1 :
名無しさん@ :
何年か前に、防衛庁に、研究用予算がついたって
新聞で読んだ記憶があるけど・・・・・・・
レールガンの話じゃないよちなみに。
2 :
ばかだね :2000/10/24(火) 05:40
大石くんが小説にかいてるよ。
3 :
火薬によらない銃砲なら :2000/10/24(火) 05:44
エアガンで決まり。
4 :
名無し三等兵 :2000/10/24(火) 05:45
いま東京マルイが開発してます。
5 :
ばかだね :2000/10/24(火) 05:48
にたようなすれ、二つもたてるなよー
6 :
名無しさん@四等兵 :2000/10/24(火) 06:14
でも、非火薬の、弾体射出システムってのは
俺もどっかで読んだな。
7 :
名無し三等兵 :2000/10/24(火) 10:48
89式榴弾筒のパワーソースはバネです
8 :
名無しさん :2000/10/24(火) 10:52
水鉄砲。
9 :
名無し三等兵 :2000/10/24(火) 11:00
ふぐの肝。
10 :
名無し三等兵 :2000/10/24(火) 11:03
てこの原理
11 :
名無し三等兵 :2000/10/24(火) 11:11
PIAT?
レールガン…原理以前の問題で規模縮小
コイルガン…研究自体着手なし
電子熱砲…少々着手。しかし現実味なし
電子化学砲…本命。RARDEで120mmライフル砲に使ったら砲口速度いきなり2500m/s情報もあり
液体発射薬…広義には火薬(笑)
13 :
1:2000/10/24(火) 15:45
>12
了解。
14 :
名無し三等兵:2000/10/24(火) 16:03
>>12 電子熱砲と電子化学砲とはどんな物ですか?
>>14 電子熱砲…例えばセルロースをレールガン用の電源を用いて急激に熱分解させた時に
発生する軽いガス(熱分解初期はプラズマ状態もあり)の膨張圧を用いて加速
電気(子)化学砲…例えば水とアルミを用意し、アルミを大電流で通電させると蒸発・プラズ
マ化し、水から酸素を奪う、酸素を奪われた水素はアルミの酸化熱でさらにエネルギを与え
られ…といった、電気的化学反応によって生じたガスを用いて加速。
違いは前者は入力エネルギ>出力エネルギに対して、後者は入力エネルギ<出力エネルギで
あること。ただし、理論的最大砲口速度は電子熱>電子化学
解説どうもです
17 :
名無し三等兵:2000/10/24(火) 23:51
>>15 >ただし、理論的最大砲口速度は電子熱>電子化学
現在の電子熱砲の問題点は何なんですか?
電力?砲身強度?
もっともどちらの砲が実用化されるにしろ、電力的な問題のためまず艦載砲が実用化されるんでしょうか?
ただ艦載だと利用目的がないかも。
18 :
そうだな、:2000/10/24(火) 23:56
将来の海上戦闘は、偵察用無人機なり、衛星なりを
絡めた上での水上砲戦になるかもしれんな(びっくり
19 :
くまぴー:2000/10/25(水) 00:05
>17
米海軍なら地上攻撃に使うよな
20 :
名無し三等兵:2000/10/25(水) 15:30
age
21 :
名無し三等兵:2000/10/25(水) 17:02
>12
がびーん。レールガン規模縮小。
原理以前の問題とはなんですか? 電力?
その前にレールガンのことを再確認。フレミングの左手の法則でものを
すっ飛ばす、で間違いないですか?
22 :
名無し三等兵:2000/10/25(水) 17:08
>21
高温に耐えるレールでわ?
確か前に?氏がW-Cu合金以外の耐熱性導体がないからとか言ってたと記憶してる
23 :
名無し三等兵:2000/10/25(水) 17:11
こんなネタなのにあのお方が飛びついてこないなんて。
ほんとに再入院したんじゃ…
24 :
21>:2000/10/25(水) 17:34
根底の原理はそれで間違いない
射出する弾体に直接電流を流すのは主流じゃないだけ。
弾体の後ろにプラズマを発生させ、それに電流+磁場を
かけて弾体を押してもらう方法が一般的。
25 :
名無し三等兵:2000/10/26(木) 16:46
>23
確か名前は、某…研究………
だめだ、思い出せん(藁
26 :
名無し三等兵:2000/10/26(木) 19:30
なんだかんだいって「人気者」
という事なのだろうか(苦笑)
27 :
名無し三等兵:2000/10/27(金) 18:46
age
28 :
12=15:2000/10/29(日) 01:06
遅ればせながらですが。
>>17 単純にいえば全て…ですね。
とりあえず軽い圧力媒体を用いれば理論的な最大砲口速度の向上が期待できます。
しかし、軽い媒体というのは仕事率が極めて悪いために、長時間仕事をさせる。要
は今以上の尋常ではない長さの砲身を必要とする点が一つ(火薬と同圧力ならば)。
砲身を短くするためには、ロスを無視しても今まで以上の高圧力で仕事をさせる必
要があり、それを実現するためには今まで以上に重い砲、しかも高温対応の物を作
らなければならない点が二つ目。
最後に電気エネルギで固体をプラズマ化するなりして、構造をバラバラにする必要
があり、砲の機構上多大なエネルギロスを生じるという三点目。
大まかにいえば以上三点ですか。
火薬は最大速度が低いかわりに、燃焼ガスの重さによって高い仕事率を叩き出しま
す。そのため重量物をそこそこの速度で加速するに極めて向いているのですね。
ちなみに電気化学砲は火薬と電子熱砲の中間を狙っています。
>>21 電力もそうですし。22氏の指摘したレールもそうです。
現在では24氏の指摘するプラズマ電気子による加速が主流ですが、プラズマ密封が
巧くいかないため、飛翔体の前方に逃げていったり、プラズマによる砲の融蝕、レー
ル間放電といった各種現象がいまだに解決されていません。
29 :
21:2000/10/29(日) 01:12
>28
ダンケ
30 :
17:2000/10/29(日) 01:29
>>28 そう考えると火薬というのは、人類が初めて発見した爆発物であるにもかかわらず、よく出来たものなんですね。
31 :
名無し三等兵:2000/12/11(月) 04:54
そうそう、これこれ。
32 :
名無し三等兵:2000/12/11(月) 08:10
と、いうことは、
てっぽーの原理は種子島のころから
さっぱり進化していないということですか?
もうすぐ21世紀になるにも関わらず。
21世紀の銃はビーと怪光線が出るものと思ってました。
33 :
名無し三等兵:2000/12/11(月) 09:47
サンダーバードに出てた「えすえふちっく」な銃萌え〜
34 :
テリ造:2000/12/12(火) 03:26
>32
鉄砲の基本的な原理:火薬の燃焼(爆燃)による体積が膨張したガス
によって金属の弾丸を加速して飛ばす。
よって基本的な原理としては進化していないとも言えます。
鉄砲の劇的な進化はすでに過去に完了してしまったとも言えるかも
しれません。飛行機に例えるならばプロペラ→ジェットのような進化は
鉄砲では金属薬莢の発明によって完成しました。
火薬なら黒色火薬(爆発で弾丸を飛ばす)から無煙火薬類(ニトロセル
ロースなどの爆燃で弾丸を加速する)への変化ってところでしょうか。
35 :
名無し三等兵:2000/12/12(火) 03:59
>>34 > 飛行機に例えるならばプロペラ→ジェットのような進化は
> 鉄砲では金属薬莢の発明によって完成しました。
反論ではないが、俺はミニエの原理が画期的発明だと思うよ。
36 :
28:2000/12/12(火) 11:56
火薬もしくはそれに類するものだったら面白いのがありますよ。その一つはラム加
速器です。
原理はメタンなどを充填した加速管にラム状の被加速体をM5程度で投入するとラム
がメタンを圧縮し、被加速体の後ろで自己点火することで再加速するというもので
す。少し前までARL で研究してました。まあ、ガスを用いたテレスコープ発射装置
みたいな感じですね。ARL の報告書では1500m/sで投入した被加速体が10m の再加
速ステージを経た後4500m/sまで加速したと報告しています。
現在では日本の一部の大学とワシントン大学くらいしかやってないと思いますが。
37 :
>36:2000/12/12(火) 12:22
問題はその加速で得たエネルギーを
的に向けて一方向に集中させる技術だね?
トレーラの荷台で支えなきゃならないなら
ちょっと考え物だよ…
38 :
名無し三等兵:2000/12/12(火) 13:12