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108名無し三等兵
>>99
反ファシズム教育を受けた将校団によって人民軍が組織されたことになっている。
1956年に創設された時点で、士官の27パーセント、81の司令官職の61が国防軍出身者で占められていた。
http://en.wikipedia.org/wiki/National_People%27s_Army

>>100
日本の空母の任務はまず攻撃、攻撃を成功させるために敵戦闘機の排除が必要だから(あるいは艦隊決戦で戦艦の着弾観測機を守り、
敵の着弾観測機を撃墜しなきゃならないから)戦闘機でも積むか、という順番。だから専用の艦上偵察機をつくったけど艦上攻撃機の兼任
で済ますようになった。それでも空母から偵察機を出すと攻撃隊の編制から雷撃機が減ることに変わりはない。

巡洋艦の任務は、基本偵察。あっちこっち見て回るから、速度も速く、航続距離も長いフネを作ってきた。飛行機が使い物になるようになった
から「より遠くを見て回る」ために巡洋艦にも積んだ。

>日本海軍の空母機動部隊は、せっかく空母に艦載機を載せていたのに
>偵察は巡洋艦の水上偵察機にやらせていました。

巡洋艦は偵察が任務だから、本隊と分離して先行することもある。偵察に使える飛行機が空母にしかないと、航空偵察という手段が限られて
しまう。だから無理しても水上機を積んだ。実際の戦術面では、空母が出す攻撃隊の戦力を偵察で削らないようにするために、空母にくっつい
ている巡洋艦からでも水上機を飛ばした。飛行機の性能が上がってくると、水上機と艦上機の性能差が洒落にならなくなってきたから、空母用
に偵察機を作ろうかという話も出る。彗星として採用される前の二式艦上偵察機や彩雲のことね。