絶望の東部戦線−スターリングラードの悲劇・・・

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1Under World
映画にもなったスターリングラード。極度な緊張感、悲劇、捕虜達の
その後の過酷な運命など(約20万人の中で再び祖国の地を踏めたのは
わずか、5から6千人・・・)、書かずにはいられないことを思いっきり
書き込んでください。
日本人、日本兵・将校抑留者についても。
2名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/23(日) 22:16
とりあえずスターリングラードの映画サントラは燃える。
突撃工兵がよかったなあ。
3ベンゼン中尉:2000/07/23(日) 23:58
我がドイツ軍の週間戦時ニュースには、スターリングヤード突入の兵士の姿が映されているが、100万もの将兵を失ったのは大きすぎる。あのニュースに登場する兵士も、命を落としたのであろうか。
4名無しさん:2000/07/24(月) 00:06
ソ連軍・・・捕虜を虐待することにおいては人後に落ちないわが皇軍
 をも遥かに上回る極悪非道な軍隊。
 味方の損失を顧みないのも、わが皇軍以上。
 こんなキチ○イを相手に戦ったドイツ軍に同情する。
5>4:2000/07/24(月) 01:26
そのドイツ軍は軍民関係無しに殺しも殺したり2000万人以上だがな
6>5:2000/07/24(月) 01:37
露探発見!!
7寝返ったザイドリッツ:2000/07/24(月) 01:47
実際生き残った兵士が6千人とすると、自力での包囲網突破命令に従ってた方
がずっと助かってたんじゃないかと思うけど、当時の司令官からすれば、確実
に2/3以上は死ぬ作戦を実施することはやはりできなかっただろう。
(兵の価値を紙切れ一枚とする神の国の将軍なら、やりかねないだろうが...)

だからパウルスを弱気だとか責められないけど、その後ソ連側に寝返り、
反ドイツ活動に転じたのは情けなかった。
8フォン・パウルス:2000/07/25(火) 07:56
勝者に乾杯。・・うう、高熱をおして飲む酒はうまい・・・
9ベンゼン中尉:2000/07/25(火) 09:42
パウルスは降伏後、ソビエトの為に反ドイツ活動をし、戦後は東ドイツにて、天寿をまっとうしたとか。
軍人の風上におけぬ馬鹿者である。
降伏した将兵25万(本により数が異なる)の内、生存者がたった5千名とは。実に悲惨である。ちなみにスターリングヤードを逃げて
帰った兵は1名。
>(兵の価値を紙切れ一枚とする神の国の将軍なら、やりかねないだろうが...)
たしかに十字軍とかジハ−ドとか宗教的熱狂はこわいね。

11名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/25(火) 13:15
パウルスを責めるより、死守なんて馬鹿な命令を出したヒトラーを
責めるべきでは。
マンシュタインやグデーリアンの様にヒトラーに逆らえるほどの器で
なかった事は事実だけど、決してただの無能モノではないでしょう。
最後はヒトラーの降伏禁止命令に逆らってるけど遅きに失したね。
12名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/25(火) 20:00
でも、ブラウ作戦でカフカズ山脈まででかけたA軍集団(だっけ?)150万の退路を
とっとくためには、スターリングラードで、ソ連軍数個師団をひきつけとかなきゃ
いけないのも事実だけどね。

でもゲーリングの空輸補給安請け合いは責められなきゃね。
ヒトラーに関しては、上記の戦略的理由のほかに、同盟国の手前、死守命令を
下さざるを得なかった、というところも割り引いてやらなきゃ・・・
(ただ、そういうの度外視して、たんに意地になってた(笑)という説も有望だが)
13名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/25(火) 20:11
>4

ソビエトはジュネーブ条約に非加盟だったから
皇軍とはちょいと状況が違う。お互い共産党員と
親衛隊は即時銃殺してるからな。
だからといって独ソの凄惨な捕虜取り扱いが
許されるって話ではないが。
いくら戦争でもこんな修羅地獄には行きたくない。
14名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/25(火) 22:40
>6
露探(爆笑)
久しぶりに聞いたなぁ。

ロゴスキー(ロスケ料理を出すとんでもない店)にいる
毛唐が、情報の受け渡しをしてる露探に見えてしかたがない今日この頃。
15名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/25(火) 22:49
ロゴスキーのボルシチ、んまい!!
16名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/25(火) 23:16
きのこと鶏肉のつぼ焼きを忘れてはいかん。    
17今日のメニュー:2000/07/26(水) 00:34
馬肉の切れっぱしと木クズの浮いたスープ&釘が打てるくらい堅い黒パン。
18ばんごはん:2000/07/26(水) 04:52
拳ぐらいのジャガイモを戦友と半分に分けた物。&それをゆでたお湯。
19名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 10:49
キャビアと黒パンなんて考えた俺は逝ってよし
20from イタリア軍弱さの秘密:2000/07/26(水) 11:18
あの食談スレからとんでくると、絶望的な気持ちになるなあ(笑)

ああ。植物繊維はからだにいいや!
21イタリア8軍の悲劇:2000/07/28(金) 15:22
そもそもイタリア軍はバルバロッサ作戦さえ知らされてなかったのに、
ムッソリーニが馬鹿友人独裁者振りを発揮して、わざわざ援軍を申し出た次第。

いきなりロシア戦線へ投入されたイタリア兵にはいい迷惑だったろうな
22名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/28(金) 15:26
>13
日本は太平洋戦争時に批准してたっけ?
>ジュネーブ条約
たしか批准してなかったような気がするんだが。
23名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/28(金) 15:59
日米お互いに準用する旨合意してました
紳士協定的に
24名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/30(日) 11:06
カスピ海まで行った第16自動車化師団の目的がキャビアを取るためだけだった
というの知ってた?
25名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/30(日) 23:01
いやあ、製油所爆破の煙はすごいね。

チャーチルの回顧録で、スターリンがわざわざ、スターリングラードの記録フィルムを
43年のドイツ降伏直後におくってきたとかいう記述あるけど、これって、60年代に
日本でも一般公開されたアレかな?

ロートルの方、教えてください
26名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/11(金) 05:39
25の情報が知りたいage。
27名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/11(金) 05:54
 東部戦線では、ニワトリ4匹で二鉄がもらえたそうな。
28名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/12(土) 00:52
>ベンゼン
>軍人の風上におけぬ馬鹿者である。
勇ましいですな(笑

つーか、包囲時と降伏時の数を混同してるね。
29名無しさん@そうだ選挙にいこう
>27
牛でも見つけた日には、騎士十字ものだな・・・・・・。