え、日本版シールズ編成中ですって?

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1名無し三等兵
広島の方で。
しかもできる前から訴訟を食らってるとかで。(藁
全然知りませんでした。
2名無しさん@どーでもいいことだが。:2001/04/02(月) 23:51
ネタでないならソースを示せ。
3名無し三等兵:2001/04/02(月) 23:55
アメリカの服屋のWet Sealsの上陸じゃないの?
4名無し三等兵:2001/04/03(火) 00:08
石橋「今、一番欲しい物は何?」
加護「シール」
これで、導入が決定しました。
5名無し三等兵:2001/04/03(火) 00:15
くだらない質問はここに書け!
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=983117017
6名無し三等兵:2001/04/03(火) 01:06
呉の水中処分隊じゃないよね。
7名無し三等兵:2001/04/03(火) 02:01
>6
惜しいです。
場所は1術校のある江田島です。特警課程が設けられました。
足となる111空にも近いですし、1術校には潜水課程がありますので、訓練環境が良いのです。
8名無し三等兵:2001/04/03(火) 20:38
はぁい!
みなさん、続きはこちらでどうぞぉ。(はぁと

「SEALS!!」
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=986282752&ls=50
9名無し三等兵:2001/04/03(火) 21:43
1 名前:名無し三等兵 投稿日:2001/04/03(火) 16:25
海上自衛隊の特別部隊、ひっそり発足

 米海軍精鋭部隊SEALSなどをモデルとする海上自衛隊「特別警備隊」が、先月下旬、ひっそりと誕生した。石川・能登半島沖で起きた二年前の工作船事件の反省から、乗員制圧を想定して作られた特殊部隊。隊員の氏名、服装や装備などは全面非公開という徹底した秘匿ぶりが際立つが、「本当に投入できるのか」と疑問視する声もある。

 旧海軍兵学校で有名な広島県江田島町の海自第一術科学校。先月二十七日、海自の悲願だった特別警備隊の「開隊式」が行われた。

 だが来賓の姿はない。案内状も作られず、海上幕僚監部(東京)と自衛艦隊司令部(神奈川)などから数人の幹部が臨席しただけ。隊長の山口透一佐ら隊員六十人を前に海幕長の訓示が代読され、式はわずか十分で終わった。

 一昨年三月の北朝鮮工作船による領海侵犯事件は、追跡を振り切られた上、仮に停船させることができたとしても、乗員を制圧する能力に乏しいことなど様々な欠陥を浮き彫りにした。この反省を受け、防衛庁が打ち出した対策の柱が特別警備隊。湾岸戦争などで出動したSEALSからノウハウを学び、日本警察の最強部隊SATの「海自版」とも称される。

 工作船対策の目玉の、その発足式が簡素極まりない形で終わったのは、部隊の素顔や能力、行動を極力秘匿したかったからだ。

 公開情報は「三個小隊」「三尉以上は十人、残りは曹」との構成だけ。テロ警戒から隊長以外の氏名は海自内でも極秘。他の特殊部隊も使うガス銃や閃光(せんこう)手りゅう弾の携行は否定しないが、訓練は一切公開せず、武装方法や着衣などはベールに包まれている。町や住民の理解を得るため、拠点所在地だけは発表されたが、「できれば秘密にしたかった」と漏らす幹部もいる。

 隊員は、倍近い海自の志願者からえり抜かれた。だが法的課題は残っている。

 工作船事件で追跡した護衛艦の最小武器は、五インチ速射砲。どこに命中しても沈没は必至で、「人に危害を与える」違法な武器使用になりかねず、砲撃は見送られた。苦肉の策として海自は、舵(かじ)のみ破壊できる機関銃を護衛艦全五十隻の半数近くに配備した。しかし「危害が発生した場合はどうするのか。結局発砲を見送り、特警隊が投入される場面はないかも」。日々厳しい訓練を積む特警隊だが、行く末を危ぐする声は、実は庁内にも少なくない。

(4月3日14:40)
http://www.yomiuri.co.jp/00/20010403i105.htm
10名無し三等兵:2001/04/03(火) 21:43
2 名前:名無し三等兵 投稿日:2001/04/03(火) 16:27
海保がかわいそうだよ、

こんなのつくらせるより、もっと予算回してやれよ


3 名前:名無し三等兵 投稿日:2001/04/03(火) 16:29
海保は海自の下請けです。


4 名前:名無し三等兵 投稿日:2001/04/03(火) 16:29
海保<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<海自
11名無し三等兵:2001/04/03(火) 22:05
やっぱりあれかな?
実際に活動してもそれ自体公表されず
全てが闇から闇へと葬られるのであろうか?
12名無し三等兵:2001/04/03(火) 22:11
というか即時の判断が政府にはできないから予め行動規定を
定めておかない限りは出動する間もなく逃げられちゃうんじゃ
ないかな?部隊があるにはこしたことないと思うけど
13名無し三等兵:2001/04/03(火) 22:13
停船させることもできず、発砲すらできないような
交戦規定を見直す方がよほど大事でないかい?
14名無し三等兵:2001/04/03(火) 22:15
ダメージを与えて停船させるのがOKならドアガンでも装備したヘリを飛ばして
近距離から撃った方が効果ないですかね?
15名無し三等兵:2001/04/03(火) 22:24
海保〜
16名無し三等兵:2001/04/03(火) 22:29
結局どんなに最新の装備や訓練をつんだ人員がいても上(政府)
が腰抜けじゃ何も変わらない。その点イスラエルは執念深さもあって
見習うべきだよ
17名無し三等兵:2001/04/03(火) 22:39
やっぱ現場主義で・・・ってこれじゃあ旧陸軍と
一緒か(w

いっそ巨大な投網でも掛けたらどうよ?>不信船
18名無し三等兵:2001/04/03(火) 22:40
どうせ海事にはでばんねーよ
海保にかね回せや
19名無し三等兵:2001/04/03(火) 22:45
やっぱりSATみたく海外で研修すんのかな?
20名無し三等兵:2001/04/03(火) 22:52
5インチで木っ端微塵にして存在しなかったことにしてしまうのが一番
21名無し三等兵:2001/04/03(火) 23:12
投網はやったんだけど失敗したんだよなぁ。
22事実上辞任:2001/04/03(火) 23:17
≫19
適当に海自幹部をシールズに送り込んだら「取りあえず空挺とレンジャー出てから来い」と門前払い食らったというんじゃなかったかな。

23名無し三等兵:2001/04/03(火) 23:19
>>22
ヒドイ!
なんて失礼な事言うんだアメ公は!

・・・確かにその通りだが。
24ウルトラ警備隊の節で。:2001/04/03(火) 23:25
にほーんを守る警備隊♪
名付けて特別けーびたーい♪
25名無し三等兵:2001/04/03(火) 23:27
これば部隊を編成したんだよね?でもどーやって訓練したんだろう?
射撃と体力のいい奴を選んだだけとか?60人からぐっと絞るのかな?
26名無し三等兵:2001/04/03(火) 23:34
本当にSEALS並の練度が目標なら全てはこれからだろうな。
27名無し三等兵:2001/04/03(火) 23:37
海自は20年ほど前から隊員をSEALSに付隊勤務させてたと聞いています。
ですからそこそこの部隊が出来ると聞いています。
28名無し三等兵:2001/04/03(火) 23:38
水中処分隊ですね。
29名無し三等兵:2001/04/03(火) 23:39
28補足
SEALSに行ってたのが、です。
30名無し三等兵:2001/04/03(火) 23:43
SEALSは米軍の中でも一番実弾を使った訓練をやってるそう
ですが、日本の部隊も同程度のレベルを目指すとして、そんな
予算があるのでしょうか?聞いた話では1個中隊の部隊が年間
に消費する量の弾薬をたったの1回の訓練で消費することも
あるらしいのですが。
31名無し三等兵:2001/04/03(火) 23:51
>>27
成る程。
SEALS並とはいかなくても、かなり期待できそうですな。
しかし「水中処分隊」とは・・・例によってマスコミ対策ですか?


32名無し三等兵:2001/04/03(火) 23:53
>>31
君、SEALSの前身を知ってるかね?
33名無し三等兵:2001/04/03(火) 23:54
>>31
「敵を水中に引きずり込んで処分しました」って釈明できますしね。
・・・ってできねえか。
34名無し三等兵:2001/04/03(火) 23:57
>>32
Underwater Demolition Teamじゃなかったっけ?
35名無し三等兵:2001/04/04(水) 00:01
>>32
SBSがモデルになったと聞いていましたが、ということは掃海任務の
ダイバー部隊が前身だったのですか?
こりゃまた失礼いたしました。
36名無し三等兵:2001/04/04(水) 00:04
武器はMP5でしょうかねえ。
非致死性兵器も使い、警察行動、軍事行動両方に長けた部隊を目指してるらしいけど、
そんな器用なことが本当に可能なのかねえ?
37名無し三等兵:2001/04/04(水) 00:07
>>35
第二次大戦中に上陸作戦の前に水深を測ったり水中の遮蔽物を
除去したり敵陣を偵察する任務の部隊を編成したのが大元だったはず
3835:2001/04/04(水) 00:11
>>37
ありがとうございます。
知ったかぶるもんじゃないですね。(汗
39>35:2001/04/04(水) 00:22
腹這い専門がもとだよ
UDTね
40名無し三等兵:2001/04/04(水) 00:26
>>35
本筋の大元は>>37なんだけど、別にあったSBSのよな感じの
部隊も途中でSEALに統合されてる。部隊の名前は忘れた。
ゴメン
41名無し三等兵:2001/04/04(水) 00:30
>隊員は、倍近い海自の志願者からえり抜かれた。
そーか、選抜競争率は2倍にも満たないのか・・・
今なら入隊も簡単!しかも古参になるから、将来は隊内でデカイ顔ができるぞ(w


本家SEALSは15倍だっけ?
42名無し三等兵:2001/04/04(水) 00:34
>>41
最終的なのは知らないけど、事前の書類選考や訓練の脱落率も
高いからもっと上じゃないかな?
43Mk-46:2001/04/04(水) 01:34
>>36
現代にあっては、
たとえ軍のCT部隊であっても、いわば「警察的」な軍事作戦行動が、
―早い話が殺傷を目的とした暴力投射を最低限にする―が
要請される場合も多くなってきた。
民間人・民間目標の攻撃免除特権の尊重や、
敵兵の過剰殺戮に対する国内外での抵抗感が増えてきたためだろう。

はっきり言って、ソマリアの「ブラック・シー」の戦闘のような
民間目標への付随的被害が大きい戦闘は、もはや政治的に発生しえない。
もちろん西側に限ってのことなのだけれども。

まあCT部隊の場合、敵味方不明の民間人と攻撃目標が混在する状況や、
敵味方不明の船舶への立入検査(といってもかなり荒っぽくおこなわれる)
しばしば想定される。
その際、加害性の高い銃器と低致死性兵器の併用は、きわめて有効だ。
突然鉄パイプで殴りかかってきた人間を、無力化するためには
高致死性の銃器より低致死性兵器(CS/CN剤、スタンガン、閃光弾、ゴム弾)
を使ったほうが、政治的には望ましい(西側先進国にあっては)。

とはいえご指摘のとおり、そうした軍警双方の機能を有するとも言える
「器用な」能力の付与は、おそらく結果的に部隊の能力全般を、低下させかねない
危険性を帯びている。
政治的な要請と軍事的合理性は、いつも適合的とはいかない訳だ。
そもそも軍事作戦行動という暴力の投入は、政治的目標を達成するために
あるのだけれども。
44名無し水兵:2001/04/04(水) 01:51
ん? 水中処分隊って全然別物じゃ、、、
45お山の軍曹:2001/04/04(水) 02:03
よりによって「特警隊」と名づけるとは。
略式名がSSTになってしまうではないか。
海保をまったく無視しとるな。
46名無し三等兵:2001/04/04(水) 02:05
名称は○○一家きぼーん。
47名無し三等兵:2001/04/04(水) 02:12
ウルトラ警備隊の親戚ですか?
48Mk-46:2001/04/04(水) 03:02
>>35
SBSの話はともかく、君は大筋において間違っていないと思うぞ。
広い意味で言えば水中障害物の除去も、掃海の範疇にはいるだろう。
それにUDTのみならず、陸海軍合同の両用偵察襲撃部隊をも海軍特殊作戦の
系譜に含めれば、SBSの話もあながち間違いではないかもしれない。
英国をモデルにした可能性は大いに考えられる。
他にモデルになりそうな部隊は、英国以外にあまり見あたらないからな。
49Mk-46:2001/04/04(水) 03:10
ところで米海軍の戦闘水泳部隊は現在2系統に分かれている。
SEALと水中EOD(爆発物処理)だ。
もともとはUDTでほぼ同一系統だったのだが、1951年から機雷を含む水中爆発物処理がUDTから分離した。
機雷掃討技術の発達の結果といってもいいだろう。
それ以降、UDTはあまりMCMにあまり携わらなくなったようだ。
河川機雷や両用作戦がらみについては別だったのだろうが。
(ベトナム戦時にメコンで河川機雷の掃海を行ったとも聞く。)

日本の水中処分隊はUDTをモデルにしながらも、今一つ中途半端だ。
それは機雷処分・水中破壊工作/沿岸偵察・爆発物処理といった
高度な専門的習熟を要する分野を、全て一手に引き受けているところにある。
(人員・予算の規模がひどく限定的だからやむを得ないのだがね)

米海軍では機雷処分・爆発物処理(含水中)はEODが担当している。
またEOD内部でも、機雷処分、爆発物処分(含対テロ・不発弾)、核・化学兵器処分と言った具合に高度な専門分化が進んでいる。
水中破壊工作/沿岸偵察は周知のとおりSEALの任務だ。
50Mk-46:2001/04/04(水) 03:21
少々海自水中処分隊を批判的に書きすぎたのかもしれない。
もちろん現在の水中処分隊も関係者の非常な努力と研鑽によって
築かれたものだ。
部隊建設の課程で米海軍BUD課程に留学中の幹部自衛官1名が
「水中偵察訓練」中に殉職したことすらもあった。
(これは昭和34年の出来事だが、今では海自内部でも、
潜水員は別として、忘れら去られかけている。)
目立たない部隊だが、もう少し世間の注目を集めても良い部隊だろう。
少なくともその歴史はもっと、軍事関連メディアに取り上げられて
しかるべきだと思うのだが。
51名無し三等兵:2001/04/04(水) 03:23
>Mk-46さん
部隊の錬度は別として、日本の法的・政治的問題に照らし合わせて
以前のような不審船が現われた場合に有効な手段がうてるのでしょうか?
52名無し三等兵:2001/04/04(水) 07:57
ついでにDoLLSも作ってくれ
53海の人:2001/04/04(水) 08:11
>>50
 個々の水中処分隊員ではなく、それを運用する側の海自が内包している
問題点はご指摘の通りではないかと。
 海上自衛隊の編成上、どうしても水中処分隊は「掃海」の一部門という
性格付けが強く、結果的に「水中処分」専用として運用されがちである
こともMK-46さんの言う「中途半端」に一役買っている部分があると思い
ます。

 ただ今回の海自特別警備隊設置に関しては、設置の意図が明確でない
(SOPもROEもない)、すでに公になってしまった(「秘」は「そこにある」
ということが判った時点で大部分の秘匿性が失われる)という点から
照らしても疑問を感じざるを得ません。
 出来てしまった以上は、大わらわでSOPを後付するのでしょうが、
くれぐれもPKOの時のように「隊員個人が危険と判断した場合に各個に
武器を使用する」などというバカげた文字遊びだけはしてほしくない
ものです。
 私個人としては海自単独で持つのではなく、海上保安庁特別警備隊
と合同して省庁横断組織として運用されるべきと思っているものの、
これも現実的には省庁が異なる(予算・命令系統の複雑化)、内輪的には
セクショナリズム(情報共有したがらない)などであり得ない話ではある
のですが・・・。
54名無し三等兵:2001/04/04(水) 08:32
 なんか海の人さんが書かれてる通りどういった状況で使われるか、
政府と防衛庁、部隊間でのルールの取り決めみたいなのを予め
明確にしておいた方がよかったでしょうね。先日のロシア機による
領空侵犯でも実際に東京まで飛んできて爆弾を落として基地に
着陸した頃にようやく攻撃命令が出るなんて冗談にならないような
のがありましたけど、今回も同じ轍を踏むような気がします。
 それに各地に分遣したとしてもいざという時に現場に間に合う
ように出動させることができるのでしょうか?初めはこれでよいの
かもしれませんが、60人程度では分遣したら薄くなり過ぎという
気もします...
55:2001/04/04(水) 19:50
3月18日に放送されたTBSの報道特集
「不審船侵犯の裏側検証」で見たんだけど、色々と面白かった。
2年も経つと色々と出て来るもんですねえ。

あれの教訓から護衛艦に12.7mm(だったかな?)を装備しま
くったりとか。
「あれは陽動かも知れず、その隙に上陸して来る
奴がいるかも知れない。でも表立って自衛隊が動くとまずい。」
ので、訓練という名目で海岸沿いに兵を忍ばせたとか。
「万が一、乗り込めと言われたらどうすべ?」と乗員達は
びびっていたとか。ボディーアーマー1つも持っていなかったと
いうからとんでもない。(今は載せるようになったそうで)
「あの時は死を覚悟しました」とか言ってる乗員も出てた。

さしあたって日本中から選ばれた60人ほどを日本版シールズと
して江田島で訓練を始めたが、地元住民らの反発を食らって困って
いるとか。
その理由が笑える。「今まで何でもオープンで仲良くやって来た
のに、急に閉鎖的にするなんて水臭え。オープンにやらないなら
騒ぐど。」とか言ってる地元リーダー格のオッサンが出ていた。
いやはや、なんとも。(藁

オープニングだけなら報道特集のサイトで動画が見られます。
http://www.tbs.co.jp/houtoku/010318.html
56Mk-46:2001/04/04(水) 23:30
>>1
50口径12.7mm機銃で正しいよ。
ついでに言えば特別警備隊はいくらなんでもクローズすぎだ。
地元住民の気持ちも理解できる。
米潜「グリンヴィル」ではないが
地元限定で特殊部隊ツアーなどやっても良かったのかもしれん。
広報用訓練も平時にはやむなし。
>>45
JDWによれば海自特別警備隊の略称はSGF(Special Guard Force)。
(同誌は防衛庁のプレス説明に依拠)
海保SST(特殊警備隊)と混同されないよう配慮している。
とはいえ海保特別警備隊(いわば「海の機動隊」だな)と名称が同じだ。
やはり紛らわしくてしょうがないな。
5735:2001/04/04(水) 23:33
Mk-46さん、昨日はフォローしてくださってありがとうございます。
58Mk-46:2001/04/04(水) 23:33
>>海の人さん
水中処分隊は、そもそもMCMを目的に設立されながらも、
他の様々な作業に転用されていますね。
水中作業という特殊な業務もさることながら
米留によって、国内では得難い様々な特殊技能を組織的に学習した経験も、
水中処分隊の現状を、より複雑かつ奥深いものにしたものではないかと、察します。
「器用貧乏」と言えば失礼にあたるのかもしれませんが、
部外からみていると、実にたいへんだなあと、感じ入る次第です。

ところでご指摘の「秘」の問題ですが、これにはあまり賛成できません。
自由で開かれた民主主義国家の防衛を軍の任務とするならば、
軍といえどもより高度な情報公開が要請されるともいえます。
民主主義国家の軍隊は国民の代表のみならず、国民全体からも不断の監視(と尊敬)
を受けてしかるべきと愚考しております。

SSTとの統合運用は、軍事的合理性からいえば全くそのとおりだと思います。
(実際、米海軍と米沿岸警備隊のC3ISARは、高度に統合されておりますね。)
59Mk-46:2001/04/04(水) 23:45
>>35
とんでもない。お互い様ですよ。
60名無し三等兵:2001/04/05(木) 00:04
とりあえず初出動で突入した隊員全員返り討ちで全滅
というドラマティックなデビューがいいな。
そんでその逆境を乗り越えて部隊を再編、猛特訓の後に復活。
今度は実力通りにどっか知らんが敵を粉砕すると。
これで映画化すれば大ヒット間違いなし!!
主演はやっぱヘルニアの織田裕二しかないでショ。
あ、映画では織田だけ最初の戦闘で唯一生き残るのよ、
そうでなくっちゃ。
61名無しさんとうへい:2001/04/05(木) 00:07
>>60
聞いたことあるような?
62名無し三等兵:2001/04/05(木) 03:14
シールズも基地開放とかやってるみたいですね。銃関係の雑誌でみました。
63名無し三等兵:2001/04/05(木) 03:24
>>62
TVでドキュメンタリーとか色々やってたよ。
教育隊とか実弾訓練とか。隊員の素顔も
丸出しで、インタビューも一杯あった。無理に
隠すよりも公表してしまった方がいい場合も
あるみたいだね。
64名無し三等兵:2001/04/05(木) 03:48
>>60
ヘルニア再発して、某ドラマみたいに台本がむちゃくちゃになります。
65名無し三等兵:2001/04/05(木) 03:53
元プロレスラーでSEAL隊員の某現職州知事が好き。
SOFオタなら自伝を読むべき〜。
66名無し三等兵:2001/04/05(木) 04:40
>>65
ミネソタ州の知事?そんな経歴だったんだ
67:2001/04/05(木) 04:54
http://www.tcn.zaq.ne.jp/ako/ago/

ジェシーベンチェラのことかな
68海の人:2001/04/05(木) 10:36
>>58 Mk-46さん
 もっとメタな部分の話になると、やはり自衛隊発足以来の変わらぬ国民の
冷たい目があるわけで、間違っても「機雷掃海」以外の、本来であれば潜水員
という特殊技能者に期待されるべき任務(各種潜入、偵察、襲撃など)に備えて
いるという事実が公になるだけでも、まき起こること必須な国民の反発を考慮
した場合、どうしても付与任務自体が及び腰に散発的にならざるを得ず、
せっかくの技量も十全に発揮できる状況がなかったということもありました。
 それを考えると、特別警備隊という形で曲がりなりにも各地方隊陸戦隊・
警備隊とは別個の組織として発足するという話には、昔日の感があります。

 なお、情報公開に関してなのですが、情報の秘匿というのは、そも何のため
にあるのかといえば「国民のための精強な自衛隊」を保全するために行われて
いることであり、間違っても「組織保全」のための情報隠匿に陥るようなこと
があってはならないという点では全く同じ考えでおります。
 願わくば、今後の流れとして特定の政党や政治団体の恣意的な政治的意図の
ない、純粋に国防というものに依拠した「国民監視」にもとづく秘匿情報の
選別・公開という局面に進んでほしいものだと思います・・・本題とは外れて
しまいますが。

 海保特別警備隊との合同は、おそらく今後一つの焦点になってくるものと
思います、お互いの長所が活きる形で協同できればよいのだが、とは思います。
69なぞ:2001/04/05(木) 11:18
よくわからないけど特別警備隊って不審船に乗り込むだけではなく、sealsみたいに
沿岸偵察や襲撃なんかの訓練もするのかな??皆さんどう思います?
70秘密の名無しさん:2001/04/05(木) 11:25
ROEはいま作っています、全自衛隊で。公表はしないけど行動の基準になる。
71秘密の名無しさん:2001/04/05(木) 11:28
あと海自警備隊は陸自富士学校のレンジャー課程を修了しないと配属されない
72海の人:2001/04/05(木) 11:58
>>70
>>71
 部隊単位や演習単位でのROE/SOPは以前からありましたが、やっと恒常的な
ものができるんですね。
 それからレンジャー課程経由というのは至極当然という気がします。
 SBS,SEALSと並び称されるような精鋭に育ってくれればよいのですが。
73名無し三等兵:2001/04/05(木) 16:42
SEALという言葉が一人歩きしている節があるな。
読売の記事を書いた記者が、SEALをどこまで知ってるかがぎもんだが。
まぁ、記事を素直に読んで、例の不審船事件を思い出せば、SEALと今回の海自の部隊をシンクロさせてイメージすると、TEAM6(現DEVGRU)の臨検が思い浮かぶが。
プロテック被ってMP5持った隊員がヘリからラペリング...
イメージ貧弱なオレ...(w
74名無し三等兵:2001/04/05(木) 17:43
>>海の人さん
>・・・昔日の感があります。
全く同感です。
十年一昔と言いますが、国民の自衛隊に対する認識は近年大きく変わったと思います。
化校でのサリン製造が公表された際の、世論・マスコミの冷静さなどを
思い出すと、ますます風向きの変化を感じます。

だからこそ政府・自衛隊も国民の良識をそろそろ信じて、
より率直な姿勢で情報公開に望んでも良いのではないか、などと愚考しておる次第です。
最初のころは、ヒステリックな反応もあるでしょうが、
究極的には、国民ー自衛隊間の望ましい信頼関係を醸成できる
ようにも思えます。スレ違い駄説まことに失礼いたしました。
75名無し三等兵:2001/04/05(木) 17:51
というかヒステリックな反応を起こすのは一部の349とそれに迎合する
進歩的知識人その他マスゴミだけのような気がする。
76名無し三等兵:2001/04/05(木) 18:09
>>73
鋭い。言われてみればその通り。
DEVGRUとSEALsとNSWGが、全て混同されている嫌いがある。

ところで水中処分隊だけれども
掃海隊群の整理も、特警隊の編成もとりあえず終わったことだし
そろそろ再編の必要があるのかもしれない。
あまりに多機能だ。
爆発物処理、機雷掃討、沿岸偵察/水中破壊工作、サルヴェージ。
やはり専門特化した編成がそろそろ必要になろう。
米国が戦闘泳者を
UDTとEODに分離させた点は、大いに参考にすべきだろう。
サルヴェージと戦闘泳者を分離した点もまた同様。
77MK-46=76:2001/04/05(木) 18:14
あれれでスマソ。
78名無し三等兵:2001/04/05(木) 18:40
>米海軍精鋭部隊SEALSなどをモデルとする...
って読売の記事のくだり自体に問題あるだろう。
だいたい「SEALS」って言葉自体、海自の口から本当に出たのか?(不勉強でスマソ)
海自>不審船事件>特殊部隊の必要性>SEALSだとしたら勘違いも甚だしいな。共通点は「海」だけだ。

機雷処理やUDTの機能はともかくとして、SEALS本来の本分である海岸線偵察や後方攪乱などの非正規戦を、この記事で言うところの「海自の特殊部隊」が担うはずがない。これやるのは別のところだろ。
基本的には臨検とその前後の対処が目的のはずだ。
CTっていってもかなり状況が限定される。
たしかにCQB訓練はやってるだろうし、装備も小銃よりはSMGだろう。

でも、記事の文脈が、とSEALSとSATを同列に書いてるから訳がわかんなくなる。
DEVGRUは武器の密輸船の取り締まりとかやってるそうだが、フィギュアでおなじみの27Pなんか着てないらしいぞ。アンダーカバーが原則で、突入時にはアロハシャツの上からボディアーマーだとか。
79名無し三等兵:2001/04/05(木) 20:06
だってフィギュアはカッコが命。
実際には部隊がいつも同じカッコで動くわきゃないわな。
装備は状況次第でいくらでも変わる。
80MK-46:2001/04/05(木) 22:35
>>78
参考までにJane's Com掲載のJDW誌記事より一部抜粋。

Japanese navy to launch special operations unit
ROBERT KARNIOL JDW Asia-Pacific Editor
Bangkok

Japan's Maritime Self-Defence Force (MSDF) plans to form its first naval special operations unit early next year. The Special Guard Force (SGF) will comprise 60 members organised in three platoons.

It is due to be established in March and will be based at Etajima, Hiroshima prefecture.

A Japanese Defence Agency spokesman refused to comment on whether the unit would receive training assistance from US Navy Sea-Air-Land special operations forces, as Jane's Defence Weekly sources have indicated. The SGF training programme is "secret", the spokesman said. .
81名無し三等兵:2001/04/05(木) 22:40
タコレスですみませんが江田島はえたじまなんですか?
えだじまだと思ってました...
82MK-46:2001/04/05(木) 22:48
「えたじま」じゃないかな。
83名無し三等兵:2001/04/05(木) 22:50
>>82
そうだったんですか。1術校を出てまでいながら
間違ってたとは...逝ってきます
84海の人:2001/04/05(木) 23:05
>>83
 たしか小用桟橋の掲示板には「Etajima」になっていたはず・・・って
わし江田島にいたの10年以上前だし(笑)
85名無し三等兵:2001/04/06(金) 01:53
ちうか、「えだじま」ではまともに漢字変換しないが
「えたじま」と入れたらあっさり「江田島」と変換した。
そこで初めて「えたじま」だと知ったオレ。(w
86なぞ:2001/04/06(金) 13:57
不審船に接近する方法とて水中からとあるところで書いてありましたがアクアラング
つけて接近してその後はどのようにして船に登るのでしょう??ロープを引っ掛ける
のかまたは梯子???のようなものを用いるのかな??その間に敵がきて撃たれたら
一たまりもない??
どう思います????
87名無し三等兵:2001/04/06(金) 14:07
>>84
そうだったんですか。私も10年ほど前でした。どこかですれちがって
いたかもしれませんね。(笑 住民も優しい方ばかりで1番住み心地
が良かったです。桟橋のすぐ左手にある3階建ての家に下宿してた
んですよね。早く隠居できるような身分になって島に戻りたいです。
なんか急に感傷的になってしまいました...
88名無し三等兵:2001/04/06(金) 14:08
>>86
敵も下を覗き込まないと見えないんで上っている人の脇に
いる人がしっかりとカバーしているのでは?
89名無し三等兵:2001/04/06(金) 17:07
>>86
「ネイビー・シールズ」ってそのまんまのタイトルの映画がある
からそれ見て勉強。(w
似たようなものがいくつかあるが、チャーリー・シーンが出てる
やつね。「ネイビー・シールズ2000」なんてのが最近あったよう
だけど、どーだったんだべ?

もっとも日本の場合、不審船にはド派手に近付く事しかないだろう
から、そんな心配も無用かな。
90名無し三等兵:2001/04/07(土) 02:18
「特警隊」って映画できないかな。
織田裕二主演でさ。
91名無し三等兵:2001/04/07(土) 02:18
ビル警備かなにかの映画ですか
92海の人:2001/04/07(土) 15:23
>>87
 あはは、業界が狭いですからね(笑)
 普通科電信、特講3通士で計1年以上も江田島暮らしをして、すっかりヌシになって
しまいました。
 最初は小用桟橋から上がってちょっと行った十字路の右にいったところにあるお好み
焼き屋のおばさんの下宿に同期と2人で入っていたのですが、その後もうちょっと
上がったところに1人で移って暮らしていました。
 そこの縁側からは呉港が一望できて最高でしたねぇ。
 術校では分隊付にしごかれ^H^H^H^H鍛えられた記憶ばかりなのですが、落ち着いた
暮らしを営むならあそこは良いとこだと思います。

>>91
 すると織田裕二は水谷豊で、鶴田浩二はだれなんでしょか(笑)
93名無し三等兵:2001/04/08(日) 00:30
こばやしねんじ
94名無し三等兵:2001/04/08(日) 18:15
海上自衛隊は3月下旬に自衛艦隊直轄部隊として特別警備隊を江田島に設置

http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=jsdf&key=985494338&ls=50

95なぞ:2001/04/11(水) 16:11
自衛艦隊直轄部隊として特別警備隊を江田島に設置ということは公式に特別警備隊
が自衛隊の組織図の中に現れるということになるのでしょうか??それともやはり
知る人ぞ知る存在なのですかね〜??
96名無し三等兵:2001/04/17(火) 00:33
好きな人が特別警備隊のメンバーに入っているので、もっと情報知りたいです!!
97>90:2001/04/17(火) 03:28
好きな人本人に聞きなさい。
その人が答えられないことは、ここの常連でも答えられません。
98名無し三等兵:2001/04/18(水) 02:15
それができないから、きいてるんじゃん、、、、。
99名無し三等兵:2001/04/18(水) 02:22
>>98
いくら平和な日本でも軍事機密があるのでしょう。
なにしろ北○○みたいな狂犬国家がすぐ近くにあるのですから。
あなたもその人を愛するならば知ってはならないこともあると
理解すべきでは?
100名無し三等兵:2001/04/18(水) 22:57
>96
私の好きな人も特警ではないけど機密に関わることをしてるようです。
もちろん何も教えてくれません。
ほんとうに彼の安否を気遣うなら、周囲の人に、彼がそういう立場だと
絶対に言わないほうが良いですね。
日常生活で人に言えないぶん、こういうとこでしかぼやけない気持ちは、
とってもわかります。。。
軍人に惚れた女は強くならなきゃいけないわね。お互いがんばろーね。
101名無し三等兵:2001/04/18(水) 23:38
理解すべきでは?と言われても、彼の命にかかわることなので
知りたい、できることなら引き留めたいというのが本音です。
100の方のいってること、よく解るよぉ。
強くならなきゃなのね。
102名無し三等兵:2001/04/19(木) 00:46
>101
特警隊の仕事はさほど危険なものではありませんよ。
自衛隊にはいろんな職種がありますけど、特警隊の危険度は
そおですねぇ〜潜水員とおなじぐらいでしょうか。
HS部隊にくらべればさほど危険というわけでもありません。
有事になれば特警は船舶臨検のような警察的仕事をします。
危険が小さいとは申しませんが、護衛艦部隊よりも安全な任務です。
普段は海に落ちた標的機の回収をする傍らで、海上警察のような訓練を
しています。とにかくそう危険なお仕事ではないのでご安心を。
>軍事板常連all
言いたいことは分かりますが、特殊事情なのでどうかご理解を。
103名無し三等兵:2001/04/19(木) 03:13
age
104名無しさん:2001/04/19(木) 03:47
そのシールズを韓国に送り込んで下さい。韓国は許せません。
105名無し三等兵:2001/05/02(水) 08:49
韓国もSEALってなかったっけ?
106名無し三等兵:2001/05/16(水) 22:17
>>105
昔は南ベトナムにもあったからね。南米のどっかにもあるみたい。米軍
のSEALが出張して訓練したりしてる
107名無し三等兵:2001/05/24(木) 02:02
>>106
コロンビアとかチリに行ってるらしい。
108Mk-46:2001/05/24(木) 03:25
>>106
米海軍はアジアの至る所に
SEALの兄弟部隊を建設したようだ。
ロンノル政権下のカンボジア海軍にもSEALはあったし
タイ海軍や指摘の韓国にもある。
陸国にSEALがあって、
島国の日本とフィリピンにないのは興味深いと思う。
ただフィリピン海軍はSEALとは名乗っていないようだが
海軍特殊作戦部隊がある。

>>106
http://www.farc-ep.org/
FARCのサイトだが面白いぞ。
良かったらいってみて。
109名無し三等兵:2001/05/24(木) 03:47
FARCって誘拐で有名なコロンビアのゲリラでしたっけ?
覗いてきます。
110名無し三等兵:2001/05/28(月) 05:31
書きこみテスト。
111オヤジ:2001/05/28(月) 06:45
隊長はイギリスのブルックさん。
ブルック・シールズ なーんっつってな! ガハハハハ!
112一等自営業:2001/05/28(月) 07:15
サムッ!!
113おおおいいいい:2001/06/02(土) 01:01
114たらりら〜