神風特攻隊のことについて・・・

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1
いろんな話をきかせて下さい。
例えばアメリカ兵が恐怖のあまり発狂したとか。
祖父が特攻隊だったとか。なんでもOKですよ。
民族・神話板にも同じスレッドがありますが、こちらの方が
板の趣旨に合ってると思うので改めて立てさせていただきます。
皆さん、よろしくお願いします。
2名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/20(木) 20:43
レーダー・ピケットの配置と、グラマンによる早期撃墜によって、
いわれるほどアメリカ側は評価してないんじゃないかな?

ただ、同胞として、芸者さんに初心な手紙残して翌日死んだ特攻隊員の
手記を読むと、ちょっと熱いものを感じる。

たしかドイツも末期には、B17相手に体当たり敢行してたんじゃないかな
3名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/20(木) 20:50
神風攻撃が「鉄壁の防空網を形成する」というコンセプトのもと、
イージス艦を計画させたのは確か。
4天皇陛下バンザイー!:2000/07/20(木) 20:50
明日明朝10:00時
沖縄サミット会場に桜花で突っ込みます
5188>247:2000/07/20(木) 20:51
いやあ、米側は相当に脅威を感じたはず。
少なくとも40艦以上撃沈(4隻の空母を含む)、人員の損害は相当な数です。
沖縄戦あたりでの損害は少なくなったようだけど。
特攻隊に対する正当な評価を国家として考えるべきでしょう。
6名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/20(木) 20:53
>3
カミカゼ特攻隊を、東洋初の巡航ミサイルとみなす考え方もありますねえ
7名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 20:55
精神的な被害の方が大きいんじゃない?
8名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/20(木) 20:58
出典はどこか忘れたけど、
合衆国海軍の艦艇(特に駆逐艦クラス)は、
カミカゼによって少なからぬ数がダメージを受け、
一時は艦隊編成すらままならなくなりかけたってのは本当?

>4
無意味なあおりはやめろって。
>5
評価をどのような形で表すかが微妙なとこですな。
「敵に大損害を与えたから評価する」じゃ、あちこちから
猛烈な反発がありそうですよ。
93:2000/07/20(木) 21:35
>6
 思考停止な攻撃の趣旨からして「スマートボム」とは言いがたいと思うが・・・
10名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 23:06
「第一次神風隊」
昭和19年10月25日
海軍零戦(250キロ爆弾搭載)5機
全機未帰還
「成果」
撃沈:護衛空母1隻
損傷:護衛空母4隻

「スキップボミング」
昭和19年10月24日
陸軍九九双軽22機
21機未帰還、1機不時着
「成果」
撃沈:大型曳船1隻
損傷:戦車揚陸艇1隻
損害:戦車揚陸艇1隻

この1日違いの作戦の成果を見て、特攻が実行されたってホント?
敵側の被害とこちらの被害を天秤に掛けた場合、
トータルでの有効度はどの位だったのでしょうか?
12名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 04:13
age
13名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/21(金) 04:20
エセックス級にはさすがに効かなかった。
護衛空母には効いたみたいだが、
100隻以上作られた護衛空母を数隻沈めても。
14名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/21(金) 04:22
確か命中1割、至近弾1割ぐらい。すごくいいかげんだけど。
15>13:2000/07/21(金) 04:25
フランクリンは実質上沈没じゃない。
16名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 04:43
オペレーションリサーチの生みの親でもある
17>16:2000/07/21(金) 05:04
英の対潜の方が先じゃろ
18:2000/07/21(金) 07:09
みなさん、レスをありがとうございます。
ところで、回天とかはどうだったんですか?
結構破壊力が凄かったと聴いたんですが・・・
19>18:2000/07/21(金) 09:31
 神風特攻は効果薄の様な面もあるが、回天は一撃必殺
だったと聞く。

 1500kg魚雷だったけか?靖国に行くとその大きさに
結構驚く。見に行ったときは、きちんと手を合わせて
きましょう。
20:2000/07/21(金) 10:44
ただ今奄美大島上空航行中!
敵艦載機グラマンに発見された
直営機迎撃に迎え
桜花切り離し10分前
我が敵首脳に突撃せんとする
21>15:2000/07/21(金) 12:52
>フランクリンは実質上沈没じゃない。

フランクリンの打撃は特攻では有りません。普通の空爆です。
22名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 04:58
age
2315:2000/07/22(土) 05:03
>21
特攻機が爆撃したんでしょ。一応は
24時世:2000/07/22(土) 05:09
回天は無敵。
母船が狙われて無い限り、命中率は100%。
海ん中に向けて砲撃ってのは 難しいからね。
戦争終わった後、真っ先に回天搭載潜水艦への終戦伝達を強要してきたところからもすごさがわかる。
余談だけど、テニアンに原爆をおろしたあと、帰港中のインディアナポリスっていう重巡?だったかな
それが通常魚雷と回天によって撃沈されて
アメ公乗組員が生みにおっぽり出されて、数百人がホウジロザメに食べられちゃったっていう楽しいお話もある。
映画「ジョーズ」でも エピソードとしてちょっと語られているね
25名無しさん:2000/07/22(土) 05:58
>24
軍令部員の藤森康男中佐が、報告書で「回天の命中率は75%程度」
なんて書いてるけどこれはいい加減な数字で、実は米側の資料によれば
ウルシー泊地での油槽船1隻とグアムでの輸送船1隻以外は戦果は無いようです。
それどころか、回天母艦となったイ号潜水艦15隻の内、実に八隻が撃沈され
実は戦死した回天搭乗員の10倍以上の潜水艦乗組員を失っています。
甲板上に4隻の回天を搭載した潜水艦は、駆逐艦から逃げ回るのが極めて難しかったそうです。
米海軍は、ウルシー泊地での最初の攻撃時に回天を捕獲して、全容を把握しています。
その後、米海軍は砲撃と爆雷攻撃で回天を多数沈めたということです。
それとインディアナポリスには回天は使用されていませんが。

26>25:2000/07/22(土) 06:32
正確な数値は、撃沈 給油艦一隻、駆逐艦一隻、輸送船に
関しては公表されておらず不明です。

こちらの被害は、潜水艦9隻沈没
回天搭乗員85名&潜水艦乗員875名戦死。
27時世:2000/07/22(土) 07:36
>25
マジで?

悪い本を読んで騙されたみたいね。俺
28>23:2000/07/22(土) 09:35
フランクリンを空爆した機は直後に撃墜されたのでどこの部隊だったか
判明していなかった筈ですが?
しかし普通に空爆しているので特攻機であった可能性はまずありません。
29名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/22(土) 10:49
桜花といい回天といい誘導兵器を作れなかった国の悲哀やね
30特命鬼謀:2000/07/22(土) 10:57
>29
というか、本来兵員の養成が、軍艦の建造よりも飛行機の製造よりもはるかに
期間が長くコストもかかるのに(約20年かかるんだぜ)自軍においてその事を
無視した国の悲哀だと思います。
31名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/22(土) 11:37
工業力も資源も数倍の差がある米国相手に2倍程度の差で勝負できるポイントは兵数くらいしかなかったのでは?
32:2000/07/22(土) 11:38
でも、パイロットはコストが違うからね。
33特命鬼謀:2000/07/22(土) 12:07
戦闘を優位に進めるためには優秀な指揮官が必要ですが、その指揮官になるべき人
材を消耗しようって言うんですから。。
アメリカ空母の飛行甲板とコストのかかる(時間もコストのうちね)搭乗員とを引
き換えにするというのは、(戦死された方に失礼を承知であえて書きますが)統帥
部の戦争に対するコストパフォーマンスが欠如していたというべき他はないです。
34名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 09:54
>33
>戦争に対するコストパフォーマンスが欠如していたというべき他はないです。

元来、そんなものがあればアメリカと戦争しないだろうけど
特攻に関しては最早、大勢が決した段階での言わば最後の意地ってやつじゃ
ないでしょうか?
35最後の意地:2000/07/23(日) 10:50
というよりはアリバイ作りでしょ。
何をする手も浮かばない、かといって引くのも外聞悪い。
で、「何かやってるんですよ」というポーズ・・・
36有名人の元特攻隊員:2000/07/23(日) 12:50
水戸黄門で有名な西村晃さん
大山マスタツ?
後います?
37名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/23(日) 13:11
>36
茶道、裏千家の総帥千宗室。西村晃と同じ部隊にいた。
散々売り物にした鶴田浩次は実は整備兵だったらしいけど。

38nanasshi:2000/07/23(日) 13:36
ミサイルだとか誘導兵器のかわりだとかコストパフォーマンスとか
いってるけど、いった方の遺書みてみれば。。。
www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/5410/isyo.html

黙祷。
39名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 18:00
フランクリンは2度やられていて、一度は特攻のはず。
40名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 19:43
>38
泣いてしまった・・・
41名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/24(月) 05:04
若者に特攻しか選択出来ないようにした悪い奴らに憤りを感じます。
42特命鬼謀:2000/07/24(月) 09:37
>38
私も「失礼を承知で」と書きました。
私の33の書き込みは作戦で戦死された方についてではなく、冷静さを失っていたとしか
言いようのない当時の統帥部に対する批判である事は、ご一読いただければお分かりか
と思います。
特攻でなくなられた方の遺書も読んだ事はあります。確かに涙を誘う内容ですが、それで
「かわいそう」と何も言わなくなってしまうのはどうかと思います。
国に殉じた方の崇高な精神に対して敬意を表する事と同時に、二度と同じ過ちを繰り
返さないよう、冷静に過去を鑑みて現在・将来への糧とする事が後に続く我々の責務
であると思いますがいかがでしょうか。
4338:2000/07/24(月) 11:42
いや、もちろん個人攻撃をしている訳ではありません。
あまり議論が戦略戦術論に終止するのもかえって
現実感を失うのではとの危惧からです。
また、国に殉じるとか、崇高な精神とかいった言葉もある意味で
現実感を失わせる気もします。
大事な人を守るといった我々にも身近な気持ちでいかれた方も
多いのではないでしょうか。
同じ過ちを繰り返さないようにとか、そう単純な解釈で
片づけられないような気もします。
たとえば、特攻でなくても120%生還出来ない作戦
におもむいた方もおられるのではないでしょうか。
そういった広義の意味での生命を賭した戦いというのが
戦争をおこなう限りは必ずつきまとうということだと
思います。
41は悪い奴らに責任を問うていますが、彼らが喜んで
若者を死に向かわせたと本当に思いますか。
また、42さんはコスパという観点で論じてらっしゃいます。
作戦の立案実行者はどういうコスパを考えて実行を決断したの
だと思いますか?
私自身は決して特攻を賛美する物ではありません。
むしろ否定するものですが、特攻が行われた結果、
かなりの決意のようなものが連合国側に示されたものだと
想像するものです。また、連合国側もある敬意をもって
この行動を受け止めていたのだと想像します。
そういった印象がもしあったとすれば戦後の政策にも
ある影響を及ぼしたはずであり、そのような評価は今後
歴史学的に検証されていく必要があるのではと考えます。
4438:2000/07/24(月) 11:49
41さんのさんが抜けました。訂正します。
45泣いて馬謖を斬る:2000/07/24(月) 12:33
うむ、いい言葉。
特攻や決死の「作戦」に兵士を送り出す上層部の心中を表してい
ることでしょう。

・・・
斬られるのが自分じゃないんだから涙の1リットルや2リットル
サービスで流して見せないとね。
46>45:2000/07/24(月) 12:38
>泣いて馬謖を斬る

まるっきり意味が違うんですけど・・・
47名無しさん@一周年:2000/07/24(月) 13:16
>45
もう一度三国志を読みましょう。

可愛がっている部下を、ケジメをつけるために厳しく罰さなければ
いけない時の心境を表した言葉です。
48特命鬼謀:2000/07/24(月) 13:21
私も個人攻撃をしているわけではありませんので。
以下は私の個人的な考えになりますが・・・

もともと敵艦船への体当たり攻撃というのは、レイテ戦時の、いわば窮余の一策で
あったと思います。
私が留意すべきだと思うのは、その窮余の一策が以後恒常的に行われたという点で
す。レイテ戦以後、本来窮余の一策であったはずの特攻が、作戦遂行の前提条件に
なってしまったのではないか、と。
フィリピン上空の制空優勢を取り戻すため、あえて邪道と分かっていながら作戦遂
行を行なっていた時と、体当たりが恒常的になってしまった時期とは、作戦の性格
も統帥部の意識も変化していたのでないでしょうか。

兵員、特に航空機搭乗員の養成は時間とコストがかかる物です。その貴重品とも言
うべき搭乗員を消耗するだけにしてしまった作戦遂行は、やはり批判されてしかる
べきでしょう。第一線に送り出せる搭乗員の数と毎日の特攻作戦で消耗する搭乗員
の数がつりあわない事ぐらいは分かるはずです。
また、アメリカ艦船のダメコン能力の高さは肌で感じていたはずです。
私が「コストパフォーマンス」という言葉を用いたのは、冷静にそれらの事を総合
して判断すれば、恒常的に特攻を行なう事がどれだけつりあわない事か判断できる
はずだとの思いからです。
(私が問題にしているのは将官を含めた現場指揮官ではなく、統帥側です)

連合国側は、体当たり攻撃に赴いた搭乗員の「国を、国民を守るためには自身の死
をもいとわない」という意識の高さに敬意を抱いていたと思います。
しかし、その意識を賞揚し、頼るものの、本来するべき理詰めでの戦争指導・国家
運営を怠った統帥部に対しては、軽蔑というか、非難の眼差しを向けていたのでは
ないでしょうか。
4945:2000/07/24(月) 14:12
日本においては45で書いたように用いられていることが非常に
多いことからのアイロニーです。
部下を無責任な苦境に追い込んでおいて「私もつらかったんで
す・・・」みたいにね。
5038:2000/07/24(月) 14:34
私も、特攻が兵站面でつりあわないことであると統帥側が判断できたはず
のような気がします。

統帥側が不合理性に気づいていなかったのであればむしろ危惧はそれほどありません。
問題なのは仮に不合理性に気づいていながら別の動機により、行っていたのであれば、
今後も類似の事態が起こる可能性があり、そちらが心配です。

体当たり攻撃が恒常化し拡大されたあとでは、
例えば統帥側に、できることは全てさせているのだとの
(天皇や当時の社会に対して)正当化の要素となっていた
面などはあったのでしょうか。だとしたらまったく非難の対象
であるでしょう。
逆の意味で例えば、決意、意志の強さをを示すために確信的に行わせていたの
だとしたら、今後これも動機になりうるでしょうし、危惧します。
51建前は志願制だが:2000/07/24(月) 14:44
実態はと言えば・・・

特別攻撃隊参加を依頼する。回答を選べ。
1.承諾 / 2.応諾 / 3.快諾

こんな感じだったらしい。酷い話です(涙)
52kotarou:2000/07/24(月) 14:50
私の親父が、話していた事(今も健在です)を記します。
特攻に命ぜられた人は、日本刀を振りかざし暴れたそうです。
それで親族が、国賊になるがそれでも良いかと言われて、
命令に従ったそうです。
命じた人が、切腹せず責任を取ったのは、大西滝次郎ただ一人と
何時も言っていました。
53名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/24(月) 16:36
神風って読み方は「かみかぜ」が正しいの?「しんぷう」が正しいの?
54名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/24(月) 16:42
>53
かみかぜです。
55名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/24(月) 17:01
>53
しんぷうです
54嘘つくなーこらー
5653:2000/07/24(月) 18:18
結局どっちが正しいのでしょうか?
5754:2000/07/24(月) 18:35
55さんごめんなさい。嘘ついてました。
58名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 00:08
だれでも死はこわい。
それを克服する作業をだれでもがした。
52は、そういう取り乱した例を引き合いに出して、何がうれしい。
逆の例だってあるぞ。

コストパフォーマンスとかいえる状態じゃなかったのだよ。
戦後、復興なんてできるとだれもが思わなかった。
まして、当時、敗戦は亡国とイコールだった。
最初の特攻隊出撃から、沖縄戦までわずか数ヶ月。
当時のテクニカルな軍事作戦が優先する事態に、政治的なリアリズム
からそれを予知して、今日の如き(お前さんらの言う)、特攻批判があると考え
たとしてもだ、それこそ35のような「なにかやってる」という
サラリーマン的根性として、当時一掃されたろうな。
時代、時局、人間が異なるのだよ。

想像だにできなかった戦後復興。
その恩恵のなかで、
コストパフォーマンス
なんていう理屈を聞く特攻隊員は、草葉の陰で笑ってるだろう。

指導部批判をすればリクツが通るとは思わないね。
特攻とは命じたものから服したものまで、日本民族総体のこととしてまず
概括すべきだろう。

同じ過ちを繰り返さない…。そんなことを声高に言うやつに限って、
同じ轍を踏むものさ。

59名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 00:19
特攻隊は「かみかぜ」だぞ。
60特命鬼謀:2000/07/26(水) 00:26
>58
おっしゃること,もっともです。
後を生きる我々は、まず何をどうすべきだと思われますか?
61名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 00:39
 靖国へ行こう。
62徳明既望:2000/07/26(水) 00:58
>43 たとえば、特攻でなくても120%生還出来ない作戦 におもむいた方もおられるのではないでしょうか。

同感です。特攻について思うとき、この点をいつも考えさせられます。
通常の航空攻撃命令であれば、非難されないのだろうか?
昭和18年以降、航空攻撃は殆ど効果を挙げていません。搭乗員をいたずらに消耗するばかりでした。
この場合、出撃命令を出すのは、特攻を命ずるのと実質変わりがなかったと思います。
かつてのこのような行動を大いに反省すべきですが、我々は同じことをしています。
勿論、私も含めてですが。仕事においても良くないことと判っていて、組織の一員として、また生活のためと、誉められない振る舞いを繰り返しているのではないでしょうか。
歴史に学ぶと、口では言っても実行は難しいと思います。
63名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 01:12
>62
組織の一員として誉められない事を行うのと

「組織のために死ね」

と言われるのは別次元であると思いたいのですが。

もし戦争が長引いたら航空特攻のみならず
陸上特攻、果ては女子供まで爆弾抱いて米兵に突撃を
する「可能性もなきにしもあらず」だったのでしょうかね。
64名無しさん@1周年:2000/07/26(水) 02:24
戦中は「神風」をしんぷうと呼んだのに、なぜ戦後はかみかぜになったの?
詳しいいきさつを知ってる方は教えてください。
メリケン人がカミカゼって読んだことが戦後伝わったんじゃないの?
66名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 03:49
特攻とは、単純に戦時中の成果だけを期待したものなのだろうか?

戦後、アキノ氏のブレインだった人が「特攻はフィリピン人にとっては狂気
と思える作戦であるが、私にはあの人達が日本のために死んでいったのは理
解できるし、敬服する」と言ってたらしい。
67名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 04:01
究極の自己犠牲、神聖な死、この幻想を具現化したのが
特攻だと思う。
ポトマックで他人を助け続けて最後には自分が力つきる。
世界的な美談になりました。
親、兄弟、村、国を護る為に散る、これも美談でしょう。

ただ、死ね、と命令するのは別の問題ですが。
命令した方がより美化されたのかな、当時は。
68名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 04:09
人命尊重だったら、早々と降伏すべきだった。
二度と特攻のような悲劇は繰り返さないぞ。
69名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 05:56
特攻なんて人命軽視の最たるものだな。
70名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 07:00
また判り切った事を言うね(w
心配しなくとも、それはみんな知っている。
(レス全部読んでね)
そこで思考停止になってしまうと嫌悪、憎悪が
ふくらむだけだよーん。
71名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 09:17
大西中将のことを思うと泣けます。
72名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 10:45
責任者全員切腹すれば良かったのに。
73名無しさん@1周年:2000/07/26(水) 10:49
特攻もさることながら、インパールやフィリッピン戦線において
愚かな作戦指導の元に亡くなられた無名の兵士達のことを
思うと、戦後ものうのうと生き延びた参謀たちに無性に腹が立つ。
東京裁判の是非については論議もあるところだが、やはり
我々は自らの手で裁判を行うべきだったと思う。
そしてそういう裁判の元で特攻なら特攻について、徹底的に
検証すべきだったのではないだろうか。
死者の気持ちを忖度してそれを美化する気持ちもわかるが
やはり実態はどういうものであったのか明らかにすべきで
あったと思います。
74名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 11:02
熟練パイロットが特攻に出撃させられたのは、どうにも納得できない。
(戦果確認機も含め)
75名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 12:09
>74
新米だったら氏んでもいいのか、なんてこと言い出すサヨキチが出てくるから
やめた方がいいよ。
76大宮一等兵:2000/07/26(水) 12:12
海外にて現地の人と話しをすると、時々「KAMIKAZE」の言葉が出てくる。勇気のある行為や体を張った行為といった意味合いで使われている。戦後半世紀以上経った、日本とは交戦しなかった国の人ですら「神風」を知っている。それほどあの行為はインパクトがあったと思わざるを得ない。
 話しは変わりますが、半世紀以上たった今ですら「特攻」の精神が脈々と残っている。不況の中、リストラの名目で簡単に首切りを行い、少数の社員を徹底的に酷使する会社の経営者、管理者。彼らの”人間”軽視のやり方は、昔の軍の上層部と同じではないか。自分の不始末にも責任を取らない、自分の無能さを人的資源の酷使で補う、こういった体質がまだかなり残っている。
77名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 12:15
気分転換

ハワイのパールハーバーで公開されてる戦艦ミズーリは、
カミカゼアタックのへこみをメモリアルとしてわざと残してあります。
なんつうか、勝者の余裕
行ってみて、「戦艦相手はこれしか凹まないのね...」って思いました。
78名無しさん@1周年:2000/07/26(水) 12:32
>77
近代化改修受けた後でも残ってたの?
79名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 12:33
リストラと特攻を一緒にするんじゃない。
メタファの駆使を取り違えてるよ。
そのへんが、思考する上での落とし穴だってことに気付かないか。
>76
80名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 13:23
>79
つーか日本企業のリストラって、
綿密な計画に基づいてない場合が多いのよね。
そこら辺が「特攻」と一緒、と
76の人はいいたいんじゃない?

81>80:2000/07/26(水) 13:45
欧米企業のリストラだって別に綿密な計算なんか
ないよ。
ということで、79さん支持。
82名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 13:51
>81
そんな事はないぞ。
経営学の教科書の受け売りだが、欧米の企業の場合は
「人の切り方も重要な技術」と見なしているとしていたぞ。
同時に、日本に定着する考えではないともいっていたけど。
83名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/26(水) 23:24
綿密な計算という点を指摘するなら、
特攻の前に、大東亜開戦そのものを指摘すべきだろ。
リクツを重ねれば、歴史上の出来事は何にでも適用できるさ。

そのようにしてどうどうめぐりの同じような議論を進めていくうちに、
同じような陥穽に陥る。
特攻のことじゃなくて、今あるリストラ、今ある企業経営の方策を
綿密に計算すればいいことさ。今を生きる人間は。
そんなところに持ち出されちゃ、特攻隊員もうかばれないって話。
そんなケチな教訓を残すために、「大御心」に沿ったわけじゃないだろうからね。

特攻なんてキティガイのやる事ですよ。
評価にすら値しない。

個人的には、切腹ですべて終わらせてしまった大西中将も
許せない。
どういう経緯で特攻が作戦として上層部から命じられたか
語って欲しかった。いくらなんでも彼が創始者なわけないだろう。
そこのところもぶちまけて、それから切腹でも首吊りでも
拳銃自殺でもしてくれればよかった。

すいません、感情的な文章になってしまいました。
85名無しさん@1周年:2000/07/27(木) 01:39
キティガイのやること?

だったら、キティガイのやったことを
どうしてあなたはそんなに
「知りたがる」
の?
なんのために?

ほっとけばいいじゃん。
86名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/27(木) 03:45
特攻なんて支離滅裂な作戦なんてやらずに、さっさと降伏すればよかったのに。
人命軽視も甚だしい。
家の祖父は、「おまえは特攻に行く必要なし」と言われて特攻からハズされたとのこと。
87名無しさん@1周年 :2000/07/27(木) 04:08
>85
キティガイてのは言いすぎだったかもしらん。
精神構造がおかしくなりすぎてたとでも言い換えよう。

そんな精神構造がおかしく成り果てた連中が
特攻を当たり前のように作戦として兵隊に命じ、
さらにまともな精神構造を持っていたはずの人間も
憤りを感じながらも積極的に反対せず(例外あり)
一億総特攻なんて事が本気で考えられる状況に
なっていたってのは、そりゃ興味がありますよ。
88名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/27(木) 05:49
死を厭わない戦士、というヒロイズムは何処の国でも
一緒、これを称賛する事はあっても蔑む国は無い。

日本の場合それを組織的にやった、ここが狂気だと思う。
たとえ建て前、気休めに過ぎなくとも「生きて返ってこい」
という姿勢をとるべきだった。
命令による特攻、特攻専用兵器、残念です。
89名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/27(木) 07:20
捕虜に取られても、死を要求したからね。
助けられた捕虜も軍法会議で死刑なること多かった。
とにかく人命を軽く扱った日本軍。
90名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/27(木) 08:23
いずれにせよ、戦争自体が人命軽視な行為。
ことさら日本を責めるのも偽善に聞こえる。
米軍は人道的な戦争をしたよ・・・偽善だ!
湾岸戦争は人命を尊重した戦争だよ・・・偽善だ!
91名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/27(木) 08:25
自分だけ生き残る=卑怯の構図が在ったのでしょう。
捕虜になったら死ね、これは命令したって本人次第
の部分が大きい。

日本と中国に関しては、お互いに捕虜を許さない空気
をつくった(お互いに捕虜を虐殺、晒した)という話し
を読んだ事があります。
92>89:2000/07/27(木) 12:08
>助けられた捕虜も軍法会議で死刑なること多かった。

そんな例はありません。
ただフィリピンで捕虜になった兵士が酷い目にあわされ、ラバウルで戦死したのは事実です。
93名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/27(木) 12:23
>86
たしかに。そう思えれば・・とは思うものの、当時を考えてみれば、
戦争の究極の基本である、降伏(敗戦)は他民族の奴隷になるか
劣等人種としてこき使われた挙げ句に餓死してしまうとの想像が働いて
いたのでは?
あの第三帝国ドイツでさえ、それを宣言していたそうですから。
軍が嘘(楽観的な戦況)を報告していたのもそこにあると思います。
なんでも、反ヒトラー色が強い国防軍情報部による日本の苦しい戦況を
親衛隊情報部が握り潰そうとしていたらしく、同盟国の苦戦を分析すること
すら許されなかったとのこと。

94名無しさん@1周年:2000/07/27(木) 12:40
87は、その程度の興味なら、大西中将の告白をまつまでもなく、
これまで明らかにされた資料で十分だろうが。
自分で勉強せれ。
95名無しさん@1周年:2000/07/27(木) 12:43
未明から明け方にかけての投稿にはろくなのがない。
96名無しさん:2000/07/27(木) 13:52
>86
落ちこぼれですね。(藁)
97名無しさん:2000/07/27(木) 21:28
神風=しんぷうです。
ついでにゼロ戦は正しくは「レイ戦」と呼んでました。
だいたいゼロって英語(敵国語)じゃあ・・。
>73
牟田口廉也ですね。YAHOOの掲示板で初めて存在を知ったのですが・・・、
こんなどあほうな指揮官がいたのを知ったときは唖然としました。
こいつの子孫って地元の軍人OB会でどう扱われてるんだろう。
神風はともかく零戦は当時から「ゼロ戦」と呼んでいた(人も
いる)、と聞いたことがありますが。
99名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/27(木) 21:37
>ついでにゼロ戦は正しくは「レイ戦」と呼んでました。

また出たよ…。(やれやれ)
100名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/27(木) 21:37
捕虜になって助けられ、味方に殺されたのは戦死扱いではありませんでした。
遺骨の箱にバツを付けて遺族に送り返した。
ひどい話です。
101>97:2000/07/27(木) 21:48
だから当時の新聞に「ぜろせん」ってルビふってあるの!
102ふぁいるず:2000/07/27(木) 22:00
>日本の場合それを組織的にやった、ここが狂気だと思う。
>たとえ建て前、気休めに過ぎなくとも「生きて返ってこい」
>という姿勢をとるべきだった

確かにその通りで、全く正しい感想なのですが。台湾沖やレイテ
で何千名ものパイロットを無為に戦死させ、純軍事的にこれしか
選択の余地がなかった大西中将を批判することは、すくなくとも
私には出来ません。

2航艦の福留中将にも特攻命令をお願い(敢えて要請とは書か
ない)したのですが外道の策と断られ、結果2航艦は何の戦果も
挙げずに壊滅。(翌日ブリンストンに1発命中(後沈没)させて
ますけど、これはもの凄い幸運でしょう)1航艦の戦果は言うま
でもないですね。

気になったのが、ヴェテランは勿体ないから、新米搭乗員で特攻
と言う意見。直援機と対空砲火をかいくぐって、針の穴ほどの敵
艦(それも輪型陣の中心の空母)に突っ込むのはかなりの技量を
持ったパイロットでないと難しく、実際ある程度の技量だったレ
イテの1航艦は戦果を挙げたが、その後、低下していくパイロッ
ト技量に比例して戦果もなくなっていった。
103名無しさん@1周年:2000/07/27(木) 22:15
「かみかぜ」は陸軍呼称、「しんぷう」は海軍呼称です。
よってどっちも正解。

>捕虜になって助けられ、味方に殺されたのは戦死扱いではありませんでした。
>遺骨の箱にバツを付けて遺族に送り返した。
>ひどい話です。

それ最近新聞で読んだけど嘘臭い話です。
自殺しても「名誉の戦死」と遺族に伝えられるほどだったのに、わざわざ軍の不名誉
となるようなことをしたとは考えられません。
部隊名も明らかになっていないし、捏造の可能性が高いと思われます。
104103:2000/07/27(木) 22:31
上で挙げた「自殺」は軍内部のいじめを苦にした自殺のことです。
105名無しさん@1周年:2000/07/27(木) 22:46
>100
大嘘つくな。
まったく、半世紀以上もなるととんでもない
デタラメを言う奴が出てくる。

いつ、どこのどういう部隊だったか。
そんなこと、して、軍に何の得がある。
バカも休み休みいえ。
106名無しさん@1周年:2000/07/27(木) 22:48
100のようなのを聞くと、
本当に、あの戦争体験は正しく語られ伝わってないとつくづく思う。
107>99:2000/07/27(木) 23:18
俗称と正式名称の違い理会してますか?
108名無しさん:2000/07/27(木) 23:21
>100
ソースは?
109名無しさん@1周年:2000/07/27(木) 23:24
>94
んー資料は出てると思うんですが、
大西中将自身の言葉で語って欲しかったですよ。
自殺してすべておしまいという片付け方は納得いかないもので。
110名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/27(木) 23:52
>107

理会って何?
ま、それはともかく、この「ゼロ戦」「レイ戦」の話は既出だろ。
君、他のスレッド読んでる?
111110:2000/07/27(木) 23:57
110=99ね。
特攻隊のパイロットには出撃前にヒロポン5錠が支給されたそうです。
それを飲んで気分を高揚させて飛び立ったんだろうね・・・
↑ぜんぶの部隊がそうじゃないぞ まぎらわしいからちゃんとしてくれよ 誤解が怖いから。
自ら志願し、散った若者もいたのです。
114名無しさん:2000/07/28(金) 02:51
自ら志願したほうが例外だよね?
志願せざるを得ない状況もあったかもしれないし

どういう誤解が怖いんだ?まさかあれは強制ではなかったとでも?
115>112:2000/07/28(金) 05:17
>特攻隊のパイロットには出撃前にヒロポン5錠が支給されたそうです。

そのようなことはあり得ない。
ラリった頭で航空機をまともに飛ばせるわけがない。
116>115:2000/07/28(金) 05:22
あんたアホだね。

覚醒剤は名前の通り、脳を覚醒させるアップ系の薬だよ。
ラリるのはダウン系ね。
117>116:2000/07/28(金) 05:25
では実際にヒロポンを配った部隊の実例を挙げてくれ。
118116:2000/07/28(金) 05:29
悪い、俺ツッコミ入れただけで、112じゃないんだ。
119116:2000/07/28(金) 05:32
はっきり言って、特攻前にヒロポンを配った部隊は知らない。
しかし、暗視ホルモンとか称して、多くの部隊で使われていたのは
事実。
120名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/28(金) 05:34
猫目錠だね
121>114:2000/07/28(金) 05:43
どの資料から、
>自ら志願したほうが例外だよね?
と断定したのか、教えてもらいたい。

当時の日記・書簡・遺書・伝聞資料から考えて、
彼等の死生観は、現在日本の風潮で推し量れる物ではない。

122名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/28(金) 06:09
>自ら志願したほうが例外だよね?
これは無いでしょう。
自ら志願するように操作、は在ったでしょうが。
理不尽に死ね、と強制するのはいくらなんでも無理。
別に宇宙人の話しじゃありません、同じ日本人の話しです。
無理やり別の人種になりたがる人達もいるみたいですが
国旗、国歌を捨てても同じ日本人である事実は消せません。

>121
>彼等の死生観は、現在日本の風潮で推し量れる物ではない。

この通りです。
そして、当時の風潮の中に置かれたら貴方も特攻を志願した
かもしれません。
123>122:2000/07/28(金) 06:37
強制としか受け取れないモノが少なくなかったのは事実です。
富永恭二のように日本陸軍の歴史に汚点を残した輩もいますし、やはり
「強制」も多かったでしょう。
(だからといって死んでいった特攻隊員達を侮辱するような行為が許さ
れるわけではありませんが)
124名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/28(金) 06:43
出撃前に盃を交わす時に学徒兵上がりの出撃者の手がぶるぶる震えて酒もこぼれて
飲めず、とても正視できるような状態ではなかったそうだ。
出撃が近付くにつれて精神状態を壊し失禁する者も後を断たず、それを美化だけで
捉えようとする人はどういう神経か、と思う。
125結局:2000/07/28(金) 06:50

自分から逝く奴もいたし、強制されて逝く奴もいた。以上!
126>124:2000/07/28(金) 06:57
>出撃前に盃を交わす時に学徒兵上がりの出撃者の手がぶるぶる震えて

そのことを卑下するつもりはない。人間として至極当然のことだ
と思う。
問題は過去人類の歴史を通しても例の無い特攻という愚挙に散った
若者をなんの問題意識もなく賛美する奴等のことだと感じる。
127名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/28(金) 11:11
最初は「外道の戦法」だからごく少数だったし、
志願者にもそれほど不足しなかったが、
特攻以外で戦果が望めないため常態化、大規模化し、
志願者が不足したために半強制となった・・・つうとこじゃないの?
日本人は「空気」にさからえないし。

あと、当時は通常攻撃でもどんどん死んでいるし、
陸上でも陸軍が玉砕まで抵抗しているし、
大都市では民間人がどんどん焼殺されているし、
そういうようにみんな苦しみつつどんどん死んでいる状況で
「自分だけの命は大事」という主張はなかなかできないし、
死の恐怖よりも「戦友や親族の敵を討ちたい」という復讐心が勝つ事だってあったと思う。

とはいえ、自分がその状況に立って、
平然と志願できるとはやっぱり思えない。
嫁さんや子供が殺されてたらわからんけど・・・
まぁ114はサヨということで
129定番の「お・か・え・し」:2000/07/28(金) 18:06
まあ128はウョということで
130名無しさん:2000/07/28(金) 20:45
かなり昔の少年ジャンプの赤塚賞作品に特攻隊をテ−マにした漫画が
入選した。
内容は出撃直前の特攻隊員がヒロポンをくすねて大量に飲み、ラリった
状態で出撃していくが、味方の駆逐艦に体当たりしたり、撃墜されたり
(直後に薬が切れたりして正気に戻るのが悲しい)、一人残った隊員は
海面に墜落して助かる・・(大体こんな感じ)。

あまりにもシリアスなので「どこが赤塚賞なんだ」と思った記憶がある。
ちなみにタイトルは「神風は吹かず」
131キルロイ:2000/07/28(金) 20:57
特攻観音って世田谷のどこにあるんですか?
なんかの本で写真見たんですが今でもあるの?
132名無しさん@1周年:2000/07/28(金) 22:42
生還の可能性が無い作戦を決行するのは軍隊ではなくテロ・グループでしか
ないと思うのだ。
133名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/28(金) 22:52
私の田舎(鹿児島)では特攻花と呼ばれる花が沢山咲いています。
子供の頃、その花を摘もうとしてとても怒られました・・・・・
最近、ふと思い出し母に理由を聞くと「特攻にいった兵隊さんたちが
最後に空からまいた種が咲いたものだから大切にしなきゃいけない」
と教えられました。
特攻の是非はともかく、私は特攻花のこと自分の子供たちへと語り継
ぎたいと思います。
134名無しさん:2000/07/28(金) 23:38
>132
テロリズムの定義とはなんですか?生還する可能性が無い事をするのはテロ行為なんですか?
135名無しさん:2000/07/28(金) 23:52
テロリズムの定義はよくわからんが、
生還する可能性の無い作戦を平然と行うのは
もはや軍隊ではないと思う。
136ダニガン:2000/07/29(土) 00:31

米国の私立の士官学校では、「カミカゼアタック」の行為ではなく精神面を高
く評価しているところもあるそうだ。
137名無しさん:2000/07/29(土) 00:38
「死ぬ覚悟で戦え」と「死ね」とは違うんだよな。
精神面てのは前者の意味かと。
138名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 00:56
「戦争は国家のために死ぬことではなく、敵国の兵士を国家のために
 死なせることである」―チャーチル

>134

戦争をするのが軍人の仕事だし、そのために死んだりするのはしょうがないと思う。
でも、必ず死ぬ仕事をするのは軍人の仕事ではないと思う。

139名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/29(土) 00:59
>135
「生還する可能性の無い作戦」を軍隊が実施
できたのが不可解。
普通に考えれば軍が崩壊してもおかしくない。
でも、最後まで軍隊だった。
テロリストでは無いです。
140名無しさん:2000/07/29(土) 01:01
>135
別にいくら死んでも相手にそれ以上の損害を与えられるならそう言う作戦も
アリなんじゃないですか?ちょっと違うかもしれないが勝利の為ならある程度までの危険な事は
どこの国の軍隊でもやっていることでしょ?それの究極の形が特攻隊じゃないでしょうか?
141135:2000/07/29(土) 01:20
>139
たしかに崩壊はしませんでした。テロリストと言うつもりもないです。
しかしあれを軍隊と呼んでいいものか。
言い方悪いが、狂信的集団とでも言いたくなります。

>140
戦争ですから少しの被害で相手に多大な損害を与えるのは
間違いではないと私も思います。
しかし、生還の可能性があるからこそなのであって
それを無視した特攻は究極でもなんでもありません。

生きて帰るのをある程度前提にしているからこそ、
こちらが多大な損害を受けた場合、指揮官は被害極限の
何らかの手を打たねばならない。
しかし、生還をはじめから否定すればどんな無謀な作戦も
立て放題なのですよ。

兵士の生還を必要としなくなった、その結果どうなったか。
熟練パイロットはおろか、ろくに飛行時間のない新米も、
そして飛行機も旧式機や機上練習機といった、どう考えても
突入の可能性さえない機体で散っていきました。
相手にこちら以上の損害を与える可能性なんて・・・

と、思うんですけどね。
142名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/29(土) 01:34
あのう、みんな死んじゃったら占領とか戦後の復興とかは誰がやるんでしょうか。
勝つ気でいたとして、ですが。
あのまま行けば一億総特攻だからねぇ

天皇陛下さえご無事なら国体は護持できますと
本気で考えてたんじゃないかな?
144名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/29(土) 01:55
わかってない厨房共の小理屈か。
145名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/29(土) 02:05
>141
キミが、いくら正常だと自分で思っている頭脳を駆使しても、
当時、日本人は狂ってなかったし、今のキミと同じくらい時代に
埋没していたと同じくらいにしか、時代を超えられなかったという
ことしか、事実としては言えないのさ。
狂信集団という言葉をキミが知った年齢と時期を考えろ。
今の自分がどれだけ時代に拘束されているかを。

そういうことを考えたこともないだろう。

特攻の話を聞いていていつも嫌悪するのは、キミのような
戦争オタクの発言だ。
146名無しさん:2000/07/29(土) 02:31
2chだから厨房とか小理屈とかオタクとか言われるのはいいですけど
内容へのツッコミなしで頭ごなしに決め付けるのはどうですか?。

あの時代に生きていなかったから当時のことはわからない
のは確かです。当時の事を体験された方から(ですね?)
「当時日本人は狂っていなかった」と言われれば
ああそうか、とも思えます。
でもね、現実に大量の自殺攻撃を(志願・強制にかかわらず)
行ったという事実、それが作戦として立てられた事を
「あの当時の人間でなければわからない」で終わられても。
当時の人間の評価がすべてでないはずです。
嫌悪するならそれでもいいですが、それで終わりにするのは
やめましょう。
147>145:2000/07/29(土) 02:39
いつまでたっても、「あのときは知らなかった」「仕方なかった」
「組織として従わなければならなかった」だのと際限なく責任逃れ
に終始する、典型的な日本人の屁理屈だな。
どうせまた何かを粗末にして、時代に埋没してた、超えられなかった
拘束されていたからと言い訳して、同じ事繰り返すんだろう?
厚生省的人間さん。
148MA@空:2000/07/29(土) 03:11
 藤井中尉は歩兵より転科して陸軍航空士官学校に入校、同校卒業後の
昭和18年春、熊谷陸軍飛行学校に赴任する。学校では少年飛行兵の生
徒隊中隊長として訓育を担当、生徒達の精神訓話を受け持っていた。
忠君愛国を説き、「お前達だけを死なせはしない。中隊長も必ず行く。」
と繰り返し言って、言行一致を座右の銘に己に厳しい人であった。中尉
は自らも特攻を志願した。教え子を特攻に行かせて、自分は安全な後方
にいる。そこに教育者として割り切れない自責の念が生じたのであろう。
だが妻と幼い二人の子供があり、飛行機の操縦士でない中尉が特攻隊員
に任命される筈はなかった。
夫の固い決意を知った妻ふくさんは「私達がいたのでは後顧の憂えに
なり、思う存分の活躍ができないでしょうから、一足お先に逝って待っ
ています。」の趣旨の遺書を残し、二人の幼子を道連れに飛行学校近く
の荒川に入水、自殺した。
 その翌日。昭和19年12月15日朝。晴着を着せた次女千恵子ちゃ
ん(1歳)をおんぶして、長女一子ちゃん(3歳)の手と自分の手を紐
で結んだ三人の遺体が発見された。
 急報で現場に駆けつけた中尉は、冷たく変わり果てた妻の足についた
砂を払いながら「私は常々飛行兵に対する、精神訓話で死生観に徹せよ
と言っているが、私自身ここまで徹することはできない。」と部下に語
り、妻子の死を無駄にしてはならじと再度の血書嘆願をする。今度は軍
も諸般の事情を考慮して異例の特攻隊員に任命したのである。
中尉は晴れて特別攻撃隊第45振武隊隊長として、隊員10名と共に
鹿児島県知覧基地を出撃したのは妻子の入水から5ヶ月後の昭和20年
5月28日だった。「ふく、一子、千恵子に逢えることを楽しみにして
おります。」と出撃前、妻の父親に書き送った中尉であったがは、戦後
50年、筑波山を望む郷里の小高い丘の上に親子4人の墓は寄り添うよ
うに建っている。昭和20年5月28日没 満30歳(以上、資料館原
文のまま)
149名無しさん@1周年 :2000/07/29(土) 03:13
察してあげなよ。
145にしてみれば自分の仲間達が特攻で死んでいって
生き残った事に負い目を感じているのかもしれないし。
だから当時当時と強調しているんだよきっと。
これ、皮肉とかじゃなくマジです。
150名無しさん:2000/07/29(土) 03:22
>148
・・・特攻てなんのために、誰のために行われたんですか?
151MA@空:2000/07/29(土) 03:44
>150
もちろん国体護持、祖国防衛のためであろう。

でも、散っていった人々自身の心は、
少なくとも、天皇のために、とか、お国のために、といったような漠然としたものでも、
また、家族のために、とかいったものでもないような気がする。

あえて言えば、戦況悪化の状況の中で、自分自身を納得させるために、
誇り高くあるために行ったというものであろう。

イスラエルにマサダ砦という場所がある。
古代ユダヤ人が異民族の攻撃を受け、立て籠もり、最後に女、子供と共に、
集団自決をした場所だ。
そこは今でも民族の誇りの象徴として大切にされている場所である。

顧みれば、玉砕、集団自決といった類のことは、日本においては古来珍しい話ではない。
まさしく、正しいか否かは別にして今や忘れ去られようとしている日本人の民族性なのであろう。

まさしく、「人は何のために生きるか」という命題と表裏一体のものではないであろうか
152当時の日本はともかく:2000/07/29(土) 04:25
現在、「特攻命令」を出した場合命じられた側はそれに対して
不服従を唱えることは許されているのでしょうか?
逆をいえば「特攻のような命令は禁止」という条項が明文化さ
れている軍隊は存在するのでしょうか?

生還率が0%に近いような命令であってもそれが命令として発せ
られた場合基本的に服従が義務というのは理解しているのです
が「体当たりしてこい」といった「命令」に関してはそれを発
することがそもそも軍法に照らし合わせて非合法であれば服従
の義務はないわけで・・。
このあたり各国の軍隊はどういうような状態なのでしょうか?
153>136:2000/07/29(土) 05:11
妻や子供、本来自分が死んででも守らなければいけない者が
自分のために命を落とす。
そして彼は希望どおり特攻で死んでいく。

世代は違えど同じ日本人としてその心情はわからないでもない。
が、軽々しく「理解できる」とも言いたくない。
生きつく先はまさに一億総特攻、そんな思いがした。
それでもまだ「日本人は狂っていなかった」と言えただろうか。
154名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/29(土) 05:12

>148でした。すいません。
155名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/29(土) 05:24
>152
戦争なのでそういうのはちょっとナンセンス
ではないかな。自分も興味ありますが。

現実的には命令には絶対服従、だから何でも命令できる
とはならないでしょう。
部下が付いてこれるか、を考えながら命令するしか無いはず。
普通は、特攻なんて命令したら軍が崩壊してしまうと思う。
もし、特攻を命令したい、と思うとんでもない指揮官が
いても、降伏を命令せざるおえないでしょう。
素人考えですが。
156名無しさん@そうだ湾岸にいこう:2000/07/29(土) 05:37
アラブの一部諸国なら命令できるかも
157名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/29(土) 05:38
>153
>それでもまだ「日本人は狂っていなかった」と言えただろうか。
日本が狂っていた、という方が妥当でしょう。
日本人自体はいたって健全な精神だったと思う。
当時反戦を唱えばその人は狂人扱いになってしまう。
今、戦争賛美を言う奴は狂人扱いでしょ。
社会が、価値観が、考え方が全く変わってしまった。
社会の中にいて、社会の狂気を発見するのは難しいと思う。
今の社会も100年後、どう評価されるか判らない。
原発を推進した、当時の日本人は狂っていた、と言われるかもしれない。
158名無しさん:2000/07/29(土) 05:57
価値観、考え方とは少し違うのでは?
戦争賛美と反戦というのはわかりやすい対比ですが
戦争賛美=集団特攻ではありませんし。
価値観がどうなろうが人間ていうのは基本的に死にたくない
(生き物は普通そうだが)ものです。

原発もね…長いスパンで見れば滅びの道なんだろうな、やっぱり。
159名無し@157:2000/07/29(土) 06:03
>原発を推進した、当時の日本人は狂っていた、と言われるかもしれない。
ちょっと例が悪すぎました。
今の社会の正義が100年後には狂気となる可能性も在る
と読んでください。

>社会の中にいて、社会の狂気を発見するのは難しいと思う。
これもちょっと舌足らず。
発見しても、その個人は異端となる。社会が自身で社会の狂気
を発見する事は難しい、という事です。
過去の狂気をあげつらう前に、今の狂気を探れってことだな。
161名無しさん:2000/07/29(土) 11:14
過去に学べ、とも言うぞ
なぜに過去を封印したがるかなぁ
162名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/29(土) 12:25
過去と現在という2つの価値観を得た人でさえ
あの当時の日本人は正常だったと言っているんだから
あとは推して知るべし
163名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/29(土) 15:12
おれは気にのために死ねると思ってるが
特攻隊みたいに国家のために死ぬことを半強制されるのは
絶対いやだね。
164163:2000/07/29(土) 15:13
訂正
気に→国
165名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/29(土) 16:20
人間の場合、絶対的、普遍的価値基準は幻想に過ぎない。
遺伝子の継続が普遍的価値基準である普通の生物と違って
人間の場合、命より大切な物を守る、とか、死ぬことに
意義を見い出す、とか、価値基準が理不尽な域までゆらぎます。
人間は「生命の維持」と「生きる」という事が等価でない
特殊な生物です。
生命の維持、すら絶対的価値にならない人間の持つ価値観
なんてその時の都合次第。

こんなアプローチは場違いだろうけど。
166名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/29(土) 17:23
しかし人間も生命である以上、生命の維持は生物的に
価値基準の上位にくるはずで、それを無視しつづける事は

やはり狂っている、と言っていいのかな。
167名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 18:40
当時の特攻隊隊員の遺書を読むと、国家のためというよりは、つつましく
暮らしている父母、妻、子供たちを何とか守りたい、という意識の人も
多かったように思います。

でも現在の、ブクブク太ったゴシップ大好きでわがままな中年女や
親や大人を舐めきった茶髪のガキどもを守りたい、と真剣に思う男が
どれくらいいるだろうか…
168名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/30(日) 00:29
147のような馬鹿左翼は逝け
169名無しさん@1周年:2000/07/30(日) 00:38
馬鹿左翼は時代を超える前に、時代に追いつかないとね。

しかし、もし特攻が功を奏して連合国とそれなりの和平を結べていたら、
どんな戦訓が残ったのかね・・・

やっぱ、
「特攻のおかげで日本は救われた。特攻精神こそ国防の要である!」
なんて事になって、
陸海軍は特攻前提の戦術ドクトリンを構築するのかね?
でもって平時からその訓練にいそしんだりするのかね・・・
そんなドキュンな軍隊は嫌だなあ〜。
170名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/30(日) 01:00
>169
成績優秀者は誉れ高い「神風隊」に優先配置されます。

・・・すいませんやっぱり嫌です。
171子路:2000/07/30(日) 01:41
我未だ生を知らん
いずくんぞ死を知らん
172名無しさん@1周年:2000/07/30(日) 01:52
>169

負けてホントによかったよ。
あんな非理性的で反合理的な国で生きるなんてごめん被りたいからね。

特攻して散って負ける日本人より、女を口説くのにかまけてて負けたイタリア人でいたいですな。
173名無しさん@一周年:2000/07/30(日) 01:54
利己的遺伝子とういう考え方では、父母、兄弟姉妹、子供等血族を
守るために命を犠牲にする事は、自分の遺伝子の更なる
増殖は出来なくなるけど、自分に近い遺伝子のいっそう盛んな増殖
を促す事となるので遺伝子の立場からすればプラスになるそうです。
174名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/30(日) 02:03
特攻は家族を守るための自己犠牲という面もあると思っていたけど
#148の文章とか151の意見を拝見しているとそうとも思えなくなった
よく出てくる一億総特攻つうのがマジでシャレになってない
そうなる前に両手をあげてくれて本当によかった
175名無しさん@1周年:2000/07/30(日) 02:20
特攻機「桜花」に関わった士官が「誘導装置を人間に置き換えただけで、
アイデアとしては世界的に見ても進んでいたミサイルだったのです」
みたいなことを戦後に言っていた。

各乗組員は崇高だったのかもしれん。
しかし、集団としてみたら反吐が出ますな。
176名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/30(日) 02:40
特攻の評価は、国の都合次第で変わって行くでしょうね。

自分が一番印象に残っているのは、8/15日の敗戦を
前々から知りながら、その日に最後の出撃をした302空の話しです。
いつものゼロでなくて敢えて雷電で出撃した人もいた。
もう戦争の生き残りは確定、死ぬ必要もない人達が
自分から出撃していった。(史実とは違うかも、フォローお願い)

共感と反発がまじった、もやもやとした気分になります。
177名無しさん@もうすぐ終戦記念日:2000/07/30(日) 03:07
終戦後に本人が特攻をした指揮官もいましたね。
それだけ聞くと責任とったように聞こえるけど
本人は飛行機の操縦が出来ないからどうしても
パイロットを道連れにしないといけない。
そんでもって部下達が一緒に行きますなんて言い出したから
さあ大変。

部下達は崇高な思いで志願したに違いない。
だけどそれは押しとどめてほしかった。終戦なんだし。
大西中将みたいに一人で自決したほうがまだマシだった。

>宇垣中将
178ER:2000/07/30(日) 04:25
ポツダム宣言の受け入れは、前日には殆どの上級司令部が知っていたと。

にもかかわらず。
8月15日の午前中に特攻を下令し、その後は一転して厚木の鎮圧にかかった
三航艦の寺岡中将。

こいつ、許せん!
179名無しさん:2000/07/30(日) 04:33
>177
一緒に逝った操縦士の父親が、「息子は何故死んだ!」という趣旨の手記を発表
しているそうですね。確かその中で「戦闘行動を停止せよ、というのも命令。
それが不服なら、軍人としては一人で自決するより他無い筈」みたいなこと仰ってる
そうですけど、至言ですね。
180名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/30(日) 05:28
財団法人海原会に入ってます。
茨城の予科練資料館に行った時に入会しました。
毎月、月刊予科練が送られてきます。
連載で、遺書、辞世の句とかが載ってます。
当時の彼等よりすっかり大人になってしまった自分が、
彼等に恥ずかしくない人生を歩んでるか、常に考えます。
181>173:2000/07/30(日) 05:36
ちゃんと本読んで内容理解して書いてる?
いや、よくそういう曲解されるされる説だからねー。
182名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/30(日) 05:58
幹部クラスはズレていた人が多かったのでしょう。
部下は皆、喜んで死ぬ筈だ・・・
そう信じて疑わなかったのでは。

有名な203高地の戦いでは随分無茶をした様ですが
これは特攻と違うのでしょうか。
あるいはもっと古くから特攻の素地があったのかな。
>特攻して散って負ける日本人より、
>女を口説くのにかまけてて負けたイタリア人でいたいですな。

ま、吉本隆明的なんだけど、嫌だね。
そういうことは心根では誰もが抱いているし、それでもいいと思うけどね、
他人に口出して言うものじゃない、というところが、
また、一つの議論になるのさよ。

だから、嫌なんだよね、こんなスレッドで耳にすると。反吐が出るんだ。


184名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/31(月) 01:03
宇垣長官に関しては、実は彼自身の出撃の際に
彗星艦爆5機の出撃を「命じた」との話があります。

また、同行を訴えた参謀達を説得するのに
「責任をとるのは私一人だけでよい」
と言ったそうです。
同行の兵士は人としての人数に入っていなかったようです。

以前特攻がテロか否かという話題が出ましたが
終戦後の特攻行為は間違いなくテロでしょう。

私には、こちらの話のほうが数百倍も反吐がでます。
185名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/31(月) 01:11
宇垣はほんとうに軍人のクズ。
死ぬんだったら一人で切腹でもなんでもすりゃいいんだよ。

旧軍が如何に腐った軍隊だったかというのは、末期にこういう部下に自決を強要する軍人が多かったことでも一目瞭然。
菊水作戦なんかも意味ないだろう。どうしても大和沈めたいのなら連合艦隊司令部だけで逝け。
1867誌SUN:2000/07/31(月) 01:14
みんなテロと言うけど、テロ的行為と言った方がいいんじゃない?そもそも私はそうとも思わないけど。
187名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/31(月) 01:26
184@`185
そういう話を、自分で詳細に調べてみたのかお前ら。
そのへんの駄本で、読んで、興奮しているだけなのだろうが。
馬鹿め。

一度、詳細に調べて、どういうことが事実だったのか報告せよ。
一緒に死んだ操縦士や当時の成り行きなど。
>187
またこういう事言うひとが出てきたよ。

終戦の命令が来たらそれに従わなければいけないのが
軍人でしょう。まして指揮官ならなおさら。
それなのに彼は部下達を道連れに出撃したんですよ。
成り行きもなにも、それが事実なんだからしょうがない。
報告せよって、自分がまず報告してください。

すいません、単なる煽りとわかってるけど反応しちゃいました。
189名無しさん@1周年:2000/07/31(月) 01:38
>185
井上成美と米内光政はその点で極めてまともだったな。
190名無しさん@1周年:2000/07/31(月) 01:38
>187
人をばかというのならお前自身が駄本を否定できるような調査結果を報告したらいかがでしょうか?
駄本と言うからにはそうでない良質な資料をお持ちなのでしょう?
191やれやれ:2000/07/31(月) 01:39
>187
それは、異議を申し立てたキミのやる仕事だろ?

文句があるんなら、絡むんじゃなくて自分で証明しろや。
みっともない。
192結論:2000/07/31(月) 01:39
187はバカ
神風特攻を愛してやまない暴走族
187は、反論しながらも根拠の提示を相手に求めてる時点で
単なる厨房か煽りなんだからあまり過剰反応しないほうがいいよ
194147>168:2000/07/31(月) 02:19
俺は右翼なんだよ。おまえさんだってこの国を覆ってる気持ち悪いムードに
とりこまれて、死ぬのを強制されたくないだろう?
この国の指導者とかいう連中は、今も昔も偉そうにふんぞり返って命令ばかり
しやがるけど、ホントに、責任なんて取らない連中だよ。
天保銭組で責任取って自決したのなんて数えるくらいだよ。この国はそういう
醜い現実をひたすら隠して来た国なんだ。いい加減左右に関わらず抗議の声を
あげるべきと俺は思う。
俺は右翼だ。だけど国から右翼精神をおしつけられるような国なら、滅んで
も何とも思わない。
195名無しさん@1周年:2000/07/31(月) 02:31
173>181
一冊丸々利己的遺伝子の本ではありませんが、ちゃんと読みましたよ。
少し短くしましたが文意は変っていません。
196名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/31(月) 07:21
>194
では、キミ「今」えらそうにふんぞり返って命令ばかりしている
指導者、って具体的にだれのことを言うの。
そいつらにどういう「責任」をとらせようというの?
言ってる事が、八つ当たりにしか聞こえないんだよ。
右翼だか左翼だか知らないが。

197<xmp>:2000/07/31(月) 12:06
>196
漏りデージン
仮名デージン
モナカ
ヌスムラ
オーザーワー

いっぱいいる
198名無しさん@1周年:2000/07/31(月) 14:15
>196
責任なんて、個別的に取らせて行くもんで、漠然と糾弾してもそりゃ
意味は薄いかもしれんが、かといって糾弾の声を圧殺すれば、いきなり
連帯責任無責任で乗りきるのもこの国の真実。
特攻の責任者と言えば、軍令部二部長の黒島亀人少将だろうが、
こいつなんか、戦後はある未亡人のヒモになって、のうのうと長生きしや
がったけど、誰からも咎め立てはされてない。まあ、それが日本の風土
と言えばそれまでだが、だとしたら194見たいな発言も出てくるのも
当然理解できるな。
199>172:2000/07/31(月) 17:34
そのセリフを試しに日本遺族会の人達を前にして言ってくれ。
そしてついでにおめえも逝ってくれや。
200名無しさん@1周年:2000/07/31(月) 18:15
>199
なんであの発言に目くじらたてんだよ。いいじゃねえか、個人の心境を吐露してるだから。
それを日本遺族会まで持ち出してとやかく言うなんて、出汁にされる方も迷惑だろ。
ホントに狭量だねえ。これだからウヨは・・・・・・・
201閑外の重責:2000/07/31(月) 19:43
特攻の是非は別として、日本人ならば感動しなければなりません

特攻の記録映画を見ると目頭が熱くなります、飽きません
贅沢を言えば、もっと米軍がカラーフィルムで記録して欲しかった
(特に空母スワニーにダイブする零戦には感動しますね)

日本が比島やマリアナで降伏するより、本土決戦までいった方が良いに決まってる
松代を連合軍が占領するまで抵抗した方がこの国には良かったと思う
中途半端で降伏したため、中途半端な国になってしまったのでしょう

しかしその中で特攻が唯一の救いであったことも確か
特攻を志願(意志は別として)した搭乗員の心中を察したとき、
自分の人間性を恥ずかしく思う8月です
>291
煽りですか?
>>21
本土決戦で松代を連合軍が占領するまでやったら、確立二分の一で
あなたも私もこの世には生まれていません。
今の生活水準もだいぶ違ったものになるでしょう。

それでも本土決戦の方がよかったと?
204>201:2000/07/31(月) 20:16
こういう意見こそ平和ボケと言いたくなるな(笑
>>291
>自分の人間性を恥ずかしく思う8月です
全くですね・・・・同感です。
206205:2000/07/31(月) 20:21
間違えた、202につられちまった・・・・291->201です。
207>201:2000/07/31(月) 23:26
護衛空母スワニーに命中したのは、彗星じゃなかった?

つーより、戦後生まれの2ch諸君は特攻の是非を語る資格はないはず
まぁ故障して戻って生き延びたジイさんがレスるなら許せるが
208>207:2000/07/31(月) 23:28
そのとおり!
パチパチ
209>185:2000/07/31(月) 23:33
菊水作戦で思ったんですが、あれって事実上特攻作戦ですよね。
でも大和他の乗組員は特攻の志願をしたんでしょうか。

どう考えても彼らは命令されて特攻したようにしか思えないんですが。
210>207:2000/07/31(月) 23:40
でも戦争が続いてみんな特攻してたら
戦後生まれの人達も生まれていなかったかもしれないし

つーより、やたらと封印される事の多いあの戦争を
こうやって語れるのはいいことなはず
故障して戻って生き延びたジイさんともレスれるしね
211>210:2000/08/01(火) 00:05
語らないよりは語ったほうがいいね。パチパチ。
212>210:2000/08/01(火) 00:05
封印はされてないが、マスコミが垂れ流す大東亜戦争は偏りすぎ
真珠湾→ミッドウェー→本土空襲→沖縄→締めは原爆
とあらかた映像が決まっている、しかもほとんど米軍フィルム

これからさらに戦場を駆けたジイさん達が死んで逝くから
さらに偏るんだろうな
喜んで出征したオヤジもいるだろうに、合法的に人が殺せると
三食昼寝つきで海外に逝けると・・・(支那戦線)

二度と戦争はしないと誓うのは結構だが
あの戦争はマスコミだけでも中立に立って報道してほしいな
最近は日露戦争も「侵略」に傾いてきてるし
国運を賭けた聖戦に侵略もクソもあるかって
213名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/01(火) 00:25
難病の子供や事故って死んだガキに
「代われるものなら、代わってやりたい」とバカな親が泣くが
「じゃ、かわって下さい」って言ったら
「え・・・」ってコトになる

結局、このスレッドはそんなもん
自分が特攻を迫られた搭乗員だったら・・・と考えてレスると思うが
んなコトは絶対あり得ないコトなので、ここでのレスは妄想クンとなる

特攻戦術・兵器について回藻するのが正しい
オナニーは自分でするものと早く気づいてくれ
214>213:2000/08/01(火) 00:36
なるほど、君は特攻戦術・兵器でオ○ニーしてるんだね。
それもまた良し(げらげら)

ちうわけで感情論抜きで考えると特攻戦術は生還率0%(当たり前だ)
なキ○ガイ戦術という事でいいのかな?

君はオ○ニーばかりしてないで少しは自分の考えも
書いたほうがいいとオモイマース
215>199:2000/08/01(火) 00:39
知るか。
やるなら勝てる戦争をしたいし、それをさせるのが軍人の努めだろ。
遺族がどう言おうと、現代戦で「特攻しろ」なんて通用するかよ。
平時にヘボイ作戦批判しなくていつすんのさ?
216172:2000/08/01(火) 00:39
>199
> そのセリフを試しに日本遺族会の人達を前にして言ってくれ。
> そしてついでにおめえも逝ってくれや。

しかし誰がどのように考えてもあれは人類史上に残る愚行ではなかったか?
軍事的に全くの無意味であり、ハードウェアと(人的)ソフトウェアの無駄遣いでしか
なかったように思う。

「遺族会の人たちを前に…」とおっしゃられるが、私はこれと似た論理を
みたことがある。中国から撤兵すべきだ、という意見に対し軍は「そんなことを
しては死んでいった英霊に申し訳が立たぬ」と言って強硬に反対し、泥沼のごとき
戦争に突き進んでいったという故事だ。

戦死者たちの係累にとって無駄死にかそうでないか、というのは重要なことだろう。
しかし戦争とはそもそも損得でするものだ。何人戦死させてしまったからある程度以上の
戦果を得るまではやめない、というのでは頭に血が上ったギャンブラーと同じではないか?

少なくとも、国家の指導者には損得だけを見て戦争指揮をして欲しかった。
愚かしいセンチメンタリズムや幼稚な国体意識などではなく。
そうしたら、あの悲惨な戦争ももうすこしマシなものになっていたのではないだろうか?
217>212:2000/08/01(火) 00:51
>喜んで出征したオヤジもいるだろうに、合法的に人が殺せると
>三食昼寝つきで海外に逝けると・・・(支那戦線)
本当にそんな人いたと思ってるの?
内務班の無惨な実態や、支那戦線の泥沼の地獄の日々を体験者に
訊いといた方いいんじゃないの?
あの当時は徴兵年限満期になって内地に戻ってもすぐにまた徴兵された
現実知ってる?要するに死ぬまで終わりがなかったんだよ。そういう事
も知ってるのが中立だと思うけど・・・

>国運を賭けた聖戦に侵略もクソもあるかって
国運を、戦争や侵略に賭けるような国こそ愚の骨頂だと思うけど
218>172=216長いけど最後まで読め!:2000/08/01(火) 07:25
昔、あるとこに若い夫婦が住んでました。男の名はA夫、嫁の名はB子。
A夫は大変気難しい性格で、男尊女卑の考えの持ち主でした。
ですからB子に手をあげることも多々ありました。
しかし仕事には厳格で真面目にこなし、少ない収入でしたがA夫は家族を
養う気概にあふれていて、二人は子供がいませんでしたが、それなりの
つつましい生活を送ってました。
そんな夫婦に忌まわしい事件が襲いかかりました。
ある夜、外国人の男が強盗を目的に二人の家に侵入しました。
その男に気付いたB子が声をあげました。B子の叫び声にA夫が駆けつけると
外国人の男がB子の服を破り、今まさにB子を犯そうとしてました。
A夫は怒り狂い素手で男に飛び掛りました。しかし、男はナイフを持っており
A夫は男にあっけなく殺されました。
いつもはB子にむかっていばってばかりのA夫なのに、いざとなると
簡単に死にました。他人から見ればとても情けない死に方かも知れません。
でもB子は自分を守るためにA夫が死んだと思うと、深い悲しい気持ちと
なぜかA夫に誇りみたいな感情を感じました。
しかしA夫の死は無駄に終わりました。なぜなら外国人の男はA夫を殺した
そのあと、逃げもせずに呆然としてるB子をその太くデカいチンポで
強姦したのです。B子はその後だれの子か解らない子を身ごもりました。
事件を知った親戚などに中絶するように言われましたがB子はA夫の子供の
可能性も否定できないからと、中絶を拒否しました。
ところが生まれてきた子は誰がどう見ても混血児でした。
B子は絶望し悩み、何日も泣き叫びました。そんなある晩泣き疲れたB子の
枕もとに死んだはずのA夫が現れました。そしてB子にこう言ったのです。
「B子や、迷う事はない。その子にはおまえの血が半分あるのだから。
大切に育ててあげなさい。」
B子は迷いが晴れました。そして生まれた子にC太と名付けました。
B子は苦労しながら働き、大学にまでC太を入学させて立派に育てました。
C太が生まれて50年になると、C太はすっかり高い社会的地位を得るようになり、
収入の一般よりも遥かに多く、お金持ちといえるくらいです。
C太にももちろん子供がおり、名前はD助と言いました。
このD助はどこで育て間違えたのか、とてもひどい子供でした。
親が金持ちなのをいいことに金使いが荒く、婚約者がいるのにもかかわらず、
女遊びの毎日。親に対しても暴言を吐き、ひどい時には育ててくれた親に
暴力を働くしまつ。
酒を飲むともっとひどく、親どころか祖母のB子にこんな暴言を言い放ちました。
「ばあちゃんは強姦されてよかったよ。
あんな非理性的で反合理的なじいちゃんの家に生まれるなんて
ごめん被りたいね。おかげで内の親父が生まれて金持ちになれた訳だし。」
D助は可哀相なことに自分が今生きてるのは、そのじいちゃんのおかげだと
いうことに気付いていません。草葉のかげでA夫は何を思ってるのでしょうか?


(D助とはてめえの事だよ!>172)
219172で216でD助:2000/08/01(火) 08:26
あまりに華麗な比喩はかえって事実の本質を隠蔽することがおおいと思うのだが、
どうだろうか?貴方は同じことを日本兵に強姦された中国人に言えますか?

ついでにこの比喩で言うと、A夫はよそで強姦しまくりだったんだから
自分だけ被害者面はできないよね。自業自得と言ってしまうと言い過ぎかもしれないが、
とにかく自分の親だからと言ってその罪に目をつぶっては行けないと思います。
220名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/01(火) 08:28
ぼくたちのなつやすみってかんじだね
221名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/01(火) 08:32
218発狂。
222名無しさん:2000/08/01(火) 10:08
>220
いいんじゃない、夏休みの自由研究って感じで。
223名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/01(火) 11:58
218野郎もヒマな奴だな。
コピペじゃねーよな?
力作だが最高につまらん。
224名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/01(火) 18:52
特攻が愚行だったとかいって悦に入っているやつら。
馬のしょんべんでも飲んでろよ。

特攻を愚行だったとか○○ガイと言ってるが、
今、お前らができるなんてたやすいことなんだよ。
「特攻に行け」
といわれれば、
「いきません」
と答えればいいのだ。
行かなきゃいいのだよ。
もっともそんな命令が出る世の中じゃないがね。
上の誰かが、ここのスレッドは妄想ばかりといっていたがそのとおり。

そんなお前らが愚行だのなんだのというだけ、その言葉の軽薄度が
増しているのだ。

本当のところは、自分らの腰抜けが分かっているから、
あてつけなんじゃないか。

違うぜ、って声が早速聞こえるがまあいいや。

お前らがいろいろ、当時をけなしたところでなんの価値もないのさ。
「NO」といえる権利と状況の中では、何の意味もないのさ。

それをさも意味あるようにだべりまくるところが、決定的にお前らのダメなところだ。
225名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/01(火) 19:00
馬のしょんべんはどこで飲めますか?
226>225:2000/08/01(火) 19:14
ソ連のビアホールで。
227名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/01(火) 19:15
↑牧場
228名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/01(火) 19:16
218=224
229名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/01(火) 19:19
気分で戦争してると言わんばかりですな。
230名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/01(火) 19:21
>それをさも意味あるようにだべりまくるところが、決定的にお前らのダメなところだ。

全部自分に返ってきてますよ?
231>224:2000/08/01(火) 21:37
定期的にこういう人が出てくるけど
この人も特攻隊の生き残りですか?
いまどき馬のしょんべんなんて書くってのもなあ

それはともかくこういう人(同じ人?)のカキコに
共通しているのが、肝心の自分の意見を語ってない点ですね

やたらと「当時の状況が」とか「お前らが何を語っても」とか
「意味がない」とか書いてるけど
では自分がどう思っているかというと全然書いてない

特攻を擁護したいけど、論戦に入ったら否定論にかなうはずがない
だから「意味がない」とか言ってお茶を濁しているだけ
という事でいいですか?>224殿
232172で216でD助:2000/08/01(火) 21:37
>「いきません」
>と答えればいいのだ。

やれやれ。サンケイ新聞やSAPIOだけじゃなくてたまにはアサヒ新聞でも
読みなさい。(アサヒ新聞だけ、ってのもアブナイので駄目だけどね)
この弧状列島に住む多くの人は「世間一般の風潮」に抗うことが出来ないのですよ。
周りがするから自分もしなきゃイケナイ、という風に考えるのです。

特攻は崇高だ特攻は自己犠牲精神の表れだ特攻は日本民族の魂の極致だ、
と褒め称える人たちの本当の目的に気づいた方がいいですよ。
233学校の先生:2000/08/01(火) 21:39
>>224
いかにも17才って雰囲気がありありと出ていて先生はあなたの文章に
70点を付けてあげます。
それにこのスレッドよく読んでたらわかる筈だけれど、特攻に否定的な意見書いている人だって、
実際に散華していった飛行士のことを否定してるわけじゃないんだよね。
皆が責めているのは、もはや大勢にはなんの影響も見こめなかったにもかかわらず、実際に戦う兵士、
負担を強いられてる国民のことなど一切顧みずに、自分は後方でヌクヌクとふんぞり返って命令を
出した参謀、高級将校。

まあ224にもそんなことは当然わかっていて煽ってるだけだろ。

235名無しさん@そうだ秋葉行こう:2000/08/02(水) 00:17
死んでいった兵士を否定できないのはそのとおり…と思うんだけど

じゃあ例えば世界のどこかで起きている自爆テロの犯人も
自らの命を理想に賭けた(手段はどうあれ)のだから
否定できないかというと、絶対にそうではないと思いたいんですよね

難しいわ
236名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 00:25
228以降は、
すべて同一人物といっていいほど画一化しているな。
ひとつひとつに答えるのは馬鹿らしいので、
最後に言っておく。

あれは過去の人が主体性を持ってやったことだ。
それをできる能力もないし、できる環境にもない、
隔絶した世界で、いろいろ言ってもだ、
それは妄想論なのだよ。

今のキミたちは、特攻の命令も受けないし、
受けたとしても「NO」といえる。
そんなところで、特攻を愚行ということはだ、
結局はせいぜい、232のごとき左翼崩れみたいな馬鹿の言っている理屈に
たどりつくわけさ。
237名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 00:27
おい、232.
世間一般の風潮に抗えない典型がお前だろうが。
238>236:2000/08/02(水) 00:38
>すべて同一人物といっていいほど画一化しているな。
わかるよその気分。
オレも某所でうかつな発言したとき反論の集中砲火浴びた。
そのとき思ったもんだ。

「きっとこれは全部一人のカキコに違いない」ってね。

一応私は228逝こうと違いますから。
239名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/02(水) 00:43
特攻を実施するに至る背景や、それを推進した組織の責任を追及するとことは、
結局当時の陸海軍、というより戦争指導層全体を糾弾することに通じるんだよね。
戦局の見通しの甘さ、根拠薄弱な精神論、敵の戦力の過小評価、合理性を欠いた人命軽視。
戦時にも年功序列の人事を貫き、戦況を国民に隠蔽し、無責任体制を維持する愚劣さ。
こういう欠陥だらけの戦時体制が作り出したツケを払うために、特攻が始められた
けど、その行為が、あまりに高い精神性を当事者に強いるために、逆に一種の錦の御旗になっちゃった。
だから戦中も、そして戦後も特攻とゆう行為や、その背景をを批判すると、それがそのまま特攻隊員を批判することに
摩り替えられて、「英霊を愚弄するな!」の罵倒が返って来る。
そのお陰で、若人に特攻を強いた体制とその責任者は、自決したもの以外戦後も
その責を問われることはなかった。
240名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 00:50
あなたの特攻擁護の理解不能な所は、あの特攻に殉じた人間とそれを命じた人間を
一緒くたに同列に扱っている事です。
もしあなたがあの時代に生きた人間であれば、これはあの特攻でお国為に命を捧げ
た人達への冒涜でありましょう。

戦中にあの特攻を自分の目で見た人間がすべきことは、死んでいった彼等の無念さ
を後世に伝える事、また、あの様な悲劇を二度と起こさない事・・・この2点だと
思いますが?
241240:2000/08/02(水) 00:53
240は236に対してです。

しかし馬鹿の言っている理屈は236こそだと思うけど。
(こいつやっぱ若い人間じゃないの?)
文章のはしはしが微妙にぎこちないさね。


242>236:2000/08/02(水) 00:56
だから同じ内容の繰り返しはやめれってば!
あなたが本当に特攻隊の生き残りなら未だに過去の呪縛から
逃れられない哀れな老人だし、
もし戦後世代ならば自分を偽っている単なる愚か者。
せめて内容のあるレスをつけてください。
243名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 00:56
244ネタかと思ったら:2000/08/02(水) 01:10
236は真性君だったようだな。
悪いことはいわないから、2chなんかにくるのは止めて、日々の労働に励んでくれ。
人間分相応に生きるのが幸せだよ。
245名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 01:16
ようよう、がきんこちゃんたちが大勢仲良く御登場か。
採点すると238はさておき、239はクレバーだな。誉めてあげる。
あとは、少年戦争漫画でもお勧めします。

ところで、実は心配だったのだが、中に日本人以外の
日本語のよくできる外人さんがいるのではないかと思った。
だったら、理解できたのだよ。
特攻を愚弄する心境がね。
ところが、この坊ちゃんたちは読むところお父様お母様に
暖かな和室かなんかで、(最近は個室完備だがな)、
きちんと手塩にかけて育てられた純和風らしい。

ということで、上記しばらくの数文は書く価値あったな。
御布団の中か電車の中でよく考えてね。
246今日は会社で徹夜です。:2000/08/02(水) 01:24
245みたいな文章を読む度に、
「この人はどんな姿で、どんな環境で、何を思いながら、どんな表情で
 この文章をキーボードを叩いているのだろう?」
と考えてしまいます。

まあ、可哀想な人だとは思います。
お幾つかは分かりませんが、どこか壊れちゃってますね。

で、もう、この人は無視して特攻の話しを続けましょう。
247>236:2000/08/02(水) 01:26
>245
アラブの大義のためなら命も惜しまない我々のほうが
よほど彼らの心境を理解してマース!

ネタのつもりだったがネタになってない(泣)
248今日は会社で徹夜です。:2000/08/02(水) 01:26
>245
外国人(特にアメリカ)は特攻を賛美してくれますよ、ご安心なさい。
249今日は会社で徹夜です。:2000/08/02(水) 01:28
もう一つ最後に・・・・やっぱ気になるから245の歳を知りたい^^;
250名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 01:29
なるほど・・・
要するに245君は
お父様お母様に冷たい地下壕かなんかで虐待されつつ育てられた哀れな人らしい。
ということで君の正体はよくわかった。
もう戦後55年経ちます。
彼が終戦時に二十歳以下だったとしても戦中の記憶があるのなら10歳
以上だった筈です、すると65歳から75歳でとっくに定年している
人間です。
そんな年寄りがこの時間まで起きてネットなんてしていません(爆)

まあ、冗談はされておき私のMLでも戦中派のお年寄りがいますが、
それに比べて文章があまりにも幼稚なので、とても70歳前後の老人
の文章には読めませんから。

まま、しばらく遊んであげても面白いかもしれません。

ネタでしょう。
252>248さん:2000/08/02(水) 01:50
じゃあなんで桜花のコードネームはBAKAなんだ?
オレの目の前でドミニカ人は基地外と言い放ったぞ!
フランス人はファシズムの産物と言ったぞ。

何か根拠があれば教えて下さい。
253名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 01:51
>251
夜眠れない老人というのは多いのだぜ。
知らないの?
254248じゃないけど:2000/08/02(水) 01:59
「心情は理解できん(この辺重要)けど、戦争で本当に命を
賭けるなんてすごい!」
てな思いを日本人が賞賛だと思い込んでるだけだとか。

アメリカ人て社交辞令がうまいですしね。
255>253:2000/08/02(水) 02:10
さっさと寝ろ。起きてこなくてもいい。
256218じゃないけど>219:2000/08/02(水) 02:30
>ついでにこの比喩で言うと、A夫はよそで強姦しまくりだったんだから
>自分だけ被害者面はできないよね。自業自得と言ってしまうと言い過ぎかもしれないが、
>とにかく自分の親だからと言ってその罪に目をつぶっては行けないと思います。
具体的に教えてくれ。
A夫がどこで強姦しまくったのか。俺はアホだからわかりません。

>貴方は同じことを日本兵に強姦された中国人に言えますか?
199のレスと同じだね。(藁
これじゃあ、あんたも199を非難できないよ。
D助クンがどうやって言い訳するのか楽しみだなあ。
あっ、でも自作自演のやつは勘弁してね。
257>256:2000/08/02(水) 02:37
アホだと思うならもう書かないでくれ。頼む。
258名無しさん@1周年:2000/08/02(水) 02:45
>256
172,218とかでやってるどーでもいい応酬へのレスは、スレッド趣旨と全然関係ないからせめてsageてくれ。
>256
172,218とかでやってるどーでもいい応酬へのレスは、スレッド趣旨と全然関係ないからせめてsageてくれ。
260作戦要務令:2000/08/02(水) 03:05
国家の進化の見本(?)である米国−ハリウッド映画の大ヒット作「インディペン
デンスディ」「アルマゲドン」のラストシーンを見ると・・・・・
これは神風特攻隊に対する彼の国の尊敬を込めたオマージュではないか?
結果的にきゃつらも同じ穴のムジナ・・・・・・・・・御霊に敬礼!
261名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 03:07
でもさぁ、なんだかんだいってさ、
アメリカのハリウッド映画って、特攻オチばっかりだもんなぁ〜。
262名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 03:29
小説にもいっぱいあるぞ>米作家の特攻ネタ
263名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 03:57
一番有名な特攻ネタがキリストの受難(w
人の為に死ねる、素直に考えればこれは美談。
この次元から嫌悪感を示すような人がいるのなら
それも怖い。盲目的に特攻を神聖化する人と同質です。
凍り付くポトマックに沈んだ英雄も認めないのかなぁ。
264名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 04:52
時代の特殊性をことさら強調して、今は違うんだよ
という人が多い。あいつらはキティーちゃんさ。
でも、それは不安の裏返し。今の社会だって信用していない。

特攻を実施させた構造がそのまま今に残っているかも
もしかしたら。

特攻や自己犠牲精神を過剰に警戒する事からも明らか。
265名無しさん@1周年:2000/08/02(水) 05:40
退屈な奴。
なんか特攻についての具体的な資料とかあげてよー。
そっちの方がおもろいし。
266>257:2000/08/02(水) 06:26
ムキになんなよ。見ていて恥ずかしいぞ(笑
267名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 06:36
>265
ズリセンネタをあげるつもりはないよーん
サヨかウヨの所いけば何発でも抜けるでしょ(ワラ
>>265
だからこれでも読みなさい、500円で手に入るから。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9930454284&USID=d2a04a332942m2aEV&KFLG=K
271名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 11:59
国外でのカミカゼの評価は戦時中は理解不能な行動として「キチガイ」扱いされた
訳ですが、これが戦後になると自己犠牲の精神面が強調されて美化されていって
(武士道の腹切りとか変な方面までゴッチャになってる気もしますが・・・)
日本民族の偉大な特徴の一つとして尊敬の念で見られているのがなんか変な感じです。

日本国内では戦後は特攻の話題がタブー視されたり、世代が変わると特攻非難の声が
高まるのに比べて、国外では逆にカミカゼ行為の評価が高まるのは妙な感じです。
272名無しさん@1周年:2000/08/02(水) 12:19
スリランカで「タミルの虎」による政府高官の暗殺。
イスラム圏での、爆弾トラックを使った米軍基地への攻撃。
カミカゼアタックは今でも現役です。
273なんというか:2000/08/02(水) 12:28
狂信者テロと同レベルの行為、と煽ってるようにも取れる(笑
274名無しさん@1周年:2000/08/02(水) 13:00
狙われる方にしてみれば、これほどイヤな行為はないよな
275いや文化史的には:2000/08/02(水) 13:07
カミカゼだって、一種の殉教者による宗教テロじゃないかな?

昭和10年に国体明徴声明だして、明治憲法のとにもかくにも遵法の
精神を壊しちゃったじゃん。

一種の宗教国家になってさ、
日本は<天皇>という神をいだいて戦争に突入し、敗色濃くなるや、
<大身神の御盾となって>
自殺的攻撃が奨励されたわけじゃん。
(明文化された軍事作戦じゃないし、さ)

イスラムの大義に準じるのと、それほどかわりないんじゃないかな。
276名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 13:18
>271
>世代が変わると特攻非難の声が 高まるのに比べて
このスレのカキコ時間とその発言を分析すると恐らく
おっしゃる通りです(w

>272/273
実際、命より大切な物の為、という精神面では同じ
でしょうね。区別できますか?
確かにKAMIKAZEは概ね良い意味のニュアンスみたい
ですが、それも今の日本が在ってこそ。
死の意味を決めるのは、後を継ぐ者によって決まる
という事でしょうか・・・
277名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 15:44
戦後の教育とマスコミの情報洪水の中で、
特攻隊を「美化」することがタブーになってますからね。
それで論理の逃げ場が
@それを指揮した指導層へ向く
A当時の日本を狂った集団として規定する
ということです。
それをもって、わずかに「美化」に傾斜しかねない自分を自制する。
そういう、つつましやかな、優等生気質が散見されます。

一方、意識的な左翼的人物ないし、日本社会になんらかのルサンチマンを
抱く人物というのは、
上記のことをもらしつつ、
特攻隊員を「被害者」として「憐憫」の情を注ぐことで、
あの戦争と日本の歴史をスポイルする目的を果たす、
ということじゃないでしょうか。

特攻隊員を単純に「被害者」→「憐憫」の情で語って満足するという
にいたっては、特攻隊を単純に至上のものとして称揚するという気風の
裏返しでしょうから、話になりません。
278名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 15:48
戦術的効果、軍事的効果については、
十分にあった、
という見解も成立します。
いろいろなところで語られてますが、
どうして同じ事の繰り返しになるのか、
「軍事版」にしては、疑問です。
279kotarou:2000/08/02(水) 16:01
ソ連の仲介で講和交渉を模索し、
時間稼ぎの意味合いも。
当時ドイツで、死亡確率99%の決死隊はあるが、
100%の特攻は、ないと言った。
280名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 17:05
>278、279
悪あがきはやめろ。
見苦しい。
281>278:2000/08/02(水) 17:29
>戦術的効果、軍事的効果については、
>十分にあった、
>という見解も成立します。
つーか最後は343空など一部を除いて神風特攻ばかりだったから、
他に比較すべき戦術の実績がないだけの話。亡くなられた方々には
申し訳ないが、その効果は「馬鹿の一念岩をも通す」程度のものだよ。
ここでいう「馬鹿」は当然旧軍上層部。
282名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 19:46
>>281
芙蓉部隊などは参考になるかと思います。
283名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 23:11
>277
特攻隊の事を語る人達を分析するのは今に始まったことではありませんが
必ずそこに欠落しているのは、では自分は特攻隊をどう考えているか
という点ですね。

理論の逃げ場とか、気風とか言われるのなら、ではあなたはどうお考え
なのか、ぜひ聞かせていただきたいものです。
284名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 23:38
>282
131空、立派です。
285名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 23:39
>282
131空、立派です。
また湧いてきたか>277
自分で特攻かけて記事になってくれよ、ネオむぎみたく。
そしたらお前の特攻を2ちゃんで賞賛してやるからよ。
287名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 23:48
280は馬鹿
288名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 23:49
286は大場か
289名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/02(水) 23:54
>283
その前に皆様、もっと特攻についての事実関係を
よくお調べになられたほうがよいかと思います。
290名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 00:13
あまりに非人道的な戦術(人道的な戦術など無いが)なので評価はしたくないが
特攻機が命中した時の損害は、1回辺り300人前後ですので、当たれば効果は
でかいですね(まぁ、敵艦に当たればですが・・・・)
291名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 00:13
あまりに非人道的な戦術(人道的な戦術など無いが)なので評価はしたくないが
特攻機が命中した時の損害は、1回辺り300人前後ですので、当たれば効果は
でかいですね(まぁ、敵艦に当たればですが・・・・)
292名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 00:14
>289
事実関係とは少し違うのですが。

レイテでの初の特攻隊は事実上の命令だった。
関大尉は、ここで自分が断っても他の誰かが命令されると
考えた。
大西中将にしてみれば、特攻はすでに上層部で決定済みだが
命令という形にしたくなかったので
形ばかりの打診をした(断られれば命令するつもりだった)。
という内容の書籍を読んだ事があります。

これは事実なのでしょうか。
289さん、教えてください。
※「あの当時の人にしか状況は理解できない」とかの意見は却下。
293名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 00:19
嘘か本当か知りませんが、
近所のじいちゃんが戦闘機乗りだったころの話です。
初陣(迎撃だったかな?)であまりに怖い思いをして、
二度目の出撃が特攻と言う噂を聞いて、
わざと骨折して休んだそうです(治りが悪く手を切断しましたが…

死ぬのが怖いというより、どうせ勝てねえんだから…と思っての事。
どんな状況でも自分の判断を持てるこの精神を見習いたいと思います。
294名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 00:30
カミカゼ攻撃の命中率が10%未満と聞いたことがあるのですが、この場合の命中率は
出撃した機数のなかで目標に命中したもの    のことなのでしょうか? それとも
目標上空に到達した機数のなかで命中したもの のことなのでしょうか?
295名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 00:37
>293
馬鹿な命令で行く奴は馬鹿ですからね。
このじいさんが偉いですよ。
いつでも自分中心で考えることのできる主体性は見習いましょう。
腰抜けでもなんでもありません。

醤油を飲んで兵役を逃れたりするのも、似たような主体的
行動でしたよね。そういう人が日本にも大勢いた。
特攻の命令に仕方なく服して死んでいった人たちは
馬鹿な命令で死んだのですから、やはり何と言っても馬鹿の一族
ですよね。
そういうひとたちより、余程偉いと私は思います。
296名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 00:51
>292
>ここで自分が断っても他の誰かが命令されると考えた。

恐らく憤慨しながらも、特攻していった人も多いと思います。
あるいは諦めか・・・

特攻なんてたいした戦果は期待できない、だいたい余程の
腕が無いと当るのは難しい。それを上層部に教える為に
敢えて特攻していった、そんな話しを読んだ事が在ります。
297293:2000/08/03(木) 01:07
>295
私は見習っています。
あと私の祖父は満州で逃げ回って生き延びました。
隠れてひたすら手榴弾を投げていたそうです。
敵兵とサシで戦うのも、玉砕覚悟で突っ込むのも理解できないと言ってました。
周りの人間(戦友とは呼ばなかった)はばたばた死んでいくけど、悔しさは感じなかったそうです。
家族を思い、自分は「死ぬのは嫌!」って思うだけで

戦争で生き残った人って、こういう逃げ回った人が多いと思うんですがどうでしょう?
だから、戦後復興で自分と家族のためにがむしゃらに働いて…って気がします。

死んだ方々を馬鹿とは言いたくないですが…
国の為に死ぬと言い冷静な判断を無くす、宗教にはまるのとどうちがうのでしょう?
当時は判断できるほどの情報はなかったでしょうけど

最近祖父が死んだので、思い出して書きこみしました。
戦争論は勉強してないので、間違った意見があれば容赦無くつっこんでください。
あと祖父が勇敢に死んでいれば私は生まれてなかったので、祖父の臆病さに感謝してます^^;
298>297:2000/08/03(木) 01:29
そうですね。
最近のオウム事件を見て思うようになったのですが、
当時の日本は宗教国家だったのですね。
天皇を奉る、近代国家とはとうていいえない、特殊な異様な
集だったといえるでしょう。
神風特攻はその棹尾を飾る実に醜い行いでした。
命令者は何も考えずに効率の悪い攻撃を、
知ってかしらずか、馬鹿の一つ覚えみたいに死ねの命令を
繰り返したのでした。
利用されて死んだ若者たちは実に不憫でした。
犬死ですね。

こんな日本に私は生まれ、今日を生きていると思うと
世界の中で恥ずかしくて生きていけそうもありません。
せめて、正確な事実を知ることで冷静な地球人として、
自立し、人間としての自信を抱いて生きていきたいと
日々思っております。
299名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 01:35
特攻で命令した奴も、うしろで喝采した国民もみんな
キティガイ。
特攻に行った奴もキティガイだが、
死んだ冥福を祈る意味で、そこまでは言わないでおこう。
でもキティガイはキティガイ。
300名無しさん@森さんは靖国行くのか?:2000/08/03(木) 01:46
だいたいここらで「あの当時の日本は狂っていなかった」
というなんちゃって旧世代君が出てくるんだよな(疲)
もしくは「事実関係」とか言う人。
※自分では説明しないのがミソ>事実関係

軍国主義な当時と今では価値観が180度違うのもわかるけど
国益を賭けて戦争をはじめたという事自体は当時としては
珍しいわけじゃないと思う(正しいかどうかは別として)。

ただ、勝つ見こみが失せて特攻へ走っていったのは
どう考えてもまともな発想ではない。
つーか、開戦当初は連勝続きで提灯行列やってたんだぞ
同じ国民が。
負けが込んで、ヒステリックになって行き付いた先が
自殺攻撃だよな、どう見ても。
301名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 02:14
特攻し損ねた方々の手記を見ると、散華した戦友のかなりの方が
「軍人である以上常に死は覚悟の上だが、その”死”にはもっと
意味が欲しかった」と痛恨の念を抱きつつ特攻出撃していったよう
ですね。

中には出撃前夜、お世話になった下宿のおばさんに「死にたくない
よ」と泣いて本心を打ち明けながら、明けて翌日朝にはさわやかな
笑顔で「それでは行って参ります。お世話になりました」と最期の
挨拶を残し、出撃されていった方のくだりもありましたが、正直
涙が出そうでした。
これを「彼らは自ら希望し喜んで出撃していった」と言い張る源田某
には正直怒りを感じましたよ。
302名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 02:18
この時間帯になると書き手がワンパターンだね。
303名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 02:19
300のような単細胞には特攻を語る資格なし。
304ロジーナ:2000/08/03(木) 02:20
幼少のころより軍事教育を施してるんだから、狂ってしまうのは当然、だと思う。
戦争に行った人も、国に残った人も、みんなみんな狂ってた。軍が正常な人間を狂わせた
と思う。
当時の兵隊の、ていうか人間の価値は、今では考えられないほどだったんだって(じいさま談)。
305>297:2000/08/03(木) 02:21
おまえ親友なんていねえだろ?
恋人もいないみたいだな。
子供が川で溺れてても自分の命のために見殺しにするんだろ?
俺が女だったら、おめえとは死んでも結婚したくないね。
297の自作自演だと思うけど>298
なんだよ、地球人って?
火星人とでも仲良くなるのか?
大丈夫、安心しな。てめえのチンポはしっかり皮かぶって、
火星になってるから。一生仲良くつきあいな。クサイ恥垢とともに。
煽りとしちゃあ、駄作だよ。自作自演の執念は認めるけどな。
306名無しさん:2000/08/03(木) 02:22
>302・303
お、パターン変えたな(笑)
ちうか、頼むからちゃんとした反論してください(大爆笑)
307>302:2000/08/03(木) 02:24
同感。自作自演の嵐だね。
文章力のないやつに限って、
(笑)だの(大爆笑)だのと書いて自己満足する。
恥ずかしくないのかねえ。
309ロジーナ:2000/08/03(木) 02:31
>300  特攻の原因はヒスだけではないんよ。
310名無しさん:2000/08/03(木) 02:33
そうですね、(笑)も多用は恥ずかしいですね。反省です。
本題に戻りましょう。で、反論は?>308他
311名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 02:42
300とか306のような奴を見ると、
その人生の質の低さが気になってしょうがない。
どうでもいいけど、何を目的に生きているんだろう、
って疑問になる。
312名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 02:43
901戦飛の美濃部大尉は、後に少佐となって芙蓉部隊を指揮する人ですが、
この人、大西瀧治朗に最初の特攻を打診されえた時、断るだけじゃなくて、その
非合理性を諄諄と説いて中将を論破しちゃったと言われています。
中将は「お前の好きにしろ!」と捨て台詞を吐いて、2度と顔を見せなかったとか。
その後、美濃部隊は一人も特攻に出していません。
関大尉の前に特攻隊の指揮官に擬せられた、菅野大尉は「俺に特攻を命じて、
自分は行かないなんてヌカス上官がいたら、叩き切ってやる」と息巻いたそうです。
菅野大尉は後に343空(源田サーカス)で戦うことになります。
関大尉も本来艦爆乗りの自分に、戦闘機隊を指揮させて、敵艦に突っ込めなどという
命令には、実際は嫌悪したと伝えられています。当時の生き残りのベテランパイロットは、
特攻がいかに戦法として非合理であるか、よく認識していたと思います。
そして、必ずしも唯々諾々として特攻命令に従ったわけでもないようです。
ところで、関大尉指揮の最初特攻隊ですが、意思を問われたのは関大尉だけで、
列機の下士官24(23)人は、201空の玉井浅一中佐が甲飛十期生から選抜して指名した、
という話が伝わっております。因みに、大西中将の意を挺して、最初の特攻隊を
編成した、この玉井中佐は、戦後自決もせずに天寿を全うされております。
313名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 02:53
だいたいそういうものだ>言い出したやつは逃げ延びる
桜花に関する話しも酷いのを見たことがあるな。
終戦後、名前を変えて他人の戸籍で別人になりすましてのうのうと生き延びてたって。
314名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 03:00
特攻の成功率は多分、1割とかそんなに低くはないよ。
戦闘艦についての戦果だけを総特攻機数で割るとそれ
くらいだけど、特攻が対象とした艦船には輸送艦など
も含まれる。但し、米国は輸送艦などの被害については
多分、未だに公表していない。きっとかなりの被害が
あったものと考えている。
315名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 03:05
>297
>国の為に死ぬと言い冷静な判断を無くす、宗教にはまるのとどうちがうのでしょう?
>当時は判断できるほどの情報はなかったでしょうけど

その通りです。それで、自分は大丈夫と思う根拠はなんでしょう。
貴方は今の社会、国家にどれくらいの疑いを持てますか?
それとも、今の社会はデキが良いから心配する必要はない?
貴方は何を、誰を信じているのですか。それが未来永劫正しい
保証はありますか?
316名無しさん:2000/08/03(木) 03:05
特攻成功率
フィリピン特攻26.08% 沖縄特攻14.7%
(「丸」より:詳しい状況説明はありません)

どーでもいいが、この号に特攻兵器がたくさん載ってるんだが
読んでると鬱になってくる・・・・・
317名無しさん:2000/08/03(木) 03:08
>315
今の日本も信じきれるかと言われれば考え込むけど
あの当時よりははるかにマトモだと思うよ。
でも、結局結果論なんだよね?後知恵だけならよっぽどの馬鹿じゃない限り誰でもできるんじゃない?半世紀後、今の社会が笑われてるかもしれないのにね。
後知恵じゃなく、思考放棄したよっぽどの馬鹿以外誰でも思ってたこと
特攻は、戦争に負けるという現実に直面したドキュン達の現実逃避

320>318:2000/08/03(木) 03:47
歴史とは、須らく後知恵で論ずるものです。
アナタ御自身は他の論法で、過去を語れると仰るなら、恐山でイタコでもしていらっしゃるのか、
全くの口から出任せを飛ばしていらっしゃるか、どちらかでしょう。

321名無しさん:2000/08/03(木) 03:50
ん〜、そんなに色々考えてると体に悪いよ。
少なくとも私は半世紀先の評価を気に病む趣味はないし。

ひょっとして今の社会にかなり不満持ってる?
なんかそんな文面に読めるんだけど。
322名無しさん:2000/08/03(木) 03:52
あ、君がなんちゃって旧世代君か>318さん
323名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 04:17
沖縄戦では米正規空母3隻が戦線離脱を余儀なくされ、
司令部内では、作戦中止の案も検討されたという話を
何かの本で読んだことがある。戦争に負けるのは確実
だったとしても、菊水作戦を中心とした特攻が米海軍
に与えた恐怖は計り知れないものがあっただろう。
 その影響で米軍が日本本土上陸作戦での損失を100万
人と想定し、何とか作戦を実行せずに戦争を終わらせた
いという強い希望を持った。その結果、本土上陸なしに
戦争を終結できたという見方はできないだろうか。
324>323 :2000/08/03(木) 04:23
>その影響で米軍が日本本土上陸作戦での損失を100万
>人と想定し、何とか作戦を実行せずに戦争を終わらせた
>いという強い希望を持った。その結果、本土上陸なしに
>戦争を終結できたという見方はできないだろうか。

それを言い出すと、「原爆投下の決断を促した。」って説も頭を擡げる訳ですよ。
325名無しさん:2000/08/03(木) 04:24
本土上陸なしに戦争が終結したのは
その前に日本が手を上げたからではないでしょうか?
日本が戦争をやめる事をしなければ
いずれは上陸していたと思うのですが

それか海上封鎖を強めて日本人が餓死するのを待つかですね。
326>323:2000/08/03(木) 05:14
日本は無条件降伏をしています
歴史をもう少し学んだほうがよろしいでしょう
327>326:2000/08/03(木) 07:07
意味不明だな。
328>326:2000/08/03(木) 07:15
無条件降伏ではない。陛下の意志により、戦闘を停止しただけである。
329名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 07:30
319以下
ほとんど特攻について深く考究したことのない人々だということが
よくわかります。
煽っているか、考えてないかのどちらかですね。
330>:2000/08/03(木) 07:37
原爆投下の決断はトルーマンとバーンズというレイシスト
の判断による。当然米国民の犠牲を少しでも減らすという
目的があった。しかし、今でもこいつらの判断には米国で
も賛否両論ある。こいつらは日本が降伏するまで原爆を
各都市に落とすつもりだったんだよ。京都を人道的目的で
爆撃しなかったなんていう説があるが、とんでもない。
京都や皇居も原爆攻撃の対象になっていたんだよ。
 日本の抵抗はそれだけ強烈だったってこと。特に特攻は
米国を硬化させるほど刺激的な抵抗だった。へたすると日本
の文化や民族の保存さえ危うくするものだったんだよ。
331名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 07:41
D助は尻尾まいて逃げたようだね。
ていうか、自作自演しまくってんのはてめえだろ!>D助
332名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 07:49
なに、勝手に妄想こいてんだよ。
へたれが。>331
333自作自演発見器:2000/08/03(木) 09:14
>332
D助、発見!
D助、発見!
D助、発見!
せっかく夏休みなんだから市立図書館にでも行けば特攻に関連する本は
かならずある。
まず一読してみなさい。
なんか想像と憶測でイメージだけで「特攻はこうだ」って語ってる人が
あまりに多いように思う。
335お呼びとあれば即参上。D助ですよ。:2000/08/03(木) 10:34
仕事が忙しくてねえ。232以降は書き込みしてなかったです。

>256
>>ついでにこの比喩で言うと、A夫はよそで強姦しまくりだったんだから
>>自分だけ被害者面はできないよね。自業自得と言ってしまうと言い過ぎかもしれないが、
>>とにかく自分の親だからと言ってその罪に目をつぶっては行けないと思います。
>具体的に教えてくれ。
>A夫がどこで強姦しまくったのか。俺はアホだからわかりません。

あなたのいう「強姦」は軍事侵略/占領のアナロジーだと理解したので
そんなこというんならアジア諸国を侵略した日本は「よそで強姦」した、
といえるよね、ってことです。

>>貴方は同じことを日本兵に強姦された中国人に言えますか?
>199のレスと同じだね。(藁
>これじゃあ、あんたも199を非難できないよ。
>D助クンがどうやって言い訳するのか楽しみだなあ。
>あっ、でも自作自演のやつは勘弁してね。

読解力の足りぬ人間にとってはいささか難解な文を書いてしまい、反省しております。
256の言う強姦はアナロジーだけど、日本軍は実際中国大陸で死ぬほど強姦してるから
対比したら面白いかな、と思って書いたのです。ご理解いただけましたか?
私が199を批判しているのは「被害者を前に…」って点じゃなくて、合理性を
欠いているがゆえの危険性の点を言っています。
個人はエモーショナルであっていいけど、集団を統べるものはそうあるべきではない。
ということです。

解らぬ語がありましたらどうか辞書をお引きになられますよう、お勧めいたします。
それではまた。よい夏休みを。
336名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 10:49
辞書引かなきゃ読めないようなくどい文章つくるほうにも「重大」
な問題があると思うぞ>335
(特攻話は苦手だからROMってるけど・・・ただ一言)
上からこのスレッドを読んでいて気になる意見がある。
戦後生まれの世代には特攻の是非を語る資格はないとの意見が
散見されるがこれは暴論だ。
確かに後世の人間には当時の状況を「語る」資格はないかもしれ
ないがその善悪を評価する権利はある。
でなければ過去に学ぶ事は出来ないし、その教訓を後世に行かす
事も出来ない(−>これは間違いか?)
そして歴史の中の出来事を後世の人間が客観的な立場でどう評価
するかは、これは後世の人間の勝手であって当時の人間にとやか
く言われる筋合いは無い。
そこらへんを誤解している「当事者」風な人間がいるようだが、これは
考えをあらためてもらいたい。

(ただし歴史を出来るだけ正しく評価したいと思ったら、多角的
 な視野で広く情報を集めて分析しないといけない、そこらへん
 は理解して、せっかくの夏休みなんだから本でも読もうね)
>>336
別に難しくもない文章だと思うけど?
むしろ人間性に於いて低いレベルの文章に思う、辞書引くまでもない。
339名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 11:32
京都は盆地の中の都市だから、原爆の効果を調べるのに最適と考えられて
かなり有力な原爆投下目標だったそうです。だから、それまで通常爆弾による
爆撃は控えていた。ちなみに、その計画書によると投下目標地点は国鉄梅小路車庫。
340名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 12:53
暴走族の話?
341名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 13:09
>337
同意。
ただ、当時の日本で起こった事は決して別世界の
出来事でないのでは、という疑問を持ってほしい。
今の社会の頼りなさ、危うさにも気付いてもらいたい。
「あいつらは馬鹿」からちょっと思考を進めれば
すぐにその教訓に行き着くハズ。
342名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 13:13
自分が気になるのは、いきなりの拒絶反応の多さです。
あの時代の異常性を攻撃する事で今の社会を
正当化しようとする行為が、考える前に拒絶
反応を起こさせる。結局なにも考えてはいない。
「馬鹿だから特攻した」という自分の理屈をこじつける
材料を漁っている、そんな発言が散見しています。
343名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 15:00
>342そのとおりです。

特攻隊をキティガイだの、愚劣だったのと言っている
人たちには一定の傾向がありますね。
解答用紙の正解を気にして育った環境の人。これは、真面目だから
いいとしましょう。
もうひとつは、粗雑な思考でわずかな正義感を見つけると、
その領分に居座り、大言壮語を吐き、あとは深く思考することもなく
惰性で吠えまくる。(サヨウヨ双方にありますが)

共通しているのは、常に自分が正義の立場、正しい立場にあろうと
していることは分かるのですが、それを相対化できていない印象ですね。
一種の石頭といいますか、頑迷さ、一度居座った思考の領分から
抜け出そうとしない、あるいは抜け出せない、という、
まさに、自分が語っている今昔の失敗した日本人像
と同様の姿の雛型がそこに見えます。

そもそも、他者をキチガイとか愚劣だとかいうのには、かなりの
覚悟がいるもので、なるべくそういう姿勢はとりたくない
ものなのですが、平気で口にしてしまうその気分というものが
私などには理解できかねます。
344名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 15:05
要するに、基本的な知識もなくて、
特攻を軽薄に評価している人があまりに
多すぎるように思えます。
スレッド途中は見るべきものがありましたが、
最近のはかなりレベルが低いと思います。
しかし、そのキチガイ連中とかに反論している人のレベルもこれまた
ずいぶんと低いと思います。(中盤のやりとりですね)

このスレッドで、太平洋戦争中に日本の「体当たり」兵器の発想が
いつごろからあったか知ってる人って少なそうですね。
(私の知る限りでは海軍の方が早い筈ですが)
「特攻」はあれが実施されるまでの経緯を知らないと、何故にあの
無謀とか言われる作戦が実施出来たのかまず理解出来ないでしょう。
(342-344の方々はちゃんとそこらへんは把握してます?)
347名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 16:54
>346
「特攻」「特攻隊」が誰の発案か知る人も少ないですね。
辞書を引くと「特攻−>特攻隊−>神風特別攻撃隊」ときて、
「1944年10月レイテ沖海戦に際し第1航空艦隊司令長官大西滝治郎中将が
 戦局打開のためには敵艦船に対する体当り攻撃以外になしとして編成を
 命じたもの」
と書いてありますが、こんな単純なもんじゃありません。
彼は用兵としての最初の実施者に過ぎませんから。
348>347:2000/08/03(木) 17:06
で、誰が発案したのですか?
349名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 17:11
>348
調べなさいって^^m
350名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 17:20
「特攻」を扱ったサイトならここをご紹介。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/5410/kamikazenamae.html

丁寧でかつ慎重な作りの特攻サイトです、ここのスレッドの人達には
是非に読んで欲しい。
(図書館にいかなくてもいいから、まずここ読んでみ)
351名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 19:41

好きな作家の中に右翼ですら相手にしない渡部昇一がいるのには
笑わせてもらいました。
それだけで見る気なくしました。
352>350:2000/08/03(木) 19:59
御推奨のサイトは、最初の特攻に関する記述で、今時の特攻関係の資料が訂正済の
誤謬があります。
まず、最初の特攻隊員を出したのは「9期飛行練習生」ではなくて、「10期甲種飛行練習生」
即ち、甲飛10期生です。参加者23名とあるのは、中島正著の「神風特別攻撃隊の記録」にある記述ですが
24名のようです。まあこれくらいは書き(引用)間違いの問題で済ませられますが、
以下の記述は大変間違いです。

>早速、201空副長の玉井中佐は自らが手塩にかけて教育訓練を行ってきた、
>9期飛行練習生の搭乗員23名に相談した。
>この時、全員が両手を上げてこの作戦に賛成したという。

これでは列機24(23)人が満場一致の志願に見えますが、実はこの時、玉井中佐の前に集合した
甲飛10期生は33人いたのです。33人中の24人が志願者ではなくて、この時玉井中佐が既に出撃させる隊員
24人を選定して、彼らを指名しています。
敷島隊は、列機に付いては決して志願を募ったわけではないのです。
甲飛10期生の生存者が編纂した資料では、この時331空隊員で、たまたまマバラカット
にいたH氏は、甲飛10期生っだったのでこの集合に参加しましたが、この時の
光景を以下のように語っています。
「同期の戦友に、前で訓示をしている指揮官は誰だ?」と聞くと、
「201空の玉井副長だ、視線を合わせるな!」
「何故?」
「お前まで特攻隊員に指名されちまうぞ!」
小声でこういうやり取りがあったそうです。彼は敷島隊の列機は指名だった
といっています。
と言うわけで、歴史的資料としては上記のサイトは、信頼するに足りないと
考えております。

353名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 20:01
↑そんなもんで判断しなさんな(苦笑)、見るなら「参考文献」ですよ。
で、「今日われ生きてあり」は私も持ってます、定番ですから。
惜しむらくは参考文献に「新ゴーマニズム宣言スペシャル 戦争論」が
入っている事(笑)
これをどう参考にしているかで評価が変わりますが。

で、まだ新しいサイトみたいですが「最初の特攻」の項の書き出しは
良い感じですね。
特攻をレイテが最初と決めつけていないし(「最初の【組織的】特攻隊
出撃は」と書いている)、それと世間一般の「特攻は大西が始めた」論
にも染まっていないので。(あの参考文献からならこう書いてくれない
困るけど)
特攻隊員の「遺書」はなかなかネットで見れる場所がないので参考になる
でしょう。

しかし著作権って大丈夫なのか?
354351:2000/08/03(木) 20:07
割り込まれた
353は351へのレスです

>>352殿
あなたのご指摘ですが、それはメールであのサイトの製作者に出す
べきものです。
もし、あのサイトの製作者が他者の指摘に耳を貸さない人間ならば
それまでの製作者でしょう。
(ただしあなたが指摘した内容が正しければの話しです、私には
 正しいかどうかこの場で判断する資料を手元に持ちませんので
 判断出来ません)
355352:2000/08/03(木) 20:18
はて?
ご指摘の点ですが、公開されているサイトに対する批評を、これまたどこで
公開するかは、それこそ個人の裁量に属する問題と承知しておりますが。
356351:2000/08/03(木) 20:25
>355
その通りです。
その批評に対して意見するのも、これまた個人の勝手です。
それだけの話しですよ(笑)
357ちょい割り込み!:2000/08/03(木) 20:30
特攻関連でお奨めのサイトってあるんですか?
あれば教えて下さい>ALL
358351:2000/08/03(木) 20:34
>>357
350さんが紹介しているサイトの中のリンク集から辿っていけば?
(・・って、まだリンク集の先まであんまり見てないけど)
359353:2000/08/03(木) 20:37
ゴメンなさい、馬鹿やってます。
354、356、358は353の人です。

351は間違いです、351さんゴメンなさい。
360>346:2000/08/03(木) 20:56
あのう、そういうことは前提で話をしているのじゃなかったのですか?
いまさら何をおっしゃるのか呆れます。
>360
いや、たぶん「レイテ戦の頃」か「大戦末期」って漠然と考えている
人が殆どだと思いますよ。
(このスレッドだけではなくて、BBSやMLなんかでの私の感触
 です、もちろん相手はなにがしか軍事に興味のある人達です)
昭和18年の時点で既に30種余りの特攻兵器の研究があった事を知る
人ってマニアの中でもそう多くはないです。

軍事の世界はジャンルの広い世界ですから、人によっては専門もあるし
当然な事が当然じゃない事も多いのですよ。
362名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/03(木) 23:11
もう一人の中心人物といってよい、軍令部第2部長黒島亀人少将の名が、このスレッドでは
1度しか出ていません。あの男は1943の8月には「必死・必殺」戦備の必要性を
戦備考査会議で主張してますからね。その後、震洋、桜花、回天と特攻兵器を
生み出していった、最高責任者ですからね。
まあ、大西がイロイロ引っ被ってくれたのは彼にしてみれば有難かったでしょう。

363長文ゴメンね。:2000/08/04(金) 00:20
昭和18年に既に研究があって(たださすが採用されなかった)これが
昭和19年4月に軍令部から「この9種の特攻兵器があれば戦に勝てる」
(この中に回天や震洋がいます)と「これがあれば戦局が有利になる」
26種類の兵器が嶋田海軍大臣兼軍令部総長に提出されて、これで艦政
本部と航空本部に9種の特攻兵器の生産が命じられて海軍では正式に
特攻兵器のGOサインが出るんですが、ただし、この頃はまだ完全特攻
じゃないんですよ。

提案6番目の「回天」には脱出装置があったし4番目「震洋」も舵を固定
して海の飛び込むのが建前、9番目の震海は英国のX艇と同じで爆薬を
艦艇に設置して退避するタイプでした。
試作を命じられた開発側にまだ肉弾体当たりまではいかない一歩手前
の理性は残ってました・・・が、これが19年6月のマリアナ失陥を境に
激変します。(回天の脱出装置は現場サイドで拒否されました)

それから回天や後の桜花は下の士官クラスから盛り上がった特攻案って
点も考えるべきですね、特攻の発案は大本営クラスの上からの押しつけ
で始まったものではないんです。どっちかと言うと前線の下級将校から
情熱的に機運が盛り上がった点も見逃してはいけません。
機運だけだったら昭和18年頃から既に前線の下級将校の間では特攻は
始まってます。これが大々的に組織だって行われるのがレイテ戦以降に
なるのですが、このきっかけが有名なレイテの時の大西中将の決断です
けど、これもそれ以前からの情熱的な機運が背景にあったから決断出来
たと思っています。ただし、これもB-29の空襲に本土が曝される20年過
ぎになると、それまでの情熱的なものからもっとドライな方向に特攻が
変質していって、終戦間際の本土決戦準備の頃になると殆ど熱病に近い
です。

特攻を考えるなら、ここらへんの流れを見て欲しいですね。
ただ「用兵の邪道」「上からの押しつけで若い搭乗員が犠牲になった」
だけでは、特攻ってもんが生まれた当時の事情の半分も分からないで
しょう。「用兵の邪道」って言われますが、いきなり組織的に体当たり
を始めたんじゃないんです。
364名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 00:45
つーか当時カミカゼパイロットも一応エリートっしょ?
百姓のせがれが今更何ボヤイても恥ずかしいだけ。
365名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 00:46
黒島なんて当時から半分キティガイ扱いされてた変人だし、特に山本シボン後はキティ度アップ。
特攻は、発案者からしてキティガイだから作戦自体もキティガイで当然。
366名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 03:13
>364
いや、エリート温存は日本の組織の特性みたいなものよ。
陸軍の特攻では、カデットの将校は操縦士でも意図的に特攻からは
外されてるらしい。まあ、エリートといっても商品価値は後1年しか
無かったんだけど。
単なる煽りに、マジレスしてもしょうがないが、一応。
367>365:2000/08/04(金) 03:21
そうゆうおまえが一番キティガイだよ。
368名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 03:44
黒島への評価は当時から海軍部内でも似たようなものがあったの
だから、とりたてて、黒島=特攻と特化してもはじまらないのでは
ないかな。
黒島の案があったのは事実だが、363が綿密に述べているように
後期特攻とは性格が異なっている。

特攻とは、昭和18年頃からの戦局挽回のための戦術エスカレーション
と局限するのではなく、日本民族の歴史的特性の一表現結果として
もっと長い歴史スパンで見る必要がある。
良いも悪いも今の日本人はまぎれもなくその子孫であるということ。
369名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 05:22
>363
回天や桜花が現場の下級士官の発案による、なんてことを殊更に強調されてますけどね、
「それがどうした?」としか言いようがありませんよ。その下級士官の発案がどんな結果に
なったと思ってらっしゃるんですか?
以下の数字付いては、異論がある方もいるでしょうが、
回天は85人の搭乗員の他に、8隻の潜水艦と875人の潜水艦乗組員を道連れにして、
米軍側が認めた戦果は、給油船「ミネンシワ」の沈没と他の若干の損害。
桜花に至っては、15機の桜花をぶら提げた「神雷部隊」は一式陸攻ごと全滅して、
戦果は無し、搭乗員だけで159人を失っています。いくら戦史をひっくり返しても
桜花で沈めた敵艦なんて、一隻も確認できません。あるんでしょうか?
こんな不合理極まりない、寧ろ利敵といって良い兵器を軍令部が採用してるんですよ。
軍令部第2部と言えば、こと海軍の兵器に関しては最高の判断責任を有する部署です。
本来、採用した兵器がこれだけ効率が悪ければ、責任をとらせなきゃしょうがない。
それが、「若いものの言出した事だ、その熱情を汲み取ろう!」で、皆が無判断状態。
下級士官は、それこそ憂国の至情でなんでも中央突破すれば良いでしょうが、その上
の高官が理性を失って良い訳が無いでしょ。もし若者の熱意を出汁にして言訳するなら、
寧ろ無責任と言って良い。
下級士官が何を言い出したとしても、その上で兵器としての効率や合理性がちゃんと判断出来て
いなければおかしいのです。
そして戦後にも、あなたのようなことを仰る方が出てくる。
若者の「熱意や至情」を盾に、というか言葉を選ばなければ「人質」にして、批判や責任論を
封殺しようとする。まあ、あなたはそこまではお考えになっていらしゃらないかも
しれませんが。
回天の装備化を推進した黒木大尉、仁科中尉、桜花の大田少尉。
彼らの発案と熱意で、戦時の兵器生産体制をあそこまで動かしてしまったとしたら、
彼らの階級を考えれば、これは一種の「無秩序状態」です。
但し、桜花に関しては大田少尉の熱意を強調するのは、些か胡散臭い話です。
一少尉の熱意で、戦時において味方にしか損害をもたらさなかった兵器を
800機も造ってしまったなんて、ちょっとでき過ぎですね。

370363:2000/08/04(金) 06:36
>>369
いや、私自身は特攻否定派ですけど・・・・
ただ闇雲にキチガイ扱いするんじゃなくて、「特攻」がどんな経緯で
生まれて、どこらへんから沸き上がって、結局、最後にはどんな扱い方
をされたのか、どうせなら流れを見なさいと言ってるだけです。
あれ自体は「用兵の邪道」ですし、特に末期の本土決戦が叫ばれる頃に
なるともはや常軌を逸してます。
371363:2000/08/04(金) 06:39
ちなみに337と同意見です。
372安全企画部:2000/08/04(金) 06:57
桜花は駆逐艦<マンナ−ド・L・エイベリー>を撃沈したと書かれてたけどね。
373名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 07:17
コストを無視したから駄目、なのね。
十分な戦果さえ在れば特攻もアリってことかな。
374名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 07:26
人命尊重の戦争、よりかはずっと嘘がないが。
375いや人命尊重は:2000/08/04(金) 08:46
まともに戦争やる気ならどこの国だって考えてるよ。

特攻はどれだけ戦果を上げてもコストに見合うことはまず
無いでしょう。
設備投資費を使い込んで借り入れ資金を償却するようなも
ので続ける先には破綻しか待っていない。
376名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 10:36
369に同感。
コスト計算の出来ない指導者に戦争をやる資格ナシ。

…ってのはいまでもそれほどかわりないんだよなあ…
377名無しさん@1周年:2000/08/04(金) 10:55
>>376
むしろコスト的に安上がりで費用対効果で通常攻撃に優るとして当時の
軍部は特攻に走ったと思う私は鬼畜?
で、問題は当時の兵士の命の重さを当時の世相で軍令部がどう考えてい
たかなんですが、これは今の感覚で推し量っても無駄と思います。

ドイツでも末期のベルリン攻防戦の頃になると老人、子供にパンツァー
ファウストを持たせて、もう無茶苦茶です。
人命軽視って言うか人命を犠牲にした戦い方のほうが負け戦側にとって
は最も低コストな戦い方なんだろうかと思ったりします。
(・・・・人の命なんですが)
378アホから>D助:2000/08/04(金) 12:07
>あなたのいう「強姦」は軍事侵略/占領のアナロジーだと理解したので
>そんなこというんならアジア諸国を侵略した日本は「よそで強姦」した、
>といえるよね、ってことです。
強姦は屈辱的な従属を意味してるんじゃねえのか?
おまえの言うアジア諸国って朝日新聞と同じで韓国と中国だけじゃないよね?
屈辱的な従属を日本が強いた国を教えてよ。

>256の言う強姦はアナロジーだけど、日本軍は実際中国大陸で死ぬほど強姦してるから
>対比したら面白いかな、と思って書いたのです。ご理解いただけましたか?
>私が199を批判しているのは「被害者を前に…」って点じゃなくて、合理性を
>欠いているがゆえの危険性の点を言っています。
何が対比だよ。うまい言い訳考えたもんだね。
172のおまえの発言のがよっぽど基地害だよ。
ところで日本軍が大陸で死ぬほど強姦したそうだけど、くわしく教えてくれや。
379名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 12:14
>374
人命尊重でなくて人命消耗率と言い代えれば解りやすい。
誤魔化しの無い、いかにも軍事板らしいかほり。

結局ジリ貧になってモラルハザードを起こしてしまった
という事でしょう、特攻は。
実質破綻している銀行が、それでもトバシをしてしまう
のと同じかもしれない。どちらも損失を増やす事にしか
ならない事知っていた確信犯、最後には背信行為認定、似ているね。
あと、討ち死に覚悟、は日本スタンダードでは成り立った
と思う。恐らく、特攻する側には在ったと思う。
今でも年末定番の赤穂浪士は美談。
おまけに逝印のトンデモ社長なんかを見ると・・・
最近、妙に当時の日本を身近に感じます。
380名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 12:24
369は日常よほどストレスがたまっているようですね。
その口調は、もしかすると当時の特攻を発案した下士官の
ファナティシズム、に似ていると思いませんか。中身は全然違うが。

昭和18年初頭には日米のバランスは大きく米国に傾き、
それを敏感に悟った連中が必死の思いで特攻を考えた。
コストコストというなら、コストに見合った戦術というのは
全体としてなかったといっていい。
日米の最終的な人的損害の比率を見ても、特攻の挙げた戦果
以上の赤字決算になっている。

当時の軍上層を指導者を糾弾するのはいいが、結局は特攻隊員
に侮辱の言葉を投げているのと同じだ。

381名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 12:51
378などは他でやってくれ。(主張は理解する)
382つまり:2000/08/04(金) 12:54
コストに見合った戦果を上げられなくなった
=恒常的な構造赤字から脱却できなくなった
時点で会社(戦争)を畳むべき。

ズルズルと損害がふくらむのを承知で場当たり対応を続けた
結果が国による(回収不可前提の)国による債権買い取り→
国民負担
=特攻(乃至は"準特攻的")などの人命無視。

>当時の軍上層を指導者を糾弾するのはいいが、結局は特攻隊員
>に侮辱の言葉を投げているのと同じだ。
放漫経営の経営陣を糾弾するのはいいが、何も知らずにいきなり
放り出された社員たちに侮辱の言葉を投げているのと同じだ。

うーん。
旧経営陣になりたい(笑
383名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 13:21
>コストに見合った戦果を上げられなくなった
>=恒常的な構造赤字から脱却できなくなった
>時点で会社(戦争)を畳むべき。

それができればねぇ、負ける時はいつだって振り返れば
そうなんだけどねぇ。
何度繰り返しても、後悔先に立たず、という教訓しか
残らないのかもしれない。

長銀の役員なんて一流の学歴、人も羨む完璧なキャリア
を歩んでいたエリート中のエリート。
バブルがはじける前までは社会的には超一流の人間
さぞかし尊敬されていたことでしょう。
でも、やっぱり馬鹿と罵るに足るのかな。
384369:2000/08/04(金) 13:25
>363
表現に失礼な個所がありましたのは、お詫び致します。
それと私が効率ばかり強調したので、効率さえ上がれば特攻も許されるのか、
とのご理解がありましたら、私としても本意ではありません。その点は明言致します。
ただ、私が申し上げたいのは、回天、桜花に付いては実践部隊からは当初より
猛烈な苦情が上がっていることです。

潜水艦の艦長達は、
「回天を4器も搭載すれば、寧ろ潜水艦の隠密行動に支障をきたす。母艦の潜水艦
に甚大な損害が出る。」
「カワされてしまえば、もう回天には敵艦を追尾するのは不可能。であれば、
通常の魚雷を多数発射する方が、ずっと合理的。」

また陸攻隊の指揮官からは、
「桜花は投下高度の3倍しか滑空できないから、敵機動部隊の至近まで接近しな
ければ効果は無いが、1.5t以上ある桜花を抱いて敵にそこまで接近するのは、
敵上空の制空権が無ければ不可能だが、逆にその状態なら、通常の魚雷や爆弾を持って行くべき。」
「間違い無く母機ごと敵機に撃墜される。」

桜花のテストパイロットからは、
「桜花の操縦は、技量抜群の士にして辛うじて行える代物。技量の未熟なモノが
乗った場合、そのままなす術なく海面に激突する可能盛大。」

こういう現場からの意見、危惧が、「若者の憂国の至情」を盾に全部封殺されているのです。
私が問題にしたいのは寧ろこの点です。その後の経過を見れば、こういう現場サイドの意見が
的確だったことがわかります。結果は彼らの心配した通りだった訳です。
こういうことを美談の中に封印することに、私は違和感を感じるものです。
戦争の中に熱狂があるのはしかた無いとしても、それが世を覆って冷静な視点でモノを言っても
通じないとしたら、そして後世においてそれを批評することも憚られるとしたら、
もし本当にそうなら、「歴史からは学ばない」という姿勢がこの国の特性じゃないのか、
そんな気さえします。

385>383:2000/08/04(金) 13:26
ソ号もよろしく
386369:2000/08/04(金) 13:39
>380

>369は日常よほどストレスがたまっているようですね。
ご心配恐れ入ります。

>その口調は、もしかすると当時の特攻を発案した下士官の
>ファナティシズム、に似ていると思いませんか。中身は全然違うが。
下士官では無く、下級士官です。まあ、それは単なる思い違いとして、
アナタにも彼らがファナティシズムに浮かされていた、という思いはおありになるのですね?
私の場合でしたら、2ちゃんで恥を掻くくらいですが、彼らの場合はそうもいかなかった
と思うのですが、如何です?


387名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 15:33
>こういうことを美談の中に封印することに、私は違和感を感じるものです。
>戦争の中に熱狂があるのはしかた無いとしても、それが世を覆って冷静な視点でモノを言っても
>通じないとしたら、そして後世においてそれを批評することも憚られるとしたら、
>もし本当にそうなら、「歴史からは学ばない」という姿勢がこの国の特性じゃないのか、

なんて傲慢な人だろう。
自分のような考えをしないと
「歴史に学ぶ」
ということにならないなんて。

それに、そういう話が封印されてないから、
あなたは自信に満ちて、現在「批評」しているのじゃないかな。
もっとも、批評というよりファナティクな「非難」に聞こえるが。
388名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 16:03
>384@`369
先に結論を述べるか、せめて分割して投稿するか
の方がよろしいと思います。
肝心の結論が省略されてしまうと誤解も生じます。
全部読んでもらえるだろう、というのは甘いです。

>「若者の憂国の至情」を盾に全部封殺されているのです。
>そして後世においてそれを批評することも憚られるとしたら、

当時の日本軍を完全否定しなくてはならない、という圧力
が思考を停止させる。かたや「若者の憂国の至情」。
ちょっと怖いですね。
389363:2000/08/04(金) 19:55
特攻の評価は色々あると思いますが、一つお願いしたいのが、当時、
特攻作戦に従事した人間(立案した側とそれに従った側の両方)を
盲目的にキチガイ扱いする事だけはやめてもらいたいです。

確かに末期にはもはや常軌を逸していたとは思うけど、平和な時代とは
事情が違うし、全ての人間が気が狂ってあれを実施した訳ではないです。
特に作戦に従った側の隊員達については、彼等の遺書を読んで彼等が
キチガイであったかどうか判断して下さい。
誰も死にたくて死んだ訳ではないし、たくさん生きたいと思っていたし
それが特攻に組み込まれて実際の出撃で死んで行くまでがどんなに苦し
い事であったかは、今の平和な時代の我々が想像で推し量るのは不可能
だと思います。
それを「爆弾抱えて体当たりした」この行為だけをもって自分達が守ろ
うとした国の後世の人間にキチガイ扱いされるのはあまりにも不憫だと
思うからです。
また「皆、喜んでお国の為に命を捧げた」と主張する人は、彼等の残し
た遺書や彼等を最後に世話した人達が書いた書物でも読んで下さい。

最後に特攻を立案した側の人達ですが、非難はあるでしょうが彼等も
狂人ばかりであった訳ではないんです。非難されるのは当然ですが
これは分かって欲しいと思います。
390当然:2000/08/04(金) 23:33
実際に特攻に出ていった人間たちを狂人扱いするつもりは毛頭
ありません。
しかしながら立案者、推進者については話が別です、抱き合わ
せで免責してやるつもりも毛頭ありません。

止むに止まれず特攻などと言う外道策を取らずにはいられなか
った。
これは本当でしょうか?
私はどうにも上の方の発言であげた(一部)破綻企業の幹部のよ
うに先がないのを承知でそれを公表するのが怖くてそのまま場
当たりで「大本営も必死なんですよ」なアリバイ工作的に人命
を投げ捨てていたようにしか思えません。
傍証として、(とくに末期において)特攻は出撃して戦果を上げ
ることよりもとにかく出撃させることだけに重点が置かれてい
たことを挙げます。

自分の薄汚いプライドや外聞のために他人の命を放り出す、そ
れも逆らえない「命令」という形で。
これを行う神経を狂気と呼ばないのであればもはやなにも言う
ことはありません、お互い違う世界の人間と言うことです。
391名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 23:38
特攻隊について何語ってるかと思えば

否定派=あいつらはキチガイだ!

肯定派=当時の状況からすれば正常だ!

中間派=まあまあ、たしかに非難すべき点もあるけど非難ばかりしてもさ〜

う〜ん。日本人だね〜(オレもだけど)
どーせ結論出ないんじゃないの?
392名無しさん:2000/08/04(金) 23:46
>389

>最後に特攻を立案した側の人達ですが、非難はあるでしょうが彼等も
>狂人ばかりであった訳ではないんです。非難されるのは当然ですが
>これは分かって欲しいと思います。

このスレで彼等(立案者)を非難している人は、理解したうえで非難
してますよ。
393名無しさん@森さん靖国にいこう :2000/08/04(金) 23:51
>389
冷静に軍事作戦として特攻を行ったからこそ
彼らは許せないと思うのですがいかがでしょう。
結局は結論など出る問題じゃない
ここで自分の意見を熱く語っている厨房は、朝生のゲストなみ
(ギャラもらっている分、朝生の方がマシだが)

世論から言ってしまうと、否定派が圧倒的だろう
一般人が大西なぞ知るはずもなく、
半強制で出撃していった搭乗員もドキュン扱いされているのは必死

395名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/05(土) 00:24
>一般人が大西なぞ知るはずもなく、
これが問題。知ろうとしないで攻撃する。
知ったとしても特攻擁護にはなるはずも無いのに
タブー視して封印する。

>否定派=あいつらはキチガイだ!
それで良いのです。自分で考えた上での結論ならば。
今の風潮に流されて考えるまでもなく結論を出してしまう。
特攻していった兵士を擁護していても、特攻を肯定している人は
このスレには一人も居ない。それすら見ようとしない。
当時特攻を発案、実施した人と同質の匂がするのが
厭なんです。
このスレッドは完全に死んだな。
スレッドの目的は1に書いてるように特攻隊のエピソードを
教えてくれなのに、バカみたいな煽りで荒れるの楽しむ奴が出たり、
議論のための議論をして、相手を論破して自己満足になる奴等の
オナニースレッドに成り下がったな。最初の頃は楽しかったのによ。
自己満足な連中が多いのも事実だが
所詮特攻を擁護するのは無理があっただけのことだ。
個人的には、意見を封じられてゲリラ戦法に走ったヤツが出た時点で
もうダメだと思ったがね。

結論は出たようだね。スレの趣旨とも外れまくってるし
これにて終了!
398名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/05(土) 03:05
特攻を否定することに自己陶酔している人間がいる。
特攻を企てる指導層の自己満足があったというなら、
それは、自分に跳ね返ってくる言葉。
同じ事を繰り返している。
399名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/05(土) 03:16
終わった、終了したと思うんなら黙ってろや。
400名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/05(土) 03:47
>397
もう一度読んでくれ。
>特攻していった兵士を擁護していても、特攻を肯定している人は
>このスレには一人も居ない。それすら見ようとしない。
特攻自体を擁護していると見えるのなら貴方は病気です。
401名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/05(土) 03:48
396とか397とかは、
たまに出てくる馬鹿だろう。
すっこんでろ。
402名無しさん@1周年:2000/08/05(土) 03:52
何となく…

黙祷
403>:2000/08/05(土) 04:03
396=397

バカみたいな煽り(藁

404名無しさん@1周年:2000/08/05(土) 05:12
何だこの揚げ足取りなスレッドは!?
405名無しさん@1周年:2000/08/05(土) 05:12
何だこの揚げ足取りなスレッドは!?
406名無しさん@1周年:2000/08/05(土) 05:13
何だこの揚げ足取りなスレッドは!?
407名無しさん@1周年:2000/08/05(土) 05:13
何だこの揚げ足取りなスレッドは!?
408名無しさん@1周年:2000/08/05(土) 05:13
何だこの揚げ足取りなスレッドは!?
409名無しさん@1周年:2000/08/05(土) 05:13
何だこの揚げ足取りなスレッドは!?
410名無しさん@1周年:2000/08/05(土) 05:14
何だこの揚げ足取りなスレッドは!?
411名無しさん@1周年:2000/08/05(土) 05:14
何だこの揚げ足取りなスレッドは!?
412名無しさん@1周年:2000/08/05(土) 05:14
何だこの揚げ足取りなスレッドは!?
413名無しさん@1周年:2000/08/05(土) 05:14
何だこの揚げ足取りなスレッドは!?
暇ね・・・・・・・。
415名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/05(土) 06:02
いくら恥ずかしいからって、こんなあからさまに
まわすのは恥じの上塗(爆笑
もしかして本物の馬鹿なのかな?
416名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/05(土) 06:18
>37
なんだ鶴田こーじインチキだったのかよ

http://www64.tcup.com/6412/ochinpo.html
417名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/05(土) 06:21
結論が出たからって
アラスのはよくないぜ http://www64.tcup.com/6412/ochinpo.html
418396>403:2000/08/05(土) 06:45
バ〜カ、違うよ。397と俺は別人だ。荒らしも俺じゃねえ。
証明する手段はないが、煽りを楽しんでる奴と一緒にされたくないんでね。
最初からこのスレにいた者としちゃあ、荒れていくのが忍びないんだよ。
このスレには治ってほしいが、当分元通りにはなれないみたいだな。
419名無しさん@1周年:2000/08/05(土) 10:10
もし、宇宙人が攻めて来て、まともには勝てそうになかったら、
そして、負ければ食料になりそうだったら、特攻でいくしかないね。
420>418:2000/08/05(土) 10:24
いちいち反応する方がバカだよ

>荒れていくのが忍びないんだよ

じゃ参加しなければよい,スレに最初からいようがいまい関係なし
421名無しさん@1周年:2000/08/05(土) 11:16
>418
オメーよ、要するに自分が参加しにくくなったから消えて無くなれってのか。
ホントに小学生並の理屈だな。スレッドは、オメーのお楽しみのためだけにあんじゃネーダろ!

悪いけど、ここって最初からろくに特攻の実態もしらない、ただの
妄想レスばかりよ・・・
423>422:2000/08/06(日) 02:15
>悪いけど、ここって最初からろくに特攻の実態もしらない、ただの
>妄想レスばかりよ・・・

それこそ特攻の実態を知る者じゃなきゃ、恥ずかしく書けない書込みだな。
是非書いてくれよ、その特攻の実態ってヤツ。待ってるぜ!
424名無しさん@1周年:2000/08/08(火) 04:15
よし、冷静になったところで
建設的にやりなおそう

ところでバカはもう書き込むなよ(ワラ
425kotarou:2000/08/08(火) 16:15
私は、玉音放送で、忍びがたきを忍び、耐えがたきを耐えよ。
と仰せであれば何時の時点かで、ご苦労。と言って欲しかった。
三島由紀夫と同じ心境です。特攻隊に対しても。
426名無しです!:2000/08/08(火) 21:20
>425
敷島隊の戦果が上奏された時に、次のお言葉を頂いている。
「そのようにまでせねばならなかったか。しかしよくやった。」(出典:神風特別攻撃隊)
異説がもう一つあって、それは
「そうように・・・」のあとに「まことに遺憾である」と特攻反対の気持ちを込めた言葉が
続き、「しかしよくやった」というもので、遺憾の部分が現場将校により削除され、督励の
部分だけ利用されたというもの。真相は不明で、高松の宮日記の該当する部分を見てみたが、
記載されていなかった。
でも問題は体当たり攻撃隊の編成に対し、天皇は上記の奏上まで知らされていなかったという
事。これは敷島隊以前に内地で神雷部隊(721空)が編成された時、及川軍令部総長は部隊の
内容を誤魔化して裁可を受けている事で、明治憲法12条の天皇の大権事項(部隊編成)を侵害
する立派な統帥権干犯にあたるという事です。国体護持を叫びながら、国体を具現する天皇を
欺き、当時の軍は何を守ろうとしたのでしょうか?
427名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/15(火) 17:13
感情論になっちゃうかもしれないけど。
子供の頃、近所で開催された航空博にて、桜花の実機を見たことがあります。
ユニットバスより小さなコクピットで、計器もほとんど付いてなくて、
バルサのラジコン機みたいな機体でした。
でも乗っかったら最後、100%死んじゃう棺桶なわけで、子供心ながらに
見ているだけで涙が出てくる思いでした。
他に展示されていた軍用機とは全く異質で、上手く言えないのですが
飛行機が展示されているのではなく、桜花の一角だけは本当に、
棺桶か墓標が展示されてるって感じでしたね。
こんなものに乗らなければならない時代に生まれなくて本当に良かったと
思ったものです。
実機を見るまでは、桜花ってデザイン的には流線形でカッコ良いんで、
好きだったりしたんですが(子供の頃だったんで、単純でした)、
実機を見てその邪道さに唖然としました。

できれば、渋谷あたりにでも常時展示していて欲しいものです。
実機が訴えてくるものは、あらゆる文献に勝ると思います。

>427
あれを作る方もどんな心境だったでしょうね。
桜花は飛行機(と呼んでいいもんか・・・)としては空力的には優秀な
機体で「特攻機とは言え基本的な設計に手を抜かない設計者の良心を
感じる」と評されています。

ただ人を乗せて体当たりする為に優秀な機体を作ろうとした当時の
技術者の心情は畑が違っても同じ技術者の端くれとしては想像も出来
ません。また、当然あれに乗って体当たりをする人の心境もです。

靖国神社の遊就館で空の「桜花」、海の「回天」の2大特攻兵器の実物
を見る事が出来ますが、何度見ても何か異質異様な感じに押されて萎縮
してしまいます。

http://www.yasukuni.or.jp/museum/museum.html
429名無しさん@お腹いっぱい:2000/08/15(火) 18:50
私はその犬死のような行為に賛美はしない。
ただ哀悼するだけだ。

その行為を受けて、それに代わる現代を我々が産み出せたときに、
あらためて賛美しようと思う。

そうでなければ、何のためだったのか、意味が損なわれてしまうと思う。
安易に賛美してはならないよ。
430名無しさん :2000/09/02(土) 14:46
よく「俺は神風特攻隊の生き残りだ」とか「終戦があと2.3日遅かったら
爆弾抱えて敵艦に突っ込んでいた」ていう者がいるけど、実際そんな人多いのか。
鶴田浩二(違うらしい)や大山倍達(志願はしてたがただの整備兵だった)
有名人じゃないけどなかにし礼の兄貴とか・・・。

実際そんなにいないと思う。
431名無しさん@そうだ選挙にいこう
「戦争に勝つのは、君等が国のために死んだときではない、敵の兵士を
国の為に死なせたときに勝てるのだ!」

人命に対する彼我認識の差は巨大・・・