1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2014/06/04(水) 23:10:08.94 ID:GfKSJy4P
軍歴証明書か
陸軍航空隊の自分の父方の祖父は特攻で戦死したって聞いてたけど
証明書で基地への空襲で戦死したことがわかった
特攻隊に任命はされてたらしい
地上で死ぬにしても特攻で死ぬにしてもヒコーキ乗りとして悔しかっただろうなと思う
俺は物心ついたときから飛行機は嫌い
ってか憎悪に近いもんを今でも持ってる
これも遺伝子ってか血なのかね
スレチすまん
3 :
名無し三等兵:2014/06/05(木) 00:38:03.07 ID:Uz+2wAbW
特型駆逐艦を規制するロンドン海軍軍縮条約の条項に反対すべきだった。
駆逐艦は最低でも基準排水量3000tであるべきだし、
出来れば基準排水量6000tであるべきだ。
4 :
名無し三等兵:2014/06/05(木) 00:43:02.25 ID:7SjRu3OK
既に小型艦艇の域を脱しておりますなぁ
で、その世界では巡洋艦は何トンくらいになりますか?
5 :
名無し三等兵:2014/06/05(木) 00:46:33.65 ID:Uz+2wAbW
>>4 軽巡洋艦が基準排水量一万t程度で、重巡洋艦が基準排水量二万t程度かな。
もちろん、駆逐艦よりも小さい巡洋艦もある。
6 :
名無し三等兵:2014/06/05(木) 06:34:00.08 ID:VVw6I3L5
この分だと戦艦は6万トン7万トン、空母は4万トン5万トンってとこか
こりゃ建造費がかかり過ぎて国を守るための艦艇がそろうより先に国自体が沈むな
米英も勝手に自滅するのが明白なんだから条約加入に引き止めたりせず却って「どうぞどうぞ」かも
7 :
名無し三等兵:2014/06/05(木) 12:36:28.86 ID:Sc34Jz8i
そんだけの大型艦艇を整備するだけのドックの奪い合いと
港湾の不足で、まともに動かせません
8 :
名無し三等兵:2014/06/05(木) 12:50:04.13 ID:yZk9xjhN
艦艇が高価になりすぎて出し惜しみされてまともに戦争出来なくなる未来しか見えない
9 :
名無し三等兵:2014/06/05(木) 13:06:42.13 ID:vo5iTgE3
ドッグと船台の数からすると、大和型4隻、大鳳型2隻の同時建造が限界だな。
あとは小型艦艇のみ。
10 :
名無し三等兵:2014/06/05(木) 17:48:23.74 ID:zeWyzUo8
× ドッグ dog 犬
○ ドック dock 船渠
11 :
名無し三等兵:2014/06/05(木) 23:09:40.97 ID:R9V7irPh
高価で貴重な駆逐艦は温存して、水雷艇が大量に使われそうだな。
12 :
名無し三等兵:2014/06/05(木) 23:28:52.01 ID:avH203Wf
日本は巡洋艦は結構酷使してるし、6000tくいなら使い待ったと思うけどな
そして史実の巡洋艦と同じく、修理がおっつかなくなって前線に出せなくなる
13 :
名無し三等兵:2014/06/06(金) 20:21:07.09 ID:xdV3lNSL
特型全部キャンセルして若竹型量産すれば良かったんや
14 :
名無し三等兵:2014/06/06(金) 22:26:36.90 ID:iLzfFiwi
>>12 史実の駆逐艦並みの酷使ができるとはとても思えないけど。
15 :
名無し三等兵:2014/06/06(金) 22:58:42.26 ID:MmSD6F00
>>13 で、フラッシュデッカー型駆逐艦に撃ち負ける訳だw
「特型」の「特」ってのは元来フラッシュデッカー型駆逐艦を
砲力で優越するのが目的なんだぜ。
16 :
名無し三等兵:2014/06/07(土) 07:00:37.73 ID:4Hq3gujH
日本語なら平甲板と書かれないとムズムズするな
17 :
名無し三等兵:2014/06/07(土) 19:05:06.49 ID:ZgnjaYS/
>>15 若竹型 820トン
45口径三年式12cm砲×3
53p魚雷連装×4
クレムソン級 1215トン
50口径5インチ砲×4
533o魚雷3連装×4
結構互角になるんでね?
18 :
名無し三等兵:2014/06/07(土) 20:18:23.85 ID:fXMSSiZ9
若竹型の雷装は何時から53.3cm連装4基になったんだ?
19 :
名無し三等兵:2014/06/07(土) 20:26:42.52 ID:qmKkpTsA
連装砲塔って意味があったのかな。スペース節約はできるが、その分複雑化してしまったのでは
米海軍は単装両用砲を愛用してるよね
20 :
名無し三等兵:2014/06/07(土) 20:28:30.18 ID:qmKkpTsA
陽炎型も、最終的には砲塔一つ撤去して12.7cmを4門しか装備しなくなったわけで、
じゃあ最初から12.7cm砲は4門でいいよという前提だったらどういう設計になっただろうか
21 :
名無し三等兵:2014/06/07(土) 20:55:37.58 ID:NZKojFpy
某ゲームをきっかけに駆逐艦のプラモを買ったんだがガンプラすら一度も作ったことのない俺に基本的な軍艦プラモの作り方教えて
22 :
名無し三等兵:2014/06/07(土) 21:11:25.52 ID:it6ysvHF
23 :
名無し三等兵:2014/06/07(土) 23:58:40.63 ID:4NqMRWcS
24 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 01:41:15.24 ID:RK/zWcxm
こういう重武装の大型駆逐艦が欲しい
・50口径14cm単装砲5基5門
・61cm93式酸素魚雷四連装発射管2基
・ボフォース40o連装対空機関砲5基10門
・25o単装機銃13基13門
・ヘッジホッグ対潜迫撃砲
・爆雷投下装置
25 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 01:53:32.35 ID:08bnxWpt
前のスレでも居たよねぇボフォース夢想する人
14cm砲5門って夕張から1門少ないだけ、雷装は遥かに上回ってるし
その他の装備も載せるにゃ一体何トン何馬力何ノットが要るのやら
26 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 01:56:13.42 ID:uHmNdnSt
>>17 どう妄想しても「ならない」と判断したから海軍は二等駆逐艦の
整備を放棄したのさ。
しかも平甲板型駆逐艦は目刺しで何十隻も繋いであるほど数もある。
27 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 01:59:56.39 ID:RK/zWcxm
>>25 14cm単装砲3基なら、基準排水量2000tの駆逐艦でも運用可能だよ。
12.7cm連装砲塔3基とどっちが良いか揉めそうだけど。
28 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 02:40:46.17 ID:08bnxWpt
>>27 五十口径三年式14cm砲:弾重38kg
五十口径三年式12.7cm砲:弾重23kg
斉射時投射重量:
・14cm単装3基:38×3=114kg
・12.7cm連装3基:23×6=138kg
14cmの3門に対し12.7cmは5門でほぼイコール、6門斉射だと1門分上
発射速度は14cmも12.7cmも10発/分
あと、14cm砲の単装砲架では高角射撃ができない
29 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 02:42:47.07 ID:RK/zWcxm
>>28 ・・・。
じゃあ、14cm砲は存在意義が無いですね。
有効射程距離だってそれほど優越しているわけじゃなさそうだし。
30 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 02:47:24.11 ID:e438lAUR
日本海軍も、ビッカースの40mm砲なら使ってたんだけどね。初春型の初期装備だし。
31 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 03:18:30.70 ID:RK/zWcxm
戦艦の副砲も5500t級の主砲も14cm砲じゃなくて12.7cm砲で十分だったかも
32 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 03:34:30.76 ID:e438lAUR
14cm砲自体は、15cmでは当時の日本人の体格上扱いづらいってんで採用したんだよ
軽巡以上にはそれなりの砲撃力が必要だわ
33 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 05:27:09.02 ID:kErIZACI
>>31 単砲公誤(m):10km-12km-15km-20km
20.3:23.2-25.4-31.3-44.4
15.2:24.3-27.3-32.7-42.7
14.0:22.0-26.4-38.7-70.5
12.7:26.9-32.9-45.5
射撃精度はデカイほうが有利で
10〜15kmなら14センチが良いけど15km以上だと辛くなる
34 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 08:47:27.06 ID:iEFskVDG
>>30 毘式40oが酷かったから、その後40o機関砲
自体を避けたってのはあるみたいだね
35 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 08:54:39.26 ID:azoJvilB
開戦後鹵獲したボフォース40mmをコピーしたんだから、ボフォースが売り込みに来たとき買ってればよかったのにね
売り込みにきたときはイラネと言っておきながら、敵に使われてあわててコピーや類似のもの
作ろうとして物にならず終戦って例がいくつもあるように、軍も日本のお役所なんだなと思う
36 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 09:20:39.10 ID:SchLbMUd
売り込みに来たときはボ式は普及してたのかな?
五式四十粍高射機関砲が量産できなかったのは時期が遅かったから?
37 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 14:32:48.66 ID:ayNg290t
つか、25mm機銃で特に不満があるわけでも無いのに、40mmを採用する理由が無いわけで。
ボフォースをコピーした5式40mmも別に対空用ってわけじゃないしな。
38 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 15:05:04.72 ID:RK/zWcxm
高角砲と25oの有効射程圏外に安全圏が出来てしまうので40oは必要
39 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 15:18:01.33 ID:8j6M18bG
>>38 長8cmってそこを埋めるための装備なんかな?
アメリカの3inchMK33くらいの装填システムを発案できてたら
敵機と砲身命数と装填手の体力ををガシガシ削る、
敵と主計と水兵から嫌われまくる画期的な防空システムになったろうに
40 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 17:45:41.16 ID:ayNg290t
>>38 その安全圏から攻撃する兵器があるわけで無し。
撃墜できなくても威嚇と回避で被弾しなけりゃそれだけでもいいのよ。
だから25mmの槍ぶすまにも意味があるし、米軍だって20mmを大量に装備してる。
>>39 米軍も結局40mmじゃ物足らんで戦後は76mmになったから、長8cm高角砲も目の
つけどころは良かったと思うんだけどね。
長10cmですら満足に量産できない日本じゃちと厳しいのが現実。
41 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 18:01:43.29 ID:azoJvilB
いや、よくねえよ
安全圏で攻撃隊形とられてそこから突撃してこられて、対応時間が短くなってるだろうが
米軍だって可能なら40mmをできる限りつみたいが、重い40mmは増設に限界があるから
20mmを増やしただけで、40mmは限界ぎりぎりまで増やしとる
戦後の話すれば76mmに積めるVT信管ができたからで、それがないんじゃ効果的じゃない
42 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 18:04:13.08 ID:woBeAcjT
43 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 18:06:03.93 ID:ayNg290t
>>41 実際にそんな事例あったかなと・・・いや俺が知らないだけなのかもだが。
ざっくり考えると、そんな距離で隊形整えてなんてやってるのは
「今から攻撃しますよ」
って言ってるようなもんで、防御側から意図が丸見えで待ち構えやすい
上に、回避のタイミングを図る時間まで作ってる事になるが。
僚艦がいた場合にはそちらの高角砲で狙い撃ちされる事にもなるし。
44 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 18:08:03.20 ID:ayNg290t
>>42 それを考えると阿賀野級や伊吹以外にも使い道があったように思うが、現実には他に
採用例が無いわけで。
ただ、それは戦時急造の都合もあったとして、他に採用予定はあったのかな?
45 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 18:09:04.10 ID:T2D7fOwx
あらゆる艦船に載せて弾薬もはてしなく補給し続けないといけないからな。
それだと海軍の25mm、13mm
陸軍の20mm
まあそんな所だと思う。
89式12.7cm高角砲でもほとんど撃墜できないんだから何撃っても気休め、
照準を狂わせる、過度の接近させないなどの牽制手段程度
もし、戦前の日本軍に大砲の開発アドバイスできるってんなら、まず戦車砲を何とかしろって思うし
46 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 18:10:41.39 ID:ayNg290t
ああ、例えばちょっとスレ違いになるが、12.7cmを積めるけど数が少なくなる
軽空母用としては、米インデペンデンス級の40mmみたいなポジションで採用すれば
両舷8基16門とかイケたんじゃないかとか。
47 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 18:13:15.69 ID:ayNg290t
>>45 89式の場合は旋回や俯仰速度の問題が大きいから、大砲の問題というより
操砲と射撃指揮装置の問題じゃないかと。
数揃えて弾幕張る分にはそれなりに役に立ってる事だし。
48 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 18:15:54.48 ID:woBeAcjT
49 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 18:29:06.97 ID:AjHf4GfJ
>>45 戦車砲なんて使う場面はすでに大勢が決している場面だからたいして問題にならないぞ?
50 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 21:37:03.10 ID:WQusIEBn
ボフォースが売りにきたってどこから出た話?
てーかボフォース40mmの弾は3000mちょいで自爆する
威力はともかく弾の飛距離は25mm以下だぞ
51 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 22:10:01.66 ID:azoJvilB
25mmは1000m以上は撃つだけ無駄と日本海軍は評価し、
アメリカ海軍も1000m以上では脅威ではないとしているように、ただ飛ぶのと有効射程は違うね
52 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 22:33:50.62 ID:ayNg290t
>>48 昔見た「丸スペシャル」によると長10cm連装高角砲4基8門だったが、長8cmの案もあったの?
53 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 22:45:03.38 ID:woBeAcjT
>>52 うん
8cm長身砲連装5基
艦本船軍極秘13第517号の42
54 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 22:56:41.94 ID:LZsB3OT6
配置は決まってた?
55 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 23:00:47.95 ID:08bnxWpt
案はどんくらいあったんだろう、「高角砲と防空艦」では12.7cm連装4基になってる
56 :
名無し三等兵:2014/06/08(日) 23:02:07.58 ID:woBeAcjT
>>54 A案
艦橋前に1基、後ろに1基
煙突後方、高射装置とマストの間に2基
高射装置とマストの後方に1基
B案
艦橋前に2基
高射装置とマストの後方に3基
57 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 12:33:43.35 ID:R8brqODo
一隻で防空と対潜の両方が出来る駆逐艦を建造しようとすると、
艦のサイズが軽巡洋艦並みになってしまうから、
防空駆逐艦と対潜駆逐艦の両方を別々に建造しなきゃ駄目なんでしょうか?
特型駆逐艦(艦隊決戦用高速雷撃艦)、防空駆逐艦、対潜駆逐艦、雑木林駆逐艦、護衛海防艦の五種類を同時に量産するのは日本の国力ではキツい。
58 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 15:18:55.52 ID:Xke/YT3e
武装を12cm単装高角砲×3にすれば対空兼対潜駆逐艦でも駆逐艦サイズにおさまるんでね?
59 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 15:35:44.74 ID:tzvwtBRO
島風原案や雪風の中国引き渡し直後の武装見るからに長10cm積むのは問題なく、89式12.7cmもいける筈
で、対潜用途となると最大の問題が探知装置
これさえクリアすれば甲型サイズで万能駆逐艦は可能
60 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 15:37:17.12 ID:rhXRYeFl
>>41 25mm機銃の外側は12.7高のゾーンなんだよ
それが射撃装置と高角砲の鈍さ&敵機の高速化で
近い側で追い切れなくて空白地帯になっちゃったってわけ
だから簡易な指揮装置の4式に
旋回性能を上げた砲架の松型が出てくるわけよ
61 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 15:38:23.60 ID:rhXRYeFl
>>44 長8を積んだ矢矧が射程短くてダメだって言ってるわけで・・・
62 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 15:39:53.19 ID:rhXRYeFl
>>59 フレッチャー級とかサムナー級みりゃそのとおりだな
63 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 21:48:26.28 ID:lePEVX8i
>>59 89式の話は良く出るけど、砲塔形式の89式が存在しないから波浪とかの関係で
艦首装備はちと難しいんじゃなかろうか。
睦月型以前みたいに人力装填・操砲の単純な平射砲ならともかく。
64 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 21:50:03.83 ID:rhXRYeFl
大和のようにカバーすることはできるし
松型は砲塔じゃないけど艦首配置だし
別に砲塔形式にしてしまっていけない理由もないだろう
65 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 22:53:49.56 ID:JqA0FHE+
あまり機能を絞り過ぎたり、艦ごとで機能を分化してしまうと、
1艦の損失で艦隊の防空能力が半減・激減となって、
運用する側は不便になってしまうから、そういう艦は使い勝手が悪いかなと。
旧式艦が大量に余っていて再利用なら良いのかも知れないが…。
66 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 22:56:45.93 ID:A+vGOpRF
そいや夕張は何で89式高角砲にしなかったんだろ
67 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 22:57:05.56 ID:XRlOcQDD
甲型までの駆逐艦は艦首の強度が足りなくて、89式連装砲の装備は無理だった、と何かの本で
読んだことある。夕雲型以降はどうなのかは知らない。
単装砲ならいけたのかな?
68 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 23:23:21.86 ID:ANXlH+67
そもそも89式の生産がおいついてないから
69 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 23:27:31.32 ID:R8brqODo
>>65 秋月型の10cm高角砲並みの対空火力と陽炎型の12.7cm砲並みの対地、対水上火力がある両用砲なんてどうやって作るんだよ
70 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 23:36:19.13 ID:A+vGOpRF
>>69 15.2cm砲を短砲身高角砲化してみてはどうかなぁ
危害半径は1.2倍、初速と射程と集弾性能はたぶん伸びる
対艦性能はややアップ
単装で5インチ連装砲と同じくらいの重量に何とか抑え込めば・・・
71 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 23:43:01.90 ID:/1QmeU8M
>>70 そんな事したら結局ドイツの二の舞か、軽量砲身の宿命で
極端に短い砲身寿命に泣かされるだけだなw
72 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 23:44:28.62 ID:IGsmKojU
ウースター級の47口径6インチ両用砲モドキを作れと?
73 :
名無し三等兵:2014/06/09(月) 23:47:35.40 ID:A+vGOpRF
>>71 だから短砲身にするんだよ、37口径くらいで我慢して軽量化
>>72 あんなクソ重いもんを小艦艇に積めるかいwww
74 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 00:01:39.63 ID:YhKa/9fo
短砲身で成功した艦砲なんてあったっけ?
75 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 00:53:11.19 ID:yFjdzA/k
>>73 短砲身にしたら、今度は15cmにする意味がそもそもなくなるな。
砲弾が重いのに短砲身なら射程が稼げないから、大口径にする
意義も意味もない。
ついでに言えば、砲の口径を上げれば付帯設備の重さが増すから、
ドイツの駆逐艦みたいに載せたはいいが実用性皆無、とかな。
76 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 01:10:02.11 ID:H5MW9imc
ワシントン海軍軍縮条約の時に、
「駆逐艦、デストロイヤー、雷撃艦、フリゲート、護衛艦、護衛海防艦の定義は基準排水量6000t以下。」と定義しておけば、
ロンドン海軍軍縮条約で特型が封じられる事も無かったのに。
77 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 01:23:02.38 ID:9INRvkBz
78 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 01:31:09.03 ID:YOsPRWjP
>>70 普通に40口径15.2センチ砲てのがあるが(三笠の副砲)
人力装填で高角射撃にはあまり向いてないと思うよw
なお仰角20度で射程9000m(3年式50口径12.7は20度で14000m)
79 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 01:37:54.56 ID:H5MW9imc
>>77 駆逐艦に12インチ砲なんて搭載してもまともに撃てるわけないし、
対艦攻撃力が欲しいなら61cm93式酸素魚雷発射管を装備した方が良い。
80 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 01:57:07.16 ID:9INRvkBz
81 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 02:11:17.65 ID:H5MW9imc
>>80 基準排水量6000tの艦に12インチ砲を装備しても世界中に笑われるだけだろ
82 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 04:22:54.04 ID:1k6I4m+x
駆逐艦の備砲の上限は、6.1インチ砲、14cm砲、5インチ砲のどれが適切だろうか?
83 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 08:45:14.83 ID:ab9w29LD
2000d程度までなら5インチで決まり
大型砲積んだら波の静かな所ならともかく、外洋では安定性確保出来ん
84 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 13:06:21.36 ID:8jzHWCyl
雷撃艦とか護衛海防艦とか訳分からん艦種を創出されても・・・増してや小型艦艇のはずなのに上限6000トンとか意味不明
条約条件を捻じ曲げてまで特型を身贔屓したいんかね
あと「61cm93式酸素魚雷発射管」っつー言い方にスゲェ齟齬感を持つのは俺だけか?
言わんとする事は分からんでもないけど、アピールする修飾語を盛り付けすぎてツッコミ所を誘引しとる
九三式発射管なんて存在したのか知らん
八年式以降の61cm魚雷は制式名に直径を指す文言は入らん
九三式魚雷も九五式魚雷も制式名に「酸素」なんて入らん、それとも酸素魚雷でない九三式があったん?
(単にロンドン条約でなく)ロンドン海軍軍縮条約ガー、(単に排水量でなく)基準排水量ガーって拘る割に抜けてるつーか片手落ちつーか
85 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 14:25:56.02 ID:1k6I4m+x
駆逐艦が水雷艇駆逐艦である時代は終ったから雷撃艦と言う表現もあながち間違いではない。
86 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 16:13:14.11 ID:T+0Y1koX
じゃあ「雷撃艦」を英名、仏名、独名ではどう言うのよ、と
「護衛海防艦」についてもどーぞ
そしてそれがちゃんと意味が通じるんだよね、日本語だけでなく各国語でも
条約云々と言うからには各国で認識を共用できないと困るんじゃないですかね
87 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 16:34:47.56 ID:1k6I4m+x
トリペッドシップとかトリペッドクルーザーとか
88 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 16:45:46.26 ID:4mKWFWWK
>トリペッドクルーザーとか
それじゃクルーザー=巡洋艦と看做され巡洋艦になるんじゃね
駆逐艦クラスの実態で巡洋艦の排水量枠を食い潰す覚悟はおありで?
89 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 18:39:54.64 ID:/+ZQ3nMM
>>83 トンブリは2000t・・・
ラモットピケ相手に戦うのに、特型駆逐艦とトンブリとどっちがマシだろうか
90 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 19:27:56.70 ID:ab9w29LD
特型なら不利になれば逃げる選択もあるし、非装甲と言って良いラモット・ピケなら12.7cm砲でも損害与えられる
トンブリではイニシアチブは握られっぱなしだし射撃管制装置も砲門数も劣るからラッキーヒット以外勝ち目無い
91 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 21:50:56.04 ID:lzVnMnlH
トンブリの射撃管制装置って何が積まれてたん?
92 :
名無し三等兵:2014/06/10(火) 21:53:00.00 ID:lzVnMnlH
トンブリの射撃管制装置って何が積まれてたん?
93 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 07:07:43.81 ID:S9DBSasQ
トンブリと戦闘した仏海軍のボーゲンヴィル通報艦なんかも結構
特異な小艦艇だね。2000トン近い艦体にCLクラスの13.8p主砲を
3門搭載。17ノットという低速とアンバランスだから、どちらかというと
砲艦みたいなもんか。
植民地を海外に持つ国って独特の警備艦艇があるよね。
94 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 08:25:49.29 ID:9u+M3YjV
艦幅も大きいし、航続距離すさまじい
95 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 15:39:49.38 ID:9A7ZhdsU
タイ海軍は弱い。
本土の面積がイングランドや日本と大差無いのにこの体たらく。
96 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 18:34:25.00 ID:IyhmXX53
地続きで仮想敵国が居るタイは海軍だけに力入れられないのがな
日本もブリも海洋国家だから海軍強いのは当たり前さ
97 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 18:43:58.45 ID:9A7ZhdsU
イングランドはケルト人やスコットランドの反乱防止の為の陸軍力が必要
98 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 18:53:41.74 ID:IyhmXX53
その陸軍戦力は海軍予算を食い潰すほど多いのかい?
99 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 19:52:35.43 ID:dPjMfVAn
そもそも辺境派遣軍とは言え列強の軍隊に対抗出来るだけの軍備整えるだけの国力なんか無いし
100 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 19:54:49.33 ID:aUc4bYw+
緩衝地帯でこれといった産業もない国にそんな高いレベルの軍備求めても無理でしょ
101 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 22:47:39.68 ID:Ybz3Dvul
国力があれば、海防巡洋艦という訳のわからん艦艇なんぞ作らず
普通に巡洋艦と駆逐艦揃えるわな。
ラモットピケ対トンブリの場合は、仏軍派遣艦隊の方が練度が高かった
のは大きいかと。そもそも戦力が少ないタイ海軍が分合進撃なんかする
から各個撃破されたんだし。
102 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 23:11:15.73 ID:FGjuftit
タイはイタリアに軽巡洋艦を発注してたよね
103 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 23:15:37.45 ID:9A7ZhdsU
>>101 アルフレッド・マハン「艦隊を分断運用するな。」
104 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 23:21:03.72 ID:V08Cyyw2
駆逐艦の艦長や、駆潜艇の艇長という役職に憧れがある。
大艦と違って全体が見えて、なおかつ自分の裁量で指揮が執れる
なおかつ単独行動でやってみたい
105 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 23:24:43.50 ID:0PClW9Os
防衛大学校入学しろ
106 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 23:26:40.01 ID:0ic21kC2
トンブリ型2隻を諦めて、1隻で良いから28cm砲4門の真海防戦艦を発注すべきだったね
スヴァリィエ型に準じた艦ならラモットピケ相手に遅れを・・・錬度がダメダメなら同じことか
107 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 23:27:15.71 ID:V08Cyyw2
>>105 WW2だからいいんです、今じゃレーダーやGPS発達してて、あいまいな部分が少なくなってしまって
108 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 23:29:08.25 ID:V08Cyyw2
位置を見失った時の涼月のようなエピソードにひかれるんです
北も南もよくわからない、後進で進んでいって島が見えて、五島列島だ!ってわかったみたいな・・・
109 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 23:29:28.25 ID:0ic21kC2
>>107 ヒ86船団とかヒ88J船団とか、
坊の岬沖の第2艦隊より悲惨なんですが
110 :
名無し三等兵:2014/06/11(水) 23:30:59.43 ID:V08Cyyw2
>>109 それでも、自分の艦だけは沈まないと信じて突き進むのが軍艦乗りなのです
111 :
名無し三等兵:2014/06/12(木) 02:14:12.39 ID:AsOEEtBY
112 :
名無し三等兵:2014/06/12(木) 22:21:02.82 ID:3woo6Ar4
>>107 いやいや、WWUも後半は科学技術兵器の有無で戦う前から勝敗が決まっていたしねえ
夕立の数か月後の大波なんて悲惨すぎる
113 :
名無し三等兵:2014/06/13(金) 04:26:08.46 ID:caWDlcHf
二等駆逐艦はなんとも中途半端な兵器だな。
艦隊型駆逐艦としては弱過ぎる。
かと言って哨戒艦や駆潜艦として見た場合、火力が過大で高価だ。
114 :
名無し三等兵:2014/06/13(金) 16:43:37.08 ID:9lrz4sPp
海防戦艦はいいと思うんだけどね。
ラモットピケも単艦ではなくて通報艦なども連れていて必ずしも速度的優位が
あるわけでなし。
水平防御は紙でいいので垂直防御6インチで1万トン。トンブリ級二隻分を集約した艦で。
3Dプリントサービスとピットロードのパーツセットなどでスクラッチしてみたい
115 :
名無し三等兵:2014/06/13(金) 18:05:45.55 ID:mFD/6A/U
一万トン、八インチ八門なんて艦が造れるなら素直に重巡造るんじゃね?
魚雷が進化して低速艦の価値は激減しているし
116 :
名無し三等兵:2014/06/13(金) 18:29:53.94 ID:JGIW46WP
>>115 重巡にすると機関が高いだろ。だから1万トン8インチ砲8門20ノットで重巡ではできなかった
十分な防御力を持った大型海防艦だな。
117 :
名無し三等兵:2014/06/13(金) 19:01:08.26 ID:2T8zOZgP
1万トン20ノットって六六艦隊の装甲巡レベルだよね
それに8インチ砲8門となったら、装甲巡よりも装甲を削るしかないんじゃ・・・・
118 :
名無し三等兵:2014/06/13(金) 19:51:05.83 ID:JGIW46WP
いいんだよ。植民地警備艦を圧倒できる砲力で、紛争のコストを引き上げれれば。
後は艦隊旗艦としての設備だな。
8門で難しいなら6門でいい。
119 :
名無し三等兵:2014/06/13(金) 20:14:45.17 ID:hZe4nh9a
120 :
名無し三等兵:2014/06/14(土) 01:07:36.96 ID:8du0UPqg
タイの場合ならそこまでせんでも老朽化した天竜型一隻でも譲ってもらえりゃそれで充分でねえの
121 :
名無し三等兵:2014/06/14(土) 01:10:26.99 ID:RyOmeO5Y
>>114 香取型が海防戦艦っぽい艤装になってると思う、装甲とか全然ないけどw
設備が整ってるから戦闘以外では使いやすかったみたいだね
122 :
名無し三等兵:2014/06/14(土) 09:38:18.78 ID:XGoRHARB
>>119 これは惚れる。いいフネやね
1930年代なら機関スペースはもっと削減できるな
123 :
名無し三等兵:2014/06/14(土) 19:39:09.88 ID:QSDCXRxT
124 :
名無し三等兵:2014/06/15(日) 10:08:43.06 ID:lSIx7LZ/
戦果よりもわざわざ調査編成しに来るアメリカすげえなと思ってしまった
125 :
名無し三等兵:2014/06/16(月) 21:25:59.29 ID:rsM9lyBH
アメリカはなんだかんだ言って戦死者対して日本より大切にしてる気がする
126 :
名無し三等兵:2014/06/16(月) 21:35:26.94 ID:5v7YgE6Q
エスカラー撃沈はこれまで敷設機雷に引っ掛かったって推定だっけ
127 :
名無し三等兵:2014/06/16(月) 21:46:13.24 ID:DjHpi/Pl
wikiだとそうだね。しょぼい機雷原なのに運の無い奴みたいな書かれ方してる
128 :
名無し三等兵:2014/06/16(月) 21:52:06.89 ID:PWTrhcdb
アメリカはこれから先の戦死者を減らすために、戦死した原因を徹底的に調べて対策するからな
英霊に申し訳ないといいつつ、英霊を量産することは無頓着だった日本じゃ勝てんな
129 :
名無し三等兵:2014/06/17(火) 04:20:57.62 ID:s7DA9IFq
実験艦夕張は軽巡洋艦と言うより大型駆逐艦だね
130 :
名無し三等兵:2014/06/17(火) 06:27:03.09 ID:IFqx6ZmS
睦月型の2.38倍の排水量で雷装は2/3の「大型駆逐艦」ですかい
吹雪型とでは排水量1.87倍で雷装は半分以下の4/9
まあ夕張の計画番号は駆逐艦に並んだF42なんだけどさ
131 :
名無し三等兵:2014/06/17(火) 23:59:40.36 ID:m4Rzwl+l
まあ伊海軍の軽巡カピターニ・ロマーニ級なんかは戦後は改装されて
大型駆逐艦(対潜指揮艦・嚮導駆逐艦)として使われているから
夕張が駆逐艦として作られていたら凄い先進的だったかもしれない。
実際は小型の艦体にどれだけ武装乗せれるかとかのテストヘッドだ
ったわけだが
132 :
名無し三等兵:2014/06/18(水) 11:15:35.40 ID:JDm0M/uJ
秋月型なんか実質防空軽巡だよな。
133 :
名無し三等兵:2014/06/18(水) 16:11:05.54 ID:mMWncQpj
夕張や天龍は豪華な嚮導駆逐艦的な仕様だから「駆逐艦」といえなくもないが
指揮機能やそれに伴う人員配置や艦長のランクを考えると駆逐艦以上で
あの手の艦は超急駆逐艦・三等巡洋艦的存在なのかもしれん
134 :
名無し三等兵:2014/06/18(水) 21:16:37.41 ID:PUvnmxVo
魚雷積んでるから駆逐艦なんだろ
135 :
名無し三等兵:2014/06/18(水) 21:43:28.12 ID:HUzRpO+8
>>134 その逆で、「駆逐艦なんだから魚雷が無いとおかしいだろ!」という事になった。
136 :
名無し三等兵:2014/06/18(水) 23:09:38.30 ID:HehY9If1
最初は防空艦っつー新艦種の予定じゃなかったっけ
137 :
名無し三等兵:2014/06/18(水) 23:17:10.21 ID:raAEMoqQ
>>136 直衛艦な、
防空艦なんて言葉を使ったら海軍精神注入棒で
尻が二つに割れるまでぶっ叩かれるぞ
138 :
名無し三等兵:2014/06/18(水) 23:42:22.10 ID:HehY9If1
おぉう高角砲と防空艦を読み返したら確かに直衛艦だったわ、書名に釣られたらいかん
計画初期での「爆雷投射機 近用2基 遠用4基」というのは何じゃろ
「遠距離に特殊な爆雷である対潜弾を発射する爆雷砲(爆雷投射機 遠用)まで搭載する」なんて件があるし
天龍型改装案には93式爆雷投射機1基・94式爆雷投射機1基とあるから遠用=九三式なんかな
139 :
名無し三等兵:2014/06/19(木) 02:49:55.88 ID:u435CgVj
>>138 厳島でビッカース式の遠距離爆雷投射機を実用実験したはず。
140 :
名無し三等兵:2014/06/19(木) 19:54:37.72 ID:KKRIeLw1
天龍型って確か駆逐艦を大きくサイズアップして作られてたんだっけ?
ソ連海軍とかの嚮導駆逐艦みたいな水雷戦隊の指揮艦として建造され
たんだよね。エゲレス海軍のC級と同じくらいの排水量があれば、防空
艦として改装して活用できたかもしれないかな?
141 :
名無し三等兵:2014/06/19(木) 21:21:16.32 ID:YklxACsx
磯風型からの派生になるんだっけか?
142 :
名無し三等兵:2014/06/19(木) 21:51:02.16 ID:MQaRbcqX
むかし夕張と秋月が撃ち合ったらどっちが勝つかなんて議論が起きたことがあったが、
天龍なら普通に秋月に撃ち負けそう・・・
143 :
名無し三等兵:2014/06/19(木) 22:03:24.40 ID:YklxACsx
昼戦なら、ほどなく天龍が秋月に致命傷を与えると予想
144 :
名無し三等兵:2014/06/19(木) 22:47:10.19 ID:KGA8bHoF
>131
でもカピターニ・ロマーノ級(3750t)って秋月級(2701t)や夕張(2890t)よりも約1000tも重いという
幅も3m違うし明確に差があるんですよ
145 :
名無し三等兵:2014/06/20(金) 00:30:49.68 ID:BhkCDsxD
嚮導艦なんだから先進的も何も用途は一緒では?
146 :
名無し三等兵:2014/06/20(金) 18:52:13.78 ID:hvU7wjqo
>>144 高角砲10門乗せたC級巡洋艦が4000トンくらいだたよね。
やっぱりある程度の余裕が無いと将来性がないちゅーか、
時代に取り残されてしまうかな。
日本でも戦間期に建造された2等駆逐艦とか、太平洋戦争
では駆逐艦としてはほぼ使い物になっておらんし。
147 :
名無し三等兵:2014/06/21(土) 20:09:50.14 ID:98tIYm/U
あの西村艦隊の生き残りなのに時雨の最期が悲しすぎる
148 :
名無し三等兵:2014/06/21(土) 21:14:22.42 ID:6MwDlsEq
生き残ったっていうか遁走というか
149 :
名無し三等兵:2014/06/21(土) 21:51:44.44 ID:YccHlkPM
時雨は昼の空襲で前部の主砲がやられてたから・・・
150 :
名無し三等兵:2014/06/21(土) 22:17:55.55 ID:BP6UEwCs
アメリカは呉軍港空襲なんぞせず、日本が負けた後に生き残った艦を押収した方が良かったんじゃねーの?
151 :
名無し三等兵:2014/06/21(土) 22:29:25.82 ID:g9BKKB7t
わかばの時、そんなことするならあまってる艦あげるよといってきたように必要としてねえから
152 :
名無し三等兵:2014/06/21(土) 23:22:24.15 ID:BP6UEwCs
真珠湾の復讐の方が大事と言う事でしょうか?
153 :
名無し三等兵:2014/06/21(土) 23:24:26.74 ID:+wT8iPb4
>>152 ドゥーリットルにミッドウェーに五十六撃墜にトラック空襲に
一体何回真珠湾の復讐すれば気が済むんだよ・・・
154 :
名無し三等兵:2014/06/22(日) 00:20:56.04 ID:3FpFtcCb
復習って言うか、攻撃圏にある敵を叩くのは仕事だろ
155 :
名無し三等兵:2014/06/22(日) 00:48:36.41 ID:Iw7Xh/0w
・真珠湾攻撃の復讐一覧
在米日本人及び日系アメリカ人の強制収容
ドゥーリトル空襲
ミッドウェー海戦
山本五十六暗殺
トラック島基地空襲
東京大空襲
呉軍港空襲
広島への原爆投下
長崎への原爆投下
大日本帝國海軍の解体
東京裁判による日本政府及び軍関係者の処刑
阪神淡路大震災
東日本大震災
ロンドンオリンピック2012:サッカー女子決勝
これだけ復讐しまくってるのに未だに根に持っているアメリカ人って何なの?バカなの?キチガイなの?
そもそも、日本への侵略準備としてオアフ島に主力艦艇を集結させていたアメリカ政府とアメリカ海軍省が悪いのに
156 :
名無し三等兵:2014/06/22(日) 06:09:29.19 ID:wQfr1tzb
冷戦時代にアメリカがソ連戦車隊を先制攻撃しても
「侵略準備のために集結させていた方が悪い」ってことにできるのか。勉強になるなあ
157 :
名無し三等兵:2014/06/22(日) 06:52:57.98 ID:wltcHaP2
やはり卑怯な騙し討ちをしたって負い目が「復讐された」って妄想に繋がるのかね
158 :
名無し三等兵:2014/06/22(日) 08:16:54.56 ID:a/UE67bv
ちゃんと開戦前に宣戦布告文を在米日本大使館に打電しとるので日本側の認識としては
卑怯な騙し討ちなんかじゃぁないんだなこれが
開戦前日にパーティーやらかして酒抜けないまま電文暗号解読に手間取って間に合わなかっただけさ
つまり大使館のアホが悪い
159 :
名無し三等兵:2014/06/22(日) 08:25:02.13 ID:ztuTV9sb
リメンバーアラモのように、他国の領土に侵入して砦作ってそれを攻撃されて怒り狂った
アメリカ人が、アメリカの領土にある基地に攻撃されたら、たとえだまし討ちであろうがなかろうが
怒り狂ってリメンバーパールハーバーと叫んだろう
160 :
名無し三等兵:2014/06/22(日) 12:27:11.38 ID:+GRor1eF
第二次世界大戦当時の戦争開始に当たっての外交儀礼は、
1.宣戦布告
2.これにて外交交渉を打ち切り、何月何日何時以降、我が国は貴国に対して無制限の行動の自由に出る。かくなる事態に
陥ったのは貴国の責任であり云々かんぬん〜
というタイプのものがあるのだが、日本が1941年12月7日に通告したのは外交交渉の終了だけ。
何日何時以降の実力行使の有無については記載がない。真珠湾攻撃の前に国務省に通告が届いていても、
騙し打ちの誹りは免れえなかったよ。
161 :
名無し三等兵:2014/06/22(日) 13:50:25.21 ID:AtQOTp4X
つか、間に合った間に合わないの話は対米の話だけで、対英対蘭なんかの場合は
宣戦布告もへったくれも無いという。
しかもご存知の通り、太平洋戦争開始は真珠湾攻撃じゃないし。
162 :
名無し三等兵:2014/06/22(日) 14:10:27.46 ID:fF+iDrHz
英領マレーへの攻撃は宣戦布告前からでハワイとの同時攻撃だと時差でそもそも合わんから
布告前の攻撃は予定通りやな
対蘭は交戦前にオランダ側から12月8日に日本へ宣戦布告してきたようだな
163 :
名無し三等兵:2014/06/22(日) 14:12:45.71 ID:yv68hMvK
小艦艇の話しようぜ
164 :
名無し三等兵:2014/06/22(日) 22:04:08.40 ID:O97FPqk3
>>162 ネーデルランドはすぐに降伏するマヌケ
日本をインドネシアの猿と同じ野蛮で劣った有色人種と見做したら痛い目に遭った
日本は主力艦隊を本土に待機させたり真珠湾に派遣していて、
インドネシアに展開していた艦隊は二線級だったにも拘らずネーデルランド海軍は手も足も出なかった
165 :
名無し三等兵:2014/06/22(日) 23:06:11.06 ID:dBhvYV9Q
平甲板型駆逐艦のワードが空襲前に甲標的を砲撃と爆雷で撃沈して
て、実際に主砲弾を司令塔に喰らった特殊潜航艇が発見されて戦果が
確認されてるね。
バリクパパン沖海戦でも一方的に平甲板型が日本の輸送船団を叩いて
いるし、開戦後一番頑張ったのはこの旧式駆逐艦ではないかな
166 :
名無し三等兵:2014/06/22(日) 23:09:22.63 ID:Bns9yhsI
日本側から見たら二線級でも
オランダ側の戦力から見たら十二分に強敵だから
167 :
名無し三等兵:2014/06/22(日) 23:12:33.48 ID:9sc/Hmkn
平甲板型駆逐艦はその後、高速輸送艦になってるのが多いし、ソロモン方面でも大活躍だよな
168 :
名無し三等兵:2014/06/23(月) 00:04:58.71 ID:D9aRf+AV
クレムソンクラス+ウィックスクラス合わせて267隻も建造する米国の
国力半端無いわね。日本の特型の数では幾ら両大洋に戦力分散する
必要があるとはいえ、ちょっと束になってかかってこられたら、物量で
押しつぶされて終了しそうだなあ
169 :
名無し三等兵:2014/06/23(月) 00:11:17.11 ID:uXEAsaw8
まあもっと多数作るつもりだったのが条約で24隻で打ち止めにされたんだけどね
170 :
名無し三等兵:2014/06/23(月) 01:02:05.42 ID:Ukb7qxKu
>169
当面24隻で打ち止めだったぞ
八八艦隊のためには駆逐艦も数が要るんで、かなめの二個戦隊分だけ建造したら
また睦月みたいな中型・量産向きの艦に戻るてはずだった
171 :
名無し三等兵:2014/06/23(月) 01:03:39.66 ID:+xSQJgtY
特型でもかなりコストを削ってあの船体サイズにしたのに、
更に小型の量産向きの駆逐艦を作るんですか?w
結局量産されたのは吹雪型を強化した陽炎型じゃないか
172 :
名無し三等兵:2014/06/23(月) 01:11:00.24 ID:yIQAQCsS
量産と言えるのは丁型と改丁型くらいのような。
朝潮型〜夕雲型までは、あくまで艦隊決戦用のスペシャルモデルだし。
173 :
名無し三等兵:2014/06/23(月) 11:51:25.87 ID:Dnlattyp
その丁型に相当するDEを各種合わせて400隻以上建造したアメリカ。
エドサル級DE以降のDEは松とサイズ的にはほぼ同じくらいだよね。
こんな国には何やっても勝てないぞ
174 :
名無し三等兵:2014/06/23(月) 14:24:27.38 ID:FPzsd3iD
結論としたら「みんなビンボが…」になるんだなぁ。
175 :
名無し三等兵:2014/06/23(月) 14:44:24.89 ID:0ecT8VAB
んなこたあない。
みんな大陸で無駄金使いまくった陸軍が悪い。
176 :
名無し三等兵:2014/06/23(月) 15:00:47.09 ID:dHUPNyRz
日本の駆逐艦は見た目で勝負してる感じ
177 :
名無し三等兵:2014/06/23(月) 20:40:25.26 ID:D9aRf+AV
サマール沖海戦のサミュエル・B・ロバーツの奮戦
味方を逃がすために圧倒的優勢な敵艦隊に突撃した松
艦は1300トン前後でも素晴らしい勇気を示しているな
178 :
名無し三等兵:2014/06/24(火) 16:05:15.34 ID:OZflGNbQ
アレン・サムナー級と戦ってクーパーを見事撃沈した「竹」を忘れるな。
179 :
名無し三等兵:2014/06/24(火) 17:14:50.80 ID:g9zaf28y
同じ戦闘で僚艦の桑が犠牲になっているのになぜかちゃんと説明されない不思議
180 :
名無し三等兵:2014/06/24(火) 21:11:04.82 ID:5R3xo9aT
そういう時はサッサと逃げて、戦後まで生き延びる第九号輸送艦みたいなのが勝ち組。
ついでに「竹」のすごいとこはクーパーを撃沈した事よりも、被弾片舷航行となりながら、
台風の嵐をついて帰還した事。
この台風こそがハルゼー艦隊を恐慌に陥れた「昭和の神風」。
181 :
名無し三等兵:2014/06/24(火) 22:14:04.33 ID:yqmswqKv
ところで駆潜特務艇とか戦標艦のちっちゃな奴とか、
全長30mそこいらしか無い船が結構米潜に沈められてるけど、
このサイズの相手に魚雷を当てるのって難しくなかったのかな?
182 :
名無し三等兵:2014/06/24(火) 22:38:08.05 ID:5Us4NzED
浮上して砲撃したんでは?
183 :
名無し三等兵:2014/06/25(水) 02:21:01.56 ID:Aon9eq0R
後半戦の水雷戦闘って大体、被害担当艦が凹られている間に
こっそりいてこますパターンばっかり。
クラ湾夜戦、コロンバンガラ沖海戦、ルンガ沖夜戦、オルモック夜戦
アメ公に一番評価されているのは神通で、ルンガ沖の高波やクラ湾の
新月に関しては評価が辛い。
猪突猛進だった新月はとにかくとして、高波はがんばったと思うけどねえ
184 :
名無し三等兵:2014/06/25(水) 03:05:54.35 ID:J5g9tdl0
>>183 どっちの例もやることやった後に突っ込んでるけど
アメ的にはもっと手立ては選べたんではないかという話な
ここらがアメ公が電探ある割に夜戦下手な理由だと思う
色々やろうとすると絶対に上手くいかないってのがわかってない
185 :
名無し三等兵:2014/06/25(水) 06:54:56.37 ID:MlHLx0OI
高波、というかルンガ戦の米側評価についてはちと疑問なんだ
モリソン戦史じゃ二水戦は米側を充分に引き付けてから攻撃に入ったのに高波は先走ったとため集中砲火を浴びたとなってると聞いて「えー?」で
日本側記録じゃ揚陸準備中に米部隊接近に気付いてからの揚陸中止・突撃で「引き付けた」って状況じゃないし
他の戦闘はどうか分からんが、タサファロンガ沖海戦についてはモリソンは日本側の記録と突合せず、戦中の米側観点・記録で組んでるんじゃなかろうかと
田中頼三少将の評価もタサファロンガの結果だけでの大絶賛じゃないんかね、敵将の評価方法としては正しいんだろうけど
186 :
名無し三等兵:2014/06/25(水) 06:58:19.60 ID:MlHLx0OI
高波、というかルンガ戦の米側評価についてはちと疑問なんだ
モリソン戦史じゃ二水戦は米側を充分に引き付けてから攻撃したのに高波は先走ったので集中砲火を浴びたとなってると聞いて「えー?」で
日本側記録じゃ揚陸準備中に米部隊接近に気付いてからの揚陸中止・突撃で「引き付けた」って状況じゃないし
他の戦闘はどうか分からんが、タサファロンガ沖海戦についてはモリソンは日本側の記録と突合せず、戦中の米側観点・記録で組んでるんじゃなかろうかと
田中頼三少将の評価もタサファロンガの結果だけでの大絶賛じゃないんかね、敵将の評価方法としては正しいんだろうけど
187 :
名無し三等兵:2014/06/25(水) 09:31:57.64 ID:PqhTSvbC
米の田中頼三の評価がやけに高いのは米軍の失態を誤魔化すため、という目的があるからだろうと感じた。
『ルンガ沖の閃光」を読んだ印象だけど
188 :
名無し三等兵:2014/06/25(水) 09:41:47.25 ID:J5g9tdl0
>>187 まあ、あれを見る限りじゃ米側は良い所全くないもんな・・・
189 :
名無し三等兵:2014/06/25(水) 13:54:49.09 ID:7jtFcTpc
圧倒的戦力でしかも先に発見(先に高波の見張りが発見した説も)して
相手は殆ど停止状態。
こっからボロ負けしたのだから、相手持ち上げないと米軍も立つ瀬ない罠
190 :
名無し三等兵:2014/06/25(水) 16:37:19.67 ID:UI1ByeFH
田中頼三の的確な決断がアメリカの重巡洋艦に大ダメージを与えたんだぜ
無能な指揮官がもたもたしていたら好機を逃していた
191 :
名無し三等兵:2014/06/25(水) 18:48:31.43 ID:IJ1zbN/2
無能な指揮官て大森仙太郎の事かな^^;
192 :
名無し三等兵:2014/06/25(水) 21:40:46.76 ID:PqhTSvbC
決断といっても単に各艦に即時突撃といっただけだがな
謙遜が入っているとはいえ、本人も言ってる
193 :
名無し三等兵:2014/06/25(水) 23:53:01.19 ID:WKb+hupL
194 :
名無し三等兵:2014/06/26(木) 01:55:24.74 ID:MHEPdXz5
> 決断といっても単に各艦に即時突撃といっただけだがな
> 謙遜が入っているとはいえ、本人も言ってる
その単純なことが難しいんだけどねぇ。
195 :
名無し三等兵:2014/06/26(木) 03:01:21.37 ID:mEwwu+Xi
>>190 高波の生存者の評価は別だったらしい。
他隊の艦だからぞんざいに扱われたと思われていた。
196 :
名無し三等兵:2014/06/26(木) 05:23:12.14 ID:Ai7uvwMr
長波さっさと逃げちゃったからな
しかもまだドラム缶残ってた涼風と江風連れて
ドラム缶は落っことしちゃって、魚雷も使い切った艦に高波探して来いじゃ
上からも下からも何やってんだあいつになるよな
197 :
名無し三等兵:2014/06/26(木) 10:11:03.45 ID:jW7csXFG
挙げた戦果が全てだから、結果的には最高なんだけどな。夜戦の本領発揮というか・・・
もしこれが輸送には専門の輸送艦を使っていて、
駆逐艦が全て準備万全の状態だったならまーた超遠距離雷撃になってまた違ったかもな。
198 :
名無し三等兵:2014/06/26(木) 12:34:14.09 ID:T94VP3q9
夜戦で遠距離ってことにはならないのでは
199 :
名無し三等兵:2014/06/26(木) 16:42:10.58 ID:Tg9Q8hjR
高波や新月・照月なんかは練度が十分だったのかな?と思えなくもないのと、
司令部も片手間にガダルカナル以外のへ輸送も手掛けていて一つの作戦に集中できないとか、
ガダルカナルに最初の頃から投入されていた艦は、酷使で限界に来ていたとかあったようだ。
200 :
名無し三等兵:2014/06/27(金) 00:32:02.43 ID:BrZq8siw
超遠距離雷撃だなんてまぐれでしか当たらない
201 :
名無し三等兵:2014/06/27(金) 01:22:11.70 ID:kgSbijCz
どうせ統制雷撃だし。
202 :
名無し三等兵:2014/06/27(金) 16:09:32.61 ID:CPBQa8n6
>>190 ルンガ沖夜戦で後方にいたまま指揮を各艦長に任せた、っていう身内
からの批判はこじつけの部分があるけど、左遷の直接の原因とされた
照月の喪失時の指揮については、田中少将にかなりの責任があるかと。
実際の左遷の理由は相当厳しく第八艦隊の首脳を批判して、八艦幹部に
反感を買われ、不利な評価を上層部にされたため、という説があるけど。
203 :
名無し三等兵:2014/06/27(金) 16:24:57.16 ID:qG/zxfZk
説というかそれが事実でしょ
少将は駆逐艦を輸送船みたいに使うなって司令としては当然のことを常に主張していたわけだし。
204 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 01:53:47.74 ID:tQgCeSiF
田中少将の更迭がなくて二水戦司令官を続けてたら、史実以上の戦果が挙がったんだろうか
駆逐艦での輸送に反対の立場を取る司令官が残留する訳だから輸送作戦とそれに起因する戦闘が史実の通りには起きないだろうけど
少将の幸運は、大金星を挙げて間もなく一線から下げられてぼろを出す羽目に陥らなかった点なのかも
205 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 02:07:43.38 ID:gXinGP1X
89式高角砲を駆逐艦の主砲にしていたらどうなっていたんだろう?
206 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 03:00:59.24 ID:gCNFVHlR
>>205 特型は水雷戦用だから砲撃能力を下げられないからありえないし、
秋月型が忠実よりも弱くなるだけで意味が無い気がする。
207 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 03:43:10.70 ID:ml0mu2JY
松型は駆逐艦ではないと?
208 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 05:17:07.89 ID:b51KlOPG
>>205 まともな高射装置もないのに高角砲積んでも無駄、と後世で悪口を言われる。
駆逐艦が弾不足で困る。
209 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 08:22:31.54 ID:Zb/zLz+T
夕雲型(と島風?)の九四式方位盤照準装置は二式距離苗頭盤がついていて
一応、計算に基づく対空射撃ができたということだから
高角砲も一定程度有効に指揮できるかもね
(八九式12.7cm用に改修をする必要はあるだろうけど)
210 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 08:47:47.41 ID:o4TiTAtl
専用の94式高射装置でも性能不足だったのに、一応できる程度の九四式方位盤照準装置じゃ役に立たんね
211 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 08:58:04.37 ID:b51KlOPG
ないよりはマシということで。
全部大陸で国力無駄遣いした陸介が悪いんや。
212 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 08:59:41.51 ID:Zb/zLz+T
そういう陸海軍の反目が無駄の温床では
213 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 09:51:25.94 ID:b51KlOPG
陸軍潜水艦や陸軍空母とかな。
214 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 10:39:57.82 ID:B3qBzbiJ
>>204 どのみちコロンバンガラ島沖海戦で神通と運命を共にしたかと。
そのコロンバンガラ島沖海戦だが、最終的に米軍が敗北した要因は
「敵味方識別装置」
が無かった事につきる。
雪風以下が逆襲のために再突撃してきたのを探知してたのに、自軍の
別働隊と誤認してたんだよね。
他にも記録上は雪風の逆探の方が米軍のレーダーによる探知の前に
電波を捉え、警戒して奇襲を免れたりしてるので、小規模な夜戦で
ありながら興味深い戦い。
>>205 丁/改丁みたいな急増ならともかく艦隊型ならまず89式を砲塔形式に
改造しようとするはずだから、重量的に2基4門しか積めなくなってたのでは。
215 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 10:57:03.32 ID:eyWdPe8+
89式じゃなくて、10年式12cm高角砲ならどうなんだろ
軽いし安いし生産性は高いし在庫もあるし、
信管調停機能の不備は待ち伏せ射撃と指揮官の技能で補って、
追従性や弾頭重量はA型なら89式と遜色ないし、
発射速度も、実戦ならどうせ砲員の体力がボトルネックになるんだから
216 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 11:17:51.19 ID:Zb/zLz+T
10年式といえば海防艦だね。こいつらにはFCSがなかった
もしも駆逐艦級の小艦艇の主砲を高角砲化するという決定が早めに出ていたら、
簡易高射装置である四式射撃装置は、九五式機銃射撃装置をベースとしている
わけだから、high-low mixの発想で、九四式高射装置と平行して
より早期に制式化されていたかもしれないね。
史実でFCSをもたなかった海防艦などが、みな四式射撃装置を持っていたらなあと。
そういや橋立型砲艦も10年式だが、FCSは何なんだろう
217 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 18:34:53.61 ID:y5wVIDcf
218 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 19:26:47.43 ID:tQgCeSiF
駆逐艦の九四式方位盤と同じに見える
あと丸スペに「高角砲の方位盤照準装置を設け」とあるので測距儀は高角用かと
二式距離苗頭盤つき九四式方位盤+高角測距儀の組み合わせならD型砲搭載の駆逐艦と同構成ということに
219 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 19:30:58.39 ID:ml0mu2JY
マルサン計画艦だから2式じゃないだろ
94式方位盤改5か改6なだけじゃないかな
220 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 19:49:59.02 ID:tQgCeSiF
そうだね、昭和15年竣工の艦に二式の搭載はないか
駆逐艦以下の小艦艇で射撃方位盤を載せたのはこいつら位になるのか
221 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 20:18:59.21 ID:/yaZQ8mW
千鳥型水雷艇の竣工時は方位盤あったようななかったような
222 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 20:51:32.24 ID:y5wVIDcf
>>218-220 ありがとう。
射撃盤が二式でなく九四式距離苗頭盤ということになると、修正量の計算機能はなし。
的の現在方位・現在距離だけ比較的正確に出るけど、見越はカンになる?
全部カンでやるそれ以前のフネよりは幾分マシなのだろうけど
223 :
名無し三等兵:2014/06/28(土) 22:14:39.68 ID:tQgCeSiF
>>221 千鳥と友鶴の性能改善工事前の写真では艦橋トップにブルワークと測距儀はあるが
方位盤の覆塔らしいものは見当たらないよ
改善後も鴻型も同じ
224 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 06:31:42.85 ID:2yAciz80
なんか日本の駆逐艦って対空軽視って言われるけどアメリカ以外の駆逐艦見ると
ないよりましってレベルで対空できる日本の駆逐艦そこまで批判されなくていい気
がしたけどやっぱ批判されるべきなの?
225 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 06:45:13.94 ID:b0CHo9a/
それも一面ではあろうが
直接対決したのが主にアメリカである以上
アメリカに大きく劣ってたらやっぱ批判はされるもんじゃ
226 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 11:53:10.63 ID:g3gGqkUg
>>224 普通に比較すれば日本駆逐艦の対空能力はアメリカ以外ならトップクラスだよ
個艦防御だけで比較するなら末期の日本駆逐艦はアメリカ駆逐艦より強力かも知れない
でもアメリカ相手に航空戦行う中、その中心部隊である機動部隊の護衛艦が艦隊防空能力持たないのは批判材料だろう
227 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 13:09:57.54 ID:KclY62RM
>>224 敵制空権下で行動するには対空砲よりも上空に十分な数の援護の戦闘機を出して防空するのが基本じゃないの
航空援護無しに突っ込むのは無謀だし、
それは誰しもわかってるけど命令だから突入ってパターンが多かったな
さすがにソロモン輸送やオルモック輸送では損害が大きいが、撤退作戦では成功しているのも多数あるよね
搭乗員救出にフィリピンに向かった3隻の駆逐艦が返り討ちにあったのは悲しいな・・・
228 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 13:12:33.97 ID:z1Vje1B/
一応戦前からの計画(マル4)で秋月型や、夕雲型を建造しているのだから
駆逐艦に対空戦能力が必要となるという認識はあったと思われるが…
229 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 13:32:00.42 ID:w/X5YT3k
敵制空権とかじゃなく、1対1でも、B−25に機銃掃射くらって機銃が制圧され、スキップボミングで
撃沈されたり、ひどい例では戦闘機の機銃掃射で沈んだ例もある
逆のアメリカ駆逐艦と日本機の例だと接近すら困難なんだからやっぱり防空性能は不足してたな
230 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 13:41:25.04 ID:z1Vje1B/
方位盤ネタ
桜と錨さんとこの、「射撃指揮装置発達史」のなかに、
---引用---
中口径砲用の方位盤は、大正7年に軽巡 「天竜」 「龍田」 に装備したのが初めです。
以降、順次各巡洋艦・駆逐艦等 ( 「迅鯨」 及び 「睦月」 型には旋回方位盤のみ)
及び主力艦の副砲用にこれを装備しました。
---引用ここまで---
射撃指揮所がある迅鯨はともかく、睦月型にも射撃用の方位盤があったと読める。
しかも「旋回方位盤のみ」とはどういうことなのだろうか。
森恒英「日本の駆逐艦」を見ても艦橋の図にはそれらしいものがなく、
どのようなものであったのか気になる
231 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 14:05:41.00 ID:wEI8+Dn0
丸の「軍艦メカ」に各艦の艦橋が出てるけど
睦月型は測距儀の前部に12センチ双眼鏡がある
後の艦だと方位盤が置かれる最上級の場所だな
神風や峯風だとその位置には探照灯だ
この一等地の双眼鏡が砲に狙うべき方位を通知できるのかもな
232 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 14:09:16.80 ID:PP9Tqxv4
>>229 複葉の練習機に撃沈される醜態を晒した日本駆逐艦は流石に居ないけどな
233 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 14:16:33.15 ID:Pf4pvqjG
防空性能というより、攻撃側が凶悪すぎるだろ?12.7mmを機首に8つも
つけたような奴が襲撃してきたら、米駆逐艦だってどこまで防げたか
怪しいじゃないかな。
ところで、
> 複葉の練習機に撃沈される醜態
アメリカが攻撃に投入した複葉の練習機ってあったかな。存在しない
ものには撃沈されようがないのは当然。アメリカ側の投入+
日本駆逐艦の撃退事例なるものがあるなら別だけど。
234 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 14:47:28.33 ID:PP9Tqxv4
>>233 ならば、機首に12.7mmずらり揃えた日本機や、
反跳爆弾を装備した日本機が米駆逐艦を襲って、米駆逐艦がこれを撃退した事例も上げなきゃ公平じゃないだろw
君の言うように存在しないものを撃退した事例がないのは当たり前で、
日本駆逐艦がこれに対処できなかったのを、米駆逐艦が優れてる論拠にはできん。
235 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 14:48:49.08 ID:g3gGqkUg
>>233 93式中練の特攻機に平甲板型が撃沈された事じゃないか?
さすがに言いがかりってもんで、それ言い出したら機銃弾で爆雷誘導爆沈没した睦月型の話もしないと不公平
236 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 14:50:39.44 ID:PP9Tqxv4
>>235 流れを良く読めや、先に仕掛けたのは
>>229で、機銃で撃沈された日本駆逐艦をDisったので、
練習機に撃沈された米駆逐艦が居ることを指摘しておちょくってやっただけだ。
237 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 14:53:52.66 ID:w/X5YT3k
お前のはおちょくるじゃなくて単なる詭弁だな
アメリカは練習機出す必要がなかったから出さないしそんな事例はないだけだ
アメリカ側は戦闘機すらちょくちょく機銃掃射していってその中で沈没したのが
あるが、日本側はそんな距離まで接近するのも困難だった
238 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 14:57:36.79 ID:PP9Tqxv4
>>237 ちょくちょく機銃掃射した米戦闘機が大戦を通じて撃沈したのは1隻、
僅か14機しか駆り出されてない93中練と同じ戦果しか挙げられてないね
239 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 14:59:34.52 ID:wEI8+Dn0
そもそも如月はアメリカ側は爆弾当てたって言うてるわけだし
240 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 15:00:06.70 ID:w/X5YT3k
機銃掃射されるまで接近されるということが問題なんだけど
詭弁しかいえない馬鹿のおつむでは理解できないかな
241 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 15:05:59.42 ID:PP9Tqxv4
MAX500kmオーバーのF4Fに機銃掃射されるくらいまで近付かれるのは確かに問題だが
200km程度の中練に突っ込まれるのはもっと恥ずかしいだろ
しかも前者は対空射法すら満足に確立されてない大戦初期
後者はそれがある程度練れた対戦末期だぞw
242 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 15:08:30.04 ID:wEI8+Dn0
>>240 飛行機の機銃射程って爆弾や魚雷の投下より遠方になりかねんのだが・・・
243 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 15:13:58.52 ID:w/X5YT3k
午前1時と夜間だから効果的な対空射撃ができない状況と
日中にやられた事例を比較してそんなこと言い出すんだから本当に恥知らずの詭弁屋だな
244 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 15:15:29.52 ID:z1Vje1B/
>241
VTが作動しなかったらしいという話もあるけどね
>>231 なるほど、発砲までは管制せず、目標方位(+基本的な修正量?)を
砲側に指示するものだったのかな。
これだけでも砲術長と各砲のやりとりはかなり効率化されそうだ。
245 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 15:16:31.74 ID:2Sy7Dj9y
秋月型ですら新造時は機銃は夕雲型と同様に25mm連装二基だったからな。
妙高型以降の重巡ですら開戦時は25mm10門で長門型以前の戦艦ですら20門
だったから「JAPの駆逐艦は対空砲を積んでないぞ♪w」なのは仕方が無い。
246 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 15:17:38.19 ID:PP9Tqxv4
>>244 それ良く聞くけどホンマなんかいな、
中練と言えどエンジンは金属製、VTが見逃すはず無いと思うが
印象で適当に誰かが流したデマなんじゃね?
247 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 15:19:50.08 ID:z1Vje1B/
開戦時に機銃少ないのはどこの海軍でもそうだと思うんだけどね
248 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 15:22:55.69 ID:b0CHo9a/
軍板の駆逐艦スレで対空砲と対空機銃(機関砲)の区別がつかない男の子って
249 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 15:25:46.91 ID:z1Vje1B/
砲と銃を区別しているのは日本だけでは
250 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 15:38:16.40 ID:PgRapZNL
ID:w/X5YT3kが醜態されして見苦しいな
一言
>>229でたった1例しかない不適当な例を出したことを訂正すればすむものを
251 :
名無し三等兵:2014/06/29(日) 23:20:46.94 ID:DgiuOFiz
つか、ヘタに個々の事例にこだわるから重箱の隅をつつくような話になるわけで。
日米どっちであろーとどこの海軍だろーと、制空権取られた状態で練度の高い組織的な航空攻撃
受けりゃ、結果は同じよ。
だからこそアメちゃんは戦後に必死こいてタイロンだのイージスだのを開発したわけで。
252 :
名無し三等兵:2014/06/30(月) 07:22:56.53 ID:4xpJfUG4
そもそも中練すら特攻に駆りだす醜態がなあ
253 :
名無し三等兵:2014/06/30(月) 08:23:08.64 ID:xHLu0a0C
その中練の特攻で沈んだ米駆逐艦の醜態がw
254 :
名無し三等兵:2014/06/30(月) 08:46:03.67 ID:z2Domb0U
>>253 どう考えても十死零生(撃墜機から投げ出されて助かる事や機体不調で帰還出来る系の言い訳は糞)の外道作戦行った日本の醜態が上
いい加減スレ荒らしやめろ
255 :
名無し三等兵:2014/06/30(月) 11:50:58.75 ID:osAbqt5G
何で日本海軍は21インチ魚雷を止めて61cm魚雷を使おうと思ったのか?
256 :
名無し三等兵:2014/06/30(月) 17:43:44.83 ID:kO6TgxdN
ウェーク島を守れ、そのためにF4Fを12機配備してやろう
敵機動部隊の襲来も予測されるが頑張ってくれ、
なお、増援は無い。
特攻玉砕命令と何が違うのか
257 :
名無し三等兵:2014/06/30(月) 17:57:18.23 ID:p+U5K8rn
>>255 そりゃ戦艦が劣勢な分、魚雷の威力に期待したからだろ
他国が標準とし、被害を想定している53cmより威力増えれば戦果も期待出来るし、条約の範囲内で61cmに対抗しようと言うなら他の性能犠牲にさせられるし
>>256 スレ違いだが、そんなもん最終的に降伏出来る権利があるかないか、ただそれだけだが、その一点だけで無限の差となる
258 :
名無し三等兵:2014/06/30(月) 18:11:43.07 ID:kO6TgxdN
海に投げ出だされて降伏し、助かった人は居る。
地上戦に於いては、白旗を掲げてても撃たれて死んだケースがある。
どちらにせよ、国家から生還を期しがたい任務を与えられたのは同じさね。
259 :
名無し三等兵:2014/06/30(月) 18:33:52.78 ID:fgCX/e2v
必ず死ねというのはだいぶ違うんじゃね。
260 :
名無し三等兵:2014/06/30(月) 18:37:53.98 ID:kO6TgxdN
>>259 違わないよ。
安楽椅子に座って若者を死地に追いやった奴が居る、
その片っぽが自分の言葉に遊びを設けて誤魔化そうとしてるだけの話。
人はそれを詭弁と言う
261 :
名無し三等兵:2014/06/30(月) 18:45:27.25 ID:NRq6WOIp
死ぬかもしれないと死ねは別もんだよな
262 :
名無し三等兵:2014/06/30(月) 20:15:58.55 ID:L4MslFyc
>>129 夕張は本当に美しい艦やね。ほれぼれする。
居住性は最悪やったらしいけど。小さい頃に乗ってたって人に聞いた。
>>199 新月はわからんけど、高波や照月は練度は今イチやったという話はあるね。
照月は新型の機器を装備しとるのに、他の艦から移ってきた連中がそれに慣れてなかったとか
高波は戦況とか酷使された疲れとかもあったんやろうけど、艦内で人間のトラブルが多くて
小倉艦長が総員集めて訓話したとか。当時の新しい駆逐艦はどこも練度は足りてなかったんやないかな。
夕雲型の「〜波」のあたりの艦たちとか。
田中司令官は名将やと思うけど、照月喪失については責任は免れんかなという気もする。
でもあの状況では他の手でいっても結局沈められとったかもしれん。戦は難しいもんやね。
263 :
名無し三等兵:2014/06/30(月) 20:17:33.99 ID:p+U5K8rn
>>258 生還を期しがたいってのと生還を期さずじゃ無限の距離があると先も書いたが理解出来ないのか?
>>260 何か中学生が銀河英雄伝説読んで書いた感想文みたいな事書いているけど、ライアン家の断絶防ぐ為に部隊投入したアメリカと、人事不省で捕虜になった甲標的乗組員を恥さらしとしていなかった事にした日本にはこれまた無限の差がある
264 :
名無し三等兵:2014/06/30(月) 22:40:40.00 ID:/clBEKQ6
まあ、25%グレーも99%グレーも、「どっちも真っ白でも真っ黒でも
ないんだから同じだ」と言い立てるってのは、昔からよく使われる
詭弁だからね。
265 :
名無し三等兵:2014/06/30(月) 22:49:11.98 ID:tH49A9fl
>>263 ライアン家云々については、「サリバンズ」の前例を忘れちゃいかんとゆー
ここで言うほどの事じゃないが、サリバンズは米海軍で唯一複数名(っていうのか?)を使った駆逐艦だそうで。
266 :
名無し三等兵:2014/06/30(月) 22:58:36.47 ID:EWvOwNSe
>255
むしろ日本以外の全ての国がなぜ魚雷を53cmのままにしたのだろうかと
267 :
名無し三等兵:2014/06/30(月) 23:00:39.37 ID:N02AGWcf
>>265 つか、"The Sullivans"で「サリバン一家」位の意味だから。
まあ、珍しい(と言うより他に例のない)命名なのは事実。
268 :
名無し三等兵:2014/06/30(月) 23:48:10.54 ID:kO6TgxdN
>>263 安楽椅子の下りは欧州戦線の名言から取ったが、誰が言ったか忘れたw
ちなみに銀英伝は読んだことないし、あらすじすら知らん
269 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 00:44:34.68 ID:zlV4KjWp
>>266 フランスは55cmだし英ネルソン級戦艦は62cmだべ
270 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 01:02:16.44 ID:bQ2hZzT7
バックレイ級護衛駆逐艦のバーバーも、真珠湾の戦艦オクラホマで戦死したバーバー3兄弟から命名されたみたいね。
ザ・バーバーズじゃないけど。
271 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 01:20:35.28 ID:ijCyYMNx
余りにたくさんの艦を作りすぎて、ネーミングに困ってたんだと言う事実が伝わってきそうなエピソードですね
272 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 01:21:48.70 ID:Xgd0e0LS
そうかなぁ
273 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 01:29:22.27 ID:nMPqagUD
>>255 53cm魚雷だと3発当てないと撃沈出来ない目標でも、61cm魚雷だと2発で撃沈可能となると大きなメリットになる。
61cm魚雷のデメリットは魚雷艇や小型の水雷艇で運用するには大きすぎる事と、
商船や輸送船を狙う魚雷としてはやや過大である事か。
274 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 07:15:03.99 ID:0F+NXi0d
ここまで射程、雷速への指摘なし
275 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 08:05:23.07 ID:dUjFcFhN
>>271 日本も秋月型の〜月のネームストックが尽きてきて、南風や東風という
名前が候補になってたけど、単語縛りと人名ではかなりの量に差があり
そうだけど。
276 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 11:44:48.61 ID:PWCqZ/wi
八八艦隊計画の頃だと潔く番号艦名だわ <奇数偶数で一等二等仕訳
まあ峯風型の頃から「(巷で流行している小説のタイトル)魔風恋風まではまだ(艦名候補は)ある小ネタあるしな
277 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 12:04:49.08 ID:Xgd0e0LS
睦月型は最初番号だったけど「やっぱやだ!名前つけて!!」ってワガママ言われて
名前つけるのに戻したわけでさぁ
278 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 13:41:30.30 ID:bQ2hZzT7
同期に先んじて新型駆逐艦(ネームシップの「第2号」)乗り組みになったと喜んでた中尉は
演習のときに同期たちの乗る樅型に比べて格下みたいで何だか嫌だったと書いてるな。
旗艦での打ち合わせのときも、ほかのとこは個艦名で呼ばれるのに自分のとこは「おい、2号駆(にごうく)!」
と番号で呼び捨てにされて、乗員たちも番号名の付けられた艦には格の低い艇みたいで抵抗があったとか。
279 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 15:30:37.93 ID:lqyWaj9O
実際に掃海艇とか番号だしな。
280 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 15:53:29.00 ID:J5NcrK4t
潜水艦が番号なのは気にならないが、駆逐艦が番号なのは気になるな
281 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 16:57:42.68 ID:lqyWaj9O
そりゃ潜水艦は全部番号だし。駆逐艦は自分のフネより古くてちっちゃい二等駆逐艦が艦名あるのに番号で呼ばれるのはイヤだろう。
282 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 17:16:03.23 ID:4t0Rw4SL
かと言って、「わらび」とか「たで」もどうかと思うが
283 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 18:15:31.46 ID:ijCyYMNx
「ばからし」には乗りたくないな
284 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 19:14:24.61 ID:dUjFcFhN
神無月はネ申が居ないから縁起が悪い。だから外す。
梨は無しになるから縁起が悪い。でも名前の候補が足りないから採用。
結果ロケット弾でやられて沈没しました
285 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 19:44:28.72 ID:Onv2FQbA
なんか艦船で縁起が悪いって言われる名前の船は大体沈むのが
怖い
286 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 19:53:07.47 ID:ijCyYMNx
うねび・・・は、何時になったら護衛艦につけられんだろう?
287 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 20:25:35.08 ID:jLFy+wh9
ほとんどの艦が沈んだんだからただの偶然だ
288 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 20:52:44.48 ID:lqyWaj9O
雪風「ですよねーー」
289 :
名無し三等兵:2014/07/01(火) 23:07:36.51 ID:lndpnIq+
>>277 睦月型どころか吹雪型の昭和3年7月までの竣工艦は番号名
番号止めたのは条約で多数製造を諦めたからだっけ
日本海軍の番号命名にセンスがないと思うのは俺だけかな
掃海艇が殊更ごちゃごちゃで
第1号型(1〜6) → 第13号型(13〜18) → 第7号型(7〜12) → 第19号型(19〜 )
って艦型で追うと理解に躓く
1号型の計画後に旧型駆逐艦から転籍させた第7〜12が居たので次の新造掃海艇が13号型になって
転籍組が退役した穴を埋める新型を7号型にしたためのぐちゃぐちゃなんだが
実は旧駆逐艦の第7・第8は二代に渡ってて更に混乱に輪を掛けるのであった(先代:元・初代神風型の磯波浦波、二代目:元・海風型の海風山風)
290 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 00:15:20.41 ID:i8IjwICY
「第35号駆逐艦型」とか呼びにくいからそれを「特型」と呼んだわけだし。
特型で最初に竣工した第43号駆逐艦は艤装時から乗員たちがヨンサンとかヨミがえる艦とか呼んでたらしいが。
ちなみにこの後の駆逐艦「磯波」には腕のいい飯炊きが引っ張ってこられて一説には
飯にケチャップをまぶしたかたちのチキンライスを日本で最初に饗したのは本艦だったとも。
それは眉唾であるとしても、代々の隊司令が「磯波」に乗りたがったのは本艦の飯が美味だったからだという。
海自の「みねぐも」みたいな艦だ。
291 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 00:58:13.95 ID:gRZF5yVZ
潜水艦でも3に関係する番号は嫌がられてたりするね
292 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 01:17:23.08 ID:QzgvUdHd
艦艇名なんて、エロゲー、ギャルゲー、アニメ、漫画のキャラクターの名前でも付けておけばいいだろ
実在人物じゃないから問題ないよね
293 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 02:13:07.62 ID:tV/v2iuR
>>292 創作だと逆に著作権問題が発生しそうな。
米海軍に「ミッキーマウス」なんて駆逐艦があったらどう思う?
294 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 02:19:45.79 ID:Ng0lsgCC
「マイティマウス」ってロケット弾ならあったな
295 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 02:20:00.26 ID:QzgvUdHd
>>293 未来に発売されそうなエロゲー、ギャルゲー、アニメ、漫画のキャラ名を予想して付ければ良い
実際、八八艦隊計画時にはほとんどのエロゲー、ギャルゲー、アニメ、漫画がまだ未発表で著作権が発生していなかった
296 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 09:53:51.04 ID:tV/v2iuR
>>295 それはもはや「エロゲー、ギャルゲー、アニメ、漫画のキャラ名」でも何でも無いオリジナルなんだが。
それに昔の艦艇名の中に著作権が発生しそうな著作物から名付けられたフネは無い。
297 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 09:56:03.82 ID:tV/v2iuR
>>295 ついでに「予想」の根拠が商標登録だったりするなら、うっかりすると酒やポン酢と同じ
名前の護衛艦とかできたりするから、やっぱりやめた方がいいと思う。
298 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 11:22:01.90 ID:vJglXk/w
護衛艦「はるひ」「ながと」「みゆき」は未来永劫禁止か?
実在の護衛艦「わかば」「ゆきかぜ」「あやなみ」「たかつき」「ながつき」「はるな」「ひえい」「とね」「ひゅうが」「いずも」もやがて駄目になりそうだなw
299 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 15:13:23.33 ID:w4r5OrdQ
こんにちは、前スレ975です。
先日、祖母にこちらで調べていただいた件の報告をしてきました。
今書き込んで大丈夫でしょうか?
300 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 15:21:35.81 ID:sWEjQ0ms
どうぞ、お書き下さいませ
301 :
前スレ975:2014/07/02(水) 15:32:07.56 ID:w4r5OrdQ
ありがとうございます。
先日、祖母に皆さんに調べていただいた駆潜艇の話をしてきました。
口頭での会話の要約ですが、
「家を継いだ兄弟も死んで代替わりし、戦争に行った兄の思い出の品も片付けられ、
他の弟妹は当時幼すぎて、兄の事をちゃんと知るものは自分だけになってしまいました。
戦争から年月が経った今になって、こうして(小型潜艇などについて)詳しい皆さんに
調べていただけて、兄が乗ったであろう船を知ることが出来ただけで十分です。
皆さん、ありがとうございました」
とのことです。
また、以上のことから軍歴証明書は申請しない事になりました。
期待しておられた方、申し訳ありません。
久しぶりにじっくり大叔父の事を思い出したせいか、少し前回より詳しい話も聞くことができました。
当時の祖母や家族の心持ちを考えると、胸がつぶれる思いです。
何より大叔父が戦争に連れて行かれた経緯があまりに胸糞すぎて私の心の中が大変ですw
302 :
前スレ975:2014/07/02(水) 15:45:45.71 ID:w4r5OrdQ
・年が明けてから、兄から年賀状が届いた。
「こちらはシンガポールの赤道直下で、暑い正月を迎えています。
船の甲板で餅つきをしました。暑い中で暑い餅を食べています。」
と書いてあった。
・船が沈んだのは、日本から泊地に着いてすぐに傷病人だけを降ろし、
慌てて出航した矢先の出来事だった。
などの話が聞けましたが、船の話はこのくらいでした。
後は国に残された家族の側の話ですので、あまり皆さんの食指が動く話ではないかと…。
改めまして、前スレにて調べてくださった皆様にお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
303 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 16:00:06.64 ID:g4vJNUh7
304 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 16:33:22.44 ID:7o19o93L
足場っていうか人が立つ場所が周囲に必要だからねえ
305 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 16:49:22.56 ID:ik+3JqJJ
306 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 17:48:32.38 ID:uW4S+BQ2
307 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 18:09:40.51 ID:yyOOqgAl
>>303 陽炎型や夕雲型の曲線多様のフォルムよりも量産性をとことん
追求した鋭角的なシルエットの方が機能美の美しさを感じる自分は
異端なんでしょうが、格好良いな
308 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 18:51:36.87 ID:vssiSIEU
>>303 海防艦なら生存者も残っているのだけど、
輸送艦はフィリピンでの片道になる輸送で運用されたのが多いから、
乗っていた人が正確に判らないとかあるって言うよね。
末期の松型駆逐艦は本来なら損傷しても修理できたのに、
人が居なくて戦闘も上手く出来ず、資材がないから修理も出来ず、
新しく竣工する艦に人を取られて放棄というのがあったというな。
309 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 19:04:41.82 ID:Br/oC80K
>>307 俺はやはり陽炎や夕雲の繊細な形が好きだけど、一方で現代艦に通じる松や海防艦なんかも好きだよ
この辺は好みでしょ?
310 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 19:16:40.36 ID:sWEjQ0ms
旧式艦が改装されて、新旧混在しているのが好きだな
北上とか五十鈴とか、ウェストバージニア、テネシー、カリフォルニアとかは
たまらん
311 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 21:39:27.11 ID:QkXq4Eav
湾岸戦争のミズーリとかか
312 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 21:42:01.48 ID:OWP1L0uy
>>303 以前のスレでも出てた写真だね
輸送艦9号と海防艦沖縄だっけ
313 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 21:44:26.75 ID:iyr8Ur7U
なんか海防艦より輸送船の方が強そうに見える
314 :
名無し三等兵:2014/07/02(水) 21:50:09.46 ID:OWP1L0uy
>>313 そのアングルだと一等輸送艦は連装砲で鵜來型海防艦は単装砲だけど
後甲板は輸送艦は砲なしで海防艦は連装砲
315 :
名無し三等兵:2014/07/03(木) 01:02:13.36 ID:DgO0CZzp
316 :
名無し三等兵:2014/07/03(木) 02:19:35.92 ID:fY8q6koB
ロンドンは完全に日本を不利にする為の条約だわ。
基準排水量1,500tだと波の高い日本海や太平洋でまともに使える駆逐艦は建造できないし、
基準排水量600tだと同様にまともな水雷艇は建造できない。
駆逐艦の上限排水量は2,000tとし、水雷艇の上限排水量は1,000tにしてもらうようにすべきだった。
317 :
名無し三等兵:2014/07/03(木) 02:21:25.76 ID:6FjhbgaH
>>308 放棄というか存在を忘れられてて、呉軍港にいながら終戦を数日知らなかった改丁型駆逐艦がいたような。
318 :
名無し三等兵:2014/07/03(木) 02:30:35.62 ID:6FjhbgaH
>>302 後日談ありがとうございます。
推測に加わった一人として、いくらかでも供養の足しになればと。
>後は国に残された家族の側の話ですので、あまり皆さんの食指が動く話ではないかと…。
スレ違いではあるけど銃後の話もとても重要。
残された家族も「戦争の一部」に違いないし。
前は「おじいちゃんから聞いた戦争体験」みたいなスレがあって、そっち向きの話題だと
思うけど、今は無くなっちゃったみたいで残念だね。
319 :
名無し三等兵:2014/07/03(木) 02:35:10.92 ID:6FjhbgaH
>>316 軍縮条約が何で存在するのかを考えれば、そりゃ無理ってものよ。
たぶんその要求通したとして、別なとこで米英に有利な条件飲まされる事になる。
ワシントン条約で陸奥の保有を許す代わりにウェスト・ヴァージニアやネルソン級の追加建造みたいな。
320 :
名無し三等兵:2014/07/03(木) 02:37:25.09 ID:fY8q6koB
基準排水量1,500tなんて日本が一方的に不利になるだけじゃないか
アメリカは造船能力や工業力がTOPだから、条約が無くなればすぐに2,000t級や3,000t級の駆逐艦を大量生産して他国を圧倒できる
321 :
名無し三等兵:2014/07/03(木) 03:02:57.88 ID:6FjhbgaH
>>320 数の話をしだすと、条約の排水量上限をちょっといじったくらいじゃ結果は同じだよ。
それに無条約時代になったからって米国ですら予算の都合でそんなすぐに大艦隊は作れないのは
史実の通り。
短期決戦・迎撃艦隊構想の帝国海軍の場合は遠征が前提の米国よりむしろ有利になるほど。
なんでその通りにならなかったかは長期戦になったから。
そして長期戦になっちゃうと、ポスト条約艦が続々出てくるのはドッチって話で結局詰む。
322 :
名無し三等兵:2014/07/03(木) 14:34:41.59 ID:fY8q6koB
>>321 日本がゴミみたいな駆逐艦や水雷艇の建造を強いられる無駄が無くなるだけまだマシだ
323 :
名無し三等兵:2014/07/03(木) 15:36:48.58 ID:0G4rvQOS
何に困ってるんだか
324 :
名無し三等兵:2014/07/03(木) 16:44:46.64 ID:RRUuVwN0
>>320 仮に初春が暁に、白露が朝潮になり、水雷艇が何らかの駆逐艦に置き換わったところでどうなるもんじゃない
ロンドン条約は空母巡洋艦駆逐艦と全て日本不利な条件なのは確かだけど、結局は日本が当時の国際社会から孤立していたのが問題
米英と敵対せずに済んだなら、それこそ日本の全駆逐艦が初春や白露程度でも何の問題もなかったのは、戦後第一世代の護衛艦が夕雲でも秋月でもなく、白露の線図参考に造られたのでも明らか
325 :
名無し三等兵:2014/07/03(木) 16:58:01.37 ID:dMqX3ZBX
水雷艇(という名の二等駆逐艦)や掃海艇(という名のスループ)などは
みな貴重な二線級兵力として後方の警備にセンダン護衛にとフルにはたらいた。
326 :
名無し三等兵:2014/07/03(木) 17:54:56.07 ID:pCxIM++I
一方初代大和は特に何もせずただ浮かんでいるだけであった
327 :
名無し三等兵:2014/07/03(木) 19:41:33.53 ID:YOpn08Zf
何を言う、海上刑務所として青少年の更生にしかと役立っているではないか(憤怒
や、海上刑務所指導官の回想はセイルトレーニングありーの、漁業実習ありーのでなかなか面白いよ
328 :
名無し三等兵:2014/07/03(木) 20:48:29.29 ID:SuwE8em4
>>327 二代目より役立ってるじゃないかw>初代
329 :
名無し三等兵:2014/07/04(金) 00:47:24.19 ID:Ljw4Te6u
むしろ条約って日本有利じゃないの
あっちはつくろうと思えばいくらでも作れるのに枷を作られたんだぞ
330 :
名無し三等兵:2014/07/04(金) 01:41:19.95 ID:TQDUFDMc
特型駆逐艦(敵主力艦への雷撃用)、防空駆逐艦(空母や戦艦などの主力艦隊の艦隊防空用)、
二等駆逐艦(低予算で生産性重視)はそれぞれ何隻づつ量産すれば良かったんだろうか?
力技で欲しい物をいくらでも建造できるアメリカと違い、日本はある程度計画的に建造しないとすぐに戦力比で不利になってしまう。
331 :
名無し三等兵:2014/07/04(金) 02:06:24.46 ID:Aqgn51J0
朝潮型までは史実がベストじゃないか
陽炎型以降の一等駆逐艦を、艦隊型1:防空型1に変更するぐらいしか変えるとこないだろ
あとは海防艦をもっと早期に量産(二等駆逐艦より重要)
鼠輸送に貴重な駆逐艦を無駄に投入するのを防ぐために高速輸送艦も早期に量産
とか?
332 :
名無し三等兵:2014/07/04(金) 02:11:27.06 ID:TQDUFDMc
蒸気タービン推進の補助艦が駆逐艦で、ディーゼル推進の補助艦が海防艦と言う認識で合ってる?
>>331 ロンドン条約で駆逐艦の上限基準排水量を2000tにし、水雷艇の上限基準排水量を1000tにするよう説得できれば良かったんだけどね。
ロンドン条約は文民系の政治家が独断で決めてしまったから駆逐艦が致命的に不利になってしまった。
333 :
名無し三等兵:2014/07/04(金) 02:25:23.45 ID:Aqgn51J0
自分もそこまで正確に理解してるわけじゃないけど
北方警備用の占守型・択捉型までの、古い意味の海防艦と、
南方船団護衛用の御蔵型以降(より狭く取ると丙型と丁型)
では「海防艦」としての意味合いも定義もだいぶかわっちゃうんで
丙型と丁型に限定したあたりの話すると
・船体構造の防御力はいくらか割り切って簡易な構造
・雷装しない
・兵装は対空対潜重視
・速力は18ノットぐらいまででOK
あたりかな、駆逐艦と明確に違うのは
エンジンについては低速航続力が大事なんでディーゼル機関を使うのが本筋ではあるが
日本の造機能力の不足で丁型は蒸気タービンを積まざるを得なかった
航続力は落ちて、多少不便ではあったようだが、困るほどではなくもあった様子
334 :
名無し三等兵:2014/07/04(金) 02:28:25.46 ID:TQDUFDMc
占守型、択捉型は海防艦と言うよりも憲兵艦と言った方が適切だと思う
335 :
名無し三等兵:2014/07/04(金) 02:30:14.54 ID:TQDUFDMc
>>333 陽炎型、秋月型、松型、丙型、丁型の建造費を比較するとどんな具合になるのでしょう?
それによって何を量産すべきかも変わってくる。
336 :
名無し三等兵:2014/07/04(金) 03:05:50.79 ID:Jep0qgw3
戦時標準船で溶接ブロック構造が可能だと実証されたことで
松型後期とか丙型丁型の大量建造も可能になったんで
戦前の段階で量産留意したって13号型駆潜艇ぐらいのレベルにしかならんし
陽炎型だってそれまでの実績からしたら大々的な量産艦なわけで
決して作りにくいように設計したわけではないんで
時期や前提となる技術、更にはインフレもあるから単純な比較はできんよな
337 :
名無し三等兵:2014/07/04(金) 05:52:57.04 ID:yKGbwG/0
ガワだけ用意したところで動かす人員が用意できないだろ
338 :
名無し三等兵:2014/07/04(金) 09:07:06.88 ID:OD8QNBJv
タービンな分丁型は丙型より静かでソナーでの潜水艦探知には有利だったそうね
339 :
名無し三等兵:2014/07/04(金) 09:13:39.47 ID:7h1oZGWZ
丙型は(機関と床面の間に入れる?)防振ゴムが十分でなかったという話があるね
340 :
名無し三等兵:2014/07/04(金) 16:14:50.86 ID:qAW+xD5K
>>339 いわゆるオールフロートってヤツですな
保高(鵜来型)はふんだんにゴム板使って、エンジンをエンジンベットに直付けせずにしたので自艦の雑音が減って探知能力上々だったって話もありますな
341 :
名無し三等兵:2014/07/04(金) 22:26:33.08 ID:WZm9tLFb
言われてみれば四号とか二二号とか、対潜戦闘で実績あるのは偶数ばっかだな
342 :
名無し三等兵:2014/07/04(金) 23:27:09.41 ID:bOJ06moU
偶数番の海防艦は生存率も高いような印象があるけど、実際は違うのかな。
343 :
名無し三等兵:2014/07/04(金) 23:54:28.51 ID:Wtz9/Jiv
何を持って喪失と看做すかで変わってくるけど、護衛艦艇史の丙型丁型の紹介文にあった竣工数と喪失数でざっくり算出したらこうなった
丙型:53隻竣工・26隻喪失 喪失率49.1%
丁型:63隻竣工・25隻喪失 喪失率39.7%
確かに丁型は丙型より喪失率で勝るけど、喪失の実数はほぼ同じ
竣工数が大きいから相対的に喪失率が低くなってる、これだけで生存率を量るのは妥当ではないな
344 :
名無し三等兵:2014/07/04(金) 23:57:15.05 ID:Wtz9/Jiv
「喪失率で勝る」ってのはなんか変だな、「喪失率が小さい」に訂正
345 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 02:45:36.81 ID:GvBersp0
竣工年度や投入された作戦、海域などでなんとでもなるから単に数字だけ追ってもあまり意味がないのではなかろうか
346 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 03:19:53.87 ID:myrxGLBC
開戦時に日本が保有する駆逐艦が全て夕雲型の様な大型重雷装駆逐艦だったら良かったのに
ロンドン海軍軍縮会議は糞
347 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 03:25:18.89 ID:LAKl4+rc
で、史実の海戦で日本駆逐艦の重雷装が活きたのっていくつあったかな?
348 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 03:30:27.09 ID:myrxGLBC
強力な特型の93式魚雷の雷撃で、多くの生意気な米英蘭濠の駆逐艦や巡洋艦が沈みましたし、
相手は日本の特型を恐れて近付く事すらしなくなり制海権を確保できた
349 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 03:46:43.59 ID:81bfOzDW
350 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 04:21:42.27 ID:myrxGLBC
>>349 吹雪型の様な初期の特型は運用出来ませんからね。
本当の特型が量産されるのはロンドン条約脱退以降だ。
351 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 04:58:18.84 ID:GU85yIIp
酸素魚雷が大活躍するのは火葬と海軍の作文の中だけです
75%近くがまっすぐ進まないし残りの25%も現場の調整で大半が過早爆発を起こします
そもそも魚雷一本家一軒といわれた非常に高価なものをそんな大量にそろえられません
352 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 05:16:40.90 ID:CCKNO2gU
空気魚雷+磁気信管の方が戦果は多かったと思うな。
353 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 05:18:30.09 ID:nITJKF6r
61センチ魚雷導入は射程増含めて意味あったんじゃない?
354 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 05:38:13.53 ID:Vb3IFa4O
>>350 特型駆逐艦は吹雪型、綾波型、暁型を指すのであって、それ以外の使い方はない。
「本当の特型」なる独自の表現はやめるべき
355 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 06:20:51.92 ID:NQ4o1tte
このところよく出没する独自定義を振りかざす人ですか
「生意気な米英蘭濠」とか言い放てるなんてとっても痛々しいと思う
356 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 06:26:04.67 ID:LAKl4+rc
数日前に「5,500t型はかっこわるいから弱い」って板荒らしまわってたのと似た匂いがする
357 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 06:37:40.52 ID:NQ4o1tte
散々言われてる「単能艦は却って使えない」を史実から更に増長させるとどうなったんだろうとは思う
まさか条約で米英の海軍航空に縛りを掛けるとか言い出さないよね
358 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 06:40:34.32 ID:utgK8Tm5
>>351 それ言ったら、砲撃もさっぱり当たらなかったし
護衛空母と護衛駆逐艦に、戦艦と重巡が遭遇して空母1隻沈める代わりに壊滅するレベルの水上決戦力だもんな・・・
359 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 06:42:38.81 ID:utgK8Tm5
栗田艦隊に言いたいのは、反転するしないはこの際いいから、遭遇した空母部隊くらい半分以上は沈めてくれって思う
砲撃だって魚雷だって好き放題できただろうに。外してばかり
360 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 07:39:15.56 ID:DEpTJm6Z
サマールじゃ全くいい所がなかったからな
あの米側の護衛駆逐艦の奮戦結果を見ると逆に長射程な酸素魚雷の必要性を感じない訳で
まぁ九三式三型で長射程を捨てるほうにシフトしてた訳ではあるけど
361 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 08:59:31.19 ID:FP07oABE
遠距離雷撃なんてのはスラバヤ沖海戦で田中頼三少将が失敗しま
くったときにその有効性はほぼ否定されて良かったんではと思うが。
>>358 あの短時間で合計100機以上が迎撃に上がってかなり妨害してたと
はいえ、損害と戦果を比べるとお話にならない負け戦だね。
アメ公では少数の勇敢な護衛艦と艦載機が空母を守って奮戦した勝ち
戦として評価されてるし。
日本側は20〜30機の艦載機しか上がってないと思ってたらしいけど
362 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 09:52:20.08 ID:GvBersp0
常時2、30機という認識だから日本側の認識も総合すれば100機程度になるだろ
363 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 10:25:42.54 ID:MzwWP6/S
利根の黛が日本海軍の砲戦の連度は高くて云々とか言ってたけど結局このザマ。
護衛空母、護衛駆逐艦相手でも当たらない。
インド洋作戦でも敵の小艦艇一隻沈めるのにどれだけ砲弾を使ってんだ。
スラバヤ沖でもアッツ島沖でも及び腰の遠距離砲戦ばかりやってさ。
大砲屋は駆逐艦の朝潮、夕立、白雪などが見せた敵に肉薄してゆく気概がなかったってこと。
サマール沖でも敵艦隊に肉薄攻撃かけようとしてる浜波に後ろから「どけ」なんて言ってるし。
364 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 10:26:28.90 ID:MzwWP6/S
まちがった。朝潮じゃなくて朝雲。
365 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 10:29:39.10 ID:l1JCeJP/
とはいえ、サマール沖は追撃戦での反撃例
想定していた艦隊戦だと砲戦のために主力艦列(戦艦)の運動は制約されているから一概にダメとも言い難い
2、3ヵ月前の丸で中川寛之って人の書いた記事だと遠距離雷撃戦は重巡の砲撃距離相当で同時に発射できる事=戦艦に打たれっぱなしにならないに意味があって、
水雷戦隊の長距離攻撃が主眼ではないって書いていたと思た
366 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 11:09:39.06 ID:81bfOzDW
遠距離での統制雷撃戦ってのはそもそも大艦隊を相手にしての決戦で飽和攻撃をかけるための
戦術だからね。
スラバヤ沖とかサマール島沖みたいに相手が小艦隊だったりひたすら逃走してると意味が無い。
結局本来の目的で行われた遠距離雷撃戦は皆無だったって事でないかな。
あとサマール島沖の場合はもう艦隊の練度がどうこう言うレベル以下まで下がってて、護衛空母の
地上支援用小艦隊を蹴散らして・・って認識ができてない状態で突撃しちゃったのも混乱の元。
インド洋作戦で戦艦以下の機動部隊護衛艦が英駆逐艦1隻沈められなかったケースを引き合いに
出した人もいるけど、あれも決着つけたのは結局艦爆なんよね。
そう考えれば栗田艦隊に対するタフィ1・3の艦載機の妨害は過小評価だと思う。
367 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 12:02:15.94 ID:jTo1XTDH
サマールは結局空母と戦艦が戦うと空母が艦載機発艦させればなんとかかるって
認識してる
368 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 12:17:05.94 ID:HViCdroR
30ノット出る空母なら逃げ切れるのもわかるが、19ノット程度の護衛空母相手だったからな・・・
机上演習するまでもなく、あの陣営だったなら全艦撃沈できるはず
369 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 12:19:15.60 ID:YG9gPdqT
航空機は300ノット
370 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 15:20:01.24 ID:BZovNGs7
はっきりいって米駆逐艦のほうが劣勢でも勇敢だし
戦艦を駆逐艦が沈めるとかお株まで取られちゃったよね
371 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 15:54:46.88 ID:OZWxUkvZ
敵機からの回避と砲撃の両立は難しいしそこまで想定もされてなかったんじゃないかな?
372 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 16:23:08.80 ID:myrxGLBC
>>370 戦前の日本軍部はアメリカ人を文明社会に慣れ切った怠惰な人種だと皆していたが、
実は日本人以上に軍国的な人種だった
373 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 16:34:41.82 ID:jvrDn/mT
>>370 バリ島の朝潮型だの、エンガノの初月だの、圧倒的に不利な状況で奮戦した駆逐艦は日本にも多いし
公平に見てどちらが勇敢かなんて比較するのも野暮だよ
374 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 17:56:57.54 ID:odiDqut4
>>372 日本人って基本的には穏やかだよな。いざ、という時にスイッチが入るだけで。
普段は暴力的なのに危機に立たされると逃げ出す韓国人とはそこが大きく違う。
375 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 18:07:57.32 ID:QeFZD2wz
だれも聞いてないのに嫌韓
376 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 19:11:31.86 ID:Sy8zMv/A
>>363 レイテとスラバヤやアッツを比較するのはそもそも意味が無い。
レイテはまさに或る意味海軍の望んだ戦い方だが、
スラバヤやアッツの場合は「船団に危害を加えられないように戦う」のが優先で、
それを以て「遠距離でダラダラと〜」云々と言うのは本末が転倒している。
377 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 19:21:18.05 ID:HViCdroR
利根がいなければ空母1隻撃沈も危うかったのでは
そう言えば利根の黛大佐は、戦後にガムビアベイの艦長と文通した時、
米空母艦長は日米友好などの話を書いたのに
黛大佐は、主砲弾の種類の解説や、砲撃理論を書き送ってるんだよな。
根っからの大砲屋は何か違う
378 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 20:10:29.12 ID:A7AXwNSC
>>377 そんなオブラートに包まず、空気の読めない大砲気違いって言ってもいいんだぜ?
379 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 20:25:09.70 ID:HViCdroR
自分の中で黛大佐は、カダフィ大佐と同じくらい伝説の存在と化してる
380 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 20:58:46.80 ID:YbpFefUB
>航空機は300ノット
なんだよwこの知ったかが。
381 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 21:01:49.24 ID:y8JYRhyj
陸の大砲将校なら なんとかと紙一重っぽい話は聞くけど・・・
当時の海の大砲屋って最高の花形ではないっけか?
382 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 21:10:24.39 ID:A+JEX6dr
砲術学校教官、アメリカ帰り、大和副長・・・この辺りはまさに花形街道まっしぐらだと思うんだけど
その次の秋津洲艦長ってどういうポジションなんだろうね?
秋津洲自体は好きな艦船だけど、大艦巨砲主義の砲術論者をなぜ飛行艇母艦に乗せたのだろう
383 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 21:15:03.76 ID:GU85yIIp
それしか適当なポストがあいてなかったんだろ
384 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 21:20:38.00 ID:iLp4k05U
艦隊に組み込まず、単独行動の多い任務というのは向いてるかも知れないけども
385 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 21:23:38.23 ID:wSX57Xc/
黛さんはキャリアの大事な時期に大型艦の砲術長になってないし
砲術学校時代は防空科長(当時は閑職みたいなもんだ)
そんなに花形というわけではない
どっちかというと研究者に近い立場のキャリアだと思う
仮に海軍がずっと無事だったら、航空畑か対空砲に移行するキャリアっぽい印象
386 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 21:29:07.58 ID:GvBersp0
研究家だったからこそ良くも悪くも戦後あんな未練がましい本を出したんだろ
387 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 22:14:48.07 ID:iLp4k05U
木村昌福が大佐時代に水上機母艦の香久丸艦長だったのと似たケース?
388 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 22:21:52.56 ID:y8JYRhyj
アメリカの陸だとトップは工兵へ、ってのがあったらしいし、
日本でも初の航空機運転手は工兵将校だったし・・・
そういう感じで「おまい、頼むからなんとかしてこい」ってのなら木村さんのようなのとは違う希ガス。
秋津島=実験てき戦力 とした場合ね。
389 :
名無し三等兵:2014/07/05(土) 23:13:32.62 ID:AlBPLQPh
単に指揮官としては使えない奴だからry
390 :
名無し三等兵:2014/07/06(日) 00:58:09.35 ID:KD8MqpKt
黛はビハール号事件の件もあり、どうも一流の艦長というイメージはない。
確か、利根の副長は黛をサマール沖の突撃指揮を受けるまでは、部下の
命を何とも思わないバカ艦長と思ってたとか。
391 :
名無し三等兵:2014/07/06(日) 01:03:54.62 ID:tA5GS+Sp
ビハール号連呼か?
392 :
名無し三等兵:2014/07/06(日) 02:18:34.85 ID:Q4G6fLkC
サマールで実際に頑張ったのは羽黒だと何処かで聞いたような
393 :
名無し三等兵:2014/07/06(日) 03:34:28.28 ID:ST7aXv0e
秋風、山雲、巻雲
捕虜殺害事件を起こした駆逐艦たち
ほかにもあったっけ?
394 :
名無し三等兵:2014/07/06(日) 06:16:56.77 ID:xt89POrO
殺害するくらいなら端から拾わなければいいのに
どうして拾っちゃうんだろうな
395 :
名無し三等兵:2014/07/06(日) 06:25:21.85 ID:CDToJ+DN
あら、単発ばっかり
396 :
名無し三等兵:2014/07/06(日) 07:52:54.36 ID:FTn6/iQN
>対空砲に移行するキャリアっぽい印象
ネトウヨの皆さん!
こいつ田母上さんDisって増すよーーー
397 :
名無し三等兵:2014/07/06(日) 08:11:05.85 ID:eP8woM3K
タモさんはアパホテルの出来レースに喰いついちゃうくらい残念な人だろうよ
398 :
名無し三等兵:2014/07/06(日) 10:49:13.03 ID:Y4i4Z303
>>394 シーマンシップで救助はしたが扱いに困って上級司令部にお伺い立てたら殺せと言われた
しかも政府筋からの要請だと言われたら一介の艦長が逆らえる筈がない
下手したら坑命罪だし
399 :
名無し三等兵:2014/07/06(日) 11:02:25.05 ID:tA5GS+Sp
ウィキEnの記載もそんな感じで、艦長の
クリスチャン経歴書いたりと同情的。
目撃者は抹殺せよ、との話だから
特殊作戦での羊飼いのシチュと同じように
見られているのかな
400 :
名無し三等兵:2014/07/06(日) 12:19:13.17 ID:ST7aXv0e
山雲は捕虜に艦名を聞かれて駆逐艦「横浜」と答えるなど
最初から捕虜を移送する気は無かったというのを読んだことがある。
巻雲は目の前で負け戦を見て乗員の頭に血がのぼったんだろうな。
秋風事件は謎に包まれてるし、動機もよくわからない。
夕立の吉川艦長も沈没して漂流する米駆逐艦の乗員たちに対して機銃掃射を命じてるし
敵兵救助を敢行した雷の工藤艦長や、撃沈した船舶の乗員に機銃を向ける乗員たちに対して
「撃っちゃあいかんぞおっ!」と怒鳴った軍艦鈴谷の木村艦長みたいな人たちがいるなかで
水雷屋、駆逐艦乗りにもいろんな人がいたってことだろう。
401 :
名無し三等兵:2014/07/06(日) 12:27:54.77 ID:ST7aXv0e
水雷屋は気楽でいい加減なタイプが多いのか、そうでないと務まらないのか
大砲屋とは随分違う感じがするな。美保関事件のときも大砲屋出身の軍艦神通艦長は
責任を感じて自決したけど、その神通たちの前を横切った駆逐隊の先頭艦である菱に乗っていて
神通艦長と同じく自宅謹慎を命じられた駆逐隊司令は神通の水城艦長が来客も拒んだのと対照的に
来客と酒飲みながら歓談してたと言うし、法廷でもすべて自分のせいだと言う水城艦長とは違って
今回の事故の責任を自分にかぶせようとしている者たちがいるがとんでもない、訓練計画が無茶苦茶だったからだ
とずけずけ発言してたそうだし、こういうのが水雷屋の気質なのかね。
ちなみにこの司令は刀剣が趣味で自分で打ったり著書を出したり、日本刀を趣味とする人たちには知られているらしい。
402 :
名無し三等兵:2014/07/06(日) 21:04:15.53 ID:eP8woM3K
水雷襲撃の方は突っ込んでいくのだから、敵艦や阻塞にぶつかってナンボってふいんきがあった時期もあったしね
そもそも美保関の頃だと水雷戦術もまだ確立していないから、近寄り、ぶつかる直前で(魚雷を)ぶっ放し、戦艦と刺し違える以上の運動がないわけで、
夜間の無理な戦隊運動は衝突するだろと達観してたんだろ
逆に、神通側は水雷戦隊旗艦であると同時に襲撃運動の研究、提案側で、「自分の命令(戦術)ミスで」死傷者を出したというのと、海軍戦略(艦隊夜襲)の一部を成立させられなかったという二重の意味で自省自裁する立場にあったんだろ
403 :
名無し三等兵:2014/07/06(日) 22:05:49.59 ID:F1V2RPwW
>>402 しかも水城大佐、絵に描いたような真面目人間で神通艦長を拝命したのを
偉く誇りに思ってたらしいしなぁ。
404 :
名無し三等兵:2014/07/06(日) 22:17:58.86 ID:Wm1f1Nn5
真面目というか…ちょっと神懸かり的なアレだったらしいが
405 :
名無し三等兵:2014/07/06(日) 22:48:49.82 ID:AQsDIvb1
>>402 殉職した蕨の艦長は水城大佐の教え子だったというから、余計にショックが
大きかったという話を読んだ記憶がある。確か、「軍艦長門の生涯」だったかな?
406 :
名無し三等兵:2014/07/06(日) 23:44:11.56 ID:ST7aXv0e
もう引退したんじゃないかとは思うが、蕨の五十嵐艦長と同姓同名のアイドルが以前いた。
しかも横須賀出身、だからどうだというわけではないが。
407 :
名無し三等兵:2014/07/07(月) 11:38:53.10 ID:b6raGo9a
艦長の方新潟県出身なのに読みは五十嵐(いからし)じゃなくて普通に五十嵐(いがらし)なのか
408 :
名無し三等兵:2014/07/07(月) 23:37:58.26 ID:WHHpNFeW
外洋型駆逐艦や艦隊型駆逐艦は日本の吹雪型が世界初だっけ?凄いな。
409 :
名無し三等兵:2014/07/08(火) 19:46:31.00 ID:qPPFuB9D
夕張の設計と建造で得られた技術やノウハウが反映されてる
410 :
名無し三等兵:2014/07/08(火) 23:53:14.48 ID:rNPqcpql
フランスの大型駆逐艦との影響関係はどうなんだろ
ジャグアール級とかクリッパーバウだし、もろに巡洋艦的な機能を追求した艦だよね?
411 :
名無し三等兵:2014/07/09(水) 06:55:18.55 ID:+Y4Uz8Gp
造船士官の堀元美氏の本で、特型駆逐艦は波乗りのよい艦だったと書かれている
データに出ない心地よさがあったらしい
412 :
名無し三等兵:2014/07/09(水) 08:16:54.65 ID:bqf8zjHS
綺麗で性能もいい艦だったけど、居住性は最悪だったみたいね。
睦月型より悪かったとか。
413 :
名無し三等兵:2014/07/09(水) 12:05:49.85 ID:OgwqwNS5
重心が高くて復元力が悪く動揺周期が長かった艦だからだよ>特型
あまり復元力ばかり重視すると動揺周期が短くなり乗り心地が悪い艦になるので
程度問題なんだがやっぱり特型は行き過ぎ
414 :
名無し三等兵:2014/07/09(水) 12:07:06.65 ID:0bTv8SS7
>>412 逆に睦月型は太平洋のど真ん中の長大な戦線で活用するにはいろいろと
性能が不足していたけど、居住性だけは水兵に評判が良かったみたいね。
415 :
名無し三等兵:2014/07/09(水) 14:13:48.96 ID:BAcMHcnr
特型で転覆事故を起した艦はあったのか?
416 :
名無し三等兵:2014/07/09(水) 14:55:56.48 ID:Zz07VGYh
age
417 :
名無し三等兵:2014/07/09(水) 16:16:03.22 ID:bqf8zjHS
転覆は無いけど、叢雲が荒天のなかの高速航行訓練をやったときに
艦体に皺が寄って問題になったことはあったみたいね。
整備を開始したばかりの新型駆逐艦に大きな問題があるとなるとコトなんで
技術者たちのショックをよそに隠蔽したとか何とか。
初雪、夕霧の事故は十分に予測されていたこと、という一節が一人の技官の回想にあった。
418 :
名無し三等兵:2014/07/09(水) 16:22:55.45 ID:bqf8zjHS
>>413 90度からでも復元するように作られてたって艦が夕雲型だっけ?
419 :
名無し三等兵:2014/07/09(水) 22:35:48.56 ID:ScjSNpb1
>>418 基礎的(船体線図的な意味での)な復原力は135度くらいまでは持たせるようにしているのが普通(開口部からの海水流入は無視
420 :
名無し三等兵:2014/07/10(木) 11:37:18.46 ID:pE3Gxcx4
○の駆逐艦別冊が発売ちう
421 :
名無し三等兵:2014/07/10(木) 23:40:00.86 ID:YC0F3pC1
前スレで質問されてた方がいらっしゃったので、私も便乗して祖父の乗っていた艦を探したいのですが。。
よろしいでしょうか?
422 :
名無し三等兵:2014/07/10(木) 23:43:37.55 ID:OHqfkMUj
どうぞどうぞ。わかる範囲で情報出してください
423 :
名無し三等兵:2014/07/10(木) 23:43:48.68 ID:YC0F3pC1
失礼、こちら自己解決いたしました。。。
424 :
名無し三等兵:2014/07/10(木) 23:50:00.00 ID:BBc2qc7G
特型は格好良い!
425 :
名無し三等兵:2014/07/11(金) 00:04:23.50 ID:BTutEfpo
睦月型の艦首から段をつけて海水を流す形態って理想的だと思うけど、
特型に継承されなかったのは何でなん?
426 :
名無し三等兵:2014/07/11(金) 00:17:21.40 ID:eij2I8kK
>>425 また堀元美の本からの引用だけど、そのタイプは艦首を海中に突っ込んで浮力を得る
特型は海中に突っ込まなくても浮力が得られる
安定性は段違い
427 :
名無し三等兵:2014/07/11(金) 03:54:55.82 ID:1Fk6pcTm
428 :
名無し三等兵:2014/07/11(金) 13:37:50.18 ID:2VEHUyn9
61cm四連装魚雷発射管を3基積んだ日本駆逐艦を見たかった
429 :
名無し三等兵:2014/07/11(金) 17:37:40.56 ID:1Fk6pcTm
>>428 「五連装三基では不満ですと?」という目で島風がこちらを見ています。
430 :
名無し三等兵:2014/07/11(金) 17:39:49.08 ID:2VEHUyn9
>>429 値段や建造の手間が上がり過ぎ、試作艦止まりで量産されなかったじゃん。
最低8隻姉妹艦が建造されたらまたおいで。
431 :
名無し三等兵:2014/07/11(金) 21:57:03.31 ID:WnfKY4PM
432 :
名無し三等兵:2014/07/11(金) 21:57:30.03 ID:WnfKY4PM
433 :
名無し三等兵:2014/07/11(金) 22:27:18.35 ID:Pgbxjsyj
434 :
名無し三等兵:2014/07/11(金) 22:33:06.27 ID:WnfKY4PM
>>430みたいに自分勝手な条件を後付けで加えるなってこと
435 :
名無し三等兵:2014/07/11(金) 23:33:55.70 ID:OIm0FPw0
で、その4連装3基の駆逐艦は魚雷を何本持って行くんで?
予備魚雷を付けるん?付けるなら次発装填装置も込みだよね?
・予備魚雷を付けない → なら5連装にしても船体長は余り変わらないからこっちのがよくね?
・予備魚雷を付ける → どんだけでかい駆逐艦がお望みですか、確実に丙型を超えるわな
436 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 02:09:23.46 ID:5/RnHter
特型の時は三連装発射菅しか作れなかったんだっけ?
437 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 07:54:48.82 ID:ec16JnmR
そんなに魚雷装備してもどうせ遠距離雷撃なんぞ実戦ではできそうも
ないし、高角砲でも余分に搭載した方がマシ
438 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 08:22:32.85 ID:dgV9qF2n
魚雷発射管1組おろしてあいた重量でのせられる高角砲ってどんなんだw
12.7cm単装かww
強そうだなwwww
439 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 08:28:36.44 ID:BkkXj1Zw
結局大口径機関砲乗せろって話だな
440 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 08:44:22.16 ID:9m01legb
制空権も制海権もない地域では役に立たないから魚雷も高角砲も機関砲も不要だなw
441 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 09:51:03.82 ID:jQIEoTJY
>>440 制空権はともかく、制海権を取りに行くために魚雷は必要だわな。
なんだかんだでソロモンで連合軍の制海権を妨害するのに、魚雷無しでは無理な話だったし。
もちろん失敗して負け戦も多かったが、反撃に成功する時は常に魚雷だったよ。
442 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 14:44:58.34 ID:KthAIiEj
4連装3基だと、対空兵装増備で予備魚雷を一部降ろした状態の
4連装2基の艦と同じ感じか。
443 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 15:33:44.61 ID:ec16JnmR
次発装填装置の活躍する場がほとんどなかったんだし、予備魚雷
庫のスペースに発射管設置した方が良いんでない?
魚雷たくさん乗せるよりも、両用砲の開発した方が良かったんぢゃ?
444 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 16:08:21.27 ID:t4bfYa1h
>>443 え?
殆どの海戦で次発装填して撃ってるぞ
445 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 19:00:07.88 ID:Y5gLS6Sk
戦闘中に一時離脱して次段装填した海戦なんて
あんまりないだろ
446 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 19:03:21.01 ID:K4aRuTcn
コロンバンガラ沖海戦は有名だけど、
蘭印攻略戦のときなんかも結構次発装填やってる
このときは昼戦って夜また戦うみたいな結構のんびりした海戦もあったし
447 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 19:19:55.76 ID:KthAIiEj
>>443 島風と特型の合いの子のような感じだなあ。
448 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 20:39:36.28 ID:t4bfYa1h
>>445 五月雨の手記見る限り
スラバヤで次発も撃ってて
第三次ソロモン第二夜戦でも次発装填して二度目の発射してる
ベララベラでは発射直後に次発したけど、戦場から離脱
ブーゲンビルでは次発を被包囲下で発射
あんまり無いどころか「次発しないで済んだ海戦」なんてのがあんまりない
449 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 20:49:19.84 ID:QZJqpXgG
戦前の想定よりも、意外と実戦ではうまく行ったという感じだと思う。
450 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 20:52:57.29 ID:ycEZoCds
予備魚雷があるという心強さはいいよな
竹にも予備魚雷があればな・・・
451 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 21:56:43.62 ID:IYAqXiTN
駆逐艦の魚雷はある程度当ててるけど、巡洋艦はめったに当てていないような
452 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 22:14:41.95 ID:sjPQ0hj7
第一次ソロモン海戦の5重巡以外には・・・最上かな?
453 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 22:17:25.27 ID:BkkXj1Zw
遠くから撃ってもあたらんねという当たり前の話だな
454 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 22:57:43.09 ID:sVASDm47
島風の頃になると、「2度も雷撃の機会は無いんじゃあ?」となって一度に沢山の方向になってる
島風の5連装発射管も最初は7連装にしたかった筈、故障した時人力で旋回できないと言う理由で
5連装になった。
455 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 23:00:44.41 ID:dgV9qF2n
精神論としては、残弾あるのにおめおめ帰れるかと、必要性が薄いのに
次弾装填して反転したこともあったかもな
なければないで諦めて帰っただけで
456 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 23:04:56.71 ID:Bovb5RjG
命中したかしなかったかは置いておくとして
太平洋戦争において魚雷の発射数が一番多かった駆逐艦はどれになるんだろう?
457 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 23:25:18.06 ID:XwaUf/5F
次発装填装置のお陰でアメリカ海軍の意表を突いて何隻か撃沈したり大破させる事が出来た海戦があるんだがな
458 :
名無し三等兵:2014/07/12(土) 23:38:59.63 ID:TDOU1Q8E
後部次発装填装置の斜め配置がどうにも美しくないと感じてしまう。
スペース的にはその方が有効なんだろうけど白露みたいな方がスッキリしていいなぁ。
459 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 02:03:36.32 ID:hdQjB9pw
特型から始まる砲雷撃戦用駆逐艦よりも、
航空母艦、戦艦、重巡洋艦、輸送船団を護衛する為の防空駆逐艦や対潜駆逐艦を量産した方が良かったんじゃないの?
460 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 02:11:04.65 ID:auMU7Z3S
秋月と松を量産したじゃないか
461 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 02:14:09.13 ID:hdQjB9pw
時既に遅しで数が揃わなかったし守るべき空母はミッドウェー沖で沈んでしまった
462 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 02:14:49.56 ID:CtK4aAd4
船団護衛用の対潜艦なら海防艦の方が安くて優秀だし
近距離航路なら駆潜特務艇もあるし
463 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 02:15:36.41 ID:CtK4aAd4
>>461 釣りならせめてID変えてからやれよ(´・ω・`)
464 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 02:20:14.87 ID:hdQjB9pw
>>462 海防艦や駆潜艇じゃ空母機動部隊の護衛は勤まらないだろ。
秋月型やギアリング級みたいなのを大量に量産しとかないと。
465 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 02:28:17.78 ID:HxoqDW3s
秋月型みたいな高価精緻な艦を大量生産できる国力があったなら
そもそも戦争を始めていないと思うのココロ
466 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 02:29:58.39 ID:hdQjB9pw
じゃあフレッチャー級やギアリング級の大量生産ならおkなの?
防空能力は秋月型と遜色無いし、対潜能力や生産性は秋月型よりも上だぞ
467 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 02:32:25.99 ID:CtK4aAd4
機関圧が島風越えてるんですがそいつら
468 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 02:36:32.06 ID:hdQjB9pw
>>467 日本の技術力、工業力、生産力では松型の様な雑木林級の量産が限界で、
日本にとってはフレッチャー級やギアリング級が島風型や秋月型以上に量産し難い駆逐艦になってしまうのでしょうか?
469 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 02:37:25.39 ID:keNuXqYs
そうだよ
470 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 02:44:52.73 ID:hdQjB9pw
そんなのどう足掻いても日本の負け確定じゃん
日本がアメリカに一矢報いる事はできても勝つ事は到底不可能だ
471 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 02:49:29.56 ID:keNuXqYs
そうだよ
472 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 02:51:15.70 ID:3iRpIME6
何を今更
ずっと以前から、それこそ戦争が始まる前から言われてるじゃん
473 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 02:58:49.45 ID:mizRjmem
日本だと松型の量産でもキツくて、駆潜特務艇の第一号型が限界っぽい
474 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 05:15:59.91 ID:4tBPaGSj
1941年頃のアメリカには対抗できる可能性があったが
19444〜1945年のアメリカには、地球の全勢力でも対抗不能だよ
そんな強国を相手に45年8月まで戦争が続いたのが、驚異的な粘り
475 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 12:39:28.53 ID:Z5JAqkCl
海軍力でアメリカに対抗しようとし、実際にアメリカに挑んだ国は日本だけなんだよね
476 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 15:36:20.65 ID:keNuXqYs
> 1941年頃のアメリカには対抗できる可能性があったが
それって、その当時の太平洋戦域に向けられてた分だけのアメリカの戦力と比較してないよね?
477 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 16:22:29.01 ID:/W3i/SjP
太平洋艦隊に勝利したとしても損害艦、喪失艦は当然出る
その穴埋めする前に大西洋艦隊来たらアウトなんだがな
だがまあ御花畑な連中は太平洋艦隊は旅順艦隊並、大西洋艦隊はバルチック艦隊程度にしか考えていなかった訳で
478 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 16:38:10.97 ID:XTu8gisf
479 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 17:13:28.22 ID:0T7jZ9Yh
>>475 第二次大戦以後対アメリカに限らず、正規軍どうしが互いの軍艦を沈めるような戦争が、フォークランド以外にあったっけ?
第一次大戦はアメリカ海軍あんまりたいした活躍してないし、19世紀まで遡れば米英戦素があるか。
それなりに海軍力がある国でアメリカ海軍とやり合う必然性がある国がなかったんじゃないか。
480 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 18:01:54.27 ID:6UHVX/J/
19444には触れない優しいおまいら
481 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 21:45:21.29 ID:MVFuNt/U
>>478 それで?サムナー級の建造期間も半年なんですが
482 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 21:52:07.17 ID:MVFuNt/U
ちなみにフレッチャー級は建造期間1年超えるけどそれでも3年間で175隻な
483 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 21:59:59.07 ID:3iRpIME6
改丁型は3ヶ月を目標にしてたって話があるけど
兵装が少なく船体の簡易化を更に進めた丁型海防艦で198号の75日が最短だからな、無理無理
484 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 22:06:41.22 ID:ZlIlH5JN
日本の場合、建造しても乗員がなあ。
14歳くらいで海防艦乗せてたんじゃなかったか?
485 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 23:26:44.63 ID:X2PkYNAw
>>484 空母の乗員でも、士官に学業を教わっている若年兵が居たっていう
回想を読んだことがある。
486 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 23:29:05.78 ID:PhXnonYm
開戦以前の時点で船員が不足してるから引っ張ってくる先もない
487 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 23:34:04.60 ID:xAC31mvO
>>474 紀元前19444?
建国前から世界最強の軍事力を隠し持っていたとはアメリカは恐ろしい国だな。
488 :
名無し三等兵:2014/07/13(日) 23:44:41.49 ID:EdnkAmfM
レイテ沖のとき、瑞鶴には14歳の無線兵が乗艦してたな
489 :
名無し三等兵:2014/07/14(月) 00:24:16.24 ID:h0dpDnxM
東大並みの難関の海軍士官学校卒の人に勉強教えてもらえるならラッキーだよな
490 :
名無し三等兵:2014/07/14(月) 03:02:32.74 ID:HkOcZXvq
日本に防空駆逐艦が十分にあればサンゴ海海戦で翔鶴が大破せずに済んだかな?
491 :
名無し三等兵:2014/07/14(月) 06:07:24.84 ID:odVIFB6S
>>479 エイラートが史上初の対艦ミサイルで撃沈された軍艦となった第三次中東戦争とか。
その逆にイスラエル海軍のミサイル艇がエジプト海軍のミサイル艇を撃沈した第四次中東戦争とか。
インドとパキスタンの軍艦が水上砲戦やったり、初代ヴィクラントの艦載機がパキスタンの軍艦を
攻撃してた第二次印パ戦争とか。
マイナーとはいえ実は結構あるのよ。
もっとマイナーどころだと、英海軍とアイスランド沿岸警備隊の間で繰り広げられた「タラ戦争」
なんてのもある。
492 :
名無し三等兵:2014/07/14(月) 09:14:53.49 ID:LeUKGiYh
特別年少兵だと通信(暗号)や水測、電探での乗艦例がほとんどじゃなかったかいな
あくまで特技兵としての配置だから砲雷機関での一般配置とは違うのでメインではないな
(水測が爆雷→水雷科に入ることはあるけど)
>>489 上にも書いたけど、特別年少兵ってある意味エリートなので、何年後かには各種学校で専修科学生までもっていきたいわけよ
なので、海兵団での教育でも教官連中は、予備学生メインでほぼ帝大や高等師範で固めて基礎教育からできるような体制をとっている
で、部隊配属後も理解のある上長がいる場合は、半分同情半分上級学校進学のために若手士官を教育係に指名して継続教育をとる事が多いね
493 :
名無し三等兵:2014/07/14(月) 12:02:35.75 ID:rEdEqct3
>>491 小型艇の撃沈も入れるなら最近だと南オセチア紛争も有るけど
>>479はその辺は知ってて言ってるんじゃないかな
どこの国も海軍力で挑んだってわけでもないしな
494 :
名無し三等兵:2014/07/16(水) 09:22:25.41 ID:VNtj7nd7
495 :
名無し三等兵:2014/07/17(木) 00:26:29.22 ID:7Wg/NMgi
気持ち悪い・・・('A`)
496 :
名無し三等兵:2014/07/17(木) 00:40:04.07 ID:BE8WAHsj
艦これの所為で軍事コミュニティーにキチガイや知的障害者がたくさんやって来るんだな
497 :
名無し三等兵:2014/07/17(木) 00:45:52.79 ID:LVyyxTLf
最初はまぁまぁ微笑ましく見てたけど、最近だと軍事情報を
ネットで拾ってるときの障害度が無視できないレベルになってきてるよなぁ
俺はまだ日本人だから何とか出来るけど、外人が日本語サイトを調べる時は相当に邪魔。
中長期的には研究を随分と阻害することになっちゃってるはず
498 :
名無し三等兵:2014/07/17(木) 00:48:27.14 ID:HMf6m201
三国志や戦国時代でも一緒やね
499 :
名無し三等兵:2014/07/17(木) 00:49:33.93 ID:lVe9TidG
史実の三式爆雷について調べようと検索かけたらレシピとやらばっかりが引っ掛かって半切れしたことがある
500 :
名無し三等兵:2014/07/17(木) 08:37:36.10 ID:Mnf4wHPX
>>406 五十嵐恵艦長と同姓同名の自称芸術家の女が逮捕されましたな
501 :
名無し三等兵:2014/07/17(木) 09:22:29.65 ID:Jo2azl1U
-艦これ でマイナス検索すればよくね
502 :
名無し三等兵:2014/07/17(木) 14:06:34.38 ID:gt4fXs4a
艦これヲタからすれば逆にリアルの戦史情報のがうざいだろうな
世の中相対的なんだからお互いに少し我慢すれば済むこと
503 :
名無し三等兵:2014/07/17(木) 14:30:40.92 ID:RI470Jeh
てか、二次創作で脱衣シーンとか見てると、もはや艦艇である理由が特に無くね?と思ったり。
ただの萌えキャラだわ。
504 :
名無し三等兵:2014/07/17(木) 15:15:30.45 ID:ETzVPqwi
>>502 そこまでクズじゃないだろ
そもそも史実の艦艇がなければ、艦これは存在しなかったんだから
505 :
名無し三等兵:2014/07/17(木) 16:17:35.71 ID:RI470Jeh
>>504 いやーそろそろネタ切れで仮想艦艇が出てくると思うよ?
これから海外の艦艇がゾロゾロ出てくる一方で、帝国海軍のテコ入れもしないといけないから。
そもそも改装でありえない兵装平気で載せてくるし、史実と同じなのは名前だけだしね。
506 :
名無し三等兵:2014/07/17(木) 18:16:47.95 ID:43CUB7lm
とりあえず言えることは、おきにの船がちっぱいである事に怒りを覚える(迫真
507 :
名無し三等兵:2014/07/17(木) 19:30:40.11 ID:DU22Hg8e
十年ちょい前は艦名でぐぐるとアニメのキャラばかりが出て来たから、
歴史は繰り返されているのかなと…。
508 :
名無し三等兵:2014/07/17(木) 21:02:42.00 ID:DPQ1/CbA
まあ、その中の何人かは史実に興味を持ってくれるだろう。ご新規さんが入らないと過疎るからね・・・
アニメで言えば綾波や長門に至っては、もう軍艦より有名になってると思う
509 :
名無し三等兵:2014/07/17(木) 22:58:24.51 ID:F17Bsbip
>>506 空母大鳳と戦艦大和、重巡洋艦最上、三隈、航空巡洋艦利根が貧乳なのが気に食わん
510 :
名無し三等兵:2014/07/17(木) 23:19:32.57 ID:LVyyxTLf
>>501 それだと僅かでも艦これの話題が出たら、その時点で検索弾かれるからなぁ
例えばこのスレなんかもうフォロー出来なくなる
ほんと、勘弁して欲しいわ
511 :
名無し三等兵:2014/07/17(木) 23:32:13.50 ID:Rws2FQe+
艦これ死ね
512 :
名無し三等兵:2014/07/18(金) 00:29:46.07 ID:N5zgpR5E
プラモで他の艦種の部品を無理くり付けて「どうだ○○装備の××だ強そうでカッコイイ」てなもんだわな
信教の自由はこっちにも適用してほしいから批判は明言しないけど、当初は無関心だったのが今では侮蔑的な眼を向けてる
513 :
名無し三等兵:2014/07/18(金) 00:34:57.56 ID:JK3/DaIJ
まあ出版社とかは特需に喜んでるんじゃないの?
大和辺りも、アニメから始まったような物だから、何らかの理由で掘り起こされるのは歓迎
514 :
名無し三等兵:2014/07/18(金) 20:30:07.08 ID:P5eW/HLB
そうそう。
新しい「血」が入ってくるのは大歓迎ですね。
515 :
名無し三等兵:2014/07/18(金) 22:45:56.84 ID:uIRW+TE8
穢れた血や程度の低い血は要らない
516 :
名無し三等兵:2014/07/19(土) 00:04:06.15 ID:dpeUKNfH
最初はみんな「ぼくのかんがえたさいきょうの・・・」とか「○○と△△どっちが強いですか」とか、
そういうのから始まるものよ。
それで叩かれて反省した奴は歓迎される。
517 :
名無し三等兵:2014/07/19(土) 01:20:41.77 ID:tGrO6LLZ
艦これで間違った逸話がいつまでも真実だと言われ続けるのは
ちょっとなぁって思うけど、あと艦これのまとめブログが1番うざい
518 :
名無し三等兵:2014/07/19(土) 14:45:19.38 ID:RGtimlxH
>>517 そういう偽電じみたのがあるの?
プレイしてないから内容知らんのだが。
519 :
名無し三等兵:2014/07/19(土) 15:18:19.71 ID:QjhrxLz/
「僕の方が正しく理解してる!」とか「僕の方が正しく愛してる!」とか「僕の方が知識があるんだぁ!」
なんて話はゲップが出るくらい聞き飽きたよ。さぁ、スレタイを読み直して有意義な話をしようじゃないか。
浮上した潜水艦と2時間以上撃ち合った末に撃退した特設監視艇網地丸の話とか!
4機のB-24相手に「我沈没ニ瀕ス」「我暗号書処分完了」を信号しながらも撃墜1,撃破1の戦果を挙げて
応急修理で自力航行、帰り道に潜水艦に出くわすも煙幕張って爆雷投射、無事に横浜まで辿り着いた第七明~丸の話とかさ!
520 :
名無し三等兵:2014/07/19(土) 17:31:47.78 ID:RGtimlxH
>>519 タダイマノ前文見事ナリ。本文ヤイズコ。
521 :
名無し三等兵:2014/07/19(土) 19:54:58.29 ID:CXApLdQU
漁船に7.7mmだけつけて偵察してこいっていうのも無茶な話だよな
522 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 00:43:00.16 ID:6ab1yili
>>517 まるゆが木曽と関わりがあるとか、まるゆが大和に登舷礼で答礼してもらったとか
出鱈目だらけだな
523 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 06:46:52.40 ID:+mnvY4Zc
特務駆潜艇1号型をあれだけ作っても足りなかったんだから
漁船を徴用するのは仕方ないとは思うが…
もっと早目に駆潜艇1号型を量産していれば話は変わったかもしれんが
524 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 07:31:06.19 ID:IeaV12YR
できて第一号型掃海特務艇だろうな。
第一号型敷設特務艇が量産できればその方がうれしいけど。
525 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 08:55:57.49 ID:tQgT7VCQ
片っ端から沈められればいくら作っても足りねえさ
526 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 10:23:22.49 ID:bXRzoinW
「仕方ない、ああ仕方ない、仕方ない」(詠み人知らず)
527 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 10:50:36.17 ID:T2grSrMK
第一号型掃海特務艇とか第一号型敷設特務艇ってシルエットつーか
形状がまんま漁船だよなあ。
大きさ的には特設哨戒艇として徴用された漁船の倍程度はあるけど。
528 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 11:30:29.52 ID:37r3Tfqr
>>522 木曽は知らんが、大和の話ならまるゆが逆に「登舷礼を一度してみたくて」やったら相手が
大和だったって話はあるな。
(時期的に航行可能な大型水上戦闘艦が他に無いから、間違いないだろう)
答礼されたという話も文献によってはあったと思うので、頭から否定するのもどうかなと。
>>527 おかげで戦後に漁船として役立ったフネもあったよね。
海保→警備隊→海自の掃海艇になったのも多かったけど。
529 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 14:39:24.94 ID:tooJC3Do
特設監視艇の4つしかない爆雷ってどれほど意味があったんだろうか?
気休めぐらいにしかならないような気がするが
530 :
35:2014/07/20(日) 14:50:43.56 ID:70QDNMdy
正に気休めだけど、潜水艦からすれば単なる大型漁船だと思った相手から爆雷落とされたら嫌じゃないかな?
ましてあの手の船は一隻見かけたら十隻はいると思えな配置されているし
531 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 15:06:34.62 ID:qJISQcCp
まあないよりマシ以上はないでしょ
船首にくくりつけた野砲なんかも同様に役に立つものじゃない
丸腰よりは気分的に楽
532 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 17:57:14.25 ID:tooJC3Do
悲しいなあ
敵を見つけるのが仕事だけど見つかったら対抗手段がほぼないから終わりってのがなんとも
絶対乗りたくない
533 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 20:27:05.73 ID:qloofqWI
太平洋に配備された特設監視艇なんぞ敵を発見したら自分はほぼ撃沈されるわけだしね。
こういう徴用した漁船=特設監視艇の艇長には駆逐艦など小艦艇の下士官のうち
素行のよくない者たちが行かされたらしいね。でも彼らは海の上ではきわめて優秀で頼もしかった。
534 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 20:28:07.96 ID:ggw9/AO+
救難時に威嚇投射で使うんだよ
ドカンと数発やればとりあえず近づいてこないから
その間に溺者拾ったり、沈没しかけに接舷するんだ
535 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 20:37:43.36 ID:k+y1QFTO
むかしNHKで、護衛艦が潜水艦に浮上砲戦を挑まれて負けたなんて話で
海防艦(丙型)の写真のアップが出てたけど
実際に打ち負けたのは特務艇シリーズなんかな?
正規の海防艦が潜水艦に打ち負けるなんてのは少々考えがたいけど
536 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 21:00:09.08 ID:Ifxeur7I
海防艦22号の対浮上潜水艦砲戦の逸話じゃ
潜水艦は乾舷低くて高角砲の俯角がうまく取れないのに対して、潜水艦側は仰角で撃てたって話だっけ
これも取り逃がしてるよね
537 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 21:03:24.58 ID:bCfmyT2E
>>536 ただ、両方とも大破してるがな。
サーモンは狼群戦術を採っていた僚艦の援護を受けて辛うじて撤退に成功。
ミッドウェー経由で真珠湾に何とか辿り着いてる。
538 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 21:49:44.86 ID:k+y1QFTO
539 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 21:54:47.86 ID:yLLNKJ4D
眼下の敵でもアメリカのコルベットがUボートと砲戦で刺し違えてる
540 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 22:04:06.95 ID:JU2P7tdq
敷設艦「白鷹」が水上砲戦でやられた、という話があって、
どうも事実とは異なるみたいだけど、
話の出処がどこなのかは気になる。
541 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 22:04:15.24 ID:iITEgXe8
浮上砲戦どころか陸地からほど近いとこで雷撃された挙句
浮上航行で悠々逃げられるとか言う屈辱まで受けてるよね
542 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 22:04:44.44 ID:bCfmyT2E
>>539 因みに原作だと双方相討ちの後、救難艇で一緒になった双方の乗員が
「この腐れナチ野郎!」
「黙れ屑のヤンキー!」
てなノリで殴り合いになって終わるw
543 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 22:06:53.91 ID:bCfmyT2E
>>541 それは逆。
クロスファイトの所為で潜航不能になって、たまたま来たスコールに逃げ込まないと
サーモンはやられていた。
終戦まで練習艦として使われて、終戦後直ぐに改役。
544 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 22:43:51.89 ID:BEWzH4Qt
>>542 大西洋で米駆逐艦が浮上中のUボートと遭遇(Uボートは味方補給船と勘違いして無警戒だった)
米艦はギリギリまで近寄って砲撃を開始。Uボートは潜航不能となり、そのまま米艦が体当たり。
体当たりした際にUボート乗員が米艦に乗り移ってきて乱闘となり艦上で捕虜になったのが7名位出て
Uボートは結局そのまま沈没。乗員の8割か9割が米艦に救助されたという実話があった。
545 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 22:51:28.45 ID:Ifxeur7I
>>543 サーモンはたけね丸を攻撃の後に爆雷攻撃でダメージ喰らってて
浸水と深度維持のコントロールができなくなったから浮上戦闘に移行したんじゃなかったっけ
>>542 バックレイvsU66ですかね(44年5月6日)
U66の生存者は乗員は60名中36名みたいだけど
546 :
名無し三等兵:2014/07/20(日) 22:52:24.96 ID:Ifxeur7I
たけね丸・・・「たかね丸」だってばよorz
547 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 00:20:25.25 ID:B6/MkxZM
>>545 そう、バックレイ対U66でした。
うろ覚えだったので生存者数は私の記憶違いでしょう。
この実話が眼下の敵の原作のモデルじゃなかったでしたっけ?
U66艦長は砲撃の被弾で吹き飛ばされたようで生存者にはいなかった。
548 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 05:03:43.42 ID:BFBv6uho
>>540 該当しそうな記録は見当たらんね。
本艦は当時としても珍しい、地獄の石炭搭載作業をやらねばならない艦で
全身真っ黒になる作業に乗員たちは「これじゃ『黒鷹』だよ」とぼやいていたとか。
本艦乗員に最後の模様を取材した手記を見たことがあるけど、やはり凄惨なものだ。
549 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 10:39:42.70 ID:9PrEp9LA
映画 「Enemy Below」 のラストみたく突撃で砕氷艦ヨよろしく潜水艦に乗り上げりゃ良かったんや。
550 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 11:29:41.35 ID:g6svZC0D
白鷹をはじめとする敷設艦や掃海艇とか結局のところ対潜艦不足のため
護衛艦に使われて消耗してしまったわけで。
海防艦の量産が遅過ぎたな。1等駆逐艦より工数が多い択捉型とか作らず
さっさと御蔵型の量産に入っていれば
551 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 11:47:03.71 ID:B6/MkxZM
>>550 択捉型が予期以上に性能良好で、これを元に簡略化とコスト削減をして
出来たのが海防艦で択捉での運用経験がなければ出来なかった訳。
君は発達、進化の過程を無視して結果だけ言ってる厨房並のの意見だ。
552 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 13:01:25.82 ID:YM7DNfQh
択捉型が性能良好?
南方で使うのに暖房用の缶持ってる船が性能良好ねえ・・・。
553 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 13:16:55.07 ID:gv+xh6rp
設計の大幅な見直しでの工程遅れを見越して、平行生産したというような
話じゃなかったかな。
554 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 13:22:07.82 ID:Ac0voiTn
数年前からイギリスの輸送船が死ぬほど沈められまくってんのに
なんで海軍はそれ以上の規模でアメリカに同じことされると思わなかったの
555 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 13:34:57.76 ID:YM7DNfQh
陸式が大陸で火遊びしたから金がなかった。
556 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 13:42:02.79 ID:th3FD5l9
557 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 14:17:25.86 ID:pad6tM0K
現代で正規戦が起きたら船団護衛ってどうすんだろ?
558 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 14:43:13.09 ID:ajO5+rnV
現代では長期間の正規戦争自体が起こり得ない
大半の国は兵器自国で生産出来ないし、出来たとしても乗員の訓練期間長いから戦時動員では間に合わない
となれば開戦時の保有戦力で叩き合うだけなので危険犯して戦闘海域に商船通す事がない
559 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 15:30:05.91 ID:graJP5S5
>>553 主機や主武装だけでなく、各種艤装品どころや船殻用鋼板の量産見通しがついてからの線表書き直しですからね
逆に言えば、択捉型もエンジンその他を先行発注した分は完成させ、それ以降の分は型の切り替えでしょう
これは海防艦だけでなく、そう
560 :
559:2014/07/21(月) 15:31:06.72 ID:graJP5S5
ミス送信してしまってい
これは海防艦だけでなく、掃海艇や駆潜艇からの海防艦への切り替えなども似たような状況ですな
561 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 15:53:07.75 ID:r3Mqg2Yi
>>544 これ「歴史群像」にマンガが載ってたヤツかな?
562 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 15:59:50.41 ID:gv+xh6rp
潜水艦への体当たりといえば、まるゆも味方にくらっていたな。
お互いに性能があれな船だったから…ということだったようだが。
563 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 16:50:32.35 ID:th3FD5l9
>>557>>558 「アーネスト・ウィル作戦」でググりたまえ。
重要な通商路である場合、何も当事国が船団護衛やるとは限らんのよ。
564 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 17:37:11.80 ID:6hCdua66
占守は民間設計だから仕方がないだろうな。
将来の受注が欲しいと思うから張り切って設計しちゃうのは。
択捉、御蔵と建造を続けながら段々と実情に合わせていくやり方は、
それ程、変ではないと思う。
565 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 17:52:08.91 ID:GygsZCBm
同盟国のUボートがあれだけ暴れまくってるのに、「米国人は贅沢に慣れ
ており、耐久生活を強いられる潜水艦の運用は苦手」とかわけわかめな
理論で、対潜艦艇の整備を怠ってたので後手後手に回るのは仕方ない。
占守型や択捉型のような贅沢なつくりでは、消耗前提な護衛艦には向かない
だろうがそもそもあれだけ損耗するとは考えてなかったしな。
566 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 18:11:04.21 ID:B6/MkxZM
>>565 >「米国人は贅沢に慣れており、耐久生活を強いられる潜水艦の運用は苦手」とかわけわかめな
その贅沢?に慣れたアメリカ人は潜水艦にも相応の設備を施す、という想像が湧かないんだよな。
WWUの潜水艦でシャワーがあったのは米潜水艦だけでしょ。居住性も日独よりはるかにマシだし。
日独は出撃から帰港まで風呂なし垢まみれ耐久生活に乗員はよく耐えたもんだ。
567 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 18:31:04.73 ID:ajO5+rnV
そもそも贅沢になれた云々も、都市部の中流世帯から徴兵で引っ張って来た奴ならそんな寝言も言うかもだが、一人の馬鹿な行動が即沈没に繋がる潜水艦にそんな奴乗せる間抜けな海軍がある筈無いと正常な想像力あれば分かる筈だよなあ
568 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 18:42:27.77 ID:CiPLKfyS
当時の米兵は大恐慌で苦労した人も大勢居そうだしね。
569 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 18:53:07.55 ID:pad6tM0K
570 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 21:11:20.54 ID:OrmWw+oC
米国人は贅沢に慣れており、耐久生活を強いられる潜水艦の運用は苦手とか日本人は近視で飛行機の操縦には向いていないとかの話は度々耳にするが、
出典というかこういう話を最初に言い出したのはどこなんだろうか?
571 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 21:19:04.86 ID:DMgfqUMk
>>569 日本も商船護衛に空母を付けてみたが、沈められちゃったからなあ
572 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 21:34:36.27 ID:6hCdua66
近視が多いのは江戸時代でもそうだったというな。
近視は自分の記憶にないが、
耳に欠陥があって…というのはモリソンか誰かの戦史に書いてあったような。
573 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 21:43:32.61 ID:mbcuNy1v
対潜作戦の訓練してないんだから対応できるわけがない
574 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 21:53:07.33 ID:th3FD5l9
>>571 とはいえやはりヒコーキの霊験あらたかで、少なくとも日中の潜水艦による被害は少なかったらしい。
で、夜になってまず空母を撃沈してからゆっくり船団を料理するというパターン。
575 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 22:00:10.23 ID:/ENvYkRT
艦隊決戦や水雷突撃は大戦争でも数回しか機会が無いが、
対潜作戦は開戦から終戦までずっとやらないといけなくて、
艦隊決戦や水雷突撃よりも遥かに優先順位が高い。
576 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 22:07:43.08 ID:LCcnT1Qn
対潜作戦をいくらやっても米艦隊は健在だがな
577 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 22:21:05.51 ID:DMgfqUMk
輸送船団もなあ・・・コースが決まりきってしまうから
ハルゼー様直々に撃破してしまうような戦況になってからはどんな護衛部隊でも木っ端微塵だろ
578 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 22:32:18.48 ID:1i9Qq+7A
スレチかもしれんが護衛艦「ゆうだち」の見学にいってきた
パンフに少しだが太平洋戦争当時の駆逐艦「夕立」のことが書いてあった
579 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 22:48:14.40 ID:th3FD5l9
>>575 何よりも優先順位が高いのは制海権と制空権の確保。
それが無ければどうなるかは
>>577の通り。
日本が負けたのは、その確保があまりにも短期間で終了してしまったから。
元々艦隊決戦という「戦場」の制海権・制空権確保しか考えてない組織が、
「戦争」全体のそれを確保しようってそんな国力無いわけで。
580 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 22:53:31.37 ID:/ENvYkRT
そりゃ、総合力やパワーの勝負になったら生産力や地理的な優位性で勝るアメリカに日本は勝ち目が無いからな。
日本が生き残ったり繁栄する為には、アメリカとは妥協し、アメリカとの妥協で残った経済及び資源的な取り分を、
支那、ロシア、朝鮮に盗られないようにするしかない。
581 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 23:01:09.18 ID:th3FD5l9
>>580 つまり一度戦争して負けてアメリカの傘下に入って商売するという史実が割と大正解だったわけよ。
単に戦争回避だと、いつかアメリカと戦争するかもって緊張と摩擦から抜けられないからね。
582 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 23:01:14.51 ID:DMgfqUMk
地理的には、フィリピンを持つかどうかで違うんだよな
だから開戦直後に日本はフィリピンを占領して、それから数年は補給線の脅威は潜水艦だけだった
フィリピンが陥落してからは、双発機でも機動部隊でもいつでも輸送船攻撃できるようになってもうおしまい
583 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 23:08:12.15 ID:MB6NjLNx
>>581 そして史実の通りだと最初は良いけど、やがて中国の伸長を許し、
中長期的な国の安全が危ぶまれるようになるのも同じ。
朝鮮・満州・台湾を握ってた頃の方が圧倒的に安心できる。
まぁ、やはり満州経営辺りで致命的なミスがあったような気がするわな。
そして、そのミスのツケを今の我々も支払わされてる
584 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 23:14:30.14 ID:th3FD5l9
まーフィリピンは結果的にそうなったというだけで、いきなり沖縄や台湾でも良かったんだけどね。
何しろフィリピンを放置したところで、もうその頃の帝国陸海軍にゃできる事はほとんど無いわけで。
つまり日本側からしたらフィリピンは絶対守らないといけない補給線の要・・の一つで他にもたくさん
あるのだが。
どれもこれも守れないから決戦を強要すべく米軍を誘出撃滅しようとして、逆に撃滅されたと。
ハートランドがたくさんありすぎて呆然としてる日本を尻目に、米軍はどこにいつ攻撃かけても自由で、
しかもどれもが有効打になるんだから、そりゃ勝負にならん。
スレ向きの話題をすると、せめて魚雷艇とか遊撃艇の類は揃えておくべきだったんじゃないのかな。
泊地防衛に甲標的とか、凝りすぎよ。
585 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 23:21:08.55 ID:DMgfqUMk
>>584 最近、舞鶴の本が出て魚雷艇の話も少し載ってたんだが
何で日本では魚雷艇が全然ダメだったか?というと、とにかく国内でまともなエンジンが無くって、
魚雷艇のハコは作れてもエンジンが無い
じゃあ少数ではあるが作られていた魚雷艇の機関には何を使っていたのかというと、
飛行機では使えなくなった中古の航空機エンジン
中古だから所定の性能が出ないし、壊れたりで安定せず、戦闘どころか港湾の雑役船になったり
そんな状態だったらしい。まあ小型高出力のエンジンなんてあったら真っ先に航空機に回すよな・・・
586 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 23:22:33.98 ID:RvjoIsCK
でも魚雷艇もねえ・・・・
NF文庫の日本魚雷艇物語を読んだ直後なんだけど、アメリカと比べて凹むわー
587 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 23:23:10.09 ID:RvjoIsCK
うわ、被った
588 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 23:26:41.55 ID:MB6NjLNx
つーても海を埋め尽くすアメリカ艦艇を攻撃するなら、
魚雷艇より甲標的のが向きでしょ
蛟龍・海龍のハイローミックスがフィリピン戦までに編成できてればな
589 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 23:38:50.74 ID:X2jcRGL4
魚雷艇も潜水艇も基地を航空攻撃されて終わり
590 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 23:43:30.93 ID:SRmH88+U
>586
日本の魚雷艇のダメ加減さみると、なんでイタリアの魚雷艇はすごいんだと思うんですよね
いくら11人以下(nyの中の人補正があるからといって性能が違いすぎるような
591 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 23:45:50.73 ID:mbcuNy1v
まっすぐ進まない魚雷に過早爆発する魚雷
それに加えてフィリピンのころには潤滑油が枯渇してまともなもんが回ってこなくなってる
正直なにやっても無理で1年は暴れてみせるのとおり戦争になってたのは昭和17年だけ
592 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 23:54:48.10 ID:MB6NjLNx
>>590 寧ろイタリアの自動車産業見てると、何であんなショボい
航空エンジンしか作れないのか疑問に思えるレベルだからなぁ
大戦中もトップクラスの技術者集めてせっせとレーシングカー作ってるし・・・
んだから、イタリアの魚雷艇が高性能なのは寧ろ普通のこと
593 :
名無し三等兵:2014/07/21(月) 23:57:00.81 ID:DmN72LXE
イタリアは技術基盤はあるのにいまいち上が駄目でうまく利用できてないのがあれ
594 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 00:00:02.89 ID:th3FD5l9
>>588 向きでしょ、って言われても実績が無いからね。
結果的に甲標的で洋上の艦隊捕捉は無理って事になってるし、それが丁型「蛟龍」になると
もはや普通に小型潜水艇だし、拠点防衛というより遊撃戦用になると思う。
ソロモンで陸軍の暁部隊(船舶工兵・通称"ソロモン海戦隊")が武装大発で頑張ってる時期に、
機動性と火力に優れた小型武装艇が前線で活躍できる環境があれば…とは思うのよね。
少なくとも夜間に米魚雷艇隊や駆逐艦くらいまでは一杯食わせられたんじゃないかと。
襲撃は難しくても、大発の護衛ができる高速戦闘艇は欲しかった。
エンジンが無いっちゅーなら、それこそマレーあたりで鹵獲した敵機のエンジンとか使えなかった
んかね?
機体はともかく予備部品のストックはあまり無かったか?
595 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 00:07:15.41 ID:e4upwxSy
>>594 その発想自体が結局のところ表に出ているスペックに囚われすぎって事だろ。
優れた小型武装艇を繰り出すには強力な支援施設が存在しなければ
どうにもならないし、そんな強力な支援施設が当該海域に作れるだけの
工業力があるなら、そもそもガダルカナルで押し負けてない。
あの手の小型艇を動かし続けるには寧ろ出先でも変わらないレベルでの
工業的支援が無ければどうにもならない、ってのは寧ろイタリアの高速艇の
活躍見れば判るだろ。
(アフリカ沿岸でイタリアの小型艇が活躍してないのはその為)
596 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 00:10:55.39 ID:y0rkhIr9
戦闘機と魚雷艇のエンジンってほとんど同じ大きさで同じ出力が要求されるんだよね
で、日本は戦闘機エンジンに空冷エンジンばかり使っていたじゃない
それを魚雷艇用に転用しようにも、海上しかも酷暑の南方では空冷エンジンは難しいだろう
しかも魚雷艇はエンジン2発が普通だから、魚雷艇100隻作ろうとすれば戦闘機200機分のエンジンが必要
そんな余裕はなかっただろうなあ
597 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 01:41:44.30 ID:CMbz4bpX
>>595 支援設備ってか整備能力についてはその通りなんだよなー。
陸軍の「ソロモン海戦隊」が頑張れたのも、肝心の装甲艇を輸送途上で失って、結局
既存の大発にあちこちからかき集めた兵器を載せて撃ちまくるだけだったってのが
大きいだろうし。
結局のとこ、
>>596も書いてるように小艇レベルでも基礎工業力の差か・・・
何だかんだで、米軍は劣悪な環境で魚雷艇運用できてたんだもんね。
日本じゃポンポン船がせいぜいなのが、どうにも悔しい。
598 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 01:49:50.16 ID:y0rkhIr9
陸軍の装甲艇は、ブラウンウォーターネイビーっぽさがあっていいよな
まあ、魚雷艇がうるさければ駆逐すればいいんだけどね
夜間に水偵飛ばすだけで制圧できる、攻撃しようと思えば簡単な獲物だったわけで・・・
もしソロモンに魚雷艇配備しても、昼間に片っ端から沈められてただろう
599 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 03:31:12.64 ID:CMbz4bpX
>>598 そりゃ九八三空に十分な稼働機があればの話よ。
確かにあそこの零水偵は魚雷艇退治に活躍したが、限られた稼働機で任務は多彩だったし、
とても手が回らなかったのが現実さ。
だからこそソロモン海戦隊の大発は57mm戦車砲だの25mm機銃を撃ちまくって魚雷艇に対抗した
わけだ。
そりゃもう死闘そのもので、「駆逐すればいい」なんて生易しい戦場じゃ無かったわけよ。
600 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 03:34:01.59 ID:CMbz4bpX
失礼。
×九八三空
○九三八空
601 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 03:37:25.33 ID:zBDcQUbm
でもセ号作戦は成功しているし、結局は海軍にやる気があれば舟艇機動も可能じゃないか
602 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 03:45:07.05 ID:CMbz4bpX
>>601 結局はスピード勝負だからね。
鈍足の大発でも何とかなる近距離輸送に限定する必要があって、ソロモンでは制海権・制空権が
まだ双方確定していなかったからそれで何とかしたけど、後のフィリピン戦では島同士が近いにも
関わらず、大発による舟艇機動はあまり行われてない。
もうその頃になると二等輸送艦やSB艇の時代ですわな。
603 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 05:22:44.82 ID:q6F2KFJ1
魚雷艇というと八八艦隊物語の瀑龍(字はうろ覚え)みたく熱田エンジンは無理なんだろうな・・・
604 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 09:47:51.37 ID:uQY6kY9s
605 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 10:25:21.75 ID:1DfPaBxd
>>601 それでも舟艇隊の誘導に駆潜特務艇をなんとか集め、警戒隊や輸送隊に駆逐艦を揃えて敵を吸引してあの損害だわ
606 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 11:00:10.43 ID:ufXkqUFl
>597
ポンポン船がせいぜいというけど
そのポンポン船と焼玉機関は日本がアメリカに対して優位に立ってる数少ない分野
なぜその優位な分野をさらに突き詰められなかったのだろうか
607 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 11:18:14.25 ID:1DfPaBxd
>>606 何言っているんだ、通常400馬力程度が経済的に限界であるべき焼玉をこねくり回して700馬力までブーストかけているじゃないか
それでもまともに回らないから400馬力に回帰してんだろ
608 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 18:00:36.43 ID:jn8V0GU5
>>565 >米国人は贅沢に慣れており、耐久生活を強いられる〜
米海軍は贅沢すべきところはするが、結構スパルタンな部分もあるのにね
仕切りなしのニーハオトイレとかw
アングロサクソンの海洋適性とピューリタンの伝統舐めんなと…
609 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 18:32:48.83 ID:jn8V0GU5
>>590 >日本の魚雷艇のダメ加減さみると、なんでイタリアの魚雷艇はすごいんだと思うんですよね
MAS-500級の船型見ると、エンジンだけじゃなく、高速艇建造の経験やノウハウ自体
日本と段違いのレベルなのが容易に想像できるし
610 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 18:50:46.79 ID:k0uAZ/Zj
度胸もいい。
現イタリア海軍駆逐艦のネーム・シップにも付けられているデ・ラ・ペンヌという青年とか。
611 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 20:16:47.76 ID:PGGfPubo
つか、日本海軍だと魚雷艇なんてどう考えても艦隊決戦に参加できない日陰者の
小艇なんて、ロクな人材回されないのが目に見えるから困る。
612 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 20:18:14.64 ID:PGGfPubo
そこで閃いた!
日本海軍で魚雷艇なんぞ作らせてもロクな事にならないのが目に見えてるなら、
いっそ日本陸軍で魚雷艇を生産、保有すりゃいいのではと。
613 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 20:21:58.14 ID:QT9TntXy
まるレ
614 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 20:23:29.90 ID:7/HQL+Cg
615 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 20:40:54.58 ID:jn8V0GU5
>>612 マジレスですが、愚直なCMBのコピーとMASの亜流が結果的に当時の陸海軍が造れた
最良のものになっちゃったんたんだからどうやっても結果は大差ないかとw
あと海軍の場合、人材つーより端から横浜ヨットにおんぶにだっこでしょう
木製機もだけど、こういう民間でも造れそうなものこそ、
技術のどうしようもない格差が出ますね
616 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 21:00:56.80 ID:PGGfPubo
>>615 いや、単純に人材的にふきだまり扱いであろう海軍魚雷艇よりも、陸軍なら精鋭扱いの
船舶工兵だし、大発と魚雷艇の戦いの戦訓を活かしていくらかマシに・・・
とか思った程度の、軽いジョークですw
617 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 21:20:39.51 ID:jn8V0GU5
>>616 >人材的にふきだまり扱いであろう海軍魚雷艇
世艦で小山捷氏と丹羽誠一氏が共通して証言してるんですが、
ほとんど基礎資料や理論書が入手できなかったそうで…
日中戦争の最中に慌てて水槽実験始めてるレベルなので推して知るべしですが
618 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 21:31:39.36 ID:KctKtrpG
海軍の魚雷艇も欲しかったのは甲型、いわば日露戦争世代の水雷艇的なものだわなあ
人材の吹き溜まりは海軍航空などと一緒で、ある程度使えるものがないと人を回してくれないし、人がある程度いないとアイデアも運用も機材の建設的な更新が進まないという
良い循環が動き出す前だったって事だから史実ダメダメとは言い切れないわな
>>616 陸軍の船舶工兵ったって、半分は戊工兵(架橋渡河)の改編だべ
しかもニューギニア方面の重武装は、「ニューギニアに運びきれない予備部品や追及資材」の流用(持っていく最中に砲を使う事があるかもしれません的に)だったりするから、
そんなに精鋭部隊と言えるものじゃ無いべ
実際、兵站地区司令部まで予備火器が届かないとか、軽機重機の予備銃身と弾が0になっておるのは途中で消耗しちゃっているからだ
619 :
617:2014/07/22(火) 21:39:32.11 ID:jn8V0GU5
ごめん訂正
世艦の記述は小山捷氏だけだった
あとソース忘れましたがどこかに書いてあった話で、
当時の海軍関係者でも小型舟艇に関して入手できた資料は
徳川武定所長が個人的に収集していた洋書などが頼りだったとか
620 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 22:40:14.36 ID:e4upwxSy
そもそも海軍自体が大陸の沿岸で、大陸の根拠地から出撃して
戦闘をすること自体考慮してないからな。
本国の沿岸で魚雷艇を使うようになったら、海軍作戦が云々の
情況ではなくなっている訳だし。
駆逐艦も二等駆逐艦の整備を止めた大きな理由は、日本の沿岸ですら
小型艦は制約が多過ぎて作戦行動に制約を受ける、ってのが理由に
なってる位だし。
今のように若年人口の半分が大学に進学して、見よう見まねで機械の整備だって
期待できる、と言うような時代じゃない。
自動車運転技術が超特技で、運転兵が私的制裁を受けないように何重にも
保護を受ける必要が有るレベルの国力では小型艇のエンジンなんてものは
手に余るだろうな。
621 :
名無し三等兵:2014/07/22(火) 23:15:25.02 ID:pusH751y
本来は水雷艇や魚雷艇を駆逐するための駆逐艦が、ソロモンや
オルモックで魚雷艇にやられてしまうような状況になってるし、こちらから
魚雷艇モドキを量産して投入してもカモにしかならんかったと思う。
622 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 01:05:21.87 ID:5aQqyg1v
>>612 陸軍は船舶に関しては無駄に優秀ですよw
623 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 01:27:56.87 ID:xxnuCk3z
沿岸で停止して揚陸してりゃ駆逐艦じゃなくても食われるから
敵制空制海権下で揚陸作業をする為に警戒用舟艇が必要てのは
なんていうか多重に何か間違えてる気がする
624 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 04:50:50.79 ID:0/FzXbo3
>>622 発想がいいよね。
海軍が強襲上陸戦向けの特別陸戦隊をなかなか整備しなかった事もあって陸軍が海兵隊的な
役割持ってたから上陸用船舶が発達したし、マトモな艦載機が無いからって練習機やオートジャイロ
を載せた空母を作ってみたら、どうも海サンのはオーバスペックだねってわかったり。
>>623 そうやって敵の重圧下で逆上陸作戦をかけて、うまくいってると思って隣を見たら、敵も上陸作戦
やってる最中で互いに妨害する余裕も無く、両軍競い合って揚陸合戦・・・なんて事がありましたなー
@第九次多号作戦
625 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 07:11:46.21 ID:TF4+kMii
米魚雷艇も70隻近く失われてるんだな。
日本の攻撃で沈んだのは25隻くらいで、座礁や味方撃ちが非常に多いが思ったより沈んでいる
626 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 08:20:51.68 ID:Q0K12MEV
元設計が魚雷艇な陸軍の高速艇甲とかあるし技術面の限界というより海軍の開発が泥縄すぎたってだけでは
627 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 08:24:46.97 ID:0v1nBFyC
陸軍の上陸用母艦「神州丸」を修理したか何かした海軍工廠ではその存在を秘匿するため
工員たちには陸軍の馬匹運搬船だとされ船名も明かさなかったとか。工員たちのあいだでも
陸軍はこれを何に使うんだ?とか海軍の新型艦種じゃないのか?とかさまざまな憶測が。
628 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 08:34:09.11 ID:FCawMpHP
>>626 とにかく時間が足りない希ガス
>>618の言うように最終的にはSボート的な甲型に向かいたいのはわかるけど
高速艇の研究をもっと前から始めてないと砂上の楼閣だし
滑走型のモーターボートの設計は1920〜30年代前半に急速に進歩したんだけど、
その時期にキャッチアップしてないように見える
629 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 08:42:35.67 ID:FCawMpHP
陸軍の高速艇甲にしてもWW1期のソーニクロフトCMBの影響が強くて
やはり1〜2世代前のフネに見えるし
630 :
618:2014/07/23(水) 09:06:08.59 ID:HUZPaGp/
ただ、海軍全体からみたらニッチな兵器だから、他の何かの開発を遅らせてまで作るものかとなるとねえ
開戦前の提言、井上成美なんかの新軍備の提案などでも島嶼防衛用の軽戦部隊として魚雷艇なんかにも言及あるけど、
これも中部太平洋を念頭にあるから甲型ぐらいのサイズがないと海域条件的に使えないのね
で、その辺の最低限の能力を満たす駆潜特務艇と特設駆潜艇などにまかせて、航空戦備に傾注しないと一線部隊の整備が間に合わないって事よね
>>628 その辺の評価、非常に難しくて、滑走艇の研究が進んでいるのは地中海のような内海とか河川域が研究する国の船舶輸送でウェイトが高いところになるんですね
で、ソ連なんかは最初っから艦隊整備を捨てて、潜水艦と河川舟艇(河川砲艦)に傾注するものだから、水上機の研究機関まで艇体の研究に回ってるのよ
<水上機の滑走・離水と、滑走艇の滑走状態への移行が類似
日本の場合、旋回性能の研究(舵の配置)とかに取り掛かっているうえに、荒天域での性能維持が頭にあるのでそもそもの発想が違うってのが大きいかと
631 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 09:28:20.85 ID:FCawMpHP
>>630 >水上機の研究機関まで艇体の研究に回ってるのよ
><水上機の滑走・離水と、滑走艇の滑走状態への移行が類似
確かに、エルコPTに大きな影響を与えた英のBPB社もスーパーマリンと関係が深いですよね
イタリアもシュナイダー杯でフロート設計のノウハウ獲得した節があるし
632 :
631:2014/07/23(水) 12:05:28.41 ID:FCawMpHP
>日本の場合、旋回性能の研究(舵の配置)とかに取り掛かっているうえに、荒天域での性能維持が頭にあるのでそもそもの発想が違うってのが大きいかと
たびたびレスしてすみません、評価が難しい、発想が違うというのはよく分かります
ツポレフの魚雷艇のことは全然知らないんですが、確かに先進的だけれども
水上艦艇として実用性どうよ?と考えると微妙な気がするし
イタリアもMASに限界を感じて戦時生産は早々にSボートに近いMSやVASに移行、
イギリスもMTB系で残ったのは結局、北海での行動に耐えられるヴォスパー系列だったことを思うと
日本も大きな流れとしてはむしろ間違ってなかったのだろうと…
633 :
618:2014/07/23(水) 13:08:08.15 ID:HUZPaGp/
>>632 結局のところ、数こなしていないから問題を解決できていないって話になりますよね
実際、乙型のT−1は実用性があるのだけれども、エンジンの供給の点から妥協、改悪になってしまっているわけですけど、
後期の艇だとエンジンはどうしようもないので軸周り舵周りのブラッシュアップでなんとかって考え方で性能を底上げしようとしていますよね
逆に陸軍の方は河川河口や泊地での誘導用と能力の割り切れたから成功した部分がありますね
同じように考えると、甲型だって能力を妥協してを細々と続けていれば、30ノット級のものを作る事はなんとかなったとは思いますよ
ただ、高速艇に向いたエンジンの供給とか、材質や軸径とか舵周りとかが代用品前提でやるならば、航空機生産のリソースを回してまで作るものなのかって話に帰るわけですが
634 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 14:30:13.55 ID:cutUHl2a
>>633 Sボート的な甲型に注力した時に何が起きるかってーとねぇ
「よし、船団護衛に使おう」
「じゃあ航続力がもっと必要だな」
「船体が大きくなるな」
「じゃあ出力をだな」
「それは機関が間に合わないな」
「武装もそんなに豪華にできないぞ」
「じゃあ速力は我慢するか。船団護衛できればいいし。」
「敵艦や潜水艦相手の水上砲戦はどうする」
「時間稼げればいいよ」
「じゃあ魚雷いらないんじゃないか?」
「そうだねー」
「ところで何を作ってたんだっけ?」
それでできたのが(一隻も完成しなかったけど)後の「海防艇」である。
・・・・などと思いたくないが、本当はそうなんじゃないかと思い始めてきた。
635 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 15:05:35.48 ID:JAOpddc3
海防艇は
本土ヤバイよ防衛兵器欲しいよ
魚雷艇とか便利そうだよね?
小型大馬力エンジンなんか無いから高速出せず、魚雷の射点着けないよ
回天なら遠距離から攻撃出来るよ()
な発想()の船だと思ったけど
636 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 15:35:30.27 ID:K7KofYFk
何という良スレ。
637 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 15:38:37.04 ID:YOOFfI4P
魚雷艇なんか作らない方が良くないか?
638 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 16:27:21.24 ID:xxnuCk3z
沿岸戦闘舟艇はあったほうが良いんだけど
その回答は結果論で言うと魚雷艇ではなく
隼艇か陸軍の装甲艇に航行力を上乗せしたものだったと思う
無理に高速狙うから艇体も機関も苦労するんだ
中古航空エンジンで低速な艇でも25mm満載してれば米魚雷艇妨害には十分だよ
639 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 18:41:10.51 ID:vY6hqr0l
揚子江で使う砲艇ってのもあったよね
640 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 18:42:39.69 ID:cutUHl2a
>>638 それだと沿岸戦闘舟艇じゃなく、鼠輸送の護衛艇だと思うの。
駆逐艦や海防艦の代役というか、だったら駆潜特務艇とか掃海特務艇と何が違うねん!
爆雷や8cm砲も積まないと浮上した潜水艦に勝てまへんでー!というループが始まっちゃう。
行き着く先は、結局雑木林や海防艦の量産なんだろなー。
じゃなくて、結局のとこ沿岸防備用の魚雷発射洋上プラットフォームが必要なんよね?
そしたら大型運貨艇を改造したU金物みたいな奴とか、甲標的で曳航して・・・・
なんか何作ってもどうせ基地ごと吹き飛ばされるから、最後はもはや艇ですら無く伏龍なんかなヤッパ。
641 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 21:32:02.88 ID:NWzEJ7AN
海防艇は回天や甲標的その他の基地までの輸送がメインだろ
自航させるほどの余裕がないから、鉄道から引き込み線のある港までを貨車輸送し、そこから海岸線の洞窟陣地までの輸送用で自衛火力と建造できなくなっていた雑役船が担っていた港湾警備任務のいくらかを兼ねるって事だろうな
642 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 22:25:06.45 ID:Fdiq2xbF
>>638 大発と同程度の鈍足な船舶でよいのなら当時でもたくさんあるんだよ。漁船の類
海上トラックなどと呼ばれてたが・・・それじゃダメなんだ
643 :
641=618:2014/07/23(水) 22:31:55.06 ID:NWzEJ7AN
>>638 問題は排熱で潤滑油に引火して火事おこしたり、振動で15ノット出せない船ばかりって事やで <旧式エンジン転用
さらには航空機不足で発動機も機体も再整備して機体寿命を延長延長かけ始めてるから程度の良い中古エンジンなんか手配できる見通しがなくなってるのよ
644 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 22:34:12.15 ID:RXVgexdI
ソロモン辺りでも中期以降は、新造の駆逐艦が投入されているけれど、
錬成が上手くなくて初陣くらいで戦没って感じのが何隻かあるから、
魚雷艇があっても、錬成途上で投入戦没と史実と変わらん気もするなあ。
645 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 22:35:15.57 ID:Wf4nQtQj
制空権なきゃなにやっても無駄だから結局実際の通り航空機生産を最優先しろとなる
646 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 23:02:17.83 ID:YSq2KboN
魚雷艇の話題から外れるけど、内火艇や内火ランチもエンジンが今一な様子
遠航なんかで寄港したとこに他国艦艇が居て、そこの内火艇より遅かったとかの話を読んだ覚えがある
今調べたら15m内火艇が13.5〜15ノットの他は10.5ノット以下だった
647 :
名無し三等兵:2014/07/23(水) 23:19:02.58 ID:RZYkhKc6
間宮がやって来たときもカッター使ったって言うからな
648 :
名無し三等兵:2014/07/24(木) 00:34:41.13 ID:ySFtZiT0
戦標船に大型の焼玉エンジン載せるレベルだし仕方ない
649 :
名無し三等兵:2014/07/24(木) 00:45:13.28 ID:ySFtZiT0
焼玉機関のなにが悪いんや!リバティ船も三段膨張式レシプロ機関じゃん!
650 :
名無し三等兵:2014/07/24(木) 00:45:59.09 ID:ySFtZiT0
あれ自分の書き込みじゃんこれ
寝るか
651 :
名無し三等兵:2014/07/24(木) 01:02:53.62 ID:H0f8Gsjg
652 :
名無し三等兵:2014/07/24(木) 01:03:24.55 ID:rgqdIk+/
誰がうまいこと言えとwww
653 :
名無し三等兵:2014/07/24(木) 01:03:40.56 ID:Cam81Gsv
654 :
名無し三等兵:2014/07/24(木) 01:05:21.61 ID:STUG30kO
オヤジギャガーの密度小杉w
655 :
名無し三等兵:2014/07/24(木) 01:12:47.00 ID:ZHbW5yqE
656 :
名無し三等兵:2014/07/24(木) 01:15:39.87 ID:ZHbW5yqE
657 :
名無し三等兵:2014/07/24(木) 10:03:08.95 ID:+0gc14x3
ちょっとハーレー入ってね?w サウンド。
658 :
名無し三等兵:2014/07/24(木) 11:02:58.29 ID:hpuLFWJx
ずいぶんタペット音が大きいのね
659 :
名無し三等兵:2014/07/24(木) 22:33:31.44 ID:BjXEscah
海軍の内火艇、将官艇はレシプロ機関で燃料を灯油に切り替えたタイプでなかったかい?
これでも10ノットでれば実用上問題ないし、下手なガソリン機関よりも保守整備、火災対策的にはマシだったんじゃないかね
で、大発中発が実用化されて、それに切り替わっていくってパターンじゃないかね
ちなみに、戦艦に搭載してあった小艦艇/艦載水雷艇は、ソロモン方面での舟艇援護用に抽出、トラックからラバウルまで梯団組んで自力回航しているね
660 :
名無し三等兵:2014/07/24(木) 23:56:21.42 ID:Yn9zXgCM
坂の上の雲のドラマ見たとき秋山真之がランチ乗って移動してたとき随分速度出てるなって違和感あったけどあれは考証の見落としかな
日露戦争当時内火艇ってあった?
661 :
名無し三等兵:2014/07/25(金) 00:16:15.83 ID:uLb+c8g9
17m艦載水雷艇も原型は蒸気レシプロだったのがディーゼルだか石油機関になってたような
内火艇の内火機関て30馬力60馬力がメインだからこりゃ速度出る訳ないわな
662 :
名無し三等兵:2014/07/25(金) 07:59:57.66 ID:yFVZbfOV
福井静雄の著作の何かに、艦載艇は古い線図のままで、
改良進化が出来なくて残念だった、というような記述が有った。
663 :
名無し三等兵:2014/07/25(金) 09:20:31.25 ID:++lSpojB
664 :
名無し三等兵:2014/07/25(金) 09:29:54.97 ID:++lSpojB
BPB、ヴォスパー、ソーニクロフトなどが受注、
クリンカー張りハードチャイン艇、V8ガソリンエンジン搭載だそうで
665 :
名無し三等兵:2014/07/25(金) 11:13:40.97 ID:++lSpojB
読み間違えた訂正
1941年からはパーキンスディーゼルを搭載だった
666 :
名無し三等兵:2014/07/25(金) 20:30:53.94 ID:mCsPMwgZ
正直艦載艇は能力的に問題はなかったから、あえて新型にする必要まではなかったし
667 :
名無し三等兵:2014/07/25(金) 21:10:07.21 ID:uYaAxqcj
新しいやつを作ったほうが性能もよくなるし建造する手間も減るのに
なんでこんな古臭くて性能悪いし作る手間もかかるの建造するんだろうなと
当時疑問に思われてからそれはない
668 :
名無し三等兵:2014/07/25(金) 22:13:31.76 ID:yFVZbfOV
福井氏の「日本補助艦艇物語」に少し記述が有って、
イギリスの艦載艇や陸軍の舟艇を羨むような事も書いてあるのと、
明治期の艦載水雷艇と殆ど変らない船型で終戦までいったというから、
人手や認識の不足、互換性とかで保守的だったとか。
戦争中に船型を簡易化の為に少し改良したものも建造していたとも書いてあった。
669 :
名無し三等兵:2014/07/25(金) 23:06:43.00 ID:2rQHis6e
17m艇の搭載艦って戦艦だけ?
生産数も少なそうだし、新規開発のモチベーションに欠けるような
670 :
名無し三等兵:2014/07/25(金) 23:58:39.66 ID:++lSpojB
>>666 >>669 RNの場合(USNもだけど)こういう雑艇はわざわざ一から新規開発するというより、
造れるところ多いから既存のものを小改良して制式化しちゃう感じ
大型の将官艇とほとんど変わらないものがちょっとだけ仕様違いで
連絡艇だったり魚雷追躡艇だったり港湾警備艇だったりFAAの救助艇だったり
まあエンジンが割と容易に手に入るのは大きいけど
どこでもそこそこまとまるし、どこでも直せるところが向こうの層の厚さかなと
671 :
名無し三等兵:2014/07/26(土) 00:18:16.12 ID:nlijKiyM
鯖錆、おもろいなぁ
672 :
名無し三等兵:
スマン、誤爆した