06/11(月) 12:44
「疾風ではなく五式戦が量産されてれたら」とあるが、
僕としては「飛燕ではなく五式戦が量産されてれたら」良かったと思う。
http://www.hasegawa-model.co.jp/zaikorisuto/kaisetu/JT40.htm
米P−47サンダーボルトだって陸軍機だけど空冷だしね。
193823:2001/06/11(月) 12:44
>>191
性能よりむしろどっちが手に入るかで決まる筈。
米空軍の場合は水冷を戦闘機にまわし、爆撃機は
空冷でガマンさせた。
水冷B17も高性能だったがあきらめた。
194名無し三等兵:2001/06/11(月) 14:33
>>193
そだ。
英国はしかしひどい。
米国製造のマーリンをもらい、爆撃機や輸送機まで
使うことはないだろう。ぜいたく者だ。
195名無し三等兵:2001/06/11(月) 15:25
>>194
英国は空冷エンジンも変なスリーブバルブにしちまうし。
トラブルの元。
焼きがまわってる。
196名無し三等兵:2001/06/11(月) 15:40
英軍の新鋭機スピットファイヤの稼働率は極東では最悪だったとか。
197名無し三等兵:2001/06/11(月) 15:51
>>196
英国車は夏になると皇居の周りあたりでボンネット開いて
冷やしてるね。特にスピットのエンジンメーカー・RR。
ありゃ極東向きじゃないな。
198名無し三等兵
>197
それは乗り手が悪い…