今後10年の極東、東南アジア情勢

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1名無しさん@お腹いっぱい。
どのような状況が予想されますか?
中国は?北朝鮮は?極東ロシアは?それ以外にも多くの火種抱えてる日本周辺の国際情勢はどうなるのでしょう?
そして戦争、しかも日本が大きくかかわるようなものが起きないのでしょうか?
今後10年我が日本はどのような道を進んでいくべきなのでしょう。

このテーマ、板違いとか言わないでね。日本の防衛戦略の基本なんだからね。
2名無し三等兵:2001/03/11(日) 14:10
南沙諸島が気にかかる
3名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/11(日) 14:15
中国って各軍管区が軍閥化してしまってるってホント?
それこそなんかのきっかけで分裂なんかしたら現状の国際情勢の維持なんか
ぶっ飛んでしまうよな。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/11(日) 14:19
>>3
日本政府ってどこかの軍管区とかと裏でパイプ作ったりとかしてその辺に備えてるのかな?
5名無し三等兵:2001/03/11(日) 14:19
>3
中国は反日!反日!でかろうじてまとまってる。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/11(日) 14:26
>>5
そんな簡単なもんでもないんじゃない?
こんだけ国内にいろんな民族、いろんな社会、後進国からお金持ちの先進国まで
抱え込んだら当然まとまれるわけないし、日本と組んでってとこも当然出てくるよ。
だから>>4で分裂後も見据えた手を打ってるのかな?って書いたんだよ。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/11(日) 14:30
>>5
日本にそんな戦略ってなさそう・・・。
イタスギル・・・。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/11(日) 14:31
7だけど>>6の間違いね。
9Красная Армия :2001/03/11(日) 16:48
 日本の公用語は中国語さ。
10名無し三等兵:2001/03/11(日) 23:42
大阪の某商工会議所が重慶で北西軍管区の上層部と極秘会見・・・
11名無し三等兵:2001/03/12(月) 01:06
北朝ってまだ存在するかな?10年後。
12名無し三等兵:2001/03/12(月) 01:09
とりあえず、日本に難民が退去して押し寄せそうな時(イタリアに押し寄せるバルカン難民のイメージね)海自はどうすべきなんかな?
ハープーン発射?
13名無し三等兵:2001/03/12(月) 01:19
>>12
その時こそ「不沈空母日本」が出撃するときだ(w
14名無し三等兵:2001/03/12(月) 01:24
>>13
やっちゃうの?でもそれがベストっぽいね。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/12(月) 01:41
第二次、第三次文化大革命が起こって中国がメチャメチャになる。
16名無し三等兵:2001/03/12(月) 02:23
>>15
で、日本のためには中国は今のまま存続するのが良いか分裂してしまう方が良いのかどっちだろね?
17名無し三等兵:2001/03/12(月) 02:47
日本は国際平和維持軍として米軍や韓国軍と仲良く中国の泥沼にはまり込んでいきます。
18名無し三等兵:2001/03/12(月) 03:01
なーんかどっか近くで戦争起こらないかな〜。
おれまだ戦争見た事無いんだよね。
内地でボッ発したらやだけど、せいぜい近くらヘンで…なんか無いかな?
ユージとかキキみたいな?
19>1:2001/03/12(月) 03:36
マンセー共栄圏が確立しているだろう。
20予言:2001/03/12(月) 03:49
まあ、韓国とアメリカは手を切るだろう、
統一朝鮮と中国対アメリカと日本
これが図式やな、ロシアは中立ね、
間違いないよ、神からお告げがあった。
21名無し三等兵:2001/03/12(月) 03:50
>>20
ロシアは「勝ち馬に乗る」だろう。
22名無し三等兵:2001/03/12(月) 03:52
中国は92年の凶作の年、米や商人の移動をめぐって
広東と広西が省境を封鎖、省内の解放軍部隊に動員令を
下令したが、中央軍事委員会からクレームがつき省境封鎖は
強制解除された。

その後の解放軍改革で「老害」排除(90歳代の抗日世代引退)
が進んだが、「地方軍閥」に対抗できる留め男がいなくなった。

大陸内の内戦、あるいは戦闘に発展しない程度の国内紛争は
わが国にとって大変な頭痛のタネである。
23名無し三等兵:2001/03/12(月) 04:02
フランスのBNPパリバ銀行(国立パリ銀行とパリバ銀行が合併)と
イラク政府が提携し、イラクから輸出される石油の代金支払いは
敵国通貨たる米ドルを止め、ユーロ建てになることが昨年の国連
イラク監視委員会は了承し、原油不足と価格高騰に悩むアメリカも
これを了承した。

これによって、フランス-PLO-イラク-パキスタン-中国-北朝鮮による
「米国本土直接攻撃用長射程弾道弾開発事業」の資金源が石油市場から
ユーロ建てでもたらされる、とアメリカ共和党の中近東問題担当議員は
懸念をあらわにしているが、原油高騰のため党内でも軽視されている。
24名無し三等兵:2001/03/12(月) 04:16
>>20だとすると朝鮮半島あたりが中国の出城になって、
日本列島がアメリカの出城…

やばいじゃないの。日本海が戦場になったら内地にもミサイルやら
飛んできちゃうじゃないの!!
25予言:2001/03/12(月) 05:08
大丈夫、大丈夫、本土にミサイルが飛んでくるような全面戦争は
しばらく無いから、局地的な武力衝突と政治交渉が忙しくなるな。
あっ、それからアメリカの圧力で憲法は改正されるよ。
それと、日本と台湾の完全な2国間安保も成立するよ。
これが新しい極東新秩序やな、
あと、これ言っちゃうとやばいんだけど、秘密だよ、
対馬に3つの航空基地ができて不沈空母化されるよ。
あっ、やばい、神様にあんまり人に喋るなって言われたんだよなー。
26荒川茂樹:2001/03/12(月) 05:17
冷戦終結後、拡大の一途をたどるアジアの軍拡競争のながれのなかで、
いっこうに軍備の拡張を図らない日本に対して、彼らは根強い危機感を抱くはずです。

そして平和ボケの日本の政治状況をくつがえすべく、
軍事的茶番劇をおもいつく、
はずです。

憶えていますかね?
26年前の、日本の防空意識と国防体制を揺るがしたミグ25の亡命騒ぎを。
あれの再来ですよ
27一番日本が怖いシナリオ:2001/03/12(月) 05:18
アメリカと中国の安保、戦争よりもかえって怖いかもしれない。
これだけで日本はアジアのリ−ダも失い。
国際的地位も今よりなくなるだろう。
28予言:2001/03/12(月) 05:23
アメリカと中国の安保なんて100%ないよ。
29名無し三等兵:2001/03/12(月) 05:51
>28
ないとは言いきれないよ。
30予言:2001/03/12(月) 06:26
アメリカが中国と組まなければ対抗できないような第三勢力が
存在しない限り100%ないよ、
アメリカにとって中国は脅威そのものであり、
中国と組むのはアメリカが世界の覇権をあきらめた時だよ、
その時は残念だけど世界の中心は中国に移ってるよ。
31名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/12(月) 06:34
>>28
4年後の2005年ヒラリークリントンが大統領になり、2007年に米中安保条約
が結ばれます。
翌年、南北朝鮮が連邦制の朝鮮共和国を建国、台湾は自治区として中国に
取りこまれた。
気がつけば、極東に対日包囲網が完成し、財政破綻と金融崩壊により1000万人
の失業者が溢れている日本では、2010年社共連立政権が発足した。
翌年の2011年、日米安保の破棄と日中安保条約が結ばれる。
そして2013年、沖縄を中国に割譲し憲法が改正され、日本人民民主共和国が
成立する。

神様が夢のお告げで言った本当のことです。
32名無し三等兵:2001/03/12(月) 06:38
日本には八百万の神がいるだけあって、予言も様々だね。
33予言:2001/03/12(月) 06:41
ヒラリー暗殺されるって神様が言ってたよ
34名無し三等兵:2001/03/12(月) 08:59
インドネシア混乱を受けて、石油天然ガス等の生産が、一次停止に陥る。
(アチェ特別州では、エクソンが生産を一時停止中。)
なおアチェ特別州からの輸出先は、日本と韓国である。
現在は、他の供給地からの供給で間に合わせているが、混乱が拡大すれば
供給地としてのインドネシアが、一時的に機能しなくなる可能性がある。

また、イスラム保守勢力はリーダーに女性を戴く事も問題ないとの見解を示し、
メガワティ副大統領の大統領昇格が可能になったが、これにイスラム原理主義勢力が
反対し、独立運動と結びついた上でさらなる混乱を招く可能性もある。
35名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/12(月) 17:56
イスラム勢力と中国の結びつきをどうみるか、、、
日本、台湾、フィリピンは米国と協力して、中国の
海上への覇権の膨張を止められるか。
36名無し三等兵:2001/03/12(月) 19:00
「パックス・アジアーナ」
経済発展を果たしたNIES共同体があって、韓国主導で統一した朝鮮共和国があって、
国際社会と和解の末に台湾と統一を果たした中国があって、

日本の高度技術で開発した兵器を朝鮮とNIESが量産、それを装備した中国兵が太平洋を押しわたって
カリフォルニアを占領するという話。
37>31:2001/03/12(月) 19:23
日本に入り込んでいる外資はどうなる?
それまでに総べて退散するのか?
そうなったら、逆に、米国財務省証券の引き上げが必須。
そんなことになったら米国経済は破綻。
38予言:2001/03/13(火) 00:18
そろそろ大人の時間だな、厨房も寝たことだし、
さあ、存分に語ってくれ。
39かのじょつくり大学生:2001/03/13(火) 00:33
4年後の2005年には我が母校「彼女作り大学」より選出された官僚が各省庁を牛耳り、2010年に日米安保条約
が破棄されるる。
翌年、南北朝が愚かにも連邦制(実は北の首領様の国)である高麗人民共和国を建国、台湾は自治区として中国に
取りこまれた。
気がつけば、極東に対日包囲網が完成し、財政破綻と金融崩壊により1000万人
の失業者が溢れている日本では、2010年超極右民俗派連合政権が発足した。
翌年の2011年、憲法第9条の破棄と国家総動員法が発動される。
そして2013年、北方領土をロシアに割譲させ、此れにより国名が改正され
新生大日本帝国が
成立する。

これは既に事実として認定されるべきものである。
40酔剣:2001/03/13(火) 02:16
この手の問題は定番みたいなもので、過去さんざんやっているから、古常連は
あまり気乗りがしないようね。
直近のCIA報告では、2005年頃に中台の軍事バランスが逆転すると言う、
ちょっと考えられない話だけれども・・・日米の対中政策が、大枠今のままだと、
一応、あり得るシナリオだろう。しかし、中国政府が現状のままの思考構造なら、
米中冷戦の可能性の方が高い。
1)
台湾国内で台湾独立派がどんどん自信を持ちはじめて来る頃、対岸の中国では、
軍事官僚が大軍拡により、どんどん自信を深めて来るのだ、この、双方にとって
とても危険な構造が、ここ数年間でかなり顕在化してくるだろう。
2)
北鮮の経済はもう既に破綻していて、日米韓中等の援助で何とかやっている。
しかし、外国援助が不可欠の経済構造になってしまったら、自国の独立性が
確保されない、そんな状態を大将軍様のプライドが許すはずがない。
一方、韓国も「太陽政策」の限界を自覚し始めている、民族統一熱が冷めたとき、
その反発が、日米に向けられる可能性が極めて高い。反日排日はもちろんのこと、
場合によっては、駐韓米軍撤退要求の運動が激化してくるかもしれない。
3)
露国は、政治的に親日政策を選択するわけはないが、経済的には日本接近策を
選択するしかない、北方領土問題が致命的に悪化しない限り、現状維持だろう。
**
日米両国が軍事的に反目しない限り、まず、米中冷戦は米国の勝ちだ。
中国は日米台の関係悪化を執拗に狙ってくるだろう、既に、米国内で戦争賠償を
からめた「日本悪玉論」の宣伝戦を始めている。
今と同じペースで中国が大軍拡を続けることは、かなりの無理を伴う。今ですら、
日本の経済援助がなければ、あれほどの軍事予算を組めない情況だ。
日本周辺で、小規模軍事衝突はあり得るだろうし、朝鮮半島の軍事環境も不安定だ、
しかし、日米台が軍事的友好関係にある限り、大規模な戦争は考えにくい。

しかし、その次の十年は・・・考えると・・寒気がしてくる。
(いつまで、日本は眠り続けていられるのだろう?)
41名無し三等兵:2001/03/13(火) 02:22
↑ややマジレス過ぎたか?
42名無し三等兵:2001/03/13(火) 02:56
うーん、難しいね
43名無し三等兵:2001/03/13(火) 06:34
#あと、これ言っちゃうとやばいんだけど、秘密だよ、
#対馬に3つの航空基地ができて不沈空母化されるよ。
#あっ、やばい、神様にあんまり人に喋るなって言われたんだよなー。

言ってることは実に起こりそうな内容だけど、↑この部分は…
単なるシャレかな?ちなみに個人的に未来を予告するのは予言だけど、
神様から言葉を預かってる場合には予言じゃないよ。預言です。
預言の場合は個人的に言ってるわけじゃなくて、あらゆることを見とおしてる
神様からのお告げだから、絶対確実に成就するはずだけど、大丈夫なのかな。

ぜんぜん軍事板に関係無いことだけど・・・
44下級騎士:2001/03/13(火) 13:45
実際のところ、誰も明確なビジョンは解からないんですね。
45名無し三等兵:2001/03/13(火) 14:30
>>44
でも、ここでそれを求めるのは酷だと思うよ。
46下級騎士:2001/03/13(火) 14:35
すいません。口が過ぎました。
自分も勉強せねば!
47サラリーマン:2001/03/13(火) 16:23
とりあえず、ここ数ヶ月の経済情勢で頭が一杯です。
48名無し三等兵:2001/03/13(火) 16:33
前の方のレスにあった中国の分裂はあり得るだろうか?

沿海中国だけならば10年〜15年後にG8入りも可能なのではないか?
内陸中国を切り捨てて経済大国クラブの仲間入りを目指すか、
食料庫を維持して真の超大国を目指すか(足枷になって獅子は眠ったまま
という可能性もあるが)。
49名無し三等兵:2001/03/13(火) 16:36
私は、今から10年間よりも、10年後からの方が怖く感じるのだが。
あと10年は色々と溜め込む時期な気がする、噴出し出すのが10年後
の気が。
50名無し三等兵:2001/03/13(火) 16:46
>>49
10年先のことは、これからの10年をどう過ごすかで決まるんじゃない?
51名無し三等兵:2001/03/13(火) 16:48
>>50
49のその過ごし方に不安をもっているんじゃない?
52名無し三等兵:2001/03/13(火) 17:13
>>51
49が宮澤喜一みたいな人なら確かにそうだね。
53名無し三等兵:2001/03/13(火) 17:17
何にも変わらないんじゃないの?、日本に限っては。
54名無し三等兵:2001/03/13(火) 17:21
>>53
おれは中学・高校の頃にオイルショックを経験したけど
やっぱ、その前と後とでは日本が全然違う社会になった
気がする。
ただ、オイルショックのような一過性の事態の方が日本
人は対応が上手いのね。いまのようなじわじわと落ち込
む状況だと、戦前の二の舞になる可能性は低くないかも。

軍事板にいると戦前の日本が駄目駄目に見えるけど世界
全体も駄目駄目だったんだから、むしろどうして戦争中
に差が開いちゃったのか?ということにこそ注目すべき
だろうね。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/13(火) 19:27
中国の各軍管区の長老達が
各々のテリトリ−を確立する時が怖い。
ただでさえ沿海部と内陸部の二重構造は拡大している。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/14(水) 06:21
共存主義が成立している限りは大丈夫じゃない?
57名無し三等兵:2001/03/14(水) 06:57
キッシンジャー博士は中国分裂は無いとTVで言っていたが…
58名無し三等兵:2001/03/14(水) 08:14
台湾が独立を宣言すると、凄い事になるんだが。日本も含めて。
59名無し三等兵:2001/03/14(水) 08:40
なんか宮沢=辻のような気がしてきた。
もちろん当て付けだけどさ。
ただ、日本の中枢に決定的な間違いをしでかす奴が居ても
誰も止められない現状が似ているかなと。
60名無し三等兵:2001/03/14(水) 08:57
>>1
沖縄、北海道が日本から独立。
台湾とともに連邦国を樹立。

中国も分裂。
チベット、ウィグルなどの自治政府および沿岸地域が独立。

朝鮮半島も分裂のまま。

ロシアのシベリアも独立し共和国になる。

61名無し三等兵:2001/03/14(水) 09:16
60の続き

20年後
大地震により日本の本州の80%が沈没。
九州、四国も半分以上が海の中へ。
生き残り1500万人が周辺各国に亡命を申し込む。
朝鮮半島及び中国の各国は人口問題を理由に難民の受け入れを拒否。
一方、一時期日本国であった台湾・琉球・アイヌ連邦が難民の受け入れを表明。
廃墟と化した旧日本の地域はUNの共同管理区域となり、
日本国という名前は世界地図から消される。
62名無し三等兵:2001/03/14(水) 09:20
>>60 >>61
彼方は、中共の前首相ですか?
63名無し三等兵:2001/03/14(水) 10:00
>>60-61
予言と言うより電波だな・・・
64名無し三等兵:2001/03/14(水) 10:14
森☆善郎を長とする、かの有名な北陸ドキュソ軍団?
鉄道板、地理板、国内旅行版、北信越板、学歴板と電波っぷりを発揮
して大活躍してたよね(藁
65名無し三等兵:2001/03/14(水) 10:22
話がとっちらかってるので、今後10年間の当面の課題として、
1.台湾問題
2.朝鮮半島問題
3.中国の軍事力
4.領土問題(尖閣、竹島、北方領土)
5,日米安保体制

この4つに絞って2ch軍事板の識者諸君の意見を聞いてみるってのは?

66名無し三等兵:2001/03/14(水) 10:42
なぜ、政治的に安定しているとは言えないインドネシアへの言及が少ないのだろうか?
あそこも、多民族国家で宗教もキリスト教イスラム教ヒンドゥー教と
入り乱れており、地域によって貧富の差が激しい上に独裁政治によって
押さえ付けていた分離独立の動きが今後増すことは、確かだと思うんだけど。

中東や欧州、南アジア、アフリカからの輸入も多い日本にとって、
マラッカ海峡、スンダ海峡、ロンボク海峡の重要性は、言うまでも無いと思うのですが。
67 かのじょつくり大学生:2001/03/14(水) 11:11
>中東や欧州、南アジア、アフリカからの輸入も多い日本にとって、
マラッカ海峡、スンダ海峡、ロンボク海峡の重要性は、言うまでも無いと思うのですが
なんで、重要なんだ?おれには解からん!
もしかして、船舶の多くが通過するからか。
68名無し三等兵:2001/03/14(水) 11:30
>>67
遠回りすると輸送料(燃費)が刎ねあがるでしょ。
輸送に時間も余計にかかるし。つまりコストの問題。
69名無し三等兵:2001/03/14(水) 11:32
>>66
インドネシアの分裂を望む周辺国がないからね。
その点、周辺国の脅威となってる中国とは違う。
70名無し三等兵:2001/03/14(水) 11:33
>>68
てきとーなこと言うな。
海上輸送なら遠回りはほとんどコスト増大させません。

中東戦争でなんべんスエズ運河が閉鎖されたと思ってるんだい。
それでヨーロッパが崩壊したとでも言うのか?
71名無し三等兵:2001/03/14(水) 11:48
>>70
じゃぁ、なぜ海賊が跋扈するロンボクやマラッカを今でも利用する?
リスクよりコストだからでしょ。
72名無し三等兵:2001/03/14(水) 12:01
>>70
輸送距離の増大はコストに跳ね返りますよ。
68の迂回で輸送コストが上がる話は、1980年代にシーレーン防衛の
論議が盛んになった頃、南沙諸島で紛争が勃発して日本のタンカーが
フィリピンの外側に迂回するしかない状況になった時の輸送コストの
上昇を専門家が計算して小説ネタにもなった話で結構有名な説です。

どれぐらい上がるかは20年前の記憶なんで定かじゃないですが。
ネットで調べればあるかもしれません。
73名無し三等兵:2001/03/14(水) 12:02
>海上輸送なら遠回りはほとんどコスト増大させません。

コストを転嫁できないことはないけど、完全封鎖じゃない
限りリスクテイカーが出てくれば、迂回するとそれに負け
ちゃうってことですな。
つまり、自由競争がリスクテイクを強要しているわけです。

>それでヨーロッパが崩壊したとでも言うのか?

地中海側にも油田があるしね。むしろ日本が中東に依存し
すぎてるのが問題。
74名無し三等兵:2001/03/14(水) 12:27
>>72
その小説はうっすらと覚えている。

南沙諸島で軍事衝突が起きて、中東からの原油輸入が大打撃を受けて
それでボルネオから原油を緊急輸入するのに南沙の封鎖海域を日本
タンカーが海自の護衛艦隊と船団組んで強行突破するって奴だったと。
そして1回目は成功するけど2回目は対艦ミサイルの集中攻撃で船団
全滅って奴かな。

あの頃は今の火葬戦記作家と違って軍事アナリストとかが書いていたから
経済に与える影響とかそれなりに数値データ出して説得力を持たせてた。
75さいばーせんそう@こぴぺ:2001/03/14(水) 13:20
(台湾総合研究院戦略と国際研究所が本月19日「中共対信息戦の研発と影響」検討会論文の摘要。作者は、三軍大学「国防大学」籌備専案室主任である。)
 中国は、湾岸戦争後、誘導武器の精密攻撃及び情報戦力の建設を含む質量建軍に重点を置いている。外部干渉に対抗し、台湾経済の成果を保持しつつ、「祖国統一」を達成するために、中国が可能な台湾侵犯方式は、「損小、効高、快打、速決」を戦略指導とし、情報技術を主とする局部戦争を実施するものと判断される。
-----------------------------------------
86年、旧ソ連国防省の支援を受け、平壌にミリム大学(90年代初めに金一国防大学に改称)という軍事学校を設立し、毎年、100余名のサイバー戦争を遂行するコンピュータ専門家を養成してきたが、彼らの一部は、実力が国際社会においても遜色のない位、相当な水準に達し、国内外の通信網に浸透、ハッキングを指導する可能性が高まっている。
 実例として、北朝鮮ハッカーがある米国居住者に侵入を指導した痕跡が発見されており、また、国防総省の調査によれば、過去数年間、米軍インターネットの最多接続国が北朝鮮であることも明らかになった。北朝鮮の場合、一般住民のコンピュータ接近が制限されている状況を勘案すると、そのような心証をさらに強めている。
76名無し三等兵:2001/03/14(水) 14:05
>>72
中東から日本までの原油輸送コスト
1トンあたり6〜10ドルだよ。
つまり、1リットル1円以下。

距離が伸びたところで全然問題なし。
7776:2001/03/14(水) 14:08
迂回にない場合に予想される
船舶保険の上昇の方が影響大だと思われ。
78名無し三等兵:2001/03/14(水) 14:29
戦後日本の造船史を調べればすぐわかる。前間孝則「世界制覇」上下巻読んでみ。
スエズ動乱、中東戦争のスエズ封鎖が海運業界、造船業界に与えた影響がよくわかる。

航行距離が伸びる分船の回転率が落ち、同じ輸送量の確保により多くの船が必要になる。
短期的には船も船員も限られてるから取り合いで需給が逼迫し、輸送コストが上昇する。
長期的には輸送量確保に必要な船も船員も増えるからやっぱり輸送コストは上昇する。

2隻ローテで運んでたのが3隻必要になればコストは跳ねあがる。そういうこと。
79名無し三等兵:2001/03/14(水) 14:35
>>76-77
 でも、迂回するとなるとそれだけ時間もかかるから人件費や
整備費用にも影響が出るのでは?しかも輸送中の原油はビタ
1文利益を生まないので会社のお金が何もせずに金庫の中で
眠っているようなもの。仮にあるタンカーが30万トンの原油を
運んでいるとすると180万〜3百万ドルものお金が一定期間
釘付けになる。更に元々の輸送距離を1、迂回後の距離をその
1.2倍とすると整備等を抜きにして単純に時間だけを考えてみて
も一方が6往復する間に他方は5往復しかできない。例えに
した数字は勝手に作り上げたものだけど、会社にとっては迂回
するのはかなりのコスト増になると思う。全然問題ないという
のは誰にとってどういう意味で問題が無いということで?
8076:2001/03/14(水) 14:37
>>78
輸送コストが倍、3倍になったところで
日本経済に対する影響はたかがしれてる。
少なくとも致命傷にはなり得ない。
81老婆心ながら・・・:2001/03/14(水) 14:40
>>80
自分の考えを絶対と思わないで、他人の意見に耳を傾ける姿勢をあなたは持ちなさい。

どこに行っても叩かれるだけだよ。
82>80:2001/03/14(水) 14:44
運送コストが急に倍になったらほとんどの商売が立ちゆかな
くなります。
国家レベルの商売だろうと話は一緒です。
運送費が上がることがどこに負担となってのしかかるのかを
理解するのは意外と簡単です。
もう少し世の中を勉強しましょう。
8376:2001/03/14(水) 14:53
>>79
確かに輸送コストは価格に反映されるはずなので
原油の価格上昇につながる。
ただそのコスト上昇は、せいぜい1リットル数円の値上がりであり、
オイルショックのような状況にはならないと思われ。

また、>>79 の例でのローテーションによる輸送量の
減少は日本が備蓄しているおよそ半年分の原油
を放出するという手もある。
84名無し三等兵:2001/03/14(水) 14:57
第三次世界大戦ものブームのときに二見書房から出てたやつじゃないよな
>日本船団全滅するやつ。
あの辺の作品(日本人の書いたもの)かなりいい加減。
85名無し三等兵:2001/03/14(水) 14:58
>>83
石油備蓄についてはその通りで、石油の輸入にアクシデントが生じた場合
経済への影響を極力抑える為の人口油田なわけです。その役割を持っています。

ただ、根本的に石油の安定輸入が崩れる事態がまず大問題で、単純にコスト増
で1リットル何円高程度だから経済に影響無しと考えるのは短絡的過ぎます。

実際の輸送コストの末端への影響はちゃんと計算しないと分からないですけどね。

8676:2001/03/14(水) 15:00
>80
では、何故極東に位置する日本が
繁栄することが出来るのでしょう?

現在の海上輸送コストはきわめて安く
ほとんど0と近似することが出来るからでは
ないのでしょうか? 
8776:2001/03/14(水) 15:02
>85
そうですね。
もちろん、輸送コストの上昇による影響は0ではないと思います。
ただ、オイルショックのような大混乱に至るということは
ないと言うことが言いたかったのです。
8876:2001/03/14(水) 15:05
>85
安定性がいきなり崩れることによる
影響はたしかにありますね。

>87は>85をよく読んでなかったので取り消し。
89 かのじょつくり大学:2001/03/14(水) 15:11
おお!いい感じになってきたな。
俺が厨房ぶりを発揮したら流れがかわった。
90名無し三等兵:2001/03/14(水) 15:18
>>88
日本政府がどれだけ素早く
備蓄放出等の対策を出せるかに
かかってるのかな。
91趣味の人:2001/03/14(水) 15:24
石油の容積の単位は、1バレル=159L。
石油価格は1バレル20〜30ドル、1リットル15〜23円で推移している。

石油価格の1バレル5ドル、1リットル3.75円の上昇だけで世界経済に与える影響は多大。
運送費が1リットル数円値上がりしたらオイルショック並の影響になる。
しかもオイルショックは価格上昇だけで金さえ出せば確実に必要量買えたのに対し、
船の取り合いになるのだから、金を積んでも必要量が確保できるとは限らない。

原料は基本的に安い。船の運送費が安いといっても原料も安いのだから、
日本国内で原料を入手する時点の価格に占める運送費は結構大きいのだよ。
92名無し三等兵:2001/03/14(水) 15:25
>>90
ただ政府備蓄の取り崩しは最後の砦なので極力やりたがらない傾向に
あると聞いていますが。

93名無し三等兵:2001/03/14(水) 15:27
マンモスタンカーは別にしても、タンカーは必ずしも中東から
原油を運んでくるだけとは限らないだろうし、中小のタンカー
(輸送船)の航続距離って現代では問題にはならないので
しょうか?確かタンカー(輸送船)は燃料に余裕を持たせて
購入価格の安い国で補給するようにローテを組んでいると
聞いたことがあります。
94>91:2001/03/14(水) 15:31
で、けっきょく、今の1リットルあたりの運送費はいくらなの?
9576:2001/03/14(水) 15:36
オイルショックや湾岸では
1バレル40ドルまで行ったのでは?

輸送費が2倍になったとして
1リットル1円の上昇になりますね。
>1リットル15〜23円で推移している。
に対してそれほど大きな問題ではないと考えます。

確かに85さん指摘の点などにおける影響等
問題はありますけどね。
原油価格の影響に関する資料リンク希望。

それより、船舶保険の上昇、船員組合のスト(あれば)
紛争による原油そのものの値上がり
の影響の方が大きいと思われ。
9668:2001/03/14(水) 15:37
>>87
もともと67の「かのじょつくり大学生」が言ってたのは、

>マラッカ海峡、スンダ海峡、ロンボク海峡の重要性は、言うまでも無いと思うのですが
>なんで、重要なんだ?おれには解からん!

という疑問で、それに対して重要性を指摘することがどうしてオイルショックの
パニック再来予想を意味するのだろ?

そこんところに論理の飛躍を感じるんだけど。
97名無し三等兵:2001/03/14(水) 15:44
>>95
>船舶保険の上昇

それも輸送コストの上昇に含めてしまっても良いのでは?
9876:2001/03/14(水) 15:49
>94
1トンあたりの輸送費 石油資料平成12年より
サウジアラビア(ラスタヌーラ港) 10.86ドル
イラン(カーグ島) 11.27ドル
ブルネイ(セリア港) 4.90ドル

>96
マラッカ海峡、スンダ海峡、ロンボク海峡
が危険な状況になったとして、
迂回するのに要する輸送費コストが極めて高いなら
(国内原油価格がオイルショック並に上昇するなら)
護衛船団組んで海峡突破する必要あり。
安ければそれらを迂回すればOK。

まあ、軍事版らしくないネタかもしれませんね。

9976:2001/03/14(水) 15:52
>95
そうですね。輸送コストの一部ですね。
ただ、この場合危険な地域を迂回することにより
保険代は安くなると思われます。
100かのじょつくり大学:2001/03/14(水) 15:53
>それに対して重要性を指摘することがどうしてオイルショックの
パニック再来予想を意味するのだろ?

不景気でみんな気が立ってんだよ。
勘弁してやってくれ。
101名無し三等兵:2001/03/14(水) 15:58
>>98
>迂回するのに要する輸送費コストが極めて高いなら
>(国内原油価格がオイルショック並に上昇するなら)
>護衛船団組んで海峡突破する必要あり。

物事には選択肢ってものがあるだろう。
重要性を指摘することと、特定の行動以外にありえないという
のは全然別の話だよ。
つまり、重要性の指摘は、軍事的(護衛船団)解決の可能性を
示唆するにしても「直ち」に結びつくわけじゃないってこと。

軍事板は、軍事的脅威の存在を肯定する者は多いけど、軍事的
解決を常に肯定する者の集まりじゃないよ。
10276:2001/03/14(水) 16:06
>>101
>護衛船団組んで海峡突破する必要あり。
そんなことをする必要は全くないということです。
あえて過激なオプションを書いてみました。
もう少し前から読んでみてください。
103>76:2001/03/14(水) 16:27
意味なく扇情的な表現を用いて煽らないで下さい。
104趣味の人:2001/03/14(水) 17:33
迂回したら船が足りなくなって量を確保できない。
航海に倍時間がかかると消費地に運び込める量は半減する。
量が確保できなくて奪い合いになり価格が高騰すること、
量の確保のために一時的に莫大な設備投資が必要になることの影響が甚大なんだ。

船会社も石油会社・産油国も消費国の足元見て値段を吊り上げる。
有事の海運市況、石油市況の振れは大きい。特に海運市況。
船会社は一度の紛争の儲けで十年食っていくと言われた時期もあった。影響は甘くみない方がいい。

マラッカ、スンダ、ロンボク海峡が危ない場合、インドネシアの産油地帯も危ない。
安心して輸入できるのはブルネイ・アラスカ・南米だが、アラスカ・南米は北米と競合する。
日本、韓国、中国、台湾といった東南アジア諸国の需要を満たしきれるかね。

モルッカ海、バンダ海、アラフラ海は多島海。大型タンカーが通れるかわからない。
トレス海峡は水深不足で通れない。下手するとオーストラリア大陸迂回になる。
105趣味の人:2001/03/14(水) 17:38
阪神大震災で陸上交通路が途絶した時を思い起こしてもいい。
迂回路・代替手段があったし、値上げも限られたけど輸送力不足で甚大な影響が出ただろう?
それと同じ。交通路の集中点が通れなくなって迂回する羽目になると影響は大きいんだ。
10676:2001/03/14(水) 17:47
仮に
インドネシア全土が危険な状態になり
マラッカ海峡、スンダ海峡、ロンボク海峡
のすべてを迂回
(おそらくオーストラリア大陸迂回)する
ことによって
どれくらいの船舶が不足するのでしょうか?
たしかに、世界のタンカーのうちかなりの割合が
迂回するのなら影響は大きいですね。
この辺の詳しい資料リンク希望です。

船会社の便乗値上げについては激しく同意。
10776:2001/03/14(水) 17:50
大震災の時の物流に関しては
迂回路・代替手段のキャパが少なすぎたような
気がします。
中国道は大渋滞でした。
10876:2001/03/14(水) 18:11
どうも議論がかみ合わない理由は
何をもって危機、重大な影響というかの定義にあると思います。

オイルショック級の危機なのか、
たまにある原油値上がりによる企業業績悪化なのかです。

軍事板からかなり離れてきましたので、
そろそろ
スレの趣旨である、極東、東南アジアの情勢に話を戻しませんか?


109スコタイ:2001/03/14(水) 18:16
やっぱタイランドは傍観ですか?
110趣味の人:2001/03/14(水) 23:21
>>106
資料なんて求めなくても世界地図見れば一目瞭然。
社会科地図なら原料地帯、輸入ルートも乗ってるから解りやすい。
東南アジアが必要とする船は今の倍じゃ済まない。

中東・インドネシア−東南アジアの石油・LPG・LNG、
オーストラリア−東南アジアの鉄鉱石はことごとく影響を受ける。
インドネシア、中東、オーストラリア航路に使われる大型船はパナマを通れないから、
石油・LPG・LNGは中東、鉄鉱石はオーストラリアに求めざるを得ない。
となると、共にオーストラリア迂回。

参考までに概算距離。
日本−インドネシア     約5600km
日本−中東(マラッカ経由) 約13000km
日本−中東(オーストラリア迂回) 約23000km
日本の場合の輸送効率はインドネシア航路船は1/4、中東航路船は2/3。
東南アジアの場合更に落ちる。

だからインドネシアの安定は東南アジア全体にとって極めて重要。
なのに内戦の火種があるのが困ったところ。民族主義然り、政治体制然り。
111ZU:2001/03/14(水) 23:33
>110
 重要なところだからこそ、あちこちの勢力が首を突っ込んでくるんですな。
112酔剣:2001/03/15(木) 00:04
>109
現在タイ国は、隣国ミャンマーと中国が接近し始めていることに、
かなり神経質になっているらしいが・・・。
113ZU:2001/03/15(木) 00:07
>112
 「援蒋ルート」の復活?
114名無し三等兵:2001/03/15(木) 00:25
<台湾>先進兵器供与を求める報告書を提出 米議会スタッフ(毎日新聞)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010313/dom/10450000_maidome024.html

中国が反発してるそうな。
115名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/15(木) 03:21
ところで、確かオイルショックの経験から石油の中東依存度を
一時期減らして中米や東南アジアにシフトしてたはずだがなぜまた増えた?
コストや値段の問題か?
116名無しさん@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 05:31
東南アジア諸国や中国は港湾や道路がショボイので
輸送費がかなり高くつきます。

東南アジア・中国-日本への輸送コストは中東からの輸送コストの
40倍から50倍かかります。

中東ルートを絶たれたら、ガソリンリッターあたりいくらに
ハネあがるのだろう?
117名無しさん@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 05:35
116のデータは予測値ではなく、1996年当時のものです
118名無しさん@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 05:39
中国共産党政権崩壊

それにともない中国大陸沿岸部に反日政権が5カ国誕生。
5カ国の平均人口はそれぞれ一億人規模で、いくつかの
新国家は核兵器の所有を宣言した。

台湾政府、大韓民国、アメリカ合衆国、ロシア連邦共和国は
新政権を支持。

となったら、、、、
119名無し募集中。。。:2001/03/15(木) 18:35
10年後に石油使ってたらヤバイだろ。
なんか新しい燃料考えなきゃ。日本は燃料を止められると孤立してしまう。
何とかアメリカ以外の友好関係とライフライン
を確立しなければアメリカと中共にひねり潰される。
120名無し三等兵:2001/03/15(木) 19:02
あと10年で石油が無くなるなんて言ってるのはメジャーの先棒担ぎ。
年々石油の採掘技術は更新しており、新規の油田開発も行われ、
産業界の省エネルギー、リサイクル運動も進んでいることから
今世紀中の石油枯渇は無いと主張する学者も多く、代替エネルギー登場までの
タイムリミットはそんなに大慌てする必要があるところまでは来ていない。
むしろエネルギー資源の枯渇よりは化石燃料を使用することによって
引き起こされる温暖化による環境破壊のほうが早急に解決が必要な
課題とされてるくらいだ。
121名無し三等兵:2001/03/15(木) 20:16
現在の可採年数は、40年程度と言われいる。
これは、採掘コストが数ドル程度の場合。
採掘段階で、20ドル程度のコストを負担しても需要があれば、
可採年数は、更にのびる。
・・・と、最近読んだ新書に書いてあった。
122名無し三等兵:2001/03/16(金) 01:23
>化石燃料を使用することによって
>引き起こされる温暖化による環境破壊のほうが早急に解決が必要な
>課題とされてるくらいだ。

どうもそれも眉唾みたい。石油枯渇よりは、現実味があるけど。
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=atom&key=960122911
123名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/16(金) 01:53
早く石油以外のエネルギーに替えるんだな。
第二次大戦も石油で困ったさんになったはずだが進歩してねーな。
これが急務の戦略だな。
124名無し三等兵:2001/03/16(金) 02:11
石油安いからしょうがないんだなぁ。
インドネシアはマジでやばくなってます。

http://saki.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=984649503
125名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/17(土) 16:29
パレンバンかパリクパパン油井って数年前に枯れた…
もし日米戦が早期講和に持ちこまれていたら日本はいまごろ、、、
126名無し三等兵:2001/03/23(金) 09:17
hage
127名無し三等兵:2001/03/24(土) 18:03
あげ
128名無し三等兵:2001/04/09(月) 16:17
S−300を配備せよ
129名無し三等兵:2001/04/09(月) 16:24
今回の事件で米国民の中国への不信感が増したかな?
在米の方、どう?
130名無し募集中。。。:2001/04/09(月) 17:09
石油の埋蔵量が増えてるように見えるのは、採掘不可能の原油まで
計算に入れてるからだとか。
なぜ水増しするかといえば、価格調整のため国ごとに採掘量が
OPEC?により上限が決められる。
これは埋蔵量の多さによって割り当てられるので、産油国としては
できるだけ埋蔵量を多く見せたがる。
131名無し三等兵:2001/04/09(月) 17:24
つか,採掘技術の向上により,
旧来の技術では「採掘しても採算が取れない」と
されていた量の原油が「採算ベースに乗った」ため
「埋蔵量が増えてる」ように見られる,と聞いた。
132ななし三等兵:2001/04/11(水) 13:07
一昨年、レイテに未採掘油田の調査に行った知人がいます。
その時の報告は「量は豊富なれど硫黄分が多い低品質原油」結果はまだ当分掘んない。
ただ単に埋蔵量で言うと調査技術と採掘技術の進歩で調査すればしただけ増えると思っていいそうです。
今はニーズにあった品質の原油だけ選んで掘ってる状態らしいです。本当に化石燃料の枯渇云々は
今の消費量でいけばあと5〜60年、コスト無視なら温室効果で人類滅亡まで大丈夫と言ってましたが。
133名無し三等兵:2001/04/11(水) 16:18
改質技術は結局コストの問題だと思うので、高品質な油井が枯渇すれば
原油価格が上昇して採算ラインに乗る、若しくはそういう油井ばかりに
なって改質プラントが低コストになる、と考えられないかな?
134名無し三等兵:2001/04/11(水) 18:16
コストを考えなけりゃ、プラスチックから軽油だったかに改質することだって可能だしね♪
(実際に運営している自治体もあるらし)
135名無し三等兵:2001/04/11(水) 18:18
約10年前の視点はこんな感じだろうか。

(1)ソビエト崩壊前後の不透明感
(2)湾岸戦争のハイテク兵器のショック
(3)日本のバブル経済崩壊前後
(4)NIES(NICS)諸国が日本を追いぬく説


(1)ソビエトは分裂し衰えつつもなお一定の存在感を示している
(2)ハイテクだけでは戦争に勝ったと言えないと湾岸のその後とコソボが証明
(3)日本の失われた10年
(4)韓国は屁垂れになり、香港は吸収され、台湾は全盛

なんだかあまり変わっていないようだ。
ひょっとすると10年先もそれほど変わっていないかも知れない。
81年から91年までのような激変が起こっているかも知れない。
136名無し三等兵:2001/04/11(水) 20:29
>135さん うまい!
処で 北朝鮮だけど 意外と日本や韓国と輸出入してるが
「基本的に直接は無理」その為 書類上中国あたりを使うんだけど
通商面での拡大を望むなら 民間レベルでは限界が有るので
必ず「ユギオ」の後始末をしなくては為らなくなる。
一体何時の時点で その話が出るか楽しみにしている今日此の頃。
・・・やっぱり10年経っても 無理かな?

137名無し三等兵:2001/04/11(水) 23:18
原油の枯渇が問題になるようになったら、尖閣諸島辺りがきな臭くなりそう・・・
138名無し三等兵
>>135
結局、失われた10年ってのは、単に80年代後半から90年代に
かけての日本の政治の中枢が国益を無視して過剰に譲歩を重ねてた
(あるいは、間抜けな外交交渉を繰り返してきた)ことによる利益
の垂れ流しの結果だと思うよ。

特に旧田中派の政治家は、親分がアメリカ抜きのエネルギー政策を
確立しようとして失脚したから必要以上にアメリカを恐れ対米譲歩
を重ねてきたからね。

竹下は消えたけど、橋本なんか、よくまた表舞台に出てこれるもん
だと思うなぁ。まぁ、宮澤というもっと酷い前例があったにしても
あちらは総理大臣を二度やろうなんてことまで言わなかったしね。