クリミア問題は、欧米人のロシア嫌いが原因だ [転載禁止]©2ch.net

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1名無し三等兵
ロシアのクリミア併合は国民投票を経たもので、特にロシアが悪いことをしているようには思えない。
またウクライナにおけるマレーシア航空機撃墜事件も、真相は未だに不明だし、仮に親ロシア派
の仕業だったにしても、決して故意というわけではない。内戦中の地域で民間人が誤って殺される
という事例は珍しいことではない。

図9 ロシアに対する世界の評価(2012年 - 2013年の比較)
http://10rank.blog.fc2.com/blog-entry-237.html

米国では共和党が大勝し、オバマ政権を「弱腰」として、今後は対ロシア制裁を強めることになった。
また貿易収支などの理由で制裁に消極的と見られたドイツも、ロシア制裁を強化することになった。
要するに欧米人の多くは、ロシアのことが嫌いなのだ。ドイツにしてもロシアの天然ガスは欲しくても、
ロシアとかロシア人は大嫌い。ドイツ世論のロシア評価は2013年の統計で世界最悪、つまりロシアが
クリミアを併合した今年はもっと悪い。
2名無し三等兵:2014/12/05(金) 09:36:36.98 ID:49Rwe2QX
>要するに欧米人の多くは、ロシアのことが嫌いなのだ。

―「ロシアの声」サイトから見たとき、日本人はどんな存在ですか。他の国と比べると。
 「国別に見たとき、サイトへのアクセス数が最も多いのは母国ロシアです。その次、2位が、ついこの間まで
日本だったんです。これがつい数週間前、3位の中国に逆転されてしまいました。中国は報道の自由が制限
されていますから、私たちのサイトに出てくる政治・外交記事を通して現実を知りたい、というニーズが高まって
いるようです。英語圏からもアクセスはありますが、日本や中国ほどではありません」
― 今まで日本から一番アクセスのあった記事は何ですか。
 「昨年12月の、プーチン首相発言です。サハリンを経由して日本とロシアをトンネルで結ぶという構想に
ついての記事です。これは5万人が読んでくれました」
http://japanese.ruvr.ru/2012_03_16/68662046/

>2位が、ついこの間まで日本だったんです。

人口比では英語圏のほうが圧倒的に多いにも関わらず、英語圏からのアクセスは日本より少ない。
3名無し三等兵:2014/12/05(金) 20:32:07.24 ID:UP0SnKn2
嫌いというよりバカにしてるんだろうが、自分と敵対してる国と直接国境を接
するというのは、どこの国でも出来ない事だよ。
4名無し三等兵:2014/12/06(土) 01:23:07.48 ID:o7c4L7ar
>ドイツにしてもロシアの天然ガスは欲しくても、ロシアとかロシア人は大嫌い。

2014年度でドイツのロシア評価は、好感21%で嫌悪感67%。

Europe appears as the region where the most unfavourable views are found. Negative perceptions have increased by six
points in France and Germany to respectively 69 and 67 per cent (the highest and third highest proportions in the survey),
and by 7 points in the UK (64%, and the fourth highest proportion). Feelings have become frankly more dire among Spaniards
as well with 58 per cent who hold negative views (up 15 points) and 18 per cent only who lean favourably (down 12 points,
and the third lowest proportion of positive ratings in the survey). With 68 per cent of negative ratings, newly surveyed Israel
holds the second worst views towards Russia after France.
http://www.globescan.com/images/images/pressreleases/bbc2014_country_ratings/2014_country_rating_poll_bbc_globescan.pdf

>自分と敵対してる国と直接国境を接するというのは、

イスラエルのロシア評価は、好感5%で嫌悪感68%。
5名無し三等兵:2014/12/06(土) 12:24:22.48 ID:o7c4L7ar
Views of Russia's influence   By Country,2014
http://www.globescan.com/images/images/pressreleases/bbc2014_country_ratings/2014_country_rating_poll_bbc_globescan.pdf
図9 ロシアに対する世界の評価(2012年 - 2013年の比較)
http://10rank.blog.fc2.com/blog-entry-237.html

まず世論調査においては、欧米諸国のロシア評価は概して低い。ドイツは天然ガスなどでロシア貿易は活発だが、
ドイツ人のロシアに対する評価は米英よりも低い。最近はドイツもロシア制裁強化に動き出している。
貿易で儲かってはいても、嫌いなものは嫌いといったところか。

ロシア経済:思っている以上に切迫した危機 (英エコノミスト誌 2014年11月22日号)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42269

ロシア経済にも冷ややか。ちなみにロシアのGDPは世界第八位(一人当たりでは52位だが、中国は83位)。

G20ではロシアへの批判が殺到。プーチン大統領は怒って途中帰国?
http://news.kyokasho.biz/archives/29000

G20でも欧米からは総スカン。この前靖国参拝の件で欧米メディアからの非難を浴びた安倍総理など児戯みたいなもん。
6名無し三等兵:2014/12/06(土) 13:59:47.93 ID:N/jmjLXW
米でまた白人警察官が黒人容疑者を射殺、ポケットに銃と誤解
おそらく内戦に発展するだろう
https://twitter.com/tokaiam a/status/540735553503641603

Q アメリカ政府は民衆の力を恐れているのですか。
A はい、しかし民衆の力を恐れているのはアメリカ政府だけではありません。
 ますます、すべての政府が彼らの支配に対して加わったこの脅威に気づいています。
 彼らはあらゆる方法を使ってそれを塞ぎ止めようとするでしょう。

権力と支配の地位にいる人々は、もし国民がUFO現象の本当の性質を知るならば、
人々はもはや地球上での生活の条件を受動的に黙って受け入れることはなくなるだろうということを知っているのです。
彼らは数秒のうちに地面にミステリーサークルを作ります。

マイトレーヤの出現

マイトレーヤはすでにアメリカにおいて、仮名で、テレビで話をしておられます。
彼はこの国(日本)でもテレビに出られるでしょう。
Q マイトレーヤが現れるのをどうやって知ることができますか。
A それは非常にまもなくです。テレビを注意して見ていなさい。

Q 最近、香港で民主化を求める抗議活動が始まっています。
 このデモとマイトレーヤの中国での出演の間に何か関連はありますか。
A はい、大いにあります。
香港デモはマイトレーヤの香港テレビ出演に刺激を受けたものだった。
しかし、中国でのテレビ出演を終えてマイトレーヤは10月上旬に中東へ向かった。
どうやらISISの活動に何らかの介入をするものと推測される。

テロリズムの理由はいくつもありますが、主な理由は世界に正義が存在しないからです。
不公正だからです。不公正がある限り、平和はないでしょう。
Q 覚者方の目から見て、世界平和にとって最大の脅威である国はどれですか。
A (1)イスラエル、(2)イラン、(3)アメリカです。
7名無し三等兵:2014/12/06(土) 16:07:40.88 ID:mR2sC9aB
西欧人はスラブ圏をバカにしてるよな。
8名無し三等兵:2014/12/06(土) 17:27:48.50 ID:o7c4L7ar
英国の親独派は長い間、ナチスにさらに多くの軍を東部戦線に集結させるべくヒットラーと
休戦をしようとしたと疑われた。 1941年、独ソが互いを全滅させているのを見て、
ハリー・トゥルーマン元米国大統領の幸福だとする批評はよく覚えていた。
元々は1942年、そして1943年に約束されていた、連合国によるヒットラーへの第2戦線の
開始の遅れは特に痛いポイントだ。2年の長きに渡り、ソ連はナチスの全力の猛攻撃のほこさき
として独力で堪える事を強いられた。1つの恩恵が、中国へのさらなる進撃を優先しシベリアへ
攻撃する計画を放棄するという日本の決定だった。
第2戦線が1944年中頃に最終的にノルマンディーに到着した時、ソ連軍はベルリンへと進撃中だった。
ソ連軍が既に東欧に進撃していなかったら、ノルマンディーさえ起らなかったと信じる者もいる。
最終的な侮辱が、特に今後のドイツ管理計画を立てたヤルタであり、そこで戦争で疲弊し弱体化
していたソ連はやむを得ず、死に物狂いで獲得した勝利の果実の多くを諦めた。
実際、東欧の人々に対するその後のソ連の蛮行については、如何なる釈明も認める事はできない。
しかしソ連は、それらの民族の多くがヒットラーの攻撃を支援、または容認した事を指摘し、
繰り返されぬよう確実にする権利があると主張する事だけはできた。(この権利は、これらの民族が次々に
NATOに加盟しつつある事により、着実に浸食されている)。
1945年以降、隣接する南米諸国に覇権を拡大しようと様々に努力してきた米国には、こうした口実は無い。

翻訳:ヤルタでのソ連の譲歩  
http://white.ap.teacup.com/nishitatsu1234/379.html
"Soviet concessions at Yalta"
http://www.japantimes.co.jp/opinion/2005/05/19/commentary/soviet-concessions-at-yalta/#.U5RQTHJ_tFs
9名無し三等兵:2014/12/07(日) 02:39:43.60 ID:nqJjBwa6
賠償問題と産業解体
 連合国はすでに、ポツダム会談で、ドイツからの賠償に関しては、総ての占領勢力はそれぞれの
占領地区からの生産物の収納によって満足すべきものである、という合意に達していた、とりわけ
アメリカ合衆国は、ドイツの"工業技術知識"に対して強い関心を抱いていた。たとえばロケット
技術者のヴェルナー・フォン・ブラウン(1912-1977年)などのような、およそ千人の技術者がアメリカ
合衆国に移され、米国内の種々のプロジェクトに携わることとなった。その際の技術の略奪を金額
に換算すれば10億ドルマルクに値すると見積もってよいだろう。その中には、極めて重要なドイツ
の特許のマイクロ・フィルムも含まれていた。
 占領地区からもっとも長く搾取を続けたのはソヴィエト連邦であった。1948年始め、軍事物資生産面
で重要な産業のみならず、平和産業としても不可欠な企業が解体された。これに加えて、賠償を現在の
生産品から徴収すること、鉄道施設の解体も始まった。ソヴィエト連邦もまた、相当数のドイツ人研究者
を自国の業務に携わらせるためにソヴィエトへと連行したが、しかしもちろん、ドイツの産業生産能力
全体に干渉することも、イギリスが占領していたルール地方の原料を獲得することにも失敗した。
"ソヴィエト占領権力の後先を考えない収奪政策"は、直接的な戦争による影響以上に東側ソヴィエト
占領地区の経済能力を破壊したのであった。東側ソヴィエト占領地区の各人の負担は、単純に計算してみても、
西側地区のそれと比べて三倍の高さに上っていた。
<ドイツの歴史【現代史】 (世界の教科書シリーズ) ヴォルフガング イェーガー (著), クリスティーネ カイツ (著) >

 敗戦直後、ソ連をはじめ連合国側は、ドイツの工場施設をはじめ海外資産、
絵画や本まで、あらゆるものを持っていった。英国などは、木まで伐採して持っていった。
全部で2千億マルクになる。ドルにして470億ドル、賠償予定額の倍以上だ。
いまさら賠償請求はないと思うが、これは万一の場合の、内部試算である。
 (ドイツ大蔵省担当官)[6,p35]
http://www2s.biglobe.ne.jp/nippon/jogbd_h11_2/jog118.html
10名無し三等兵:2014/12/07(日) 21:07:06.85 ID:XbPISYVU
プーチン大統領、ロシアの大祝日、祖国戦争勝利記念日をクリミアで?メルケル女史は批判
http://plaza.rakuten.co.jp/mamakuncafe/diary/201405110000/
11名無し三等兵:2014/12/10(水) 16:18:41.62 ID:jGj3q74N
>>9
満州鉄道もこじきのごとく鉄道回収してたし若干引いたな。
・満州の勢力の弱体化
・シベリア鉄道との寸断
回収は責務だった。金額に換算すれば今の価値なら一式数千億と見積もればいいか?
12名無し三等兵:2014/12/10(水) 16:35:06.10 ID:4nuysGvg
ソ連はドイツに対してまあそんだけのことされたんだし仕方ないわな、英国も同様
しかもそんだけやってもドイツの工業製品に国内の二次産業破壊されたしな、英国は

アメリカは別に物には困ってないし技術者や人体実験データだけ回収して一番得をしてるあたりスマート
13だつお ◆t0moyVbEXw :2014/12/14(日) 18:16:44.04 ID:5kH7Tw2s
「ロシアからの侵略を阻止するために」NATO各国に軍事力拡充を求める…キャメロン首相
http://azazel999.blog.jp/archives/10741640.html

NATOに加盟する米国、英国、カナダ、チェコ、エストニア、ラトビア、ハンガリー、ドイツ、ルクセンブルグの
9か国から2500人の軍人が参加して、リトアニアの2つの演習場を舞台に、合同演習「鉄剣2014」が始まった。
当初はリトアニア一国による演習の予定だったが、ウクライナ危機との関連で、参加国が拡大したもの。2週間つづく。
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_11_06/nato-enshuu-bideo/

キューバ革命の指導者フィデル・カストロ氏はNATOの代表者らをナチスになぞらえ、米国に押し付け
られたその政治方針は、早晩NATOを「歴史のゴミ捨て場」に追いやるだろう、と述べた。「正義が勝つか、
破滅が勝つか」と題された論文に記された。
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_09_02/276763542/

NATOは嫌ロシア・反ロシアの軍事同盟。従ってNATOの解体無しに、ロシアが欧米との和解に応じるとは考えられない。
14名無し三等兵:2014/12/14(日) 23:37:40.33 ID:s5iJux89
ロシアは和睦を乞う側であってイニシアチブないと思うんですがそれは

それとも国内から航空機戦車掻き集めて恫喝でもするんですかね?ソ連時代の人口の半分しか居ないし経済力の差も凄いんだけれど
15名無し三等兵:2014/12/15(月) 02:45:27.67 ID:uG3vW+qw
>>14
>ロシアは和睦を乞う側であってイニシアチブないと思うんですがそれは

Losses per theater(戦線別ナチスドイツ軍戦死者統計)
Theater      Dead      %
Africa       16.066     0,3   ←アフリカ戦線ww
Balkans      103.693    1,9
 North      30.165     0,6
 West       339.957    6,4
 Italy       150.660    2,8
Eastern Front
(- Dec 1944)  2.742.909    51,6   ←ソヴィエト赤軍は
Germany (1945) 1.230.045   23,1   ←頼もしいよなぁ♪
Various       245.561   4,6
 Total       4.859.056
http://www.axishistory.com/axis-nations/germany-a-austria/144-germany-unsorted/statistics/2461-german-losses-per-theater
16名無し三等兵:2014/12/15(月) 02:55:52.35 ID:uG3vW+qw
>>14
>ロシアは和睦を乞う側であってイニシアチブないと思うんですがそれは

何故か旧西ベルリン側にあるソ連対独戦戦勝記念碑。左上はソ連兵士、右手前は独ソ戦
で戦勝に寄与した(最初にベルリンに入ったとも言われる?)T-34戦車の実物です(下写真とも)。
ベルリン市民には好かれていないそうですが、ロシアを意識して撤去もできないそうです。
http://homepage3.nifty.com/tompei/Ph-Berlin.htm

露発案のナチス反対の国連決議にウクライナ、米国が不支持
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_11_22/280358897/
プーチン大統領、ロシアの大祝日、祖国戦争勝利記念日をクリミアで〜メルケル女史は批判
http://plaza.rakuten.co.jp/mamakuncafe/diary/201405110000/
ウラジミール・プーチンが戦勝記念式典で「ソビエト連邦がファシズムから欧州を救った」と発言
http://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/7254481.html
プーチン大統領、「ナチズム・ワクチンは欧州には効きめなし」
http://jp.rbth.com/news/2014/10/16/50669.html
露外相 欧州におけるネオナチ思想復活の試みを懸念
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_10_22/raburofu-neonazi/
17名無し三等兵:2014/12/15(月) 08:32:35.13 ID:LnMjKZTc
現代ロシアに独ソ戦を戦う大量があればいいね

レンドリースどころが米軍英軍敵だけど
18名無し三等兵:2014/12/15(月) 12:11:55.40 ID:uG3vW+qw
「ソ連の対独戦勝は米英のレンドリースと戦略爆撃のおかげだ」「米英抜きならソ連は敗北してた」、
もしそんな主張が通せるくらいなら、米英はソ連の東欧支配を諦めさせることもできたはずだ。
だが現実はソ連はほぼ独力でナチスドイツの猛攻撃を退けたのであり、レンドリースと戦略爆撃は
駄目押し程度でしかなかった。さらに言えば米英はソ連に対日参戦を申し込む立場だった。
レンドリースも戦略爆撃も無くてもソ連は勝ったし、米英はソ連の対日参戦を不可欠としていた。
だからむしろ米英のほうが、対ソ連政策慎重でソ連の東欧支配を是認せざるを得なかったのだ。
19名無し三等兵:2014/12/15(月) 16:23:36.28 ID:yAt1GU0g
だつおの理論って意図的に不都合な面を無視してるから嫌い

1945ソビエトと2014ロシアの国力を同一視してるし
20名無し三等兵:2014/12/16(火) 05:26:25.84 ID:LuHLLpWW
>>19
>1945ソビエトと2014ロシアの国力を同一視してるし

1945ソビエトは、2700万人死んでなお、あの強さだったからな。

イエナはチューリッヒ州にあるため、ソ連占領地であることが合意されていた。ところが、ソ連の占領が
もたついたため、カール・ツアイスの確保をもくろんだ米国は、イエナをいち早く占領してしまった。しかし、
ソ連の抗議によって、最終的には、イエナはソ連に引き渡された。結局、実際の現場のドサクサ紛れ
の占領よりも、首脳間の合意が優先するという、当たり前の結末に至っている。
http://cccpcamera.asablo.jp/blog/2007/07/01/1617254

2014ロシアが、潜在的にどれだけの力を秘めているかは、よくわからない。
第一次大戦のドイツはロシアには負けなかったが、第二次大戦のドイツはソ連に敗れた。
第一次大戦ではフランスの抵抗が激しかったのに対し、第二次大戦でのフランスは簡単に
ナチの軍門に下った。第二次大戦のドイツは圧倒的に有利な条件でソ連に戦争を仕掛けた。

1945年ソビエトに比較して、1918年帝政ロシアと2014年ロシアはどれだけ弱いことになるのか。
21名無し三等兵:2014/12/16(火) 05:53:23.89 ID:LuHLLpWW
第二次大戦なんて過去の話になれば欧米はロシアに対しては不利だから未来志向を言い立てる。
けれども欧米は日本に対しては第二次大戦の話で「性奴隷の謝罪が足りない」と説教を垂れる。
東京裁判は有効だがヤルタ協定は無効だというダブルスタンダード。
22名無し三等兵
イタリア人「よう日本、次の戦争はドイツ抜きで」海外反応
http://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/6302325.html

>ドイツ抜きの第二次世界大戦とか肉のないハンバーガーみたいなもん

だが「ドイツ抜きの第二次世界大戦」は、現実に存在している。決して「肉のないハンバーガー」ではない。
そしてこれはポツダム会談をはじめとするソ連との外交関係で、大きく影を落とすことになったはずだ。

人間の気持ちというものを考えれば簡単に想像がつくことだと思うが、どの連合軍兵士にとっても
5月8日以降の死は全部ムダ死にで、当然、戦場でも著しく消極的になっていった。
沖縄戦に参加したアメリカ人やイギリス人は、「ひどい不公正だと感じた」と言い、空でも陸でも
「自殺攻撃」してくる日本人をみるたびに、「なんでこいつらは親玉のドイツ軍が降伏したっていうのに、
まだ戦争をやりたがるんだ」と考えたもののようだった。
https://gamayauber1001.wordpress.com/2014/06/05/pacificwar/

he was not familiar with the Polish issue
(マーシャル元帥は)ポーランド問題には興味が無かった
they hoped for Soviet participation in the war against Japan at a time
(米軍は)その当時においてソ連の対日参戦を希望していた
http://teachingamericanhistory.org/library/index.asp?document=909

  ポツダムに私が行った理由は、多くある。しかしもっとも重要な理由は、ソ連から
 自ら対日参戦の確約を得ること、すなわち米軍首脳が狙っていたことである。
 (『トルーマン回顧録1』トルーマン著、76年、恒文社、 292頁)
  中国に大兵を入れて日本軍を中国本土より追い払うよりも、私の希望は常に十分な
 ソ連兵力を満州(ママ)に入れ、日本軍を追い出すことにあった。それがこの際できる唯
 一の道である。(同226頁)
http://www.han.org/hanboard/c-board.cgi?cmd=one;page=2400

 ソ連が、日本に宣戦布告すると、アメリカ国務長官バーンズはプレスに声明をリリースし、大統領はポツダム会談で、
ソ連の参戦はモスコー宣言第5項と国連憲章第103条、第106条によって正当化されると述べたと説明した。
http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/Hoppou3.htm