1 :
名無しさん:
フィクションの世界では、しばしばパワードスーツを着こんだ歩兵(自衛隊だと普通科か)
というものが登場しますが、現実問題として有効なのでしょうか?
また、技術的に可能なものなのでしょうか? 皆さんのご意見をお願いします。
2 :
>1:1999/12/11(土) 06:47
無理。つーか、意味が無いよね、二足足歩行な強化服なんて。
移動速度は遅いし、火器は積めないし、高価だし、壊れやすいし。
ボディアーマー位は標準装備になって行くかもしれんが。>普通科
3 :
名無しさん:1999/12/11(土) 06:55
「エイリアン」に出てきた作業用外骨格とかなら
まだ使えそう
4 :
今は無理かもしれませんが:1999/12/11(土) 07:42
100〜200年も経てば解りません。予測不能だし。
そうあって欲しいなあ、俺はもう生きてないけど。
5 :
2>4:1999/12/11(土) 07:58
絶対無理。
だって、それだけ技術在れば、何で「人が乗る」必要が在るんだ。
リモートコントロールした方が、安全かつ実用的。
仮に「ガンダム」みたいな、巨大ロボット兵器が出来たとして、何故「人が運転」する必要が在るんだ!
モニター&マニュピレーターで操縦するなら、「ホワイトベース」から操作した方が現実的。
6 :
>5:1999/12/11(土) 08:00
ECMでアウツ
7 :
だって、:1999/12/11(土) 08:06
ロボットの話じゃないですよ。パワードスーツの話ですよ。
要するに歩兵の個人装備の進化上にあるものですから。
数百、数千単位の数を個別に同時に臨機応変に、ってのは
相当キツいのでは。
8 :
上は:1999/12/11(土) 08:08
遠隔操作の事です。
9 :
作るだけなら:1999/12/11(土) 09:21
できなくもないにょ〜☆
だだし、
「兵士個人のコスト(訓練予算+賃金等)+パワードスーツのコスト(本体の金額+整備費用等)」
が実際の歩兵に比べてどれだけコストパフォーマンスに優れているかは疑問だにょ〜☆
パワードスーツを装着した歩兵の重量(重すぎるとダメ)とか、
運用上の問題もクリアしないとダメだにょ〜☆
それに、「パワードスーツを来た歩兵」の立場が不明確だにょ〜☆
「装甲化した歩兵」なのか、「一人乗り人型歩行戦車」なのかによって、
誰が(兵科・職種)、どのように使うか(運用)が全く違ってくるにょ〜☆
それを解決しないと、開発も生産も、予算が付かないにょ〜☆(爆)
もしあるとすれば、軽量で安価な、パワードスーツと言うよりも
ボディアーマーの延長線上で、暗視装置や通信装置などを組み合わせた、
現用装備の発展型がせいぜいだにょ〜☆
10 :
いやあ、もちろん:1999/12/11(土) 11:25
パワードスーツなら歩兵としてですよ。それが浪漫です。
スーツ一着に補給係だの整備係だの運用員が付くなんてイヤぁー。
要するに「宇宙の戦士」ですね。今で言う歩兵ライフル的な扱いです。
フィールドメンテナンスくらいは各人で出来る、くらいの物です。
でもいわゆる外骨格式PSだと、ほとんど兵士個人のオーダーメイドに
近くなると思うので(各部サイズ等)戦場でちょっと交換、ってのは
難しいでしょうね。
11 :
UVROM:1999/12/11(土) 23:56
パワードスーツぢゃないけど
ヘッド・マウント・ディスプレイ
+デジタル通信装置
+気密服
+セラミック?装甲・・・・(スターウォーズの帝国軍の一般兵士のようなやつ)
なら10〜20年くらいで標準装備になるのでは?
特にアメリカ軍なんかは、戦死者に対する政治的コストが歴史的にかつて無いほど高くなっているし
12 :
大渦よりの来訪者:1999/12/12(日) 00:25
>10
大概のSFだと(うわ、怒られそう)、
量産品を個人用に調整して使ってるようです。
でも、「歩兵」と「パワードスーツ歩兵」は別の兵科になりそう。
どう考えても、着たまま長期のパトロール任務には耐えなさそうだし。
海兵隊なんかは定数全員分パワードスーツが回ってくるかもしれませんが、
二線級部隊だと防弾チョッキ&高性能通信機だけとか。
13 :
一応:1999/12/12(日) 00:53
研究はされているらしいけどね。
というか、このままC4Iやボディアーマーが進めばそう言う方向になっていくんじゃないかなぁ。
14 :
最低限:1999/12/12(日) 01:13
関節部のセンターとか出してやらないと自在に動けませんからね。
SF映画とかでそういう描写してほしいなあ。自分のスーツが破損して、
サイズの合った(S、M、Lとか)予備のスーツを着込んで細部寸法を
微調整、みたいなヤツ。アニメとかだとありそう。ないかな。
15 :
486MS:1999/12/12(日) 03:24
佐藤大輔の作品に、「小銃弾程度ならはじける匍匐前進
可能な個人用動力装甲服」と割り切ってつくったモノが
登場したことがありましたね。
ようするに歩兵が危険な目に遭いやすい、敵陣地への
接近・奪取というシチュエーションに限定して投入する、
そのときに役立ってくれれば良い、という。
16 :
大きな問題。:1999/12/12(日) 11:21
それは電源。
独立した容量の大きな電源なぞ存在しない。
ホンダのアレは、自重を支える最低限のシステムであることを前提に考えれば、
あの技術=ESPSに直接結び付けられないことがわかる。あのナンセンスな巨大
ロボットネタに比べればまだ実現性高いだろう。
ちょっと可能性について論じてみると、直撃では12.5mmの初弾のみ防御。基本
的には3次元編みアラミド系multi-layered装甲層+バックアップ層(直撃防止)
で面密度35kg/m^2。これにインナ、フレーム、駆動装置などをあわせると平均
55kg/m^2とし、装甲服全面と背中、脚の一部のみ防御対象として最適化した場
合で2.5〜3.0m^2なので装甲部分のみで170kg程度か。これで頭部、前面、背部
程度はなんとかなる。問題は駆動法とその駆動源。
普段は電源車のバックアップによる非独立電源、非常時(戦闘時)は背部に背負っ
燃料電池/バッテリ/エンジンによる最大2時間の戦闘時間。この程度で充分で
あるなら30年以内には実現可能。
17 :
パワードスーツって、:1999/12/12(日) 14:02
ころんだとき、自重で壊れちゃうってことはないですかね?
18 :
15さんとは別人ですが:1999/12/12(日) 14:32
佐藤大輔の「遥かなる星3」で登場するものは、小銃弾(7mmくらい?)を防御、バッテリによる戦闘は10分(+5分程度の予備?)、時速10Km以上で匍匐前進可能というスペックです。
この程度なら、何年以内に実現可能でしょうか??>16さん
19 :
でも:1999/12/12(日) 15:37
外骨格PSの場合、機械的なスペックよりもまともに着用出来る様な
デザインが難しい気がしますよね。要するに戦闘服ですから、人の動きを
妨げないようなデザインが必要ですけど、腕の付け根から脇の下、
股の付け根など相当難しいのではないでしょうか。スーツの着脱もそうですよね。
だからパワーローダーの様なタイプが現実的と言われるんですよね。
でもやっぱホントの“強化服”がイイですよねー。
20 :
>19:1999/12/13(月) 00:32
>パワーローダー
? X−3とかX−4の巨大ロボットのこと?
21 :
16:1999/12/13(月) 00:33
>18
あの小説は読んだことがあるが、あれこそ成立不能だろう。装甲の性能がケタ違い。
本当にあのような性能を実用化するのであれば、タングステンを用いた装甲しかありえない。
エネルギ・駆動系に設定上の破綻が既にある。
16の時点で考えている装甲は弾丸を跳ね返すのではなく、受けとめ・流す構造なので、あの
重量になっていると見て良い。12.5mmまでの弾丸の初弾までは抗堪するというのと、防御方
向が敵による前面部・上面部(これは友軍弾もあり)のみに限っているのが軽量化の本質。
実効出力は総合で2馬力程度。動く総合防護服とみたほうが良いだろう。
22 :
18:1999/12/13(月) 01:24
ありがとうございました>16
それだけコストや制限があるのだったら、一人乗り戦車のほうが実現性がありそうですね。
23 :
5>7:1999/12/13(月) 05:49
俺の「ガンダム」って例えが適切でなかった。すまない。
でもさ、「パワードスーツ」って、人力以外の動力源を積んだ、重装甲兵って事だろ?
個人装備に「動力源が必要なほどの重装甲」って時点で、既にダメじゃないだろうか。
やっぱ、人力で賄えるものでないとメリットよりデメリットが多いと思う。
仮に、将来、技術的&素材的な問題をクリアしたとしても、その技術を個々の装備に、
反映するよりも、「兵員輸送車」や「戦車」を作った方がローコスト&ハイリターン
だと思う。
後、歩兵個人が「パワードスーツ」が必要なほどの、
攻撃力&防護力が必要な乱戦状況が想定されるなら、ジープクラスの
車両に重装備させた、自律兵器が作られるのが先だと思う。
で、味方には「ポケベル」の様な「敵味方識別機器」を配布。
そして、先導は「自律ロボット兵器」にさせて、歩兵はその後から
付いて来るって雰囲気になると思う>近未来戦場
だから、空想世界の様な「パワードスーツ」同士のチャンバラは見れない。
もし、仮にそんな「パワードスーツ」を着て戦うとしたら、地上ではなくて、
密閉性や耐圧力の必要な「宇宙」や「海底」での戦いだと思う。
24 :
ESPS導入のシナリオ:1999/12/13(月) 09:03
冷却装置付きの防護服→耐弾性能の付与→政治的な決断による全身防護→重量過多→動力化→軍事(とアニメヲタのコア層)の批判、、、アニメと違うじゃねーか
導入しても非難ばりばり(笑)
25 :
名無しさん:1999/12/13(月) 17:33
ESPSって何の略?
26 :
ESPS:1999/12/13(月) 18:04
強化外骨格タイプのパワードスーツ
27 :
名無しさん:1999/12/13(月) 18:18
しかし携行型の小型核砲弾発射装置が開発されている
時代にパワードスーツなんて、何か説得力がイマイチ、、、。
28 :
いや発想が逆でしょ:1999/12/13(月) 18:22
装甲が先にあるんじゃなくて、NBC防御服に装甲をつけたら重くなっちゃっ
たので動力つけてみたが正解でしょ。極限作業用って奴さ。
>27
29 :
こんな感じ:1999/12/13(月) 19:09
小銃弾のみ防御、武装はアサルトライフル程度、機動性は歩兵以下、利点は超小型
こんな兵器いらん。
30 :
やっぱ:1999/12/13(月) 19:47
ボディアーマーとC4Iがらみの装備で十分だって。
動力つけたら、使えないでしょ。兵站が崩壊する。
31 :
犬狼伝説の:1999/12/13(月) 22:09
98式強化服のように防弾と対化学・生物兵器を施した
アーマースーツのようになるんかいな。
それでも重そう。
32 :
好きなんだけど:1999/12/13(月) 22:24
絶対無理、と言っても良い。
「居場所」が無いでしょ。
車両ほどの機動性もないし、歩兵ほどの機敏性もない。
戦車と正面切って戦えないし、建物の中も調べきれない。
余計な金属装甲とかつけてる分ミサイルとかの恰好の標的になる。
対歩兵用地雷の火薬を多くすれば裸の歩兵と同じ被害を受けそうだし。
仮に、実現できたとしても、中は機械でしょう。
電磁気シールドをしっかりして、高機能な電子頭脳で命令伝達(身振り手振りもあり)。
生身の人間が機械に置き換わった、と考えてください。
第一、技術があっても(あるような国は)、兵士が一人死んでもギャーギャーうるさい。
アメリカなんかがそうでしょ。
それこそ、マンガみたいに非常に優れたフレーム、装甲の素材、画期的な動力源、
それとそういう物をつくる気があれば別だろうけど。
思いついたまま書きました。読みにくい文章で申し訳無いです。
33 :
>32:1999/12/14(火) 12:44
金属である必要は無いでしょ?(笑)
34 :
>33:1999/12/15(水) 08:33
でもさ、「金属」でない装甲では、見た目が「着ぐるみ」ぽいよな、
やっぱりさ「鎧」チックでないと、イヤ!
35 :
一回検討したことがあるけど:1999/12/15(水) 11:03
検討した一番実現性の高いモノは、ある漫画家が書いたものと酷似していておどろいた。武器的な話以
前に考え方や実装の仕方とか。じっさい全身防護服に関して言いきってしまうと、装甲設計する上で一
番困るのは貫通後の挙動をラフに考えれば良いので、あったほうが設計状助かるかな。結局のところ一
番脆弱な部品は人間なのだ。
無人も手としては考えられるが、この無人で独立した…ってのが精神的にはよろしくない。
運用上こまるね。敵味方識別装置が壊れたらとか。
36 :
名無しさん:1999/12/15(水) 12:05
30番をお書きになった方に質問なのです。
> ボディアーマーとC4Iがらみの装備で十分だって。
C3Iなら存じておりますが、ひとつ多いC4Iとは何でしょう?
もしかして、コンピューターのC?
37 :
>36:1999/12/15(水) 13:01
38 :
私は30:1999/12/15(水) 17:13
ちなみに、シー・クウォルタブル・アイと読む。
>37
確かに、エンジンで調べりゃ分かるな(笑)
39 :
名無しさん:1999/12/15(水) 23:52
パワードスーツもそうだけど、ロボット兵士ってのも
生きているうちに見てみたい。
大石英司の「新世紀日米大戦」にででくる
足軽シリーズみたいなやつ(笑)。
40 :
人型にこだわらなければ、:1999/12/16(木) 01:43
案外、早いかもしんないにょ☆
防衛庁の技研でも、予算付けて研究してるにょ☆
(すまん、資料が本の山の下だ)
41 :
関係者:1999/12/16(木) 08:20
それはガセ。まじで。某部長の妄想。
>40
42 :
え〜:1999/12/16(木) 09:03
>41
そうなのかにょ〜☆?(←呆れてます)
その部長って電波入ってるのかにょ〜☆?(←呆れてます)
また一つ、人生の楽しみが減っちゃったにょ〜☆(←ブルー入ってます)
43 :
関係者:1999/12/16(木) 09:09
>42
ロボット(広義)は研究してるけど、PSの研究はしてないよ。
で、どこぞの部長が部の存続をかけて大風呂敷を広げたけど、その余りもの荒唐
無稽さにみなぐったり。
一ヲタの発言だったらともかく、一応給料貰ってんだからさ、、、
44 :
あ、:1999/12/16(木) 10:56
>関係者ちゃん
ゴメン、言い方悪かったにょ☆(←謝ってます)
パワードスーツとかロボット兵士とかじゃなくて、
RPVの発展型とかって意味にょ☆<人型ぢゃない
あの手のヤツはしてるのかにょ☆?
45 :
関係者:1999/12/16(木) 11:39
そっちのほうは関係者じゃないけど、ちゃんとそれなりにやってるよ。
民間に比べればまだまだな感があるけど0(アルゴリズムレベルや構造レベル)
から研究を始めているので、予算の割には良くやってるって感じ。
46 :
地雷処理:1999/12/16(木) 16:38
の、ロボットって実用化されてたっけ?
47 :
名無しさん:2000/01/07(金) 11:10
マンガの話しですが。。。
士郎正宗のアップルシードに出て来たランドメイドっつーPSが
あるんっすけど、むかーしテレビでそっくりなのをアメリカ軍が
開発(もち士郎正宗がパクッた)してるのを見た記憶があるのです。
エイリアンに出てたPSっぽいんですが、もっと人型でカッコ良かった
ように思います。
だれかこの辺の話しに詳しいかたおられますか?
48 :
>47:2000/01/07(金) 11:22
アメリカはハーディーマンというシステムを研究開発していました。
研究開発担当は何故かJPLでです。ちょっと前まではページがありました。
それじゃないの?でもあれはワイアで吊らないと全く動けないという。。。(自重すら支えられん)
人型ではなかったらけっこうあるんだけど。
49 :
>48:2000/01/07(金) 13:53
ありがとう!
ハーディーマンで検索したけどやっぱ出なかったっすわ。(;_;)
これから色々探してみます。
人型でないのってのはどんなやつですか?
その辺興味あり!
50 :
名無しさん:2000/01/07(金) 14:18
51 :
名無しさん:2000/01/07(金) 17:42
おお!!またまたさんきゅーなのです。
GEのハーディマン。 近い!! そういやこういうのを見た記憶が、、
でも違う・・ 腕は一体型ではなくて独立してたのだ。
オレも頑張って探すです。
四足のは・・・ なんかカワイイ。
パトレイバーの世界に近いようなカンジだなぁ。 (クラブマン)
ここでガンダムの話し出てたけど、レイバーの方が現実味があるね。
人型って所でダメだろうけど、、、
52 :
名無しさん:2000/06/12(月) 14:57
age
54 :
名無しさん:2000/06/12(月) 16:39
鬼畜
55 :
名無しさん:2000/06/12(月) 16:41
スノーモビル用に、スノーモビルスーツというものがヤマハから販売されている。
56 :
某研究者:2000/06/13(火) 06:38
まあ戦車と比較した際の装甲の薄さや迎撃システムの貧弱さから
BATとは言わずSADARMで壊滅する恐れも有る訳か(苦笑
(まあセンサー部分を迎撃するなら別だろうが
レーダー誘導で遠距離から打たれたらPSの
対レーダーミサイルの搭載量やECMでは限度も有る訳か)
しかし12mm以上の銃での対人狙撃や強力なレーザーでの
対人狙撃は不可能なら空からは基本的に無誘導のクラスター弾での
攻撃と言う事に成る訳だろうか
(しかし歩兵が直接叩く場合はセンサーを
レーザーや7mm銃等で狙撃する場合を除き
対戦車ロケットやグレネードランチャー等での
至近距離での攻撃のみと成る訳か?
或いは遠距離からの12mm以上弾の乱射等で仕留めるか
只正面からでは盾等で止められる可能性は有る訳だろうが)
後はロケット砲に対装甲用のフレシェット弾を詰めた物が
合った訳だろうから其れで上や側面から攻撃する程度だろうか
(故に矢張り最低でも盾や上面には相当程度の装甲は
必要とされる訳だろうか)
57 :
某研究者研究者:2000/06/13(火) 13:08
まあ歩兵と比較した際の装甲性能の高さや隠密性の高さから
高価な空対地兵器を用いた面制圧のみでしか対応できない恐れもあるわけか(苦笑
近年の小火器に対する装甲能力の向上というのは某研究者には
所詮理解されないということか
58 :
名無しさん:2000/06/13(火) 13:43
でた!失多可鰤エセ研究者!
まあ、そのちょうしで腐った論議やってなさい。
59 :
名無しさん:2000/06/13(火) 14:55
稜線越しの射撃ができない、制圧効果も期待できないレーザーが
地上戦闘で一定以上の地位を築けると本当に思いこんでるのかね
このヒト。
戦車関連スレッドでもやたらレーザーの単語が出てくるし。
60 :
直言者:2000/06/13(火) 15:09
RPG-7@`M72A携帯型ロケット砲の一斉射撃でオシマイ。装甲スーツなんざ・・・
61 :
名無しさん:2000/06/13(火) 16:08
専門知識の一斉ツッコミでオシマイ。直言者なんざ・・・
62 :
名無しさん:2000/06/13(火) 16:59
未来はどうなるか解りません。
64 :
某研究者研究者:2000/06/13(火) 17:13
結局コストの問題であるということだろうか
一着数百万で購入できる状況になった場合、歩兵の生存環境が大幅に向上できる
可能性もあるだろうが(笑
RPGで対峙しようともそれほど持ち歩けるはずはないはずだろうか?
ともすれば用兵論も変化するという可能性もあるだろうか
65 :
名無しさん:2000/06/13(火) 17:43
>某研究者研究者氏
ほんと、実用性とコストの問題ですね。
あとサイズ(重量)の問題でしょうか。
装甲はある程度の防護さえあれば良く、暗視装置やリンクなどを
装備できれば米軍とか喜んで装備しそう。
ポリ(SWAT等)や消防にも良いかな。
大体二足歩行ができないんだもんな、動力つきじゃ。
それに動力はどうなるんだろう、まさかバッテリーとかじゃないよな。
かといって内燃機関でも?
ガサラキに出てきたタクティカルアーマーみたいなの作れる時代は来るのかねえ。
67 :
>66:2000/06/13(火) 19:17
腕と足裏にキャタピラーを組み込んでよつんばい走行。
ボトムズのATなんかも動力源とジャイロがあれば
すぐにでも実現しそうなんだけどな。
用途としては重装備できないフロッグマンなんかが
いいかな?ジャングル戦に使えるとはおもえないし。
68 :
某研究者:2000/06/13(火) 20:00
まあ矢張りせめて正面・上面には相当程度の装甲がないと
フレシェット弾装備のロケット砲の面制圧には弱いか(苦笑
(無論穴に篭るだけなら上部の装甲のみを強化しても良い訳だが)
或いは背面に盾を取り付け匍匐前進も可能とするか
(この場合上部装甲が正面を向く事と成り前方からのフレシェット弾も
防護可能な訳だろうか)
戦車とて発見されればセンサーをレーザーで潰され一時的にも
役に立たなく成る場合も有るから未来の兵器は特に秘匿性が重要とされる訳だろうか
(ヘリやUAVの場合は潜望鏡からのレーザー発射か?
或いは軽装甲の車両の場合も同様だろうか)
しかしフェーズドアレイレーダー等は全面を潰さないと盲目化は困難だし
赤外線センサー等の位置も上手く秘匿し常に変更出来ればまあ簡単には
潰し様も無い訳だろうが
(或いは装甲表面全体がレーザーレーダー兼レーザー砲と言う可能性も
有る訳だろうか)
69 :
某研究者:2000/06/13(火) 20:04
まあ盾を積層装甲にせよと迄は言わぬが
鎖を垂らせばタンデム弾頭のロケットも止められるのではないか
(無論其れでトップアタック形式のミサイル迄を防護するのは困難な
場合も有る訳だろうが)
まあ只鎖では移動時音がするので金網の様な物の方が良い訳だろうか
70 :
名無しさん:2000/06/13(火) 20:06
71 :
某研究者:2000/06/13(火) 20:14
まあ余り巨大な物や四足歩行の物迄歩兵と認定されるかと言う疑問も有る訳で
歩兵と認定されない其れはSADARMや
BAT・対戦車ミサイル・全面12mm以上の砲弾
レーザー砲の一点集中攻撃にも
絶え得るだけの装甲や迎撃システム・或いは秘匿性が必要とされる訳だろうか
72 :
某研究者:2000/06/13(火) 20:20
まあ只の装甲服では着用側の体力消耗や機動力の低下等も有るし
(或いは薬物やサイボーグ化で体力も何とかする訳か(苦笑)
パワーアシスト付きでせめて上面の装甲がフレシェット弾に
対抗可能な物も矢張り有用とされる訳だろうか
73 :
名無しさん:2000/06/13(火) 20:48
パワードスーツは作れます。
でもコストが引き合いません。
所詮装甲は破片よけ、ジャンプしたら狙撃されるだけ。居場所もばれるし。
自動車よりも早く走れそうもないし。
コストの問題で歩兵全員に配備できそうにないし。
それより歩兵全員に防弾衣を支給した方が役に立つ。
ただの歩兵でも、パワードスーツでも一発食らえばおしまいなのだから、
各種センサーで探知される可能性や目標になる面積が小さい歩兵の方が有利。
74 :
名無しさん:2000/06/13(火) 20:53
身に付けるだけのボディーアーマーは歩兵の装備として考えてもいいけど
自律歩行までするとなると一人乗り特殊AFVという捉え方をするべき
だろう。
少なくとも正面はライフル弾を防御し、歩いて4km/h、走って15km/h(人間並み)、
クロカン能力も人間並み、さらに武装は機関砲+グレネ―ドランチャー
とかいう兵器が出来たら凄いが無駄過ぎ。
戦闘工兵用ぐらいかな・・・・
ドムみたく(大きさは別として)ホバー移動したらどうなんでしょうね。
77 :
正しい竜の殺し方:2000/06/13(火) 22:32
ウィーゼル級に降車戦闘員兼機銃手とドライバーの二名乗車なら、
装軌式パワードスーツ的な運用が出来るのかも。5〜6両で分隊を作
れば、現在のIFV化された機械化歩兵に毛が生えた程度の費用で
なんとかなるような。
78 :
名無しさん:2000/06/13(火) 22:32
ウィーゼル級に降車戦闘員兼機銃手とドライバーの二名乗車なら、
装軌式パワードスーツ的な運用が出来るのかも。5〜6両で分隊を作
れば、現在のIFV化された機械化歩兵に毛が生えた程度の費用で
なんとかなるような。
79 :
やっぱり、:2000/06/13(火) 23:56
わざわざ人型の機械を作って着せる、ってのは
兵器としては無駄な部分が多すぎて効率悪いんでしょうねえ…。
個人的には好きなんだけど>パワードスーツ
80 :
大渦よりの来訪者。:2000/06/14(水) 00:16
>80
結局、ケルベロスのあれが一番リアルで実現性もあるのではないかと思う。
如何でしょうか?
81 :
名無しさん:2000/06/14(水) 01:29
でも、おしいまもるはあれは動力の問題があるから無理だ、みたいなことをかいてましたよ。
まあ、それはあの時代設定において、と言うことだと思いますけど。
モデルグラフィックスに書いてました。
82 :
名無しさん:2000/06/14(水) 02:07
パワードスーツって、ホンダのP3とかを見ていると
やる気(笑)さえあれば現在でもできなくは無い気もするけれど、
それと兵器として信頼性や費用対効果の点で有効かどうか、
というのは別問題なんですよねえ…。うーん…。
83 :
名無しさん:2000/06/14(水) 03:08
耐弾着ぐるみ着込んで小型バギー(あの単車が4輪になったよう
なの)に乗ればいいような気がするね(笑
84 :
名無しさん:2000/06/14(水) 06:22
それなら、バギーを防弾にすれば良い気がする。
85 :
>84:2000/06/14(水) 06:25
ATVそのものに多少の耐弾性を持たせるのは
賛成だけど、素の歩兵が乗り込んでも戦える様にしちゃったら
ATVの意味がないじゃん。
86 :
某研究者:2000/06/14(水) 12:27
まあバギーでは速度は兎も角地形対応能力が歩行型に
劣る可能性が有るので矢張り歩行型も必要とされる
場合も有る訳だろうか
(只しかしフレシェット弾の攻撃でバギーのタイヤが保つのか?)
87 :
某研究者:2000/06/14(水) 14:45
まあ衛星等からの電波を阻害出来ぬゲリラ等に対しては
遠隔操作の戦闘ロボット歩兵でも十分かも知れぬ訳だが
(まあ自律動作型では敵の降伏等を判断出来ぬ恐れも有るので
完全な自立動作型は矢張り偵察用に限定される訳だろうか)
88 :
某研究者:2000/06/14(水) 15:05
まあロボットの場合矢張り市民と兵士の識別の問題と言うのも有り
移動中は兎も角攻撃時は司令部に映像等を伝送し
人間が標的の詳細を判断する必要も有る訳だろうか
(偵察用の場合は場合に拠っては標的発見の際にも
司令部への情報伝送が有り得る訳か)
まあ故にゲリラのPS対米軍(或いは日本主導の国連軍)
の戦闘ロボットの戦いと言うのも何れ有り得る話なのかも知れぬ訳だが
矢張り戦闘ロボット相手には対物銃や大出力レーザー・誘導兵器が使用出来
PSは生身の人間と扱われ其れ等は条約上使用出来ぬと成れば
ロボットも相当数の物量を投入せざるおえぬ状況も有り得る訳だろうか
(まあ只手足等が大破しようと生身の兵士と異なりロボットや
サイボーグ兵士の場合は余り機能は損なわれぬ利点も有る訳だろうか)
89 :
某研究者:2000/06/14(水) 15:12
後は衛星を経由せずケーブルで遠隔操作された
ゲリラ側のロボット兵と言うのも登場する可能性は有る訳か
(まあ偵察用は当然自律行動型も有るだろうが)
ゲリラのPS或いはサイボーグ兵+ケーブル操作の戦闘ロボット
VS国連や米軍の戦闘ロボット兵の戦いと成る訳か
(まあロボットは別段空爆や砲撃にに巻き込まれても良い訳なら
ロボットは偵察専用で攻撃は砲兵や空軍で専ら担当すると言う手も
有る訳だろうが敵が極度に分散されていた場合は
砲撃や空爆での制圧は非効率である場合も多い訳だろうか)
下げましょう
91 :
某研究者:2000/06/14(水) 15:40
まあコスト的にはサイボーグ>PSだろうから
ゲリラも特殊部隊や士官以外はサイボーグ化されずPSを着用する事に成る訳だろうか
(まあ大半は赤外線遮蔽された軽装甲の歩兵か或いは通常の歩兵だとしても)
只米軍や国連軍の兵士はほぼ全員がサイボーグ化される訳だろうか
(無論戦闘の主力は戦闘ロボットであり
人間は基本的に其れを指揮するに過ぎぬ訳だろうが
当然衛星経由等でのロボット遠隔操作が妨害等で
不可能である状況下では
前線に直接赴きケーブルで戦闘ロボットを操作せざるおえぬ
局面も出得るのであるなら矢張り生残性の高いサイボーグの士官も
必要とされる訳だろうか)
只ロボットの知能が向上し敵の降伏や市民と兵士の識別が
人間並みに可能と成るのであるなら戦場はほぼ自動化が可能である訳だろうか
(しかし中央コンピューターや指揮所と分断された場合の
個々のロボットの戦術能力の低さは物量で補う必要性が有るのかも知れぬ訳だろうが)
只仮に個々のロボットの知能が人間以上と成ったとしても
所詮は中央の超知能コンピューター(或いは超知能サイボーグ)
の性能と比較すれば劣る訳であるなら
矢張り中央との通信連携が分断された場合の戦闘力の低下というのは
未来に措いても特に大きく成る訳だろうか
(恒星探査も先住異星人の偶発的攻撃を恐れ
超知能コンピューター(或いは自己増殖型ナノマシン等)を
搭載した無人の開発船が先鋒として利用される事となる訳だろうか
まあ矢張り効率の問題から軽量の超知能コンピューター及び自己増殖型ナノマシンを
僅かに搭載したバザードラムジェット(或いは反物質等)推進可能な超小型高速船を全方向に向けて極力多数同時に発進させると言うのが主流な訳だろうか)
下げた方がよいのだろうか(無駄な努力だろうが)。
93 :
むう、:2000/06/14(水) 15:46
きっちり25行。見事。
人工無能だもん。
まあ嵐が過ぎるのを待つしかないだろうか(苦笑
なるほど、そういう楽しみ方もあるのか(笑)>93
97 :
名無しさん:2000/06/14(水) 15:51
最近ダレ気味の「EDEN」っていうマンガで、主人公を連れている山岳ゲリラを敵がPSで追撃しようとする描写があった。
が、このPS部隊はゲリラの爆弾屋によって早々に全滅させられ、何の役にも立たなかった。
その流れは、
PSの通り道に落とし穴を仕掛ける→PS落ちる→自重により復帰不能→搭乗員全員出てくる→指向性対人地雷→全員穴だらけ
というものだった。
結局、このPSが活躍したのはゲリラ側の攻撃ロボットを破壊する時くらいで、
しかも抜き身のゲリラ一人によってこの部隊も全滅させられた。(この描写はかなり極端だが)
コレを見る限りだと、二足歩行型の戦闘兵器なら無人の誘導制御型の方が圧倒的に強いし、
それも多人数による一斉攻撃の前には歯が立たない。
車両型より不整地踏破能力が高いとされているPSだが、
このマンガの中では機動力・攻撃力共にどうにも中途半端な印象が拭えない感じだった。
武装がSMGのみのテロリスト相手には非常に有効だと思うが、軍隊では・・・どうだろうか。
個人的には、PSではないけど「ガングリフォン」のHIGH−MACSが一番兵器としての有用性と現実性が高いと思う。
高機動で戦車並に頑丈だが、戦車の何十倍もの燃料を消費し、稼働時間はせいぜい10〜20分。
主な用途は空挺(限定ながら空飛べるので)で降下して短時間での電撃戦だろうか。
あと歩兵用は・・・爆弾処理班の耐爆スーツを軽量化するのが一番バランス良いのでは。
バカが増えたよおい。
>97さん
サンダーフォースの戦闘機の方が兵器としての有用性と現実性が高いと思います
くぐもった声で「サンダーフォース」とかってしゃべるしね(オヤジネタ
類友(プ
やめてやれよ( ̄ー ̄)
102 :
某研究者:2000/06/14(水) 16:08
まあ只臓器は全て人工とすると高価であるなら生身の物を残して
(無論サイボーグ化で生身の部分が少なく成るので臓器も
手術でコンパクト化される可能性は有る訳だろうが)
手足の神経や筋肉のみのサイボーグ化なら余り高価共言えぬ訳だろうか
>97
こういう場所でマンガやゲームをネタに兵器を語らない事。
(馬鹿にされるだけ)
「ガングリフォン」は私も大好きなゲームですが、残念ながらHIGH−MACS
の現実の戦場での有用性や現実性は皆無です。
104 :
某研究者:2000/06/14(水) 16:20
まああれはガスタービン丸出しであり
低高度ではステルス性に問題が有る訳で
装甲は所詮同程度であるなら攻撃ヘリに手足でも生やした方が良いか(苦笑
(まあ着陸時はローターを畳めば相当程度のコンパクト化は可能か?)
武装はレールガン・レーザー(潜望鏡発射可能)及びMLRS・LOSAT
・ドロズド(対軽量弾用)・アレナ(LOSATを空中で止める為)
短射程巡航ミサイル程度で装甲は反射耐熱電磁積層複合装甲でも使用するか(苦笑)
105 :
某研究者:2000/06/14(水) 16:27
上無論LOSATやMLRSは既存の攻撃ヘリと異なり
地形の影から発射可能であり何れも基本的には自己誘導形式である
アレナは地上戦・空中戦での(耐熱セラミック装甲を施された)
レーザーやドロズド・機関砲では止められぬ高速重量ミサイルの迎撃用である
(まあ只の爆発反応装甲はレーザーの前に余り役には立たないだろうか)
106 :
某研究者:2000/06/14(水) 16:39
まあ只ヘリではローターの放熱や音波発生と言う要素は否めぬ故に
通常は小型のローターと固定翼でUAVの様に滑空し
ホバリング時や垂直離着陸時のみ大型のローターを展開し
使用する形式と言うのがステルス性を高める意味では有用な訳だろうか
(無論手足が有るので森林内に直接進入し秘匿も可能であり
UAV等から投下された武器の装填や塹壕作成等の軽作業も自前で可能である)
>某研究者
キミ、もう黙ってなさい
ケブラーメットになる前の鉄兜+銃の重さだけでフラフラになる。
非現実的なSFスレはさげ。
109 :
名無しさん:2000/06/14(水) 19:55
この話しって技術的には16と21の時点でで終了しているような?(笑)
111 :
97:2000/06/15(木) 13:23
う〜ん、予想通り相当のバッシングですね。
お察しの通り、私は大して軍事知識もない素人です。
ですが、PSの実用性に関してはやはり素人の目から見ても無理があるように思ったので
思い切って書いてみた次第です。
そもそも、どれだけの技術力で人間の挙動をトレースし得る外骨格型装甲を作ったとしても、
どうしてもその自重と緩慢さは克服し難い欠点であり、
それこそグレネードや吸着地雷、下手をすればパンツァーファウストでも持った一般兵にも餌食にされかねません。
また対弾・対破片爆風のみならず耐熱寒の性能まで考慮すると、
耐久性と機動性のイタチごっこで、中途半端で高価な代物でになるのは目に見えています。
戦争は「敵の作った高価な兵器をいかに安く、効率的に破壊するか」というゲームであり、
そういう意味ではPSは格好の標的になってしまうのではないでしょうか。
それでも人間が直に乗り込んで操作する二足歩行兵器にこだわるのならば、
PSよりもむしろ対戦車戦を敢えて想定できるランクの二足歩行兵器を確立した方が正しい方向と考えるべきではないでしょうか。
そういう視点では、このスレッドでも前述されているようにATやTA辺りが量産性や価格面でも妥当なのですが、
現在の技術力であれだけの代物を量産できる可能性はかなり低いと考えられます。
で、まあどうせやるならHIGH-MACS辺りが一番妥当なんじゃないかな、と思った訳です。
「飛ぶ」という性能に関してかなりのブーイングがあるようですが、結局の所、戦車に対して攻撃するのが前提となるなら
飛ぶなり速く動くなりあるいは120ミリ砲弾くらいなら弾き返す程の重装甲にしないと話にならないのが現状で、
それを頭から否定するならPSや二足歩行兵器なんていう玩具を検討する意味も無いと私は思います。
あと、マンガを引き合いに出すのは恥と言われますが、
PSに対する攻撃法として「落とし穴」はかなり有効な手段であり、そのサンプルとして持って来たまでです。
仕掛けが有効なら、それが掲載されている作品とはまた別問題ではないかと・・・。
112 :
↑:2000/06/15(木) 13:28
素人ならさっさと消えて下さいませませ。SF板へどうぞ。
テグザーが最強だっつの。
その次はシルフィードな。
>結局の所、戦車に対して攻撃するのが前提となるなら飛ぶなり速く動くなり
>あるいは120ミリ砲弾くらいなら弾き返す程の重装甲にしないと話にならないのが現状
>それを頭から否定するならPSや二足歩行兵器なんていう玩具を検討する意味も無いと私は思います。
ラリってるんですか?
115 :
103:2000/06/15(木) 14:47
>97=111さん
「マンガやゲームをネタに兵器を語らない事」と書いたのは、マンガやゲーム
やアニメ世界で描かれる架空の戦場で、そこに登場する架空兵器の存在を成立
させる為のご都合主義的な部分が現実の戦場では致命的欠点になる事が多いから
です。
リアルに描かれた架空兵器は一見、現実の戦場でも使える様に見えるかもしれま
せんが、その架空の戦場の中でその兵器を成立させる為のウソを見抜かないと、
これが現実の戦場でも成立する兵器かどうかの判断は出来ません。
私が現実世界においてHIGH-MACSの様な陸戦用「大型二足歩行兵器」の現実性を
否定するのは、量産や価格や技術面以前の問題として、現代の戦車でも(また次
世代の戦車でも)出来るだけ車高を低く抑える設計や工夫をしているのは何故か?
また今だにWW2当時に行われた戦車を地面に埋める手段が生存性を高める為に
有効とされているのは何故か?、この理由からです。
HIGH-MACSの様な背の高い兵器は今の発達した精密誘導兵器や様々な地表監視手段
の環境の中では早々に探知されアウトレンジで撃破されて戦場での行動もままなり
ません。
これを避けるには、あなたがお書きの様に「飛ぶなり速く動くなり、あるいは120
ミリ砲弾くらいなら弾き返す程の重装甲にしないと」話にならない訳ですが、これ
には2足歩行兵器はことごとく不向きな機構です。
そうなるとわざわざ2足歩行兵器にこだわる理由がなくなってしまうからです。
某ガンダムではミノフスキー粒子なるもので辛うじてMSの地上戦を成立させまし
たが(あれもかなり怪しいですけど)、現実にはあの様な魔法の粒子はありません。
ところでHIGH-MACSのジャンプですが、あれは現実の戦場では自殺行為と思ってます。
電波スレへと堕落しているな・・・
殺れ、鉄人!!!
ガオー
某電波受信者のあたりから狂ってきてるな・・・
価格や稼働率の面から実用にならなかったとしても、
儀杖兵的な使い方で是非採用してほしいですね。
我が国は、ロボットや人口生命に関しては世界一理解のあるお国柄なんだし、
対外的なアピールも充分だと思います。