[諜報・防諜] インテリジェンス総合 37 [情報機関] [転載禁止]©2ch.net

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104名無し三等兵
>>103 Russian Revolution
国立公文書館 アジア歴史資料センター
ttp://www.jacar.go.jp/
明石元二郎
ttp://www.jacar.go.jp/nichiro/cloud_akashi.htm

日露戦争時のロシアに対する諜報活動(明石工作)で著名な陸軍軍人です。 明治34年(1901年)にフランス公使館付き武官となり、
翌年ロシア公使館付きに転じ、日露戦争が勃発すると中立国スウェーデンに移ります。 以後、この地を拠点として、
ロシアの革命党と連絡をとり、資金を提供して彼らの活動を支援しました。大正8年(1919年)に没。享年55歳。

明石元二郎に関する資料は、当アジア歴史資料センターに多数収録されています。

明治37年
(1904年)
表 題:明石大佐公使館附職務の件
レファレンスコード:C03025684300
 明石をスウェーデン公使館付き心得とすることが記されています。
(防衛省防衛研究所所蔵)

表 題:機密費払戻の件
レファレンスコード:C03020210900
 明石に対して機密費10万円を支給したことが記されています。
(防衛省防衛研究所所蔵)

表 題:露国新聞「ノボエウレミヤ」紙上ニ明石大佐ト露国革命等トノ関係掲載一件
レファレンスコード:B03040812100
 日露戦争後の明治39年(1906年)、ロシアの新聞『ノーヴォエ・ヴレーミャ』(『新時代』)に
明石とロシアの革命党との協力関係について報道されたことの報告です。
(外務省外交史料館所蔵)