1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
神風特別攻撃隊を称え、皆で感動の嗚咽を噎び泣こう
2 :
名無し三等兵:2001/01/17(水) 03:56
日本兵のM4のキャタピラへの特攻・・・無惨・・・
www.pinknight.net/toukou5/img-box/img20010107110756.jpg
ここ(2ch)で「神風特攻」を冷静に議論出来るとは思わんが
ただ、この話しを茶化すだけははやめろ。
4 :
名無し三等兵:2001/01/17(水) 18:03
1>神風特別攻撃隊を称え、皆で感動の嗚咽を噎び泣こう
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜ん!!!!!
3>ただ、この話しを茶化すだけははやめろ。
「はは」? とちってやんの、ハハハハハハハハハハ。
恥? ちゃんえらあの辞書に「恥」の文字は全く無い!!!!!
だってここではどこのホストからの投稿かは完全非公開で匿名だもんね。
#ちなみにマジレス。米英中ソ分割占領・天皇廃止はずっと前から検討され、
#しかも米世論の77%が天皇処罰論であったにも関わらずそれらが
#実現しなかったのはやはり神風特攻・集団玉砕の産物なんだろう。
5 :
名無し三等兵:2001/01/17(水) 18:12
うんにゃ〜
単なる日本統治の手段だよ。
天ちゃんを祭り上げておいた方が、日本人が言うこと聞くって考えただけだ〜
ぶっ殺したり、退位させた方が有利と思ったらそうするずら。
天ちゃんをアットホームキャラに変えたり、左翼勢力に奔る可能性大だった農民を農地解放で見事に保守層に取り込み、進駐軍もなかなかやるにゃ〜
あれ、話違ってきたにゃ?
神風ずら〜
ありゃなんだね、感情論は置くとして、単なる無駄死ずら〜
ここは煽りのネタスレ
==============終了================
7 :
名無し三等兵:2001/01/17(水) 18:13
4>
オマエ最低。
まあそういう利用者はこれ以外にも大勢いるんだろうが。
8 :
やまだ:2001/01/17(水) 18:19
神風特攻隊の現れるような民族が、そう簡単に滅ぶはずはない。暴風の後には晴れやかな月夜となるのが自然の摂理である。徹底的に戦った民族はへたな革命をおこす民族より高い復興率がある。と誰かが言ってた。
9 :
名無し三等兵:2001/01/17(水) 18:24
天皇廃止を中止する決め手になったのは、天皇の停戦命令によって、本当に
日本軍の戦闘行動がほぼピタリと止まったことによる。これにはマッカーサー
も驚いたのだね。これは天皇をそのままおいた方が統治しやすいな、と思った
ので天皇をそのままにすることにした、と言っている。
10 :
>8:2001/01/17(水) 21:10
ああ、山多田先生マンセー!
11 :
2:2001/01/18(木) 02:47
>4
3は、「早めろ」といってんだよ
とちったわけじゃない。それと悪口かくのは写真つきとかのほうが
おもしろいから、写真つきでな!
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/18(木) 03:12
若い血潮の予科連はぁ〜♪
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/01/18(木) 03:24
戦闘機の防御力の低さと、パイロットの未熟さが相まって
帰還率が著しく下がったので、どうせ帰ってこないならいっそ・・
で、始まったっていうのはデマなんですか?
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/18(木) 03:28
ただでさえ足りない飛行機を…
資源の無駄使いって感じも…
15 :
名無し三等兵:2001/01/18(木) 05:42
>9
それは、向うさんの強がりだよ。
敗軍は大体うろたえて混乱に陥るか軍紀が滅茶苦茶になるのに、
整然と降参した。
それ以前にはカミカゼ。
本土決戦を原爆とソ連で避けることが出来たとホッとしたのは米軍
とて同じ。
天皇を抹殺した日にゃ…。やはり恐怖感が沸いたのだよ。
やはり、不気味なものを感じたのだろうね。
あのケ小平も来日して天皇と会見したときぶるぶると震えていた
のは有名な話さ。
天皇を矮小化して喜んでいるのは今時の2chラーだけ。
いや、誉め言葉なんだぜ。歴史上かつてなかったのだから
キミたちは革命児だ。
16 :
2:2001/01/18(木) 14:58
>15
おまえ老人だろ!?
そんなことぬかすやつは老人しかいねーよカス野郎!
怠けてるやつがえらいだと?ププ〜ッ さっさと道路にとびだして死ね
おまえなんぞ糞にも劣るわ!!
17 :
>16:2001/01/18(木) 15:10
お前こそCね。
くされ厨房目が。
18 :
名無し三等兵:2001/01/18(木) 15:17
>14
そのころの米軍艦の対空砲火はすさまじく
日本軍機は近寄ることさえできなかった。
飛行機一機作って特攻させたほうが
米軍艦に到達できる確率がはるかに高く、
割に合ったんだろう。
19 :
>16:2001/01/18(木) 15:18
_
/::;;;; ヽ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ /.::..::::;;;;;;;|
_ | 逝ってよし! | /...:;;;;;;;;;;;;;;|
/;;:::\ _ \____ / /:;:;;;;;;;;;;::::::::|
|;;;;;;;;;::::ヽ /;;;;;;;;| ∨ /;;;;;;;;;::::..:..:..:|==∵ミ − − − − −
|;;;;;;;;;||;;::ヽ:::::::::::/ ∧∧/;;;;;;;;;;;;::;:..;;:.:|==∴ミ − − − − −
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ――――――――――<( ゚Д゚)>――――_ ミ
|;;;;;;;/...:;;;;;;;;;;;/ |;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;|\
ヽ;;/;;;;;;;;;;;;/;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;HF(;(;;);)L;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::;:;:;;;;=====;;;;|/
(''''''''/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ―――― ヾ::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;; リ ミ
 ̄ |:::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/―― ミ
|;;;;;;;;;;;;;;;;::::........./ ミ
|;;;;;;;;;;;;;:::............./==∵∴ − − − − −
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:./==∴∵ − − − − −
|;;;;;;(;(:::););;;;;/
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
|...................;;;/
|;;;;;;;;;;........../
ヽ;;;;;;;;;;;;/
20 :
>19:2001/01/18(木) 15:35
それ、イギリスの飛行機みたいだけど。
21 :
名無し三等兵:2001/01/18(木) 15:36
ホーカータイフーンです。
22 :
名無し三等兵:2001/01/18(木) 17:23
17、19は老人
テンちゃんの肛門がなめたいようです。よ〜くなめろよ・・・
23 :
名無し三等兵:2001/01/18(木) 17:49
ではちょいとマジメなレス。
陸海軍特攻隊の出撃記録を読むと、
陸軍が士官:非士官≒5:5の割合であるのに対して
海軍は3:7程度になる。
しかも海軍の場合、特攻出撃した士官の8割ほどが
兵学校を出ていない予備士官で、少尉で比較すると
99.6%が一般大学卒業者。
兵学校卒を温存する考えが有ったのだろうが、だとすると
海軍は特攻の効果を見きっていたのだろうか。
投稿日: 2001/01/17(水) 13:20 ID:9YzFrN9M ちょっと調べた www.kunaicho.go.jp/15/d15-03.html 宮内庁の運営のために必要な人件費・事務費などが主なもので, 平成12年度は,118億9,179万円です。 だそうな あと地方へ行ったときの警備費とかはK察もちだろうからこんなもんじゃすまないはず
OOOOOOOOH!
26 :
やまだ:2001/01/18(木) 23:16
>15さんの主張こそ正論です。降伏を知らない軍隊が天皇の命令で一斉に武器を置いたのは世界史の奇蹟と言われています。
>>2は面白いから、もうちょっと弄ろうぜ?>all
>恥? ちゃんえらあの辞書に「恥」の文字は全く無い!!!!!
>だってここではどこのホストからの投稿かは完全非公開で匿名だもんね。
こんな事ホザいてるし(嗤
28 :
名無し三等兵:2001/01/19(金) 10:49
神風特別攻撃隊関連で必ず話題になるのが、命の尊厳であるが、次の選択肢
しかない場合はどちらを選びます。
課題・明日出撃命令が出ており、敵機動部隊への攻撃を実施する。生存率は
1割未満
選択肢:1・特別攻撃隊として英雄として死ぬ(2階級特進+特別遺族恩給)
2・1割の望みにかけて通常攻撃する(戦死時は1階級進級)
どうします?
29 :
名無し三等兵:2001/01/19(金) 11:08
よけい軍の責任は重いな。
そーすると大和の乗組員も2階級特進+特別恩給か?
30 :
名無し三等兵:2001/01/19(金) 11:11
海兵67期以降の戦死率は軒並み50%超えてるから、特攻させようにも人がいなかったんじゃないの?
31 :
名無し三等兵:2001/01/19(金) 23:58
特攻は、士魂の模倣なのか?搭乗員の魂の叫びか?
あまりに壮絶な死!!昔のこととはいえ驚嘆した。
そんな彼らに、哀悼の意をこめて、この写真を皆さんにお見せしたい
www.people.or.jp/~hitodenashi/shit/s002.jpg
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/20(土) 01:58
一機一艦、必死必殺の精神を現代に甦らそう
33 :
海大最強:2001/01/20(土) 02:04
俺、神風特別攻撃隊っていう小説中学の時二回読みましたよ。
作者度忘れした。岩本大尉だったカナ・・焦点当てられてたのは・・
34 :
ゲームセンター名無し:2001/01/21(日) 08:25
海とか陸でも特攻はありましたよね?
35 :
smile:2001/01/22(月) 14:16
>16
殺すよ凸( ̄へ ̄#)
そもそも神風特攻という作戦が認められることじたいがおかしいのであって
、悪いのはそれを認めた軍令部だ!! お国のために死ぬなんて馬鹿げてる!!
残された家族はどうなる!!
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/22(月) 14:21
>>35 お国のために死ぬことが、家族を守ることだったんだよ
ところで、特攻をSLGでうまく再現できんものかね?
37 :
名無し三等兵:2001/01/22(月) 14:27
>35
教育総監がいつの時代に国家のために死ねと教えた?日本の軍隊
は家族のために命を賭けろと教えていたんだよ。左翼どもの作り
話しに乗せられているんじゃねえよ。
38 :
名無し三等兵:2001/01/22(月) 14:30
>36
昔AHの「Victory in the Pacific」というゲームでサイコロ
修正がありました。このゲームは現在に至るまで最高の太平洋戦
争戦略ゲームと見てます。
39 :
名無し三等兵:2001/01/22(月) 21:26
>39
そんなにブラクラが見せたいのかね?
……いや、Dirの名前から考えてスカトロ画像か何かか?
41 :
マルキスト:2001/01/22(月) 21:39
>40
御名答!
>41
げげ、当てちまったよ……気色悪い(笑)
それは家族愛で愛国心を補完したという点で見れば
軍部が人間性を逆利用したとも取れますね。
>>37
44 :
名無し三等兵:2001/01/22(月) 23:38
最初の内は空母や大型輸送艦を狙い、
とりあえず特攻海域まではしっかりと護衛までつけていた。
でも米軍側の対策が整って以降は主に駆逐艦を狙うほかなくなり、
命中率も大きく落ち込んだ。
当時の指導者層は、その内米軍が嫌気をさして
日本の(軍の)名誉を重んずる形での和平を結べると本気で考えていたらしい。
はああああああ〜〜
45 :
名無し三等兵:2001/01/23(火) 15:17
「写真集カミカゼ 陸・海軍特別攻撃隊」(KKベストセラーズ)上P19より引用
筆者は昭和53年に『日露戦争全史』(時事通信社)を翻訳したことが
機縁となり、その著者でオーストラリアの著名な戦記作家ウォーナー夫妻と
知り合った。同氏は戦争中オーストラリアの新聞特派員として、サイパンから沖縄まで従軍し、
日本軍の特攻をその目で目撃したばかりか、沖縄作戦では英空母の艦上で特別攻撃を受けて負傷し、
本国に後送された経験の持ち主でもあった。
「特攻機が水平線に現れて目標にぶつかるまでは、私が書くから、
君は水平線の向こう側を担当してくれないか」ということで、数年間かけてウォーナー夫妻と一緒にまとめたのが、
『THE SACRED WARRIORS:Japan’s Suisaide Legions』(バン・ノストランド・レインホール社、ニューヨーク。
邦題『ドギュメント 神風』(時事通信社、徳間文庫)である。
ウォーナー夫妻が太平洋戦線で日本機から体当たり攻撃を受けた
米、豪、英の全艦船について調査したところ、次の事実が判明した。
●空母「セント・ロー」、「オマニー・ベイ」、「ビスマルク・シー」の三隻を含む少なくとも57隻が撃沈された。
●正規空母「タイコンデロカ」、「バンカーヒル」、「エンタープライズ」、
「フランクリン」、護衛空母「サンガモン」、英空母「フォーミダブル」、
水上機母艦「カーチス」、豪重巡「オーストラリア」を含む108隻は、
特攻攻撃で受けた損傷のため、終戦まで戦線に復帰できなかった。
●さらに空母「レキシントン」、「イントレピッド」、「ランドルフ」、
「サラトガ」、「ワスプ」、「ハンコック」、軽空母「ガボット」、
護衛空母「キトカン・ベイ」、「カダシャン・ベイ」、「サラマウア」、
「ウェーク・アイランド」、戦艦「ニュー・メキシコ」、「メリーランド」、
「ネヴァダ」を含む84隻が船体に重大な損傷を受けるか、
多数の死傷者を出すか、それとも物的・人的の両面で大損害を受けた。
●さらに少なくとも221隻が軽傷を負った。
46 :
名無し三等兵:2001/01/23(火) 18:44
カミカゼ攻撃が始まったのは1944年秋のレイテ戦からだから、こりゃ思ったより凄い戦果やなぁ。
47 :
名無し三等兵:2001/01/23(火) 18:57
命中率ってどれくらいだったの?
48 :
名無し三等兵:2001/01/23(火) 19:01
ソース忘れたんだけど、突入体制に入れるのは2%
49 :
名無し三等兵:2001/01/23(火) 19:11
(人命を抜きにすれば)ヘタな新兵器より肉弾戦の方がよっぽど強い!
50 :
名無し三等兵:2001/01/23(火) 19:32
散華された特攻隊員達に敬礼!黙祷!
海行かば
水漬くかばね
山行かば
草むすかばね
大君の
辺にこそ死なめ
かえりみはせじ
51 :
名無し三等兵:2001/01/23(火) 19:51
>47
先のデータを足し算すると約460隻です。確か600機が突入
に成功しております。特攻機数は海軍が約3000機ですが、陸
軍は総数は不明と言われてます。海軍の半分(陸軍は戦闘機隊を
特攻させていません)として1500機が参加し、総数4500
機中600機が命中した事になります。600/4500でしょ
う。マリアナ海戦の0発と比べると13.3%は格段の命中率で
す。撃破数でも約1割です。
52 :
名無し三等兵:2001/01/23(火) 22:25
航空特攻での戦死者数
海軍パイロット2525人
陸軍パイロット1388人
で、殺した米兵5000人。一人あたり1.28人。
ガダルカナル以降これだけ効率の良い作戦は非常に稀なんで
その戦果をもっと讃えるべきだ、と二十八がいってたねえ。
53 :
>52:2001/01/23(火) 22:48
ダニガンも著書に、マリアナ海戦での敗戦で講和するのが正しい選択であった
としながら、史実の様にそれ以降も戦うには特攻しか戦果が望めなかったとい
う点では合理的な作戦である。と書いてるね〜。
54 :
名無し三等兵:2001/01/24(水) 09:27
>>45 日本本土決戦が行われたら日本自身は無論ナチ独型全土壊滅以外に無いだろうが、
アメリカ側も第二、第三の沖縄戦をやることになってこりゃご苦労様なこったなあ。
55 :
名無し三等兵:2001/01/24(水) 23:39
アメリカの試算では九州作戦だけでアメリカの戦死100万、日本2000万
と予測。沖縄で3ヶ月もかかって損害6万だからそういう試算になった
んだろう。
56 :
名無し三等兵:2001/01/25(木) 00:09
57 :
名無し三等兵:2001/01/25(木) 00:18
神風特攻隊はアメリカに大損害を負わせて
確実に日本の敗戦時期を遅らせる事に成功した。
その結果、本土空襲や原爆投下によって
非戦闘員の苦しみも長引かせる事になった。
58 :
名無し三等兵:2001/01/25(木) 00:19
>56
薄ら馬鹿
59 :
第一総軍:2001/01/25(木) 00:59
51様、とすると、本土決戦時には10%の命中率を期待した日本軍の試算も結構いい線いっていたわけですね.
60 :
>55:2001/01/25(木) 02:20
2000万?!それがマジだったら、それこそ日本人が消えちまうよ…
#やんなくてよかったな
61 :
名無し三等兵:2001/01/25(木) 02:48
>56
ウケタ
確かコイツ、素手で戦車を破壊していなかったっけ?
62 :
56:2001/01/25(木) 02:53
ケンシロウだ。何でも殺す
破壊できないものはない。もちろん戦車も素手で壊す!!
63 :
名無し三等兵:2001/01/25(木) 03:07
戦車に経絡秘孔があるのか
64 :
56:2001/01/25(木) 03:14
秘孔はある。燃料タンクに砂糖をいれる
65 :
>59:2001/01/25(木) 13:24
みんな生きている若い日本人が搭乗していたのですよ、、、(泣
66 :
名無し三等兵:2001/01/25(木) 16:12
イスラム過激派の肉弾攻撃は「熱狂的な信仰心」という点で理解しやすいが、
当時の日本の特攻隊員は何を動機に死地に赴いたのであろうか。
67 :
名無し三等兵:2001/01/25(木) 16:15
天皇への忠誠
68 :
名無し三等兵:2001/01/25(木) 16:16
時の他国のロケット弾と比較してどうだったのでしょう
69 :
名無し三等兵:2001/01/25(木) 16:18
う〜ん。命中率だけは良かったみたいですよ
70 :
名無し三等兵:2001/01/25(木) 17:55
天皇は神様だったから「熱狂的な信仰心」でもいいでしょね。
でもドイツでも色々特攻兵器研究してたそうなので
追いつめられた時に考える事はみな一緒みたいですが。
71 :
名無し三等兵:2001/01/25(木) 19:10
マリアナ・レイテの海戦はほとんど戦果を挙げられなかった日本海軍の一方的敗北だった。
いずれも日本海軍壊滅でマリアナでは撃沈できた米艦艇は無かったし、レイテでも撃沈はたった六隻。
丁度日露戦争時代の日本海海戦のロシア海軍と同じだった(この時沈んだ日本艦艇は水雷艇三隻)。
この点敗北と言っても相手にも相当の損害を与えたノモンハンなどとは訳が違う。
そんな日本軍が今後の対米戦で一矢報いるには、もはや非常手段を取る以外に無かった。
72 :
名無し三等兵:2001/01/25(木) 22:48
>>71 こんな非常手段をとるくらいなら、せめて条件付きで降伏(国内には講和といってごまかす)
なんて出来なかったのだろうか…。
それとも既に無条件降伏以外認めずとなっていたのか…
73 :
名無し三等兵:2001/01/25(木) 23:19
「あれ以外に手段がなかった」なんて言ってる連中は
きっとあの時代に生まれてたら立派な特攻隊員になってただろう。
と思いつつ、オレもあの時代に生きてたらきっと特攻隊に
志願とまでは行かなくても意味を見出して出撃したような気がする。
結局、あの当時の日本人全員が何かの狂気に
とりつかれていたとしか思えない。実にイヤな話だ。
74 :
名無し三等兵:2001/01/25(木) 23:26
>結局、あの当時の日本人全員が何かの狂気に
>とりつかれていたとしか思えない。実にイヤな話だ。
激しく同意。狂信集団って嫌だね。一億総オウムだもん。
75 :
名無し三等兵:2001/01/25(木) 23:38
すくなくとも
天皇狂信者なんていうのはほとんど居なかったぞ。
ふるさとや肉親や描いた夢に後ろ髪を引かれながら
ただ、国やふるさとを守るために何かをしなくてはならないそのときに、
自分の与えられた場の意味を問いながら
それでも、今は、と思い切ろうとしてという気持ちが切々と伝わってくるぞ、
遺書を読むと。 それは例えば「きけわだつみの声」
や「農民兵士の遺書」みたいなもんばかりではなく
靖国で見る遺書の数々からも伝わってくるぞ。
76 :
名無し三等兵:2001/01/25(木) 23:52
「国のため」「残した家族のため」に兵隊さんが特攻して、
その結果どうなったか。
アメリカに一矢報いた間に日本本土は猛爆撃を受けて
非戦闘員もどんどん死んでいった。
原爆が投下されて万人単位で人間が死んだ。
無条件降伏したからよかったものの
戦争続けていれば日本本土決戦になって
非戦闘員も根こそぎ特攻させられたかもしれない。
そこまで考えると、安易に「家族のため」なんて言葉は
使えない。
77 :
名無し三等兵:2001/01/25(木) 23:58
ただ個人主義と反戦の機運の高かったフランスはわずか42日で
ドイツに降伏した。ほぼ同じ戦力だったにもかかわらず。
彼らに失ったものはないのだろうか?
極力出血を抑えたフランスと極限まで出血した日本との差は?
78 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 00:03
フランスはすごいよね。
ドイツにずっと占領されてたくせに
戦後は自分たちがそれをはねのけたように
ふるまってる。常任理事国にもなってるし。
ある意味、すごくうまく立ち回ったわけで、
日本ももう少し見習って欲しいものです。トホホ。
79 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 00:04
>>77 日本人としてはオリンピックの柔道とか今年のパリダカとか考え合わせても、
フランス人とは絶対仲良く出来ないって事じゃないかな?
80 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 00:18
「また戦争か。適当にやっとこ」というフランスと
おおまじめだった日本・・・
損得で言えば損だったんだろうけど、なんかないかな?
まあカミカゼという言葉は広まったけど。
アメリカ人のサイト見てたら日本の軍用機はみんなカミカゼと
呼んでいた。そのなかにミツビシとかがあると思っているようだ。
81 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 00:37
>>結局、あの当時の日本人全員が何かの狂気に
>>とりつかれていたとしか思えない。実にイヤな話だ。
>激しく同意。狂信集団って嫌だね。一億総オウムだもん。
貧弱な思考だなお前ら。
82 :
81:2001/01/26(金) 00:45
小人数なら狂信者だが、それが国家全体に及べば
それは崇高な理念になるんだぜ。
83 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 01:12
>>77-78
単純に比較すること自体に無理があるのでは?
フランス降伏の状況を日本に置き換えるなら、
開戦後すぐに東京を含む国土の半分を占領されてしまったような
感じだぜ。それに停戦にあたった敗戦処理政府と
強硬派の亡命政権という深刻な国民的分裂も経験してる。
44年の「解放」時には約10万人の対独協力派やペタン支持者の
フランス人がリンチや人民裁判で虐殺されてるんだぜ。
良く知らない人間には「隣の芝生は青く見える」ものだが。
84 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 01:17
>82
統一された意思は恐ろしいよな。レミングみたいでさ。
86 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 01:40
それじゃレミング以下じゃんかよぅ(半泣)
87 :
映像の世紀20世紀:2001/01/26(金) 01:52
いや、でもあの猛弾幕の中、つっこんでいく日本機の映像見ると、
50年前の日本てのは、いまと別な国だったんだなあと、感想。
88 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 02:25
教育によって如何に国民性が変わるかがよく分かるね
>>87 どうかな、今同じ状況に放りこまれたら
「ここで逃げ帰ると近所で後ろ指差される」と
考えて同じことするかも……。
少なくとも、瞬間湯沸し機&何かあるとあっさり
建前を忘れる性質だけは変わってない。
どこかから攻撃されたら、その日の内に第九条を忘れると思うぞ。
90 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 09:22
でも朝鮮戦争の時の日本は非の打ちどころの無い平和主義だったね。
殺しあったのは米中朝韓だけで、日本は戦犯釈放と特需景気で儲け儲け。
だから、平和が一番!
91 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 09:40
憲法を作ってしまったから、朝鮮戦争の時はアメリカは日本を動員できなくて
困った。日本の駐留米軍を朝鮮にすべて投入したので日本を守る軍隊がいなくなって
警察予備隊を発足させた。
日本も掃海には動員された。このときは日本人は非常にいやがったそうだ。
92 :
名無しさん@お馬で人生アウト:2001/01/26(金) 09:58
>>91 触雷で死人も出て、頭にきた隊長が独断で撤収したんですよね。
93 :
66:2001/01/26(金) 10:05
色々な意見が出てますけど、僕自身は当時の特攻隊員の心情を自分の心情に重ねて
考えることができない。てゆうか散って逝った人たちに訊くことは出来ないから
不可能なんだけど。
陸兵の「バンザイ突撃」は現実に追い詰められた状況から想像は出来るのだけど、
航空特攻や人間魚雷特攻は志願しないという選択もありうるわけだ。
(なかば強制された例もあるのだろうけど)
鬱病でもない健康な男子がその瞬間何を思い描いて猛烈な砲火をかいくぐり突入
していったのか知りたい。
天皇や国家に対する忠誠心、自己犠牲の精神だけでは納得がいかない部分が多い。
94 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 10:31
>>93 >天皇や国家に対する忠誠心、
>自己犠牲の精神だけでは納得がいかない部分が多い。
て言うかね、洗脳でしょう。洗脳。
当時の兵隊は貧農の次男三男ばかり。
小学校もロクに出ていない連中で、
しかも江戸時代から続く封建体制に縛られた連中は、
「おかみ」の言うことに疑問を持つってことを知らなかった。
これは一部の権力者にとってはヒジョウに美味しかった。
今わの際に「天皇陛下万歳」を叫んで死ぬ兵隊が
将校ばかりでなく、現役の若い兵隊にも多かったってのも
その洗脳の証。
天皇ご自身にとってはかなり迷惑なことだったろうけどね。
で、たまに学徒兵なんぞに特攻を命令すると
なまじっかインテリなだけに「わだつみの声」みたいな
なんとか自分の死に理由を見出そうとする
無駄な努力をする者も現れる。
つまり無知に付け込んだ悪い奴等に洗脳された、
オウムの下っ端の信者と同じってこと。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/26(金) 11:02
教育なんてのは、つまるところ洗脳だろ
「戦前日本=オウム=北チョン」とか「権力者≠国民」なんて
平気で言える単細胞ブサヨクは逝ってくれ いやマジで
くだらないからsage
敬礼も吉外扱いも阿呆扱いもかわいそうな犠牲者扱いもうんざりだ
97 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 13:33
自分の住む土地が危機にさらされているのだから、それを守りたい
と思うのは自然なこと。
外国の軍隊に日本の国土を踏みにじられたら、大和撫子は外人の性的な
欲望の犠牲となり、伝統ある日本の言葉は軽んじられて外国語がまかり通り、
子供にも学習が強要されるようになる。男子も髪の毛を茶色や金に染めるようになる。
そんな事を防ぐために精一杯の献身をしたかったのだろう。
98 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 13:53
99 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 15:10
命を賭してまでこの国を護ろうとした彼らが
いまや、渋谷のニーちゃん、ネーちゃん
「ビジネス特許でがっぽり」みたいな浅ましいやつら
を見たらを草葉の陰で泣くぞなもし。
100 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 15:17
大和撫子の皆様方は、敗戦の僅か1ヵ月後からすすんで進駐軍の紅毛碧眼
に自らオマタヲ開き、それをまた内務省が斡旋団体を作ってフォローする
という有様でしたから、「そんな事を防ぐ」も何もあったもんじゃありません。
101 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 15:33
>100
ちょっと違う
内務省は「婦人事務員募集」という広告で、女性を騙して集めた
処女が大量にいて、営業初日は大修羅場だったそうだ
102 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 17:04
特攻攻撃に対しては当時のアメリカ軍パイロットも
「自分も同じ状況だったらやっていた」と答えたもの
が70%。大岡昇平 「レイテ戦記」
日本独自というより当時の世界の認識は今と違う。
また映画の「インディペンデンス デイ」や「アルマゲドン」でも
特攻攻撃を賛美している表現がある。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/26(金) 17:16
特攻ゆえに日本は世界から、一目置かれたのは事実。
104 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 17:47
自己犠牲の精神は本当に尊いと思う。
特攻を頭ごなしに否定する人は
宮沢賢治の童話も否定しなきゃな(意味不明
105 :
グスコーブドリ:2001/01/26(金) 17:56
命に代えても守りたいもの。あるいは愛する家族であったり、矜持であったり、
信仰であったり。なにかそういうものを持っている人ならば、肯定できずとも
理解することはできるはず。
106 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 18:13
そうだね。
しかしその強固な信仰故にそれを否定しなければならないサヨって哀れだね。
107 :
>102:2001/01/26(金) 18:21
「ディープインパクト」モナー
他にも特攻をやむをえない選択の一つとして描いてある
映画はいっぱいあるよね。
108 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 19:34
あるアメリカ人将校が「私は親日派になった。なぜなら2度と日本とは
戦いたくないからだ」と言ったそうだ。
特攻攻撃や硫黄島、沖縄の徹底抗戦が戦後の対日政策に影響を与えたのは
は事実。
そういうところに意義があるのではないだろか?
109 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 19:37
な〜んか特攻評価の右翼的意見が続くなぁ。お〜い、サヨクも反論しろよ!
110 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 20:01
昭和天皇の戦争責任=在位を認めた占領米軍の責任
111 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 20:05
うわーんあんちゃん、特攻が合理的なんて考えるやつがおるのう。
恐ろしいのう。
議論する価値もない。軍事ではなくただの懐古、耽美
113 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 20:11
心情的右翼なのだが、
特攻が効率的な攻撃だとはとても思えないよ。
最初はね。効果があったのは認める。
でも後期はただ墜とされるだけのために飛んでた
という面も否定できないんじゃないの?
国を守るために飛びたった彼らはスバラシイと思う。
だけど、単純に効率的な攻撃かと考えた場合、
損失はあまりにも大きすぎないか。
たった1回の攻撃のために、経験を積むべきパイロットと
貴重な機体を失うんだぜ。
戦術面で考えれば効果はあった。
だけど戦略面で考えれば損失の大きさは無視できないんじゃないのかな。
・・・叩かれそうだな・・・
114 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 20:14
>単純に効率的な攻撃かと考えた場合、損失はあまりにも大きすぎないか。
マリアナ・レイテ海戦よりかはずっとずっとまし。
>113
その通りだと思うよ。
もう何度も繰り返し言われた事だけどね。
もう何周目だ?
116 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 20:44
非道というか外道だったけど、合理的ではあった。限られたリソースを
小さな可能性に賭ける、戦術レベルでの方法論としてはね。自殺兵という
のは別に大戦時の日本の専売特許じゃない。戦術的には、普通ではない、
という程度で、別にありうべからざるなんてことはない。
ただ技術的には拙劣だったし、戦略的にどうであったかは、ちょっと評価
が難しいが。
117 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 21:13
非常に合理的な戦術であり、もっと大々的に行うべきだった。
竹槍ではB-29は落とせないが、特攻なら可能だった。
特攻精神を忘れた日本人に明日はない。
118 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 21:17
戦術を憎んで人は憎まずってか
119 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 21:30
B-29と同じ高度を楽に飛べる飛行機を日本が持ってたら、
それもありだがな(w
120 :
名無し三等兵:2001/01/26(金) 21:43
戦術的にはOK。
戦果以上の米艦船がいたということ。
二度と特攻という思考に追い込まれない、軍備拡張が必要。
今のままだと補給不足、兵器の差という日清、日露、
太平洋戦争の経験が生かされていない。
今度やるときもまた同じ轍を踏むような気がする。
121 :
名無し三等兵:2001/01/27(土) 00:53
特攻しないと日本は滅亡するって思考が問題だったわけだ。
122 :
名無し三等兵:2001/01/27(土) 01:27
特攻って結局、通常攻撃よりはマシって
事でしかなかったんだね。
123 :
名無し:2001/01/27(土) 06:53
あの戦争って、守りの戦争でなく、外に仕掛けた戦争だよ。
自分の住む土地を勝手に危機にさらして、自分の住む土地を守るためだなんて、
まったくマッチポンプの世界。
ただ、役割分担がひどすぎる。死ぬことが土地のためだなんて。
124 :
名無し:2001/01/27(土) 06:57
>117
まだ、間に合う。どこかに突っ込んでくれ。
125 :
名無し:2001/01/27(土) 07:04
戦術的にもバツ
それなりの兵士にするには、まず18才になるまで待つ必要がある。
さらに2年の訓練が必要。
それを1回こっきりの使い捨てでは効率が悪い。
兵を育成するのに20年もかかる。それでも装備の充実の方が兵の育成より
大変という軍隊って何?
戦争する資格もないな。
使い捨てって非常に贅沢なことだよ。
使い捨てカメラだって、昔の発想では生まれない。贅沢になって、ゆとりが
できて初めてできること。
逆に言うと、兵士はいくらでもいるから、贅沢な使い方ができるという発想だったのか。
126 :
名無し三等兵:2001/01/27(土) 07:30
特攻が不合理なわけないよ。革命防衛隊のガキに地雷踏ませるのと一緒だよ。合理
的だよ。戦果だよ。崇高だよ。おかげで一年も長く戦えたんだ。帝国軍の参謀閣下
は優秀だなあ。彼らの中から戦後日本のエリートが生まれて、対米従属同盟下で経
済繁栄を成し遂げたんだ。だから、特攻が間違ってるなんてとんでもない不謹慎な
言い草だよ。みんな、がんばって偉くなって特攻を内示しよう。純真な若者たちは
喜んで志願してくれるよ。
127 :
名無し三等兵:2001/01/27(土) 08:24
↑結局、特攻を語るには「命令した側」と「突っ込んで行った側」を切り分けて
考える必要があるっつーことだな。
前者は平然と戦後も生き延びて恩給もらったり議員になったり。
かんべむさしの「サイコロ特攻隊」って読んだことある? >ALL
昭和50年代の中編。傲慢かました日本が世界中から経済封鎖を食らって補給路を
確保するためにマラッカ海峡あたりで特攻。
要因はコンピュータでランダムに選んだ結果、同案発案者である伊東も選ばれて
しまう。
×要因
○要員
訂正ついでに補足。
ハヤカワ文庫で出ていた >「サイコロ特攻隊」
初出はSFマガジンで、いわゆる仮想戦記物とはかなり違うよ。
129 :
名無し三等兵:2001/01/27(土) 11:38
かんべむさし読んだ。「決戦日本シリーズ」も面白かった。
沖縄作戦の時の大本営の意識がどうだったんだろう?
決戦という「後がない」という状況ではなかったのかも
特攻に使用した飛行機もだんだん旧式の戦闘機や練習機になって
いくし・・・
まだ台湾も朝鮮も満州も健在であることを考えて、決戦のつもりが
どこからか本土決戦に対する兵力温存に変わっていったのでは?
全航空機投入だったらまた変わっていたかも知れない。
ホントに日中戦争や大東亜戦争が日本人による残虐で野蛮なアジア侵略戦争だったのなら、
日本人の全員が本土諸共完全に玉砕・集団自決してその罪を償うべきであったろう。
それとも昭和天皇のその手下にだまされていたのか。ならばオウムだって信者は全員無罪だろう。
またそのような指導者を昭和天皇や岸信介をはじめ多くを免罪にしたのは寧ろアメリカ占領軍だ。
131 :
名無し三等兵:2001/01/27(土) 12:30
>彼らの中から戦後日本のエリートが生まれて、対米従属同盟下で経済繁栄を成し遂げたんだ。
いや、毛沢東主席が大躍進運動・文化大革命で中国の産業経済を徹底的にブチ壊しにして
中国の軍事力を弱めてくれたから、対米従属同盟下で日本は経済繁栄を成し遂げたんだ。
132 :
名無し三等兵:2001/01/27(土) 17:10
>>83 「ナチ占領下のフランス」(渡辺利行 講談社)はいい本だね。
フランス人の国を挙げてのナチ協力ぶりがこれを読めば全部分かるよ。
133 :
名無し三等兵:2001/01/27(土) 23:13
フランスは第二次世界大戦でブラブラ遊んでた国だよね。
戦後はまたベトナムに戻って植民地を守ろうとした。
この辺が国際社会で信用されないところ。
やっぱり本気で殴りあった同士でわかりあえるところがある。
アメリカはそうとう日本の研究をしていた。
日本と韓国がわかりあえないのも本気で殴り合いした経験がないから。
134 :
名無し三等兵:2001/01/27(土) 23:25
>65
古いレスにつけてゴメンなさい
確かに若い搭乗員は犠牲になってますが、特攻を実施しなければ通常攻撃
が実施されて戦果無しで戦死します。
特攻に参加しなければ生き残れるわけではありません。7割以上は撃墜さ
れて戦死するのです。
135 :
名無し:2001/01/27(土) 23:40
>134
普通はそこまで戦わないで降伏するものなのです。
136 :
特攻肯定派から:2001/01/28(日) 00:01
みたら陸海軍が総力をあげて特攻をおこなってるときに
特攻を否定して通常戦法で戦っていた一部の部隊は許しがたいんでしょうか?
137 :
>136:2001/01/28(日) 00:43
通常戦法で兵員を無駄に消耗して戦果ゼロだったらまあ…
逆に戦果を上げているならむしろ賞賛。当然の話だろうね。
138 :
名無し三等兵:2001/01/28(日) 02:08
それにしても大西の自決は当然として、富永はどうなっとるんじゃ、富永ウンコは
139 :
名無し三等兵:2001/01/28(日) 02:09
富永みーな萌え〜
140 :
名無し三等兵:2001/01/28(日) 02:33
>>133 でも国別人気投票でもやったら、フランスは結構上位にいくと思うけどな〜
少なくとも日本よりは上でしょう。
141 :
名無し:2001/01/28(日) 07:55
よく、家族のために戦って死ぬなら本望だと言う人がいますが、
内の家族には、絶対に死んじゃいや、国が残ったってあなたがいないなら意味無いと
言われます。
だから、家族のためには死なないことが大事だと思います。
142 :
名無し三等兵:2001/01/28(日) 08:10
家族の絆が強い国の兵隊は弱いみたいですね。イタリアとか。
戦前の日本? 法制度でがっちりはめられていたけど、決定的なところで
弱い。家は外部世界に対して対抗できるそれ自身の価値を持っていなか
った。
143 :
名無し三等兵:2001/01/28(日) 08:59
>135
イラン・イラク戦争って知ってます?1982年にイラク軍は
一方的に戦闘行動を停止し国境まで後退しましたが、イラン軍
は戦争を継続してバスラの直前まで逆に侵攻されたんですよ。
一方的に降伏出来る訳ないじゃないですか。だいたい小磯内閣
は講和の道を探していたが見つからなくて内閣崩壊したんだし。
144 :
名無し三等兵:2001/01/28(日) 09:26
個人、家族と国家の幸福がリンクしていると実感できたら
戦う価値はあるでしょう。
昭和初期は金融恐慌による不況、共産党による社会不安、
失業者の増加、農村での身売り、とにかく国民は食えなかった。
やはり個人、家族の危機がベースにあってその打開を国家に
求めるのは自然かも知れない。
でいろいろな外交の結果、石油を止められて対外資産の凍結という
結果、国家としても個人としても死ぬか生きるかの選択を
迫られた。
国家なくして個人が生きるという選択は、国内で食べれないから
海外流失する、流浪の民・・・ちょっと飛躍しすぎか。
145 :
。茱ア」エ」エ:2001/01/28(日) 10:14
カヲサコナ゙、ヒエ?シメイヤーツ。ゥ
、ス、ハ、ホタ?チー、ホタッノワ、茹゙・ケ・ウ・゚、ャ、ヌ、テ、チセ螟イ、ソ・ヌ・゙・エ・ョ。シ、タ、隍ハ。」
ニ?ヒワ、ヤケャ、ホ、ノ、?、ヒエル、?、ソソッホャタ?チ隍ヒソソ、テク�、ォ、鯤ソツミ、キ。「
、ス、ホクオカ、、ソ、?ナキケトタゥ、ヒトゥタ?、キ、ニ、、、ソ、ホ、マニ?ヒワカヲサコナ゙、タ、ア、ク、网」
146 :
名無し:2001/01/28(日) 14:56
>143
あのときの相手は米英中などだった。
いつでも降伏できたよ。
147 :
名無し三等兵:2001/01/28(日) 15:33
アホか。
戦争に勝てない「戦果」など、
全く意味がないよ。
勝ったんなら別さ。
結局敗北したのに、合理的だ、効率的だなんて
ちゃんちゃらおかしい。
148 :
名無し三等兵:2001/01/28(日) 22:09
勝てば合理的、効率的というのもおかしい。
日清、日露も反省点はあるし、太平洋戦争でも
効率的かつ合理的な作戦もある。
勝ったから合理的という評価こそ危険。
149 :
名無し三等兵:2001/01/28(日) 22:30
負けた側の軍隊だからってそれを全て否定したら話にならんて。古今東西どこでもそうだが。
150 :
無人格兵器:2001/01/28(日) 23:22
確かに反面教師にはなる
151 :
名無し三等兵:2001/01/28(日) 23:27
勝てば合理的だろうが不合理的だろうが関係ないんだよ。
勝ちは勝ち。
ドイツの技術や戦術がどんなに優れていたと言っても、所詮ソ連には勝てなかったんだよ。
152 :
名無し三等兵:2001/01/28(日) 23:32
何について話してるんだ?
どちらの意見も正しいが、論点がずれてるぞ
153 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 00:35
特攻志願の動機の多くは、「志願しないと言い出せる雰囲気ではなかった」
からだと勝手に想像している。
154 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 01:07
155 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 01:14
ただ単に本人たちが死にたかったから自殺しただけ。
最近不況でリストラや苛めで自殺する中高年が跡をたたない。
156 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 01:48
神風特攻は立派に戦略兵器としての活躍を為したと言える。
アメリカはこの予想外の反撃で「対日政策の再検討」を迫られた。
これはソ連に譲歩したヤルタ会談や国体護持を認めたポツダム宣言で明らか。
1945年8月13日午後4時のサンフランシスコ放送
「最終的の日本国の政府の形態はポツダム宣言に遵い
日本国国民の自由に表明する意思により決定せらるべきものとす」
(tha ultimate form of govanment of japan=最終的の日本国の政府の形態)
157 :
名無し:2001/01/29(月) 07:08
>156
兵器には違いないが、人間には理解しがたい兵器です。
外国の人達は気がふれた人が作った兵器と思っっていた。
158 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 09:19
その立場になってみなけりゃ、理解できないさ
第3者が勝手なこと言っても虚しいだけだ
159 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 11:02
>146
敵は外だけに居るわけではない。いつでも降伏できたというのは間違いだよ。
実際、8/15の降伏だって薄氷ものだった。8/14に陸軍の一部がクーデターを企図
した、宮城事件があっただろう。下手をすれば本土決戦に突入した恐れだって
あった。
160 :
鈴木貫太郎:2001/01/29(月) 13:45
「ワシは、日本のバドリオになるぞ」
161 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 14:04
8.15より前だと降伏は難しいでしょう。たとえ天皇の一言があっても
君側の奸のしわだにされちゃうだろうしね。
後だったら今ごろ北海道も全部ロシア領だったかもしれないね。
前でも後でも駄目な、ギリギリのタイミングだったような気がする。
ビデオ買っちゃったよ。
一部の書店で売ってるな、最近
163 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 17:03
特攻攻撃は日本人は「狂信的未開人」であり、日本は「自由のかけらもない専制奴隷国家」
であるという証拠として戦後取り上げられてきた。
日本人の間でも公式にはそういう評価なのでは?
しかし実際に戦ったアイケルバーガー中将は、日本軍の戦闘は統制がとれて組織的で
あり蛮族風の狂信さは見られない。また敗戦になればいっせいに銃を置く。
と言っている。
また集団的熱狂という声もあるが、小野田さんのように個人としても抵抗を
続けるのは集団でしか何できないということでもないと思う。
沖縄でも終戦以後に投降した将兵は1000人以上に上る。
また軍人はどこの国でも「有事になれば死を覚悟する」というのは
当然であり、そういう意味では特攻攻撃の時だけ日本人が狂信的に
なったとは考えにくく、やはり戦時における合理性を追求した結果
ではと思う。
164 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 20:07
日本が”条件降伏”できたのも特攻のおかげかも。
165 :
>163:2001/01/29(月) 20:14
質問なんですが、戦艦大和の水上特攻は
合理性を追求した結果なんでしょうか?
「一億総特攻の魁となってくれ」って説得されてるんですけど。
特攻は合理的だと叫ぶ方々、これについてどうお考えですか?
#一億総特攻は合理的だと思っているならもう何も申しません。
166 :
>164:2001/01/29(月) 20:28
広島や長崎の原爆も特攻のせい、という言い方もできたりするんだよな。
残念ながら。
167 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 20:42
>>166 それは関係ないよ。関係あるとすれば対ソ連への牽制、つまり冷戦の始まりということでしょう。
あと原爆の効果を調査したいということと、莫大な研究開発費を掛けて製造したのに使用しないのでは
国民から批判されるということもこう考慮した方がいいでしょう。
なにより日本人が”黄色人種”だったことが最大の原因なのだけど>原爆投下
168 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 22:02
神風特攻の戦果については賛否両論だね。まあ戦果ってのは
どこの国のどの戦争でもいろんな説がある場合が少なくない。
>>45 の数字が合ってるのか違ってるのか、また数字自体はあっていても、
敵の全戦力(欧州戦も含む)のうちでいかほどだったのかも見当がつかん。
ただ、原爆投下までやってのけた米国が昭和天皇在位を認めたのは、
昭和天皇にいかなる価値を認めたのかという点で興味深い。日本軍の武装解除に利用した
のだとも云われているが、そうだとしたら解除させるべき武装をまだ残していたってこと。
ところで、「桜花」についてどう思う?
単に(敢えて)ミサイルとして見てもあちこち無理があると思うのだが。
170 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 22:09
74>激しく同意。狂信集団って嫌だね。一億総オウムだもん。
その「狂信集団」の教祖たる昭和天皇裕人をそのまま在位させてしまったのは、
まさに麻原無罪釈放に等しい程の失策。こりゃ『アメリカ史上』最大の汚点だな。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/29(月) 22:13
↑
バッカサヨ氏ね
>>170 は極論としても、天皇制の伝統から言っても
昭和天皇は退位すべきだったと思うぞ。
敗戦という未曾有の国難を招いたことに(影響力があったかどうかは
関係無く)なるわけだから。
173 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 22:33
>146
米英中相手なら簡単に降伏出来たのなら、何故、講和の道を望んだ
小磯内閣は講和出来なかったのですか?
ABCD達が東南アジアを占領されている状態で講和する訳ないで
しょう。
174 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 22:37
>170
いや、アメリカは頭いいよ。
日本人にしみ込んだ天皇崇拝をそのまま利用するために天皇をいか
して置いたのだから。
とりあえず日本の赤化防止のためにね。
175 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 22:51
>>174 だから殺しておけば良かったのに!というのがサヨの気持ちでしょう。
176 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 23:26
軍国主義に固まっていた日本人全体を天皇を使うことによって
あっという間にアメリカ万歳、民主主義バンザイと
『思想転向』させたアメリカはエライ!
177 :
名無し:2001/01/29(月) 23:44
特別攻撃隊の英霊は冷静だった.
他民族には,それが理解できないようだ.
自分たちの基準で日本人を計っては困る.
天皇陛下は日本人そのものだ.
支邦や西洋の皇帝ではない。
分離工作は無駄だ.
178 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 23:56
大和特攻について。
沖縄の飛行場が占領されて整備されると日本の西半分が航空機の
制空される。これと硫黄島が加わると本土全てがカバーされる。
海軍の艦船は全て壊滅する。
大和を温存しても意味がなくなる訳だ。いずれ沈められる。
陸軍は本土決戦を固めていたが、沖縄を取られると海軍の存在意義
は消滅する。当然海軍は沖縄に全力投入を決めていた。
成功率はかなり低いが選択肢がそれしかなかった。
4月7日と8日雨だったら機動部隊を補足するか、沖縄に座礁して
浮砲台にあれたかも知れないが・・・
179 :
>178:2001/01/30(火) 00:21
沖縄とられなくても既に空母機によって空襲受けてたんだが・・・
君はスーパー系架空戦記の読みすぎか?
180 :
>179:2001/01/30(火) 00:24
いや、P-47@`P-38@`はてはP-39@`P-40、F4U@`F4Fが恒常的に本土にこられるのはかなわん。
だいたいB-25@`B-26@`A-20@`A26が全国つつうらうらに爆弾を落とすのでは、みな死んでしまう。
艦載機なら一過性だけど、陸上基地が間近にあるのは恐怖ぢゃ
181 :
名無し三等兵:2001/01/30(火) 00:41
その一過性の艦載機によって榛名や伊勢は
大破着底させられているのだが。
182 :
名無し三等兵:2001/01/30(火) 00:46
じゃ、陸上機だったらもっと惨いことに…
南無阿弥陀仏。
183 :
>178:2001/01/30(火) 00:57
海軍が全力投入?戦艦1隻と護衛少数が全力?
ま、石油がないからあれでも全力かもしれませんが。
しかしここでよく言われる「効率的」観点から言うと
どうしようもない悲惨な行為でしたな、アレは。
184 :
名無し三等兵:2001/01/30(火) 01:19
なにげに177を無視してるのが、すごいな(w
>182
空母艦載機のほうが強力だよ。
あの時期の米機動部隊は鬼だ・・・・・・
186 :
名無し三等兵:2001/01/30(火) 02:27
ところで最後の瞬間は皆「お母さ〜ん」と叫んでいたなんて、したり顔で
語られてようだが真相はどうなんだろう。
そもそも無線機も積んでなかったようだし、分かりようがないと思うのだが…
187 :
名無し三等兵:2001/01/30(火) 02:35
帝国海軍飛行士たちは電波じゃなくて念波で通信するのデス
事実、鹿屋等の特攻隊出撃基地にはその念波を受信する
念動力者が通信室にいて、突入直前の飛行士達の
最期の叫びを聞き取っていたそうデス
「第三七生隊2番機突入。遺言、お母さぁん!みちこぉぉ!です
188 :
名無し三等兵:2001/01/30(火) 03:51
白菊や零観はまだしも赤トンボで出撃した方たちの
心境はどうだったんでしょうか?
189 :
名無し:2001/01/30(火) 06:18
沢山の情報があふれている現在、
特攻兵を募集すると言ったら、どの程度応募する人がいるかな。
少なくともゼロじゃないことは分かった。
ここにも手を挙げそうなのがいるからな。
190 :
名無し三等兵:2001/01/30(火) 09:38
新大久保駅で転落者救助の為に線路に飛び込んだ人たちは応募すると思う。
191 :
名無し三等兵:2001/01/30(火) 10:26
あの人たちは、自分も含めて助けられると思ったから
飛び込んだんだよ。その点カミカゼとは決定的に違う。
などとマジレスしてみる。
192 :
名無し三等兵:2001/01/30(火) 11:35
>>191 マジレスすると、「許される限度のハイリスク作戦」が
あれに近いと思う。
達成して、生き残れる可能性が残されているものならば
ぎりぎり許されると思う。
たとえばミッドウェーにおける米艦上攻撃機部隊がそれだ。
結果として、新大久保同様全滅したけど。
心情は同じじゃあないか?
194 :
名無し三等兵:2001/01/30(火) 15:51
どんなにがんばってもしんじゃうんじゃへいたいさんもへこむよね
195 :
♥:2001/01/30(火) 15:56
♥
196 :
名無し三等兵:2001/01/30(火) 19:07
菊水一号作戦は参加航空機500機でそのうち特攻機が200機
迎える米軍は2000機(全部戦闘機じゃないと思うが)
こんな日が何日も続く
、太平洋戦争中最大の航空戦。
この合間に大和が突入。
米軍は大和攻撃に300機あまりを投入。
機動部隊が打撃を受けると沖縄への補給が出来なくなる。
沖縄本島では日本軍は米軍を一ヶ月で5キロしか進ませて
いなかった。
米軍は物量で優っていたとはいえ、上陸作戦の不利さを考えると
日本にとってまったく目算のない作戦ともいえない。
197 :
名無し三等兵:2001/01/30(火) 19:58
「死ぬかもしれんが頑張ってこい」と言われて出撃するヤツと
「死ね」と言われて出撃するヤツではどちらが勇敢なのだろう・・・
198 :
名無し三等兵:2001/01/30(火) 21:47
>191
ト号要員も死にたいと思って参加したのではないと思う。
自分の腕前など現実を考えて見ると、少しでも自分の命を
有効に使う方法だったのでは?
199 :
沖田 十三:2001/01/30(火) 21:56
死んでしまって何になる。誰もがそう考えるだろう。わしもそう思う。
200 :
名無し三等兵:2001/01/30(火) 22:29
>199
死んでしまっては元もこうもないが、犬死だけは嫌です。
せめて敵艦一つ被弾させたい。
201 :
名無し三等兵:2001/01/30(火) 22:40
戦後の政治は「生き方」については実にいろいろな選択肢を用意
した。しかし「死に方」については何も示していない。
統計の数字を出して「80年くらい生きてるようですね」
としか言わない。
「国のために死ね」という短絡ではなくいかに死ぬべきなのか
という答えをどうも若者は求めているのではないだろうか?
そのことで生がまた鮮明になってくるのでは?
何もしない人生は長すぎるよ。
202 :
>196:2001/01/30(火) 23:20
そういえば、大和の特攻は実は敵機動部隊をひきつける
囮だったという話を聞いたことがある。
その隙に航空特攻を行う予定だったが、あいにく天候が悪くて
効果的な特攻ができなかったとか。
あの作戦を「目算がない作戦ともいえない」と
言えるあなたはきっとスーパー系架空戦記の
熱烈な読者だろう。
204 :
名無し三等兵:2001/01/31(水) 00:10
いや、スーパー架空戦記は関係ないと思うよ。
196が言いたいのは、ものすごい幸運のおかげで
大和が撃沈されずに沖縄にたどりついて、
ものすごい幸運で敵に打撃を与えられれば
沖縄戦もどうなっていたかわからないという・・・・・・
スマソ、やっぱりスーパー系架空戦記だこりゃ。
205 :
そもそも:2001/01/31(水) 01:44
数十機程度の部隊であのアメリカ機動部隊にしかも夜間ならいざしらず
昼間につっこめという命令自体が合理性もなにもあったもんじゃないと
おもうのだが、、、、、
いっそのこと1000機くらいで同時に突入したら空母の2.3隻は
しずめられたかも、、、、
206 :
>205:2001/01/31(水) 02:01
この期に及んで、まだ
合理性
などという言葉を信じるキミが信じれない。
207 :
名無し三等兵:2001/01/31(水) 02:38
大和魂だよ、きみぃ
208 :
名無し三等兵:2001/01/31(水) 02:40
まあしかし十分アメリカ兵を振るえ上がらせた。戦功としては卓越。
有効であった訳であるがその反撃が、無差別工業地帯焼き払い作戦で、
原爆もまた、犯罪意識なく投下できた理由になった訳であろう。
ほいじゃ、特攻兵器の技術的合理性について論じてみようか。
人道はこの際(あとで考える)ことにして。
まず桜花。
サイドスリップ旋回が出来ないのはミサイルとして、
無線誘導への改造が困難で不合理。
乗員訓練にも通常の飛行機操縦者並みのものが要る。
よって不合理……あれ?
210 :
名無し:2001/01/31(水) 04:59
大和魂を語る軍人は、みんな特攻で死んだはず。
特攻しなかった軍人に大和魂を語る資格はないよ。
211 :
名無し三等兵:2001/01/31(水) 09:27
うん、軍人の潔さが不可思議。
徹底抗戦、本土決戦、鬼畜米英!だったのに
降伏してしまえば自衛隊の基幹だ。
敗戦後もなおアメリカへの怨念を見せた軍人を自分はしらない。
桜花は木製の花火付き有翼爆弾です。
ベニヤ板みたいので作った、さみしくなる程みすぼらしい機体です。
(ぜひ実機を観にいこう)
最高速度は500km/hちょっと。
そんな速度じゃ撃沈は無理。
操縦性も怪しいもん、落ちるだけだし、どうせ訓練できないし。
ミラクル系架空戦記(笑
213 :
名無し三等兵:2001/01/31(水) 10:07
>202
そうだったんですか。確かに4月6日には大規模な特攻をやってるけど
大和が沈んだ4月7日にはやってない。
天候不良ならアメリカも大和の攻撃ができなかったハズでは?
このあたりが謎。だれか知りませんか?
214 :
名無し三等兵:2001/01/31(水) 10:16
>213
4/7ですが、スプルーアンス提督は戦艦「大和」を手持ちの
戦艦を使って艦隊砲撃戦で挑む考えでした。ところが、気象状
況が悪化し、ミッチャー提督が「時代遅れな事言うな!いま出
撃させなければ天候悪化で攻撃不能になる」と言って、出撃命
令を得て航空攻撃が実施となりました。スプルーアンスは司令
官室でボロボロ泣いていたと言われてます。
215 :
名無し三等兵:2001/01/31(水) 14:20
そうですね。4月7日の大和攻撃の時の天候は午前は雨、攻撃開始時も上空
1000フイートまで雲が降りていてぎりぎりの状態だった。
七日日没まで雨だったら夜間走って沖縄には到達していたでしょう。
アメリカの戦艦も艦隊決戦に燃えていたとか。
それまで島しか砲撃してなかったので・・・
でも大和の攻撃に対する日本の航空支援は出来なかったのでしょうか?
216 :
おじさん:2001/01/31(水) 19:34
皆さんはじめまして
私は1950年代産まれですが
小学校(’60年代)の時、特攻帰りの先生がいて、やはり普通の先生と違い浮いていたような
気がしました、他、戦争から帰還した先生達がいてボルネオ、マレー、南方の話を内容は
忘れましたが、授業でいろいろ聞きました
今思いますと、明治、大正、産まれの方々は気骨と言うか、生き方がちがいますね
話がずれてしまいすいませんでした、
217 :
名無し三等兵:2001/01/31(水) 23:17
でも、その人たちがみんな敗戦後に
アメリカ万歳、民主主義万歳って
思想転向してるんですよね。
218 :
名無し三等兵:2001/01/31(水) 23:21
>217
表向きね。本心が如何だったかなんて解らんよ。
219 :
名無し三等兵:2001/01/31(水) 23:35
そう信じたいものですな。
表向きはアメリカに屈服したかに見えたが
日本人は決して尊厳を失ってはいなかった、と。
信じたいけどね。
220 :
名無し三等兵:2001/02/01(木) 00:07
精神的なものは間違っていなかった。
ただ方法論が間違っていた。日本を負かしたアメリカって何?
という素朴な好奇心でしょう。で日本人は明治以来形から
入っていくから舶来崇拝みたいな形になったんでしょう。
一部の人は「共産主義」というもっとすごいのがあるぞ。
という感じだったんでは?
うちのおばあちゃんは「ドイツはいい国」「ソ連は裏切ったから悪い国」
「朝鮮も恩を忘れた悪い国」という単純明快な世界観を語ってくれた。
221 :
名無し三等兵:2001/02/01(木) 00:16
>220
きっとそのおばあちゃんは
「アメリカはいい国」と何の疑問も持たずに
語ってくれるんだろうな。
222 :
名無し三等兵:2001/02/01(木) 00:45
おばあちゃんは息子を硫黄島で失ってますから
いい国とはいわなかったです。
223 :
名無し三等兵:2001/02/01(木) 03:45
大久保で線路に飛び降りた人は、ホーム下に逃げこめると思っていたんだと、
思うよ。まさか、二人で酔っ払いをホームに押し上げて、自分は犠牲になる。
特攻精神はなかったと……。
224 :
名無し三等兵:2001/02/01(木) 04:04
大和が沖縄まで到達したにせよ…、浜辺にのし上げて砲台として大活躍なんて
無理だろうな〜
225 :
名無し:2001/02/01(木) 05:36
戦前、本心を隠していて、
戦後、本心で生きた日本人もたくさんいるよ。
内はそういう親戚が多い。
226 :
名無し:2001/02/01(木) 05:38
散り際の美学を求めたのかな。
227 :
名無し三等兵:2001/02/01(木) 09:32
大久保のホーム、逃げ込めるスペースがなかったみたいですね。
それも酷い話だと思うが。
228 :
名無し三等兵:2001/02/01(木) 09:33
うちのおばあちゃんは、アメリカはいい国とは言わないけど
マックァーサーはいい人だと言ってました。
229 :
名無し三等兵:2001/02/02(金) 04:41
マ元帥が帰国の際は、感謝の手紙が殺到したらしいが…
230 :
名無し三等兵:2001/02/02(金) 10:34
>>228 うちの婆さんもそーなんですよ。
マ元帥のおかげで飢え死にせずに済んだって、
231 :
昭和天皇:2001/02/02(金) 17:20
レイテ島沖の護衛空母に突入した特攻機の戦果を聞いて
「そうか、戦況はそこまでしなければならない状況であるのか。しかし、よくやった」
232 :
名無し三等兵:2001/02/02(金) 19:33
「あ、そ〜」じゃなかったんだ
233 :
名無し三等兵:2001/02/02(金) 23:47
>>231 最初の特攻の意味は、戦況の悪化を陛下に知っていただき、
早期講和を実現してもらいたいという理由ではなかったっけ?
>>231 膳半の「そこまでしなければ」は報告者を見据えて厳しい口調で、
「しかし、よくやった」は遠くを見ながら穏やかに言われた、と聞きます。
報告者、その場で切腹せんか!
235 :
名無し:2001/02/03(土) 07:36
特攻を通常の正式戦術として採用した軍隊は、日本軍以外にも
あるのでしょうか
236 :
名無し三等兵:2001/02/03(土) 08:53
陛下の独断で戦争終結できたと考える低脳発見。
237 :
名無し三等兵:2001/02/03(土) 09:28
>235
人間が操縦した特攻作戦はテロリストがよくやります。暗殺には
もってこいの手口ですからね。ある意味でトマホーク巡航ミサイ
ルは特攻作戦を無人衛星誘導で行っているといえるのでは?
238 :
名無し三等兵:2001/02/03(土) 09:31
235
末期のドイツ軍がB-17に計画的特攻を仕掛けています。
さらに大桜のような人が乗る巡行ミサイルも研究していました。
特攻といえば、自爆テロ!子供に爆弾背負わせる!
母の郷里は静岡の片田舎なのですが、同郷から海軍航空隊に入隊して
特攻隊に志願した青年がいたそうです。
ある日その青年は攻撃に先立ち最後の別れを告げるため母の住む集落
の上空に飛来したそうです。顔がはっきり確認できる程の低空を何度
も何度も敬礼しながら飛び去っていったそうです。母は子供心に泣き
ながら見送ったそうです。もちろんその青年はそれ以来二度と郷里の
地を踏むことはありませんでした。
この話を聞かされて私も思わず涙ぐんでしまいました。
241 :
名無し:2001/02/03(土) 15:08
まともな軍隊で、特攻をやったのは無いんですね。
日本軍はテロ組織程度の軍隊か。
242 :
長 勇:2001/02/03(土) 15:27
「一機一艦、 一艇一隻、 一人十殺一戦車」
みんなに宿題だ。おわった者から逝ってヨーシ。
243 :
名無し四等兵:2001/02/03(土) 17:15
自殺戦法が半年以上続いたんだからトンデモない軍隊だよな。
半年じゃ終わらなかったかもしれないし。
244 :
山師さん:2001/02/03(土) 17:18
沖縄に米軍が上陸した時、日本軍は何もせず安々と上陸させたでしょ。
なんでですか?上陸時に攻撃した方が遥かに損害を与えられたと思うでちゅ。
245 :
名無し三等兵:2001/02/03(土) 17:21
上陸当日に飛行場とられてるし(涙)>沖縄
246 :
名無し三等兵:2001/02/03(土) 17:38
沖縄戦は敗戦日本軍の玉砕戦法がどれだけの効果があったのかを見るにはいい実験場。
まあ、あんなもんだな!
247 :
>244:2001/02/03(土) 17:52
それは硫黄島での戦訓からです。
上陸させてから、叩いた方が火力の少ない日本軍には効果的だった訳です。
248 :
名無しさん:2001/02/03(土) 18:03
一度知覧の特攻会館に足を運んでみては・・・・
249 :
名無し三等兵:2001/02/03(土) 18:30
>244、245
32軍から9師団が引き抜かれる前は、上陸海岸に突っ込んで早期撃破する予定だった。でも9Dを持ってかれて2個師団1個旅団と予想米軍兵力に大きく劣勢で、内陸の地形を利用して持久する作戦になりました。それに制海制空権がないことも内陸持久策を強いる要因です。だから海岸から近い非行場も放棄せざるをえませんでした。
*歴史群像2000年夏号、八原参謀著「沖縄決戦」、戦史叢書など参照のこと
250 :
大人の名無しさん:2001/02/03(土) 18:34
いちいち逆らうのもめんどくさいからもういいや
日本軍は吉外のヘタレばかりです。
そんな日本軍しかもてなかった日本なんてド腐れです。
こんな国や民族はない方が中国も韓国もアメリカもロシアも、
みんなスッキリするでしょう。
早く日本が沈没することを皆で毎日祈りましょう。
251 :
名無し三等兵:2001/02/03(土) 18:39
実際に行われた特攻の話より、
同じ敗戦国であるドイツで、特攻が行われていたらどんなものになったか、
を考えたほうが特攻の是非を考えやすいんじゃないかな?
>>251 行なってるよ、規模小さいけど>ドイツ特攻
253 :
名無し三等兵:2001/02/03(土) 19:54
前にも書かれてた気がしたけど、ドイツも特攻兵器あるよね。
でも、最終的には脱出できるのが日本と違う。
何かの本で読んだけど、武蔵に向かう雷跡を発見した零戦の
パイロットが魚雷に突っ込んで阻止したってあった。
結局、武蔵は沈没したけどね・・。
254 :
名無し三等兵:2001/02/03(土) 23:14
>249
ならば持久戦を行えばいいのに、飛行場が占領されてから
これでは航空作戦が困難になるから奪回しろ、とかいう話になる。
んで大和を海岸に突っ込ませろとか無茶な話が出てくる。
なんだかな〜
255 :
名無し三等兵:2001/02/03(土) 23:30
>>254 結局、その辺のずれが大本営の作戦指導と現地第32軍の作戦との
ずれになってかような結果になるわけです。
256 :
名無し三等兵:2001/02/03(土) 23:51
長が思いついた「総反撃」も相当無茶だぞ
あれがなければ、首里複郭陣地でもう少し持久できた
257 :
>250:2001/02/03(土) 23:54
お前、チョンだろ
258 :
名無し:2001/02/04(日) 07:21
>257
純粋の原日本人はほとんどいません。
内も半島からやってきて天皇家に仕えてきた。
今では完全に日本人になりきってます。
259 :
名無し:2001/02/04(日) 07:22
また、特攻を正式採用する軍隊はどこだろうか?
260 :
名無し三等兵:2001/02/04(日) 07:36
>>257>>258 最新の解析による日本人のDNA傾向
24%・・・中国人系
22%・・・朝鮮人系
10%・・・アイヌ人系
5%・・・原日本人系
39%・・・各種混合
だそうだ。
261 :
名無し三等兵:2001/02/04(日) 07:47
>>253 いや、人間魚雷ニガーだとかナッターなんかの
一応は脱出可能が建前になってるゲテモノ半特攻兵器じゃなくて、
ホントの百中百死の空対空特攻部隊があったんだよ、ドイツにも。
ヴュルデザーウのこと?
263 :
とりあえず:2001/02/04(日) 09:17
日本の今の軍事アレルギーの大きな要因の一つは間違いなく
特攻だよな。
264 :
名無し三等兵:2001/02/04(日) 09:34
世界的に呼ばれる自滅型攻撃「KAMIKAZE」は相手に肉体的ダメージ
よりも精神・神経的ダメージを与えます。
目の前で人間が木っ端ミジンコになったらどう思います?
265 :
名無し三等兵:2001/02/04(日) 10:05
アラブ諸国では、日本人の特攻魂は尊敬されてます。
266 :
>265:2001/02/04(日) 14:27
尊敬されていません(笑
アナタの言うアラブ諸国とやらがどこの惑星のアラブか知りま
せんがこの地球上のアラブ諸国において大多数の人間は穏健か
つマトモな精神の持ち主です。
たまにはマンガやしょもないドラマ以外の生の情報も当たりま
しょうね。
理解できるかはともかく。
265より266の方が頭悪そう・・。
268 :
そういえば:2001/02/04(日) 17:02
「カミカゼ」って言うカクテルあったな。
なかなか強力だ。
269 :
名無し三等兵:2001/02/04(日) 22:08
265が267でささやかな反撃(w
270 :
名無し三等兵:2001/02/04(日) 22:29
>261
そうなんだ。
果たして、その戦果はどうだったんでしょう?
271 :
名無し:2001/02/05(月) 05:36
特攻魂は、日本だって、一部のウヨに尊敬されてるだけだもんな。
普通の人は相手にしない。
272 :
名無し三等兵:2001/02/05(月) 05:36
>>260 俺、原日本人系か各種混合が好いな〜。
どこかで調べてくれないのかな。
273 :
名無し三等兵:2001/02/05(月) 06:30
「特攻魂」と書くとなんだか族っぽくてイヤーン
274 :
名無し三等兵:2001/02/05(月) 13:17
なら大和魂は
275 :
名無し三等兵:2001/02/05(月) 17:02
>>268 ウォッカのグレープフルーツ割り、だったかな?
オレは結構好きだけど、ちょっときついかモナー
276 :
名無し三等兵:2001/02/05(月) 21:52
>271
普段からトッコートッコーとトッツク野郎も気にくわないが、
よりにもよって狗もくわねえみたいな言い方も情けない・・・。
277 :
名無し三等兵:2001/02/06(火) 18:02
ナショナリズムの純度が高くないと特攻攻撃はできないだろう。
単に「国益」という損得勘定では出てこない思想。
戦術の中で「勇気」というファクターが一番測定が難しい。
たとえ立派な装備を持っていてもやる気がなければ退却してしまう。
戦後「精神論」だけではだめだ、といわれたが、それがなければ
戦えないのも事実。
戦時は人の命は確かに軽い、しかし重くすると戦えない。
278 :
名無し三等兵:2001/02/06(火) 22:50
日本の若き獅子達よ!!
今こそ、時がきた
獅子心中たる、米国の憎き赤鬼達がついに本性をあらわした
尊王攘夷たる、精神にて清き天子様を頂き憎き鬼たる米国を
この日本から逐放せよ、日米安保破棄せよ
若き獅子達よ、さあー@`時が来たいざ行かん
279 :
名無し三等兵:2001/02/06(火) 23:21
>獅子心中
ライオンの夫婦が心中でもすんのかね?「獅子身中の虫」?
>頂く
でもまあいいんだろうが 「戴く」の方が尊皇の気持ちがこもるかも。
>逐放
って炭田じゃないんだから・・・「放逐」だろう・・・
>さあー
って、
>いざ行かん
逝ってヨシ!
つ〜か、ネタだろうなあこれ・・・
280 :
名無し三等兵:2001/02/07(水) 10:29
>>279 わかってんならネチっこいレスするんじゃないよ
281 :
名無し三等兵:2001/02/07(水) 12:46
>280
御免。 疲れてたんだ。 許してくれ。
282 :
名無し三等兵:2001/02/08(木) 12:57
海ゆかば
大伴 家持 作詞
信時 潔 作曲--------------------------------------------------------------------------------
海ゆかば 水漬く屍
山ゆかば 草むす屍
大君の 辺にこそ死なめ
かえりみはせじ
283 :
名無し三等兵:2001/02/08(木) 13:37
ちゅーか、279は
どーせ書くならもっと上手く書けよ
といいたかったのだと思う・・・・。
284 :
名無し三等兵:2001/02/09(金) 12:12
>279
膿梨すぐ乗る
ドキュソ
詩ね
285 :
名無し三等兵:2001/02/09(金) 15:53
彡川川川三三三ミ〜
川|川/ 肉 \|〜 プゥ〜ン
‖|‖ ☆ ☆|〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
川川‖ 3 ヽ〜 < キャハ
川川 ∴)Д(∴)〜 \________
川川 〜 /〜 カタカタカタ
川川‖ 〜 /‖ _____
川川川川___/‖ | | ̄ ̄\ \
/ \__| | | ̄ ̄|
/ \___ | | |__|
| \ |つ |__|__/ /
/  ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕
| | ̄
286 :
名無し三等兵:2001/02/09(金) 19:54
↑汚らわしい、うせろ
287 :
名無しさん@お馬で人生アウト:2001/02/09(金) 22:07
英霊に感謝の真心を
<英霊にこたえる会>
288 :
名無し三等兵:2001/02/09(金) 22:30
コヴァうぜえよ。氏ね。
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/11(日) 13:25
特攻隊って海外での評価はどんな感じなんだろ?
>>45 「写真集カミカゼ 陸・海軍特別攻撃隊」(KKベストセラーズ)
しっかし、よくあんな写真たくさん取ったもんだな。凄まじいの一言!
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/12(月) 00:32
靖国の特攻隊の遺書を呼んで、感動しないものは人間ではない。
292 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 03:46
他の誰かを生かすために自分の命を差し出した特攻隊員には感動。
その結末がひょっとしたら本土決戦1億総特攻・・・・・
293 :
名無しさんの野望投:2001/02/12(月) 11:04
>>289 賞賛と憎悪に分かれているような
前者は、自分の乗艦に特攻したパイロットはすごい。自分にはそこまでは出来なかっただろうなどで、
後者は、自分は軍に入ったとき、命を捨てる覚悟はあったけどあんなやり方は・・とか、
あんなことをせずに、生き残って戦い続ける方が意味がある。とかそういったのを聞く。
あと誰かが、「レーダーなどの新兵器を得れば、しばらくして他の国もそれを持つようになる。
しかし神風パイロットだけはほかのどの国も得られそうにない。
なぜならほかのどの国の人間も、そのような性格には作られていないからだ」とも言っていた。
命をものともせずつっこんでくることから、他国の多くでは神風隊員はロボットのような連中だと思われているらしい。
294 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 11:08
日本海軍が対艦射撃用レーダーに力を入れなかったのは、
神風特攻隊や回天などの人間兵器があったからじゃねえのか。
295 :
名無しさんの野望投:2001/02/12(月) 11:20
>>294 あんなものになにが出来る?とバカにしてたと聞いたけど。
なにせ努力と根性とか好きだからね。
敵の銃弾を気合いでかわせとか言ってたらしいし。
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/12(月) 11:22
>日本海軍が対艦射撃用レーダーに力を入れなかったのは、
>神風特攻隊や回天などの人間兵器があったからじゃねえのか。
無知過ぎ。ちったあ勉強せい。
297 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 11:23
298 :
名無しさんの野望投:2001/02/12(月) 11:31
299 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 11:34
日本海軍がレーダー戦で完敗したと断定できるのは何と言ってもマリアナ海戦ですね。
航空戦で零戦が七面鳥撃ちにされただけでなく、潜水艦も米艦の対潜レーダーで壊滅やったね。
これに懲りた軍部がやっとレーダー生産に力を入れるようになったのも知られてます。
しかしながら、あのような状況であのような国力で今更そんなことしても焼け石に水。
もはや特攻以外にアメリカ海軍にダメージを与える方法は無かったのであり、特攻は妥当な選択。
300 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 12:04
>>299 国民のことを考えたら降伏するのが一番妥当な選択なんじゃない?
徹底抗戦は軍部の面子を護るにはいいかもしれないけど、本末転倒。
301 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 12:09
当時は降伏したからといって国民の命が助かるとは限らんよ。
ポーランドだってナチ独に降伏後もホロコーストされてるから。
302 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 12:10
>300
前のスレを見て欲しいのだが…
マリアナ海戦以後、講和の道を追及してました。降伏しても戦争
は終わりません。簡単に言えば日本軍が降伏したのが45年9月
2日ですが、戦争が終わったのは49年のサンフランシスコ講和
条約です。軍隊が国民を放置して勝手に降伏出来る訳ないでしょ
う。
303 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 12:22
生還率がいくらかでもある作戦ならともかく、100パーセントの死を前提とした
作戦は認める必要なし。
とても妥当な選択とは認められない。
そもそも特攻を薦めていた将官が、戦後平然と生きている事が不思議。
妥当な選択なら自分が行けば良かったのに、逃げ帰った指揮官は許せない。
ちなみに神風特攻隊の創始者・大西瀧治郎中将は終戦で自決しております。
神風特攻隊の出撃命令はそれ自体が既に日本軍部が己の敗勢を認め、
内外にそう宣言していたに等しい。大西中将も特攻は外道・非常手段と言ってる。
306 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 12:48
>>304 陸軍の責任者(富永中将)とかは死んでませんよね?
307 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 12:53
特攻隊も本当の志願者だけだったら良かったのに。
308 :
名無しさんの野望投:2001/02/12(月) 12:53
>>304 彼は自ら、特攻は統率の外道であるとか言ってたね、たしか。
その後内地に帰還したあと、官舎にこもって自宅に帰っていないと言うことを聞いた人が、
帰って奥さんの家庭料理でも食べてきたらどうですかと聞いたとき、
特攻隊員は家庭料理どころか家庭生活も知らずに死んだんだぞと言っていたそうです。
それで敗戦の翌日自決したときの遺書には、自分が送り出した特攻隊員と遺族への謝罪の言葉が書いてあったそうです。
309 :
名無しさんの野望投:2001/02/12(月) 12:56
310 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 12:56
ことの良し悪しは別として
「特攻」をやらかす怖い民族。のレッテルを
戦後の政治家が外交交渉のカードとして利用すべきでしたな。
会談が煮詰まったら「文句があるなら若手に爆弾だかせて特攻かけるぞゴルァ」とか。
世界中からコバカにされている現状を見るにつけ
そんなことを思ったりする。
311 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 12:58
>>304 介錯なしの切腹で、出血多量で絶命するまで、数時間
苦しみぬいて死んだのだっけ、自ら望んで。
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/12(月) 15:09
そして特攻精神は893の鉄砲玉に受け継がれ…てないか
313 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 15:09
軍人の多くはリアリストだからウヨもサヨも関係なし@`戦国時代と同じ感覚@`プロとして仕事を遂行するのみ
314 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 15:27
レーダーは対空・対艦・対潜見張り用と逆探だけで射撃用は要らない。
それより神風特攻隊・人間魚雷回天・震洋特攻艇志願者がもっと沢山欲しかった。
315 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 17:17
316 :
>310:2001/02/12(月) 17:40
現実にそういう傾向のある国々(いわゆるテロ国家といわれた
連中)が世界中からコバカにされていなかった。
という現実でもあったのでしょうか?
317 :
CC名無したん:2001/02/12(月) 17:50
>>312 特攻隊員と人間のクズを比べるなんて失礼だよ。
318 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 18:24
>310
世界各国とも日本がキレるのが怖いらしい…
319 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 18:29
>303
では君は以下の条件下だったらどんな作戦が有効だというのか?
通常攻撃時の命中率0/300
生還率30/300
ガソリンは全戦力を攻撃に参加させ、帰還させる分はない
320 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 18:35
321 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 19:01
だからさ、平和が一番! センソなんて最初からやらないに越したこたあないんだ。
322 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 23:20
>319
大和特攻は有効だったのか?
323 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 23:27
大和に攻撃が集中したため、一般避難民が比較的安全jな場所に移動する
時間が作れたという効果はあった。しかし、これは大和特攻の狙いとは違うね。
324 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 23:32
特攻のために日本の敗戦がいくらか長引いたおかげで
アメリカの原爆完成が間に合ったとも言えるよな。
325 :
名無し三等兵:2001/02/12(月) 23:33
>324
反論できん・・・・
326 :
フス大佐:2001/02/13(火) 00:18
この間、江田島の兵学校資料館に行ってきました。
特攻隊員の遺書を見て、人間とはココまで美しいものなのか・・・と実感しました。
現代に生きる若者にとって理解しがたい思考なのでしょうが、私はそこで時代の正義を見たような気がします。
死ぬことを遠くに考える人間に生きている実感はあるのでしょうか?
327 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 00:29
(´-`)?? ズンドコベロンチョってなーに?
328 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 00:31
時代の「正義」はないだろうと思う。
どちらかといえば「狂気」でしょう。
329 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 00:39
そんなに特攻が有効な攻撃だったら、何故ドイツは大々的に採用しなかったのか?
330 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 00:41
ううん、フス大佐の第一印象は分からんでもない。時代は狂気だったにしろ。
いつも思うんだが、みんな健気だったよな。
331 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 00:45
ドイツでも、特攻の動きがあれこれあったそうだけど
指揮官レベルで全て阻止された、と聞いてます。
ソースは記憶の彼方。スマソ。
332 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 00:51
333 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 01:53
書き込めないどうなっているんだ?
334 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 02:18
すみません。
小林の戦争論の特攻隊の一部始終を読んで泣いてしまいました。
許して下さい・・・>左翼の方達
335 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 02:29
良くも悪くも日本人の美意識にあうんだよね。地味な勝利よりも悲愴な敗北を
好む、っていう。
特攻は美しい。自らの命を顧みずに国家に捧げるのはカッコいい。
でもその美しさを隠れみのにして食い物にしていた国家指導者たちのことを
忘れちゃいけないよね。
国力の無さも敵の戦力も戦争の終わらせ方も補給の重要性も全く考えなしに
戦争をおっぱじめた莫迦どものために若者たちが死ななければならなかった、
ってことを絶対に忘れてはいけない。
336 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 02:41
>良くも悪くも日本人の美意識にあうんだよね。地味な勝利よりも悲愴な敗北を
>好む、っていう。
誰だって勝利がいいに決まっています。
少なくとも俺はそうです。
>特攻は美しい。自らの命を顧みずに国家に捧げるのはカッコいい。
美化はしてません。いろいろその当時の事情がありましたから。
仕方がなかったと思っています。
>でもその美しさを隠れみのにして食い物にしていた国家指導者たちのことを
>忘れちゃいけないよね。
はい。でも当時、どこまで国家が食い物にしいて、
どこまで国家が国を守る信念を持っていたかは俺にはわかりません。
>国力の無さも敵の戦力も戦争の終わらせ方も補給の重要性も全く考えなしに
>戦争をおっぱじめた莫迦どものために若者たちが死ななければならなかった、
>ってことを絶対に忘れてはいけない。
まったく考えていなかったと言える理由が知りたいです。
俺はその当時の軍は、考えていたと思っています。
ポツダム宣言などは、すこしでも有利な展開で戦争を終わらせ
日本と日本人を守ろうと考えていたからでしょう。
>>334 許せん。特攻隊が汚れる。
そんなもん読むより前にとりあえず戦場まんがシリーズ全部読んどけ。
それから「丸」の記事でも読め。文章だけの方がまだマシだ。
あんな漫画で感動もヘチマもあるか。
338 :
名無しさんの野望:2001/02/13(火) 04:34
339 :
名無し:2001/02/13(火) 05:12
>ポツダム宣言などは、すこしでも有利な展開で戦争を終わらせ
>日本と日本人を守ろうと考えていたからでしょう。
国体の護持だけを考えていた。
戦争をおっぱじめること自体日本のことを考えていなかった。
戦後、平和主義に徹した結果、戦前以上に豊かになった。
戦争をしないで、この戦後の道を選択していたらもっとよかったように思えるね。
340 :
名無し:2001/02/13(火) 05:15
特攻を志願させるとというスリコミ教育の力はすごいですね。
二度とこのような過ちは繰り返さないぞ。
341 :
336:2001/02/13(火) 05:42
「半年や一年は存分に暴れ回ってご覧にいれます」
=「一年しかもたねえけどそれでいいのかゴルァ」
現場のトップにこれだけ言われたのにそれでもいいやイケイケドンドンで
開戦を決めた政府首脳。百万回死刑になっても余りあるほどの一大錯誤ですな。
昭和十五年に「総力戦研究所」が「敗北必至」の結論を出したのに東条陸相が
それを無視……軍がどう思ってたかは知りませんが、政府のトップがこれでは。ポツダム宣言…嗚呼。
鈴木首相の「黙殺」発言を知らないの?
当時ソ連を介しての和平工作に望みを掛けてた政府はポツダム宣言を「無視」
(国体護持、ようするに天皇制の維持しか頭に無かったんですな)し、
「軍の士気に関わる」って軍部の横槍で鈴木首相が「黙殺する」と記者発表
しちゃった。
これが原爆投下の為の言質を与えることになった…ってことを336さんは
ご存知ではいらっしゃらないようですね?
日本人の美学だとか言って自己満足に浸ってるだけの336に萎え。
否定しながらも仕方なかったで追認するのなら、当時の軍上層部と
同じだねぇ。いや、今の日本もそうだな(藁
343 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 07:30
336だけど俺は戦争賛美もしてないし、自己満足もしてないですよ。
今も戦前も同じで、日本のマスコミと政府は良い所も悪いところもありますから。
これから、よりよく日本を国民が変えていけばいいでしょう。
(反日の人はすでにここで躓いているのでアウト)
>国体の護持だけを考えていた。
その当時の国からみれば当然でしょう。
>戦争をおっぱじめること自体日本のことを考えていなかった。
わけは?起こさなくて奴隷になれと?
>戦後、平和主義に徹した結果、戦前以上に豊かになった。
>戦争をしないで、この戦後の道を選択していたらもっとよかったように思えるね。
どうなっていたかは誰にもわかりませんが、一概に決め付けられないでしょうね。
過去の先人達の生命力が、経済をここまで引き上げたとも言えますし。
>341
>開戦を決めた政府首脳。
>百万回死刑になっても余りあるほどの一大錯誤ですな。
よくここまで言えますね。当時の国民と国が選んだんですよ。
国を守るためって、国際的に見ても当たり前だと思いますが・・・
>「軍の士気に関わる」って軍部の横槍で鈴木首相が「黙殺する」と記者発表
>しちゃった。
>これが原爆投下の為の言質を与えることになった
詳しくは知りませんが(調べておきます)
今の政府に似てますね。こういうことを起こさないように
国を変えていくべきですね。
特攻で死んでいった先人達は何を思って死んでいったんでしょうね。
彼らの死が今の日本につながっていることを認識するべきです。
>>>戦争をおっぱじめること自体日本のことを考えていなかった。
>>わけは?起こさなくて奴隷になれと?
この程度のものの考え方で国を換えていく…とか言われてもなー。
345 :
名無しさんの野望:2001/02/13(火) 08:20
戦争はじめたのってたとえば村にスーパーが一つしかなくて、
利害関係の不一致からスーパーの店員に、おまえにはもう売らないよ。
といわれて、このままじゃ飢え死にだって思って始めたんじゃなかったっけ?
高房のときにそう習った気が・・
346 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 08:42
現実はそんなものだ@`奴隷にはなりたくなかったが聖人になる気もなかったろう.ただ
たんに覇権争いにすぎんし美化するのはこの世がいかに金と欲で動いてるかを知らん
若造のたわごとにすぎん.魔都上海にでもわたってでなおしてこい
347 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 09:21
>345
言いえて妙…
まあ、国民1千万人餓死させますか?戦死させますか?という究極の選択
から戦争起こしてますからなあ。
まあ、現代日本も食糧の6割、エネルギーの9割を海外依存しているから、
絶たれれば現代でも戦争するしかない。悪く言えばシーレーン防衛のため
に逼迫すればト号作戦実施の必要に迫られるな。
ドイツで実施しなかったのは行う前に本土決戦が始まったという状態。国民
突撃隊は神風以下です。パンツァーファウスト一つで戦場に送り込まれ、死
んでも恩賞なしですから…
348 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 09:33
日中あるいは日米開戦に踏み切らなけりゃ良かった、なんてのも仮想戦記。
やっちまったものはやっちまった、負けは負けであって、
「失われた勝利」も「失われた平和」も単なる作り話だ。
349 :
名無し三等兵投:2001/02/13(火) 16:41
鹿屋基地(海上自衛隊鹿屋航空隊)の航空資料館で、特攻隊の資料を見ることを勧める。
特攻隊未帰還者全員の名簿がある。
特攻隊員の写真や遺書、母親に宛てた手紙などもある。
その他に本物のゼロ戦(復元機)もあるし、ゼロ戦の栄光と悲惨をまとめたビデオもある。
時間潰しに入ったのだが、結構良いもんを見せてもらったと思ったが複雑な気分だった。
特攻で未帰還となった人達を美化して祭り上げる奴らが嫌いになった。
だから美化してるわけじゃないって言ってるのに・・・
351 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 21:30
特攻隊という今では想像を絶する行為を日本人は成し遂げていた。
それだからこそ、敗戦後、今日の復興を遂げることが出来た。
この主体性を絶対に軽視してはならない。
今の日本と戦前の日本が同じだとか、戦前の日本や軍部のネガティブ面を今の
日本社会や政治が受け継いでいるという常套的な責任転嫁のマスコミ言語があるが
笑止の限りだ。
財政破綻を前にしても、小子化を現前させても、この平和な時代になお
先行きさえ示すことのできない今の日本人が、自ら状況を切り開こうと
した戦前の日本人と同じであるわけないだろう。
今の自分たちの至らなさを、架空の「戦前の失敗」をあげつらうことで、
今を逃避している。
とうてい、過去の日本人(特攻を生んだ日本人だ)に及ぶわけがあるまい。
いいかげん、過去の失敗を言って満足するのは止めて、今の取り返しのつかない
失敗の進行に目を向けたらどうだ。
2chの厨房共。!
>351
>いいかげん、過去の失敗を言って満足するのは止めて、今の取り返しのつかない
>失敗の進行に目を向けたらどうだ。
これに関しては指示できるんだけどさ、キミの特攻賛美の文章とセットだと、
今からまた特攻しろって取れるんだけど、俺の気の回し過ぎか?
353 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 21:48
>352
>今からまた特攻しろって取れるんだけど
信じがたい思考だ。
そういうのを妄想というのだろうよ。
きわめてイデオロギー的な思考法をキミはするのだね。
悪いがアナタの意志はどうであれあの文章からでは352
の言うような意図しか汲み取れない……
>353
も下手くそな文章だが
>352・354
も「出たな、皇国太郎」的脊髄反射で短絡しすぎててイタイ。
沈めコノ。というわけでsage
356 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 23:36
>>351 >財政破綻を前にしても、小子化を現前させても、この平和な時代になお
>先行きさえ示すことのできない今の日本人が、自ら状況を切り開こうと
>した戦前の日本人と同じであるわけないだろう。
「切り開こうとした」ってーけどさ。勝ち目の無いバクチを始めるっていうのは
座して何もしないより悪いと思います。大事なのは意図じゃなくて結果ですがね。
>>348 そうだけどさ、そういった間違いを起こさないように、過去の失敗から
学ばなきゃ駄目じゃん?
357 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 23:45
日本人は好きです「歴史を学ぶ」のが…
日本人は嫌いです「歴史に学ぶ」のが…
358 :
名無し三等兵:2001/02/13(火) 23:58
敗戦が必至でありながらも特攻隊を送りつづけた過去の日本
問題が山積みでありながらも先送りし続ける今の日本
ま、同じ民族ですからねぇ。死者を増やさないだけ今のほうが
マシかと情けない思考に陥ってみたり。
そういや「あの当時の状況では仕方がなかった」てのは
不祥事を起こしたえらい人が最近よく使う言葉ですな。
359 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 00:04
アメリカYAHOOのショッピングサイトで膨大な第二次大戦の
ドキュメンタリー映画群発見。
「神風攻撃隊」という映画を購入。どんなのが来るんだろう。
だれかモーパックのフィルムどこで売ってるか知らないです?
去年スカパーでやったみたいだけど。
>2chの厨房共。!
こんなのついてるからそのつもりだと思ったんだけど?
なんか違ったみたいね。(w
361 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 00:13
特攻を続ける事で戦局が好転するのならともかく
通常攻撃するよりいくらかマシな程度の戦果と
他の国にはマネできないだろうという空虚な優越感しか
もたらさない特攻に何の意味があるというのか。
株で損を出した商社と同じだよこれは。
まだ負けていない。きっと挽回できる。
負けを認めたら自分に責任がのしかかってくる。
だからひたすら手持ちの駒をつぎ込む。
違うのは、商社がつぎ込むのは金だけど
日本軍がつぎ込んだのは兵士の命という点だ。
362 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 00:20
>違うのは、商社がつぎ込むのは金だけど
商社だって倒産して借金返せなくなったら首くくるんだよ。
363 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 00:22
じゃあ、日本の軍人の大半は商社以下ですな。
特攻ネタは何時もこうだな・・・空虚だ。
365 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 00:29
特攻自体が空虚だもんね・・・
366 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 00:30
空虚な優越感・・・・そうかもしれない。
367 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 01:03
だからこの愚行を二度と繰り返さないために歴史を学ぼうってんだよ。
まったく物分かり悪いな。
368 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 01:10
事業の場でも起死回生を目指して勝負に出ることはある。
ある者は負けて、ある者は生き残る。
大切なのは「現状を打破する思考と行動」
特攻を結果論で罵倒するのは誰でもできる。
人生において数パーセントに賭けてみることって
あるよ。
そういう努力の過程は必要。その結果の勝者と敗者の
区分けはあまり差はないと思う。
当事者たちはそういう意見を墓の中に持って行こうと
してる。結果は負けだからと。
我々はそれを再評価していくのが使命だろう。
借金や犯罪暦抱えて恥を忍んで生き延びるよりは、首くくったほうが幸せ。
別に自殺は悪いことじゃないんだ、俺らもいざとなったら先輩達に習おうぜ。
370 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 01:17
>>368 コヴァ一匹発見!(ワラ
お前みたいな狂信者は戦時中には沢山いたよ。
数パーセントの確立で神風が吹くかもってか(ワラ
371 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 01:23
起死回生をめざして本土決戦だ!
なぁに、負けたら文字通り日本が滅ぶだけだよ。
・・・・一歩間違えたら本気でこんな状況に
なってたかもしれないのに。
ホントに日本が最低最悪の愚かでどうしようもないドキュソ集団だったのなら、
却って一億総特攻がなされて日本人の全員が殺されときゃ良かったんだ。
373 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 01:33
>>359 撮影部隊モーパックとは懐かしいですな
リアル厨房の時にテレビ大阪でやっていた番組があったが
ビデヲに取ったやつが残ってるかも。
おっ、ますますいつも通りに展開。(w
やっぱ372とかはアレかな、特攻肯定論者だけど
否定論者に反論できなくなってやぶれかぶれで
ヒステリックになってるとか。
376 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 01:40
>375
それじゃ史実の特攻隊と同じじゃねえか(w
中国の場合は間違いなく迷惑なドキュソ後進国だから、
毛沢東の大躍進・文化大革命で全滅しておけば良かった。
378 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 03:18
キチガイって本当に嫌だね。
民主主義に生まれて良かった。
各思想が表れていてとても興味深い
俺は特攻隊を「貴重な過去の歴史として」評価するべきだと思うが
380 :
名無し:2001/02/14(水) 06:16
人間はどんなにつらくても、生き残る可能性が必要だ。
でも、始めから死が約束されたことを他人にさせるとはね。
人権屋マンセー!!
382 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 06:39
ほんま、ここの厨房共に未来はないなあ。
特攻をやった過去の人は戦後の繁栄を築くことが出来たが、
お前らにはまず無理だな。
ほとほと、参ったよ。
過去に学べ、商社と日本軍が同じ…。
思考力のない形式的な空しい言葉。
お前らにとりえはない。
学校で嫌なことでもあったのか?
>過去に学べ、
ここのみ同意
>382
素敵な捨て台詞ですね。
オレは特攻で死んで行った人達の事は尊敬してるけど、
キミの捨て台詞はその人達を汚すから止めてくれんか?
「特攻で死んで行った人たちが汚れる」か…。
論理を超越した便利ないちゃもんですな(藁
387 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 07:43
>>382 今からでも遅くはないからロス級にでもあなたが特攻をかけたらいかが?
そんなに特攻が素晴らしいなら実践あるのみ。
388 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 07:54
>>387 その通りだな。軍国主義者は戦争が好きでたまらないんだろ?
平和な日本にはそんなキチガイはいらんから
外人部隊にでも入って好きなだけ素晴らしい特攻をしてこいよ(ワラ
>386
いやいや、素直な気持ちって奴だよ。(w
>>389 うん、素直な気持ちって爽快だよね。
「ダメなものはダメ」って言葉もあったけど、素直っていいなあ(藁
特攻をやった過去の人は戦後の繁栄を築く事ができた?
それはひょっとして、特攻へ兵士を送り出した人を賞賛
してるって事ですか?
まずあなたの精神状態を疑いますな。
392 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 11:15
あまり特攻肯定派を追い詰めると
382みたいな無差別テロに走る人が出るぞ。
「もっと早く降伏すれば」は「こうすれば勝てた」と同じ次元の火葬戦記。
>特攻をやった過去の人は戦後の繁栄を築くことが出来たが、
「特攻をやった過去の人」は特攻で成功失敗に関わらず死んでるってば。
彼らが生きていれば日本は今頃不況だいじめだリストラだで悩まずにすんだかもよ。
結局のところ、官僚(軍閥)を押さえられない政治家がタコってことだな。
396 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 14:14
>373
そうなんです。モーパックのフィルムは日本のテレビ局にある
のは確かなんですが個人には売ってくれないだろうし・・・
ただ特攻機の突入シーンは他の白黒フィルムの方が多いかも
知れないです。アメリカの国防省のHPや公文書館でも
発見できずです。
397 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 15:27
特攻のおかげで戦意を高められる.ああいう若くて世間知らずなやつらはいつの世に
もいる.利用するだけ利用しろ.甘えたロマンチストに情は無用
398 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 20:25
誰も世の流れに逆らえない。もちろん今も。
これからの日本がどう変わるか楽しみだ。
俺は今の状況から見て愛国化していくと思う。
過去の戦争も大いに語られるようになってきた。
過去から学べば言いのだ。右翼も左翼も関係ない。
神風特別攻撃隊からも学ぶところはたくさんあるはずだ。
俺が言いたいのはそれだけ。
399 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 21:04
>>398そうですね、もうあんな愚劣な事二度と繰り返さないためにも。
犯罪者なら自殺してくれた方がみんなありがたいだろう。
402 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 22:40
>400
愚劣か・・・
人間の歴史はすべて愚劣だよ。
旧日本軍がすべて悪いと言う考えも別に構わないけど
もう少し冷静に歴史を見てみては?
俺は旧日本軍が「すべて」悪かったと思わない。
悪いところも多かったが・・・
403 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 23:20
人間の歴史は全て愚劣と言っときながら
もう少し冷静も何もないと思うが。
俺も旧日本軍が「全て」悪かったとは思ってない。
ただ、特攻はどうしても肯定できないんだよな。
404 :
少尉:2001/02/14(水) 23:23
リクツを述べるな。
真実を知れ。
405 :
名無し:2001/02/14(水) 23:35
旧日本軍に良いことなんて無いよ。
普通、負けるにしても、あれだけの犠牲を出さないのものだよ。
406 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 23:42
>405
ソ連1500万、中国800万、ドイツ700万、……
やるにしても、それほどの犠牲を出さないOのだよ。
お前、米軍のことしかドタマにないんとちゃうか。
この、アメ洗脳野郎。
407 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 23:45
特攻を生んだ世代の遺産を食いつぶすごくつぶしどもが、
「特攻が愚劣だ」
なんてほざいている。
これほど笑えることはないぜ。
(もと米軍人の言葉)
408 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 23:45
しかし、もし本土決戦になっていれば上記の国どころでは
なかっただろう。
409 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 23:49
ソ連なんか、勝ったのに犠牲者2000万人(公称)…
負けた日本の70倍。
410 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 23:51
>407
ごくつぶしですか。
バブルに踊った連中とか、国家経済破産間近なのに
公共投資に金をつぎこむ連中とかに聞かせてやりたい
言葉ですね。日本人って進歩してないのかなあ。
411 :
名無し三等兵:2001/02/14(水) 23:55
>405
アメ洗脳野郎という言葉は、終戦直後にアメリカ万歳主義へ
思想転向した全日本人を指す言葉です。
412 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 00:01
自分で特攻をする気も無いくせに、特攻を美化する奴は逝って良し。
413 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 00:01
これは敗戦の原因の検証でしょう。
なぜアメリカに負けたのか?
414 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 00:02
>410
つまり一蓮托生のさなかにいるのに、まだ特攻が愚劣だ、政治家が日本軍と
同じだとお題目を唱えているだけで、結局は拱手傍観。
とても、「学ぶ」なんて暇なんかないのにね。
過去の中にネガティブを見て、現実の溜飲を下げるのは心地良いけど、
過去の苦難にポジティブを見て現実に生かすのは、きついからな。
結局、ここで特攻が愚劣だとほざいているのはブタばかりなのだろう。
415 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 00:05
>412
てめえが特攻兵士を代弁したつもりになる、貴様のようなバカウヨ
こそ逝って良。
416 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 00:05
特攻隊=ネオ麦茶。
皇国太郎はこの冷厳な真実からいつまで目を逸らすのかな(ワラワラ
417 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 00:06
自己犠牲の精神を賛美しない人
っていうのは日本独特でしょう。
418 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 00:11
特攻隊で死んだ人は素晴らしいが、命令だけして自分は生き延びた奴はゆるせん。
419 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 00:12
作戦として自己犠牲を強制した特攻という戦術は非難されて当然だよ。
肯定的でも否定的でも『特殊な国・日本』のトリックはやめてくれ。
420 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 00:13
>414
いやいや、あなたは心地いいかもしれませんが
私は特攻というネガティブを見て溜飲下げる気分には
とてもなれませんよ。逆に憂鬱な気分になります。
だからあんな愚劣な事繰り返してほしくないと
思ってるんですけどね。
それはともかく、特攻にポジティブを見出すような
器用な真似は私にはとうてい出来ませんな。
421 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 00:16
>>415 ハァ?>バカウヨ
テメエこそコヴァの読み過ぎで気が狂ったんじゃねーか(ワラ
おお、まったくいつも通りの低レベルな荒れ方に…(笑
423 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 00:23
特攻がイヤなら飛行機ごと敵側に亡命すりゃよかった。
彼らは死にたくて死んだだけ、自殺者に同情なんぞいらない。
帝国陸海軍は邪悪なトンデモ集団だからみんな死んじまえば良かった。
424 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 00:24
>>422 皇国太郎を相手にするにはちょうど良いレベルだよ。
425 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 00:26
>>422 反論不能になって冷静を装うコヴァ一匹発見!(プ
426 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 00:30
いろいろ意見があるようだけど、結局日本の特攻って
最終的には一億総自殺攻撃につながるわけだろ?
大和特攻だって、一億総特攻の先駆けとなってくれと
説得されて本当に3000人近くが無謀な戦いで
死んでるし。
これが、例えば民間人を助けるためとか他の部隊を
逃がすためとかでやむをえない自己犠牲だったら
オレも彼らを賞賛するさ。
だけど実際にはそうじゃなかった。
あのまま戦争が続いていたら兵士は全て特攻部隊に
組み込まれていただろうし、その次にはおそらく
一般市民が国民義勇兵と名前を変えて自殺攻撃に
従事されていただろう。そう考えると能天気に
特攻を肯定できないんだよ。
427 :
426:2001/02/15(木) 00:34
すまん、能天気ってのは特攻をある程度肯定している人に
失礼だった。
いつも論破される方もかわいそうだな…
>>425 いや、上の方に浮かんできたので感想をコメントしただけですよ。
それにしても「一匹発見!(プ」これを書かざるをえない
心理状況って興味深いですな。
>>424 スレ住人の程度を推察させてくれるご返答ありがとうございます(失笑
それでは、お気になさらずマターリと罵り合いを続けてくださいな。
430 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 01:02
>>426 極論過ぎないか?
>結局日本の特攻って
>最終的には一億総自殺攻撃につながるわけだろ?
その論理でいくと原爆を落とされても戦いつづけるって事になるよね。
>これが、例えば民間人を助けるためとか他の部隊を
>逃がすためとかでやむをえない自己犠牲だったら
>オレも彼らを賞賛するさ。
では、日本を守ろうとした先人達を賞賛してください。
>あのまま戦争が続いていたら兵士は全て特攻部隊に
>組み込まれていただろうし、その次にはおそらく
>一般市民が国民義勇兵と名前を変えて自殺攻撃に
>従事されていただろう。
理由は?国益を考えたらそんな真似する方が馬鹿だと思う。
>特攻を肯定できないんだよ。
特攻に行った人のことは過去の人しかわからないと思う。
俺は過去の人が日本を守りたかったと思うから、肯定する。
美化はしない。過去から学べばいい。
431 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 01:28
だから帝国陸海軍なんてあんな愚劣な集団は全軍特攻で死んで詫びるべきだった。
432 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 01:30
過去のことはわからないって言いきった上で何を学ぶの?
『とにかく学ぶんだよ。』
ああそう。ふうん。
何をどう学ぶかが問題じゃないんかなあ。
433 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 01:47
>432
そうだよ。何をどう学ぶかだ。
俺は特攻隊や旧日本から学ぶことはあった。
それを踏まえて、特攻隊の人に感謝したい。
思想が違うからここまで意見が分かれる…
でも、それはそれでいい。いろんな意見の言えるのは良い事だ。
435 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 01:49
実際に軍部は原爆が落とされても戦争を続けようとしたんだが。
国益を考えたらもっと早く戦争をやめてたと思うんだが。
(あ、だから馬鹿だと言ってるのか)
とりあえず過去の資料からまず本土決戦計画を学んでくれ、たのむ。
それと、俺が賞賛するのは何かを守ろうとして自発的に自己犠牲に
走る行為であって(なんかえらそうでスマン)まず最初に自殺攻撃
ありきな特攻は絶対に含まない。特攻で死んだ方々に黙祷は捧げるが
その行為を賞賛はできない。
>426
>理由は?国益を考えたらそんな真似する方が馬鹿だと思う。
君、さりげなく特攻を否定してないかい?(藁
でもやめたでしょう。
賞賛も美化もしてないって何回言えばいいんだろう。
しかも自発的自己犠牲じゃないって、なんであんたにわかるんだ?
心配しなくても戦争したい奴なんかほとんどいないよ。
それとも別の心配?
438 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 02:21
別に私はあなたが特攻を賞賛したとか美化したとか言ってませんが。
ちうか、430で「先人達を賞賛してください」という発言があったので
435の文章を書いたんですが。
それと、最初に自殺攻撃ありきな特攻はやはり自発的自己犠牲
じゃないと思うのですが。
>しかも自発的自己犠牲じゃないって、なんであんたにわかるんだ?
>でもやめたでしょう。
空襲であれだけ痛めつけられて、原爆2発落とされて、
ソビエトが対日参戦してそれでも降伏を渋った旧日本軍て
すげえよなあ。陸軍大将なんか「軍をまとめられる自信がない」
などと泣きゴト言ってるし。
天皇の御聖断は間違いなく日本を救ったね
特攻は国を滅ぼしかけたけど
特攻崩れの戦後はとてもつらいものがあったとさ
443 :
名無し:2001/02/15(木) 06:30
>442
おまえ、死ぬことがお国のためだとスリコマれていたのが
突然、間違ってましたと言われたのだから
スリコミの激しかったヤツほど、戦後は荒れたと思うよ。
>>440 それだけ先人達はぎりぎりの判断をしてきたんでしょう。結果はどうあれ。
それに原爆落とされたりソ連の侵攻で
降伏を渋った日本に対して
よくも「すげえなあ」とか言えますね。大量殺戮ですよ。
しかも「日本(自国)」の。あなた日本人ですか?
て、論点がずれた、特攻隊の話だよね。
俺は死んででも国(家族)を守ろうとした特攻隊に敬意を表す。
ちなみに俺も軍が悪かった部分があったことは知っているよ。
でも、あの時こうしとけばよかったなんて今からじゃ無理だろ?
ようは反省ばっかりしてないで前向きに生きたらいいって事。
今の政府にも当てはまる。あなたにもね。オレモナー
445 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 07:43
特攻は賞賛、美化するぜ、オレは。
賞賛も美化もするものがないだろうお前たちには。
悲しい奴らだ。
ある?
じゃ、何だ?
聞いてみたい。
列車ホームから身を投じて見知らぬ人を救った韓国人をかい(ワラ
446 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 07:48
この版のカキコ平均年齢、21歳と見た。
30年位前なら、精神年齢的に15歳くらいかな。
447 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 10:37
特攻で死んだ人に同情はするが、「戦術」として見た場合は容認出来ない
最低の作戦であった。
みんな死んじまえドキュソ日本軍!
449 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 11:50
何度も言ってるのだが、特攻隊とは「死んででも
国を守ろうとした」のではなくて、まず最初に
自殺戦法があったって事だよな。
自殺、と片づけたあたりでもう何かが抜け落ち始めるのだが
もう感じない人には何も感じないし
もう末期的なレスばかりなのでsage
451 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 23:01
4月1日 沖縄に上陸した米軍はその日のうちに北・中飛行場を占領する。
飛行場が整備されたら機動部隊が作戦に参加する必要性は低下し、我が航空部隊による
機動部隊の補足撃滅の機会もなくなってしまう。戦機はここ数日である。
ここに沖縄を最後の決戦場とする海軍の総反撃と、本土決戦の時間を稼ぐ陸軍の反撃が開始された。
これは参加機数・作戦期間とともに大東亜戦争中、最大規模の航空作戦であった。◆菊水1号作戦◆
昭和20年4月 6日 (4/6の参加機数)
海軍機 391機 海軍参加機中
陸軍機 133機 特攻出撃 215機
計 524機 未帰還機 178機
◆菊水2号作戦◆
昭和20年4月12日 (4/12の参加機数)
海軍機354機 海軍参加機中
陸軍機139機 特攻出撃 103機
計 493機 未帰還機 114機
◆菊水3号作戦◆
昭和20年4月16日 (4/16の参加機数)
海軍機415機 海軍参加機中
陸軍機 92機 特攻出撃 176機
計 507機 未帰還機 127機
菊水3号作戦までは、米軍の不意と対策不十分を衝いて相当なる戦果を収めた。
米軍の困惑と悲鳴から、いま一押しと考えられたが、特攻作戦で消耗が多く、後続の兵力が続かなかった。
この間、海軍は3300機、陸軍はのべ約800機の航空機を投入した。
◆菊水4号作戦◆
昭和20年4月28日 (4/27〜4/30の参加機数)
海軍機 587機 海軍参加機中
陸軍機 特攻出撃 100機
計 未帰還機 68機
◆菊水5号作戦◆
昭和20年5月 4日 (5/2〜5/4の参加機数)
海軍機 300機 海軍参加機中
陸軍機 136機 特攻出撃 136機
計 436機 未帰還機 65機
◆菊水6号作戦◆
昭和20年5月11日 (5/8〜5/11の参加機数)
海軍機 345機 海軍参加機中
陸軍機 80機 特攻出撃 86機
計 425機 未帰還機 67機
菊水4号作戦は兵力不足から夜間攻撃を主用し、水偵機を特攻に繰り出して攻撃を加えるに至った。
菊水5号作戦は、第32軍の反撃に呼応した作戦であったが、地上軍の挫折と時を同じくして
航空作戦の成果もあがらなくなり、沖縄の米軍基地も整備されてきた。
この間、海軍は2200機、陸軍はのべ約700機の航空機を投入した。
◆菊水7号作戦◆
昭和20年5月24日 (5/23〜5/25の参加機数)
海軍機 387機 海軍参加機中
陸軍機 147機 特攻出撃107機
計 534機 未帰還機 41機
◆菊水8号作戦◆
昭和20年5月27日 (5/26〜5/28の参加機数)
海軍機 217機 海軍参加機中
陸軍機 71機 特攻出撃 51機
計 288機 未帰還機 46機
◆菊水9号作戦◆
昭和20年6月 7日 (6/1〜6/8の参加機数)
海軍機 367機 海軍参加機中
陸軍機 71機 特攻出撃 23機
計 438機 未帰還機 20機
◆菊水10号作戦◆
昭和20年6月21日 (6/16〜6/22 の参加機数)
海軍機271機 海軍参加機中
陸軍機 特攻出撃 67機
計 未帰還機 56機
いよいよ特攻兵力が底をつき、水偵機に練習機白菊を加えて特攻の主体とした。
陸軍の義号作戦に呼応し、菊水7号・8号作戦を行い、6月に入り、第32軍の最後の反撃に呼応し、
菊水9号・10号作戦を行ったが、大きな戦果をあげることはできなかった。
この間、海軍は2200機、陸軍はのべ約700機の航空機を投入した。
452 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 23:09
◆戦果・損害◆
海軍
本作戦開始以来の総合計機数 8586機(うち特攻出撃1932機)
未帰還機 1397機(うち特攻未帰還機1005機)
陸軍 第6航空軍 米海軍作戦年詩(航空・水上・水中攻撃の計)
沈没 24隻−−−駆逐15、掃海艇3、戦車揚陸艦1、他
損傷 218隻−−−うち大修理を要するもの 戦艦10、空母13、巡洋艦5、駆逐67
飛行機763機
米艦艇乗員
戦死・不明 4907名
負傷者 4824名
なお沖縄攻略作戦には英国海軍も参加し、英空母「インデファチカブル」「イラストリアス」など
空母延べ8隻、駆逐艦1隻が損傷を受け、航空機の被害は125機であった。--------------------------------------------------------------------------------
453 :
付け加えると:2001/02/15(木) 23:20
4月7日
戦艦大和水上特攻によって
大和 2740名
二水戦 981名
合計 3721名
以上の戦死者を出す結果となった。
敵に与えた損害は、一説によれば航空機10機という(未確認)
454 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 23:28
沖縄作戦に参加した米空母は20、航空機は約2000機
そのうち空母13に損害を与え航空機は888機撃破した。
菊水作戦は戦術的失敗というよりも航空機不足による作戦維持不能
が主原因とみる。
455 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 23:30
特攻は割りに合わない作戦と言うことだね。
456 :
思うに:2001/02/15(木) 23:30
神風特攻隊と聞くとある種の思いを抱く人が多いが
その内容は自殺戦法と呼ぶ他に言いようがあるだろうか。
457 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 23:33
特攻作戦で航空機不足による作戦維持不能・・・・・
なにか根本的な矛盾を感じるのは私だけですか(疲)
458 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 23:40
今、豊かな生活を享受出来てるからこそ
特攻を「愚か」と言い切れるのかもしれない。
だってさ、今現在においてもインドやパレスティナなんかじゃ
「自爆テロ」と言う名の特攻が行われているからね。
459 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 23:45
情緒的感想ならいろいろあると思いますが
自殺という言葉は個々の死生観の問題であって
ここでは戦闘行為に間違いありません。
戦闘とその結果の評価が議論されるべきです。
作戦目標が敵機動部隊の壊滅を目論んだものであれば
(日本がこの空母20というのを知っていたかは疑問ですが)
13を撃破したなら達成率は65%です。
客観的な評価基準は65%からではないですか?
460 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 23:48
いくら貧しくても、国を挙げての特攻は普通やらんだろ。
461 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 23:50
>>459 >作戦目標が敵機動部隊の壊滅を目論んだものであれば
仮に壊滅が目的なら撃沈しないと作戦成功とは言えないのでは?
そうすると評価基準は0%になるぞ。
462 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 23:53
例えば真珠湾攻撃でも敵空母撃破が目標に入っていましたね。
空母を取り逃がしたから評価基準は0ですか?
463 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 23:54
情緒的感想でも個々の死生観でもなんでもなくて
まず最初に生きて帰れない事を前提にしてたんだってば。
とうとうこんな事言い出す人が出ちゃったか・・・
464 :
名無し三等兵:2001/02/15(木) 23:57
作戦未達は評価Oというのもわかりますよ。
否定派、肯定派もここをどうみるかで意見が別れるのでは?
465 :
というか:2001/02/16(金) 00:00
結局飛行場は取り戻せなかったし
上陸部隊にたいした損害を与えられなかったし
466 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 00:01
463
その問題を持ち出すと個人主義とか国家主義とかの
話になって収拾がつかなくなりますよ。
>>459 なんにせよ大型空母を一隻たりとも撃沈出来なかったんだから、
全機特攻は人の心を握り潰すような戦術なのに、
こと「兵器」としても失格なんじゃないかな?
468 :
463:2001/02/16(金) 00:05
>466
そうですね。自分の意志で死ぬのを自殺と言うのだから
この場合「敵を道連れに死ね」といわれて死ぬのとは違うわけだ。
469 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 00:06
>>462 真珠湾で撃沈した戦艦もかなり復活してるしねー
陸上施設はあまり被害がなかったしねー
アメリカの戦意に火をつけちゃったしねー
今にして思えば失敗でないかねー
470 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 00:08
空からは全機特攻。地上では女子供まで爆弾抱えて自爆攻撃。
これを続ければ気弱なヤンキーが嫌気を差して和平を求めてくる。
本気でこんなことを考えていたらしい当時の軍首脳の頭の中身を、
ザクザク切り開いて覗いて見たいものだ。
471 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 00:14
切り開くまでもない。根本的に論理的計算が絶対的にできなかっただけだろ。
要するに今のドキュソ政治家や官僚とまったく同じ文型馬鹿。
472 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 00:16
>469
復活したといっても、しばらくの間は行動不能だったんだから
最初に考えられてた目的は達成したと見るのがよいかと。
逆にオキナワ戦では、飛行場を奪回するという本来の目的は
全然達成できませんでしたからねぇ・・・
473 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 00:52
>全機特攻は人の心を握り潰すような戦術なのに、
だからそんな愚劣なドキュソ日本軍、全軍特攻でこの地上から完全に消滅すべきだった。
474 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/16(金) 01:00
ちょっと意外な例えかもしれないが、神風特攻はある意味で
ドイツののアウシュビッツと同じような日本の原罪であると思う。
今の日本を見ても明らかなように、その罪は未だに償われていない…。
475 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 01:11
借金や犯罪前科で恥を忍んで生きるよりは自殺したほうがずっと気持ちがいい。
死にたくなったら勝手に死ぬ、これは本人の自由。自殺はゼンゼン悪く無い。
↑鬱病患者が常駐してないか?
関係ないのでsage
477 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 01:14
478 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 01:15
自殺を強要されたら、たまらんよ。
志願なんて建前なんだから。
479 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 01:16
イヤならどっか飛んでいって逃げりゃ良かったんだ、だから本人の自殺。
480 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 01:20
残った家族の事を考えたら(ばれたら家族も非国民扱い)
逃げるのは難しいだろう。
481 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 01:24
ドキュソ日本軍、みんな自殺しちゃえ!
482 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 01:35
生真面目な人間が自殺を強要されたようなもんですね
お前が死なねば、家族がアメリカに皆殺しだぞ
それでもいいのか、って
そう言った張本人達は、本土決戦で民間人も巻き込む
1億総特攻を考えていたという(怒)
483 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 01:38
>そう言った張本人達は
具体的に名前を挙げてもらえるとありがたいのですが。
484 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 01:42
難しいことじゃないと思うから自分で調べよう。
結果も報告してくれるとありがたいのですが。
485 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 01:44
>そう言った張本人達は、本土決戦で民間人も巻き込む1億総特攻を考えていたという
そんなこと言ったヤツなんてどこにもいねーよ、馬鹿げた妄想だ。
486 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 01:45
ではランチェスター理論で解析してみましょう。
弱者の戦い方(第一法則)
1.局地戦を選ぶ。
2.接近戦にもちこむ。
3.一騎討ちの型にする。
4.兵力の分散を避け、1点集中主義をとる。
5.相手を油断させるための陽動作戦をとる。
特攻作戦で合致していないところはどこですか?
一方米軍は
強者の戦い方(第二法則)
1.なるべく確率戦にもちこむ。
2.一騎討ちを避け、総合戦を展開する。
3.接近戦を避け、遠隔的戦闘にもちこむ。
4.圧倒的な兵力によって短期決戦を狙う
5.敵を分散させるための誘導作戦をとる
総論的には航空兵力差は一対三 ないし一対4で日本が弱者です。
ここで弱者である航空部隊が上記の理論との整合性を持って
作戦展開を行ったかどうかがひとつの評価ポイントです。
陸上では硫黄島から明らかに戦術転換がはかかれて
いますね。不十分ではあったけど
487 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 01:52
>485
神大佐「一億総特攻の魁となってもらいたい」
伊藤中将への説得の際の言葉。これで説得される伊藤中将も・・・
488 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 01:55
483の投稿者です。ご教示ありがとうございました。
>>487
489 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 01:59
1千機同時にアメリカ機動部隊に特攻をかけたら
さすがのアメリカも講和におってきたかも、、、、、、
490 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 02:03
僕は神風特攻の創始者・大西瀧治郎中将を国民的英雄として讃えるべきだと思う。
491 :
489:2001/02/16(金) 02:06
「講和にのってきた」に訂正
492 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 02:15
何のために戦争始めたんだ?あほあほ指導者というが、奴等も勝てるとは思っちゃいなかったと思いたい。
特攻に戦略性を感じないんだが。
死んでいかなければならなかった英霊に対しては尊敬を払っているが、実施する意味がどうしてもわからん。
大西中将は命令させられた気がするんだが。(だから余計責任を感じて割腹したんじゃない)
こういった官能的なスレって場違いか?
官能的なスレ?ここが?意味不明。
494 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 03:43
>490
中学生は寝る時間だぞ。
495 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 05:46
爆弾を命中させて帰って来れる技量がある者にまで
一回きりで終わってしまう特攻を強要したあたり、
戦果を上げる事と戦死させる事のどちらが目的なのか
解らなくなっていた感があるな。
496 :
世界名無しさん:2001/02/16(金) 08:17
サン=テグジュペリの戦う操縦士に似たような話が載ってて、
ちょっと参考になった。
ヒマとカネがあればご一読を・・・
497 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 11:57
相手が米国海軍ではいくらなんでも悪すぎ。にも関わらず
>>45の戦果は注目すべき。
498 :
名無し:2001/02/16(金) 23:26
>497
特攻でなくても、その程度の戦果は上げられたんじゃないのかね
499 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 23:43
それは無理でしょう。つーか人間爆弾戦法1400機によっても
あの程度の戦果しか得られなかったと言うべきか。
500 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 23:47
台湾沖航空戦では巡洋艦二隻を大破させるのに350機を
失っている。
パイロットの未熟さと航空機の性能の差でこれくらい
の撃破率に低下していた。
501 :
名無し三等兵:2001/02/16(金) 23:55
冷徹な計算に基づいて実地された作戦じゃなくて
泥縄的に何となく始めて引っ込みがつかなくなってエスカレートしていった
いかにも旧陸軍の腐り切った体質の具現化がこの作戦だと思います。
少なくともレイテ戦時点では、敵空母を狙うことにより
レイテ湾突入を図る水上部隊(大和以下の第二艦隊ね)への援護、
或いはレイテへの決戦部隊(陸軍第一師団、第二十六師団など)の上陸援護、
などといった、決まれば「乾坤一擲の大逆転」で
太平洋戦争の流れを変える希望があったゆえ、
国民を納得させなくもない部分もあった。
502 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 00:09
想像を絶する精神的苦痛と動揺を乗り越えて目標に到達する
人間がいたことは指導者の腐敗や醜悪とは無関係です。
今ではだれも持ち得ない強い意思があったということは
誇りでなければならないでしょう。
大岡昇平
503 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 00:16
既に勝ち目のない戦いだったにもかかわらず
兵士に想像を絶する精神的苦痛と動揺を強制した
指導者はどう考えても腐敗していたと思いますが。
504 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 00:21
特攻攻撃をアメリカは報道管制を引いて本国の国民には
知らせなかった。
自軍が壮絶な攻撃を受けていることを知られたくなかったのだろう。
また日本軍に対するナパーム弾使用も知らせなかった。
戦意喪失をさせるためにアメリカは日本に無差別爆撃を行い
日本は特攻で応戦した。
505 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 00:23
>>503 そうじゃなくて、
戦前の愚劣な指導者への憤りの余りに、
実際に特攻に従事した兵士たちの勇気まで否定する風潮を
(例えば靖国神社否定とか)
苦々しく感じた大岡の言葉じゃないのかな?
兵士たちの勇気と意思は認めてあげること。
そして散って行った兵士たちに感謝の念を持ち
二度とあのような愚かな連中(将軍、財閥、右翼政客)の思うが侭にさせないこと。
今を生きる日本人がすべきことはこんなとこかな?
506 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 00:24
本気で言ってるとしたら大岡昌平はドキュソ。
507 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 00:29
兵士達に特攻をやらせた「愚劣な指導者」とは、大西瀧治郎中将のことか?
508 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 00:31
505さんの意見がこのスレの結論じゃないかな。
509 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 00:35
戦術指導ではなくて戦争指導全体のことでしょう。
510 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 00:49
511 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 00:59
特攻否定派の意見でも、兵士達の人格まで
否定しているのは一部の煽り以外はいないんじゃないかな。
むしろ、特攻を作戦として否定するカキコしたのに
「お前は死んでいった兵士の勇気を否定するのか!」と
見当違いなレス付ける人のほうが問題あると思うぞ。
#特攻は効率がいいってのはもはや問題外だと思う。
512 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 01:37
「帝国陸海軍」という愚劣な存在を生み出したのはまさしく日本国民なのであり、
その罪悪は一億総特攻・総玉砕でその全員が人類に対して死んで詫びなければならない。
513 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 01:40
>特攻を作戦として否定するカキコしたのに
では、そう断ってから書くべきだったね。
514 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 01:40
時代の空気に乗ってしまった特攻隊員もある意味同罪です
あそこで誰かが徹底的に拒否した奴が一人でもいたら少しは違ってただろう。
過去を裁くか…
516 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 01:47
>では、そう断ってから書くべきだったね。
・・・・・ちゃんと断ってたように読めるんですけど。
肝心な所を読まない人っているんですねぇ。はぁ。
兵士がその命をもって国を守ろうとしたのだ。
それに実際に大戦果を挙げているのだ。
何の問題があろうか?
518 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 01:57
特攻隊を浪花節で語るな。
自己犠牲の精神とそれを利用して自殺攻撃をさせる精神には
広くて深い溝がある…。
と思ってたんだが後者を責めると前者と抱き合わせて反論?
が飛んでくる現状に鑑みると私の考え方が異常なのか。
命令した方は全員腹切ったのか
521 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 02:24
「桜花」部隊は大西中将が特攻隊を編成する以前に
すでに存在しました。軍令部レベルで既に体当たりが
公式に採用されていた事を示すものです。
これについて当時の状況を部隊編成を決裁したはずの人物に
問いただしたところ、口をつぐんで何も返答せず、
ついにその方が亡くなるまで回答はなかったそうです。
522 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 02:31
結局、太田特務少尉の演じた役は何だったのだろうか?
終戦時に零戦に搭乗して自爆を試みようとしたり、
戦後、変名で生き続けながらずっと後悔していたようだが?
そういや45年の6月か7月に第5航空艦隊が実施した航空攻撃は成功したのが
あったんだよね。特攻じゃなくて通常攻撃。
資料がないからいま調べられないんだけど誰か知ってるのいないか?
524 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 06:55
特攻する相手がアメリカじゃなくソ連だったら
どうなってたんだろう?
おそらくやつらは特攻ごときではおどろいたりは
しないだろうし、、、、
525 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 11:00
レイテの初期特攻と沖縄の後期では特攻の意味合いが変質してきている。
前期では通常攻撃と併用して奇襲を行って効果を上げていた。
空母が発見できなければ帰還していた。
後期では奇襲という概念が失われてた。
またアメリカも機動部隊の戦闘機の割合を多くして対応した。
このことは攻撃機の減少を意味して地上攻撃の攻撃力を弱くした。
526 :
名無し服務員:2001/02/17(土) 12:42
前半の方を読んだけど
合理的でないと非難する人々は当時の日本にそんなに“合理性”
という名の西洋の思想が流布していたと思うのだろうか。
今ですら「合理的」という看板を外見だけにつけた土着のまじないが
そこら中にあるというのに。
黒を白と言う戦後の言論空間を呪うよおれは。
527 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 13:22
>505@`519
に同意。
*********
ところで、話は変わるけど
えーごの
SUICIDE ATTACK を直訳した「自殺攻撃」
を何度も繰り返しても平気なのがうようよいるので
やはり日本は惨敗の上に惨敗を重ねたのだなあ、としみじみ
涙を呑んで死んでいった人たちが 無駄死にのような気がするこの頃。
***************************
ちなみにどっかでも出てたけど
>#特攻は効率がいいってのはもはや問題外だと思う。
はそうかな?とも思う。 もうでてきた話ではあると思うけれども、
米軍や英軍の重爆部隊の消耗率の話を聞くと、
どっちが邪道か、なんてだんだんわからなくなってくる・・・
戦争ではかなりの率で必ず誰かが死ぬ、とわかっていて送り出すのだから。
しかしだれが死ぬか、があらかじめ決まっているわけではないこと、
というのは救いなんだろうなあ・・・
決死が、死を決意して取り組むことなのか、 死が必ず決まっている、ということなのか、
の差は 当人にとって 大きな違いであると思うし、
成功すればきっと死んでしまう、と言うものとしてやらせるのか、
成功しようと何だろうととにかく死んでこいと言うものなのか、
は命令する側の内面としてずいぶんと違うものだろうし。
わからないなあ・・・
528 :
名無し:2001/02/17(土) 20:33
特攻って、合理、非合理以前の問題である。
特攻は人間としてやってはいけないことです。
529 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 21:00
どこまでが人道でどこまでが任務かなんてだれがきめるのだろうか.ひとりひとりが
懸命にいきることこそが美しいことだと思うよ.理屈じゃないよ.
530 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 22:31
今日、図書館に行ったら写真集「カミカゼ」上下巻が置いてあったので
借りてきました。
分厚い写真集ですが、これでもかってほどに当時の日米(主に米側)の
カミカゼ記録写真が載っています。
それで眺めていて言葉を失ったのは、ミーズリ号に体当たりし、甲板に
機体の残骸と一緒に無造作に並べてある若い特攻隊員の遺体です。
首から下半分は千切れていますが顔は綺麗です、静かな寝顔の様な死に顔
に胸がつまりました。
こんな若い人達の犠牲の上に今の自分達の生活があるんだなと思いました。
531 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 22:36
別に特攻がなくても
今のおれたちの生活は
変わらないんじゃないの?
533 :
名無し大元帥:2001/02/17(土) 22:44
ホントに目から鱗が落ちる様な意見だな・・・・俺も目が覚めたよ。
まるで人生が明るくなった気分だ、ありがとう531
534 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 22:51
つまり531がこのスレの結論か、素晴らし過ぎるね。
535 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 22:57
わらた
536 :
名無し三等兵:2001/02/17(土) 22:58
まさに核心をついてるよね。
537 :
名無し@お腹いっぱい:2001/02/17(土) 23:00
荒れやすい特攻スレをたった三行で鎮めた531。
まさに見事なり。
イタすぎる…
「何が」とは言わない
539 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 00:26
特攻があったからこそ今の俺達の生活があるんだよ。
そんな事も頭の片隅ぐらいには入れといて欲しいな。
540 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 00:34
営業の会社に入ると「特攻」とか「自爆」とか
「前哨戦」とか使うから知ってると便利だよ
例:「あの課長は切り込み隊長だ」
541 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 00:34
>>539 妄想ではなく現実を直視しましょう。
客観的に見て彼らの行為が歴史上で何らかの意義があるとは
とても思えないのだが。
特攻が無くても、われわれ日本人は今と同じ生活を送っていただろう。
別に特攻があっても
今のおれたちの生活は
変わらないんじゃないの?
>>539 それでは特攻が無かったら、今の生活はどのようになっていたんでしょ?
当方厨房のため、まったくわかりません
わかりやすく説明してもらえないでしょうか?
いや、ちょっと筆がすべった。
特攻があったからこそ、ではなくて
特攻が行われた延長線上に俺達の生活がある、と
書くべきだった。われながらひどい内容だな。
鬱なのでもう寝ます。
545 :
では年寄りが:2001/02/18(日) 00:45
>>543 「特攻精神」って日本人の行動原理に少なからず影響を与えているから
これがないとすると少しは今の社会の出来方は違うと思うよ。
543は学生さんの様だけど、会社勤めしてみると上の人間から「特攻精神」
なるものを強調される場面に出くわす事があると思う。
昔ほどではなくても今でも根付いているし、高度成長期にはもっと
「体当たり」とか「当たって砕けろ」とかそんな精神論が強調されていた。
先にも書いたけど日本人の思考や行動原理にかなり影響を与えているんだよ。
いいか悪いかは別にして。
546 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 00:56
もし「特攻」ってものが日本に全く存在しなかった場合、たぶん日本人の国民性と
言うか民族としての性質が今とは少し違ったものになると思います。
そうすると文化的にも影響を与えると思いますし、社会も今とは若干は異なるもの
になると思います。
547 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 00:57
いまだに特攻を賛美する輩はいるくせして、この日本で自爆テロ起す奴はいないよね。
なんか矛盾してない?特攻を賛美する方々?
国なり自分の大事なものを守るために特攻(自爆テロ)するような気概のある者はいないのかね?
それとも口だけ?
548 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 00:58
>>547 漏り首相相手に自爆テロしてもなぁ・・・・
549 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 01:00
>548
加藤は見事に自爆しました(藁
550 :
特攻精神否定派だが:2001/02/18(日) 01:03
>>547 >いまだに特攻を賛美する輩はいるくせして、この日本で自爆テロ起す奴はいないよね。
自爆テロはその必要性があってする事で、それと特攻を賛美する事は理由が異なる。
特攻の思想を支持したからといって、自爆テロに走る動機も理由もない人間が何故に
それをしないといけない?
>国なり自分の大事なものを守るために特攻(自爆テロ)するような気概のある者はいないのかね?
その必要があればするかもしれないし、必要がなければしないだろう。
それだけの事で、これは特攻賛美を論じる事とは関係はないよ。
551 :
特攻精神否定派だが:2001/02/18(日) 01:07
ついでに特攻を賛美したからと言ってその精神を肯定しているとは思わないでももらいたい。
(これは個人差はあるが)
純粋に国を救いたいとの気持ちから若い命を捧げた行為を尊いと思うからといって、またそれを
繰り返したいと思うかは別の話、そうは思わない人間は大勢いる。
これも分かってね。
552 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 01:15
特攻(=カミカゼ)は欧米の日本人観にも大きな影響を与えている。
それがもし完全に無いとすれば外国との付き合いも今の社会と若干は
異なるだろう。
「特攻=カミカゼ」は既に日本人の文化の一部として根付いているし
これが無いとするとそれは民族が異なるのと一緒だよ。
544の「特攻が行われた延長線上に俺達の生活がある、」はまさにその
通りで、無いとするならそれは今とは別の世界って事になる。
553 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 01:21
軍人の精神は戦後企業の中で受け継がれてきてますよ。
報国の思想は愛社精神と変わって、すごいパワーを発揮して
来ました。戦後復興の基礎になりました。
「企業戦士」とか言われて。
会社組織の編成にも色濃く残ってます。
幕藩体制、軍、企業と受け継がれてきてます。
>>550 「貴様等そんなに特攻が好きで好きでたまらないのなら
さっさと自爆テロでもやってきな(藁」ってのは
典型的な煽り文句。マジレスしてもあまり効果ないよ…。
555 :
特攻がなければ:2001/02/18(日) 01:23
少なくとも、特攻で死んだはずの人たちが生きていたのなら
彼らや彼らの家族にとってはマシな世界だったろう。
そのためにアメリカの侵攻が早まったとしても、
空襲が長引いたり原爆投下があって死んだ筈の人たちが
生きて戦後を迎えれるのだから・・・・・
556 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 01:37
特攻をしないということは飛行機を温存して本土決戦をすると
いう選択。
そしたらソ連が本土上陸して分断国家の可能性大でしょう。
ま、これは架空戦記としても、沖縄戦後にアメリカが戦争終結に
自信を失ったのは事実です。
それが原爆投下を誘引したというとこれはまた堂々めぐりだが。
557 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 01:39
でもさ、「特攻」ってさ「葉隠」が奇形化しただけのことなんだよね。
そこらへん考えると「特攻」を過大評価してないかな?
別に「特攻」がなくとも「葉隠」の精神は残ってるだろうからね。
どっちも上で安穏としてる連中が良く口にするんであまり好きじゃないけどね。
558 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 01:48
>>556 特攻ってもんを「行為」として見ると、そんな仮定も成り立つんだけど
(戦術的に見て特攻をやらなければ、その戦力であれこれが出来るって考え方)
ただあれを「行為」としてではなくて、それを生み出した「精神」の方で
考えると、「特攻」を生み出す精神構造が日本民族の中に予め組み込まれ
ていて、それがあの国家的危機状況の中で大々的に発現されただけとも
考えられる。
要は「特攻」ってのは日本人の精神構造の結果として生み出されたものと
考えれば、あの状況で「特攻がなかったら」ってのは、これは特攻をやる
精神があの時代の人間になかったって事で、これはもう民族としての生い
立ちからして違うんじゃないかと思う。
そうすると今が同じ社会って事はあり得ないし、これは別の社会になります。
>>555 特攻−>戦争に置き換えて。
あの戦争で死んだ人達が生きていたのなら 彼らや彼らの家族にとっては
マシな世界になったと思うよ。
559 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 01:51
いや、史実でもというか、史実のほうが
分断国家になる可能性は高かったのではないですか?
相次ぐ特攻、内地は猛爆で工業力ズタズタ。
簡易特攻兵器が量産されて数だけはある状況。
軍部の方々は本土決戦で敵に大打撃を与えて講和に持ち込むと
大見得を切る。
これも架空戦記ですが、8月15日に日本が降伏せずに戦争が
続行した可能性というのは案外大きかったのではないかと。
560 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 02:00
>>557 「武士道と云は、死ぬ事と見付たり」の一節が有名だね。
で、「特攻」が過大に見られるのは、それが近世に於いて大々的に
行われたからでしょう、それだけだと思うよ。
ただ葉隠じゃなくてね、特攻精神を単に自己犠牲の精神としてみれば
これなら何処の民族にもあると思う。
ただ日本の特殊性はそれを組織的に大々的に利用かつ強要したって事で
これは他国とは異彩を放ってますけどね。
やっぱ日本人の民族性だろうね。
561 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 02:02
葉隠の死ぬこと、というのはいつ死んでも恥ずかしくないように
身辺を整理する形が武士としての行き方の本質を表すということで
積極的の死を奨励していないよ。
「いつ火山の噴火があるかも知れない」とかそういう万にひとつの
事態に備えること。
一方特攻の始まりは、この少ない航空機でいかに味方艦隊を支援する
かという課題に対しての選択。あくまで忠実に責務をまっとうする
ための手段のひとつで考案されたもので、両者は似ているが本質的には
違うのでは?葉隠との抱き合わせは後期の特攻隊員にはあったかも知れない。
562 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 02:08
特攻って日本人の民族性かなあ・・・
兵士の命を消耗品にしか思わない軍の上層部の考えも
民族性なのかなあ・・・・
563 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 02:09
>561
成り立ちはそうでも昭和の世にはそれが奇形化してしまっていると思うけど。
勘違いされて行くと言うか、武士道精神って言われるけど、世の中変われば、その
捉え方も変わってくるんじゃない。
又は行為に違った意味に変形させてしまう事って良くある事よ。
564 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 02:10
>559
そこらへん考えると個人的見解だけどいまの自分たちがあるのは、「特攻」でなく「アメリカと原爆」のおかげなんだよね。
(被爆者の方には大変失礼なことは承知の上だが)
ソ連に参戦されるくらいならってのがアメリカの本音なんだろうけどさ。
おかげで本土上陸、一億玉砕なんてシナリオ無しになったんだからさ。
565 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 02:10
566 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 02:12
国を守るために自己犠牲した末端の兵士達と
それを命令しておきながら責任を誰かに押し付けて
自分は関せずで押し通した連中、
同じ民族性とは思えないがどうか。
567 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 02:14
>>565 当時の・・・って但し書きがつくかも。
これを「今は?」ってするとどうだろうか?、かなり欧米の文化や
思想が入って来ちゃっているから、今だと違うような気もする。
568 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 02:15
自己犠牲ならばアラブの自爆テロリストだってやっている。
日本の専売特許では決してない。
569 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 02:15
>>566 それは民族性とは違う話しでしょ、単に立場の違いよ。
>566
立案する人間とそれを実践する立場にいる人間の違い。
根っこは一緒。
>>568 そして、外国人はそこにも命じたやつと命じられたやつを想像する。
もちろん事実もそうなのだ。自爆テロに純粋な魂を認めて賞賛するの
はやってる当人たちだけだ。結果、アラブは狂信とは言われても、勇
武とは言われない。
特攻だって同じだ。日本人の命が内からも外からも軽くみられた。
572 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 02:30
いろいろ意見はあるかと思うが、自爆戦法を1年近く続けた
軍の上層部は間違いなくドキュソ連中だと思う。
それが民族性というなら、今の我々もドキュソを受け継いでいる
のだろう。
>>572 いまでも当時の軍とは違う組織の上層部に似た思想の連中が沢山いるよ。
間違いなく受け継いではいるとは思う。
まあ、これからの若い人にそれを正してもらうしかない。
574 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 02:42
あくまで過去形だが(藁
部下は、上司の命令を無批判に受け入れる傾向があった
上司は、自分の立場を守るためにあらゆる手段をとる傾向があった。
更に、伝統的に日本軍は兵士の命を粗末にする傾向があった。
う〜む、民族性か。便利な言葉ではある。
万能語と読んで。
>>574 思考停止したい人にはもってこいの言葉です>民族性。
577 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 03:01
便利な言葉
「なぜ日本は特攻に走ったのか」「民族性だからです」
「なぜ終戦後にアメリカ万歳主義になったのか」「民族性だからです」
「なぜ公共投資ばかり続けるのか」「民族性だからです」
「なぜ倒産する企業に融資を続けたのか」「民族性だからです」
「なぜ漏り首相は交代しないのか」「民族性だからです」
578 :
結論:2001/02/18(日) 03:14
んじゃ、当時の日本は追い詰められると自殺戦法に走る
民族性があったという事で。
579 :
名無し:2001/02/18(日) 07:17
2ちゃん軍事版では特攻に批判的な人の方が多いよ。
あのときだって、そこまでやらなくたってと思う人が結構いた。
民族性があるとすると、声の大きい人の意見に何となく引きずられることかな。
あのときは、「特攻しましょう」に引きずられ、おかしいと思いながらも
言い出せず、そのまま死んでいった人も多いだろう。
もちろん、心底信じていたのもいったろうが(現在だっているんだから、あの当時にも
いてもおかしくない)。
あの、「民族性」って言葉としては簡単だけど、これ長い時間かかって
形成されたもんだから、そう軽く見るもんじゃないけど・・・・
ただあの頃と今はだいぶ変わっているとは思う。
環境で変わるからね。
>>576 思考停止はちと違うんじゃない?
581 :
なんかなあ:2001/02/18(日) 08:33
「特攻は悪、特攻を賛美したり否定しない人間は思考停止した人間」って
決めつけ方の方が脳味噌止まっているように思う。
このスレ読んでても特攻隊員の犠牲を尊いとは思っても、それを繰り
返したいとか、また同じ時代にしたいとかの人っていないと思うから。
特攻は悪で軍部も悪、その論理を否定する人間は当時の軍国主義から
いまだに脱却していない思考停止集団で自分達の敵って‥感じなのね。
すべてがとは言わないけど実際思考停止しちゃってる人も多
いのよ。
「特攻で死んだ人のことを悪く言う気はないがあんなことが
今後も起こりうるなんて冗談じゃない」なんて発言をすると
「国を守って死んでいった人たちを冒涜するのか!!」と必
ず(ここは必ずと書いて問題ないと思います少なくともここ
2chでは)返ってきます。
思考停止なのか思考能力がないのか、必ずこう返ってきます。
頼むから人の文章に対して返答するなら全部読んで内容を理
解してからにしてよ、と嘆きたくなります。
正直言って面倒になって「あ、特攻賛美者の方たちですかそ
れじゃ右の列へどうぞ」とこっちも思考停止して機械的に分
類したくなっちゃうってなもんです(汗
583 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 09:03
でも、今も特攻やりたいなんて人はいないんじゃない?
584 :
583:2001/02/18(日) 09:11
(途中で押した^^;)
でも、今も特攻やりたいなんて人はいないんじゃない?
だから特攻はしたくないし、あの歴史を繰り返したいとも思わないけど
ただ単に純粋に国を救いたいと願って命を捧げて死んでいった人達を
馬鹿にしたりはしないでくれ・・・って事を言いたいだけでしょう。
特攻を企画した人間を庇う気持ちなどは毛頭ないし、特攻全てを賛美し
たり肯定するつもりもないのだけど。
ただ、これをなかなか分かってもらえないから、こっちもイラつくのです。
それは上の方の書き込みを読んでみれば分かってもらえると思う。
結局は一部の思考停止人間のせいで非難派と賛美派の両者の理解が妨げら
れているのさ。
特攻賛美と言っても特攻の全てを賛美して肯定するものではないからね。
そういや、日本でも自爆テロ敢行した人がいたね。
児玉誉士夫(右翼)の家に軽飛行機で突入した事件があった。
586 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 12:04
明治以来日本人は列強の政治、文化、軍事をおおまじめで純粋に勉強して
来たののではないだろうか。
軍事についてもしかり、軍人のありかたについても。
欧米が本音と建前を使いわけていたのにも拘わらず。
そういった精神が純化した究極というのが特攻ではないだろうか?
欧米人がすっと流すところを全部消化しようとしたところに
特攻の根があるんではないだろうか?
ある意味で軍人精神の究極の姿と思う。
だから結局負けてしまったけど、軍事に対するひとつの頂点を極めたという
気持ちがある。
戦後今度は国の繁栄は領土の拡張ではなくて経済だということで経済大国に
成長する学習を始めた。
民主主義も一生懸命勉強したね。ちょっとオーバードライブだけど。
587 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 12:42
2つに分けよう
特攻を命じられて苦悩の末飛び立って帰還しなかった人たちは
他の戦死した兵士や民間人並に奉られるべきである。でいいか?
特攻を命じた連中はドキュソ。たとえ腹を切った人でも。
でいいか?
588 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 20:46
>587
特攻隊員は他の戦死した兵士や民間人並みに奉られてないのか?
自分の印象としては他の戦死した兵士や民間人以上に奉られているように感じていたんですけど・・・。
被爆者と同様に政治的に利用されてるからかな?
特攻を命じた連中はドキュソでいいとおもうよ。腹を切った人はその人なりに責任取ったってことでしょうね。
腹切って自己満足で死なれても困るだろ。
集団リンチで殺すのがよい。
590 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 23:16
>588
違う違う。奉られていないと言ってるのではなくて
特攻隊員は他の戦死した兵士や民間人以上に奉られてる
ような気がするが(これは588さんが言われるとおり)
彼らだけ特別なのではないと言いたかったのよ。
>589
集団リンチもどうかと思うけど、彼が責任かぶる格好で腹切って
死んだおかげで他に糾弾されるべき人たちがのうのうと戦後を
生きたと思うと・・・・・・・・
状況は違うけど、不祥事の責任かぶる格好で現場に近い人たちが
自殺して、真相は闇の中ってのとかぶるんですよ。
591 :
名無し三等兵:2001/02/18(日) 23:28
>>586 明治以来の日本は「富国強兵」を合言葉に背伸びしまくって
結局「強兵」のみ達成できた。その結晶が「神風特別攻撃隊」って訳ですね。
で、戦後は全く逆に「富国」のみ達成したと。。。。
う〜ん。
592 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 00:33
戦後50年近くたって、再び日本は未曾有の危機だ!
今こそ過去の教訓を参考に・・・・・
ダメな気がする。
593 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 00:41
>591
戦後の「富国」達成って言ってもどうかな?。政治・経済関係の人の著書を読むと、
今やアメリカに金をむしられて、食い物にされているって話しだけど?。
594 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 00:49
ま、これからが大事っちゅーことやね。
今更特攻やっても慣れちゃってると思うので、もっと頭使っていきましょう。
>>593 戦前、戦後とアメリカに撃破されたトコまで同じなんですね。
まさに歴史は繰り返す。
でもなぁ〜一時は向こうの大統領までが金の無心にやってきて、
我が総理の膝の上にゲロを吐くほど頑張ったんだけどなぁ〜。
神風と余り関係ナイのでsageときます。
アメリカと韓国中国に金をむしり取られてますな
まぁ、日本は維新時よりははるかに二次大戦前には富国強兵が達成できたと思います
強兵の比重がかなり強いですが
597 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 01:12
前向きに考えてみる。
特攻で、今に生かせる教訓って何かあるかな?
現実的なやつ。
責任を取る意志のないやつを上に据えるな。
ってとこかな、教訓。
599 :
>598:2001/02/19(月) 01:25
同感。
例え志願であっても命令として明確な責任の元行かせるなら
(まだしも)救いはあるんだろうけど現実に行われていたのは
志願の強制というおそらくもっとも卑劣な形だったしな。
誰も責任を取らない、従って歯止めも利くわけがない。
600 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 18:29
神風特攻隊の育ての親と言われた大西滝治郎は日本が降伏した時
「特攻隊の英霊にもうす。善く戦いたり深謝す」ってゆう遺書
を残して割腹自殺したよ。
601 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 18:42
産みの親だった形跡の濃厚な源○は戦後、代議士サンになりました。
602 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 19:13
人間心理として、これまで築き上げたものが一気に破綻する
あるいは守るべき家族がいると考えれば誰だって責任から逃げたくなるだろうな
戦後の日本人に果たして責任をまっとうできる根性があるかどうか・・・
603 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 20:22
理屈はいちいちごもっともなれど
何かが抜け落ちている・・・ような気がするが・・・
いずれにせよ、わしらが余亡の民であることを語る証言が
あふれかえっていてすばらしいスレッドだ。
604 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 20:25
兵士の命を浪費する戦法とってたんだから
最低でも将校に責任逃れはしてほしくないね。
605 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 20:27
>>603 抜け落ちてるものが何なのか書き込むのが君の使命ですね。
606 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 21:15
>>605 抜け落ちているもの それは おまえの・・・髪だ!
???
・・・・・寝ろ!クソガキ
608 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 21:50
>607
え〜ん、歯を磨いて寝ますぅ〜〜
609 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 21:52
>>605 それが分かるくらいなら苦労しないよ。
ともかく、あ〜まけたなあ〜まけたらおしめ〜だ〜。
ってきぶんになってくる〜〜欝だ。
しょうがない、とりあえず白旗でも買いに行くかなあ。
610 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 22:29
今から2000年以上の昔、北アフリカ沿岸都市国家の一つで、地中海世界で有数な国家として栄えていたカルタゴは、紀元前200年頃、軍事大国ローマと第2次ポエニ戦争を戦い敗れて無条件降伏した。その時の講和条約の内容は次のとおりであった。
(1)独立は認めるが、本国以外の海外領土は全て放棄すること、
(2)専守防衛に限り自衛軍の存続を認めるが海外派兵は認めない、
(3)カルタゴ駐留のローマ軍の経費は全てカルタゴが負担すること、
(4)賠償金を支払うこと、等である。
戦後、カルタゴは経済活動のみに専念し、奇跡の経済復興を成し遂げた。
勝ったローマの方は表面的には華やいでいたものの、勝者としての国際的責任と義務をかかえこみ、逆に財政赤字に苦しむ国家となっていった。
発展をつづけるカルタゴを苦々しい思いでみていたのはローマの元老院(議会)ばかりでなく、他の地中海諸国も同様であった。このままの状態がつづけば、世界の富は全てカルタゴに支配されてしまうと恐れをいだいた軍事大国ローマは、いろいろな無理難題をカルタゴにおしつけ、それを拒否したカルタゴに一方的に宣戦を布告し大軍を送った。カルタゴは、仲介をたのむ国もなく、孤立無援の戦いをつづけ、紀元前145年、ついに全国民玉砕し、カルタゴは地球上から完全に抹殺されてしまったのである。
611 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 22:34
これ外務省のHPにありました。
どういう意図かは不明。
歴史は繰り返すか・・・
またアメリカと一戦交えるかもですね。
今度は全国民玉砕だそうで・・
612 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 23:14
だからって、年度末の予算調整で高級ワインを買いあさる言い訳にはならんな>611
613 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 23:27
アメリカと一戦交える時はきっと
最後通告のタイプ打ち(いつの時代だ)を遅らせて
奇襲を成功させるのでしょう>外務省
614 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 23:34
結局通商国家の宿命みたいなものでしょう。
もうかれば憎まれ、商売下手だと
あっと言う間に転げ落ちる。
615 :
名無し三等兵:2001/02/21(水) 09:28
あげ
616 :
名無し三等兵:2001/02/21(水) 18:14
当時アメリカ軍は史上最強のレーダーを多く装備しており、
貧国日本が人間爆弾以外それに対抗できる兵器を作れたはずは無い。
617 :
名無し三等兵:2001/02/21(水) 18:41
>>616 ヲレは人間爆弾は「兵器」ですらナイと思うのだが......
618 :
名無し三等兵:2001/02/22(木) 02:54
特攻なんてのは古今東西、歴史的にどこの国でもやっている。
置かれた環境によって特攻の評価なんてどうとでも変わるでしょ
619 :
血祭りゲルマン:2001/02/22(木) 03:00
きょうBOOK-OFFでリチャード・オネール著「カミカゼSUICIDE SQUADS」(1988霞出版社)
なる古本を入手。
WW2イタリーやイギリスの特殊潜航艇から、ロッキード事件の児玉誉士夫宅に
セスナ機でつっこんだポルノ男優(笑)まで網羅。
「武士道とは死ぬことと見つけたり」の葉隠と大西瀧治郎のセリフがごっちゃになってて
じつに楽しい一冊です
620 :
名無し三等兵:2001/02/22(木) 06:07
ここに初めてカキコします。
今、過去レスを全部見終わりました。疲れた。
結局の所、特攻に関しては否定と肯定が入り混じった
アンビバレンスな見方を持ったままになっています。
否定派と肯定派の皆さん、スマソ。
極論に走ってしまう人の方が多いんでしょうか?
話は変わりますが、
B29に航空特攻をかけて生き残り、また特攻したなんて話を
知ったのですが、これに関する記録はありませんか?
621 :
名無し三等兵:2001/02/22(木) 07:31
特攻が無くても今の生活は変わらないなんてよく言えたもんだ。
それなりの戦果をあげていたし、精神的な影響も大きかったろう。PTSDを起こさせるには十分。
なぜ吉田松陰が攘夷論を唱えていたか?オーストラリアでなぜアボリジニとマオリにあそこまで差が出たか?
国と国の関係では警察も裁判所も刑務所も無いんだから。
なめられたら負け。
622 :
誰でもいいじゃん:2001/02/22(木) 10:32
特攻命令は犯罪だ。
特攻を美化するやつは事後従犯として
裁かれてください。
623 :
名無し三等兵:2001/02/22(木) 17:41
>622
>特攻命令は犯罪だ。
だから?意味が無かったとでもいいたいの?
624 :
誰でもいいじゃん:2001/02/22(木) 17:56
>623
>だから?意味が無かったとでもいいたいの?
意味が無いとかあるとかの話はしてないだろ
特攻を命令した側が犯罪的だったってこと
君とはかみ合わない議論が期待できそうだ
625 :
名無し:2001/02/22(木) 23:11
>620 B29への体当たりなど
戦記「B29撃墜記」光人社NF文庫を読まれるとよい。
特別攻撃というのは、生還を期さない攻撃だ。日本以外にも記録はある。
コタツに根っ転がっている状況では、なにも理解できない。
英霊を語るには、準備が必要だ。
横須賀の戦艦三笠を尋ねる。
靖国神社の遊就館を尋ねる。
それから語りなさい。
ちなみに靖国神社には韓国、朝鮮人が多い。
日本の若い人がいない。
626 :
名無し三等兵:2001/02/22(木) 23:15
627 :
名無し三等兵:2001/02/22(木) 23:30
日本以外の特攻・・・アラブの自爆テロとか?
628 :
しかしなんだな:2001/02/22(木) 23:35
完全に議論がループしてるな。
それだけあの戦争は未だに当の日本人の間でも
決着がついていないという事か。
>>626 >>625は『近頃の日本の若いもんは』と愚痴りたいだけの奴だから放置ね。
ラスト2行、クズ過ぎ。
630 :
誰でもいいじゃん:2001/02/22(木) 23:56
自殺攻撃という意味なら
ミッドウェイの時のアメリカ軍にも
体当たりをした人がいた。
北欧のどこだかでナチスの兵員輸送を
頼まれた運転手が連中もろとも谷底へ
ダイブしたこともあったらしい。
自分の身を犠牲にして他人を救おうと
する心情はどの民族にも見られる。
別に日本独特のものじゃない。
しかし、そのような心情を利用して
作戦を遂行した近代国家はわが国だけ。
つまり「日本独自の」とはそんな誇り
とはかけ離れた事実だけだよ。
631 :
議論ループの場合:2001/02/22(木) 23:56
十回目のループでフラグを立ててスキップさせるボクは
駄目プログラマーです
632 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 00:03
国辱、という言葉の意味をかみしめます
634 :
626:2001/02/23(金) 00:08
635 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 00:25
「特攻を命令する側は犯罪的」と言われますが、普通に攻撃させても同じでしょ?
航空消耗戦になれば、どのみち生還率はほとんど無い。強いて違いを挙げれば、
気休めが有るか無いか程度。
大西中将は敵の優れた電探装備に今後の日本軍がマトモに張り合えない
ことをよく知ってました。彼の残した手記にもそのことが書いてあります。
637 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 00:39
>>635 普通に攻撃させても帰還率が非常に低いからって
特攻を命じるってのはやはり犯罪的行為だよ。
兵の損害がひどいなら普通はそれを減少させる事を
考えるべきなのに。
>>635 「命令」と「志願の強要」とでは思いっきり違う。
普通の攻撃の生還率がほとんど無いだって?
特攻と同時期に通常攻撃やってた芙蓉部隊の資料を見てみそ。
639 :
誰でもいいじゃん:2001/02/23(金) 00:45
>635
「生還率はほとんど無い、気休めが有るか無いか程度」
だからっ特攻してこいってか。
まさに確信犯だな。死刑になってください。
640 :
635:2001/02/23(金) 01:18
>638
芙蓉部隊の事は、考えてませんでした。しかし彼らでも、米軍の主力機動部隊の
中枢に侵入して、正規空母を攻撃した場合に生還率がどれほどの物になるか。
>639
そうですが、まれに幸運な場合は別として、米機動部隊を攻撃すると生還率は
異常に低くなります。マリアナ沖では9割以上が未帰還。台湾沖航空戦なども。
通常の航空戦を指揮する側に、何か問題点や批判すべき点は無いのでしょうか?
641 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 01:32
>>45 全てにおいて圧倒的に勝る敵海軍に対してこれだけの戦果をあげられたのは
まさしく特攻戦術のおかげだ。通常攻撃では「マリアナ七面鳥」を繰り返すだけ。
642 :
誰でもいいじゃん:2001/02/23(金) 01:44
>635
生還率が低いのは誰の責任だ?
まともな装備どころか、ろくな訓練さえせずに実戦に投入したら、
戦果もなく被害だけが拡大ってのは、あたりまえでしょ。
なのに「生還率からみて特攻が合理的だ」なんて犯罪的だとは
思いません?特攻命令の事後従犯っていったのはそういう意味だよ。
643 :
635:2001/02/23(金) 01:58
>642
いえ違いますよ。少なくともマリアナ沖や台湾沖では、当時の日本で望み得る
最高の搭乗員と機材でした。彗星・天山・銀河・飛龍などが使用機。
それに大戦初期の搭乗員がなぜ居なくなったか?。それを考えれば航空消耗戦
は特攻とそう大差有りません。
644 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 02:04
>640
飛行訓練もろくにしていない低練度の搭乗員、ろくな生産管理もできず防弾性能や信頼度が劣る機体。
生還率が異常に低いのも無理はない。
練度が高い搭乗員、頑丈で信頼度の高い機体があったとしても防空に優れた米相手では相当の被害は覚悟しないといけないだろうね。
ドイツの誘導弾でもあれば多少は違うかもしれんが・・・
これを言い出すとそもそもアメリカと戦争自体するべきでなかった、と言う結論になってしまう。
だからといって生還率が限りなく低い作戦と絶対生還できない作戦の2択しかできないのであれば前者を選ぶのがノーマルな指揮官でしょうね。
個人的には航空戦に限らずの話なんだが、輸送船団相手の戦果が軍内部で低く見られる体質は問題だったのでは。
空母や戦艦等を沈めたほうが評価されるとして大物ねらいに固執して輸送船団に対する攻撃が甘かったような気がする。
(特に潜水艦にはその傾向が強かったよね、貴重な魚雷を輸送船ごときにつかうな、みたいにさ)
645 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 02:09
「必死」と「決死」は相当違うもんね。
646 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 02:10
戦争で人が死ぬのは当然として、
激戦を重ねて大戦初期のパイロットがすっかりいなくなるのと
1回の出撃で、しかも死ぬことが半ば強制されてパイロットが
戦死するのとは全然状況が違うと思います。
最終的に死ぬのなら最初から死ぬのも同じ、という感覚はちょっと。
おれは恥を忍んで生きるより潔い死を選びたい。
648 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 02:16
特攻してたら、永遠にパイロットの技量は上がりませんな。
649 :
誰でもいいじゃん:2001/02/23(金) 02:16
>635
彗星・天山・銀河・飛龍が最高の機材?どれもトラブルだらけの
欠陥機じゃないか。
それに台湾沖のT部隊は当時瀬戸内海で訓練途中のパイロット達。
まともな訓練も装備も用意できない悲惨な戦いの責任者が、その責任を
とる事も無く、パイロット達に一方的に「どうせ生還が期せないなら
特攻してこい」とは・・・。
特攻を美化する行為は、結果的にそんな連中の肩を持つことになる。
ということに何故気がつかないの?まさに事後従犯だな。
650 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 02:21
借金や犯罪前科につきまとわれて生きるよりは死んだ方が楽だってば。
負け戦で惨めで苦しみが長引くよりはひと思いに死んでしまいたかったんだよ。
651 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 02:23
>>649 特攻をコケにすること、即ち特攻隊員をコケにすることだ。
崇高なる精神で突入していった特攻隊員をコケにすることは
俺が許さん。特攻隊員の遺書を見て感動しない奴は人間じゃない。
お前のような人非人は地獄に落ちろ。
652 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 02:27
>>651 ネタだとは思うけど、今のところ特攻の作戦面について
論議が交わされてますので的外れなレスはお避けください。
また、他の皆様も651に余計なレスはやめましょう。
653 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 02:39
特攻を「命令した奴」って生きてんだろ?
死んだヤツがバカみたいジャン。
的外れなレスになるんで、無視でいいっス。
アメリカが特攻をしたら怖いなー。(ありえないけど)
655 :
635:2001/02/23(金) 02:46
>649
戦争末期になると、航空機本来の性能が発揮されませんが、それでも例えば99式
艦爆、別名99式棺桶よりは、彗星の方がましです。マリアナ・台湾沖では錬成途中
で、初期の搭乗員ほどの腕が無くても、当時の最高の搭乗員達です。
もちろん、通常攻撃と特攻が同じ戦果を期待できるなら、特攻をする必要は有りません。
しかしそれは無理。それこそミサイルでも無ければ。
100%戦死と、99.・・%戦死での差は?。しかも戦果は特攻に比べてずっと少ない。
656 :
鬱だ氏のう!:2001/02/23(金) 02:50
「マリアナ七面鳥」の恥を繰り返すよりはいっそ死んだほうがまし。
657 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 02:53
>>635 そんなに言うなら、あなたもいつかは死ぬんだから今死んでも一緒ですか?
658 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 02:55
>649
徹底的に輸送船狙いでいったら?
機動艦隊狙いの大物狙いでなければ生還率は少しはマシだったのでは?
そうすれば再出撃の可能性のある分、特攻よりは通常攻撃のほうが有効では?
空母に着艦できない搭乗員ではねえ?言われるとつらいけど。
659 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 02:56
借金苦やリストラ、いじめで長く苦しむんだったら鬱だ氏のう!。
金と権力とオンナに囲まれていられるならずっと生きていたい。
660 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 02:59
>錬成途中で、
せめて訓練が終わってから出撃させてやりたかった。
661 :
誰でもいいじゃん:2001/02/23(金) 03:02
>635
彗星を味方の旧式機と比較してどうだって?
ましなのはあたりまえでしょ。でも稼働率最悪。
航空機本来の性能が発揮されなかった原因を考えてみなさいって。
当時の最高の搭乗員だからって、練成途中のパイロットが前線で
戦えばああなるのは当たり前。その結果から特攻を合理化するあなたの
考え方は理解できませんね。
662 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 03:08
>初期の搭乗員ほどの腕が無くても、当時の最高の搭乗員達です。
他の戦線で消耗ないし引き抜きされてあの練度の搭乗員しか残ってなかったんでしょ。
663 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 03:08
特攻による戦果って、通常攻撃よりはましだけど
それで大局にどんな影響があったものか。
敵空母部隊を撤退させるほどの戦果などとうてい望めないし
レイテ、硫黄島、沖縄にしてもいくらか敵の進撃を
遅らせた程度?ですし。
それだけできれば上出来?
大西長官は「栗田艦隊がレイテに突入するためには、敵の空母を
1週間は使用不能にしなければいけないが・・・」と語ったそうですが
結局護衛空母1隻沈めただけなんですよね。
いくら敵に損害与えても、それと作戦目的が結びつかなきゃ
何もならないと思います。
664 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 03:11
あの時期で
>>45 の戦果は目を見張るものがある。国土国体護持もこれと関係ありそう。
665 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 03:18
>>664 何千人も死んで沈没が57隻じゃ割りが合わない、しかも正規空母は1隻も
撃沈無しね。
全然目を見張るものは無い。
国土国体護持はこれと関係なさそう。
666 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 03:20
>664
特攻によりただでさえ貴重な人的、物的資源を浪費したあげく、
特攻によって敵の進撃を遅らせた結果、ソ連の参戦を招き、広島長崎の原爆投下を招いたと考えれば特攻も罪深いよね。
667 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 03:22
特攻でこれだけの戦果があげられるのだから、
1億みんなでやればどんなにすごいだろう
と本気で思ってたかどうかは知らんが、マジで
やりかねなかった当時の状況(特攻兵器大量生産とか)。
国土国体護持なんて夢また夢。
668 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 03:26
「国土国体護持」が目的なら、もっと早期に停戦できなかったものか。
669 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 03:26
どーでもいいが、
>>45の戦果の中で空母フランクリン大破は
通常攻撃での戦果だぞ(結局撃墜されたが)
670 :
635:2001/02/23(金) 03:41
>661
戦争末期に日本機の性能が低下した原因は、結局は国力・工業力の問題でしょう。
これは仕方のない事です。アメリカと比べられたら。
航空隊を錬成途中であっても、出撃させなければ、艦隊も地上部隊も、一方的に
叩かれる。戦争が続く限り無理は承知で出撃させる。でないと航空隊員の代わりに
別の犠牲者が出る。
特攻での戦果、例えば多数の空母を使用不能にした事。それで終戦までの間降って
来る爆弾の量が減った訳です。それで死なずに済んだ日本人は、大勢居ると思います。
>657
それもまた言われる通りですが、同じ死ぬならせめて一矢報いたい。
「原爆」や「ソ連参戦」と言った大きな話しは、わからない。ただソ連はドイツ敗戦
直後に、極東へ軍を送り始めています。日本がもっと早くあっけなく負ければ、日本
分割も考えられたのでは?。そろそろ煮詰まってきたので、この辺にします。
671 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 03:57
>>670 日本がもっと早くあっけなく負ければ、それだけ戦力が
ほかにまわせる事になるよーな。
アメリカも日本に、ソ連参戦の密約ぐらい伝えたでしょうね。
ちなみに、特攻で死んだのは航空隊員のみではありません。
大和水上特攻では3@`000人以上が一度に戦死しています。
特攻でアメリカ軍が多少でも進撃が鈍ったとして、
その代わりに本土空襲が長引いて大勢の日本人が
死んだ事は容易に想像がつきます。
672 :
誰でもいいじゃん:2001/02/23(金) 03:59
>635
>戦争末期に日本機の性能が低下した原因は、結局は国力・工業力の問題でしょう。
>これは仕方のない事です。
勉強がぜんぜんたりない。特攻を評論する以前の知識レベルだ。
しょうがないじゃん。ほかにどうしようもないじゃん。
だからお前ら、特攻してこい。
こんなこんな悲惨な戦いを正当化する635や、その他の連中は
特攻命令という犯罪の事後従犯だ。死刑になって下さい。
673 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 04:05
>635
護衛空母叩けなかったとして日本に降る爆弾の量がそんなに増えるかな?
特攻による護衛空母の被害で艦載機による機銃掃射の被害は多少は軽減されたかもしれないけど。
ただその艦載機から国民を守る戦闘機は特攻で消耗してしまっていたのでは本末転倒ですね。
日本がもっと早くあっけなく負けてれば、ヤルタの密約によるソ連の参戦口実が無くなる。
ソ連の参戦はないとみるべきだろうね。
よりえげつない日本降伏後の火事場泥棒はあったかもしれんが、現実より余力を残しているアメリカがそれを許さんでしょうね。
仮にそうなら北方領土だってアメリカから返還されて今では日本の名実ともに領土だったかもね。(米軍基地はあるだろうけど)
674 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 06:40
>673
ルーズベルトが生きていたら、日本は分割されていただろうよ。
物理ダメージは少なくても精神ダメージが多いぞ。
>>672 だいたいにおいて同意するが、まだしも「命令」だったなら
少しはマシと思うよ。
実際には志願強要した上で「あれは若き兵士達の熱情によるもの」と
責任逃れをしているのだから、犯罪性を承知した上で実施している
としか思えない。
似たようなことは特攻兵器の開発者にも言える。
「桜花は日本航空技術の汚点」と言いきった桜花の設計者には
まだ責任感があるが、
「剣は特攻機じゃあ無い」と言い張り続けた『剣』設計者には
責任感が欠落している。
677 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 11:57
降伏も捕虜も(場合によっては後退も)認めず、玉砕につぐ玉砕を重ねた日本軍の
精神構造が特攻を生んだのだろう。
万歳突撃が国家的規模で発生したものが、特攻ではないのか。
678 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 12:03
陸軍は九州や関東に200〜300の番号を持つ師団をたくさん用意して
米軍の上陸を待ち構えていた。
ちなみにその師団には小銃どころか手榴弾さえなく、
ビールやサイダー瓶に灯油を詰めて肉弾特攻で敵を倒す予定だったらしい。
もし近衛師団の連中が昭和天皇を監禁して秩父宮あたりを擁立していたら、
恐るべき肉弾特攻が実現していたかも知れない。
もしそうなったら・・・・・・
米軍側は、とりあえず上陸時に原爆を数発投下うる予定らいかったので
それほど被害は出なかったカモ。
でも、ネバダの砂漠できのこ雲の中へ突入する作戦を繰り返していたくらいだから、
復員した兵士は種無しになるか、あるいは奇形児がわんさか誕生して
怒りに燃える国民の手で、民主主義米国は滅亡していたカモ
いずれにせよ架空のはなしではある。
679 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 17:45
特攻に至る要因として
アメリカの戦争目的の変化がある。
アメリカの大義名分は日本との中国における覇権争い
である。
であるならばマリアナ海戦やフィリピン占領で中国に侵攻
するのが第一目標でなければならない。
ルーズベルトの戦争目的は同じ洋上に二つの海洋国家は
存在しないという原則に基づく「日本という国家の殲滅」
だ。
また当時は有色人種に対する白人の差別は一般的であり
現に対ドイツ戦ではソ連と協議の上、エルベ川にて進軍を
やめている。犠牲を最小に抑えたかったのである。
硫黄島や沖縄で5万以上の損害を出しながらも進軍するのは
目標が国家殲滅にあるからだった。
マッカーサーの対日戦争観は
「死んだジャップだけが善良なジャップだ」
そういった中での日本の戦争目的は「生存」になる。
国家殲滅を目標とした敵にたいする戦い方で
は軍事的合理性を超越したものになっていた。
特攻や沖縄、硫黄島は
子孫への闘魂の伝承であろう。
明らかな国際法違反の原爆投下や無差別爆撃が
日本人に対する差別と国家殲滅の意図の証明である。
人道、非人道は普遍の真理ではないのである。
680 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 17:51
対独戦でもドレスデンの無差別大空襲が有名だよ、これは英軍主体だが。
681 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 18:38
あの時期の日本で米陸海軍に対抗しうる電探の大量生産は不可能。
残りの選択肢は人間爆弾あるのみ。
>>45 の戦果は立派なもんだ。
682 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 19:09
特別攻撃隊の意義は、軍事面の有効性だけを近視眼的に見るべきではない。
それから現在に続く、戦後期の日本と、他国の日本観や対日政策に
どのような影響を与えたか。彼らの果たした役割は、そういう大局的な
観点から検討しなければならない。
683 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 19:15
>日本人に対する差別と国家殲滅の意図の証明である。
結局、殲滅しなかったじゃん。
684 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 21:30
原爆を含めて数十万の非戦闘員を虐殺されて殲滅意図は
感じないですか?
2000万ほどで殲滅意図を理解しますか?
685 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 21:44
反共の防波堤だった日本とドイツが消滅したためアメリカは
ソ連と直接対決しなければならなくなった。
日本の復興をアメリカが支援したのは日本の戦略的地理条件を
理解したため。
もし日本に戦略的価値がなければ壊滅のままだろうね。今も
686 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 23:06
ネット上には特攻隊員の遺書を掲載したHPがいくつもあります。
彼らが家族や最愛の人達に残した遺書を読んでると涙が尽きません。
尊い命を捧げた英霊達に黙祷・・・
そういったHPがおろかな厨房に荒らされるのが嫌なのでURLを書けないのが残念。
687 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 23:13
米軍が殲滅っていうけど、当の日本人が
米軍まきこんで自滅しようとしてたんじゃないかな?
いくら鬼畜米英でも、両手を上げて降伏した人たちまで
皆殺しにはしないでしょう(多少はあっても)。
688 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 23:20
>>684 結果戦死者が膨大になってしまったからと言って、殲滅が目的じゃない。
太平洋戦争を規模や戦死者に数で語ると、本質を見誤るよ。
689 :
名無し三等兵:2001/02/23(金) 23:25
空襲も原爆も、戦争の中での軍事行為として行われたわけで
そもそも自爆という非道な戦法を多用し、空襲を受けて
いくら民間人が死のうとも戦いをやめようとしなかったのは
日本でしょ。
その結果として空襲が激化し、原爆が落とされたからといって
それはアメリカが殲滅を意図していたからだってのは
あまりにも短絡的じゃないでしょうか。
690 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 00:14
朝鮮戦争でもマッカーサーの言うように中国に原爆落としてやりゃあ良かった。
691 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 00:18
ソ連だって、いくら民間人が死のうとも戦いをやめようとしなかったが、
それは果たして非難されるべきことなのかどうか。
そしてナチスドイツは、ソ連という国家の殲滅とスラブ民族の
破壊を目標にしていたことは、周知のとおり。
ドイツが殲滅を意図していたとソ連が判断したら短絡的なのかなあ。
こういう実例を知っている現代の我々からすると、そんなに
簡単な問題とは思えない。
692 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 00:37
>>691 じゃああなたは、あの時(8月15日)日本が戦争を
やめるべきではなかったと思ってますか?
ずっと戦争を続けていればよかったと思いますか?
693 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 00:38
いろいろみたけど。
自分的には、特攻隊を賛美することはできないな。
個人が何かを守りたいが故に特攻するのはわかるけど。
それを組織でやるのははっきりいって外道だと思う。
特攻隊員達の遺書を読ましてもらったが、
上の連中に特攻を強要され、それを自分の中で正当化するために、
家族を守るために行くと自分に言い聞かせ死んでいった人たちには同情する。
彼らは無駄死にでは無かっただろう。そう思いたい。
694 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 00:40
というか、そもそも殲滅を目指す相手に
降伏勧告(ポツダム宣言)なんかしないでしょ。
695 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 00:43
そうそう、しないしない。>694
殲滅目的なら原爆を東京に落して国家機能を完全に奪ってから、
機雷封鎖をより厚くして爆撃を続けただろうね。
696 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 00:47
>殲滅目的なら原爆を東京に落して
あのへんは撃墜される可能性もあるから、防空の手薄な広島・長崎を狙ったの。
なんたってこの二発の原爆運んだ重巡インディアナポリスも撃沈されてるし。
米軍が殲滅の意志もってたら、8月15日に降伏なんかゆるされないだろ。
698 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 00:55
神風特攻は大西中将が敵との実力差を冷静に考察した結果である。
この戦法の採用により「マリアナ七面鳥」の屈辱は無くなり、
アメリカ軍は終始特攻対策に骨を折ることになった。
日本は殲滅の意思を持つ国に自ら戦いを挑んだのか(驚)
後先考えずに。
700 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 01:50
>696
>あのへんは撃墜される可能性もあるから、防空の手薄な広島・長崎を狙ったの。
本土防空戦の資料をよく読んで欲しい。
45年6月までは日米とも死力を尽くして戦っているが、
5日を堺に6月7日以降はB-29の損害はほとんど出てない。
それは日本中何処でも同じ。
もしさっさと日本を壊滅したかったのなら、東京に原爆投下したでしょう。
701 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 01:52
>>691 現実にはアメリカは民族殲滅にこだわる国でもなかったし
日本は戦争をやめたおかげで滅亡を免れたし
こういう実例を知っている現代の我々からすると、実に
簡単な問題と思えますな。
702 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 01:57
699さんへ
戦争を仕掛けたのはアメリカ。
日本に対する経済封鎖と対外資産の凍結とハルノートは
実質上の宣戦布告です。
逆に日本がアメリカにフィリピンとハワイから出て行け、って言ったら
戦争になるでしょう。それと同じ。
あと原爆と無差別爆撃は許せて特攻が許せない人もどうかと思う。
703 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 01:59
>>696 >あのへんは撃墜される可能性もあるから、防空の手薄な広島・長崎を狙ったの。
>なんたってこの二発の原爆運んだ重巡インディアナポリスも撃沈されてるし。
そりゃあ誰だって原爆を落されたくはないからな。
それと1行目と2行目が繋がってないよ。
インディアナポリスの件は東京に落さなかった事へとどう結び付く?
704 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 02:02
>5日を堺に6月7日以降はB-29の損害はほとんど出てない。
どこの資料でしょうか。8月15日以降すら航空戦はあったはずですが。
原爆搭載艦が帰る途中で日本潜水艦に撃沈された事実も全くの偶然でも無いはず。
705 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 02:06
>>703 原爆搭載艦の撃沈があったなら、原爆搭載機の撃墜も有り得たってことでしょ。
706 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 02:15
>>704 どの資料でも良いよ。
良く見てみ、感覚で書いてないのなら解る筈だよ。
それにな航空戦が無かったとは誰も書いてねーぞ。
飛行機は飛んでいる以上、事故や不良による墜落だってありうるんだ、
6月7日からのB-29の損害はその程度でしかなくなっている。
707 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 02:16
原爆搭載艦の撃沈が偶然じゃなけりゃ、広島や長崎への
戦闘機集中もありえたはずだよな。
708 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 02:16
東京に原爆落としたら軍の命令系統が破壊されて武装解除が不可能に
なってゲリラ戦になる。
沖縄でも終戦後も降伏しない将兵がいた。
また満州の関東軍もゲリラ戦を展開して収拾がつかなくなる。
709 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 02:20
>飛行機は飛んでいる以上、事故や不良による墜落だってありうるんだ
「事故や不良」だろうが「敵の攻撃」だろうが墜落・喪失には何ら変わりませんよ。
それに弾が当たってその時は平気でも帰る途中で墜落してもそれは「撃墜」に入ります。
だいたい戦いもしないうちに事故で多く失われてたとすればそりゃとんでもない欠陥兵器でしょう。
710 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 02:25
>702さん
#原爆と無差別爆撃は許せて特攻が許せない人
戦争である以上、敵が超強力な兵器を使っても
当然なのです。通常攻撃がきかないからといって
兵に自爆攻撃を強制するのとは別次元な話では?
感情論ではわからなくもないんですが・・・
711 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 02:27
故障で自爆なんてそれこそ最低最悪。まだ戦って爆破された方がマシ。
712 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 02:28
>>709 やっぱり感覚で書いていたか。
数百機の出撃で損害無しか1機しか落ちないのを事故程度と書いたんだよ。
へえー、百数十機〜数百機の出撃でそれしか落ちなくても欠陥兵器なんだ。
始めて知った。
そんな欠陥兵器なら原爆積んで飛べんわな。
なあーにが
>墜落・喪失には何ら変わりませんよ。
だよ。知らないなら黙ってな。
713 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 02:39
短気は損気だよ、マターリと語りましょうや。人生は長い。
みんな匿名で良かったね。コテハンなら殆ど個人の悪口だらけだよ。
でも名無しならその心配も無いしやりたくてもできないから、2chは最高!
こんな所で浪費してるとあまり長くない。
716 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 03:46
終戦間際に東京杉並区久我山に作られた五式十五糎高射砲って知ってます?
たった二門ですが昭和二十年八月一日のB29来襲で二機を撃墜しております。
717 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 04:09
>>716 それは根拠のない古い伝説。
軍事の世界では常識。
知ったかご苦労さん。
718 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 04:19
B-29で反論したくて久我山に頼ったか。
まことしやかな目撃談や体験談があるけど、本当じゃないのよね。
719 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 04:46
720 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 04:53
8月2日以降で東京杉並区久我山あたりのB29の来襲は一度でもあったのですか。
久我山太郎君に聞いてみたいこと。
「343空は紫電改を装備したエリート部隊で、
最初の実戦で50機近い米軍機を撃墜してるんだよね?」
(Y/N)
722 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 05:30
文献は忘れたが、当時の現場の米軍士官の回想に、
この火砲には驚いてB29の迂回作戦をとったとの記述を見たことがあります。
723 :
久我山太郎:2001/02/24(土) 05:36
何機撃墜だったかは殆ど不明。戦闘によるのか事故によるのかなんて区別つけるのは困難。
だから僕は空戦記録の何機撃墜云々はあまり信用していない。信頼できるのは事故も含む全損害。
またその損害が大きかったか小さかったかはその後で何らかの対策を練られたかが重要。
724 :
ミルク:2001/02/24(土) 06:02
初めまして。ミルクのページ紹介です。以下のことをしています。児童ポルノ法案や盗聴法などの悪法。死刑と冤罪。漫画評論。サンライズ著作権問題。どれみ#批判。林輝太郎研究。本当に儲かるなら他人に教えるだろうか。儲かっているはずなのに新聞記事にない。ナチス戦犯にも時効を、大橋ツヨシ、三野正洋研究・ティーガー重戦車は無用か? 日本の原発五十二基は多すぎる。脳死臓器移植は密室殺人。無料プロバイダー情報。などを研究中です。後藤羽矢子先生自身のカキコのあるサイトのリンクもあります。児童ポルノ法改悪を阻止するべく、民衆全体の危機感を掘り起こし、リングを作るなど、掲示板同士を結びつけて線として機能させるとともに、面として無党派層などの取り込みに成功したいです。相互リンクしたい。この文章をみている方は誰でも応募ください。リンクしたと知らせられれば一週間以内にリンクします。質か量かたしかにミルクはことさらに質より量を志向しています。質をあげる努力も量をふやす努力も必要だと思います。ハッキリいってミルクのページは不充分です。また画像をUPしたり FTPなどを使う、コンテンツをふやすなどの予定は今のところないです。アクセスログ解析・リンク・連絡など最低限の連絡役のみ果たすつもりです。これは児童ポルノ法改悪を阻止しようとする民衆全体の危機感が、掲示板同士の交流が薄いので、いい意見があっても、点として孤立しているという社会的状況がしからしめているものでしょう。政治の話は利害が対立しやすいのでお互い言い出しにくいのかもしれません。しかし誰かが言わなければならないでしょう。憎まれ役は引き受けます。 ミルクをきっかけに掲示板同士の交流や質をあげる努力をしてもらいたいです。
http://union-jp.net/home/ysngmilk.html
725 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 11:19
>>719 個人サイトのURL並べてどうしたの。
伝説記録を元にして書かれたサイトが何百集まっても、「だからどうした」だよ。
第一、45年8月1日に2機も落ちたミッションは無いよ。
それに直リンクすな。
>>722 >文献は忘れたが、当時の現場の米軍士官の回想に、
>この火砲には驚いてB29の迂回作戦をとったとの記述を見たことがあります。
2機(文献によっては3機)同時に落したとか、飛行ルート変更したとかそんな記録無い。
憶測と希望が混じった伝説でしかない。
だから、
>>723 >だから僕は空戦記録の何機撃墜云々はあまり信用していない。
とか言って置きながら、久我山の話しは無条件で信じるのな。
もっと軍事を知ってから書きこんだ方がいいよ。
多分、こんな事が積み重なって伝説が生まれるんだろうな。
726 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 11:30
久我山のB29撃墜・飛行禁止区域指定がウソだという根拠を教えて下さい。
727 :
マンコ:2001/02/24(土) 11:36
>もっと軍事を知ってから書きこんだ方がいいよ
2ちゃんは完全匿名だから、どんな恥ずかしい妄言も平気で吐ける!
728 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 11:45
まあ証言が全部あってるとも全部違ってるとも「断定」はできんな、南京もそうだが。
729 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 11:48
とりあえず、それの記載してある文献をかたっぱしから上げて、出典を調べたら?>久我山の高射砲による撃墜説
730 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 12:00
佐山二郎:大砲入門@` 光人社NF文庫@` 1999
藤井尚夫:探訪!帝都防衛に挫折した軍事遺跡@` 別冊宝島「帝都東京」@` 宝島社@` 1995
小橋良夫:日本陸軍の秘密兵器@` 銀河出版@` 1994
松代守弘:五式15サンチ高射砲@` 季刊歴史群像 1999夏-秋号@` 学習研究社
#「このような戦闘記録は一切信じるな」なんつったら全ての記録が信じられんワ。
731 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 12:03
出版共同社「陸戦兵器総覧」にも15センチ高射砲によるB-29撃墜記事があったな。
732 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 12:25
>726
>久我山のB29撃墜・飛行禁止区域指定がウソだという根拠を教えて下さい。
米軍の飛来していない日の撃墜や、
記録より多い撃墜数の個人談話を元にした記録を信じる方がおかしい。
大和の片道燃料のように、長らく真実として(今だに文献で見かける)
語られている伝説は結構ある。
「久我山」はマボロシか、「南京大虐殺」レベルの・・・
734 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 12:33
大和の航続距離は16ノットで7200海里を信じている奴も多いな。
6300トンの重油を積載して16ノットで10000海里をはるかに越えるらしい。
735 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 12:36
テニアン、サイパン、グアム、成都基地のB-29発進記録ってそんなに正確なの?
日本側ではサイパンを発進するB-29の呼び出し符号の受信から、かなりの精度で
発進時間、機数、目標、未帰還機数を推定できたそうだよ。
736 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 12:38
「南京大虐殺」はスレ違いだよ、別のスレッドでやってね。
まあ僕自身は久我山で二機撃墜だったか撃破に留まるかはともかく、
今後B29がここを避けて飛ばなくなったのは事実だと思うよ。
警報はマユツバだが。戦後この高射砲は米軍に撤収されたのも事実。
737 :
>736:2001/02/24(土) 13:07
スパイ情報か高空偵察からはしらないけど、占領後の重要施設と要調査兵器として認識されていたわけやねん?
738 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 13:21
>>735 個人の記録よりかは正確だろうね。
本土爆撃はかなり調べられている分野だし、攻撃受けたのは他ならぬ日本の都市や施設なのだから
それにより照らし合わせやすく、B-29の出撃記録はかなり信憑性が高く信じるに足る物と思う。
俺も久我山はかなり疑っている話の一つではある。
日本人としてB-29に対して効果があったとの話しはかなり魅力的だが、
それだけに希望や願望が入り混じりやすく、それだけに注意が必要と思う。
久我山高射砲に対して米軍の記録を調べた人は多いが、
「3機同時撃墜」や「航路変更」したとの記録は見つけられなかったらしい。
(俺は米公文書まで調べてないのでなんとも)
上記の本のや権威ある人物の本でも「何々と言われている」とか「何々だったらしい」とかの記述はあるので、
正確な記録と伝聞が入り混じり、それを区別する注意が必要では?
あと撤収?接収は様々な兵器や施設が行われたので、それだけではなんとも言えないな。
739 :
>738:2001/02/24(土) 14:04
久我山の15cm高射砲はすくなくとも1回は上空に侵入した4発機に対して射撃を行った、というのは事実ですか?
740 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 15:33
東京・横浜だろうが広島・長崎だろうが市民無差別大量虐殺には何ら変わらん。
やはり日本防空部隊の迎撃の激しい前者を避け、比較的手薄な後者を選んだとみるのが自然。
原爆搭載機は一機で出撃せにゃならんし、もしたまたまそれが撃墜されたら大変だ。
741 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 15:53
原爆の投下目標都市は、市街地の破壊や殺傷効果を正確に測るため
爆撃がなるべく手付かずだった場所から選定されたはず。
東京は既に通常爆撃で大被害を受けていたから目標に
入っていなかった。
しっかしこれまでの議論はみな反対も賛成もかなり憶測交じりのものばかりだな。
当時の米国だってどうやって爆撃するかはその時その場でテキトーだったのでは。
743 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 16:02
>原爆搭載機は一機で出撃せにゃならんし、
何で護衛戦闘機がつけられないの?
744 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 16:09
>>742 >しっかしこれまでの議論はみな反対も賛成もかなり憶測交じりのものばかりだな。
>当時の米国だってどうやって爆撃するかはその時その場でテキトーだったのでは。
一番憶測なのはテメーだ。
なんだその場その場って言うのは、小倉の原爆投下が雲で確認できないから長崎にしたっていうあれか?
駄目だったから単純に別の目標にしようと思ったのか。
爆撃の基本くらい調べてから言え。
どうせ匿名なんだから何も気にしてへん。
746 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 16:25
罵倒されるとsageで逃げる奴が多いな。
747 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 16:42
>当時の米国だってどうやって爆撃するかはその時その場でテキトーだったのでは。
相手をその程度に思っていたなら、日本が戦争に負けるのも道理だ。
748 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 16:45
>67
「115mm砲で射程185km」は間違い。「155mm砲で射程185km」でした。
749 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 16:47
>748 すみません書く場所間違いました。
750 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 17:33
B-29は日本人にとってインパクトの強い兵器であることろから情報が膨大にあり、
それが混乱の元になっています。
B-29の爆撃には、
1.昼間爆撃期(更に前後期に分かれる)
2.夜間低高度爆撃期
3.昼間中高度爆撃期
の三期に大別され、それぞれの体験記や記録が入り混じっているので注意が必要です。
落されもしなかったが爆撃も成功しなかった1.昼間爆撃期(前期・高高度)は別として、
若干高度を下げた頃は日本軍機にかなり落され、
たとえば、ルメイが就任したばかりの45年1/23〜2/19の投弾219機のうち損失は32機となっています。
約6.8機につき一機撃墜なので結構良い数字ですので、
B-17に比べて防御力を増している(筈)B-29に対して「良くやった」と喝采をあげたくなります。
更に言えば、この点だけ見れば日本の防空能力が決して貧弱ではなかった事の証明でもありますが、
当然統計データにもこの時期の数字が含まれているので全体を見ると底上げにも役立ってます。
一番激しかった、2.夜間低高度爆撃期は、日米とも文字通りの血みどろの戦いを繰り広げ、
3月10日から始まった東京爆撃から始まり、爆弾も飛行機(双方共)も落ちに落ちますが、
3ヶ月後の6/7大阪爆撃を以って日本の防空戦はほとんど終焉を告げます。
これ以降の昼間中高度爆撃期にもなると沖縄方面に陸海軍とも航空兵力を集中した為に
防空戦闘機隊が弱体化し、さらに悪い事に本土決戦の温存策が採用されてからは
防空戦闘自体がほとんど発生しなくなります。
では、原爆に対する日本の防空と言えば、実は一生懸命やっていたんですね。
長崎原爆投下のときは、少数機で侵入したB29を発見追跡し、
原爆搭載機と判断して警報を発令していますが結局防衛できませんでした。
この頃の日本の防空体制は原爆搭載機と解っていても落せない程までに弱体化していますので、
残念ながら何処に落とそうかはアメリカの自由と言って良いでしょう。
ですから日本の防空力を総計だけで判断するのは大変間違いやすく、
時期により防空力を修正をする必要があります。
一言で言ってしまえば、「初期の防空力は侮れないが、末期は瓦解していた」と言って良いのではないでしょうか。
751 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 17:54
それと硫黄島陥落によりムスタングの随伴が可能になったことも大きい。
P51Dムスタングの登場はB29迎撃をずっと困難なものにした。
752 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 20:21
>>740 >やはり日本防空部隊の迎撃の激しい前者を避け、比較的手薄な後者を選んだとみるのが自然。
これの根拠希望(想像不可)。
B29を落とした日本機スレに行ってないで戻ってきや。
753 :
名無し三等兵:2001/02/24(土) 23:10
今にして思えば、久我山太郎くんと殲滅太郎くんは
同一人物だったのだろうか・・・・・
754 :
雷電太郎:2001/02/24(土) 23:13
振動問題がもうすこし早期に解決できていれば、、、、(泣
755 :
14試局戦:2001/02/24(土) 23:16
最高速度が580km/hrだったけど、俺で十分だったんだよなぁ。
俺はエンジンもペラも快調この上なし♪
756 :
ハ104:2001/02/24(土) 23:20
>755
俺を装着してくれよぉ〜
757 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 00:04
ああっ!すでに特攻隊スレでなく本土防空スレ化・・・
こうして1の野望も潰えたのでした。
758 :
名無し三等兵 :2001/02/25(日) 00:25
>>757 >ああっ!すでに特攻隊スレでなく本土防空スレ化・・・
激しくワラタ
殲滅太郎(久我山太郎)君が暴れたからなー
759 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 00:35
「久我山」は絶対ウソだと証明できるのでせうか。
760 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 00:39
>>759 相当信憑性の高い資料が出せる?
皆がそう言っている程度じゃ駄目だよ。
761 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 00:41
「久我山=ウソ」説を言い出した人物のプロフィールアップをきぼ〜ん。
762 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 00:44
「久我山」は絶対ウソとも絶対事実とも証明できてないわよ、今んとこは。
763 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 00:50
それって「かなりあやふや」って事じゃ・・・
764 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 00:55
「久我山」は絶対ホントだと証明できるのでせうか。
765 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 01:09
久我山は、邪馬台国の所在と並ぶ歴史の謎となるのか
766 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 01:15
ソロモンで秋月型を見た米軍が、全軍に警告を発したという話も
マユツバらしいと聞いた(あやふやでスマソ)
767 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 01:19
戦争で結果がでたのならそれなりの資料があるはずだ。
だが、実際には間違った記録しかでていない。
それをどう判断する?
768 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 01:21
>>766 秋月がB-17撃墜したとされる記録も見つかってないそうだね。
退避行動を撃墜とした証言は沢山あるからなあ。
769 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 01:24
久我山が撃墜したとされる日には14箇所の出撃が記録されているが、撃墜は八王子市街地の1機のみ。
伝説決定。
>>769 相当信憑性の高い資料が出せる?
皆がそう言っている程度じゃ駄目だよ。
771 :
久我山太郎:2001/02/25(日) 02:14
まったくのウソだったとしたら誰のでっち上げたデマ宣伝だろうか。
大本営発表ならともかく、現場の関係者がデマを発する理由は無い。
私は少なくとも「撃破」そして「敵爆撃隊迂回」はあったと考えている。
772 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 02:17
デマじゃなくて「願望が混じった事実誤認」
の可能性もあるんじゃないかな?
773 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 02:23
あったもなかったも、「可能性」に留まるよね。
774 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 02:25
可能性に留まる限り、戦果は疑わしいとしか言えません。
775 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 02:27
現場の関係者が結果としてデマを発したことなど山ほどあるぞ。
たとえば台湾沖航空戦とかな。あれは最たるものだが。
776 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 02:31
あと、萬犬虚に吠えた「侵略→進出」教科書問題。
何出版の何と言う教科書の何ページの何行にも見つからなかった。
この場合「ない」ものは「ない」であって、「ない」ことを証明するのは不可。
777 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 02:32
>>771 なんでデマ宣伝とか言い切っちゃうかねえ。
戦場では戦果誤認なんていくらでもあるのに。
どっちにしろ新兵器なんぞ一切止めてもっと早く特攻兵器オンリーに絞るべきだった。
「マリアナ七面鳥撃ち」になる前に神風特攻で集団自決しておけば良かった。
>>45
779 :
誰でもいいじゃん:2001/02/25(日) 03:36
>778
どっちにしろ負けるんなら早く負けとけば良かった。
こっちのほうがましだぜ
780 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 03:50
781 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 03:54
>>771 >740
>やはり日本防空部隊の迎撃の激しい前者を避け、比較的手薄な後者を選んだとみるのが自然。
これの根拠希望(想像不可)。
B29を落とした日本機スレに行ってないで戻ってきや。
にさっさと答えろや。
日本側の資料を信用しないのなら、米側の資料も疑ってかかるべきでは?
どこの国の資料であれ、錯誤や意図的な改竄はあるものだ。
783 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 04:17
>>782 そう言うと思ってた。
だが、米軍の爆撃ミッションの資料は、戦後日本側の記録と照らし合わされた確証の高いもの。
一方だけの記録じゃないよん。
さあ、久我山の検証資料を出してくれ。
反論ばかりじゃなくて、あったとする資料が無いと話にならん。
784 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 04:22
ついでに言うと、戦略爆撃、とりわけレーダー照準爆撃はデータの蓄積を要するので、
戦後になって米軍がミッションの成功率や成果を現地まで視察して徹底的に調査し、
その際に日本側の資料も参照した。
これは自分達の戦力強化に繋がるので真剣に行われた。
それすら信じられないのなら、何を信じる?
785 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 04:34
ハルノートを受けとば負けなくて済んだ、特攻も無かった。
786 :
>782:2001/02/25(日) 04:37
っていうか、
>どこの国の資料であれ、錯誤や意図的な改竄はあるものだ。
これが相手の資料を否定するときの常套句か?
とかいって出典のハッキリさえ資料は否定するくせに、出所のハッキリしない資料を信じる根拠はなんだろね。
久我山太郎はやっぱ信じたい厨房なんだろな。
787 :
名無し三等兵 :2001/02/25(日) 04:41
がんばれクガちゃん。
伝説まであと一歩だ。
788 :
782:2001/02/25(日) 04:49
>>786 期待を裏切って誠に申し訳ないのだが、俺は久我山太郎ではない。
尤も、それを証明してみせる手段は無い訳だが(w
相手を見定めずに噛みついて回るのは迷惑千万だ。止めてくれたまえ。
ちなみに、この件に関する俺自身の意見は、「真偽不明」だな。
789 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 05:21
久我山太郎は一人ではありません。
また懐疑派も一人ではありません。
それに本人かなんて真偽はどうでもよい。
みんな書いたことに対して反応しているだけだ。
790 :
誰でもいいじゃん:2001/02/25(日) 07:32
>785
>ハルノートを受けとば負けなくて済んだ、特攻も無かった。
究極の選択
ハルノートとポツダム宣言、受けるならどっちがいい?
究極の選択でもないか。
791 :
ボケ、場違いなんだよ。 >790:2001/02/25(日) 07:41
違う話題でスレの流れを変えて逃げる厨房が多い。
ハルノートは余りにも違う話題だし、他スレがあるのでそっちでやってね。
それともクガちゃんが自作自演で返答しちゃうかなあ。
792 :
誰でもいいじゃん:2001/02/25(日) 08:23
>791
ごめんねー
つーか、すでに特攻のトピじゃなくなってねーか?ここ
793 :
名無し三等兵 :2001/02/25(日) 08:37
スレが序々に変貌するなんてここじゃあザラじゃねーか。
794 :
誰でもいいじゃん:2001/02/25(日) 08:48
なるほど・・・
じゃ、わたしは車のほうに帰ります。
話題が特攻ねたに戻ったころまたきます。
さいなら
795 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 13:37
とりあえず久我山太郎君(と愉快な仲間達)は去ったか。
796 :
名無し三等兵:2001/02/25(日) 17:11
うん、久我山太郎(殲滅太郎)は尻尾巻いて去ったようだ。
797 :
名無し三等兵:2001/02/27(火) 01:49
神風AGE
逝った者の心中を思って言葉を失い、
行かせた責任を美辞麗句で隠した者に呪いを感じつつ
sage
799 :
名無し三等兵:2001/02/27(火) 23:14
往かせた立場の、心情を察しつつ あげ
800 :
名無し三等兵:2001/02/27(火) 23:18
邪悪で野蛮で愚劣なだけのドキュソ日本軍、集団特攻でこの地上から消滅しろ!
>>800 もうとうになくなって55年じゃよ・・・(遠い目)
802 :
名無し三等兵:2001/02/27(火) 23:29
でももし特攻がなかったら、終戦が史実と同じ8月15日だったとしても、
今いる日本人の中で、始めから生まれてこない人がいると思うよ。
803 :
名無し三等兵:2001/02/27(火) 23:37
特攻の中に「悪」しか見出せない神経衰弱なやからに、
時代は切り開けない。
>802
確かにそうだがその代わりに、今は居ないが生まれてた人もいるわけですな。
特攻は「米軍の侵攻速度を少し遅くしただけ」とする意見もあるが、侵攻
が早ければ、九州あたりに上陸して本土決戦が始まっていたかもしれない。
空襲だけで済んだのだから、死傷者の数は特攻をしない場合より少なくて
済んだと思う。ドイツの死傷者数と比べれば、日本の方がずっと少ない。
806 :
名無し三等兵:2001/02/27(火) 23:52
ドイツの場合は空爆よりもロスケどもの大軍がなあ〜。
確かにドレスデンの空爆も無差別殺戮だったが。
807 :
名無し三等兵:2001/02/28(水) 00:04
本土決戦が始まってしまったら益々引っ込みが
つかなくなってそうとう終戦は遅れたと思う。
あと、例えばもし大和が健在だったら絶対降伏できなかった。
決戦で死に切れずに特攻に走った。
808 :
名無し三等兵:2001/02/28(水) 00:12
終戦の直接の原因は、原爆とソ連参戦では有りませんか?。どう考えても
それ以上の戦争続行は無理。8月15日頃までが限度でしょう。
809 :
hatake:2001/02/28(水) 01:29
特攻体験ゲームを作ってみては。ちゃんと辞世の句から書く。
810 :
名無し三等兵:2001/02/28(水) 02:02
今後、また日本がどこかと戦争した場合、再び特攻攻撃のようなことが行われるのだろうか
812 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/28(水) 06:31
>810
この板からは結構、志願者がいるぞ。
今度はスリコミ教育、強制でなく、完全に自発だから同情、哀れみは不用だ。
自爆テロくらいには使えそうだな。
814 :
名無し三等兵:2001/02/28(水) 11:28
戦争で何もしないで死ぬか。それとも他の人が死んでも、自分だけ逃げるか?
815 :
名無し:2001/02/28(水) 11:30
俺なら自分だけ逃げて女抱きまくるな
816 :
革命原子:2001/02/28(水) 11:33
僕は敵国の発電所に特攻する。
そうかも。でもいざとなると、誰が何をするかわからんよ。
特攻隊賛美映画「ああ決戦航空隊」見ろ。
大西瀧二郎=鶴田浩二、ある意味笑える。
819 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/03(土) 06:43
俺は敵国の女を籠絡する。
>819@`815 敵性国民収容所の中で? (byアメリカ)
821 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
女看守にいいのがいる。ヘコで勝負だ