アニメ「決断」

本日ＣＳで放送の「決断」山本五十六戦死の回の話です。
確か日本の護衛戦闘機は６機で、一機も撃墜されていないはずなのに
Ｐ３８に撃墜される機が描かれている。
撃墜された２番機の墜落状況が甘い。
生存者数も多すぎる。

結構まともに史実に則した造りのはずなのに、なんでこんな間違いが？

どうでも良いことでは、戦闘機の機上で使用する無線機のマイクが通常
のハンドマイクとして描かれている。
実際には咽頭マイクと言い、首に巻かれていて通話する際に手で喉に押
しつける物を使用する。

人狼

タツノコプロ最初にして最後？の戦争アニメンタリー「決断」。
ＰＴＡや各種教育団体（勿論含む日教組）からの申し入れの為、
早々に打ち切られてしまった番組ですね。

現在の様に資料が豊富ではなかったので、
多少の間違いは甘受しましょう！

かつて、某右翼結社が街宣車で主題歌を流していましたね。
エンディングも個人的には好きです。

　知恵を廻らせ
　頭をつかえ
　悩み貫け貫け男なら、
　勝つも負けるも決断ひとつ
　勝って奢るな
　敗れて泣くな
　男涙は見せぬもの

吉田さんも辻さんも、
昔は戦記漫画描いてたクチですもの・・・・・・・お好きなようです。

リアルタイムだったのですが、、
最後のほうは、スポーツものだったような気がします。
一昔前にタモリがやった「if」がそのパクリだったような

ついつい『セガカラ』に入ると歌っちゃうんだよな

３さん、了解しました。
確かに、今とは資料面でも豊富さが違うのでしょう。
細かなことは気にしないことにします。

ありがとう。

しかし、あのアニメはタツノコプロでは消したい過去なんでしょうか？
同プロのｈｐに行っても全く何も書かれていないみたいです。

＞５
激しく同感！
戦記まんがも好む。
「ゼロ戦はやと」
「紫電改のタカ」
「忍者部隊月光」
「あかつき戦闘隊」
ｅｔｃ

「決断」の最終回は川上哲治の話だった覚えがある。
ちなみに「決断」を流しながら走る街宣車を神保町
付近で目撃。

咽頭マイクが当時日本で実用化されていたとは知りませんでした。
米軍だけが使用していたものだと思っていました。

＞９
「咽喉マイク」は日本の陸海軍航空隊だけではなく、
ドイツ空軍や戦車兵にも使われていました。
爆音や騒音の激しい状況下では、
音声マイクよりも咽の振動を直接伝える咽喉マイクの方が確実に伝えられます。
二次大戦中には各国が実用化して採用しています。
ただし、日本陸軍では四式中戦車まで車内の通信は肩を叩いたり、
指差しで行っていたそうですが・・・・・・・・。

何？打ち切られたってことは途中で放送中止か？

この作品に関して脚本の鳥海さんから聞いたが、企画自身も
右翼系からの依頼だったそうです。

もっともマイクはあっても、肝心な無線電話装置がヘボで
我が軍では黒板にチョークで書くか、手先信号が主体でし
た。

子供の頃わくわくして見たなあ。
今となっては放送禁止用語の固まりみたいな場面もあった。

シンガポール侵攻だかの回で、
「暗闇の戦車は○○で○○○で○○○だぞ！」
ＣＳで放送したのか？

第一次ソロモン海戦から、いきなりマリアナ海戦に飛びました。
ＰＴＡに指摘されたって・・・・。
とびすぎだって・・・・・・・。

>>14
＞「暗闇の戦車は○○で○○○で○○○だぞ！」
＞ ＣＳで放送したのか？

しましたよ、聞いていてちょっとびっくりしました。

>>15
あれの間に別の話があるのですか？
それとも、当時指摘されて、その間の話を造らなかったのですか？
ちょっと知りたいです。

>>16
したのか！
勇気あるなあ。

ちなみにアニメンタリー「決断」は全巻LDになっていたと思うが。

>>17
アナログの時代からＣＳは結構あぶない放送をしていますよね。
松田優作の「探偵物語」もＮＥＣＯでやったときは「某国風のお風呂」を
そのまま国の名前で呼んでいたり・・・・
最後に「この作品は昭和**年に作成された物で、不適切な表現・・・・原
作の意図を尊重し・・・」って侘び文が入っています。
但し「決断」放送のＡＴ−Ｘはそう言ったことをしていません。
確かに勇気有りますね・・・
ＬＤ高くて買えなかったので、現在全話録画中です。

どこのCSでやってるのですか？おしえてください。

>19
ＡＴ−Ｘ　スカイパーフェクＴＶのスカイサービス７２９ｃｈ
月曜の朝１０時からを始め、週２（３か）回２話ずつ放送中