1 :
名無し三等兵:
艦橋の赤いエンブレム以外価値無し。
あのポスターは、海に帰って行くゴジラをイメージさせる。
オレだけ?
3 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 01:01
ぼんじょびの曲はにあわなすぎ
4 :
名無し水兵:2001/02/14(水) 01:21
一般人はエンドロールを見て事実だと信じるんだろうなぁ。
あんなUソ800を(笑
5 :
rr:2001/02/14(水) 01:24
アメリカ海軍の卑怯さが身に染みてわかりました。
あんな歴史歪曲卑怯映画は「ロンメル軍団を叩け」に以来久しぶり。
6 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 01:30
>>4 一般人でも観察力ある人ならうそ臭いと見抜いてます。
我々の詳しくないジャンル(医療とか法律とか)でも
同じことが行われているので、みんな同じ思いをしてます。
7 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 01:35
1番の問題は、おすぎが実話だと思って宣伝してた事だな。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/14(水) 01:36
おもんなかった。
9 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 08:33
魚雷一発でドイツ軍駆逐艦木っ端みじん。
あれは魚雷がすごいのか? 駆逐艦が脆いのか?
11 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 09:44
監督が「考証完璧」と胸を張る馬鹿映画だけど、ただ考証にこだわらな
けれ時間も短いし単純に楽しめる。
DVDの日本語吹き替えはなかなか良いですよ。
>>9 左舷前部に魚雷が命中しているのに右舷側に転覆する摩訶不思議な駆逐艦。
それとWW2中の水中魚雷戦なんてはじめて見た(笑)、でも、あの中盤の
補給潜水艦との雷撃合戦が一番のお気に入りだけど。
12 :
名無し水兵 :2001/02/14(水) 13:18
>6
いや兵器うんぬん以前にストーリーそのものに問題有りと思ってね。
エニグマやUボートを奪取したのは英軍だし実際抗議もしていたと思う。
自国に都合良く史実を「作って」宣伝文句が「史実を再現」だもんね。
大戦末期に米軍もUボート乗っ取りをやっているんで、それが
彼らの言う「史実を再現」なんだろう。
14 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 15:23
補給潜水艦との死闘で、相手の魚雷がU-571の舷側を擦りながら通過していくけど
あれ慣性起爆な魚雷だったら爆発しないか?とふと思った。
(酸素魚雷なら確実に起爆)
15 :
6:2001/02/15(木) 03:06
>>12 >兵器うんぬん以前にストーリーそのものに問題有り
“うそ臭いと見抜いてます”とは兵器に限定していないんだが。
16 :
名無し水兵:2001/02/15(木) 12:35
じゃあ
>我々の詳しくないジャンル
なんて書かないでね。
エンドロールの字幕見たの?
17 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 12:51
>>16 なーんだ、したり顔で書き込んだことを突っ込まれたので、
それで面白くないから絡んでいるだけか。
レスして損した。
18 :
アメリカン:2001/02/15(木) 13:13
さて、次はパールハーバーの番だよ。ふふふ
19 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 14:20
>>4 >一般人はエンドロールを見て事実だと信じるんだろうなぁ。
>あんなUソ800を(笑
なんて一般人を見下しておきながら、16での切れ方がまた独善的だこと。
他人の文章への読解力は無い癖に、自分への文章へは必要以上に理解力を求めるタイプ。
こう言う奴が居ると荒れるんだよね。
>19
で、キミらが煽ると・・・ほっとけ。
21 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 14:57
煽るかどうかよりも馬鹿は駆逐せんとな。
最近軍事板の厨房率が激しすぎると思うしな。
22 :
名無し一水:2001/02/15(木) 17:48
艦内の照明が明るすぎるし、全体的に登場人物が身奇麗だよね
爆雷攻撃の時に壁面から花火の火花を散らすのもなんだか芸がない。
S−33の生き残りのあんな少人数で小さいとはいえ潜水艦を操艦するとか
水中で潜水艦同士の魚雷戦をするあたりは失笑。
でも娯楽映画とわりきると面白い作品だと思います。
ドイツ映画の「U−ボート」って以前公開された作品のほうが好きですけど。
23 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 19:12
>>22 あの明るさは、いかにもセットって感じがするんだけど。
ただ暗いと良く見えないから観客サービスでしょう(笑)
Z級駆逐艦のプレハブみたいな通信室が泣ける。
24 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 00:42
大西洋上でBf109が飛来して来たような。。。。目の錯覚かな
25 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 01:05
ま、とりあえず楽しめたよ。???ってとこもあったけど。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/16(金) 20:58
エニグマを連合軍が入手した話は未だ謎が多い。
一説ではイアン・フレミングが海軍情報部にいた頃に米国内で収監されていた
マフィアの大物との取引でUボートを「入手」エニグマを手に入れたと云う。
これが事実なら、アメリカが絡まぬ訳は無いし、第二次大戦のイタリヤ開放から
ピッグス湾事件に至るマフィアとアメリカの軍・情報機関との蜜月期間の
エピソードの一つとして遠い将来まで事実は「門外不出」となるだろう。
・・・何故ならケネディ暗殺に帰結するから。
「U−571」は映画としては糞だが、作られた背景には興味があるな。
27 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 23:07
イギリスはエニグマがなくても暗号の解読に成功していたよ。
ただ、確認に本体があった方がより確実であるし早いので欲しがっただけ。
28 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 23:12
29 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 11:07
>>26 イアン・フレミングのしかもマフィアに助力を願った話しは小説ネタなのだが。
30 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 15:30
ペーターゼンのUボートみたいな緊張感まるでなし。
sage
31 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 15:53
最後にでてくるカタリナが合成クサくて、やだ。
32 :
>27:2001/02/17(土) 15:56
プ
33 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 16:12
>>32 何故「プ」
もしかして本気でエニグマがないと解読不可能と思っていた?
34 :
名無し零等兵:2001/02/17(土) 17:30
最後の最後で金が尽きてカタリナは模型です
35 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 18:21
Uボート乗りに、あんなナチ信仰者がいたのか?
なんか潜水艦内の描写が「眼下の敵」が至極まともにみえるくらいすごい作品。
映像のリアル指向ばっかじゃねぇ。
37 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 02:34
去年BSでエニグマ奪取についての特集があったよね。
投降したUボートが暗号書とエニグマを処分し忘れて
イギリスの手に渡ってしまったという話だったような。
38 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 17:59
イギリス軍が捕獲したのが最初だったようですが、米海軍もちゃんと捕獲
してます。USSガダルカナル(CVE)の艦載機がアフリカ沖でU-505を攻撃して
損害を与え浮上、降伏となりました。キングストン弁を開いてから乗員が脱出
したので艦はかなり傾いてましたが米軍の水兵が乗艦し、間抜けにも真横に
置かれていた蓋を元に戻してそれ以上の浸水を食い止めました。捕獲した事実を
隠蔽する為にU-505はバミューダ諸島にある基地へ曳航され暗号関連の機器と
文書は米本土へ運ばれ、捕獲に関わった部隊には厳重な緘口令が敷かれたそう
です。U-505は現在はシカゴに展示されています。
ちなみにUSSガダルカナルを旗艦としたハンターキラーグループは予め解読
された暗号によりU-505がアフリカ沖で活動しているのを知っていたようです。
最初に解読の大きな手がかりを得たのはイギリスではなくポーランドだったと
も言ってました。
39 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 22:13
人種対策とはいえあのウザイ黒人コック、なんとかならんか。
なんであいつが潜水艦の操作出来るんだ!
40 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 22:18
>>39 あれは浮いてたね。
少なくとも別の役者の方が良かった。
41 :
26:2001/02/19(月) 01:00
26です。
少し、長くなりそうですが書かして下さい。
前回の書き込みはピントがボケた事を書いてしまった様です。
「米英は第二次大戦の間に何度となくエニグマ本体と暗号表(コード表)
の入手を試み、何度も成功していたのでは?。『Uー571』もフレミングのも
それ以外のも必ずしも与太話とばかりとは思えないが、ロズウェルの宇宙人
よろしく忘れた頃にこの事に関するハナシが繰り返し出てくる事が面白い」
と言いたかった訳です。
返って、何か意図が有るんじゃないの?と疑ってしまう訳です。
本題に入る前に、意外と知られていないエニグマの簡単な歴史書きます。
英米は共にエニグマの実物を開戦の数年前には入手していました。
エニグマは元々ドイツ製の民生用暗号機でしたが、ドイツはもとより
第三国にも輸出され軍・官・民で使用されていました。(33年に禁輸)
米英は発売当時からその能力に着目し、将来のドイツの主力暗号機となる
予見を持った様で、米に至っては20年代に(第三国経由らしいが)本体を入手し、
運用方法(=解読)のノウハウを研究していました。
遅くとも30年代初頭までにはドイツは外交暗号でもエニグマを使用し始めており
当然、第三帝国との利害関係が深い国ほど必死に解読を行っていたと思いますが、
特に目覚しい「功績」を上げたのがポーランドでした。
ポーランドではドイツの外交用暗号コードをドイツ侵入前に解読しています。
(では何故、ああも簡単に国土への侵入・占領を許してしまったのか?
と、これは又別のスレで勝手にやって・・・・「U号戦車は強かった」とかなるに
決まってるし・・・・。)
この、解読チームのメンバーの何人かが英国に亡命し、後に終戦間際まで改良され続けた
エニグマ本体、と改正され続けたコード(サイファー)表の解読に功績を上げました。
(この他に、世界初のコンピューターともいわれる「コロッサス」の基礎を作った
と言われているA・チューリングの功績も大きい)
勿論、この中には海軍用のコード表も含まれていたでしょう。
本題へ戻ります。
エニグマの解読に関しては常に米より一歩進んでいた英国は、一定の水準でコード表を
解読によって整備すると共に、初期型の実物エニグマを基に追加情報等で改良型に近づけた
「使えるレプリカ」が作っていたと思います。
これらの補完材料として、実物の機材やコード表は生死を賭けても必要な「資料」
だったのでしょうか?これは多分Yesでしょう。
(俺が偉いヒトなら「すまんが艦長、ウチの複製エニグマが本場モンにどれだけ近いか見るのに
モノホンが欲しいんだ。チョッと危険な目に合うかも知れないが宜しく・・・・・」
なんて口が裂けても言わない。
「判ってるね艦長、この作戦の成功が今後の戦況にどんな意味を持つのか・・・。」って言うね。
戦後、口の軽い関係者が「重い口」を開いたときに「大戦秘話」として扱われる事は山ほどある
でしょう)
でも、「とある業界の常識」が俺を悩ます(勝手に悩ましといて!)。
「とある業界の常識」とはエニグマの姉妹機で日本が使用した「柴」にまつわるエピソードです。
「柴」の解読成功に関しては有名なミッドウェー戦時の「AF」解読のエピソードがありますが、
「業界」ではあのエピソードはすこぶる評判が悪いのです。「業界」で(と言ってもそんな事を
言ってたヒトはほとんど逝っちゃいましたが)時に酔いに任せて大声で、時に片隅でコソコソと語られた話として「日本海軍の暗号は解読じゃなくて別の方法でヤラレちゃってた」というのがあります。
たとえば、伊号潜に関して言えば大戦中におおよそ2/3が沈没・行方不明になっている。
そこからの回収が有ったとしてもそれは十分理解出来るし、そうとでも言えば良いものを
何でワザワザ「解読」と言う嘘に米側がこだわるのか?
例えば、
米英は開戦前に、当初は独自で、その後はある程度の協力関係のもとに独・日のコード表を軍事行動
では無く(あたり前だ!)非合法活動にて入手したのでは?そしてそれは、それぞれの敵性国内の協力者
(軍関係者とか外務省の職員とか)の協力等、戦後も(そして今も)公表にいささか支障のあるもので
あった為、『U−571』的エピソードが未だに繰り返し出されるのでは?
・・・とかね・・・。
42 :
26:2001/02/19(月) 01:10
スンマセンもう一度26です。
ああ、フレミングの話が残ってた。
>小説ネタ・・・。
この意味が良く判りません、フレミングがこのネタに初めて
触れたのは、遺稿となる「黄金の銃を持つ男」を書き始めた頃に
『プレイボーイ』誌のインタビューの中では無かったでしょうか?
(この本の要約が日本の何かの雑誌に出ていたと思います・・・)
とすると「小説ネタ・・・」と言うのはチョット・・。
(ちなみに、このエピソードは後にフレミングの半生を描いた映画の
中でも描かれていました)
もう一つ、この中で、フレミングがマフィアに触れたのは彼なりの意図が
あったのでは?と思うのですが、これは割愛・・・。
なんでわざわざ潜水艦の軸線上にのって攻撃するんだ?
そのくせ砲撃があたらんとは、典型的な米映画だよな
44 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 06:01
>>43 襲撃盤についている人がいなかったようなので直線上に
並んで同一針路で航行してないと当たらないと判断した
のでは?魚雷は命中するのに砲弾は有効弾がないという
のはやはり映画ですけどね。
45 :
ゲームセンター名無し:2001/02/19(月) 07:07
楽しかったんだからいいんだよ。
映画としてな。。。
46 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 10:29
>>43 仮説1:Z級の艦長がUボートの艦尾に発射管がある事を失念していた。
仮説2:もう後部発射管は使い切っていたと思っていた。
仮説3:不審な潜水艦に対して艦の横腹をさらす間抜けな艦長なので、
根本的に無能だった。
仮説4:Uボートに乗っているのがアメリカ人で、これがアメリカ映画
だったから。
47 :
にゃお〜ん:2001/02/19(月) 10:31
この映画、BGMがうるさかった。
中盤の潜水艦との魚雷戦(笑)、あんなでかいBGMかけなくても盛り上げる
努力しないとさ。どうみても「Uボート」の方が映画的には上。
ドキュメンタリーというよりも娯楽映画ですからね。
割り切ってしまうとUボートとは別の面白さがあった
と思います。シリアスでない冒険アクションものと
いった感じで。でもおっしゃる通り映画的にはUボート
の方が遥かに上です、はい。さよなら、さよなら、
さよなら。
49 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 11:25
紫暗号は解読できたけど、97式暗号解読器は敗戦時まで米英には入手できませんでした!!!
50 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 11:57
情報将校が大尉に「秘密保持のために一人でも捕虜になることは許さん!」とか言うもんだから
駆逐艦を撃沈したあと船外に投げ出されたドイツ水兵を虐殺するかと思いきや。。。
それにしても捕虜になりつつ必死で抵抗し続けたドイツ兵はたいした野郎だな。
あの映画の中で一番の男だぜ!
51 :
名無し三等兵:
DVDの特典映像の監督インタビューで、Uボートが漂流中の救命ボートを
銃撃する場面について、
「あの場面を観客に見せる事でUボートの乗組員を悪役にしたかった」
ってコメントにちょっと引きました。
こんな薄っぺらな発想と演出だから、ただの戦争アクション映画になってしまうのです。