ミッドウエー海戦の悲劇・日本空母部隊

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1空母欲しい
NHKその時歴史が動いた「ミッドウエー海戦の悲劇・日本空母部隊」
今夜21:15から


2名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 21:08
あれを「悲劇」とタイトルに書くあたりで不安感100倍。
3名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 21:09
ビール、よーし!
おつまみ、よーし!
TVの前に配置完了!
4名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 21:14
カキ氷、よしっ!
ビーフジャーキー、よしっ!
ビデオ予約完〜了っ!
5名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 21:15
確かに。あれは必然だよ。
・策敵に8機しか使っていない。
・上空直営機の運用が機上の指揮官まかせ。
 (それも零戦の通信機は不良)
・対空砲火が弱体。かつ統一指揮されていない。
 輪形陣が機能しておらず、相互に支援できていない。
・防火対策がまだ徹底していない。

負けるまで改善するつもりは無かったろうから、
そのうちやられてたんじゃないの?
6南雲忠一:2000/08/02(水) 21:20
全て自分の不徳の為すところ。
山口少将には申し訳無い。
7名無しさん@1周年:2000/08/02(水) 21:45
もうじき沈むぞ
8名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 21:46
それをいいだしたら大元帥閣下のご責任問題に。あ、特高と憲兵が大挙してきた!
9>6:2000/08/02(水) 21:51
では赤城と一緒に龍宮城へ逝っちゃってください。
貴官に機動部隊の指揮は無理だす。
10名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 22:01
いい出来だったねえ。
かなり忠実に状況を解説してた。 40分でよくまとめたよ。

来週は満州らしいが、この感じでレイテやってくれんかなー。
11名無しさん@1周年:2000/08/02(水) 22:06
俺は辛くてみなかった。でも連合艦隊最後の戦いは見たい気もする。
レイテに突入して欲しかった。
マッカーサーに一泡ふかせて欲しかった。
12名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 22:06
面白かったね。特にCG使ってくれるのはグッド。
でも、ミッドウエイから爆撃機が飛び立つシーン、B−17だったけれど
ホントにそうだったの? それとも単なる映像使い回し?
13名無しさん:2000/08/02(水) 22:10
最後に流れた沈んだ艦に泣きそうになったりしてた
14>12:2000/08/02(水) 22:10
ミッドウェイ島からの艦隊攻撃はB17であってるはずだよ。

たしか、ほとんど零戦に撃墜されたはず。 これで、ますます日本に安心感が蔓延したんだろうね。
15名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 22:11
>11さん
俺も〜そう。
なんだか辛くってチャンネル何回か変えちゃったもの。
16名無しさん@1周年:2000/08/02(水) 22:14
B-17は撃墜されてない。他の攻撃機はほとんど落とされたけど。
空母部隊の雷撃機も全滅状態だったんだけどね。一瞬の隙をついて
艦爆隊がおそったんだね。
1714:2000/08/02(水) 22:14
たしか、あんまり米軍の爆撃機が零戦に落とされるんで、
南雲長官は米艦隊攻撃に戦闘機の援護隊をつけようと固執したんじゃなかったかな。
1812:2000/08/02(水) 22:15
>14
 ありがとうございます。知りませんでした。「NHK間違ってやがる!」
なんて書き込まなくてよかった。

>11アンド15
 やばっ、実は私、その瞬間、気分はアメリカ側にいました。
アメリカに住んだことがあるからかもしれないけれど、奇跡が起こった
瞬間! これで無敵の敵艦隊壊滅! とか思っていました……。
1914:2000/08/02(水) 22:21
ちょいと手元の簡単な戦史を確認してみますた。
ミッドウェイからの攻撃は、
・アベンジャー6機(全撃墜)
・B26が4機(全撃墜)
・ドーントレス16機(8機撃墜)
・B17が16機(撃墜なし)
・ビンディケータ12機(不明)

日本側、被害なし
16さんの言うとおりでした。
20名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 22:25
潜水艦のアイコンに、涙滴型使うのは止めちくりー。
判りやすいけどね。
2115>12:2000/08/02(水) 22:29
きっ、貴様ぁ〜。
はっ、歯を食いしばれっ!! ぴた〜ん。←ビンタ音。

なんつったりして・・・。
22名無しさん:2000/08/02(水) 22:46
あれだけのCGつかった画面作れるんだから、
壊滅まであと何時間って止めの入る部分で、その時の配置状況を
海図使って刻々と見せてほしかったな。
23名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 22:53
しまった!見なかった。再放送はいつやるのかな。
24名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 22:57
源田実=昔からいたんだね 世渡りのうまい奴
25名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 22:59
内容と関係ない質問ですが、赤城ってあのCGみたいに甲板にでっかい日の丸書いてたんですか?
なんか狙ってくれといわんばかりですが、、、
26>25:2000/08/02(水) 23:07
書いてありました
珊瑚海海戦で敵空母に着艦しようとしたアホな搭乗員がいたからです
27名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 23:10
史上初の空母対空母の戦いにふさわしい、ほのぼのとしたエピソードですね
28名無しさん@1周年:2000/08/02(水) 23:15
同時進行したアリューシャン作戦に言及してなかった。
兵力集中が戦略の基本なのにわざわざ分散した連合艦隊の
責任も問われるべき。
まああの時間では無理か。

>27
珊瑚海はどうよ?
30すいか:2000/08/02(水) 23:31
>23さんへ
 再放送見るほどの内容ではなかったです。NHKだから、もっと
 克明に検証してくれると思いましたが、内容は、文庫本以下でした。
 ビデオも、マリアナ海戦のものなども使っていました。
 例のカタパルト故障の利根の名前も出てきませんでした。
 改めて考え直したことは、直衛機が、アベンジャーを撃墜に走ったこと
 も敗因かも。雷撃機ですから、進路を塞ぎ、魚雷を投下させなければ、
 直衛の役割を果たしたわけですから。
 ただ、母艦4隻で、20機足らずの直衛では、少ないことは、否めない
 と思います。
 いずれにしても、爆装の97艦攻を出撃させなかったのが、私個人と
 しては、敗因と思います。
 (それ以前に索敵ミスや、偶然の不幸もありましたが)
 ところで、初歩的知識の無さですが、第2次攻撃隊に99艦爆は、
 何機ほどいたのでしょうか。
31名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 00:26
最後にカラーで出た沈んでいる艦は空母「天城」と戦艦「日向」かな。
ミッドウェーもこうして歴史の一頁になって100年後とかそれ以上まで語られ
るんだね。アクティウム沖海戦みたいに。
32初心者君:2000/08/03(木) 00:37
暗号が解読されていなかったとしたら、日本は戦争に勝ててたんでしょうか?
33問題解決の糸口は:2000/08/03(木) 00:39
なにはさておき3個師団だ
34名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 00:40
南雲って馬鹿だね。全力で負けるんなら納得いくけどさ、、、
暗号、索敵、戦闘機運用のどれ取っても油断しまくり隙だらけなんじゃ。。。
無理でしょう
36>31:2000/08/03(木) 00:53
ジュットランド沖海戦もよろしくね
37名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 00:59
人材の登用を、なんでも試験の点数と年功序列で
決めるから失敗するんだよ。
38名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 02:01
>31

最後は長門ではないかな?って思いました。
カラー画像の日本の戦艦見たのは始めてです。
39>38:2000/08/03(木) 02:24
番組は見てないけど、それは多分、
ビキニで原爆実験に使われた後の長門じゃないか。
浮かんでいたらそうだろう。

着底した天城が見えるなら、日向かもしれない。
40>39:2000/08/03(木) 03:16
着底してた。それに背景に山が写ってたし。
おそらく日向だろう。
ありゃぁ確か、戦後の戦略爆撃調査団が撮ったフィルム
でしょう。
42安全企画部:2000/08/03(木) 06:10
大失敗はちょっとしたミスの積み重ねです。
何でも日ごろの積み重ねです。
43>26:2000/08/03(木) 06:16
その戦闘機は打ち落とされたの?
それとも無事着陸して捕虜になったの?
44名無しさん:2000/08/03(木) 06:22
着陸寸前に気づき、無事かえってきました。ちなみに、米軍にも
同じような例が何件か有ります。
45SDJ地元住民:2000/08/03(木) 07:09
期待はずれだった。
新しい事実が出てくるかと思ったら、まああの時間では無理か。
個人的には、山口多聞をもっと取り上げてほしかったな・・

46大和民族万歳!:2000/08/03(木) 08:18
 日本兵は最強ですね。パイロットが最強なのに、指揮官がドキュンだったんですね。
47名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 09:51
>43
零戦じゃなくて九九艦爆でしたよね

>46
米軍もそう評価してましたね。
「日本軍は下士官は世界一優秀だが、士官以上は世界一無能だ」
だったかな?(うろ覚え)
48ななしさん:2000/08/03(木) 09:52
飛行場に名前つくぐらいの英雄ができてよかったね。
ドゥリトルかすんじゃったし。
アリュ−シャンの零戦捕獲もいたかったね。
49名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 11:27
>34
南雲をドキュソにするは、ある意味かわいそう。
真のドキュソは草鹿(そういや全然出てこなかった)と源田。
50名無しさん@そうだAFにいこう:2000/08/03(木) 11:30
着底した空母と戦艦って、天城に日向でしたか・・・
悲惨な結末って演出だろうけど、ちょっと潤んでしまった。
でも、日本艦のカラー映像って今となっては貴重だと思う。
当時の日本はモノクロ写真で米軍はカラー映像。
これだけでも既に両国の差が歴然としていると感じるのは俺だけ?

TV番組ならではと言えば、当時のパイロットの生の声が聞けた
だけでも良かったと思う。
特に二度目(爆装から雷装)の交換作業でパイロットも手伝い、
「またかよ〜」的な現場の生の声は貴重な証言だと思う。
51名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 11:31
そう言えば、大和が大本営からの「敵空母出撃」電を受信して
いたのに赤城に伝えなかったっていう話も出なかったね。
52>51さん。:2000/08/03(木) 11:38
最近の話としては、赤城は受信していた、とも言われてます。
ただ、指揮系統の複雑化で「誰に伝えたらいいか?」となって
しまい黙殺されてしまった。とされています。

何れにせよ、上がドキュンだと苦労するのは下の人達。
5351:2000/08/03(木) 11:54
>52
指揮系統の複雑化って言っても、まさか自分の乗ってる艦が
旗艦じゃないと思ってる電信士がいるのかな?
艦隊司令部があるんだからそこへ届けるのが普通だと思うけど。
54名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 12:33
その話は聞いた事がある。
つまり、1航艦司令部なのか機動部隊司令部なのか
伝達先を考えている内に戦闘が始まってしまった。
てな内容でしょ?
源田某氏なぞ、赤城の艦長に「黙って座ってろ。」
みたいな事を言ったりして参謀の間に壁が出来て
気まずい雰囲気になってしまったらしいですね。
55>52、54:2000/08/03(木) 13:40
類似のケースがレイテを前にして反転した大和内でも起こったという
話もありましたね。
56名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 14:20
>50

>当時の日本はモノクロ写真で米軍はカラー映像。
>これだけでも既に両国の差が歴然としていると感じるのは俺だけ?

 先週か先々週の同じ番組でも、日本で戦意高揚のアニメ映画(白黒)を作っていた
人が、戦利品のディズニーのファンタジア(カラー。戦時色なし)を見せられて愕然
としたというエピソードがありました。
 考えてみれば、「トムとジェリー」も第二次世界大戦中に作られた映画なんですよ
ね。
57名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 14:26
55さん。
と言うことは、何も学ばなかった。てなりますね。
学習能力の欠如、よってドキュン決定!
58名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 15:19
>54さん
「1航艦司令部なのか機動部隊司令部なのか 」
??
南雲機動部隊って「第1航空艦隊」でしょ?「機動部隊」
っていうのが出来るのはマリアナ海戦の直前じゃなかった?
「第1航空戦隊」としても司令部は1航艦と同じ(=南雲直率)だし。

レイテの時は「第2艦隊司令部(栗田)」と「第1戦隊司令部(宇垣)」
が別個だったから・・・
5950@そうだAFにいこう:2000/08/03(木) 15:22
>56氏
 このようなアニメを含んだ文化を考えると、益々差が開きますね。
 アメリカ=「ディズニー」や「トムとジェリー」
 日本=「欲しがりません、勝つまでは・・・」

>57氏
 広い意味なら確かに「学習能力の欠如」だけど、例えばより狭義に
巨大な縦割り組織の縄張り意識による弊害とかって考えると、現在も
戦訓を活かしているとは思えない。
 「報告・連絡・相談(ほうれんそう)」の必要性は社会人になって
最初に叩き込まれる事だが・・・
6054です:2000/08/03(木) 15:33
58さん。
偉そうに書いたけど、自信無かったので。
源田派に渡すべきか、艦長に渡すべきか
選択を躊躇した。に訂正します。
赤城の艦長のお名前を失念、賀来 止夫 大佐でしたっけ?

「赤城」「加賀」は第1航空艦隊 (航空戦隊?)????
「飛龍」「蒼龍」が第2航空艦隊 (航空戦隊?)????

あぁ、ちょっと判らなくなってきました。
61名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 15:42
>59さん
>このようなアニメを含んだ文化を考えると、益々差が開きますね。
納得。
日本は冒険ダン吉やのらくろまでも戦闘状態でしたけど、一方のアメリカ
はポパイが出っ歯眼鏡の日本兵をやっつける以外は総じて戦争を表に出し
ていなかったと思います。
62名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 16:12
>61だんぼ。どなるどだっく
63名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 16:20
戦争中の合衆国でもアニメーションによる戦争宣伝はかなり活発でした。
そういうのを集めた資料もありますよ。
だいたい、今でもベイリー軍曹が新聞に毎日連載されてるようなお国柄
なんですから、推して知るべし。
64名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 16:33
どなるどの切れやすい性格は水兵だから
65名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 16:34
↑ベイリーは軍曹じゃなくて二等兵でした。勘違いですみません。
6661:2000/08/03(木) 16:34
おお!これは失礼しました。出直します。
67名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 16:34
踊る大ニューヨークちゅうのも水兵が主人公
6858です:2000/08/03(木) 16:38
>54さん
加来氏(漢字合ってる?)は飛龍艦長です。

ミッドウェーまでの南雲機動部隊
 【第1航空艦隊】 司令長官:南雲忠一(赤城)
   |
   +―第1航空戦隊(赤城・加賀) 南雲長官直率
   +―第2航空戦隊(蒼龍・飛龍) 司令官:山口多聞
   +―第5航空戦隊(翔鶴・瑞鶴) 司令官:原忠一

ソロモン・南太平洋海戦
 【第3艦隊】 司令長官:南雲忠一(翔鶴)
   |
   +―第1航空戦隊(翔鶴・瑞鶴・瑞鳳) 南雲直率
   +―第2航空戦隊(隼鷹・龍<馬襄>) 司令官:角田覚治

マリアナ海戦
 【第1機動艦隊】 司令長官:小沢治三郎(大鳳)
   |
   +―第3艦隊(空母部隊) 司令長官:小沢治三郎
   |  |
   |  +―第1航空戦隊(大鳳・翔鶴・瑞鶴) 小沢直率
   |  +―第2航空戦隊(隼鷹・飛鷹・龍鳳) 司令官:城島なんとか
   |  +―第3航空戦隊(瑞鳳・千歳・千代田) 司令官:(忘れた)
   |  +―第4航空戦隊(伊勢・日向) 司令官:(松田千秋か?)
   |
   +―第2艦隊(戦艦・重巡部隊) 司令長官:栗田健夫
69p:2000/08/03(木) 18:30
源田実って、あの343部隊の人だよね。
ミッドウェーの話からすると、かなりイメージが変わるな。
70名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 18:42
>54
青木大佐(って突っ込む俺も下の名は知らない)
>58
城島高次2航戦
3航戦は大林少将じゃなかった?
71名無しです!:2000/08/03(木) 18:55
ちょっと間が開きましたが。
>26
「アホな搭乗員」という表現は不適当でしょう。
レキシントンに着艦しかけたのは、真珠湾攻撃の第1派攻撃隊における艦爆隊を率いた翔鶴飛行隊長の高橋赫一少佐です。少佐自身、中国で実戦をくぐったベテランですよ。この時は、帰還が夜間着艦になる為に、5航戦のベテラン搭乗員で組織した攻撃隊です。レーダで誘導されたグラマンの迎撃をやっとかわして、見つけた空母を翔鶴と誤認した事が事実。

>25
経緯は、26さんが書いた通りです。この日の丸が、急降下爆撃の良いターゲットになり、ミッドウェー以後消されました。

>30
第2次攻撃隊は、18機の2個分隊(1個分隊9機編成)です。
72名無しです!:2000/08/03(木) 18:57
小林大尉と友永大尉の奮闘は、スミソニアン博物館で賞賛されています。
劣勢のなか、ファイティングスピリットを見せた飛龍攻撃隊がアメリカ人の
吟線に触れたのでしょう。
額に納められた2人の写真(4つ切り)と、英雄として称える解説文を読んだ時、
しばし動く事が出来ませんでした。
73名無しです!:2000/08/03(木) 19:10
>70
赤城・・・青木泰二郎大佐(ミッドウェー直前に赤城に赴任したばかり)
加賀・・・岡田次作大佐(黎明機のパイロット出身)
蒼龍・・・柳本柳作大佐(軍令部時代レーダーに着目していた人)
飛龍・・・加来止男大佐(この人もパイロット出身)

大林末次少将も航空出身じゃなかったかな?

>69
南雲艦隊は別名源田艦隊とも言われています。
チェック機構がなく、自分の建策が全て無修正で通る事に対し不安を
述べています。
それより、日華事変中に「戦闘機無用論」を振り回した事と、
「零戦」の仕様計画段階で格闘戦に固執した事の方が問題だと思います。
74名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 19:17
>73固執したからあれだけの性能が出せたの!
75名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 19:29
そうそう、固執しなけりゃあ格闘戦にも使えない、馬力もないただの凡機。
76名無しです!:2000/08/03(木) 19:36
>74
I-15やI-16を相手にした中国大陸での空戦は、本来の運動性を用いた
戦闘法より、優速と打撃力を生かした重戦的な戦いをしています。

太平洋戦争においても、岩本徹三少尉(自称200機以上撃墜のエース)
や坂井三郎氏の空戦方法も旋回戦ではなく、一撃離脱ないしは死角から
接近した一撃の瀬由近接射撃ですよね。

源田実を筆頭に軽戦思想に凝り固まった横須賀航空隊の職人的思想が、
編隊空戦の発展を阻害し、引いては烈風の様な中途半端な機体を生み出す
遠因になったと言いたいのです。。
77名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 19:39
それは全てびんぼが悪い
78名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 19:41
敵戦闘機は戦うのを諦めて逃げ出したときく
>46 名前: 大和民族万歳! 投稿日: 2000/08/03(木) 08:18

 >日本兵は最強ですね。パイロットが最強なのに、
>指揮官がドキュンだったんですね。

>47 名前: 名無しさん@そうだ選挙にいこう 投稿日: 2000/08/03(木) 09:51

>>46
>米軍もそう評価してましたね。
>「日本軍は下士官は世界一優秀だが、士官以上は世界一無能だ」
>だったかな?(うろ覚え)

激しく同意。
ノモンハンの時のソ連側の指揮官ジューコフも
同じことを言っていた。
ノモンハンでも日本軍は無謀な高級将校どものせいで、
さんざんにやられたけど、下士官や一般兵の奮闘で、
ソ連軍にも日本軍と同じくらいの損害を与えていた。
そいういう話を聞くと本当に胸が締め付けられる思いがする。
でも、そういう高級将校って昔は下士官だったんだよね。
いったい何が悪かったのだろう?
やっぱシステムか?
80名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 20:46
源田さんにしても、司令部にしても実戦を経験した
人ってのはいないのが、太平洋戦争の現実。
坂井三郎氏の本を読むと、現場との距離がわかる気が
する。
81名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 20:53
坂井は一撃離脱とか7.7ミリしかつかわないとか
ガダルカナルで敗戦を看破したとかいろいろすごいね
82>79:2000/08/03(木) 20:54
残念ながら、兵隊や下士官から高級将校になることはほとんど不可能でした。
学校(陸軍士官学校や海軍兵学校)を卒業するといきなり士官から始まります。
83名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 20:59
よーするに今のけーさつと同じね
84>79:2000/08/03(木) 21:01
勉強はできるが教養のない
者を将校にしたからじゃない
でしょうか。全てとはいいませんが。
プライドだけは異常に高く、
人の言うこと聞かないので始末に
おえない。
85名無しです!:2000/08/03(木) 21:08
私の文章の書き方が拙く、誤解されていると困るので。
>81
坂井氏の得意技は、目標の死角となる後ろ下方から上昇接近しながらの
急所への近接射重点射撃で、米軍の一撃離脱とは区別した方が良いと思います。
この辺は、大空のサムライに記述されています。

純粋に一撃離脱を好んだのは、岩本少尉の方です。
どちらにしろ、坂井氏の才能と努力には頭が下がりますが。
86>83:2000/08/03(木) 21:11
自衛隊も同じシステムです。
87名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 21:19
>82
海軍の場合、兵学校を出ていないと、どう頑張っても確か少佐止まりで、
しかも兵学校出とはガンルームへの出入りなんかで区別されたようです。

陸軍の場合、兵卒から上級将校への道もあり、現に二等兵から大将まで
上がった例もあるようです。

一般的には海軍の方がリベラルだと思われがちかもしれませんが、
英海軍の階級社会を持ちこんだような所もあり、そういった意味では
陸軍の方がチャンスはあったようです。
88名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 21:26
85へ
それなら零戦の格闘性能生きてるじゃん・・・・・
まあ先に敵を発見してきずかれずに攻撃と言う意味で一撃必殺
なんだろうけど
あえて巴戦に持ち込もうとする発想なのか?源田は
89名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 21:29
編隊先頭の事は無線機の問題じゃない?
技術水準に制約されてたわけで
90名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 21:30
戦闘・・・・・・・・
91名無しです!:2000/08/03(木) 21:56
>83
坂井氏の著述を熟読されれば判ると思いますが、氏はくんずほぐれずの
ドッグファイトは決して推奨していませんよ。逆に、巴戦など旋回しな
がらの射撃はGがかかる為に有効弾は難しいとしているのです。

それに対し源田氏を中心とする横須賀航空隊は戦技向上を旨とし、巴戦の
習熟に熱中した(個人技を競い合う事を好む日本人にマッチした)為に、
必要以上に低い翼面加重を要求したのです。
それに対し源田氏と海兵同期である柴田少佐は、少々の運動性の低下は
搭乗者の技量でカバーでき、それよも速度と航続距離が制空戦闘機として
必要であると主張して激論になっているのです。速度の劣勢は、搭乗員の
技量ではカバーできないのです。ただ、堀越氏が両者の主張を加味して名機を
作ってしまったという事です。
実際、ラバウル航空戦(がダルカナル撤退後)を生き抜いた搭乗員の回想を
読むと、翼端を真赤にして射撃してしてくるグラマン、シコルスキーが
うらやましかったという記述も複数見ます。

>89
無線機の問題もありますが、日本の場合2機構成の編隊すら維持できず
バラバラに単独戦闘に突入するケース多かった様です。編隊を維持する
という意識が米国より低かったのでしょう。
92名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 22:03
赤城に乗ってた人で日本に帰った人が番組に出ていたんだけど、
どうやって帰ることが出来たのかな?
93名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 22:09
>91それは知ってる
ただ初期の南方戦線には非常にマッチしてたでしょう?
源田は生産計画まで立ち入れないはずだから少ない新鋭戦闘機で
巴戦の習熟に走るのは零戦の特徴をつかむためにも士気お保つためにも
いいんじゃない?
零戦だけしか用意できなかったのがいけないんだよね?
限られた条件の中では1つ究極の答えを出したように思える。
94名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 22:11

やっぱり諸悪の根元はキャリア制度か
やれやれ・・・
95名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 22:12
>92駆逐艦に拾われてでしょ
人員退去は余裕があったんじゃない?轟沈ではなかったような。
・・・ところでそうりゅうの最後はどうだったっけ?
最近アメリカ艦隊の集中砲火で沈んだなどというアニメおたがいて?????なんです。
96大渦よりの来訪者:2000/08/03(木) 22:14
>92
駆逐艦に拾ってもらったんでは?
97名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 22:15
ところで坂井の著書に相手がきずいてないので気分が悪く
機銃を撃ってきずかせたなんて描写なかったっけ?
98名無しさん@1周年:2000/08/04(金) 00:37
>91旋回能力に優れているのできずかれず死角に回り込めるんでないの?
99>60:2000/08/04(金) 01:07
アメリカの雷撃隊が来襲したとき、
赤城では青木艦長をさしおいて南雲長官が操艦したくらいだから、
赤城艦橋内の人間関係は相当にギクシャクしていたのでしょう。
艦長の権限を侵害しているわけで、普通なら許されない行為。
100名無しです!:2000/08/04(金) 02:30
やっとアクセスできた。
>93
初期の南方戦線で活躍したことを否定し様なんて事はこれっぽちも考えていない。
この戦線で活躍できた要因の第一は、運動性よりも航続距離が長大であった事に
あるのではないでしょうか?目的地にたどり着けなければ、戦闘にならないのですから。
そしてこの方面で相手にした敵機ですが、P-40やP-35、バッファローといった機体で
すから、零戦に対する速度的なアドバンテージはありません。このような条件下で
腕の立つ実戦経験豊富な搭乗員が操ってこそ、運動性の優位性が生きるわけです。
後のP-38みたいに接近する前に逃げられてしまえば、戦闘に持ち込むこともできなくなる
ということです。
ちなみに、この構図は昭和3年に日本3式艦戦3機(鳳翔搭載機)とアメリカの民間人
ロバートショート操るボーイングとの空戦で、運動性に勝る3式戦は3機でかかって
一発も相手に当てられなかったのです。ボーイングが勝っていたのは、
速度と上昇力だけですよ。
源田さんには、この戦闘から教訓を得ることができなかったのしょう。
101>69:2000/08/04(金) 02:32
どういうイメージ持っているんでしょう?
まさか航空のスペシャリストで切れ者の名参謀というイメージだったら
あなたは彼のイメージ戦略に見事乗せられていることになります。
102名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 02:43
>やっぱり諸悪の根元はキャリア制度か
>やれやれ・・・

インパールとかその最たるものだよね。
軍隊は責任をとらされたけど、
制度そのものは全然かわっちゃいねえ。
103名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 02:56
パイロットの証言の
 「飛竜が水柱に隠れてしまう。やられたか、と思ったら水柱の中からタッタッタ
  と飛竜が出てくる。良かった、良かったって思いましたね」
その気持ちわかるな。
104名無しさん:2000/08/04(金) 03:20
>「飛竜が水柱に隠れてしまう。やられたか、と思ったら水柱の中からタッタッタ
>と飛竜が出てくる。良かった、良かったって思いましたね」

この言葉、文字で書くと軽薄に見えますけど、
インタビュー聞いていて、ものすごく言葉に重みがありました。
やっぱり実戦生き残った人は違うな、と。

105名無しさん@1周年:2000/08/04(金) 06:14
源田と辻、共通するものがあるね。

どちらも戦後、参議院議員になってるし、俺の世代ではまだ源田の姿を直接
見た人多いはず。親父が教えてくれたが凄い傲慢な印象で、おまえ何様だ!と
思った。 辻については直接知らないが、本での印象は源田と重なる。
106名無しさん@1周年:2000/08/04(金) 06:25
世界史上、空母機動部隊同士ががっぷり四つに組んで戦ったのは
珊瑚海海戦とミッドウェーくらいなもんだろ。
あの時代でも空母1隻は巨大なシステム、それを運用するには、
相当な能力が必要。 戦闘中の整備員、甲板員、補給員他の動きを
想像すると、日本人ならではと思う。
 ただ指揮官はなぁ〜。 今の時代でも同じこと言えるかも。
107名無しさん@1周年:2000/08/04(金) 10:50
翔鶴と瑞鶴がミッドウェー参加してたら、どうよ?
108名無しさん@1周年:2000/08/04(金) 11:16
参加費をとられる
10950@そうだAFにいこう:2000/08/04(金) 11:29
>103&104氏
 同感です。
 やはり生の声は貴重だと思います。
 当時の年齢と平均寿命を考えれば、そろそろ生の声が聞けなくなります。
 不謹慎な表現かも知れませんが、存命中に可能な限り記録すべきでしょう。

>107氏
 翔鶴と瑞鶴は、珊瑚海で艦載機を消耗していた筈。
 この為、補充云々の話など、前提条件が難しくなると思います。
 むしろアリューシャンを止め、隼鷹と龍驤を参加させる方がシミュレート
し易いと思いますが、如何なものでしょうか?
110名無しさん@1周年:2000/08/04(金) 11:29
今日のお昼3:45から「その時歴史が動いた」の再放送ありますよ。
BS1でですけど。お暇な学生諸君は見てみよう。
111名無しさん@1周年:2000/08/04(金) 11:35
指揮官さえ変えれば、勝てる戦いでした。
112名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 11:57
>111
俺的には五十六も中途半端についてきて欲しくなかった。柱島から
無電バンバン飛ばすべきだった〜
11360:2000/08/04(金) 12:48
情報下さった方々、ありがとうございます。
1航艦・1航戦、艦長のお名前、混乱してました。

番組に出てこられていた生き残りのお二方の声
は確かに重いですねぇ。
でも、こういった方々に伝えていって頂かないと..。
私の嫁さんは、日本とアメリカが戦争した事すら
知りません。番組に関しても「セスナ機で戦争する
なんてバカだ。」とか言い放つし..。

番組では山口 多聞少将にもう少しスポットを当て
先を見越す人が如何に重要か、を問い掛けて欲しかった。
114名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 16:12
ただ今BS2にて再放送中…
負けるべくして負けたとは言え、負けるところを見るのはつらいのう…
115名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 16:26
某宗教論争板では日本の敗戦の最大・唯一の理由が「仏罰」だそうです(苦笑
116名無しさん@1周年:2000/08/04(金) 17:07
>>115
いや、神頼みばかりしていたらか案外と的を得た解釈かもしれません(笑)
117>50:2000/08/04(金) 17:23
ただし、
「兵装再々転換(海→陸→海)を示した戦闘詳報には作為の可能性がある」
という説もあります。
第一次攻撃隊が出た後に空母に残った攻撃機には
魚雷ではなく最初から陸用爆弾が装備されていた、
兵装転換は陸→海の一度だけではなかったかとする説です。

TVでも放送していた通り
敵空母の存在は作戦開始当初は考えられていなかったから、
雷装ではなく第二次攻撃を前提とした陸装で準備されていたのではないか、
敵空母の認識不足と判断の遅れから大敗を招いた原因を覆い隠すために
「敵艦隊の事も考えていましたよ」と
戦闘詳報に海→陸の命令を後から付け加えた可能性があるというのですね。
118117:2000/08/04(金) 17:26
再々転換→再転換 ごめん。
119名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 17:31
番組の中で赤城のパイロットの人は、魚雷から爆弾への付け替え作業したって
言ってなかったっけ?
12050@そうだAFにいこう:2000/08/04(金) 17:37
>117氏
 ええ〜っ!?
 本当ですか?ご紹介の説は初耳です。
 もしそれが真実なら、TVで証言して下さった元パイロットは
いまだに箝口令を遵守している事になりますよね?

 ん〜む・・・もっともらしく聞こえますが、騙りの可能性も
捨てきれませんね〜。
 とりあえず、その説のソースを教えて頂ければ有り難い。
121117:2000/08/04(金) 17:39
近くにビデオが無いからわかりませんが、
第一次攻撃隊で対空砲火が激しかったって言っていたのは
赤城の人でしたっけ?

確か海→陸の命令は攻撃隊が戻る前だったはず。
122117>120:2000/08/04(金) 17:46
下の戦記スレッドでも名前が挙がっている
澤地久枝著「記録ミッドウェー海戦」(文藝春秋社刊)で
戦闘詳報の検証が詳しく書かれています。
ただ、これはたぶん書店にはないと思うから、

同じ作者の文春文庫「蒼海よ眠れ」上中下巻の上巻と下巻のあとがきでも
この問題に触れています。大きな書店ならあるはず。
12350=120@そうだAFにいこう:2000/08/04(金) 18:00
 MI作戦の目的は、「ミッドウェー攻略」&「米空母艦隊撃滅」だった筈。
 結局、一作戦の多目的が根本的な敗因だと思いますが、それはさておき。

 一次攻撃隊はAFに行ったが、二次攻撃隊は敵艦隊に備えて雷装と計画されて
いましたよね(山本長官の厳命?)
 南雲長官のことだから、几帳面に計画通り雷装で準備させたと思います。
 それに始めから爆装なんて、二航戦の山口少将が黙っていないでしょう。

 現時点の私としてはやはり、雷装→爆装→雷装→ドッカンだと思います。

 ご紹介の本、探してみます。
 なんだか落ち着かなくなってきた・・・

 ところで娘が発熱したから、医ってくる。 明日までレスご容赦!
124117:2000/08/04(金) 18:09
文春文庫の目印は「緑の背表紙」です。
お気を付けて。
125あう:2000/08/04(金) 18:29
>戦闘詳報について
>第一航空艦隊戦闘詳報」が正式名称。防衛研究所図書館で閲覧できます。 一部その真偽が取りざたされていますが、この番組では一般に考えられている説や事実 から離れない範囲で紹介しています。
http://cgi2.nhk.or.jp/sonotoki/syoukai/syokai.cgi
126名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 19:00
爆装による航空攻撃を嫌がるっていうのは、ある意味
艦爆という機種を否定することにつながるんじゃないの?
127名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 19:04
再放送しないかな?
128名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 19:06
だれが爆装による航空攻撃を嫌がってるの?
>126
爆装/雷装は97艦攻の話しでしょう。
ちなみに99艦爆なら徹甲弾か陸用爆弾かの違いです。
130すいか:2000/08/04(金) 21:37
>129さん
 第2次攻撃隊の99艦爆は、最初、徹甲弾を装備していたんですか?
131名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/06(日) 01:06
>122
沢地久枝は野心家。
その説は、何かの雑誌の座談会で体験者から否定されてたようだが、
手元に資料なし。後刻報告するかも。
132>129:2000/08/06(日) 01:16
正しくは、通常爆弾(徹甲爆弾)か、陸用爆弾。
133確か:2000/08/06(日) 01:24
ありましたな。何だったかなぁ、読んだ記憶はあるんだけど。
気になって本棚探したけど見つからない<座談会

つーか、あの著作の核心は運命の5分間説の否定ぢゃなくて
もっと底が深い部分にあるんだけど。
第2巻第12章「嵐のあと」は、
はっきり言って背筋が凍りましたです。
134名無しです!:2000/08/06(日) 11:15
>130
飛龍・蒼龍の艦爆隊は、艦船攻撃を想定した待機ですから25番の通常弾ですね。
ただ艦爆による攻撃は雷撃隊に対する対空火器の牽制も含まれるので、1個小隊
(3機編成)の内、1機は人員殺傷用に瞬発信管をつけ陸用爆弾を装備したという
記述を見た事がある(出典は忘れたので、参考程度に聞き流して)。
第2次ソロモン海戦まで艦爆の攻撃法命中率を上げる為に、分隊(3個小隊編成)
毎に目標を決め、各機間隔を2〜300mにした、1本棒に連なった形態で爆撃しています。
照準を1点に定めれば順番にターゲットが通過するこの攻撃方法だと、被害が大きい為に
南太平洋海戦前から、小隊毎の多方向同時攻撃に変わった様です。
これは、瑞鶴艦爆隊長の高橋定大尉の受け売りですが・・・・。
>117氏
 お気遣い、感謝!
 ご紹介の本は探してみます。

 ところで、このスレってそろそろ終わり?と思うので、とりあえずsageときます。
136名無しさん@1周年:2000/08/08(火) 03:34
終わりなものか!(笑)
爆弾→魚雷の換装はあったのか?
NHKに出ていた航空兵の証言は虚偽なのか?
検証求む
137名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/08(火) 04:01
うーむ、何か埋もれていた事実が発掘されたりしないとこれ以上の議論は難しいが、
魚雷→爆弾→魚雷 でそんなに無理はないと思う。
138どっちにしろ
インド洋作戦の帰り道、2航戦でやった換装実験はむだになった
ということです。