1 :
名無し三等兵:
旧日本軍の海軍陸戦隊は、セーラー服の野戦兵!(例外ありかも)
2 :
名無し三等兵:2001/04/22(日) 14:44
海兵隊と陸戦隊どっちが強かったの?
兵器の火力をいれれば海兵隊だろうが、
錬度などで
3 :
名無し三等兵:2001/04/22(日) 14:45
海兵隊はクソどもだな
95式軽戦車もあるぞな、もし。
5 :
名無し三等兵:2001/04/22(日) 14:47
上海やガ島など以外で普通に使われたことはあるのですか?
また海兵隊に相応するものなのですか?
6 :
ZU:2001/04/22(日) 14:50
7 :
名無し三等兵:2001/04/22(日) 14:53
海兵隊はなんか最強の兵士みたいに(絵的な意味で、グリーンベレーとか
デルタフォースとか別)現代では言われてるけど、
当時、名前的にそれと対抗したような陸戦隊は、
関東軍や、第9師団等と並ぶものとして認識されてたのですか?
それとも、頭数そろえに船乗りを訓練したのですか?
8 :
cue:2001/04/22(日) 14:56
上海事変は、海軍陸戦隊の戦い。。。
かの大田實中将が当時少佐で参加。
10 :
黒鍬:2001/04/22(日) 15:00
硫黄島の防御準備の際、海軍サンはコンクリートや鉄筋等の築城資材を
豊富に持ってて陸軍はとても羨ましがったそうだ。
しかし、統一指揮下で戦うのだから、資材の融通とかは出来なかったのだろうか。
11 :
名無し三等兵:2001/04/22(日) 15:03
>10
そんなに官僚制は理不尽なのか?
12 :
黒鍬:2001/04/22(日) 15:09
硫黄島戦における海軍砲台の過早砲撃は「痺れを切らし」たとなっている。
しかし、海軍部隊は高い練度で硫黄島の防御戦でもその働きが期待されており
そのような戦術的常識を無視したとは思えない。
邪推だが、陸海軍の軋轢も一因だったかも知れない。
勿論、硫黄島で戦った将兵を非難する積もりは全くありません。
13 :
名無し三等兵:2001/04/22(日) 15:14
>12
米軍がダイバーを海底の地形探査に送り込んで、
それの舟艇を上陸隊と勘違い(するのか?)して砲撃したらしい・・・
もし、本当の上陸隊に砲撃してれば、あと2000人は殺ってただろう。
14 :
黒鍬:2001/04/22(日) 15:17
>>13 その事実は知りませんでした。
どうも有り難うございました。
15 :
毛沢豚:2001/04/22(日) 15:18
陸戦隊こそ最強。
ならずもの中国軍を完膚なきまでに叩きのめした。
16 :
海の人:2001/04/22(日) 15:41
海軍陸戦隊と聞くと思い出すのは上海事変で兵隊どころか暴徒の群にこてんぱんに
のされたことくらいしか思い浮かばなくてマイナスイメージしかないですね〜
せめて2.26の時に首都に投入されていれば、少しはイメージ良かったのですが。
17 :
名無し支那派遣軍参謀:2001/04/22(日) 15:44
>15
貴様ッ!海軍かッ!!
豚が出た
18 :
名無し三等兵:2001/04/22(日) 15:46
>>16 黒白の服装が夜間狙撃の絶好の標的となったって聞いたことがある。
それで白い部分に泥を塗りたくったが、後から来た陸軍に
「汚ぇなぁ」って嘲笑われたそうだ。
19 :
ふみ:2001/04/22(日) 16:06
軍艦○○陸戦隊…とかだと話にならないくらい弱いと思う。
20 :
名無し三等兵:2001/04/25(水) 22:24
海兵隊とどっちがつよい?
21 :
名無し三等兵:2001/04/25(水) 22:59
陸戦隊のベルグマン短機が上海市街戦で威力を発揮した。
22 :
名無し三等兵:2001/04/26(木) 00:33
軍艦座礁させた艦長がとばされる左遷先だとか。
士官にとっちゃ懲罰部隊なの?
23 :
名無し三等兵:2001/04/26(木) 15:38
>21
陸軍に百式あるだろ
24 :
レッドキラー:2001/04/26(木) 15:44
うちの爺さんは陸戦隊員の卵だったんだけど、人員計画の変更で艦内勤務になった。
25 :
名無し三等兵:2001/04/26(木) 15:50
たしか、タワラの守備は海軍陸戦隊じゃなかったか?
アメリカがさんざてこずったという。
26 :
名無し三等兵:2001/04/30(月) 03:33
>>16,
>>22 それはちょっと極端です。
太平洋戦争以前は、ほとんど唯一戦功をつめる部隊>海軍陸戦隊。
でも航空隊は別ですよ(泣)
上陸(しゃんりく)では列強外交使節との交渉の仕事もあって
語学堪能で将来の中央軍政畑での活躍が期待される海軍将校が多数参加していました。
共同租界での戦闘や暴動の鎮圧慰撫はデリケートな仕事です。行き足良しの元気者将校だけではつとまりません。
以外と知られていない陸戦隊の仕事には沿岸での臨検業務があります。
これも国際法にあるていど知識がある海軍士官でなければできない仕事です。
太平洋戦争直前の陸戦将校大量育成時代から陸戦隊の雰囲気は大きく変わってきます。
27 :
水みみず:2001/04/30(月) 03:35
日本が戦争にかっていたら海兵隊みたいに発展したんだろーなー
28 :
名無し三等兵:2001/04/30(月) 04:53
師団編成の欠如が痛い。
29 :
名無し三等兵:2001/04/30(月) 05:02
明治の海兵隊廃止も痛い。
30 :
名無し三等兵:2001/05/03(木) 23:13
アメリカは、第二戦線の構築にあたり、ホンキで
スペイン上陸を考えていたらしい。
確かに楽勝で上陸でき、基地構築ができるであろう。
しかし、そうなれば(自称)正義の軍隊ではないな・・・
31 :
名無し三等兵:2001/05/03(木) 23:31
海軍特別陸戦隊の分隊長はベルグマンSMGが標準だったとか。
陸軍も百式で真似て欲しかった。
戦局の影響などは微動だにしなかったかもしれないがせめて少しでも見劣り
しない兵器で戦わせてあげてほしかった。
弾がもったいないと言ってしまえばそれまでだが分隊長分くらいなんとかならなかったのかなと
やはり思ってしまう。
32 :
黒鍬:2001/05/03(木) 23:35
33 :
名無し三等兵:2001/05/03(木) 23:49
>>32 広大な中国大陸では対峙戦がほとんどだったから確かにそうだと思います。
軽機関銃は比較的充実していたようだし。(11年式は×)
太平洋の戦場の多くはジャングルだからやっぱSMGが・・・
(と言っても貧乏ゆえ航空絶対優先の悲しさ・・・かな)
34 :
黒鍬:2001/05/04(金) 00:01
主戦場が南方となった時点で大量生産は出来なかったのかと思います。
イギリスのステンは性能を必要最低限に抑え、自転車屋でも製造できる程
高い生産性を達成できたと言います。
ベルグマンや百式より廉価なSMGを開発することは難しくなかったと思います。
35 :
名無し三等兵:2001/05/04(金) 00:13
36 :
名無し三等兵:2001/05/04(金) 00:14
>>36 ベルグマンの着剣装置は輸入後の後付
SMGにまで銃剣付けてどんな近接戦闘するつもりだったのやら(藁
38 :
ばばぼん♪:2001/05/04(金) 00:30
これは全くの憶測ですが、陸軍は南方で戦端を開く頃まで、
短機を一種の「特殊兵器」と見ていたのではないでしょうか?
通常の歩兵部隊は後々、自動化されるであろう(いつの話だ? ^^;)
歩兵銃を中心とし、空挺や挺進部隊には短機を、という感じで。
その為、重視していなかったこともあって短機の大量生産や一般部隊配備はなかなか進まず、
進み始めた頃には本土周辺(沖縄など)の部隊が優先されることになった、みたいな(まるっきり、想像ですよ ^^;)。
39 :
名無し三等兵:2001/05/04(金) 00:40
水兵さんを臨時に編成したのが陸戦隊で、
常設の戦闘部隊だったのは、特別陸戦隊ですよね。
海兵隊と対比させるのなら特別陸戦隊の方になるのでしょうか?
40 :
黒鍬:2001/05/04(金) 00:54
銃剣がつけられないことは、37氏が指摘しているように
配備の進まなかった理由にはならないでしょう。
陸軍は軽機関銃にすら着剣装置を付けようとしてましたし。
>>38 射程は短いけれど軽易に弾幕をはれるという意味で、
まさしく「特殊兵器」だと思います。
しかし、日本軍は火器の命中率に執着してましたから、
「主力兵器」とはなりえなかったのかも知れません。
>>40 スマソ
35は漏れのsage忘れの半分ネタ(汗
しかしベルグマンが広く配備されなかった理由には
着剣装置も(もともと)付いてないような輸入兵器は
使えるか・・・って偏見も有った模様
ちなみに36は漏れじゃ無いから自作自演じゃ無いぞ(藁
42 :
名無し三等兵:2001/05/04(金) 01:09
各型計2万丁以上造られたとされる百式だがまとまった数で装備された
のはレイテの高千穂部隊が最初のような感じ。
(パレンバン戦は海軍からベルグマンを借り受けたとの記事があった)
挺身隊や一部の特科部隊を除けば、
第1総軍氏が別スレで書いておられるように本土決戦用の師団に相当数
配備されたのみで勿体ないとやっぱ思ってしまう。
43 :
35=37=41:2001/05/04(金) 01:13
>>40 ついでに・・・
百発百中の砲1門は百発一中の砲100門に勝る・・
なんて考えちゃった時点で、SMGが軽視されるのは
火を見るより明らかですな(^^;)
44 :
黒鍬:2001/05/04(金) 01:19
>>43 >百発百中の砲1門は百発一中の砲100門に勝る・・
「百発百中の砲1門」と「百発一中の砲100門」が撃ち合えば、
最初の一斉射撃で百発百中側は確実に全滅するが、
百発一中側は1門しかやられません。
それを指摘した将校が、上官にヤキを入れらたという笑い話があります。
真偽の程はわかりませんが・・・・
45 :
名無し三等兵:2001/05/04(金) 01:24
レイテやルソンで百式持ってる高千穂部隊の兵士を見ると、米兵は
恐れて逃げたというエピソード(手記)があるけれど、逆に言えば
今まで手動式銃のみだったからなめられていたってことかな・・・。
46 :
黒鍬:2001/05/04(金) 01:28
>>45 昔、南方で戦った陸軍の方の体験談で、
「ジャングルの小径で鉢合わせになったが、
こっちが1発撃つ間に、向こうは何発も撃ってくるので往生した」
というのを聞いたことがあります。
恐らくこの時の相手は自動小銃だったと思いますが、
ジャングルのような錯雑した地形では
発射速度の差が大きな優位を占めたでしょう。
47 :
名無し三等兵:2001/05/04(金) 01:58
>>46 コンバット見てても、ドイツ兵が1発撃ってボルトをひいてる間に
米兵のガーランドで殺られるシーンに哀れさを感じた記憶があります。
まドイツは他国と違って分隊火器の主役はMG34or42なんでしょうけど。
>>44 >百発百中の砲1門は百発一中の砲100門に勝る・・
あの部分だけを額面どうり受け取ってはまずいかも・・・・。
あれはあれで日露戦争直後の当時は良かったんですよ。
ちょっと「意訳」してみますね。
「敵のいない平和な時代に厳しい訓練を積むことは
バカバカしいってことはわかるよ。無駄かもしれないもんね。
実際訓練の大半は無駄になるよ、戦争なんて滅多に起きるもんじゃないからね。
でもさあ、百年に一度かもしんないけど、戦争は起きちゃうものなのよ。
って口で言っても実感わかないかな?分かんないのも無理ないけど、
戦争ってホントそういうものなのよ。とりあえず油断しないで訓練しとこうよ。
ぜーったい、そのうち役に立つからさあ、俺の言うとおりにしてよ。
百発百中の砲1門は百発一中の砲100門に勝るんだよ。
じゃ、俺は言うこと言ったからね。あとは頼むよ。
そんじゃグッバイ、俺の連合艦隊 東郷平八郎」
話の腰を折ってごめんなさい!!
>>48 まぁ、その考えも理解できる・・
しかし、実際に真に受けた連中が昔居たんだよね(藁
・・・鬱だ逝くよ・・・
50 :
名無し三等兵:2001/05/04(金) 02:35
教えて君で済みませんが、ナウルに陸戦隊っていたのでしょうか?
当時の東郷は平時に海軍が無用の長物扱いされること
と海軍軍人のサラリーマン化を本気で心配してたみたいです。
英国にいた東郷は平時の海軍の悲哀をしっていたと思います。
でも言った当人も老化でボケがすすみましたし、
まわりは神格化するばかりで・・・・。
52 :
名無し三等兵:2001/05/04(金) 23:27
東郷バカネ
53 :
ばばぼん♪@昼酒中:2001/05/05(土) 12:52
遅レスですが…(笑)。
>7
当時の認識としては「陸軍の一般的な部隊より劣る」って感じでした。
ただ極一部、横須賀の…名前忘れた(笑)のような特殊部隊が存在しました。
この部隊は大戦末期にアメリカ西海岸へ奇襲上陸し、アメリカ国内での遊撃戦をそうしていた部隊です。
全員、長髪で、日系人や東洋系にまぎれて行動する、とされていました。
古いPXに短期間の陸戦隊の連載があったんだけど、古本屋に出すんじゃなかった(+_+)
54 :
名無し三等兵:2001/05/05(土) 12:58
あうう(+_+)
正:アメリカ国内での遊撃戦を想定していた部隊です。
誤:アメリカ国内での遊撃戦をそうしていた部隊です。
>>57 そいや昔、助さん波動砲ってネタがあったな・・・。
59 :
名無し三等兵:2001/05/05(土) 13:57
>>53 しかし第二次上海事変の時などの戦いぶりを見ると、
圧倒的に劣勢な兵力であるにもかかわらず、良く持ち堪えて居たもんだと思いますが・・・
60 :
名無し三等兵:2001/05/05(土) 17:50
>>46 実際には、陸軍でも現場では、米軍の半自動小銃を
捕獲して勝手に使っていたようです。
現に高校の時の友人の爺さんが、フィリピンで
そうやっていたと証言してました。
61 :
黒鍬:2001/05/05(土) 17:59
>>60 警察予備隊時代、米軍によるM1小銃の教育の際、
米軍兵士より素速く分解結合をした隊員がいて、
その隊員曰く「南方で使ってたから」
というのは結構有名ですね。
捕獲した敵の兵器を使用するのは古今東西万国共通ですし、
敵の兵器のほうが優れていたなら当然そうしたと思います。
62 :
名無し三等兵:2001/05/05(土) 20:23
海軍「特別」陸戦隊の話だよね。
63 :
名無し三等兵:2001/05/05(土) 23:35
上海海軍陸戦隊を映画化すればヒットする鴨。
20倍の中国軍相手にベルグマン抱えて奮戦するなんていいのでは
嫌中も高まってきたし・・・。
64 :
名無し三等兵:2001/05/06(日) 16:47
age
65 :
名無し三等兵:2001/05/06(日) 17:10
そのまえにムルデカですなぁ。
66 :
名無し三等兵:2001/05/07(月) 06:18
67 :
名無し兵曹長:
太平洋戦争最大の市街戦が展開された「マニラ攻防戦」を戦ったのは
海軍陸戦隊(マニラ海軍防衛隊:指揮官 前霧島艦長岩淵三次少将指
揮下三十一特根主力)がメインだったはず。
警備部隊程度の戦力と後方部隊、撃沈艦船生き残りにより編成された
1.6万余の兵力だが、陸軍主力がマニラ防備を放棄し移動した後、
押し寄せる米軍の大火力を前に善戦したぞ・・・。