1 :
名無し三等兵:
今「シン・レッドライン」見たら日本兵の捕虜を殺してる
シーンが少しありました。
実際は米軍の進撃速度が速すぎて、捕虜は足手まといなん
でかなり殺されたと聞いたことがあるのですが、どれぐら
いの日本兵が殺されたんでしょうか?
詳しい方レスお願いします。
2 :
名無し三等兵:2000/12/31(日) 23:51
そんな事知ってどうなるんですか?
「お前らもこれだけ殺しただろ」って戦うんですか?
きっとそうでしょうね。
この場においての質問ですからそんなに大意はないでしょう!?
すっごく低次元な質問ですね。
米軍に殺されたのはおよそ7万人です。
↑テキトウです(わら
3 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 00:09
>2
大意?
大異のつもりか?日本語勉強しろバカ。
4 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 00:34
俺は米軍が殺した捕虜も「バンザイ突撃」で死んだことに
されてるって聞いたぞ。
>2
おめでとう、あなたは今世紀初のアイタタタ・・・・・・
↑テキトウです(わら
>3
たいい 【大意】
大体の意味。また、全体のあらましを要約したもの。「文章の―をまとめる」
たい 【他意】
(1)ほかの考え。別の意味。隠された意図。「―はない」
(2)裏切り心。二心。「―を抱く」
ちなみに 「大異」なんて言葉は日本では使わない。
中国ではどうか知らんがな。
7 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 01:41
あのねー国際法に於ける捕虜ってのは指揮官の降伏を以って
捕虜なんですよ。ホールドアップしている敵兵は射殺しても
構わないのですよ。人間性は疑われますが。
8 :
>>7:2001/01/01(月) 01:46
お前の母ちゃんのことか?
9 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 01:49
>6
「大異無い」は俗語で使われるだろ。2はどう読んでも
その意味で使ってるぞ。
10 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 02:36
>1
正確な数字は米国務省しかわからないと思う。
絶対公表しないだろうけど。
寛大なアメリカ軍が投降を呼びかけると
みすぼらしい敵兵が両手を上げて出てくる。
こういう映像ばかりを流す意図を考えよう。
ついでに湾岸でのアメリカの武勇伝をひとつ。
アメリカ軍は侵攻を急ぐあまり、イラク兵の潜む塹壕を
そうと知りつつ戦車でそのまま踏み潰していった。
その後、後続部隊が奇麗に埋めていったという話しも(本当?)
(反戦の声が侵攻を急がせた、という皮肉な事情を忘れないでね)
戦争に残虐、殺戮はつきもの、非難にはあたらない。
何が行われようが日本にとって正義の戦争なのにかわりはない。
>>9 勝手に言葉を作るな。いくら俗語でもそんな言葉存在しないぞ。
使ってる奴がいるとしたら、「大差無い」の誤用だろう。
脅す、イジメル、殺す、埋める!
14 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 03:29
>12
「大同小異」の「小異」から連想して作った俗語だろ。
現に2が使ってんじゃんか。
2が使ってるのは「大意」で、おそらく「他意」の間違い。
9が勝手に「大異無い」なんて言葉を作ったんだよ。
明らかな間違いだし、使われてもいないから、
こういうのは俗語とは言わない。
16 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 05:19
捕虜の話はどうなったんだ?
17 :
言語学者もどき:2001/01/01(月) 05:19
>15
2は大異の意味で使ったと思うよ。
俺も大異という言葉があると思ってた。
俗語というより、よくある間違いという感じだな。
18 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 05:57
C.リンドバーグの第二次大戦日記読んでみれ
てゆーか2は「そんなに大した意味はないんだろ?」と言いたかったんだと思う。
まさか2も、自分の投稿が原因でこんなことになろうとは、
夢にも思わなかっただろうな。
まあ、投稿する前には一度読み直した方が良いってことだね。
ほんとだかどうだかしらんが:
戦中のライフに日本兵を数珠繋ぎにして
戦車で轢き潰した後の写真があるとか・・・
その号は非常に手に入りにくいそうだ。
23 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 10:42
>あのねー国際法に於ける捕虜ってのは指揮官の降伏を以って
>捕虜なんですよ。ホールドアップしている敵兵は射殺しても
>構わないのですよ。人間性は疑われますが。
第23条 特別の条約を以て定めたる禁止の外、特に禁止するもの左の如し。
(中略)
ハ 兵器を捨て又は自衛の手段尽きて降を乞へる敵を殺傷する事。
構わないわけねーだろ。ナニ読んでそんな事を言ってるのか
は分かるが、あの手のドキュソ本を読むくらいなら、仮想戦記
でも読んで屁こいて寝てろ。
24 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 11:26
いや、おれは大尉とかけたと思うがどうか?
25 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 11:32
>23
あなたが言ってるのは陸戦ノ法規慣例ニ関スル規則でしょう。
交戦権を有する兵士であって且つ所属国若しくは個人(民兵
の事)と第4条その他に規定されています。第23条だけを
取り上げるとゲリラ(間諜も含む)も武器を放棄したら捕虜
になれる事になる。
戦闘のど真ん中でその中央にいた兵隊が武器を放棄し手を上
げても駄目、捕虜を希望する者は戦闘の邪魔をしてもいけま
せん。
第23条の規定は、非戦闘地域にて投降した敵兵を射殺して
はいけないという規定です。今回の話題の中心たる戦闘地域
でこの規定が通用する訳ねえだろ。
26 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 12:23
結局どれぐらい殺されたのよ?
27 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 12:55
>19
その意味で「大意」を使ったとしても変だよ。
それにしても2は文章ドヘタだな。
28 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 13:30
>>22 その話、小学生の時、怪談として聞いたことあるな。
ほんとうの事なのか?
29 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 16:26
新鮮な水は貴重だから日本兵の捕虜には小便飲ませてたって
聞いたことあるけどホントか?
30 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 16:50
自衛隊にジュネーブ条約は?!だいじょうぶ?
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/01(月) 17:33
ジュネーブ条約によるところの兵士は正規軍じゃなかったっけ。
傭兵には関係ないから自衛隊はどうなのかね?
もっとも加盟しているからといってそんなの守る軍隊持ってる国はないだろ。
32 :
Mr.名無しさん:2001/01/01(月) 17:45
ゲリラが殺されるのは、もともと国際法の保護下にないからです。(昔はね。)
33 :
Mr.名無しさん:2001/01/01(月) 17:48
司令部が壊滅したら永遠に捕虜としての保護受けられないの?
34 :
Mr.名無しさん:2001/01/01(月) 17:51
25は小室渡辺学派の人でしょう。
35 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 17:54
>31
戦争後の戦犯法廷で重要
武装SSと同じ運命でしょう、カモもにてるし
36 :
Mr.名無しさん:2001/01/01(月) 17:56
25の説は何処の先生の論文に載ってるの?
37 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 18:56
いずれにせよ、敵の手に落ちたら酷い目に遭うのは間違いない。
TVや映画に登場するアメリカ程実際はやさしくないと言う事で(w
投降した兵が個人で人権や国際法を主張したところでどうにもならない。
人権や国際法なんて戦後処理の話しです。
自分の国が国際法を主張してくれて(主張できる立場にいて)
それまで生きてていたらラッキー。
38 :
野良:2001/01/01(月) 19:07
敗戦日本は日本兵を「捕虜ではなくて敗戦軍人」と主張して
捕虜の権利を自ずから放棄しました。
だから強制労働を強いられても訴える事ができません。
39 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 20:52
武装SSと日本軍は同種と考えていた人間も多かったそうな。
40 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 21:49
>34
俺も小室の本でしか読んだ事ない。ちなみに間諜に関しては
、裁判を経なければ罰しては成らないという規定もある。間違
いなくゲリラではない兵士が、間諜ですら受けられる権利を無
視されるってのは、どういう解釈なのかと思うね。
>自衛隊にジュネーブ条約は?!だいじょうぶ?
>ジュネーブ条約によるところの兵士は正規軍じゃなかったっけ。
なんとかしてくれよ。この手合い。
41 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 22:10
42 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 22:17
>41
自衛隊のHP・・・・なんとかならんか
ださ・・
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/01(月) 22:17
>>22 ゲゲのキタロウの作者がそう証言している本があるよ。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/01(月) 22:21
思い出した。
確かこの本
「娘に語るお父さんの戦記
南の島の戦争の話
水木しげる(ミズキ.シゲル) 」
45 :
野良:2001/01/01(月) 22:24
38の「敗戦軍人」は「降伏軍人」に訂正
ついでだから。
法のテクニック論はともかく、法はそれを守らせる強制力があって
はじめて機能する。法を無視されても戦争の最中じゃどうにもならない。
捕虜が胸張って国際法を説いたところで銃殺だ。
こんな事したら後で俺の国が黙っていないぜ、なら効果はある。
でも、自分の国が負けてしまったら何されたとしても泣き寝入りしかないね。
捕虜になったら、ひたすら自国の勝利を祈るしかない。
形勢優勢なら扱いも変わるだろう。
46 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 22:40
>45
その意見には全面同意。しかし、30や31のような条文もマトモ
に読んだ事が無いのに、訳の分からん「解説書」で出鱈目な知識
を身に付けてる連中を見るとね(^^;。
47 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 22:52
>45
「戦場にかける橋」のニコルソン中佐が斎藤大佐に
うったえてたな。まぁ斎藤大佐は文化人のほうかね
きれいごとの世界さー
48 :
30:2001/01/01(月) 22:55
>46
ごめん・・解説書すらよんでなかった
ただ・・・
暇だったから・・・・。ごめんね
49 :
名無し三等兵:2001/01/01(月) 23:17
ジュネーブ条約&自衛隊で検索して味噌
当然だけど、左入ってるページ多すぎ
50 :
1:2001/01/02(火) 02:03
2の馬鹿が意味不明の日本語使ったんでちょっと荒れちゃったけど、
とりあえずマジレスくれた皆さんありがとう。
でも結局何人殺されたとかはわかんないの・・・?
51 :
名無し三等兵:2001/01/02(火) 12:21
>50
アー、つまり、当たり前すぎて数えてる奴なんていないという話
だと思うんだけど。戦後に出来た条約では、解釈の余地が無いよう
に詰められてはいるけど、それでもこの手の話がなくなる事は無い
と思う。
52 :
ホンカツ:2001/01/02(火) 12:52
南京事件とか日本軍が殺した捕虜の数は俺がきっちり
数えてやるよ(藁
53 :
名無し三等兵:2001/01/02(火) 13:09
>52
無理だとおもうよ。捕虜に成る前の話なんだし、戦死者
の数の内に入ってるから。コッチ側にしても、向こう側に
しても完全に数えるのは不可能。たまに明らかになった事
件だけが記録に残るだけ。
54 :
名無し三等兵:2001/01/02(火) 13:12
リンドバーグの話だと、豪州軍が日本人捕虜をC-47に載せて後方に移送するとき、
気分次第で貨物用大型ドアから突き落としたとか、、、、(泣
55 :
名無し三等兵:2001/01/02(火) 13:21
(-_-) シノコウシンハツラカッタヨ
(∩∩)
56 :
31:2001/01/02(火) 13:28
私は条文を見てそのように解釈しました(電波とでもなんでもご自由に呼んでください)
自衛隊は日本(政府)で軍隊として認められていません。
この様な状態で他国の捕虜になった場合好きな様に解釈されると思います。
傭兵とされても文句は言えません。
自衛隊容認に関してはもっと議論されてもいいのですがそんな気配は
議員の中にほとんどありませんね。
なお傭兵の情報は彼らに対するインタビューとレポートからです。
>40
自分と考えが違う人間がいると気分が悪いのはわかりますが普通に話しましょう。
57 :
40:2001/01/02(火) 14:15
ジュネーブ第三条約
第四条〔捕虜〕A この条約において捕虜とは、次の部類の一に属する者で敵の権力内
に陥ったものをいう。
(1) 紛争当事国の軍隊の構成員及びその軍隊の一部をなす民兵隊又は義勇隊の構成員
(2) 紛争当事国に属するその他の民兵隊及び義勇隊の構成員(組織的抵抗運動団
体の構成員を含む。)で、その領域が占領されているかどうかを問わず、その領域
の内外で行動するもの。但し、それらの民兵隊又は義勇隊(組織的抵抗運動団体を
含む。)は、次の条件を満たすものでなければならない。
(a) 部下について責任を負う一人の者が指揮していること。
(b) 遠方から認識することができる固着の特殊標章を有すること。
(c) 公然と武器を携行していること。
(d) 戦争の法規及び慣例に従って行動していること。
(3) 正規の軍隊の構成員で、抑留国が承認していない政府又は当局に忠誠を誓ったもの
(4) 実際には軍隊の構成員でないが軍隊に随伴する者、たとえば、文民たる軍用
航空機の乗組員従軍記者、需品供給者、労務隊員又は軍隊の福利機関の構成員等。
し、それらの者がその随伴する軍隊の認可を受けている場合に限る。このため、当
該軍隊は、それらの者に附属書のひな型と同様の身分証明書を発給しなければなら
ない。
(5) 紛争当事国の商船の乗組員(船長、水先人及び見習員を含む。)及び民間航
空機の乗組員で、国際法の他のいかなる規定によっても一層有利な待遇の利益を享
有することがないもの
(6) 占領されていない領域の住民で、敵の接近に当り、正規の軍隊を編成する時
日がなく、侵入する軍隊に抵抗するために自発的に武器を執るもの。但し、それら
の者が公然と武器を携行し、且つ、戦争の法規及び慣例を尊重する場合に限る。
特に(2)(6)に注目して下さい。正規軍だけという規定はありません。これ
はハーグ陸戦規則の頃から変わってません。
傭兵というのは、第一追加議定書の47条に条件があります。その一つに
> 紛争当事国の国民でなく、また、紛争当事国が支配している地域
>の居住者でもなく、
というがあります。さらにいうと、第43条では
> 紛争当事国の軍隊は、部下の行動についてその国に対して責任を負
>う指揮の下にあるすべての組織された武装の兵力、集団及び団体から
>なる。
と書かれてもいます。さらに、自衛隊は国際法上の軍隊であると
明言している政府答弁もあります。私があなたが条文を読んでいな
いと思った理由がお分かりいただけたでしょうか?
58 :
野良:2001/01/02(火) 19:31
>50
公式な記録なんて残るばずないよーん。
今日は何人捕虜を虐殺しました、なんて報告する馬鹿はいない。
結局、米側の内部告発と、生き残った日本兵の証言しか残らない。
もっとも、日本相手の戦争では極端に捕虜の数が少なかったろうから
太平洋戦争における日本兵捕虜の虐殺もほとんど無いに等しいと思う。
日本兵捕虜の虐殺、虐待は戦後の話しが殆どだろうね。
59 :
名無し三等兵:2001/01/02(火) 20:30
ヨーロッパでの捕虜の扱いってどうだったんだろう。
太平洋よりマシだったのかな?
まあ、東部戦線が悲惨なのは想像出来るけど。
60 :
40:2001/01/02(火) 20:33
>31
性格悪くてごめんなさい
61 :
名無し三等兵:2001/01/02(火) 20:41
>59
ましです。太平洋戦争はお互いを人間と
思っていませんからね・・・・・・・。
62 :
名無し三等兵:2001/01/02(火) 21:17
「マフィの戦い」のUbootの輸送船乗組員機銃掃射
シーンは凄いが、これって普通だったらしい。
63 :
名無し三等兵:2001/01/02(火) 21:28
最近の話しだとセルビアとクロワチアは互いに虐殺しあったし
韓国と北朝鮮も互いに結構な規模で虐殺しあった事実が最近
公式に晒された。肌の色だけの問題でもなさそう。
捕虜の扱いにはやっぱり国の格が一番影響するのでは?
64 :
名無し三等兵:2001/01/02(火) 21:51
>63
虐殺理由
1)人種
2)民族
3)宗教
4)国の文化レベル
昔はどの国も4は共通
65 :
名無し三等兵:2001/01/02(火) 21:55
捕虜にゴボウ食べさせて、戦犯になったっておはなしは、
実話なんでしょうか。
66 :
名無し三等兵:2001/01/02(火) 22:33
>65
実話です。
ちなみに身に覚えがない住民虐殺で戦犯になった人もいます。
67 :
名無し三等兵:2001/01/02(火) 23:21
女性捕虜の被強姦率って何パーセントぐらいなんだろう。
昔はすごかったんだろーな。
68 :
名無し三等兵:2001/01/02(火) 23:26
>67
10000%ぐらいじゃない。
つまり1人100回はやられてると思うよ。
69 :
名無し三等兵:2001/01/02(火) 23:44
捕虜の扱いで有名なのがパルチザン。
特に女捕虜の扱いは凄惨を極めた。
もちろん敵の男どもに晒すため。
70 :
名無し三等兵:2001/01/03(水) 00:04
ちょっと話し違うかもしれないけど、中国って歴史的に
捕虜や占領地の住民に凄い残虐なことやってるよね。
「通州事件」というのもあったし、日中戦争中に中国軍
の捕虜になった日本兵はどんなメに合ったんだろう・・コワ
71 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2001/01/03(水) 01:37
↑
消防だかの頃に読んだ本に、気絶してるとこを助けられ入院してた時、中国兵が食えない
ご馳走を毎日食べさせてもらえたって体験談があったけど、まぁ皆無とは言わないが
極めて珍しいんだろうねぇ…
72 :
名無し三等兵:2001/01/03(水) 02:19
事例もピンキリです。
日本兵は優しかった、なんて証言する中国人さえいる。
(この証言に何故か日本人が激怒したりする)
73 :
>1:2001/01/03(水) 02:27
図書館で「人種偏見」というのを借りて読めば,アメちゃんの捕虜の扱い方が
よく分かると思いますよ。出版社は,TBSブリタニカ出版だったかな?
74 :
名無し三等兵:2001/01/03(水) 03:04
>70
K林よしのりがちょっと描いてたが
1.斬首した頭でサッカー
2.身動きできないように台に縛り付けて露天に延々晒した
というのがあったらしい
(何でもCNNで一瞬だけ映像流れたらしい)
伝聞なんで、あてにはならないけど。
75 :
名無し三等兵 :2001/01/03(水) 03:06
なんで捕虜を殺害してはいけないのか?国際法など欺瞞・偽善の産物。
戦場で敵側の人間をいくら焼き殺そうが、それこそ生きたまま解体しても罪はないはず。
どれだけ残酷に人間を苦しめて殺戮できるかというのは本来は人間の美徳の筈。
偽善国際法おかしいよ。
76 :
名無し三等兵:2001/01/03(水) 03:07
>1.斬首した頭でサッカー
サッカーの起源は死んだ敵の頭をけって遊んだことなんだけどな。
77 :
若い地下茎の会:2001/01/03(水) 03:12
最近またぞろ脳味噌の変なガキが増えているようだな。
第四・第五のネオむぎが出てくるのかねぇ・・・・・・75!お前だよ!!
あ〜〜やだやだ。
78 :
ここだよ。:2001/01/03(水) 03:40
79 :
名無し三等兵:2001/01/03(水) 04:03
インパール作戦で英軍の捕虜になった日本兵が数百人道に並べられて
ガソリン撒かれて焼き殺される映像(フイルム)みたことがある。
勝てば官軍の典型だな。
80 :
名無し三等兵:2001/01/03(水) 04:08
75は自分の近所では小さくなって
生きてんだろうな。みんなにどつかれて、嫌われて。
でもおまえが虐められているのが正義で社会だ。
どれだけ残酷に75を虐められるかが人間の美徳さ
81 :
名無し三等兵:2001/01/03(水) 04:14
75、お前首つって史ね。
それが世の中のためあるよ。マヂで死んで。マヂで。
これこころからのおねがいある。
82 :
名無し三等兵:2001/01/03(水) 04:42
キチ害にマジレスつけんなよ
83 :
野良:2001/01/03(水) 05:43
>75
法は正義を行う為の道具だよ。
正義を執行する際に法を使う。
そして正義を執行する権利(と能力)は勝った側にある。
法が偽善的、というのは筋違い。
あと、戦争に偽善は不可欠。
例えばアメリカが正直に自身の虐殺まで裁いたら正義が消失してしまう。
さしものアメリカもベトナムでは正義を維持できなかったけどね。
なにせチクリが多すぎた(w
84 :
名無し三等兵:2001/01/03(水) 07:21
小説の話だけど、深く静かに潜航せよの中で、
主人公の乗った潜水艦が、沈めた日本の駆逐艦の乗組員が乗っている救助艇を、
次々と体当たりで沈めていく描写があったな。
アメちゃんにとってはあれが主人公の取るべき行動なのかね。
85 :
名無し三等兵:2001/01/03(水) 08:09
有事のさいに自衛隊が捕虜をとったら、どこに収監すんの?
やっぱ網走?
86 :
ロスケ:2001/01/03(水) 12:04
>>85>捕虜をとったら、どこに収監すんの?
マツヤマ!
87 :
ハントシャール:2001/01/03(水) 18:36
バントー収容所。
ドイツ兵捕虜との交流により、999人の第九や有名なお菓子屋さん「ユーハイム」が
生まれました。
88 :
名無し三等兵:2001/01/03(水) 23:42
>79
ミッションの虐殺だっけ?
>84
ダンピール海峡では,実際に機銃掃射で皆殺しにされました。
89 :
名無し三等兵:2001/01/03(水) 23:49
戦勝国=裁く側 敗戦国=裁かれる側
引き分け とりあえずベトナム戦争 捕虜一人いくらで販売
90 :
名無し三等兵:2001/01/04(木) 00:12
>52
ホンカツの最大の間違いは「戦争の正当性」の問題を
直接「戦争犯罪」にリンクしてること。
直リンはいかんよ。
91 :
名無し:2001/01/04(木) 21:39
武力衝突は武力以外が無力だから行われる。法規は無力だ。
だから捕虜の成立は戦闘状況次第ということになる。
山本七平の「私の中の日本軍」文春文庫では、野戦では敵に存在を知らせる
勇気はないという。
投降作戦も生存に有効とは限らない。
ちなみに投降は相互の合意で行われる作業であり,投降作戦は兵士個人の一方的判断で行わ
れる賭けだ。
投降作戦は,受ける側は投降を受けるか否か決める権利がある。
南京の日本軍のように10倍以上の敵に囲まれている状況で,内部の敵が投降作戦を
取っても受け入れることは不可能である。結局中国兵の投降作戦は失敗となったわけだ。
第二次大戦,負傷した日本兵は多数、英、米,中国軍に殺されただろう。
しかし敵に情けを求めないのが日本人だ。殺さば殺せだ。
亡くなった英霊を尊敬する。
92 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 00:40
>91
あんた偉いよ。戦争とは国家が容認する殺人でそれは正義だ。
だいたい戦争で人間を殺して何が悪いのか?捕虜の殺害は戦時においてはむしろ善。
殺さば殺せに感動した。湾岸では英米の偽善振りに吐き気がしていたから。
93 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 00:42
お互いに全力を尽くして殺し会うのが戦争。そこに戦争の意義が有るのだろう。
捕虜という概念は理解できない。
94 :
声の出演:名無しさん:2001/01/05(金) 01:39
95 :
声の出演:名無しさん:2001/01/05(金) 01:42
96 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 01:55
>捕虜という概念は理解できない。
捕虜とは元々身代金目当ての人質の事です。
太古の昔から中世まで、貴族の息子は立派な戦利品でした。
近年えげつなさは無くなりましたが、人質である点で
今でも同じでしょう。
人質としての価値が待遇を決めます。
97 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 02:19
中世の頃は、身代金が払えそうな貴族なら丁重に扱うが
払えない貧乏人はその場でぶち殺されました。
そして、いざ身代金を払おうとしても、身代金が安いと
名誉に関わるとして、人質が釈放を拒否したり、捕われた先でも
我儘し放題だったので、厄介払いとして、人質の売買もあったそうな。
98 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 02:21
第二時大戦参戦国を捕虜の扱いの悪さでランク付けすると
どうなるんだろう?
個人的には日本は比較的マシな方だったと思うんだが・・
誰か詳しいやついる?
99 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 05:09
>>98 アメリカはどうするよ?
捕虜の扱いは悪くないみたいだけど、
捕虜にせずに殺したことは結構あるし。
100 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 07:10
残虐さに順番をつけて戦争を正当化、あるいは非難しようと
する事がどれほどナンセンスな話しかを理解しよう。
101 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 09:47
>93
#お互いに全力を尽くして殺し会うのが戦争。そこに戦争の意義が有るのだろう。
#捕虜という概念は理解できない。
あなたは「戦争」と言うモノを誤解している、戦争は両者の全滅を競う『全滅ゲーム』
じゃない。
(この板でもさんざん言われているけど)「政治的な目的を武力の行使で達成しよう」
ってのが戦争の目的であって、兵士はその目的を達成する為に戦場で戦っている。
武器を持って殺し合う事はその為の手段にすぎない、相手兵士を全員殺す必然などは
戦争には無い(捕虜をとらない事が目的達成の為に必要ならするかもしれない、ただ
それは目的の為に必要な手段としてです)
102 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 12:48
映画とかで士官が「士官待遇を要求する」とか言ってるけど兵隊と
どう違うんだろ?
全室個室バストイレ付きとか三食昼寝付きとか?(笑)
103 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 13:00
>捕虜の扱いの悪さでランク付け
トップはソ連軍で決まり。
104 :
大渦よりの来訪者:2001/01/05(金) 13:05
>103
確かに何処も勝てないよね・・・・・・。
身びいきもいい加減にしろよ
「日本が最悪」に決まってるだろうが?
国民が米、食えなかったんだぞ。
捕虜に何を食わせてたんだよ、考えても見ろ
106 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 13:09
>103
日本も肩を並べて譲らずってところだと思うけど・・・
107 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 13:17
う〜ん,それじゃ取った捕虜の生還率のデータで勝負しようか>ソ連vs日本
108 :
ジジイ:2001/01/05(金) 13:17
そうそう
身びいきはイカン、身びいきは
109 :
ジジイ:2001/01/05(金) 13:18
>107
お前の持ち出すデータなんぞ信じるかぇ
110 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 13:22
対ポーランド戦で取った捕虜のうち、士官以上は生還率0%ってすごい。
>107
出すのは結構。
だが、だからといって日本のそれが
決してまともだったという証拠にはならないからね。
誇れることは誇っていい。
だが、自慢できない所まで
粉飾するのは良くないことだよ
解ったかいボク
112 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 13:25
そうそう、何でも日本が一番
>105
否定はしないけど第一次大戦までは最高に良い部類だったのだよ、日本軍
の捕虜の扱いは。
WW2でも扱いは確かに悪いけど、ソ連ほど明確に虐待はしていないとも
思うが。
それから生還率たって捕虜の数の桁が違うし、国土の自然環境の条件も
違うから日ソじゃ比較出来ないと思うよ>107
114 :
ジジイ:2001/01/05(金) 13:35
>113
身びいきも程ほどに
>否定はしないけど第一次大戦までは最高に良い部類だったのだよ、日本軍
>の捕虜の扱いは。
ハイハイ、WW1まではね(自分で認めてれば世話無い)
>WW2でも扱いは確かに悪いけど、ソ連ほど明確に虐待はしていないとも
>思うが。
逆に、捕虜にする前に殺しちゃったら
そりゃ「率」って奴の分母も減るよね?
数字のマジックに頼ってはイカンよキミ
115 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 13:47
結局、日本 対 ソ連 どっちが酷い?の決着を付けるためには
どういう数字を出せば良いのかな(興味本位)
116 :
ジジイ:2001/01/05(金) 13:50
定量的な尺度のみならず、
定性的な尺度も必要。>解るか?ボウズ
117 :
ジジイその2:2001/01/05(金) 14:11
捕虜の概念が無い・・・ってのは当時の日本兵士の事でしょうね。
そして自分達に捕虜の概念がないから、捕虜の扱いに対する概念も
ない。
ただ「武士道精神」って奴で一部の将校クラスではそれなりに捕虜
を人道的に扱った例も聞くけど、やはり教育の低い下級兵士になる
ほど戦場での投降者に対して酷い扱いの話ししか聞かない。
それに日本軍の場合は戦場で捕虜をとる余裕がないのも事実。
118 :
ジジイその2:2001/01/05(金) 14:12
ただソ連よりはマシだったと思いたいね(希望的意見)
119 :
ボウズ:2001/01/05(金) 14:18
定性的っていわれてもぉ、「日本が一番」てのが単なる思い込みじゃないと
いうことを証明してみせるにはどうしたらいいのか、わかんないじゃんかよぉ
120 :
ジジイ:2001/01/05(金) 14:47
こんな状況証拠ってのがある…
当時の臣民はな、配給も良くて薩摩芋(一家4人で1個だ)
泡、ヒエもあればマシなほうでな、白米は殆ど軍人だけが食える
という状況だった。
冷暖房なんてものも、一般家庭に供給される燃料など雀の涙だったから、
おまえらのようにコタツでミカンなんて正月は送れなんだ。
おまけに鍋や釜、寺は鐘まで徴収され(除夜の鐘など当然ない)
満足に煮炊きもままならずじゃ…。
こんな状況で、「ジュネーブ協約」の条件に満ちた待遇が
捕虜に与えられたと思うか?ボウズ。
121 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 14:47
グークと呼ばれているように、米兵等にとってアジア人は人間じゃないので
いくら殺してもかまわないのです。日本兵が捕虜にならなかったのは
「捕虜になれなかった」というのも有ったかと。
122 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 14:59
>121
人真似は止めようねボク
オリジナリティのある書き込みをしよう!
120を読んで「ジジイ」の正体にちょっと疑惑が生じた私・・・
124 :
ジジイ:2001/01/05(金) 15:09
>123
何で?
キミの聞いてた与太話とあまりにも違ってるからか?
125 :
ジジイ:2001/01/05(金) 15:13
まあ、アメリカと戦争してたことすら知らないガキが
ウロウロしだした昨今だ。無理もないか…
信じたくないんだろうがな…
おまえらの爺さんがガキの時代だ、歴史の絨毯の裏側に
掃き込まれかけている事実じゃよ。
いや、なんとなく偏った思考の持ち主の様に感じただけだよ。
(ただそれだけ。それ以前のレスではそうは感じなかったんだけど)
自分は昭和37年生まれらのガキですから、戦中の事は書物でしか知ら
ない戦後派です。
127 :
冬休み厨房:2001/01/05(金) 15:21
話しを捕虜にもどしてくれでちゅ。
128 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 15:25
>125
泡、じゃ無くて粟。
幾らなんでもこんな事間違えるお年寄りがいるとも思えん。
それに、そこまで悲惨に成ったのは戦後には言ってからだ、
とうちの祖母に聞いたがね。
まあ、昼の弁当に弁当箱の中で煎り豆をカラカラ言わせながら、
と言うから悲惨であった事に間違いはないが。
129 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 15:27
誤>には言ってからだ
正>に入ってからだ
>127
スマソ。以降気を付ける。
130 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 15:35
戦時中でも田舎じゃ食料にゃ困らなかったからね。じじいはきっと都会っ子
だったのだろう。本当に食うに困ったのは、大勢引き揚げてきた戦後のこと。
知らんくせに
聞いた風なことで茶を濁さんとする辺り、
かなりショックだったか?>ボウズども
>130
>戦時中でも田舎じゃ食料にゃ困らなかったからね
よう知っとるな、奴ら、供出を誤魔化しておったからな…。
戦後も闇米を支配していたのは奴らだったしな…
131は、やっぱ思考が極端、この人^^;(あんまり相手にしない方がいい)
話しが脱線しているので、そろそろ捕虜の話しに戻りませう。
133 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 15:46
>131
勝手な妄想でデマ飛ばすなくそジジイ。茶濁してるのはどっちだバカタレ。
誰が闇米支配してたって?
134 :
ジジイ:2001/01/05(金) 15:50
>133
気に障ったか??
よほど気に入らんかったらしいな、ははは
まあ、ジジイの戯言にしておくわ
ワシも長生きしたいでの…
不躾な質問ですが、ジジイさんは昭和何年生まれか書けます?
(当方は先に書いた通り昭和37年生まれです)
私も正直、120以降の書き込みであなたの正体を疑っています。
(特に134の文章で決定的に)
今、お幾つです?
136 :
大渦よりの来訪者:2001/01/05(金) 15:59
>134
貴方、絶対高齢者じゃないでしょ?(笑)
思想が歪んでる、歪んでないとか、
そんな下らん事は置いておいてそれだけは間違いないと思う。
137 :
ジジイ:2001/01/05(金) 16:02
なんじゃ、意にそぐわなきゃ
コテハンたたきなんかえ?
ファシズムの嵐で毒されとるのぉ
135に答えてみろ、ほれ、ほれ。
・・・・・・芸風としては面白いと思いますがね。
>137
いや、だから何年生まれか教えて。オイラもそれだけ知りたい。
140 :
ジジィ:2001/01/05(金) 16:21
3世紀を生きてきた、とだけ言っておこう。
141 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 16:36
>>120 全然嘘っぱちだな。
都市部の食糧事情が極端に悪化したのは戦後だよ。
しかも軍が解体して組織として運営できなくなってから。
あの悪評高い軍部でさえ、一応やるべきことはしていたんだよ。
当時の本当のじいさんばあさん達に聞いてごらん。
142 :
ヅヅィ:2001/01/05(金) 16:40
じつわ21歳でし。
んなわきゃない
144 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 17:37
日本本土に収容された連合軍捕虜の扱いに関しては美談もある事にはあるのです。
それが元になって戦後しばらくの間、当時の捕虜達との交流が続いた地域もある。
まあ、身贔屓は承知だけど、その数少ない例でもって余裕さえあれば捕虜の扱い
はソ連よりは日本はまだマシだったと思いたいのだけど・・・(特に本土に収容
された捕虜達に関してはね、餓死や凍死まではしていない筈だから)
145 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 17:45
どんなに日本軍の連合軍捕虜の扱いが酷かったと言われようとかまわないが、
ソ連軍の捕虜の扱いと同じぐらいなんて思ってる人がいるとは吃驚。
146 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 18:32
以前勤めてた某社団法人にいた爺さんに聞いたんだが。
『わしは露助の捕虜になったがいつも台所のそばで暖かいとこ(ペチカ?)
で寝てたし、色々食わせてもらってたうえに、すぐ帰してもらえた』
と語っていた。
掘らせたのか、赤くなったのかのどちらかなんだろうけど、うちの爺さん
と比べて滅茶滅茶待遇違うな。
そいつは自称「少年航空兵at満州」。
うちの爺ちゃんは陸軍で樺太あたりの防衛隊。
露助の捕虜に対する扱いは、自国の反逆者とか少数民族に対する扱いを
考えれば想像できるよね。
ソルジェニーツィンの著作読んだら、かなり寒くなる。
図書館にあるだろうから若い人は読んでみいよ。
147 :
この本を読もう:2001/01/05(金) 18:43
人種偏見―太平洋戦争に見る日米摩擦の底流
[原書名:War Without Mercy:Race and Power in the Pacific War〈Dower@`John W.〉 ]
TBSブリタニカ (1987-09-21出版)
ダワー,ジョン・W.【著】
斎藤 元一【訳】
誰も書かなかった人種戦争の真相。
太平洋戦争における日米両国の憎悪の構造を分析し、「人種主義」再生の危険性に警鐘を鳴らす問題作。
第1部 敵(人種戦争のパターン;「汝の敵を知れ」;戦争憎悪と戦争犯罪)
第2部 欧米人から見た戦争(猿その他;劣等人と超人;原始人・子供・狂人;イエロー・レッド・ブラックマン)
第3部 日本人から見た戦争(純粋な自己;鬼のような他者;「大和民族を中核とする世界政策」)
第4部 エピローグ(戦争から平和へ)
148 :
ジジイその2:2001/01/05(金) 18:45
>146
だから極少数の例外はどこの国でもあるんですよ。
それを理由に「実は酷くなかった」と言える証拠になるなら日本の捕虜
の扱いもナチのユダヤ人虐待も「無かった」って事になってしまいます。
あなたの話しをシベリヤ抑留経験者の前でしてごらんなさい。それから
ネット検索で「シベリア抑留」でも調べてみなさい。
なんと言われるか?、なんと書いてあるか?、あなたが話しを聞いた
お爺さんの様な幸運な例が大多数か否か自分で確かめて下さい。
149 :
若い地下茎の会:2001/01/05(金) 18:50
日露戦争のときの日本側の捕虜待遇はかなり良かったらしいです。
日本海会戦のロシア側の兵士が日本に漂着して、寺なんかでよく保護されたらしい。
あるロシア人の捕虜達などは、帰国してから日本は文明国で、人々はとても親切で
あったと書いている。
またロシア側の捕虜待遇もWW2の時ほどには悪くなかったらしく、
ある日本人兵士の捕虜は、粗悪な列車で運ばれた時にはどんな運命が待っているのか
ぞっとしたが、収容所での生活は悪くなかったと言っていた。
捕虜になった日本軍兵士が帰国後罰せられるということもほとんど無かった。
捕虜にはなったが勇敢に戦い勲章をもらった兵士もいた。
しかし帰郷した時の内地の人の目は非常に冷たかったようです。
内地の人々には意外と他人事だったのかも。
150 :
若い地下茎の会:2001/01/05(金) 18:58
>148
シベリアがひどかったと言うのは良く聞くし、本当にそうだったと思う。
家の祖父も両方そうだったが、露助の虐待とかより寒さでなんでも凍り付くのが
たまらんかったと言っていました。
でも祖父は運が良かったらしく、同僚達もほとんど死ななかったそうであります。
その逆でひどい所は本当に酷かったと思う。
151 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 19:02
>146
戦後、ソ連が日本人将兵を抑留したのは厚生省の調査では推定60万人。
(俗に言う「シベリア抑留者」)
その中での死亡者は約6万人、10人に1人。
これを多いととるか意外と少ないととるかは個人の自由。
ただし60万人もいる以上、個々の人間の待遇に差が出るのは当然だし、
極端に幸運な良い例もあれば劣悪な扱いの例もあるだろう。
良い例だけをもって全体の善し悪しを判断する(又は誘導する様な)考え
はどうかと思うが。
>149
第一次大戦までは捕虜の待遇は列強一と言って過言ではなかったのは既出です。
ただし、残念ながらここで問題になっているのは日露共に第二次世界大戦なのです。
152 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 19:16
>146
過酷な収容所にいた人でも、 近所の農家なんかの手助けに行くと
そこの人たちが自分たちの食い代を割いて食べさせてくれたような話はよく聞くなあ・・・
「・・・そこのおくさんが**(パンだったか牛乳だったか)を差し出そうとすると、
そばにいた夫が”オレタチの分が無くなっちまう”というような様子。ところがその奥さんは
”いいんだ、この人達の方がずっと腹が減っている”とでもいったのか、構わず食べさせてくれた」とか。
ひょっとするとトルストイの童話に出てくる人物を地でいくような
「善人」が普通のロシア人の中には住んでいる、とでも言うような話。
その爺様は、「運が良かった」んだろうなあ・・・
153 :
名無し三等兵:2001/01/05(金) 19:34
ロシア兵の子供に対する態度は悪くなかったようです。(参考文献 大藪春彦マインド 荒野からの銃火)
それ以外は他の軍隊と同じですな。
私見ですが大人の捕虜は貴重な労働力にしかすぎなかったと......
なお152の話とはちがいますが逆レイプされて(そこの村には男がいない)
じゃが芋もらったというのは聞いたことがあります。
154 :
146:2001/01/05(金) 19:56
おーい、俺の話には爺さんが二人出てるだろ?
掘られたか、赤くなった爺さんは、以前の勤務先にいたやつで、そいつは
いかにも露助のケツ舐めそうなやつだった。
そいつの話じゃ露助は優しくていい人だったそうだ。
赤くなって帰ってきた爺さんの貴重な証言じゃないの?
#でも、そいつの息子は何故か空自の幕僚らしい(笑)
津◯っつーのがいないかな?
まだ幕僚まで上がってなくても、米国留学などもしたエリートだと語ってた
よ。(その爺さんの事だからウソかもしんないが)
うちの爺ちゃんはまじめに抑留されて何年も経ってから帰って来た。
もちろん露助の事は良く言わなかったよ。
うちは一族ほとんどが北海道に住んでいるので露助なんかは信じておらん。
言葉が足りなかったようでスマソ。
155 :
若い地下茎の会:2001/01/05(金) 21:27
>154
おいおい、うちの祖父もアカだって言うのかよ。露助の尻舐めていい思い
したってか?
運がよかったんじゃなくて赤くなって助かったとでもいいたいんか?ウチは
どちらかというと右寄りだと思うのだが。
まあ自分もロシアは最も信用ならん国だと思うが。なんたって2000万人も
自国の人間を粛正した連中だし。
祖父の名誉のために言っとくが家の祖父もまじめに抑留されてた。銀盃もらって
たし。ただウチの祖父の場合は割とそうだったという話。
野蛮な露助にも色々いるんじゃないのか?
別に154の人とケンカする気はないけど。
154より148の人に言うべきか。
それとロシアそのものを擁護する気などはまったくないです。
>155
したり顔で朝日新聞を読むお前のブサヨク顔が目に浮かぶ。
消えろ偽善者。
>157
おいおい、
「俺のじさまも抑留されたが”運良く”死者が出ないような収容所に当たって生きて帰れた」
「ロシアそのものを擁護する気はないよ」
と言うのがどういうふうに あさ〜ひ新聞になったり ごまかしになったりするんだべ・・・
159 :
名無し三等兵:2001/01/06(土) 04:32
ww2のドイツ軍の東部戦線での蛮行が、あまり出ないのは何故?最初から政治委員は捕虜に取るな、という命令が出て、捕虜になれた者の死亡率も「60%」だった。
160 :
名無し三等兵:2001/01/06(土) 04:42
露助もアメ公も、やっかいな置き土産をくれたもんだ。
161 :
名無し三等兵:2001/01/06(土) 06:29
そういや、中国って待遇いいけどアカに染められちゃうような・・・・
中華思想って結構キてるしね、特に古代中国の思想。
残虐とゆーか、そーゆー文化なんだろうけど。
162 :
名無し三等兵:2001/01/06(土) 07:10
>>161 以前中国で抑留されていた人間が、
如何に中国の待遇が素晴らしいかを書いた文章を読んだんだが、
余りにも洗脳のマニュアルに忠実な内容なんで驚いたことがあったな。
163 :
名無し三等兵:2001/01/06(土) 09:38
北鮮にとっ捕まった米軍の情報収集艦の乗員がいかに良い待遇を
受けているかを世界に示すために無理矢理やらせでTVに出されたり
写真を撮られてた。でも連中が中指を立てる意味を知らないと
分かった途端にみんな「ハワイでは幸運を呼ぶサインだ」と称して
中指を立て始めたんで一発でやらせだと世界中に知れ渡った。
数ヶ月後にようやく北鮮の連中も真の意味が分かり、それ以降は
捕虜を毎日ボコボコにしまくってたそうだ。それまではTVに
出さなきゃいけないから顔だけはさけてたけど、もう容赦はして
くれなかったらしい。ようやく停戦と捕虜交換の目処が立ったら
待遇が改善されたそうで、北ベトナムも似たようなことをやってた。
ケダモノだね。当然日本もやってたけど。
164 :
(●´ー`●)NAっTI:2001/01/06(土) 13:06
おじいちゃん(洗脳された)を非難できるひとは
一度シベリア捕虜体験をおすすめ!
軍事板もクズ増えたな・・・
166 :
>159:2001/01/07(日) 01:12
でも、仮に政治委員が捕虜にして貰えたとしても、他の一般ソ連兵に真っ先に
血祭りに上げられそうな気がする(藁
167 :
名無し三等兵:2001/01/09(火) 19:12
この板にしては真面目なスレなんでアゲとこう。
168 :
軍好き:2001/01/10(水) 01:28
いやいや、あの、シン、レッド、ラインのは別に捕虜じゃないはずだよ。両軍司令官同志の交渉で捕虜であって両手を挙げて降参しますなんて言った奴が居ても殺してもいいんだよ。(人道に反するけど・・)プライベート、ライアンも確か獨兵を殺してたでしょ。
169 :
名無し三等兵:2001/01/10(水) 10:57
捕虜がどういう扱いを受けたかという事実を調査したり
外国と比較したりすることが、大東亜戦争の肯定につな
がると思ってるらしいねブサヨク中亡は。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/11(木) 06:02
>169
コヴァ発見!!
171 :
名無し:2001/01/11(木) 10:44
>両軍司令官同志の交渉で捕虜であって両手を挙げて降参しますなんて言った奴
>が居ても殺してもいいんだよ。(人道に反するけど・・)プライベート、ライア
>ンも確か獨兵を殺してた
改行変更失礼
少々意味不明ですが
>>両軍司令官同志の交渉に依る降伏が捕虜であって、両手を挙げて
って事かな?
それは違うと思うぞ。
降伏ではなく、連絡を取るための軍使も白旗を揚げてゆくが、別に
司令官以外が指示してもOKだったような?
プライベートライアンは米軍ばかりを美化してはいけないと言う意図、
史上最大の作戦でも描写されてしまっていたこと。等から描写しただ
けで、降伏兵士を射殺しても良いと言う意味ではないと思うが?
172 :
朴:2001/01/11(木) 20:40
殲滅戦ゆえに、ともに鬼畜にならねばこちらが殺られるという危機感が
あったのかな?
これから日本軍が復活したとしたらWW−2の数十倍の集団殺戮(下手すると無差別)が
起きてもおかしくないかも。
173 :
名無し三等兵:2001/01/13(土) 00:38
昭和46年(1971年)9月16日に成田空港建設予定地である反対波の土地に対して千葉県による第二次強制代執行が行われた。
この代執行警備のため千葉県警代執行警備本部は千葉県警機動隊の他、警視庁機動隊、関東管区機動隊(警備実施訓練を受けている関東管区内の各県の外勤警察官らによる正規部隊4個大隊に加え特別増強編成の神奈川連隊3個大隊と埼玉・千葉連隊3個大隊)の総勢5000人もの部隊を動員。
当日、早朝6時45分に代執行が宣言され警備部隊は社会党議員らが座り込みを続ける一坪地主の土地と3カ所の過激波学生が砦と呼ぶ団結小屋を包囲、攻防戦が展開された。
関東管区機動隊のうち正規部隊4個大隊は二手に分かれ一方は座り込みを続ける社会党議員の排除を。もう一方は主に反対派同盟の老人や少年が篭城していた木ノ根団結小屋の包囲・攻撃を行いこれは数十分で陥落させた。
千葉県警機動隊による部隊は天浪団結小屋への攻撃を開始したが篭城する学生らによる強力な抵抗に遭遇。しかし正午までにこの砦を陥落させる。
警視庁機動隊による部隊は最大の砦、駒井野団結小屋への攻撃を開始。ここでも学生らの激しい抵抗に遭遇するも正午頃、一部の部隊が砦の内部への突入に成功。午後2時頃までに陥落させる。
しかし実はこれらの砦に篭城していた学生の数は総勢でも500人程度で、学生の主力、約2000人は空港建設予定地の周辺部の農家や茂み、草むらの中に数百人単位の遊撃隊を編成して潜んでいた。
関東管区機動隊のうち警備経験のあまり無い特別編成の神奈川連隊と埼玉・千葉連隊は砦の包囲部隊の外側で後方警備や道路封鎖の任を担っていた。
そのうち神奈川連隊第2大隊(大隊長は神奈川警察署次長 堀田警視)約240人は午前6時30分頃、小見川街道の東峰十字路に到着。
付近の草むらの中に過激浪学生側の武器、爆発物などが隠されているとの情報に基づき検索準備のため十字路を中心に第2中隊が西側に、第3中隊が東側に、そして第1中隊が二手に分かれて南北に展開した。
この瞬間、堀田大隊を包囲するように500人以上の学生が草むらの中から出現し攻撃を仕掛けてきた。実はこの区域の上空警戒を担当していた警視庁のヘリコプタ−が機器故障のため引き返し、それにより付近に潜む学生部隊に気付かなかったのだった。
特に十字路の北側に展開していた第1中隊第1小隊は200人以上の学生に包囲されて孤立してしまう。
堀田大隊はたちまち総崩れになりちりじりになって十字路の南側に敗走。大隊長の堀田警視が腕を骨折したのをはじめ、同大隊は80名以上が重軽傷を負う。
中でも敗走の時に北側で孤立していて最後尾だった第1中隊第1小隊は隊員30名のうち小隊長(神奈川警察署外勤係長 福島警部補)をはじめ第1分隊長(神奈川警察署外勤第一課主任 柏村巡査部長)の他隊員1名の計3名が殉職、20名以上が重傷を負い壊滅状態になりました。
また同大隊のうち36名は一時的に学生らによって武装解除され連行されていったが救援に来た警視庁第2機動隊によって救出された。
また午前8時35分頃には駒井野団結小屋の南西側の大清水地区でも警視庁第9機動隊と学生たちが衝突。学生側が投擲した爆発物により同隊の中隊長、橋本警部らが負傷した。
(昭和46年9月16日の各夕刊紙の記事から)
もしこういう場合で警察官が過激派の学生の捕虜になったらジュネ−ブ条約とか適用になるんでしょうか?
174 :
名無し三等兵 :2001/01/13(土) 00:50
>173
とりあえず、長すぎです。
175 :
名無し三等兵:2001/01/13(土) 01:11
176 :
名無し三等兵:2001/01/13(土) 01:26
>173
反対波〜☆☆☆
177 :
>173:2001/01/13(土) 02:24
捕虜の待遇に関する千九百四十九年八月十二日のジュネーヴ条約
第三条で〔国際的性質を有しない紛争〕についての取り決めがあります。
成田での紛争が締約国の一の領域内に生ずる国際的性質を有しない武力紛争として
国際的に認められて機動隊員が紛争当事国の軍隊類似組織(識別可能な制服を着用
していること。また部下について責任を負う一人の者が指揮していることが
条件)となれば捕虜の扱いをしなければなりません。
このとき赤十字国際委員会のような公平な人道的機関は、その役務を紛争当事者
に提供することができます。
178 :
名無し三等兵:2001/01/13(土) 02:28
179 :
名無し三等兵:2001/01/13(土) 04:25
スレの流れと思いっきり逆行な話題になりますが、恐らくWW2における捕虜の待遇の
良さではイタリアに勝る国は無いでしょう。
北アフリカ戦線は補給がアレなもんでそうでもないようですが、マルタ島の防衛部隊
で捕虜になったRAFの人の話で、捕虜になって最初の食事があまりに豪華なもんで、
てっきり射殺する前の最後の食事を食わされているんだ、とおもったらそれが毎日
つづいて、しかもその食事がイタリア軍の一般兵の待遇と同じだった、なんてのがあ
ります。
だから勝てないんだよ、イタリア軍(=負ける、ではないが)。
180 :
:2001/01/27(土) 17:11
age
181 :
名無し三等兵:2001/01/27(土) 18:11
日露の頃の日本も良いってきいたんだけど。
182 :
名無し三等兵:2001/01/29(月) 03:28
反米親伊になった。
183 :
名無し三等兵:2001/02/19(月) 22:27
184 :
NANA:
>179さん
最後の行ワラタ!