1 :
名無し三等兵 :
2001/04/07(土) 11:10 一般に軍事関係の事項を整備するには10年単位のスパンが必要とされる。 とすれば、湾岸戦争によって得られた教訓等が装備、ドクトリンといった 物として具体化される日が早晩現れるであろう。 物によっては既に形になっているが、ほとんどの物は近未来に実現化される であろう物である。 このスレでは、湾岸戦争によってどのような教訓が引き出されたか、各国は そこからどのような装備・ドクトリンを案出したか、そして我々軍オタからみて それらはどの程度妥当な物なのか、そう言ったことを語っていきたいと思う。 とりあえず主題となりそうな分野は次の事項であろうか。 ・戦場マネージメントシステム ・火力投射手段 ・弾道ミサイル対策 ・統連合、集団的自衛、安全保障に関する事項(国連対策等含む) 皆さんの意見を伺いたい。
2 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 11:19
まず、戦場マネージメントシステムに関して。 湾岸戦争においては、AWACS、E−8、各種衛星等を利用して、 現在RMA(軍事革命)と言われている物の中核、すなわち戦場の デジタル化の原始的(妙な表現だが旨い言い回しが思いつかない) な姿が提示された。 これらが完全に実現されれば、将軍が目に見える範囲だけを指揮し ていた時代から、時計の発達によって時間調整による目に見えない 部隊の指揮、更に有無線の発達による遠隔地の部隊指揮と言う時代 を経て、いわば「電子の目」によって遠隔地の部隊を「目に見なが ら指揮」と言う時代が到来するかも知れない。
3 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 11:26
ちょっと主題から離れるけど、この時発生した俄ミリオタ(自称軍事アナリスト?) とかが、航空攻撃の威力を過大評価してウザいよね。困ったことに、そう言う 意見が国会とかでさえもまかり通って「戦車不要」なんていう噴飯物の説が 語られてしまう。 もっと困ったことは、厨房達が定期的に「戦車不要」のスレをここで立てる こと(ワラ このスレで、一回航空攻撃と機甲戦力について総括しておくのが良いかもね。
4 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 13:17
名スレの予感あげ
5 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 13:21
TMDも殆どここが起源みたいなもんだな。 そういや、エイブラムスの新しいエンジン開発の話どうなったのよ。
6 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 14:09
いつぞや漏れが少佐の立てたスレに書いた奴をサルベージ。 湾岸戦争時のイラク軍戦車の損耗状況(クウェート戦域内)が手に入ったので。 クウェート戦域内のイラク軍戦車:4280両 損耗:総計3847両 空爆によるもの1685両 地上戦によるもの2162両 ソース:陸戦学会発行「湾岸戦争」 あれだけの徹底した空爆にも関わらず、地上戦における損耗の方が多い。当該戦域は、砂漠という空爆する方にとっては敵が丸見え状態での 戦果であることに留意せよ。 更には、戦車等に対する対地攻撃は比較的低高度を飛行しなければ いけないことに注意。 日本のような山岳地においては、航空機の低空飛行による対地攻撃が 極めて難しい。例えば、山間に部隊が配備されている場合、攻撃経路 が限定されてしまい、敵対空火器の餌食になる可能性が極めて高い。
某研究者=名無し三等兵だろ。 おまえ朝から晩までここの板に書き込んでるけど他にやる事無いのかよ! ああ? 軍事の知識しか自己表現できねえやろうなのかよ!消えろ!
8 :
名無し殿 :2001/04/07(土) 14:18
新スレ立てるならこういう風にして欲しいね。 趣旨と違うのでsage
9 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 14:22
>>6 続き
湾岸戦争は、恐らく歴史上もっとも有効且つ一方的な航空機による
地上軍攻撃であっただろう。
にもかかわらず、敵戦車の殲滅をするには至らなかった。地上戦で
イラク軍の戦車は米国のエイブラムス等に一方的にアウトレンジさ
れていたが、もし仮にイラクがエイブラムスと対等にやり合える戦
車を保有していたら・・・?
湾岸戦争を元ネタとして戦車不要論を語る奴(それこそ「自称」軍
事アナリストにさえ)がいるが、戦闘の2大要素である「機動」と
「火力」は両輪であって、火力を偏重しすぎている(特にスタンド
オフ兵器)考えを各国の軍部首脳でさえ持っているのは非常にいか
んとおもう。
実際、湾岸時には主攻撃の第7軍団が大規模な包囲/迂回機動を
行ったことにより、イラク軍第1線部隊を孤立化させることが出
来たのだから。
>>7 某研究者はあの文体&あのコテハンでしか参加しないよ。厨房は
大人しく宿題しろよ。明日遊べなくなるぞ。
>>9 補足
陸上戦闘において、基本的に一過性の物である航空攻撃は本質的に
火力戦闘に分類される物だ、と言う事ね。
12 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 14:36
何とか優良スレに育てたいね。この戦争のおかげでいい加減な知識に 洗脳された厨房が妄言吐いて適わないから。 湾岸戦争に関する正しい知識を啓蒙するスレになることを期待してage
13 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 14:42
軍用航空機で各国より頭一つ出ているアメリカが俄軍オタならぬ各国の大衆が 「洗脳」されるような形で情報を出したって線もあるかもね。 それに成功すれば、アメリカに刃向かう気はそうそうおこさないでしょうし、 米製航空機のブランド力も上がる。
14 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 14:57
>>13 いや、俺は6だけど、湾岸時の米軍の航空攻撃は確かに凄かったと思うよ。
あそこまでの戦果は確かに米国じゃなきゃ出来なかったとは思う。ついでに、
軍事的知識から見てみてもまれに見る大損害を被っていると思うよ、イラク
軍は。
ただ、全滅=最後の一兵に至るまで死亡、みたいに考えている大衆には
あの航空攻撃の意味合いが解らなかったんだと思う。あの航空攻撃が
あったが故にイラク軍戦車を固定砲台に貶めることが出来た、それが
あの航空攻撃の最大の意味だと俺は思っている。
15 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 15:06
ですねー。
>>9 さんがイラクに高性能の戦車があったらと書いていらっしゃいますが、
通信網もレーダー網もなくし、補給すらままならなくなったあの状況では
戦車だけいいのを持っていてもどうしようもないでしょう。
ただ、止めをさせるのは戦車を中核とする陸軍だという結論には
異論ないです。
16 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 16:21
>>15 いや、6と9は同一人物。
言いたかったのは「イラク軍に高性能な戦車があったならば、米国軍も
あそこまでのワンサイドゲームを演じることは難しかっただろう」と
言う意味。
もしも同等性能であったならば、待ち受けの利を生かしてイラク軍の方
が米国戦車を撃破していた可能性もある。
17 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 16:27
ソ連・ロシア戦車の(過度な)評価を落とす決定打になったのでは?
18 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 16:45
M1A1の評価を押し上げることにもなりました。 タービンエンジンの信頼性や複合装甲の有効性に疑問がもたれてたらしいのだが 砂漠で連続稼動しても脱落車両はなく、撃破されたM1A1もいなかたっし。
イラク軍は使用している砲弾がヘボかったからなー
20 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 16:53
>>18 しかし、ちょっとはまともな頭持っている評論家には、エイブラムスの
兵站所要は並の国じゃまかなうことが不可能、と言うことも解ったからね。
第一、空中機動により野戦デポを推進するなんて、普通じゃ出来ないだろ。
21 :
13 :2001/04/07(土) 17:05
>>14 すいませんが、「いや、俺は6だけど」以降の意味が読み取れかねました。
当方は米軍の航空攻撃の評価を下方修正せよとは言っていません。
すごい攻撃をことさらスゴク宣伝した、というのが13の趣旨です。
22 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 17:10
逆説的だが、この戦争のせいでアメリカは兵員の損耗に異状にナーバス になったな。 アメリカが最近スタンド・オフ兵器に偏りすぎたドクトリンに傾倒して いるのもその現れ。 が、その後の各種紛争介入によって火力のみで敵を殲滅することが不可 能と感じたのではないだろうか。 それに気づかない国民と、どう折り合いをつけて地上軍の投入を視野に 入れたドクトリンを構成していくか・・・
>>21 領海。
漏れが言いたいのは、軍人が「これは今までにない凄さだぜ!」てな
感じで語っていたのを(例えば「イラク軍は航空攻撃によりもはや無
力だ」みたいな)民間人、ことにマスコミが「航空戦力だけで完全に
(言葉の意味通りに)殲滅してしまった」ととったんじゃないか?
と言うこと。
24 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 17:33
22に同意。 戦闘は最後の一大隊で決まるということを、今後は自国民に対して 洗脳していく必要があるとみた。 でなければモンロー主義に徹するか。
25 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 17:50
ソマリアだっけ? 撃墜された米軍ヘリパイロットが裸にされて踏みつけられてる映像 は・・・ アレ以来トマホークばっかだね
26 :
伊-400 :2001/04/07(土) 21:36
>25 ソマリアです。撃墜されたへリを民衆、機体の上で跳びはね、 ジャンプして踏みつけ、 ヘリのパイロット群がった民衆にリンチで殺され、 全裸にされ、布で左足引っ張られている映像あります。 確認しました。
27 :
270 :2001/04/07(土) 22:16
湾岸戦争は… C3Iと707AWACSの能力が米軍は決定的に優秀であったということです。 「敵はこのあたりにいるだろう」ではなく「ここにこれくらいがいる、 だからこれくらいの部隊を派出する」で開戦から終戦までが進んだ 戦争ですね。
28 :
名無し三等兵 :2001/04/07(土) 23:23
あれは惨かった ブラックアフリカの野蛮さを実感 あいつら罰せられたのかな・・・
29 :
伊-400 :2001/04/07(土) 23:49
ソマリアは、1991年から内戦状態です。国家崩壊です。 無政府で、やつら法律なんか知りません。 暴力だけが正義になってます。民衆は飢餓です。 略奪者に公共施設は、とっくに破壊されてます。 ルワンダなんか民族浄化テロやったのに正直、絶句しました。
30 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 00:19
「湾岸戦争症候群」って、イラクのBC兵器漏出・感染というより、 アメリカの対イラクBC兵器ワクチンの後遺症らしいですね。 ツベルクリン接種して、熱出すようなものです
31 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 00:20
>>6 の数字だけど、ヘリによる撃破は空爆と地上戦の
どっちに入ってるのかな?今更いう事もないだろうけど
この戦争は攻撃ヘリの有効性があらためて確認された
ということでヘリの活躍についても語ってくれ。
32 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 00:26
>6 私も31と同様の疑問を感じる 地上戦には、陸軍の戦闘ヘリによる攻撃がかなりの部分を占めると思う
33 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 00:29
私は空軍のA10の成果も加えたい
34 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 07:18
あの資料では、ヘリによる撃破は航空攻撃による撃破に含まれていた。
35 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 07:53
航空機の活躍は認めますが公式には移動式のスカッドミサイルを 1台も破壊できていないというのは大問題だと思います。当初発表 されていたサーマルイメージは実際はタンクローリーだったと国防 総省も認めていますし。あれだけの技術があっても移動発射機を 発見するのはほぼ不可能なのでしょうか?戦術的には大した戦果 は挙げていませんが政治的に、また相当数の戦力を割いたという 意味では重要な兵器であったと思うのですが。
捕捉ですが、私はスカッドのことを語りたいのではなく、衛星等を 含めた空からの索敵手段についてです。言葉足らずですみません。
37 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 08:23
>>35 確かに、米軍もその結果に深刻なショックを受けた。これが
米国を欺瞞を突破できる偵察衛星の開発と、移動目標が逃げる
前に撃破できる手段の追求に向かわせたわけだ。
具体的にはミサイルを発射した移動式発射台(TEL:Transporter
Elector Launcher)を、その場を立ち去るまでの15分ほどの間に
発見、破壊するという目標を立てている。イスラエルも同じような
目標で開発を行ってるね。
既に対策はうたれたんですね。ちょっぴり安心しました。
39 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 18:27
>>37 しかし、この程度ではダミーをもう少し精巧に作れば(具体的には、ちょっとだけ
飛ぶ偽弾道弾を使うとか)くぐられてしまう。
もっとも、そこまでしてダミーを使うのがコストに見合うか否かは又別だが。
40 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 18:51
イヤ、目標は立ててるんだけど、なかなかね(^^; あとはコソボの戦訓とかで、カモフラージュや林の中に 隠れた車両を、マイクロ波はじめ多種のセンサーを統合 して発見する手段の配備前実験中。でもとにかく高く つくのよお。
41 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 19:07
>>40 いずれにしても、それらを配備するコストよりもダミーを使うコストの
方が遙かに安く付くから、結局ダミー戦法を完全に克服するには人間の
持っている天然センサーが必要そうだな、当面(近未来)は。
42 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 19:28
シュワルツコフはハイテクで移動式スカッドを発見、捕捉出来ると信じて 特殊部隊による作戦を軽視したそうだ。それで奮起したSASやグリン・ベレーは 存在意義を示そうと戦線後方に侵入し、直接攻撃やパスファインダー役として スカッド狩りで多大な貢献を残しているんだよね。 この手の作戦でもハイ・ローミックスは重要かと思われ。
43 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 19:32
すいませんズレるのですが 「ザ・ロック」で海兵隊准将が言っていた レーザー照射していた兵士が爆発に巻き込まれて シス つーことはあったんですか?
44 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 19:43
>>33 A10が参加したのは知っているのですが具体的にどの程度の
戦果を挙げたのでしょうか?厨房質問でスマソ。
45 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 19:47
>>44 おれも知りたい。
軍用車両をボコりまくり、とは聞いた事があるが。
46 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 19:47
さらにずれるけど、先月だか、実弾爆撃訓練中のアメリカ機が、 観測哨を直撃して、死者6人とかの戦果を上げてた。 観測哨の座標を基準に、北に何キロ、とかGPS誘導をセットする はずが、座標そのものに設定したんだろうというのがもっぱらの 意見。最後は人間が関わってくるなあ。 こないだのイラク爆撃でも、JSOWが外れまくったのは、目標 設定の条件をミスったからだったらしいし。
47 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 19:57
フライトシム『Jane's USAF』のマニュアル転載 空対地攻撃機の中で最も大きな功績を上げたのは、紛れも無くA10 サンダーボルト2である。空軍の作戦のわずか30%にしか参加して いないにもかかわらず、損失が確認されているイラク軍装備の半分 は、A10が破壊したものであり、空軍がしようしたマーベリック 誘導ミサイルは、ほぼすべてA10が発射したものである。 柔軟性と機動性を兼ね備えたこのA10は、8000回を超える出撃を行い 昼間のスカッドハンターとして活躍した。 らしいよ
A−10独自の、かぁ・・・ 詳しい分類は解らないが、航空攻撃による陸上部隊の撃破は、主に アパッチとA−10だろうからなぁ。 その他のF/AやF/Bは、レーダーサイトとかスカッド狩りとか が主任務だろうし・・・よく分からないわ、スマソ。
49 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 19:58
ダミーも含めて全部ぶっ飛ばせるように、ミサイルの価格を 大幅に低減中ですね。次世代トマホークは今の半額。
50 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 20:50
「死の街道」だったっけ? 停戦後のニュース映像に頻繁に写されていた黒コゲの車列。 あれの何割かはA-10のビッグキャノンによる仕業だったと思う。 イラク兵は逃げる暇も無かったんだろうな... 改めて合掌!って異教徒の祈りなどいらんかな?
51 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 22:06
あれって燃料気化爆弾じゃないの?
52 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 22:10
>>51 燃料気化爆弾は地雷除去に使用されたはず。
53 :
素人 :2001/04/08(日) 22:41
勉強になります。 みなさん、どのような資料をお持ちなんでしょうか? お薦めの物があればご教授願います。
イギリス軍の装甲車吹っ飛ばしたのもA−10じゃなかったっけ?
55 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 23:14
>>44 -45
A-10は地上の戦闘車両の攻撃からワイルドウィーゼルと組んでSAMの破壊と
大車輪の活躍だった。同様の任務が可能であった他の航空機との大きな違いは
2点。目標付近での対空時間が圧倒的に長く比較的低速であった為に近接航空
支援には最適であった。
もう1点はその打たれ強さ。電子機器を満載したF-16ではわずかな損害により
任務に支障がでたり墜落の危険があるが分厚い装甲をほどこし被弾時のことも
考えて設計されているエンジンを積んだA-10の中にはSAMを食らって翼に大穴が
開きながらも無事に戻ってきた機体すらあった。
56 :
名無し三等兵 :2001/04/08(日) 23:42
A-10って武骨で武器いっぱい積んでて好きな機体だっただけに 活躍は素直に嬉しいな。
57 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 00:00
>>50 あれはF/A-18やA-6といった海軍機がメインだったと思う。
A-10っていいね…ハァハァ
59 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 02:48
>>55 一時期有用性に疑問を持たれた事もあったけれど、設計コンセプトの正しさを実戦で証明し
見事に期待に応えたわけだね。 素晴らしい。
後継機は検討されてるのだろうか?
60 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 02:56
61 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 02:58
>>59 ハイテク化とマルチロール化の好きな軍部にあってA-10のような
「撃たれづよい攻撃機」といったコンセプトは死滅してしまった
ようだ。ただしA-10の活躍は地形による部分も多い。ヨーロッパの
森林地帯や韓国の山岳部とは違い平坦な砂漠であったために
ある程度の余裕をもって目標を確認して攻撃に移れたというのが
真相らしい。いずれにしてもA-10は宣伝以上の活躍をしたわけだ。
62 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 03:01
湾岸で名を上げた航空機といえばやはりF−111だよね。
63 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 03:08
妨害しまくり 豪州では現役らしいね
64 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 03:11
>>62 確かに湾岸戦争でも活躍したが、F-111はベトナム初期に
投入された時の汚名を後半のラインバッカー2で晴らしている。
全天候攻撃機として海軍のA-6と供に夜間の攻撃を担い、
クリスマス攻勢の時はF-111による支援が受けられない限り
は任務を拒否するB-52のパイロットまでいたそうだ。
その後もリビアに対する長距離の空爆等、ほぼ30年間に
わたり3度の実戦経験を経たその実力はまさに名機と呼ぶに
ふさわしい。
65 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 03:12
ワイルドウィーゼル ファントムも追加
66 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 03:23
F-4GといえばF-100、F105と続いてワイルドウィーゼルの 概念を確立した機体の後継機だが、恐るべき事に湾岸戦争 での損害はゼロであった。最初にベトナムに配備されたF-100 は2週間以内に全滅、その後のF-105も甚大な被害を蒙った ことと比べると大したものだ。 無論技術の発達のみでなく、戦術や交戦規定の違いもある だろうが。対地攻撃において複座であるというのは大きな利点 だが、F-4GもまたF-16にとってかわられるという。残念なことだ。
HARM〜
68 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 03:53
というかもう取って変わられてるじゃん>F−4G
69 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 03:57
>>68 一部のANGで使われていたと思ったのだが。鬱だ...
70 :
名無し二等兵 :2001/04/09(月) 03:59
64=某研究者(軍事ネタしか話せないから実生活ではいつもオドオド) 文体で判るよ。おまえの正体は。 全然違う事言うなよ!あぁ! リビア攻撃したときのジャミングプラットフォームはEA6だっただろうが! 本当にウザイから消えな!
71 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 04:14
最後のF-4Gは1996年に倉庫入りだった。古いデータですまん。
72 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 04:14
EF&F−111のワンイレブンコンビだったはずだが>リビア爆撃
73 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 04:17
>>70 リビアを攻撃したのはF-111だよ。EF-111と混同してない?
海軍機も同時に参加したけどね。ちなみに某研は句読点を
使わないからすぐに分かるはずなんだけどな(藁
74 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 04:21
_____
/:\.____\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|: ̄\ (∩゚Д゚)\<
>>70 逝ってヨシ!非難する前に調べてこい
|: |: ̄ ̄ U ̄:| \________________
==冒険氏の書き込みスタイル== ●句読点を使わない。 ●文字は可能な限り漢字変換(特に“矢張り”“尤も”“訳”は必須)。 ●顔文字は不使用。ただし“(苦笑”は多用。カッコを閉じる場合と閉じない場合がある。
軍事板コテハン隊員スレでもそうだったけどアンチ某研のやつらって某研と同じくらい 電波はいってるよね。(ワラ この調子じゃあ、あちこちにいる「偽研究者」とか「棒研究者」とかのネタもマジに受 け止めてるんだろうな。(ワラワラ
77 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 05:22
HARMと言えば陸海空を問わず誘導兵器のオンパレードだったね。 レーザー誘導爆弾や赤外線・TV誘導ミサイルを例にとると単価では 通常弾よりも高いが少ない数でも命中させることが可能でミッションに 送られる機数や支援機も少なく済み、結果的には人的被害も減って 安上がりだという話があった。 その割りには通常弾は未だに廃止されてないけどなんで?
78 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 08:16
高価な誘導弾に見合う目標は、小さくて高価なものだ。 広範囲に拡がった低価格目標、例えば兵站輸送車や 小さな対空火器車両、砲兵陣地なんかを、いちいち TOWで撃ってたら時間も費用もかかりすぎる。 そんなとこには子弾付き通常爆弾を上手に落とすのが 効率的なわけだ。スタンドオフでピンポイントできる 誘導兵器がないのはとても困るが、安くて広範囲制圧の 通常弾も普通は必要になる。
79 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 08:22
>>59 F-15,16,18の地上攻撃仕様についで、JSFがA-10の後継になる。
A-10では、偵察システムによる目標発見から目標到達までに
時間がかかりすぎるし、自前の探知、通信システムが弱すぎる。
旧ソ連や、湾岸みたいに、敵がびっしりならんで待っててくれる
状況には強いが、今後の巧妙な隠蔽にされ、素早く機動し、相互
の密な連絡によって小集団で効率的に動く装甲部隊を相手にする
には役不足。
昔のパターンの機動部隊には誘導子弾付き爆弾やMLRSがA-10の
替わりを務めるわけだ。
80 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 09:14
81 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 09:39
日本もA−10採用しないんかなー・・MLRSってA−10から発射出来んのかな?弾頭だけでも共通化してコスト下げれば良いのに。
82 :
某研究者 :2001/04/09(月) 09:52
只MLRSや自走砲の誘導弾は余程同時広範囲に発射されない限りは 陣地変換で回避され得る代物だろうか しかし航空機からの誘導小爆弾は当然航空機が部隊上空から 直接投下する物であるから陣地変換での回避は困難であり 移動目標を攻撃可能な巡航ミサイルから投下される 誘導子弾も同様と言う事だろうか
83 :
某研究者 :2001/04/09(月) 09:55
まあ故に敵の陣地変換に対抗するには MLRSロケットや自走砲の親弾自体を誘導可能とし 子弾を部隊上空で分裂すると言う方向性しか無い訳だろうか
84 :
某研究者 :2001/04/09(月) 10:02
其れを使用された場合の地上部隊の防御手段は 親弾の対空ミサイルでの迎撃或いは 子弾を対空レーザー等で迎撃或いは装甲・ 都市建物やシェルターで防護するしか無いと言う事だろうか
85 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 12:41
親弾の対空ミサイルによる迎撃はすでに実用化されてますね。 最近の対空ミサイルはたいてい誘導爆弾、ミサイルの迎撃能力 を売りの一つにしてます。
86 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 13:09
A10はレーダーを搭載してなかった気がする
87 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 13:21
>>86 レーダーもなければ赤外線暗視装置の類も積んでない。
TV誘導のマーベリックに写る映像を使って夜間の攻撃
をしていたそうだ。「ストローで覗きながら車を運転する
ようなものだ」と当時のパイロットが言っていた。
88 :
名無し三等兵 :2001/04/09(月) 13:35
ヘリと同じで、暗視ゴーグルを付けて操縦してたんだそうだ
89 :
名無し三等兵 :2001/04/10(火) 21:27
age
現代戦スレッドはこの板では上がりませんですぅ。 だれも現実を知りませんですぅ。
91 :
名無し三等兵 :2001/04/10(火) 23:01
B-52を投入して絨毯爆撃をやってましたが、投下した爆弾の数と 戦果を比べた場合に戦闘爆撃機等で攻撃したのよりも効果がある のでしょうか?大量のペイロードという利点はあるでしょうがそれほど 密集隊形をとっている敵が相手ならば少数のクラスター爆弾の方が よいと思うのですが。 また、B-52を投入できる程度の脅威ならばAC-130でも使った方が 大量の武器をある程度正確に使えると思うのですが。
92 :
名無し三等兵 :2001/04/11(水) 01:44
B-52の電子装備って、確か近代化改修で換装されて相当強力になっているはず。 ミサイル等に対する防御力はAC−130とは比べ物にならないのでは?と思う。
>>91 ベトナム戦争の本一冊でも読んでみたら?
答えは直ぐ得られると思うなり。
94 :
名無し三等兵 :2001/04/11(水) 04:47
>>93 やっぱりペイロードですか?だとしても通常弾は命中率が
かなり低いらしいですからね。どうせならB-52からクラスター
爆弾でも投下した方が...
95 :
名無し三等兵 :2001/04/11(水) 05:02
1 : ♪♪♪♪♪♪トルメキア軍♪♪♪♪♪♪ (842) 2 : 湾岸戦争10年目の総括 (77) 3 : 今度同盟組むならこの国と。 (51) 4 : 米軍機 南シナ海で中国軍戦闘機と空中衝突 Part2 (147) 5 : 大和と護衛艦の撃ち合い Vol2 (539) 6 : ★軍事・航空雑誌掲載のメーカー広告の考察 (19) 7 : スナイパーライフルを語っていただきたい! (207) 8 : ★海軍の価値は?★ (23) 9 : 一番美しい兵器は? (247) 10 : くだらない質問はここに書け! (955) 11 : 陸上自衛隊時期新型戦車MBTをもう一度考えてみる (680) 12 : 韓国の侵略目標は日本なのですか? Part3 (641) 13 : F6F,F4Fと零戦 (18) 14 : マスターキーdVSランボー (7) 15 : 戦争を賛美するスレ。 (64) 16 : 戦争映画最高傑作ってなにかな? (667) 17 : 女の軍オタっているの? (602) 18 : 文春4/12号掲載(負け犬国粋主義は不要) (26) 19 : 坂井 三郎について (193) 20 : ◆◆◆ミッドウェー、キミならどう戦った?◆◆◆ (334) 21 : ★日本も武器輸出しよう★ (86) 22 : イーグルの後継機は、何かな? (39) 23 : 4月公開迫る!映画「スターリングラード」 (89) 24 : デザートイーグルが最強の拳銃だぁ〜?笑わせんな!! (814) 25 : 一等自営業スレッド!!! (484) 26 : こんなジュネーブ条約はいやだ! (90) 27 : WWU ソ連の死者数2000万人の理由 (102) 28 : 泣ける話 (183) 29 : 爆笑!!中国のロボット兵器 (446) 30 : こんな仮想戦記つくれや (280) 31 : 第3帝国について熱く語りましょう (53) 32 : MBTってホントに必要なの? (37) 33 : アサルトライフル (152) 34 : 史上最強の「大和」ってどれ? (57) 35 : WWU最強の戦闘機は (179) 36 : 大戦時の軍艦などどの名前おしえて (26) 37 : △▲一般人と軍ヲタの見分け方▲△ (17) 38 : 地方自治体の自衛官募集協力に反対!?PART2 (643) 39 : 防衛庁、遂にヘリ空母導入 (891) 40 : 日本が空母保有したらなぜいけない? (553) 41 : 敵味方が仲良くしてしまった (91) 42 : 国産、空対空ミサイル。 (191) 43 : WW2枢軸側勝利のシナリオ (7) 44 : 自衛隊はJSFを導入せよ! (131) 45 : 独ソ戦 クルスク以後 (119) 46 : 世にも奇妙な物語「雷神」 (14) 47 : 「征途」世界の2ちゃんねる (3) 48 : 軍事板的、ゴルゴ13考察 (20) 49 : 日本陸軍の戦闘能力 (891) 50 : もし開戦がヒトラーの予想通りだったら? (80) 51 : さらば,デスラー戦法の軍事的考察 #2 (28) 52 : クラウゼの山下ってどーよ? (198) 53 : ガンパレードマーチって軍事板的にはどうか? (247) 54 : ここがヘンだよ軍事板 (2) 55 : 大人のスレッド 日本の防衛 戦略と戦術 (733) 56 : WWU最良(最強)の艦上攻撃機について問う (136) 57 : ヒトラー総統の制服って? (62) 58 : 花村紅緒さま萌えー (181) 59 : 「米国兵器信者」を考えよう (65) 60 : 一般市民の正規軍との戦い方 (352) 61 : 関東軍防疫給水本部「731」 (142) 62 : フライトシムについて語るスレッド (3) 63 : いわゆる天皇「戦争責任」考察 (372) 64 : お前等軍事板はこのままでいいと思ってるのか?2 (276) 65 : ★★小林源文「バルバロッサ作戦」スレ★★ (21) 66 : スレを立てる前に先ずは此処で質問を! (82) 67 : 合憲な軍隊『救世軍』について (49) 68 : 日本人はエシュロンの脅威を知れ!! (24) 69 : 2001年、第一次極東戦争勃発! (6) 70 : 軍事しりとりMk-2 (79) 71 : 第二次大戦最強の巡洋艦 (518) 72 : 東亜総統特務隊 (69) 73 : SASってそんなに凄いのか? (5) 74 : 学研「日本陸海軍試作戦闘機」の残念な内容 (788) 75 : かわぐちかいじ ジパング 海兵隊ガダルカナル上陸編 (228) 76 : 地雷ZERO (37) 77 : 大砲が全部前にある軍艦 (40) 78 : 最高の戦争シミュレーションゲームは (602) 79 : 映画「グリーンベレー」を語れ (25) 80 : ☆東映アニメ「のび太と銀翼の勇者達」上映開始!☆ (562) 81 : エリック・ハリーの米本土決戦 (28) 82 : ソ連ゲー『赤い嵐〜世界を革命するために〜』発売! (230) 83 : レーション(というか戦場での飯) (25) 84 : 戦闘用(対戦車用)ヘリコプターの魅力 (153) 85 : 軍事板の諸君、決起の時である (34) 86 : 戦争体験 (430) 87 : 零式52型の爆装機の妥当な評価 (9) 88 : イタリア王国の早期終戦は賢明だった (17) 89 : WW2先島決戦 (4) 90 : F-22配備はいつ頃? (94) 91 : WWU最高の司令官、提督、将官.... (324) 92 : 東独軍装 (100) 93 : ☆☆初めにお読みください&軍事雑談スレ☆☆ (193) 94 : 軍装掲示板 2代目 (249)
なんだ?誤爆か?なんでこのスレが荒らされるんだ?現代兵器を 嫌う者の仕業か? ついでに一言。人員の損害が比較的少なかった為にやたらと同士討ち による犠牲者が目立ったのが湾岸戦争。いくらハイテク化が進んでも それを扱う人間のちょっとしたミスや混乱の中ではありうることなのだろうか。
おおかたトルメキア軍スレへの流れ弾だろう
>>94 通常爆弾が安いからでないかい?
東京でB-52の絨毯爆撃やったら派手な被害が出そう。
ベトナムなら、どこにいるとも知れない敵に対する攻撃や威嚇として有効だろうけど 湾岸ではどうなんだ。
100 :
名無し三等兵 :2001/04/11(水) 16:50
およそわかってる場所に落としてる + 安全で安上がり + 敵の頭下げさせといて戦意も喪失させる
あと地雷原や対戦車壕を吹っとばすとか?
102 :
名無し三等兵 :2001/04/11(水) 18:41
103 :
名無し三等兵 :2001/04/11(水) 18:45
「空爆だけでカタついた紛争はない」と聞くがどうよ?
といって空爆抜きでカタもつくまい。 つくとしてもとてつもない(様々な)コストを孕む。
105 :
名無し三等兵 :2001/04/12(木) 08:19
B-52は基地、物資集積地、陣地などを空爆した。自分の兵舎や 燃料タンク、弾薬庫が全部破壊された兵士はなかなかみじめな もので、いくら隠し物資があっても、戦意は多いに低下し、 20-40%の兵は戦線を離脱していたとされるね。 アメリカ軍の戦果評価によると、爆撃の成果十分/成果不十分比 は、精密兵器を使用したF-117の1.4,F-15の1.0に対し、B-52 は0.7だった。評価基準にもよるわけだけど、安い爆弾を使った 割には十分な成果を上げてるんだと思う。 (Operation Desert Storm:Evaluation of the Air Campaign. Letter Report, 06/12/97, GAO/NSIAD-97-134) 「AIRCRAFT AND MUNITION EFFECTIVENESS IN DESERT STORM」 Appendix III
106 :
名無し三等兵 :2001/04/12(木) 08:27
>103 目的によるね。敵の土地を占拠するならもちろん空爆だけでは ダメだ。逆にこちらの土地を防御するなら空爆だけで可能な 事もあり得るわけだ。 あるいは軍事的圧力で敵政府の方針を変えさせるなら、空爆だけ で十分なこともあり得る。米英がイラクでそれを行っている よね。もちろん、とても大成功とは言えないが、していなければ イラクの軍事力再建はきっともっと進んでいると思う。 また、中国の対台湾侵攻戦略は、 1.戦力を増強して見せつけ、自主的に併合させる 2.空爆、ミサイルで海空軍を無力化し、講和させる 3.本当に揚陸侵攻する の3段階を考えていると言われ、2.までで成功すれば 空爆だけでカタが付いた侵略戦争と言うことになるね。 今後、空爆だけでカタがつく比率は段々上がっていくだろう。 空爆以前で、例えば相手の通信手段をすべて無効にした段階 なんかで勝負がつく可能性すらあるね。それが今ハヤりの 戦争革命ってやつだ。まあ、少し先の話だろうけど。
107 :
名無し三等兵 :2001/04/12(木) 09:02
紛争レベルなら解決できるかもしれないけど、戦争は無理じゃん。 事実、湾岸戦争では完璧に制空権を握って、衛星から写真取りまくって、 毎日膨大な量の爆弾を降らせても、地上決戦が必要だったんだから。 WW2の日本みたいに国土が焦土と化すまでやればできるかもしれないけど。 空爆程度で、1国の軍隊を壊滅させるって基本的に無理なんじゃない?>台湾
108 :
81式 :2001/04/12(木) 11:09
絶対戦争に照らして、戦争の最終目的を「敵戦闘力の完全な撃滅」と、するならば空爆では不可能だと思うデス。 だけど、限定的な政治目標なら空爆だけでも達成できそうデスけどね。 ドゥーエの空軍万能論みたいで嫌いデスけど。 ボクが湾岸戦争で一番興味深かったのは兵站デスね。 今、山・動くという本を読んでいますけど、兵站は奥が深いデスね。
109 :
名無し三等兵 :2001/04/12(木) 11:54
イギリスが、砂漠で使い道のないはずのシャンプーとか、コンドームとかを 大量に運び込んで、アメリカを不思議がらせたとかって話とか。
110 :
名無し三等兵 :2001/04/12(木) 12:17
湾岸戦争…父ちゃんブッシュVSフセイン 1年後…父ちゃん落選…フセインは元気 10年後…息子で復活…フセイン未だに元首 国家元首レベルではフセイン・イラクの勝ちだな…
111 :
名無し三等兵 :2001/04/12(木) 12:27
>>109 シャンプーはちょっと謎ですが、コンドームは役に立ってたそうです。
細かい砂が銃口から入り込まないようにコンドームを装着してる海兵
隊員の映像を何度か見ました。インタビューでもそういう目的だったと
答えてましたし。でも、他の作動部の心配はしてなかったようなので
気休め程度かもしれませんね。
112 :
名無し三等兵 :2001/04/12(木) 12:40
>>107 まあ、言ってることはわかるんだけど、戦勝=敵国土占領、
とか、戦勝=敵国首都凱旋とか言う古典的な意味なら確か
に空爆だけではダメだ。
しかし、クラウゼヴィッツ的な戦勝、つまり武力による政治
方針の強制、ということであれば、空爆だけで達成できる可
能性はどんどん大きくなってきてるし、すでに現実化してる
と思うよ。
さらに、空爆による反撃を考えて侵略をあきらめる、という
軍備の理想的な発現形は、すでにあちこちに存在している。
113 :
名無し三等兵 :2001/04/12(木) 12:49
>>112 ボスニアでは空爆のみである程度は政治的な目的を達成しましたね。
でも湾岸戦争と共通しているのは諸悪の根源(藁)を除去していない
為に武力衝突が終了した後でも事が長引くきらいがあるということ
でしょうか。やはり地上戦が最も着実な紛争解決への近道だと思います。
114 :
名無し三等兵 :2001/04/12(木) 13:29
一国の政権を、よその国が悪の根源と決め付けて、陸上戦力を侵入させる というのは、ますます難しくなってる。
115 :
名無し三等兵 :2001/04/12(木) 13:52
>>111 シャンプーはアレです。
あの周辺はお国柄アルコール禁止なんです。
それで、シャンプーのボトルに酒を入れて運びこんだんです。
117 :
名無し三等兵 :2001/04/12(木) 14:29
コンドームはアレです。
118 :
名無し三等兵 :2001/04/12(木) 14:31
ユーゴの政権交代は、空爆による戦争と戦勝(NATO側の) そのものだと思うよ。 あれにNATO地上軍投入してたら、いまだに泥沼だろう。 地上軍が必須な場合ももちろんあるけど、なにがなんでも という時代ではなくなっている。
119 :
名無し三等兵 :2001/04/12(木) 14:34
>114 >一国の政権を、よその国が悪の根源と決め付けて A国がこんな事言ってゲリライジメするから世界遺産がこの世から 消えてしまった…
120 :
名無し三等兵 :2001/04/12(木) 18:03
テロリストはどんなにいじめても良し。世界遺産と引き換え良し。
機甲師団を派遣すればよかったにょ。
122 :
おっぺんあるつはいまー :2001/04/12(木) 18:32
コンドームはアレです。 あの周辺はお国柄ホモには寛容なんです。 それで、エイズ防止のため運びこんだんです。
123 :
名無し三等兵 :2001/04/13(金) 07:14
イラク軍大統領警護隊は最精鋭部隊と言われてたのに、あっさり壊滅してしまったな。
124 :
名無し三等兵 :2001/04/13(金) 08:06
イヤ、逃げ回って生き延びたよ。戦車部隊は空爆にあっても 広い国なら、役に立たずに隠れてさえいれば、生き延びる事 が出来るという事を証明したわけだ。負けたけどね。
125 :
名無し三等兵 :2001/04/13(金) 13:30
その後はクルド人相手に大活躍、政権維持に貢献してますね。 まともに戦って壊滅するより賢明だったかも。
126 :
名無し三等兵 :2001/04/13(金) 14:41
その通り。>125 ただ、地上戦に持ち込んで「短期決戦」したのが正しかったか どうかは疑問が残るな。チミチミと安全な空爆をもう半年ほど 続けた方が、フセイン政権、イラク軍の弱体化は進んでたんじゃ ないかなあ。
127 :
名無し三等兵 :2001/04/13(金) 14:58
そして日本の戦費負担が倍になる!それでも、感謝されない。
128 :
名無し三等兵 :2001/04/13(金) 15:13
空爆なんて金がかかることができるのはアメリカだけ。
>>127 激しく同意!あんなんだったら金だす必要なかったな。
129 :
名無し三等兵 :2001/04/13(金) 17:43
>>127 イヤ、機甲師団の移動、兵站はすごい金かかってるよ。
地上はクウェートだけに留めとけば、半年の空爆代
ぐらい出たかも知れないぜ。
130 :
名無し三等兵 :2001/04/13(金) 23:12
日本が自衛隊でなく、金出したのは単に政府も国民もドキュソだからだが、 おかげて石油を確保できたんだから、感謝なんかどーでもよくて、元は 取れてるぞ。
131 :
名無し三等兵 :2001/04/14(土) 15:06
感謝されないのは良いが罵られるのはヤダな。 元は確かに取れてるけどね。
132 :
名無し三等兵 :2001/04/14(土) 15:23
バブル時期で日本も金があったしね。
133 :
ミリ屋哲 :2001/04/14(土) 23:49
う〜んと、某書からの受け売りなんだが、火力の発達は戦争を長期化させ、 機動の発達は戦争を短期化させる、てのがあった。 例えば、湾岸の地上戦てのは歴史上まれに見る大機動戦なんだよな。 1日に100km機動することすらあった機甲部隊 空中機動の多用 兵站組織すら空中機動により推進 つまり、先の説が正しければ、地上部隊の機動力が大幅に向上したが故に、湾岸 戦争は短期決戦に終わったと言えるのではないか。 一応機動について説明しておくと、単なる機械の速度だけではなくそれらを推進 させるための情報、兵站、支援火力その他諸々があって初めて相対的に機動力と 言うものは向上する。(敵弾を気にする必要が無いほどの装甲も。なお、ここで 言う火力とはここで説明する機動と比べて、相対的に下位の概念での火力と思っ てくれ。同様に、上位概念での火力を語るには下位概念での機動が必須) が、湾岸によって得られた教訓を元にしたドクトリンは、どう見ても「火力重視」 としか言えない。ここでは、航空機等は一過性のものであり火力とみなす。 となると、火力のみで決定的効果を得ようとするドクトリンは戦争の長期化をもた らす物であると思われるが、みんなはどう思うか聞かせてほしい。
>>133 >う〜んと、某書からの受け売りなんだが、火力の発達は戦争を長期化させ、
機動の発達は戦争を短期化させる、てのがあった。
眼から鱗でした。
核兵器の開発によって火力が極限にまで増大した後の冷戦(一発変換
されなかった。時代かねえ)が30年続いたことなどもそうなのでしょ
うか。
135 :
名無し三等兵 :2001/04/14(土) 23:59
>>133 凄い、単なるネタ職人ではなかったのですね。
>>1 が目指した高度な議論の復活age〜
つか、ここの1漏れなんだわ・・・イタい1決定か? 鬱山車脳・・・・・・・
137 :
>136 :2001/04/15(日) 00:32
「漏れ」って何?漏れ串のこと?スレ作るとIPバレるの? 初心者でごめん、おしえて。
138 :
81式 :2001/04/15(日) 00:35
漏れ=俺
デスよ。
そう、
>>133 けっこう目から鱗デスね。
面白い考えだと思うデス。
140 :
ミリ屋哲 :2001/04/15(日) 10:23
>火力の発達は戦争を長期化させ、機動の発達は戦争を短期化させる 一例を取り上げると「第一次世界大戦」だな。ご存知のように西部戦線では延翼運動 (=機動戦)の果てに塹壕戦となったわけだが、これは相対的に機動力(上位概念で の)では克服できないほどに火力が発達した、と考えると確かに上の説に合致する。 そして、塹壕を突破するために戦車が発達したわけだ。 初期の戦車は、馬はおろか本気で走っている人間ですら追い越せる代物だったが、 障害を克服する能力と機関銃弾を防ぐ装甲(=機動を阻害されない)によって、 相対的には機動力が火力を上回ったと考えるべきだろう。 つまり、火力は敵の機動を阻害する要因であり(もちろん、味方の機動を助長 する面もある)機動は敵の火力発揮を困難にする要因となるわけだ。 湾岸ではどうか。 圧倒的な火力はイラクを拘束して機動を容易にしたし、機動は火力の前方推進 を促した。 と言うわけで、結局は車の両輪である機動と火力、現在は火力重視どころか機動 を蔑ろにする風潮があるが、これはまた後ほど「湾岸で、火力のみでイラクを撃 滅しようとしていたらどうなったか」で考察したいと思う。
141 :
名無し三等兵 :2001/04/15(日) 10:34
後半も期待あげ
見事な軌道修正。ミリ屋哲マンセー!
陸軍の将軍がTVで言ってたけど、M-1は戦車というよりもヘリと言った 方が適切だ。たまたま地面にへばりついているだけだがな、とその機動力を 称えていた。
144 :
今考えると笑う :2001/04/16(月) 11:42
・砂漠の砂で兵器はハイテク兵器は何にも動かないんだよ、(母) ・イラクは男性が多いからあんなにたくさん兵隊になれるんだよ、(母) ・この緑の画面(赤外線暗視装置で画像)見にくいな・・・・ 緑のライト消せばいいのに、(教師1) ・スカッドはトマホークで打ち落とすんだよ(教師2) ・パトリオットは百発百中なんだよ、全部ミサイル落としてくれるんだよ(女教師) ・あの戦艦(ミズーリ)は宇宙戦艦ヤマトと親戚なんだよ(教師1) ・イラク軍は火縄銃みたいな銃しか持ってないんだよ(女教師1) ・(空襲の映像見て)、100機は撃墜されたな・・・(教師1) ・夜中にやる(地上戦の準備砲撃)なんて卑怯ですね(教師1) ・ステルス戦闘機は目に見えないんだー(どっかのあんちゃん) ・どっちが勝つんだろう?引き分けかな?(教師3) ・イラクの潜水艦がタンカーを無差別に攻撃してるんですよ(女教師) ・フセインは悪でアメリカは正義なんだよ(教師3) そのころは小学生だったけど、今思い出すと笑う、日本人はなんて軍事に対して 無恥なんだろうかって・・・・小学校の教師って国立大学入った人なのに 軍事に対してなんも知らんな・・・・ああ日○組
145 :
名無し三等兵 :2001/04/16(月) 12:32
ヤマトと親戚か
戦艦、火縄銃はすごーーーーーーーく拡大解釈すれば・・・(藁
147 :
名無し三等兵 :2001/04/16(月) 20:53
age
148 :
>このスレ :2001/04/16(月) 23:46
なかなかよろしそうなスレなのであげ!
149 :
名無し三等兵 :2001/04/19(木) 04:03
ミリ屋哲あげ
150 :
名無し三等兵 :2001/04/19(木) 04:06
>144 どれがネタ? マジくさいのも多いな。見分けがつかん。
151 :
ミリ屋哲 :2001/04/19(木) 19:53
で、頭の中で色々とシュミレーション(ワラ してみたが、やはり火力のみで短期決戦 は難しいと思われ。 がいしゅつだが、空爆による部隊破壊は多く見積もっても5割には満たないんだよな。 で、もしも地上軍を投入するコストを全て空爆につぎ込んだとしても、既に多国籍軍 の航空部隊は飽和状態とも言えるほどの密度で、効果は上昇しないと言えるだろう。 つまり、あの当時の航空攻撃はあれで最大の効率だったわけで、あれ以上の速度で 部隊を撃滅していくことは出来ないと思われ。 また、イラク側の部隊が減少していくにつれて、部隊移動が不活性化していき(史実 においても、後半ほどイラクの動きは不活性)部隊の位置は固定化されていくわけだ。 航空偵察と言うのは、在る時間tにおける状況の変化凾狽捉えて、敵部隊の動きを 察知するわけだが、動きが少ない=捉えがたいと言う事になる。 それがため、一過性の火力である航空攻撃だけでは、目標となる地域の敵部隊を殲滅 することは難しく、地域そのものに影響を与える地上部隊だけが当該地域を「虱潰し」 にして敵を駆逐・掃討(あるいは殲滅)するのに適していると言える。 航空攻撃で、地域そのものを制圧・掃討するだけの爆弾を投下するのは異常なコストと 言えるだろうね。 戦車が展開している地域で、爆弾で虱潰しにするとする。 中隊クラスが展開しているとして、10両(旧ソ連をモデル:現在、イラクの編制装備や 戦術に関する資料が無いのでこれで代用させてもらう)が概ね1キロ弱四方程度に布陣 と想定。 戦車に対する500ポンドの有効半径は12mぐらいだっけか?大体450平方メートルの 範囲を制圧するとして、地域をくまなく有効範囲に治めるためにはおおよそ2222発も の投弾が必要と見積もられる。 ↑、滅茶苦茶いい加減な諸元&はしょりまくりの計算なんであまり信用しないほうが良い かも。それでも、当たらずと言えども遠からずでは無いかと思う。 ちなみに、この計算は目標が完全に隠蔽されていると仮定しての話ね。動きが無ければ 目標の発見はかなり困難(熱源による発見とかがね)との考えによるもの。 目標が見えていて誘導弾による攻撃を考えるんであれば、部隊発見の確率からダミーの 混ざっている確率、さらには既破壊目標への攻撃等、変数が多すぎて正直漏れの手に余る。
>>150 >どれがネタ?
>マジくさいのも多いな。見分けがつかん。
この場合ネタって何?
「こんな事言う奴は見たこと無いけどウソ書いちゃえ」って事?
個人的には
>・あの戦艦(ミズーリ)は宇宙戦艦ヤマトと親戚なんだよ(教師1)
>・イラク軍は火縄銃みたいな銃しか持ってないんだよ(女教師1)
これ以外は全部ありえる発言だと思った。
153 :
178602 :2001/04/20(金) 00:54
昼寝の時間になると決まってA−10がワシ等の陣地を仮想目標にして急降下爆撃の練習こいていた、 ご丁寧に上昇する時ケツからお土産落としていきやがってテントに火〜ついたらどないすんねん!! 訴えてやる!!そんなにフランスが嫌いかー、友軍だぞー!!オレのお昼寝TIMEを返せ−!! オレの湾岸戦争10年目の総括
154 :
名無し三等兵 :2001/04/20(金) 07:59
>>151 まあ、その通りなんだが、ここで大事なのは戦争の目的は
フセイン政権の失脚にあるということだ。もちろん軍隊を
完全に殲滅すれば可能かも知れないが、やはり人的損害も
増える。半年、一年、停戦せずに事故以外無傷の空爆(今の
サザン/ノーザン・ウォッチの拡張版だな)を続けて、
フセインの無力さを示す方が有効という考え方もある。
もっとも、湾岸ではスカッドとイスラエルという問題があり、
それを止める軍事能力が欠けていたから、そんな手は
使えなかったとも思う。今では、あるいは5年先には事情は
変わってるよ。戦勝=敵軍の壊滅、ではないしね。
155 :
名無し三等兵 :2001/04/21(土) 20:38
age
156 :
ミリ屋哲 :2001/04/21(土) 21:05
>>154 あの戦争は、「観客」を対象とした情報戦と言う意味もあると思うのよ。
観客=TV映像を見ているもの、特に米国民
つまり、観客が「あきる」前に決着をつける必要があったと思うわけよ。
勝利のカタルシスを最大限に味わうためには、興味が新鮮なうちにしなければ
ならないからね。
>>153 ワラタじゃねえか貴様!(ワラ
157 :
名無し三等兵 :2001/04/22(日) 00:17
なるほどね。結局アメリカ軍の戦争だったわけで、当然アメリカ国民の ための戦争といわれたらその通りだわなあ。
158 :
178602 :2001/04/23(月) 22:28
>ワラタじゃねえか貴様!(ワラ どうゆう意味です? オマエに貴様と言われるすじあいナイ。
>>158 きさま 【貴様】
(代)二人称。
(1)男性がきわめて親しい同輩か目下の者に対して用いる語。
また、相手をののしっていう時にも用いる。おまえ。
「―とおれとの仲ではないか」「―それでも人間か」
(2)目上の者に対して、尊敬の意を含めて用いる。
「―は留守でも判は親仁の判/浄瑠璃・油地獄(下)」
「(髪ナドヲ)―ゆゑに切る/浮世草子・一代男 4」
〔中世末から近世初期へかけて、武家の書簡などで二人称の代名詞として
用いられた。その後、一般語として男女ともに用いるようになったが、
近世後期には待遇価値が下落し、その用法も現代とほぼ同じようになった〕
>>156 は,(2)の方の古い意味で使ったものと誤解するのが吉
国語の試験では(1)ただし前半の意、とするのがたぶん正解。 なんにしてもムキになっちゃダメよん。
161 :
178602 :2001/04/24(火) 12:12
だからワラタって何なんだ!?
悲惨な
>>153 、とでも言われたくなかったら黙ってたほうが吉。
もともとアンタのカキコのセンスを誉めてたんだから。
(2)ならば「貴、様」ということであろうか
ねっとには、いろんなひとがいて いろんなかんがえかたがあるってわかりました こわいなあ
165 :
名無し三等兵 :2001/04/24(火) 13:09
戦車の損害数は判明していても、 あの戦争でイラク側の死者がどのくらいだったか、 確かな数字が出ていないのがなんとも奇妙。 民間人、軍人の数など過去のどの戦争でも だいたいは定説があるものだが。
166 :
名無し三等兵 :2001/04/24(火) 13:10
それにイランに逃げ込んだ飛行機やパイロットの行方が その後まったく報じられてないが、どうなってるのだろう。
167 :
名無し四等兵 :2001/04/24(火) 14:05
イラクと多国籍軍の戦いを証して”第一次大戦(塹壕戦)対第二次大戦(電撃戦)” っていう意見があるけど、やっぱそんなもんかなぁ >それにイランに逃げ込んだ飛行機やパイロットの行方が >その後まったく報じられてないが 確か返却されたのでは....
168 :
名無し三等兵 :2001/04/24(火) 16:03
まさか178602は本当にフランス軍にいたのか?
169 :
178602 :2001/04/24(火) 16:43
あーたーり 気づくの遅すぎ!!
きゃーいやー 178602ー 仕事サボってネットかゴラァ
171 :
名無し三等兵 :2001/04/24(火) 16:57
この微妙な場違い感が信憑性を増すな…自営業然り
172 :
178602 :2001/04/24(火) 17:53
9to5だけが仕事とは限らなよ
173 :
名無し三等兵 :2001/05/04(金) 17:37
age
174 :
裏月面移住計画者 :2001/05/04(金) 17:44
よく化学兵器工場を攻撃しますが、その結果「化学兵器もしくは原料がが広範囲に飛散する」と思いません?人が住んでるとこまで
175 :
名無し三等兵 :2001/05/05(土) 16:01
age
南米で化学工場の事故が遭ったとき、 其処より低いところにあった町に向かってヤバイ物が流れて、 相当数の死者(人数忘れた)出した事件があったから、 あながち的外れな指摘ではないと思われます。
177 :
名無し三等兵 :2001/05/08(火) 00:15
age
178 :
落ちこぼれ :2001/05/09(水) 00:07
>178602 もしや外人部隊?? 俺はパリの募集事務所で 「おめー目が悪いから駄目だー」言われて 真夜中のパリに放り出されたのでした。
179 :
大日本帝国核廃棄物処理軍 :2001/05/09(水) 00:54
1984年、インドのボパールでユニオン・カーバイドの農薬工場から 致死性ガスのイソシアン酸メチルがもれ、6000人が死亡。負傷者数十万人という事件がありました。
あったねえ。そんな事故が・・・
181 :
> :2001/05/09(水) 01:28
川崎の某社じゃ硫化水素もらして 作業員が3名ほど死亡してるぞ。
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糞スレageてるよかこっちのが良いだろ・・・
インドの農薬工場といえば、20年位前に爆発事故起こしてダイオキシンを 周辺にばらまいた事故があったな・・・ だからといって化学兵器工場をそのままにしておけば、将来より大きな被害が出るかも しれないしね(場合によってはそこの国民自身に対して)。
185 :
178602 :2001/05/16(水) 01:05
オレもしばらく身体の具合が悪かった。しかしボスニアのほうが 悲惨すぎて心のダメージが大きかったよ!!
186 :
名無し三等兵 :
2001/05/16(水) 01:08 ボスニアも湾岸も、欧米メディアの情報操作の印象が強いな。 どの程度のものか分からないけど、いわゆる国際世論というのがそういうのに踊らされている としたら、これほど恐ろしいことは無いな。