1 :
名無し三等兵:
今でもシビリアンコントロール?何それおいしいの?状態で
陸軍省と海軍省の統合どころか軍政と軍令も統合されてなかったり
陸軍系の空軍と海軍航空隊の二本立てだったり
陸軍が自前の強襲揚陸艦を維持する一方で海軍陸戦隊も両用戦能力を獲得しちゃったり
海軍は意地でも空母2〜3隻整備してたり
師団が師団規模で連隊が連隊規模だったりするの?
2 :
名無し三等兵:2014/09/05(金) 13:13:25.05 ID:V+gvtyYk
負けたけど解体されなかった場合を妄想するスレっていう認識でいいんだよね?
3 :
名無し三等兵:2014/09/05(金) 13:14:30.59 ID:lhwMEJ9r
国連に入れて貰えず、
西側の技術供与がない鎖国状態の貧乏三等国になってるでしょうから
空母も無いし、今の北朝鮮みたいな国になってる筈です。
いや、ソ連も味方になってないので四面楚歌の
バングラディッシュ以下の国力で崩壊5秒前…といった感じになってるのではないでしょうか?
4 :
名無し三等兵:2014/09/05(金) 20:15:03.98 ID:XHGfjptc
今日日どんなならずもの国家でも国連に加入しているんだが…
都合のよい設定にする必要はないが極端な想定をする必要もない
5 :
名無し三等兵:2014/09/06(土) 08:50:42.65 ID:PQhzzQNR
領土がどの範囲かによって所要兵力もその配備状況も変わるかな
例えば樺太千島・朝鮮半島・台湾・南洋が領土・委任統治領のままだったら(関東州は租借期限切れてるとして)
人口だって倍近いし経済規模も違う
徴兵制か志願制かでも兵力構成が変わってくる
朝鮮人・台湾人が内地人と同様に取り扱われるかどうかも関わってくる
機甲兵力も樺太・朝鮮・台湾と配備しなきゃならないかもしれない
6 :
名無し三等兵:2014/09/06(土) 19:57:30.33 ID:3PTRdZ85
単純に日韓朝台を合算すると人口約2億2400万人
これに南樺太・千島列島・南洋群島が加わるのか?
人口は概算2億2500万人としよう
Wikipedia英語版(出典はミリバラ2012)によると
日本の人口1000人当たりの現役兵員数は1.9人
これを人口2億2500万人に乗じてみると現役兵員数は427500人(世界第11位くらい)となる
自衛官の2014.3.31現在の現員は陸自137,850 海自41,907 空自42,751 統幕等3,204 合計225,712
この比率を基本として現役兵員数427500人をこれに配賦するとそれぞれ陸軍261,088 海軍79,372 空軍80970 大本営(笑)6068となる
陸軍現役兵員の半数が戦闘部隊、もう半数が後方支援組織であるとして
戦闘部隊をNATO Response Forceの標準である1個旅団約4000人で除すると約32個旅団が得られる
7 :
名無し三等兵:2014/09/06(土) 20:42:00.43 ID:5GNNRkq0
アジアの欧米植民地は独立しているかどうかで
国防所要兵力が全く異なったものとなりそう。
8 :
名無し三等兵:2014/09/07(日) 01:44:33.62 ID:zJHfq7u+
どういう事態なのかわかりにくいな。
たとえば、ドイツの敗北が早まって、ソ連の極東戦略が前倒しになったのと、
日本の降伏が重なって日本軍解体している場合じゃねーな、ってなる場合と、
逆にドイツが思ったより強くて日本を中立化する形で和平の場合と。
前者の場合は対米関係良好で史実に近い装備になりそうだが、
後者の場合は国産規格の装備をずっと続けそうな気がする。
9 :
名無し三等兵:2014/09/07(日) 16:19:25.03 ID:03TV7K7D
平成二十六年度以降ニ係ル帝國國防方針 別表(國防所要兵力)
◆陸軍兵力
編成定數 □□□□□□人
現役定數 □□□□□□人
豫備役員數 □□□□□□人
主要團隊
□□個師團(□□個戰鬪團)
戰車□個師團(□個戰鬪團)
□個挺進集團(□個戰鬪團/群)
海上機動□個旅團
航空□個旅團
戰略彈道彈部隊 獨立重砲兵□個大隊
地對地誘導彈部隊 重砲兵□個聯隊
地對艦誘導彈部隊 重砲兵□個聯隊
地對空誘導彈部隊 高射砲□個聯隊
主要兵器
戰車□□□□輛
火砲□□□□輛
10 :
名無し三等兵:2014/09/07(日) 16:20:12.89 ID:03TV7K7D
◆海軍兵力
□個空母打撃群 航空母艦 □隻
□個遠征打撃群 強襲揚陸艦 □隻 輸送艦 □隻
□個對濳掃討群 囘轉翼機母艦 □隻
水上艦部隊 巡洋艦 □隻 驅逐艦 □□隻 海防艦 □□隻
(内彈道彈防衞ニ任スルモノ 巡洋艦 □隻 驅逐艦 □□隻)
(鎭守府警備府部隊配備ニ任スルモノ 驅逐艦 □□隻 海防艦 □□隻)
濳水艦部隊 濳水艦 □□隻(内彈道彈搭載 □隻)
機雷戰部隊 □□個掃海隊
哨戒機部隊 □□個海軍航空隊
作戰用航空機 □□□機
◆空軍兵力
航空警戒管制 □□個警戒隊
警戒 □個飛行隊
邀撃戰鬪 □□個飛行隊
戰鬪爆撃 □□個飛行隊
戰略爆撃 □個飛行隊
航空偵察 □個飛行隊
航空輸送 □個飛行隊
空中給油 □個飛行隊
作戰用航空機 □□□機(内戰鬪機 □□□機)
みたいな
11 :
名無し三等兵:2014/09/07(日) 18:59:21.31 ID:G98xns4W
確かに帝国国防方針が防衛大綱みたいなもんだな
でも防衛大綱は閣議決定だけど帝国国防方針は軍部大臣以外の内閣員の関与が排除されていたような
ていうか見にくいなw
12 :
名無し三等兵:2014/09/07(日) 19:12:35.95 ID:kKk2g8+p
2.26事件が未遂に終わって高橋蔵相で生存した場合の日本がどうなったか気になるな
13 :
名無し三等兵:2014/09/07(日) 19:25:33.53 ID:GO0QVKTF
仮想敵国はどこ?
14 :
名無し三等兵:2014/09/07(日) 20:07:22.30 ID:uoLXk/iw
そもそも想定してる帝国の経済力がどの程度か、というのは措いておいて、
単純に実際の日韓台朝+αと仮定したとしても、GDPの数値は
>>6みたいに単純合計ってできないよね。
軍事費のGDP比ってのが軍事力の主要な指標の一つになっているわけだから、それを概算でも出せなきゃね。
ちなみに、日本のGDP比1%枠は言わずもがなだけど、NATO加盟各国の目標値はGDP比2%以上だそうだ。
15 :
名無し三等兵:2014/09/08(月) 09:19:24.29 ID:77GuA2bu
日本の戦後の経済発展は戦争のために技術者速成した効果でもあったわけだ。
となると、技術者速成はしたけど国土の壊滅的打撃を回避した日本は
超大国になってもおかしくはない。
16 :
名無し三等兵:2014/09/08(月) 14:28:55.97 ID:aDRDWKmd
>>14 いやGDPは単純合計できる。
北朝鮮はGNIとかになっちゃうけどGDPと大差ないだろう。
そうだな軍事費はGDP比2%は欲しいな
>>15 経済成長は人口増加と相関するし、外地が内地並みに人口増加・経済成長すればチートなことに。
17 :
名無し三等兵:2014/09/08(月) 18:23:39.29 ID:IgTaud8y
軍事支出に耐えかねて経済破綻とかいう、ソ連みたいなオチになるんじゃね?
18 :
名無し三等兵:2014/09/08(月) 19:26:54.11 ID:Gn7jd4qG
その前にオイルショックで大軍縮するから問題ない
いやその前に史実の朝鮮戦争のタイミングでソ連・中共×日米とかになって満洲撤退か…
知らんけど
ところで日韓朝台のGDP(GNI)合計は約7兆6250億ドルなので…
その2%は約1525億ドルに達してしまう件
ちなみに日韓台の軍事費合計は約990億ドル
19 :
名無し三等兵:2014/09/08(月) 19:32:06.61 ID:VPYjy82i
>>15-16 地下資源を待たない国は超大国なんぞに絶対になれない。
財産も無く借家住まいのおっさんがどうやって稼ぐ?
・肉体労働→年老いたら働けなくなり借家おん出される
・頑張って大学行ってそこそこの大企業に就職してサラリー貰う、老後は年金で暮らす
前者は考えないで行き当たりばったり
後者も周りに迎合して行儀よく生きてなんとか…
要するに、大企業や資産家に相当するのが「超大国」
日本が超大国と恒久的に呼ばれる時は
絶対に訪れないのである。
20 :
名無し三等兵:2014/09/09(火) 23:03:35.88 ID:SU//Cjr5
>>19 英国が世界帝国を作ってた頃は北海油田なんて発見されてなかった。
1939年ごろはドイツがGDP世界第二位だったが、こちらは石炭ばっかりだったな。
米国のような国ばかりが超大国ではない。
21 :
名無し三等兵:2014/09/10(水) 10:10:22.27 ID:jAsFfSWt
超大国かどうかはどうでもいいが軍事費1000〜1500億ドルなら西太平洋とインド洋のに十分なプレゼンスを示せるな
まあ朝鮮が大人しく併合されたままとは思えないけどな
独立させないとアイルランドみたいにテロの巣窟になって日本朝鮮両民族の対立が深刻化するし
かと言って独立統一朝鮮なんて東側であっても西側であっても面倒くさいor危険な存在だろうから
南北分断してる現状は日本にとって都合がいい
▼満洲国は健在、北支・揚子江流域・大陸沿岸部では南京国民政府が健在
→いくらなんでもまだ泥沼やってるってことはないか…
▼満洲国は健在、支那本土は中共が制圧
→満蒙の長大な国境線を防衛する必要(所要機甲兵力も想定により数個〜十数個師団というべらぼうさ)
▼満洲から撤退、帝国の従来の領土・委任統治地域を保持(関東州は1997年の租借期限まで保持?)
→これくらいじゃないと帝国っぽくない?
想定防衛正面は南北樺太国境、鴨緑江・豆満江、台湾海峡に限定できる(所要機甲兵力は二〜三個師団?)
朝鮮の独立運動・テロ活動は活発
▼南北朝鮮分断
→朝鮮独立とか言ってる状況じゃない?
▼朝鮮半島全体が独立赤化
→法則発動を回避したい人向けシナリオ
ただしウザいことに代わりはない
アメリカのアジア太平洋戦略と競合しないことも大事
新南群島
22 :
名無し三等兵:2014/09/10(水) 10:40:16.57 ID:DLnag226
>>20 お前本当にアホなんだなw
今は21世紀だぞ?
時代時代に則した「超大国」の定義があるだろうよ、
>>15は大戦後を語ってるんだから、
16〜7世紀辺りの英国の話持ち出してどうすんだよw
23 :
名無し三等兵:2014/09/10(水) 10:47:50.08 ID:jAsFfSWt
>>21 最後
新南群島・西沙諸島は領土に入るのかな?
が書きかけだった
24 :
名無し三等兵:2014/09/10(水) 12:28:21.91 ID:nLRKw0EF
>>21 朝鮮半島が独立とか言い出したのは勝ち馬に乗るためだろう。
米国に大敗したけど生かしてもらってるような想定なら独立言い出すだろうけど、
適当な時期に停戦した想定なら独立すら言いださないと思う。
>>22 大戦後なら20世紀の話と思うんだが。
今の定義以外想像しにいくいのはわかるけどさ。
25 :
名無し三等兵:2014/09/13(土) 09:46:54.49 ID:+upUq4rx
超大国なんぞに拘る必要はない
人民解放軍と極東ロシア軍を封じ込めて
インド洋の海上交通路を防衛できれば十分
26 :
名無し三等兵:2014/09/13(土) 10:25:44.29 ID:UIUdaXFF
>>25 このスレ的に国共内戦の帰趨くらいは確定していないと議論にならんね。
もっとも、史実でも中国海軍が強くなるのは最近になってからなんだが。
27 :
名無し三等兵:2014/09/13(土) 15:06:16.40 ID:tlwe9C82
桂・ハリマン協定を遵守する一方で、第三次日英同盟のアメリカ条項不成立という線だとどうなってただろうか
28 :
名無し三等兵:2014/09/14(日) 00:21:15.74 ID:4O8J3y2I
どう転んでも中共の勝利のような気がするけどな(個人の感想です)
まあ前提として経緯はともかく結局対米協調を推進していかないと帝国陸海軍の存続なんてありえないわけで
国民党が勝利しても日本とは敵対したままかも知れずアメリカとの関係も相当にギクシャクしてしまう
すると日米共通の敵として中国は赤化しておいてもらわないと困る
あと強大な敵がいないと想定としてつまらないw
29 :
名無し三等兵:2014/09/14(日) 01:16:22.71 ID:m/NzDQP9
協調はいいが米国と仲良くなって米国の世界戦略に振り回されてもつまらない。
あるいは史実のイギリスポジにいて核武装とかならまだ楽しめるが。
30 :
名無し三等兵:2014/09/14(日) 17:00:22.13 ID:Okv27UK2
動物虐待者リスト
犯罪者◆樋口昭彦(44)◆日本興業銀行行員◆東京都世田谷区砧3◆猫を洋弓銃で殺害
犯罪者◆北田哲生(33)◆さくら銀行行員◆川口市栄町二◆猫の頭部切断して玄関先に放置
犯罪者◆大久保雄路(21)◆中卒無職◆宇都宮市清住1◆ハムスター20匹以上殺した後、飼い犬、猫を蹴りやゴルフクラブで撲殺
犯罪者◆森山博人(37)◆無職◆神戸市須磨区東落合1丁目◆自宅のベランダから猫6匹を投げ落とし殺す
犯罪者◆長谷川正宏(33)◆那覇市立神原中学校教諭◆那覇市樋川のマンション8階◆猫をマンション8階から投げ捨て
犯罪者◆上原宏之(38)◆川崎市建設局土木管理部主査◆東京都大田区西六郷2◆猫を粘着テープ巻きにして車に放置猫23匹殺
犯罪者◆松原潤(27)◆九州大学工学部卒無職◆広島県呉市焼山西3丁目◆ネットに猫虐殺写真公開
犯罪者●栗山龍(40)●猫虐殺が出来るSMクラブ経営者(検索おすすめ)
犯罪者●松本誠(28)●無職●大阪鶴見花博公園で猫を岩に叩き付け池に投げ殺す
犯罪者●村元隆俊(32)●飼い犬を虐待死火を点けて殺す、止めに入った祖母も灯油をかけ殺害
犯罪者●増田和春(57)●農業●犬の悲鳴に気がついた、無職女性の飼い犬の首を切って殺す。
犯罪者●館山祐子(50)●北海道苫小牧市、元ペットショップ経営●犬計6匹餓死させる「エサをやったが食べなかった」
まだいますので、お楽しみに!
31 :
名無し三等兵:2014/09/15(月) 20:33:01.14 ID:ONV7HZtT
ややアナクロなのや、まだそんな名前なんかい!っていうのも含めて、いろいろと名前が変わってないと面白い。
普通科連隊→歩兵聯隊
機甲師団隷下普通科連隊→機動歩兵聯隊
迫撃砲中隊→歩兵砲中隊
対戦車中隊→速射砲中隊
偵察隊→騎兵聯隊・搜索聯隊
特科聯隊→野砲兵聯隊
施設大隊→工兵聯隊
補給・輸送部隊→輜重兵聯隊
汎用護衛艦→驅逐艦
護衛艦→海防艦
32 :
名無し三等兵:2014/09/15(月) 21:15:45.56 ID:X/Iu1XKB
憲法改正がなされず、空軍が無い可能性。
陸軍航空隊、海軍航空隊が並び立つ。
33 :
名無し三等兵:2014/09/17(水) 21:26:06.74 ID:IoL0C6aZ
ミサイルは今の国産ミサイルにならって誘導弾だな
34 :
名無し三等兵:2014/09/19(金) 12:03:20.51 ID:Olfst72Y
大日本帝国の領域
日本国の現に領有する領土
朝鮮(済洲島、巨文島及び欝陵島を含む)
台湾(及び澎湖諸島並びに新南群島及び西沙群島)
千島列島並びに樺太の一部及びこれに近接する諸島
南洋群島委任統治区域
(関東州租借地は1997年に返還したと想定する)
領土・委任統治区域及び領海・排他的経済水域の広大さに鑑み、
また露支両国を想定敵国として陸軍の防衛上の作戦正面を「北海道・千島列島・南樺太」「朝鮮」「台湾」の三つと仮定すると、
本土防衛の重要性が相対的に低下し、緊急展開能力重視の編成、
つまり米陸軍の旅団戦闘団や米海兵隊の海兵遠征旅団のような編成になるかも知れない
35 :
名無し三等兵:2014/09/26(金) 21:37:32.93 ID:nN1kZnpl
3個空母打撃群
3個遠征打撃群
4個対潜掃討群(護衛隊群)
CV*3
LHA/LHD*3 LPD/LSD*6
CVH*4
CG*6 DDG*20 DD*20
SSN*6
36 :
名無し三等兵:2014/09/26(金) 22:10:46.71 ID:oTuIqmLl
近衛戦車第一軍(司令部 栃木県佐野市)編成序列
近衛戦車第一師団「御楯」
近衛戦車第二師団「皇国」
近衛戦車第三師団「菊水」
37 :
名無し三等兵:2014/09/29(月) 03:02:36.45 ID:j7dh9Cji
最近「軍国主義が日本を救う」という本を見つけたのだが、
このスレ的にはどうだろうか。
38 :
名無し三等兵:2014/09/29(月) 15:00:57.54 ID:AiAoFPC1
降伏するもソ連の南下が早まって軍存続なら国防軍に改称させられ
早期講和しても国体を維持できれば帝国軍で維持できるだろうな
どっちにしろヴェルサイユ条約並みの基地外条約を締結させられて数十年後にクーデターからの軍国主義(あるいは赤化)の復活そして第三次大戦
最終的に旧石器時代までは読めた
39 :
名無し三等兵:2014/09/29(月) 21:21:21.90 ID:3J01iGqT
防衛総司令部(東京)
├東部軍(東京:東北・関東・甲信越)
│├近衛師団(東京:帝都)機械化歩兵(装輪装甲車両) 対ゲリラコマンド・対テロリズム
│├第一師団(東京:関東・信越)自動車化歩兵
│├第二師団(仙台:東北・新潟)自動車化歩兵
│├─海上機動一個旅団(南方諸島・南洋群島)
│├─独立戦車一個旅団(関東)
│├─野戦重砲兵一個旅団(関東)203SPH・MLRS・SSM
│├─高射砲一個旅団(東京)SAM・中SAM
│├─航空一個旅団
│├─教導団(千葉)陸軍諸学校教導部隊を編合
├中部軍(大阪:東海・北陸・近畿)
│├第三師団(名古屋:東海・北陸)自動車化歩兵
│├第四師団(大阪:近畿)自動車化歩兵
│├─高射砲一個旅団(大阪)
│├─航空一個旅団
├西部軍(小倉:中国・四国・九州・沖縄)
│├第五師団(広島:中国・四国)自動車化歩兵
│├第六師団(熊本:九州・沖縄)自動車化歩兵
│├─海上機動一個旅団(南西諸島・新南群島)
│├─独立戦車一個旅団(九州)
│├─野戦重砲兵一個旅団(九州)
│├─高射砲一個旅団(小倉)
│├─航空一個旅団
│├─沖縄警備隊(旅団級・歩兵一個大隊基幹)
│├─対馬警備隊(旅団級・歩兵一個中隊基幹)
40 :
名無し三等兵:2014/09/29(月) 21:22:02.53 ID:3J01iGqT
├北部軍(札幌:北海道・千島・樺太)
│├第七師団(旭川:北海道・千島・樺太)機械化歩兵(装軌装甲車両)
│├戦車一個師団(千歳)
│├─樺太混成旅団(上敷香)機械化歩兵
│├─海上機動一個旅団(千島列島)
│├─空中機動一個旅団
│├─野戦重砲兵一個旅団
│├─高射砲一個旅団(札幌)
│├─航空一個旅団
├朝鮮軍(京城:朝鮮)
│├第十九師団(羅南:朝鮮北東部)機械化歩兵(装軌装甲車両)
│├第二十師団(京城:朝鮮中南部)自動車化歩兵
│├第三十師団(平壌:朝鮮北西部)機械化歩兵(装軌装甲車両)
│├戦車二個師団
│├─空中機動一個旅団
│├─野戦重砲兵一個旅団
│├─高射砲一個旅団
│├─航空一個旅団
│├─朝鮮守備隊(歩兵八個大隊・旧朝鮮八道に一個づつ)対反乱部隊
├台湾軍(台北:台湾)
│├─台湾混成第一旅団(台北)自動車化歩兵
│├─台湾混成第二旅団(台中)自動車化歩兵
│├─台湾混成第三旅団(台南)自動車化歩兵
│├─空中機動一個旅団
│├─独立戦車一個旅団
│├─野戦重砲兵一個旅団
│├─高射砲一個旅団
│├─航空一個旅団
├─第一挺進集団 空挺作戦
├──機動第一旅団 特殊作戦
├──独立重砲兵旅団 戦略弾道ミサイル
41 :
名無し三等兵:2014/10/01(水) 21:43:21.27 ID:kbjcXy5g
自衛隊+韓国軍+台湾軍で単純合算したら
戦車4200両以上
フリゲート以上の水上戦闘艦約95隻
戦闘機は1100〜1200機
これだと多すぎだし軍隊としてバランスの取れた装備・配備にしたらどうなるかな?
42 :
名無し三等兵:2014/10/01(水) 23:32:56.56 ID:EHRW5q+n
JAL123が御巣鷹山に墜落したあと、時の防衛庁ではどの部隊を現場一番乗りさせるかでモメていた。
一晩業を煮やした空挺団長が独走、ヘリまで勝手に手配
例の吊り下げ救助シーンになったそうだ。
直後に空挺団長を左遷した陸幕の平和ボケは許し難い。
極左とネット上のハイエナどもが、自衛隊と中曽根の陰謀だと突っ込んで止まない、
墜落20分後の米軍到着と引き揚げ、一晩放置の顛末だが
非常に低レベルな裏話。
43 :
名無し三等兵:2014/10/03(金) 19:58:14.32 ID:vqgE7UL5
日本国陸上自衛隊
@ 日61式 0000両
A 日74式 0280両
B 日90式 0341両
B+ 日10式 0066両
計0687両
大韓民国陸軍
@ 米M48 0800両 派生型含む
B 露T-80 0035両 派生型含む
B 韓K1 1511両 派生型含む
B+ 韓K2 0035両
計2381両
中華民国陸軍
@ 米M48 0600両 派生型含む
A 米M60 0460両 派生型含む
計1060両
朝鮮人民軍陸軍
@ 中59式 1000両
@ 露T-55 2000両
A 露T-62 2500両 天馬号・暴風号含む
計5500両
@ 第一世代主力戦車 4400両
A 第二世代主力戦車 3240両
B 第三世代主力戦車 1887両
B+ ポスト第三世代主力戦車 0101両
総計 9628両
どうしてこうなった…
44 :
名無し三等兵:2014/10/04(土) 00:27:43.46 ID:tHHDTcE5
本土には13個師団
北満に戦車軍
南洋に海兵団
が要るんじゃないだろうか
45 :
名無し三等兵:2014/10/08(水) 17:53:40.07 ID:lh3WONYA
満州が健在か否かで想定が大きく変わるな
でもあのあたりの人口は一億ちょいくらいだろ
ロシアと中国に挟まれてる国にしては兵力が少なすぎる
日本が手を貸すにしても例えば北京軍区部隊に対抗するだけで日本がどれだけのコストをかけて大兵力を維持・展開しなきゃならないのか
それと海兵団ってのは海軍の新兵教育とかをする機関の名称だから
上陸戦部隊を置くにしても揚陸艦艇なしじゃ意味ないし
訓練やら艦艇の整備やらを考えると横須賀辺りにセットで配備した方がいい
ていうかグァムはアメリカ領なのかいな
46 :
名無し三等兵:2014/10/08(水) 18:48:03.89 ID:PyyxSm0X
状況想定の面白い例としては、扶桑かつみの「帝国21世紀」があったな
ソ連に寄りかかってアメリカと睨み合う「東側唯一の資本主義国」大日本帝国
当然兵器体系はソ連寄り、同じ東側でも中共は不倶戴天の敵という
47 :
名無し三等兵:2014/10/08(水) 21:16:59.32 ID:TEnk7cuR
>>44のいう「海兵団」がどんなものなのか激しく気になる
48 :
名無し三等兵:2014/10/09(木) 00:21:27.27 ID:uhH3rijD
1944年6月〜同年10月
マリアナ沖海戦後、和平を模索する大日本帝国は、東条内閣退陣に伴い直ちに鈴木貫太郎内閣が発足。一方、連合国側では、F・D・ルーズベルトが1944年初頭に死亡しており、後を継いだトルーマン大統領は、スターリンの領土的野心に密かに危機感を募らせていた。
1944年10月〜1945年5月
レイテ沖海戦で大敗を喫した大日本帝国の敗戦は、もはや誰の目にも明らかだった。一方、連合国側では、ポーランドに対する野心をむき出しにするスターリンに対するトルーマンの不信感はいよいよ深刻化していく。
鈴木貫太郎内閣は、スウェーデン王室を通じて米英との対話を開始する。
49 :
名無し三等兵:2014/10/09(木) 00:25:42.71 ID:uhH3rijD
1945年5月〜同年8月7日
ドイツ降伏後、ポーランドの民主化運動を武力で弾圧するスターリンとトルーマンの対立がついに表面化。アメリカは原爆実験にも失敗し、「いかにして早期に日本を屈服させ、ソ連に対抗するか」が最も重要な外交課題となる。
御前会議は「条件次第ではポツダム宣言を受諾する用意がある」と決定し、ソ連の増長を恐れるスウェーデンが積極的に日米英の間を取り持つ。
1945年8月8日〜同年同月15日
8月8日、ヤルタ会談ではソ連の参戦は密約されなかったにも関わらず、「関東軍による偶発的な領土侵犯が行われた」としてソ連が対日宣戦布告。瞬く間に満州・朝鮮が制圧される。これを受けて、トルーマンは「もはやソ連はファシスト以上の脅威である」との認識に至る。
8月14日、日本と連合国はポツダム宣言の内容を修正する形で平和条約を結ぶことを合意。御前会議もこれを受け入れ、翌日、玉音放送となり国内外に流された。
50 :
名無し三等兵:2014/10/09(木) 00:28:47.29 ID:uhH3rijD
1945年8月15日以降
9月2日、戦艦長門艦上で、日本と連合国との間の和平条約が締結。同時に、日米英三国同盟が締結され、アメリカとの対立を恐れて朝鮮半島の北緯38度線で停止したソ連と西側陣営との冷戦が開始する。
日本は、国名を「大日本帝国」から「日本帝国」に改め、新たな憲法を制定する。
これは、国民主権(象徴天皇制)・基本的人権の尊重・三権分立・文民統制を原則とする議会制民主主義国家でありながら、ソ連に対抗するため帝国陸海軍はなおも存続させるといういびつな国家に生まれ変わることを意味した。
51 :
名無し三等兵:2014/10/09(木) 00:42:31.85 ID:uhH3rijD
以上みたいな設定なら現代日本にかなり近くなるんじゃなかろうか
52 :
名無し三等兵:2014/10/09(木) 14:11:32.99 ID:F28f82Yc
政治史的にはもっと遡って濱口・若槻民政党内閣や犬養政友会内閣が
なんとか軍部や革新グループを抑えないと、議会制民主主義への移行は難しくね
53 :
名無し三等兵:2014/10/09(木) 14:18:24.80 ID:6u/S7GQP
うん…
あと陸軍が存続するのは合点がいかない。
今の陸上自衛隊だって旧陸軍の「膿」みたいなものは排除されているわけだから
陸自同様に海軍陸戦隊OBや陸軍出身者でも反主流派だけの参画のみ許し、
新しく生まれ変わった陸軍にするべき。
54 :
名無し三等兵:2014/10/09(木) 14:29:11.96 ID:gJxz84NI
原敬や山県有朋、加藤高明辺りが昭和10年代まで生きてるぐらいのIFがないと政治面では厳しいな
あと西園寺公望や田中義一ももうちょっと長生きしてたほうが
55 :
名無し三等兵:2014/10/09(木) 14:34:59.59 ID:6u/S7GQP
ついでに云うと515、226で殺されたリベラルは全員無事にして貰うといいな、
ってかあの事件は発生しないで貰いたい。
56 :
名無し三等兵:2014/10/09(木) 15:03:41.10 ID:+nrLaN5C
偶然やってきたドラえもんと持ってる秘密道具を確保したとか
五十六が緑髪の女から絶対尊守の力をもらったとかでよくね?
57 :
名無し三等兵:2014/10/09(木) 15:27:50.43 ID:oaQ0iOR9
国際的には冷戦が5年早く始まって西側陣営に組みこまれるとして、
国内的には、
1.政友会存続
2.原敬、山縣有朋、加藤高明が昭和10年代まで存命
3.516、226は未遂で終わる
あとは永田鉄山存命とかかね?
58 :
名無し三等兵:2014/10/09(木) 17:52:57.46 ID:gJxz84NI
軍部に限定すれば、陸軍においては山県が史実通り死ぬにしろIFで長生きするにしろ(つっても宮中某重大事件で権威失墜するしなあ…)
山県の下にいた田中義一、そして宇垣一成が陸軍の中堅将校を徹底して抑え、海軍も出来れば山本権兵衛が史実より長く生きてなおかつ
ウルトラCで元帥にさせて、老害東郷平八郎や伏見宮、さらには加藤寛治や末次信正、小笠原長生を抑えて、陸海軍とも省>参謀本部・軍令部
のシステムを徹底しないと、どの道厳しいな
>>57 永田鉄山もどうだかな
結局一夕会を通じて、陸軍のガバナンスを無茶苦茶にしちゃったし
小林道彦『政党内閣の崩壊と満州事変』、川田稔『満州事変と政党政治』『浜口雄幸と永田鉄山』、それぞれで永田鉄山と宇垣一成や
宇垣系の将官との関係は180度違うように書いてるし、IFの通り山県・田中・宇垣やその系統の連中が綱紀粛正に努めれば努めるほど、
徒党組んで下克上しそうだし
59 :
名無し三等兵:2014/10/09(木) 19:18:22.05 ID:cryj5NGz
>>58なるほど
それこそ1920年代から設定練らないときついわな
60 :
名無し三等兵:2014/10/09(木) 20:41:51.24 ID:iU0lSSfZ
出来れば大正政変ぐらいからやり直したほうが…w
大正政変は史実通りに起きるとして、桂太郎が早死せずそのまま立憲同志会作って加藤高明・
若槻礼次郎・浜口雄幸辺りを率いて、一方では原敬率いる政友会という感じで、早めに二大政党制と
政党内閣制を慣習として作って、陸軍は政友会と結んだ田中義一、立憲同志会(後の民政党系)
と結んだ宇垣一成が、海軍は山本権兵衛や斎藤実、岡田啓介が支配して、軍政部門優位の
状態作っておかんと
問題は中国大陸をめぐる日米間の対立をどう協調させるかだよなあ
さっさと中国が赤化しちまえばいっその事楽なんだが
61 :
名無し三等兵:2014/10/09(木) 22:01:23.74 ID:rUVeGZXD
ifパターン1.大東亜戦争を条件付きで和平。具体的には
>>48-50(必要に応じて修正)など。
国名:日本帝国
政体:立憲君主制
憲法:現実の日本国憲法から9条削除、文民統制条項追加。
領土:北海道、本州、四国、九州、沖縄+北方四島
外交関係:史実通りアメリカと同盟関係
人口:12,734万人
名目GDP:約480兆円
軍事費:約9.6兆円(対GDP比2%)
62 :
名無し三等兵:2014/10/09(木) 23:41:33.16 ID:/FM47iA8
ifパターン1における、平成26年度以降に関わる帝国国防方針の別表
◆日本帝国陸軍
編成定数:19万4000人
機動運用部隊
2個機甲師団(千歳市,旭川市)
2個近衛師団(練馬区,伊丹市)
1個挺進旅団(船橋市)
1個騎兵旅団(宇都宮市)
1個航空旅団(木更津市)
1個特殊作戦群(船橋市)
地域配備部隊
6個歩兵師団(駐屯地略)
2個歩兵旅団(駐屯地略)
2個海上機動旅団(那覇市,択捉市)
地対艦誘導弾部隊
7個対艦重砲兵連隊
地対空誘導弾部隊
8個高射重砲兵連隊
主要装備
戦車約1200両/火砲約1000門
63 :
名無し三等兵:2014/10/09(木) 23:43:52.53 ID:/FM47iA8
◆日本帝国海軍
編成定数:7万8000人
基幹部隊
4個航空艦隊 航空母艦4隻
4個護衛艦隊 回転翼機母艦4隻 駆逐艦32隻
3個潜水艦隊 潜水艦30隻
2個両用艦隊 強襲揚陸艦2隻 輸送艦4隻
1個掃海隊群 掃海艦艇13隻
4個空母航空団,9個哨戒航空隊
主要装備
航空母艦4隻
回転翼機母艦4隻
駆逐艦40隻(弾道弾防衛艦8隻)
海防艦6隻
潜水艦30隻(原子力潜水艦8隻)
掃海艦艇29隻
作戦用航空機約370機(空母艦載機約200機)
◆日本帝国空軍
編成定数7万8000人
基幹部隊
29個航空警戒管制隊
2個警戒航空隊(4個飛行隊)
19個戦闘任務飛行隊
1個航空偵察飛行隊
6個航空輸送飛行隊
4個空中給油飛行隊
8個地対空高射砲兵群
主要装備
作戦用航空機約720機(戦闘機約360機)
64 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 00:00:56.52 ID:d6klwjvD
皇道派あたりが「天皇制社会主義」とかを掲げてソ連と結託するなんてこともあるかも。
65 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 00:06:11.40 ID:kJrHbJ78
まあ、前提として日米関係や対ソ関係がどうなってるか設定しとかんとなあ
しかしそうなると、政治史・外交史レベルでのIF考えないといかんし
正直な話、出来れば米国とは良い関係でないと筋が悪すぎる
66 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 01:04:38.11 ID:2POyVhBl
>>49-50,61に関して、
倉山満なんか読むと敗戦で戦勝国軍が進駐して来ても
憲法改正を押し付けられるいわれはなく、また現行の日本国憲法は
GHQで作られた草案に基づくもので、法律家の常識を無視したもののように言われている。
総論としての倉山の信憑性はおくとしても、立憲君主制国家においては
subjectと書くべき所をpeopleと書いているような憲法草案を
>>49,50のような条件付き敗戦で受け入れる事は考えづらいと思う。
67 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 01:52:13.70 ID:FMbhuMhH
条件付き敗戦受け入れと直ちに議会制民主主義への移行という設定を修正して、「1950〜1960年代に経済成長が起こるのと呼応して第二次自由民権運動が起こり、1960年代末から1970年代初頭頃に
>>61のような憲法を制定。」
という設定ならどう?
68 :
66:2014/10/10(金) 02:23:11.75 ID:2POyVhBl
>>67 いちゃもんつけてるようで申し訳ないんだが、それだと価値観の相違があるので
日米英同盟が成立しにくくなると思う。
GHQから憲法押し付けされなかったとしたら松本案が有名だが、
松本案で憲法改正後、段階的に英米の要求に近づけて行ったとするのが自然かもしれない。
英国に憲法があったら丸パクリして米国に文句言わせないようにできるのだが。
69 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 06:42:53.42 ID:ES6YPlFB
>>68じゃあそういう設定でいこうか
>松本案で憲法改正後、段階的に英米の要求に近付けて行った
70 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 07:44:42.66 ID:/2/xetRm
英国の各種基本法規や不文律をそのまま直訳して新帝国憲法案として提示すればよかったんでんは?
あと、帝国陸海軍が一番マトモだったのは復員省時代だと言える。
71 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 08:52:32.68 ID:3lxQV7ML
原爆実験が失敗ってのは
都合よすぎるよ…
あの段階で失敗するなんてありえないだろ?
爆縮レンズ、ガンバレルとニ方式でやってんだぜ?
ちょっとアホ設定が過ぎる
72 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 09:54:25.64 ID:3069z5mV
アインシュタイン亡命失敗とかでいいだろ(適当)
73 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 10:23:17.28 ID:2POyVhBl
爆縮型の開発失敗はありそうな気がする。
フォン・ノイマンが別の研究にかかりきりだったとかで。
74 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 10:30:47.33 ID:3069z5mV
シラード・アインシュタインの手紙が提出されたのが史実より半年遅れ、マンハッタン計画の始動・進行も半年遅れたという設定にしよう
75 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 10:39:52.35 ID:2POyVhBl
そうなると新兵器のデモンストレーションの機会を失うため
朝鮮戦争で使用、北朝鮮不成立で軍事独裁の資本主義朝鮮が防共の壁になるんじゃないか。
で、原爆投下した米国に謝罪と賠償を求める、と。
76 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 14:13:23.15 ID:Mrgi6tQp
>>50を修正
1945年8月15日-1947年5月2日
9月2日、戦艦長門艦上で、日本と連合国との間の和平条約が締結。同時に、日米英三国同盟が締結され、アメリカとの対立を恐れて朝鮮半島の北緯38度線で停止したソ連と西側陣営との冷戦が開始する。
日本は、連合国の要求を受け入れ松本試案を基にした憲法改正に踏み切り、新憲法は1947年5月2日施行された。これにより、天皇主権は維持されたものの、議会権限の拡大と大権事項の縮小、国務大臣の議会に対する責任の明確化、自由及び権利の保護の拡大が定められた。
77 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 14:15:04.29 ID:Mrgi6tQp
1948年-1951年
吉田内閣は、「国民生活の向上がなければ日本の共産化は困難である」と主張し、象徴天皇制への移行を密約していまだ日本に懐疑的なアメリカからの援助を得る。
国内では、英米の圧力を受けて旧国粋派の公職追放・財閥の規制・農地改革などが進められるが、これは、国内の不満を大きく煽ることになった。
1951年-1968年
1951年に朝鮮戦争が勃発し、日本は高度経済成長期に入るが、政治的には社会主義革命を主張する学生運動と第二次自由民権運動を掲げさらなる憲法改正を求める旧国粋派および中流階級との対立が激しくなり、混迷を極めていた。
吉田内閣は、「第二次自由民権運動は懐柔し、社会主義運動は社会福祉の充実と言論統制により弾圧する」という方針を固める。この方針は後の内閣でも踏襲され、基本的政策となる。
1964年のオリンピック開催を「政治体制がいまだ非民主主義的である」という理由でメキシコに奪われたことから、よりリベラルな憲法を求める声が政府内でも高まり、国民主権・基本的人権の尊重・文民統制を基本原則とする憲法改正が行われる。
新憲法は1968年の東京オリンピックに間に合わせる形で施行され、これにより、国名は「日本帝国」に改められた。
78 :
訂正:2014/10/10(金) 14:17:12.41 ID:Mrgi6tQp
訂正48年-1951年
吉田内閣は、「国民生活の向上がなければ日本の共産化阻止は困難である」と主張し、象徴天皇制への移行を密約していまだ日本に懐疑的なアメリカからの援助を得る。
国内では、英米の圧力を受けて旧国粋派の公職追放・財閥の規制・農地改革などが進められるが、これは、国内の不満を大きく煽ることになった。
1951年-1968年
1951年に朝鮮戦争が勃発し、日本は高度経済成長期に入るが、政治的には社会主義革命を主張する学生運動と第二次自由民権運動を掲げさらなる憲法改正を求める旧国粋派および中流階級との対立が激しくなり、混迷を極めていた。
吉田内閣は、「第二次自由民権運動は懐柔し、社会主義運動は社会福祉の充実と言論統制により弾圧する」という方針を固める。この方針は後の内閣でも踏襲され、基本的政策となる。
1964年のオリンピック開催を「政治体制がいまだ非民主主義的である」という理由でメキシコに奪われたことから、よりリベラルな憲法を求める声が政府内でも高まり、国民主権・基本的人権の尊重・文民統制を基本原則とする憲法改正が行われる。
新憲法は1968年の東京オリンピックに間に合わせる形で施行され、これにより、国名は「日本帝国」に改められた。
79 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 14:19:51.46 ID:NrXQNctX
農地改革に関してだけど、戦前に内務省の革新系の官僚が大分小作料減らしたらしくて、
少なくとも経済史的にはあんま意味ないんじゃね、ってのを『日本経済の二千年』の著者の
一人が講義で言ってたけどな
まあ、どちらかと言うと戦後の農地改革は政治的な意味の方が強いのかも知れんが
80 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 14:34:58.41 ID:Mrgi6tQp
日本以外の国に関してだけど、このifルートでも朝鮮は連合国の信託統治、台湾は国民党に返還というのは変わらないから史実と大差ないと思う。
ただ、原爆開発が半年遅れたという設定だから、
>>75の言う通り朝鮮戦争で核が使用されて大韓民国による半島統一がなされているかもしれない。
また、日本に軍事的空白が生じないことから、韓国の竹島実効支配は起きず、竹島はいまだ日本が実効支配していると思う。もちろん、韓国は自国の領土だと主張するだろうが。
81 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 14:56:54.03 ID:RtlK/SKQ
普通選挙と二大政党制が曲がりなりにも成立していたのに、結局ファシズム化したのは、
やっぱりファシズムに対する大衆の支持や熱狂があった訳だし、そう考えるとマリアナ沖海戦
でなんとか終戦工作するってのは、国民からの支持が受けられるのか・・・
本土が徹底的に燃やされて挙句に原爆投下されてやっと…な訳だし
個人的には対米開戦に至った時点で、もう史実通りの終わり方しかないような気がする
82 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 15:26:22.44 ID:nlMtE4e/
史実でもマリアナ後は和平目指した訳だし、国体護持というか、天皇主権が維持されるなら不可能ではないかと。
世論については玉音放送でウルトラCも可能だしね。
「516と226は未遂に終わり、暗殺を逃れた各要人は国内世論の右傾化に伴い一時的に発言力を失うが、戦局の悪化に伴い再び発言力を取り戻し、終戦工作に尽力した」という設定も付け足すかな。
83 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 15:34:23.06 ID:nlMtE4e/
ところで、国体護持つまり天皇主権維持という条件を連合国がのむかについては、ドイツとの同盟が致命的なのではないかと思う。史実でも、スペインのようにファシストでありながら連合国側での参戦を要求された国もある。
つまり日独伊三國同盟は不成立だったということにしよう。
84 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 15:56:02.10 ID:RtlK/SKQ
国内政治に限定して言えば、史実とちがい社会大衆党などの無産政党系がが軍部と対米開戦前の早い段階で仲違いし、
政友会・民政党も近衛新体制運動に対しては史実とは違って新体制運動による大政翼賛会に参加しないか、しても近衛
ないし大政翼賛会をさっさと見限ってそこから離れるぐらいの、議会が半ば行政から距離を取っておく状況にしておいて、
政治家や政党勢力をある程度力を温存してプールしておかんと
史実とは違うソフトランディングによるファシズムからの自由主義体制への回復を目指すにはこれぐらいは要るかもしれん
五・一五事件や二・二六事件での被暗殺要人生存だけでは厳しいし
まあ、五・一五事件や二・二六事件で犬養毅や高橋是清あたりが生きていれば、まだ政党勢力は違う展開からの勢力温存が
出来るかも知れんけど
85 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 16:00:05.40 ID:3lxQV7ML
86 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 16:11:16.65 ID:JYhy5TbP
むしろまともに帝国陸海軍が存続させるのなら
横山先生みたいに
ハル・ノート回避の近衛ルーズベルト会談→日独伊三国体制崩壊→満州市場開放の国民の不満そらしで欧州戦線参加
このぐらいのヘビーコンボじゃないと無理じゃね?
以下ツッコミどうぞ
87 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 16:12:32.43 ID:2POyVhBl
88 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 16:48:06.44 ID:nlMtE4e/
>>86日米開戦回避自体がかなり難しい気がする
仮にそのルートだと、満州・朝鮮・台湾は大部史実とずれてくるね
89 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 21:26:04.88 ID:4wjMTQoM
対米開戦しないとクソめんどくせえ大陸利権をリセット出来ないし、でも対米開戦し、なおかつ
史実よりも軟着陸できる敗戦するっちゅうのもあんま道筋見えんし・・・というジレンマ
対米開戦しないで済むならそれでいいに越したことはないが、そうなると中国政策や、満州で
ソ連と対峙しなきゃならんのもキツいし、大陸利権持ったままなら、米国との関係もどうなるか
わからんし・・・でそれもまためんどくせえんだよなあ
ソ連・中国・米国を仮想敵国としなきゃならないなんて、はっきり言って国力に見合わん
90 :
名無し三等兵:2014/10/10(金) 23:13:42.53 ID:CQfpLad/
どちらのルートにせよアメリカを敵に回すことはありえないと思う
91 :
名無し三等兵:2014/10/11(土) 01:36:06.62 ID:HNkwzoEM
むしろ国内をめちゃくちゃにしてみるってのはどうだろうか。
早期講話に反対する勢力によるクーデターやテロの頻発で復員してきた軍人が
そのまま鎮圧に当たらせられるとか。
92 :
名無し三等兵:2014/10/11(土) 08:33:21.22 ID:f0mMC0vq
朝鮮がソ連に侵攻されるというのや大戦中の占領地を手放すというのはわかるが
開戦以前からの50〜60年来の領土である樺太千島台湾(南洋も)までもが削られているのはまったく解せない
平和条約締結=講和と同時に同盟締結という流れなら降伏とは言えず
まして連合国の侵攻・占領・領土割譲を甘受する謂れはない
樺太千島はソ連に献上するのかね?
西側にとって戦略的に失えないはずなんだが
米国としてもみすみすソ連を利する状況を看過するか疑問
93 :
名無し三等兵:2014/10/11(土) 08:52:05.47 ID:HNkwzoEM
>>92 防衛能力がないから放棄したわけで、
平和条約締結時まで戦力が残ってないと史実と同じ事になる。
94 :
名無し三等兵:2014/10/11(土) 08:58:51.55 ID:06LXhkio
南洋諸島は国際連盟の委任統治領だった事忘れてないか
満州絡みで離脱した1933年以降は不当占拠だよ
95 :
名無し三等兵:2014/10/11(土) 09:31:30.84 ID:f0mMC0vq
>>93 樺太千島の防衛能力がない?
停戦命令が出たから遅滞行動しつつ撤退しただけだろ
満州方面はともかくソ連の北方侵攻の戦力なんてたかが知れている規模
台湾なんて言わずもがな
平和条約締結=講和なのに日本が戦力を一方的に縮小する理由はない
96 :
名無し三等兵:2014/10/11(土) 11:17:37.64 ID:MoWDcT4Z
台湾はまず連合国側が譲らないから無理
あと講話だから戦力を縮小しないとかそういう問題じゃないから
97 :
名無し三等兵:2014/10/11(土) 13:20:08.46 ID:q89eUOq4
>>96 だから戦力は残ってるだろって言ってるんだが
アホか
98 :
名無し三等兵:2014/10/11(土) 13:25:30.40 ID:q89eUOq4
あと講和と同時に同盟するってのにその相手から領土を奪う馬鹿がいるか
支那事変勃発後の占領地だけ手放せばいいじゃないか
支那本土だけでも相当な量だぞ
99 :
名無し三等兵:2014/10/11(土) 15:00:28.33 ID:lcFPt7mF
また香ばしいのがわいてきたな
100 :
名無し三等兵:2014/10/11(土) 19:51:55.73 ID:iHegly4z
スレタイは
101 :
名無し三等兵:2014/10/11(土) 19:58:30.28 ID:iHegly4z
途中で送っちゃった
スレタイは「帝国陸海軍が存続してた場合の編制・兵器体系」だからね
編制・兵器体系がそうなった経緯は重要だけどそこで言い争っても仕方ないし1つの想定に縛られる必要もない
>>21みたいにいろんなルートを考えて
「こういう歴史的・地理的条件だったらどういう戦力構成になっていたかな」
とか言い合えばいいじゃない
アジア太平洋地域を制覇した大日本帝国とか
分断された日本社会主義共和国と大日本帝国の南北日本とかいう想定だってアリだろう
102 :
名無し三等兵:2014/10/11(土) 20:44:36.02 ID:HNkwzoEM
>>101 必要なのは経緯よりも連合国との距離感なんだよな。
和平を実現したものの独自路線歩むのか、
史実のように連合国陣営に取り込まれるけど、軍隊は解体しないのか。
独自路線なら7.7mm自動小銃が戦後開発されただろう。
憲法改正は近衛師団の有無に影響する程度だろう。
経緯は太平洋に謎の巡洋艦が現れサジタリウスの矢で米艦にダメージ与えて
旧軍解体されない形で和平というのでもこの際いい。
103 :
名無し三等兵:2014/10/11(土) 21:03:30.15 ID:h/dN7pRA
なんにせよ、戦前宜しく先軍政治みたいなのは嫌だな
104 :
名無し三等兵:2014/10/11(土) 21:10:41.62 ID:vJWWVYdk
連合国(特に米国)と距離がある程度あるとなると、陸は対ソ、海は対米の軍備のままになるんかね
・・・すっげえ金掛かりそう
ミリオタ的には見たいが市民的には御免蒙るって感じだなw
105 :
名無し三等兵:2014/10/12(日) 00:46:19.42 ID:6AWZ9ijB
戦後の航空機開発禁止がないとすると、国産戦闘機が実戦配備されてるかも。
やはり長大な航続距離を求めるだろうから、大型戦闘機になるかな。
106 :
名無し三等兵:2014/10/12(日) 01:16:34.91 ID:OJoMR+Z7
戦争中の膨張した軍備見てるとアレだが平時の帝国陸海軍の兵力って今の自衛隊と極端には変わらないよね
107 :
名無し三等兵:2014/10/12(日) 14:19:38.78 ID:Nk/yXPei
>>106 仮に大和型保有のまま帝国海軍存続でも
大和型を現役維持できる期間は限られただろうな
記念艦で係留が関の山だろうか
108 :
名無し三等兵:2014/10/13(月) 02:11:19.87 ID:3DgR7+JX
>>105 陸軍の制空戦闘機+戦闘爆撃機と
海軍の艦上戦闘攻撃機の三種類があるよ
109 :
名無し三等兵:2014/10/13(月) 03:03:45.21 ID:qRoxZmdJ
多分今の日本と極端な差はなさそう。満州国も潰されるか、やがて日本の手を離れていくだろうし
朝鮮半島は民族主義運動が強そうだから独立しそう、日本帝国も朝鮮が安定しそうなら独立を認める気がする
台湾は帝国の領土に残りそうな気がする
110 :
名無し三等兵:2014/10/13(月) 11:27:23.80 ID:viS0QEdK
満州国と日本の関係っていずれはアメリカとイギリスみたいな関係になったんだろうか
111 :
名無し三等兵:2014/10/13(月) 11:38:49.29 ID:TVCyyZEy
112 :
名無し三等兵:2014/10/13(月) 23:51:08.43 ID:dd8LBD8q
◆戦後日本帝国陸軍の主要兵装
主力戦車
4式中戦車
61式戦車⇒21式戦車
74式戦車⇒34式戦車
90式戦車⇒50式戦車
10式戦車⇒70式戦車
装軋・半装軋装甲車両
1式半装軋装甲兵車
60式装甲車⇒20式装甲車
73式装甲車⇒33式装甲車
89式装甲戦闘車⇒49式装甲車
69式装甲戦闘車:70式戦車(10式戦車)と並行して開発された戦後第三世代 装軋式装甲車。CTA機関砲や70式戦車(10式戦車)と同等のC4Iを搭載するなど最新の技術が用いられている。
113 :
名無し三等兵:2014/10/14(火) 00:29:00.91 ID:5en5Tsq2
まず「軌」という字を覚えたまえ
114 :
名無し三等兵:2014/10/14(火) 03:28:23.16 ID:hRSyT+VL
小銃は24式か? 九九式実包?
115 :
名無し三等兵:2014/10/14(火) 12:50:27.25 ID:9Ziaf6O0
アメリカと同盟してるならNATO弾使うと思う
89式小銃が皇歴を基に名称変更して49式小銃
116 :
名無し三等兵:2014/10/14(火) 17:45:08.58 ID:WK0AKOs+
>>115 逆に(日米同盟より可能性は低いが)ソ連寄りで行くなら7.62mm→5.45mmかもな
史実ではAR-18の系統だった89式相当がAK系列になるわけだ
117 :
名無し三等兵:2014/10/14(火) 18:51:15.14 ID:hRSyT+VL
それもつまらないような気がするので、九九式実包版とNATO弾版が作られたことにするのはどうか。
海軍陸戦隊は米軍への対抗心から陸軍の九九式実包を引きとって当面使っていた、とか。
118 :
名無し三等兵:2014/10/14(火) 19:43:40.65 ID:HVRoffxj
それもやだなあ
そらミリオタのオナニーは捗るだろうけど
119 :
名無し三等兵:2014/10/14(火) 20:48:19.09 ID:P+88sJty
戦後初期〜1960年代までの主力小銃
99式短小銃:戦後残された99式短小銃のうち、比較的状態の良いものを選出して配備。
4式小銃:4式半自動小銃の不備を改善し、実戦配備。戦後の工業力の回復にあわせて品質が向上したものが生産された。
1960年代〜1980年代
64式小銃⇒24式小銃:ソ連との本格的有事において、米軍から弾薬の供給を受けられないことが問題視され、7.62mmNATO弾に対応。
1990年代〜現代
89式小銃⇒49式小銃:同じく米軍と薬
につき互換性を得るため、5.56mmNATO弾に対応。
120 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 02:02:20.09 ID:skPCQLhQ
半装軋くん漢字ドリルはちゃんとやったんでちゅか?
121 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 15:22:44.72 ID:bk7vT5KC
専守防衛の縛りがなくなる訳だから、対地対レーダーミサイルや巡航ミサイル、爆撃機などが配備されてるかも。
弾道ミサイルと核兵器についてはアメリカと同盟するという前提なら難しいかも。ニュークリアシェアリングを結ぶことになるかも。
122 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 16:25:40.37 ID:WpaLEUuK
イギリスが良くて日本がダメなんてことがあるかいと
勿論想定する歴史的経緯によるんだけど
123 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 16:46:06.29 ID:Ium4Y7Hk
明治期から英米法で英国べったりの近代化を進めていれば
イギリス並に核保有というのも可能だったかもな。
あるいは戦争をやったとしても講和する際に相手にかなり譲歩させて
あくまで自前での核実験で核保有国枠に滑り込むか。
どこかの段階で国内の核開発を統合して開発の見直しやらなきゃいけない気がする。
124 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 19:59:15.39 ID:GoxNDGh5
>>121 ただ敗戦国であることによる政治的制約が無くなっても、純粋に地理的な事情から結局本土防衛重視になってたかもな
戦争してない前提なら大陸利権も手放してるんだろうし
125 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 21:26:38.47 ID:ZMedHvsO
ところで日本が超大国になるルートは無いんですかね
126 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 22:00:16.15 ID:MRURN1Jw
史実通りの経済規模でかつ軍事費が対GDP比2〜2.5%とするなら、90年代は超大国として認知されてる気がする。
00年代以降も超大国であり続けるためには、大陸利権を維持してないと厳しい。
127 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 22:09:58.97 ID:wgh20DxG
帝国陸海軍存続場合の編制だと守るべき国土の範囲や仮想敵国で変わるが、
そうなるとIFルートの分岐は何処か、で何十レスも終わりの見えない議論で
消費しちゃうジレンマ
128 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 22:42:36.77 ID:3ENjWTgd
分岐を気にせずこうこうこういう条件だったらこういう編制になるかな?って感じでいこうや
そういうところで変な論争が起こっても困る
129 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 22:45:02.29 ID:MRURN1Jw
130 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 22:48:14.39 ID:EZGOb11g
まあ、あくまで「軍事」はあくまで手段だからねえ…
前提条件でどうにでも変わる以上、その前提について話が及ぶのもしょうがない
131 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 22:49:37.98 ID:EZGOb11g
なんか「あくまで」が2回出てきてしまう変な文章になってしまったスマン
連レス失礼
132 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 22:52:29.62 ID:Ium4Y7Hk
>>121,129
129の意見どおりに一連の設定が生きだとすると、広島・長崎への核投下がないため、
日本の核開発は緊急性が認められず、かなり遅れるんじゃないかと思う。
一方、戦時下の技術者・科学者の育成教育は史実通り行われた事になるので、
この設定のルートはかなり核保有の可能性が高いと思われる。
NPT体制の成立も遅らせる設定にすれば、日本も核保有国になっていたかもしれない。
133 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 23:02:39.26 ID:MRURN1Jw
そうなるとやっぱりSSBN配備かな。
空母も保有してるとするとかなり海軍に金かけることになりそうだ。
あと、外交関係として台湾との関係が気になる。史実みたいにニクソンが訪中したから日本もみたいにはならず、いまだ台湾(中華民国)を国家承認してるかも。
それどころか、李登輝・陳水扁を水面下で支援して台湾国として独立させているとすると面白い。
134 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 23:30:11.77 ID:Ium4Y7Hk
ニクソン訪中は対ソ戦略なので、
極東における日本の戦略分担を増やしていいのであれば、
米国も台湾支持を維持する可能性もあるんじゃないか。
米国世論は皇軍拡大による第二次太平洋戦争の危機感とどっちを取るかね。
135 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 23:30:34.16 ID:ucXxBnO0
やっぱりカネの問題で台湾とは手を切ってそうではあるけどな
ただ、どの段階で国共内戦が起きて、どの程度日本が関わるか・・・
あと、国共内戦や極東における植民地の独立ラッシュに日本は
どう対処するのかも気になる
史実並に独立やそれに伴う戦争・独立後の内戦が起きたとすれば、
米国と一緒に対処したり、場合によっては史実の米国の役割の
代わりもやる可能性があるのかどうか・・・庶民感覚的には、21世紀の
リアル世界の住人としては、「んな面倒臭え事関わりたくねえよ」ってのが本音w
136 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 23:38:37.16 ID:MRURN1Jw
残念だがベトナム戦争には駆り出される可能性が高いよね
137 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 23:42:43.89 ID:7rfJTOpv
>>129 確定させる必要なんてないだろ
設定のゴリ押しにもなりかねないし
138 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 23:45:45.20 ID:Ium4Y7Hk
>>136 日本軍が参加してどのような影響が起こるか疑問だが、
南ベトナム勝利となったらその後の中越戦争も
面倒見なきゃいけなくなりそうな気がする。
139 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 23:50:12.19 ID:MRURN1Jw
確定っていうのは一つのルートの設定としてって意味ね
他に日本が超大国になるルートとか分断されるルートとかを排除する訳じゃないよ
140 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 23:53:19.04 ID:Ium4Y7Hk
>>128,129を折衷して、
定番ルートと認定するのはどうだろうか。非定番ルートを排除しない。
特に断りなく装備・編成・考察を書き連ねる場合は定番ルート準拠とする。
141 :
名無し三等兵:2014/10/15(水) 23:58:18.99 ID:MRURN1Jw
他に異存ある人がいなければ、その提案に賛成
142 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 00:03:18.70 ID:ucXxBnO0
想定されるルートのウチのどれかでベトナム戦争に関わるとした場合、
史実における韓国軍ポジになるんかねえ…いやこういうこと言うと
反感持つ人も居るだろうけどさ
でも日中戦争時の軍規の荒廃っぷり見るとねえ…っていうのが正直な所
143 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 00:07:00.91 ID:aLtwuvYl
ベトナム戦争時には陸軍の規模も縮小・史実にあわせるなら志願制になってる訳だし、そこまで軍規乱れてないんじゃないかな
そもそも史実のインドシナ進駐でも韓国軍みたいにはなってないわけだし、ちょっと心配しすぎかと
144 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 00:24:35.49 ID:7GvDF6wC
対米協調路線をとりつつも史実の戦後日本ほど対米従属ではないケースならナム戦にあまり関わらないルートもあるんじゃね?(というかそうであって欲しい
それとも史実のように痛い目にあってる訳じゃないからインドシナ方面にホイホイ出ていっちゃうんだろうか
145 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 00:32:56.24 ID:aLtwuvYl
米軍の日本進駐もない訳だから、台湾またはフィリピンに大規模な米軍基地が展開するかもな
台湾は極東の米軍戦略の要となり、ニクソン訪中もなし、1996年に日米の支援を受けて台湾国として民主化するかもしれない
146 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 00:50:17.54 ID:J8C6ttW5
>>145 史実よりは少ないだろうけど、一部の連合国にも米軍駐留しているわけで、
有利な条件で講和しても米軍駐留してるんじゃないの?
米軍がなぜ日本駐留を続けるのかって話で、
日本にある大型船舶用のドックを使いたいからだ、っていう指摘がある。
事実かどうか分からないが、駐留しないなら米軍の母港がどこになるか考える必要があるかも。
147 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 00:58:10.49 ID:aLtwuvYl
トルコやスペインと同じ規模の2,000〜3,000人くらいの米軍駐留になるかな
米軍の母港はハワイまで後退するか、台湾またはフィリピンの湾口を拡大するかもしれない
148 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 01:01:49.11 ID:0wSvDZGm
こんなこと言うと元も子もないが、太平洋を入江昭の言う「米国の湖」にして日本がその湖の
対岸の監視所(米国にとって)の役割を担ってるほうが、まあ、日本人的には幸せな気もする
日本駐留した場合、第7艦隊が日本に拠点を置かなかったりするのかな
嘉手納とか三沢には空軍居そうだけど
帝国海軍は史実と違い、相変わらず通商線保護には無関心なんだろうか…
空母もどうするかだよな
海外領土の多寡にもよるし、英仏見てるとアレ大分維持コストキツいぞ
149 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 01:32:28.42 ID:aLtwuvYl
空母もSSBNもってなると、史実と同じ経済規模・対GDP比2%の軍事費でもカツカツかもしれないな
150 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 02:27:05.27 ID:J8C6ttW5
終戦時の空母をずっと使い続けるとすると何が生き残ってたかな。
運用コストもかかるので建造費ケチっても焼け石に水かもしれないが。
151 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 02:57:14.04 ID:G5o3Tb/v
>>142 日中戦争以降の日本軍は、兵隊が足りなくなって本来なら満期除隊するはずのおっさん共を無理矢理軍に引き留めるようになってから軍規が乱れ始めた
そこらへんしっかりしてまともに管理できてりゃ、日本人のことだしあんまり酷い蛮行はやらんだろう
ところでそもそも太平洋戦争回避のルートって無いんけ
152 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 04:01:00.36 ID:PZEnAE8P
ナム戦参加による軍規荒廃って派兵規模にもよるんじゃね
そんでもってどんだけ派兵するか(米国にさせられるか)は日本がどのタイミングでどれだけの
余力を残した状態で講和したか、インドシナはじめ東南アジアにおける旧宗主国と旧植民地間
の紛争状態と独立後の内戦状態、そんでもって冷戦がどう展開したかになどなどの国際関係
によって拘束されるわけで
>>150 葛城と準鷹型のどっちか、鳳翔、あと軽空母伊吹は未完成だっけ?あと何が合ったっけな
153 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 04:41:30.95 ID:SfCV3oBP
>>151 一応分岐点を考えてみた
五・一五事件・二・二六事件が起きた後のIFも考えるべきかも知れんが…
1,大正初め頃からのIF
桂太郎が死なず政党を作り第2の伊藤博文化し原敬も暗殺されない。桂系の民政党・原系の政友会
による二大政党制が史実より早まり、軍部もそれらにつながった宇垣・田中によって完全に掌握され
内閣のコントロール下におかれる。
【備考】
最も戦前においては穏健だが、これだと最も海外領土を保有した状態のままWW2後を迎えるため、
軍事費が嵩みそう。1945年段階で満州・朝鮮・台湾・南洋諸島などの大日本帝国領そのまま。
2.昭和初期からのIF
張作霖爆殺事件で徹底的に厳罰を下し、陸軍は完全なる陸軍省支配を目指し粛軍。参謀本部を
完全に軍政部門支配下におく。海軍も同様にロンドン海軍軍縮条約問題で粛軍。これにより内閣による
軍部のコントロールが軍政部門を経由して確立。満州事変や日中戦争は起きない世界。
【備考】
中国統一にどう対処するか。これによって満州問題もかわる。おそらく史実より、国府・中共とも国共内戦
に忙しくなるだろうから、1番目と大して変わらないかも?1945年の段階で樺太・千島、朝鮮、台湾、南洋
諸島は保有してるだろうと想定。満州は国府軍と中共、あとソ連の出方次第?
3.近衛・ルーズベルト首脳会談からのIF
近衛・ルーズベルト階段が実現、ここで軍部に介入させず日米間の妥協が成立。近衛単独で首脳会談の
結果を奏上し、聖断を仰ぐ。おそらくここで反発が相当起きて、下手すれば内戦勃発。最悪、天皇自身も
暗殺されかねない。そうなると、国力のほとんどを内戦につぎ込み、国際的なパワーはガタ落ちする。
結果を穏健・自由主義勢力の勝利によって収めるにしても、この時期につけこんで朝鮮における独立運動
が起きるかも。満州も国民党や中共、ソ連の浸透が起きたり、米国との反妥協派が満州に渡って独立勢力下
する可能性も。
【備考】
太平洋戦争は無いものの、史実並に人は死ぬし国富は失う。海外領土が独立したり、他勢力に奪われたり
する可能性は大なので、IFとして保有してる領土は樺太・千島から南洋諸島ぐらい、せいぜい台湾ぐらいか?
154 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 11:05:27.22 ID:Y/kSNI/Q
終戦時の残存艦艇
戦艦4
長門/榛名/伊勢/日向
巡洋艦11
青葉/磐手/出雲/利根/大淀/北上/妙高/高雄/酒匂/鹿島/八雲
航空母艦6
天城/海鷹/葛城/隼鷹/鳳翔/龍鳳
潜水母艦1
長鯨
駆逐艦41
潜水艦59
海防艦100
魚雷艇294
その他535
長門、葛城、天城、大淀あたりは戦後賠償にださずとっておきたい
155 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 11:43:57.81 ID:Tl3WgWD+
ここでスレ主として釘を刺させてもらう。
ルートを(唯一のものとして)確定させる必要も定番ルートと非定番ルートとを決める必要もない。
みんなで何かを決めなきゃいけないスレではない。
緻密な設定も幼稚な妄想もいずれかを正とも従ともするつもりはない。
新規参入者へのハードルとなりうることは極力避けたい。
心配はいらないだろうけど一応ね。
156 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 11:57:16.63 ID:Y/kSNI/Q
釘を刺すくらいなら他の話題ふるなり
>>48-50>>78ルート以外の設定投下するなりすればいいのに
誰も新規お断りなんかしてないし
157 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 12:07:22.10 ID:J8C6ttW5
ルート設定をパターン化しておかないと一々設定を詰めなきゃならず
新規参入ハードルはより一層高くなると思うんだが。
非定番ルートを否定しないってのも既に上で出ているし。
158 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 12:18:18.11 ID:Y/kSNI/Q
せめて
>>61程度の基礎データと、多少突っ込み所があってもそれなりに練られた歴史的経緯がないとこのスレの初期みたいに議論が錯綜すると思うよ
159 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 13:52:06.51 ID:02wQJInr
軍事っちゅうのは広義の政治に従属するもんだからな、一応
保有してる領土やその領土の地理的特性、同盟関係・敵対関係などの国際環境、
国の財政的余力、産業力、人口・・・これらに縛られて兵器作ったり買ったりして、
編制組むんだから、ある程度の条件を前もって考えてないと、ただ兵器をコレクション
してるようなもんじゃね
160 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 17:55:59.39 ID:G5tuLsGB
日米開戦を回避し、冷戦時代も米英と協調したという仮定なら、次のような感じだろうか。
国名:大日本帝国
政体:立憲君主制
憲法:大日本帝国憲法をベースに自由権利の保護・文民統制を強化、限りなく国民主権に近い天皇主権
領土:千島列島・南樺太・北海道・本州・四国・九州・沖縄・台湾
外交関係:米英と相互防衛協定、独立した大韓共和国(統一朝鮮)・満州国と協力機構を築いている(台湾を領有している関係で共産中国とは不倶戴天の仲)。
名目GDP:約560兆円(台湾のGDPを史実より発展が早いと仮定して約80兆円と想定)
軍事費:約14兆円(対GDP比2.5%)
161 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 18:15:15.08 ID:G5tuLsGB
書き忘れたけど、人口は約1億49000人くらいになるかな
162 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 18:16:31.31 ID:G5tuLsGB
約1億4900万人の間違い
連投すまん
163 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 18:19:32.35 ID:ii9bBPlb
>>155に言いたいことは尽くされているがよく理解していただいていないようなので重ねて言っておく。
スレとして定番ルートと非定番ルートとを決める必要はない(敢えて一を主とし他を従とする構造を作ることの利点が少ない)。
みんなでどうしても何か単一のものを決めなければいけないスレではない。
議論が錯綜するというのは個々それぞれの議論を混同した場合を指すのであって、雑多な議論が百出することを言うのではない(その状態を恐れるの
は議論を統制したい人間だけ)。
問題なのはあからさまな排除ではなく無意識的・相対的な排除。
新規参入者を自動的に非定番と認定するシステムをどうしても採用しなければならない必然性がない。
164 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 18:26:19.44 ID:G5tuLsGB
めんどくさいなこのスレ主
165 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 19:14:51.27 ID:NVugSaVp
歴史的経緯を捨象して例えば大まかに現代の日韓朝台をすべて足した状態として…などと仮定しても
部隊配置とか所要兵力ひいては編成というのは単に戦略的・作戦的・戦術的な観点から導き出せるはず
経緯に拘るあまりそういう観点が出て来ないのが問題と言えば問題かと
歴史的詮索が無意味とは言わないよ
166 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 19:21:18.18 ID:Lvs/6jqw
日本は戦前でも宇垣軍縮を成功させているし、ロンドン軍縮条約にも調印してるし、元から狂信的な国ではない。
大日本帝国空軍設置の動きは戦前からあったから、おそらく実現しているだろう。
空母はイギリスのように徐々に退役し、下手するとヘリコプター空母だけになってるか、あっても仏露のように1隻か2隻だろう。
しかしできれば国産艦上戦闘機の一つくらいは残っていて欲しいが、それは当然三菱だろう。
1996年に制式となった三菱96式艦上戦闘機(二代目)とかが存在してるかもしれない。
あるいは当然ラファールやホーネットのようにマルチロールだろうから、
99式艦上偵察戦闘爆撃攻撃機とかになってるかもしれない。
167 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 19:23:59.88 ID:G5tuLsGB
96年採用なら皇歴にして56式になるはず
西暦にわざわざ移行する必要もない
168 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 19:35:31.06 ID:9Aag+jjL
問題は核軍備だな。
東につくにせよ西につくにせよ、20世紀後半を列強の一角としてやっていくには核が必須。
一応戦前も研究ぐらいはしていたようだが、これを実用化できるかどうか……
独自路線大好き原子力万歳なフランスあたりとお付き合いしてれば多少は可能性もあるか?
169 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 19:39:37.63 ID:Lvs/6jqw
大日本帝国空軍は当然F-・・とか使わず、1997年制式の97式戦闘機とかになっているだろう。
しかし機関砲などは必ずしも純国産とは限らず、ライセンス国産や輸入の可能性もある。
明野空軍飛行学校や空軍航空審査部は存続し、外国製戦闘機の試験を続けている。
中には外地で捕獲したMiG-21やMiG-21もある。空中戦の基本は今でもロッテ戦法と呼ばれている。
飛行第64戦隊も存続し、新型ジェット戦闘機の尾翼に矢印マークをつけている。
170 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 19:45:29.97 ID:Lvs/6jqw
まあ日本ならフランス程度の核爆弾は実用化できるだろう。
最新の戦略原潜は伊号700あたりになってるかもしれない。
米ソに張り合うのはムリだから、フランスみたいにSLBM一本かも知れない。
171 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 19:55:14.30 ID:Lvs/6jqw
帝国空軍のジェット戦闘機がどういう発達をたどるかというと、
橘花はあまりにMe262風なので、震電を初の国産ジェット戦闘機と仮想したい。
すなわち世界最初のカナード翼ジェット戦闘機である。震電はその基本形のままミラージュのように進化を続けていき、
現代ではサイドインテークターボファンのカナード翼付、デジタルフライバイワイヤマルチロール戦闘機になっている。
またシュペル震電は1960年代には安価な小型戦闘機として世界中に輸出されている。
172 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 19:59:35.00 ID:Lvs/6jqw
173 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 20:04:45.48 ID:J8C6ttW5
>>170 戦時中の核開発もウランの取得にかなり難儀したようだし、
少ないウランを有効活用するために減速材を原子爆弾に入れるという
間違った構想もあったという話も聞いた事がある。
それが事実なら日本の戦時中の核開発は完成まで結構距離があった事になる。
1955年に人形峠のウランが発見されるので、そこから開発本格化となると
どんなに頑張っても英米ソは抜けない。やはりフランスと同時期か。
174 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 21:25:51.17 ID:tMIm+GNf
>>154 長門は三笠みたく記念艦にしては?
さすがに結構齢食ってるし
175 :
名無し三等兵:2014/10/16(木) 21:52:09.24 ID:a6sV8of5
長門は記念艦になってるだろうね
176 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 01:33:50.95 ID:H5BUDWoy
ID:Lvs/6jqw ←連レスで臭い「ぼくがかんがえたせんとうきかいはつし」を披露しなくていいから
だいたい前進翼とか厨ニかよ
177 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 01:37:27.68 ID:KI7ryef8
領土範囲によるが、対潜哨戒に無関心のままで、なおかつ現在の英仏みたいに戦略核と
戦略原潜、それに空母の維持費でヒイヒイ言って、稼働率に影響出てると思うと、ロマンはあれども、
どうもな・・・
178 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 01:41:41.03 ID:ifszK4Sm
どのみち海外領土持ってる持ってないにしろ防空圏広いから、Mig-25、MiG-31みたいなのは
80年代までに作って配備してるんだろうな
179 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 02:49:11.44 ID:pbZW7aDG
むしろ防空範囲をカバーするために空母で展開。
大戦中の空母にスキージャンプを追加、ペガサスエンジン搭載の国産戦闘機とか。
180 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 07:02:24.08 ID:UFSSQknG
ぜひF11F-1FやYF-23を改良して配備してもらいたい
181 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 09:24:58.06 ID:ntnCQwCP
しかし震電が偶然とはいえ今どきの標準的な戦闘機の形態に近いのは興味深い。
しかもMiG-29、MiG-25、Su-27、F-15、F/A-18と同じ双尾翼だ。
カナード付だから改良すればラファールのように空母での運用も可能だろう。
そうなるとオネアミスの翼の水軍空母に近いが。
対潜哨戒に関しては帝国海軍は無関心だが、帝国陸軍は対潜空母まで作るくらいだから、そっちが別な進化を遂げているかもしれない。
カ号連絡機が進化して、独自の艦上VTOR機を開発している可能性もある。
182 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 09:39:14.42 ID:ntnCQwCP
進化した震電もミラージュのように主翼の翼形をいろいろ試してみるだろう。
もとの後退翼だけでなく、可変翼や、デルタ翼、VTOR型、複座型、双発型などいろいろ実験されると思う。
より高性能の改良型電波標定機も搭載して、全天候能力も獲得するだろう。
183 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 11:13:40.88 ID:9GCUBBFa
> VTOR
184 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 13:10:16.59 ID:pbZW7aDG
>>182 震電って形独特だから実験的な意味合いとか想像しちゃうけど、
あれって実用機として効率追求した結果なわけでしょ。
185 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 16:10:08.05 ID:H5BUDWoy
>>179 それも金かかるから厳しくね
あくまで経済規模と財政状況に照らして軍備は整えるもんでしょ
186 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 17:05:33.53 ID:6EcDnM6D
いまと同じ経済規模と仮定すると、対GDP比2%で約9.6兆円の防衛費になる。
陸海空で3兆円ずつ、その他の機関に0.6兆円とすると、陸は現在の約1.8倍、海空は約3倍の規模になるな。
SSBNも空母機動艦隊も、爆撃機部隊も弾道ミサイルも余裕だし、THAADによるMD三重体制とかも可能。
でもそうなると、米による90年代以降の日本バッシングがさらに酷くなり、下手すりゃいまも続いてたりして…w
187 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 17:16:42.74 ID:GKRC+tCE
>いまと同じ経済規模と仮定すると
全然の体制が続くと、アメリカの属国化しないから技術供与がされない
科学的な背景が貧弱なままだから、『技術立国日本』になることは
どう考えても無理だろうね。従って経済発展もなく今日の北朝鮮並みだとおもう
実史で敗戦し西側資本主義体制に組み込まれたから出来た事を、
本スレの妄想史に都合よく取り込むのは余りにも中二病が過ぎると云わざるを得ない
188 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 19:27:33.71 ID:ntnCQwCP
いや戦前の日本軍の装備はいろいろの技術をアメリカ・ドイツ・フランスから買って成立している。
ハミルトンの可変ピッチプロペラとか、ヴォート式引き込み脚とか、ブローニング機関銃とか、
ラチエのプロペラとか。三菱はドヴォワチーヌの大株主で、実際日本海軍はドヴォワチーヌの戦闘機買ってる。
アメリカは親米なら独裁国家にも兵器売る。イラン王国でも サウジアラビア王国でもいい。
民主主義かどうかは全然関係ない。
189 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 19:30:58.59 ID:ntnCQwCP
西側資本主義体制=民主主義ではない。別にスペインのフランコが独裁者でも、
ポルトガルのサラザールが独裁者でも、イランのパーレビ国王が世襲君主でも、
大日本帝国のヒロヒトが世襲君主でも関係ない。
190 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 19:43:40.57 ID:ntnCQwCP
技術立国である日本は戦後に新しく誕生したわけではなく、すでに戦前にその基盤はできていた。
別にアメリカの技術の無償供与によるものではない。
またアメリカの技術も一国で培われたものでは決してない。
ムスタングもマーリンじゃなくてアリソンだと飛燕と性能的に大差ない。
機関砲はイスパノスイザやエリコンで、レーダーやジェットエンジンはイギリスの模倣だ。
野砲や榴弾砲や迫撃砲もフランスの模倣だ。
191 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 19:52:29.37 ID:XLZwaiAy
じゃあイギリスどうなるんだよ
だいたい自由民主主義体制と君主制は両立出来ないと本気で思ってんのか
問題なのは非自由主義体制か否かだろ
サウジや革命前の専制君主制と英国や日本のような立憲君主制は同じものじゃねえだろ
それにサウジやイランは所詮は地政学的要因でアメリカが後援してただけだしな
戦前においても米英仏独に及ばないとはいえ、人口も多く、それなりの産業基盤があって、
中国利権で対立し、そしてアメリカに手向かった国をサウジやイラン、スペインみたいにほいほい
信用が置けるか?プラス、史実と違いファシズムに染まった政府のコントロールから離れた軍部
と議会や政党を腐しファシズムに熱狂した国民が居る国を、だ
192 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 20:24:30.87 ID:ntnCQwCP
どんな時でもホイホイ信用できる国なんか存在しない。民主主義国も選挙次第で外交政策変る。
アメリカは対日戦だけでなく、イギリスがドイツと休戦したときの対英・対カナダ戦、
対イタリア戦、フランスがドイツと休戦したときの対仏戦も準備していた。
対仏戦は北アフリカ上陸作戦として実行された。
スエズ動乱の時のアメリカはソ連と組んで英仏の敵に回った。
キッシンジャーは西側だった台湾をあっさり裏切って中華人民共和国を承認した。
193 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 20:24:57.07 ID:0X50S7oY
その辺のしょうもない突っ込みはどうでもいい
別の視点を言わせてもらうと戦前からの経済成長率で仮定したら史実よりも巨大な経済規模になるし、その辺突っ込みだしたらきりがない
194 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 20:28:51.14 ID:ntnCQwCP
現在のタイ王国はあらゆる意味で、戦前の日本に似ているが、
親米の西側資本主義の軍閥国家として今も続いている。
王国空軍はF-5やF-16をアメリカから輸入して使い、王国海軍は空母やハリアーまで持ってる。
195 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 20:29:42.88 ID:0X50S7oY
さらに言わせてもらうと、日本の地理的状況からして、日本を支援しなければ大平洋にソ連艦隊が展開されることになるから、アメリカが日本を支援しないという想定の方があり得ない。
196 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 21:45:52.46 ID:pbZW7aDG
GDP同じなわけないんだよ。軍備している時点で条件が違うわけで。
同じ、ではなく同じくらい、だから通用する妄想なんだよね。
技術立国日本というのは戦争突入とともに
技術・科学エリート養成教育をやったから、という見方も一つあるわけで、
この考え方を採用したら、戦争回避ルートだと技術立国は成立しない。
逆に、戦争したけど史実より有利な条件で講和だと、GHQによる廃止がないため
史実より更に強力になっていた可能性もある。
あと、軍備と属国化が関係ない。軍備したままアメリカの属国になっていた可能性もある。
197 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 22:11:35.50 ID:ntnCQwCP
いや戦前における兵器技術の開発はむしろ宇垣軍縮やロンドン軍縮条約後に進んだ。
軍事予算と人数が増えれば兵器技術が進歩するというものではない。
空母赤城や加賀は軍縮条約によって使えなくなった戦艦や巡洋戦艦の転用によって生まれた。
零戦や陸攻も制約の中で生まれた。イギリス海軍はかえって空母や艦載機の進歩が遅れた。
日本陸軍の装備近代化も宇垣軍縮による兵力縮小によって実現した。
ドゴールも兵力縮小によってフランス軍の近代化ができるといっている。
最近のロシア軍もそうだ。兵力減らしてかえって近代化した。
198 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 22:21:02.99 ID:ntnCQwCP
スウェーデンなどはイスラエルのように戦争やってばかりという訳ではまったくないが、
むしろイスラエルより兵器技術が高い。イスラエルはクフィールのようなミラージュもどきしか作れないが、
スウェーデンはトゥナン、ドラケン、ビゲン、グリペンと優秀な国産戦闘機を開発し続けている。
199 :
名無し三等兵:2014/10/17(金) 22:40:45.36 ID:pbZW7aDG
>>197 196は兵器・軍事技術ではなく基礎工業力の話よ。
手元の本を見ると、1936年から1945年の間に大学工学部卒業者数は2倍以上になってる。
工業高は4倍。
それに戦時増産のためのインフラも整備され続けたので
生産設備に関してだけ言えば爆撃で焼かれたインフラより
戦中整備されたインフラの方が大きかったんじゃないか。
日本の航空燃料のオクタン価は1945年まで上がり続けたのは有名な話だし、
戦争やる事で成長した側面も否定できない。
200 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 04:14:45.08 ID:Q2OfmiNd
201 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 09:09:43.23 ID:vflFbLf3
戦争後期の工業高増加は徴用工や、勤労奉仕や、強制接収、女学生や戦争捕虜まで使ってのもので、
基礎工業力は全体的にはむしろ低下したといってもいい。熟練工まで召集されて不良品が激増した。
戦前に生産された38式小銃より、戦時中に生産された99式小銃の方が粗悪だった。
日本の航空燃料のオクタン価が上がったのは、インドネシアのロイヤルダッチシェルの油田を占領したからだ。
また1000馬力・速度500km以下の発動機・航空機にはそこまで高いオクタン価も必要なかった。
202 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 09:31:11.84 ID:vflFbLf3
拳銃について考えると、拳銃は技術の進歩が遅いから、
まだ口径8mmで、南部十四年式や二式拳銃、百式機関短銃も戦車連隊や挺進連隊などで使われているだろう。
挺進連隊の輸送機は○○式ジェット輸送機で、陸軍の戦闘ヘリもカ号連絡機のように国産の○○式襲撃機となってるかもしれない。
もちろんコブラとかアパッチとかいう横文字の愛称ではない。
噴進砲や機関砲で武装した回転翼襲撃機だ。
203 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 09:43:42.42 ID:vflFbLf3
幹部レンジャーとか空挺レンジャーというのももちろん存在しない。
陸軍中野学校二俣分校が存続していて、選抜された者はそこで遊撃戦訓練を受ける。
レンジャー徽章を欲しがる奴もいない。
ワックも存在しないが、帝国議会でも昭和デモクラシーの力でついに婦選法が通過し、
欧米列強をみならって婦人兵、女子兵も志願入隊できるようになっている。
204 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 11:08:24.07 ID:vQGvML5l
>>201 99式小銃の方が品質が悪かったのは事実かもしれないが、
それはのちに加工し直して劣化したため誇張されて伝わっている面もある。
まあ戦時増産を直接比較すれば粗悪化という結論は避けられない。
大学工学部の開設、増員以外にトップエリート教育も行われていたわけだが、
こちらはGHQの指示で停止となった。
当時の制度をモデルにスーパーサイエンスハイスクールが構想されているのだから
考える事は変わらないものだと思う。
205 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 11:55:46.67 ID:jFU3yRv+
>>202ニューナンブM57A1を改良して42式拳銃として採用しているだろう
206 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 12:31:56.66 ID:a/H5BjJG
戦前に工業高があるわけねえだろ
せめて最低限戦前の学制くらい知っとけ
207 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 12:45:05.44 ID:+pEo0jt+
熟練工の召集と品質の低下は無関係だよ。熟練工無しで品質を保てるシステムを構築できなかったのが原因。
208 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 12:52:19.57 ID:bvDLqrfs
高度経済成長まで工業国としてはいろいろ足らんものが多すぎたからな、ウチの国は
明治維新から太平洋戦争まで一世紀も無かったんだからしょうがないっちゃしょうがないんだが
209 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 13:03:00.80 ID:vQGvML5l
>>206 正しくは高等工業学校だな。工業校ならまだしも工業高は間違いだ。
開戦まで全国に18校あったのが1939年に25校になってる。
年間新卒者が1万人にも満たないのだからこの時点でも技術立国にはまだ足りない。
210 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 13:04:48.46 ID:Kp6gJuKn
◆日本帝国
国土:北方四島,北海道,本州,四国,九州,沖縄
面積:約37.8万ku
人口:約1億2750万人
政体:立憲君主制
元首:今上天皇
歴史(近代):
>>48>>49>>74>>76>>78 名目GDP:約480兆円
外交関係
1.米国および英国とは同盟関係にある。
2.ロシアとは南樺太および千島列島の領有を巡り争いがありいまだ平和条約を締結していない。
3.中国とは日本が台湾を国家として承認していることや尖閣諸島の領有を巡り争いがあり緊張関係にある(MD関連の予算は史実と異なり中国の弾道ミサイルに対応する名目で承認された)。
4.韓国とは日本が実行支配する竹島を巡り争いがあり関係は冷え込んでいる(北朝鮮は朝鮮戦争が連合国の勝利に終わったため存在しない)。
5.海上交通路の安全を確保する関係から台湾・ASEAN諸国・インドとの関係を重視しており特に台湾およびインドとは安全保障宣言を共同して発している。
軍事費:約8.8兆円
兵役:志願制
安全保障体制:天皇の大権縮小に伴い天皇直属の大本営・参謀本部・軍令部は廃止され、さらに象徴天皇制への移行に伴い史実の戦後日本に匹敵する文民統制が実現した。最高指揮官は形式上天皇であるが、実質的には内閣総理大臣が最高指揮監督権を有する。
陸海軍のしがらみが敗因の一つとなった戦訓から陸海空の統合運用が進められており、統合参謀本部の設置などがなされている。
211 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 13:05:43.27 ID:Kp6gJuKn
◆日本帝国陸軍
年間予算:約2.5兆円
編成定数:18万9000人
機動運用部隊
2個機甲師団(千歳市,帯広市)
2個近衛師団(練馬区,伊丹市)
2個歩兵師団(旭川市,春日市)
1個挺進旅団(船橋市)
1個騎兵旅団(宇都宮市)
1個航空旅団(木更津市)
1個特殊作戦連隊(船橋市)
地域配備部隊
7個歩兵師団(駐屯地略)
1個歩兵旅団(善通寺市)
2個海上機動旅団(那覇市,択捉市)
地対艦誘導弾部隊 8個対艦砲兵連隊
地対空誘導弾部隊 8個高射砲兵連隊
主要装備:戦車約1000両/火砲約1000門
戦後最も厳しく国内外から組織改革を要求された結果、史実における陸上自衛隊と殆ど変わらない組織となっている。
史実における第5旅団は、第7師団と並ぶ機甲師団とされているほか、政経中枢師団である第1師団および第3師団は近衛師団と位置付けられ禁闕守護・鳳輦供奉を併せて任じられている。
そのほか、第1空挺団は第1挺進旅団、中央即応連隊は第1騎兵旅団、第1ヘリコプター団は第1航空旅団、特殊作戦群は特殊作戦連隊として規模の拡大および装備の充実がなされている。
また、沖縄地方を担当する第15旅団および北方四島を担当する第16旅団は、海上機動旅団として3個歩兵(実質的には海兵)連隊を基幹に地対艦ミサイル連隊を配備されるなど、史実の即応近代化旅団(離島型)編成を拡大するような形で強化がなされている。
212 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 13:06:47.27 ID:Kp6gJuKn
◆日本帝国海軍
年間予算:約2.5兆円
編成定数:7万8000人
基幹部隊
4個護衛艦隊 巡洋艦4隻,駆逐艦32隻
3個潜水艦隊 潜水艦30隻
2個航空艦隊 航空母艦4隻
2個両用艦隊 強襲揚陸艦2隻,輸送艦4隻
1個掃海隊群 掃海艦艇13隻
4個空母航空団
9個哨戒航空隊
1個水陸機動旅団
主要装備
航空母艦4隻
巡洋艦4隻(ヘリコプター巡洋艦4隻)
駆逐艦42隻(MDイージス艦8隻)
海防艦6隻
潜水艦30隻(原子力潜水艦8隻)
掃海艦艇29隻
作戦用航空機約370機(空母艦載機約200機)
大東亜戦争により壊滅的被害を受けた海軍は、戦艦「長門」をはじめ残存艦艇を結集して再建の第一歩を踏み出すことになる。
特に、航空母艦「葛城」「天城」は改修によりジェット戦闘機運用能力を付与され1970年代まで活躍するなど、依然として強大な外洋海軍に位置付けられている。
その一方、大戦の戦訓を踏まえ、海上護衛総司令部を発展させた護衛艦隊が基幹戦力に位置付けられるなどの組織改革も併せて図られている。
また、冷戦時代一貫して協力関係にあったアメリカ海軍やイギリス海軍とは緊密な関係にある。
主要戦力は、連合艦隊(航空艦隊および護衛艦隊など水上艦隊部隊)、潜水艦隊、海軍航空隊、海軍陸戦隊、掃海艦隊により構成され、海軍総隊によって統括されている。
213 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 13:07:56.47 ID:Kp6gJuKn
◆日本帝国空軍
年間予算:約2.5兆円
編成定数:7万8000人
基幹部隊
29個航空警戒管制隊
2個警戒航空隊(4個飛行隊)
19個戦闘任務飛行隊
2個爆撃任務飛行隊
1個航空偵察飛行隊
6個航空輸送飛行隊
4個空中給油飛行隊
8個地対空高射砲兵群
1個航空宇宙団(軍事衛星の管理運用部隊)
主要装備
作戦用航空機約560機(戦闘機約390機)
陸軍航空隊および海軍航空隊の基幹を抽出・統合される形で、史実と同じく1954年7月に設置される。
組織の模範としてアメリカ空軍を参考にしており、陸海空三軍の中で最も進歩的であるとされている。
主要戦力は、18個の戦闘機飛行隊や2個の爆撃機飛行隊をはじめとする航空機部隊、PAC-3やTHAADによる弾道ミサイル防衛能力を有する地対空ミサイル部隊、早期警戒衛星や偵察衛星(画像偵察衛星およびSIGINT衛星)を運用する航空宇宙団であり、空軍総隊により統括される。
軍事衛星を運用する都合上国内では内閣の諜報機関と密接に連携をしているほか、国外ではMD運用の都合上アメリカ軍との協力関係が構築されている。
214 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 13:21:54.89 ID:Kp6gJuKn
>>210の歴史(近代)は、近代(戦前)から現代(戦後)という意味
215 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 13:55:24.51 ID:vflFbLf3
もちろん大日本帝国では平成時代になっても大日本国防婦人会や在郷軍人会、
軍事教練が存続している。
ニーソックス姿の当世女学生が配属将校の指示で南部式自動小銃をフルオートで撃ちまくる姿は非常に可憐である。
また国防婦人会の市川房枝の政治力によって設立された陸軍大洗戦車学校には少女戦車兵が入校し、
現役を引退した旧式戦車で予備役少女戦車兵としての訓練を行っている。
216 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 14:05:06.43 ID:vQGvML5l
217 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 14:10:53.52 ID:vflFbLf3
総合火力演習や国民体育大会などというものはない代わりに、現代でも天皇陛下が統監する師団対抗の特別大演習が実施されている。
最近茨城県で行われた特別大演習では、少女戦車兵である西住みほの指揮する戦車が第7機甲師団の戦車小隊を全滅させる判定を受け、
陛下より恩賜のボンボンを頂いた。
218 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 14:43:57.98 ID:bvDLqrfs
ネタとして見る分には
>>215や
>>217みたいなのも悪くないかな
架空戦記に登場させようと思ったら三木原慧一級のネタ作家(褒め言葉)にやってもらう必要があるが
219 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 19:34:15.11 ID:+pEo0jt+
機甲化するなら第5師団じゃなくて第2師団だろうに。
定数と師団数から推測するに、師団はペントミックなんだな。
220 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 19:57:21.99 ID:vflFbLf3
婦人参政権法案が帝国議会の貴族院を通過し、女子兵の志願入隊が可能となると、
大元帥である昭和天皇の思し召しにより女性皇族も軍人となることが義務付けられた。
平成26年現在、秋篠宮眞子内親王近衛騎兵中尉はフランスのソミュア騎兵学校に入校して装輪装甲車について研究し、
秋篠宮佳子内親王騎兵少尉は、近衛騎兵連隊で装輪戦車の車長としてご活躍されている。
221 :
名無し三等兵:2014/10/18(土) 20:21:07.59 ID:fbfGwFrH
>>215を見ていてふとネタが浮かんだので即興で作ってみた。
背景としては「WW2不参戦、東側寄り中立」の大日本帝国ということで。
南部四九式自動小銃
口径:5.45mm
銃身長:395mm
装弾数:30発/45発(箱型弾倉)
作動方式:ガス圧、ロテイティングボルト
全長:903mm
使用弾薬:5.45×74mm
皇紀二千四九年(西暦1989年)、それまで使用されていたAK-47Jを置き換える目的で帝國陸軍において正式採用された自動小銃。
第二次欧州大戦後より長らく関係の深かったソ連邦を始め、東側諸国において広く採用されたAK-74の影響を強く受けているが、
日本人の体格に合わせ寸法を縮めるなど、独自の改良が施されている。
「NR-49(NR:Nambu Rifle)」の名称で輸出も行われたが、国外ではもっぱら「AK-49」と揶揄を込めて通称されることの方が
一般的であった。しかしながら他のAK系列銃に比べて命中精度が高いことやアフターサービスの手厚さなどから、今なお愛好者の
勢力は特に紛争地帯において根強い。
222 :
210-213:2014/10/19(日) 07:44:02.89 ID:i08Q+11S
>>219もともとは第2師団を機甲化するつもりだったんだが、第5師団を機甲化するのも面白いかと思って機甲化した。
日米開戦回避ルートの編成も煮詰まり次第妄想したい。
223 :
名無し三等兵:2014/10/19(日) 09:28:19.47 ID:B05bks1M
日米開戦はこうして回避された 〜闇に葬られた真実〜
米内光政と末次信正が酒の席で口論となった際に、酔った末次が転んで頭を打って死んでしまう。
米内びいきの芸者たちはあれは事故であったと証言。さらに伏見宮元帥が右翼との宴会中、きのこの自然毒で長期入院。
統帥権干犯を議会で追及するはずだった犬養毅も登院の前日に交通事故死。
大角人事は骨抜きになり、山梨勝之進や米内、そして昭和天皇の力でロンドン海軍条約は1935年以降も継続されることになったのである。
224 :
名無し三等兵:2014/10/19(日) 09:41:29.28 ID:B05bks1M
また斉藤実はグルー大使と一緒にアメリカ映画「浮かれ姫君」を見る予定だったが、
映写機が故障。反乱軍襲撃の前日に東京を離れて別荘に行ったため無事であった。
こうして斉藤実は内大臣として留任。昭和天皇は艦隊派への不安から解放されたのである。
条約延長によりマル3計画も中止され、大和武蔵は幻の戦艦となった。
浮いた予算は米内・山本・大西・中島知久平の策謀で海軍の基地空軍化へ回され、四発爆撃機の生産が現実化した。
225 :
名無し三等兵:2014/10/19(日) 10:04:47.28 ID:B05bks1M
・・・、などにより海軍省の発言力・人事権が軍令部より大きくなり、
ついに米内を中心とする海軍は内戦覚悟で三国同盟への反対を貫き、日本はアメリカの要求を呑んで中国から撤兵する事を決定した。
艦隊派青年将校にも厳罰主義がとられるようになった。
なお戦艦大和はその後、旧式となった山城・扶桑の代艦として条約の範囲内で建造されることになる。
226 :
名無し三等兵:2014/10/19(日) 11:21:56.73 ID:nHjT8tD3
いくらなんでも破綻がありすぎて無理
227 :
名無し三等兵:2014/10/19(日) 20:01:04.85 ID:B05bks1M
ロンドン条約再締結後の帝国はナチスドイツと蒋介石政権の破滅を横目に、
昭和デモクラシーと呼ばれる長い平和の時代を迎えることになった。
ソ連に対しては「静謐保持」の政策が採られ、日米貿易摩擦はあったが低迷していた景気は第二次大戦による戦争特需により回復。
ナチスドイツとイタリアの敗北が決定的になると日本もついに対独宣戦布告を決定。
米内光政首相とルーズベルト、スターオン、チャーチル、ドゴールとの会談が行われ、
国際連盟を脱退していた日本も、新たに設立される国際連合に常任理事国として参加することが決定した。
228 :
名無し三等兵:2014/10/19(日) 20:08:18.77 ID:b25nU20C
スターオンwwww
229 :
名無し三等兵:2014/10/19(日) 20:14:42.29 ID:B05bks1M
ヒットラー自殺から5年後の昭和25年、ソ連と中共の傀儡である金日成軍がソウルを侵攻。
井上成美首相は安保理議決により国連軍として大韓民国に日本軍を派遣することを決定。
釜山に五式中戦車を装備する佐世保陸戦隊を上陸させる。さらに今村均国連軍司令官指揮による仁川上陸作戦も成功。
鴨緑江上空ではMiG-15と震電改による世界初のジェット機同士の空中戦が行われる。
しかし日本軍を中心とする国連軍も、大量のソ連製兵器と人海戦術を破ることはできず、休戦交渉が始められる。
230 :
名無し三等兵:2014/10/19(日) 20:24:12.40 ID:Sj0Wka00
ここはお前の厨ニ妄想を披露する場所じゃないぞ
231 :
名無し三等兵:2014/10/19(日) 21:14:35.26 ID:b25nU20C
妄想にしてももうちょっと煮詰まってないとな
232 :
名無し三等兵:2014/10/19(日) 22:01:03.67 ID:5A67wbVl
空軍の設立は困難じゃないか?
なにせWWU前でさえ憲法変えられない、どころか逆手にとって色々無理通したわけだし。
233 :
名無し三等兵:2014/10/19(日) 22:45:26.06 ID:b25nU20C
空軍設立は戦前から意見あったし不可能ではないだろう
234 :
名無し三等兵:2014/10/19(日) 22:52:23.94 ID:gjYk5rOO
空軍が当たり前になって誰がどう見ても変えた方がいい状況になれば憲法も変えるでしょ。
そうなると改正阻止のために陸海軍がこぞって航空隊増強に走りそうな気がする。
235 :
名無し三等兵:2014/10/19(日) 23:00:09.54 ID:mgt5PQEx
実のところ空軍として独立するのはあまり意味が無い。
航空戦力は陸戦に協力するか海戦に協力するのが効率的だからだ。
航空戦力が独立的に戦闘することが有効なのは防空ぐらいだから。
236 :
名無し三等兵:2014/10/20(月) 00:28:37.33 ID:h9DinIv/
史実での空自は旧陸軍航空隊が主導権握って生まれたんだよな。
237 :
名無し三等兵:2014/10/20(月) 09:38:49.78 ID:xM5EdjLO
朝鮮戦争休戦後、日本軍は国連軍である在日日本軍として韓国に駐留することになった。
韓国軍も日本軍の指揮下に入り、日本製の兵器で武装し、日本式に編成された。
また金門島事件の際は、日本海軍空母艦隊が派遣され、中共の台湾上陸を阻止。
台湾軍もまた日本製の兵器で武装し、日本式の編成となった。
こうして台湾と韓国は国連の権威の下で、再び日本の実質的な植民地となったのである。
238 :
名無し三等兵:2014/10/20(月) 09:42:21.46 ID:xM5EdjLO
その後、台湾海峡では中共のMiG-17と台湾空軍の震電改との大規模な空中戦が行われ、
世界で初めて熱線誘導噴進弾による撃墜が記録された。これによりミサイル時代が始まったのである。
239 :
名無し三等兵:2014/10/20(月) 10:22:43.84 ID:cRP0w9vR
文章に脈絡がなさすぎるし荒唐無稽過ぎ
240 :
名無し三等兵:2014/10/20(月) 13:38:52.47 ID:xM5EdjLO
MiG-15bisの性能は日本陸軍の震電改を上回っていた。
北朝鮮へ渡洋爆撃を行った連山もMiG-15のために大きな損害を出した。
このため、試験中だった主翼の後退角度を35度にし、新型の燃料噴射推進器ネ200を搭載した震電改二型の実戦配備が決まった。
さらに主翼を後退角度60度の三角翼とし、セミアクティブ誘導弾を使える震電改三型、J7Vの開発も始められた。
241 :
名無し三等兵:2014/10/20(月) 14:08:29.92 ID:xM5EdjLO
空気取り入れ口にショックコーンを装備した震電改三型丙(J7VD)は、
昭和35年の試験で初めてマッハ2を超えた。
また前翼を可動式としエアブレーキとして使用することで着陸距離の短縮にも成功。
クロースドカップル形式の艦上戦闘機として実用化され、自動車道路からの離陸も可能となった。
242 :
名無し三等兵:2014/10/20(月) 15:05:52.73 ID:3pVJOEhr
ID:xM5EdjLOは何度もちびちび書き込んでレスを消費するぐらいならもう少しメモ帳なりなんなりで推敲を重ねたものを一気に投稿してもらいたいと思うものである
243 :
名無し三等兵:2014/10/20(月) 18:28:45.67 ID:4wss3yGx
ID:B05bks1Mも同一人物か?
>>242に全面的に同意する
244 :
名無し三等兵:2014/10/20(月) 19:56:30.96 ID:LiA70Ird
ID:xM5EdjLOくんは散々厨ニっぷりを叩かれてもめげずに
厨ニ妄想を垂れ流す辺り、確固たる信念をお持ちなのか、
それともただのアスペか
245 :
名無し三等兵:2014/10/20(月) 21:02:24.55 ID:3pVJOEhr
あ、
>>242だがID:xM5EdjLOには勘違いしないでもらいたいことがある。
俺は妄想を否定しているわけじゃない。質のいい妄想が、マナーに則って投稿されるのを読みたいんだ。
246 :
名無し三等兵:2014/10/20(月) 21:14:23.71 ID:4wss3yGx
基本的に妄想スレだしな
マナーさえ守ってくれればOKよ
247 :
名無し三等兵:2014/10/21(火) 01:14:22.29 ID:IsEqxWXZ
日米開戦回避なんてどのレベルで歴史やり直したらいいんだ?
ていうか敗戦しなかった日本よりいまの日本のが暮らしやすずぎてついつい
>>210みたいなのに傾斜してしまう
248 :
名無し三等兵:2014/10/21(火) 01:26:43.72 ID:Y3JlnefZ
核武装・戦略原潜・空母機動部隊保持、前提次第では満州か朝鮮に対露・対中共睨んで駐留って
なると、ミリオタとしてはどういう風に兵器が発展したのか見たいけれど、さすがに市民としてはキツいものが・・・
249 :
名無し三等兵:2014/10/21(火) 01:33:42.97 ID:IsEqxWXZ
いまの平和主義一辺倒もなんだけど、その辺考えると
>>210くらいが良いのかもって思うんだよな
250 :
名無し三等兵:2014/10/21(火) 03:45:05.79 ID:JgvGoz6y
巨大な軍隊なんか抱えなくてもいいけど制度上の違いとかがほしい。
名目上天皇が最高指揮権持ってたり、近衛師団(近衛部隊)とかあったり、
米国みたいに大学入る時に徴兵に応ずるサインをさせられるとかさ。
251 :
名無し三等兵:2014/10/21(火) 12:52:08.46 ID:sJZK2cK7
何が二―ソックスだよw
21世紀に入ったって
未だにモンペ姿でウロウロしてる一重瞼の女子学生に決まってるじゃんw
252 :
名無し三等兵:2014/10/21(火) 13:29:57.71 ID:s20mXWxa
大日本帝国を戦時中のイメージだけ考えるのは大きな間違いだ。
むしろ戦時中の大日本帝国は特殊な一時的状態だ。
大正から昭和にかけての大日本帝国はエログロナンセンスやモボ・モガ、宝塚歌劇の時代だ。
宇垣軍縮やワシントン条約・ロンドン条約が批准され、
みんながアメリカ映画を見まくって、来日したリンドバーグやチャップリンを大歓迎し、
帝国陸海軍はヴォートとかロッキードとかダグラスの新型機を買いまくる。
男装姿の超絶美少女を中心に、ナマ足の若い娘たちが歌を歌いながらラインダンスを踊るようなのが大日本帝国だ。
253 :
名無し三等兵:2014/10/21(火) 13:36:03.56 ID:s20mXWxa
秋葉原のメイド喫茶みたいなのが、帝国ではありえない日本国特有の文化と考えるのも間違いだ。
昭和初期のカフェーなどは平成のメイド喫茶よりも過激なエロサービスを売りにしていた。
浅草ではすでにストリップのレビューも行われていた。エロ本や猥写真もたくさん売っていた。
254 :
名無し三等兵:2014/10/21(火) 13:39:56.33 ID:s20mXWxa
1862年〜1894年
1862年、史実よりも5年早く大政奉還・王政復古が成立し、日本は近代国家への道を歩みだす。
1867年にはアメリカが提示した額の2倍でロシア帝国からアラスカを買収。当時は無駄な支出であると非難されたが、後に爆発的に増加する日本の人口を受け入れる土地として大陸利権への執着を薄らげるという重大な結果をもたらすことになる。
1894年〜1905年
1894年、日清戦争が勃発し日本が勝利する。続いて1904年、日露戦争が勃発するが、史実よりも5年早く近代化を進めていた日本は苦戦しながらも史実よりも有利な条件で講話し、日比谷焼き討ち事件は史実と異なり未発生に終わる。
政権運営を確固たるものとした桂内閣は、小村寿太郎の反対を押しきって桂・ハリマン協定を締結する。
また、日露戦争に先立ち締結された日英同盟ではアラスカのカナダ国境付近における日本軍の非武装が定められ、日本はこれを誠実に遵守する。
このことは、アングロサクソン諸国の対日感情の改善に資することになる。
1906年〜1922年
桂・ハリマン協定に従い「満州における特殊権益」の日米共同運営が進められる。
第一次世界大戦に英国からの要請を受けて参戦した日本は、戦後五大国の一員として列強入りする。
1922年の海軍軍縮条約では、満州の共同権益を有する日本との関係を重視する米国の配慮により対米英7割の戦力を保有することを認められる。
これにより、浜口内閣に対する統帥権干犯の追及は史実よりも緩やかなものとなるとともに、帝国海軍内部における条約派と艦隊派の争いは条約派がやや有利な状況で推移する。
256 :
名無し三等兵:2014/10/22(水) 09:43:16.21 ID:uTagpDMo
まず帝国陸海軍が存続する第一条件は海軍省の条約派が勝利することだな。
257 :
名無し三等兵:2014/10/22(水) 10:18:51.14 ID:wp97WdCt
男女七歳にして席を同じゅうせずとか、
妙齢の男女が二人きりで歩いてると憲兵にどやされるとか
そういう文化状況だったのに、今と同じに「萌え」が流行るとか
頭に蛆虫が巣食ってるとしか思えないよw
258 :
名無し三等兵:2014/10/22(水) 11:37:54.76 ID:bwpfYR9j
259 :
名無し三等兵:2014/10/22(水) 13:17:38.68 ID:d4RoJ0Ny
いっぱい軍艦そろえて大艦隊
いっぱい師団ありすぎ
人手が足りないから女子もどんどん入隊
260 :
名無し三等兵:2014/10/22(水) 13:32:48.40 ID:HEHJM7Ci
>>259 人手は多産政策に手を抜かなければなんとかなるんじゃね(適当)
ただその場合本格的に先進国になるのは21世紀になってからになりそうだが
261 :
名無し三等兵:2014/10/22(水) 13:50:49.14 ID:uTagpDMo
262 :
名無し三等兵:2014/10/22(水) 13:52:00.73 ID:uTagpDMo
しかしなぜか女の子の方が楽しそう。
263 :
名無し三等兵:2014/10/23(木) 06:21:10.52 ID:u5ttjuFC
経緯の詮索にばかり夢中になって編成や兵器のへの字にも辿り着けないマヌケどもって何なんだろ
264 :
名無し三等兵:2014/10/23(木) 09:07:20.47 ID:VB/iwr0d
それなりに歴史的経緯や外交状況が確定してないと編成も兵器体系も確定しようがないからな
265 :
名無し三等兵:2014/10/23(木) 10:08:51.79 ID:7DKN/DXy
>>263 というか誰がやってもいいニューカマーウェルカムなスレなので
別にマヌケに任せておかずにあなたがやってもいいんですよ。
266 :
名無し三等兵:2014/10/23(木) 19:55:43.84 ID:X4qHOYUN
〜帝国空軍ミサイル史〜
帝国空軍の震電改の搭載する赤外線検知誘導弾「奮龍改一型」は、帝国空軍設立以前に日本海軍が開発した
地対空誘導弾「奮龍」を小型化し、東芝が陸軍の命令で開発したケ号爆弾の赤外線検知器を搭載したもので、
糸川英夫が開発を指揮し、1955年に制式採用された。
さらにこの奮龍改に、「テレビの父」高橋健次郎が開発した無線誘導装置を搭載したのが、
帝国空軍初のセミアクティブミサイル「奮龍改二型」である。
さらに空対艦ミサイルである「奮龍改四型」も数年後に実用化された。
267 :
名無し三等兵:2014/10/23(木) 20:39:32.07 ID:X4qHOYUN
268 :
名無し三等兵:2014/10/23(木) 21:49:49.23 ID:+BuHfFxT
仮に帝国空軍ができなくて陸軍海軍それぞれに航空部隊があるとすると
陸軍の航空部隊は海軍の航空基地は使えないから千歳も三沢も小松も百里も那覇も使えない
新田原は空挺部隊向け輸送機基地だし
(春日は戦後発)
空自が使用してる陸軍系の航空基地は目ぼしいところだと熊谷立川横田浜松岐阜小牧くらいか
戦前の陸軍の航空基地の分布を調べると
当然と言えば当然だが北海道東北はあまりなくて中部地方以西または満州が多い
21世紀に至った帝国陸軍航空部隊がどこに基地を作り部隊を配備していったかを考えると面白いかも
あと例えば戦闘機の保有数が今の倍だったとして
現状の基地では確実にキャパオーバーなわけだから
基地を拡張するとか別に建設しないといけないわけだけど
どこに置いたらいいものだろうかという想定だったり
朝鮮とか台湾がまだ領土だったら警戒群/隊(レーダーサイト)の配置は?とか
歴史的経緯を抜きにしても考える余地は腐るほどあると思う
269 :
名無し三等兵:2014/10/23(木) 22:10:33.48 ID:kjO34glv
日本って空港自体はそれなりにあるんだよな
各地方の赤字空港を軍が共用するとなれば、いまよりマシな状況になるかも
270 :
名無し三等兵:2014/10/23(木) 22:28:29.66 ID:7DKN/DXy
田舎の農道空港みたいなのが
始めから航空隊の共用による収入も当て込んで整備されてそうだな。
県知事が直通便の維持なんかより航空隊の維持を国に請願するとか。
271 :
名無し三等兵:2014/10/24(金) 09:34:47.27 ID:PKy4iMTe
航空戦艦となった伊勢・日向はその後、3番・4番砲塔が撤去されて代わりに、
対艦ミサイルである「奮龍改五型」を搭載し、ミサイル戦艦となった。
さらに30連装噴進砲も「奮龍改」が撃てるようになり、高角砲は長10センチ自動砲となり、
電動回転弾倉を持つ25mm高角機銃も搭載することでミサイル防空戦艦となり、
さらに後部飛行甲板にヘリコプターを搭載することで、35センチ砲による艦砲射撃も可能な対潜ミサイル防空戦艦に生まれ変わったのである。
272 :
名無し三等兵:2014/10/24(金) 09:57:41.16 ID:PKy4iMTe
帝国が存続した場合の帝国空軍の設立はアメリカやソ連とはまた違った意味で不可避だろう。
井上成美の「新軍備計画論」のような考えの方が当時の本音だと思う。
大和武蔵が無駄だと思ってる奴らはすでに海軍士官の中にも大勢いた。
飛龍でも雷撃できるし、雷電を陸軍で使うとか、疾風を海軍で使うとかいう案も実際あった。
百式司偵は海軍で使っていた。
273 :
名無し三等兵:2014/10/24(金) 10:13:41.49 ID:tvEsx7g3
問題は本音ではそうでも陸軍と海軍の予算奪い合いといった利権争いで実現し難いことなんだよな
でも空軍設立は実現しているとは思う
274 :
名無し三等兵:2014/10/24(金) 10:15:38.25 ID:btCpPRW2
sonyが小型トランジスタラジオの量産に漕ぎ着けたのが60年代なのに
50年代に日本が赤外線誘導のミサイルなんか開発できるわけないじゃんw
頭おかしいのか?
そんな御都合主義なら、中国は10年前にiPhone6レベルのスマホ作ってるぜw
275 :
名無し三等兵:2014/10/24(金) 11:03:09.07 ID:gTy5gBMK
帝国陸海軍が如何にして存続したかという歴史的経緯を重視する歴史派
帝国陸海軍の諸制度などソフト面に関心を寄せる編制派
帝国陸海軍の車両・艦船・航空機などハード面に目を向ける兵器派
あなたはどれ?
276 :
980:2014/10/24(金) 12:59:10.40 ID:FBmWmw6u
ハードもソフトも考えるけどその上でそれらを登場させるに至った歴史なんかも考えたくなる派
277 :
名無し三等兵:2014/10/24(金) 13:29:39.13 ID:1k84JdG8
>>210の世界線における米軍の極東展開
在日米軍:約1200人
有事における日米統合のため、日米統合司令部などが展開。
在韓米軍:約2万8000人
アメリカ陸軍第8軍およびアメリカ空軍第7空軍が主に展開。史実と同じく削減が決定している。
在比米軍:約3万7000人
史実における日本に代わる極東戦略の要として約3万7000人が駐留。第7艦隊を含めると約5万人にのぼる。
※フィリピンでは、在比米軍の撤退を求める世論もあるが、在比米軍撤退を求める政治家はことごとくスキャンダルが発覚するなどにより実現していないうえ、中国の海洋進出が進むにつれそのような世論は影を潜めている。
278 :
名無し三等兵:2014/10/24(金) 16:23:00.14 ID:PKy4iMTe
279 :
名無し三等兵:2014/10/24(金) 16:28:41.83 ID:PKy4iMTe
280 :
名無し三等兵:2014/10/26(日) 20:21:39.34 ID:gVl+scVb
コーストガードは海軍省所属ですか?逓信省所属ですか?
281 :
名無し三等兵:2014/10/27(月) 03:16:59.18 ID:34AAajeF
史実準拠なら運輸省だな
そういや某メイドスキーで海保(運輸省所管)がモスボール状態の海軍艦艇もらって発足してる描写があるんだが、
巡視船「さつま」に改名した戦艦長門が後部主砲取っ払って対潜ヘリ乗せてるのを見たときは変な笑いが出た
282 :
名無し三等兵:2014/10/27(月) 20:28:56.21 ID:cBcHwYOd
平成の大日本帝国における日本周辺海域における法秩序の維持、漁場の安全確保や海難救助については、海軍の鎮守府や警備府が実働部隊である。
最近は25mm多銃身機銃を搭載したヘリコプター海防艦が増えている。
ヘリコプター海防艦は当然菊花紋章のある軍艦である。
283 :
名無し三等兵:2014/10/27(月) 20:41:43.66 ID:cBcHwYOd
平成の大日本帝国において海上における凶悪テロ事件で投入されるのが佐世保鎮守府第一〇一特別陸戦隊である。
昭和時代はベルグマン短機銃を使っていたが、平成になってヘッケラーウントコッホ短機銃が採用された。
最近は訓練でも落下傘降下より回転翼機からの綱すべり降下が多くなった。
鉄兜もケプラー繊維のものになった。
284 :
名無し三等兵:2014/10/28(火) 13:11:33.71 ID:6b06pCgt
海防艦は哨戒艦艇じゃなくて対潜フリゲートだろう(しかも海防艦は昭和19年に軍艦から外されている)
哨戒艦艇は砲艦あたりから進化するのではないか(ちなみに砲艦も昭和20年に軍艦から外されている)
帝国版海上法執行機関は海軍の制度に照らせば以下のような形になるだろう
海軍大臣隷下に海軍警備救難本部(本部長:海軍中将/海上保安庁長官に相当)を置き(同じく海軍大臣隷下の水路部や逓信省所管の灯台業務を統合)
地方支分局相当として海軍警備救難部(部長:少将)を置いて事務に当たらせ
実働部隊としては旧制度ではイマイチ役割がはっきりしなかった海軍警備隊(司令官:少将)を改編する(名称は従前通り)
海軍警備救難部長と海軍警備隊司令官は鎮守府・警備府司令長官に隷するが
業務については海軍警備救難本部長の区処を受ける
285 :
名無し三等兵:2014/10/28(火) 13:12:07.86 ID:6b06pCgt
職員は高等商船学校・水産講習所・高等水産学校・商船学校・高等海員養成所・無線電信講習所・海員養成所または高等航空機乗員養成所・地方航空機乗員養成所等出身の海軍予備員が呉の海軍警備救難学校(校長:海軍少将/呉鎮守府司令長官隷下)で所定の教育を受けることで
陸軍の憲兵のように司法警察官吏として指定される
憲兵と異なるのは武官としての官名とともに海軍所属の文官として海軍警備官(士官・准士官・下士官)という官を帯び、それが本官とされることである(兵は海軍警備吏という職を帯び、総称して海軍警備官吏という)
これは軍人が警察業務を行うと周辺諸国との緊張を招くとの配慮から文官の身分である方が都合がよいためである
(日本の船員はみな海軍予備員として軍人の身分を帯びるため同時に軍人でもあるという点はあまり問題とならない)
予備士官は少尉である一年間を海軍警備救難学校普通科学生として過ごすので海軍警備官としては海軍予備員たる中尉を振り出しとする
戦時または事変に際しては海軍警備官吏たる海軍予備員は手続上「召集」され
予備士官にあっては召集中の予備役士官として軍令承行令上現役の特務士官の上位とされる
ところで海軍予備員の官階は海軍大佐までしかないため哨戒艦長や哨戒隊司令が補職の上限となり
海軍警備救難本部長・海軍警備救難部長・海軍警備隊司令官等は現役の中少将が補せられ
長く海軍警備官の怨みとするところであったがやっと2010年以降になって特別に現役へと転じてこれらの職を拝する道が開かれ
最初の海軍予備員出身の海軍警備救難本部長や同次長が誕生している
ちなみに司法警察官吏たる海軍予備員の官階・職階の下限は陸軍憲兵と同じく海軍水兵長・機関兵長等であり
これらは兵でありながら判任待遇とされる
286 :
名無し三等兵:2014/10/28(火) 13:13:19.60 ID:6b06pCgt
尚海軍警備隊は海難事故の捜査などを除いて海軍部内の犯罪等に対する警察権はないが
海軍の専門性・自己完結性・機密性に鑑み
また海軍部隊が外国へ派遣される場合の現地での活動を想定し
海軍警備隊出身者を基幹として各艦隊・鎮守府・警備府司令長官隷下に海軍特別警察隊(特警)が編成されている
海軍特別警察隊長は艦隊参謀長・海軍警備隊司令官等が兼補される
(海軍特別警察隊が所在しない場合においては艦船部隊の長や幹部が司法警察官としての職務を行う)
所属艦艇は艦艇類別標準における「艦艇」の一類別としての「哨戒艦」(基準排水量1000t以上)および「哨戒艇」(同1000t未満)とされている
海軍省法務局より海軍の戦闘艦艇ではなく法執行機関の船であるという法制上の位置に鑑みて特設艦船に類別変更すべしとの勧告が為されたこともあったが
海軍警備官らの抵抗によってうやむやとなっている
哨戒艦・哨戒艇の白い船体には一般の艦艇とは異なり“Imperial Japanese Naval Guard”と標記されている
287 :
名無し三等兵:2014/10/28(火) 15:14:48.52 ID:PDOyvHMp
いや帝国海軍の海防艦=対潜フリゲートではない。
大日本帝国海軍における海防艦は、1942年7月1日の類別変更を境にその性格が大きく異なる。変更前は、旧式の戦艦や巡洋艦を海防艦とし、
軍艦籍のまま近海・沿岸の防備に用いていた(以下「旧定義艦」)。これに対し変更後は、漁業保護や海上護衛を目的とし、昭和12年以降に新造された小型の護衛用艦艇を海防艦と改めた。
通常は海防艦といえば、この変更以降のものを指す。
占守型などは最初から北洋漁業の保護を目的に建造されている。
288 :
名無し三等兵:2014/10/28(火) 17:12:51.29 ID:6b06pCgt
誰が旧定義艦の話なんかしてるんだ?
289 :
名無し三等兵:2014/10/28(火) 18:52:06.39 ID:+CPkIEw8
いまの指揮体系のほうが圧倒的にスマートだよね
290 :
名無し三等兵:2014/10/28(火) 19:12:32.86 ID:PDOyvHMp
いや漁業保護のために作られた占守型は旧定義艦じゃなくて、新定義艦だから。
新定義艦である海防艦も決して対潜フリゲート任務に限定されるわけではない。
291 :
名無し三等兵:2014/10/28(火) 20:30:32.88 ID:3eLk4Dzf
漁業保護のために作られたから対潜護衛艦艇じゃないって
知能が低いのか
292 :
名無し三等兵:2014/10/28(火) 21:24:30.34 ID:uODXHmM7
満鉄売って世界恐慌までアメリカ様にへーこらしてたIF
日米VSヨーロッパVSソ連
戦後はナチス解体ドイツ分裂冷戦日米同盟は史実通りの設定でおk?
293 :
名無し三等兵:2014/10/29(水) 05:30:47.99 ID:Dq2fe4km
294 :
名無し三等兵:2014/10/29(水) 06:01:15.31 ID:/aEbuT2/
実際の運用において海上護衛=対潜任務に従事した海防艦が、
米海軍でいうPatrol Frigate相当として同様の発展を遂げてもおかしくないわな。
護衛艦も海防艦やPFから発展したわけだし。
むしろあの流れで巡視船になる方が不自然かと。
巡視船に対潜爆雷兵装なんて必要ないし。
というか海防艦がフリゲートにならないとしたら同種の対潜艦が如何にして発生したか考えなきゃならない。
駆潜艇?ソ連か(笑)
浅海域での行動と哨戒任務と兵装とを考えれば砲艦から発達して…というのもまあ考えられるかもしれない。
余談だが、レンドリースでアメリカからイギリスに渡り、近代的コルベットの原型となった艦の艦種記号はPG(Patrol Gunboat)だった(台湾のミサイルコルベットは今でもPGG)。
まあ沖合警備に相応の吃水の深さとか復元性能とか、下っては航空兵装なんかも徐々に盛り込まれる必要はあるけどな。
小型哨戒艦艇としては魚雷艇隼艇とかから発達するのかな?
295 :
名無し三等兵:2014/10/29(水) 21:10:31.77 ID:DAKq00Rs
銃剣はやたらと長いんだろうな、多分
グレネードランチャーの配備数も多めなんだろうな。
主力戦車の砲塔には鉢巻型のアンテナ着いてんだろうな。
296 :
名無し三等兵:2014/10/29(水) 22:00:22.31 ID:ZybwdguQ
新合金や樹脂製ストックで軽量化した分
小銃を長くして銃剣突撃時に有利にするのだろう。
297 :
名無し三等兵:2014/10/30(木) 09:36:09.61 ID:v2wbg25X
298 :
名無し三等兵:2014/10/31(金) 21:17:19.59 ID:M9VDsSdc
>>297それ読むと空挺団用の装備だよねえ。一般兵科の通常装備ではありえないんだが?
自衛隊もしばらく長い銃剣使ってたし
299 :
名無し三等兵:2014/10/31(金) 23:57:49.45 ID:OqLYgAek
前提となるドクトリンが変われば銃剣の長さも変化するわけで....。
陸軍が平成まで存続しようと、銃剣の長さが短くなるのは必然だよ。多少早いか遅いかというだけで。
300 :
名無し三等兵:2014/11/01(土) 00:45:25.14 ID:RahE9Uau
軍刀は21世紀になってもまだ吊ってそうだな
301 :
名無し三等兵:2014/11/01(土) 01:31:00.18 ID:1iJmOd/H
サーベルの代わりというのはいいとして、
欧州各国軍の指揮官はサーベル帯びてるのだろうか。
302 :
名無し三等兵:2014/11/01(土) 05:58:35.07 ID:FwjwIsT8
銃剣は1989年くらいまで長いという事か。
303 :
名無し三等兵:2014/11/01(土) 12:41:29.82 ID:dL/lykGP
無線の配備数増大と性能向上・小型軽量化が為されれば軍刀(というより指揮刀)は消えるよ。
そもそも明治士族が廃刀令を意外とあっさり受け入れた経緯からすれば、軍刀廃止したところでたいした反発もないでしょうし。
むしろ将校の自腹費用が減り、腰が軽くて楽とあればむしろ賛成されるのでは。
儀礼刀なら自衛隊だってありますし。
304 :
名無し三等兵:2014/11/01(土) 12:49:37.51 ID:sThictGQ
儀礼刀がサーベルでなく太刀型になるくらいで俺は満足かな
後はなんだかんだで近衛師団が残ってれば帝国っぽい雰囲気は出る
305 :
名無し三等兵:2014/11/01(土) 14:52:15.44 ID:ZQvPs2Le
306 :
名無し三等兵:2014/11/01(土) 15:11:59.65 ID:OhTH9+So
大日本帝國
(すべての數値は1000平方粁未滿表示切捨)
領土面積 約675000平方粁
領海及排他的經濟水域面積 約12553000平方粁(データ不足のため南樺太・千島列島含まず)
内地 約4789000平方粁(データ不足のため南樺太・千島列島含まず)
朝鮮 約608000平方粁
臺灣 約815000平方粁(新南群島・西沙諸島含む)
南洋群島 約6340000平方粁
いづれにせよ13000000平方粁超は確實でアメリカを拔いて世界一となる。
沿岸警備隊も大変だ。
307 :
名無し三等兵:2014/11/02(日) 06:51:01.52 ID:AxPYD6k6
南部の拳銃がどんな進化するかは気になる。まあ自衛隊の試作拳銃みたいになるんだろうけど
その直々の世界の有名拳銃と似たような外観にはなるのだろうと14年式のP08風味の外観を見
て想像するに40年代後半にP38みたいな感じのがでたりベレッタ93風味のとかグロックみたい
のが出ると思う。
308 :
名無し三等兵:2014/11/02(日) 09:46:14.00 ID:Z4saDNPt
日本のグルカ兵こと高砂義勇兵が持ってるロングナイフみたいのって何なの?
309 :
名無し三等兵:2014/11/02(日) 11:42:22.86 ID:xwQB4d3Q
ワルサーP38なんか1995年まで制式だったらしいから、十四年式も平成まで使われそうだな。
310 :
名無し三等兵:2014/11/02(日) 12:24:58.11 ID:x51zEV6T
刃がついてない牛蒡剣を未だつかってそうだ。
もっと実戦的な進化を期待したいね。
P38は基本設計がずば抜けて優れていたから近年まで使われていたのであって(m9が米軍に採用されるくらいたまし)十四年式は無理じゃない
弾は8mm南部弾のままっぽいけどw
312 :
名無し三等兵:2014/11/02(日) 21:13:09.71 ID:zshw4fBn
十四式拳銃⇒浜田式拳銃/M1910(戦後の主力拳銃)⇒ニューナンブM57A1(1982年採用「四二式拳銃」)
という流れかと
313 :
名無し三等兵:2014/11/02(日) 21:24:48.37 ID:Hg1d3Ymz
大政翼賛会独自の武装組織「武装奇兵隊」が存在し陸軍より装備において優遇されている
314 :
名無し三等兵:2014/11/02(日) 21:39:41.95 ID:lXW/6v3Q
>>313 和製武装SSか……面白いとは思うけど正直無理じゃないかな
そもそもが所詮は既存政党の寄り合い所帯でしかない史実の大政翼賛会じゃどう頑張ってもナチスにはなれないし
315 :
名無し三等兵:2014/11/02(日) 21:55:33.85 ID:xwcl4TaW
宮内省直轄の近衛軍が存在する、とか考えてみたけどこれ結構難しい。
316 :
名無し三等兵:2014/11/02(日) 21:59:14.20 ID:zshw4fBn
なんかそんなエロゲがあった気がするけど、効率悪すぎて無理かと
317 :
名無し三等兵:2014/11/02(日) 22:07:33.45 ID:OJRwUtcq
そんな、まるで中南米かアフリカの開発独裁後進国みたいな日本は嫌だな・・・
ミリオタ的には面白そうではあるが
318 :
名無し三等兵:2014/11/02(日) 22:11:40.51 ID:PskJ2+Of
帝国陸海軍が存続していた場合、なので、
近衛師団は必須でこそないがあるのが普通な気がする。
319 :
名無し三等兵:2014/11/02(日) 23:28:23.80 ID:st7QvtBC
近衛師団はあっても宮内庁所属とかはないだろう。
大正デモクラシーを経験した日本が戦後70年間軍政状態というのは想定しがたいので、他のアジア諸国と同時期ないし15年程度前に民主化すると仮定すると、
>>211みたいに政経中枢師団に近衛師団としての任務を付加するか、近衛連隊くらいに規模が縮小されているかもしれない。
320 :
名無し三等兵:2014/11/02(日) 23:45:44.50 ID:xwcl4TaW
そもそも本当の意味での軍国主義に近かった時代というのが、1940年の大政翼賛会成立以降、あるいは東条内閣成立以降の数年間に過ぎないわけで....。
太陽帝国の作者さんが書いた東側日本帝国の後書きを読むとわりやすい。
下手に勝った挙句に終戦処理をミスって北朝鮮化したならば話は別だが....。
321 :
名無し三等兵:2014/11/03(月) 09:41:07.24 ID:jsLmgOTR
秋篠宮軍令部総長とか、三笠宮参謀総長とかありうるな。
高円宮が防空巡洋艦の艦長やってたり。
322 :
名無し三等兵:2014/11/03(月) 10:48:21.81 ID:33MbmrwV
軍事セクターの比率が大きいIF世界は、現実世界より労働需要が高いわけだから、
女性の社会進出が進んでいて、内親王が軍の要職についていても不思議じゃないよ
323 :
名無し三等兵:2014/11/03(月) 11:43:00.81 ID:wCl7XDhb
むしろ女性の社会進出は史実より緩やかに進むかもしれないけどな
皇軍を支える労働人口の増大を担う大切な役割(婉曲表現)を期待されるだろうから
何にせよ、徴兵と労働力確保の両立を目指すなら多産政策は推進されるだろう
子育て支援は史実より進んでるかもな
324 :
名無し三等兵:2014/11/03(月) 12:07:37.95 ID:j3YeyLat
産めよ増やせよは正しい戦略だったね
325 :
名無し三等兵:2014/11/03(月) 20:42:25.43 ID:xPbE1U0A
秋篠宮は有栖川宮→高松宮の祭祀を継承しているから(皇室典範制定以前なら養子に相当)海軍に行くだろうな
年齢的に海軍大将になっていてもおかしくない
皇太子はもちろん陸海軍大将
326 :
名無し三等兵:2014/11/03(月) 21:28:46.41 ID:jsLmgOTR
もちろん平成の世になっても侍従武官がいたり、軍旗衛兵がいたり、
御召し艦があったりするわけだな。
靖国神社はあるが、A級戦犯は合祀されておらず、祀られてる英霊の数も今よりずっと少ない。
原爆ドームもない。沖縄には米軍基地もなく、オスプレイも配備されていない。
横須賀鎮守府には日本空母が係留されていて、ターボプロップの陸上攻撃機がロシアの原潜を追跡する。
327 :
名無し三等兵:2014/11/03(月) 21:57:51.88 ID:cvMAu6Qf
少子化とかはないと思うな。史実の現在と違って社会のプレッシャーがすごいと思うし。
高収入の男でさえ30代の結婚率が5割切ってるの見ると政府が何をやってもダメなんだ
と思う。プレッシャーを与えないとダメなんだわ少子化
328 :
名無し三等兵:2014/11/03(月) 22:10:31.38 ID:kYPBhr7u
プレッシャーが強い農家では嫁不足でフィリピンから嫁もらう、
とかになってるわけだから少子化とは別の形で問題になってるんじゃね?
329 :
名無し三等兵:2014/11/04(火) 00:27:41.88 ID:g+W79z8V
陸軍の基盤は農村だったから、その点で陸軍がドイツ軍学を継承したまま現代まで存続したら、と考えると面白いね。
というか、戦後は米英式かソ連式で二分されてしまって面白みがない。ドイツ兵学が継承されてたらどう発展していたのだろうか。
330 :
名無し三等兵:2014/11/04(火) 09:26:48.55 ID:7BPhxX6C
ドイツ兵学は西ドイツ連邦軍でキッチリ継承されている。
ゲーレンのような参謀もそのまま残った。
西ドイツ軍は編制や装備体系も英米式では全然ない。
ワルサーも、パンツァーファウストも、MG42も、突撃銃もそのまま使い続けた。
レオパルト戦車も独自のものだ。降下猟兵も、山岳猟兵も、戦車兵もそのままだ。
日本は戦争放棄して、核兵器も禁止したが、西ドイツはそうではない。
331 :
名無し三等兵:2014/11/04(火) 22:30:18.19 ID:8/3GB6Gw
そういえばドイツ軍ってM48を採用しようとしたがその防御力の低さに満足できずに
レオパルドを作ったらしいがならなんであんな防御力が低いのかね。M48の防御の低
さに嫌気さしたのにさ
332 :
名無し三等兵:2014/11/05(水) 09:42:34.25 ID:rLCORUW4
防御力云々は建前で、本音は国産戦車つくって儲けたいのと、
心底米軍戦車を軽蔑してるのが真の理由だろう。
まあ将軍パットンには敬意を払ってるらしいがな。
333 :
名無し三等兵:2014/11/05(水) 19:57:40.51 ID:RLhzB7O9
現在日本国内にある空港・飛行場の中で戦闘機等の運用が可能な2500m級の滑走路を備えているのは以下の通り
陸軍系 13箇所 滑走路13本
旭川飛行場+旭川空港
十勝飛行場+帯広空港
仙台空港
松島飛行場
横田飛行場
新潟空港
浜松飛行場
岐阜飛行場
名古屋(小牧)飛行場
大阪国際空港
高松空港
福岡空港
新田原飛行場
334 :
名無し三等兵:2014/11/05(水) 19:58:22.50 ID:RLhzB7O9
海軍系 19箇所 滑走路28本
千歳飛行場+新千歳空港×4本
三沢飛行場
松島飛行場
東京国際空港×4本
百里飛行場×2本
硫黄島飛行場×2本
厚木飛行場
小松飛行場×2本
岩国飛行場
美保飛行場
徳島飛行場
松山空港
高知空港
築城飛行場
大分空港
宮崎空港
長崎空港(大村飛行場)
鹿児島空港
那覇空港
335 :
名無し三等兵:2014/11/05(水) 19:59:44.55 ID:RLhzB7O9
戦後派 20箇所 滑走路23本
函館空港
釧路空港
旭川空港
青森空港
花巻空港
秋田空港
福島空港
成田国際空港×2本
静岡空港
中部国際空港
関西国際空港×2本
神戸空港
岡山空港
広島空港
山口宇部空港
北九州空港
熊本空港
下地島空港
嘉手納飛行場×2本
普天間飛行場
>>268-270辺りに触発されてざっと調べてみた
朝鮮・台湾・樺太までは詳しくわからん
336 :
名無し三等兵:2014/11/05(水) 20:21:07.17 ID:RLhzB7O9
訂正
戦後派 21箇所 滑走路24本
函館空港
釧路空港
旭川空港
女満別空港
青森空港
花巻空港
秋田空港
福島空港
成田国際空港×2本
静岡空港
中部国際空港
関西国際空港×2本
神戸空港
岡山空港
広島空港
山口宇部空港
北九州空港
熊本空港
下地島空港
嘉手納飛行場×2本
普天間飛行場
337 :
名無し三等兵:2014/11/05(水) 20:41:19.38 ID:+EHh2tyF
ドイツ連邦軍は一見強力だが運用面ではNATOの締めつけが厳しく日本の自衛隊以上に主体性がないんだよ
338 :
名無し三等兵:2014/11/05(水) 23:27:50.45 ID:DImXV+iQ
連邦軍はNATOに差し出されるけどその代わりに完全機械化編成の郷土防衛旅団6個(完全充足4個、充足率60%2個)と自動車化編成の郷土防衛連隊が盛りに盛られてるからねえ...。
予備役の郷土防衛部隊の建前のくせして完全編制部隊がいやがるしw。しかも列線大隊が戦車2と装甲擲弾兵2って要するに機甲旅団じゃねえかw。
339 :
名無し三等兵:2014/11/05(水) 23:43:27.12 ID:3BSkRO4G
>>336岡山空港あたりに戦闘飛行隊置きたいところだな
340 :
名無し三等兵:2014/11/06(木) 00:39:21.01 ID:mfjISfsc
無知で申し訳ないんだけど、ドイツは徴兵制度実質的な廃止したけど、郷土防衛隊の定員充足どうすんのかな
帝国陸海軍存続した場合、戦前・戦中の史実における予備士官育成システムよりもっと
広範なアメリカのROTCみたいな予備士官育成の課程を全国の国公私立大学に作るんだ
ろうか
341 :
名無し三等兵:2014/11/06(木) 02:05:25.04 ID:hLKn931T
徴兵制廃止後についてはわからねえや...。もともとが二線級装備(戦車はM48,APCはM113)の予備役部隊だったんやし、充足率低めで完全な予備役部隊として運用されているのでは?
ROTCについては日本帝国が西側ならば導入は十分あり得る話だね。
ちなみに旧軍がもし存続したら、という話なら実は韓国陸軍が非常に参考になるのだが...
冷戦中はずっと作戦要務令や歩兵操典を使い続けていたようだし、“米軍装備の日本軍”なのは確か。
その韓国陸軍が近年、兵分隊長制度を導入したのが旧軍の上等兵とかぶるなあ....。
342 :
名無し三等兵:2014/11/06(木) 07:54:51.19 ID:hvp2Mlx7
>>326 お召し艦と来ると香取型辺りでも使い続けてそうだな
343 :
名無し三等兵:2014/11/06(木) 09:44:44.03 ID:S8WIdiim
帝国陸海軍が存続した場合、当然の結果として帝国大学や高等師範学校も存続してるだろうな。
まあ男女共学にはなってるだろうが。
戦前の陸軍航空の流れを継承すると帝国空軍はむしろフランス式になってるかもしれないな。
まあロッテ戦法はどこの国でもドイツ由来だが。
344 :
名無し三等兵:2014/11/06(木) 09:46:49.42 ID:S8WIdiim
むしろフォークランド紛争のアルゼンチン海軍の方が帝国海軍を想起させるのはなぜだろうか。
英アル空母決戦も寸前までいったんだが・・。
345 :
名無し三等兵:2014/11/06(木) 10:16:48.23 ID:MKY2GPIk
いや全く想起しないが
346 :
名無し三等兵:2014/11/06(木) 12:46:43.96 ID:JftVIKB9
>>342 香取型の就役が1940年代。
一般的に軍艦の寿命が25〜30年と言われることから考えて、おそらく70年代までには代艦が就役するはずだろう。
インドや南米の貧乏海軍なら艦齢30年を超えて強引に維持し続ける場合もあるだろうが、それでもせいぜい保って5、60年。
日本の懐事情にもよるだろうが、余裕があればさっさと退役させて新造艦を用意するだろうな。造船所の技術維持も必要だし。
347 :
名無し三等兵:2014/11/06(木) 15:26:01.99 ID:IJL2CIaU
>>210の世界線だと冷戦開始が大戦終了と同時期にまで早まってる訳だから、ドイツも国防軍は解体されずに直接ドイツ連邦軍に改編されてる可能性がある訳か。
ドイツも国産戦闘機を開発してたりすると面白い。
348 :
名無し三等兵:2014/11/06(木) 17:05:08.83 ID:U7zSme0S
国が豊かになるとそれに比例して、みんな高等教育受けるわけだから、高等学校(旧制)の
寮制だとか、師範学校・高等師範学校生徒への衣食住を手厚く保障した制度のまま21世紀
までやってけるのかどうか
ROTC的な制度を師範学校・高等師範学校・大学に入れて、ROTC上がりの陸海軍士官とかも
出てたりするんだろうかね
ROTC上がりに対して、帝国陸海軍の体質的に差別キツそうに思えるが
349 :
名無し三等兵:2014/11/06(木) 19:13:30.22 ID:S8WIdiim
先進国だからみんなが高等教育受けるとも限らない。北欧の大学進学率は低いが、代わりに授業料は安い。
仏独では大学を卒業する奴は少ない。
条約派や知米派、自由主義者が帝国陸海軍の主流で続けば、井上成美や今村均のようなのが軍事教育の中心になってて、
皇軍もだいぶリベラルになっているだろう。
350 :
名無し三等兵:2014/11/06(木) 20:20:10.95 ID:xeMYCU0W
參考
戰時體制による實施延期・修業年限短縮などの措置がとられなかった場合、舊學制はこのようになる豫定であった。
【幼稚園令】
年限不定(〜6歳)
【國民學校令】
國民學校初等科(義務教育)
6年制(6〜12歳)
國民學校高等科(義務教育)
2年制(國民學校初等科卒業・12〜14歳)
【青年學校令】
青年學校本科(男子)(義務教育)
5年制(國民學校高等科卒業・14〜19歳)
青年學校本科(女子)(非義務教育)
3年制(國民學校高等科卒業・14〜17歳)
【中等學校令】
中學校(男子)
5年制(國民學校初等科卒業・12〜17歳)
夜間3年制(國民學校高等科卒業・14〜17歳)
高等女學校本科(女子)
5年制(國民學校初等科卒業・12〜17歳)
3年制(國民學校高等科卒業・14〜17歳)
夜間3年制(國民學校高等科卒業・14〜17歳)
高等女學校高等科(女子)
2年制(高等女學校本科卒業・17〜19歳)
3年制(高等女學校本科第四學年修了・16〜19歳)
實業學校
5年制(國民學校初等科卒業・12〜17歳)
3年制(國民學校高等科卒業・14〜17歳)
351 :
名無し三等兵:2014/11/06(木) 20:21:01.68 ID:xeMYCU0W
【專門學校令】
專門學校
3年制(中等學校卒業・17〜20歳)
醫學科4年制(中等學校卒業・17〜21歳)
【高等學校令】
尋常科4年制(國民學校初等科卒業・12〜16歳)
高等科3年制(中學校第四學年修了又は高等學校尋常科修了・16〜19歳)
【師範教育令】
師範學校
豫科3年制(國民學校高等科卒業・14〜17歳)
本科3年制(中學校若しくは高等女學校本科卒業又は師範學校豫科修了・17〜20歳)
高等師範學校
4年制(中學校卒業・17〜21歳)
女子高等師範學校
4年制(高等女學校卒業・17〜21歳)
青年師範學校
豫科3年制(國民學校高等科卒業・14〜17歳)
本科3年制(中學校若しくは高等女學校本科卒業又は師範學校豫科修了・17〜20歳)
【帝國大學令/大學令】
大學
豫科2年制(中學校卒業・17〜19歳)
豫科3年制(中學校第四学年修了・16〜19歳)
學部3年制(高等學校高等科卒業又は大學豫科修了・19〜22歳)
學部醫學科又は醫學部醫學科4年制(高等學校高等科卒業又は大學豫科修了・19〜23歳)
專攻科・研究科・大學院等は年限不定の爲省略
352 :
名無し三等兵:2014/11/12(水) 21:10:43.17 ID:sW1PO1wW
二式拳銃が十四年式の後継?
353 :
名無し三等兵:2014/11/14(金) 23:19:45.34 ID:8TvTH499
戦闘機は双発ジェットの時代になっても
緑色に指揮官機は黄色の帯が入ってたりするんだろうか?
354 :
名無し三等兵:2014/11/16(日) 10:35:39.34 ID:f6bCs/9x
さすがにその辺は改められているだろう
355 :
名無し三等兵:2014/11/17(月) 02:15:29.02 ID:z7e6DwR8
ジェット機のコクピットでも妨げにならない軍刀
>>31 汎用護衛艦は特型駆逐艦とか乙種駆逐艦と呼ばれそうな気がする
ミサイル護衛艦、多目的護衛艦が直衛艦または甲種駆逐艦
DEは海防艦(コルベット)または丙種駆逐艦
DDH、DDC、一部のDDGは巡洋艦として作られていそうだ、また一部DDHが空母として就役
>>41 60年代辺りに一部地域を独立させて連合を組んでいそうな気もする
>>210 南樺太、千島諸島の領有は主張しないのか
357 :
名無し三等兵:2014/11/17(月) 20:11:55.07 ID:9CxtzdDI
>>355 メーカーに出す要求仕様諸元表には筆頭項目に
「軍刀ヲ収納セシム軽量且ツ安価ナル装備ヲ必須トス」
の項目があるw
>>287-291 海上護衛には船団護衛も含まれる
そう考えれば最低限の対潜哨戒/掃討能力を持つと考えられる
>>294 半分大いに同意
ただ巡視船も役割の一つを捉えると海防艦の子孫と考えられる
帝国海軍が存在される世界でも海防艦が大型化されるにつれ、
比較的安全地帯の漁業保護、邦人保護を軍と異なる治安機構の船舶(巡視船)、航空機に任せるようにすると考えられる
また海防艦がフリゲートとして発展しなくとも、駆逐艦とくに丁型駆逐艦の系譜がフリゲートへと発展していくと考えられる
欧米でDEやフリゲートが普及した背景には高燃費である駆逐艦に対する負担を減らそうとした結果
費用対効果を重視して低燃費、低出力、省人化、量産性を重視した艦型が登場したわけだ
これらを船団護衛に投入した結果、自然と対潜哨戒を重視した作りとなった
また戦後すぐの米海軍には艦隊に属して攻勢的対潜戦闘を行うDDKと船団に属して対潜哨戒に重点を置いたDDEがあった
しかし、低燃費高出力の機関、小型化された水測・対潜装備が登場した結果、DDKはDE(後にフリゲート)へ統合化された
それまでDDKが行った役割はより強力な対潜装備とヘリコプターをもったDDに奪われる形となった
数年後を経てDDKは日本で復活するが、同じようにヘリコプターを搭載したDDに役割を奪われることとなる
駆潜艇が対潜フリゲートのようなものに発展した例としては日本の「いしかり」型がある
これはもともと駆潜艇と哨戒艇の役割を混ぜた新しい勘種PCEを作ろうとしたものの、
日本海での運用に不安が出たため、千トン以上に規模を拡大し護衛艦として予算化された。
その上で、海幕は北方で活動した際に遭遇する対ソ連艦用にSSMを持たせ海峡防衛に投入できる護衛艦いしかりとして誕生した、
その後の変遷は省略する
>>315 >>319 宮内省及び総理府へ出向という形をとるのではないか
規模も縮小されて近衛連隊または近衛科○○隊(現代の警務科と普通科に近い)となっているのではないか
役割としては皇室以外に首相や大使を初めとした国内外の要人の警護を任されるのではないか
現代の政府専用機や迎賓艇に相当する装備もここ(近衛科)が運用する
360 :
名無し三等兵:2014/11/18(火) 12:19:01.47 ID:f3h7eMVd
戦前から皇宮警察はあったからそれはないかと
政経中枢師団というか首都防衛師団みたいになって
例えばストライカー旅団戦闘団みたいに装輪装甲車化したり
あるいは対ゲリコマに特化してるかも知れない
361 :
名無し三等兵:2014/11/18(火) 12:31:16.67 ID:mibcPphC
あ、儀仗任務はあるだろうな
他の師団騎兵は軒並み装甲車化してるのに近衛騎兵連隊には儀仗用に乗馬中隊が一個編成されていて
近衛師団司令部には獣医部があり
師団病馬廠まであったりして胸厚
ところで半ドンって近衛師団砲兵だっけ?
>>360 要人警護は皇宮警察が行い
近衛科は政府専用機や迎賓艇、お召し列車/バスの運用を行うというのはどうだろう
近衛師団は戦時下においては陸軍大将管轄下におかれて、一個野戦師団として出兵したとある
これを現代風にすると首相直轄の下で政府専用機、艦船を運用して邦人救護にあたることになると考えられる
言い方を変えると改憲により戦後の帝国軍に対する文民統制が実現すれば
近衛兵の役割は伝統墨守をしつつ政府直轄の部隊として機能するのではないか
それこそ国内有事の際は皇室、政府要人の警衛を優先しつつ首都防衛軍団/師団に統合化されるのではないか
363 :
名無し三等兵:2014/11/18(火) 22:28:07.14 ID:4AQROp+W
近衛師団は陸軍軍人
皇宮警察部は宮内省の皇宮警察官(政府要人の警護は行わない)
政府専用機は大抵の国で空軍(帝国陸軍ならその航空部隊か)が運用するものだし
(米大統領専用ヘリは海兵隊が運用するから帝国海軍の航空部隊が政府専用ヘリを運用するのもアリか)
迎賓艇は海軍軍人が運用するだろう(迎賓艇は天皇・皇族が使用するものではないがここではImperial Yachtのようなものと解釈しておく)
お召し列車の運用は鉄道技師などの鉄道省官吏(その後運用は国鉄→JR各社など)
(ちなみに御料車の運用は宮内省主殿寮の宮内官吏)
政府・政党の要人警護は内務省警保局・警視庁・府県警察部の警察官または陸軍の憲兵
「近衛」の名の下に不要不急の統合をしようとすれば揉めると思うが…
どちらにしても政府の指揮に従うのだから餅は餅屋に任せておけばいいのでは
364 :
名無し三等兵:2014/11/19(水) 08:01:48.43 ID:RqeCRBIu
「近衛」の名を持つ師団なのに、海外派兵やら
都合よくコキ使われてそのうち反乱おこしそう(というか、実績あるし・・・)
仮に近衛とつく部隊がある場合、儀杖など伝統行事と首都防衛が任務とされるべきか
お召し列車で思い出すが鉄道連隊の扱いはどうなるのか
(日華事変以前は近衛師団交通兵旅団隷下、電信大隊、気球連隊もここに含まれる)
史実では自衛隊にもあったが予算の都合から存続を許されなかった
帝国軍が存続した場合、これらの扱いはどうなるのか
現代も存続していた場合、気球隊あたりは気球型無人監視機等を運用していそうだが
途中過程でヘリコプター部隊に統合されているか
366 :
名無し三等兵:2014/11/19(水) 16:27:16.11 ID:YhFkv8bo
ヘリなんて日本人に独自開発できるわけがない…
367 :
名無し三等兵:2014/11/19(水) 18:23:20.25 ID:5Uv+4k49
交通兵旅団は交通兵団(「兵団」でなく「団」かと思われ)に改組し(近衛師団隷下は従前通り)、
鉄道第一及び第二連隊、電信第一連隊、気球連隊を編合していたが、大正軍縮で廃止となっている。
隷下部隊は近衛師団隷下となり、その後は散り散りに。
鉄道部隊は工兵科で軍用鉄道敷設などが本来の任務だから、鉄道網や自動車交通の発達により用無しになるか。
鉄道輸送は兵站総監部や軍兵站監部などの兵站機関の管轄だし。
気球部隊は工兵科、航空兵科より砲兵科に移っている。
ふ号作戦などを除けば本来は弾着観測などが任務だったはずで、
観測ヘリ部隊に衣替えしてるかも。
名称も航空観測連隊とか?
敢えて気球連隊と名乗り続けてもいいが。
各軍隷下の野戦重砲兵旅団に航空観測大隊乃至中隊を置き、航空観測/気球連隊は補充・教育を担当するなどとすれば生き残れるか。
船舶部隊の行く末も気になるな。
陸海軍中央協定によりあきつ丸などを嚆矢とする強襲揚陸艦やその他揚陸艦の運用は海軍に移管し、
その代わりに強襲揚陸艦を最低限整備するようにと無茶ぶりされ、
海軍中央としては上陸戦なんかに興味なくて攻撃型空母を整備したいんだけど、
海上護衛畑の連中までヘリ空母を整備しろと言い出す始末で、
結果空母、強襲揚陸艦、対潜ヘリ空母各3〜4隻くらいに膨れ上がってたりして。
でもって陸軍は陸軍でちゃっかりと水陸両用作戦以外の兵員輸送用に高速フェリーを運用してたりして。
船名はなっちゃん丸とかだったりして。
368 :
名無し三等兵:2014/11/19(水) 19:40:14.18 ID:fUHuT2GU
>>367 確かにわからなくもないが、税金の無駄遣いがひどいことになりそうだな。
強襲揚陸任務は陸軍が行うことにして、海軍特別陸戦隊は行わないのが自然だろう。
ただ史実の日本からすると統合参謀本部何て夢のまた夢の世界
(それができるくらいなら空軍独立なんてすぐできた)だから
充分ある世界なのが怖い。
21世紀になっても、陸軍は潜水艦を独自開発し、
海軍は水陸両用戦車をオリジナルで作っているのではないか?
369 :
名無し三等兵:2014/11/19(水) 19:41:06.49 ID:fUHuT2GU
>>368 陸軍の潜水艦は、物資輸送と上陸作戦用の潜水艦です。
念のため
>>366 戦後だからヘリはあるだろ
自国開発せずとも米国やドイツから輸出すればいい話
カ号などのオートジャイロ部隊と合わせるとか
>>367の航空観測連隊とか現実味ある
>>367 陸軍が運用するなら過去の特殊船名を継承する形になるのではないか
あえて企業がつけた名前をそのまま使う場合もあるだろうけど
ナッチャンreraの場合は船体の絵のデザインを描いた小学生が付けた愛称+アイヌ語で風
これを踏まえると陸軍が公募を行う気がする
戦災復興や海外派兵などの予算不足を背景に
対潜任務用に確保された護衛空母、旧式空母をそのまま強襲揚陸艦に充てる
または熊野丸などの特殊船にカ号やヘリを載せて対潜任務に充てる形をとる
どちらにしろ上陸戦に関心がない海軍は対潜空母に強襲揚陸任務を兼ね合わせる形をとる気はする
371 :
名無し三等兵:2014/11/19(水) 20:30:33.70 ID:R+FzwA3a
水陸両用戦車じゃなくて特型内火艇だと言い張って大蔵省を煙に巻くよ
という冗談はさておき
海軍陸戦隊は特殊部隊とかを除けばほとんどが警備兵力で上陸戦なんかやらないし
上陸部隊は陸軍の海上機動旅団
揚陸部隊は海軍の揚陸艦
というような形で統合作戦が行われるだろう
航空機は陸海軍合同?
その辺りから国防省や統合参謀本部設立の機運が出てきたり
372 :
名無し三等兵:2014/11/19(水) 21:27:49.97 ID:QAAdvMmI
>>371 航空機の陸海軍の合同化なんて21世紀になっても無理だろう
大体、米国だって米海軍と米空軍とで要求性能が異なるからと
戦闘機の一本化さえできていないのに。
それより仲の悪い日本の陸海軍で合同化なんて絶対無理。
空軍は誕生すると考えられる
しかし海軍機との共通化は難しいだろう
374 :
名無し三等兵:2014/11/19(水) 23:15:45.00 ID:nQY9tOVV
陸軍航空隊→連絡機などの一部を残して空軍として独立、後にヘリ部隊が編成に加えられる
海軍航空隊→陸攻は空軍に移管、艦載機と哨戒機はそのまま。こちらもヘリを導入
空軍の設立自体は航空畑出身で我の強い人物(源田実あたりが適当か?)に主導させるとして、中身はこんなもんでよかろう
帝國憲法第十一条「天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス」については改憲に踏み切るもよし、解釈変更(陸海軍=軍事力全般)でしのぐもよし
375 :
名無し三等兵:2014/11/20(木) 00:00:45.13 ID:mamsgs+X
空軍の創設に関しては海軍が猛反発するからねえ....。陸攻はなんたって戦艦に代わる自前の「主力」兵器だからね。
陸攻を空軍に移管することだけは絶対に反対するでしょうね。米海軍と蜜月でない限りは。
海軍基地航空隊の陸攻以外+陸軍航空隊のほぼ全部で妥協といたところだろうか。
空軍については陸軍主導になるのは避けられまい。
376 :
名無し三等兵:2014/11/20(木) 00:02:45.15 ID:Lb+6w6gC
陸海軍合同って言ったのは統合上陸作戦では陸軍機と海軍機が混成で行われるかなという意味ね
377 :
名無し三等兵:2014/11/20(木) 00:38:19.14 ID:3WHaTYQn
「帝国21世紀」では中島知久平を首相にして空軍設立の立役者にしてたけど、現実的に考えると厳しいものはあるよなぁ
陸海軍の二元対立よりは空軍含めて三竦みのほうが構造としてマシではあるんだが
378 :
名無し三等兵:2014/11/20(木) 03:29:43.84 ID:ibvURNy6
空軍独立自体は可能だけどね。陸軍航空隊が単独で独立してしまえばいいし、空軍の本質から言ってそのほうが正統派。
空軍は野戦軍直轄航空隊を集中運用するために生まれたわけだから本質的に陸軍航空隊なわけだし。
むしろ海軍が水上艦艇を諦めて航空機偏重型の歪な海軍を作り上げてしまったのがなあ....。
379 :
名無し三等兵:2014/11/20(木) 10:14:19.77 ID:tYb1utWc
お前らそんな虚しい夢想してて楽しいの?
380 :
名無し三等兵:2014/11/20(木) 10:48:46.04 ID:EgEqfbGS
妄想ほど楽しい遊びはないぞ
幼稚園児のガキの頃からひたすら妄想の世界を構築することに人生を捧げてきた俺が言うんだから間違いない
381 :
名無し三等兵:2014/11/20(木) 12:29:29.87 ID:oKDJr8xN
エジソンがアンドロイド作るって妄想しなければ
リラダンは単なる貧乏没落貴族だったわけで。
382 :
名無し三等兵:2014/11/20(木) 16:35:09.10 ID:PAMkKuTE
空軍の分離はむづかしいんじゃないかな?
なんせ大日本帝国憲法という枷がある。さくっと改定できるならいいが
ここで陸海で一悶着あるだろうし。
383 :
名無し三等兵:2014/11/20(木) 19:38:23.40 ID:dz1b7KBo
>>382 実は結構、悩ましい問題だったりする。
言葉は悪いが軍事マニア系に言わせれば大日本帝国憲法成立当時に空軍はどこの国にも無かった以上
大日本帝国憲法11条にある「天皇は陸海軍を統帥す」という文言の中に空軍は当然含まれるので
大日本帝国憲法改正なくして大日本帝国が空軍を保有するのに憲法上の制約は一切ない、
これは美濃部達吉が唱えた天皇機関説と同様に大日本帝国憲法の解釈上、認められてもおかしくない考えではある。
だが、海軍は統帥権干犯問題をロンドン条約時に持ち出したように伝統的に憲法解釈を恣意的に運用してきた。
それから考えると、空軍創設には憲法改正が必要不可欠と海軍が騒いで、野党もそれに便乗して、という按配で
空軍保有には憲法改正が必要不可欠になって、21世紀になっても日本は空軍を保有できない可能性が高いと
私は考える。
そんなことはない、海軍は日本国家第一を常に考えて来たので、空軍が必要ならすぐに賛成する
ポツダム宣言受諾の海軍の功績を誹謗するのか、と以前、他のスレで袋にされたので、これ以上の発言は控える。
大日本帝国憲法には天皇は陸海軍を統帥す、天皇は陸海軍の編制及常備兵額を定む
天皇は戦を宣し和を講し及諸般の条約を締結するなどはあるが、
軍とは陸海軍のみとか、陸海軍以外の軍を置いてはいけないとかはない
あくまでも陸海軍以外の軍は天皇の軍隊を名乗れないだけであり、
陸海軍より格下の扱いにはなるだろうが空軍及び海兵隊相当のような組織は作れるのではないか
ただし、その場合は政府の軍隊(文民統制下に置かれた軍隊)となる可能性がある
戦後日本の政府が陸軍の声が強くあれば、問題なく陸軍系の空軍は誕生するのではないか
どちらにしろ予算的に考えると航空戦力整備には多大な軍費がかかり
独立なりなんなりして、別枠状態にしないと
肝心の地上戦力(とくに機甲部隊の整備)のほうに手が回らなくなる
386 :
名無し三等兵:2014/11/20(木) 20:01:35.18 ID:b39Ydd2v
因みに些末なことではあるが、そもそも統帥権干犯なる概念を作り上げたのはあの鳩山一郎だったりする
彼が与党攻撃に用いた政治上の手段に、海軍の艦隊派と呼ばれる人々が乗っかったというのが本質
つまり、時間犯罪的に考えれば鳩山をなんとかすることで統帥権干犯問題は日の目を見なかったよ!という筋書きを描けなくもない
……当時の、というか日本の政治体質を考えるに鳩山がいなくても第二第三の鳩山が現れる可能性が高いことに目をつぶれば
387 :
名無し三等兵:2014/11/20(木) 20:19:53.14 ID:W4iLI8Di
>>383 >そんなことはない、海軍は日本国家第一を常に考えて来 たので、空軍が必要ならすぐに賛成する
うわぁ…
空軍誕生による陸軍の一時的な弱体化による海軍の優位性確保は大きい
また先の海軍の陸上攻撃機移管問題も数十年後には解決される問題だと思われる
というのも海軍は海軍で空母部隊の維持(
>>1基準の3隻でも大きな負担だ)
弾道ミサイル潜水艦の整備、原子力/ミサイル巡洋艦の整備などを考えると
とてもじゃないが時代を経るごとに大型化していく陸上攻撃機=戦略爆撃機を維持していくのは難しいと思われる
そもそも海軍の陸上攻撃機所有の理由は、陸軍への対抗心ではなく艦隊決戦を前提とした漸減任務のため
戦後の海軍がどこを仮想的にしているかは不明だが、弾道ミサイル潜水艦、艦載戦闘爆撃機の登場で
戦略爆撃機のような渡洋飛行を行える陸攻を有し続けるかは怪しい
陸軍系とか関係なく、自然と空軍に移管されるのではないかと思われる
389 :
名無し三等兵:2014/11/20(木) 21:45:25.93 ID:8DWLA9NX
>>388 日本海軍は世界初の戦略空軍と言う説があったな。
南京渡洋爆撃や重慶に対する零戦護衛による陸攻空襲等、戦略任務遂行を実施しているから。
仮想戦記で、戦略核爆弾搭載の陸攻を保有して、モスクワに核攻撃を加える日本海軍と言う仮想戦記のネタまであった。
そういうことからすると、陸攻が戦略爆撃機(B52等)に発展する可能性も
だって、日本陸軍航空隊は結局、戦術空軍だから。戦略空軍任務は海軍航空隊が担うしかない。
390 :
名無し三等兵:2014/11/21(金) 04:12:21.48 ID:ibhb9PpE
大日本帝國戦略空軍か・・・なんかペネトレイトに特化した爆撃機揃えそうだ。
391 :
名無し三等兵:2014/11/21(金) 10:21:48.25 ID:3pSCRfF+
帝国空軍設立のシナリオも21世紀に及んでも独立した空軍のないシナリオもそれぞれ面白そう。
後者の場合、ヘリ部隊・防空部隊・挺進部隊・基地警備部隊・憲兵・兵站機関などで、
地上部隊との兵員の人事・教育の共通化あるいは装備・施設の共有などの点で効率化できるかもしれない。
392 :
名無し三等兵:2014/11/21(金) 14:19:18.41 ID:ibhb9PpE
海軍の技術士官だけで7000人以上、陸軍はそれ以上居たわけだし
空軍の開発技術陣はどのようになるか興味は尽きない
393 :
名無し三等兵:2014/11/21(金) 17:22:28.65 ID:qIW5BA7G
>>390 時々話に出てる扶桑かつみの「帝国21世紀」だと、戦術型戦略爆撃機なる陸攻の直系のような代物を配備してたな
米空母機動部隊に戦術核を叩きこむための超音速対艦核攻撃機という
394 :
名無し三等兵:2014/11/21(金) 18:27:14.77 ID:eduZMuyx
今でも魚雷積んでそう
395 :
名無し三等兵:2014/11/21(金) 18:59:20.22 ID:q57NaDXd
存続日本帝国に孤立無援で超音速出せる航空機エンジン等
開発できるわけないじゃんw
396 :
名無し三等兵:2014/11/21(金) 19:52:41.20 ID:wZSsiU/w
>>395 金等いろいろしがらみがあれば何とでもなるものですよ。
北朝鮮だって、核弾頭搭載の弾道弾開発という無茶をやって発射までこぎつけているわけですし。
イラン・イラク戦争でイラクはテヘランに化学弾頭を搭載した弾道弾攻撃を実施すると脅迫し、実施寸前でした。
冷戦期のリビアにいわゆる西側のはずのフランスやイタリアからいろいろ支援が行われていたのは公然の秘密でしたし、
アメリカはイスラエル存続のために核開発の支援も行い、イスラエルが核を保有しているのは
ほぼ確実とみられています(核実験はアメリカが代行して実施したとか)。
世界は複雑怪奇と言うことで。
(日本絡みでいえば、日中戦争でドイツが公然と中国国民党を支持し続けていて
武器や軍事顧問団まで派遣していたことから日中戦争が泥沼化したことを
産経新聞や読売新聞はなぜ大々的に非難しないのだろう?)
397 :
名無し三等兵:2014/11/22(土) 10:16:09.41 ID:LDsbNo/U
>>395 こりゃまた知能が低そうな奴が来たな
孤立無援でいる根拠は?
独自開発しなけりゃならない理由は?
398 :
名無し三等兵:2014/11/22(土) 10:31:02.42 ID:GPeUG7n5
大体において日本は戦前から一応民主国家だったわけで
孤立政策でも取って景気が悪化しようものなら政権が揺らぐレベルだと思うんだがね
399 :
名無し三等兵:2014/11/22(土) 19:48:14.48 ID:/dFjhlp2
統帥権は独立していても予算は議会が握っているからね。
議会が予算を認めなければ戦争はできない。その点で戦前日本も民主主義国家の範疇に十分入っていた。
その体制が崩壊するのが大政翼賛会の成立なのだろうなあ。
400 :
名無し三等兵:2014/11/23(日) 19:40:06.51 ID:VPkPoAgc
>>399 確かにそうなのだけど。作家の林譲治氏がコマンドマガジン16号で面白い指摘をしていた。
もし、日本空軍が成立していたら、軍部大臣現役武官制度が悪用され、陸海空軍それぞれが満足する予算案でないと各軍部が大臣を出さず、
内閣が倒閣される事態になるのではないか、と。それによって、国政が混乱するのではないのか、と。
大体、空軍は創設されたばかりだから、予備役軍人なんているわけない。創設されたばかりの空軍は、軍部大臣現役武官制度を採用せざるを得ない。
そうなると、古参の陸海軍は当然、軍部現役武官制度を主張するだろう。
さて、そうなる軍事予算が認められないと、軍部は国防の義務を果たせないとして、大臣を辞任させ、後任の大臣を送らない。
政局が混乱する。議会政治はダメだ、軍部独裁万歳、という流れになるのではないか。
実際に、昭和史はそういう流れに半分なったし、充分ありえそうで怖い。
401 :
名無し三等兵:2014/11/23(日) 20:13:42.92 ID:6MNwBElG
まあそういう場合になったら帝国の存続はありえない。
帝国存続の条件は、米内や井上のような海軍条約派、あるいは宇垣や今村均のような陸軍良識派、知米派が軍政や外交を掌握し続けていることだ。
末次信正、大島浩、松岡洋祐の力が残った状態では破滅以外ない。
402 :
名無し三等兵:2014/11/23(日) 20:22:34.89 ID:6MNwBElG
総理大臣、陸軍大臣、海軍大臣が陛下に空軍の設立を奏上し、
陛下が勅命を下せば帝国空軍は設立できる。
「朕 空軍ノ編成ヲ命ズ」
403 :
名無し三等兵:2014/11/23(日) 20:28:12.55 ID:mwOWeoDY
高木惣吉の『自伝的日本海軍始末記』読んでると、やたら末次信正ageageする話出てくるし、
当時の海軍軍人の標準的な考えだと、財部-山梨-堀(あと古賀)ラインより加藤-末次の方が
シンパシー感じるんじゃないのかなあ
「良心派」なんて言われてる高木惣吉ですらそうだから、正直、末次信正始めとした反英米系
排除っていうのは、当時の常識からしてキツそうに思えちゃうんだけど
404 :
名無し三等兵:2014/11/23(日) 20:47:41.33 ID:VPkPoAgc
>>403 それは自分の組織縮小を主張する派閥と
自分の組織拡大を主張する派閥と組織内部でどちらが受けが良いかを考えたら自明だろう。
民間会社で赤字寸前で、赤字の原因が自分の組織でも、では解体をと言うのは自分からは言い出しづらい。
なぜなら、自分が無能なので、懲戒免職にしてください、と自分から言い出すようなものだから。
こういう時に、いや自分は当然、申し出ますよ、と言う人がいたら、その人を心から私は尊敬する。
405 :
名無し三等兵:2014/11/23(日) 21:44:55.37 ID:aBWcg9x+
>>400 >大体、空軍は創設されたばかりだから、予備役軍人なんているわけない。創設されたばかりの空軍は、軍部大臣現役武官制度を採用せざるを得ない。
あまり現実的ではないかもしれないが、陸海の予備役軍人から空軍大臣を出すという手はあるんじゃないだろうか
……この場合は空軍大臣の座を巡って陸海軍の争いが激化する怖れがあるけど(汗
406 :
名無し三等兵:2014/11/23(日) 22:30:13.59 ID:JqWS6Wd0
大日本帝國 航空部 甲(戦略空軍)
大日本帝国 航空部 乙(戦術空軍)
大日本帝国陸軍 航空隊
大日本帝国海軍 航空隊
この四本立てだろう・・・うぁ効率悪っ・・・いや良いかも
407 :
名無し三等兵:2014/11/23(日) 23:23:16.37 ID:4OjHAdVo
いや、そもそも軍部大臣武官制においても予備役の大臣なんていなかったんだが....。
予備役で適任者がいなければ現役から出せばええのだよ。軍部大臣予備役武官制ではないのだから。
林譲治は一体何が言いたいのかさっぱりわからんし、筋が通っているようには見えない。
408 :
名無し三等兵:2014/11/23(日) 23:23:55.36 ID:Mp8NPWJG
409 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 05:45:58.28 ID:Dxgaizf7
>>407 陸軍が現役軍人を誰も陸軍大臣に出さない。内閣不成立というのは、よくあったと思うけど。
現役から出せばいい?
さっぱり意味不明。
410 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 08:33:04.01 ID:iYtZmO0E
>>402 それって、軍令になるのかな?それとも勅令?
軍令なら所属の軍部大臣の署名が必須になるが、まだ、空軍創設前だから誰が署名するのだろう。
どっちにしても、予算の裏付けが必要だから、ある程度は議会で法律を制定する必要があると思う。
>>406 従来の空軍は陸軍航空隊の独立+α
海軍航空隊は一部の機体、要員、ノウハウを空軍に移管
戦略的な航空機は弾道ミサイル潜水艦と合わせて、
ロシアの戦略任務ロケット軍、アメリカの戦略軍、中国の第二砲兵部隊のような形で独立
空軍(陸式+α・・・同盟国の支援)⇒従来の空軍に米特殊作戦軍と米輸送軍を合わせたような組織
戦略軍(海式+弾道ミサイル潜水艦部隊)
または海軍所属の陸攻などは陸戦隊を独立したうえで配備するか
本来は機能別兵科で独立種ではない、輸送軍を陸式空軍に充てた理由としては、
21世紀になっても陸軍が海軍に頼らずとも海上輸送路を維持するための方策
412 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 13:58:36.73 ID:rN+ShlXV
勅命と書いてあるだろう。
初代空軍大臣は、男爵徳川好敏中将を空軍大将に進級させて陛下が任命される。
空軍次官は加藤健夫少将。空軍参謀総長は井上成美空軍大将。作戦部長は源田実。
413 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 14:04:30.56 ID:11MrusWA
井上成美空軍に取られたら海軍に良識派おらんくなるで
山梨勝之進あたりを現役復帰させられりゃええけど
414 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 14:10:39.94 ID:c9/iKbtX
帝国議会の方は荒れそうだな。勅命とはいえ議会発案でもなく改憲するのか。
結局なし崩しで空軍作ってから追認する形で改憲とかありそう。
415 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 14:16:54.50 ID:CogxsDP1
軍令関係はさらに大混乱ですよ。
井上は母体の海軍内部でも孤立している。
陸軍参謀総長と海軍軍令部総長と空軍参謀総長がそれぞれ主導権争いをし、
しかも皆、対等の発言権を有する。
まともな戦略・作戦指導が行われるのか、極めて不安。
416 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 14:27:10.70 ID:tKZjn6Yv
結局、史実通りが一番ソフトランディングなんじゃないか、と思えてしまう政府・皇軍の
意思決定過程の機能不全っぷり
417 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 14:33:44.85 ID:rN+ShlXV
朕はイギリス留学時代が非常に楽しかった。
朕もロイヤルエアフォースのようなものが欲しいと思ふ。
もともと海軍も英国が模範である。陸軍はフランスと独逸が模範である。
徳川もフランスで操縦を学んだ。わが帝国にもアルメードレールやルフトワッへのようなものが必要であると思ふ。
418 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 14:45:12.20 ID:eF2zEq+Q
>>412 「勅命」なんて命令形式はない
戦前の法令制度について少しは勉強しろよ低学歴
419 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 15:25:48.89 ID:iDDsMVWa
>>416 陸軍が幾ら統合参謀本部設立を呼び掛けても
海軍が陸海対等である以上、それは呑めないと蹴りまくっているからな。
それに空軍が加わると陸海空三軍が対等の軍事指導を主張して戦争計画を立案して
悪夢極まりない醜悪な戦争指導になりそうだ。
だが、そのおかげで史実ではポツダム宣言受諾ができたと海軍支持派は主張するからな。
何とも悩ましい話だ。
420 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 16:10:50.02 ID:bhEfUiuM
スレの流れを見る限り、帝国存続ifの想定の難しさの原因は帝国憲法の欠陥にある気がするんだよな
責任内閣制が崩壊したのも、軍部の台頭も内閣制度の不備が原因なんじゃないかと思わざるを得ない
戦前の護憲派には内閣官制を廃止して憲法を改正しようという動きはなかったのかな?
421 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 16:42:08.08 ID:86i30pbr
>>420 憲法は所詮、法律だからな。運用次第で、妙薬にもなるし、毒薬にもなる。
明治の頃は、大日本帝国憲法でうまく回っていたのに
昭和になるとダメになったのは、運用がうまくいかなくなったせい。
大日本帝国憲法自体には特に大きな欠陥はない(制定当時の水準では)。
422 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 16:56:40.93 ID:sPN/lqIP
制定当時の水準では問題なかったが、陸軍海軍の肥大化官僚化に対応できなくなった訳だな
改憲論に至るのが理想だがなんだかんだで改憲できないのは現代と同じだな
423 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 17:24:45.81 ID:XMBoPzMd
陸海軍省は残してその上に国防総省を新設すればええんや!
424 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 17:30:32.26 ID:dHYijf65
それこそ改憲するにしても改憲せずに業務担任規定改正して陸軍省の下部に参謀本部置くように
したって、制度以前に人的な問題で昭和期陸軍はガバナンスが完全におかしくなってた訳で
制度変えて、人事制度も変えて、教育の仕方も変えないとどうしようもないと思う
海軍も海軍で軍令畑歩んだ連中が海軍省の軍政部門中心にキャリア積んだ連中への妬み嫉みが酷いし
425 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 18:22:28.23 ID:bhEfUiuM
>>421 昭和戦前の時点で憲法の運用がガタガタだったんだし、そのまま帝国が存続してたとしても改憲は避けられなかっただろうなあ
426 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 18:24:57.08 ID:ByECLrJw
帝国憲法をまともに解釈すると、
国務大臣の輔弼責任に限定はないのだから統帥事項についても輔弼するのが当然だということになるそうだ。
帷幄の機関は憲法外の機関であるため、国務大臣の輔弼を排除できない。
逆に憲法外機関の専断に任せてしまうと、
それによって為された命令について憲法7条(だっけ?)の天皇無答責の原則による救済を受けられず、
天皇は責任を負ってしまうとか(陸軍大臣や海軍大臣などの国務大臣が署名した命令については問題ないと思われる)。
結果的にはそうでない解釈が蔓延ってしまったわけだが。
要は解釈権を誰が握るかって話になる。
427 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 18:33:09.31 ID:7CuP9PVv
>>426 解釈権を今の安倍総理が言うように内閣総理大臣が完全に握ってしまえばよかったのかな?
今の日本では、最高裁に違憲立法審査権を与えたせいで、最高裁による非立憲的解釈が横行しているし。
428 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 19:27:06.03 ID:rN+ShlXV
教育の仕方は史実でもすでに井上成美が海軍兵学校の校長だったときに、
東郷平八郎を全否定するような教育をしていたから、史実でもすでに相当変っていた。
人事制度でも退役したはずの米内光政が勅旨で現役に復帰して海軍大臣やっていたりする。
軍部大臣現役武官制も山本権兵衛内閣ではいったん廃止されてるわけで、明治憲法下でもそういうことも可能だ。
429 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 19:34:02.34 ID:rN+ShlXV
結局のところ軍部大臣現役武官制も、
米内光政のように「勅旨」と「海軍の総意」があれば、予備役でも現役に復帰して海軍大臣になれるようなもの。
430 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 19:49:29.41 ID:7CuP9PVv
>>429 でも、それって裏返したら、海軍の総意がなかったら、米内光政は現役復帰できなかったよねw
海軍の一部でも反対したら、その瞬間に内閣アポンだw
空軍を創設したら、陸海空軍全部が満足する予算が必要不可欠になる。
385で指摘されているように、空軍を別にしたら、陸海軍に加え、更に空軍にも予算が必要と
更なる軍事予算拡大は必然的。
日本の軍国化が空軍独立によりさらに進み、先軍思想が蔓延しそう。
431 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 19:57:30.23 ID:8NxJiKBa
創った時点で穴があるのは解っていたが
そんなズルする厚顔無恥な輩なんて居やしないと性善説に拠ったのが誤りか
後世それを悪用しまくるのが沢山でちまったわけで・・・
時代時代に合わせその都度見直し改正するのが最良だったのだろう。
432 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 20:08:51.97 ID:Zuiu5zlL
明治〜大正の当時に、あれだけ国民とマスコミに叩かれた藩閥が、戦後に
「藩閥のような各勢力を横断する権力カルテルが合ったほうがよっぽどよかった」
なんて言われるのは、なんとも皮肉
本当はその代わりに政党がなれた筈なんだがなあ・・・
実際、第二次若槻内閣までは、陸軍は政友会なら陸相・参謀総長は田中系、民政党なら
宇垣系の南次郎・金谷範三ってなってたぐらいだし
張作霖爆殺事件で田中義一が、満州事変で宇垣系が一夕会系の下克上で排除されて、荒木
だの真崎だの林だのが出てきたけど
433 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 20:30:01.84 ID:7CuP9PVv
>>432 そういう視点からすると桂太郎が若死にしたのが意外と大きかったのかも
伊藤博文から西園寺公望へと政友会系が引き継がれたのに対し、
山形有朋から桂太郎へと引き継がれた系列が桂太郎の若死にで
民政党へとスムーズには流れなかったからな。
桂新党が成立していたら、軍部とのパイプができた政党が自然にできて、
政友会が自然と対抗上、軍部と距離を置いた政党になって、ある意味健全な政党政治の源流になれたかも?
434 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 20:31:10.14 ID:3FECs1Pc
>>427内閣が解釈権をもっても結局は変わらないと思う
435 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 20:51:18.48 ID:rN+ShlXV
まず帝国存続・空軍設立の条件は、海軍条約派が主導権を握っていること。
大艦巨砲主義、月月火水木金金の末次信正や、精神主義の皇道派は空軍なんて認めない。
とうぜんロンドン軍縮条約は更新されているので大和型や翔鶴型は建造しない。
また中国からは撤兵しているのでそのぶん軍事予算は浮く。
帝国空軍の第一の仮想敵は米英よりも極東ソ連軍になるだろう。
436 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 20:59:26.51 ID:rN+ShlXV
帝国空軍整備ノ重点ハ、
1.局地戦闘機・防空戦闘機ノ機種統一
2.陸上攻撃機ト重爆撃機ノ機種統一
3.夜間双発戦闘機ノ機種統一
4.防空用電波兵器ノ統一
5.飛行場・工廠・実用審査・教育訓練ノ統一
6. ソノ他
ナドノ合理化ニヨリ・ムシロ軍事予算ノ大幅ナ節約ヲ行イウルモノトズ。
437 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 21:25:48.11 ID:I8YwgvLW
>>427 憲法解釈の最高機関は旧憲法にあっては枢密顧問、新憲法にあっては最高裁判所。
本来的に内閣総理大臣や軍部の恣意に委ねられるものではない。
勘違いしてるようだが、最高裁判所の違憲立法審査権は憲法上認められた完全に立憲的なものであり、
いわばその解釈は非立憲的なものではありえない。
現憲法に瑕疵を求めるとすれば、戦前に枢密院の職務だった憲法解釈の一部を内閣総理大臣の部下である内閣法制局長官に付与してしまったことだろう。
憲政史上最低の劣等生である安倍首相が勘違いして解釈改憲なんぞを目論むきっかけとなってしまったわけだから。
438 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 21:53:17.91 ID:Ax2v7uzB
というより安倍首相の言う憲法の解釈云々ってのは有権解釈、つまり行政としての解釈
の最終権は総理にあるという意味で、あくまで内閣法制局を念頭に置いたものだろ
なんか曲解されてるけど
439 :
名無し三等兵:2014/11/24(月) 21:59:05.34 ID:8NxJiKBa
文書になにが書いてあろうが、無関係に戦禍は発生する。
そのための軍隊、編成やろうが。実践、現実重視こそ軍の本質なれば。
440 :
名無し三等兵:2014/11/25(火) 04:54:10.35 ID:x2bN/BTl
ぶっちゃけ陸海で戦争する環境が全く違う訳で、航空機に求めるものも全く違って来るから、
「航空戦力全てを空軍に」的なのは無理な気がする。
陸軍航空隊・海軍航空隊・戦略空軍に別けて、その上に航空軍政を司る部門を置いたほうがいいんだろうけど、
結局は思い切って兵部省か何かを陸海軍省の上にどーんと置いて、兵部省陸海軍局に変える位しないとどうしようもないんじゃないかって感じがする。
局まで落とすと絶対無理そうだから外局として陸海空軍庁かな
441 :
名無し三等兵:2014/11/25(火) 09:05:31.74 ID:GCJnHs5/
陸軍省海軍省の外局は次官級の本部長を戴く本部と局長級の部長を戴く部とがあった
本部の下には部
局・部の下には課
ちなみに分裂前の兵部省は兵部卿・兵部大輔各一名の下に陸軍部と海軍部が置かれ
それぞれの担当の兵部少輔が一名づついて
その下に局があった
陸軍省海軍省を上位機関の下に置いて統合するやり方には一つ方策がある
参考になるのは「興亜院」という機関
興亜院の管掌事項などの説明は省くが
総裁に内閣総理大臣、四名の副総裁に外務大臣、大蔵大臣、陸軍大臣、海軍大臣を充て、次官級の総務長官の下に各部を置いていたもので
これを元にすると国防院というものを置いて
総裁に内閣総理大臣、副総裁に陸軍大臣と海軍大臣を充て(外務大臣も加えればNSCと同じ構成になる)、総務長官以下の文官組織を置く
空軍は国防院総裁隷下に航空本部または空軍本部を置く
442 :
名無し三等兵:2014/11/25(火) 09:28:15.61 ID:32F3KNHx
帝国の場合は、戦略空軍より防空軍・沿岸警備の任務の方が重要だ。
日本から爆撃可能な重要戦略目標がない。隣国のソ連にしろ、アメリカにしろ、中国にしろ国土が広大すぎる。
ウラジオや北米西海岸を爆撃してもあまり意味がないし、パナマ運河を爆撃するなら潜水艦の方がいい。
イギリスはルール地区が近いから戦略爆撃できた。
443 :
名無し三等兵:2014/11/25(火) 19:40:22.86 ID:XX9hi2aj
>>438 安倍首相は、憲法の最終解釈権は内閣総理大臣にあるべきで最高裁が持つのはおかしい
と言っていることは、産経新聞等で散々報道されていると思ったのだが。
あれは誤報だったのか。
444 :
名無し三等兵:2014/11/25(火) 20:06:57.01 ID:9Wiu9Jjo
>>442 そう考えると現代の自衛隊の任務になってしまう。
防空は航空自衛隊が行い、沿岸警備は航空自衛隊と海上自衛隊が共同する。
パナマ運河等を攻撃するなら、潜水艦による対地ミサイルを使うか、
直接、大陸間弾道弾攻撃を行った方が良い。
日露戦争が奉天会戦での圧勝により手打ちが出来て、ロシア太平洋艦隊が健在だったら。
大日本帝国海軍は次の仮想敵を求める余り、対米戦争と言う幻想を追わずに、
第二次日露戦争に備えた軍備を整えることを追求して、陸軍と協調ができ、
日本の軍備も遥かに国力相応のモノになっていたろうに。
武田信玄が言うように、勝ち過ぎは却ってその国を滅ぼすのだな。
445 :
名無し三等兵:2014/11/25(火) 20:59:09.73 ID:32F3KNHx
日英同盟が1923年に失効するまでは仮想敵はアメリカではなく、ドイツだった。
最新型の巡洋戦艦「金剛」をイギリスが建造したのも、青島や内南洋のドイツ東洋艦隊の装甲巡洋艦を制圧するためだったし、
実際に日本海軍は英仏と協力して作戦を行っていた。フランスには駆逐艦もつくってやった。
446 :
名無し三等兵:2014/11/25(火) 21:02:06.53 ID:32F3KNHx
開戦当時としては、ジュットランド沖海戦にイギリス本国艦隊が敗北する、という可能性もゼロではなかった。
その場合、またドイツの仮設巡洋艦や装甲巡洋艦がインド洋や太平洋をウジャウジャ・・、
という状況も想定できた。
447 :
名無し三等兵:2014/11/25(火) 22:50:54.75 ID:gMWPcwtb
軍外に出さずに防衛とかありえない。本土から離した他所の土地で戦。
本土被害を極限する戦略じゃないと国賊扱いぞ。
448 :
名無し三等兵:2014/11/26(水) 09:29:36.55 ID:JugvBcJV
そんな徳富蘇峰のような奴はガン無視。
449 :
名無し三等兵:2014/11/26(水) 19:02:30.33 ID:EhD7xyGF
首都は東京ではなく京都に再度遷都。ニューヨークとワシントンDCみたいな関係になる。
政治の中心地であり日本文化の象徴「帝都京都」と経済の中心地であり国際交流盛んな「メガロポリス東京」を結ぶリニア事業が不景気を打破するための公共事業として進められている。
当然軍の司令部も市ヶ谷から幾内に移転。外国の要人を出迎えるために京都国際空港が建設される。
静岡空港は牧之原飛行場、広島空港は三原飛行場として軍が接収して有効利用されている。
※「帝都京都」って言いたいだけ
450 :
名無し三等兵:2014/11/26(水) 19:31:31.26 ID:r8m5P5IY
現代でも京都は帝都という解釈もある。東京に長期間行幸なされているだけだ・・・
451 :
名無し三等兵:2014/11/26(水) 19:50:12.21 ID:S4MhyTvS
>>446 それは、1941年時点で開戦して真珠湾攻撃をしなければマリアナ沖の艦隊決戦で
日本が米国に勝利できて、ワシントンを占領できたというのと同レベルの妄想だから。
ドイツの建艦能力は額面上は大したものだが、実際には戦艦建造に不可欠なレアメタルを輸入に頼らざるを得ず、
(鋼鉄を作るには鉄鉱石以外のレアメタルが必要不可欠)英独艦隊決戦が独大海艦隊にとって日本海海戦以上の大勝利に
終わらなければ、英本国艦隊の残存戦力によって独へのレアメタル輸入は阻止されてしまう。
更にいうと史実のユトランド沖海戦がそうだったように不利と判断した側が艦隊決戦で逃げたら、追撃で殲滅することは不可能
(日本海海戦はロシア艦隊がウラジオをまっすぐに目指すしかなく、その行く先に水雷艇等を多数配備することで待ち伏せ攻撃が可能だったが
WWTの英独艦隊決戦で、独が英艦隊の逃亡先に事前に水雷艇を配備するなんて絶対無理)
従って、全くあり得ないとは言わないが、それは日本が太平洋戦争でワシントンを占領するレベルだと言わせてもらう。
452 :
名無し三等兵:2014/11/27(木) 10:07:49.60 ID:ycDOLtQf
日本の陸海軍が席巻してるような世の中で
何がリニアモーターカーだよw
その前時代の新幹線すら
『国家国民は労働に従事すれば良い!、旅客輸送の技術開発などは持っての他であーる』とかなんとか言っちゃって
そんなのに回す開発予算は全部軍に行っちゃうよ。w
第一東京オリンピックだってIOCがそんな軍国主義国での開催なんかさせないだろうから
新幹線計画や、東京浄化計画も立ちあがらんw
2014年の今でもどぶ川が都内を流れ悪臭を放ってるだろうよw
あんま夢見んなよウヨどもw
453 :
名無し三等兵:2014/11/27(木) 10:20:50.81 ID:GD6A6fOD
アホか
鉄道は軍事に密接に関係してるから経済捨ててでも整備してるはずだわ
454 :
名無し三等兵:2014/11/27(木) 11:40:00.33 ID:HDwoId5G
弾丸列車構想は戦前から存在してたのを知らないのか
1940年のオリンピックだって東京で開催する予定だったし
455 :
名無し三等兵:2014/11/27(木) 11:49:08.54 ID:SCUaoO2X
民間の飛行機製造も盛んだったしなぁ、それも退官した技術士官達が頑張った。
軍事技術のスピンオフが結構効いていたんだよね。
456 :
名無し三等兵:2014/11/27(木) 12:11:38.27 ID:ycDOLtQf
二宮忠八が『飛行機開発したいから予算くれ』って海軍に申請したらさ
「空飛ぶ機械?????夢物語であー---る」って蹴ったんだぜw
リニアモーターなんか
「超電導技術??????夢物語であーーーーーる」ってこれまた金なんかださねぇよw
二宮に援助してりゃ、飛行機の発明は日本人って歴史的快挙になったのにさw
戦前戦中の体質が続くなら、科学技術は常に欧米の後塵に排するねw
間違いない!
457 :
名無し三等兵:2014/11/27(木) 14:02:35.29 ID:m7QiC+gy
飛行機なんか夢物語だから金は出さない→わかる
超伝導は夢物語だから金は出さない→く号兵器なんていうゲテモノには金出すのに?
あと、いつまで経っても二番手以下でナンバーワンになれないのは、むしろ帝国の姿としては「らしい」と言えると思うからあんまり問題は無いと思うな
常に世界の最先端から一歩遅れを走っててこその大日本帝国だろ
>>449 冷戦時代にそれはありえないのではないか
あるとするなら正史にもあった松代か筑波研究学園都市(80年代の構想)、那須白河(00年代の構想)になるのではないか
大量物流・通信技術の発達と情報収集の緊急性からレーダ設置に適した高山地帯を有する長野県内に国家安全保障省のようなものを設置とか
それにあわせて東海側とは別に中央幹線道路・通信網の整備
敵国の艦砲射撃、空襲、ミサイル攻撃に備える
459 :
名無し三等兵:2014/11/27(木) 19:10:38.82 ID:t4t0mMfr
帝国が存続してる場合、東京は空襲で焼け野原にはならないから、
むしろ後藤新平の計画に沿って進むだろうな。
華族制度は続いているから、堤康次郎が皇族や華族の屋敷跡を買い叩いてプリンスホテルを建てることはない。
港区にはいまだに有栖川宮邸とか、毛利家の邸宅とかが並んでいて、高層ビルもない。
1940年の東京オリンピックは予定通り開催されるから、1964年の東京オリンピックはない。
いまだに東京府のままで、六本木にはまだ歩兵第一連隊(機械化)が駐屯している。
首都高速道路の高架はなく、東京市街は今より広々としていて、古い建造物もたくさん残っている。
460 :
名無し三等兵:2014/11/27(木) 19:42:51.41 ID:MCXZQ8AU
防衛上の理由もあって東京一極集中も避けられるだろうから、大阪が商都として栄えている可能性も高いな
海外への玄関口となる都市については冷戦時代にどちらの陣営に近づくかによって重心が変わるだろう
順当に行って西側に属するなら横浜あたり、何かの間違いで東側に寄りかかるようなことがあれば新潟、もしくは小樽が適当か
なんにせよ、史実のような高度経済成長が望めない以上、史実のような度を越した開発も無いだろう
あと少子化や過疎は国防に関わる問題である以上現実より強い対策が取られているものと期待したい
461 :
名無し三等兵:2014/11/27(木) 19:52:20.17 ID:HznZ4mPZ
これは、歴史がどこで変わるのかで変わる問題の一つかも。
太平洋戦争が起こったが帝国陸海軍存続が認められた世界か
太平洋戦争が起こらなかった世界かで、私の考えは変わってくる。
太平洋戦争が起こったが帝国陸海軍存続が認められた世界なら、
米国の傘下に入ることになり、史実の自衛隊とそんなに変わらない状態の陸海軍が整備されている気がする
(空軍が独立できるかどうかは微妙に悩む所になってきそうだが)
太平洋戦争が起こらなかったら、これはいろいろと大きな改変が起きそうで、私は悩みどころが大きくなる。
462 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 03:44:58.90 ID:chEI6swP
高速道路は絶対今より直線だらけで臨時滑走路として利用できるようになっている。
丹那や関越みたいな長大トンネルには防空設備と航空機整備坑道もつくんじゃないか
アスファルトも厚めに塗られて平時の一般車の制限も140とかになってる。
いや、モータリゼーション起こるほど民間に金や物流需要が発生するほど
開放的ならばの話だけど
463 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 06:36:46.21 ID:pDouScNV
>>460戦前の日本の経済成長率からいって、史実のような経済成長は望めないとかありえない。
むしろ史実の日本より早く高度経済成長を達成する可能性すらある。
464 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 10:15:01.41 ID:hbyrheXM
戦前の経済成長率は過度な「富国強兵」政策が背景にあったし
大陸進出があったために稼いだ利益が原資にあったとか…
そういうのがご破算になっての体制存続だから、ただ単にそれ基準で
高度経済成長が史実通り起こるとか、お花畑もいい所だよ。
史実の経済成長だって、朝鮮戦争勃発と
そこへは軍事的には「不戦憲法」で関与できなかった点
一方で軍需で生産が上向きになって稼げた事が非常に大きいんだわ
ここの仮想だと「不戦憲法」はなく、西側に組した立場なら当然国連は
日本に派兵を要求してくるだろう。
そうなったら金も使うし血も流す事になる。
軍需だけで潤うとかラッキーには巡りあわないよね。
妄想にしても、もう少し熟慮を望むわ
465 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 13:50:27.77 ID:LMxsKJEC
まあ朝鮮戦争特需がなくても、第一次大戦のときのように欧州の戦争でもうける琴ができるかもしれない。
どっちにしろ帝国と関係なくフランス・ドイツ・イタリア・イギリスは焦土と化す。
日本は国際連合の常任理事国になって、ヤルタ会談に米内光政あたりが参加しているかもしれない。
欧州復興には日本の円が投入されるだろう。英仏に空母をリースしてもいい。
466 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 14:13:08.02 ID:hbyrheXM
>欧州復興には日本の円が投入されるだろう
戦前戦中の¥なんて紙くずみたいな貨幣価値だったのに
あんまり恥ずかしい事言わないでくれるかな?
今の円の価値だって、アメリカの強大な加護の下
安定した生産労働環境と秩序の守られた経済基盤があるからこその
信用の裏返しだからなんだよ?
そういうの一切抜きにして考えてくれないとw
当時の円にそんな信用ないよ。
仮想するにしたってもうちょっと身ビイキを控えめに頼むよw
見てて恥ずかしいわ…
467 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 14:15:14.89 ID:qn989x3f
大陸進出による原資とか大した足しにならんだろう。
経済成長に必要なのは需要だよ。
史実より急速に発展したいなら対米対立を回避して
米国のコバンザメを史実より早く始める事だ。
富国強兵策は戦前からある程度やってたと思うが、
戦時並に富国強兵を強化する理由づけとかあればいいかもしれない。
468 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 16:14:13.41 ID:9v0lXbTW
>>466で、お前はどういう経緯で帝国陸海軍が存続してる前提なの?それによって経済状況なんていくらでも変わる
他人の揚げ足とりしてるだけなら簡単だが
469 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 16:30:49.43 ID:hbyrheXM
アホか?
今どこの世界で軍人が実権握ってる馬鹿国家でありながら
貨幣が国際流通に通用する価値を認められた国家があるんだよ?
大戦回避しようが、日本がもしも軍が大手をふるって歩いてるような
三流国ならば、円の価値なんか今のルーブルにも満たないゴミだわ…
頭悪いにもほどがある
470 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 16:58:26.16 ID:HEepuRWC
結局ミリオタの考える国家像なんて先軍政治で終わっちまうんだな
471 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 17:47:56.79 ID:FSqLQTZp
>>469普通に考えて大正デモクラシーを経験した日本が戦後70年間軍政っていう想定はありえないと思うが。
472 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 17:53:16.86 ID:/4VjuDrA
473 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 17:56:55.39 ID:hbyrheXM
226、515起こして、さらに統帥権握った状態で、軍の指揮系統の天辺を
文民に返すわけないだろ?
流れで見たって自浄作用できる組織かよ?日本帝国陸軍がw
474 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 17:59:58.17 ID:Aa0fyWHc
そもそも軍部が政治にしゃしゃり出てくる前に陸軍も海軍も現地の出先組織や中堅将校を
コントロール出来ない完全に意思決定過程が崩壊してたわけで・・・
「軍政」期間の長短に関わらず、こんな状態じゃ一回内戦でもするか史実通りのボロ負けでも
しないとどうしようもないだろ、常考
475 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 18:05:10.45 ID:/4VjuDrA
だからさぁそんな組織じゃ「帝国陸海軍が存続」なんかできないだろう、じゃあ史実とは異なり無条件降伏じゃなくてなんとか講和したんじゃないか、他のアジア諸国のように70年代から80年代に民主化したんじゃないかとかいう発想力が必要なんだが
476 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 18:10:03.57 ID:Kv+G/r9E
477 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 18:36:11.34 ID:9v0lXbTW
>>462 路面の強度を維持するために現実よりも道路工事頻度が更に多くなって渋滞が更に深刻化するんですねわかります
>>463-464 経済成長の本質は人口の増加だよ
ベビーブームが起これば高度経済成長も普通にありうる
わかった風な口を利くのはもう少し勉強してからにした方がいいな
>>465 リースできるほど空母を量産しうる工業力を獲得してからの話だな…
>>473 どういう固定観念を前提にしてどういう経緯を想定しているか知らないが
帝国陸海軍が存続したとしてそれが先軍政治体制下でなければならない必然性はどこにもない
スレの前提は「帝国陸海軍が存続してた場合」だ
226や515を起こしてどうやって帝国陸海軍が存続できるのか
むしろ経緯を説明してみせてもらいたいものだ
知能が低すぎてお話にならないな
478 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 19:05:40.25 ID:LMxsKJEC
大西洋の船団護衛用になら帝国陸軍空母をイギリスに貸与してもいいだろう。
繰り返すようだが帝国存続の条件は海軍条約派と知米派が主流であり続けることだ。
艦隊派と親独派が主流での、つまり先軍政治での帝国存続はありえない。
条約派や陸軍良識派が主流であり続ける大日本帝国帝国は、先軍政治では決してない。
師団削減もするし、建造中の戦艦も廃艦にするし、軍部大臣現役武官制も廃止できる。
479 :
名無し三等兵:2014/11/28(金) 20:48:50.43 ID:IkxnCaYT
515事件で海軍の艦隊派が失墜
226事件で陸軍の大規模な粛軍が行われた結果
それによって帝国陸海軍存続という流れではダメかな。
それから日本の1935年当時の軍備では米ソに対抗できないので
大規模な軍拡は必要不可欠だから念のため。
米国はルーズベルト大統領がソ連と手を組んで日本をつぶす気満々だから。
軍備を拡大しないと米ソによる分割統治の運命が日本を待っている。
480 :
名無し三等兵:2014/11/29(土) 08:04:59.60 ID:z/eUhIwP
ん、史実どおり普通に負けても体制維持と軍存続をアメちゃんに認めさせればいいだけだな・・・。
つうか軍解体とか世界的常識ではありえんほどの懲罰的処置だし、食らわせた方も食らったほうも
ごく短期間で解除されるもんだと考えてた。随分長くひっぱっちまってるがね。
481 :
名無し三等兵:2014/11/29(土) 08:35:29.73 ID:qVLCExKa
そもそもフランクリン・ルーズベルトが無条件降伏にやたら固執したんだよな。
こいつがもっと早く死んでればドイツや日本の徹底抗戦もなかったしズデーデンや広島長崎もなかったかもしれん。
482 :
名無し三等兵:2014/11/29(土) 08:49:54.64 ID:z/eUhIwP
独だかの将軍もいってたなぁ
「戦争で負けただけなのに、犯罪者扱いされる。そんな罪を犯した覚えはない。負けただけだ」と。
483 :
名無し三等兵:2014/11/29(土) 09:53:31.87 ID:QVyiUytn
もう一つ別のルートとしては、海軍は艦隊派が主流のまま、
陸軍の主流が知米派良識派になり、陸軍の現実的譲歩で三国同盟が阻止され、太平洋戦争も回避されるパターン。
陸軍は中国から撤退するが、海軍は軍縮条約を破棄し、マル五計画実現にまい進する。
だが陸軍は米内内閣に徹底的に協力し、日米開戦はできない。
改大和型、超大和型が次々完成。空母や潜水艦はあくまで補助兵力のまま。真珠湾攻撃を受けないアメリカ太平洋艦隊の主力も戦艦のまま。
軍事予算の大半は艦隊建設に費やされ、国民は長い耐乏生活を強要される。
陸軍は縮小され、兵器も旧式のまま。しかし陸軍良識派の努力で帝国は平和な貧乏国家として存続し続ける。
空母を中心とする艦隊は現在もどこにも存在しない。日米の経済は建艦競争によって衰退している。
484 :
名無し三等兵:2014/11/29(土) 10:00:52.76 ID:z/eUhIwP
回避させるにはまずアメちゃんとこの体制もいじらんといかんくね?
何しろ相手のあることだからね、あっちがヤル気ならすべて水泡と帰す。
485 :
名無し三等兵:2014/11/29(土) 14:03:02.70 ID:QVyiUytn
廣田弘毅内閣で軍部大臣現役武官制が復活しなかった、
と仮定すれば宇垣一成内閣は成立する。
また陸軍主導による三国同盟阻止・対米戦阻止のカギになるのは、
樋口季一郎や安江仙弘による「河豚計画」だろう。
また本間雅晴や、栗林忠道、今村均のような将軍もいる。
バロン西も対米交渉に使おう。
486 :
名無し三等兵:2014/11/29(土) 14:51:54.01 ID:RWWaiflX
廣田弘毅内閣の時期だともう軍部内がアレになってるから、田中義一内閣で陸軍内部の後の一夕会系中堅将校を粛軍し、
浜口雄幸内閣(つっても史実と違い田中義一が奏上通りに粛軍したら、濱口内閣はこの時期に成立せずそのまま政友会
内閣かもしれんが)でロンドン海軍軍縮条約調印問題で海軍艦隊派を粛軍しないと日米開戦回避というか、軍部を政府が
コントロールするのはきつくないか(っちゅうかこれ以降、陸海軍は中央の言うことを現場が聞かなくなっていったし)
実際、あの時期に宇垣持ってきても、多分陸軍は政府の言うこと聞かなくね?
陸海軍のいわゆる「良識派」が軍部内の主流になるようにするには、昭和のほんと初め頃からお膳立てしておかないと、
結構たいへんだと思うが
487 :
名無し三等兵:2014/11/29(土) 15:43:38.82 ID:0YNK+yea
日米開戦回避なら戦艦が主力艦のまま現代にいたるのか、それともどこかで戦艦の地位は否定されるのか。
個人的には現代技術で作られた戦艦をみてみたいw
488 :
名無し三等兵:2014/11/29(土) 19:26:25.68 ID:CMLX8PFk
>>487 WWUがなくても、戦艦は1950年代には新造艦は建造されなくなるよ。
日本は超大和級(通称、紀伊級)戦艦を最後の戦艦にする予定だった。
そうしないと米国に対抗できるだけの戦力を確保できないから。
なぜなら戦艦は汎用性がない。航空機なら汎用性がある。
戦艦は、対水上艦にしか使えない(対地上部隊への艦砲射撃任務があると力説されるだろうが、
あれはあくまでも非常任務。本来、戦艦は対地上部隊の艦砲射撃のために整備されるものではない)
一方、航空機は対水上艦以外の任務に容易に転用できる。
そういったことから、大日本帝国海軍は戦艦を諦める方向で軍備を整備していた。
489 :
名無し三等兵:2014/11/29(土) 20:21:52.85 ID:FrVuBKQd
艦名基準としての旧国名を受け継ぐのはどの艦種になるかな
米軍は戦略原潜に州名を付けるようになったが、米軍そのままではつまらんし
490 :
名無し三等兵:2014/11/29(土) 21:33:04.13 ID:QVyiUytn
とりあえず艦隊派が主流の帝国では1950年にマル5計画による建造が完了する。
空母の主力は大鳳と、G14装甲空母3隻だが艦上戦闘機は当然ジェットになっている。
艦上攻撃機はスカイレーダーのように流星に一本化されているが、ジェット艦上攻撃機も進んでいる。
伊400型は18隻が実戦配備されている。
重雷装巡洋艦には酸素魚雷に替えて国産の魚雷投射ロケットと3次元パッシブ音響ホーミング魚雷が装備されている。
491 :
名無し三等兵:2014/11/29(土) 22:11:12.83 ID:QVyiUytn
アイオワ級を参考に考えるなら、帝国では大和や武蔵が平和時には予備役艦隊として横須賀や呉に係留されることも考えられる。
予算がついて近代化改装される場合は、新型電探と連動した25mm多銃身機銃、12・7mm自動高角砲、対潜回転翼哨戒機搭載、
対艦噴進砲、多連装高角噴進砲装備とかになるかも。
492 :
名無し三等兵:2014/11/30(日) 08:21:19.37 ID:Wb7wo5/H
大艦巨砲主義から抜けたせずに〜ってのは大いなる誤解で
実際は航空主兵だったし、抜けられなかったのは艦隊決戦思想だねぇ
493 :
名無し三等兵:2014/11/30(日) 08:52:38.15 ID:w9vEre78
>>491-492 まあ、大和型の維持となるとせいぜい国力の兼ね合いが出るが
おそらく80年台にはリタイアで記念艦だろうな
太平洋戦が起きてないのなら信濃は戦艦として就役して3隻ローテー現役かもしれないが
494 :
名無し三等兵:2014/11/30(日) 10:48:38.72 ID:h9oQqcnp
戦艦大和が過激派に占拠されるが、元海軍特別陸戦隊の烹炊兵が、
たまたま乗艦していた呉の芸者と一緒に過激派を倒して奪回する、という事件も起きるかもしれない。
495 :
名無し三等兵:2014/11/30(日) 14:11:19.41 ID:OjnQMDMa
>>494 何か既視感を覚えるストーリーだな
話をずらすけど、1991年の湾岸戦争に参加する戦艦大和を横山氏も佐藤氏も仮想戦記で描いていた覚えが。
佐藤氏のはともかく、横山氏のは確か主砲塔1基がミサイル倉庫に改装されていて思わず呆然としたな
496 :
名無し三等兵:2014/12/01(月) 10:56:25.88 ID:c5HufKjg
>帝国陸海軍が存続したとしてそれが先軍政治体制下で
>なければならない必然性はどこにもない
その通りだが、IFを語る前提で、史実にある戦前戦中のムードを考慮すれば
黒船並みの外圧でもなければ、自ら統帥権の見直しを言い出すような組織じゃない
というのは明らかだと申してるんだが?
それが無ければ紙くず同然の円の値打ちも上がらんし、経済好況の目など無い
そもそも「円の価値」の話が発端なのにもう忘れてんだなw
497 :
名無し三等兵:2014/12/01(月) 11:18:26.26 ID:XVzd5PfC
なんというかスレの中に
「順当に行けばこうなるんだからそれ以外は考慮に値しない」という思考法の持ち主と
「我田引水的に時間犯罪を起こせばこのぐらいまでは可能だろう」という思考法の持ち主がいるせいで
お互いの話が噛み合ってないと思うんだが
シミュレーション的アプローチとエンターテインメント的アプローチの違いというか
498 :
名無し三等兵:2014/12/01(月) 13:39:42.55 ID:HcLob5jd
原敬なんかは参謀本部の廃止まで真剣に考えていたし、
実際に山本権兵衛と組んで軍部大臣現役武官制は廃止させたし、
ワシントン条約会議のときは原敬自ら海軍大臣代行までしている。
軍部大臣現役武官制は憲法で定められているわけではなく、ただの官制に過ぎない。
499 :
名無し三等兵:2014/12/01(月) 13:41:58.72 ID:HcLob5jd
統帥権干犯などというのは北一輝がナンミョーホーレンゲキョしているときに、
口走ったもので、法律の概念ではない。
500 :
名無し三等兵:2014/12/01(月) 17:45:53.64 ID:TLBdxDJ6
まあ、ミリオタ的には英米流自由主義体制下で西側にいる帝国陸海軍より、実質的に鎖国状態
なプチ北朝鮮みたいな帝国陸海軍の方が見たいんだろ
501 :
名無し三等兵:2014/12/01(月) 18:38:49.84 ID:jCJz0flk
おれは西側自由主義陣営の帝国陸海空軍派だね。
ようするにちょー強くて明確な軍隊な自衛隊が見たいだけだけど。
502 :
名無し三等兵:2014/12/01(月) 18:42:56.85 ID:dTGHQLOJ
>>500 フランスみたいな立ち位置になった日本の陸海軍も、それはそれで見てみたくもあるけどね
何にせよ敵があっての軍備だから、何処と組んで何処と対立してるのかっていうのが決まらないと想像は出来ないよ
503 :
名無し三等兵:2014/12/01(月) 19:40:28.35 ID:uYMeuuuf
>>502 大山巌元帥の嫡曾孫が「慶喜謀反」という仮想戦記を書いておられるのだが、
その中では、大日本帝国陸軍が良識的存在の巣窟になっていて、
内務省の特別高等警察が民主主義を抑圧しようとするのに対抗して
民主主義を護るためにとクーデターを起こして民主主義を護持していたな。
504 :
名無し三等兵:2014/12/01(月) 20:24:13.24 ID:6Tk4ByqZ
>>501 念だわ
別にアメポチではないが今の自衛隊の抑止力に不安だからな
505 :
名無し三等兵:2014/12/01(月) 20:29:06.68 ID:6Tk4ByqZ
で、ツイレスだが
帝国陸海空軍で反応兵器保有に至った場合だがどうなるんだろうか?
超大型伊号原潜によるSLBMと富嶽発展形の戦略爆撃機の戦術級核の核抑止力メインになるんかな?
506 :
名無し三等兵:2014/12/01(月) 20:52:14.60 ID:YaRvEv66
>>505 「帝国二十一世紀」だと陸軍がICBM、海軍がSLBM搭載SSBN、空軍が戦略爆撃機を抱えてる設定だったな
戦略軍のような別組織は作られないだろうと
507 :
名無し三等兵:2014/12/02(火) 12:21:20.59 ID:PFjo9w3f
で、その膨大な軍事力の後ろ盾となる経済的発展とその裏付けには一切触れずなw
まさにガキの『ぼくのかんがえたさいきょうのにほんぐん』だわw
508 :
名無し三等兵:2014/12/02(火) 18:35:03.55 ID:HYshHMYs
考え始めたらきりがないから適当なところまでにして史実改竄を楽しむのもいいんじゃないかね。
つか本気で取り組もうというのなら人生使い果たしても足りないぞ。
>>501 俺もだな
その時代の覇権国家と仲良くする、多方面外交ではなく特定の大国との結び付きを強くする
鎖国しかり、日英同盟しかり
ナチスドイツは覇権国家かどうかは別として
戦後イタリア型の日本海軍
戦後ドイツ型の日本陸軍もいいな
空軍があるならスウェーデンを参考にするとか
地域大国化した日本国がみれるといいな
訂正、上の場合、空軍は米国式で
またはスウェーデンのように中立国化とか
511 :
名無し三等兵:2014/12/02(火) 20:55:54.43 ID:CuXWFs1O
>>501 それでもいいけど
戦車が3世代同居してたり装輪装甲車の車体共通化の話がいつの間にかgdgdになったりとイマイチ非効率な感じや
効率的なシステム作りが下手なのを下士官兵の職人技と涙ぐましい努力で何とか成り立たせている感じはなくさないでほしい
512 :
名無し三等兵:2014/12/02(火) 23:38:42.92 ID:HYshHMYs
>>511 そこは帝国陸軍時代からの伝統だから大丈夫だと思う。
513 :
名無し三等兵:2014/12/03(水) 00:51:22.41 ID:KjUYWda5
時代や装備が変わっても人間の資質なんてそう変わらないから
そこんとこは大丈夫だと思われ
514 :
名無し三等兵:2014/12/03(水) 09:29:28.23 ID:yUfnxxnH
スウェーデンやノルウェイ、タイは国王が大元帥の西側君主国家だから、イメージしやすいな。
スペインだって今は君主国家だが。
イギリス、カナダ、オーストラリアもまだ君主国家の形式は残っている。
515 :
名無し三等兵:2014/12/04(木) 19:12:04.32 ID:8NyLmsF5
帝国海軍の艦艇所要数ってどれくらい?
空母とか強襲揚陸艦とかはおいといて
例えば朝鮮・台湾が領土として健在なら横須賀・呉・佐世保・舞鶴・大湊に加えて
鎮海・高雄にも地方隊相当の部隊(警備府)があるはずで
そこには掃海艇やミサイル艇、場合によってはフリゲートまたはコルベットなんかを備える必要が出てくる
これらの小艦艇の所要数はどうなる?
少なくとも鎮海・高雄には現実の地方隊レベルの装備では足りないだろうし
516 :
名無し三等兵:2014/12/04(木) 19:42:31.54 ID:86h2QEqM
>>515 それこそ世界情勢次第
中国が分裂内乱状態で、ロシアも同様に民族自決主義から分裂崩壊、日本は米国と同盟しているという状況なら
現在の海上自衛隊に少しプラスアルファでも充分過ぎで左巻きの人たちからもっと軍縮すべきと言われているだろう。
逆に中国は完全統一されていて原子力空母を保有。それに対抗してロシアも太平洋艦隊に原子力空母を配備。
更に米国とも友好的とは言えず、世界的には半分孤立しているという状況なら日本は複数の原子力正規空母を保有していても
おかしくない。その場合、先軍主義で完全に国民生活は犠牲になるだろうが。
517 :
名無し三等兵:2014/12/04(木) 23:57:33.45 ID:O/bJ6D7e
太平洋戦争→大日本帝国存続の流れでも、米国に基地を提供しない=日本の防衛力+在日米軍程度の軍事力が要求されるのは不可避でしょうし、
サイズはニミッツ級より小さくともキティホーク級程度の空母を保有している可能性は十分あるね。
運用ローテーションの観点から最低3隻は保有することになるだろうし、水上艦も巡洋艦相当の艦艇が史実海自よりも大幅に増強されるだろうと思う。
518 :
名無し三等兵:2014/12/05(金) 11:00:05.64 ID:xx1APWo5
>サイズはニミッツ級より小さくともキティホーク級程度の
>空母を保有している可能性は十分あるね。
無理だろ?
よほどの経済的バックボーンがなきゃ無理だよ
現世のフランス、イギリスでさえQ・エリザベス級やシャルル・ドゴール級程度
なんだぜ?
旧体制の日本が経済的に現イギリス・フランスを越える可能性なんか全くないよ
519 :
名無し三等兵:2014/12/05(金) 14:28:33.99 ID:Ww++yEF5
帝国の現代空母は3万トン〜4万トンくらいでいいよ。それなら翔鶴型と変らない。
空母「クレマンソー」や「サンパウロ」、「べインティシンコデマヨ」、「先代ヴィクラント」くらいの規模。
「ヴィクラマーディティヤ」も4万トンくらい。
艦載機はスカイホークやクルセイダー、MiG-29のような小型の奴。
蒸気カタパルトなければスキージャンプ台でもいいし。
520 :
名無し三等兵:2014/12/05(金) 16:46:43.95 ID:UVASYriZ
>>518 旧体制のまま戦後を過ごすと思っているのか?
太平洋戦争という大戦争を経験した後に行われる改革は史実戦後の改革とそう変わりはしないと思うが。
そもそも史実戦後の改革にしたって改革すべき点は戦前の時点ではっきりしていたのだが。
高度経済成長の度合いは史実を越えることは困難だろうが、それでも高度経済成長が不可能だと言い張るのは如何なものか。
「よほどの経済的バックボーン」は日本が史実に近い道を辿る限りは用意されるだろうよ。
それが得られない道というのは要するにノースコリア化ということでは。
521 :
名無し三等兵:2014/12/05(金) 17:32:50.30 ID:xx1APWo5
>>520 あほう
戦争に負けて陸軍が無くなったから今の体制があるんじゃねぇかよ
それもアメリカさん主導だからできた話だわw
あのクソ陸軍が存続してたら統帥権なんか離しはしないし、米国の言う事なんかに耳はかさねぇし
史実通りに事なんか運ぶかよバーカ
テメェに都合のいいとこだけ史実通りとかいい加減にしろよ仮想厨がw
522 :
名無し三等兵:2014/12/05(金) 17:35:10.75 ID:dHepKM7O
まあ、ぶっちゃけ戦後で一番有能な政治指導者(or組織)ってGHQだよね
523 :
名無し三等兵:2014/12/05(金) 18:18:14.18 ID:CQi6MsqD
単純に日本が憲法9条などの制約なしに毎年GDP比2%とか3%の軍事予算を獲得してきていたらという仮定でいいんだよ
新憲法に9条が入り込まなければいけない歴史的必然性(この言葉自体形容矛盾だが)はないんだから
524 :
名無し三等兵:2014/12/05(金) 19:45:20.53 ID:8wfdRdbd
>>523 自衛隊が1951年以来、GDP3%の軍事予算を獲得できていたら、
日本のGDPは英仏以下のレベルで21世紀初頭に世界で10番台になるのがやっとというのが経済学者の定説。
522の頭では軍拡しても経済は順調に発展するらしいwww
北朝鮮が軍拡により経済的に困窮しているのは明らかなのにwww
軍拡しても経済が発展するとは知らなかったなwww
525 :
名無し三等兵:2014/12/05(金) 19:45:59.60 ID:8wfdRdbd
522は523の誤り
本当にすみませんでした。
526 :
名無し三等兵:2014/12/05(金) 20:45:09.22 ID:xx1APWo5
それもまぁ
>>523の脳内では経済成長率が現世と全く同じって
前提での3%獲得って云ってんだよなw
こっちはそれ自体が夢物語だって云ってんのにさw
527 :
名無し三等兵:2014/12/06(土) 00:46:30.49 ID:6rGiNYMn
ほんとかよ経済学者の定説とかいう根拠を示してほしいね
528 :
名無し三等兵:2014/12/06(土) 01:05:51.99 ID:0XehdDOh
どういうルートの前提だ?
米国に輸出できずに高度経済成長できない可能性から、
GHQに止められたエリート教育を継続してもっと強大になっていた可能性まで、
色々考えられると思うが。
529 :
名無し三等兵:2014/12/06(土) 01:40:42.75 ID:hJUr6ibx
経済学者の定説というのなら具体的に唱えた人物とそれを扱った書籍や論文を明かさない限りは根拠にならんぞ?
530 :
名無し三等兵:2014/12/06(土) 06:24:15.85 ID:dnmGBObe
よりによって北朝鮮を持ち出すとは…
北朝鮮はGDP比3%どころじゃない上に世界で10番台どころか100番台以下だろ
そもそもGDP比で2%の差なんて一国の経済全体に深甚な影響を与えるほどではない
まったく説得力なし
ていうか馬鹿丸出し
531 :
名無し三等兵:2014/12/06(土) 09:30:36.65 ID:ec/fiin5
経済学者の定説や論文なんか根拠になるかよ。政治と軍事を抜きに経済は説明できない。
一口に軍拡といっても大陸国・半島国と島国では大きく異なる。北朝鮮には外洋艦隊はない。
逆にイギリスの陸軍は小さく平時は志願制だ。
ロシアのような資源国と資源のない国でも経済システムは大きく異なる。
旧体制の日本が存続する場合は、間違いなく国連の常任理事国になってるだろうし北朝鮮は全く違う。
ソ連と天皇制は絶対に相容れないから、旧体制でも西側の大国であることは間違いない。
また屈指の造船大国であることは戦前も戦後も変らない。
532 :
名無し三等兵:2014/12/06(土) 09:40:07.61 ID:ec/fiin5
また帝国が存続した場合、原爆が使用されていないことも当然有りうる。
その場合、原爆の存在は当然公にならず、ソ連が必死で原爆を開発するかも怪しい。
ソ連が原爆を開発しない場合、アメリカもそれに対抗して原爆を増やすこともない。
その場合、兵器の体系は大きく変る。
533 :
名無し三等兵:2014/12/06(土) 11:04:33.93 ID:ZYKGcQ8V
兵器体系以前に核の抑止が働かない世界では間違いなく冷戦のどこかで第三次世界大戦が起こっていると思う。
その場合、第二次世界大戦とは異なり開戦時から核兵器を打ち合う訳だから北半球は壊滅してるかも。
534 :
名無し三等兵:2014/12/06(土) 13:37:55.18 ID:ec/fiin5
だいたい自衛隊が1951年以来、GDP3%の軍事予算を獲得できていたら、
日本のGDPは英仏以下のレベルで21世紀初頭に世界で10番台、
とか言ってる経済学者は、英仏の経済を全く理解していない。
英仏の戦後復興は、ソ連の食料援助やアメリカの資金援助でなされたもの。
さらにインドやベトナムのような植民地、スエズ運河などの喪失で大打撃を受けた。
その後のフランスの経済は欧州統合抜きには理解できない。
英米の軍事にしても一国でなくNATO単位で考えないと理解できない。
535 :
名無し三等兵:2014/12/06(土) 23:03:52.16 ID:dMVBuMKy
ていうか「定説」って言えるほど人口に膾炙した話なのか
それほどの説なら当方のアンテナに引っ掛かってそうなものだが
寡聞にして日本の軍事費がGDP3%だったら云々という試算を行った奇特な研究は聞いたことがない
それどころかその引用すらお目にかかったことがない(定説というくらいならそれなりに引用されているはず)
そもそも定説を構成しうるほどポピュラーなテーマとも思えない
仮にそういう研究があったとしても一部の少数の学者がマイナーな媒体でそう言ってるというだけじゃ「定説」とは言わない
定説という言葉の意味はわからないけどとりあえず定説と言ってみたいだけの低学歴だろう
夢物語を語るスレなのに夢物語だ!と叫ぶ間抜けっぷりもツッコミポイントだな
536 :
名無し三等兵:2014/12/07(日) 10:52:22.62 ID:trxyJbai
帝国のままだった方が現実の日本より進歩している技術もたくさんあるだろう。
特に航空技術はそうだ。
帝国のままなら必ず軍拡をしているはずという想定は、大正時代の海軍軍縮や師団数削減を見れば全く間違いであることが分かる。
537 :
名無し三等兵:2014/12/07(日) 13:12:38.88 ID:6mNgPa7O
戦争して無ければ、戦後の高度成長も無いよ。
538 :
名無し三等兵:2014/12/07(日) 14:01:55.97 ID:g7OgNApF
高度成長は通産官僚による産業政策だ、官僚の政策に間違いはない、という無謬神話
539 :
名無し三等兵:2014/12/07(日) 14:43:07.98 ID:TFxHy1sB
戦時の生産体制の構築経験、および人材育成がのちの生産能力に影響与えてたと思うが、
別の理由で生産体制の強化を経験すれば高度経済成長も可能だろう。
総力戦以外にないような気もするが。
540 :
名無し三等兵:2014/12/07(日) 16:16:15.18 ID:trxyJbai
戦時中の人材育成は質より数を優先するレベルの低いマスプロ教育でしかない。
熟練職工も応集して当番兵とかやらせる一方で、女学生を徴用して精度の低い部品を生産させていた。
エンジニアでもパイロットでもレベルの高いのはみんな戦前に時間をかけた教育を受けた連中だ。
空母でも戦闘機でもむしろ軍縮時代の方が進歩している。
541 :
名無し三等兵:2014/12/07(日) 18:03:21.82 ID:uUJMiQsr
ところで、軍政化が阻止または戦後のどこかで民主化されるとして、国名は大日本帝国のままなのか、それとも日本帝国又は日本皇国になるのか。
個人的には日本帝国がシンプルで好きだが。
542 :
名無し三等兵:2014/12/07(日) 18:07:52.10 ID:rPah8WWy
熟練工は戦時総力戦体制は不要な存在だよ?
熟練工の数なんて非熟練工の数に比べれば取るに足らない数でしかなく、非熟練工を如何に戦力化するのかが焦点だった。
日本は非熟練工の大規模な戦力化に失敗したんだよ。熟練工を徴用したのは米英も同じだった。
それと、「熟練工」というのは何に「熟練」しているのかな?
熟練するまでに長年の年月を経て習得したその技術が大戦中には陳腐化してすらいた熟練工は、無駄に発言力ばかり大きい割に効率の悪い存在だった。
その大きな発言力を使って航空機生産の妨げにすらなったのが大戦中の英国だった。
その点で、初めて経験した総力戦はその後の日本の産業に大きな影響を与えたのだろうね。
だから太平洋戦争も第一次大戦も経験していないとなると、別の方法で産業の合理化を強烈に推し進めるイベントが是非とも欲しいところだけれど....。
543 :
名無し三等兵:2014/12/07(日) 18:35:03.16 ID:GfDR6mQy
少数の熟練工を優遇してもマスプロ体制の構築には何の寄与もしないからな
戦後のものづくりに影響を与えたのはブロック工法やら工業製品の規格化やら生産技術管理に関する部分
544 :
名無し三等兵:2014/12/07(日) 19:06:57.38 ID:trxyJbai
いや非熟練工の技術というのはあくまで熟練工の技術を基本としたものだ。
別個のものではない。非熟練工が技術の基本になることはない。
アメリカは難しいところをフランスやイギリス、ロシア、あるいは移民の技術に頼っている。
パッカードマーリンはイギリス、イスパノスイザやエリコンはスイス、シコルスキーやセバスキーはロシア移民。
レーダーや星形エンジン、ジェットエンジンも元祖はイギリス。スプリングフィールドライフルはマウザーの模倣。
ブローニングはベルギ−、75mm砲や155mm砲、迫撃砲はフランス由来。
545 :
名無し三等兵:2014/12/07(日) 19:25:34.61 ID:TFxHy1sB
熟練・非熟練とは違うが、特別科学学級は1944年になって設置されてる。
1〜2年でGHQに中止された事になる。
現代でいうスーパーサイエンスハイスクールだ。
更に、工業校の定員も大学工学部の定員も戦時中に増えている。
軍縮期の方が進歩が大きい、という人がいるが、
戦時中の教育を過小評価するのは間違い。
546 :
名無し三等兵:2014/12/08(月) 04:03:52.26 ID:gRduq8YM
台湾とかはGNP3%を下回らないよう維持してるのに経済発展してます。
軍事費にかけたら経済発展しないってのはまやかしでしかないね。
547 :
名無し三等兵:2014/12/08(月) 10:40:11.11 ID:e07bkNYz
台湾はどこからともなく援助が来るからなあ
548 :
名無し三等兵:2014/12/08(月) 13:21:25.42 ID:/ICRNQy4
軍事独裁政権時代の韓国も「漢江の奇跡」とか言ってたしなあ。
549 :
名無し三等兵:2014/12/08(月) 14:45:06.05 ID:yxvphJ59
>特に航空技術はそうだ。
はぁ?
米英は自力で開発してたジェットエンジンを
ドイツの協力なしでは出来なかった国がか?
笑わせんなw
550 :
名無し三等兵:2014/12/08(月) 14:50:22.86 ID:cM8iOgT0
もらったデータ無くしたからほぼ自力で橘花作っただろ
551 :
名無し三等兵:2014/12/08(月) 15:24:08.65 ID:BugDlJUQ
ジェット機なのに最高速度696キロねえwwププww
552 :
名無し三等兵:2014/12/08(月) 19:33:56.49 ID:cM8iOgT0
同時期の他国のジェット機と比べると劣るけど初めて作ったんだししょうがないでしょ
造ることによって技術が進んで次につながるんだろ
553 :
名無し三等兵:2014/12/08(月) 19:45:34.84 ID:/ICRNQy4
P-59に搭載してたゼネラル・エレクトリック J31はパワージェットW.1のコピーに過ぎない。
P-59の性能は橘花にも劣る。
P-80のエンジンはロールスロイスダーベントのコピー。
アメリカの航空技術はそんなもん。
554 :
名無し三等兵:2014/12/08(月) 20:46:38.33 ID:245Wknp3
>>521>>524-526は池沼レベルの低能が2人もいると見るべきか
自演してると見るべきか
どちらにせよ威勢が良かった割には反論がないのはどうしたことだろう
それにしても何でも否定しておけばかっこいいとでも勘違いしてそうな低次元の馬鹿が増えたな
555 :
名無し三等兵:2014/12/09(火) 09:33:11.61 ID:uNoLS1tx
>それにしても何でも否定しておけばかっこいいとでも勘違いしてそうな
>低次元の馬鹿が増えたな
その低次元の否定に「お気楽超楽観視ぼくのかんがえたかそうせんき」でしか
対抗できていない、さらにその下を行く低レベルなアホ書き込みしか
見当たりませんが何か?w
556 :
名無し三等兵:2014/12/09(火) 21:01:39.82 ID:SuDQotij
明るい予測を書けば火葬戦記と言われ、暗い予測を書けば否定厨と言われ
やっぱりこのネタはこういう場所でやるべきじゃなかったんじゃなかろうか
557 :
名無し三等兵:2014/12/09(火) 21:15:50.78 ID:1ytzvnTI
まず暗い方に想定した場合は帝国は存在しない。あるいは完全にどこかの保護国にしかなるしかない。
太平洋戦争を回避して、それでも経済が完全に破綻した場合は第二次米騒動が起きる。
戦争しなくても超円安で原油を輸入できなくなる。いくら参謀本部が強硬でもどうにもならない。
もはや真珠湾まで艦隊を動かす重油もない。ソ連崩壊後のロシア軍のような状態になる。
558 :
名無し三等兵:2014/12/09(火) 21:42:22.90 ID:1ytzvnTI
国内経済が完全に崩壊して、なおかつ天皇制も奇跡的に存続し、戦争も回避という状態では、
ソ連崩壊後のロシアのように軍艦や余剰兵器を売却しなければならないだろう。
中古の空母や戦艦、艦上機はソ連が買うかもしれない。関東軍も解散する。
国産の試作兵器は開発中止。兵器工場は民需品の工場へ転換。余剰の軍服は古着として売る。
艦隊決戦用の軍艦は全部廃艦にして、売れないのは鉄屑として売る。
徴兵制も廃止にして志願制へ。師団は国内治安警備用の独立混成旅団へ改編。
近衛師団も近衛旅団へ改編。参謀本部も廃止。航空隊は連絡機や輸送機だけに。
559 :
名無し三等兵:2014/12/10(水) 13:36:04.70 ID:9sWEaeav
やっと現実的な意見が出てきたねw
560 :
名無し三等兵:2014/12/10(水) 14:39:03.86 ID:uL0KR7dj
現在とそう大きく違わないじゃなイカ…
561 :
名無し三等兵:2014/12/10(水) 15:12:01.25 ID:9sWEaeav
へぇ?
自衛艦だったものを国外に売り払った例が山ほどあると?
そう仰いますか?
562 :
名無し三等兵:2014/12/10(水) 16:50:24.20 ID:uL0KR7dj
小さい差異はある
563 :
名無し三等兵:2014/12/12(金) 08:17:05.21 ID:rXQX1Mzo
本来なら規模は縮小してるかもしれないが、存続されててしかるべきなわけで。
大体、主権国の軍を解体、法律を変更ってのが無理矢理すぎるよなぁ。
ただ戦で負けただけであって、隷属や屈服した訳ではないからな。
564 :
名無し三等兵:2014/12/12(金) 09:40:54.77 ID:GtlUxHPg
しかし日本も第一次大戦では戦勝国の立場でベルサイユ会議に参加し、帝政ドイツ軍の解体・法律変更に大賛成している。
戦利品もたくさんもらってるし、占領軍として内南洋という実質的領土も奪い取ってる。
中国と太平洋においてはドイツの方が日本に屈服し、隷属した。
565 :
名無し三等兵:2014/12/12(金) 13:27:16.71 ID:nvwAuKk0
>ただ戦で負けただけであって
その負け方にもいろいろあんだろ?
どう考えたってWWIIの日本とドイツはキチガイだよ
566 :
名無し三等兵:2014/12/12(金) 14:34:51.27 ID:xnb9G+3i
何が?
在日は何故ここに吸い寄せられるだろうな
567 :
名無し三等兵:2014/12/12(金) 20:06:29.46 ID:nvwAuKk0
何がもくそも
共に一方的に国土を焦土とされちゃってんのにw
有史だとカルタゴ以来じゃないの?
カルタゴは国が無くなったんだぜ?
キチガイじゃなきゃあそこまで諦めの悪い国はないね普通w
568 :
名無し三等兵:2014/12/12(金) 20:42:38.07 ID:GtlUxHPg
忘却されがちだが、昔はアメリカにも南部連合という自称独立国があって、
大日本帝国並に無謀な戦争をし、国土を焦土と化し、そして消滅した。
ブリテン島にも昔はスコットランド王国という完全な独立国があった。
イタリア半島にはベネチア共和国やジェノバ共和国という国もあった。
569 :
名無し三等兵:2014/12/12(金) 20:45:45.68 ID:GtlUxHPg
奴隷制度を守るために圧倒的劣勢と苦に耐え抜きながら最後の最後まで戦い、そして消滅した南部連合国軍。
あんがいテキサス州やジョージア州、バージニア州の連中も大日本帝国と変らない。
570 :
名無し三等兵:2014/12/12(金) 20:52:29.33 ID:GtlUxHPg
またフランスなどもいったんはビシーフランスなどというGHQ占領下の日本以上に情けない国になっている。
軍備・兵力もナチスドイツによって厳しく制限され、憲法も改正し、艦隊はツーロンで自沈した。
陸軍空軍も米軍が北アメリカに解散したときに解散している。
フィンランドも独立は維持したが、ソ連によって軍備を厳しく制限された。
571 :
名無し三等兵:2014/12/12(金) 20:58:26.44 ID:WVpX13o9
南部連合軍は有能な指揮官が揃っていたので、
序盤の戦闘ではかなり有利だったともいう。
まあ、米国の無尽蔵の国力除けば大日本帝国だって善戦したので、
無謀な戦争というのは案外そんなものなのかもしれない。
そうそう、昔は南ベトナムって国だって、南ベトナム軍だってあったのさ。
今は跡形もないが。
負け方がどうこう言う奴がいるが、歴史上、無条件降伏という形の降伏は殆ど例がなく、前例のない無条件降伏にルーズベルトが異常に固執したことを忘れるな
簡単には日本やドイツが気違いだったとは言えない
574 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/14(日) 14:39:30.71 ID:cev2Z2as
無条件降伏なんて突きつけるようなキチガイ相手だと
何されるか解らないから、講和などありえんよね・・・
575 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/14(日) 14:58:50.58 ID:MTKT6in3
陸軍
関東軍、本土決戦総軍、南遣軍、
戦略軍(空挺師団、空中機動師団、強襲上陸師団)
陸軍第二砲兵総隊
陸軍航空総隊
陸軍船舶総隊(船舶航空兵:空母×1 軽空母×2 強襲揚陸艦×4
船舶砲兵 :戦艦等各種
船舶工兵 :水際地雷・機雷敷設艦、水陸両用車・浮揚式滑水艇の運用)
海軍
連合艦隊
護衛総隊
航空艦隊
海軍陸戦隊
航空艦隊陸戦隊
第二砲術総隊(地対艦噴進弾、ICBM)
空軍
航空師団
高射師団
空軍地上部隊、空軍降下部隊、空軍揚陸部隊
空軍水上基地隊(空母等大小十数隻)
空軍水上高射団
戦略打撃団(ICBM)
>>536戦車航空機に関しては十年は進んでそうだ途中までは。でも80年代からは史実の日本の方が
優れたの作ってそう。だいたい日本帝国が70年代にL7レベルの戦車砲を作れたかが疑問。
577 :
名無し三等兵:2014/12/14(日) 20:13:47.47 ID:zpQhckrN
578 :
名無し三等兵:2014/12/17(水) 21:46:54.19 ID:SdutBRvE
自国だけで作れなくても技術供与とかライセンス生産とかの手はあるだろ
最悪奪取という手も
579 :
名無し三等兵:2014/12/19(金) 06:47:45.90 ID:Cv8fBY5F
>>577副砲がなければかなりよさげな車両だわ。日本でもこういうの作れたんだな。
でも副砲がマジでいらない。そんなのつけるならはずして装甲厚に努力向けるべき
580 :
名無し三等兵:2014/12/19(金) 08:54:37.79 ID:cRtpgqn6
作れてないよ。計画車両なんだから。
バカみたいなプランなら近所のガキでも出来る。
そういうので万歳して虚しくないのかねぇ…
581 :
名無し三等兵:2014/12/19(金) 14:56:48.65 ID:JYgo9LMG
582 :
名無し三等兵:2014/12/19(金) 15:08:31.60 ID:cRtpgqn6
終戦が遅い=絶賛本土決戦中=物資不足=主要都市絶賛大被爆撃中=鉄道輸送不可
e.t.c. e.t.c.…
んで?
どうやって新型戦車を作れるの?
583 :
名無し三等兵:2014/12/19(金) 15:09:50.49 ID:JYgo9LMG
584 :
名無し三等兵:2014/12/19(金) 15:18:14.71 ID:cRtpgqn6
B-29すら満足に迎撃/撃退できないのに?
585 :
名無し三等兵:2014/12/19(金) 15:39:22.50 ID:JYgo9LMG
586 :
名無し三等兵:2014/12/19(金) 21:15:57.61 ID:jGksRpOK
戦車で重爆撃機を撃ち落とすつもりなのかこの池沼は
587 :
名無し三等兵:2014/12/20(土) 23:13:59.35 ID:U0XNj3gq
L7なんて傑作戦車砲だされてもな
西側陣営にいる限り他の西側陣営に倣ってL7を採用しているだろう
588 :
名無し三等兵:2014/12/22(月) 12:18:05.08 ID:mx1JaWsT
589 :
名無し三等兵:2014/12/22(月) 12:34:04.31 ID:IecHVz+T
>>588見てふと思ったんだけど、怪力線ってロストテクノロジー?
590 :
名無し三等兵:2014/12/24(水) 02:40:15.37 ID:QoqA9JtP
レーダーは電波探信儀
ソーナーは超音波探信儀
591 :
名無し三等兵:2014/12/24(水) 16:22:24.57 ID:gsNDwFfP
なら探照灯にしよう。
「新型探照灯の実験中に照射対象の船舶から出火したとのことですが」
「火の不始末が原因でしょう。技研としましては再発防止に努めて……」
「標的は無人艇だったと聞いていますが? 本当に火の不始末なんですか?」
まあ帝国陸海軍が存続した世界線では隠す必要ないんだろうけど。
592 :
名無し三等兵:2014/12/29(月) 08:59:17.06 ID:Q6Bd2qPf
大臣に皇族がいたりするのかな
陸軍省と海軍省は統合して協同してたらいいが
593 :
名無し三等兵:2014/12/29(月) 13:43:09.37 ID:kabqm93x
皇族の大臣なんて戦前でも稀だぞ
皇族は軍人になって政治と関わらないという風潮
東久邇は例外
594 :
名無し三等兵:2014/12/29(月) 13:50:36.08 ID:qDdNLaqi
>>592 陸軍庁と海軍庁の軍務省内の対立に……
空軍庁はどうなるんだろうな。
595 :
名無し三等兵:2014/12/29(月) 14:33:49.08 ID:BLIPMv58
参謀総長と軍令部総長はおったやん
まあ、海軍はそれでえらい目に合ったが
伏見宮は二・二六事件でも要らん動きしとるしな
596 :
名無し三等兵:2015/01/01(木) 14:37:35.93 ID:PQC2Qsz+
防衛省で纏まってるはずの自衛隊さえ
無線の企画が違う、度量衡が違う
陸自は海空にハブられてる
海幕と自艦隊は仲が悪い
ぐらいだから、日本には統合どころか協同すら無理だろう
597 :
名無し三等兵:2015/01/01(木) 22:05:33.37 ID:TWLc95co
帝国陸軍はL7は採用しないだろうな。フランスがAMX‐30に独自開発のCN-105-F1 105mm砲を搭載したみたいに、
自国開発の105mm砲を使うだろう。
598 :
名無し三等兵:2015/01/03(土) 08:27:26.63 ID:7cy+/8Jm
>>587 70年代だとライセンス生産もできないんじゃね?劣化版みたいなのは作れそうだが。
冶金がそれほど差があるでしょ。
599 :
名無し三等兵:2015/01/04(日) 20:42:47.13 ID:Hky/qQSm
>>596 なんせ最大の失敗者の海軍の居直りが根幹にあるのだ。
まともな疎通も何も感も無理。
統合運用だとか海兵とか空母以前に体質改善しないとまた戦前のように独走で自壊する。
600 :
名無し三等兵:2015/01/04(日) 20:51:50.17 ID:Hky/qQSm
>>557 大日本帝国続投の展望って言うけどそれ現在とあまり状況が変わらなくてさw
棒半島は独立不可避で独立手段をたった時点で日本帝国は自壊せざるを得ないわけじゃない。
続投するなら半島離分させて更年赤字体質を改善させて結果満州イニシアチブは衰退するがなんとかロシアと満州の権益を獲得して
何よりまともな忠誠者もなく国家に+の影響もないテンコロのイニシアチブは挫くしかないだろ。
あんな馬鹿げた元々国家転覆者で3度魔王と呼ばれて実質封じ込めの傀儡権力となってたものを明治の転覆と
歴史の改ざんとポナパルティズムと弾圧だけで帝王を自称して政治において無駄な阻害要素となって無用な政治機構にしかならないテンコロは排除しないとまともな国家運営なんかできなかった。
明治〜昭和の遁走政治は紛れもなくアホで無用なテンコロ政治と稚拙な権威政治で無駄に国力を消費し程度の低い政治を運営してまともに計画建てた外交政経を行わなかった事にあるんだがから
601 :
名無し三等兵:2015/01/05(月) 19:32:28.04 ID:jbdpi3CS
602 :
名無し三等兵:2015/01/06(火) 09:19:43.57 ID:wXmW5tCU
テンコロとか自分用語多用するところからして
たぶんどこかの入院患者じゃないかな?
603 :
名無し三等兵: