1 :
名無し三等兵:
空母を守るため、そのために生まれてきたんだ。
群がる敵機、全部撃ち墜としてあげる。
いや、その、何てレスつけりゃ良いんだこの場合?
とりあえず秋月萌え〜とか言ってみるテスト
てか終わるの早いな
4 :
風見しんご:2001/03/08(木) 04:12
防空わらっちゃいます。
10点!
6 :
名無し三等兵:2001/03/08(木) 09:04
65口径10センチ砲は世界最高の性能を誇ってたが、何分砲身寿命が短かったらしい。
しかし、米軍曰く「日本軍の対空火器につき、特筆すべきものはない」(泣)。
7 :
名無し三等兵:2001/03/08(木) 09:52
防空用として設計、のはずが、海軍が譲らず結局魚雷発射管も装備。
代わりに機関砲を数基乗せられたのに。
水雷戦隊肉薄で敵主力艦轟沈、の夢から覚めて欲しかった(泣)。
8 :
秋月:2001/03/08(木) 09:54
ボクはソロモン海でB-17を同時2機撃墜しました(エヘン)
9 :
名無し三等兵:2001/03/08(木) 10:07
10 :
名無し三等兵:2001/03/08(木) 11:01
>7
そして、その予備魚雷に空母「瑞鶴」の対空砲弾が直撃して
木っ端ミジンコ!!当時の指揮官曰く(報告書に味方の対空
砲弾直撃で轟沈とは書けなかったそうだ…)
11 :
名無し三等兵:2001/03/08(木) 13:09
艦長は自艦の機銃なんじゃないかって言ってるね。 < 光人社NF「艦長たちの太平洋戦争」
いずれにしても魚雷に自ら身をさらしたってのはネタだったようで。
12 :
名無しさん:2001/03/08(木) 13:41
「VT信管」は禁句ですか?
13 :
名無し三等兵:2001/03/08(木) 13:57
>>6 長10センチ砲は優秀でも、射撃指揮装置等がお粗末だからね。
>>7 闇雲に増設すれば良いってもんじゃないんだけどね。
艦後部の高射装置ですら撤去して機銃増設してるし。
只でさえ、命中率悪いのに・・・・鬱だ。
14 :
>13:2001/03/08(木) 14:28
秋月型の後部には最初から指揮装置はないようです。
前部4門、後部4門を別々に指向する射撃は即応弾数が少ないので意味無いみたいです。
15 :
名無し三等兵:2001/03/08(木) 14:43
射撃指揮装置なかったんですか。
やっぱり、指揮官が棒で指して「あれ撃て!」とかやってたのかな?
16 :
名無し三等兵:2001/03/08(木) 14:56
>15
三番砲が指揮するんじゃないのか?
17 :
名無し三等兵:2001/03/08(木) 16:23
>>14 秋月型の初期生産タイプは有りましたよ。
射撃指揮装置の重要性を認識してなかった、艦政本部がドキュソだった。
もっとも、米英のに比べたら有っても無くても対して変わらないけど(w
大和型とアイオワ型とが対等に戦えるとかという根拠も、レーダー含めた
射撃指揮装置がアイオワ型が優秀だったからね(他の要因もあるけど)
18 :
名無し三等兵:2001/03/08(木) 16:30
>>17 いや、「秋月」の高射装置論争は、あれが後日装備で最初からなかった(中身空っぽ)
で最後まで分火指揮をした事はなかった・・・って乗組員の証言からなんですが。
いずれにせよ、優秀な射撃指揮装置や防空システムが無いと
いくら、砲自体優秀でもあんまり意味がないと思われ。
20 :
名無し三等兵:2001/03/08(木) 16:48
>>17 福井静夫の著作によれば、秋月型に搭載された九四式高射装置は、当時の我が国では
最も進歩したものであったのだが、大戦後期になると生産が間に合わなくなった。
また、既装備のものも頻繁に損傷を受けたため新品に換装せねばならず、修理と整備に
手間がかかったので、代わりに3連装25mm機銃を装備することになった。
……だそうです。
21 :
名無し三等兵:2001/03/08(木) 17:17
>秋月型に搭載された九四式高射装置は、当時の我が国では
最も進歩したものであったのだが、
優秀なんだけど、水平等速飛行する200ノット以下の飛行機に対応してて。
緩降下や旋回、急降下している300ノット以上の米軍機相手は辛かったのでは?_
>>15 ワラタヨ。射撃式装置の箱の中に誰か入ってたりして(藁
23 :
名無し三等兵:2001/03/08(木) 18:03
いやいや、そうやって統一指揮が取れてりゃいいけど、日本海軍では、各砲・各機銃毎に棒(海軍精神注入棒?)持ったおっさんが本当についていたんだよ。
24 :
名無し三等兵:2001/03/08(木) 18:04
3式弾使っても駄目?
>>23 バッタなんてよせやい、ありゃ下士官が兵をしごくのに使うんだろう?
おまけに太くておもくって、扱いにくいったらありゃしないだろう。
指揮棒や指示棒の類で、
記憶ではまっすぐでちょっとテーパーのついた棒、
乗馬鞭ぐらいの長さ、太さは細身のステッキぐらい、柄のはじっこには
やっぱり乗馬鞭みたいにわっかがついてて
手首にはめられるようになってたような。
昔の日本の戦争映画で、軍艦の対空戦闘シーンで対空機銃座が出てくる場面等を見ると
わかると思う・・・
>優秀なんだけど、水平等速飛行する200ノット以下の飛行機に対応してて。
緩降下や旋回、急降下している300ノット以上の米軍機相手は辛かったのでは?_
却下。
その種の高速機動はしません。
米軍の照準装置も日本のとほぼ同様。照準機の視野はかえって明るいぐらい。
お粗末なんてとんでもない、照門照星式じゃないんだから。
システムとしてレーダーとリンケージさせた対空戦闘用のCICの雛型ができたのは、
1945年の後半。「KAMIKAZE ATTACK」対策の結果。
オペレーションズリサーチの思考法がベース。
GHQが戦後に「日本のものは何もかもダメ、アメリカのは科学的」と宣伝したのが、
未だに幅を利かせているようなので御注意、諸氏。
レーダーで収集したデータを当時の照準装置に取りこんだのは史実の通り。
光学式測距・測角から電波式測距・測角への進歩。
照準装置の内部構造、計算機構は完成されたものがあるので、
ここにレーダーのデータを入力してやれば良いだけ。
「艦隊防空システム」としてはずっと後のことということだから勘違いしないでね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
29 :
名無し三等兵:2001/03/09(金) 00:14
ご注意は27みたいな人間だと思うが・・・
30 :
名無し三等兵:2001/03/09(金) 00:23
秋月型1隻より松型2隻の方が使えそうな気がする・・・
31 :
名無し三等兵:2001/03/09(金) 00:31
>>28 なにか資料がないかと「世界の艦船」を漁ったら長門で高角砲指揮官(戦後、自衛隊艦隊司令)
だった北村 健一氏の「艦艇用FCS 草創期の思い出」の記事があったので読んで見た。
この冒頭で米海軍から供与されたPFに付いていたGFCS(Mk51)について日本側の
高射装置との比較が書いてあるが、あなたの書き方とは異なり「技術的に高い水準のもので
はないが」と断りながらも日本側より方式的に優れているとの評価になっている。
それであなたとどっちを信じて良いのか分からない。
あなたの方はなにとの比較をもって米側のGFCSが日本のもととほぼ同様と
判断していらっしゃるのか?、何かの文献によるものか?、その点をご教授
願えないか。
32 :
31:2001/03/09(金) 00:37
33 :
名無し三等兵:2001/03/09(金) 00:44
96式25mm用の機銃従動照準装置である95式射撃式装置はLPR方式で
原理的に常に照準線が降られて正確な照準が出来ないとの評価が
あります。米側でこれと同等な射撃方位盤のMk51の方は斜視式(DLS)
と手元の本に書いてあるのですが、これとの能力比較はどんなもん
なんでしょうか?
34 :
>33:2001/03/09(金) 00:59
弾幕射撃しかしてないんだから、関係ないのでは?
35 :
名無し三等兵:2001/03/09(金) 00:59
>>31 戦後供与された警備艦やLSTに付いてた当時の射撃照準器や方位盤に
ついて、技術的には大差ないけど方式的に優れるって述懐している人が
多いね。
日本の熾烈なカミカゼ攻撃の中、日本側のように方位盤射撃をやめて環型
照準器に切り替えたとの話しは米軍側では聞かない。
36 :
名無し三等兵:2001/03/09(金) 01:08
>>34 その弾幕射撃しかしてないってのはどっち側の話し?、米側?、日本側?
それとも両方?
手元の写真集「カミカゼ」で米艦艇のカミカゼ機に対する対空射撃中の写真
が何枚かあるんだけど、これ見ると米側は方位盤射撃を実施しています。
米側の場合、熾烈なカミカゼ攻撃を受けたとは言え日本側の様に同時に
四方八方から航空攻撃を受けるほどの来襲機が来ないようなんですけど。
37 :
名無し三等兵:2001/03/09(金) 01:30
Mk51って、レーダーの測定結果を自動的にダイレクトに入力して計算してませんでしたっけ?
タイムロスが少なくて高速の目標に対して後から追っかけ射撃しなくて済むとか。
3インチの連装速射砲とセットにして使うと良かったんですよね?
>>36 四方八方から攻撃できていればあんなに一方的に落されなくて、
もう少し戦果も上がったよね・・・。
39 :
名無し三等兵:2001/03/09(金) 02:34
94式とMk51を比較するのか?
んで、「技術的に高い水準のものではないが」って認識ならもう見えてくるぞ。
長門って94式のせてたんだったっけ?(記憶曖昧)
40 :
2:2001/03/09(金) 03:19
あんな
>>1から、こんなスレに成長するなんて・・・。
奥が深いなあ。
みんな真面目に書いてるからね。
知識の積み上げ方によっては見解が変わってくることもある。
○衛庁でも次期何々の議論でも起きてるらしいしね。
つーか、連続射撃できないんだっけ?
確か、一回込めた弾撃ち切った後に弾交換するのに
時間かかるとかあったけど。
>>42 「そんな事ねェゾ!」て反論を昔どこかで見た。
ソースが思いだせん・・・鬱だ。
44 :
名無し三等兵:2001/03/09(金) 05:10
>>42 ボルトアクションの三八式とはちがうぞっ!(藁
45 :
名無し三等兵:2001/03/09(金) 08:41
もう、60年近く昔の話になってしまいましたねえ。
46 :
名無し三等兵:2001/03/09(金) 10:22
>>39 長門は91式高射装置だったと思います。
それで94式なら直接比較はMk37でしょうが、Mk51は
40mm機関砲だけでなく3インチや5インチ砲の射撃指揮にも
使えます。あれは相性が良かったとの評を聞きますが。
47 :
名無し三等兵:2001/03/09(金) 10:31
48 :
名無し三等兵:2001/03/09(金) 10:41
ところで米海軍が艦載のエリコン20mm機関砲に付けてるガンサイトは何?
簡易な環型照準器とは違うようだけど?
49 :
名無し三等兵:
>>42 機銃のこと言ってるの?
単装機銃なら、弾倉交換時にそういった事態になるけどね。
(連装や3連装機銃等は交互撃ち)