えげつな〜い兵器＆武器、戦法その他

皆さんが知ってる核、生物、化学兵器を含めた
えげつな〜い（別に好んで関西弁を使いたくないのだが、この言葉以外に無いからねえ〕
武器などおしえてほしいです。
テルミット弾ってなんですか？

朝一で御苦労。

テルミット？
厨房のるいんく君には危ないなり。
だからsage

うんこ爆弾

テルミットは英語にすると　tell　mitt　ね。
意味は自分で調べてね。是を弾に詰めたのがテルミット弾。

＞２
ええ〜っ
知ってるならおしえてよう。意地悪。

>>3
手軽に手に入る生物兵器の原料としてはピカイチだよね
竹槍に塗ったりして使うのも良し。

ねずみカタパルト

テルミット反応って、高校の化学で習わんかったか？酸化鉄�V（FeO3）とアルミ（Al）の
粉末を混合して高温で点火すると、酸化鉄に含まれる酸素が直接アルミの燃焼に用いられて
猛烈な高温（二千度くらい）を発して燃える。この熱で鉄が溶けるという、もともと工業用
の技術だったんだが、手軽に高温が得られるので第二次大戦前から焼夷弾に使われてたよ。
因に、家で実験したければホッカイロの使用後の中身をフライパンで煎って炭を飛ばしてか
ら、薬局なんかで買える（ホイルを切り刻んでも可）粉末アルミを混ぜて、マグネシウムリ
ボンで着火すると見られる。悪用するなよ。（笑
でもこれ、焼夷効果が強いだけだから別に残酷ってわけでもないと思うが。

細菌兵器として死体を用いるのは中世ヨーロッパから既に行われているね。疫病患者の死体
を敵の飲料用の水源に放り込むとか。

残虐な兵器といえば、先の大戦で米軍が日本を空襲するときに使った焼夷弾、別名油脂爆弾
といって、中に動物性脂肪が充填されていて爆発の際高温・発火した油脂が飛び散り、周囲
の物体に付着して焼き払うという、日本の市街を効果的に破壊するために専用に開発された
兵器なんだが、この飛び散った油脂が人に当たるとだな、、、うえぇ。

中世の戦争では、捕まえた敵兵の生首を投石器（カタパルト）で
バシバシ飛ばしました。神戸のサイコ少年東○一郎クンみたい・・・

「蛍の墓」参照のこと。（日本最強の反戦アニメ）

＞８
ベトナム戦争で全裸で逃げる少女の写真があったけど
あれもナパームが服に付着したんだよね。
ついでに言うと、テルミットは線路のロングレール化工事で
使ってるって聞いた事があるよ。

あぶないから実験するのやめとけよ、マジ。
無事に済んでも視界が真っ黒...

では、突然信じられない友人シリーズPart.3
とある友人で「アマチュア発破技士一級」の異名を持つ猛者がいるんだが、
彼の高校時代の友人に聞いた話。
彼の高校では、学園祭の後夜祭で科学部が作った花火を披露するのが
伝統だったそうで、その年も科学部（正確には彼）が花火を作りました。
キャンプファイアーの点火を花火でやってたそうです。

その年も、いつもの様に火を着けようとした時、係に渡されたのはリモコンでした。
怪訝に思いながらも係がスイッチを押したまさにその時。
………凄まじい青白い火柱が立った後、キャンプファイアーの木組みが
見る見るうちに内側に向かって崩れて行き、後にはほとんど何も残らなかったそうだ。
それ以来、その高校の後夜祭でキャンプファイアに花火で火を着けることは、
誠に残念ながら行われなくなっているそうな。

アーマーモデリングで読んだのだが、第一次世界大戦中、
飛行機から塹壕へ槍を大量に落とす攻撃をしたそうだ。
芋刺し・・・・

　ベトコンがつかった、竹槍内蔵の落とし穴。
　落ちたら悲惨だなー

>>14
日本軍も青島上空で「釘」をばらまいたとか，どっかで読んだ。

転換弾（「人類狩り」参照）と巨神兵（「風の谷のナウシカ」参照）
だな・・・

埼玉県某市内のコスプレパブ。
超ミニスカの「女コマンド」がいる。
「ナチス軍人」もいるらしいが未確認。

天然痘患者使用毛布とインフルエンザ

ペスト死体をカタパルトで放り込むのは今一だったらしい

靖国箱なんてどう？

＞19
カタパルト要員が一番悲惨かも・・・

なんだかんだいってやっぱ核兵器なんだろうか？

>>22
うむ・・・まっとうな落ちがついてしまったな（笑）。

＞22、23
原爆の写真資料はいまだにトラウマです。

>12
心配しなくても先日「伊東家の食卓」で公表していた。

NAVという写真集にテルミットでやけどした少年の写真が載ってたよ。
あれで火傷すると、始めは何ともなくとも、後でじわじわ神経が破壊されて
少しずつ体の自由が利かなくなって、体中が出来物のようになって
苦しみながら死ぬらしい。

＞２６ だーかーら、テルミットってのは別に化学兵器とかじゃないんだってば。単に超高温を
発するだけであって生体に対する特殊効果とかがあるわけではないよ。というか、二千度もの
高温に晒されたら生身の人体は即座に炭化するか、そこまでいかなくても熱で神経組織が死滅
するから、焼かれている最中＆直後は熱くない。普通の火傷でもそうでしょ。たぶん、その写
真の事例は、熱で破壊された組織が腐敗したり、皮膚が無くなったことで外部の細菌が侵入して
二次感染症を起こしたものだと思う。神経系が犯されるのも細菌の毒素によるものだろう。
外科医学で重度の火傷の再に最も気をつけなければいけないのは、皮膚が焼け落ち、体液が
大量に流出することによる免疫力低下、二次感染症だ。これはテルミットで焼かれようがガソリ
ンで焼けようが同じ。テルミット反応によるものでもただの火傷。

あと、テルミット反応は慎重に実験すれば別に危ないものではないよ。高校の化学の時間に
も実験するはず。気をつけないといけないのは、容器を耐熱性の高いセラミクス製のもの（植木
鉢とか）にして、強烈な炎を直視しないよう着色ゴーグルをかけ、周囲数メートルに可燃物を
置かないで、素肌を晒した格好をしないで（長袖着用で）実験すること。

しかし、こんなもの実験する「伊藤家の食卓」っていったいなんやねん。（笑 家庭で使うのか
こんな技術を。

テルミットって対戦車平気になるかな？

枯葉剤

ベンゼンは有害です

>>14
ヴェトナム戦争時、対地攻撃に使われたフレシット弾ってどの程度の威力が
あったのでしょう？
ものの本によると「殺傷力は低いが、熱帯気候のもとでの二次的な感染症を
狙った」兵器だと書いてあったような気がしますが、それじゃたいして有効
な打撃が与えられないのでは？と思いましたので…。

ＰＭＮ地雷（旧ソ連製、通称「黒い未亡人」）
効果　ひざから下の足と生殖器はあきらめてください。

＞32

ブラックウィドーなら、黒後家蜘蛛じゃねーか？

ついでに
ＰＭＮ地雷の概要
直径１１．２ｃｍ、爆破材はＴＮＴ２００ｇ
衝撃波は秒速６８００ｍ（高速弾丸の約7倍）で
円錐形に発生、傷口の筋肉はカリフラワー状になる。
新型のＰＭＮ−２が開発されたとの風聞あり、詳細不明。

＞３３
すみません、博物学には詳しくないので
よくわかりません。

"市民団体"の自衛隊・米軍に対する反戦活動。
言い返してこないのをいいことにやりたい放題。

昔読んだベトナム戦争ものの…なんだったっけ？
ともかく内容は忘れてるのですが、白燐手榴弾の記述(水をかけても火が消えない、
肉を溶かし骨を腐らせる)だけ妙に覚えているっす。
今思い出してるだけで気分悪くなってくる…

顔面撃たれると、
生き延びてもつらい人生しかないぞ

ということで、ふつうの小銃だって、そうとうえげつない存在（本当

おれ、下顎とか飛ばされちゃったら、間違いなく
自殺しちゃいます。

＞３８
そんなあなたにお薦めの一冊「ジョニーは戦場に行った」（おそらく既読でしょうけど）
マジで鬱になっちゃいます。いい本だけど。

燃料気化爆弾に使われている燃料って何だろう？

白燐手榴弾は米軍が第二次大戦で使ってたよ。
ひめゆり部隊なんかもこれでやられてた。

>>17
第一次大戦で飛行機からばらまいたのは槍というより手裏剣サイズ。
騎兵の肩から入って馬を突き抜けたという伝説がある。

ダムダム弾だっけ？
ジュネーブ協定で使用禁止になったやつ。

硫黄島で、日本軍が死体に仕掛けた地雷(手榴弾？)。

塹壕に潜んでいる兵士に対して
ガソリンを流し込んで焼き殺すってのあった
特に島嶼部での玉砕戦
ガソリンの代わりに、黄燐とかを使用するって

日本兵の銃剣によって突き殺す
日本刀による斬首とか

突撃後の白兵戦は基本的に銃剣による戦闘だったんですかね。
あんなもので刺されたら撃たれるよりも痛そうだ。

失明させるやつ
くわしくは忘れた

レーザー失明とかいうのがなかったっけ？

テルミットは過激派がよく使ってました。
濡れ毛布とかをかぶせて消えるのを待つしかない。

イペリットガス

＞47
プラスチック弾？人道的兵器という人もいますが。（やだねったらやだね♪）

>51
人命は全く傷つけないが、失明だけさせるやつなんだけど。

たしか、国際的に禁止になったと思う

人道的兵器ほどえげつないという法則。
人道→戦争をはやく終わらせよう。→大量破壊兵器
人道→殺すのはよくないよ。→失明などの『後遺症が残る』束縛のための兵器

>>52
レーザーガンでは？
網膜を傷つけて失明させるやつ。
たしかゴルゴ13で出てきてたような記憶が。

＞52
イスラエルでパレスチナの子供に（逆だったかもしれん）にプラスチック
弾を撃っていました。片目を狙って狙撃するそうです。片目が無い子供た
ちの写真をはるか昔にリーダイかニューズウィークで見たことがあります。
ちょっと検索掛けてみたけどやっぱりサバゲサイトに阻まれるぅ〜。

満州やベルリンでのソ連兵の行動を例外にすれば
戦争自体もずいぶん「人道的」になったのでは？
もっとも比較対象は中世の宗教がらみの戦争ですが。

クルクス事故の説明会のときに抗議した遺族の女性にした
ロシア官憲の注射行為は、やはりまだまだ人道主義などロシアにないと感じさせるぞ

＞５７
ご指摘に同意します。たしか、反体制知識人を逮捕する明確な理由が
どうしても見つからないときは、精神病院送りでした。
治療という大義名分で監禁できますし、「退院」したとしても
周りの人間は以前とはちがった目で当人を見るでしょう。

東京大空襲。まあ、都市戦略爆撃自体どれもえげつないんですけど、
カーチス･ルメイが東京大空襲を正当化した理屈が、
｢日本では総動員令が発令されてるから、都市戦略爆撃といえども
非戦闘員に対する無差別攻撃ではなく戦闘員に対する正当な攻撃に
なる｣というもの。言い訳のえげつなさではかなりなもんでは？

＞57
あれは持病の心臓発作を恐れて医者に頼んで打ってもらったって、テレビの
インタビューで夫が語ってたが？
＞58
御意。正に政治家の言い訳ですな。

>>57-58
この前，ＮＨＫ教育でやっていたドキュメンタリー番組で、
あの女性が出演、
「私の心臓がもたないと思った私の夫が、医者に鎮静剤を頼んだ」と
言っていたが……どこまで信じる？

＞６０の下段
職業病がでました。自粛します。

＞62
ごめんなさい＞58は＞59の間違いでした。

ロシアの情報収集艦に装備されてます。
（ソ連ではなく、最近の話です。）

アメリカ沿岸警備隊のヘリのパイロット
がそれを喰らって、24時間常に目が痛いそうです。
えげつな〜い！

＞64
それはレーザーレーダーじゃないですか？確かにあれは目に悪いけど。

ここにはロシアンソルジャーないのか？

>65
意図的に狙われたと証言してましたが、
どうなんでしょうね、、

バイザー下げれば平気かな？

＞67
情報収集艦でしたら気象観測もするんではないかと。
単なる悪戯では？（かなり悪質ですが）
＞バイザー下げれば平気かな？
多分。責任は持てませんが(^_^;)

1993年に結ばれた日露海上事故防止協定は、自国領海外での相互の
「艦船又は航空機の乗員又は搭載装備を害するような方法で
レーザーを使用すること」を禁止した。
米ソ間でもレーマン海軍長官時代に同様な協定が
締結されたとも記憶している。
これらは平時の協定にすぎないが、
失明性・加害性レーザーの潜在的脅威を
うかがわせるものとも言えよう。
なお英海軍はlazer dazzleをフォークランド紛争で
実際に使用した。

そろそろ某研究者御大が・・・

訂正
レーザ関連条項が日露海上事故防止協定に追加されたのは本年９月。
失礼した。
>70
同感。楽しみだ。

>>49 テルミットは濡れ毛布なんか掛けても意味無いよ。濡れ毛布は酸素を遮断することに意味があるんだけど、
テルミット反応に要する酸素は酸化鉄から供給されてるんだから。かえって一瞬で水分が蒸発して後は燃えるも
のを増やすだけに終わる。それよかだね、バケツ一杯くらいの水を汲んできて、コップ一杯づつぐらいこまめに
ぶっ掛けて反応熱を奪ってやるといい。一気にかけると弾いちゃうからだめよ。

大型のレーザー照準機は大抵出力次第で失明や光学機器破壊を狙えるよ。やったらまずいんだけど。

閑話:例の注射だけど、そんな一瞬で効くような薬って何使ったの？

>>73
医者に言わせるとこういう事らしい。
http://www.medicalplaza2000.com/legend/column/etc2.html#russian_anesthetic

>>49
でも訓練では濡れ毛布をかけたよ。なぜか毛布は燃えなかったけど。
あと砂もかけたかな？

スマソ↑は>>72ってことで。