【12式地対艦】 国産誘導弾総合スレ43 【11式短SAM】

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571名無し三等兵
>>548
>>550
今の巡航ミサイルは防空の薄いゾーンにたかが100から200のミサイルをある程度のエリアに分散し、相手の防空を薄く広く取らせ、但し同時、同期の攻撃を行い、
攻撃の失敗のフォローや、別途別領域から戦闘航空隊に浸透同時攻撃させるため、必ず戦闘機と同期的に攻撃を行う。
→→→目的わ多方位同期攻撃を行うことで防御を下げ効率的に戦力を分配し、逆に壊すべきところは深く壊すためであり、
巡航ミサイルの打撃は「この打撃戦術の一環として使用し、大量攻撃を単体で行わない」

というのが巡航ミサイルを含む打撃戦術で、防御の壊れてないところに巡航ミサイルを打たないし、その攻撃は効率悪いし
単独的に攻撃を行なわないので、そういった戦術がない。
また巡航ミサイルはSSMじゃないから、同時着弾=同時対処力はいらず、ゆえに最低スティンガー型のSAMを分散し、1発単位叩き落とす。
572名無し三等兵:2014/04/26(土) 13:46:16.41 ID:F1LOW0/D
所詮レッドアイレベルでOKで速度と同時対処は不要であって、11式は単に普通の対航空機防空も行うからそういうスペックをある程度備えてるから能力向上してるが、巡航ミサイルやら同時着弾の対処のためでわない。
但しその手の攻撃も同時着弾型の打撃を率いない(目標と30km、期待位置は常に数kmずれる段階で同時着弾など現実的にできない)

その手の防空が崩れてない段階の打撃はシード部隊ないし、弾道ミサイル、核を持ち出す任務であって、巡航ミサイルも航空機攻撃もそうやって使用しない。
地対空の戦いわ、同時着弾、同時対処に至ってわ低い水準で行う。分類として
敵防空が存在し厚い段階>>核、弾道ミサイル、シード
敵防空を壊したないし薄い>>巡航ミサイル、すなわち同時対処もする厚いエリアに打たない。
敵防空壊滅>>主力航空打撃部隊
こういう分類になっていて、地対空の中に飽和攻撃的概念はなく、防御がなくなるまでやらない
573名無し三等兵:2014/04/26(土) 13:56:35.81 ID:F1LOW0/D
しいていえば、戦闘機のASM同時攻撃は主力航空部隊が敵防空顕在時でも安全圏から十分打撃できるからであって、
艦艇がそういった攻撃システムで防御を壊されるからであり
地上においてわ、そのような攻撃で防御は壊せないんで、飽和攻撃型の防御も攻撃もない。

さらにたかが100発を半分迎撃され、半分着弾されても攻撃の効果は低く、防御側は別の部分を強化する。

近年である程度航空機含み多量に巡航ミサイルを安価に運用できるようになったけど
それでも100の戦闘機で実200発しか搭載できず、爆撃機40機でも320発しか搭載できず、
手数はそれほどあるわけでわなく、全弾着弾しても効果性は低すぎるので、巡航ミサイル打撃にシフトし、そういった攻撃で防御健在段階で攻撃するのわ普通じゃない。
574名無し三等兵:2014/04/26(土) 14:02:04.14 ID:F1LOW0/D
それこそ例えば1000発の弾道ミサイルでも同様で、その程度の攻撃を沖縄に集中させてもうまく決壊させれるか疑問で、例えば全部着弾しても破壊効果に疑問がある。
それこそ尖閣やグアムレベルの基地やエリアに数百発単位の攻撃を集中して初めて攻撃の効果あるんで、原則そういう攻撃は核持ち出すレベル。

参考になるのわ戦前ドイツが数千発打ち込んで1000発以上着弾させた弾道ミサイルは相手の手を防空にさかすことわ出来たが、
弾道威力とか以前に破壊の効果はろくになかったんて話。

むしろ大戦期にシード相応の部隊による攻撃と、普通の爆撃機による攻撃は効果があって、それ以外に相手の防空を打破する方法は手段の実現性とコスパから行けばない。
むしろ日本ならP1にJDAM大量に運用させて、シード部隊を作らないと意味ないぞって話。しからば地上防空においてわ一般防空は目標の同時対処も、超音速目標の対処も一般的に想定しなく
マジでレッドアイもってこいのレベル。
575名無し三等兵:2014/04/26(土) 14:24:53.96 ID:vjy/Q572
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