ベトナム戦争でのアメリカの敗因は

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1タイガー
1年以上前のGONで読んだんですけど、そこには「一般に
ベトナム戦争は、アメリカのテクノロジーが解放戦線の民族
主義に負けたと思われているが、実際はそうではなく解放戦
線の持っているテクノロジーは優れていて、それ故に勝利し
たのだ」ということが書いてありました。

軍事オンチの私としてはそれまでの「常識」を完全に否定さ
れたのですが、これは本当のことでしょうか。ここにお集ま
りの諸賢にお教えいただきたいです。

2名無し三等兵:2001/01/21(日) 23:05
テクノロジーの戦争?
ベトナム戦争で勝ったら奇跡!米軍がアカから守ろうとした住民
の大半が反米闘争してたんだから。南ベトナムに国民がいなくなっ
たら勝ちだった戦争です。
3それまでの:2001/01/21(日) 23:10
常識とやらも間違い、GON(って何?)とやらも大ボケ。
アメリカが敗北したのは古今東西あらゆる敗軍に対して決定
的なダメージを与えてきた存在「距離」です。
五月雨式の戦力投入、国内の反戦世論、不適切な戦略、古か
った戦術、現地友好政権(南の政府)のロクデナシ加減(これは
アメリカの自縄自縛だが)などアメリカの敗因とされるものは
いくらでもあるでしょうが、極論すればアメリカは戦場から
の距離に負けました。
正確に言えば、戦場からの距離に対して欲張りすぎた戦争目
標を持ち、自滅した、というところ。
4名無し三等兵:2001/01/21(日) 23:16
アメリカのジャーナリスト、ドン・オーヴァードーファーはテト攻勢について
こう書いている。
「ベトコンはサイゴンで決定的にたたかれていたが、テレビの画面と
新聞紙上では偉大な手柄を立てていた。」
戦争は戦場だけで勝てば良い訳ではない。
5名無し三等兵:2001/01/21(日) 23:23
戦場までの距離が遠いのに、マスメディアが届ける映像の距離は近かったんだよねぇ。
テレビで、爆撃される人々は写るは、即死刑の男性は写るは、サイゴンで大使館奪還作戦まで中継される始末。

ブロードバンドネットワークの下での戦争がどうなるか、興味あり。
ユーゴ空爆の時に、その萌芽が見て取れたけど。
6名無し三等兵:2001/01/22(月) 00:21
中国、フランスを、味方につけなかったから。
 泥沼になってしまった。
7名無し三等兵:2001/01/22(月) 00:51
6>
おいおい中国はともかく、フランスは仲間だろ?
そもそもフランスが始めた戦争だぜ?現に第二次印度支那戦争中に
フランスは米軍にアドバイザーを送ってるぞ。
8名無し三等兵:2001/01/22(月) 00:55
ねえねえ(ぷっ。くっくっくっ)
ディエンビエンフーで、フランスで捕獲されたパンテルが使われたって本当ですか?

・・・・ああ、そうだよ。ネタだよ
9名無し三等兵:2001/01/22(月) 01:00
おいおい、GONにまともな記事が載るわけねぇーだろ
10名無し三等兵:2001/01/22(月) 01:59
フランスがアドバイザー送ってどうすんです。逆でしょう。
11おフランスから米国へアドバイス!!:2001/01/22(月) 02:37
やっぱ優雅な降伏の仕方でしょう。

徹底抗戦など無意味ですから、さっさとサイゴンを非武装都市宣言して
北ヴェトナム軍を進駐させます。
その際、いい年こいたサイゴン市民に涙など流させれば、パリ降伏の再現となって
セ・シ・ボン!ですね
12名無し三等兵:2001/01/22(月) 04:08
元々ベトナムはフランスの植民地で
ホーじいさんの独立共産戦争を
フランスから引き継いだのがアメリカなんですよね?

・・・違ったっけ?
13名無し三等兵:2001/01/22(月) 08:47
ざっと見た感じ、キーワードは抜けてないようだから
その理解でいいんじゃねーの?
14>1:2001/01/22(月) 09:00
北ベトさんのバックに世界のヤクザ
ソヴイエト連邦がいたからで〜す
15無人格兵器:2001/01/22(月) 14:46

1.中国介入と全面戦争化をおそれてまともな戦争をしなかった
  →中国の核による抑止力が効いた可能性がある
2.ろくな代理人が居ないのに代理戦争させたから
  →とはいえ、米自身が占領する気も能力もなかった

気にせずとことん攻撃し、中国内の軍事資産までたたけば
一旦は勝てただろう。ただサイゴンやトンキン湾の空母に
核が落ちたかも知れないし、結局は代理政権がぽしゃって
繰り返しになっただろう。負けて正解。しなければもっと良し
16****:2001/01/22(月) 19:00
AGE
17名無し三等兵:2001/01/22(月) 19:07
アメリカは自分達は敵を包囲していると思っていたが、
じつは自分達が敵に包囲されていたのだ。
完全包囲の中での戦争、勝てっこないって。
18名無し三等兵:2001/01/22(月) 19:23
GONなんてカストリ雑誌に書いて有る物なんか信用するなよ>1
GONの記事をよく見てるとマンガや他の雑誌、果ては個人のWebサイト
からのパクリだったりする。
前に丸のレーション食べ比べの記事を丸写しして思わず失笑したよ。

>「一般にベトナム戦争は、アメリカのテクノロジーが解放戦線の民族
>主義に負けたと思われているが、実際はそうではなく解放戦線の
>持っているテクノロジーは優れていて、それ故に勝利したのだ」

これはパイナップルアーミーからのパクリセリフだと思う。
197:2001/01/22(月) 21:25
>フランスがアドバイザー送ってどうすんです。逆でしょう。
いや、逆じゃなですよ
第一次印度支那戦争の時に米軍がフランスにアドバイザーを送っているように
ベトナム戦争時にフランスも空挺部隊の将官をアドバイザーとして派遣して
いました、あまり役には立たなかったようですけどね。
20名無し三等兵:2001/01/23(火) 03:10
ハノイを核攻撃すればよかったのだ!
21名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/23(火) 03:22
>18
そのうち謎の日本人が・・・という話になったらどうしよう
22もしも・・・:2001/01/23(火) 04:36
ベトナムがカンボジアあたりに侵攻して
アメリカが湾岸危機よろしく「カンボジアの主権を
取り戻さなければならない」ってな感じで
再びベトナムと戦争になったら今度は勝てるかな?

アメリカが湾岸戦争で見せたパーフェクトゲームは
東南アジアのジャングル地帯でも通用するのでしょうか?
23名無し三等兵:2001/01/23(火) 04:47
カンボジアの為に動く理由はないので国連におまかせです。
24無賃客平気:2001/01/23(火) 05:38
平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼している常任理事国の我々が、
カンボジアの平和を解決する手段としての武力の行使又は威嚇をします、
陸海空軍その他の戦力を持っていない日本は、湾岸戦争同様、戦費を出し
国際社会の名誉ある地位を占めて下さい。・・北京飯店・中華まんじゅう。
  (決して中越戦争のリベンジではありません)

25名無し三等兵:2001/01/23(火) 05:44
じゃぁ、南沙諸島に進攻して貰いましょう。
南沙諸島のバランスが、崩れれば・・・
26無人格兵器:2001/01/23(火) 08:30

中国がベトナムを懲らしめて南沙を支配してくれます
27コックニー:2001/01/24(水) 00:07
(元欧州派遣軍司令官)アイゼンハワー大統領時代、ベトナムでの軍事行動に
関してペンタゴン(米国防総省)に研究させた所、「ベトナムで軍事的勝利を
得るには60万人を投入する必要が有るが、アメリカにはその体制を維持する能力が
無い。故にベトナムで勝利する事は出来ない」という報告が上がってきたので、
軍人出身のアイクは決定的な軍事介入は避け、500名程度の「軍事顧問団」を
派遣するに留めました。

28名無し三等兵:2001/01/24(水) 04:29
>>27 60万人というのは、大兵力なのか?
 アメリカの人口は四億五千万人いて、四百万の軍人がいるのでは?
29名無し三等兵:2001/01/24(水) 04:43
あ。何度もいうようだけど、派遣した52万だか54万だかのうち、
実戦部隊は10分の一の5、6万人よ。

残りはアイスクリーム担当兵站軍曹とかP&Rスケジュール管理の事務屋とか。
そういうものよ。

>アメリカの人口は四億五千万人いて
いや、ちょっと多いと思います、うん(^^:;)
30名無し三等兵:2001/01/24(水) 06:10
海賊じゃ百姓には勝てねえってことじゃねーの?
みんなで山賊になる練習でもすればよかったのにな。
特殊部隊なんて言ってやがるからダメなんだよなー。
相手はみんな特殊部隊みたいなもんなんだからよ。
31>28:2001/01/24(水) 06:17
凄い事言いますね・・
32>30:2001/01/24(水) 06:45
特殊部隊なんて言ってやがるからダメなんだよなー。>

北ベトナム軍がゲリラ戦に長けていたってのは戦争で
勝ったから言える事であって、あくまで普通の米GIよりは
地の利で優秀だったっつうだけでしょ?
実際にベトナム戦争に参加してた元特殊部隊隊員は
「北ベトナム兵は何度も同じミスをする、戦闘では90%
我々の方が敵を先に発見していた」って言ってるよ。
北ベトナム=ゲリラ戦のプロ。なんてのは
ベトナム戦争映画の見過ぎであって、グレーンベレーやSAS
等のホンモノの特殊部隊からすれば北ベトナム兵はそんなに
ゲリラ戦のプロってわけでもないだろ。
33名無し三等兵:2001/01/24(水) 07:14
つーかあれだな、結局は兵力の厚みと熱意が決定的に違ったのが
米軍敗退の最大の理由だろ。
ちなみにここで言う兵力の厚みは数ではなくて、それを感じさせる
雰囲気と逝った方が誤解が少ないと思う。
敵地と自分のホームグラウンドじゃ、気分も違うだろ。
34名無し三等兵:2001/01/24(水) 07:32
じゃ何で負けたの?米軍はミスしなかつたんだ?
米軍の方がゲリラ線に長けていたんだ?
本物の特殊部隊とやらが戦局を変えられたのか?
35名無し三等兵:2001/01/24(水) 07:43
戦闘では米軍が終始圧倒してたんだよ。
36名無し三等兵:2001/01/24(水) 07:44
ゲリラ戦で一部の特殊部隊がいくら優れていても
戦争全体では「べトコン」の方が上だつたんじゃないの。
37名無し三等兵:2001/01/24(水) 07:46
戦闘だけで戦争しないのがゲリラ戦だろ。
38名無し三等兵:2001/01/24(水) 07:56
アメリカが「負けた」という言い方がまずいよな。
軍事的に敗北したという印象を与えてしまう。
かといって他の言い方も無いし。
39名無し三等兵:2001/01/24(水) 08:10
便衣兵とかいたんだろうな。
40:2001/01/24(水) 08:26
軍事力的には余裕で勝てる相手だったが政治的に退かざるを得なかった。
当時、国際政治の中で中・ソの発言力が増大しつつあり、
その2国がベトナムのバックについたことにより湾岸戦争で
見せたような外交面での囲い込みができなかった。
つまりベトナムを孤立化させて徹底的に叩く事ができなかった。
ベトコンのゲリラ戦上手うんぬんについてはホームグランドなのだから
土地勘があって当たり前。ベトコンが優秀だったから負けたわけでは
ない。世界に「超大国アメリカが弱い者いじめをしている」と思わせた
時点でベトナム、ひいてはそのバックにいた中・ソの宣伝勝ちなんだよ。
湾岸戦争も実質的には「弱い者いじめ」以外の何物でもなかったのだが、
「学習」したアメリカは世界にそうは思わせなかった。
アメリカがベトナムに対し湾岸戦争と同じようにフリーハンドで戦争を
していれば全く違った結果になっていただろう。
41名無し三等兵:2001/01/24(水) 10:10
ベトコンを守りに行ったのが米軍という表現が正しいのでは?
ベトナム戦争は解りづらい戦争です。
米軍の任務は南ベトナムを共産化から守る事でしたが、その守
られる住民はホーチミン支持者で、昼間は善良な南ベトナム国
民、夜はベトコン支持者になる。ゲリラが誰でどこにいるのか
全くわからない戦争です。
42増強偵察小隊長:2001/01/24(水) 13:55
佐藤大輔スレより見参
ベトコン=ゲリラ
太平洋戦争時、日本軍はマレー半島等でゲリラを
上手く制圧してた。な〜ぜか?
歩兵が歩いてた(歩くしかなかっただけだけどね)からさ。
米軍は極度に機械化されてたもんで、移動は全部車輌。
それじゃあゲリラは制圧できない。1ヶ所に追い込めないからね。
その点、旧日本軍はよく歩いてゲリラを追い込んだ。
米軍は機械文明にしてやられたってわけさ。
「ミサイル万能主義」とかほざいてF-4Dまで機銃載せなかった
ようなやつらにはそんなことは理解できんらしい。
43:2001/01/24(水) 14:28
これ、すごーく勘違いしてると思うんですが。
44名無し三等兵:2001/01/24(水) 14:48
>>21
ノビィの出番か?
45名無し三等兵:2001/01/24(水) 14:48
>>42
pupupu
sarashi-age
46名無し:2001/01/24(水) 15:01
テクノロジーの勝利って事では、北ベトナムの対空砲は、戦前の日本の
10倍はあったって話だから、強ち嘘でも無い様な。
また対空ミサイルも結構当たったみたいだし。
47無人格兵器:2001/01/24(水) 15:04

確かに北ベトナムはテクノロジーで戦前の日本に勝利していた
48コックニー:2001/01/25(木) 01:12
>42
ベトナム戦争初期、ある米軍高官の言った台詞
「日本陸軍4個大隊が手元にあればこの戦争に勝てる」
その後
「ベトナムがソ連でも中国からでもいい。核を貰ってフィリピンの
スービックにでも特攻をかけて欲しい(アメリカ本土で無い所がミソ。)
そうすればアメリカは戦時体制(物資統制&根こそぎ徴兵)に移行できて
この戦争に勝てるものを」というボヤキがどこからともなく聞こえてきたとか。
>>42
俺も佐藤読者だが、そのまま引用すると恥書くような
ことを書いていることでは他の架空戦記作家と大差ないよ。
(どうも、佐藤大輔は意図的に引っ掻け問題を出している
フシはあるが)
ゲリラ制圧には地道に歩いて追い詰めるしかない、それは
半分正しい。

いろいろ問題点があるが、一つ指摘しようか。
「それを実施した場合に、米歩兵が被る損害は?」
日本陸軍がゲリラ討伐で被った損害を調べてから書く事だ。
君が引用している作中での制圧範囲はごく狭いものだ。
時期的にもな。


50名無し三等兵:2001/01/25(木) 05:57
軍事的には勝てたが政治的に負けた、、、?
詭弁のようなかんじだなー。戦時下に軍事と政治を区別して意味あんのか?
常に政治の制限の下で戦争するのが軍事でしょ。フリーハンドなんて有り得ない。
だからバクダードまでは行かなかったでしょ、米軍は。
国際政治と国内世論の制限を忘れゲリラ戦の泥沼にはまった時点で米国の負けでしょ。
政治の制約を忘れたらいくら優れた兵器や軍隊、戦術、経済力
を持っていても戦争には勝てないというイイ例じゃないの。
特にゲリラ戦では昔からよくあるな。
クラウゼビッツもゲリラには一目おいてたようだよ。
アレクサンダーもインドだか中央アジアのゲリラ戦に東征を阻まれたんじゃなかつたっけ?
ハンニバルもファビウス・マクシマス相手だったらカンネ−があったかどうかわからんよ。
ナポレオンやヒトラーもロシアの冬のゲリラ的戦方に実際はてこずつたんじゃなかったか?
自然や天候を利用して戦闘と兵站を長期化させ後方を撹乱しながら相手の戦意をくじく。
最高の防衛戦法といえるんじゃないかな。
「戦争に勝つとは相手の精神を叩き潰すことである」〜戦争論〜
米軍は見事に叩き潰されたよな。「ノーモァーベトナム」と言うトラウマを伴って。
やっぱり軍事的にも負けたんだよ。アメリカは。
51名無し三等兵:2001/01/25(木) 06:31
米軍はゲリラ戦に敗れたわけじゃない。
ここを誤解するな。
52名無し三等兵:2001/01/25(木) 07:03
ゲリラ戦にこだわっても仕方ないよ。
政治的制約下での戦法という観点から戦争みなよ。
やはりゲリラ戦に負けたんだよ。
仮にそうでなくてもそう思わせて勝つのも勝利だよ。
そう思わせたのがメディアだろ。
実際の戦闘での勝利も国民の戦意を失わせていたら戦争には負けるよ。
民主国家では特にね。これも政治の制約。
ゲリラ戦はパフォーマンスの勝利だと言いたいのかな?
それでもやはり勝利だよ。
相手の戦意をくじくのに戦闘だけにこだわる必要は無い。

53おいらは:2001/01/25(木) 07:47
ベトコンの補給線がたてなかった(中国、ソ連相手になる)ため
だと思っていたが違うのかな?
54わん:2001/01/25(木) 08:16
でも同じ負けでも自国が焦土になったわけじゃないし、
イラクみたいに戦車や戦闘機を徹底的に破壊されたわけでも
ないし、ラッキーだね。アメリカは。負け戦で学んだことも
多かろう。
55タイガー:2001/01/25(木) 09:52
1です。

いろいろみなさんのご意見を読ませていただきましたが、依然として
「なぜ負けたか」という理由がよくわかりません。いや、そもそも
「軍事的に負けたのか」か「政治的に負けたのか」もわからなくなっ
てきました。

えーと、「GON」という雑誌の妥当性はともかくとして、そもそも
そこに書いてあることが私の思いこみとは違っていたので、その真偽を
確かめたくてこのスレを起こしたというわけです。

私の疑問をもう一度整理しますと、「あれだけ北爆をして解放戦線側
を叩いたはずなのに、どうして米軍は勝利を得られずに撤退したのか」
ということです。

たとえば、めちゃくちゃ適当な例ですが、

・国内に厭戦気分が広がっていたが、前線にまでその気分が伝わって
いたために、前線の兵士たちがやる気をなくしていたので負けた
・ゲリラ戦は非常に有効な戦術で、米軍はことごとくゲリラ戦により
疲弊してしまい、負けた
・北爆は全然有効ではなく、単なる花火遊びだった
・共産圏諸国の後押しが強力で、解放戦線は世界一の軍事テクノロジー
を持っていたから負けた
・ニクソンがウォーターゲートビルでの盗聴に忙しかったから負けた

なんてふうなことを、事実の裏付けを持ってお教えいただければ幸いです。

あと、私の疑問の解決に直接、間接に役立つような書籍があれば
お教え願いたいです。ただし、落合信彦の本はご勘弁。
56自営業:2001/01/25(木) 10:07
一言で言えば、アメリカは全力では戦ってはいなかった事です。
最大48万派遣しても、最前線(?)にはその10%も投入されて
いません。一定の部隊がローテーションで交戦地域に投入された
だけです。

更にDMZを越えて、陸上兵力の北進が許可されなかった事も
重要です。湾岸戦争を例にとっても空軍兵力だけでは、政治的
勝利に結びつきません。
あとアメリカは北ベトナムに対して、宣戦布告をしてません。
北ベトナムはこれを逆手にとって、米軍捕虜対策をしましたし
国際世論も味方につけたのが、アメリカにとって痛かった。
こんなとこでしょうか?


57無人格兵器:2001/01/25(木) 12:10
>1

北爆は単なる花火遊びだったから
58名無し三等兵:2001/01/25(木) 15:55
最近、ベトナムにかかわった米軍関係者らは「フランスにだまされた。最良の道は親米的で
有名だったホー・チ・ミンを支援することだった」と反省しております
59名無し三等兵:2001/01/25(木) 16:07
アメリカが本気の戦争をやってったら
核ミサイル、核爆弾ボコボコで
ベトナムは今ごろ不毛の大地になってる(w
60名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/25(木) 16:34
アメリカがベトナムで勝てなかった理由の最たるものは、はやり政治的なものでしょう。
特に国境にまつわる問題は現場の米兵をイライラさせたとは良く聞きます。

解放戦線の連中は、大規模な補給集積所や拠点を国境の外に置いていました。
そこから国境を超えて連中はベトナム内の米軍にゲリラ戦術で仕掛けていきました。米軍は
特殊部隊や空からの偵察で基地を発見しても国境の外にあるために、爆撃や砲撃のGOサイン
が上から出なかったんだそうです。

補給基地・指令組織の中枢を叩くのは戦略の最有線事項です。
しかし、国境問題に邪魔されてそれを達成する事が出来なかった故に、米軍が消耗してしまい
しぜんと敗北してしまったそうです。ベトナムの隣国に圧力、もしくは空爆を行わなかった上
層部の姿勢が過ちであった・・・と言うのが敗因だと思います。

ちなみに、米兵がジャングル戦に慣れていなかったのも事実ですが、解放戦線の兵隊も決して優
れた兵士と言うワケでもなかったそうです。
61にゃお〜ん:2001/01/25(木) 17:01
負けた理由がわかりにくいのは、負けた要因がいくつも絡み合ってるから。
もし知りたかったら、ベトナム戦争に関する本、映像ドキュメントを見て
いくことです。それもアメリカ側と解放戦線側両方から見ればなおよろし。
映画は監督やらの視点が入ってゆがんだ部分がありますので、最初は避け
ましょう。

そうすればおのずと疑問は解けるでしょう。

>>55
>私の疑問をもう一度整理しますと、「あれだけ北爆をして解放戦線側
>を叩いたはずなのに、どうして米軍は勝利を得られずに撤退したのか」
>ということです。

爆撃ってのは、工業地帯とか市民生活を麻痺させて戦意を落とすことで
その効果が発揮されます。でも北爆ではそもそも狙うべき工業地帯が無
いし、市民生活を破壊する無差別爆撃は国際世論とか南ベトナムを守る
という建前がある以上できなかったわけで、効果も知れてます。
ま、ソ連と中国という大補給基地と供給ルートを叩けなかった時点で
北爆自体は失敗なんです。別にテクノロジー云々の問題とは違います。

あと、ニクソンが大統領になったころにはもうベトナム戦争での劣勢
(←戦略的にね)は明らかで、アメリカは撤退したがってましたから
あまり彼と失敗の原因は結び付けない方がよいです。むしろジョンソン
の方が戦犯でしょう。

元々、こういう他人の戦争に首を突っ込む場合は、泥沼に引き込まれたら
大国ですら経済が危うくなります。戦争って浪費しかないんですよ。その
後、ベトナム戦争から数年後にそれを実証したはずのソ連がアフガニスタ
ンに侵攻して失敗、最終的に政府の崩壊の遠因になったのは皮肉な話です。
62名無し三等兵:2001/01/25(木) 17:48
>60
米軍の行動が交戦規則でがちがちに縛られていたのは確かですが、
アメリカがカンボジアにも攻撃を加えたのは、
領域の軍事的な使用を黙認していたこと、つまり中立法違反を理由にしていたのでは?

揚げ足取りではありませんのでご勘弁を。
これまでこのスレッドだけ眺めていたのですが、このところ書き込みのクオリティが
上がってきたもので。
63名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/25(木) 18:01
60っす。
半分、受け売りなのも事実なんで意見あったら、是非ご教授下さい。

カンボジアに攻撃を加えた事もあるようですが、組織的にかつ戦略立てて
攻撃・駆逐したケースはそれ程無いようです。
現場の兵士が我慢出来ずに、誤爆のふりをして爆弾をたまに落としたりした
程度・・だったり。と言うケースが多かったのが実情だったようです。

きちんと命令書がでた攻撃も、現場に突き上げられてやむなくガス抜き代わりに
攻撃した程度の物だった記憶があります。
64名無し三等兵:2001/01/25(木) 18:20
ラムソン719とかあるじゃん。
65タイガー:2001/01/25(木) 23:25
1です。

>>56 自営業さん、ありがとうございます。

全力で戦っていなかったとすると、軍の上層部のフラストレーションは
いかばかりだったのでしょうか。軍人というのは、戦闘を開始すると
勝とうとするものだと思うのですが、この戦いにおいてはそもそも勝と
うとしてなかったのでしょうか。

>>60さん、ありがとうごさいます。

国境にまつわる制約はここで勉強させていただきましたが、この状況では
なかなか敵を叩くわけにはいかなかったんでしょうね。国際世論を気にし
て、国境外には攻撃できなかったんでしょうか。

>>61 にゃお〜んさん、ありがとうこざいます。

ニクソンを例に出したのは、ウォーターゲート事件を起こしたからで、
北爆を開始したのはジョンソンということは認識しております。
なにか良い資料があればお教え願います。
66名無し三等兵:2001/01/26(金) 03:05
結局、戦争は政治の延長だということの見本みたいな戦争だつたということか?
67名無し三等兵:2001/01/26(金) 03:32
延長ではないでしょう。
戦争はいちばん有能な政治家。……だったかな、ことわざがあり。
毛沢東は、
政権は鉄砲から生まれるといっている。
戦争は政治です。
68名無し三等兵:2001/01/26(金) 03:56
>65=1
映像ドキュメンタリーなら、「ベトナム戦争」(アメリカABC製作だったと思う)がお薦めです。
ビデオにもなっており(全7巻、13話)、最近は公共の図書館でもビデオの貸し出しをしているので
置いてあるかもしれません。探してみてください。
ベトナム戦争のみならず、ベトナムの歴史(植民地時代からその後の独立戦争)や60年代から
70年代のアメリカの政治状況まで丹念に描かれています。

ちなみに、これは余談ですが、最近再放送されたNHK「映像の世紀」のベトナム戦争関連の映像は
この作品をそのまま使い回しています。(英語の日付の字幕が一緒なので、すぐわかる。)
69ベトナムの敗因は:2001/01/26(金) 04:05
米軍の交戦規定とかカンボジアが聖域だとかの軍事問題じゃなく、
ぜったいに南ベトナムの農地改革だとか腐敗の問題だと思うけどなあ。
70名無し三等兵:2001/01/26(金) 04:15
NHKはタダで使ってるのでしょうか? と、聞いてもまあ、関係者
も、いるよしもないのだろうが、図書館で貸し出しというのは……。
 案外タダで……。もっとも、ABCなり、アメリカ政府の広報担当に
しても、逆にNHKの映像を使うともあるわけだろうから。
 いいのか。(^^
71名無し三等兵:2001/01/26(金) 04:57
>70
金払ってるはずだよ。
今時だまって借用なんてしたら後が怖すぎる。
7268:2001/01/26(金) 06:29
>>70
「映像の世紀」はABCとの共同制作だから、使えたのだと思います。
ちなみに、「ベトナム戦争」は東京某区立図書館で全巻借りて観ました。
73名無し三等兵:2001/01/26(金) 07:10
>>72
一気見した後、鬱にならなかった?俺、なった・・・。
74名無し三等兵:2001/01/26(金) 11:12
アメリカの支援対象であった南ベトナム政権の腐敗も失敗の大きな要素です。それは間違いありません。
ただ、アメリカ軍の行動が始まりからして政治的にも法的にも大きく制約されていたことも無視できません。

もともと、1954年のジュネーブ協定で南北ベトナムが統一されることになっていました。
北主導の統一を嫌って南に政治的経済的にテコ入れしたのはアメリカ自身で、
武力衝突が本格化した契機は南の腐敗と北の武力攻撃でしたが、
紛争は内戦であるからアメリカが干渉することは法的には許されないという見解がアメリカにもあり、
おりしも東西対立の時代のこと、歴代政権も軍事行動を連邦議会と親北の国々に対しいかに説明できるか苦慮していたようです。
(ちなみに1965年にプレーク飛行場を攻撃したのは北の正規軍であることは、
NHKも放映した公開討論で、現ベトナム参謀総長が明言しました。)

結局、南は独立国でありSEATO条約の当事国であって北から侵略を受けているから支援するという説明に落ち着きます。
アメリカは国連安保理で討議を求めますが、ソ連は議題することさえ拒みました。
解放戦線には北が入り込み、北には中国とソ連がついていて、
武器から何から陰に陽に支援していたのは周知の通りです。
オプションとしては南の正規軍など当てにせず、全面的にアメリカが戦うこともできたかもしれませんが、
そう思い切ったことはできません。
75名無し三等兵:2001/01/26(金) 11:12
すいません、続きです。

戦闘と北爆が続き、補給線に打撃を与えるため行った1970年のカンボジア攻撃をきっかけに、
連邦議会(上院)は、1964年のトンキン湾事件以来の戦闘継続への同意を取り下げることになります。
アメリカ軍が自由爆撃地域を設定したことが非難されましたが、あくまで北の部隊と戦闘を行う場合の話です。
1971年に議会で公表された交戦規則は、米軍の火力の使用について
厳しく制限していました。国際法のみならず政治状況が許さないからです。

結局、ソ連がアフガニスタンで行ったように、逆に派遣軍を撤退させて南に戦わせることになるわけです。

他に、ナパーム弾使用の是非、ソンミ村事件などへの世論の変化、
アメリカ軍の内部管理の問題など、いくつもの問題があると思います。
「ベトナムに何しに行った?」
「ハンバーガー焼いてマクドナルドの紙に包んでた」
76名無し三等兵:2001/01/26(金) 11:26
74@`75です。長々しく書いてしまいお詫びします。
結論としては、56@`60@`61の書き込みに同意しています。
77無人格兵器:2001/01/26(金) 13:16

戦訓:代理戦争は代理人を選べ。いなければするな
   戦争するなら最初からとことんやれ
78無人格兵器:2001/01/26(金) 13:21

とゆーわけで、湾岸では自ら出張ってとことんやった
それができる状況に誘導したのも戦訓のおかげだろう
ちゃんと学習するところが米軍の強さ
79名無し三等兵:2001/01/27(土) 06:49
中国と同盟・共闘できなかったから。じっさい数年後に、中国はベトナムを
懲罰と称して侵略している。国境線も、移動した。
 アメリカが、中国と同盟していたら、まずベトナムは分割されたままであっただ
ろう。
80名無し三等兵:2001/01/27(土) 07:59
ベトナムのゲリラ戦は戦術的に一体アメリカに有効だったのか?
旧日本陸軍に対す中国共産軍と比べてどうだったのか?
政治の説明だけでは今一つわかりづらい。
当時の政治状況下でベトナム或いはアメリカはどう戦うべきだったのか?
81名無し三等兵:2001/01/27(土) 09:06
ゲリラ戦はひたすら心理戦であり政治を利用した戦法である。
勝つ必要は無い。民兵を利用して長く広く展開する戦法である。
ゲリラ戦の武器は兵器でも軍人でもない。自然、時間、思想、宣伝そしてテロル。
これらを駆使して強力な軍隊、経済大国、
カリスマ性のある政治軍事指導者等に対処する方法である。
そもそも一民兵が正規兵に勝てるはずが無い。
彼らはすぐに逃げる、陣地を放棄する。個々の戦闘能力も低く戦術もない。
しかしながら民兵は正規兵とともに戦場で市街で経験により戦いをおぼえる。
故に長期戦が有効である。PLOがイスラエル正規軍に勝てるであろうか?
IRAがイギリス正規軍に勝てるであろうか?
否である。故にゲリラ戦をとり殲滅戦を避ける。
そして相手国の政治状況、民意、国際環境、倫理観、法律、経済、風土
あらゆるものを利用する。
彼らの最大の武器は「時間」である。名将を憔悴させ判断力を歪め、
大国の経済力を奪い、強靭な軍隊をも消耗させ、
ひいてはその民族全体をも不安に陥れる大敵である。
ゲリラを軽視してはならない。彼らはまるでアリが像を倒すが如く
ゆっくり、少しずつ、しかし確実に敵を蝕む。
物理的な力を奪うのではない。精神を蝕むのである。
ゲリラ戦は究極の心理戦そして持久戦なのである。

82名無し三等兵:2001/01/27(土) 10:05
そういうとときどき「日本もそうやって民兵で国を守ろう」とかいう
ドキュソが出てくるので、いちおうフォローしておく。

ゲリラ戦が有効になる条件
1、隠れるに十分な遮蔽物
  べつに物でなくてもいい。
  もっとも現代で遮蔽物として有効なのは、協力的な民衆。
  それも最低でも万単位の。
2、国際社会からの支援
  基本的にゲリラ戦だけで相手に勝つのは不可能。よほど相手が
  経済的にムチャな戦争を仕掛けてきてるのでない限り、
  ゲリラ戦では戦略的嫌がらせ程度のことが限界。
3、強力な理念
  実際に行われたゲリラ戦では、ほとんどがこの条件に民族意識
  が当てはまる。

 そんなわけでバカサヨの「ゲリラ戦万能論」もいちおう殺しておく。
83名無し三等兵:2001/01/28(日) 02:12
>>82
ついでに、勝つにしろ負けるにしろとんでもない犠牲が出るも追加しとかない?
ゲリラ討伐で一村皆殺し、なんでごまんとあるはずだしね
84名無し三等兵:2001/01/28(日) 04:54
まあしかしアメリカのテレビ誘導爆弾(スマート爆弾)などが北ベトナムのダムを
破壊したあたりでは、北のニュースも悲愴になってきたわけで、米をおかゆにして
薄めて飲んでもわれわれは戦う、などと国債社会に報道されるとそれ以上北の国民
を苦しめる攻撃もしずらくなる訳であろうが、ラオスなど海に続く国境を欲しがる
国などを巻き込んで代理侵略戦争にする訳にはいかなかったのだろうか。
 それほどベトナムという国は周りから侵略されない理由があった訳なのであろう
か? あるいはそれほどアメリカは嫌われていたという訳であろうが、まあしかし
そうなると損得抜きの民族独立戦争ということになる訳であろうか?
85名無し三等兵:2001/01/28(日) 11:47
82、83、の条件は殆どのゲリラ戦にある条件じゃないの?
寧ろゲリラ戦はそれらの条件が前提で実行される方が多くない?
例えばチェチェン、アフガン、インドネシア、キューバ殆どのゲリラは
何らかの敵の敵から支援を受けた民族主義者が消耗戦覚悟で市街や村を隠れ蓑にしているよ。
奴等最初から戦略的嫌がらせぐらいしか考えてないぜ。
ゲリラ戦討伐の最高の手段は経済援助や外交交渉じゃないか?
目には目を政治には政治をだろ。アメリカの愚は寧ろ共産主義の脅威を
過剰に反応しすぎたことじゃないか?彼らのピューリタン的過剰反応が判断を誤らせたんだろう。
マッカーシズムやドミノ理論はやや誇大妄想気味。その上ベトナムをなめすぎた。
そのアンバランスががんじがらめの泥沼を招いたんじゃない?
ベトナムで学習したのは自制心じゃないの?
湾岸戦争で「ヒトラー」フセインを捕まえるなんてこと実行したら
またバクダード包囲なんて始めちゃったかもよ?
よく我慢したよな。ピューリタンは成長したね。えらい!
8682:2001/01/28(日) 12:01
>85
まあ、おちつけ。
俺のカキコの最初の二行を読んでくれ。

いや、マジでいるんだよ
「憲法9条厳守」→「自衛隊は違憲」→「だったら民兵でゲリラ戦」
とか言い出す人間が。

要は、81があんまりゲリラ戦を持ち上げるもんで
「それって前提条件の多さを無視しすぎ」という
ツッコミいれたかっただけなのさ。
87直言者:2001/01/28(日) 14:28
           普通の国の防衛体制

        正規軍隊(諜報活動による先手手段模索含む)

        軍隊予備役(本格的動員)

        民兵(無いより遥かにまし、国によっては戦時における
           国内治安維持的に動員・投入される)
88名無し三等兵:2001/01/28(日) 16:52
>>63
 どこからのガセネタかは知りませんがとんでもない誤認です。
ニクソン政権の時に正式な許可を得て極秘裏にカンボジアへ
侵攻しています。国境から侵攻する距離と期間が限られていた
為にそれほどの効果を挙げられなかったのが真相ですが。
 当初は聖域だと思いこんでいたベトコンの虚をつき大規模な
補給基地をいくつも潰しましたが、ここでも見えない境界線
の向こう側(確か30キロ程度)で米軍がいなくなる(2ヶ月間)
のを待ち、また戻ってくるという小憎らしい行動をとった
ベトコンの方が1枚上手だったようです。
 これ以外にもNAVY SEALをはじめとする特殊部隊
による攻撃等もありました。
89名無し三等兵:2001/01/28(日) 16:55
もちろんその場限りのガス抜き程度のこともやっていた
でしょうが、上にあげた作戦はカンボジア領内にある
補給物資の集積所を駆逐するという目的を持って計画、
実行された作戦でその場しのぎ的な物として計画された
わけではありません。ことの発覚を恐れた政権側によって
決められた制限の為にその場しのぎの結果に終わって
しまい、しかもしっかりばれてしまってとんでもない
突き上げを大統領が食らってましたが (w
90ののみ:2001/01/28(日) 20:35
麻薬を格安で米軍兵士にばらまいたのも有効だったんじゃない?
アフガンでも真似してたよ
91名無し三等兵:2001/01/30(火) 19:56
オタク板帰れ
92名無し三等兵:2001/01/31(水) 02:54
>>90 それは有効な作戦だ。
>>83 ゲリラ戦は地理的な条件として、細長い国では、成立しない。ベトナムと
は関係ないど……。
93名無し三等兵:2001/01/31(水) 03:05
>>82 ゲリラ戦は地理的な条件として、細長い国では、成立しない。ベトナムと
は関係ないど……。
 >83と、まちがえたスマソ
94名無し三等兵:2001/01/31(水) 03:54
>>92-93
べトコンはベトナム領内だけを活動地域に限定してなかったから
貴公の述べる地理的条件には該当しないと思われるが?
95名無しさん@どーでもいいことだが。:2001/01/31(水) 04:14
The Vietnam war was a clash with the space alien.
The space alien gray by which the United States was exchanged with the secret agreement in 50's
While the navigation art granting negotiated request of useful CIA between fixed stars is refused
The experimental low income person has been requested to increase at that time great.
The cooperation between CIA and the space alien gray collapses here.
The U.S. military invaded north Vietnam where their maximum underground bases.
However@` the U.S. military is defeated
by not visible arms group based on space alien's highly developed technology.
The road was left only as for an advantageous shape for space alien gray agreement the re-conclusion.
This being camouflaged and having been reported are the appearance of the Vietnam war.

                      by Gym F Goodman
96サラシアゲ:2001/01/31(水) 16:26
Gym F Goodmanはまともに英文の書けないドキュソか、
>>95
自分できちっと英訳できないドキュソが和英ソフトを
使った結果だな。やたらかたい文長からすると出来損ない
の日本人が書いた臭いがプンプンするが。英語で書いた
方が偉いと思うのは勝手だが、せめて正しい英語で書いて
くれ。超ウザイから。
97名無し三等兵:2001/01/31(水) 18:50
一時期日本車が米国車を凌ぎ、貿易摩擦になったこともあるがそりゃ一昔前。
あれはベトナム戦争でダメージを受けて、その間だけ日本に遅れを取ったのだ。
98名無し三等兵:2001/01/31(水) 18:53
Theが馬鹿みたいに多すぎ。ネイティブはそんな英語話しません。
99ゲームセンター名無し:2001/02/01(木) 20:47
ではなぜ枯れ葉剤など、、
100名無し三等兵
>99
枯葉剤はマクナマラGM社長が素人考えで実施させた作戦!!彼はVCは
森林地帯に逃げ込んでいるらしいから枯らそうとしたのです。
ですが、VC達は南ベトナムの普通の住民とは見分けつきませんから無駄
な作戦だったのです。
ふと、ここまで読んでて気付いたのだが、一部ベトナム戦争に於ける戦闘
地域勘違いしている奴いるだろう?言っとくが陸海空は別々の戦い方で、
またベトナム全土で戦ってた訳じゃないぞ…