1 :
名無し三等兵:
水深の浅いところに沈んだんじゃなかったっけ?
今でもあるのかな?引き上げたりできないのかな?
2 :
名無し三等兵:2001/02/06(火) 07:20
しらん
3 :
名無しさんの野望:2001/02/06(火) 07:50
もったいなさすぎ。
キング・ジョージ五世級は全艦無事竣工されたのかな?仮想戦記ではよく、ドイツ軍による鹵獲をさけて破棄されているけど。
4 :
zeke:2001/02/06(火) 08:23
本艦級は全部で5隻。うちアシカ作戦時に行動可能なのはKGV、POWの2隻。
仮想戦記のようにアシカ作戦が成功していたら、
まだ竣工していなかった3隻は鹵獲されたかも知れない。
ただ、フランス戦艦の例からして脱出→連合軍参加の方が可能性は高そう。
5 :
アルザス:2001/02/06(火) 09:36
うーん、KG5の売りは抜群の索敵能力と、数が多いという事だからねー
リシュリュー級の様に16インチ並の砲と防御力を兼ね備える訳じゃあ無い
から、連合軍参加の時には、せめてレーダー装備じゃないと役に立たないかも
(空母インドミタブル級もオマケで)
6 :
zeke:2001/02/06(火) 14:21
ん、どちらも大西洋戦線では、
船団護衛と支援砲撃しか使い道が無いような気もするが(笑)
KGVは早期にレーダー装備していなかったかな?
7 :
米帝万歳:2001/02/06(火) 14:29
ウェールズは現在も沈没地点にあり@`英国の資産として保護されています。
8 :
名無し三等兵:2001/02/06(火) 15:18
沈没+引揚げマニアが居るな。
9 :
sage:2001/02/06(火) 15:22
>4
>POW
捕虜みたい
10 :
名無し三等兵:2001/02/06(火) 15:49
引き上げたりはしないのね・・・・
11 :
名無し三等兵:2001/02/06(火) 16:08
>>7-8-10
インドネシア海域には、大航海時代からさまざまな国の船が眠っている。
「沈黙の艦隊」の海底の場面でその一部が出てきた時にはちょっと嬉しかった。
タイタニックやロシア潜水艦を引き上げるくらいならビスマルクやP0Wを・・・・・・。
12 :
名無し三等兵:2001/02/07(水) 02:25
>7資産として保護ってのはなにか具体的なことやってるんですか?
13 :
POW:2001/02/07(水) 02:53
毎朝毎夕、ダイバーを派遣しては、マストにユニオンジャックを掲げているそうな。
14 :
名無し三等兵:2001/02/07(水) 02:55
>13
それマジか?
OK、極秘情報によれば、英国がダンケルクから奇跡的に持ちかえったフランス国立科学
原子力研究所の秘密物質<ビザンチウム>がウェールズ号の船倉にねむってるという話だ。
チャーチルはシンガポールの日本軍あいてに投げつけてやっつけるつもりだったらしいが、
ご承知のとおり、空母から発進した一式陸航に撃沈された。
アメリカの国益を守るため、ダーク・ピット、おまえの出番だ。
引き上げたり金髪美女とよろしくやったり、いろいろやってくれ!!
16 :
名無し三等兵:2001/02/07(水) 07:30
そういや、レイズ・ザ・タイタニックなんて映画、あったよなぁ〜〜(懐)
17 :
名無し水兵:2001/02/07(水) 22:02
デューク・オブ・ヨーク、アンソン、ハウは誰に由来したもの?
また、アンソン、ハウっていつの時代の人?
18 :
13>14:2001/02/07(水) 22:21
マレー沖海戦を書いた本の、POW後日談です。
ロッカーの中身に未だに未練たらたらな生存者乗員の思い出話もありました。
物を大事にしすぎる国民の、面目躍如たるものがあります。
・・・・
19 :
名無し三等兵:2001/02/08(木) 13:34
ハウって人名なの?
何かの本でイギリス人が艦名に感嘆詞を付けた事に対して
ひどくセンスを疑っているような記述をみかけた事があるのですが・・・?
20 :
名無し三等兵:2001/02/08(木) 15:49
>>19 「ハウ」はHoweと書く。(確か)
吾のたいして多くもない英単語の語彙にはそのような感嘆詞は存在しない。
21 :
名無し三等兵:2001/02/08(木) 22:11
赤城か加賀をひきあげてちょ
ハウ。名無し三等兵、ウソつかない。白人、ウソつく。
23 :
名無し三等兵:2001/02/08(木) 22:30
いったんそれをやると、他の艦の遺族が騒ぎ出すことと思われます。やめときませう。
(対馬丸が発見されながらも引き揚げられないのは、そういった事情が絡んでいると思うのです)
24 :
名無し三等兵:2001/02/08(木) 22:44
お金が出なくて儲からないからじゃないかな?
25 :
名無し三等兵:2001/02/08(木) 23:05
アンソン、ハウは人名であることはたしか。
どのような人物であったかは調査継続中。
>ご承知のとおり、空母から発進した一式陸航に撃沈された。
この1行には触れないのがお約束ですか?
トワイニングのプリンス・オブ・ウェールズはうまいぞ。
ブランデーをいれたやつが特におすすめ。
29 :
名無し三等兵:2001/02/08(木) 23:45
>28
それなら、現物のプリンス・オブ・ウェールズには未来がないぞー
ウイリアム王子の方が人気がある。
30 :
zeke:2001/02/08(木) 23:59
Duke of York=デューク公爵ね。Howeは提督の名前だったように思う。
元々、フッド級に予定された名前で、その全部が提督名になるはずだったから。
フッド、ロドネー、アンソン、ハウ(フッド級は1隻のみ)
>>9 最初は1942というゲームのパワーアップアイテムかと思ったよ(笑)
31 :
名無し軍曹:2001/02/09(金) 00:00
>>1 一式陸攻いいですよね〜。
MG誌とSA誌の連動で行なわれた
壱岐春記海軍少佐の企画はメチャよかったですー。
レパルスもプリンス・オブ・ウェールズも撃沈!
あの話を読み進めていくうちに心はマレー海沖に飛んでました(^^)
32 :
田中曽根:2001/02/09(金) 00:02
33 :
zeke:2001/02/09(金) 00:04
>>30 自己レス。
×Duke of York=デューク公爵
〇Duke of York=ヨーク公爵(即位前のジョージ6世)
凡ミス陳謝。
34 :
名無しさん:2001/02/09(金) 00:08
アンソンっていったら、イギリスの提督で。
帆船時代に、世界一周した。
その間に、太平洋でスペインの植民地襲ったり、海賊行を行っていたとさ。
ドレイクとかよりも、約100年くらいあとかな。
戦闘艦の区別に、等級を用いてた頃だったと思う。
英蘭戦争のころかな。
35 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 11:18
イギリスのレーダー戦って、そんなに進んでいたと言えるのかな。
Uボートだって撃滅できたのはアメリカ海軍参戦後のことだったんだから。
またマレー海戦でも索敵は日本潜水艦が先手だったし、また飛行機の襲撃を受けたとしても、
どうして七十五機中4機しか撃墜できなかったんだろう。対空射撃は得意じゃ無かったの?
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/12(月) 11:21
プリンスオブウェールズ引き上げの話は以前からありましたが、英政府が「戦死者の
眠りを妨げる行為」として認めていません。
37 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 11:33
レーダーで思い出したが、メージャー首相かサッチャー首相か
どちらだったか忘れたが、「日本は独自技術の開発を全然しな
いで、外国製品の模倣ばかりする」とパーティーの席で発言し、
たまたま居合わせた東北大学の学長が「東北大学の八木教授が
開発したレーダーで戦争を勝ったのはどこの国だ」と反論した
ら、その後黙ったそうだ…
38 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 11:38
米海軍相手では明らかにレーダー音痴であった帝国陸海軍とは言え、
イギリス相手に索敵で負けたわけではないってことはマレー戦で実証済み。
39 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 12:42
情報力とレーダー技術に関してはイギリスがNo1だったはず。
なんでもアメリカが最優秀だったわけじゃないよ。
40 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 19:49
>情報力とレーダー技術に関してはイギリスがNo1だったはず。
なら何で英国は日本軍相手にマレー、シンガポール、ビルマ、インド洋で連敗だったの?
レーダーはどうしたの。兵器性能はカタログでなくて実績で見るべきでは。論より証拠。
>>40 対独戦が大変で手が回らなかったのかな。独ソ開戦後でも英国はひたすら防戦だけど。
42 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 20:20
英国はレーダー以外帝国陸海軍以下の「ドキュソ」だったんじゃねえのか?
あるいはマレーやインド洋の英陸海軍はどーでもいい存在だったのかな、
チャーチル英首相曰く「ドイツ打倒第一主義」だからサ。でもその割にイギリスは未だに
戦時中の日本の英軍捕虜の扱いを謝罪しろ補償しろとうるさく言ってくる団体も多いが。
43 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 20:37
>>42 日本軍に連戦連敗だったイギリス軍の見苦しい言い訳じゃあねえのか。
帝国陸海軍なんて日華事変でも中ソ二正面、太平洋戦争じゃ米英中蘭四正面作戦だ。
44 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 20:40
>>42 まさにどうでもいい存在だったんでしょう。
戦艦2隻でどうにか出来るとは思ってなかったでしょ。
ああもあっさり沈むとも思ってなかっただろうけど。
あと英国のレーダー技術が進んでたのは事実だけど、それ以上に
英国本土の防空システム全体が優れていたと思う。
肉眼の監視から電話連絡網、航空管制まで・・・
45 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 20:50
WACの採用の先進度で、英軍萌え!
日本軍はかたくなに女性後方要員を採用しなかった!ぼけ!
46 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 21:34
>>45 「春の城」阿川弘之著 を読んでみ。
タイピストとか理事生っていう職名で結構居たらしいよ。
47 :
雑談:2001/02/13(火) 00:23
捕獲したレーダーのアンテナを前にして
日本軍士官「おい、このYAGIアンテナとは何だ?」
英国軍捕虜「知ってるクセして質問するな!そいつはお前達と同じジャップの名前だ」
日本軍仕官「日本人だ?ふざけたことを言うな!」
英国軍捕虜「ウソじゃない!これはプロフェッサー・ヤギが発明したアンテナだ。
まさかお前達はこんな優れた発明を知らないって言うんじゃないだろうな?」
48 :
声の出演:名無しさん:2001/02/16(金) 05:08
姉妹艦のデューク・オブ・ヨークはシャルンホルスト沈めた偉いヤツだけどダメ?
英国兵士は皇軍兵士の1/3以下の能力しかなくし装備は貧弱で士気も低い。
戦車もすぐにオーバーヒートする代物で大砲も徹甲弾しか撃てないいびつな装備。
英海軍の艦上機は布張り複葉機が主力、空軍はゼロ戦にバッタバッタと落とされ
まるで体たらく。
欧州でドイツ軍相手では通用しても太平洋ではまるでクズな集団だよ(藁
英国は飛行機も戦車も米国供与に頼りきりです。有名なエルアラメインの大勝利も、
多くの戦史が示すように飛行機も戦車もアメリカ製に変わったからなのです。
51 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 11:26
日本兵は英国兵士の1/3以下の能力しかなくし装備は貧弱で士気も低い。
戦車もすぐに直撃炎上する棺桶で大砲は中戦車も貫通できないいびつな装備。
日本海軍の航空母艦は無装甲の木張り、直撃弾1発で大破炎上の体たらく。
英国の装甲空母はカミカゼアタックも跳ね返し、残骸を片づけて発進だ。
太平洋でアメ公相手では通用しても大西洋ではまるでクズな集団だよ(ワラ
52 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 11:30
プリンス・オブ・ウエールズの対空弾って、「ポムポム弾」って言うんだけど、
どれだけ有効だったのかな、射撃精度はいかほどだったのかな。
53 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 11:31
>>47 英軍捕虜がヤジと発音したので、最初はなんのことか
わからんかったらしい。
しょんべん弾だよ
55 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 12:15
向こうの戦闘詳報読むと、最初の命中魚雷で片側のスクリューと発電室が破壊され、
8基あった電動の高射砲のうち2基しか使えなくなったらしい。
行動不能で2基の高射砲とわずかな対空砲火で
それでも、日本側の損害は結構大きかったから、
高射砲がまともに動いていたらかなり撃退できた可能性もあったとか。
いずれにせよ、英国が開戦当時の日本の航空勢力を過小評価していたのは事実。
戦闘機の行動範囲圏内だったのに、護衛付けていませんでしたから。
あと、司令官と艦長の「ノーサンキュー」は、
戦時中の日本マスコミの「創作」らしいです。英国側には一切資料はないそうです。
56 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 12:19
>それでも、日本側の損害は結構大きかったから、
完全喪失三機が「結構大きかった」のかな。
57 :
55:2001/02/16(金) 12:24
撃墜は3機だけだけど
損傷は60機近くいったはず。馬鹿にはできませんよ。
>>56
58 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 12:31
>撃墜は3機だけだけど損傷は60機近くいったはず。
残りは修理で再使用可だたね、日本機は被弾にも案外強かったんだな。
59 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 12:32
>>50 戦車については同意しないでもないが
スピットファイアやハリケーンもダメか?
タイフーンやテンペストも低空ではかなりの性能を持っていたと思うが。
重爆撃機もアメリカ製に比べれば落ちるけどドイツ製のグライフよりは使えたと思うが。
60 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 12:44
キティホーク(P40ウォーホーク)、マートレット(F4Fワイルドキャット)は、
それぞれエルアラメインと大西洋作戦に決定的な役割を果たしたと思うよ。
61 :
55:2001/02/16(金) 12:49
>>58 そうだね。だから「高射砲サヘ万全デアッタナラバ」って事らしい。
現実に空襲で大破したのに戦闘機の救援を呼ばなかった事は、
後に英国海軍内部で大問題になったとか。
司令官も艦長も戦死したため、原因はわからずじまいになってしまったようですが。
62 :
ランカスター万歳:2001/02/16(金) 12:56
戦艦1隻沈めるのに1d爆弾の雨降らせたり
爆弾転がせてダムぶち壊す戦い方は
アメリカにはできまへん。
63 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 13:04
しかし風変わりな艦だね。あの垂直防御は過剰すぎる。
64 :
けんと・でりかっと:2001/02/16(金) 13:38
>>62 アメェリカには原爆があるよぉ!すっごいよお!
65 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 13:44
英国人は役立たずで古くてもそれを壊れるまで愛用する性分だからな。
ところでインヴィンシブルの艦載機が未だにソードフィッシュと
ハリケーンっていうのはネタかな?
あと英国航空ってアームストロング・ホイットワース・アーゴシー
とデ・ハビランド・コメット使ってるのは本当ですか?
66 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 14:28
やっぱこれも「SHE」なの?
67 :
声の出演:名無しさん:2001/02/16(金) 15:04
>ポムポム砲
ソードフィッシュを標的に「こりゃ使える!」程度だったかと……
2ポンド砲(40ミリ)を8連装にしたもんだから重くて旋回遅かったそうよん。
でも好き。
68 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 15:10
モスキートが一式戦に落されてて、日本ではあんまり評価されないのは不思議。
ハリケーンが96式陸攻に追い付けなかったのにショックを受けたイギリス人。
まあ、カタログスペックでみても追い付くのはつらいやね。
69 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 01:21
英国国産はどれもうんこ兵器。米国供与にはどれも全く及ばない。
70 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 02:29
モスキートは南方ではキノコが生えたりして整備が大変だったと聞いた。
性能を最大限発揮するのは難しかったのかも知れない。
71 :
声の出演:名無しさん:2001/02/17(土) 05:28
アンソンとハウの戦歴ってどうよ?
船団護衛と艦砲射撃してただけ?
72 :
船団護衛した分:2001/02/17(土) 05:30
日本の戦艦よりは遙かに活躍してるのか…
73 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 11:22
そうです。英国は船団護衛に戦艦も空母も動員しました。
補給線を無視した日本は...
「船団護衛?」って言うけど
島国はそれが一番大事なのですよ。戦艦2.3隻沈めるよりも。
74 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 11:57
>>62 ティルピッツ攻撃のことかな?あれは5.5d爆弾です。君、長門スレにもいなかった?もしかしてアルザ(略)
75 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 12:03
古物有効利用は上手いよね>英海軍
R級は船団護衛に使うわ(一部、地中海艦隊、一部ソ連レンタル)
ウォースパイトなんてノルウェー・地中海で使い込んで
インド洋逝って太平洋単独横断させて、イタリア砲撃させて
損傷ひどくなっても(主砲1基使えまへんがな)ノルマンディーでガンガン艦砲射撃させて・・・
ネルソン級も船団護衛で機関ぼろぼろになるまで使って・・・
まぁ湾内ひきこもりよりは良かったのでは?
76 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 13:34
>75
>まぁ湾内ひきこもりよりは良かったのでは?
ね、燃料さえ腐るほどあれば・・・(大日本帝国海軍戦艦一同)
でも中近東からの油を喜望峰周りで持ってきてたんでしょ?
エゲレスは戦艦の護衛付きで。
日本も南遣艦隊ぐらいの戦力を南方物資輸送の護衛につけてれば
少しは継戦能力上がったかな?
77 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 13:38
>76
悪夢の台湾海峡ですか…
78 :
声の出演:名無しさん:2001/02/17(土) 19:39
>>71す。
すんません。船団護衛も立派な活躍すね。
「バレンツ海海戦」100回読みの刑で許してください。
79 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 19:46
>>76 問題は、そんな戦力を割いたら
実際に海戦で使える兵器が
戦艦くらいしか残らないという図が予想できることだが(藁
80 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 20:40
う〜ん、油の確保できていた頃でも、なんで使わなかったのかね
船団警護、コレヒドール艦砲射撃とか・・・まぁヲタのたわごとです
81 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 09:06
いっそのこと燃料系統を石炭に替えてはどうだったのか?
なんて大作業を行う余力はないぞ。
資材ドック電力その他あらゆるものを膨大な量浪費するのが
戦艦の修理改装というモノだからね。
それと同様に燃料があっても戦艦が使えたかどうか…
空母と違って戦う以上損害を受けることを運命づけられてる
戦艦という艦種、その損害を回復するためには多大なリソー
スと時間(時間こそが最大のリソースか?)を必要とするわけだ
からな…
83 :
>82:2001/02/18(日) 09:49
改装の中でも一番手間食うのが機関部だしな。
84 :
アルザス:2001/02/19(月) 02:43
私は大体は、「アルザス」を名乗るので。<某名無し氏
まあ、今。長門スレッドで「リシュリュー」で書きコしたけど。
85 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 02:52
4連装砲塔萌え〜>KJ5&リシュリュー
86 :
声の出演:名無しさん:2001/02/19(月) 03:46
砲塔前面の装甲板が垂直なのに萌え!
87 :
リーチ:2001/02/19(月) 09:24
4連装砲塔ですが、KJ5級は故障多かったけど、仏艦はどうなの?
偶然、主砲が故障しなければビス公は強大なフッドと我がプリンス・オブ
・ウェールズが撃沈していたものを!!
88 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 12:55
>87
リシュリューはアフリカでは不調だったみたい(初期不良?)
89 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 13:57
伊勢、日向、山城、扶桑をシンガポールー佐世保航路の護衛に使ったとて
どれほどの効果があったろうか?重油はリンガ泊地で往復分、自前でまかなったとして
バーシー海峡あたりで潜水艦のいい目標となったかも。
まあ、戦艦は魚雷1ー2本では沈まないから、商船への被害が幾分減少したかもねぇ。
>88
完成前で、主な調整・検査もしていません。初期不良でまくり。(爆)
ジャン・バールは現地で調整や工事を進めていたから、何とかマサチューセッツ
相手に戦えたけど…
>87
ん、ダンケルク級で既に四連装砲塔を選択して、特に問題等は見当たらなかった
そうだよ、ただ、前部に砲塔二基積んだから後方射撃するのにかなり無理があった
みたい。KG5は始めての四連装砲塔だったから、初期不良が出たのかも。
91 :
名無し三等兵:2001/02/20(火) 23:25
平賀譲のスケッチにも、種々の4連装砲塔の案が記載されていたそうですね。
具体的にはどんな感じの配置だったのでしょう?
92 :
アルザス:2001/02/21(水) 01:36
四連装砲塔は、連装砲塔に比べ、防御重量を三分の二に出来る為に採用されました。
ただし、砲塔の横幅×3が艦幅の最大になるので、五連装砲塔は採用されなかった
そうです。
初期のリシュリュー級のスケッチにも艦橋と煙突を一体型にして艦橋を挟んで前後に
砲塔を置くアイディアが検討されたらしいが(後にガスコーニュで採用)、恐らく長門
級で採用にする場合はこうなるとおもう。
金剛級代艦の3連装二基+連装二基というのも好きだが、
93 :
名無し三等兵:2001/02/21(水) 03:08
英国陸海軍がマレーからインド洋まであんなドキュソ日本軍に連敗だった理由を教えて下さい!
94 :
名無し三等兵:2001/02/21(水) 03:20
ノースカロライナ級も初期案は14インチ4連装でしたね。
砲塔の設計とか、どこまで進んでたんでしょう?
95 :
>93:2001/02/21(水) 03:35
地図を見よう。
地球儀でもいい。
まだわからない?
ゴメン。世の中には不可能なこともあるんだ。
たとえば死んでも治らない病気の特効薬とか。
96 :
名無し三等兵:2001/02/21(水) 07:28
ポムポム砲の命名の由来を教えて欲しい。
>>93 日本軍をあまりにも軽視し過ぎたのと、欧州の戦況でアジアにまで十分な
兵力を展開する余裕がなかった。
ただ、それがインパール作戦の頃になるとどうなったかは文献で調べられたし。
99 :
名無し三等兵:2001/02/21(水) 11:08
帝国陸海軍だって中国やアメリカやオランダとも戦争してて、対英戦はほんの一部だよ。
またアジア方面の英陸海軍がどうでもいい存在なら、今頃捕虜問題で揉めるはずは無い。
独ソ開戦でも対独反攻作戦が実行できずアジアの守りも出来なかったのはそれも実力。
ただそれでも米国のレンドリースがあれば逆転、この点中国とは全く異なる。
いくら当時の英国が目の前の対独戦がメインとは云え極東軍も捨て駒では無かったはず。
101 :
名無し三等兵:2001/02/21(水) 13:05
本国が危険だというのに極東まで兵力は回せませんわな〜、普通は。
102 :
名無し三等兵:2001/02/21(水) 13:09
>>99 捕虜問題についてはピントがずれてる。
あれは当事者達である元捕虜になった人達が政府を動かして
賠償を要求している。
英国にとってアジア方面が重用だったかどうかの問題では無い。
103 :
名無し三等兵:2001/02/21(水) 13:10
ただインド方面の重用性がない訳はない。インド・インド洋を日本軍の進撃で
失う事をチャーチルは極度に恐れさせた。
104 :
名無し三等兵:2001/02/21(水) 13:37
対日賠償要求は本国でさえ捨てられたロクデナシどもの戯言。
105 :
名無し三等兵:2001/02/21(水) 13:43
44>まさにどうでもいい存在だったんでしょう。
「どうでもいい存在」なら七三一部隊の人体実験材料「マルタ」にしてやれば良かった。
106 :
名無し三等兵:2001/02/21(水) 18:51
戦後北アフリカやフランス戦参加の兵士は本国で祝福された一方、
極東軍は無視されがちだった。「忘れられた戦争」とも言われる。
だからこそ却って彼ら元極東英軍捕虜は不満が鬱屈しているのだろう。
107 :
名無し三等兵:2001/02/22(木) 08:01
イギリスの戦艦っていまいちかっこ良くないんだよなぁ。
108 :
名無し三等兵:2001/02/22(木) 11:07
極東軍捕虜の問題はかなり難しいらしいです。英国がインドを失う原因は
日本軍に協力して寝返ったインド人将兵の軍法会議からでした。また、英
国での賠償要求運動が高まると英豪の東京裁判研究家が「極東軍事裁判を
見直すべきである」と主張してます。現在、西村近衛師団長の裁判に関し
ては再審の要求が本当に出されている状態です。
彼ら極東部隊は無視されているというよりも戦後、英国政府の行動が国際
法に反する(捕虜の即時解放ほか)行為だったため口を閉ざしているのだ
と思います。
109 :
hatake:2001/02/22(木) 15:45
107様へ。
いやあ、ネルソン級いいじゃないすか(笑)
110 :
名無し三等兵:2001/02/22(木) 19:34
QA級五隻、R級戦艦五隻、R級巡戦二隻、mightyフッド、ネルソン級戦艦二隻、
そしてKJX級五隻・・・・・・・・・さすがは大英帝国王立海軍でしたね〜。
111 :
名無し:2001/02/22(木) 22:47
結果論で茶飲み話をしているが、当時の英国は一等国。
誇りは別にして、日本など問題にならなかった。
だからチャーチルが最新鋭戦闘艦があればアジアは大丈夫と思っても当然。
それに飛行機では、大型軍艦は静められないと思っていた。
英国艦隊が撃沈されたと効いて、アジア人が欣喜雀躍した。
アジアの西洋からの解放だ。
日本は負けたが、その過程で植民地国の民族に誇りを取り戻させたことに
意義がある。野呂田代議士が正しい。
支邦人は欧米人の下働きで、現地人を搾取した。
だから怨まれて、今でも暴動で殺されるのだ。
112 :
ブラウニー:2001/02/22(木) 23:39
>>100 マレーシア方面の防衛を担当したパーシバル将軍は、日本軍の来襲を
予想してマタドール作戦と言う(計画だけは)立派な日本軍迎撃作戦
を立案したのですが、それの実現に必要な軍需資材は、英国本土から
送り出されたようなのですが、マレーシアには届きませんでした。
どうやらスエズで陸揚げされた様なのです。つまりロンメル相手に
つぎ込んで、全部無駄になった・・・。
113 :
≫108氏:2001/02/23(金) 00:00
一部はドイツ軍・武装SS(最初は陸軍)に振り分けられたって本当?
114 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 03:01
英国はアジアの守りも、対独反撃も米国支援無しじゃできるわけ無かった。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 08:08
遅レスになるが、気になることがあるので上げておく。
英国は対独戦本命だから極東での敗北は問題にならないという見解に対して異論。
本土と植民地では前者を優先的に防衛するのは至極当然。手や足は犠牲にしても、
心臓や脳は守らねばならぬ。但しだからといって手や足がどうでもいいわけでは断じて無い。
この点極東は英国の植民地の大半を占めており、大英帝国を支える足となっている。
いわばインドやシンガポールは「大英帝国のアキレス腱」であったといえよう。
ドイツに取って北アフリカ・イタリアは二次的とは云え捨て駒では無いのと同じ。
ここを失うことによるアラブやイタリアといった同盟国の離反はやはり痛いのだ。
116 :
名無し三等兵:2001/03/10(土) 23:18
インパール以外で帝国陸海軍がイギリス軍に負けたことあったか?
117 :
名無し三等兵:2001/03/10(土) 23:20
インパール以降はどうよ。
118 :
名無し三等兵:2001/03/10(土) 23:38
インパール以降は押されまくった。だって、予備兵力なんてないんだもん。
119 :
名無し三等兵:2001/03/11(日) 10:35
イギリス海軍は、どういう基準で軍艦を各地の艦隊に振り分けたのでしょうか?東洋艦隊にPoW、レパルス、ビクトリアスを派遣、ってなんかバランス悪いような・・・・・・・。
当時はどんな地方艦隊がイギリスにはあったのでしょうか?本国艦隊、海峡艦隊(ドーバー?)、地中海艦隊、東インド艦隊、東洋艦隊(、中国艦隊)とか。
120 :
名無し三等兵:2001/03/22(木) 13:14
>>119 中国艦隊は開戦時には東洋艦隊に編入されてたよ。
121 :
アルザス:2001/03/22(木) 17:39
WWU時、東洋艦隊には旧式のR級・ネルソン・フッド・アーガス等
を派遣する予定だった戦艦八隻、空母二隻は数値から見ると強力だが、
WW2以前に作られたド級戦艦5隻に巡戦一隻に低速の超弩級戦艦に商船
構造の旧式小型空母では植民地でのパワーバランスに欠けると見たチャーチルが
議会に働きかけ新型戦艦とそれに随伴させる巡戦と最新型装甲空母を送り込んだ
らしい。実際はインドミタブルは座礁。エアカバーを失った戦艦と巡戦は一式陸攻
如きに撃沈された訳だが…
122 :
アルザス:2001/03/22(木) 17:48
まぁ、議会が頑強に反発してR級五隻とネルソン、アーガスとハーミズ
が派遣されたら、POWやレパルスより遥かに遅く、旧式なこの戦闘艦達は
一夜の内に鉄屑と化すだろうが…まぁ、当時の機動部隊にかかったら
独仏伊艦隊が束になっても敵う事は出来ないだろう。
ちなみにチャーチルは東洋艦隊(イースト・フリート)増強と宣伝したが、
実際は東洋分艦隊(イースト・ステーション)ね。
123 :
名無し三等兵:2001/03/22(木) 21:42
>>121-122
つまりR級やQA級は、ビスマルクをとりあえず撃退したとはいえ
危機が迫った(ドイツの上陸作戦に備え制海権を常に保持しなければならない)本国ですらも
厄介物になっていたという事ですか?
124 :
>123:2001/03/22(木) 21:44
ビスマルクを沈めたら、大西洋でU-ボートのためにわざわざ標的を提供するひつようもないから、、、、
レナウン娘がワンサカワンサ
126 :
名無し三等兵:2001/03/22(木) 21:50
厨房の頃、タミヤのWLでPoW作った事を思い出した。
指定されたパクトラタミヤの数に呆然としたな・・・しかも他に使い道
なさそうな色ばかりだったような。
おまけに付いてた、一式陸攻まで迷彩指定だったな。
ただそれだけだが、どうしてもカキコしたかった。スマソ
127 :
チャーチル巡航戦車:2001/03/23(金) 01:41
大艦巨砲主義が払拭されないのに
まさか、ジャップの飛行機ごときに最新鋭戦艦が沈められると誰が考えよう…
128 :
名無し三等兵:
英国は支援無しの単独じゃ弱いって。陸軍はダンケルクで尻尾をまいて逃げただけ、
海軍はUボートに四苦八苦、こんなんじゃあ対日戦でもマレーやインド洋で潰れるだけさ。