1 :
九十三式重爆撃機 :
2000/07/10(月) 15:32 WWUのイタリア軍って、どうしてあんなに弱かったんでしょうか? イタリア軍単独で、連合軍に勝利したことはあるのでしょうか? 日頃不遇をかこっている伊軍ファンの皆さん、 このスレッドに歪んだ愛情をぶつけてください。
2 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/10(月) 15:35
イタリア軍だから。
イタリアはWW2で最終的には「戦勝国」です。 敗戦国の国民が戦勝国様をバカにしてはいけません。
4 :
ロンメル :2000/07/10(月) 15:39
タイトルに笑ったよ。
5 :
名無しさん :2000/07/10(月) 15:51
逆転の発想だが、イタリアってなまじ最初枢軸でドイツと日本と 比べるから弱い印象を受けるだけだと思う。フランスなんて第一次 欧州対戦の栄光(特に航空機)に比べれば、第二次は陸海空すべて かなりダメダメなのだがあっというまに舞台から去ったおかげで、 あまりヘボだといわれないじゃん。
6 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/11(火) 01:00
総動員体制を組めなかったのが痛かったね。 あの国には法王も国王もいたから。 ムソリーニは井伊大老みたいなもんで、 見かけほど実権は大きくなかったんだよ。
7 :
解任される独裁者は :2000/07/11(火) 01:08
独裁者といえませんからね(笑) 冗談はともかく、国王による解任劇と直後の逮捕は、結局ムッソリーニが 征夷大将軍にすぎず、大政奉還を強制された、というところでしょうか。 ・・・王制だった、というところがWW2イタリアの徹底抗戦できなかった 弱さの秘密でしょう
8 :
やはり :2000/07/11(火) 02:08
3食毎にいちいちパスタを茹でたりピザを焼いたりしていたので、 活動時間が制限され、また前線兵站に負荷がかかり、最終的に 自己崩壊に至ったのではあるまいか。 (参考文献:補給戦)
9 :
ところで :2000/07/11(火) 02:27
イタリアには午睡の習慣って合ったの?
10 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/11(火) 02:34
オレの考えるイタリア軍の行動。 9時 起きる 9時〜10時 今日何をするか考える 10時〜11時 お茶の時間 11時〜12時 今日やることの準備 12時〜13時 昼飯 13時〜15時 午睡 15時〜16時 お茶の時間 16時〜17時 今日一日を振り返る 17時〜18時 夕飯 18時〜 大人の時間
11 :
>10 :2000/07/11(火) 02:40
大人の時間ってのが、いいね(笑)
12 :
>10 :2000/07/11(火) 02:49
オレもイタリア軍に入りてー
13 :
>10 :2000/07/11(火) 03:14
>11時〜12時 今日やることの準備 以降の日課に「後片付け」が無いのですが?
14 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/11(火) 03:20
>13 準備だけして何もやらないのに何を片付けるというんだ(ワラ
15 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/11(火) 05:13
これで十分国防が出来てるんだからこの方がいいと思うけど。 ガムシャラに訓練するなんてスマートじゃない。 人間できる限り楽をすべき。無理して苦労なんてするもんじゃない。
16 :
アメディオ親王 :2000/07/11(火) 05:44
英領ソマリア占領作戦は伊単独勝利でした (その後あっさり奪回されたが)
17 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/11(火) 07:15
WW2以前にはエチオピアに負けてるし。
18 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/11(火) 07:41
月月火水木金金の訓練したってこてんぱんに負けるんだから、 訓練しないで負けるイタリア軍の方がスマートだな。
19 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/11(火) 10:24
日本とイタリアの間に軍事技術交流はなかったんでしょうか。
20 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/11(火) 10:41
故佐貫亦男先生が、イタリアまでプロペラ調べに行った話を書いているから、 あるていどの技術交流はあったはず。
21 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/11(火) 10:51
>19 1のHNはどうよ。 あ、同盟前か、これは。
佐貫先生の本では本国にイタリアの技術の方が日本のレベルに向いている と打診しても「イタリアの技術なんて・・・」とドイツ信奉が強くて見向きも されなかったと書かれていますね。
23 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/11(火) 12:46
人種偏見、国家総動員体制に疎いイタリア。 何で戦うのか?なんて邪念があった兵士も、日独に比べ少なくなかったらしい。 国連軍としてイタリアと、東ドイツの名残ある現ドイツ軍が近くで食事をしている時、 イタリア兵士が日本人取材班に「ドイツ野郎のメシ見てみ。ありゃクソだぜ。食うなら 俺らんとこ来いよ」というエピソードがあった。なんの本か忘れたが。 メシのうまい国は戦争が弱い?? イタリアとドイツの間には東部戦線などで酷いエピソードが結構あるらしい。 ムッソリーニも日本にだけは好意を寄せていたとのこと。
24 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/11(火) 13:15
歩いて帰れ、とかね
25 :
これはホント? :2000/07/11(火) 13:28
イタリアの外相の問い合わせへのドイツ軍の回答 「今回の戦闘でのイタリア軍の損害? ないですな、彼等は戦わずに走って逃げているから。」
26 :
名無しんげ :2000/07/11(火) 15:56
イタリア軍と8連隊ならどっちが弱いですか?
27 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/11(火) 16:16
>26 どっちも会敵後すぐ退却行動に移るから、引き分けだな。 おれも大阪人だけど、大阪人とイタリア人って、似てるかもしんない。 例外は当然あるが、類型的に、 ・食い物にうるさい ・性格が明るい ・公権力を極端に嫌う ・武人より商人を尊ぶ ・とりあえず女はしゃべくりたおして口説く あくまで「類型的に」だからな。「おれの知ってる大阪人はちがう」とか いうなよ。お願いだから。
28 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/11(火) 16:35
大阪学って本の作者だったと思うけど、大阪人はラテン民族だって言ってたね・・・
29 :
あびき :2000/07/11(火) 17:46
>日本とイタリアの間に軍事技術交流はなかったんでしょうか。 日本陸軍がイタリア製フィアットBR.20爆撃機を採用していたことがあるです。 イ式重爆の名で。(イ式のイはイタリアのイ?) 何かあまり評判はよくなかったみたいだけれど。 所詮、97式重爆が戦力化されるまでのつなぎだったようです。
30 :
>23 :2000/07/11(火) 18:14
その時のメニュー イタリア軍 サラダ、アサリのリゾット、牛肉の赤ワイン煮、リンゴ、 紙パック入りの白ワイン ドイツ軍 ソーセージと豆 辺見庸氏の「もの食う人びと」に載ってた話でしょ。 場所はソマリアのモガディシオ。 関係ないけど、この時イタリア軍は、物資輸送のトラック護衛の 任務にチェンタウロ装輪戦車を使用して、無難にこなすことが できたんだって。米軍は同じ任務で苦戦したのに。 メシも装備も優秀だね。
31 :
>30 :2000/07/11(火) 18:39
なんか微笑ましい話だな(笑)
月刊「丸」の軍用レーション・レポートを読んで「レーション喰いたい!」 って思ったのは私だけではあるまい。
33 :
↑すまん。おれだ :2000/07/11(火) 22:52
購入手段がわからんので、食えない。 しかたないので紀伊国屋でポークビーンズの缶詰と クラッカー買って、日曜の午後、ぼそぼそ食ってみる。 「クラウツの野郎ども。こんなウメエもの、食ったことねえだろ」 と独り言を呟くの一興だ
34 :
>30 :2000/07/11(火) 23:04
実はイタリア軍、武装集団に対しお金を払ってたというオチ。
35 :
カプロニ・カンピーニ :2000/07/11(火) 23:05
だいたい軍事費の使い道が間違っとる。 ムッソリーニはローマ帝国の再興を夢見てたから、乏しい予算を建艦費につぎ込んだんだけど、 英海軍にスエズとジブラルタルをおさえられてるから、袋の鼠で各個撃破されてしまった。 その金で空軍と機甲師団を整備しておけば、北アフリカでならそこそこ戦えたのに。
36 :
>34 :2000/07/11(火) 23:11
イタリア軍も武装集団も、無用な死人など出したくないので、 多少の金が動くにしろ、お互いに不介入と決めていたのに対し、 米軍はベトナムと同じようなことをして、民衆などからも嫌われた。
37 :
>35 :2000/07/11(火) 23:12
そのイタリアの誇るべき海軍の大戦の喪失艦数と、英軍の地中海での 喪失艦数はほぼ同じだそうです。英軍の被害のなかには、独空軍に よるものもあるから、確かに役に立ってないのかもしれませんね。 もっともドイツの立場からすると、機甲師団よりもせめて地中海の 制海権はとってくれというのが本音でしょう。大戦前半においても 英軍のタイガー船団の地中海突破を許して北アフリカの英軍に 相当の機甲戦力の補充をゆるしてしまったのだから。
38 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/12(水) 00:30
何のために戦うのか、ってことでコンセンサスを得ていなかったのが (たとえ強制的にでも) 最大の原因ですか。
39 :
>29 :2000/07/12(水) 09:20
爆弾倉の規格が日本と違うので、日本製の爆弾だとスペースに無駄が多かったらしい。 補修部品の供給が滞ったのも、現地部隊には不評だったみたい。
イ式重爆(BR20)の評価は不当に低いと思う。 93式重爆(陸軍制式機中で一二を争う駄作機)と97式重爆のつなぎと しては十分な性能であったと思う。 外国機故の取り扱い不慣れと急速な実戦投入で現地部隊がこの機体に慣れ ないまま損耗してしまった。 その後、97式重爆にすぐに置き換わったので悪評だけが残る結果になって しまったけど、ただこいつ(->93式重爆)に比べればずっとマシ。
41 :
名無しさん@一周年 :2000/07/12(水) 19:50
WW2のイタリア兵って非戦闘員に対するナンパ行為は星の数ほどしていそう だけど、非戦闘員に対する掠奪や暴行・虐殺の類の集団行為は聞いた事がない。 別スレッドでもユダヤ人狩りには協力しなかった・・・って話しもあるし。 イタリア兵って戦後処理で問題になるような虐殺行為って戦時中になかったので しょうか?
42 :
名無しさん@1周年 :2000/07/12(水) 19:53
っていうか民衆より弱そうだし・・・
43 :
デュカノビッチ :2000/07/12(水) 20:38
カブール級とA・ドリア級戦艦最高! 扶桑級みたいな旧式戦艦を大改造してスマートな新鋭艦に再生させるなんてまさしくイタ公ならではの大胆不敵さですね。
44 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/13(木) 23:26
イタリア軍の制式兵器で、国際水準を抜いてたモノってある? よくある「WWUの秘密兵器」特集でも、イタリアはほとんど出てこないね。
45 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/13(木) 23:39
>44 海軍なら戦艦リットリオ級の38.1インチ砲は射程距離が42@`500mと 世界最長で口径的には国際水準を抜いています。 (ただし発射速度が遅いのが欠点で総合的には「優秀」レベル) 後は魚雷艇のMAS艇がWW1から定評があって、これも国際水準 では優秀と言えましょう。 あと、忘れちゃいけないのが短機関銃。 これは掛け値無しに優秀作です。
46 :
>45 :2000/07/14(金) 00:05
Warbirdsからの来訪者みっけ!
47 :
>44 :2000/07/14(金) 00:21
イタリアの90mm高射砲も評価高かったね。 艦砲の例は上に挙がってるけど火砲の技術は全般に評価 高かったですよ、伝統的に。 大口径砲の製造ではWWI前あたりまでは世界でも有数のも のでしたしね。 もっとも両用砲の開発では遅れをとりましたし、WWIIでの 近代化では後れをとりましたが・・・。 イタリアの火砲製造の伝統は今に至るまで評価そのものは かなり高いです、ともかく。
>46 う〜ん、「艦船のページ」からの来訪者と呼んで欲しかった・・・
イタリアと言えばベレッタを忘れないで
50 :
メガフォース被害者の会 :2000/07/14(金) 02:31
司馬遼太郎の「歴史と視点」だったかな、ムッソリーニが「我が国は機械化部隊など持てない。なぜ ならほとんどの国民は車の運転すら出来ないからだ」と断言してしまった、なんて話を読んだことが あります。いい話です。もしファシスト党大会での発言だったら、つめかけた聴衆はリアクションに 困ってしまったでしょう。 そういえば・・・ 「地上最大の脱出作戦」という映画がありました。アメリカ軍がイタリア軍の拠点を攻撃に出かけて みたら、イタリア軍はお祭りのために降伏してしまい、しょうがないから両軍結託して戦争するふり をする、という脱力戦争映画です。(でも脚本に凝りまくった傑作ですよ) 憎めない連中、という認識は連合国にもあったのでしょうかね。
51 :
特命鬼謀 :2000/07/14(金) 09:43
旅順攻略で大活躍の28サンチ榴弾砲って、もともとイタリア製だったものを 国産化したんじゃなかったっけ。
52 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/14(金) 09:58
>50 なんか太平洋戦争時に日本を牛耳った指導者達ってムッソリーニに すら人間的に負けている気がしてきた・・・情けないT-T
53 :
デュカノビッチ :2000/07/14(金) 20:35
>44 イタ公飛燕ことMC202を忘れてはいけません。
54 :
>41 :2000/07/14(金) 20:53
残虐行為ってかアフリカ戦線じゃ イギリスの戦車に踏まれまくってたって 話をなんかの本で見た事がある。 被残虐行為?
55 :
マッキ=サエッタ :2000/07/14(金) 21:26
WWT直後の頃の大型爆撃機は世界最高だったような気が・・・。 名前忘れたけど。
56 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/16(日) 04:15
イタリア軍の軍隊手帳?に犬死にするぐらいなら降伏しなさいというのが あったらしいって聞いたのですが、これって本当? (それとも単にかつがれただけか・・)
57 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/16(日) 04:47
歩兵比率が高すぎ。要塞攻略にはいいかも知れないが、 戦車相手にはひとたまりも無いだろう。
58 :
>56 :2000/07/16(日) 06:52
イタリア軍に限らず、世界の常識ですよ。 自衛隊でも常識になりつつある。だんだん人道的になってます。
59 :
56 :2000/07/17(月) 06:36
>58さん ぎょぎょ、そうなんですか(汗 確かに人道的な事は良いと思うのですが、戦争に人道的も何も、と 思ってしまいますが・・う〜む、自分が戦場に赴くなら、確かに 犬死には嫌だしなぁ・・。
60 :
特命鬼謀 :2000/07/17(月) 07:46
>59 どこの軍隊でもそうなのでは? 戦死された方への感情とか抜きにして、Coolに考えた場合、ですが。 戦死者の遺体収容は味方の任務になりますね。 遺体を収容して、後送するために労力が必要です。 でも、捕虜になったら、敵側は捕虜に食べさせる食料も与えないといけないし、 多大な労力使って後送しなきゃならないし、できるだけ早く後送したとしても捕 虜収容所作らなきゃならないし、脱走しない様に警備の兵力割かなきゃならないし。 捕虜には、敵をてこずらせるために、「待遇改善!」とかの抵抗活動をするように 説いている国も多いですよね。 人道的というより、敵に負担を強いる意味からの「玉砕より降伏」なんでしょう。
61 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/17(月) 09:40
>60 更に戦死者の遺族に対する保障等やマスコミ対策を考えると、 味方兵士が死ぬ事がもっとも損です
62 :
>61 :2000/07/17(月) 14:58
同感 人道主義はある意味もっともローコストな軍隊運用。 コスト意識のない軍隊は破綻も早い。
63 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/17(月) 16:26
>16 毒ガスばら撒くのは卑怯だぞ(藁 っていうかエチオピアごときにそうまでしないと勝てないっつーのが・・・
64 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/17(月) 16:29
サッカーと同じですね
65 :
名無しさん@1周年 :2000/07/17(月) 16:43
ローマ帝国時代にほとんどのことはやり尽くして楽しいこと以外何もやる気が起きないのでは?
66 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/17(月) 17:48
戦力を奪うなら重傷にさせるのが効果的ですね。 対人地雷って、死なない程度に負傷させるのが狙いだったはずです。
67 :
名無しさん@1周年 :2000/07/17(月) 22:51
>66 死体は埋めるだけでいいけど、負傷者は後方に運んで手当しないけないですからね。 10人の分隊で1人を戦死させると残りは9人、1人を重傷にさせるとこれを後方 に送るのに2人は必要で、残りは7人になるって話しを聞いた事が。 (しかも足の怪我は重傷でなくても行軍する時に全体の足手まといになるし)
68 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/18(火) 05:03
現在の自衛隊に捕虜になったら優遇されるのでしょうか。 少なくとも旧日本軍のように捕虜虐待でC級戦犯で死刑にならない程度の待遇は するのでしょうか。
69 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/18(火) 05:09
C級戦犯は人道に対する罪(ジェノサイドとか) B級戦犯が通常の戦争犯罪 自衛隊は国際的には軍隊と認められている(少なくとも正規の交戦団体) 悪い事しなかったら心配する必要無し。
70 :
弱い中でも更に :2000/07/18(火) 06:17
旧日本軍の場合、東北や九州出身者の連隊が精強だとよくいわれますよね。 イタリア軍が地方ごとの編成をしているのか知りませんけど、 もしそういうシステムの場合、イタリア陸軍の中で最弱なのは どの地方出身の連隊になるのでしょうか? 北部イタリアはまじめっぽいし、シチリア辺りは田舎もんで強そうだから、 やっぱりナポリ近辺とかでしょうか?
71 :
名無しさん@1周年 :2000/07/18(火) 08:35
師団名が都市名とか県名なので、地方別編成っぽい気はしますね。 トレントとかトリエステ、パビア、ブレシア・・・・
72 :
地中海の覇者 :2000/07/18(火) 08:52
>70 シチリア師団は強いかも。 鉄の規律で、師団長は"ドン"と呼ばれたりして(爆) 勝手に退却した指揮官がいたら、その後の会議で 「重要なのはチームワーク」、とドンにバットで撲殺される。
73 :
>69 :2000/07/18(火) 09:26
でも政府が軍隊では無いって言ってるから・・・
74 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/18(火) 22:05
イタリア軍も日本軍とかと同じで、中堅以下の将校はそれなりに優秀だったらしい。 アリエテ戦車師団にしたって、ロンメルが指揮権取ってからはドイツ軍なみの奮戦ぶりだったらしいしね。 大体、陸軍や空軍の装備だって日本軍と比べればレベル上(九八式チハとM11/39が正面から撃ち合えば、砲力と装甲両面でM11/39が勝つ:笑)なんだし。運用する人間の能力って怖いよな(笑)
75 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/19(水) 11:53
戦艦が重巡相手になぜ逃げる。
76 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/19(水) 11:56
アッツ沖海戦で隻数、砲力、魚雷発射管数で勝っていて、米海軍の ソルトレイクシティを一時停船まで追い込んでおきながら、何故逃がす?>日本重巡戦隊?
77 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/19(水) 12:06
>75 騎士道精神が自分より弱い相手を倒すことを許さなかったのでしょう。 >76 日本海軍軍人も侍ですから。 (T-T)しくしく
78 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/19(水) 12:07
「弱い奴や、逃がしてやれ」 こうゆう広告があったな
>77 「武士の情け」・・・って奴ですねT-T
80 :
デュカノビッチ :2000/07/19(水) 20:23
カピターノ・ロマーニ級という軽巡(夕張ぐらいの奴)があるのですが、その艦名がスキピオ、スラ、マリウス等ローマの英傑の名が付いていて泣かせます。
81 :
>77 :2000/07/20(木) 03:11
日本海軍は輸送船を攻撃するのを嫌がってたからな。 ある意味では本当の戦争のやり方を知らないプロ集団だったんだな。
82 :
名無しさん :2000/07/21(金) 23:54
>71 関係ない話になってしまうけど、当時のイタリアのムッソリーニ政権はマフィア を弾圧していたそうな。連合軍のシチリア上陸戦では、レジスタンス化したシチリ アのマフィアが連合国の上陸を支援してたんだって。 シチリアのイタリア軍は、連合軍とマフィアが手を組んだもんだから戦わずして 降伏したとか。 イタリアの共産党系やキリスト教系のレジスタンス組織も、ほとんどが裏でマ フィアが音頭を取ってたとかで……いやはや(´ー`)ノ
83 :
ベンゼン中尉 :2000/07/22(土) 01:09
人種論だね。イタリア民族はラテン民族であり、戦闘にはおよそ向いていない。 彼らはSEXと酒に酔えればいい馬鹿な人種。
84 :
名無しさん :2000/07/22(土) 01:23
>83 馬鹿というか、それって最高じゃないか。 その悦びを知らん奴のほうが、俺からいわせれば よっぽど馬鹿だね。
85 :
>ベンゼン中尉 :2000/07/22(土) 01:23
ローマ帝国をどう説明するんですかぁ? 人種的に同じなんですけど・・・
86 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/22(土) 01:29
イタリアの料理は好き。 日本や中国やフランスもそうだが、 料理の優れた国は近代戦には向かない。 という仮説を勝手にたててみた。 アメリカ、イギリス、ドイツ、ロシアが 近代戦で強いのは料理がヘタな民族だからだ!!(爆)
イギリスの料理がまずいってのはいい加減なガイドブックや それのさらに孫引きしか読んだことのないヒトの見解。 ドイツ、ロシアの料理がまずい?食ったことあるの?? ま、好みは人それぞれだけどね。 アメリカ人が料理が下手? ヤンキーはTVディナーとファストフードしか食わない! なんて時代遅れの観念未だに抱え込んでるようじゃねー。
イタリア人はハゲが多い。 日本や中国やフランスもそうだが、 ハゲた人の多い国は近代戦には向かない。 という仮説を勝手にたててみた。 アメリカ、イギリス、ドイツ、ロシアが 近代戦で強いのはハゲた人が少ない民族だからだ!!(爆)
89 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/22(土) 01:48
>87 だからイギリスは弱くなったんすよ。
90 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/22(土) 01:49
> 87 名前: 名無しさん@そうだ選挙にいこう 投稿日: 2000/07/22(土) 01:39 > イギリスの料理がまずいってのはいい加減なガイドブックや > それのさらに孫引きしか読んだことのないヒトの見解。 > ドイツ、ロシアの料理がまずい?食ったことあるの?? > ま、好みは人それぞれだけどね。 > アメリカ人が料理が下手? > ヤンキーはTVディナーとファストフードしか食わない! > なんて時代遅れの観念未だに抱え込んでるようじゃねー。一度ヨーロッパで暮らすことをお勧めしますです。本当に国境を超えると味が 変わります。イタリアはしらないけどフランスに入るとほっとします。で、で すね、これは彼ら自身もそう言っています!! (フランス人は当然、ドイツ人と か北欧人とかイギリス人とか。) 自覚あるなら、直せよと思うんだけどなんで直さんのだ >フランスのパンはうまいよなあ、としみじみ言ってたドイツ人。
91 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/22(土) 01:53
>自覚あるなら、直せよと思うんだけどなんで直さんのだ むしろ、そこがヨーロッパの国々の良いとこかも(笑)
イギリスの飯を食ってた経験から言えば、まずいという定評に間違いはない。 でも、最近は彼らもグルメに目覚めて外国料理の店がだんだん出来てきた。 なんか普通の国に近づいちゃったようで、ちょっと寂しい(笑) (だから、大英帝国の時代は2度と来ないのかも知れない)
93 :
名無しさん :2000/07/22(土) 01:59
>87 ドイツ料理・・・ポークチョップにマッシュドポテト、 それにザウワークラウトの盛り合わせ。 イギリス料理・・・ローストビーフにフィッシュ&チップス。 ギドニーパイもかな。 ロシア料理・・・定番のボルシチにキエフ風カツレツ。 本場のロールキャベツなんかもあるな。 全部、現地で食ったが、どれも美味かった。 でも、一番おいしかったのはイタリア料理。 あんな美味いものを食ってりゃ、 戦争するなんてバカらしくなるだろうな。 ちなみに、アメリカの食い物は、 はっきりいって不味い。
94 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/22(土) 02:01
したがってアメリカは当分、最強です。
95 :
大渦よりの来訪者 :2000/07/22(土) 02:02
> ヤンキーはTVディナーとファストフードしか食わない! あたしゃ2重国籍なんで、どっちか選ばないといけないんですが、 どちらの国籍を選ぶかを決める為の判断材料も兼ねてアメリカに 短期ホームステイしたとき、飯の余りの味気なさにホームシック にかなり近い状態にまで陥ったんですが。 少なくとも周囲を見た限りでは、余ほど特殊な条件下に無い限り アメリカ人の食生活は不健康かと。 ただ、肉を焼くのは滅茶苦茶うまかったです。おんなじバーベQ なのに日本人には真似が出来ない味わいでした。少なくとも私は そう思いました。
96 :
名無しさん@1周年 :2000/07/22(土) 02:11
>93 キエフ風カツレツは、たしかナポレオンがモスクワ遠征の折にお抱えの料理人が創作したものでわ? まあ王族の交流につれて料理人も交流あったみたいだし、家庭料理でない宮廷料理だと ヨーロッパ各国は以外に似通ってるのかも知れない・・・
なんや、美味そうなスレだな(笑)
98 :
名無しさん@1周年 :2000/07/22(土) 06:49
スレッドをたてるまでもないことだな、と思ってたんですが、 似てる話題になってるので便乗質問。 各国の軍隊で供される名物というか、いわれのある食べ物&飲み物って、 どういうのがあるんでしょうか? 海上自衛隊のカレーライス、英国海軍のラム酒、くらいしか 知らないのですが詳しい方おられましたら。
99 :
「海軍さんのカレー」 :2000/07/22(土) 07:42
市販品。戦艦三笠で購入。 実はあまり美味しくない。塩味がきつすぎます。酸味が加えられて いれば打ち消すことも出来るのでしょうけど、そちらの方は効いて いません。 トマトを入れたら、大化けするような気がします。 (「これをベースにして、各艦でやっているようにアレンジしてく ださい」という旨のメッセージとも受け取れます)
前にテレビで取材していた艦では粉末ココアを入れてました。 やっぱり各艦でノウハウがあるんでしょうねえ。 学校給食と同じで、大量に作るから旨いってのもあるかも。
101 :
ドゥーチェ :2000/07/22(土) 12:34
102 :
名無しさん @そうだ選挙にいこう:2000/07/22(土) 13:56
>95 あと、ほっとどっぐやサンドイッチなんかも おいしいよねー。 いろんな種類があるしね。
103 :
田舎モン :2000/07/23(日) 11:25
ゲルマンの血が濃いほど戦争が強くなり 料理がまずくなる ゲルマンはもともと田舎の民族だから
104 :
食い倒れ :2000/07/23(日) 13:13
米軍の携帯食料(MRE)って兵隊さんたちの説では 「エチオピア人も食わねぇ代物」の略なんだって。 どんな味なんだろうね (~_~;)
アメリカ人の味覚とか日本人とちがうので 日本人が食ったらめちゃうまだったりして。。。
106 :
大渦よりの来訪者 :2000/07/23(日) 14:35
>105 「ご馳走」って言ってトマトケチャップでそのまま煮こんだような味の 大豆が出てくる国なんで、その人達がマズイと言う事はもはや毒物の域 にまで達していたりして。
107 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/23(日) 14:54
日本軍は、第二次大戦中に捕獲した米軍やイギリス軍の野戦食を 「ご馳走」だと言って食べてたらしいから結構旨いのかも。
108 :
ペンネームC :2000/07/23(日) 15:18
>107 当時の日本兵は腹が減ってたんだよ。 なにか肉っぽいものであればご馳走だ、 というくらい追いつめられていた。
109 :
107> :2000/07/23(日) 15:46
ひもじいときは鼻くそでもうまいっちゅう奴ですわ。
110 :
中村正徳 :2000/07/23(日) 18:50
う、美味い! アメリカ製のコンビーフ!!
糧食スレッド作ったほうがいいんじゃないか>ALL
いや、下手な分裂は、盛り下がるような気が・・・。 例 戦争ゲームスレ。国防軍スレ
113 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/23(日) 21:16
確かにスレッドが「イタリア軍・美味さの秘密」 になってるような気がしないでもない。(笑) 昔、NHK英語講座のテキストを購読してたときに、 コラムで米国の女性警備員さんのお話が紹介されていたんだけど、 職場の悩みは?って聞かれて、「夜食用の軍用レーションが まずくてたまらない」と答えてたのを思い出してしまいました。
114 :
>111 :2000/07/23(日) 21:26
いや、1の「どうしてあんなに弱かったの?」 という問いへの答えが「料理なんじゃないか」 という展開なので、大丈夫です!(笑)
115 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/23(日) 21:51
つまり、料理のうまい国は戦争が下手だと、、、 、、、フランスとか?
116 :
山岡士郎 :2000/07/23(日) 22:10
やっぱ、食文化の豊かな国は、豊かな分、よそとかまえる必要が少ないのでしょう。 ゆえにエチオピア遠征は、毒ガスを使ってでも手に入れたい、レシピが あったのでしょう。 以上、牽強付会。
117 :
もうすぐオヤジ :2000/07/24(月) 09:54
>110 コンビーフと聞くとヘッドホン付けてビン入り牛乳のみながら 丸かじりするショーケンを思い出す・・・ 厨房には絶対わからねーだろうな
118 :
>104 :2000/07/24(月) 11:08
よく考えたら、エチオピアの人にすごく失礼な事を言っているような気が・・・
119 :
>116 :2000/07/24(月) 17:04
シヴァの女王の食事用の最古のレシピがあったとかね。 だいたい、満州には鉄鉱があるし、チェコは有数の工業地域。 それに比べてエチオピアの権益維持ってなんのためなんでしょうか? 詳しくないので、聖櫃でもあったのかいなと、ジョーンズ博士レベル のことしか想像できん。
120 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/24(月) 17:12
とにかく植民地が欲しかったから>エチオピア侵攻 独裁者が内政の不満を逸らすために侵略戦争を試みるのはよくあること。
121 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/24(月) 17:34
アフリカで当時残っていたのはあそことリベリアくらいだかんね
122 :
じくじく :2000/07/24(月) 17:38
アフリカ人国家に唯一敗北した白人国家というコンプレックス払拭では?
123 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/24(月) 17:40
>113 軍人サンは不味いもの食べてお国の為に頑張ってるってことよ。
124 :
>116 :2000/07/24(月) 17:48
エチオピア侵攻はコーヒー豆目当てだったのだ!
125 :
>123 :2000/07/25(火) 05:46
まずいものばかりだったら、お国のために働く気にならないと思うがね。
126 :
ヘタレ :2000/07/25(火) 12:17
イタリア軍の飯は知らんが@`フランス軍の飯はうまいぞ。量少ないけど。ジュース、 ビール呑み放題で、ティーバッグの自衛隊との格差を感じた。なぜ、ドイツに負けま くったか、分かったような気がする。将校なんか、昼間からワインだもんな・・・ 飯にばっか金かけないで、装備にも金かけろよ。
127 :
名無しさん@1周年 :2000/07/25(火) 13:53
自衛隊の飯はうまいの?それとも不味いの?
128 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/25(火) 16:08
/⌒~~~⌒\ / ( ゚>t≡ )y─┛~~ (_ ノγ U ∩_∩) THANK YOU 2ch ┌───────┐ α___J _J and (|● ● | / ̄ ̄ ̄ ̄\ GOOD-BYE 2ch WORLD! /.| ┌▽▽▽▽┐ | / ● ● ( ┤ | | | |Y Y \ またどこかで会おうね \. └△△△△┘ \ | | | ▼ | | \あ\ |\ \ | \/ _人| ∧∧∩゛ ∧_∧ | \り\ | (_) | _/)/)/( ゚Д゚)/ (´∀` ) __ n \が\. | \ / 〔/\〕 U / ∩∩ ( )o/ \ ヽ \と\ | | | | c(*・_・) | |ヽ(´ー`)ノ_| | | (__丿 |. /\ \う | (-_-) (__)_) UUUU /∪∪ (___)(_(__) ⊆_ ヽ_┘ └──┘(∩∩)
129 :
デュカノビッチ :2000/07/27(木) 20:53
ルイジ・ディ・サヴォイアなんたらという巡洋艦があったが、戦争中もちゃんと フルネーム呼んでたんでしょうか?
130 :
>127 :2000/07/27(木) 21:43
旨いよ。
131 :
名無しさん :2000/07/27(木) 21:45
不味いもの食わされる兵士は強くなるらしい、 昔イギリスが世界制覇できたのもそのおかげかもね。 イタリアの料理って、アメリカとかに比べりゃあ魔法みたいに美味いもんなあ
132 :
名無しさん :2000/07/27(木) 21:54
誰かが言ってたな 「なんでイタ公は戦争やるとさっさと降伏するくせに、サッカ−と女のとりあいには 必死になるんだろう」って
133 :
>132 :2000/07/28(金) 04:37
そっちの方が楽しいだろうが。 自衛隊は違うのか?
134 :
:2000/07/29(土) 11:07
イタリア軍は、大戦中に海軍特殊部隊で相当の戦果をあげている。 あの種の水中特殊作戦の先鞭を付けたのはイタリア海軍だと思う。 詳しくは、Naval Institute Press から出ている J. Valerio Borghese の Sea Devils を読んでね。 あと、「モンスターとミゼット潜水艦」も詳しい。 現在でも、奴等はSEALSと共同訓練をして、死者がでているくらいだ。 奴等はやはりラテン系で軟派な感じだが、留学中の奴等は「毎日」 ちゃんとジムに来ていた。それもマシーンじゃなくてフリーウェイトで鍛えていた。 プールは無かったので。 陸軍はよく知らないが、比較的ぱりっとしていた。 かえって我が社の奴等の方がでれーんとしている印象を受けた。 ただ、一般部隊の奴等はよく知らない。 あと、イタちゃんの飯は本当にうまかったらしい。知り合いに聞いた。
135 :
127 :2000/07/29(土) 11:14
>130 ありがとう。 飯が旨いなら自衛隊は弱いと思って良いのかな?(笑)
136 :
名無しさん@1周年 :2000/07/29(土) 14:47
アフリカにてロンメル曰く 「あの連中(イタリア軍)は牛でも追いかけていればいいんだ」
137 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/31(月) 06:34
国際連合軍の軍糧交換レートは、イタリアの1食に対して、アメリカ3食らしい。(マジ) イタリアの軍糧は、食後のティーまでついていて、 おまえらほんとに戦争する気あるのか?みたいなほど豪華らしい。
138 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/31(月) 07:35
戦争と食事で、はたしてどちらがより重要でしょうか。 こんな疑問を持った自分は猛暑にやられたのでありましょうか。
139 :
ふぁいるず :2000/07/31(月) 07:59
>138 これまでに起こった戦争の99.99%(当社推定)は食事(食料)が目的なので 当然食事が重要ということで全く正しいでありんす。
140 :
名無しさん :2000/07/31(月) 10:08
>134 イタリア板特殊潜航艇(二人乗り?)の写真をどっかでみたことが ありますが、日本のやつより更に小型であぶなっかしい(機動力 の面で)ような印象を受けました。戦果は聞いたことがありますが、 あの帰還率ってどのくらいだったのでしょうか? >139 戦争の目的は、おおざっぱにわけて経済的なものと宗教・イデオロギー 的なものとにわけられますが、経済的側面が全く含まれてない戦争って 殆どないですからね。(宗教戦争といわれるものにも、貧困による蜂起 とか、経済(領土)的野心というのが要因になってるのが多い)
141 :
名無しさん@1周年 :2000/08/01(火) 03:19
>1 しかしイタリアは戦勝国。WW1もWW1も最後に勝つのはイタリアです。
142 :
↑ :2000/08/01(火) 08:11
>しかしイタリアは戦勝国。WW1もWW1も最後に勝つのはイタリアです。 “最後に勝つ側に付くのはイタリアです” のまちがいでしょ
143 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/01(火) 09:19
“最後にいつのまにか勝つ側に居るイタリアです” が正解だと思います
144 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/01(火) 09:24
最後に勝ったと言い張るのがイタリアです
145 :
ゲッベルス :2000/08/01(火) 09:51
まさに「最終的勝利」というやつですな。うちの総統に教えてあげたいものです
「自称戦勝国」ですイタリア^^;
147 :
名無しさん@1周年 :2000/08/01(火) 13:09
何であれイタリアについていれば、間違いなかったわけね。
148 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/01(火) 13:15
イタリアって公明党だったのか・・・
>147 いや、イタリアと同盟したって無駄です。 最終的に勝つのはイタリア「だけ」で、イタリアと組んだ国は 悲惨な末路を辿るのですから。 「疫病神」の名に相応しい国家と言えましょう。
150 :
名無しさん :2000/08/01(火) 14:41
このスレッドの参加者は周知でしょうがWWIで北部イタリア戦線は 崩壊の危機に瀕してたこともあった(若き日のロンメルも参加してた)。 北部工業地帯が落とされればイタリアは当然同盟側に転じてただろう から、両大戦のどちらも陣営を移ったこうもり国家として賞賛を 浴びただろうに。惜しいことをした。
佐藤御大の地球連邦の興亡には、イタリア系の星系って登場してませんよね。 内乱に関わってると楽しい展開になりそうなのに。 ハイゲートの管理とか、めちゃいい加減そう。 関係ないレスですいません。
>151 航宙艦の名前を付けるのに、 また古代ローマまでさかのぼるんですね!
153 :
名無しさん@1周年 :2000/08/02(水) 15:12
age
154 :
名無しさん@1周年 :2000/08/02(水) 15:23
>145 いや〜、確かに貴国はイタリアとは正反対なのが笑えます。 強大な軍事力を蓄え、戦いに勝つのだけど、いつのまにか周りは 敵だらけ。最後はタコ殴り状態でボロボロになる、伝統の負けパターン。
中世のドイツ騎士団っつーのが正にそれですな
156 :
アドルフ :2000/08/02(水) 21:04
同盟じゃなくて、一旦征服しておけば良かった。
157 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/02(水) 21:44
駐留軍までイタリア人化したらどうする!
158 :
じじ :2000/08/02(水) 22:26
>152 イタリア統一時の戦場名と活躍人名をつければOK
159 :
>イタリア駐留ドイツ軍 :2000/08/02(水) 23:33
ともかくイタリアはムッソリーニ逮捕のあとも、降伏の直前いや、直後まで、 鉄面皮で、 「イタリアは盟友ドイツをけして裏切らない。最後まで戦う」 と駐留ドイツ軍あいてにいいはりましたからね。 その誠心誠意ぶりに、駐留軍上層部なんか結構ほだされて、ベルリンのヒトラーあいてに 「イタリア降伏は何かの間違いだ」 と、つい電話で頑張ってしまったとか。 むろん、武装SSやらケッセルリング将軍(でしたっけ?)は、ま、騙されず対応しましたけど
160 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/03(木) 00:06
「冗談じゃねえ、金属のヒコーキに乗るくらいなら死んだ方がましだ」 「そんな事いってるからイタリアの男は戦争に弱いのよ」 紅の豚より。 このノリで戦争してたのかな? 命より国よりロマンを求めるのか…いいなあ
161 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/03(木) 01:43
グラウチョ・マルクスのとっておきの3冊 「イギリス料理の秘奥」 「ドイツユーモアの一千年」 「イタリアの英雄伝説」 共通点はどれも薄い本ってところ。
162 :
名無しさん@1周年 :2000/08/06(日) 12:55
料理が美味い国ほど兵が弱いんだよ、やっぱり。
163 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/06(日) 18:55
>162 自衛隊の食事は美味しいです。
164 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/06(日) 19:07
「団長、最後の牛缶、ほんと美味しいですよね」 「すまんのう。みんな、最後の食事がこれで」 さ、食い終わったらバンザイ突撃だ、なんて冷戦時代、北海道駐留のかたたちは 思ってたんだろな
165 :
NA :2000/08/06(日) 21:46
>164 俺が新兵の時は、*Dが負けるときは、日本が負ける時だと言われました。
166 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/06(日) 22:25
昔読んだジョークで、細かい部分は良く覚えていないけど、 側近「総統、遂にイタリアが宣戦布告しました。」 ヒトラー「ナニ!、すぐに3個師団を送って殲滅せよ。」 側近「違います、我が方に付いて参戦したのです。」 ヒトラー(ハァ〜と溜息をつき)「5個師団を送って、イタリア戦線 を補強せよ。」 つ〜のが有ったな。
167 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/07(月) 00:55
そういえば自衛隊のレーションの中でもタクアン漬けの缶詰は傑作だと 聞いた事があるんですが、どうなんでしょう? (イタリアと関係なくてごめん)
168 :
裏にまわる前に :2000/08/08(火) 08:19
アゲとこう。
169 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/09(水) 05:29
>166 その時の総統の気持ちはアドバンスド大戦略をプレイしても 味わえます。 「イ、イタ公その都市と空港は我が軍の物だぁー(怒)」とか 「もう少しでいいから敵の足止めしといてくれよ〜(涙)」て感じで。
170 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/09(水) 06:14
どうも根底にイタリア軍は軟弱、自衛隊は勇猛果敢という思い込みが流れてるようですね。 ホントかな?
171 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/09(水) 07:18
「敗戦?、別にたいした事ない、死ぬわけじゃないんだから」 こんな感じかもね、イタリアは。そうなら、かなり格好よいです。 戦時においても戦争は二番目、そんなナイスなイメージです。
172 :
メガフォース被害者の会 :2000/08/09(水) 10:29
小林源文さんのイタリア軍劇画を読んでみたいですね。
173 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/09(水) 10:37
どちらにしろ、戦争のときはどうしようも無く役に立たない奴らだけど なんとなく憎めない奴らだなぁ
174 :
名無しさん@1周年 :2000/08/09(水) 11:17
よくこれで国が持ってるもんだ。統一国家を作ってまだ百数十年しか たってないというのに、周りの国はみんな「イタリアはイタリア」と 納得してるのね。
175 :
名無しさん@1周年 :2000/08/09(水) 11:32
でももう破産寸前なんでしょ。定年も55歳らしいし。 日本もいろいろヤバいが、あっちはサラにヤバいらしいよ。 マジで国が無くなってもメシと女だけ考えてるのかもしれん。 流石、というべきか。
176 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/09(水) 13:13
イタリアは国家とアングラ社会の完全な二重構造と聞いた事がある。 表の経済のGNPと同じくらいの規模の経済がもう一つ(w だから国が破産しても心配ないんです。 悲惨なのは日本でしょう、返済の目処無し。
177 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/09(水) 14:41
イタリアのしたたかさを日本は学ぶべき。 連戦連勝か一億総特攻しか考えられない日本はある意味不幸。
178 :
日本一のぬいぐるみ師 :2000/08/09(水) 15:54
日本も東條内閣が倒れて以降、出る内閣が「バドリオ内閣」と同じように、すぐ 降伏するのでは?という疑念が陸海軍(大本営も?)が出た。で、それで「バド リオ」にならないようにと内閣総理大臣に釘を刺したとかいう話がありますが 本当ですかねぇ? あ、バドリオって連合軍がイタリアに上陸した時に、さっさと降伏してドイツに 宣戦布告したという首相の名前です。要領がいいのか、根性がないのか....
179 :
名無しさん :2000/08/09(水) 22:51
「クオレ物語」に登場するイタリア人て結構真面目な人ばっかなんだけどなあ。 (有名な「母を訪ねて三千里」はこの本の小ネタ的な話を思いっきりふくらませた 話です。アニメ用に)
180 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/09(水) 23:16
>イタリアは国家とアングラ社会の完全な二重構造と聞いた事がある。 >表の経済のGNPと同じくらいの規模の経済がもう一つ(w 赤字国家枢軸「う、裏切りだあ!」
181 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/09(水) 23:43
>マジで国が無くなってもメシと女だけ考えてるのかもしれん。 メシと女があれば国なんかいらねえべ?
182 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/11(金) 02:33
>177 それは無理かと・・・。 きっと彼らは、したたかなのではなく、 国家そのものに対する執着が、我々の想像できないくらいに薄いのだと思います。
183 :
>182 :2000/08/12(土) 06:03
日本でも、国家を意識させられたのは、戦前のわずかな期間だけだよ。
184 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/15(火) 21:48
イタリア的な生き方 決して嫌いではない
185 :
名無しさん@1周年 :2000/08/15(火) 22:04
ここらで定番のジョークを。 イタリア軍司令官からの、本部への電報。 「敵軍が正面に上陸。ついては、小麦20トン、ワイン5000本、牛肉2トン、チーズ1トン…至急送られたし。 追伸 輸送能力に余裕あらば、ついでに武器弾薬送られたし」
186 :
>185 :2000/08/16(水) 05:35
兵を大事にする軍隊はいいですね。悲壮感がない。
187 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/16(水) 06:23
ずいぶんイタリアの株が上がっているね。 国に尽くしすぎた観のある日本人からみればイタリアが 良くみえても不思議ではないのかな。
連合軍の上陸を前にイタリア軍司令官からの本国への決別電文。 「我、天佑を確信し、全軍、投降す」
189 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/16(水) 12:17
いきなり外れますが、 秋葉原石丸本店に DVD「砂漠のライオン」(輸入盤)があります。 半年近く店頭在庫のままです。ライオンが哀れをさそいます。 あと「グラッチェ将軍(主役らしい)」って、誰ですか?
190 :
全然ジョークではないが :2000/08/17(木) 02:39
ジェーン年鑑には「人員の割に将軍が多すぎる等、構造的欠陥多し。 他のNATO諸国からも、イタリア半島以外での作戦行動は期待されていない」 みたいに堂々と書かれちゃうイタリア軍ってステキ。
191 :
名無しさん :2000/08/17(木) 02:57
>190 昔からずっとコピペしてるんじゃない?枢軸をNATOと書き換えて。 編集員もめんどくさがりやだな。
192 :
名無しさん@1周年 :2000/08/17(木) 02:57
そりゃアナタ、業務内容が同じなら 福利厚生が充実してる組織のが良いわな。
193 :
名無しさん@1周年 :2000/08/17(木) 05:20
定番ジョークその3 中古武器市場にて。 「イタリア軍放出小銃。 状態極めて良好、一発も発射せず新品同様。 1回放り投げ出されただけ。」
194 :
オズワルド :2000/08/17(木) 07:27
>193 買った!
195 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/17(木) 09:36
>193 オズワルド@ダラスですか。 カルカーノじゃないとだめなんですか、やはり。
196 :
>オズワルド :2000/08/17(木) 11:02
さすがはソ連帰りの元海兵隊員!
197 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/17(木) 16:09
今日のアフリカ戦線のイタリア軍・・・ 「よ〜し!これから敵の部隊に正面からバンザイ降参突撃をかますぞ!」
198 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/23(水) 00:31
イタリア軍の飯はうまい
199 :
イタリアの名誉にかけて! :2000/08/23(水) 00:53
雄雄しく降伏しろ!! 命を粗末にせず、良き父親として国に残した妻子を思え!!!
200 :
いろいろいわれてますが :2000/08/23(水) 10:22
われわれだって、一生懸命やってました。 でも、われわれの戦車では、T34やグラント・シャーマンには とてもたちうちできません。ましてや連合軍へ内通している軍の 上層部がいたのでは・・・。 パウル・カレル氏も、名著「砂漠の狐」のなかで、「いろいろい われるがイタリア軍もそれなりに戦っていたんだ」とフォローし てくれています。 グラッチェ・ドン・カレル。
201 :
親愛なるイタリアへ :2000/08/23(水) 16:20
(たぶん)未来永劫、同盟相手国に期待してもらえないイタリア軍・・・・、素敵だ・・・。 そんな愛すべき彼らに栄光あれっ!!(ヤケクソ) だから、日本とドイツの国連常任理事国入りを邪魔せんでくれ。 ドサクサで貴国も入りたいのだろうが、それは絶対に不可能なのだ。 不可能という文字だらけの辞書を愛用する貴国ならば、この意味は容易く分かるだろう? ホント、マジで頼むからさ・・・・。
202 :
ところで、 :2000/08/23(水) 18:28
イタリア軍のユニフォームですが、皆さん、どう思いますか? なかなかに独創的なデザインで悪くはないかと・・・。 といって、着たいとも思いませんが・・・・・。
203 :
親愛なるNATOへ :2000/08/23(水) 18:59
ボスニア警備を伊軍にやらせてるのは何故ですか?
204 :
来年は :2000/08/23(水) 19:00
日本におけるイタリア年です、日伊関係にヒビを入れないで下さい。
205 :
La vittoria e dentro noi :2000/08/23(水) 22:40
あのベルサリエーリのヘルメットに付けてる羽みたいなヒラヒラ (名称わからん)がわけもなくいい...。
206 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/23(水) 22:40
しかし日本の若い婦女子の貞操はイタ公に負けっぱなしだぞ
207 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/23(水) 23:02
他の欧米人にヤラれるのはちょっと残念だが、 イタリア人に取られてもなんか構わないと思えてしまうな。
208 :
マランツァーニ :2000/08/24(木) 01:55
イタリア軍は強い! 第二次大戦中、日欧連絡飛行に成功したぞ。 ドイツのUボートはジブラルタル海峡通過時に4分の一近くが沈められたが、 我がイタリア潜水艦はまったく損害がなかったぞ。 Uボートも貴国の伊号潜水艦も、日欧連絡航海で莫大な損害を出したが、 イタリア潜水艦は、半数以上無事アジアについたぞ。 (ついた途端に本国が降伏して日本に接収されたが…。)
209 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/24(木) 02:08
直接に敵と戦闘しない分野は得意なのか?>イタリア軍
210 :
マランツァーニ :2000/08/24(木) 18:31
そう、敵なしの冒険ならローマ滅亡後も強い。 マルコ・ポーロも、クリストファー・コロンブスもイタリア人だぜ。
211 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/02(土) 04:37
イタリアの海兵隊「サンマルコ」連隊は昔から頑張っていたみたいだね。 コンバットマガジン読むまで知らんかった。
212 :
J姦 :2000/09/03(日) 00:51
>208 海上潜入作戦には、なぜか強い。 実際、今のイタ軍でもソレ関係の奴等は凄いぞ。 現在も使われている浸透器材の多くは、イタちゃんの器材が原型のようなもんだ。 ただし、高級軍人に関してはしらん。 下士官としかつきあいは無かった。 昔の我が軍も残念ながら尉官以下しか評価されなかった。
213 :
名無しさん@そうだロ−マにいこう :2000/09/03(日) 01:24
昔、WGで大3次世界大戦のゲ−ムの設定に イタイア単独講和ってのがあって笑った
214 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/04(月) 06:04
イタリア軍ってなんかバカにしてるけど、 ヨーロッパで、自衛隊はアジアのイタリア軍って言われない?
215 :
名無しさん@ローマ進軍 :2000/09/10(日) 22:44
イタリア人は個人が強力 バリバリのイタリア右翼が ソビエトに押収された戦艦をセバストポリで 沈めているし。 しかし、集団になると駄目駄目。
216 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/10(日) 22:48
イタリア軍のガスマスクは自衛隊のと似てる。
217 :
マランツァーニ :2000/09/10(日) 23:17
>212、215 第一次大戦時の山岳部隊もロンメルの若造にやられて評判が悪いが、 その前に地元オーストリア軍を蹴散らしてウイトゲンシュタインを 捕虜にしているから決して弱くはないぞ。 陸は山岳部隊だけ、海は潜水艦とフロッグメンだけ、 空は長距離無着陸飛行部隊だけ(>208も参照してね)、 あとは左右のテロリストとマフィアで戦える戦争さえあれば、 イタリア軍は世界いちーい。
218 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2000/09/11(月) 04:48
マフィアはイタリアがうんだ最強の軍隊です ただし、国の為には戦わないのがネック(藁
219 :
>218 :2000/09/11(月) 05:23
日本の右翼・やくざと同じだな
220 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/11(月) 09:00
武器持たなきゃ軍人には勝てない。
221 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2000/09/12(火) 14:15
220> マフィアは軍隊に勝てないが、買収や脅迫で 政府や軍隊を無効化する能力がある。 戦わないで勝つこれはやられると怖い
222 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2000/09/12(火) 14:17
そういえば、昔、イタリア黒シャツ戦闘隊大ローマって 馬鹿な同人誌があったな。イタリア軍弱すぎで書かれてたぞ
223 :
炎628 :2000/09/13(水) 18:41
>222 持ってる…。 しかも今四巻まで出てる…!
224 :
名無しのはらわた :2000/09/13(水) 18:45
223>詳しいとこ教えて希望
225 :
炎628 :2000/09/13(水) 19:54
>223 確かサークル名は‘戦車隊の歌’←(ドイツ語で読んでみよう) 夏冬の聖戦やミリクリに良く来るサークルさんですね。 内容は確かファシスタ党の余剰党員で無理矢理編成された部隊 「大ローマ」がスペイン・アルバニア・アフリカ・ロシアの戦場で ゴタゴタした挙句に輝かしい敗北を遂げる。 といった内容です
226 :
224 :2000/09/14(木) 00:15
225さん、サンクスです。 コミケに売ってたのですか 読んでみたいのですが・・・・ 冬のジハードとかに出てるのでしょうか
227 :
名無しさん@ルスキに氏を :2000/09/14(木) 01:56
イタリアが勝った戦場ってあるのですか? なんか、列強のお目こぼしで存続しているような気がしてきた。
228 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/14(木) 16:08
ローマ帝国全盛期は強かったですよ。 いろいろな戦場で勝ちまくっています。
229 :
名無しさん@1周年 :2000/09/14(木) 17:05
>228 あれだって、強かったのは地方の将兵達で、 肝心のイタリア人は闘技場で指立てたり下げたりしてただけなのかも。
230 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/14(木) 17:05
>228 その時に勇敢なやつはみんな異国の土になってしまい、 臆病モノが今のイタリア人になったのです。 ・・・と、むかしイタリア語の先生(トリノ出身)が言ってました。
231 :
名無しさん@1周年 :2000/09/14(木) 17:58
でも、みんなの人気者 アメリカ軍よりは人気あると思う>WW2では。
232 :
名無しさん@1周年 :2000/09/14(木) 21:45
伊土戦争でのベイルート港海戦 装甲巡洋艦フランチェスコ・フルッキオとジュゼッペ・ガリバルディが トルコ海防戦艦アブニ・イラーと水雷艇アンゴラを損害無しで撃沈。
233 :
マランツァーニ :2000/09/14(木) 22:17
27>イタリアが勝った戦場ってあるのですか? ああ、文面をワープロで打ってコピーしようとしたら、 232さんに先を越されてしまった。 でも、せっかくなので書き込みます。 おなじ伊土戦争ネタです。 1912年の伊土戦争では、イタリア軍は現在のリビア、当時のオスマントルコ領 キレナイカの、トリポリ・トブルク・ベンガジなどの諸都市を一気に占領 (見たかロンメル、トブルクだって一気に占領だ!)、加えてエーゲ海のトルコ領の 諸島も占領しました。 トルコ軍の弱体ぶりを見たバルカン諸国がバルカン戦争を始めたため、 トルコはイタリアに休戦を申し入れ、かくして伊土戦争はイタリアの大勝利に 終わったのです。 トルコ側にろくな守備隊がいなかったのではないかと疑われる方も多いかと 思いますが、敵の弱点を突くののは戦略の基本、強さの源泉。 軍事版の皆さんならわかっていただけますよね? それにキレナイカの諸都市占領後も、トルコ軍は現地のアラブ人と協力して しぶとく抵抗を…(以下検閲により削除)。 何しろ、相手は衰えたりとはいえ500年間中近東・バルカン・北アフリカを 支配したオスマントルコの大帝国、こちらは統一から半世紀の出来星国家イタリア。 日清戦争で老大国清を破った新興日本帝国ぐらいには誉めてもらっていいのでは?
234 :
マランツァーニ :2000/09/14(木) 22:21
233の訂正 最初の>27は>227の誤り。ごめんなさい。
235 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/14(木) 23:13
>231 でも、ドイツ軍よりは人気が劣る>イタリア軍
236 :
名無しさん@2等兵 :2000/09/15(金) 02:36
クリミア戦争でも イタリア王国の前身、サルディニア王国がロシアに対して 参戦して英仏連合軍と共にセバストポリ要塞攻略戦に参加してます。 結構使えたらしいですよ。
237 :
>233 :2000/09/15(金) 02:54
>しぶとく抵抗を…(以下検閲により削除)。 あの、何で削除なんですか? なにかやばいんですか? それともこの程度の知識は軍事版では一般常識ですか? だとしたら私が無知なだけ? あっちゃー…。
238 :
名無しさん@そうだラブホいこう :2000/09/15(金) 05:28
とある艦船雑誌の最近の特集の影響か、 イタリアにもトルコにも、愛着がある 私はいったい・・・・・
239 :
ペンネームC :2000/09/15(金) 08:40
イタリアはある意味凄い。 233さんのおっしゃってる伊土戦争で、 イタリア軍は世界で初めて航空機を実戦使用した。 (偵察と爆撃。10機程度のものだったが)
>239 何しろ天才と怠け者しかいない国だからな。
241 :
マランツァーニ :2000/09/15(金) 11:28
>237 武士の情けで、突っ込まないでほしかったんですけど。 伊土戦争で、イタリア軍はキレナイカの海岸都市は スピーディに占領したんですけど、 奥地の連中は全然イタリア軍のいうこと聞いてくれないの。 文明化されたトルコ軍とは休戦で手打ちをしたんだけど、 イタリア文明のすばらしさを理解できない奥地の 野蛮人共とは、20年ほどゲリラ戦を続けました。しくしく。 本当は書くのいやなnいやまあ、
242 :
マランツァーニ :2000/09/15(金) 11:34
>241 あ、愛するイタリア軍の汚点を書かなければならないと思ったら、 文末が乱れてる。 本当は書くのいやだなあ。 でした。
243 :
名無しさん@ルスキに氏を :2000/09/15(金) 11:40
後はエチオピア戦争だな。 第1次エチオピア戦争でイタリア軍はエチオピア領アドワで大敗 黒人に始めて負ける白人の汚名をかぶりました。
244 :
ムッチョリーナ :2000/09/15(金) 12:44
ラテン人種は極右的ゲルマンからは白人扱いされてないと聞いた事がある。 太古の時代(ホラですよ)、ラテン民族は東方からやってきたゲルマン民族から WW−2のポーランドのように迫害され、ルネサンスまでは酷く扱われてたと。 WW−2でも、東部戦線で退却にかかる時、ドイツ兵がイタリア兵の戦車を ぶん取ってそれで退却し、当然イタリア兵は・・・とか、ドイツはイタリアとではなく ムソリニとのみ同盟を結んだ・・・など吐き捨てられる始末。 イタ公抜きで・・・と言う人も多いがちがうでしょ。 日本だって我が闘争であんなことを・・・ イタリアと日本のほうが同盟国らしかったんでは?
245 :
なんのこっちゃ :2000/09/15(金) 15:05
連合軍に降伏を申し出たのは、客観的且つ合理的な理由で イタリアには勝ち目は無いと見たからです。賢明でした。 よってファシスト党総帥ムッソリーニは幽閉されましたが、 ナチ親衛隊のグライダー部隊が奪還し、敵味方からその天 晴れ振りを賛美されました。但し、以後はヒトラーの傀儡ですが。 当時、日本の軍部、政界は降伏し枢軸側から脱退したイタリアを 卑怯者、腰抜け呼ばわりをしておりました。 イタリア人は腰抜けではありません。かのレジスタンスを見よ。
246 :
名無し三等兵 :2000/09/15(金) 19:17
>245 う〜〜んあれもフランス同様半ば神話のようですが・・・ (ナチとはちがうんだ!ファシストはイタリア人民ではない! と言ったアリバイのようでもあるし・・・・ま、それはそれでいいんですけど) 落ち武者狩りをする人民というのは酷いものです。
247 :
名無しさん@1周年 :2000/09/15(金) 23:10
>>202 去年、イタリア軍の女性兵士の制服(?)がハイヒールになった
って記事を読んだんですけど、これってマジですか?
248 :
ドゥーエ :2000/09/16(土) 06:57
戦略爆撃を初めて提唱したのも吾がイターリアである 提唱しただけだが
>248 ただ爆撃機があればいいって感じで、 護衛の戦闘機の必要性も否定してましたね ドゥーエってば。
250 :
名無しさん@ルスキに氏を :2000/09/17(日) 06:57
ではイタリアが戦争で勝てる条件はなんだろう?
251 :
名無し三等兵 :2000/09/17(日) 07:29
ローマ時代に戻る 同盟は良く考えて行う
252 :
名無し三等兵 :2000/09/17(日) 11:33
空爆すれば相手が戦意を喪失するという 間違った前提の上に立っている>ドゥーエ理論
253 :
ドゥーエ2号 :2000/09/17(日) 23:39
>252 相手がイタリア人なら、確実に戦意を喪失するぞ。
>253 然り。
255 :
英機 :2000/09/18(月) 01:29
アメリカ人にも空爆喰らうキョーフを味合わせてやりたいものよのう。 無理だろうけど。
256 :
名無しさん@1周年 :2000/09/18(月) 13:49
>255 爆撃機で空爆じゃないけど、いちおうカストロ氏が似たような事を 企画して大事になりかけたことが。 未遂だけど、あの時はパニックが起こりかけたんじゃなかったっけ。
257 :
名無しさん@1周年 :2000/09/18(月) 14:31
全然関係ないけど、アメリカは火星人に侵略されたな。(藁
258 :
名無し三等兵 :2000/09/18(月) 14:55
>10 ho letto quello che hai scritto@` e penso che tu dici cosi' perche' non hai mai fatto il militare in italia@` io sono italiano e ti dico che se tu fai il militare qui non sarai mai piu' otaku di militare@` quindi prima di scrivere cazzate pensa bene!in italia la giornata per i soldati non comincia alle 9 come dici tu ma comincia alle 5 di mattina!!!!!!!!! (訳) お前が書いたのを読ませてもらったけど、俺はお前がイタリア の軍隊を経験したことがないからこそ、そんなことが言えると思っている。 俺はイタリア人だ。もしお前がここでイタリアの軍隊を経験したら 軍オタなんてやってられね〜よ。だからそんな馬鹿なことを書く前によく 考えろよ。 イタリアの兵隊達の一日はお前が言っていたように9時に始まる のではなく朝5時には始まるんだ。
260 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/20(水) 08:07
W IL DUCE! W IL DUCE!
261 :
名無しさん@一周年 :2000/09/20(水) 10:00
10はネタだろ
262 :
マキャヴェリ :2000/09/20(水) 15:50
俺がいれば・・・。
当時、マキャべリがいたらどんな外交を展開したのだろうか・・・。
264 :
フリードリッヒ2世 :2000/09/20(水) 22:54
>262@`263 第一次世界大戦時、同盟・協商双方に、参戦時に獲得できる報償(領土)を打診。 より多くの領土を約束した、協商側で参戦。 三国同盟の違反は、「(国家の)神聖なる利己主義(サークロ・エゴイスモ)」として、正当化。 第二次世界大戦時、取りあえず、日和見。 フランスが崩壊しかけたので、フランスに対する領土的発言力を得るために、枢軸側で参戦。 ギリシャ、エジプトの攻略に失敗するも、その後始末は、同盟国に任せる。 本土に連合軍が上陸すると、政府トップ一人に全責任を負わせて解任。連合軍と講和。 対独宣戦布告して戦勝国となる。 うーん、たとえマキャベリがいても、これ以上何が出来るか疑問だなあ。
265 :
ドーチェ :2000/09/22(金) 15:03
我がイタリアほど、軍オタに、優しい国はない。 軍オタの小学生が「アルキメーデ(アルキメデス)」「トリチェリ」「ガルバーニ」「マルコーニ」…と、 潜水艦の名前を次々暗記していくと、理科の成績も良くなる!
栄光あるファシストイタリアに上げ
267 :
名無し@武器商人 :2000/09/23(土) 18:00
といって下げてしまったスマソ
268 :
名無しさん@四等水兵 :2000/09/24(日) 04:38
艦艇はかっこいいなり。
269 :
名無しさん@1周年 :2000/09/24(日) 05:17
弱さと言うより、柳の風折れ無しと言った具合だな。>伊太利亜
270 :
匿名ですが :2000/10/11(水) 16:41
グラッチェグラッチェボンジョルノー 弱くても大人気イタリア軍 俺もイタリア軍入りてェー
まあ、一度世界征服してますから… おたくさんらよりはるかに早い時期にね>倭民族諸兄 われらの末裔は達観せしめたり、ちゅうことかな がははは
272 :
ぐっすん大和民族は世界の田舎もんか? :2000/10/11(水) 17:04
>271 その頃日本は国家も統一されてないでし おまけにろくな記録もないでし〜 ローマ帝国は偉大でし〜
273 :
はにゃーん :2000/10/11(水) 21:06
辺境を支配してもな・・・・・・
>272 ローマは偉大でも、今はちゃうからね〜
275 :
いやしかし :2000/10/13(金) 10:28
300年近くも広大なエリアに あれだけの影響力を行使したローマは やはり偉大だ。 2000年も日本列島内にヒキコモリ やっと進出したかと思えばタコ殴りにあった 我々は彼らに威張れない。トホホ
276 :
ローマって :2000/10/13(金) 10:37
1世紀初頭ですでに6階建てのアパートとか 公衆浴場、上水道なんかが整備されていたってなぁ その頃の日本は、邪馬台国でさえわけわからん状態だったって? この遅れをよく取り戻したもんだ…
277 :
名無し三等兵 :2000/10/13(金) 10:38
>275 つつましく生きれば良いんであって、べつに威張る必要はないっしょ。
278 :
>277 :2000/10/13(金) 10:42
ここのウヨオタ見る限り つつましく暮らすのは不服みたいだがな(藁
279 :
ブリタニアン :2000/10/13(金) 10:50
>273 我々の地が辺境か? 貴様らなんだ?極東の「地球のダニ」のくせに
280 :
名無しさん :2000/10/13(金) 11:39
確か、本当のローマ人はローマ帝国滅亡後の疫病でみな死んだと あったぞ。今のイタリアは残りカス・・・プッ
何処で仕入れたネタだ>280
282 :
極東は極東ですが、 :2000/10/13(金) 11:51
ダニはもうすこし手前の某国であります。
>280的な話は古代ギリシャの話でも聞いたことある。 なんでも、アリストテレス時代の古代ギリシャ人の血は 今では島嶼にわずかに残るだけで、アテネなんかに 住んでるのは南方スラブ系種族の血が強くなっている らしい。 ただ、ローマ人の血も、ゲルマン人やらギリシャ人やら スペイン人やら、古代のエリトリア人やらと色々と混ざり 合って今に至っていると思われる。疫病で皆死んだなんて 話は聞いたことがない。